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ここだけ現代異能学園都市 No.8

501カメレオン◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)19:03:30 ID:eo0
//レッドカラーがまだ使われてないので使用したいのですが、組織の幹部ってまだ増やしても大丈夫ですかね…?
502古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)19:03:57 ID:8Xh
>>501
//大丈夫かと思われます
503八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)19:05:46 ID:aVo
//すみません、ジョーカーの死体がどんな感じで保管されているのか教えていただけましたら幸いです……!
504亜主羅神 :2018/07/07(土)19:06:04 ID:4H8
>>500

「……今、『組織』と『学園』の闘いは、どの局面にある?」

神が知りたいのはまずそれだった。
一度構成員と刃を交えた事は有るものの、それ以降は全く関わることが無くなっている。
水面下で進んでいく闘いに、神が酷く歯痒い思いをしないわけがないのだ。

「聴きたいのはあんただけじゃない。『組織の奴等』にも、幾つか質問があってね」

……その質問の内容は、明かさずに。刀を杖のようにして体を立ち上がらせると、向かい来る小牧と相対する形になった。
505カメレオン◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)19:10:50 ID:eo0
>>503
//奥の部屋にある棺の形をした死体保存容器に入れて保管されている感じです!
506八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)19:11:16 ID:aVo
>>505
//了解しました……!ありがとうございます!
507古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)19:12:00 ID:8Xh
>>504
────その質問に答えるには、まず「組織」という相手について定義しなければならない
それは、一般的に言う非合法な活動を取り仕切る「組織」を指すのか?それとも、東雲重工やヤジマシステムズのような企業も包含するのか?

と、まぁ難しい話の様ではあるが、実のところ「不透明」であると言わざるを得ない
そういえば、風紀委員の侑李が負傷したそうだな。その相手こそが、あんたの言う「組織」の構成員なのだろうか?
【そして、その相手が「薬物」の流通に携わっていたという情報についても、神に教えつつ】

ただ、単純な防衛面では、学園には穴が多い。それこそ、付け入るスキなどどこにでもあるだろう
508亜主羅神 :2018/07/07(土)19:20:52 ID:4H8
>>507

……飴を噛むことでなんとか抑えたが、舌打ちをしてやりたい気分になった。

「はぐらかすような物言いだな。あんたと話したことはそんなにないが、そう言うタイプだったのか。一番最初の奴に決まってる」

――――さておき。

「……一之瀬が負傷、ね。そいつに関しては初めて聴いたよ……。幹部が死んだことはもう表にも駄々漏れで、一般人の死傷者も増えてきてる。そんなときにアイツが賭けるのははっきり言って痛すぎるな」

不良風紀委員――尤も神とてまともな活動はあまりしてないけれども――の顔を思い返し。
神はやはり、深くためいきしたのだった。

「……あるだろうね。教師として潜入するとか」

つい最近、非常勤の教師が行方不明になったと聞いている。時期が時期だっただけに、そう言うことなんだろうと神は解釈していた。

「ぞっとしないね。――今目の前にいるあんたまで、疑ってかからなきゃいけないような空気になりつつあるぜ」
509八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)19:23:38 ID:aVo
>>490

―――強い光が生じた。
その中を一つの影が横切り、得物のシルエットが振り下ろされるのが見えるだろう。
それが向かう先はカメレオンが居たであろう場所だ。

「……ん?」

光が晴れる。
同時に、八八は眼を覆っていた得物を持たぬ手を退けた。釘バットが破壊したのは床であった。
カメレオンの撤退を許さぬ一撃を放ったものの、どうやら外してしまった様だ。
八八は舌打ちをする。

「あーあ……外しちゃった。」
「……まぁ、ボクとしてはこっちが手に入るだけでも良い収穫なんだけどね。」

呟くと影を軽く操作―――直後、数多の腕を繋ぎ合わせた波が伸び、ジョーカーの死体を目指す。
腕はジョーカーの死体が安置された奥の部屋目掛けて真っ直ぐに伸びて行く。
八八もそれに合わせて奥の部屋を目指して歩き出した。先程の追跡でカメレオンが入力したパスワード等は暗記済み。
パスワードの入力は死体の腕の操作で済ませて、自分は死体の下まで歩くだけ。

「―――さてと。キミ、中々の実力だったけどどうする?」

八八はイダテンの方を振り返らずに彼に問うた。
このままでは八八がジョーカーの死体に辿り着くのも時間の問題である。

「……好きな方を選ぶと良いよ♪戦うか、それとも帰るか……ね。」

「ボクの"欲しいモノ"の順位はカメレオン、ジョーカー、そしてキミだ。」
「だからキミが望むなら見逃してあげても良い。」

イダテンはカメレオンとの連戦になる。その上、彼の手の内は先程の戦いである程度見ている。
刀の使い手。加えて、あの地面に亀裂を作った脚力から身体能力系の能力を有していると見た。
全てにおいて自分の方がイダテンよりも有利だ。

生殺与奪の権は自分にあるものと確信した八八は彼に二つの選択肢を示したのだ。
510古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)19:26:23 ID:8Xh
定義づけはとても大事だ。下手に曖昧なことを言って場を混乱させるよりも、実に合理的な判断だと思うがね
ともかく、学寮爆破、生徒会襲撃、違法薬物の蔓延──
いずれも連携的な破壊活動が伴っている点から、「組織」単位で活動しているのは、客観的に見ても明らかだろう
①と③は、学園の勢力を削るための行動に思える。②も同様だが、今までの敵対行動と違い、明確な意図を感じる

これから、その局面がどうなるのか、俺にも分からない。勿論、内部工作員もいることだろう
────教師の中にも、生徒の中にも。というか、事実としていたんだがね
【淡々と、ただ、淡々と。濃紗は事実のみを口にする。表も「裏」もない、平坦な口調】
511古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)19:26:49 ID:8Xh
>>510
//安価が外れました。>>508宛です
512眼鏡のツインテ女子 :2018/07/07(土)19:34:06 ID:x8r
>>468

大切な恩人……ふむふむ。

【話を聞いて1人頷く】
【悔恨に満ちた告白、その全てを理解することなど出来はしないが】

まー詳しい事はわかりませんけど、出来るかもしれない事をしなかったから後悔してるわけでスよね?
それじゃ、今ここでウダウダしてるのってその繰り返しじゃないっスか?

【言ったのちにお説教臭いっスね、と苦笑しながらのアドバイス】

しない後悔よりする後悔とは言いますし、ドーンと行ってみては如何でしょう?
……で、その大切な御仁って誰なんでス?

【いい話の直後、野次馬根性が全てを台無しにする】
【この女、かなりにミーハーであった】

//ごめんなさい、今度はこちらが遅れました!
513享楽泥酔/イダテン :2018/07/07(土)19:38:35 ID:r0X
>>508

 すたり、と地に着地する。
それと同時に肢体を揺らせば、酷い嫌悪感と激しい嘔吐感に脳内を侵食されていく。過度な運動により“神経毒”が体内を巡りに、進行を深めていく。
額を抑え、視線を泳がせる___。

 「悪いのぉ。ーーー怨め。」

 勝敗は決した。ならばこれ以上の恥を掛けるのも礼に反するだろう。幽鬼の様にゆらゆら、と。カメレオンの元へ歩を進める。


 「(……)」
 
 “それ”は、一瞬で合ったが視界を覆う純白の世界が瞼に侵入し、それに不純する黒き影の主。
視界は晴れ、その姿を漸く視認する。

 「かかっ、えい度胸じゃ。ーーーわしの実力は“見て”たんじゃろ?
黙って見とりゃ、見逃したんだがのぉ……。」
 「『勇敢』と『無謀』は履き違えるな。」

 奴が黙って見て居て何もしないなら此方側も何もしなかったが。流石にこの状況は看過できない。
イダテンは一瞬の内に駆ける。素早く落とした刀を掴み取り、直ぐ様柄を蹴り、八八に向かって恐ろしく速いスピードで一直線に飛来する。
514亜主羅神 :2018/07/07(土)19:42:40 ID:4H8
>>510

「そうだな、全くもって同意だよ」

その点については、なげやりに。

「……事実として、居た。か……」

思えば、神がこの学園に来たのはちょうど学生寮の爆破された時の頃であった。
あのときはただ住み家を破壊されたことに嘆いていたモノだが、今思えば……。

「根が深いな。――そして、その事実を受けていろんな人間が動いていながらも、いまだ全容を掴むには至っていない」
「……エリナ教頭までも、二の足を踏んでる。あの人は俺に『組織の施設を探せ』と吹き込んだ。尤も、未だに掴めてないがね……」

「……まさかとは思うが、なにか繋がる情報でも持ってないか?」
515古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)19:49:38 ID:8Xh
>>514
【濃紗はなにも言わず、ただかぶりを振って神の方を見る。相変わらず、生命が希薄そうな顔である】

──教頭センセからは、俺も伺っている。組織のアジトと思われる拠点一覧もな
ただ、これだけはハッキリと言っておくぜ。ああいう手合いと関わってろくな人生は歩めないとな
病院から侑李の容態は伺ったんだが、持ってあと数カ月だそうだ。両脚も切断されて、今はないと聞く
恐らく、例の薬物に手を出したんだろう。──全く、学生にとってはいい迷惑だな
【そして口の中から、棒だけになった残骸を吐き捨てる】
516八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)19:51:48 ID:aVo
>>513

「『勇敢』も『無謀』も同じだよ。今のキミが何より体現しているじゃないか♪」
「カメレオンと戦った身体でそのまま連戦だなんて『勇敢』であると同時に『無謀』だと思うなぁ―――。」

笑みを崩さぬまま、八八は軽やかな身の熟しで跳躍するとイダテンの接近――恐らくは斬撃をすれ違う形で回避。
イダテンと背中合わせに着地すると少し振り返る。
手は奥へと伸び、パスワードの入力に入ろうとしていた。

「――――『影衣糸人形(マリオネット・シャドール)。』」

「おいで、ボクの玩具達……♪」

八八が纏うピンクに近い紫色のオーラ。影から立ち上った紫色の糸。それは彼女の能力の発動を意味していた。
直後、八八の影から三匹の烏が飛び出した。烏はまるで振り回されるかの如く、だが、嘴だけはイダテンに向けながら猛スピードで彼に迫る。
狙いは腹部と胸部、そして頭部だ。パスワード入力に割いているのでコントロールは雑だが人程の大きな的に当てるにはそれでも十二分。

それだけではない。八八は振り返りざまに握り締めた釘バットをイダテン目掛けて振るう。

(――――壊れちゃえ♪)

潰されたトマトの様に音を立てて陥没するイダテンの頭を想像しながら、八八は彼に殺意を向けた。
517ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/07(土)20:06:04 ID:svS
組織アジトの執務室。
普段は『イエローカラー』が作業を行っているその部屋だが、彼女は現在不在。
代わりに『ブルーカラー』がその椅子に座り、整然と纏められた書類に目を通していた。

「組織構成員と学園生徒が殺し合い、ねえ。
 組織が学園都市と対立関係にある、ってのは知ってたけど……」

ペインの為した工作により、ヴィジョンにはジョーカーを殺害した人物の名前までは分からない。
知り合いじゃあじゃないだろうな、という考えもあるが、まあ可能性は低いだろう。
いずれにせよ、ふたつの勢力の対立関係はより一層深まることだろう。それが自分にとって良いか悪いかは、まだわからないが。

「……って、今調べたいのはそれじゃないんだよな。」

呟くと、持っていた書類の束を一旦机の上に置き。
続けて手にするのは、組織構成員のプロフィールが纏められたファイルだ。

それぞれのコードネームや本名、能力、経歴、そして顔写真などが、メンバーによっていくらかの空欄があるものの、記載された個人情報の塊。
それをペラペラと捲り、そして目当ての一枚に辿り着く。

「――――――――」

その人物も、他の多くの構成員と同じように経歴は空白だらけで。
しかし、記載された数少ない情報だけで絶句するには十分すぎた。

・自分と全く同じ顔。
・能力、『視力強化』。
・コードネーム、"ヴィジョン"。本名―――天塚みのる。

「――――何者なんだよ、お前は……!」

なんとか絞り出した声は呻き声にも似て。自分と同じ顔の無表情の写真をただ睨みつけるだけだった。
518享楽泥酔/イダテン :2018/07/07(土)20:13:02 ID:r0X
>>516

 「よく回る口じゃ。…“舌”、噛んでも文句は受け付けんぞ?」

 兎に角、この状況。実に“最悪”と呼んでも差し支えないだろう。
軽業師の様な身のこなしで接近する八八。一歩、大きく後退し。鋭い眼孔で全ての動作を探る様に観察を開始していく。

 「かかっ、成程成程、と。達者なのは口だけは無いという訳か?
じゃが、ーーーわしの間合いを履き違えるなよ。」

 三段回目まで強化された脚力で地を砕き、岩盤が地に浮けば真っ直ぐと中点を、狙い定め更に蹴り砕く。
 岩盤の礫が鳥を襲い相殺しようと飛来する。余波がこの場に広がり砂煙が舞う。

 「きさんのスピードじゃ、わしに追いつく事はできんじゃろ?」

 床を蹴り。摩擦で地を焦がす。その場で瞬間で消え。お返しと言わんばかりに背後に回り込めば、頭蓋骨目掛け蹴り上げ___

ずに。時が止まった様に寸分狂い無く脚が静止する。体内の神経毒に侵食され一瞬だが、身体が鈍らせる。
しかし、その時間も僅か。狙いは変更され脇腹を鋭い蹴りを浴びせようとする。
519亜主羅神 :2018/07/07(土)20:20:41 ID:4H8
>>515

――さすがに、目眩がした。

「……そうか……一之瀬が……」

まるで、現実を突きつけるような報告。

――ソーマとは組織そのものを形容した薬品に思えて仕方なかった。関わることを受け入れれば必ずその身に害を及ぼし、果てには。

命を奪う。

「……教えてくれてありがとう。あいつの好み的にも、こんなんじゃ不満だろうが。タイミングがあったら会いに行ってみるよ」

そして。

「……組織についてもそうだ。俺は聴きたい。――昨今、俺は道を見直す機会があった。道を違えそうな友を見た。今なおも道を間違い続けているやつが、それこそ俺の知り合いのなかにもいるのかもしれない」

見過ごせない、なんて甲斐甲斐しい性ではなかった筈なのだが。

「……元々、録な人生じゃないんだ。なんの間違いか女までできちまった。その分なんか、苦しまなきゃ採算がつかないだろ」
「どいつもこいつも苦しんでるのに、俺だけぬるま湯に浸かってろなんて。ふざけた話だとは思わんか?」

……そして、いままで仏頂面を固めていた顔には苦笑が滲むように映った。

「それでも死ぬ気なんか、欠片もないけどな」
520古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)20:30:39 ID:8Xh
>>519
ああ、そうするといい。彼女に必要なのは薄っぺらい同情などではなく、強い「心」だ
生物学的に「心」というものを具体化できないのは些か不便だとは思うが、ま、そういうことに違いはない
【珍しく濃紗が人間味溢れることを言ったかと思えば、またいつもの調子に戻り】

────あんたの「彼女」は、あんたが傷つくのを望んでいるのか?
風紀員という役柄上、関わるなというのは難しいだろうが、無理に顔を突っ込む必要も薄い
いいか?守ることと攻めることを履き違えてはいけない。微温湯に浸かることもまた、正しい戦術の一つだ
ただ闇雲に敵対心を持つな、一般論でそれを「蛮勇」という。相手を知り、そして己を知れ。

現状を素直に把握し、それぞれで適切な対処を取れば、誰も失わず、自分も傷つかなくて済む
最良の手本とは、つまりそういう戦術のことだ
【そして、ふう、と息をつき、再びポケットから棒キャンディーを取り出す】

──いるか?
521火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/07(土)20:46:48 ID:C8o
>>512

…………

(ドーンと行ってみる)
(……そんなことができれば苦労はしない。相手は組織だ。今まで何人もの人間を殺してきた殺人集団)
(――――いや、これは逃げているのだ)
(無理だからと、敵わないからと最初から)

(なら――――)

……それを言うわけないでしょ、こういうのは言わないから相談できるの
でも……ありがとう、なんだか分かった気がする

(もう立ち止まるのはやめにする)
(自分から動いて、そして反撃するのだ)

//お気になさらず!
522亜主羅神 :2018/07/07(土)20:48:34 ID:4H8
>>520

「ははは……」

神が笑ったのは、小牧のその姿に、かつての自分を重ねてしまったからだった。


「 心 か」

なんともあやふやな言葉だ。確かに小牧が語る通り、確たる形を持たない不便な言葉だ。
だが、だからこそ。――故にこそ。

「俺のこいつが答えなんて自惚れるつもりはないけど、多分心ってのは『この世の意味がないと思えることの総体』だよ。サンプルにでも取っておけば」

あいつを愛したことに理由なんて無かった。
そこには間違いなく、心があった。

「――ああ、元々闘いたいから首を突っ込む訳じゃない。俺はただ、知りたいだけさ。場合によっては闘うことすら無いかもな」

神は未だ、求道の心を失ってはいない。
戦い一徹から変わり、それは人生観の見直しにまで発展している。間違いなく小牧との語らいはその一助になっていた。

「蛮勇を誇らず、かといって案山子にもならず、適切な行動を。――了解したよ。あんた割と、人にものを教えるのがうまいな。自習なんてしてるの勿体無いぜ」
523八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)20:52:19 ID:aVo
>>518

―――舞う砂煙。八八が振り下ろした釘バットが虚空を抉り取った。
その場から消えたイダテンを眼で追う―――だが、追い切れる筈も無い。相手は身体能力を強化しているのだから。
肉眼でも軌跡しか捉えられぬ動き。振り返る頃には既にイダテンの脚が目と鼻の先に迫っていた。

―――直後。その脚の動きが一瞬止まる。

「……♪」
八八はその隙に彼の脚をしっかり肉眼で捉えた。先程のカメレオンとの戦いで受けた毒が効いているのだろう。
回避は不可能だが守りの体勢を作るには十二分。
脇腹へと向かう蹴りを上げた左脚と左腕で受け止めたが、受け止め切れずにそのまま蹴り飛ばされ壁に衝突した。

「う、ぐぅッ……!」
鈍い痛み。彼女の口の中が切れて彼女の口から微かに血が滲み出る。
守ってもこの威力なのだから身体能力を強化する能力者は厄介だ。
だが、着実に彼の身体はカメレオンに受けた毒に蝕まれている。自分の有利は変わりない。
長期戦になればなる程、自分は更に有利になる。同時にそれは相手が短期決戦を挑んで来る事を意味していた。

「……良いスピード♪でも……身体能力の強化は玩具にした後は使えないからなぁ……。」
「……やっぱりキミは戦闘(バトル)担当の玩具としての価値すら薄いね、可哀想に……。」

「―――――そうだ♪」
八八は口元の血を擦るとイダテンを見て嘲笑った。
同時に彼女の影に波紋が走る。

「……次の玩具だよ♪」
――――八八の足元の影の中から糸に引き摺り出される様に三匹の犬の頭が飛び出した。
否、それは犬ではない。頭部、右手、左手にそれぞれ犬の頭が移植された人間である。
その制服を見るにベースとなったのは学園中等部の女子生徒であろうか。

「ヒカリちゃん―――そいつを食い殺せ♪」
その命令と同時に影糸に操られた"ヒカリ"と呼ばれた女子生徒は三つの狗の頭で一斉にイダテンに噛み付かんと飛び掛かった。
同時に八八はその身の熟しを以て素早い跳躍を重ねながら"腕"を回収。パスワードの解除が済んだ奥の部屋の扉の中を目指す。
あの男はどうやらジョーカーの死体を誰にも渡したくないらしい。ならば、追って来る事に違いは無い。

少しでも時間を稼ぐのだ。奴の身体に神経毒が回る時間を。運動に支障が出るまで。
そんな事をする理由は勝つ為というのも当然あるが、もう一つあった。
それは『神経毒に蝕まれる彼の変化を観察したいから』。彼の苦痛に歪む顔を見てみたいのだ。

(――――少しでも"価値"を見つけてあげないと可哀想だよね?)

