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【短文】ここだけネポック魔法学校・五限目【推奨】

1ダニエル◆Wb0oWmK/22:2018/01/18(木)09:10:18 ID:jnj()
ここは人里離れた森の奥
そこには、国一番の魔法学校『ネポック魔法学校』が存在する
そこでは、魔導の道を極めんとする若き才能たちが、日々勉学に励んでいるのでした
これはそんな魔法学校の案内状です
入学手続きは簡単
名前を書き、門をくぐるだけ
ネポックの扉は、等しく開かれているのです

こちらは、短文推奨スレとなります
セリフ一行、地の文は多くても三行を意識して書いていきましょう
特にセリフが増えれば、それに返信しての繰り返しでどんどん大きくなるため、一行推奨です
また、凍結、置きスレもグダグダになる原因になるため、可能な限り非推奨です

前スレ【短文】ここだけネポック魔法学校・四限目【推奨】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1514554302/l10

スレwiki
https://www65.atwiki.jp/magic_xx01/sp/pages/1.html

次スレを建てるのは>>980の人にお願いします
951シャミル◆UFH2tocGt. :2018/01/29(月)21:20:32 ID:2xw
>>950

「先輩みたいに強かったら夜出歩いても問題ないんでしょうけど私は弱いですから…」

青年の強さは本物だと思う。戦っているところを実際に見たこともあってあの強さならこの自信に溢れた態度も頷ける。

「確かにそうですけどだめですか……?
早く平穏な学園に戻って欲しくて、私に何か出来ることがあるなら……そのためにも色々と知っておきたいんです」

その眼差しは真剣で、彼女なりにできることを探しているようである。
952バルドイード◆m7hEgzNtKY :2018/01/29(月)21:27:13 ID:4FM
>>951
「へへっ、自分の弱さを自覚してるうちは問題ないってもんよ」

その理論だと彼には問題がありそうだが、それはともかくとしてそんな持論を青年は語る。
弱いと思っていれば強くなろうと努力する、つまりはそういうことが言いたいようだが。

「……あー……あんたってちょっと卑怯だよな、そういうとこ」
「つってももう解決した話なんだよ、問題を起こした奴がまだ学校に居るから監視しとけって話」

相手の真剣なまなざしに青年もたじたじと言ったところか、そんな風に目を逸らしながら言う。
つまりは火急の用ではないということか、彼にとっては仕事に変わりないのだが。
953シャミル◆UFH2tocGt. :2018/01/29(月)21:42:10 ID:2xw
>>952

「そうでしょうか……先輩も自分のことを大切にしてくださいね」

魔術というのはイメージが重要でシャミルはどうしても攻撃的な使い方を想像できない。故に攻撃魔術では本来の力を出すことができなかった。

「ご、ごめんなさい……その人は一体何をしたんですか?」

申し訳なく思って頭を下げる。シャミルは青年の話を聞いてある少年を思い出していた。
彼にはあのあと一度も会えていないが、学園には来ているのか。会いに来ないのはそういうことかもしれない……嫌な考えがシャミルの頭をよぎった。
954ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)21:44:02 ID:vPi
大きなゴミ袋を軽々と持ち上げ、
ゴミ捨て場へと捨てに行くのは熊の着ぐるみ。

彼女は以前、仲間たちと共に学園に襲撃を掛けた外部の者であったが、
学園に身柄を確保され、そのまま仲間ともども学園に居つくことになった様だ。

条件としては、学園の雑務をこなす用務員の様な役割を請け負う事。
ゴミ捨ても、その一環の様だ。
955バルドイード◆m7hEgzNtKY :2018/01/29(月)21:48:42 ID:4FM
>>953
「ん?俺は……まぁ、気を付けとく」

別に自分の命なんて、そんな滅多なことを思わず言いかけ慌てて軌道修正。
返ってきた無難な答えで相手が誤魔化されてくれればいいが……ともあれ変わらない青年の表情からは読み取れぬことでもあろう。

「旧校舎の破壊と生徒、先生への障害行為、幸いにも死者は出なかった、が……」
「ま、死者が出る可能性があったってだけで十分な理由になるってもんだ」

語る青年の瞳は鋭い、叶うならその手にかけてやりたかったのに、そう思っていそうなほどに。
956ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)21:51:15 ID:byA
>>954
「……あ」

