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【短文】ここだけネポック魔法学校・十四限目【推奨】

1カメリア◆Wb0oWmK/22:2018/05/13(日)01:56:03 ID:QuY()
ここは人里離れた森の奥
そこには、国一番の魔法学校『ネポック魔法学校』が存在する
そこでは、魔導の道を極めんとする若き才能たちが、日々勉学に励んでいるのでした
これはそんな魔法学校の案内状です
入学手続きは簡単
名前を書き、門をくぐるだけ
ネポックの扉は、等しく開かれているのです

こちらは、短文推奨スレとなります
セリフ一行、地の文は多くても三行を意識して書いていきましょう
特にセリフが増えれば、それに返信しての繰り返しでどんどん大きくなるため、一行推奨です
また、凍結、置きレスもグダグダになる原因になるため、可能な限り非推奨です

前スレ
【短文】ここだけネポック魔法学校・十三限目【推奨】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1524668098/l10
スレwiki
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次スレを建てるのは>>980の人にお願いします
951シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/03(日)00:36:12 ID:0O3
>>949
「……ねえそのお母さん『あらあらうふふ』って笑ったりしない?」
「それじゃ今はもう聞かないことにするー」

流石に先程触れようとして、何かあったことくらいはわかるのだろう。そのためそれ以上突っつくのはやめたようだ。
その代わりか母親の様子について何か思い当たりそうなものがあったのか笑い方について訊ねた。しかも女の子らしい声で。
ちなみに少年にとっての眼帯……額帯ともいうべきそれは光と目の隠蔽用である。一切の光も漏らさないそれはある意味不自然。

「…………んー……あんまり嬉しくないの?」
「……僕には言えないお悩み?」

少年は少し心配の色を強めた顔でそう訊ねた。覗き込むようにわざわざ逸れた先に行きながら。
なんというか、青年の沈黙と目逸らしに事情でもあるのかと思った様子。逸らす相手に対して真っ直ぐに向く青い瞳はやはり真っ直ぐに。
……ところで額の帯はどこだろうか。
952バルドイード◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)00:46:50 ID:tJK
>>951
「なんの話だそれ、いや、聞いた事ねぇけど……あぁ、そうしてくれ」

突然の女声に流石の青年も困惑、怪訝そうな表情と共に彼の口から出た言葉は否定、あらあらとも言わないしうふふとも言わないようで。
残念ながらこの青年の母親はおっとり系ではないようだ、まぁ彼が呆れるくらいには惚けた部分はあるようだが。


「…………もう遅いからそろそろ寝ろよ、明日の授業で寝ちまうぞ」
「俺もとっとと見回りを終わらせねぇとな……」

ゆらり、その手のランタンをまるで相手の視線を塞ぐように動かし揺らしながら、青年は無理やり話を逸らしたのだと簡単に分かるそんな言葉を返すだろう。
一度伸びをし背を向けて、屋上から立ち去ろうとする青年、その後ろ姿にははっきりと拒絶の意が、こんなことは話せないという意思が伺える。
……ちなみに君の額の帯は10レスくらい前の時点で既に元の、額の目を隠すような状態に戻されているよ。
953タニス ◆p01m289DEw :2018/06/03(日)00:49:54 ID:ZEA
>>948
「ううん、そういうものかなぁ……あー逃げた。じゃねぇ」

残念ながらタニスは男の自尊心に疎い。むしろ意中の子と一緒で何が嫌なのだろうかと首を捻った。が、結局のところそれはダニエル君次第。
できればこっちにお鉢が回ってこなければいいのに、なんて内心で愚痴りながらルナの背に手を振ったのであった。

「……ま、気が向いたらですかねぇ。人に教えるのは得意じゃないんですよ、本当に」

揶揄う相手がいなくなってしまえば、悪戯っぽい笑みもなりを潜める。やれやれとばかりに皺の寄った眉間を軽く揉んだ。
口ではこう言ってはいるものの、なんだかんだその時になればちゃんとやる事はやるのだろう。
ルナのお願いもきっぱり拒否した訳ではない。つまるところ、人の頼みは強く断れないのだ。

「ですねぇ。あれだけ元気そうなら、心配はいらないでしょう」

ルナにまつわる色々、と言えば言葉にせずともどの事情を指すのかは容易に伝わる。
明言こそしないが、そのあたりの見解はロイコと同様のようで、相槌で返してルナが陣取っていたベンチに腰かける。

「で、えっと、ロイコ先生でしたっけ?タニスって呼んでくださいな」

些か今更なような気もするが、一応は初対面の二人だ。
ロイコの名はルナが先程口にしていたが、互いに名乗るに越した事はないだろうと。
954シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/03(日)00:58:42 ID:0O3
>>952
「……いやなんとなく」

女声ではなく、母親の笑い方についてのことである。さてこの台詞からはこの少年の母親が少しは察せられることでしょう。
ちなみに少年のマント、その母親からの贈り物である。