八八は後方に視線を向けつつ走りながらもイダテンに計八匹もの烏を先程同様に仕向けた。

//すみません、次の返信遅くなりそうです……。
//急用ですが0時頃には戻れると思います、
524八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/07(土)20:52:47 ID:aVo
//(続き)遅くなってしまいそうで本当に申し訳ないです……。
525亜主羅神 :2018/07/07(土)20:53:17 ID:4H8
//すいません、飴は受け取ったと言うことで
526眼鏡のツインテ女子 :2018/07/07(土)20:55:38 ID:x8r
>>521

ありゃ、お見舞いに行く行かないの話かと思ってたらかなり深刻なアレでス?
こりゃ失礼しました~……なんて

【火々里の深刻そうな顔を見るや、自分がなんかとんでもない後押しをしてしまったかのように反省】

ちぇー、人の色恋沙汰はいい妄想のタネなんでスけど……
残念っス、まぁお役に立てたなら何よりでスけど!

【むくれてみせたり、微笑んでみせたりとコロコロ表情を変える様は無邪気という言葉を想起するだろう】
【しかし勘が鋭ければ、あるいは洞察力に優れていれば気付くだろう】
【今の話の間に誰も入院云々の話をしていない、だというのにお見舞いという単語が出るその違和感に】
527古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/07(土)20:59:20 ID:8Xh
>>522
確かに、この世に意味なんて存在しない。結局のところ、精子と卵子が結びついた結果、俺たち動物は誕生する
その過程を問えば、何かしらの意味は当人同士で行われたかもしれないが、生まれた本人の意思はそこに介在しない

だからこそ、それを与えられるのが、複雑な感情と思考能力を持つといわれる、万物の霊長たるヒトの役割だろう?
心というのも、その思考の複雑性から生まれた機構の一部であると俺は捉えているが、実際は、さて

【濃紗は飴を渡すと、ただ闇雲に足を突っ込むのではない神の姿勢に安堵しつつ】
【言う意べきことを言い終えたと、そのまま屋上から去るだろう】

──ま、俺も上からの指示で天手古舞でな。現状、学園が置かれている状況は、抽象的な一言で表せば「拙(まず)い」に尽きる
正直、授業どころではないというのもあるが、その上で、あんたたちに迷惑をかけることがあるかもしれん
ただ与えられた「役割」はしっかりこなす心算だ。そこは安心してくれ
【それだけ伝えつつ、濃紗はふらりと、いつものように姿を消すのだった】

//この辺で〆ですかね。ロールありがとうございました!
528鬼久墨音 :2018/07/07(土)21:01:47 ID:tcA
【藍色の空、半分に笑う月が照らす学園都市】
【危険地帯の路地裏にあった隠れ家を、最近リノベーションされた学生寮に移して以来久しく訪れていなかった闇領域】
【放棄された建設現場の赤い鉄骨が向こうに見えた、ベンチだけの公園が佗びしげに来訪者を待ち望んでいた】

(…割となんだろうな、治安が回復しているのだろうか)

【かつてであれば立ち入れば即荒事に巻き込まれていたようなここも、少なくとも今はそんな気配に満ちてはいない】
【祭りの時に出会ったけいびくんのキグルミの中身を思い出した、彼が上手くやってくれているのだろう】
【そういえば手合わせの約束を果たしていない、今度コンタクトを取ってみるのもいいかななんて思いつつも】

(…『組織』の情報が欲しい時に限って接触が出来ない…)
(上手くいかないものだな…)

【溜息ひとつ、夜の路地裏を行く冬服の女生徒】
529楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/07(土)21:03:47 ID:wh7
>>517
あらあら、陽炎様がお留守の間にコソ泥が
なぁにをなさっていらっしゃるのですか?ヴィジョン様ぁ?

【甘ったるい声とともに執務室のドアがそっと開かれる、彼が視線をこちらによこせば、黒髪の、まさに女と言わんばかりの色気を放つ忍び装束の女が目に入るだろう、ペイン直属の部下2人目"楓"】
【そう、彼がその姿を視認した途端にその女はぶれて消え去り】
【執務室に座る彼の頭の上に豊満なふたつの胸を載せて乳置き場にしようとするだろう】

椿ちゃんも陽炎様について仙台に行っちゃったし暇なんですよぉ、何見てたんですかぁ?

【記憶喪失の彼からすれば名前も知らぬこの女に馴れ馴れしく話しかけるも、初対面を装うのも自由】
530亜主羅神 :2018/07/07(土)21:07:07 ID:4H8
>>527

「くっく、どうだかな。そう言うこと考えるのはあんたの仕事さ――ま、精々次話すとき迄には思考の一助になるようなことを仕入れておくつもりだ、楽しみにしておいてくれ」

「気にするな。――生徒が教師の足かせになってはたまらないからな」

存外、神は小牧との語らいを気に入ったらしく。
新たなる語らいを楽しみにする姿勢を見せつつ、去っていく小牧を見送った。

「――――さて」

神は一度、気持ちを落ち着け。小牧からもらった飴を貰うと、口にくわえた。
口のなかに広がる甘さを堪能しながら、先ずは――共通の意思を探さねばならない、と思った。

「……よし」

――――道は定まる。神もまた、肩を刀の峰で叩きながら、ほどなくして屋上を去った。
531火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/07(土)21:07:36 ID:C8o
>>526

そもそも色恋沙汰なんかじゃないっての

(何を勘違いしたかは知らないが自分と侑李はそんな関係ではない)
(そもそも自分にはちゃんとした相手が……)

じゃあ私は寄るところが出来たからこれで失礼するわ
あんたも色々気を付けてね

(――――誰かを守る。この学園に来てからその気持ちはより一層強くなった)
(色々な人の心に触れて、それを手放したくないと思い)
(だがやはり、どうしようと今の彼女は無理をしていた。組織に対抗するなんていうことを思いついてそれを実行に移すとしてもそれはあまりに無謀というものだろう)
(だが焦りと、次はもしかすれば杏子かもしれないという不安が火々里を駆り立てる)
(それは勇敢ではない、しかしそれでも止まることはない)

(そうして路地裏から立ち去ったところでふと違和感に気付くのだった)

………あれ…?入院、って…私、言ったっけ……

//ではこのあたりで〆ということで…!
途中離席してしまい申し訳ありません…!ロールありがとうございました!
532亜主羅神 :2018/07/07(土)21:07:40 ID:4H8
//からみありがとうございました!
533楠木シンラ :2018/07/07(土)21:08:56 ID:UuE
>>279

「ゲーム……。ふっ、ふふふふっ……!……ええ、そうね、間違っちゃないわ」

【言い得て妙な表現に、思わず笑いだしてしまう】
【そうだ、この世界はゲームなのだ】
【「誰か」に作られた盤上で、駒(キャラ)をいかにうまく操るかのゲーム】
【自分も、少女も、その駒なのだ。そう思うと、可笑しくて、嗤えて……】

「……そうよ、ゲームなのよ……分からない方がいいわ、こんなこと」

【とてつもなく、虚しくなる】
【目の前の少女は誰かの駒ではあるかもしれないが、やるべきことを、やれるだけ、懸命に行っている】
【この世界に、確かに生きている】
【対する自分はどうだ。盤上の闘いを俯瞰するだけで、ゲームには何一つ干渉できていない】
【『ストーリー』を組み上げようにも、当座の指針となる目的がシンラにはない】
【こんな行き当たりばったりで、出来ることなどありはしない】
【故になんの影響も及ぼすこともできない。この世界においては、死んでいるのも同然ではないか……】
【そんなことを思っているうちに、警備部隊がやってくる】
【今宵の邂逅は、ここらでお開きだろう】

「……アタシに出来ること……何かあるのかな」

【この世界の物語は、何かしらの一区切りへ向け動き出しているのだろう】
【その渦を眺める少女は、誰へ向けるでもなく、そうポツリと呟いた】

//気づくのが遅れてしまい申し訳ありません、絡みありがとうございました
534亜主羅神 :2018/07/07(土)21:09:29 ID:4H8
>>528

「よう、何やってんだ」

墨音の前にずんと立つのは、存外に背の高いベリーショートの男である。
口に棒つきの飴をくわえている。――手持ち無沙汰気味に刀で肩を叩きながら、次いでいった。

「危ないぜ、この辺は」
535鬼久墨音 :2018/07/07(土)21:18:22 ID:tcA
>>534
むっ!?
…う?…うーん、うーん…
いや、もしかして…あーでも第一声の感じ…多分違う気がするなぁ…

【声を掛けられればすわと身構える少女、何故か表情が微妙に嬉しそうだ】
【しかし目の前の存在の顔付だとか気配だとか色々鑑みて悩み、ギリギリ違う部類の人間ではないだろうかとの判断。いきなりシツレイ!】

その危険を探しているんだ
…問題はない

【栗色のショートヘアの前髪を掻きあげながら謎のドヤ顔】
【言動から、ちょっとアレな部類だと判断するには容易であろう。この暑い夜に冬物の制服を着ているし】
536雲喰 龍之介 :2018/07/07(土)21:20:34 ID:vVX
路地裏で息を潜める影が一人。
灰色の黒雲めいたマフラーと濃灰色のパーカーを纏った少年は名は雲喰 龍之介という。

彼は路地裏にて悪漢どもを(不意討ちで)成敗することを好んでいた。
今宵も日課のために足を運んだのが、最近、犯罪者どもはめっきりと姿を見せない。
一時的な平和は彼にとっての苦痛であった。彼は刺激を求めているからだ。それも鬱屈とした現実を忘れられるような。とびきりの。

「ならば俺が直々に悪漢に、か。 バカな考えだ。僕はそこまで落ちぶれてない」
537亜主羅神 :2018/07/07(土)21:25:12 ID:4H8
>>535

「……あ?」

墨音の様子に疑問を抱きながらも、続く言葉に

「そうか、血気盛んで良い事だな!!」

と、仏頂面を至極嬉しそうな顔で微笑みに変えるのだった。墨音と同系統でズレている。

「しかしこの時期の危険と言うと、なかなか危険なのが多いぜ。まさかお前……相手が『組織』でも事を構えるつもりか?」

煽り立てるような言葉だが、心には全くそんなつもりはなく、単なる確認だった。

「……あと、悪いが俺はお前を襲うつもりなんか欠片もないぞ」

大体嬉しそうだった様子の理由に予想がついたので。
538ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/07(土)21:31:02 ID:svS
>>529

「―――陽炎?ああ、ペインのことか。いなかったからつい、な。」

コードネームのほうが覚えやすいためそちらで呼んでいると、本名の方を忘れてしまいがちだ。
しかし楓の放つ言葉から彼女のことだろうと当たりをつけて。
ちなみに彼自身、アジト内の現在使っていない部屋を借りて生活しているため、ペインとはちょくちょく顔を合わせる機会があるとか。

「見てたのは組織の名簿だよ。構成員の名前、覚えなきゃいけないからな。
 別に、閲覧禁止ってわけでもないんだろう?仮にも立場的には『幹部』なわけだし」

幹部が部下の名前覚えてないなんて話にならないからな、なんて笑うが、これは『嘘』。
実際には他の構成員のことなんてあまり興味はなく、今調べていたのは己の過去のこと。
記憶喪失であるということは公言しているのだし、別に嘘をつく必要などはなかった。
それでも嘘をついたのは、たった今発見した衝撃の事実に動転してか、或いはそれが会話に出てこないようにするためか。


消えた、などとは驚かない。
彼の眼なら、単純な体術ならばどんな速度でも見逃すことはない。そういう自負が彼にはあって、
あるいは彼女からの挑戦だろうか、とも考えながら。ナメんな、と瞳を青く発光させて楓の姿を視線で追う。

「――――の、乗せるな……!」

しかし彼女の取った行動は完全に想定外で、困惑と含羞の混ざった抗議の声を上げるのだった。
ついでに、自然と背後を取ることになった楓からは、机の上、彼の見ていた書類が見えることになって。
当然、一瞬で彼の嘘は見抜かれることになるだろうが、追求するかどうかは彼女次第だ。
539鬼久墨音 :2018/07/07(土)21:33:21 ID:tcA
>>537
…ん?なんだ、オマエも知ってる側なのか…
……もしかして、ワタシ結構遅れてたのか…?

【組織】
【案外あっさりその言葉が出て来る事に対して少々不満気に】
【それもそうだ、墨音は全くのゼロから襲撃者の存在だけを頼りにようやくその影を掴んだだけなのだから】
【それでも、龍神生徒会長からもたらされた情報と統合する事で割といい感じに理解出来て来たのがつい先日】
【ぶっちゃけかなりスローペースな展開であった事は否定出来ない事実なのである】

分かっている
…というか、そもそもワタシも組織でもないヤツと事を荒立てるつもりもない

【ふん、と鼻息荒く】
【学生鞄からかにのカタチのパンを取り出し、突然食べ始める】
540亜主羅神 :2018/07/07(土)21:40:14 ID:4H8
>>539

「知ってると言うほど深く関わってはないよ、一回構成員と闘ったぐらいだ」


ここ最近に、己の意思を以て関わろうとしたと言う所で、墨音と神には共通点がある。

「そう残念そうな顔をするな。組手程度ならあとで付き合ってやらんでもない」

あからさまに沈んだような墨音の様子がおかしかったのか、くっくと笑いながら。

「……しかしそうか。ありがたい話だな、俺以外にもそう言った行動を起こそうとしているやつがいると言う事実は、心強い」
「いつまでも組織にやられっぱなしってのも、全くムカつく話だもんな」
541原初の色◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)21:42:21 ID:eo0
「―――まさか、この私が引き摺り出される事になるとはな」

一人の人物が、立ち尽くしていた。もはや忘れ去られた廃墟群。底辺のチンピラが屯するぐらいしか用途のない、朽ち果てた土地。そこに、圧倒的なオーラを放ち、立ち尽くしていた。
暗闇でその顔は伺い知れないが、その人物の前には、地を這うミミズ、ゴキブリ、ドブネズミ、そして、何か、黒い炭のような物があった。
その炭は、よく見ると人間の形をしているようにも見える。苦悶の表情を浮かべ、絶叫しているように。
ぐしゃり、と顔だった部分が潰され、チリチリと地面に振り撒かれる。

「ジョーカー…亡くすには惜しい男だった。だが、安心しろ。貴様の行えなかった破壊を、“キング“たる私が成し遂げてやろう」

この炭が生前どんな人物であったのかはもはや伺い知る事はできない。学園の生徒だったのか、ここを根城とする不良か、はたまた組織の構成員か。だが、この人物によって殺されたのは明らかである。黒焦げの炭という、無残な姿になって。
その人物は、自らをキングと名乗った。

「全ては組織の為に。この私が、総帥の敵を全て赤く染め上げてやろう」

直後、周囲に膨大な力が迸る。赤く、紅く、辺り一帯が染まっていく。そして、同時に熱が発せられる。赤熱し、瞬く間に融解していく。
それは、小さな太陽だった。その人物の頭上に、そうと形容すべき巨大な火球が形成されていた。そして、それはゆっくりと地面に落ちて行く―――



「……ふむ、リハビリはこんなところか。あぁ、久しいな。この感覚は…」

廃墟群は、ただの消し炭と化した。燃えたのではない、“溶けた“。燃える暇もなく、あっという間に融解点を超え、溶け去った。火球は廃墟群の全てを飲み込んだのだ。
後に残ったのは、その男ただ一人のみ。虫も動物も、そこにいたあらゆる生命が消え去った。

「―――さぁ、染まれ。染まれ。赤く、真っ赤に、真紅に染まれ。我が太陽は凡ゆる道を照らし、そして凡ゆる敵を討ち滅ぼさん。全ては我らが主の為。主の悲願の為。我は“皇帝“を守護する“王“也。さぁ、染まれ。染まれ…」

歩く。誰もいない土地を、主を讃えながら歩く。
それは、長らく表舞台に姿を現さなかった色。原初にして、最大の色。
総帥直属の精鋭にして、幹部の中の幹部。
名をキング―――――あるいは、レッドカラーと呼ぶ。

//レッドカラーお披露目ソロールをば…
542楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/07(土)21:46:27 ID:wh7
>>538
あらあら、だめですよぉ
記憶喪失、と仰っていた割には覚えが早いですねぇ

【陽炎……ペインからは彼の動向に気を配れと命令されている、それは彼を心配するものか、はたまた監視の意味でか、伺いしれないが】

勤勉、勤勉ですねぇ、皆さんコードネームと本名があるから覚えづらいんじゃないですかぁ?
そりゃあまあ閲覧禁止などとは言いませんけどぉ?半ば陽炎様の私室になっている部分もあるのでぇ?ほぅら、脱ぎ散らかした下着とかあるかもしれないじゃないですかぁ?