そんな様子を遠くから見掛け、こっそり後をつける
その仕事ぶりを今更疑う訳でもないし、反乱の嫌疑をかける訳でも無論ない
ただミズハとしては声を掛けたいのだけれどもどう切り出せばいいかが分からないのだ、一度殺意を向けてしまった過ちがある故に

「……」
「……ぁ!?きゃぁッ!?」

ややシリアスに沈痛の面持ちでそうしていて、一歩を音もなく踏み出せば思いっ切りバナナの皮で滑って転ば顔面強打!痛い!シリアス失敗!
957ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)21:56:14 ID:vPi
>>956
「………!」
物音に気付き、駆け寄る熊の着ぐるみ。
そこには、以前刃を交わした教師の姿が。

「一体どうしたのだ。大丈夫か。
 怪我は無いか。」
もふもふとした腕を差し伸べ、起こそうと。
958ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)21:59:36 ID:byA
>>957
「え、あ……だ、大丈夫です、……」
「……はうぁっ!?」

鼻を抑えていて涙目で強がり、しかし伸ばされた手を取れば何やら奇妙な声を上げる
手のひらを伝うその感触がそうさせているのだ、モッフモフや、モッフモフやで
因みに地味に少し鼻血が出ている、それでも応急処置よりも優先されるはこのもふもふを堪能する事なのだ!
959ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)22:04:17 ID:vPi
>>958
「………。」
奇声を上げるミズハ、
その理由をなんとなく察し、何処となく得意げな雰囲気。

「貴女は、確か前の……。
 ……我が負わせた傷は、もう良いのか?」


「それと、鼻血……。」
そっと、チリ紙を何処かから取り出し手渡す。
960シャミル◆UFH2tocGt. :2018/01/29(月)22:08:03 ID:2xw
>>955

「……無茶は駄目ですよ。先輩が居なくなったら悲しむ人がいるって忘れないでください」

なんとなく嫌な予感がしてシャミルはそう言っていた。青年と特別親しいわけでもないがシャミルのその気持ちは本物。

「もしかしてヒュウ君のことですか?もう学校に来てるんだ。よかったあ……」
「先輩?何を考えてっ。あの子は悪くないんです……だからそんなこと言わないで……」

少年と共にした時間は少ないが、望んであんなことをする人間でないのは知っている。
その少年のことを悪く思って欲しくない。
961ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)22:09:52 ID:byA
>>959
「……」
「……、、、、」

しばし惚けて恍惚の表情でもっふもふと触り続けていた、鼻血を垂らしながら
だが質問が来れば咄嗟に慌てて素早く何度も頷き返す

「あ、あのくらいケガのうちに入りませんよー」
「……あ、ど、どうも……すみません……」
「あなたも、体の具合は良くなりましたか?」

結構ザックリやられていたはずだが、まぁその辺はミズハなりに気を遣っているのだろう
ちり紙を受け取り名残惜しそうに片手で鼻を抑えるのである
962バルドイード◆m7hEgzNtKY :2018/01/29(月)22:14:52 ID:4FM
>>960
「……あー、そうだな、居たらいいなぁ」

相手の言葉に青年の言葉は淡白で、且つ相手からの心を閉ざしたものだった。
自分にそんな存在は居ない、いてはいけないと考えながら、青年は白昼の空を見上げる。

「……まぁ、俺みたいな過激派が出る可能性もあるから、この話は他言無用」
「アンタは俺とは違うだろうから……自分の好きなようにするといいさ」

そういうとベンチから立ち上がり、隣に置いてあった鞄に紙を放り込んで立ち上がった。
遅れて遠くでなるチャイム、青年の仕事は終わり、授業の時間と言うことだろう。
それ以上の情報は言うことなく、そのまま軽く手を振り、背を向けて歩き出すこととなるだろう。
963ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)22:15:20 ID:vPi
>>961
「じょ、冗談を言うな!
 あれがケガのうちに入らないとは、貴女は不死身か何かか!?」
こちとら結構本気で行ったはず、
しかもどうみても戦闘直後は重症を負って死にそうになってたはず……

