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『World of Legacies』ロールスレ

224ルゥ・ヴィレット ◆P4301E8CFs :2018/03/12(月)23:57:38 ID:osa
>>223
「なっ……!?」

よもや片手で雷撃を防がれるとは思いもよらず、驚愕の声を漏らすが地に引かれる身体は止まらない。
肉の灼ける匂いが鼻につく。それでも悲鳴一つ上げない女の抱える正義にも、引力が発生しているような気がして。
振るわれた鉄パイプを足の裏で受け止める。重力を利用して加速しても、鉄パイプの重量と女の腕力には押し勝てず。
華奢な身体は思いっきり吹き飛ばされてコンクリートの壁に激突。
亀裂、それから轟音が疾って穴の向こうへ。月明かりではその奥を照らす事は叶わない。
また立ちこめた粉塵が、光を受けて星屑めいて煌めいた。
沈黙。モノが動く気配はなく、衣擦れさえも聞こえない。

「――まだ」

否、ほんの小さな言の葉。
砂煙の向こう側から現れる影。それは先程まで相対していた少女ではない。
同等の大きさのコンクリートの塊だ。凄まじい速さをもって女に肉薄する。

「まだ、終わらせない……!」

防がれたのならもう一度攻めればいい。痛みがないのなら駆動する身体を壊せばいい。
そして打ち倒されたならば、何度だって立ち上がればいい。
コンクリート塊のすぐ後ろから迫る影。女がどう対処しようと、狙うは女の右腕への接触だ。
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