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ここだけホビーバトル大会 その1

418菱華&アイ ◆pit0XHwivyYW :2017/09/29(金)02:26:50 ID:UVU
>>417
 ――――やるならば、全力で。気になるくらい、などと言われてしまえばより一層気は引き締まる。
 頑張らなければ――――相手を満足させるくらいに、全力で。そして、今回は、勝ってしまえるくらいに、と。
 相手の機体は――――『闘機』。改造作例についてはかなりの数を見る、最早モデラーの中では改造を前提として見られているくらいの機体だ。
 そして、その拡張性があるが故に相手は未知数。そして、それを出してくるということは……少なくとも、モデラーとして、かなりの腕だと言っているようなもの。

「そ、そうだった……はい、篠見さん。私は……菱華、蓮見菱華です」

「私は……まあ、いらないよねー。じゃあ、よろしくね、ハチロク――――」

 カウントダウンが流れる――――視覚補助用のバイザーがアイゼルネスの目元を多い、モノアイに光が灯り蒼く輝いた。
 ステージは海上都市。高速道路と乱立するビル群達が足場となる場所……アイゼルネスには海中装備は無ければ、海上走行を得意とするわけでもない。
 ならば足場の把握が重要だ……接続したタブレット型のデバイスを何度かタップし、マップデータを開くと、アイゼルネスへとそれを送信する。
 それに合わせて、アイゼルネスが楽しそうに笑い――――

「――――ゴー!!」

 バトルスタートと同時に、左腕部に装着されたブースター・シールドを起動する。
 このアイゼルネスの前身となった機体、『ヴァルケン』が外伝漫画にて死闘を繰り広げた機体『クライング・イオタ』を参考に設計。
 従来のシールドにビーム・コーティングを施し、補助ジェネレーターを搭載することによる機体の急制動を可能とした装備であり。
 それは、バトル開始と同時にお互いの距離を即座に埋めるのに、余りあるほどの加速力を見せつけ。


「先手必勝!! ――――先ずはこいつの性能からだ!!」


 そして、そのままシールドの先端を『武鷲』の胴体部へと叩きつけんとするだろう――――そして、その瞬間に。
 先端部に搭載された、至近距離においての使用によって最も効果を発揮する、謂わばビーム・ショットガンとでも言うべきか。
 それを早速、極至近にて炸裂させることだろう。
 目元はバイザーによって覆い隠されているが――――それは正しく光り輝いていることだろう。口元は、満面の笑みに裂けるように。


「……背部のブレードに、巨大な背中のは多分出力のための砲……サテライト・キャノンに近い高出力砲かな。
 見たところそれ以外の射撃武器は盾に集中しているように見える。
 実体剣も持っているけど、あれだけの巨大な武器を持つならアイちゃんの方が格闘戦は得意なはず……だから、この最初の一手は、多分正しいはず」

 
 正しく、バトルにのめり込んでいると言うべきか……対象の武装からの得意レンジの考察、それに伴った戦術の構築とバトルの展開方法。
 表情は至って真面目そのものである。アイゼルネス程に分かりやすくはない、ないがが……やはり、バトルを『楽しんでいた』。
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