【こちらも嘘である、彼の動向を監視した上で自らの主の居城でもあるこの部屋に足を踏み入れたのだ、だがあくまでも監視しているとは悟られないように】
【色ボケしたような会話の中でもニコニコと微笑む瞳の奥は笑っておらずに"ヴィジョン"という人間を見つめて】
(……あらぁ、完璧に見切られちゃってますねぇ、私の動き)
【密かな感嘆とともに重い脂肪を彼の頭に置くと】

――ご自分の書類をご覧になっていたんですかぁ、ふふ、可愛い顔してますねぇ♪
【そのままやや安堵したような声色で囁く、直近に主が改ざんした書類を見ているのかと危惧していたのだ】
543享楽泥酔/イダテン :2018/07/07(土)21:47:20 ID:r0X
>>523

 「……く、そ……っ」

 “神経毒”は身体を蝕み。徐々に意識が遠退いていく。嫌な脂汗が身体を包み気持ち悪い感覚を垂らしていく。ーーー少しでも、気を抜いたら悪魔に魂を持って行かれる様な感覚が常に身に纏う。
がくり、と。不意に片膝が崩れる。瞳がぼんやりと霞んでいき少女の姿が、朧気に写る。確かな“蹴り”の感触だが、その感覚は掴めずに居た。

 「か、かかっ、……えい、…具合に外道じゃのぉ。きさ、…ん。
仲良し小、吉の……組織幹部共には、きさんの…爪でも、舐めて、……死んで貰いたいものじゃ。……“躊躇はせん”」

 異形の姿となった人間に瞬の苛立った言葉遣いで、眼孔が血走るのを何とか制御すれば。ーーーゆっくりと瞳を綴る。屈んだ姿のまま鞘に刀を収めれば、殺気を放つ。『居合斬り』の構えである。

 「悪いのお……救ってあげられのうて。」

 閃光の薙払い。胴体に打ち込まれた峰打ち。モロに喰らえば例え改造人間でも、動きは一瞬だけ停止するだろう。ーーーその“一瞬”さえ在れば、イダテンに取っては十分である。
肢体を旋回させ、背後に回り込めば女子生徒の首筋に渾身の蹴りを打ち込むだろう。…せめて一瞬で逝ける様にイダテンなりの情けであろう。

 「ーーーーこンのぉ、邪魔じゃアァぁああぁっッ!!」

 鬼気迫る迫真の叫び。
一匹、また一匹と蹴りや抜刀で対応していく__が、流石の数の暴力に襲われ、肢体を揺らし。刃が崩れ様が。折れ様が。その勢いは留まる事は知らない。ーーー両手に痺れが達して日本刀が落ちる姿が、視認する。

 天狗の面がヒビ割れ、素顔が露わとなる。髪が赤い血の鮮血に絡む姿は正に『鬼』である。

 『ーーー四、……速ッッ!』

 口に鉄分の違和感が感じる。視界が……暗転、す、……る…。

 「~~~~ッ!」

 目にも留まらぬ速さで壁や地が綻んでいくのが解るだろう。韋駄天の如く速さで縦横無尽に蹴りで破壊していく。その姿は“点”で捉える事は不可能の領域に近いだろう。
一瞬、この空間に静寂が訪れる。ーーー束の間。八八の背後に迫る鬼々とした表情のイダテン。素早く脚を上げ。踵落としを浴びせようとする。

//了解です!お待ちしてます。!
544眼鏡のツインテ女子 :2018/07/07(土)21:49:25 ID:x8r
>>531

ハイハイ、恋する乙女はみーんなそう言うんスよねー

【ニヤニヤと、最早取りつく島もないといった様子で恋だと決めつけている】

ええハイ、私も気をつけまスよって。
なにせこの辺り超危険っスからねー。

【去って行く火々里を手を振って見送る】
【その間にもう片方の手で携帯端末を取り出すとポチポチと弄り始める】

────組織のスパイがいたり、とか♪

【誰もいなくなった事を確認すると、声色の違う呟きと共に立ち上げていたゲームアプリを終了しホーム画面を映し出す】

しっかし、ジョーカーをヤった奴を探し当てろとか……私アレめっちゃ苦手だったんでむしろ花の一輪でもお送りしたいくらいなんでスけど。
というか今回の件ではペインちゃんが信用出来ないからって私みたいな木っ端まで使いまスかねフツー。

【そう言いながら桃色の髪を弄ると、それは何本かのケーブルと化して携帯端末に突き刺さる】
【異物を挿入された端末は、しかして壊れる事なく今得た物を含めた情報を入力され続ける】
【そして、その入力が終わりケーブルを引き抜くと何事もなかったかのように同じ画面を映し出していた】

最近入院した風紀委員の一ノ瀬ってのが怪しいけど確証は無し……。
はー、なんで私こんな組織入っちゃったんでしたっけ。
そりゃ能力的には諜報ハッキングなんでもござれでスけど、もっとニンジャ的な動き出来る人にこの能力があればよかったのになー……って。

【ケーブルと化した髪をくしゃくしゃと弄りながら元に戻しつつ愚痴る】
【諜報員ゴーゴン、それが彼女に付けられた名前であった】


//こちらこそ途中で長期離席してしまって申し訳ありません!
ロールありがとうございました!
545鬼久墨音 :2018/07/07(土)21:50:14 ID:tcA
>>540
…同じ程度だな、特別提供出来る情報がある訳でもない

【もっちゃもっちゃとかにぱんを食べながら墨音】
【情報の共有と言う意味ではお互い知り得るそれは少ない、敵対した相手の異能の覗き見た片鱗程度だろうか】

ふーむ、まぁ悪くはない…ただここでやるのは場所が良くないな
…そう、な…まぁ、同じ意思があるのはいいとは思う
ただ、なんだ…危険が伴う、オマエは学生だろう…
546黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)21:54:23 ID:yb2
牢獄に入れられてから数日が経過した。
今まで一切の飲食を絶って来た少女は死にそうな程の飢餓に襲われている。
それでもその目は生きることを諦めておらず、自らの異能を発動して黒衣を全身に纏うと鎖が巻かれた左腕を鉄格子に伸ばして。

「これでようやく脱獄できる……あぁ、まずは何か食べないと、本当に死んじゃうわ」

鉄格子を素手で赤子の手を捻るように軽く捻じ曲げて、少女は外に出る。
異変に気づいてやって来た看守をその拳の一撃で殺め、黒衣にその血をわざと浴びせるとそこに居た看守を次々に殺し、少女は監獄から出て行った。

「誰も彼も、私を見下して苦しめようとする。私を酷い目に合わせる人はみんな殺さなくっちゃね……」

切れかけの街灯に照らされる夜道を店を襲って盗んだ飲食物が入った袋を持って歩いていた少女は、そこに腰を下ろすと僅かな明かりを頼りにパンを手に取って食べ始めた。

「美味しい……この味も、目を通じて入ってくる景色も全てが生きていなきゃ味わえないもの。なんとしてでも生きなきゃ……生きていれば今はドン底の私でも、きっと幸せになれるよね……」
547一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/07(土)21:57:30 ID:zVp
>>485

「……無理に命賭けて戦う必要はないと思うよ」

【ショートケーキを切り崩していく】
【彼が言うことは何でも無い。それが“普通”だ。死ぬのは怖いし、普通に生きたい、そう出来ない人間が理解できない――】
【実際にズレていると言わざるを得ない一之瀬からも分かるくらいに一般的で、標準的で、だからこそ……まあ、戦闘員には向かないだろう】
【だから、一之瀬はそう言った。馬鹿にするわけでもなく、かといって過度に称賛するわけでもなく】

「私だって組織の人間は理解できないよ。あんなに簡単に人を殺せるなんて、私には考えられない」
「だから理解できないものを無理矢理咀嚼して、自分のものにしようとする必要はないのさ。分からないものは、分からないでいい」

【理解できないならば、理解できないままでも良い】
【一之瀬自身もそうしている――ただ】

「重要なのは、“そういう人間が居る”と認識することさ」
「そういう脅威がある、或いはそういう味方がいる……その上で自分がどう動くかどうか」

【――艮竜美が、死ぬのが怖いというのであれば】
【何も、無理をして戦う必要なんて無い。死にたくないならば、そうならないようにすればいいし、それでも力になりたいなら】
【死なない範囲で、誰かの手伝いをするなり、戦うなりをすればいい――戦わないという選択は、決して罪なわけではないのだから】

「……結局私は私なりにしか動くしか出来ないから。キミもキミなりに、動けばいいと思うよ?」

【学園都市の人々がどうであろうとも、彼は彼だ。別に一之瀬侑李を真似る必要も、他の誰かを真似る必要もない】
【個人は、個人なりに。画一的な誰かになる必要など何処にもないのだから】

/すみません、遅くなりました……
548亜主羅神 :2018/07/07(土)22:03:04 ID:4H8
>>545
「ま、何もないってのはつまるところとる手段は腐るほどあると言うことだ。共有する情報は無くとも、連絡を共有する事はできる」

そう言うと、神はスマートフォンを取り出した。

「連絡先、交換しようぜ。正直ちょうど協力者がほしかった所ではあるんだ」

伴う危険に関しては既に了承済み。答えることもなく

「オメーだってそうだろ。そこを知った上で顔を突っ込むことを良しとした。違うか?」
549夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)22:04:22 ID:eo0
>>546
「あ……」

夢野は立ち止まった。
血を浴びて、パンを貪る女性。その様子に、バッタリと出くわしてしまった。

「だ、大丈夫…ですか…?」

ところが、夢野は何を間違えたのか相手の心配をする。暗がりのせいで、女性が怪我をしているのだと勘違いしたのだ。
しかも、女性は酷く飢えているように見える。

「あの…良かったら、これ食べますか…?」

そして、夢野は持っていたおにぎりを1つ差し出すだろう。
善良、いや、一周回って馬鹿。夢野は、そういう人間だった。
550ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/07(土)22:07:45 ID:svS
>>542

「これでも努力してるんだぜ?さっさと復帰しないと、他の幹部にドヤされないか、とか考えたりするしな
 名前まではちょっと対応しきれてない部分もあるけど、まあコードネームくらいは、な。
 こういうリストがなかったら顔とコードネーム一致しなくて絶対覚えられなかったと思うよ」

彼にとって、『ブルーカラーは記憶喪失である』という嘘が見抜かれるのが一番不味い。
それは学園都市での彼の生活に、ひいては妹の生活にすら影を落とすことになりかねないからだ。
それゆえに内心冷や汗をかきながら、しかし表向きは可能な限り押し殺して、いつもの調子で応じる。

「いやだからやめような?一応俺健全な男子……。
 ……ペイン、そんなズボラな人には見えないけど。」

(下着……だと……!?)

表向き無関心を装いつつも、内心は、やはりというか、年頃の男子高校生そのもので。
あのメイド服に隠された、下着。それがこの部屋に……!
楓が背後にいることをいいことに、顔は楓の胸で固定されたまま、視線だけをキョロキョロと泳がせる。

「……あ、ああ。プロフィールでも見ればなにか思い出すか、なんて思ったんだけど……まともなこと書いてなくて拍子抜けだよ。
 ま、本名がわかったのは収穫かな。」

自分の顔写真への反応に、つい「そっくりだよなあ」なんて本心からの返答をしてしまいそうになるが、既の所で飲み込んでかわりにまた嘘。
ペインが手を加えた書類も先ほど目を通していて、机の隅においてあるのだが、素人では改竄による違和感に気付くことは出来なかったようだ。
551鬼久墨音 :2018/07/07(土)22:12:09 ID:tcA
>>548
…まぁ、そうだが…ワタシは…
…いや、愚問か…いいだろう

【これでも墨音は軍人である】
【そしてそれはつまり、覚悟やケツイの宿る…意志の力の宿る眼差しを知っている】
【どうにもここ(学園都市)ではその類の輝きを見る事が多いなと内心苦笑、ともあれスマートデバイスを鞄から…】

ただまぁ、正直ワタシにそこまで期待をするなよ
ご覧の通り行き詰まって、割と暴力的な手段に出ようとしていたくらいだ
…で、これどうやるんだ?

【…取り出したところで硬直!何せ墨音、友達が少なくまた連絡先の交換などほとんどした事がない!】
【まっさらなデバイスの画面、ホームすら初期設定のアレである】
552黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)22:18:07 ID:yb2
>>549

「だめよ、だめ……他人に差し出された食べ物なんて口に出来ないわ。毒が入ってるに決まってるもの」

ゆらり、と立ち上がった少女は夢野に近寄るとおにぎりを手で払ってそのままその首を掴むだろう。
少女とは思えない腕力。そして地面に夢野をその力を持って叩きつけようとする。

「ああ、痛いわ。右腕の怪我がまだ治ってないの……貴女のせいよ。貴女が私を殺そうとするから、私は身を守る為に戦わないといけないの」

少女の人格が破綻していると分かるだろう。極度の被害妄想で、少女には周りの人間が敵にしか見えていない。
553亜主羅神 :2018/07/07(土)22:19:53 ID:4H8
>>551

どうやら意思が固まっている事を理解してくれた墨音に、微笑する神。
同じ志を持つものとしてのシンパシーに近いものが、あったのかもしれない。

「暴力的な手段か……悪くないかもな、それ」

ニッ、と神の顔に笑みが浮かんだ。
何事か考え付いた事があったようだ。

「……おま、なんと言うか……色々想像できるな……」

墨音のスマートフォンを見た感想。しかし神とて彼女を馬鹿にできるような立場ではない
周囲の助力が無ければ、彼女と対して変わらない立場に居たのかもしれないのだから。

「電話番号教えて。ワンギリする……電話帳開けば見れるから」

必要に応じて画面を指で示したりして教えてやるのだろう。そうして二人の連絡先交換は終わるはずだ。
554楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/07(土)22:22:14 ID:wh7
>>550

大丈夫ですよぉー、幹部の皆様は基本的に自分以外のことには興味ないのでぇー
なのでぇー会議とかになるとまとまりがなくなって大変なんですよぉー、それは貴方もご存知……
記憶喪失でしたねぇ?ごめんなさぁーい
ふふー、気になった子はいましたかぁ?

【彼が記憶喪失か否か、それはペインもクイーンも疑っていたことである、それ故に色ボケした会話の中に、自然に、探るような毒を忍ばせて】
【"頭の弱い痴女"のような演技、だが今まで彼の反応をおってみても不自然な点は見られない、演技しているのかはたまた……】

……あらあら、我が主の下着にご興味がおありですか?仕方ないですよねぇーまだお若いですもんねぇー、ああ、ちなみにヴィジョンさまぁ?陽炎様は貴女に"書類仕事の補佐"をおねがいしたいそうでぇー、お受けしてくれますかぁ?

【ひとまず彼が自らの書類を見ていたことに多少の不信感は覚えつつもそれは追求しない、そして例の件は乱雑に置かれた書類を見れば気付かれていないことがわかる】
【彼の頭の上で双丘をぽよんぽよんさせながら、"ついでに"ペインの負担を和らげられるかと独断で補佐を提案】

お受けしてくれるならぁ、私を"使って"くれてもいいんですよぉ?
【……やや含みのある言い方だが、彼に指示されたとおりに情報を持ってくる駒として動く、それを補佐の対価として】
555夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)22:27:12 ID:eo0
>>552
「え…?がっ…」

首を掴まれ、そのまま地面に叩きつけられる夢野。何が起こったのか理解が追い付かない。ただ、頭を叩きつけられた衝撃だけが走る。血も出ている。

「な、何を…僕はあなたを傷つけるつもりなんて…!落ち着いて、落ち着いてください!大丈夫ですから!」

一瞬で意識が飛びそうになるが、堪える。相手は明らかに錯乱している。夢野は尚も少女を説得しようとする。
556鬼久墨音 :2018/07/07(土)22:31:41 ID:tcA
>>553
…最終手段ではある、あまりマネしない方がいいとは思うぞ…

【墨音はその知識の中に、人体に取って致命的な部位とそれに必要なキズの深さなどを持ち合わせている】
【つまりは逆も然りなのだ、必殺の一撃とは相反する体に問い掛ける事も得意とする】

ふむ…ふむ…ワン…なんだって?
…これでいいのか?…切るぞ?

【さてはてしばしあってようやく電話番号を開いて教える】
【そのまま神が電話を掛ければ超絶反射神経で通話をタップ、電話越しにお話。何故こうなる】

…あぁ、鬼久。鬼久墨音…ワタシの名前だ

【そんなこんなで番号交換の後に、思い出したように名乗った】
557艮 竜美 :2018/07/07(土)22:35:44 ID:dSW
>>547
……オレはオレなりに、か

【結局はそこに帰結する、他人が理解出来ずともいい、迎合せずともいい、決まった生き方など存在しない】
【自分の気持ちを尊重して生きる、言ってしまえば『エゴ』でしかないそれが、彼女の語る指標なのか】
【自分には理解出来ない人間がありふれている事を自覚しながら自己を強く持つ、そんな事が出来るのだろうか】

自分が死ぬのは怖いけど、他の人が死ぬのも怖い、知り合いが死ぬのはもっと嫌や
……一ノ瀬ちゃんならそういう時、自分の事を二の次に出来るんやろうな

【他人と自分の命を天秤に掛けて、どちらかを決断出来る者は強い、それがどちらを選ぶにせよ決定出来る事自体が】
【艮はそれを決断する事が出来ない、どちらを救いどちらを捨てるか、その決断を迷いに迷い決められない、そうなった時の結果は最悪である】
【その事を自覚しているが故に自己嫌悪するのだ、他人を思うようでいて結局の所それは見せ掛けだけのものでしかない】

オレはな、一ノ瀬ちゃん、本当は一ノ瀬ちゃんみたいな人に憧れてるんや……あ、変な意味やないで?
こう、な……誰かの為に身を打って戦えるような人、カッコええなって
オレも本当はそういう風になりたいねん、なりたいけど、無理やねん、だってオレは自己犠牲が理解出来ないんやもん、自分が大切なんやもん

【何かの為に命まで危険に晒す精神は理解出来ない、しかしそういう行動を取れる人間には憧れを抱く、漠然とした───子供がヒーローに憧れるような感情】
【彼は今それより少し進んだ状態だ、憧れていた存在と自分の剥離、高潔な精神と比べて酷く矮小な心を自覚して沈んでいる】
【本当はまだ、心の何処かではそうなりたいと思っているのに】

……なあ一ノ瀬ちゃん、オレってダサいやろ?

【何にもなれない、何も出来ない、やるべき事からも逃げようとしている癖に他人を助けたいと願う】
【矛盾しかない今の自分を、せめて誰かがこき下ろしてしてくれれば笑い話にはなると】
【艮はおちゃらけた笑顔を浮かべて一ノ瀬を見た】
558亜主羅神 :2018/07/07(土)22:36:22 ID:4H8
>>556

「違うよ。単に捕まえて聞きだす、ってだけじゃない。揺さぶって――願わくば、組織の奴等が直々に此方に来なきゃならないような状況を造り上げるのが俺の目的だ」

シンプルな聞き込みで情報が集まるとは思えない。なにせ、闇のさらに深いところに潜んでいる奴等なのだから。

「――俺はそうするつもりだが、どうする?お前も乗ってみるか?聴くだけでも損はない」

今でこそ量は下り坂に達しているものの、未だところによっては流通している『ソーマ』にこそ、その鍵が存在している。
通話越しの会話に苦笑しつつも、そこには確実に組織を惹き付けられる自信があるようだった。
559黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)22:36:48 ID:yb2
>>555

「そんなの信じられないわ、前の警察の男も私の為に動いてくれたのは一瞬でそのあとは……他人なんて私にはそんな存在」

説得は少女には通じない。
反撃しない限り少女は夢野が死ぬまでその手を止めることはないだろう。

「苦しんで泣き叫んでよ、私と同じ苦痛を味わって絶望して死んでいって」
560眼鏡のツインテ女子 ◆3X5g7jefJQ :2018/07/07(土)22:38:40 ID:x8r


【名前】蛇道院 霙(じゃどういん みぞれ) /ゴーゴン
【性別】女性
【学年・職業】高等部2年/組織構成員・諜報担当
【容姿】明るいピンク色のふわっとしたツインテール、
アンダーリムタイプの眼鏡をかけた金目は、縦に長い瞳孔を持つもののいつも気怠げに開かれ覇気というものを感じさせない。
制服は着崩さず着ているが見咎められるほうが面倒といった理由から。
身長はやや低めではあるが出るとこ出たトランジスタグラマー、自覚アリ。
表立って組織の一員として活動することはあまりないが、そういった際には石膏の女神像のような仮面を被る。

【性格】ものぐさ・怠惰といった単語のよく似合うぐうたら娘。
要領は良く、面倒を回避する事に長けている。
所謂オタクであり、それを隠している……つもりだがつい喋りにセリフなどが出る、鞄にチャームを着けているなど隠れていない。
実際には無慈悲というか冷酷というか、とにかく自分が労力を費やす事になる原因を出来うる限りローコストで排除したがる。
ソシオパスとまではいかないものの他人に対する関心が希薄、興味を示したとしても人間としてというよりエンターテイメントとして見ている節がある。

【能力】蛇髪憑き(ゴルゴネイオン・コーマ)
髪をケーブルに変化させ伸縮させたり自在に操る能力。
先端に端子を持ち、それを突き刺す事で対象の情報を抜き取る・情報を流し込むといった事が可能。
人体や機械などに幅広く使うことができ、所謂DoS攻撃のような真似は出来なくとも人体機能に干渉し動きを鈍らせたり、
虚偽の情報を流し込む事で目の前にいようとも自分を認識させない、逆に違う人間を自分や標的として認識させるといった芸当も可能。
ケーブルは頑丈かつ断熱効果の高い絶縁体に守られておりそのまま振り回したり、腕のように束ねるなどして物理的な武器としても利用可能なほか
首さえ負荷に耐えられれば移動手段としても使える。

