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突発的短文なりきりスレ

1年老いた白髪の男:2016/02/05(金)11:31:33 ID:Hbo()
【流れの遅い川に釣糸を垂らしている男がいる】
【水の流れる音と、柳が揺れて擦れる音がさざめいているそんな場所だ】
【陽の日差しは強いが、木陰に座る事で涼みながら何かを待っているらしい】
2年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)11:53:15 ID:Hbo()
【釣果は未だ無い様で、傍にある水を張った桶に魚の姿は見当たらない】
【辺りに鳥の姿は無く、自然によるざわめきだけがあるのであった】
3年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)15:14:53 ID:vhI
むう……
4『超人』 :2016/02/05(金)15:40:50 ID:XF1
>>2
『――Ich liebe alle Die, welche schwere Tropfen sind,
(我は愛す。重々しき雫たる者達を、)
――einzeln fallend aus der dunklen Wolke, die über den Menschen hängt:
(人の子らに覆い被さる暗雲より、彼らは降り来たる。)
--sie verkündigen, dass der Blitz kommt, und gehn als Verkündiger zu Grunde.
(彼らは告知す、雷光の来たらんことを。そして告知者として滅び逝くなり。)』

天地が謳う――宛ら黙示録に音の衣を着せたが如く、物々しき声色と言辞以ってして。
平穏な大地に降り注いでいた陽光はゆくりなく閉ざされ、夜に見紛わんばかりの暗雲が穹天を支配した。
そして降り来る雨粒の数々、その一粒一粒は、深淵の闇の如き濁りを孕んでいた。

――――ゴォォォ――――重く大地を打ち据える雨粒の調べに混じって、遥かに重厚な、神々の怒りに比せられんような唸りが天から聞こえた。
5名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)15:52:12 ID:cFB
ボクはそこらへんにいる普通の中学二年生!板居宙二!
彼女できない歴=年齢の寂しい少年さ!泣きそう!

おや?空の様子がへんだなあ!

【虚しき生を辿る少年は暮れの雨粒に打たれる。雷鳴をその耳に通し「何か」を直感的に感じながら…】
6『超人』 :2016/02/05(金)15:59:05 ID:XF1
『――Seht, ich bin ein Verkündiger des Blitzes und ein schwerer Tropfen aus der Wolke:
(見よ、我は雷光を告げ知らす者にして、雲より降り来たる重々しき一滴なり。)
――dieser Blitz aber heisst Übermensch.
(して、その雷光こそが"超人"なり。)』

天の唸り。そしてそれを賛美せんが如くに"誰か"の声が続く。
結ばれた文句――『Übermensch<超人>』は、一際重々しく響きながら。

――――轟音。耳朶を破砕せんばかりのそれが残す余韻と大地の震撼に彩られつつ、砂埃の向こうから"人影"の輪郭が現れた。
やがてそれは正体を顕にする。――否、人ではない、それは"超人"。

「――――我は"超人"。"人"の後に来たれり、人を超える存在なり。
悩める少年よ、お前は人の殻を脱ぎ捨て"超人"にならんと欲するか?」

"超人"は問いかけた。
7名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)16:13:43 ID:cFB

ニイィィ…

【小年の口が横三日月の如く曲がる】

超人ってやつは…「人の心」を読むことってのはできないのかい?
それなら…「回答」は分かるハズだけど


【もしその超人に心が読めるなら】
【きっと少年の心情は2文字、たった2文字で表せるだろう】

【渇望、と】
8年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)16:16:21 ID:vhI
(傘を持ってくるのを忘れていたのぅ……)
【老人が拳を突き上げると、水滴は上に落ちて行く】
【顔に焦りが浮かぶが、釣りは続ける様だ】
9気にくわないのでやり直し :2016/02/05(金)16:19:54 ID:cFB

ニイィィ…

【小年の口が横三日月の如く曲がる】

超人ってやつは…「人の心」を読むこともできないのかい?
もし読めるなら…「回答」は分かるハズだけど


【その超人に心が読めるなら】
【きっと少年の心情は2文字、たった2文字で表せるだろう】

【渇望、と】
10『超人』 :2016/02/05(金)16:21:49 ID:XF1
>>7
「――――答えは決まりきっているようだな。」

言葉の後に、『超人』は少年に背を向けた。
見るも逞しい、蒼穹を背負う神アトラスの如き背を。

「来い、"渇望"せる者よ。我が"洞穴"にて『超人』の儀式を行おうではないか。
渇望は力の祭壇に捧げる最大の供物なり。」

一歩一歩が大地を揺るがすような足で、『超人』は進みだす。
それに付いて行けば、山奥のとある場所――即ち彼の"洞穴"に付くだろう。
大口を開けた闇の奥に、仄かに朱色の光が躍る。
11名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)16:30:28 ID:cFB
>>10
【拒む訳もなかった】
【少年は逞しき背を無意味に睨みみながら進む】

