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【ほのぼのとした夏と】ファンタジーライフPart.5【平穏な日常】

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1 :レクス◆L1x45m6BVM:17/08/09(水)22:50:54 ID:Nn8
ファンタジーな世界のとある町様々な種族が暮らす町では、毎日色んな出来事が起きています喧嘩をしたり、一緒に遊んだり、意見の交換をしあったりもちろんみんな仲良くなどとはいかないでしょうが、穏やかな日々が流れる休憩所ですあなたも、もし良ければ休んでいきませんか?《スレッドの説明》ここはファンタジー日常なりきりですこの世界では科学技術は殆ど発展していません。文明の基準としては十四世紀程度と考えてください。ですが、服装や食べ物などの娯楽面の規制は緩いのであまり気にしなくていいと思いますキャラクターの種族は何でもありですが、ファンタジーの世界観を損なうものであると判断された場合は使用を控えていただく事になるでしょうキャラクターの設定は雑談スレッドに投下し、参加者が内容を見て問題が無ければ使用が可能となりますまた、キャラクターには世界観などとの兼ね合いもあり、あまりに世界観からかけ離れている者、町や周りのキャラに著しい被害を及ぼす者、不自然な者、強過ぎると判断された者は禁止していますロールは相手がいて成り立つ遊びです。ルールを守って楽しいロールをしましょう!次スレは>>950が立ててください!《参加方法》①キャラクターを作る②みんなに見てもらう③そのキャラクターでロールが出来ます!《キャラクターテンプレート》【名前】【性別】【年齢】【容姿】【性格】【能力】【持ち物】【職業】【背景】wiki《http://www65.atwiki.jp/fantasylifel/》※前スレhttp://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1485088568/
806:ニコラス◆dSJ9kJR.ac:19/03/21(木)00:55:44 ID:KTj
>>805「あっはい必要なんですね!いいい今すぐ買ってきまーす!すみませーん!蝋燭くださーい!」今の彼は祭りの活気に当てられおかしくなっているが、ある意味対人に慣れてないのは彼も同じだったりする。なので無理に近づいたりはしない。戻って来たら来たで「買って来たよ」というくらい。「ん?うんうん。」突然の話に耳を傾ける。目を輝かせながら興味津々に彼は話を聞く。時々相槌を打つ。顔はいかにも楽しそうな笑顔を見せる。
807:シェルフィ◆L1x45m6BVM:19/03/21(木)01:15:53 ID:cL3
>>806ちなみに戻ってきた時、シェルフィは貝殻に乗って拭き掃除中。どうやら転んだ際に汚れたらしくそれが気になったようだ。大事なものであることは伝わるはず。「――――って感じで、満月の夜にはお祭りをするんだって。だから今日のお昼、皆準備してたでしょ?」お話を終えて、昼間が慌ただしかった理由も伝える。月の女神にお祈りして狩りの無事や無病息災を願う、ロアールの月祭はそういったものが元らしい。そしてここから致命的、シェルフィは話のネタを使いきった(!?)。暫く無言になる空間だが、ニコラスから何か質問でもないのならばシェルフィが顔を何度か左右に振ったりしながらも。「……え、えっと……他に何か見たい屋台とかある?」ステーキやら砂糖細工やら、シェルフィとしては砂糖細工の方が好みだし、鑑賞ならば広場で見られる魔法で浮かぶ蝋燭の眺めがある。さてニコラスはどうするか。
808:ニコラス◆dSJ9kJR.ac:19/03/21(木)01:46:40 ID:KTj
>>807貝殻の拭き掃除を見てた彼は、微笑ましかったのかどことなくにこやかな表情をしている。よっぽど大事なものなのだと彼に伝わったみたいだ。多分だが。「へぇそうだったんだぁ。すごいねぇ良く知ってるね!」地元の祭りと頭の中で比べてみる。違いがあれこれわかるのを彼は心底面白く感じたそうで。突然無言になる彼女。しかし彼はその無言になった理由がわからず、首をかしげる。向こうは左右に振って、こっちはかしげて、はたから見たらなかなか滑稽な風景である。「えっあっ僕が言うの待ってたの?!ごめんね!また!…ぇっと…とりあえず一通り見て周ろ!」見て周って気になったものだけ買うと彼は言っているが、果たして反応は…。
809:シェルフィ◆L1x45m6BVM:19/03/21(木)01:57:10 ID:cL3
>>808「え、いや、気にしなくて……いいから!」言葉は途切れ途切れ、口調からも焦りの色がよく伝わる。とりあえず見て回る、その案は単純明快で採用しやすいものだ。「う、うん! 気に入るものがあるといいね!」蜂蜜パンをむぐむぐと頬張りながら同意して、もう一個屋台で買っておくとそれを包みに入れてもらって貝殻の中へ。ニコラスの案には乗っかって、どちらかが帰るか予定で別れるまで距離が若干ありながらも二人で回ることになるだろう。なおシェルフィの場合肉よりも魚の方を好んでいたということをここに記す。
810:ニコラス◆dSJ9kJR.ac:19/03/21(木)02:16:35 ID:KTj
>>809「だだだ大丈夫!気にしてないから!」本当かどうか疑うくらいの焦りようだがまあひとまず彼は祭りを楽しまねばと。「だねっ!よーし、しゅっぱーつ!」まだまだ十六の少年ゆえに楽しむ余地があるようで、彼的にただただ祭りに大はしゃぎだったそうな。こうして祭りの空気に溶け込んでいった二人であった。
811:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/04(木)23:24:32 ID:Hv3
あちこちで花が咲き始め、蝶々や蜜蜂が飛び回り、この地ロアールに春が訪れた。その頃、浜辺の波打ち際で漂流物に混じってなぜかオッさんが倒れていた。「…ルドルフく〜ん、人まだ来ない?」「来る訳ねぇだろ。テメェのバカみてぇな遊びに付き合うやつがいるか。」「え〜面白いのに〜死体ごっこ」どうやらこのオッさんは浜辺に打ち上げられた死体のフリをしていただけのようだった。突然やって来たこの人?人じゃないな、狼のような男は何かジャリジャリ鳴ってる袋を下ろした。石でも入っているのか?「もうこの辺にしようぜ。って何度も言ってけど本当にずっと逃げる気なんだな。」「こっちの方が良いかな?これも良いな…これか?!これか!?…うーむ」「聞けよおい。」何やら訳ありな様子。しかしそんな狼をよそにこのオッさんは死体ポーズの練習をしていた。そんなおかしな二人に来たるは幸か不幸か。
812:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/04(木)23:42:07 ID:kky
>>811さておかしな(?)二人の付近、来訪者というのはどこから来るかわからないもの。浜辺、砂浜と言えるそこになにかが墜落するような音が響き、砂塵を噴き上げた。そちらを見ようとすれば少しばかり砂がかかるかもしれないが、それが収まれば見えてくるのは逆さ向きに突き刺さる人体である。ただ出ている脚が竜の物だったり、尾がぶんぶんと振られているので純粋な人とは言えないか。問題としてはその墜落者はめっちゃ焦っているということ。それもそのはず、頭から埋まってるのだから。砂から浮いてる翼もまた、警戒を持たせるかもしれないがさて二人はどう出るだろう?
813:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/05(金)19:51:54 ID:jih
>>812オッさんが一人で死体ごっこに興じているなか狼は野生の勘ですぐにその来訪者に気づき、オッさんを担ぎ
814:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/05(金)20:38:34 ID:jih
>>812オッさんが死体ごっこに興じているなか狼は野生の勘か、オッさんを担ぎとっさにその場を離れた。かかった砂をぱっぱと払いのけ、砂塵がおさまった頃、二人はなんとなくの好奇心で近づいてみる。「人…じゃないねぇ。ただ人じゃなくもないねぇ。」「んなもん引っこ抜きゃわかるだろ。」ガシッ「待て待て君がやったら砂がバーンって舞い上がるか首と胴がちぎれるかもだからやめて!」肝が冷えることをさらっと言いやがったぞこのオッさん。というも実際危なかった。尻尾を掴まれた時に伝わったと思うが握力が凄まじい。このままやってたらと思うと末恐ろしい。このオッさんは周りを掘るように右目が無い狼に言った。その光景は飼い主と犬のようで、そうでない。「…手伝えよ」「ヤ〜ダ」そんな会話も挟みつつ、掘り起こしていく。本人が自力で抜けて出るまで狼はひたすら掘り起こしていく。この竜は埋もれた砂から出た時、二人をどういう目で見るのだろう。少なくとも良い目でない。
815:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/05(金)20:59:47 ID:LW0
>>814砂に埋もれていても聞こえる不穏な会話に思わず尻尾が硬直したり、掴まれるとビクッと反応したり。ジタバタと交互に前後する脚は焦ってることを如実に表している。そして掘り起こされていくにつれて腰巻きだったり腹筋が見えていたりとあまり嬉しくない姿を披露し、やっとこさ肘(?)が見えてくると足が砂につく。体勢としては前のめりに頭から砂に突っ込んだ形に見えなくもなく、合図としては分かりやすいだろう。そのままずぼっと砂を巻き上げながら出てくる。砂まみれの青髪、その中にある角、金色の瞳は今は砂への抵抗感に歪められて色合いのせいで見えにくい首筋にある鱗がどことなく竜っぽい。翼腕についた砂もはためかせて払えば出る手助けをしてくれた狼男に気付いて。「おお、お前かさっき引っこ抜こうとしてくれたの。助かったぜ! 何してんだ?」お前こそ何してんだ、と言いたくなるようなことを言いつつお礼を言う姿は警戒を薄めてるような。なお手伝わなかった方は無意識にスルーしている、これは辛辣。
816:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/05(金)22:04:05 ID:SZA
>>815「ねぇまだ〜?」「手伝わねぇなら黙ってろ。…人じゃねぇだろこれ。見ればみるほど面白れぇ見た目してんな。おっそろそろか…よっと」掘り起こす最中にも狼はこの竜に少しばかり興味を示していた。そして這い出てくる頃には退いた。そして露わになったその容姿に「おお…」と感心したそうな。「おう、どうってことねぇよ。何って、んな急に言われてもよぉ…。」「そういう君は何したらこの砂浜に刺さる羽目になるんだい?一体全体何者かな〜?」「おい!」お礼を言われ狼は思わずニッと笑う。しかし突然の問いには答えられず、それどころかオッさんが話しの途中に割り行って来やがった。ますます悪印象しかないこのオッさんを彼はどう思うだろう。
817:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/05(金)22:16:14 ID:LW0
>>816竜人である。ただし人間部分が頭から胴と太股や二の腕辺りまでしかないので竜要素かなり強めだ。感心されてるとわかるとちょっと得意気になるのは竜としての矜持とでもいうべきか。「いや、ツッコもうかどうか迷ってたんだが生きてたんだなアンタ」というこの返し、オッサンに対して悪印象というかなんだか珍しいものと怪しいものを見る目である。そして台詞的にこの竜人は死んだフリを見ていることがわかるだろう。なお墜落した理由は。「飛んでる時に下見たら浜辺に水死体が上がったのかと思ってビックリしてそのまま墜ちたんだよ、わかるか?」オッサン、割って入ったことを後悔するかもしれないほどにちょっと責めるような視線が竜人から送られていた。この間に狼男は問い掛けの答えを用意できるか。
818:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/05(金)23:04:38 ID:CqJ
>>817狼男は下から上に、上から下へと何かをなぞるように竜人を見る。ちゃんと人の要素があるのがわかり、ますます興味深くなっていく。「ん〜なんだい?新手のジョークかい?」「ハッ確かに。こんなボロ切れの上着にボッサボサの髪と髭。死んでるようにしか見えねぇなぁ!」「ひどいな〜ルドルフくん。」どうやら今の返しでは見てたことにすぐ気づけなかったみたいだ。珍しいものと怪しいものを見る目に対してオッさんは、にらみ返すように見る。「…水死体?」「オメーじゃねぇか!」「ごめん」原因が明らかになり、オッさん的には死体ごっこがうまくいったことを喜ぶより被害者が出てきたことがショックだったようで、謝罪し、少し向こうへ行った。「少し話が逸れたな、すまん。何してたって話だったっけ?…今朝陸に上がって霧が晴れるまで暇を潰してたところだ。」
819:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/05(金)23:11:35 ID:LW0