「…………はーい、バルドイード君も夜道に気を付けてねー」

ランタンにはまだ怯えるのか意外と機敏にバックステップひとつ。その目はランタンに向いたため青年に誤解も与えまい。
そして、その背を見るといつぞやの会話を思い出す。そういえばあの少年も今はお休みの時間だろうか、なんて思って。
お別れはちゃんとするためにばっちり笑顔で、しかし。

「怪我したらちゃんと保健室だよー。皆に心配かけないようにねー」

注意するように追加すれば、ふりふりと見えないであろう背後で影の手と一緒に手を振れば見送り、柵の下に潜り込むために影に沈んでいくことだろう。
見落としってどんな時でも怖いものですね。
955ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)01:02:01 ID:4sc
>>953
「まあその時が来たらよろしく頼むよ。
 最悪基礎訓練に付き合うくらいでも…… ああ、彼に毒にならないといいんだけど」

タニスの断る気のあまりなさそうな雰囲気を何となく感じ取って、この場は簡単に纏めることにして。
さてさて、急に二人の女性(ダニエル視点ではロイコは女性判定らしい)に気に掛けられることが悪く出ないようにと苦笑した。
彼の性格は前回会ったときに何となく察している。少し接し方から考えた方が良いかなんて思いながら。

「お、知ってたかい?なら話は速い、つまるところ『元気そうでよかった』だね。
 正確には教師ではないんだけど。実習生のロイコ・クローディアだ。……ロコちゃん先生でいいよ」

相手が大学部なのであれば、年齢差はあれ身分的には対等なはずなのだが。
ルナが居なくなったベンチにロイコも腰掛ければ、二人の顕著な身長差が露わになったことだろう。
少しおどけてそんな風に自己紹介すると、魔力水の瓶を一本取りだして「いるかい?」とばかりにタニスの前にちらつかせた。
956タニス ◆p01m289DEw :2018/06/03(日)01:15:13 ID:ZEA
>>955
「そこはお互い気をつけましょ。下手に気移りさせたらルナちゃんに悪いし」

本人の預かり知らぬところで心配されるナンパ気質。ダニエル少年の明日はどっちだ。

「年頃らしいお悩みもあるみたいですしねぇ、微笑ましいこって」
「ありゃ、実習生でしたか。んじゃロコさんで」

実習生だったのは些か意外だったか、僅かに目を見開くがそれも一瞬。
立場的には対等でも、年齢に則ればやはり敬語を使うべき相手というのは変わらないらしい。
ロイコの好意は素直に受け止める。「いただきます」とだけ断って瓶を受け取った。
それなりに大きな身長差、少しの間だけ左の紫眼で見上げる形に。
957ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)01:22:53 ID:DDT
>>956
「そうだねぇ、彼は舞い上がりやすいから……」

タニスがそこを理解してくれたなら、言い添えることは何もない。
それにしても勝手に持ち上げられて勝手に浮気の心配をされるダニエルも気の毒である。

「まあ、可愛い後輩に少し手を貸してやるとするか……」

過度な干渉はしたくはないが、応援はしてやりたいというもの。
瓶を受け渡す一瞬だけ、タニスを見下ろす視線が彼女の紫の瞳とぶつかった。
958タニス ◆p01m289DEw :2018/06/03(日)01:32:39 ID:ZEA
>>957
タニスとしてもダニエルはナンパのイメージが強い訳で、ロイコの言に苦笑いで返すのであった。

「そこは生徒じゃないんです?立場的には教師でしょうに」

OGであればロイコの言い方も間違ってはいない、薄い笑みを浮かべているあたり分かっていての揶揄であろうが。
ローブの袖を軽くたくし上げて、瓶を両手でしっかり持つ。まずはその冷気を享受しようと。

「じゃ、あたしもそろそろ。もうちょい涼しい所で寝直したいんで」

小さく欠伸、まだまだお昼寝タイムは終わらないらしい。軽く手を振って校舎内に向かう扉へと。
魔力水の礼だけ短く告げて、タニスもまた屋上から去るのだった。
959ロイコ ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)01:40:13 ID:DDT
>>958
「生徒の恋路に教師が口を出すなんて、野暮だろう?」

タニスに合わせて笑みを浮かべ、口にしたのはそんな詭弁。
どちらの立場にもなれる辺りが実習生という身分の強みである。実際OBOGで間違い無いので先輩であることは確かなわけだし。

「ああ、またね。次会う時は経過の報告でもしあおうか」

そしていそいそと屋上を後にしたタニスに、魔力水の瓶をゆらゆらと振って別れの挨拶として。
次は互いに頼まれごとの進捗でも語らうことになるだろうかと、1人になった屋上でまた一口魔力水を呷った。
960ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)22:22:14 ID:tJK
……放課後、嫌になるような暑さを演出する陽光も傾ぎ、空は朱色のグラデーションを描いている。
何処にも遮蔽するものの無い屋上では赤色の空を隅から隅まで伺えて、そんな珍しくも閑散とした空間に、一人の少年がベンチに座り歌を紡いでいた。