【「はやく、はやく力を」】

【渇望し続ける少年の背は洞穴の光とはまた違う、「鮮血の朱」で染まっていた】
【その朱は親に刃をあてて得た血。既に彼は咎人だった】

…ここからどうすればいい?
もう我慢できないよお
12『超人』 :2016/02/05(金)16:37:24 ID:XF1
>>11
「単純なことだ――――"我慢しなければよい"のだ。」

洞穴の中の黴臭さに、血腥さが不意に混じった。
それに応えるように、僅かに紅い揺らぎが強く光った、だろうか。

やがて奥に付いた二人が目の当たりにするのは、鉄枠で囲われた薪から吹き上がる業火に焼かれる一頭の巨大な牛だった。
超人はそれをいとも簡単に持ち上げれば、事もなげに地面に叩きつけた。

「好く焼けている。麓の牧場より奪い取りし、我らへの供物だ。
さぁ、存分に貪り食うが良い。」
13名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)16:48:52 ID:cFB
>>12
【地面に叩きつけられた巨牛を見下す、そして】

ーーズンッ!

【踏みつける。】

【歩いて来た道で土にまみれ、ここに来る前に汚血に汚れた、そんな靴で何の躊躇もなく力一杯踏みつける。】

…僕今お腹すいてないんだよ
丁度「食後」でさ

【文字通り「我慢せず」怒りをぶつけたのだ】
14『超人』 :2016/02/05(金)16:56:22 ID:XF1
>>13
鮮血と汚血、そして肉ならざる肉塊が辺りを汚す。
煉獄の如き業火に朽ち果てた巨牛は少年の足にも容易に踏み砕かれた。ただ生贄としての役割を全うして。

「宜しい。
いかなる形であれ、お前の為したこと――其れが"儀式"だったのだ。
聴け、汝自身の心の声を。其れこそが"超人"の声なり。」

――――理解(わか)るだろうか。
――――感じるだろうか。
何時の間にやら心身の奥底に澎湃と渦巻く、途轍もない"力"を。
15名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)17:20:39 ID:cFB
>>14
……あは、あははは…

なんだこれ…なんだこれ…なんだこれ!!!

【笑いながら状況を確かめようとする少年は】
【洞窟の壁に手をつき、そして】

【フッ飛ばした】

…あはははは!!これが『超人』…!まるで、まるで今迄の人生が馬鹿馬鹿しく思えるようだ!
16『超人』 :2016/02/05(金)17:27:11 ID:XF1
>>15
――――崩れゆく洞穴。
烈しい振動と共に降り注ぐ土砂の合間から、新たなる『兄弟』の誕生に気を好くする『超人』の笑みが、垣間見えただろうか。

――――そして彼ら二人は、最早原型を留めぬ山の跡、木々と岩と砂が混濁したものの上に立っていた。

「――そう。それが『超人』の力。
世に蔓延る"末人"に代わり、世界を統べるべき者の力だ。」

再び暗雲が立ち込めた。
乾いた大地を抉りゆく雷霆の雨を借景にして、二つの影が妖しく、そして強烈に闇の中に揺蕩う。
17名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)17:28:17 ID:IMO
俺たちの戦いはこれからだ!


18年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)17:34:27 ID:vhI
唐突に終わってしまったかいのぅ……?
【唖然としている】
19名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)17:34:29 ID:VZg
>>16
…そうだね、「兄さん」
これからどうするの?僕は今すぐにでも

もっともっともっとこの力を試したいんだけど…

【少年はやはり笑う…いや、彼はもはや少年でもないのかもしれない…】
20『超人』 :2016/02/05(金)17:40:55 ID:XF1
>>19
「ふむ、我から汝に云うことがあるとすれば……

――――"戯れよ"、『弟』よ、この縹渺たる大地の上で。
只其れだけだ。」

簡潔に結ぶと、最初に会った時と同じように、広く逞しい背中を向ける。

「さらばだ――
気まぐれなる運命が、我らをいずれまた巡り合せん。」

刹那、虚空を満たした雷光。
世界がその純白から次第に色を取り戻したその時には、『超人』の姿はなかった。
21名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)17:42:26 ID:BcG
聞いてくれ!!!俺はうんこだ!!!!うんこ野郎だ!!!!!!!!うわああああああああ!!!!!
22年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)17:45:44 ID:vhI
>>21
大変じゃなぁ……取り敢えず身体を洗ったらどうじゃろうか
【目の前の川を顎で示す】
23名無しさん@おーぷん :2016/02/05(金)17:52:52 ID:L4V
>>20
…消えちゃった……