世界にはとんでもない強者がいるものだ……
着ぐるみ熊は、畏怖にも似た感情を覚えるのであった。
964シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/29(月)22:21:00 ID:s6g
様々な者が研鑽に励む修練場。そのための的として利用されているものもまた様々。
今、立たされているカカシもその一つ。ただしこれには変な噂も付き纏っていた。それは。

(……いやー、まさかね、うん。喋るカカシが一部で噂になるってね、後に引けないよね)

カカシが作る影の中で、事の張本人は体育座りしながら周囲を見ていた。声は発しず、誰が来るともしれない間は実に暇だ。
965ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)22:21:31 ID:byA
>>963
「あはは……け、ケガには慣れていますからー」

着ぐるみさんに気を遣わせないようにしたつもりだが、どうにも自身は不器用だとミズハは再認識する事になる
ともあれケガ慣れしているのは事実であり、まぁ実際笑い話にできる程度には回復しているのだ

「……お腹、大丈夫でした……?」
「えーと、ベリアル……さん?」

しかしミズハからすれば氷のハンマーでのフルスイングをかましてしまったその体も心配である
966ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)22:25:44 ID:vPi
>>965
「む。我の名を覚えていたか。
 如何にも、我はビーストコマンドの一員、ベリアルだ。」
と、改めて名を名乗る。

「今は貴様等に囚われ、雑用をやらせているがな。」
言い方は恨みがましいが、普段の態度を見るに満更でも無さそうではある。

「腹は大丈夫だ。
 あんなのダメージの内には入らないのだ。」
こいつはこいつで、やたらと強がるのであった。
967ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/29(月)22:28:23 ID:1WK
>>964
そんな案山子に歩み寄る、黒髪に眼鏡と教員用のローブ。
まっすぐにかの「喋る案山子」に向かうあたり、噂を知ってきたのだろうか。

「こいつがねぇ…… ミズハ先生はああ言ってたけど。
 僕が生徒だったころには聞いたことない七不思議だね」

言いながら案山子の方をぽんぽんと叩いてみたり。
陰からは覗うことができないだろうその表情は、少しだけ悪戯っぽくにやけていた。
968ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)22:34:27 ID:byA
>>966
「ビースト、コマンド……ですか?」
「あ、あはは……で、でもほら、案外やり甲斐ありませんー?」

ビーストコマンド、過去の傭兵としての経験を頼りに記憶に検索を掛けてみる
仮にそれが『表立った』或いは『水面下だとしても有名な』(武装的)組織である場合はヒットする可能性もある

「そうですか?よかったー」
「……この着ぐるみ、頑丈なんですね」

おっと、ナチュラルにNGワードをブッ込んで来るぞ
969シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/29(月)22:34:58 ID:s6g
>>967

(……やっぱ噂の出どころそこなの!?)

カカシ越しに加わる情報。叩かれても肝心のカカシに変化はないが、中の人モードシャディは相手が教員ということをローブで理解しつつも、押し通す気で居た。

『ナナフシギナンテモンハシラネエモノガアッテモフシギジャネエヨ』
『ソレデナンノヨウダ? クダンノトオリマハオレジャネエゾ』

高くした声は女声とも男声とも似つかない、人形が発するという感じの声色だ。しかし演技とはいえ教員にこの口調はどうなのだろう?
少なくともミズハ先生は信じ込んで受け入れてくれたが……。
970ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)22:41:17 ID:vPi
>>968
「まぁそうだな。
 飯も三食ちゃんと出るし、悪くは無い。」
……意外と懐柔しやすいというか、単純と言うか……。

「着ぐるみでは無い!
 熊の肉体の強靭さを、貴女は知らないのか!」
案の定、全力で否定する着ぐるみ。
どこぞのペンギンと同じように、こいつにも背中にチャック。
971ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)22:45:22 ID:byA
>>970
「美味しいですよね、ここのご飯」

ミズハも自炊はするが、食堂で済ませる事も多く腕を組み頷いて同意
食は大切だ、胃袋を掴めば落としたようなものである(語弊)

