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版権能力なりきり@ロールスレ

1名無しさん@おーぷん:2018/06/04(月)18:56:01 ID:gBn()

 現実から逃避し創作世界の具現化を図る新興宗教あるいは秘密結社「幻想党(ファンタジア)」。
彼らの悪魔儀式じみた実験は偶然にも、あらゆる創作の情報が集積された世界「アカシック・ワールド」へのワームホールを開いた。
光の塊じみた創作の情報の断片が溢れ出し、幻想党は異変に気付いて儀式を中止しワームホールを消滅させるが後の祭り。
無数の情報の断片「イマジネル」は幻想党本部が存在する町「ユメミ市」の全域に飛散する。

 「イマジネル・モンスター」は、イマジネルを核として生まれる幽霊や妖怪のような存在だった。
一般にドラゴンやグリフォン、トロルやゴブリンなど想像上の怪物の姿を取っていたが、中には人間そっくりの外見と人格を持つものも居た。
唯一共通しているのは、彼らは現実世界に存在し続けるために想像力の源である人間の捕食を必要とすること。
警察も事態を把握できぬままイマジネル・モンスターはユメミ市で暴れまわり、行方不明や変死事件が相次いだ。

 しかしこれに対抗する人々もいた。
手のひら大の光の立方体「イマジネル・キューブ」はモンスターと違って意識を持たない、ただ創作の中の「超常の力」が具現化したイマジネルである。
適合する者が手に入れれば、その者はキューブに込められた超常の力「イマジネル能力」を行使することができたのだ。
ただしその維持や強化にはイマジネル・モンスターを討伐すると手に入るアカシック・ワールドのエネルギーの結晶「イマジネル・ジェム」を必要とした。
また、ジェムは他の物質に変化したり影響を及ぼしたりして、持ち主の願いを具現化する作用をも発揮した。
十分な量を集めることができれば莫大な富を得ることも、死者を蘇らせることも可能であった。

 あるイマジネル能力者は捕食を防ぐためにひたすらモンスター討伐に励んだ。
また別の能力者はジェムを独占するためにモンスターと能力者の両方に戦いを挑んだ。
そして幻想党は理想社会実現のためにキューブとジェムを求め、手段を選ばなかった。

 ごく普通の地方都市ユメミ市で、あてない戦いが始まろうとしていた。


漫画、アニメ、ゲーム、小説など、他の創作物のキャラクターの能力を持つオリジナルキャラクターによるなりきりです
元ネタは架空のもの(つまりはオリジナル能力)、原作の設定を流用したオリジナルのもの、過去のなりきりスレのものも可
イマジネル・モンスターのキャラクターも使用可能ですが、創作物に登場するキャラクター本人は使用できないものとします

戦闘ロールにおける確定描写や対応が著しく困難なムーブは禁止とします
一見して明らかに年齢制限が必要な展開は双方の事前の合意に基づいてのみ可能です

キャラシート投下およびスレ全体にかかわる議論を行うスレは後ほど別途用意します
キャラシートは必須ではありませんが、一つのキャラを複数のロールに渡って使用する場合は作成を推奨します
2眼鏡の弁護士 :2018/06/04(月)19:41:00 ID:gBn()

 鎌田鏡介は夜道を急いでいた。
静まり返った住宅街の中でぽつぽつと灯る街灯に、襟元の弁護士バッジがきらりと光る。
顧問を務める「ユメミギャラクティカ社」の子会社を訪れた帰りであったから、経費でタクシーを呼ぶこともできないわけではない。
しかし他の顧問弁護士たちに若いくせに生意気だと目を付けられている現状、この上浪費家のレッテルまで張られるのは耳障りだと思った。

 スマートフォンを取り出して駅までの道のりを再確認したとき、斜め後ろのほうから人の声が――短い悲鳴が聞こえた。
鎌田は銀色の眼鏡の奥で訝し気に目を細めつつ振り返る。
横道からハイヒールを履いた女の脚が突き出し、ばたばたともがいている。
やにわ、その足がぐいっと横道に引き込まれて消えた。

 街灯の陰、横道の暗さに目が慣れて、その中に潜む何かが見えた。
体つきこそ人間だがずっと大柄で、豚のような鼻と長い牙を持ち、その隙間からねばついた唾液を垂らしている。
鎌田は平然と、アニメやゲームにありがちな「オーク」という魔物を連想していた。
オークは丸太のような腕で女性の上半身を抑え込み、何やら唸るような声を発しながらさらに奥へ引きずっていこうとする。
常人であればそのまま逃げだしかねない光景だが、鎌田は渋い顔をしながらポケットを探る。

「また僕だけ残業か……」

 取り出したのは不可思議に輝く手のひら大の立方体――イマジネル・キューブだった。
鎌田がぐっと握りこむと、立方体はふっと霞むように姿を変えて、青いケース入りのカードデッキとなった。
側にあったカーブミラーの鏡面に向き直り、見栄を切るようにぴっと腕を伸ばしたポーズを決めると、鏡面から光の塊が弾き出されたように飛び出して鎌田の腰に装着する。
現れ出たベルトに勢いよくカードデッキをセットし、呟く。

「変身」

 夜道に鏡がきらめいたような閃光が走り、弁護士鎌田は仮面ライダーアビスに変身した。
アスファルトを蹴り、シャープなメタリックブルーのアーマーを街灯に煌めかせつつオークに飛びかかる。
着地際その顔面に鉄拳を叩き込み、よろめいたところに前蹴りをくれてノックアウトした。
なおも怯えた表情の女性を無理矢理引き起こし、背中をばんと叩く。

「早くどっか行ってよ、邪魔だから」

 女性は混乱しつつも、覚束ない足取りでなんとかその場から逃れる。
アビスはそれを横目に見送ると、腹立たし気に唸りながら立ち上がるオークを前に、いつもの癖で首をコキコキ鳴らした。
……一瞬の静寂の後、居合いのごとく同時に動いたアビスとオークはレスリングのように組み合った。
アビスは体格で優るオークをよく押しとどめ、力比べは互角の様相を呈している……

/返信は明日の夕方になります
3眼鏡の弁護士 :2018/06/10(日)15:48:24 ID:OJL()
/恥を承知で
/どなたか遊びませんかあ

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