…ふふ、兄さんは詰めが甘いなあ…

僕がこんな力持って兄さんを殺そうとしないハズないじゃないかぁ…

【光悦の表情で山の跡を焼き尽くす】

……「超人は一人でいい」

【もう一人の超人は炎に包まれ姿を消した】
24年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)17:55:49 ID:vhI
何か燃えとるのぉ……
25『超人』 :2016/02/05(金)21:10:30 ID:XF1
中の人の会話は許されるのかの
遅ればせながら少年の人乙でしたー
こういうスレはその場のノリで気軽にできてカオスなまでのバカ騒ぎができて楽しいから是非賑わってほしいもんですな
26年老いた白髪の男 :2016/02/05(金)21:59:36 ID:vhI
問題は無いじゃろうな
正直設定考えるのは楽しいけれども
テキトーな調子でロールするときには設定が邪魔になることもある
たまにハッと閃いたけど使えるスレが無い場合などに活用していただければありがたいのぅ
27少年 :2016/02/06(土)01:34:07 ID:Kxe
>>25
うす!
こちらこそ付き合ってくれてありがとうございましたー!
またいつかー
28年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)13:57:38 ID:tNb
【流れの遅い川に釣糸を垂らしている男がいる】
【水の流れる音と、柳が揺れて擦れる音がさざめいているそんな場所だ】
【陽の日差しは強いが、木陰に座る事で涼みながら何かを待っているらしい】
【釣果は未だ無い様で、傍にある水を張った桶に魚の姿は見当たらない】
【辺りに鳥の姿は無く、自然によるざわめきだけがあるのであった】
29〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)14:18:42 ID:8bi
【既に淘汰され絶滅されたと思われるまでに、ナチュラルカーストの最底辺──そこからすら蹴落とされた、雑魚生物!】

おなかすいたよー

【ニホンカワウソ補正もあってか今まで必死に生き延びたいけたのに、愚かにもうまそうだパクー、と餌に食らいついた!】
【空腹には勝てなかったよ・・・】
30年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)14:30:35 ID:tNb
むう……珍しい者もおるのじゃのぅ……
【老人の釣竿には針がない】
【餌と思われるものは、気が付いたら虫を磨り潰した小さな塊を落としているそれだった】
31〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)14:38:58 ID:69z
【ざ、ッぱーん──勢い余って水面を突き抜け、地上へ舞い上がる】
【水滴を振り払うようにしてくるくる、すたっと着地】

人間じゃねえか釣った魚を寄越さなきゃ○○○すっぞ!

【警戒丸出しできしゃー!】
32年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)14:43:11 ID:tNb
>>31
むむっ?!威嚇されとるのぉ……
可哀想に、この近辺は……
【老人の付近の桶に魚は無い】
【川に鳥が寄らないのは、魚がそもそもこの川には居ないからであった】

蛙はどうじゃ?
【釣りに勤しむフリをするために、荷に入れていた生きた蛙をがさごそと取り出す】
33〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)14:47:24 ID:8bi
いい趣きだなおっさん! 三枚卸で頼む!

【イナバウアー,観音開き,犬神家,錦織スマッシュ──待つ間さまざまなポージングを繰り出してる】
34名無しさん@おーぷん :2016/02/06(土)14:48:34 ID:ysK
聞いてくれ!!!俺はうんこだ!!!!!!!!うんこ野郎だ!!!!!!!!うわあああああああああ!!!!!!!
35〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)14:50:01 ID:8bi
待ちきれなくてうんこしちゃったけど、気にしないでくれよな!

【ヘェイ、と裸に見えないポーズで主張する】
36年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)14:50:12 ID:tNb
刃物は持って来て無いのじゃ
【目の前の珍妙な姿勢を取る生物に蛙をぽーい】

すぅ……はぁ…………
37名無しさん@おーぷん :2016/02/06(土)14:52:38 ID:ysK
>>35
お邪魔しますッッッッッッッ!!!!!!
【穴トゥーマウス】【つまり肛門】
38〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)15:00:15 ID:8bi
【退廃的な獣が、獰猛に駆り立てられた肉。ひたひたと這い寄り喰らいつく】
【既視感と既知感によって織り成される眩暈】
【いつか見た明日。いつか見た終わり。積み重なる文明の瓦礫】
【ループする終末は甘美な毒となってカワウソを救済する】