「え?いや……え?、だって……」

ここで素の反応、ウィットに富んで返せないのはダメな方面に真面目だからである
チャックを確認しようと後ろを覗き込むべく体を傾ける
972ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/29(月)22:46:56 ID:1WK
>>969
「お、情報が早いことで。『情報は足で稼ぐ』なんてのは的外れな金言だったのかなぁ。
 聞いてもいないことを喋りたがるような怪異なら、今まで隠し通されてきたとも考えにくいが…… まあいいだろう」

馴れ馴れしく厚かましい、そんな案山子の口調をロイコは気にする風もなく。
矛盾というほどでもない些細な点を指摘しながらも、一先ず矛を収め。

「いや何、ちょっとした興味本位だよ、案山子くん。
 何なら君で修練に励むのもいいかもしれないな。例えば……」

言いながら指先に光を点す。直近の戦闘で最も効果が見られたのはこの属性。
視覚のみに頼らない種族特有の近くで、案山子に降りた影を値踏みするように一瞬見て。

「光、とかかな?」
973ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)22:51:57 ID:vPi
>>971
「うむ。
 先日の牛丼など絶品であった。
 ミノタウロスの奴など、一人で5杯も食っていたのだ。」
たしか、ミノタウロスと呼ばれていたのは牛の着ぐるみの奴……いいのか。


「………!!」
ささっと、素早く身を躱し、背後を決して見せない。

「な、なぜ後ろを気にする……!」
そりゃ、チャックがあるからでしょう。
974ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)22:54:38 ID:byA
>>973
「あ、あはは……そんなに……」
「……食べる時って、その……」

色々ツッコミどころはあるけれど、取り敢えず苦笑で誤魔化しておくスタイル
そして続く言葉はフェイント気味に逆から背中を覗き込もうとしながらであった

「口から普通に食べれるんですかー……?」

要するに、食べる時も着ぐるみを着ているのでしょうか、という事であろう
975シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/29(月)22:58:02 ID:s6g
>>972

『アシデカセグノガオレジャネエッテハナシダロ? コレハトオリマダッテショブンサレタラコマルダケダ』

他の者が流す噂を聞き付けただけの存在からすれば、その金言は成立してるようでしない。
まあ動けもしないカカシ的にはそもそも通り魔できないはずだが。

光を点された時、必然的に後方に強く表れた影は淡く揺らいだ。

『……アアマブシイ、インドアノカカシニハヒカリハツラクテコマルッテモンヨ』
『タメシタイナラゴジユウニ、ショセンオレハカカシダカラナ』
(……まあ、一方向くらいなら真逆の方向に影は出来てるしねー)

建物の影がそうであるように、今のカカシの影はロイコが放つ光の下にある……逆に言うと全体を一度に照らされたりすると影が不自然になるわけだ。
カカシ本来の影ではない、正確に丸い影が出てくるだけだ。
976ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)23:00:12 ID:vPi
>>974
「ちょっとコツがいるが、慣れれば……」
「って、違う!普通に食うのだ!
 熊だからな、それはもう獰猛に喰らうのだ!」
一瞬、素が出かけた!

「……と、言うか背中には何も無いのだ!やめるのだ!」
抜け目なく背中を狙うミズハ先生。
その攻防も、激しさを増していく……。
977ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)23:03:47 ID:byA
>>976
「なるほど、なるほどー……?」

シュババっと素早い遣り取り、その中でミズハは一気に動きを変えて熊のお口の中をひょこっと覗こうとしているではないか!
側から見れば熊に頭から齧られているようなスタイル!
多分ちょっと楽しくなって来ている模様
978ベリアル◆TcpDr0LVJg :2018/01/29(月)23:06:54 ID:vPi
>>977
口の中に、一瞬少女の顔らしきものが覗きかけた気がするが、
すぐにバックステップで距離を離す熊。

「はぁ、はぁ……。
 ……・き、今日はこれくらいで勘弁しておいてやろう(?)」

「さらばだ!」
謎の捨て台詞を残して、着ぐるみ熊は何処かへと逃げ去っていった。
979ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)23:09:41 ID:byA
>>978
「あっ……!」
「……え、は、はいっ、ありがとうございましたっ!」