>>818「気を付けてくれよ? この辺住んでる奴だとたまに死んだフリしてるの見ただけで死にそうになるほど怖がりなのも居るからよ」なお三人は知らぬことだが海の中で実際に貝殻娘が気絶していたことをここに記す。被害者というのは物理的のみならず精神的にも出やすいので注意を促す。それに。「下手すると本当に向こう側に連れてかれるかもしれねえしやるなら自己責任だぞオッサーン」アンデッド的な存在も居るのでその辺りにも注意をするのであった。「そうかそうか、でも霧ならもうそろそろ晴れるんじゃねえか? 俺でも下見えたくらいだしよ」穴の空いた砂浜に砂を補填しつつ、周囲を見てみる。果たして霧は今のところどの程度か。濃度によって動けないというなら暫し暇潰しに従うのもありと言えばありなのだから。
820:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/06(土)19:50:12 ID:yWW
>>819「わかった。気をつけておくよ〜。」と返事をするも仰向けに寝転がる。本人的にはただ寝転がっているだけなのだが、ただでさえこの中年は倒れているだけで死体に見えてしまうので、言いつけを守ってないように思えてしまう。「たしかにそうだなぁ。もうだいぶ晴れてきてんな。おーいトーマス!そろそろ出発…ダメだこりゃ。」霧はすっかりなくなり水平線の彼方まで見えるようになっていたので出発しようとしたが、中年トーマス寝転がって熟睡したのだ。これでは出発ができないとのことで、起きるまで暇を潰そうとのこと。「…こいつが起きてねぇ今なら話せるな。悪ぃなトーマス、俺ぁ見ず知らずの人間にも嘘つけねぇタチなんでな。…俺達ぁ訳あって旅してんだが知りてぇか?」狼男は何やら含みのある言い方をし、顔色を変え、返事を伺う。唐突で戸惑われるかもしれないが、彼はどう言われようと話し出す。困った狼だ。
821:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/06(土)19:58:17 ID:GIU
>>820「もう起きなかったら引き摺っていいんじゃねえか?」疲れて眠くなったとかそういう理由ならおぶったりすることも吝かではないレクス。しかしこれまでのことを見た感じではどうにも堕落の面が見えるために結構手厳しい意見である。暇潰しと言われれば尻尾を繊細に動かして小さな蟹辺りを釣り上げてるが。「トーマスって誰だよ、あっオッサンか。無理して話すことはって話してんじゃねえか」話しにくいことは誰でもあるだろうと対応するつもりが相手から話されればツッコミに変わるというもの。翼腕が人間に近い腕に戻ればその手でビシッとツッコミめいて虚空を叩く。「まあ話したいなら聞くけどよ、なんで旅してたんだよ」一応聞いた体にしておこう、と手のひらに蟹を乗せながら聞き始めた。
822:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/06(土)20:46:07 ID:euH
>>821「…見てぇのか?俺がこいつ引きずってんの。ヤベェ絵面になんぞ。」確かにおぶっていくも引きずっていくも別にできないわけじゃないが、そうするとこの狼男が…ここからは想像にお任せするとしよう。話の内容はこうだ。ーー5年前に起きたことトーマスには三人のガキンチョがいた。母違いのな。ガキンチョは上から15・13・11くらいの年だ。トーマスはガキ共に町の伝承を言い聞かせていた。人狼だっけ?それが代々伝えられていたものだ。しかしガキ共は信じなかった。絵空事みてぇだったから。トーマスは考えた。どうしたら信じるか。そこで閃いたのが、俺をつかうことだ。狼だしな。身近にいたんだし他に考えられなかったんだろ。ーー10月31日の夜トーマスは俺にガキ共の母親を攫ったふりをしろと言った。俺はその通りにやった。終わったらこれは演出だというつもりだったんだが。ガキ共はその日のうちに母親を探しに出ちまった。俺達は追いかけたが、思いのほか早くてなぁ。先にトーマスの心がポッキリ折れちまってだな「よしもうこの話は墓場まで持っていくとしよう。」ーーそして今に至る「…どうだ?トンだクソ親父だろあいつ。」「その話…本当ですか?」「?!」以上が狼男の話だが、感想以前に長ったらしくて退屈に思えるかもしれないが、どうだろうか。話が終わった直後、狼男の後ろから突然声がする。振り返るとそこにはローブで全身を覆った少年がいた。
823:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/06(土)20:57:32 ID:GIU
>>822「寝坊助の運搬ってことにしとけ」それで通じるかはなんとも言えないところではあるが。まあこのあたりは狼男が待てるかどうかにすべてがかかる。さて話の内容を頷きつつも聞いていたレクス現在現実で言う成人の竜人からの反応は。「お前も追い掛けてやれよ、追いつけるだろ」オッサン置いてでも事情説明しろよとばかりの態度であった。なぜオッサンを指摘しないのかと言えば単純。言うまでもないアレなオッサンだとわかっちゃったからである。「うぉう! いつから居たお前!?」ビックリさせんな、と言っている竜人も大概驚かせるような見た目をしてるが。「知り合い?」意外と受け入れは早く、狼男に訊ねていた。
824:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/06(土)22:07:10 ID:euH