【概要】ごく普通の、少し裕福な家庭に生まれ過ごしてきたごく普通の女子高生。
強いて違いを挙げるとするなら生まれてこの方まともに叱られた事がないといった所。
異能学園に来たのもただ単に異能発現の可能性云々で推薦があり、それにより入試云々をサボるためだった。
しかし目覚めた異能を有用視した"組織"によりスカウトを受け学生兼諜報員として活動する事に。
組織には存在そのものが平穏を脅かす事や、多額の報酬が支払われる事もあり表向きは従順。
内心では当然諜報など面倒なのでやりたくないと思っている。
一応学園を陥れる事への罪悪感も無くはないがリスクとリターンを考えて切り捨てられる程度のもの。
561鬼久墨音 :2018/07/07(土)22:46:48 ID:tcA
>>558
…成る程?…ふゥむ、試す価値は充分だな

【実際下っ端数人を締め上げたり所でどれだけの情報が得られるモノか】
【ならばそれらを上手く利用し、上位者を引き出し、更に上手く利用し…の連続】

あぁ、無論だ

【乗らせて貰おう、と頷いて応じる】
562ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/07(土)22:47:56 ID:svS
>>554

「そうなのか?ラビットなんかは、割と親しげに話しかけてきてたけどな。
 気になった、というか……リスト見てると年齢層の幅が広いっていうか、俺より年下も多いんだな、とは思ったよ」

そのラビットが自分が幹部になる原因を作った者であるので、年下の中でも特に気になる存在ではある、のだが。
相手をしているとどうしても妹を想起させられるので、気になる以上に苦手な存在でもあった。
ドラゴンのところへ頼らずアジトで生活をすることにしたのも、その辺りが関係しているようだ。

……見ぬかれている――――否、疑われている?
そんな直感を得るが、しかし、だからといってどうすることも出来なくて。
せめて確信を与えることのないよう、注意した言動を心がけようと。

「いやあ、ハハハ……。
 んん、補佐?勿論、やれることならやるけど。
 これから学園への対応が忙しくなりそうだから、ペイン以外に情報を纏められる者を立てておこう、って魂胆か?」

背後からでもあっさりと目線の動きを看過されたことには笑って誤魔化して。
先ほどの最新の書類を見るに、今後戦いが激しくなっていくことは容易に想像がつく。
そんな局面で前線に送り込まれるよりは云百倍マシだ。そう考えて了承する。

「使う……っていうのは、俺がほしい情報を持ってきてくれるってことか?例えば……学園内のことでも?」

幹部が許可なしに学園に近寄ることはあまり好まれないらしい。
そんな中で学園の情報が得られるなら、まさに願ったりだ。
563夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)22:49:34 ID:eo0
>>559
「ぐっ…」

ギリギリと首を絞められる。このままでは、殺される。
生命の危機を感じた夢野は反撃する事を決意する。

「だから、落ち着いて……ください!」

首を絞める少女の手を掴み、そして、溢れんばかりの力で投げ飛ばさんとする。このままでは、説得のしようがない。
564亜主羅神 :2018/07/07(土)22:51:45 ID:4H8
>>561

「この作戦の肝要は、兎に角数をこなすことだ」

具体的には、残留するソーマの流通源を徹底して潰しまくる。腐りかけの利権に群がってるチンピラヤクザや路上の売人。
それらを探し当てて徹底的にぶちのめす。それが神の語った作戦内容だった。

「一人二人なら、組織だって反応はしないだろう。しかし十人二十人と重なっていったら話は別だ。その分微細な情報を襲撃者はかき集めて組織に近づいてるって事になる」
「情報を集めつつ、更には残ったソーマの害を掃除することも狙える。一石三鳥」

ま、うまくいくかどうかは別だが。

「単純な掃除と捉えても、組織への抵抗としては充分だからな。『ソーマの売人』限定で片っ端から見つけて締め上げろ。殺さない程度にな」
565鬼久墨音 :2018/07/07(土)22:56:26 ID:tcA
>>564
ふむふむ…
…成る程、地道だが確実だ

【実際ソーマの被害は大きく、先日墨音もそれの被害者に襲われる事があった】
【流通を断つ事は先決だし、それが未だ全貌の見えぬレヴィアタンの巨躯の尾を掴む事に繋がると言うのならば重畳】

…ワタシをなんだと思ってる、大量殺人鬼じゃないんだぞ

【殺さない程度、との但し書きに苦笑で応じる】
566楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/07(土)23:01:25 ID:wh7
>>562
あのお方は特別ですよぉー
幹部を家族とおもっていらっしゃるのでぇ、生い立ちも合わせてぇー陽炎様は可愛がっておいでなのですぅー

【そもそも記憶喪失が嘘、もしくは成り代わっていると断定できないのはラビットの"嗅覚"が彼をブルーだと判断したからだ、家族に飢えているラビットが家族の匂いを違えるはずがない、確率的には"ほぼ"ブルーと見て間違いないのだが】
【それ故の監視、また彼に補佐を願うことは主の負担を軽減するとともにすぐ近くで彼を探れるからでもある、一石二鳥なのだ】
【しかしここまで楓の独断である】
(若い身空にしては中々ボロをこぼしそうにもありませんしねぇー……)

ふふ、その通りです、しっかりお勉強されてて偉いですよー?
それに私の動きを見切るくらいのその異能……書類整理にぴったりではないですかぁ?
うふふ、それに陽炎様とお隣同士でくんずほぐれつ……なんちゃってぇ?

【いかにも男子高校生がつられそうな口説き文句もセットに】
【――だがこの少年、愚鈍ではない、会話してみて頭の回転もよく察しもいい、能力と合わせてやはり"ブルー"なのか……ここで初めて影を残し、彼の執務机の向こう側に移動、彼の頭の上の重りは消え去り】

そのとおりでぇす、そのご様子だとなにか探ってきてほしいものがあるのではないですかぁ?
567黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)23:02:01 ID:yb2
>>563

「うっ……いたいよ」

投げ飛ばされて地面を転がる少女。すぐに立ち上がると、纏う黒衣を汚している血がパキパキと音を立てて結晶化。そしてそれを夢野の方へと放り投げる。

「私は落ち着いてる、貴方という脅威を排除して身の安全を手に入れるの。正当防衛だよ?」

地面に触れた瞬間、結晶は爆ぜる。その破片が夢野に一斉に襲いかかるだろう。
568亜主羅神 :2018/07/07(土)23:06:00 ID:4H8
>>565

「オーケイ、じゃ、その作戦で行くぜ」
「――俺としてはお前の人となりにも興味がある、暇を見つけて話でもしようや」

ここ最近、他人との会話を心底楽しんでいる自分がいるのを無視できなかった。

「……じゃ、そろそろ行くぜ。必要に応じて連絡を入れてくれ。LINEは入れてるか?番号登録すれば勝手にアカウントも登録されるから便利だぜ」

そう伝えて、通話を切ると踵を返し背を向けて。

「――――亜主羅神だ。よろしく頼むぜ、鬼久」

手を上げてヒラヒラと手を振りつつ、神は路地裏から去っていった。

//この辺で〆でしょうか。ありがとうございました!
569星導暁斗◆AxfNVwfziAku :2018/07/07(土)23:09:35 ID:IWL
//いきなりですが…組織幹部ってもう1人増やしてもいいんでしょうか…?
570鬼久墨音 :2018/07/07(土)23:11:51 ID:tcA
>>568
あぁ…わかった
…む、構わないが…そこまで面白いものではないぞ

【墨音は自分が面白味のない人種だと理解していたが、どうにも学園都市の中では微妙に違う捉え方をされている気がしてならない】
【どうにも釈然としないが、まぁ別に良しとしよう】

ん…じゃあな、気をつけろよ

【言って、彼女もまた帰路につくのであったとさ】

//ありがとうございました、お疲れ様でしたっ
571夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)23:13:40 ID:eo0
>>567
「正当防衛なのはこっちの方だ!」

地面を蹴り、横に避けて襲いかかる結晶を躱す。

「ちょっと痛いですけど…ごめんなさい!」

そして、そのまま少女に向かって突っ込み、勢いのまま右ストレートを喰らわせようと拳を振るう。
まずは相手を無力化しなければ。しかし、今の夢野は実質無能力者。能力者である彼女とは分が悪い。なんとかカバーできるだろうか。
572亜主羅神 :2018/07/07(土)23:19:44 ID:4H8

――――拳が肉を打ち、深奥に達して骨をへし折る。

混ざりあった嫌な音がバーの中に響き渡り、聞くに耐えない絶叫が響き渡った。

「根性がないな」

つまらなそうに神はそういって、脇腹を抑える男を蹴り退け、カウンター席に腰かける。
うすぐらい店内は正しく地獄。打ち据えられたチンピラ達はみな体の何処かを手酷く壊され、呻いているのが現状だった。

「テメエ……なんのつもりだッ……!!」

元気そうなのが居るな、と神は微笑み。

――――その襟首を掴み上げる。単純な腕力に於いても成長期である彼は既に成人以上の域に達しつつあった。片手で軽々とつり上げられた現実受け入れられず目を白黒させる売人の一人を、変わらぬ微笑で見据えて。



「見りゃわかんだろう、ここから先は学園(おれら)のターンだ」

――――ぞくりとした。売人は口をつぐみ、気絶しそうなその殺気に震え始める。

「とりあえず吐けよ。どんなやつからソーマを仕入れたのか。そんでもって、お前ら以外の売人は何処にいるのか。――吐かないのは自由だが、変に茶を濁すと二度と注射器が持てない手になっちまうぜ?」

//ソロールです……!
573一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/07(土)23:22:19 ID:zVp
>>557
【――難しい話だと思う。憧れるということは、自分が持っていない物を欲しがるということ】
【そしてそれが手に入るかはその人間次第――下手に手を伸ばせば、下手をすればその身を焼く――太陽の光が蝋の翼を溶かすが如く】
【ただ、一つだけ言えることは在る】

「……自己犠牲は尊いかも知れないけど、必ずしも正しくはないと思うよ」

【それは第三者からすれば輝いて見えるかも知れない――だが、それは決して正しい行いではないのだ】
【自らの命を断ってまで誰かを助けること。自分を擲つこと。命をベットしてギャンブルをすること――本来ならば、それは憧れるべきではない】
【自分がいいかどうか、という話ではない――ここが一之瀬が未熟な子供である点なのだろう。成熟していないからこそ、考えなしというか】

「決して良いことじゃない。こうして私が傷付けば、それだけ誰かに迷惑をかける事になる。心配をかけることになる」
「だから本当ならば、もっとスマートな方法を取るべきなんだろうけれど……まあ私には難しいなぁー」

【結局の所、そうするしか手段がないから、一之瀬はそうしている、というだけのこと】
【他にもっと安全な手段があるならば、確実な手段があるならば、それを取ったほうが良いし――そうしなければいけない辺り】
【結局のところ、無力。前線で命を削りながら戦う以外のことが出来ない……それこそ、矮小だ】


「うん、ダサいね。Tシャツが」


【――彼の笑顔に対するように、一之瀬は敢えてそう言った】
【笑って誤魔化す、は一之瀬もよくやることであるが。やられるからこそ、自分の前でそれはさせない、という意味もあった】

「逃げることは負けじゃない。死は敗北じゃないけれど終わりだ。私は、自分を大切に出来る人に憧れてるよ」
「――これはきっと私が言ってどうにもなることじゃない。だからせめて……こう言わせてもらうよ」

「悩んで、悩んで、悩んで、それでも生きていけ、少年!」

【生きてるだけで丸儲け、だ】
【彼の悩みはきっと人間の誰もが持ち続けるものだ。容易には解決できず、かと言って誰かにヒントを貰うことは出来ても答えは自分で“決める”】
【だから、せめてその答えを決められるまで生きろ。自分が、その命を投げ出してまで戦うかはどうかは、それから決めろ……と】
574名無しさん@おーぷん :2018/07/07(土)23:22:48 ID:rtc
>>569
//問題無いかと
575黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)23:22:59 ID:yb2
>>571

「……あぁ、なぜ謝るの?罪悪感があるのならその拳を下ろしてよ」

少女は突っ込んでくる夢野を見ても動かない。代わりに振るわれた拳を血の結晶が受け止めるだろう。鉄に近い硬度のそれを殴って、夢野の拳は無事だろうか。
576黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/07(土)23:26:11 ID:yb2
//眠くなってきたので持ち越しをお願いしたいのですが……
577夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/07(土)23:33:54 ID:eo0
>>575
「なら、あなたが先に攻撃をやめてくださいよ!」

あくまでも夢野は正当防衛を行っているだけ。先に刃を降ろすべきは向こうの方だ。
ガキン、と音がする。拳が結晶の盾に防がれた。そして、そのダメージは夢野の手に帰ってくる。

「っつ……!」

拳が砕けそうな痛みだ。だが、接近できた。
今度は、少女の足を思いっきり払い、大外刈りの用法で投げようとする。受け身が取れなければ、頭から地面に直撃する事になる。

//持ち越し了解です!
578ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/07(土)23:34:49 ID:svS
>>566

「やっぱりそうなんだ。まあ殺しとかやるような組織にあって、あれだけ底抜けに明るいのもな……
 ……生い立ち?」

幹部が家族、というのを聞いて、自分を兄と呼ぶラビットの姿が脳裏によぎる。
茶番だ、という考えは確かにある。しかしそれと同時に、家族を大事に思う気持ちも確かに理解できて。
複雑な表情の中、楓の零したひとつのワードに首を傾げる。

「まあ、戦いよりは幾らか向いてそうだしな。やるよ。
 くんずほぐれつは、まあ……うん。魅力的であることは否定しない」

体を動かすのが苦手、というわけでもないが、戦闘となるとやはりスポーツとは勝手が違うだろう。
その点、事務仕事なら多分やれるはずだ。そんな甘い見通しの元、軽くなった頭を感じてその特徴的な群青の髪を弄る。

「…………。」

正面に回り込んだ楓の見たヴィジョンの顔は、明確な迷いの表情だった。
もし楓に依頼できるのなら、妹の様子を見てきてもらうことだって―――

と、そこまで至ってから自身の考えを否定する。
それでは楓に、むざむざ己の弱点を晒すようなものだ。
楓はペインに繋がっていて、そのペインは組織幹部なのだ。楓にするように、指示ひとつで妹を"処理"することだって容易いだろう。

「……いや、いいさ。仕事をする中で、欲しい情報があったら頼むことにするよ」

気丈。されど悲哀を湛えた表情で、そう告げる。
嘘ではない。今は見てきてもらう必要がないと、そう判断しただけのことだ。
ただ、『学園に関して』『隠している何かがある』ということ自体は、隠しきることはどうしても出来なかった。
579楠木シンラ :2018/07/07(土)23:41:27 ID:LSx

「多分、ここ……のはず」

【旧「異能人類開発局」のアジト前】
【前に立つのは、その小さな体に不釣り合いな大きさの楽器ケースを背負う少女】
【その場所は、組織のアジトとして使われている場所……だが、シンラはそのように認識してこの場所へ来たわけではない】
【『「別の世界」について言及された場所』(前スレ>>993)。それがシンラの認識だ】
【そこに行けば、何かがわかるかもしれない。何かが始まるかもしれない】
【そして何より、自分の状況を理解してくれる人がいるかもしれない】

「……こんな期待するキャラだったっけ、アタシ?」

【そんなことを言いながらも、軽く口元へ笑みを浮かべ、足を進めていく……】
580楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/07(土)23:49:44 ID:wh7
>>578
あぁー、そっかあお忘れだったんですかぁ……
【ここまで話して彼の中にある善の占める割合が大きい事は理解出来た、そして彼がこれを知らないことに内心ほくそ笑む】
彼女はぁ……戦争孤児なんですよぉ?それを組織に拾われて教育されたのでぇー……幹部を家族のようにしたっているんでぇす、だからぁ……
ヴィジョン様もしっかり仕事をこなして下さいませんと?
【その彼の善に訴えかけるように、心の隙間に蛇のように入り込もうとするその言葉、下手なことをすればラビットが悲しむと暗に告げているのだ】
(……うふふふふ、いろぉんな感情がごちゃまぜになったヴィジョン様のお顔ぉ……蕩けちゃいそうなくらいにかわいいなぁ……)
(胸乗っけた時とかぁ下着の時とかぁ……)
【群青の髪を弄りながらこちらを迷った目で見つめる彼の視線を黒い瞳が見つめ返す】
【何かを依頼しようとして……迷っている顔だ、目まぐるしく変わる彼の表情に感じ行ったようにはぁ……となまめかしい吐息を漏らして身体をくねらせる】

うふふ、いいのですかぁ?
じゃーあー、うふふ、今度は陽炎様に仲良く書類整理のやり方を教わってくださいねぇー
【何かがある、と理解するのは容易い、だが向こうが完全に尻尾を出し切らないうちから手札を切るのはナンセンスだ、今宵のちょっかいはこの程度にしておこう】
581艮 竜美 :2018/07/07(土)23:51:56 ID:dSW
>>573
はは、少年ってオレと歳変わらんやろ

悪いなあ一ノ瀬ちゃん、最近忙しくてつい愚痴ってもーたわ

【悩みとはそれを語った時に解決しなくても、口から吐き出すだけで楽になる、艮は人に見せたくない弱音をただ誰かに聞いて欲しいだけだったのかもしれない】
【でもそれを最後まで聞いてくれた、答えてくれた一ノ瀬には感謝の気持ちしかない、こんな事ならもっとケーキを買ってくるんだった】

なんや見舞いに来たのにオレの話ばっかりですまんな、あんまり長居するのも悪いしそろそろオレは帰るわ
次来る時はもっと土産持って来るからな……今話してた事、みんなには内緒でな?