「……tdbn tdbn 47je qwjz lpte id@j 16,t @e:l ……」

その旋律は美しけれど、その歌詞はこの世界の言葉とは明らかに異なる響きを以て紡がれる、或いは少年自身もその歌詞を知らないのではないかと錯覚させるような。
今の屋上には何物の影も見えない、それはお世辞にも目立ちたがりとは言えない少年が、この屋上で歌を口ずさむ要因となったわけだが、扨て……。
961エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)22:33:14 ID:4sc
「……お?」

そんな聞きなれない言語を聞きつけてひょこっと顔を上げたのは、夕焼けに照らされる若草色の小さな姿。
もともと海の出であるため、行ってしまえば地上の言語はすべて異国語と言ってもいいのだが。
謎の言語に惹かれたのは、そのあたりに理由があったのかもしれないが。ともあれその声の元にてててっと走って行ったエリシア。

「こんにちはー!」

そして横合いから手を挙げて、歌を口ずさむ少年にかまわずいつも通りの元気な挨拶。
いの一番に質問から入ったりしないあたりは、一応わきまえているのだろうか。
962ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)22:39:05 ID:tJK
>>961
鈍感なのか、はたまた歌に没入していたのか、ともあれ少年の歌が止まったのは実際に声を掛けられた後の事。
さてはてその長い間にもやはり、なじみの深い言語で表現される歌詞は存在しなかったが……びくっとその肩を震わせた少年の瞳はようやっとまともにその少女の方を向いた。

「あ、ぇあ、こ、こんにちは……?」
「……い、いつからそこに……?」

快活な少女の挨拶とは対照的に、少年のそれはしどろもどろになりながらの、聞きようによっては暗くも聞こえるような挨拶だ、曖昧に挙げた手もそれを助長する。
聞かれていたらどうしよう、そんな思いから僅かに頬を染めながら、少年はそんな質問をしてみることだろう、答えは分かりきっているだろうに。
963エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)22:49:28 ID:4sc
>>962
「んー?……さっき?」

いつからと聞かれても、ここに来て彼を見た瞬間に挨拶をしたのだ。
ならば「ついさっき」と答えるしかないのだろうかと首を傾げて。

そしてヒュウのやや慌てた様子にはお構いなしにぺたんと彼の隣に座って。
キラキラした目で彼に向き直ると、ここに来た切っ掛けの出来事についてきくのだった。

「ねーねー、さっきのなに?」

それはとにかく具体性に欠ける問いだったが、状況が状況だけに歌のことだと伝わるのはそう難しくは無いだろう。
964ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)22:57:41 ID:tJK
>>963
「……そ、なら……うん」

ついさっきであるのなら、自分の歌をじっくりと聞かれていたということはあるまいと、そんな解釈の元に少年は幾らか落ち着きを取り戻す。
何て言ったって少しは……それが気になる程度には聞かれているわけで、やっぱり少し恥ずかしい、と熱を持った頬を自身の両手で押さえたりはするけれど。

「……んーっと……子守歌?」
「……眠れないときに、よく誰かが歌ってくれた……ぼくの一番好きな歌」

そんな回答を前提に今一度少年の歌を思い出してみれば、成程その穏やかな旋律や慈しむような雰囲気は、自らの大事な子供を寝かしつけるためには最適に思える。
聞いているうちに覚えた、と言いつつ僅かにその口元を緩ませる辺り、その歌は少年の言葉に違わず、その心にとっては重要な、忘れがたいものなのだろう。
965エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)23:02:47 ID:4sc
>>964
「……おー?だいじょーぶ?」

ヒュウが頬を抑えたのを痛みのためだとでも思ったのか、彼の手に重ねるようにエリシアも手を置いて。
ぺたっと張り付くひんやりとした体温は、心の準備無しに触れられると驚いてしまうだろうか。

「んー…… ねるのにうたうの?
 ねーねー、またききたい!」

環境の違いだろうか、睡眠に入るのに音を発するというのも不思議だと感じたようで。
そんな異文化に興味を示したエリシアは、もう一度聞かせてほしいと彼にねだった。
966ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)23:11:04 ID:tJK
>>965
「……ひゃっ!?」
「い、いや、うん、大丈夫……あなた、人間じゃない、のか……」

思わず素っ頓狂な声をあげたのも無理からぬことだろう、相手の恒温動物にあるまじき体温は少年の頬の熱に比べてあまりに低すぎる。
ドキドキとはやる心臓を落ち着かせようと息を吐きながら一先ずはと大丈夫の一言、その後にどうにも気づいていなかったようで、確認のような言葉をつぶやいた。