謎の捨て台詞に対して矢張り此方も謎の返礼

「なんか、その……ごめんなさいー」

キチンと謝罪を投げ掛けるのも忘れなかったのである
980ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/29(月)23:13:26 ID:1WK
>>975
「へぇ、案山子にも眩しいって感情があるのかぁ。
 ひょっとしてこの間ぐるっと水で包んだときなんかは息苦しかったりするのかな?
 ……まあ、文句も言わず的をやっていられるくらいだ、痛みはどうでもないんだろうけど」

ふっと指先の光を消すと、案山子から伸びた影は先程のように揺らぐだろうか。
いずれにせよ怪異のタネに見当をつけたロイコはそんな変化を見逃さない。

「じゃあ、足の伸ばせない案山子くんに件の通り魔の情報をあげようかな。
 扱う力は闇属性の魔力、暗闇を媒介にしてその力を発揮する……」

扱う魔法は『水球』に『停滞』。揺れ動く水の塊に対して光を湛えた指先を向ける。

「つまり、『いかに相手の周囲から一撃で暗闇を除くか』だ」

練習内容の宣言は、ともすれば最終通告。
981シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/29(月)23:22:55 ID:s6g
>>980
『……ケケケ、カカシノコトバヲスベテマニウケテクレンノカ?』

からかい染みた発言はシャディが必死こいて捻出してるもの。図書館で借りたイタズラキャラの出てくる本達には感謝せざるを得ない。
光消えれば、影はその揺らぎを止める。それが最初から変わっていないかのように。

『…………ケケケ、ソウナルトコッチノシルコトハニタヨウナモンカ。ヒルマニデナイノハソウイウコトダロ?』
『ヒカリヲイヤガルヤミニドウヤッテヒカリヲブツケニイクキダ?』

カカシに表情は最初からない。観念したかのようにその「練習」を受け止める気でカカシは声を発していた。

(……この人半分わかってない? ……にしても闇を取り除くって……この目じゃ足りなさそうだしなー……)

そして中身のシャディは影の中で光の目を開けていた。影から光は漏れ出ることはないが、とりあえず正体を掴まれてそうな気がしたのか、どう言い訳したものかと思い始めていた。
情報をわずかに入れられただけ、まあ及第点か。あとは口止め必須だろうか?
982アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)23:30:11 ID:byA
青い風が鳴いている、月は朧な雲に身を隠して久しい
藍の濃幕に覆われた空は光無く、ただ純粋なる闇の時を刻んでいた

「ドゥ、フェ、プラヴィ、ジュドレ、スゥ……♪」
「……ドゥ、フェ、プラゴス、ドゥーゥラ……♪」

影の中で尚一層の深淵が鼓動し、ゆっくりとひとの形を作り出し歌声は響く

『それは、闇を従者に現れる』
983ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/29(月)23:36:18 ID:1WK
>>981
「あー、そうか。闇が反発するなら直前までは光らない方がいいね。
 流石は修練場の案山子だ、生徒たちの創意工夫を伊達に受けている訳ではないということかい?」

思わぬアドバイスに頷いて、水の球の表面を濁らせる。
闇を思わせるほどにすっかり黒くなったそれに向かって、指先の光線を迸らせる。

「『光芒』、『拡散』……『浄化』」

聞かせるためとでもいうような、現象だけを示す詠唱。
光線を受けた黒い水球は大粒の水飛沫となって案山子へと降りかかる。
そして一拍遅れた呪文で水が元の透明度を取り戻したかと思えば、内部で反射を繰り返した光が一目散に踊り出る。

光を嫌がる闇に、どう光をぶつけるか。ロイコの答えは、『全方位を囲って塗りつぶす』。
984ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/29(月)23:36:39 ID:Av0
>>982

「思ったより長引いたな…」

今日の放課後、こんな時間まで外を出歩いていたのは事情があり。
外出届をもらい校外の森でしか取れない薬草の採取に勤しんでいたからである。希少なもので中々見つからず、やっと見つけたのが夕方頃。そして帰ってきたのがこの時間帯だ。