>>823寝坊助の運搬と言っても明らかに一人二人殺めてそうなこの面で信じてもらえるだろうかとふと思った。それはさておき、話を終えて反応を見るも、「置いて行けたらな。放っておいたらろくでもないことやらかすかんな。そうならねぇよぉ見張ってんだよ。」この狼男が見張りにまわるなど一体何を…いや間違いなく見張りをする羽目になるような出来事をこの中年は起こしたに違いない。「いきなり驚かせてすみません。僕はニコラスっていいます。話は全部聞かせていただきました。」この三人は多分見てないと思うが墜落したとき、彼は驚きのあまりに少し気絶してたのだ。「…あーあのクソ親父のガキの一人だ。」「今どこに?」「あっちだ」訊ねればこう返す。この狼男も心あたりはあったようで。
825:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/06(土)22:20:17 ID:GIU
>>824ロアールの面々は意外と信じるものだ、と軽く言うのであった。ほのぼの平和な街ではそういう認識はされやすい。「木にくくりつけるとか色々あったろうに、置いていって痛い目見せるのも躾だろ?」危ない考えに見えるだろうが……そもそも相手がダメ人間っぽいので甘さが減ってるとすれば納得もされるだろうか。例えば子供相手だったならばこんなことも言うまい。「ふーん、ニコラスっつーのか、俺はレクスな」「つーかよく覚えてんなお前も。気を付けろよー、何に巻き込まれるかわかったもんじゃねえぞ」成長してるだろうにすぐにわかるのは匂いでも感知したのだろうか、と思いつつ。さてどんな場面が始まるのやら、と小さい蟹を狼男の頭の上に乗せながら見守ろうとするのである。
826:トーマス&ルドルフ◆dSJ9kJR.ac:19/04/06(土)23:07:56 ID:euH
>>825「ん〜それもダメだ。昔痛い目に遭い過ぎてそういうものに対して鈍くなってんだ。」助言自体はありがたかったが、狼男の話によれば、そういう精神的な追い詰めには慣れきっているそうな。「レクスさんですね、先程は驚かせてすみません。」「まぁな、クソっつっても親友のガキだ。ちゃんと覚えてんだ。巻き込まれるってなんだ?今やってるこれにか?」匂いでわかる上に実際その匂いは覚えている。探知探索において彼は驚異的になるだろう。カニは取ろうとしたがハサミに挟まれ彼はビックリし、跳ねた。さておいてニコラスはというと、「父さん…だよね?」「ん…あぁニコラスかぁ…ニコラス?」「良かった元気そうで。」「あ〜うん、えっ?」会話が終わった直後、どこからかいつのまにやら縄が現れオッさんを取り巻いていく。ミイラ状になった頃に彼はオッさんを引きずって戻って来た。
827:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/06(土)23:20:07 ID:GIU
>>826「それ一番ダメなパターンじゃねえか」尻尾を砂浜に叩きつけてのどうしようもなさの痛感。ダメ人間は恐ろしいなあと他人事になった。「いやすまん、巻き込まれはお前じゃなくてニコラスに言った」ある意味挟まれた時点でトーマスの不運が移ってる気がしなくもないが。「これがお縄につくってことなのかねぇ」縄の動きにニコラスの魔法か? なんて考えながらちょっと上手いこと言った気になってるレクス。尻尾を度々振ってるのは潮風によるべたつきの回避のためである。「んで、そのダメ親父はどうするんだニコラス」仮にも他人の親にすごい言い様である。
828:狼男と親子◆dSJ9kJR.ac:19/04/07(日)18:00:51 ID:fI6
>>827実際人間というのは上りには多大な苦労が強いられるも下りは早く、しかし大概の人は立ち止まるかもう一度上るくらいはする。が、こいつの場合堕ちるところまで堕ちていってしまった人間の末路とも言える。「えっ僕にですか?どうして?」「…俺みてぇに覚えている奴がいるかもしれねぇってか、中にぁタチが悪い奴がいる…てか?」挟んできたカニを振り払ったのちに、ルドルフはこう仮説を立てたが当たりだろうか。「ん?それどういう意味だ?」「……ふふっ」「何笑ってんだよ。」もちろんこれはニコラスの魔法。見ても触れても発動可能。しかし欠点もある。見て発動させる場合は全身を見なければならないし、触るだけでも発動できるが触れなければまず発動できない。ただ欠点差し引いてもそこそこ使えるってくらいの魔法だ。レクスのちょっとしたシャレはニコラスにだけ伝わったみたいだ。「この人ですか?はいそれはもちろん帰って姉さんと兄さんにしっかりと叱られてもらいます。♪」しかしにこやかにこんな返事をする。救いようのないダメ親父だからだ。
829:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/07(日)20:24:45 ID:gzA
>>828「いや、死んだフリしてるやつって大体なにかに巻き込まれるから巻き添え食らうの嫌だろ?」「覚えてる分には問題ねえだろうよ、旅してるってことはその辺りからは逃げてたんだろ?」仮説、という以前にそもそもオッサンの態度とか色々を見ての辛辣なご意見であった。「悪いことしたりした奴が捕まるってことだ、まあ縄で縛られるからお縄につくって覚えておけよ」由来として正しいのかは置いておく。ニコラスの反応には人の腕にした方で親指を立てておく。単にルドルフが知らないだけか。「おー、そりゃ何より何より」「キッチリ叱るのも良いが甘くしないようにな、まあいっそ無視しててもいい薬になるかもしれねえけど」その辺はどう? 狼男なら長い付き合いだろうと顔を向ける。「んで、今からどうするんだお前は」オッサンの方についていくのか、それとも一匹狼になるのか。そんな選択肢であった。