「……歌う、というか……歌ってもらう?聞いてると、落ち着いた気持ちになる歌を……」
「……え、えっと……でもぼく、そんなに上手じゃないし……」

お世辞にも説明が上手とは言えない少年、その子守歌に対する説明はさてはて目の前の少女にも理解できる概念だっただろうか。
ともあれそんな少女の無垢なお願いに少年はたじたじ、目立ちたがりとは言えない少年にとっては羞恥心が先に立ち、彼の口から出たのは歌の代わりにそんな言い訳のような言葉であった。
967エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)23:17:19 ID:4sc
>>966
「お?……うん、そーだよ!」

にっこりと笑うエリシアを観察すれば、なるほど確かに人間でないことを表す記号は揃っている。
長髪のような形状なだけの頭部、そしてひょっこり生える触角。開かれた口の内部は緑色で、歯の一本も見当たらないのだから。

「んー?じゃあ…… きけないの?だめ?」

ヒュウの言い訳を真正面から受け止めて、なぜ歌えないのか原因を考えるエリシア。
歌ってもらうということは、彼にそれを聞かせたものがいるはず。その歌声が聞ければ最良といったところか。
だが、ヒュウとて上手じゃないと言っただけで歌えない訳ではなさそうだ。それではダメなのかと首を傾げて、くいと袖を引っ張った。
968ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)23:26:39 ID:tJK
>>967
「……そう、なんだ……」
「見たことない、感じだったから……ちょっと、びっくりしたかも」

人外であるという前提のもとに相手を見てみれば、さてはて人間でないことは分かるものの、じゃあ何の種族だと言われれば少年には答えられないようなそんな特徴が点々と。
初めて触れ合う種族というのはいついかなる時も新鮮な驚きを提供してくれるようで……要するにその言葉は先ほど挙げた素っ頓狂な声への自己弁護みたいなものである。

「……う……」
「……聞けなくは、ない、うん、歌える……でも、誰にもないしょだよ……」

少年は覚えている、子供の頃に聞いたその一番好きな歌を、故に問題となる部分は彼の羞恥心、目の前の少女の与り知らぬ領域の話だ。
裏を返せば問題はその程度なわけで、そのちっぽけな羞恥心は、目の前の相手に袖を引っ張られれば押し通すことを決意出来るくらいには、ちっぽけなものだった。
それは、自分が目の前の少女よりもお兄ちゃんであるという自負から成り立っているのだが……ともかくそんな釘の後に、彼の口からは再び旋律が流れ出すことだろう、誰も知らない言葉を乗せて。
969エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)23:35:01 ID:4sc
>>968
「うぅ、ごめんなさい……」

無為に相手を驚かせてしまったようだと悟ると、しょんぼりとうなだれるエリシア。
実際の所ヒュウはロイコとの絡みもあるし、系統樹の討伐の際はロイコは擬態を解いていたりもする。
しかし、戦闘直後に彼のもとに駆け付けた者の中にロイコはいなかった。その素顔は彼の共である二匹が知る所だろう。

「ほんと?ないしょ、わかった!」

内緒と言われれば、思い出すのはニヴァのデーモンルーン。
知られれば危険と言われたあの術のように、内緒には相応の理由があるのだと思い込んでいるエリシア。少し秘密にすることに気合が入りすぎなように見えるだろうか。

実際彼の方が年上であることは確かだ。顕著な身長差からも推察できることだ。
しかしその差は学年にして一つ分という微々たるものだということを、互いに知る由もない。

そして彼の歌声に耳を傾けながら、テンポを合わせて左右にゆらゆらと揺れるエリシア。
最後まで聞き届けた後で、その言語に疑問があったなら。また彼へと視線を合わせて問うことだろう。
970ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/03(日)23:49:45 ID:tJK
>>969
「……別に、謝らないでいい、けど」
「……面白いもの、いいと思う」

驚いたとは言っても別に少年は気にしていない、それは相手がしょんぼりしたのを見れば、むしろこちらの方が申し訳なく思うくらいに。
何かフォローを、そう思って口下手な少年が相手に贈ったその言葉は……フォローになっているのだろうか、聞きようによっては馬鹿にしているようにも見えるが。

「…… 4b@u flf^ @.cs u.tn <cfb skfi 3or@ cfnt nul ……」
「…… us;s @cbi 3ox@ ld<t qof@ tq;< tqu. tql ……」

ふわりふわりと紡がれるはやはり理解の及ばぬ響きの歌詞、どの言語にも似ているようで、どの言語にも似つかわしくない。
そんな言語に疑問を呈されれば少年の回答も、やはり簡潔なものとなるだろう、「分からない」……でも、を接続詞にそれにつなげて。
「何か恐ろしいものを鎮めるための歌」である……と。
971エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/03(日)23:55:36 ID:4sc
>>970
「ほんと?えへへーっ……」