【両手を合わせて頭を下げ申し訳なさそうに笑う、いつもふざけている自分があんな大真面目に悩みを相談したなどと似合わない】
【特に会長とかの耳に入ったらそれこそ一大事である、悩むなんて自分らしくもない】
582一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)00:14:28 ID:Utr
>>581

「別にいいさ。ケーキが美味しかったから、今回はチャラにしておいてあげるよ」

【愚痴程度で気分が楽になるのなら、それでいい】
【今は何も出来ない状況で、それで誰かの助けになるというのならば十二分――と、いったところだろう】
【最後に残した、ショートケーキのいちごを名残惜しそうに口の中に放り込んで】

「はいはい、内緒ね、内緒。私、こう見えても口堅いんだよ?」
「乙女の秘密は守られて然るべきだからね……キミの秘密も、それなりには配慮してあげよう」

【触れてはいけない部分、ふざけてはいけない部分、そこに関しては一之瀬は分かっているつもりだった】
【ちょっとだけ茶化しつつも、彼の悩み相談に関してはきっちりと秘密にしておこう】
【……丁度また、頭痛がしてきたところだ。一之瀬としても、この辺りが限界だった】

「じゃあ、私はちょっと横になろうかな……あんまり抱え込むものじゃないよー」

【って、それは自分が言えたことじゃないか、と心の中で笑いながら】
【ベッドに身体を横たえる。随分とお腹いっぱいになったものだから……太りそうだな、なんて思いつつ】
583終りの始まり◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)00:19:01 ID:qdz

「ジョーカーが死んだ、キングが動いた。んじゃあ俺も…動くしかねえだろ…俺みたいな『3番手』も仕事のお時間って訳だ」

膨大な量のモニターのある、やたらと資料が置いてある部屋の中で1人の男が、少し嬉しそうに、しかし少しめんどくさそうに…そう呟いた。

「いつも……いつもいつもいつも…動くのが遅い。そりゃそうさ。俺は補填だ。補助だ。無くなったモン埋めるために俺がいるんだ。ジョーカーが死んだ、蚯蚓も死んだ…他にも…犠牲は山ほど出たんだ。埋めるモンが多すぎる。組織の皆は家族だ。失うと惜しいよな…悲しいよな」

嘆息して、これから起こることに呆れ、起こってしまったことに悲しみながらも口角を上げ。

「埋めんのもアリだけど、まぁ…あれだ。結局は何でも…『黒く』塗り潰したらそれで終いだ。何でもかんでも、最後は黒だ」

「でも仕事は大好きだ。穴を埋めるだけ埋めて、出来ないこと、向いてないことは『付け足せばいい』。人格でも付け足して、技能でも付け足して、出来るようにすればいい。俺にはそれが出来る」

「まぁ…人格も、技能も、何もかも付け過ぎで俺の中は真っ黒だ!ハッハッハ!まぁ…『今の俺』も付けたもんの一つに過ぎねぇ…」
「何もかもが混ざり過ぎて真っ黒だから『ブラックカラー』ってか?何の冗談だよ!腹痛いわ」

大笑いをし思いっきり椅子に頭をぶつける。つーっと、茶色い髪をした頭から血を流す。直に顔にまで到達し…

「痛っ!思いっきりやり過ぎたな…痛いのは頭もか…」
「アホが過ぎるな…やっぱり今のは『外した』方がいいかな?」
「ありのままがわからないってのは辛いもんだよなぁ…」

大きく開いた穴を埋めるため…否、塗り潰すために男は動く。誰もがやりたくないことも、誰も出来ないことも、誰も知らないことも、はたまた、誰でも出来ることもこの男はやり遂げる。それを出来るだけの力を持つ。

「みんなと仲良くしたいけど、そう上手くいかなさそうだよなぁ…人間ってなに考えてるかわからないしな。どいつもこいつも『真っ黒』だ」

そう言うと本当に悲しそうな表情を浮かべ俯く。

「開いた穴を埋めんのも、色んな仲を取り持つのも、色々やんなきゃいけねぇのが…中間管理職の辛いところだよな」

はははと苦笑いをしながら、膨大な資料、モニターを見て、軽く絶望する

//ブラックカラーのソロールです。ダメなようでしたら取り下げます!
584ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)00:22:06 ID:lLl
>>580

「戦争……孤児。」

平和に過ごしてきた記憶しか持たない『天塚みのる』にとって、その言葉は大きな衝撃だった。
それはつまり、ラビットには本当の家族がいない、ということで。
だから幹部が最も身近にいる年上の存在で。だから、家族。

「そう、だな。俺だって、あの子を敢えて悲しませようなんて思わないよ。
 ちびっ子のためなら仕事にも精が出るってもんさ」

可哀想、などと思うのは容易くて。大切にしたい、守ってやらなければ。そんな気持ちさえ湧いてくる。
蛇に締め付けられた心が生み出すそれは言ってしまえばしがらみだ。肝心なときに、きっと決断を鈍らせる。

「ああ、最初は色々迷惑かけると思うから、そっちからも予めよろしく言っておいてくれよ」

はあっ、と息を吐きだす。
やりすごせた――――訳がない。あんな拙い誤魔化しで。
今のは、そう。ただ『泳がされた』のにすぎない。
そんなことを理解して、暗い表情で立ち上がると、

「ん、じゃあ……俺はそろそろ部屋に戻るよ。書類見るのも案外疲れるもんだな……」

実際には、疲れの原因はまた別にあるのだが。
腹の探り合いは完敗だな、などと思い知らされながら。彼はこの部屋を後にしようとするだろう。
585艮 竜美 :2018/07/08(日)00:28:31 ID:9rs
>>582
そんじゃな、一ノ瀬ちゃん、お大事に

【ベッドに横たわった一ノ瀬を横目に、挨拶と共に笑いかけると病室の扉から外に出る】
【それから頭をポリポリと掻いて廊下を歩き出した】

───オレは何のために頑張ればえぇんやろなあ

【自分の為にも、他人の為にも頑張る事が出来ない、中途半端な自分に何処まで出来る事があるのか】
【悩んでいてもその日は迫っている、決断が遅ければ自分も他人も全てを失ってしまうから、その日までに腹をくくっていなければならない】

【───来たる『組織』襲撃の日まで、あと■■日……】

//これで〆となります、お疲れ様でしたー
586名無しさん@おーぷん :2018/07/08(日)00:28:58 ID:Q2K
>>583
//ブラックはスカウト枠の欠番と以前ありましたので他色にした方が良いかも知れません
587楓◆ClSVHWuVMw :2018/07/08(日)00:30:56 ID:z9l
>>584

……ふふ、可哀想に思うのならラビット様に"優しく"してあげる事ですね?

【幹部が家族、という事は必然的にブルーもその枠組みの中に入る、年齢的に優しい兄、といったところだろうか、甘やかしクラブのクイーン様と我が主はどのポジションになるのかは分からないが】
【吐き出すように戦争孤児という言葉を噛み締める彼を見て、彼の善に訴えかける作戦は成功したと見る、この先再び何かに使えるだろうと】

はい、うふふ、椿ちゃん陽炎様共々宜しく御願いしますね?ヴィジョン様
迷惑だなんて、それをカバーするのも私たちの仕事ですぅー
はぁい、陽炎様には言っておきますのでぇー、ちなみに陽炎様はマゾなので割と整ったヴィジョン様になじられるとよろこぶとおもいまぁーす

【ニコニコとした笑みは今の彼には朗らかには映らないだろう、さりゆく彼の背中をうっとりと見つめながらそれをおうことは無く】
【一人きりの執務室には艶かしいため息が響いた】

//〆、ですかね、楽しかったですー!ありがとうございましたー!
588一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)00:35:48 ID:Utr
>>585
/お疲れ様でしたー!!
589ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)00:37:13 ID:lLl
>>587

/こちらこそありがとうございましたー!
590終りの始まり◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)00:46:20 ID:qdz
>>586

//ご指摘ありがとうございます!
//一応外部からの雇われキャラを想定していたんですが、欠番を埋めるわけにはいきませんので、バリアブルカラーに変更させていただきます…
591名無しさん@おーぷん :2018/07/08(日)00:48:29 ID:6Es
>>590
//スカウト枠だから雇われ設定あるなら問題無いかと
592終りの始まり◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)00:52:40 ID:qdz
>>591

//意見ありがとうございます…PLさんからの反応がないので他の方の反応を伺ってからにさせていただきたいと思います…
593??? :2018/07/08(日)00:53:19 ID:9OL
>>579

『――君は誰だい?』

その部屋に踏みいった瞬間、答えたのは。

――――六つに並んだディスプレイ。





『Who are you?』

『俺はあの男が残したアルターエゴ。最後の遺産、その一つ。俺を認識できるのは君のような「かけ違えた」奴だけだ』
『だから先ずは自己紹介がしたい。そしてして欲しい。俺の成立日は20●●年7/6午前●時。即ち、あいつが死んだ直後だ』
594ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/08(日)00:56:26 ID:d98
>>592
//欠番(スカウト枠)は自分が黎明期に割と適当に付けてしまった設定なのでブラック使ってもらって大丈夫です!
595終りの始まり◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)01:02:54 ID:qdz
>>594
//本当ですか?もしよろしければ、改めてブラックカラーを使用させていただきます…
596楠木シンラ :2018/07/08(日)01:08:04 ID:pjl
>>593

「……まるでSF映画ね。幻覚か悪戯じゃなきゃの話だけど」

【その部屋へたどり着くのは、拍子抜けするほど簡単だった】
【扉を強引に突破する必要もあるかと思い、楽器ケースに手に入るギリギリの大きさの斧や工具を入れておいたのだが、それを振るうことは一度もなく】
【まるで、『誰か』がこうなることを見据え、お膳立てしたかのように】

「楠木シンラ。17歳。オカルト研究会会長……『って事になってる』」
「『あいつ』が誰かまでは分からないけど……貴方にのっとって誕生日を言うなら、20○○年6/30午前○時。丁度結び祭りの前頃ね」

【答える。そして問う】

「さあ、今度はそっちの番よ……貴方は誰?」
597一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)01:10:47 ID:Utr

【目を覚ますとそこは相変わらずの病室だった】
【明日には施術が行われるが、それまではやはり暇だった――糖分も取れたということで、こうなってくると】
【自身の現状について把握する余裕も出てくる……先ずは、テレビを点けてニュース番組を流してみる】
【流れてくるのは、『組織幹部が死亡ことに関する特集』――思わず「マジ?」と呟きながら、そのニュースを流してみる】
【死亡したのは、クラウン・「H」・カーター。元より様々な罪を重ねていた犯罪者であったようだが――】

「――って、これって」

【間違いなく、自分が――“仕留めた男”だ】
【心臓を貫いた男。組織の男――であることはなんとなく理解は及んでいたが、それがまさか『幹部』であるとは思いもしなかった】
【……途端に、自分がとんでもないことをした、という自覚が湧いてきた。勿論、それ自体に公開があるわけではないが――】

「……うっそ、マジか」

【となると、だが――】
【自分は大分不味い状況に陥っている可能性がある。幹部を一人殺害したということは……少なくとも組織側からしたら】
【復讐心に燃えるか、そうでなくとも……マークされる可能性はある。あの時に、誰にも見られていないことを祈るばかりだが】
【もしも、もしも今この病院を特定され、襲撃されたら――背筋が凍るような思いだった】
598一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)01:11:17 ID:Utr
>>533
/遅ればせながら、絡み乙でした
599八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)01:13:04 ID:1Av
>>543

―――斬られた女子生徒。烏。
一匹、二匹、三匹―――八八が数えるよりも早くイダテンは彼女の目と鼻の先にまで迫っていた。
奥の部屋の扉の直前で八八の足取りが遅くなった、いや、遅くなったよりも彼の到達の方が早かった。

「―――――。」

八八の身体がオーラを帯びた。
振り返る。
そして―――腕で防御するよりも早く。声を上げるよりも早く。八八の身体が地面にめり込み、彼女を中心に大きなクレーターを作った。

「―――はは。ハハハハ―――アハハハハハハハハ!!!♪♪」

八八は大笑いをした。頭部から、口から。いや、ほぼ全身の傷という傷から血が垂れ流れる。
骨は何本折れただろう。臓物へのダメージは。
いや、最早そんな事を考えやしなかった。可笑しかった。面白かった。自分が死に限り無く近付いている事が。
これが死に近付くという事。数えきれない程に人を殺めて来たが、自分がこうなったのは初めてだったから新鮮で、楽しくて。

「……身体能力の増強ッ……そんな、真似をしても、肉体それ自体の強度が上がる訳ではない……。」
「反動は"確実に"跳ね返る……キミの身体にッ……"対価"として!」

八八は口から血を撒き散らしながら、血に染まった歯を露わにしながらイダテンを指差した。
彼女もイダテンを嗤える状態ではない。
決して無事な状態でもない。

「……それに!キミの身体は、今!神経毒に苛まれている!」
「つまり、自爆技、道連れにしたかったのかな。でも、ボクの命には一歩……。」

八八と彼の踵の間には、血溜まりが出来ていた。それは彼の踵と八八の身体の衝突の瞬間に影より這い出た死体であった。
彼等が盾となり、わずかながらもその衝撃を緩和したのだ。

徐々に彼女の息遣いが激しくなる。

「……届かなかった、みたい、だね……。」
「凄いよ……ボクにここまで手傷を負わせたのは……キミが、初めてだ……。」
「フフ……価値は、十二分……だった、みたい……だね。」

半目開きで顔を血に紅く染めながら。
八八は激しい息切れと共にぐったりと天井を眺めながら微かに浮いていた背中を地に着けた。
最早自分の命の保証も無い。

こんな状態だが、八八はオーラを纏い彼の出方を伺っていた。彼女の影がドス黒い闇を帯びて渦巻く。

//すみません、一時を回ってしまいました……遅くなってすみません……
600ジョーカー・エゴ :2018/07/08(日)01:17:42 ID:9OL
>>596

『誰、といざ問われると、誰でもない。としか答えようがない。だが「あいつ」は凝り性でね。己が死んだ後に発動するプログラムには「自分の性格」を全て打ち込んだ』

――個人認識に手惑うと言うなら、と。

その存在は、ひとつの人格を持った。

六つのディスプレイ全てが一度暗転し、真ん中の一つを除いて、すさまじく見るに耐えない映像が展開される。

一人の男が立つ巨大なポッドの中でもがき苦しむ年端も行かない子供、無理矢理に肥大化させられた体を一人の男に切り開かれる男。

その他にも、その他にも、その他にも。

血と絶叫が支配する映像ばかりが。

ディスプレイに映し出される。

――――やがて、沈黙を保っていた真ん中のディスプレイの中心に、濁った目をした金髪の男の顔が極めて画素数の高い映像として映し出された。


『ジョーカー。それが俺の名前だ。まず知って欲しいのは、俺は君と言う存在には薄々ながら感づいていた。本来ならば候補のひとつに過ぎなかったが、今こうして己の思考が花開こうとしている事に関して嬉しく思う』

『もうひとつ質問をしよう、楠木シンラ』


――――ジョーカー・エゴは微笑する。

『――――「無色」を受け継ぐ気はないか?』
601ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)01:22:04 ID:BCH

(ドラゴンの活動拠点となっている喫茶エスポワールには、地下空間がある)
(実のところ、その存在は組織内でもごく僅かな人間しか知らない)

(ドラゴンの私室にある箪笥)
(上から二番目の引き出しを、数cmだけ開けてすぐ閉じる)
(一番下の引き出しのロックが解除され、開けられるようになる)
(二重底に隠された鍵を取り出して引き出しを閉め、箪笥脇に空いた小さな鍵穴に差し込むと)
(ゴリン、という鈍い音と共に、箪笥が壁ごと壁の内側に沈み込み、それを押し込む事で、地下室への階段が姿を現す)

(深く、深くまで続く螺旋階段を降りきった先は、踝までの高さの地下水が溜まった広大な地下空間だ)
(ドーム球場が幾つかすっぽりと収まる程の)
(そこには、見渡す限りに無数の剣が、十字架の様に突き立てられていた)

(階段を降りたすぐ傍に、ごく最近突き立てられたと思われる二本の西洋剣がある)
(ドラゴンは、丁度その前に立っていた)
(地下空間を見渡すようにして、杖を右手でつきながら)

……そろそろ手狭だな。

(その呟きが、誰かに聞かれる事は無い)

//ソロールです。
602楠木シンラ :2018/07/08(日)01:39:22 ID:pjl
>>600

「それは嬉しいわ。アタシより『別の世界』に詳しいかもよ?」
「何よりの自己紹介をどうもありがと。貴方がどういう『モノ』かはよーく分かったわ」

【映像へ眉間にしわを寄せながら、皮肉交じりで返す】

「────目的は何なの?」

【まるで理解できない存在を前にし、怯えた時のようなセリフ。だが、断じてそうではない】
【その証拠に、ジョーカーの笑顔を返すかのように、シンラの口元は歪んでいる】
【「きゃっかんし」と「ごつごうしゅぎ」の二つの力を手に入れて以来、どんな目的にも意義を感じられずにいた】
【だが、シンラがどういう存在であるかを理解したうえで話を振ってくるのならば、つまらないものであるはずがない。あってはならない】
【「無色」が何であるかは、『制約により』おぼろげにしかわかってはいない。だが、そんなことも意に介さないほどに】
【この世界が仮初にすぎないことを忘れられるほどの目的を、楠木シンラは期待している】
603ジョーカー・エゴ :2018/07/08(日)01:47:00 ID:9OL
>>602

『そう。「詳しい」――そこが肝要だ』

エゴは語り、そうして一度間をとった。
無表情で何事かを考え込んでいる様だが、その実はパソコンの処理が発生しているだけで、そこにあるのは仮初めに過ぎない。

『俺はこの世界が何なのか全く見えなかった。目に写り、脳に届いて要る筈のものが、いつも見えていないのと同じだった』
『感動がないんだ。情緒が無いんだ。感覚はあるのに連れて訪れるものが何もない。俺はまるでこの世界が見えていなかった』

――――ニイ、と微笑み。

『君は逆だ。見えすぎてる』

――――無表情に戻る。

『飽きてるだろ、ここに。そんな君こそ既存の概念を破壊し新たなる「Who」に到達するに相応しい。異能を越え、オリジナルスを越え、その全てを否定し――無色にする』

それが彼の目的だった。

『――しかし、それでは余りにも非生産的だ。彼はそれを理解できないほど馬鹿では無かった。サイコの破滅性と、研究者の創造性を兼ねて脳髄に持ち合わせていた』

『残されたコードはひとつ』


『「全て与える、書き換えろ」』


既存の概念を破壊し。
楠木シンラと言う偶像を、未知に達させる。

――――今やそれは、その為だけに存在する。
604古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)01:48:20 ID:fhf
>>597
【こんこんこん、と規則正しいノック音が病室に響く】
【訪れたのは、白衣を着た医師──ではなく、生物学の教師である濃紗という男だ】

──見舞いに来た。杏子と夕夏から見舞いの花と言伝を頼まれている。時間、少しいいだろうか?
【濃紗は両手に花と、そして手紙を持ち、侑李の病室の棚にある花瓶にそれを挿す】

まずは、このような事態に巻き込んでしまったことを、学園の関係者として謝罪したい。本当に申し訳なかった
その上で、……まったく、「暗い話」を聞かにゃならないのは、俺としてもどうかと思うのだが──大丈夫か?
【熱量は低いが、確かに、相手を気遣うだけの「心」はあるようで、丁寧な謝罪と共に侑李と接する】
605一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)02:06:46 ID:Utr
>>604

【鳴り響いたノック音に、テレビを消して「どうぞ」と声を掛ける】
【はてさて、誰が来ただろうか……と、思っていると、入ってくるのは見覚えのある……教師だった】
【思わずぎょっとする。一之瀬の授業態度を考えると、教師は……天敵、に近いかも知れない】

「ど、どうもこんにちは……夕夏君と杏子ちゃんから!」

【その二人の名前を出されると、表情はパッと明るくなる】
【二人から手紙が来たと言うだけで嬉しい。入院生活で一人となると、やはり少し気も滅入ってくるものだ】

「ああ……いいよ別に、私は自分からやったんだから」
「暗い話――いいよ、どうせ暇だしね」

【こうなったのは、結局自分の意思であり、それを気負っているわけでもない】
【学園都市……は、兎も角、彼が謝罪することでもないと笑いかけながら】
【暗い話、それ自体は何の問題もない――が、その内容が気になって。取り敢えず、頷きはしたが】
606デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)02:07:57 ID:0Kh
「……」

いまだ降りしきる雨、それは悲しみの涙にも似て、あるいは穢れを洗い落とす浄化のシャワーともとれる。
学園都市を覆っていた影がまた一つ晴れた。デステロの手をすり抜け、道化の命は水のように流れ落ちていった。
少しだけ、ジョーカーを殺した何者かを殺してやりたいという感情はあった。だがデステロはその感情を直ぐに忘れ去ることになった。
彼は今ジョーカーの訃報を聞き、ハウスの私室で壁に貼り付けたトランプのジョーカーに大きくバツ印を描いている。

「龍、アンタの願いは叶ったよ……」

唇を動かすと、中華の先端から零れた灰が彼の上等な靴を汚す。だがデステロはそんな事は気にも留めていなかった。
壁には一面に組織の幹部になぞらえられたカードやイラスト、あるいは写真がそれぞれ赤い糸で結ばれ、貼り付けてあった。
今はまだ少なくとも、いずれそう遠くないうちに奴等を丸裸にしてくれる。そう意気込みながら、デステロはペンのキャップを締める。

「だがな、まだだ……まだ終わりじゃねェ」
「アンタの遺志ァ、俺がしッかりと受け継いだンだ」

友の携えていた鉄扇を手に取りながら、デステロは小さなランプだけが照らす闇の中で独り言ちる。
その言葉はいまだ意志と決意に満ちており、彼を狼王たらしめる原動力をひしひしと放ち続けていた。