830:狼男と親子◆dSJ9kJR.ac:19/04/07(日)21:20:05 ID:6Et
>>829「?」「…例えばそういう奴の近くに熊がいたりとか、か?」「ヒィっ!」「…合ってっか?」「まぁ逃げてたなこのクソ親父は。俺ぁ一応探してたんだが。」親友の子供から逃げている中、自分は探していたと逃れるような言い訳をしてるように思えるが、この狼男の性格からして多分嘘ではない。「おっおう、そうかそういうことか!」レクスの説明はとてもわかりやすかったようで、意味がわかってスッキリしたのが狼男の顔に出ている。そしてちょっと得意げになる。「はい!完全に屈服するまでキツくやっておきます!」「…血縁…か?まぁ身内からの説教なら効きそうだな!それに、こいつから心の底から怯えるような匂いがすんだ。」子供って大人の予想を軽々と超えてくるんだなぁと怯えながらトーマスはしみじみと感傷した。さすがは長い付き合いなだけあってルドルフは知っていたようだ。弱点もそのほかも。「そうだな、トーマスはあいつらに任せて、俺はのんびり過ごしていいかもな。つーかずっとこういうのやってみたかったんだなぁ!」問いの答えはというと、文字通りの一匹狼として生きていこうと彼は言う。
831:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/07(日)21:40:34 ID:gzA
>>830「合ってる合ってる、ここならカニとかに挟まれたりな」砂浜だけあって森や海のど真ん中で遭遇するような怪物も居ないだろうがそれでも怖いものだろう。「まあ探してた分だ、何してたか聞かれたら答えるくらいはしてやれよ」逃がす気なし。まだまだ狼男がオッサンから離れることは難しそうである。何せ嘘をつくかもしれないオッサンに代わって証言を任せられるのだから。しかも親友の子供の前で。そういうことだと理解を示した様子の狼男にも親指を立てておく。知らないことを知れるのはいいことだ。「まあ屈服させるのもどうするのかは子供ら次第だしな、持ってねえ俺にはわかりようもねえけど」狼男の肩に尻尾を置く。手の代わりである。怯える分のアフターケアはきっとルドルフの担当である。トーマスの精神がやられないことを……半分は祈る。「のんびり一匹狼か、良いかもなあ」「まあこの付近なら港町と平和な町があるから暇があったらどっちかに立ち寄っておくといいぜー」そんなことを言いながらレクスは再び腕を翼に戻して少し羽ばたく。砂が少し舞い上がるのはご愛敬。
832:狼男と親子◆dSJ9kJR.ac:19/04/07(日)22:32:31 ID:8bX
>>831 自分で例えおいて自分で納得するのもおかしな話だが、そういった要因には注意しておこうと彼らは肝に銘じた。「あっそうでしたね、証言お願いします!えぇっと」「『ルドルフ』だ。しかし相変わらずちっこいなぁ。ニコラス。レクスも改めて?だっけよろしく。」どんどん逃げ場がなくなっていく。外堀を完全埋められたトーマスは絶望していた。ここまでくればもう無我の境地に至るほかに方法はないが、彼にそれができるか。答えは否だ。グッドサインにはグッドサインで返す狼男だった。「…それ言ったら俺も持ってねぇぜ!…自慢じゃねぇけど…。ん?んだこの尻尾は?」意味を理解できてない上に脳直で言っているのでどこか噛み合わないところあるだろうがそこは彼のご愛嬌ということで。尻尾を置かれた真意は伝わらなかったようだ。「おうっ!そうすることにするぜぇ!」「おっとちと待ってくれ!えぇっと…これだ、オラッ受け取れ!」飛ぼうとしてたであろうところに止めに入る狼男。何かと思えばジャリジャリ鳴る袋の中を探り出し始めた。取り出せばそれを投げ渡してきた。何かと思えば蒼く輝く『宝石』だ。受け取れるも地面に落とすも彼次第だが、どうなる。
833:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/07(日)22:49:49 ID:gzA
>>832「おう、俺はレクスで大丈夫だ、よろしくなルドルフにニコラス」「そこのオッサンもいい加減子供にくらい呆れられないようにしとけよー」父親の威厳とかそういうものを取り戻せるかはわからないが。少なくともその性格を少しは正さないとまともに何かを楽しむことも難しいだろう。「まあ大丈夫だろう、旅先で良いの見つけりゃ」「潮風の擦り付けとでも思ってくれ」伝わらないからとりあえず適当に理由をつけるレクス。潮風は気を付けないといけません。なおレクスは年的にまだ早いので楽観的である。「ん? …………なんだ? 俺にどうしろと?」羽ばたいていたが、そもそも基本は滑空スタイル。飛ぶには膝なども使う必要があって猶予があったようだ。そして落ちた宝石を尻尾で持ち上げると訝しげな目を向ける。
834:狼男と親子◆dSJ9kJR.ac:19/04/07(日)23:16:16 ID:EpW
>>833「おうっよろしくな!」「よろしくお願いします!」「…ぐ!@#☆¥%○」「…。」「…。」威厳も何も昔はありはしたものの今はすっかりただの唐変木。捻じ曲がったこの性格が治るのはどれくらいかかるのかわかったもんじゃないが、どれだけかかっても必ず治す気なのだろう。ニコラスから本気度が高いのがひしひしと伝わってくる。「そうだな!ヘヘッ。」「…おお、そっか。」擦り付けられた所を嗅いでみる。『うん、潮風の匂いだな』それだけだった。「なんかの縁だ!記念に取っとくなり、売るなり好きにしてくれ!俺にぁそいつの価値がわからん!」まだ猶予があったことがわかるなり、焦っていた自分が可笑しく思えてズッコケる。渡してきた当の本人はこう言っているが、果たして。
835:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/07(日)23:30:11 ID:gzA
>>834「何言ってるのかわかんねえよオッサン」20のレクスも冷たい扱いである。というかレクスがこの態度になるのも結構珍しいのだが。ダメ人間認定された相手には辛辣。「そりゃさっきまで潮風浴びてるしな」なんなら今も浴びてるのである意味して当然だったりするのは秘密。「一応聞くけどこれ正規の品だよな? もしくは賭けで手に入れてるよな?」仮にもこのダメ人間に同伴していた狼男、じみにその辺の信用がアレでコレならしく。ピーン、と尾で弾いてお手玉をしてるレクスは宝石の価値は高いか低いか程度の知識しか持ってないようだ。
836:狼男と親子◆dSJ9kJR.ac:19/04/07(日)23:56:59 ID:EpW
>>835「ふふっ、ミイラみたいになるまでやったのでこうなるのは当然ですね。」「怖ぇよ。」「鏡見てもそれ言えます?」珍しいも何もおそらく性格が治らない限り、誰が相手でも最終的にはそういう認識されるだろう。それほどのダメ人間だ。「今も浴びてんだろっ…ハハッ」と彼は自分で言って自分で笑ってしまっている。それをする意味を聞いたりはしないようだ。「それか?俺の国で取れるんだ。大量にな!…もう戻りたくぁねぇがよ」割とあっさり言う。訳ありの様子だが詮索はして欲しくなさそうだ。お手玉されようと、ただ目で追うだけで手を出さないあたり、本当に価値がわからないらしい。
837:レクス◆L1x45m6BVM:19/04/08(月)00:03:19 ID:zib
>>836「まあなんだ、頑張れ」誰に言ってるのか定かではない応援であった。鏡というか海面を見ればすぐにわかりそうだけど。そして狼男のノリをあろうことかスルーした。乗られなくて拗ねたわけではない、決して。「ふーん、んじゃ大丈夫そうだな。まあ訳ありでも問題起こさなきゃどっちも受け入れてくれる街だ、気楽にやれよ」そう言うと宝石を尻尾に乗せて、そのまま懐へとしまいこむ。詮索してほしそうではないので追及もせず、レクスはグッと膝を曲げて。「そんじゃーな、また会ったらよろしくなー」その言葉を最後にして空へと跳んでいき、そのまま滑空で山の方へ向かう姿が最後になるのであった。
838:狼男と親子#78910:19/04/08(月)20:35:55 ID:rpI
>>837「はい!頑張ります!」「多分お前じゃねぇ。」「…今見てっけど、どういう意味なんだニコラス。」自分に言われた気がしたニコラスはにこやかに元気な返事をしたが、そこに水を差したルドルフ。海面に映った自分を見てみるも、よくわからなかったようだ。「…そっか。結構いいとこなんだなここ。」「おう!また会ったらえぇっとなんか奢らせてくれ!」空へ去り行く彼に遠吠えのような大きな声で叫んだ。そして、「そろそろ僕らも…あっそういえば母さんは?!僕の母さんと兄さんの母さんと姉さんの母さんは?!」「待て焦んな、それは追い追い説明してやっから。…文字に起こすとすげぇな。修羅場不可避だな。」その後はというも、トーマスは娘や息子にこっぴどく叱られそうだ。母さん達はトーマスの持っていた本の中にいたようでトーマスに出してもらい、無事に再会を果たしたようだ。後日、そういった報告を酒と一緒にルドルフが持ってくるのはまた別のお話である。
839:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)20:25:06 ID:NFt
うだるような暑さを紛らわして過ごした昼間も過ぎ 来たるは満月の夜…始まるのはこのロアール全土の皆が待ちに待った月祭りだ!なのだが「あいよ〜兄ちゃん気をつけてや〜!まいどあり〜。」この男…否、刀は祭りより魔力集めを優先しているというより祭りに関心が無さげな様子。「皆騒がしいのう〜何があるんじゃ?」いつも以上に多い人通りに眼を見張る。それが祭りの影響と知らず刀はただただ困惑する。しかしこの満月の夜が起こすのは人通りを増やすだけに留まらず…「んン?なんじゃ?」突然刀が光りだす それが満月の夜がもたらしたものか はたまた…騒がしい満月の夜が今日も始まる
840:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)21:19:29 ID:Cn2
>>839片手に持った蝋燭の火が揺らぎ、空気の変化を感じさせたためか、そちらに向かう視線ひとつ。突然光を放ち出した刀というのはあまり見ないものである。竜人からやや強引にもらい受けた香ばしい香りの串焼きを口にしつつ、それを眺めるのは額から角を生やしたメイド姿の女性である。面倒事になる前にへし折る……のは見てからにしようとひとまず歩み寄っていくだろう。「突然光り出していかがしましたか?」「お祭り中とはいえ、あまり羽目を外しすぎては後が大変ですよ?」
841:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)21:37:40 ID:NFt
>>840光り出したかと思えば次はボンッと爆発…ではなくなにかが化けて出たようなそんな煙が出てくる。煙が晴れればその姿は視認できるだろう刀の姿はない 一人の男が立っている「ゲホッゲホッなんじゃいきなり〜」「あれ目線…わし背高くなったがか?」刀は気づいてない 人に戻れたことに
842:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)21:43:39 ID:Cn2