相手の気分を害していないようだと知れば、一気に気を取り直すエリシア。
面白そうと肯定されたことで、今度は無遠慮にぺたぺたと腕に触れたりして。

「~♪」

フレーズに合わせるように、少し外れた鼻歌なんかを重ねたりして。
「何か恐ろしいものを鎮めるための曲」との答えを聞くと、少し考え込むように。
とはいえヒントはこれが子守歌であるということだけ。あまりに乏しい情報からエリシアが導き出した答えは……

「……ねむいのを?」

その「恐ろしいもの」が「睡魔」であるという、ほぼ二つを等号で繋げただけの回答。
972ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/04(月)00:02:47 ID:zUe
>>971
「………………」

先ほどのように驚くようなことは無いものの、何だろう、少し恥ずかしい、それは多分少年があまりコミュニケーションと得意としていないせいだろう。
口元を引き結んだ状態ながらに思わず微妙な表情を浮かべながら、開いている方の手で困ったように頬を掻いた、その頬はやはりちょっとだけ、熱を帯びて紅くなっている。

「……ねむいの……そう、かも?」
「それで、子供たちを、眠らせる……みたいな?」

さてはて彼とてその歌の真意は把握しきれていない、ので、相手のそんな答えに僅かに首を傾げつつ、肯定するようなそぶりを見せた。
恐ろしい睡魔を安全なものにして、安らかな眠りを子供たちに……二人の幼子が考えた答えは実に優しくて穏やかなものだ……突っ込みは不足しているが。
973エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/04(月)00:08:57 ID:cb3
>>972
「…………?」

そんな彼の反応にじっとその顔を見つめ、こてんと首を傾げてみるエリシア。
ある意味無遠慮なエリシアには、少年のそんな感情の機微など伝わらないのだった。

「んー、ねるうた、であってた?」

ヒュウがたどたどしく肯定する様子を、エリシアは疑問ありげな態度と捉えたのか。
自分の認識に間違いがあっただろうかと聞き返す様子は、微妙にコミュニケーションになっていない。
それでも意見が肯定されたなら、二人のこの場での見解はそんな穏やかなもので纏まったことだろう。
974ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/04(月)00:18:38 ID:zUe
>>973
「……ん、合ってるよ」
「自分の大切なものが、不安ばかりが募るこの世界で安らかに眠れるように」

こくりと一つ、相手の確認に頷く少年の言葉は、何故だか今までの全ての言葉よりも尚流暢で、自信ありげに見えた。
敵に囲まれた世界の中、せめて眠る時間だけは安らかな時間を、多くに追い詰められた人間達の一つの願いは、さてはて人間に非ざる少女には理解できないものだろうか。

「……要するに、思いやり、とか……」
「……家族愛、なのかな……?この歌って……」

その言葉は結局、すぐに自身無さげないつもの少年の様子に戻るのだが……僅かに首を傾げつつ少年は、やはり分からぬ歌詞の意味をそんな風に解釈するだろう。
親が子の為に悪意を鎮め、安らかな眠りを与える歌、それがこの場での結論だ、と少年は解釈を纏めて。
……ふと、その手をおずおずと少女の方に伸ばせば、それを相手の頭に置いて優しく撫でようとすることだろう、どこか緊張したような面持ちで。
975エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/04(月)00:28:10 ID:cb3
>>974
自分の理解があっていると知れば、彼に肯定されたとわかれば。
続く彼の言葉にこくこくと頷いて、さっき聞いたばかりのうろ覚えの旋律を声に出してみて。

「んー?……どうだろ?」

思いやりはともかく、家族愛の感覚はエリシアにはうまく伝わらない。
そもそもエリシアたちの種族が憑依魔法を標準で持っているのは、群れでのコミュニケーションのためである。
一塊となって動く一つの群れは、精神的につながった状態。それは家族というより一個の生物として機能する。
つまり、家族という概念はエリシアたちには無く。それは「群れ」であり、「自身」と同じ感覚なのだ。

恐る恐る伸ばされたヒュウの手が頭部に触れれば、ぺったりと吸い付くような感触が伝わるだろう。
少し湿った感じのひんやりとした触感。そんな頭部を撫でれば、エリシアは心地よさそうに目を細めるのだった。
976ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/04(月)00:38:50 ID:zUe
>>975
「……ぼくも、分からないけど……」
「そうだったらいいな、なんて……だって、この歌を歌ってくれる人は、ぼくを大切に思ってくれてるってことだもの」

要するに、それは少年の願望であり一つの夢であるのだ、思いやりや家族愛を込めてこの歌が歌われるのなら、この歌を向けられたこと自体が愛されていることを意味する。
その願望は或いは、相も変わらず目の前の少女にとっては理解しがたい概念かもしれない……よしんば理解できたとして……その言葉が示すのは、子守歌の習慣がない少女の家族の否定だ。
それならばきっと、少年のそんな言葉は目の前の相手に理解されない方がいいのだろう、何だか幸せそうだ、それくらいの認識を持ってくれれば最高だ。