そうして世界は唐突に、眠るように腐り落ちる──。ああ、童話さ。
美味しかったなあ。おれっちはこれでサヨナラだけど─でも─約束をしたいな──また逢えるって。

【満たされることで取り戻す理智。暇を持て余す小指をくいくいと弄ってる】

ゆびきりげんまん。

>>37
【おしくも強靭かつ吸収的な前立腺に取り込まれた。キミはカワウソに唆す外付けブレインとしての役割を強制される!】
39年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)15:04:15 ID:tNb
>>38
不思議なものじゃなぁ
【そう言えば何故、言語が通じるのだろう】
【そんな事を老人は考えながら指切りに応える】

まあ、機会があれば逢えるじゃろうのぅ。
40〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)15:12:22 ID:69z
やさしげな掛け合いをし、別れると、駆けだした──。

【どこかに居るらしい雌のよすがだけが──おれっちを生に留めてくれる。】

ッあ、──
【ぬかるむ水溜りではげしく転倒。ぽつり、ぽつ、りと雨が点々と降り注(つ)ぐ】
【なあ、いったいどこにいるんだよ──】
      ────イヴ……

【糾うような独白は、どこにも届かない────……】
41〔アダム〕(※ニホンカワウソの残党 :2016/02/06(土)15:14:18 ID:69z
お疲れ様でした! また近いうちにシましょう(( ´` )ゝ(ビシぃ
42年老いた白髪の男 :2016/02/06(土)15:32:57 ID:tNb
お疲れさまでした!
43 :2016/02/06(土)21:35:50 ID:p1q
カサコソと落ち葉を踏み、ペタペタと石畳を鳴らして
一対の裸足の足首から先が、街はずれの小径を足早に通り過ぎて行こうとする。
44通りすがり :2016/02/06(土)21:51:12 ID:JOu
何だ?ありゃあ……
【スマートフォンで撮影を試みながら観察】
45 :2016/02/06(土)21:55:48 ID:p1q
>>44
微かなシャッター音にふと立ち止まり、裸足はもじもじと撮影者へとつま先を向ける。
しばし寒そうにその場で足指を擦り合わせて居たが、
つと思い立ったようにキッパリした歩みで撮影者へと向かって行く。
46通りすがり :2016/02/06(土)21:59:55 ID:JOu
>>45
(何かこっち来た?!)
【普通通り過ぎるだろうと考えていたのか想定外と表情に浮かべている】

(裸足とか寒そうだな……よし)
【山籠りからの帰りで、荷物には結局使わなかった新品の靴下が入っている事を思い出し】
【背負った背嚢を石畳に下ろす】
47名無しさん@おーぷん :2016/02/06(土)22:05:27 ID:p1q
>>46
寄ってきた足は撮影者の前できちんと揃うと、両の足が軽く爪先立ちをして、伸び上がるように踵を一度だけ上げ下げした。

足首から上は霞んだように空気に溶け込んでおり、特に生々しい断面がある訳でもなく、
丁度絵に描いた幽霊の失われた足先だけがそこに存在するかのようである。
48通りすがり :2016/02/06(土)22:11:56 ID:JOu
>>47
ふぅ、流石にビックリするな……
言葉は出せないよな?……さっぱり分からん
【何か合図なのだろうか?と考えたがそれが何かも分からず】
【困ったように首をかしげている】

取り敢えず寒かろう、これを履くと良い
【背嚢から新品の靴下を取り出し、謎の足に装着できないか試そうとし始める】
49 :2016/02/06(土)22:17:02 ID:p1q
>>48
取り出された靴下に、意図を察したのか片方の足が素直に宙に浮く。
手に取れば酷く軽いだろうその足は、
女子供のものなのか、酷く小さいために靴下は幾分大き過ぎるやもしれぬ。
50通りすがり :2016/02/06(土)22:22:20 ID:JOu
>>49
ぬう……大きさが合わぬか
【合わないのも無理無いか、と納得しつつ小さく唸る】

言葉は聞こえるのか?
聞こえるのならば軽く跳ねてくれ
【現状を把握しようと、意思の疎通を試みる】
51 :2016/02/06(土)22:28:38 ID:p1q
>>50
緩い靴下を履いた足が、嬉しそうにその場で軽くスキップを踏む。
ひとしきり嬉しさを表現すると、またきちんと両足が揃って、踵を大きく上げ下げした。

どうやらお辞儀代わりの仕草の様である。
52通りすがり :2016/02/06(土)22:33:06 ID:JOu
>>51
言葉に反応して動いた、と……これは肯定か?
【目の前の足だけの珍妙な生物?を観察し、真面目な顔をしている】

何か、そちらの言葉を表せる物が有れば良いのだがな……
53 :2016/02/06(土)22:38:12 ID:p1q
>>52
肯定か?との呟きに呼応する様に、足は両足が揃って大きく跳ねた。
しかし、言葉を…と言われると、左右の足先が戸惑う様に交互に重ね合わされる。