>>841突然変わった姿に硬直、せめて服くらいは着ているだろうと思って咳払いしつつゆっくり目を開きながら。「いきなりはむしろ私の台詞なんですが」ややあって、そして少し不機嫌な様子で突然の出来事にイルメアも少々困惑気味。ひとまず流れを噛み砕いて言えることは。「刀から人になった、と言ったところでしょうか。何らかの術で変身でもしてましたか?」知らない人から見ればそういうことである。月光を浴びるメイドさんの冷静なご指摘であった。
843:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)22:05:42 ID:NFt
>>842突如現れたそいつは服を着ているとりあえずターミ◯ーター的展開になる事は免れたようだ「ンゑ?なんじゃおんし…いやなんかその…すまん!」相手の機嫌が損なったのを察したのかこの男は少し迷うもすぐに頭を地に打ち付けた「ゑ?おんし今らぁてゆうたぁ…ゑ (お前今なんて言った?)」先程のメイドの言葉を受け止めきれなかったのかもう一度言うように頼もうするも否応なしにその事実に気づかされる「人にもんちゅう…!(人に戻ってる)」言葉に癖があり過ぎてわかりにくいかもしれないがこの男は今人に戻れたことに感動を覚えている…らしい
844:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)22:14:18 ID:Cn2
>>843もしも裸なら鉄拳制裁がかまされたところである。セーフ。「察しが良い方は好ましいですね、ですが地に打ち付けるくらいならばすぐ起きてください」串焼きをまた一本丸ごと頬張って、よーく噛んでから飲み込む間によくわからない言葉の羅列に首を傾げた。所謂訛りというものだろうが、イルメアさんはそのあたりまだまだ疎いらしく、そのうち考えるのをやめた。こういうのはフィーリング。「……とりあえず良かった、ということでしょうか? ならばお祝いにどうぞ」手に持っていた串焼きのうち一本を差し出してとりあえず祝っておくことにしたようだ。「月祭りは不思議な魔力が働くと言いますし、それが理由かもしれませんね」
845:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)22:41:02 ID:NFt
>>844後からわかった事だが、この時、母親に怒鳴られた感覚と一緒のものを感じたそうな打ち付けた頭は相手に言われるなりすぐに上げた。「ゑ…貰っていいが?(貰っていいの)」「じゃぁ遠慮なく!ありがとう!」勢いよく言うも頭を一旦下げるなり優しく受け取るなりなんだかんだで丁寧。「んン?あっそういや満月じゃぁ!ほきわし元にもんたがか!(それでわし元に戻ったんか)」何を申しているかわからないがとりあえず 標準語覚えろ!
846:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)22:47:43 ID:Cn2
>>845「何か良いことがあった時にはとりあえずお祝いするのがよろしいらしいので」祭りのためにいつも以上に気合いの入ったものらしい串焼きの味は格別である。ちなみにこのメイドはわりと豪快に食べている。「……満月の魔力は言葉にも影響を及ぼすのでしょうか、とりあえず落ち着いてください――――はいこれお水です」落ち着けと言ってから少し離席し、戻ってくると小さな杯に入ったお水を差し出し。何を言ってるかわからないのでとりあえず言葉を落ち着かせろという意味合いもあるのです。「まあせっかく人間になったのなら、祭りを楽しむのが良いのではないでしょうか?」
847:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)23:13:54 ID:NFt
>>846「…そうじゃな。そうだぜよ!しょうえいことあれば祝いじゃぁ!(良いことあれば祝いじゃぁ)」この男はすっかり祭りの空気に毒されたように、否それ以上に昂ぶっているようだ。メイドの串焼きの食いっぷりを見るなり「ヨッ!良い食べっぷりじゃなぁ!」とやたらと褒めてくるその様はあまりに鬱陶しい…「ン?ゑ?言葉?…これわしがおかしいかえ?のう…おう飲ませてもらうわ。」メイドの行動に戸惑うも結局貰えるものは貰うことに。そして今の自分を省みる良い機会だぜよ。と思ったらしい。「そうじゃな!そういえば、今はどういう祭りをやっているんじゃ?」言葉の訛りが若干消えた。
848:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)23:19:11 ID:Cn2
>>847「ふふ、お褒め頂き光栄です、よろしければもう少しくださってもよろしいのですよ?」祭りに盛り上がる者は多いものだ。色々買っていたり、食べていたりする者がよく見える。そんな中でイルメアはちゃっかり新しい串焼きを奢らせようとしていた。「独特で少々わかり辛いですね、貴方の故郷特有の言葉でしょうか」指摘はしっかりと。ハッキリ言ってしまえるのが強みだろうか。「――元は満月の日に行われていた伝統の祭事が時が経つにつれて今のような形態になったお祭りらしいですよ」「一本蝋燭を買って、そして飲んで食べて楽しむ。そういうお祭りだとお聞きしております」淑やかに、串焼きすら隠れてしまいそうなほどに礼儀正しい所作で結構単純な解説を。
849:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/17(水)23:48:50 ID:NFt