「……この歌と一緒に、優しく撫でてくれる手があって……」
「……ぼくは、それで安心できてたんだけど……」

落ち着ける?なんて質問をしたげな表情で、少年はそんな風に頭を撫でる手の意味を説明することだろう、お兄ちゃんぶるのは慣れてなくて、その手はとても不器用だけど。
目の前の少女が子守歌という異文化に興味を持つなら、それに付随するこの行為も……だなんて感情は、彼がそれを行った理由の一つに過ぎないのだが。
977エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/04(月)00:48:03 ID:cb3
>>976
「おー…… じゃあ、そうしよ!」

そう信じたいのであれば、真相はどうあれそう思っていればいい。
そんな意図などあったわけではないだろうが、にぱっとした笑顔でそんな願望を肯定したエリシア。
エリシアの取った態度は、ある意味及ばない理解と幸福感とを認識した、少年にとって理想の反応だっただろう。

「んゅー……っ」

目を瞑ったまま零れたそんな声は、心地よさそうにふやけたもの。
一つながりの群れを構成する生態からか、身体接触で安心感を得られるのは奇しくも共通していたようだ。
上機嫌そうに足をぱたぱたとさせている辺りからも、そんな幸せそうな感情は読み取れるだろう。
978ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/04(月)00:56:16 ID:zUe
>>978
「……やさしいな、あなたは……」
「……名前、何ていうの?」

その無邪気とすら思える相手の反応は、そんな言葉を少年に呟かせた、お世辞や世渡りの為の文句ではない、明確に相手の言葉に向けて語られた『優しい』。
そんな風に少年から相手の名前を尋ねたのはさてはていつ以来だろう、友達になりたいな、なんて少年の願望は、さてはて叶うのだろうか。

「……はは、良かった……」

少なくとも目の前の相手は不快感は覚えていない、その声もリラックスしたようなそんなものだ、少年はそう解釈し、小さくぼそりと呟いた。
ちょっとばかし名残惜しくはあれどもその撫でていた手を頭から放す、いつのまにやら夕焼け空は昏色に、門限を示す星空も現れそうになっていたから。
979エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/04(月)01:04:06 ID:cb3
>>978
「お?……えりー!えりしあだよ!」

さて、そんな言葉の意味はエリシアに伝わっているのだろうか。
名前を聞かれれば挨拶の時のように元気よく、略称と名前を明瞭に彼に伝え。

「……んっ!えへへーっ」

そして彼の手が頭から離れれば、細められていた目が開かれて彼を見つめ。
そこからにぱっとした笑顔を見せて、闇の混ざる夕焼けにほんのりと照らされていた。
980ヒュウ◆m7hEgzNtKY :2018/06/04(月)01:11:55 ID:zUe
>>979
「……エリシア、エリー……ん、覚えた」
「ぼくは、ヒュウ……よろしくね、エリー」

何度か反芻して記憶力の足りない自身の海馬にその名前を刻む、こくりと一つ頷けば改めて、と言わんばかりに自身の名前を明かした。
略称で呼ぶべきか、普通に呼ぶべきか、さん付けかちゃん付けか何もつけないか……その呼び方は脳内で悩んだ挙句に決めたものだったけれど。

「……ぼくはそろそろ行かなきゃ、だけど……」
「……送る?」

それが最後のお兄ちゃんぶった言葉、夜の帳の落ち始めた空を見ながら少年は相手にそう確認をした。
肯定の言葉が返ってきたなら相手を寮に送ってから自身の部屋に戻るだろうし、否定されればそのまま一人で屋上から寮へと戻ることになるだろう。
981エリシア ◆13VxAhN3EKTU :2018/06/04(月)01:18:21 ID:cb3
>>980
「わかった、ヒュウ!」

対するエリシアの呼称に対する即決ぶりたるや。
基本的には「せんせー」などを語末に付けたりするだけで、基本呼び捨てが常のエリシア。
人懐っこさからか一度も咎められたことが無いので、ずっとこの調子なのである。

「ん!いっしょにかえろー!」

背伸びしたヒュウの言葉に対して、首を縦に振って返答するエリシア。
少年の思う様にエリシアは少女ではないのだが、部屋としては女子寮なので齟齬も起こらず送り届けられるだろう。
そうして並んで校舎の屋上から下りて行った、二つの小さな影。
まだまだ夜には冷たさの残る風が、誰も居なくなったベンチに一つ吹くのだった。
982レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)21:36:19 ID:SXU
ここは学園内部の噴水広場
噴水が綺麗であり、しかも恋人達が良くイチャイチャしてるスポットでもあった
そんな所にたまたま到着してしまったレオナは周囲を見渡して少しイライラ

「む~・・・よりによってこんな場所に・・・」

レオナはそう呟くとリア充爆発しろと言わんばかりの表情になっている
983シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)21:43:34 ID:TDV
>>982
さて恋人達のイチャイチャにはハプニングが付き物。
黒い何かが飛んできてそれを払う彼氏を彼女が褒めたり、逆に足元を通った黒いものに驚いた彼氏を心配し修羅になりそうになった彼女などがよく見えることでしょう。