手であれば筆談も叶ったのだろうが、足は言葉を発する手段を特に持っていない様だ。
54通りすがり :2016/02/06(土)22:45:50 ID:JOu
>>53
……方法一つ思い付いたが上手く行くだろうか?
【大きめな紙と、ペンを背嚢から取り出してこっくりさんの鳥居が無い版を書き上げる】

これの文字を足先で示すのはどうだろう
55 :2016/02/06(土)22:48:25 ID:p1q
>>54
足は興味深げにゆっくりと紙の周りを一周すると、片方の足先が宙に浮き、『はい』の所にそっと爪先を置いた。
56通りすがり :2016/02/06(土)22:54:24 ID:JOu
>>55
おお、これで会話が出来なくは無さそうだな!
(最初吃驚してすまんな……)
【良かったと安堵のため息をつく】

何か目的などはあるのか?
57通りすがり :2016/02/06(土)22:54:42 ID:JOu
/すみませぬ離席……
58 :2016/02/06(土)22:58:12 ID:p1q
>>56
足先はためらう様にゆっくりと『いいえ』を示した。
人間では無いのだからある意味当然かもしれない。

ついで、もう片方の足が爪先で『あ』を示す。
59通りすがり :2016/02/06(土)23:50:21 ID:JOu
>>58
ふむ、私に近付いた事に理由は無いのか
【祟ってくるのでは無くて良かったと思っている】

(あ……?)
【足で示すのはゆっくりになるだろうとのんきに考えている】
60 :2016/02/07(日)00:12:49 ID:TE1
>>59
『つ』『た』
この方式では両足がそれぞれに示すので、どちらが先に示したのかを見間違えない様にしなくてはいけない。
61通りすがり :2016/02/07(日)01:01:07 ID:IoT
/再起動時間かかって寝てた!すまぬ!

(つ……た……?)
【じーっと、集中している】
62 :2016/02/07(日)01:04:17 ID:TE1
>>61
ぴょんぴょんと跳ねる様に爪先立ちで足が踊る。
『か』『い』

紙の上でその二文字を選ぶと、じっと立ち止まった。
63通りすがり :2016/02/07(日)01:09:51 ID:IoT
>>62
(成る程)
良かった。喜んで貰えたなら嬉しいぞ!
そうだ、これから君は何処へ行くのだ?
【あったかい、と認識したようだ】
64 :2016/02/07(日)01:14:05 ID:TE1
>>63
尋ねられた両の足先は、しばしの間をおいて二つともがたった一つの文字を選んだ。

『て』

て、と言うのが具体的に何を指すのかは定かではないが、確かな意図がそこにはあった。
65通りすがり :2016/02/07(日)08:05:46 ID:IoT
>>64
(てて……?)
手合わせ……の訳無いよなぁ
【意図が分からなかった様子】
66 :2016/02/07(日)20:11:37 ID:TE1
伝わらないと知ってか、両の爪先がそれぞれ
『あ』『し』
を示し、また『て』に戻って来るのを繰り返す。
67通りすがり :2016/02/07(日)20:53:37 ID:S8m
>>66
ふむ……手の元へって事か?
【首をかしげながら、質問してみる】
68 :2016/02/07(日)20:59:27 ID:TE1
>>67
『はい』の上で両足が激しく足踏みをする。
激し過ぎたのか、こっくりさんシートが破けてしまったが足は止まらない。
69通りすがり :2016/02/07(日)21:21:49 ID:S8m
>>68
むっ?!
【肯定、がしかし荒々しい状態から何事かあったのだろうと感じた】
【そしてその様子に驚いている】

大変なんだな、お前
70 :2016/02/07(日)21:31:29 ID:TE1
>>69
勢いづいた足は落ち着かない。
うろうろと辺りをせわしなく歩き回り、緩い靴下が次第にずり下がってくる。
何か手だてを講じなければ折角の靴下も脱げてしまいそうだ。
71通りすがり :2016/02/07(日)21:34:52 ID:S8m
>>70
落ち着け!
【足二つを持ち上げようとする】
【このまま勢いが増して自傷みたいな事をされても困る、と判断したようだ】

急ぐのか?
72 :2016/02/07(日)21:43:07 ID:TE1
>>71
持ち上げられつつも、足はもぞもぞと落ち着かない。
流石に靴下をくれた人の手を踏んだりはしないが、靴下の中では両方の足指が広がったり丸まったりしている。
73 通りすがり :2016/02/07(日)21:50:05 ID:S8m
>>72
一人で大丈夫か?
(場所は……さっき向かっていた方角か)
【片手に両足を持ち替えながら、背嚢からビーチサンダルを取り出す】
【下駄や草履の様に履くことが出来るし、と入れていた物だ】