「前嶋……俺ァ『HoW』を再建するよ」

振り返り、そんなデステロの様子を腰掛けながら見守っていた腹心の男、前嶋へと語り掛ける。
短い言葉だったが、前嶋は驚いたように椅子から立ち上がって、デステロへ「本気か」と尋ねた。
デステロは肯定すらせず、それがさも当然のことかのように続けた。

「この腐り切った街をな、子供たちがよ……大手を振って笑顔で歩けるようにしてェんだわ」
「だから、なァ……着いてきてくれや」

闇の世界を安全かつ円滑に管理するには、今の混沌を治めるだけの大きな力が必要だった。
デステロ一人では万に一つ、この地に蔓延る悪を殲滅したとしても、それを維持する事は不可能だ。

ゆえに再び狼達を招集し、招き入れ、育て上げ、新たなる王国を築きあげる。
そしてこの学園都市すべてを巻き込む戦争を”未然に”終結させる。
すべては世の均衡を取り戻すために。それが龍の遺志を引き継いだ彼の答えだった。

/ソロールです
607古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)02:11:42 ID:fhf
>>605
ああ、そういえば、風紀委員の神も、あとで見舞いに来るそうだ

──とりあえず、話を戻そうか
【濃紗は近くから椅子を持ってくれば、侑李の病床近くに座った】

まずは、現状を整理するために話を聞かせてほしい。相手の素性、状況、それらが詳しければ詳しいほど、こちらも助かる
【いいつつ、ポケットから棒キャンディーを取り出し、それを咥えた】
608デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)02:16:39 ID:0Kh
「ああ、ああ……分かった」
「ありがとな、今度メシでも食いにいこうや、カニちゃん」

龍王の弔いが終わったという報せを受けたデステロは、安堵したような顔付きでそう答えた。
短く口約束を交わすと携帯を折りたたんで仕舞い、大通りのフェンスに腰掛ける。
隣には彼の愛馬。今日も磨かれたボディは美しく街灯のオレンジ色の光を反射していた。

「ふゥ……」


タバコを取り出して咥えれば、脱色された髪に指を滑り込ませて、くしゃりと。
軽く握れば、これから始まる長い戦いを前にして、短く溜息を吐いた。

「あー……」
「火ィ、忘れちまッた」

海まで続く夜の地平を眺めながら、ぽつりと零すのだった。

/絡み待ちです
609楠木シンラ :2018/07/08(日)02:17:57 ID:pjl
>>603

「────ふ、ふふふっ!なーるほど……」

【ひとしきり語りが終われば、シンラは嗤いながら顎に手を置き、考える……否、『考えるという演出』を行う】
【答えなど、最初から一つしか存在しない。地の文(こんな文章)など、もはや文字数稼ぎ以上の意味はない】


「いいよ、ジョーカー。『無色』、引き継ぐよ」


「ホントよくわかってるね。全部全部全部、その通り」

「見え過ぎてるのも、『この世界』に飽き飽きしてるのも、ぜーんぶ、その通り」

「誰も見たことのないものへ書き換える。やれるかどうかは知らないけどさ……やっと本気になれる「目的」ができた」

「……で?『与える』ってのはどうやるの?書き換える、ってのはどうやっていくの?」

「ここら辺ははっきりさせときたいんだよね。『下手打つといろいろ煩いし』、『意思疎通は大事だし』ね」

「……まあ、アタシを操ってる『誰か』で勝手に考えろ、でもアタシは一向にかまわないけどね」
610一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)02:29:25 ID:Utr
>>607
「ああ、あの子……元気そうで何よりだよ」

【色々と風のうわさは菊が、なんだかんだ学園の仲間と仲良く出来ているようで何よりだ】

「現状の整理――とは、言われてもなぁ」

【あの時は必死だった。ただ激怒して、目の前に居る男と戦った――】
【組織に関する詳しい情報を保っているわけでもないのだが】

「私が、ソーマを使った後輩を助けに行った時に、あの男と出会って……」
「……なんだか、あの薬について知っているようだった。あいつの素性について、知っているのはそのくらいかな」

【一応……もう一つくらいは言えることはあるのだが】
【それは、胸にしまっておくとしよう】

「それから、戦闘に入って。私が、“ソーマ”を使って……ギリギリ勝てた」
「本当に流れとしてはそんなものだよ。寧ろ、今やってるニュースのほうが詳しいくらいと言うか」

【あと語れることと言えば、相手の能力について……くらいだろうか】
【ソーマを使ったことを自白してしまったのは、まあ教師ならば把握しているだろうと思ってのことだが】
611『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)02:29:25 ID:qdz
>>609

「おいおいガールフレンドか?羨ましいね〜。すげえ落ち着いた顔してんじゃねえか!」

ケラケラと馴れ馴れしく、まるで肩でも組むかのように自然とデステロの前に現れた1人の男がいた。
長身で細身、髪は茶髪、グラサンをかけた黒いライダースーツの男。年はわからないが、見た目は若い。

「にしても……辛いことありそう顔してんな。タバコを握りつぶすなんてそりゃ重症だ」

少し哀れんだような表情を浮かべ、何かあったのかと遠回しに聞く。

「火がねえならこれ使いなよ。こんな夜だ。タバコ吸って落ち着こうや。
浮かない顔してても前には進めないぜ?兄弟」

顔も見たことがない、声も聞いたことがない、そもそも知りもしない男が兄弟と馴れ馴れしく親しげに呼ぶ。
慣れた手つきでポケットから携帯灰皿とライターを渡す。そして男も、軽めのタバコに火をつける。
気付きもしないだろう。これから敵対するであろう組織の男が目の前にいると。
そしてこの男も目の前の彼が敵であると気付きはしない。
612ジョーカー・エゴ :2018/07/08(日)02:32:29 ID:9OL
>>609

『――ありがとう。今このときより君が無色だ』

生前の彼なら決して言わなかった一言。
今やそこに居るのは、残された研究を引き継ぐための単なる電気信号だけだった。

『ソーマを知っているね?あれを流通させたのはジョーカーだ。厳密には作成したのが、だが。大元であることに違いはないか』
『あれには本来の目的があった。――投与されたものの「血清」を手にいれると言う目的がね。――暴走した異能者の血を清めたそれこそが――「本来のソーマ」なんだよ』

――そこには、デメリットの存在しない異能の力の底上げが存在する。
造り上げることに多大なるコストを必要とする事が促進に二の足を踏ませていたが、マシラが流通の手を広げさせたことでそれは容易く成されたのだ。

『先ずはそれを手に入れろ。――未だ病院には多くの患者が居る筈だ。

そしてオリジナルス・ミヅキ。異能学園教頭・エリナ・D・フェスタガーデン。この二人の生体素材。それを手に入れ、彼の残した研究を再び復活させて欲しい』

異局地下には、未だ培養液につけられた夥しい数の脳髄がある。それはジョーカーが生前から施しておいた電極によって絶えず刺激を受け、情報を蓄積している。

――――使い方は無限だ。

『――――つまり、君は研究者になる必要がある。できるかね?できるだろうな。――「君は簡単に、できないことの境を越える」から』
『本当ならたどり着けないこの部屋に、ごく当然のようにたどり着いたのと同じでね』

『……尤も、俺ももうすぐ消える時間だ。後は全てを受け継いだ君の意思が左右する』
『だが、信じているよ。きっと俺のたどり着けなかった場所へ。君が達すると――』






『「ジョーカー」……楠木シンラ』


彼女はなんにでもなれる。
ご都合に合わせて、何にでも。

――――画面の中心に、鎌を振りかざし踊りの体勢を取る道化のカードが映し出された。

今ここに、無色と名は受け継がれ。新たなる幹部が誕生した。そしてそれは、ジョーカーの死をきっかけに目的をなくしたもの達への、新たなる標となるに違いない。

――なにより。
――――きっと、面白くなるだろう。
613ジョーカー・エゴ :2018/07/08(日)02:35:12 ID:9OL
//能力も受け継ぎますか?
//アレンジしてくださってもいいですが
614キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)02:36:08 ID:vkJ
キングは、久々に組織へと舞い戻った。懐かしきアジトだ。何も変わっていない。

「あぁ、私だ。また長らく空けてしまってすまない。総帥から直々の命令で裏方に回されていたが、これで晴れて再び現場復帰だ」

まずは、各方面に挨拶を済ませる。
キングが何故これまで表舞台に出てこなかったのかというと、総帥からの命令で単独の任務にあたっていたからだ。しかし、ジョーカーが死んだ事によってそうもしてられない状況になり、学園都市に舞い戻ったというわけだ。

「全く、幹部がやられるとは前代未聞だよ。しかも、あのジョーカーがね。どうやら我々は、相手側を侮りすぎていたようだ」

キングは幹部達を纏める役割を担っている。いわば、幹部の中でもリーダー的な役割だ。自分がいない間、あの噛み合わない者達はきちんと統制を取れていたのだろうか。

「さて、私がこうして総帥の命を受けてここにいるという事の意味は分かっているな?奴らは我々の敵として認定されたという事だ。―――ならば、徹底的に潰す。女子供だからといって容赦はいらない。完膚なきまでに、打ちのめす」

穏やかだったキングの声色が変わる。冷徹に、慈悲のない、残虐な。
そもそも、キングが表に出てくる事自体が稀である。普段は総帥の使いっ走りだったり、総帥の護衛だったりでアジトを空けている事が多い。キングが表に出てくるのは、大抵それが必要になった時だ。
つまり、今こうして出張って来たという事は、組織もそれだけ切迫してるという事。

「あぁ、それと………裏切り者には気を付けろ。不穏な者が今のところおよそ二名、いるからな。怪しい行動をする者を見かけたら報告するように」

カメレオンの報告にあった、不穏な動きをしている二人。それがクイーンとペインである事は把握している。が、今は名を言わないでおこう。幹部が二人も裏切り者と分かれば組織に与える影響は計り知れまい。確たる証拠を見つけるまでは、まだ待つ。

「それでは諸君、派手に行こう」

こうして、キングは組織に帰還した。これからは学園殲滅に向けて指揮を取る事となる。
そして、その事は組織中にもすぐに知れ渡るであろう。―――レッドカラーが帰ってきたと。

//帰還ソロールです
615古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)02:41:01 ID:fhf
>>610
────ふむ、なるほど、概ね状況は理解できた。つまり、この男が「組織」の人間という認識なんだな?
【濃紗は無表情のまま、しかし念を押すように訊ねつつ】

さて、ここまでは飽くまで「組織」という纏まりについて現状を把握するためのものだ
いわば、確認作業と言ってもいいが──まあ、それはいいとして
【メモを具に取り、そして「ふう」と一息ついた】

生徒会長不信任決議の日に襲撃にあったのは覚えているか?
【突然、話はそのことへと飛躍する。濃紗はこのとき、瀕死の重傷を負い、王道は組織へと連れ去られた】
616デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)02:42:32 ID:0Kh
>>611
「……んん?」
「ほォ……ひょっとして、アンタも乗ってんのか」

唐突に現れた男に、当然の事ながらデステロは眉を顰めた。
クソ馴れ馴れしい、誰だこいつは。そんな考えを塗りつぶす様に彼のライダーススーツが目に入る。
自然な所作で周囲に視線を走らせるのは、どうやら彼の愛馬を見つけようとしているのだろう。
直接的に問いかけるのはそれからだ。

「すまねェな……借りるつもりじゃなかったンだが」

独り言ちたのが嫌味に聞こえただろうかと謝罪するのは、もちろんライターを受け取ってからだ。
慣れた手つきで火を点けると、独特な甘酸っぱい匂いの煙が立ち上がる。
小さなそれを放り投げて返すと、大きく煙を吸い込んで、鼻から噴き出す。
落ち着いたそぶりを見せ、その余韻に浸りながらデステロはようやく黒ずくめの男をまともに見た。

一見して同類のようだ。漂わせる匂いを隠しきれていない。
同時にデステロのような闇の匂いをプンプンさせている男に物怖じもしないのだから、前提から堅気であるはずがない。
ゆえにデステロは遠慮した様子も見せずに、紫煙を燻らせながら彼を観察していた。

「……見ねェ顔だ。初対面だよな?」
「この街にゃどれくらい居る?」
617一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)02:48:08 ID:Utr
>>615

「――まあ、少なくとも私はそう思ったかな」

【と言うより、そうでなければ説明がつかないと言うか……】
【戦った時点では、はっきり言って確証があったわけではないが】

「……ああ、うん、覚えてるよ」

【――襲撃の日。あの時一之瀬は、外側の警備を担当していた】
【その影響で、実際に直接戦闘を行うわけではなく、結局避難誘導に徹していたのだが】
【思い出すと、今でも歯痒く感じる】
618古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)02:56:43 ID:fhf
>>617
それについてなんだが、あれは十中八九「組織」によるものだ。何を今更と思うかもしれないが、事実確認は大事だ
──その上で、俺が王道を奪われてしまったのも、この男の仕業だ。王道は今、「組織」で構成員をしている
【濃紗は「事実」を淡々と口にする。この発言にどのような意図が含まれるかは、未だ見えず】

侑李、あんたは今、このような状況だ。その上、教頭センセとの話もあるだろうが、今はそれを無視してもいい
相手は目に見えて強大、俺としても、これ以上 生徒を失うわけにはいかんのだ、立場上な
【つまり、早い話が「諦めてくれ」という忠告に等しい発言だが、果たしてどう取るか】
619クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)02:57:02 ID:Nie
【キングの帰還は仙台のホテルにて端末により知らせられる】
【レッドカラー、可視光線で言うと自分のパープルと対極に位置するカラーを与えられた男】
【その男が出てきた事に軽く舌打ちするのであるが、むしろ『もう少し』、『総帥』が出てくる一歩手前までは来ているという事だ】
【そして、彼の演説の内容も、もちろん伝えられる】

ばーか、私はあんたには興味ないのよ、裏切る訳ないじゃない

【枕を抱きながらぽつりとそんな呟きをすると心の中で思うのであった】

(まだ、この段階ではね)

【そんな事を呟いて】

(しっかし、こいつが出てきたとなるといよいよ持って厄介ね、言霊の支配者で出来る事以上の事は、『総帥』とやるまでは隠しておきたいしぃ)

【そしてベランダに出て見上げる、天上に輝く星々を】

//キング帰還反応ソロールですよー
620『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)03:00:56 ID:qdz
>>616

「あったりまえだ!スカッと飛ばして…走んのが楽しくて仕方ねぇ。
まぁ…捕まりたくもないし、悪目立ちもしたくねえから、その辺守って楽しくやってる。
そっちはどうなんだい?やっぱ、楽しいから乗ってんのか?」

心底楽しそうな表情で、語る。その語る彼の背後にこれまた黒の、丁寧に手入れされた愛馬が見えるかもしれない。
大きさはそこまで大きくはないが、馬力はそれなりにありそうな、乗り心地の良さそうなバイクだ。

「構わん構わん!困ってる人間を見たらほっとけねえしな。同類ならなおさらだろ?
にしても結構良さそうなの吸ってんじゃん!何処のやつだ?気になるね…」

ハハッと快活な笑みを浮かべ投げられたそれを受け取りポケットに戻す。

「おっと…いきなりそれ聞いてくるか!まぁ…初対面だな。
この街にゃ…最近来た…まぁ…あらかた半年ってとこかな?
異能ってーのは良いビジネスになるからな!アンタもその手合いか?」

笑顔を崩さず、平然と嘘を付く。学園都市に来たのはかなり前…ではあるが、
そのことを知られるわけにはいかないからだ。しかし、『今の彼』は嘘をついているつもりは毛頭ない。
彼はそう言う自分を『付け足して』いるからだ。
621一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)03:05:37 ID:Utr
>>618

「……」

【いまいち彼が何を考えているのかが分からなかった】
【自分を止めたいならば、そんな情報はそもそも要らなかっただろう】
【ただ状況を聞き出して、説得をすればいい――組織についての説明など、全く不要だっただろう】

「――先生、それを言われて、私が退くと思ってるかい?」

【先生も分かっているだろ、と言外にそう言いながら】
【諦めてくれ、と言われて諦めているならば……左腕を飛ばした時点で、そうしているだろう】
【寧ろ、ここまでやられているのだ――どうせならば、最後まで突き抜けたいだろう】
622古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)03:13:20 ID:fhf
>>621
……いいや?だから敢えて「敵」について説明した
【濃紗は飄々と言い放てば、立ち上がって椅子をもとの位置へと戻し、ポケットの中にメモを入れた】
【全く、訳の分からない男であるが、しかし先ほどの忠告は本当のようで】

俺が言いたかったのは、あんたにその覚悟が備わっているか否かだ
今後、俺が気持ちよく「仕事」をする上で、知っていた方が得をする場面も多いんだ
とりあえず、話はそんなトコだ。手間を取らせて悪かったな
【いいつつ、濃紗は病室を去り際────】

そういえば、神が言っていたな。学園内に「工作員」が居るかもしれない──それが俺であることも否定できないと

──俺が構成員なら、あんたは今頃死んでいる。

顔を突っ込む相手を間違えないことだ。でなければ、死ぬのなんてあっという間だぜ
【ぞっとするほど平坦に、そう言い残して濃紗は病室を去った】
623楠木シンラ :2018/07/08(日)03:14:54 ID:pjl
>>612

「こっちこそ。素敵な『ストーリーライン』をどうも」

【全てを受け渡し、消えていく悪鬼の残滓へ、礼を一つ】
【残ってくれていたら話し相手としては悪くなさそうだったのにな、とほんの少し残念に思いながら】

【消滅を見送ったその後、部屋を改めていく】
【いくつかの何の関係もなさそうな遺品や、組織幹部として知っていて当然の情報、ソーマをはじめとする生前の研究成果とそのデータ、そして能力までもを引き継ぐべく用意されたのだろうか、『ジョーカーの遺伝子』】
【『誰かからのストップがかからなければ』見つかるのはこの辺だろうか】
【研究データは不思議なことに、すらすらと頭に入る。それが『無色』を引き継いだということなのか、研究者になるべく『ごつごうしゅぎ』が発動したのか、それは分からない】
【ジョーカーの遺伝子は、使うタイミングは少なくとも今ではないだろう……『このままジョーカーの能力を引き継いだら明らかに騒ぎになる』し、『そうならないためには調整が必要だ』】
【それらを楽器ケースに詰めていく】

「ジョーカー、楠木シンラ……『ジョーカー・スペア』辺りに変えたら怒られるかな」
「ゲームの外の54枚目、なんて。……それに、同じ名前だと普通に紛らわしいし」

【椅子へ座り、そんなことを呟きながらも、脳裏では目的へ進むべくプランニングを行う】
【能力をしばらくは引き継がないなら、戦闘を避けるように動かねばならない。となると忍び込むのが筋か】
【学生の身分だと、いくら『ごつごうしゅぎ』でも医者や看護師としての身分を手に入れるのは厳しい。となるとどうするか……】
【邪悪を継いだ少女。皮肉にも、その心は以前よりはるかに晴れやかであった……】

//ロールありがとうございました!
//能力は引き継ぐにしても調整する時間が欲しいので、このような形にさせていただきました
//何か問題があったら遠慮なくおっしゃってください
624デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)03:19:19 ID:0Kh
>>620
「そォだな……デカいのは流すのも楽しいし、結構気に入ってる」
「俺は後ろから抜かれるのが一番キライでなァ、気が付いたら『ヴェイロン』より速いのに乗ッてた」

デステロはその後に実用性を重視したと付け加えるが、彼の云う実用性とは一般論での実用性とかけ離れていた。
過給機付き、重量キロ当たりの馬力が1を超えるという、二輪車にあるまじき化物。
もちろんそのままでは公道すら走れないそれは保安部品が無理矢理取り付けられた状態で、タンデムシートすら存在しない。