そしてその正体とも言うべき者はレオナの近くに現れた。

「あははは、どーしたのー?」

なんともこの場に居るには早い気がする少年が足元の影より出現した。半分だけ。
珍しい表情に興味津々である。
984レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)21:46:14 ID:SXU
>>983
シャディに語りかけられるとため息一つ

「誰かと思ったらシャディか~・・・あたし年下には興味ないし、パスかな~・・はぁ」

いきなり告白されてもいないのにふったよ!!意味不明に!!
985シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)21:50:27 ID:TDV
>>984
まさかのため息。仕方ない面もあるがシャディ本人は理不尽と感じたご様子。

「なんかものすごい失礼なこと言われた気がするよ!?」

そう主張した。まあ某ナンパ師に比べると色々足りないので仕方ないが。

「ていうかなに言ってるの? もしかして彼氏さん探しー?」
986レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)21:54:31 ID:SXU
>>985
「そう!聞いてよシャディ!!」

レオナはと言うといきなりシャディに熱く語り出します

「あたしとルナちゃんはね、お互い同級生の友達少ないの」

まずは悲しいカミングアウトから入る

「で、ウィル、ダニエルがあたし達の共通の友達、そしてエルだけはあたししか友達になってない、つまりあたしの方がルナちゃんより友達多い!」

そんな事で優越感感じていたようだ

「でも!ダニエルがルナちゃんに告白して、ルナちゃんはそれを『ふってはいない』らしいのよ!!つまりあたしとルナちゃん逆転じゃん!
早くレオナちゃんも恋人作って再逆転しないと・・・」

くっだらねぇと思う事間違いないだろう。しかもルナの方はそんな事一切気にしていないのである
987シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:00:12 ID:TDV
>>986
「悲しいカミングアウト過ぎるよ」という目をシャディはした。しただけだ、シャディの場合友人には恵まれているし。

「? エルって誰なの?」

悲しい優越感はこの際突っ込まないことにしようとしたシャディだが聞かない名前には首をかしげる。逆に言うと前半二人は知ってる。

「そこが一番衝撃なんだけど!? え、ダニエル君ルナちゃんに告白したの!? すごい! 教えたい!」

やべえこいつご近所のおばちゃん並みのスピーカーになりかねない。止めてやるなら止めないと不味い。
そう、止めなければ『唯一の同級生に出し抜かれたレオナ』の噂すらできかねない。

「でもそれで早く作ってもなにかいいことあるの?」

わりと純粋な質問だった。ルナがダニエルとくっついたとしてレオナに何かデメリットあるの? 的な。
988レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:04:42 ID:SXU
>>987
「エルはエルリア君、知らないの?」

まずはエルについて言います。そして

「ばっかあんた!あたしの方がルナちゃんより一人友達多いからあたしの勝利状態だったのに!ルナちゃんに恋人できたとあってはあたしは敗北者じゃん!!」

ルナ側はそんな事を競っていない

「でもあたしに恋人できたら!ルナちゃんの場合ダニエル君は友達から恋人に変わる!友達は減る!元々友達はあたしの方が多い!だから再逆転勝利!!」

なのがレオナの理屈のようだ
ちなみに何度も言うがルナ側はそんな事一切意識すらしていない
989シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:10:31 ID:TDV
>>988
「んー…………?」

多分わかってない。正確には一度居合わせたことはあるが。

「んー、おー、ん? あれ?」

その理屈を最後まで聞いていたことは褒めてあげてほしい。シャディは肝心の主張をそれほどわかってないが。

「友達の数とか彼氏の居る居ないって勝ち負けになるの?」
「ていうかそれだけで作った彼氏って一緒に居て楽しくなるのー?」

ドストレート過ぎる発言を瞬時に飛ばしてくるあたり、多分重要性を理解してない。まあ恋人の彼女に関してはたまに男子で争うこともあるのだが。
990レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:17:21 ID:SXU
>>989
「シャディはわかってないわねー!いい?この世の中はなんでも勝負なのよ!!」

シャディをビシッと指差して言うレオナ

「それはまぁ相手次第じゃないかな~・・む~・・ダニエル君あたしもいいなぁっておもってたんだけどー!ラキシドロス可愛いし」

なんて事をレオナは言った
991シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:22:37 ID:TDV
>>990
「そうなるとレオナちゃん僕に身長で負けてるよね、勝った!」

なんでも勝負と言われて出したのが身長。普段影に半身沈めてるため印象にある身長は低いだろうけど。

「おー、ダニエル君モテてるねー、壁に話してた人とは思えないや」
「ラキシドロスかっこいいよねー、でも前触らせてもらおうと思ったら駄目だって言われたー」

さらっと自分元凶のダニエルからすれば黒歴史だろうことを漏らし、ラキシドロスについては同調。
しかし、シャディも触れてないらしい。ダニエルから断られるのだとか。
992レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:25:52 ID:SXU
>>991
「ぐぬぬ!身長は・・・身長は勝負じゃないし・・・!」

そう言われるとこう言う。レオナちゃん自分勝手!!