「……歌…?」

透き通った歌声が響き、その歌が聞こえてくる方向へと向かってみる。
こんな時間帯に誰が……
985アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)23:40:18 ID:byA
>>984
「ジュシュレ……♪」

視線の先には大鎌を携えた女生徒、その制服は襤褸であり漆黒の長髪は闇に溶けるようだ

「……イーブゥル、プレッラァ……♪」

だが何より奇異であるのはまるで死人が如く土気色の肌であるというのに、前髪の奥、窪んだ瞳だけは貪婪に輝くその面にあった
それは問答無用でルクスに手のひらを向け、闇の魔力を放ちながら距離を詰めるべく圧倒的な脚力で駆け出す!奇襲!
986シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/29(月)23:45:12 ID:s6g
>>983
『サアナア、スグニワカルダロウヨ』

笑い声はしない。カカシ越しにそれを見つめるシャディはそれを見て考えを過らせた。
そして、そろそろと感じれば額の帯を締めて自分の光は閉ざす。

『アアマッタク、マブシスギルノハ』

光によってカカシ周辺の「黒」は一時的に消滅した。そしてその光が放たれた時から――目をパチパチさせている少年がカカシの後ろに出てきているのがよくわかるだろう。
マントを着けて、黒い帯を額に締める少年の名はシャディ。……うあー、と唸っているのは仕方ないことなのだろう。さて、ロイコ教員はこの少年をなんと見るか。
987ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/29(月)23:46:35 ID:Av0
>>985

「大鎌…?ネポックの制服………っ!噂に聞いたあれか…!」

曰く、この学園には死神が出るという噂。
実際に被害者も出ているらしく、しかし真に受けてはいなかった。だがいざこうして目の前にしてみると死神というのも納得がいく。

「っ…!お前の目的はなんなんだッ!」

放たれた闇の魔力を身体を逸らすことで回避、その後すぐさまこちらへと駆け出してくるアラスミシアへと炎の塊を複数作り出し放つ。しかしその威力は対人用にか控えめなものだ。
988ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/29(月)23:53:40 ID:1WK
>>986
「見ぃつけた。成功だね。
 随分と便利そうな魔法じゃないか。羨ましいことこの上ないよ」

光の中で飛び出した人影は、ロイコの策が成功したということに他ならない。これなら鎌の少女にも通用するだろうか。
それはさておき大方分かってはいたが、最後まで追い詰めた理由。それはロイコが相手の顔を見ておきたかったから。
ロイコも学生時代には、性質は違えど似たようなことをやっていた。文字通り後輩を見る気分だ。
まあ影魔法の方も、時間を掛ければ擬態で大まかな形以外は変えられるロイコには言われたくないだろうが。

「ほら、種が割れたと思ったならあまり粘るものじゃあないよ。しっぺ返しが怖いからね。
 次は引き際も心得ることだ、今回みたく目を潰されたくなかったらね」

何やら呻く少年の頭をぽんぽんと叩くその仕草に、特に怒りのようなものは感じられない。
むしろ苦笑交じりの口振りが、そんな彼の手口や様子を面白がっていることが伝わるだろうか。
989アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/29(月)23:54:29 ID:byA
>>987
「アッジュ、アン、ヲゥ、ジアドゥージュ……♪」

躱される闇、変わって飛来する炎!
アラスミシアの瞳が妖しく、死に掛けの心臓の鼓動めいて深紅に輝く!アラスミシアに直撃の寸前で炎は力を失い飛散!

「ドゥヤ、レヤヴィ、サーエジュ……♪」
「アンソワ、ジュ、ドー……♪」

言葉による返答なぞ皆無!振るわれるのは純粋なる暴力!大鎌を腰溜めに振り被ってからの横薙ぎ一閃!!
990ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/29(月)23:59:36 ID:Av0
>>989

「なっ…!?魔眼の類か…!?」

炎は呆気なく霧散。そして変わるように突撃してくるのは大鎌を掲げた死神で。

「力尽くでするしかないか…!」

大鎌での横薙ぎ。それをルクスはあえてアラスミシアへと飛び込みスライディングの要領で滑り込むことで回避、そして同時に背後へと回り込む。

「気絶させる…!」

そして懐の剣を鞘ごと抜き、後頭部を狙い打撃を与えようとする。
991シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/30(火)00:01:44 ID:IiM
>>988
見つかっちゃった、なんておどける余裕もない。目を瞑っても強い光は通ってくるのだ、普段暗がりに居る彼は尚更キツい。