「……中華ってンだ、大陸の……煙だよ」
「ダチが似た様なのを吸ってた」

煙草の銘柄を聞かれると少々うつむいたまま、目だけで男の視線を伺うように視界を動かして。
それからポケットより取り出した赤と金の品の良い箱を男に魅せる。中華と書かれたそれは、すっかり移り気な男の愛煙となっていた。
龍王もこれと似た、大陸の煙草を吸っていたなと思い出し、少しだけ寂しそうな声色で応える。

「はァ、なるほどね……」
「いや、俺は異能は使わねェ」

デステロは彼の嘘までは見抜けなかったが、ふと微かな違和感を感じていた。
仕立てのよいアルカンターラのシートを指先撫でている最中に、一ヵ所だけ安物のスエードが縫い付けてあった。
そういった微細な、それでいて継ぎ接ぎのように明らかに不自然なあの感覚。
しかしそれを追求する気は生まれなかった。誰もが全ての質問に正直で居なければならない理由など何処にもないからだ。

デステロは異能を好まない。勿論使うべき時は出し惜しみしないが。
彼はいつもその優れた身体能力を活かし、己の肉体のみを極力用いて事を終えたがるきらいがあった。
それは過去に異能に頼り過ぎたことに起因する、二度と味わいたくない失敗があるからだ。
625ジョーカー・エゴ :2018/07/08(日)03:23:05 ID:9OL
>>623

――――全てのデータが落ちたあと、パソコンは必要なデータのみを残してほぼ初期化される

幹部達の位置情報を知ることができ、なおかつ各地の監視カメラにハッキングによる経路を作り上げたその端末は間違いなくシンラのの助けになるだろう。情報はいくらあっても困ることはないのだから。

生前彼が使っていた安楽椅子は不思議と、ご都合に合わせてシンラの肉体によく馴染む。
あるいは彼のようにそれを揺らしながら考えに更けるのも一興だろう。


そして、組織の幹部達にはひとつのメッセージが届いた。

――――『最終伝達、「無色」の継承は終了』
――――『可愛がってやってくれ』

あるいはそれを見て、死してなおこの世に毒を残し続ける彼の狂気に怯えを抱くかも。
いやさあるいは、嘲るか。それとも喜ぶか。
抱く思いは、千差万別――。

//ありがとうございましたー。名前を変えたり能力をどう使うかなどはもう一任しますー
//無理がでない程度に好き勝手にやっちゃってくださいなー、よろしくお願いしますー
626一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)03:26:21 ID:Utr
>>622
「……はあ、どうも」

【やはりイマイチ要領を得なかった――仕事、とはなにか】
【何故教頭から任を受けている事を知っているのか、何故自分に接触してきたのか……】

「――今頃、死んでるかぁ」

【確かに、今この状況で襲われていたなら間違いなく自分は死ぬだろう】
【両足もなく、異能も使えない状態で何が出来るというか――それが恐ろしいかと言われれば、恐ろしいが】

「まあ、今まで生きてる事自体が奇跡みたいなものだしね」

【ここで死んでも何もおかしくはない。寧ろ、今もまだ生きているのもまた奇跡だ】
【死ぬ覚悟はいつでも出来ている……あっさり死ぬならばそれまでさ】
【そう思いながら、受け取った手紙を開封した】

/これで〆でしょうか?
627『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)03:34:11 ID:qdz
>>>624

「ハハハ!バケモンかよ!アンタ相当な負けず嫌いだろ…
場所によっちゃあ年がら年中喧嘩してそうだな!物騒なこの街には良く似合う」

モンスターマシンを改めて見直して腹を抱えて大笑い。今まで見たことのないあまりに独特すぎるソレは深く記憶に根付いた。

「あのマフィアだらけの場所か……あそこはおっかねえからな!まず近づきたがらねぇ…
吸ってたってことは今はもういねぇってことか?まあそう長々生きていける世界じゃねえしな。特にここは」

ふむ…と少し真剣な表情をして、夜空を見上げながら言う。

「そうか…まあ地力ありそうだもんな。アンタ。俺みたいにゃ軟弱者には能力は必須でさ。
しくじる訳にもいかねえし、使えるもんは使っとかねえと勿体ない。アンタはなんで使わねえんだ?
昔痛い目でもあったのか?」

どうしてだとおもわず顔を向ける。これだけ便利な異能、使わない手はないはずなのに。
ましてや屈強そうな目の前の彼。彼が戦闘向きの異能を習得しているとなれば相当なものなはずであるが…

「まあつっても頼りっきりじゃいかねえよな?使える技も、異能のせいで使わなかったら廃れちまう。
そう言うのがなくなるといざという時に困るもんなぁ…」

そう一言零す。
628楠木シンラ :2018/07/08(日)03:37:33 ID:pjl
【名前】楠木 シンラ/ジョーカー・スペア
【性別】女
【学年・職業】17・オカルト研究会会長 ・組織幹部『無色』
【容姿】
ボブカットの貧乳チビ。ジト目。
【性格】
能力のせいでこの世界で一生懸命になることに嫌気がさしており、常に無気力であり、何事にも他人事のような態度で臨んでいた。
しかし、「目的」を手に入れた今はシニカルさは残りつつもある程度無気力は改善された様子。

【能力】
「きゃっかんし」
『この世界ではない別の世界』からの視点を持つ。その世界内では『この世界』は創作物としての扱いを受けており、彼女自身それを信じている。
メタ情報も意識すれば部分的・大雑把にだが知覚できる。
(例として「組織の現在動いている幹部は何人いるか」や「イベントが起こりそうな場所・展開上重要な場所はどこらへんか」など、物語にかかわる物事についてはそれだけでは個人や詳細を特定できない程度。ある程度前提の情報がある・本編にかかわらない情報ならもう少し踏み込める)
しかし、この能力は周囲からは異能として認知できない・扱われないため、訳の分からないことを時折口にするただの痛い子扱いされている。

「ごつごうしゅぎ」
死亡をはじめとする「自身に関する不都合な展開」を破棄することや、不自然でない程度で「自身にとって都合のいい展開」を引き起こしたり、飛ばしても誰もさして気にしないような物事の過程をすっ飛ばしたりできる能力。
しかし、この能力は多かれ少なかれ、無意識的にこの世界に住むすべての人間が発動できる能力であるため、彼女は自嘲的に自分はただの無能力者だと言ってはばからない。
違うのは、彼女はそれを「キャラ視点で意識的に」振るえるというだけ。

【概要】
オカルト研究会会長を務める女子高生。
一度ひょんなことで死にかけ、これまでの自分を「きゃっかんし」した結果、異能が手に入ってしまったらしい。
「ごつごうしゅぎ」を生きる少女は、目的と『無色』を引き継いだ。

//ざっくり改訂版キャラシです
629古牧 濃紗◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)03:45:12 ID:fhf
>>626

 病院から出た濃紗は、そのまま路地裏へと入り、鉄製の錆びた塵芥(ごみ)箱から、通話機を取り出した。
パスワードを入力後、決まったコールで一度切り、再び相手から掛かるのを待った。

「──ああ、あんたの言う通りだ、“イエローカラーは嘘を吐いている”。
その件に関しては、今もやっているところだ。俺としても、早いとこ片付けたいしな」

 濃紗は通話相手にそう告げ、連絡をぶち切った。「仕事中」である彼に、感情というものの一切は萌さなかった。
ただ、淡々と、「女」の命令を受け、それを熟すだけ。ただひたすらに、それだけを愚直に行ってきたのである。
故に、濃紗は、「学園」からも、「組織」からも信頼を得るに至った。これからも、恐らくはその通りだろう。

「────次は教頭センセの研究の手伝いか」

 そう独り言ち、濃紗は旧校舎の方へと足を進めるのだった。


//こちらは〆です!ロールありがとうございました
630デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)03:54:21 ID:0Kh
>>627
「ハ!、言えてンな……」

面と向かって言われると、負けず嫌いという言葉は的を射ている。
デステロは誰にも負けるつもりはない。今までも、そしてこれからも。
自分の取り組みが間違っているとは微塵も思わないし、新生した『HoW』が滅ぶビジョンすら浮かんでいない。

十代の頃は確かに、見かける人間すべてに喧嘩を売っていた時期もあったか。などと過去に思いを馳せながら。
そして次に想起したのは、その無謀さで一度全てを失った、あの苦い時間(とき)だった。

「……業種は聞かねェが、腕っぷしだけで食ッてける世界でやってた方がいい」
「力量を越えた領域に踏み込みゃ、待ってンのは……バカでかい口を開けてヨダレ垂らした獣だけだ」

自らの過去も踏まえて、デステロはそう溢す。チンピラあたりで人間関係を保ちながらのびのびとワルやるくらいが丁度いい。
全てを支配しようとすれば全てを敵に回すことになる。今の組織は間違いなくその道を進もうとしていた。
ゆえに、彼が組織に携わる者とは知らず知らずのうち、デステロは彼に警告したことになる。

「俺の異能は簡単に人間をブチ殺せるだけの力があるが、それだけだ」
「そんなもの振り回してりゃ身体が保たねェ、良い気になって力を振りかざしてるヤツほど、嫌という程味わうだろォよ」

「オメーはそォなんなよ、タバコの借りがある」

デステロが異能を使わないもう一つの理由に、彼の身体が強大な異能の力についていけないことにあった。
落雷にも匹敵するパワーを自在に扱える。そのようなチカラに何のリスクも付随しないわけもない。
彼の身体は異能に蝕まれ、20代後半の若さにも関わらず、全力で異能を振るえばあと10年と生きていられないだろう。

だから、自分のように周りを視ず、周囲に力を誇示して、身の丈以上の事柄に首を突っ込んで滅びる。
自分のようにならないように、自分のような人間をもう一人として生み出してしまわないように。
男の方へ煙草を向け、「びちッ」と火花を散らして注意を惹くと、デステロは彼の瞳をじっと覗き込む。

/今日はこの辺りで凍結でもよろしいでしょうか?
631『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)04:09:00 ID:qdz
>>630

「ま、敵に回したくはないな!何されるかわかんねえや!」

見るからに強力なこの男…敵に回すのは惜しい。しかし…もうそれはすでに手遅れではあるのだが

「俺は俺自身の力を絶対に見誤らない。慢心の果てにあるのは自滅だけだかんな」
「俺は誰にでもできることしかやんねぇよ。そう超越者ぶれるほど大物じゃねえさ」

彼のできることの範囲は…ほぼ無限だ。出来ないことも何もかも…全てなんとかしようとする。
なんとか出来てしまう。そういう風に付け足して付け足して付け足して…今に至る。

「ハハッ!最高じゃねえか!殺すのが楽なら仕事も楽で済む。何やってもバレないからな」
「強大な力にリスクが伴うのは当然の話だ。俺らは神様じゃないんだぜ?」
「借りを作った訳じゃないんだけどな…まぁ…でもあれだな。アンタは先輩だろうしな!
先達の忠告は聞いといた方が良さそうだな」
「でもアンタも地力だけじゃやってけねえ時がいつか来るかも知んねえよ?例えば…異能が当たり前になった時……とかな!」
「ま、そんなこと天地がひっくり返ってもありえねえだろうけどな!ハッハッハ!」

冗談に聞こえるかもしれないが、実際に水面下で推進されているであろう計画。
組織が行う一つの目標……はそれであるのかもしれない。

//大丈夫ですよ!夜遅くまでロールありがとうございます!
632享楽泥酔/イダテン :2018/07/08(日)06:28:27 ID:RAB
>>599

 「はっ、ぁ……っ…。(意識が、……遠退く…。)」

 彼女の嗤い声だけが鮮明に耳を擽り、真っ赤な鮮血が肢体を塗らし、悠々と立ち尽くす。ーーー世界が、真っ黒に歪んでいく。
動く事すら只々、億劫で。


 「ーーーーッ!!」

 血溜まりに足元を囚われ揺れる肢体。虚空と踊り、ゆらゆら、と。赤い髪が乱れ舞う。
夥しい量の吐血を吐き出し。イダテンの身体を真っ赤に染めれば。虚ろいだ瞳で八八を見据える。

 「はぁっ、はぁ、っ…(…まぁだ、早いじゃろ…逝くのは…、……まだ、……早い……。)」
 
 一歩、また一歩と脚を引き摺りながら動かしながら、ぼんやり、と。考えるーーー只々、前に進む。こんな姿を見て、八八は、どう思うのだろうか?醜い?みっともない?情けない?そんな感情すら捨て去り進む。


 「ーーーー怨、め…………。」

 ぴたり、と。八八の前に立ち尽くせば、見下ろす様に見据える。その表情は何処かもの悲し気で。然し、それも束の間である。
無慈悲で冷酷な蹴りは、イダテンの頭部まで達し、犯罪者を処刑するギロチンの如く胴体狙い振り下ろされる。

 ーーーそれと、同時に。
建物内に小さな亀裂が、1つ。また1つと走る。無理も無いだろう。激しい戦闘故に、建物自体に綻びが始めたのである。
頭上から粒子のコンクリート片が舞い落ちる。
633黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)08:12:33 ID:WM1
>>577

「いやよ、そうやって戦意がないフリをして油断させるんでしょ?貴方達のやり口は知ってるんだから」

結晶で夢野を攻撃しようとした瞬間に、足を払われて宙を舞う感覚。格闘など少女は全くの素人で頭から地面に叩きつけられた。

「あっ……かはっ!」

そのまま地面に倒れた少女は動かなくなった。脳震盪による一時的な意識消失と見ていいだろう。
今、少女の生殺与奪の権利は夢野の手の中にある。
634クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)08:32:04 ID:wAw
【そして仙台公演を終えて、彼女の舞台は神奈川へと渡る】
【神奈川へと到着すると、その場で暫し滞在する事になる】
【そんな彼女が今いる場所はクイーンズスクウェア】
【其処で人を待っているのであった、今現在、唯一の、心からの友人とも言える如月陽炎から託された大事な物を二つ】
【彼女の、祖父の形見とも言える物、彼女から託された物、それを渡す為に】

火々里ちゃんは来てくれるかなぁ

【そう一人呟いて居た。彼女へは事前にメールを送って居た】

『突然で悪いけど横浜のクイーンズスクウェアで会いましょう♪一緒に買い物でもどう?奢るわよ(ハート絵文字)』

【そんなメッセージを。いかにカメレオンと言えど、組織端末では無い、私用携帯でのこの連絡を見る事など不可能であろう】
【それに、この場は神奈川県の横浜市、学園都市外である。其処に彼女は『仕事』で来ているだけ】
【そんな場所にまで組織の監視の目も届かない、其処で誰と会っていようとも、其処に誰かが学園都市から出掛けて行ったとしても何一つ不自然でもない】

//すみません、固定待ちになってしまいます……火々里さん気付いたなら是非よろしくお願いします
635亜主羅神 :2018/07/08(日)09:00:47 ID:9OL

――――――『二日目』

推移は上々、しかしながらどいつもこいつも反応がテンプレートで飽きが来る。
なぜ人を喜んで傷つけるような輩ばかりなのにいざぶん殴られたら大騒ぎするのか。
神にはまるでわからない。覚悟もないのに罪のない生徒達にソーマを伝播させた彼らの存在価値までもが、全くわからない。

「……『猿面』の男?……おいおい、能でも見てたのか?」

ひいひいと泣きながらべっきり指のへし折れた手を合わせ咽び泣く売人にそう答える。

昨日のバーから始まってこれで五件目。残留したソーマの流通源を絶って絶って、細かい情報をかき集め、尚且つその情報に駆り立てられた組織の登場を待つ。

神の作戦は、着実だが売人の元締めへと繋がりつつあった。

「……へッ……へぇッ……!俺も直接あった訳じゃなくて、そのまたダチに聴いただけなんすけど。ソーマ流してんのは、はい。猿の面被った男らしいですぅッ……!!」
「……伝言ゲームかよ、くそったれ」

まだまだ先は長そうだ。ひいひいと嗚咽を漏らす売人を立ち上がらせた神は、小癪にも服の下にソーマの瓶を残しているのに気付き。
それを全力で踏み砕き様体を蹴っ飛ばした。


「……姑息、卑怯、根性なし」

――――路地裏でそう呟く神は、辟易したように棒つきのべっこう飴をくわえ、そこから去ろうとする。はてさて、組織にじわじわと近づきつつあるそんな彼の行動を見たのは……?
636ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)09:37:09 ID:l3U
>>635

【かつん、かつん、と。路地裏に足音を響かせて】
【彼女は路地裏の闇の奥から姿を現した。然しそれは意図したものではなく、偶然と呼べるものだった】

【赤い瞳、白い髪。学生服に黒い首環、そして食べかけのメロンパンを片手に持つその少女は、少しだけ驚いたような表情を浮かべるが】
【目の前に立つ男が、一度だけ対峙したことのある人間であることを思い出せば、彼女は面白そうに微笑んだ】

やあ、奇遇だね

【ミツキという名の彼女は、厄ネタそのものであるこの少女は、今日も今日とて己が気の向くままに自由を謳歌してきた】
637亜主羅神 :2018/07/08(日)09:53:56 ID:9OL
>>636

「ん」

振り向き、その顔を見た瞬間――――。


「……よう」


顔には、思わずと言った苦笑が浮いた。

「しばらくぶりじゃねえか。相も変わらず好き勝手に放浪生活か?」

ミヅキが驚くのも無理はなかった。彼は大分前に顔を合わせたあのときとは、様相も雰囲気も大きく変わっている。
638ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)10:09:42 ID:l3U
>>637

確かに、しばらくぶりだね
坊主頭君……じゃなくて元坊主頭君と呼ぶべきかな

【以前の邂逅は、確かに屋上での話だったか】
【しかしその時の記憶と比較してみると、目の前に立つ人物には、風貌も雰囲気にも明確な変化があった】
【何かあったのか、と聞くまでもなく、何かがあったのだろう。成長や変化を促す経験が、恐らくは】

【対して少女は何ら変わりない。数週間前から、何一つ】
【それとも、数十年も前から、何も変わってないのかも知れない。時間からも、時代からも、置き去りにされた原初の者】
【そんな、気楽な身分であるからこそ、彼女はこのように気楽に過ごしているのだが】

相も変わらず、自由気ままさ。学生の街というのは素晴らしいね
何せ学生服さえ着ていれば、文明的な生活が保障されているようなものだ。最も、最近は少し騒がしいけれども

そして君は現在進行形で、その騒ぎに翻弄されているという訳だ。当事者となれば大変だろうね

【ふわりと、ガラス片が宙に浮かび上がる】
【それは先程、神が蹴り砕いた薬の容器。透明な破片を弄ぶように、身の回りに漂わせながら、彼女は楽しそうに微笑むだけ】
639亜主羅神 :2018/07/08(日)10:17:52 ID:9OL
>>638

「亜主羅神だよ」


そういや、名前も名乗ってなかったっけ。
――――そんなことを思いながらゴミバケツに腰掛け、ビルの挾間に切り取られた空を見る。

「そりゃそうだろう。実際のとこ、こんなに十代の人権が保障されてるとこなんてない」

彼女が暮らしやすいと言うのも納得で、それこそ見た目だけでも整えれば、ある程度の保証が成される程の手厚さだ。

「傍観者は気楽でいいな。――尤も、その傍観者の好き勝手な口出しに、俺も今じゃのってる有り様だ。何も言えないか」

変化が起こる前に会って、言われたしばらくあとに神は変わる機会を得たわけだから。
あのときの彼女の言葉は、今思うと予言のように感覚されるのである。
640ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)10:30:14 ID:l3U
>>639