これも、使えるなら使うと良い。
【サイズは小さな足には大きめだろうが、多少石の上を直接歩くよりはましだろうと】
【そんな事を思いながら装着しようとする】
【そしてそのあと手からおろすだろう】
74 :2016/02/07(日)22:01:59 ID:TE1
>>73
親指の間にサンダルの紐が挟まれる時は幾分擽ったそうに足指をよじったものの、
靴下の緩さが幸いして美味い具合に足はサンダルに収まった。

足だけの時はホラーな見た目が、装着したアイテムのお陰でかなりコミカルになった。
75通りすがり :2016/02/07(日)22:13:04 ID:S8m
>>74
取り敢えずだ、先を急ぐのなら行くと良い。
が、もしも何かあるなら伝えてくれ。
【ボロボロになった似非こっくりさんシートを示しながら言う】
76 :2016/02/07(日)22:23:22 ID:TE1
>>75
トントン、と足は履き心地を地面で試す様に跳ねてみた。
次いでこっくりさんシートの上でテンポ良く文字を辿る。
靴下ではぼやけていた爪先の跡が、サンダルの裏の模様で鮮やかに上書きされる。

くっきりとついた汚れは、『あ』『り』『か』『と』『う』の文字の上に。

そして足は、軽やかに駆け出した。
77通りすがり :2016/02/07(日)22:28:25 ID:S8m
>>76
頑張れよ!
【軽く手を振り、去っていく足を見送った】

ふぅ……取り敢えず寺か神社に行くか
【霊か妖怪かは分からないが、何か伝承があればと考えた男はこの後調べに行くのであった】
78通りすがり :2016/02/07(日)22:28:45 ID:S8m
/そしてロールありがとでした!
79 :2016/02/07(日)22:33:26 ID:TE1
しばらくの後。
足だけしか見えない忍者の都市伝説がその地域に広がった。
それが通りすがりの耳にも届いたかどうかは定かではないが、
噂によるとその忍者は、何故かこっくりさんシートの上に足跡を残して行くのだという。

/絡みありがとうでしたー
80名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)17:03:58 ID:PbB
面白そうだな……
81名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:13:53 ID:Dy4
空が……黒くなって来たな
【左の眼帯を手で押さえた少年かビルの屋上に立っている】
82名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:16:56 ID:xpK
…風が…変わった

【セーラー服の金髪碧眼少女が少年がつぶやくビルの向かいのビルで】
【空を見ながらそう言った】
83名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:25:41 ID:Dy4
奴が……くっ、時間がない
【ボロボロになったコートを来た中年が路地裏で葉巻を吹かしている】
【表情には焦燥感が浮かび上がる】
84名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:27:19 ID:xpK
始まったか…!!

【コートが似合うその初老の男性は研究室でひとり】
【「あるデータ」を見てそう言った】
85名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:31:22 ID:Dy4
おいおい……どうするよ?
死にに行くようなものだぜ……?
【大剣を担いだマントの男が広野で呟く】
86名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:34:03 ID:xpK
>>85
…そんなこと言って暇なんてないでしょ?
……「時」が来てしまったのだから…

…行くよ!

【レイピアを持つ女騎士は男と背を合わせ、今一歩踏み出した】
87名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:37:12 ID:Dy4
あかん……ワイは無力や……
【世界に危機が訪れている中、一人男は暗い密室で嘆く】
88名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:41:33 ID:xpK
…俺は強すぎた
【とある山頂、彼は雷光を背に…】
【何かを想っていた】
89名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:45:48 ID:Dy4
今度のは楽しめそうだ――――
【血に染まった少女が暗い森を駆ける】
90名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)21:53:41 ID:xpK
パタン

…神よ、世界とはこんなにも…

【ある教会】
【清潔そうな服を纏う神父は十字架を見上げた】
91名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)23:50:51 ID:fpE
師匠。

「行け。」

押忍。

【霊峰の滝壺にて】
【傷だらけの青年が、黒帯を締めた】
92名無しさん@おーぷん :2016/02/08(月)23:53:50 ID:7ge
さて、ちょっと仕事に行って来るか。
―――「世界を救う」という大仕事にな。

【いかにもサラリーマン風の男が不敵に笑いながら】
93名無しさん@おーぷん :2016/02/13(土)17:03:45 ID:lB7
世界が…………荒れてる…………
【浮遊島に佇む魔女、地を見下ろして、風を感じる】
適合者を、勇者たるに"相応しい者"を選定しなければ
94名無しさん@おーぷん :2016/02/14(日)23:55:37 ID:rcc
強い人──理想を不条理に成立させられるなら、それは本質的に『人』で容(い)られる。理智がはじまりから曖昧だったように──。
『人』を留めたまま、抗えたらいいのに。殻を棄てたら、帰り試(み)るも、絶たれてままならないじゃない……。