「うん、ダニエル君一生懸命リナやルナちゃんやあたし助けてくれたし心広いしイケメンじゃん!」

といった所で、壁に話してたと聞いて

「え?壁に話してたの?それはどー言う事?」

きょとんとして興味津々にききます
993シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:31:00 ID:TDV
>>992
「じゃあ体重?」

重ければ勝ちなのか軽ければ勝ちなのか不明だし、まず女子にやる勝負ではない。

「確かにー。三人も助けてたらそれは十分イケメンだね!」

しかもそのうち二人はレオナの親しい相手だ、レオナに限らず評価するのは当然だろう……片方ちょっとわからないけど。

「えーとねー、ほら僕こんなことできるじゃない?」

そう言うとシャディ、影の中に潜って円形の黒を地面に作ると近くの影に紛れ込みました。……だからなんだ、と思うかもしれない。
994レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:33:58 ID:SXU
>>993
「体重は・・・体重もしょうぶじゃないしー!!」

レオナは叫びます
ダニエルイケメンにうんうんと頷きながら

「うんうん、確かにシャディはそー言う魔法得意よね」

と、シャディに言う
995シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:38:35 ID:TDV
>>994
叫び声に恋人達がたまに振り向いたりしますが、レオナ達の方を見ると「なーんだ」とばかりに二人だけの世界を再開。
いやー、リア充とは素晴らしいものですね。

「で、この状態でー……」

近くの影に潜ったまま――。

「こんな声出してたらダニエル君壁に宿った女の子かと思っちゃったみたいで」

まさかの少女のような声を出して説明した。早い話こいつのイタズラにダニエルが引っ掛かった、である。残酷。
996レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:41:32 ID:SXU
>>995
「えー、ダニエル君そんなのに引っかかるの?ちょっと幻滅」

冷めるの早っ!!何故かシャディをめっちゃ冷えた目で見つめてます

「でもシャディも案外意地悪ねー、そー言う事良くすんの?怒って殴りかかられた事とかあるんじゃないの?」

とか言って足組み、膝に肘を立てて聞きます
997シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:47:46 ID:TDV
>>996
「冷めるの早くない?」

流石のシャディも少女声のままツッコミ、熱しやすいけど冷めやすいとはこのことか。

「だって僕もまさか引っ掛かるとは思わなかったし……ダニエル君にはお返しにラキシドロスで驚かされたけど」
「? 怒られることはあるけど殴られることはあんまりかなー……」

イタズラをすればそれなりの返しが来るのはシャディなりにわかっているのかその辺気にしない様子。
先生に密告されたりするのも一発殴られるのも気にしないのだ。ダニエルはその点むしろ我慢してた。

「イタズラは好きだよー? なるべく気を付けてるけど」
998レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)22:52:16 ID:SXU
>>997
「だってシャディのそーんな超絶下らない小学生みたいなドッキリに引っかかるって」

これはシャディも傷つくかもしれない一言ですね。悪気は無かったりします

「でもさー、相手は選んだ方がいいよー、イタズラー、もし・・・うーん・・・リュネスとかにやったらヤバそう」

少し考えて、イタズラが洒落にならなさそうな人物の名前を挙げる
999シャディ◆L1x45m6BVM :2018/06/04(月)22:57:59 ID:TDV
>>998
「あはははー、でも知らなかったら仕方ないんじゃない? レオナちゃんだって僕がこれできるって知らなかったらどうしてた?」

立場の入れ換え理論。ダニエルとはその時が初対面でもあったのだ。
まあレオナに対しては恐らく男性の声になることだろう。無駄すぎる特技。

「あー…………この前ぶら下がって驚かせようとしたらお腹叩かれた!」

にゅ、と上半身を出して既に手遅れであったことを暴露。本当は腹パンだったのだが叩かれた認識な辺りその辺薄いのか。

「でも結構優しい子だったよ?」  

とも付け足すがさてレオナはどう見るか。
1000レオナ◆rwDSHkQLqQ :2018/06/04(月)23:01:33 ID:SXU
>>999
「ああ、初対面でそーんな事したのね、シャディ案外勇気あるねー」

とか言って、初対面と思ったら納得した様子です

「やったんだ!やっぱりそーなるよね」

既にイタズラしてると聞いてこんな反応を見せるレオナ
そして、その後の言葉に

「えええええ!?ないないないない、あいつが優しいとか絶対無いから」

全力で否定します
1000 : Over Thread
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
※スレ主は1005まで投稿できるよ。次スレ誘導とかに使ってね


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