>>848「おしっわかった!ちっくと待ってな。」祭り独特の空気感に染まったこの男は流されるままに新しいものを買いに離席した。がしかし持っている硬貨はここのものでないため当然追い返されて戻る。「そうなんじゃろな、気がついたらこう喋ってたしのう。」少しはちゃんとした喋り方を心がけようと反省したようで。「へ〜まぁわしらの国でも似たようなことになってたしのう成り行きでそうなるって結構あるぜよ。」「細けぇことはわからんがまぁ楽しければそれだけで祭りだぜよ!」力技過ぎるぐらいの極論である。話しを聞いているのか聞いていないのか、わからないやつだが、ただわかることは蝋燭を持ってないことぐらいだ
850:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/17(水)23:55:12 ID:Cn2
>>849「お金がないなら先にそう仰ってください」呆れた様子である。とはいえ他の国の通貨でも港町等でならば換金していくことも可能だろう。ということは教えてくれた。もっともかなり安価にされているため、波斬の分くらいはおまけでくれたかもしれない。「なるほど、ですが訛りは気を付けてください、聞き取れない可能性もありますから」「あと面倒くさいし」ぼそっと最後に毒を吐いた。結構酷い人である。「……それでは、この街のギルドでメイドを担当していますこの私、イルメアが少し祭りをご案内致しましょう」「蝋燭はこちらをどうぞ、さあ楽しんでいきましょう。――そう過ごせることをお祈りしていますよ」こういうのは説明するより、直接体験させた方がいいだろうと。蝋燭を手渡して波斬を連れて祭りの渦中に飛び込んでいくことでしょう。
851:波斬◆EtDBNAuDt.:19/07/18(木)00:18:35 ID:1we
>>850「あるにはあったんじゃが…」このところ魔力集めるのに奔走していたため、換金しなければならないことをこの男は理解してなかった。後で換金しようと考えたそうな。「じゃな、わかってくれんと話しできないしのう。」「…悪かったのう。」吐いた毒に対して睨みながら返す辺り少々負けず嫌いな性格なのか?「おう、頼むで!イルメアさんやぁ!」「おっ、さっきゆうてた蝋燭…やっぱ要るんかこれ。」釣られてこの男も祭りの渦中に自ら入っていくのだった。
852:イルメア◆L1x45m6BVM:19/07/18(木)00:24:56 ID:TjX
>>851「……見た目のわりには慌て者ですね」どこからそう思ったのか、換金が目的にあるだけまだマシと彼女は判断した。とりあえず都合がつけば換金にも付き合いはするだろう。突然の来訪にも応じてそうしてくれる屋台もあるだろう。「いえいえ、分かってくださればよろしいんですよ。……強制はしませんけどね」最後に笑って。束ねた髪が揺れて月光に映えた。「えぇ、そういう風習らしいですよ」「郷に入ってはなんとやらです」なお、このメイドが案内したのは装飾等よりも食い物の屋台が多かったそうな。
853:レクス◆L1x45m6BVM:19/10/14(月)21:45:27 ID:yM6
満月の日、ロアールの街で開かれるのは恒例行事である月祭。蝋燭一本買うこともすっかり習慣、やや下がった気温対策に纏った外套はいくつもの淡い光を浴びる。生やした尻尾は邪魔にならないように後ろを付いてこさせ、普段担ぎっぱなしの槍も今日は泊まり部屋の中。「そういや、薬茶の方はどうなったんだろうなー」香ばしい香りの立つ串焼きを食み、もう片手に持った分は危なっかしく外側に向けられて。見る先はある薬屋、後に立ち寄ろうかと考えているがはてさて、見えるだろうか。時期が時期か、甘いお菓子のようなものも振る舞われている。食欲を満たすのには十分だろう。
854:フィエリ◆55Rq1Tu8Bo:19/10/15(火)00:07:10 ID:Vzt
>>853甘い香りが街に溢れる満月の夜。件の薬屋の方面からは甘いとも芳ばしいともつかぬ、妙な香りが漂ってきていた。強いていうなら────いや、なんというか。なんとも言えない香り、なのだ。港の市場には時折、胡椒やらを売る行商人が来ているが…………“そのような”匂い、が一番近い。薬屋に近付けば近付くほど、その香りは一層強く。さて「青い目」の間近までくれば、予想通りと言おうか──彼女が店の前で、大鍋をかき混ぜてご機嫌な様子。湯気を濛々とたて、グツグツと芳香を吐き出す鍋の中身は、濁流の如き茶色。何が煮溶けているかも分からない、匂いもよく分からない茶色の液体が、大鍋一杯に並々と。「ふんふんふーん…………あ、レクス!」「お肉いいなあ!こっちに来るのが分かってたら、私の分も頼んでおけばよかったあ」ちなみに客はゼロ。当然であった。近付けば遅かれ早かれ何を言われるのか、想像に難くない。
855:レクス◆L1x45m6BVM:19/10/15(火)00:47:14 ID:iGw
>>854「…………あー…………」匂いが上書きされていくこの感覚。なんとも言えぬ香りを脳は本能的に他と混ざり合わせることを避けてるのだろう。ある意味、薬屋の目印になるのは良いことだ。食欲も減る減る(ダイエット効果)。さてどんな具合かと若干遠い目を浮かべていたレクスだが、飲みやすくはなったのかなんて思いつつ。気付かれたら手を振りつつも尻尾が地面に垂れているのだが。「よーうフィエリ、随分ご機嫌だなぁ。買ってくれた客いるか?」「ハハハハ、ならちょうどよかったぜ、ほらこっちの分はやるよ」多分だが。原因は自分の案が入った可能性もあるし、客がゼロと聞けばそう。モニターが必要だ。これは大丈夫という。そして余った串焼きはフィエリへとまるでお代の代わりのように差し出される。その匂いで串焼きを含む気分がちょっと削がれたのだ。さあ投げ掛けられる言葉、それは予想の内か、外か。いざ。
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【ほのぼのとした夏と】ファンタジーライフPart.5【平穏な日常】