【存在の確立を臨んだ赤頭巾。銀河のように爛れた暗澹(くら)い海辺に蹲り、小指で月の輪郭を謎った。】
95名無しさん@おーぷん :2016/03/12(土)00:38:19 ID:7Ru
000
96名無しさん@おーぷん :2016/06/26(日)17:58:49 ID:jU1
ageとくわ
97名無しさん@おーぷん :2016/06/26(日)19:41:01 ID:2M6
初めて見た
こういう趣向も面白いね
本格的なロールをやったことない自分みたいな初心者でもやりやすそう
98名無しさん@おーぷん :2016/06/26(日)21:07:34 ID:KgI
昔の俺脳やんけ!
99名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)09:05:39 ID:kRU
「……」

草木の一本も見当たらない荒れ果てた大地の上に一つの人影が伸びていた。
黄昏の闇に隠蔽されたそれについてただ一つ明らかなのは、大きな得物を携えているということ。

じっと、〝それ〟は〝嵐〟の訪れるのを待っていた____
100名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)13:01:57 ID:gb1
。。。。。。。。。。。。
幾つもの死のビジョンが、彷彿するだろう──。
そのひとつ、──唐突に飛行物体に頭部を千切り攫われ、

地面とぶつけあわせて ずがが、ずガッァとくちばしでついばんで、頭蓋ごと脳漿を屠る、屠る。強いて喩えると──ガラスがハサミで絶たれていくような。

そんな死が幾つも、幾つも、絶え間なく
。。。。。。。。。。。。


目の前にのらーりくらりとふわふわ着陸した鴉──絶望を謳う鴉。
真っ黒に澱んだ終末の液体をくる、く,くると逆時計周りに撫でるようにかき混ぜた、救いようのない絶望をふりしきらせる瞳。
どうしようもなさは、もう既に。

「■■■■■■■■……──?」

嵐の正体は、わかりやすく、純粋な〝死〟──......
101名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)14:19:45 ID:kRU
>>100
愈々深まる宵闇の中にゆくりなく飛来した影に、〝先駆者〟は僅かに首を擡げる。
深淵の大口を広げつつある虚空を仰ぎ、呟くは闇の頌歌。

「――幾多もの魂を地の深淵に誘いし、冷たき風よ。
其は如何なる勇士をも逃れ得ぬ、究極普遍の摂理。
彼こそが我が身に視線の鏃を突き通せしもの。
抗え、死すべき人の子よ。其が彼らのせめてもの戯れ故に——」

太陽は地平線に葬られた。
永遠かとも思われる夜の帳が世界を覆った。
きりり、構えられた〝人の子〟の巨大な剣は〝叛逆〟の証となり、それは確かに〝死〟の嵐を突き通さんと無鉄砲に伸びている——
102名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)16:02:34 ID:gb1
>>101
見舐め廻したいがために混在とした衝動を伴って瞳の渦(うず)きは、"思念"を織り成すように虚無めいて繊細に逸り行く。
  ──言わなくても、目を見りゃわかんだろ?

『何度、翼を毟られたい。煉獄に囚われた堕這者(フォールナー)よ、どっちつかずの魂で、"嵐"を葬ろうと躍動するか。
  君、叛逆にすら見離されそうな、憐憫を胎懐しているよ。
侮るなよ──
  
    ──絶望を可視化させてやる。』

鴉の眼球が炸裂する。遥か上空まで淵底から汲みあげたような澱みの純黒を噴きあげる。


──何処かに朽ち滅ぶ漆黒の星が、慟哭した。


夜の帳? 何時の昔だなんだそれ? 世界の原風景はもうとっくに塗り替えられた。


フィルターのない満点の夜空。総ての要素から遮らない、残酷なまでに過酷なクリアで、一際淡い虹色の満月が、煌めいた。


『如何なる伝承と対峙しているか、確りと震撼せよ。
そして思い知れ。包み隠しのない絶望には、救いようのないことを、──』

鴉は、所詮伝令の幻影でしかなかった。
本来の絶望が姿を現す──
とある世界で"ヒトガタ"と呼ばれていた生体補食機械種族のようなカタチを保つ、漆黒のポリゴンの生命体。

「それこそが"絶望"だ。ワタシは、総ての"絶望"をもってして、パンドラの厄災を、君一人に振り翳そう。」

「一握りの希望など、永遠に訪れないよ。」

声すら絶望。
右腕のパイルバンカーを口元を照準にぶっ放す。
103名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)18:24:01 ID:kRU
>>102
「堕這者(フォールナー)だと?嗤わせる。今の我は〝人の子〟よ。
煉獄に留まっていたが故に転生の道も開かれていたというもの……」