影も役割を見つけられないのか、地表で波打ってるだけである。何気に弱点が露見しているのだが、相手が言い触らすとは思えないことが救いだろうか。

「うー、でも粘っとかないとそれはそれで負けた気がするしー……あ、ミズハ先生には内緒でお願い……」
「……でもなんで見破れたの?」

髪はずいぶん手入れされてる感触である。濃い黒髪は影に負けない色味である。
ぐしぐしと目をなんとか開きながら看破の理由を訊ねたそうに。雰囲気や様子から怒られているわけではないことは理解しているようだ。
……まあ最近、鬼教師なる方にお仕置き食らったせいでもあるが。
992アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/30(火)00:05:44 ID:sdQ
>>990
「ジュ、プレッロ……♪」

業ッッ!!と死神の一閃は空を斬り裂く結果と終わる。アラスミシアの前方扇状のカタチに土煙が広がった!
死の旋風から逃れしルクス、背後に回っている!速い!
ぐるうり、貪婪な笑みを湛えた首から上が肩越しにそれを見据える!
ルクスの手に感じ取れるであろう確かな感触!額に直撃!

「……ジュプラッマぁ♪」

しかし少女はフリーである右腕を突き出し、闇を纏った掌底撃として放つ!この状態からのまさかの反撃!
993ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/30(火)00:11:53 ID:qat
>>992

「なっ…!?」

この状態で、一切の怯みなく反撃に移ってくるなど常人のそれではない。これはもっと、人ではない何か――――

「ぐ、がぁッ…!?」

当然予想できなかったその反撃を防げるはずもなく。
その掌底はルクスの腹部を10数メートルは吹き飛ばされる。
そのまま地面を転がり、それが止まると口の中には血の味が広がっていく。腹部へのダメージは強烈なものでヨロヨロと立ち上がりながらアラスミシアを捉えようとする。
994ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/30(火)00:17:41 ID:L18
>>991
「ああ、分かったよ。あの人を揶揄うのは楽しいかい?……楽しいだろうねぇ」

シャディの頼みを二つ返事で引き受けるロイコ。
実際にあの手の真面目で何でも信じ込むタイプを揶揄うのは労力の割に楽しいから仕方ない。

「理由?そうだな、言っておくか。
 生物の知覚は目で見るだけが全てじゃないんだよ。僕なんかはほら……」

言って目元に手をやれば、ぬめりと軟体質の肌が見えるだろうか。

「御覧の通り、というほどでもないか。まあ人間ほど視力偏重の知覚じゃなかったということだ。
 深海なんかは光も届きにくいから、魔力や熱量、存在比知覚なんかも役に立つ」

僕が持っているかはともかくね、と言い添えて、溶けたような目元を手の平で抑える。
しばらくすればその軟体質の表皮も、すっかり普通の人間と見まがうものに戻るのだろう。

「後はまあ、経験だね?」

そういってにっと笑って見せたその表情から、おおよその事情は推測できるだろう。
995アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/30(火)00:19:18 ID:sdQ
>>993
「ろ、……ロープッレッコ、アーロルゥ、」

少女は口を孤月に歪めながら歌い、しかし歩き寄ろうとした所で数歩ヨロケてたたらを踏んだ!
額を抑えかぶりを振って、しかしその瞳から殺戮の気配が消える事はない!
両手で鎌を持ち直せば百の蝉の断末魔の悲鳴を上げながらそれは変形!鋸薙刀へと姿を変えた!