言葉ならぬ言葉を「語る」思念を、光も闇も宿さぬ〝人の子<θνητός>〟の瞳は唯々諾々と映し出し続ける。
しかしそれは、紛う事無き〝絶望〟を前にして寧ろ飄々と嗤っていた——

「そして貴様は我をどっちつかずと言ったが、それも所詮は過去のこと。
今の我は天使と悪魔が覇権を争う戦場たることをやめた。
善も悪もすっぽりと抜け落ちた我に残されたのは〝虚無〟——ただそれだけだ。
何も有たぬ我はしかし——否、それ故に——〝何をも〟有つことができる。
虚無に在りながら虚無に非ず。然れど虚無故の——」

純粋な絶望そのものを体現する精油の如き〝嵐〟の声とは違い、〝人の子〟の声は酷く濁ったものだった。
それが〝何〟と特定され得ぬ彼の存在。それは端的に言って——

「〝深淵〟——我のことはこれからはそう呼んで貰おう——!!」

——〝深淵〟の瞳が蠢いた。
映し出された〝嵐〟の像が不吉に歪んで行く。
それと同時に〝剣〟は異形生物めいた刃の刃先を大口のように開き——

——ムシャリ、パイルバンカーを〝喰った〟。

「我が底なしの貪欲に——たった刹那の満腹だけでも味わわせて貰う——!!」

そう布告して〝深淵〟は駆けた。
身を翻すに間に合わなければ、対象は確実に〝喰われる〟。
〝深淵〟が〝嵐〟に肉薄する迄。人の身にはほぼ一瞬と思われるその時間は、果たして〝嵐〟には如何程のものなのか。
104名無しさん@おーぷん :2016/07/08(金)22:46:59 ID:q8r
>>103

「〝絶望〟が告げよう──」

「人間の殻を棄てず、否──大罪に委ねてまで〝人間〟に帰り試(み)せんとするその貪欲な執着のカタチは、─まさしく─√─」    

貪欲に喰らい尽く〝人間〟の咀嚼音を心地好く聴きいれ、相応しい形容のフレーズを紡ぎだす。

   「━━━、━《〝深淵〟》に値しよう。
               一先ずは賞賛だ。 」

そんな素直な気持ちがかき消されたのは、〝人間〟の理不尽なまでの疾走が空間を裂き迫るからであるのか──

ぽっかりと浮かぶ総ての星が一斉に瞬いた刹那の今際、


  「         しかしな、──」


直立不動で首筋がもがれる。同時に両腕で〝人間〟の頭を掴み、寄せ──

            ━━容赦のないフレンチキスを仕掛ける。



モノにならない喚起となって込み上げる澱んだ漆黒の流動を唇越しにとめどなくぶちまけていく。


     「〝絶望〟を追憶してみせろ──」


腹話術のように伝搬する挑戦。破滅と超再生のせめぎあう極限状態にあり、──



もがれた首筋からは、体液である液晶が滲み、空気との接触で徐々に個体化し、着実と塞がっていく。
105名無しさん@おーぷん :2016/07/09(土)21:55:55 ID:YGm
>>104
「(――――ちぃ)」

その口惜しげな呟きを言葉にする遑すらなかった。
この身こそは〝深淵〟。〝虚無〟という名の〝深淵〟。
然れど敵もまた深淵と呼ぶに相応しい。それは悉く〝人の子〟をして予測することを許さないからだ。

「(愛?――否、違うな。
謂わば〝絶望〟を伝えんがための口づけ――この上なく冒涜的だな。

――――だが。)」

真っ黒い手に脳髄を掴まれたような、錯乱のような、悪夢のような……
そのような感覚に襲われ、苦悶で相好を歪ませながらも、心の奥底にある〝我〟だけは常に〝嗤っていた〟。
――――この手で深淵を掴んで見せよう、と。未だ見たことのない、〝絶望〟なる名前の深淵を。

「――――」

右手から大剣が滑り落ちた。それは〝絶望〟の侵食に耐えかねたからなのか、それとも――――
いずれにしろ〝深淵〟は新たに右手に小型の短刀を召喚し、〝絶望〟の目に見えぬように、腹部を貫かんとするだろう。
侵食により崩壊寸前の右手に、限界の力を籠めて。
106名無しさん@おーぷん :2016/07/09(土)21:57:22 ID:xRH
長くね?
107名無しさん@おーぷん :2016/07/21(木)16:58:31 ID:ZPU
短文も読めないガイジ
108名無しさん@おーぷん :2018/05/03(木)14:45:15 ID:25o
【困惑しながら歩く】

どうすれば老師は……

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