「ヴィーオプッラ、オーロルゥ……♪」

一足飛びに駆け、左腕一本での刹那超速刺突三連!
だがしかし、ルクスによる先のダメージは確かに刻まれている!その狙いは僅かに散漫!ならば!その間隙を突くことも不可能では決して無い!
996シャディ・マリウント◆L1x45m6BVM :2018/01/30(火)00:27:30 ID:IiM
>>994
「楽しいのもあるけど…………なんかこう夢破らせるのは……って……」

信じ込まれすぎて後に引けなくなった状態である。イタズラは笑って(?)済ませられれば良いが、相手をガッカリさせるような事態になりかけているのが。

「んー……? ……おー、そういう種族の人!」
「見た目だけ騙しても駄目ってことだねー。でも流石に影の中の熱量とかはわかんなかったでしょ?」

魔力自体もいざバトルとなれば周囲に漂いすぎて掴みにくくなることは必至である。影の中は言うなれば別空間、熱量測るには遮られ過ぎてると考えている。
目をシバシバさせていたが、なんとか持ち直しては来ているようだ。

「……やっぱり先輩なんだねー♪」

その先輩がどういう意味かは、察しやすいことこの上なかろう。


「あ、そうだ。さっきの光なんだけどさー……僕のこれってなにかに使うよりレースの時みたいに拡散させた方が役立つかな?」

額の目から放たれている光を突然晒しながら、お復習するかのように訊ねていた。種族特性と言われればそれまでのその目は三つ目にしても珍しかろう。
997ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/30(火)00:33:22 ID:qat
>>995

これは、勝てない。次元が違う。
何か別の世界、死の底へと片足を突っ込んでいるかのようなそんな感覚を覚えさせるほどに目の前のこの少女には死臭が漂っていて。

「っ…!」

今の状態ではその攻撃の完全な回避はありえない。
一度目、二度目まではかろうじて回避できた。だが三度目でそれは肩を擦り、服を破け肉を削る。
しかし黙ってはいない、そのままアラスミシアへの顎へと拳を突き出し脳震盪を狙う。
998アラスミシア◆AzVIDnz.P1nq :2018/01/30(火)00:39:08 ID:sdQ
>>997
「プッラ……ぐっ!?……プッラエーヤ、コァンスー……♪」

顎を打ち抜かれよろめき、髪を振り乱して再び構える少女

「……?」
「ハウ、ダァ、オウ、ジュ、ルー、モッ、エン、クィ、ロゥ……♪」

しかし空を見上げ忌々しげに、血に染まった顔を歪めれば飛び退きそのまま着水するが如く闇に溶け落ちる
再びの青い風、静謐を取り戻した夜。そんな中でルクスを、ただただ月が見守っていた
999ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/01/30(火)00:41:05 ID:L18
>>996
「あー、そこまでかぁ。まあやれるだけやってみるといいよ。
 あの人のことだ、引き延ばしたところで君が被害を被ることは無いだろう」

ミズハの顔を思い浮かべながら、そこまで騙し切られているのかと苦笑。
シャディには悪いが、彼の言う通りこのまま時折案山子になってもらうのが一番平和だろう。
熱量感知に関する問いをどうだろうね、と受け流して、調子の戻ってきたシャディに微笑んで見せた。

「ああ、敬うことだ」

心なしか自慢げに言って見せたそれは、ともすれば「面白いことがあったら教えてくれてもいい」とでもいうメッセージだろうか。

「ほう、それも面白いね。……そうだな。
 接戦になったときなんかは不意の光量差で優位がとれるかもしれないね。
 労せずして光源を作れるなら、逆に影を作ることにも使えるか。
 ……でもまあ、小技程度かな?全貌を見たわけではないが、派手に使うものでもないだろう」

レースの時のように広範囲に光を飛ばすよりは、絞って便利に使う方が適しているだろうか。
眩しさではなく関心に目を細めて、そんな風に統括。
1000ルクス◆mbUX77ar8c :2018/01/30(火)00:43:53 ID:qat
>>998

「っはぁ…はぁ…」

去っていった、のだろうか。
形容し難い異質なもの。あの纏う雰囲気は今までに一度も感じたことのないものだ。

「………あの歌は一体…」

そして気になるのはずっと口ずさんでいた謎の言語。理解不能で今まで聞いたことがない言葉だ。それかより一層不気味さを醸し出していた。
死の恐怖、それを感じさせるそれはまさに死神だった。
1000 : Over Thread
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
※スレ主は1005まで投稿できるよ。次スレ誘導とかに使ってね


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