なるほど、ということは色を知ったらしい
いいことじゃないか、学生の本分は勉学だけど、青春を語るに恋愛は不可欠だ

【けらけらと笑ったなら、少女は手にしたメロンパンを一口齧る】
【学生の街というだけあって、この街は制服を着た人間に対してはとても優しい】
【だからこそ、彼女は未だに廃墟群を拠点としながらも、文明的な生活を送れている訳なのだが】

達観者、うんうん、確かにそうかも知れない
僕は古い人間だから、どうしても一歩引いた場所から物事を見たがってしまう
当事者になれないが故の達観者。これはこれで、楽しいものだけどね

そして、亜主羅君の悩みは尽きないと見える
それもどうやら、色恋沙汰に限った話じゃないらしい

【ぱりん、と透明な音が鳴り響いたら】
【宙に浮かぶガラス片はその全てが細かく砕かれ、粒子となって大気に流れていく】

【その輝きを楽しみながらも、少女の赤い目は目の前の彼に向けられたまま】
641亜主羅神 :2018/07/08(日)10:40:29 ID:9OL
>>640

「……む」


眉間の皺が濃くなった。やはりどうも達観したもの特有の深い読みと言うか、精神感応じみた受けとり能力の高さには苦手が先立つ。

「楽しいなら何よりだがな。――いくつか聞きたいことはあるんだが、先ずはひとつ。お前実際のところ、何年生きてる?」

前の出会いでも漏れ聞こえた、この少女――に見える存在――の異質さ、オリジナルスと言う立ち位置に、神は正直な所興味がある。

「あぁ、悩みは尽きない。未だに残ってるソーマだの、『組織』に近づけない現状だの」

――――そう言えば。

……前、彼女に接触したときは、組織の人間とおぼしきものも共に居た。あの語らいは他ならぬミヅキの能力によって遮断され、神には全く聴こえなかったのだが。

どうなったのだろう。
そして彼女は今、どこにいるのだろう。

それがふと、神は気になった。
642八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)10:50:49 ID:1Av
>>632

前に進むイダテン。彼の苦しむ姿を見て八八は嗤う。
必死に自分を殺そうとする姿。彼の抱く自分への殺意。決めた。この男は殺して絶対に自分の玩具に加える。

―――――そんな彼女の思いとは裏腹に、意識が遠のく。

嗚呼、これが死。

こんなもの。


ま っ ぴ ら ご め ん だ 。


彼女の顔に狂気、殺意、欲望―――。そんなもの全てが凝縮された様な笑みが刻まれた。
同時に八八の身体に影糸が連結される。全ての人形のコントロールを一切断ち切り、自身の身体を死体同然に操る技。
爆発的な身体能力や感覚を得る対価に、当然その身体は―――。

「――――ィッ!!!」

直後、その両腕が目の前で交差される。イダテンの蹴りを先程まで虫の息だったはずの彼女が受け止めたのだ。
血が滴る。衝撃で天井から更にコンクリート片が舞い落ちる。
彼女はイダテンを充血した眼で睨み上げた、それも束の間、自身の傍で転がる釘バットを手にするとその強化された膂力を持って彼の頭部目掛け振り上げた。

(死んで、たまるかッ……。)

(死んで、たまるかッ……!!!!)

(こいつを、殺して、ボクの玩具にしてやる……!!!!)

「ハハッ、アハハハッ、アハハハハハハハハッ!!!!♪」

近付く己の死。その闇に抗う様にして彼女は必死に嗤った。
今まで感じた事の無かった感覚。曰く言い難い奇妙な感覚。
このまま朽ちてたまるか。自分が積み上げられた死体の一つになってたまるか。
折角、良い玩具達に巡り合えたというのに―――――。
643ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)10:55:14 ID:l3U
>>641

仮にも女子に向かって、何の捻りもなく年齢を尋ねるのは流石にどうかと思うな
じゃあ逆に尋ねよう。果たして、僕は何歳だと思うーーーなんて

そうだね、少なくとも肉体年齢で言うなら十七歳に違いない
十七歳、つまり華の女子高生という訳だ。まあ、僕は学園に通っちゃいないけど

【肉体年齢は、と少女は言った。勘が良ければ、その一言だけである程度は察することができるだろうか】
【然し年齢に関する話題を、これ以上彼女から話すことはない。言うまでもないこと、という意味もあるのだろうが】

それは大変な悩みだ。それも大凡、学生の悩みとは到底思えない悩みに違いない

学生ならばもっとこう、恋愛に関する悩みとか、成績にに関する悩みとか、色々あるだろう?
それがどうして、薬だの、組織だの、実に面妖な話だ。ああ、けれどもーーー


【ふと、何かを思い出したように】
【少女は僅かな沈黙を挟むが、何事も無かったかのように言葉を続ける】

ーーー君の言った、後者の悩みに関しては、たった今解決していることになるのかな?
644火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)11:05:37 ID:4en
>>634

(まさか聖良本人からお呼びかけが掛かるとは思わなかった)
(今のこの慌ただしい現状、そして侑李のこともある。悩みに悩んだが一つの気分転換として行くことにした)
(これからのことを思えば、こういうことができるのも少なくなるだろうと思いながら電車に揺られて)

お待たせしました聖良さんっ

(少し駆け足気味で聖良の元へと)
(ショートパンツを履き、ボーイッシュといった印象の服装で)
645亜主羅神 :2018/07/08(日)11:06:28 ID:9OL
>>643

「…………50後半?」


失礼。

「の、本を読みふけるオッサンの精神が入ってる感じがあるかな、正直」
「まぁ十七と言うならそれでいいだろ」

――失礼。
いや、元々、結構直球を飛ばしてくる男だが
達観した風を見てるとまさか怒るわけもあるまいと、言ってみたのだ。

「確かに学生らしからぬがね、夏には友達と海にいこうかって話してるんだ。変な心残りは注いでおきたいだろ?」

当然、そこには彼が思いを寄せる人物も誘いたいと考えていた――のだが。

「……なに?」

一瞬、全てが吹き飛んだ。

「お前まさか……組織に入ったのか?」
646天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)11:12:00 ID:VWS
>>644
【ちゃんと連絡したとおりに彼女は来てくれた、そして、彼女ににっこりと、以前とは違う……愛想笑いではない本物の笑顔を見せるだろう】
【結び祭りの時、歌を歌っている時にしか見せてなかった、仮面を被っていない笑顔を、彼女の中で一つ、憑き物が落ちたかのように】
【実際には何も解決していないのではあるが、それでも少しは和らいだような】

あ、火々里ちゃんこんにちわ、大丈夫、私も今きた所だからねぇ

【そう言って手を振って彼女を迎えると、歩いて近づいて、頭に手を置こうとするでしょう】

ふふ、前もそうだったけどねぇ、別に緊張する事ないのよ?

【そう言って、火々里に微笑みかけて】

//反応ありがとうです!ちなみにブルームさんはこいつは隠し事ばかり、嘘ついてる、愛想笑いばかりなんて事を見抜いてる……とか面白いかなとか思ってたりします
647ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)11:20:25 ID:l3U
>>645

【ーーーヒュン、と】
【微かな風切り音だけ残して、何かが亜主羅の頬を超高速で掠めた】


あぁ、済まない
手が滑ったよ

【一切の予備動作もなく放たれたものは、彼女の手にあったメロンパンである】
【然し、神速で撃ち放たれたソレは、最早凶器の域に達する威力を以って】

【そして亜主羅の後方の壁面に、拳大の弾痕ならぬメロンパン跡が刻まれた。粉末と化したパンの残骸が、風に流れていく】

…………ここは女子らしく、ビンタにしておくべきだったかな?
まあ、兎も角。僕だってそういうことを言われたら、少しは傷つくし、怒ったりもする訳だ

【その抗議の仕方こそ、過激なものではあったが】
【少しは傷ついたという台詞は、決して嘘ではなくて、恐らくこの少女は亜主羅が考えているよりも、達観している訳ではない】
【寧ろ、達観しているというよりも、そう“ふるまっている”と表現するのが正しいのかも知れないが】



【そうして、亜主羅に尋ねられたなら、少女はからかうように微笑みながら……頷いて肯定してみせる】
648亜主羅神 :2018/07/08(日)11:28:56 ID:9OL
>>647

「…………」

ひくっ、と口の端がひきつった。
反応すら難しい速度であったがゆえに。

「そうか、いやすまん。謝ろう」

頬からてろりとたれる血にそら恐ろしい思いになりつつ、素直に謝罪しておいた。

「……先ずは理由だな。お前は確かに強大な力を持っちゃいるが、そいつを好き勝手に振り回すほどのゲスじゃあない。それは解る」

うーん、と顎に手を当てて考える。
元々組織に関わり始めたのは、そこに所属する個々人の動機や人となりを知り、本当にこの集団と戦うべきなのか、と落としところを見つけるのが目的だったが……。

まさか、こんな形で、第一歩が成されようとは。

「……どうする?お前はそこで、何を成すつもりなんだ?ともすれば、俺がこうしてるのだって重大な違反に成り兼ねない。一応の義理はある。切りかかるような真似は、相当のことがない限りしないつもりだが……」
649火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)11:32:36 ID:4en
>>646

そ、そうだったんですか…

(今起きたところというのを聞いて少し安心した様子を見せる)

ははは…でも仕方ないですよ、やっぱり緊張はしますって

(そんな風に笑って、しかしどこか心の底からは笑えていないような)
(しかしそれも当然だろう。侑李のこと、学園のことをそう簡単には割り切れはしない)

じ、じゃあ行きましょうか

//そういう設定は全然大丈夫ですよー!
650天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)11:37:35 ID:DLw
>>649
そうねぇ……

【そして、そんな火々里の様子を見ると、割り切れてないと悟ったのかそう呟いて】

それじゃあ、宝石店でアクセサリーでも買ってく?

【そう言って、宝石店の方を指差して、そちらの方へと火々里の手を引いて歩いて行こうとしますね】

あ、それとね、今日はちょっと聞きたい事が一つあるのよ

【左手の人差し指をピンと立てて、上を見ながら】

//それじゃあそうしましょう!ブルームさんとロールも楽しみに…!
651ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)11:42:45 ID:l3U
>>648

別にーーー何もしないさ
僕はただ、観ているだけさ。少なくとも、今のところは

達観者を気取るなら、少しでも景色のいい場所に立つのは当然の話だろう
少なくとも、今すぐテロに加担するという訳じゃない。今はこれで十分かい?

【それが全て、という訳でもない】
【然し決して偽りでもない。少なくとも今の台詞に、明確な嘘はなかった】

【曖昧な表現はあれども、今の彼女は能動的に組織の一員として行動する気はないらしく】
【その態度が亜主羅の目にどのように映るかは彼女にも分からなかったが、どう思われようとも構わなかった】
【そもそも、他者の理解など求めていないのだ。分かり合える相手など、何十年も前に置き去りにしてきたが故に】

ところで、僕のスタンスは今の通りだけれど、ならば君はどうしたいんだい?
君の前に立っている人間は、君が探している組織のメンバーということになるけど

……別に僕は、今すぐ斬りかかってこられたって構わないぜ?

【悠然と微笑みながら、少女はからかうように挑発的な台詞を発する】
【それはただのからかいなのか、それとも本心からの挑発なのか】

【ひとつだけ確かなことは、彼女はこの状況を面白がっているということだけ】
652火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)11:45:13 ID:4en
>>650

ほ、宝石っ!?そんな飼えるお金は流石にありませんよっ!

(やはり芸能人ともなると宝石などを買うのは普通なのかと困惑した様子で)
(宝石の相場など知らないがきっととてつもなく高いに違いない)

聞きたいこと…?

(なんだろう、学園生活のことだろか)
(聖良が自分に聞きたいことというのがなんだか分からず疑問を浮かべて)
653享楽泥酔/イダテン :2018/07/08(日)11:48:27 ID:RAB
>>642

 「ーーー見事。」

 その言霊は慢心も驕りも一切の無い賞賛であった。
『己が誇る“最たる速度”の蹴りを防がれた。』その事実が胸に刻まれると、にやり、と。屈託の無い笑顔を向けると。ーーー重い鈍器が彼の頭蓋を砕く。

 重力に従い彼の肢体は、浮遊感すら与えずに無慈悲にも。どさり、と。音だけを奏でて力無く倒れていく。

 「ーーーー。」

 聴覚が無音に包まれる。
 視界が暗闇に包まれる。
 嗅覚が無臭に包まれる。
 感覚が徐々に消失する。

 胸ポケットから、小さな魔法瓶“『ソーマ』”と愛用の煙草が溢れる落ちる。ーーーイダテンは、震えた手で『ソーマ』では無く『煙草』に伸ばす。

仮に『ソーマ』を使えば、この視線を掻い潜る事が出来たかもしれない。___しかし、それを使おうとはしなかった。それは、彼のチンケなプライドか。はたまた……。

 「(時間じゃな…。)」

 ズシン…。 ズズズッ…。

 『それ』はタイミングを図った様に、突如として地鳴りと共に大きな地震が両者を揺らす。ーーー建物自体の耐久がイダテンの蹴りに適応出来ず崩壊と綻びを辿っていく。
火を付いた煙草を口に咥える。…無論。味覚は麻痺し何も感じない。ーーーコンクリート片に混じった砂埃が服に付着する。

 虚ろいだ瞳のまま煙を吐き出すと、微かに灰が零れ落ちる。

 「さっさ、と……去ね。」

 その言葉を最後にイダテンの脚に瓦礫が落下し、骨が絶つ音が伝わり煙草が手から零れ落ちる。

ーーー心半ばで火を散らし、ここに眠る。

 建物の崩壊は数分で完了し、八八の怪我でも頭上に気を付けて避難すれば、この建物から逃げ出すの事は可能だろう。
 
//僕からはここで〆です!
/華々しく散らしてもらってありがとうございます!!
654天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)11:50:27 ID:DLw
>>652
大丈夫よ、今日は特別に、とっても似合う紫色の宝石を選んであげる♪

【火々里にそう言って、軽くウインクする。なぜ紫色なのかは火々里には理解できないだろうが】
【そして、聞きたい事について、彼女の反応を見た後にどう尋ねるか考えるのだが】

えっとねぇ、一ノ瀬侑希って子……貴女とはどういう関係?

【これは真剣に尋ねて、そして、相手はまだ学生、直球で行く事にしたようで】
【一ノ瀬の事は如月陽炎、ペインに聞いた。彼女への贈り物を預かっているのだ】
655亜主羅神 :2018/07/08(日)11:51:13 ID:9OL
>>651

「……そうか」

ならばよい、と言うほど単純な問題でも無いが。
少なくとも今すぐに斬りかかるような必要はなさそうだ。

と言うよりも……したくない。
――――今神は必死に、しない理由を探していた

どう思うかはさておいて、ものすごくシンプルな「 心 」が、彼女を切らない理由を必死に探し求め、かき集めようとする。

「したくない」

だから素直にそう言った。

「俺は今、お前をどうすれば斬らずに済むか考えてる。だからしたくない。少なくとも今は、俺達は戦う時じゃない」

先伸ばしだ、と神は己の甘さに内心で呆れた
先送りして、今目の前にある事実から目を反らして、必死に必死に、理由を探す。
彼女を切らない理由を。でも――――――。

――――――感覚はあった。

――――――きっと、それに意味はないと。

「…………お前がそこに居続けるなら、そんな考えも無意味かも知れないけどな。こっちにこいと手をさしのべれば素直に来るような人柄じゃあ、無いだろう?」

苦笑して、神はそう言った。甘くなったなと心底自分を悔いながら。
656火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)11:58:18 ID:4en
>>654

え、えぇっ!?

(そもそも自分に宝石なんかが似合うとは思わない。それにつまりはこれは聖良が自分に買ってくれるということだろうか)
(だとしたら尚更聖良に悪いようで気後れしてしまう)

っ…!?……な、なんで聖良さんが侑李先輩の、ことを…

(その反応はあからさまに知っていて、なおかつ交流があると見て良いだろう)
(侑李の名前が出た途端その表情が変わったのがその証だ)
657ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)12:03:46 ID:l3U
>>665

君が僕を斬りたくない理由ーーー現実問題、それが可能かどうかはこの際置いておくして
それは一体何故だろうね。少しばかり、興味が湧いたや


僕と戦うという行為そのものに対する恐怖か
それとも半端に話を聞いてしまったが故の同情か
いや、もっと単純な、それこそ言語化の必要さえないような理由なんだろう

何にせよ、素の感情に従うというのは、きっと正しい
だってその方が悩み少なく、ストレスフリーに生きていけるんだから

【先延ばしの理由について、これ以上は少女からは追求することもなく】
【ただ、一方的に言いたいことだけ言ってしまえば、後は満足してしまった風に】

……それじゃあ、僕は敵に見過ごされたという訳だ
これは困った。何故なら僕は借りを作るのは大嫌いでね

だから、敵とは言え受けた恩は今この場で返さなきゃ、気が済まない
うん、きっと、何か聞かれたら、正直に答えるしかないんだろうな。さあ、困った


きっと、君が知りたがってるであろうーーー組織のメンバーしか知り得ない情報だって、教えてしまうに違いない

【そう、わざとらしく大袈裟に言ったなら】
【少女は悪戯っ子のように微笑みんで、亜主羅をじっと見つめるのだった】
658天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)12:04:24 ID:DLw
>>656
【一ノ瀬と知り合いだとその反応で一目瞭然である、そして一旦立ち止まる】
【そして、ふうっと一息ついて】

……それじゃあまずはこっちの用事を終わらせようかなぁ

【そんな一言を呟いて】

今日はその子絡みの大事な用事もあったのよ

【まずは真剣にそう言葉を紡ぐ……そして、鞄の中から取り出したのは小さな封筒】
【そこから出てきたのは、小さなアンプルが二つ】
【そう、これは頼まれたのだ、友人に】

私はね、その子と面識は無いのよ、でも私の、"一番の友人"にとってはその子が大切な人のようでね……

【そのアンプルが放つ力からは何か、異能の因子と反応するような、そんな感覚があるかも知れない】
659八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)12:09:26 ID:1Av
>>653

「……おえっ……ごほッ……ごほッ……。」

激しい吐血。
八八はふらふらと立ち上がる。崩れる建物。早く脱出せねば。
せめて、と八八はイダテンの瓦礫に脚を挟まれた死体を影の中に引き摺り込んだ。イダテンの骸は彼女の影の中に沈み行く。
早く脱出せねばなるまい、八八は朦朧とする意識に鞭打ちながら出口を目指す。

「これで、これで……玩具は手に入れた……。ジョーカーの、死体は、手に入らなかった、けど……。」
「この調子で……次は、小鳥ちゃん……その次は、カメレオン……最後は……幹、部……―――」

「あ、あれ……おかしいな……。」

八八は力無くその場に倒れる。脚が動かない。八八は這った、一心不乱に。
彼女の身体がオーラを帯びた。能力を使い、死体に引っ張らせようとしたが影糸は自分に使っていたので死体は出せても操作は不可能。解除すれば立つ事も出来なくなる。

故にそれすら叶わず。
最早一刻の猶予も無い。徐々に意識に死が近付く。加えて奥の部屋では既に施設の崩壊が始まっていた。
八八は身体を起こし、また、地を這った。

「あ、あああ、嫌だ、嫌だ、嫌だ!死んでたまるかッ!ボクは死なない!こんな所で死んでたまるか!」
「ボクは生きる!生きるんだ!」

「死んでたまるかァァァァァァァァッッッ!!!!!!」

両目を見開き、感情を剥き出しにする。
皮肉にも今の彼女は自分が好む"理想の玩具"そのものであった。
プツン、と彼女の中で何かが切れた。影糸を使った対価だ。耳から、鼻から、目から、口から。血が流れ出た。
それでも尚、彼女の咆哮が施設内部に木霊する。

直後、ジョーカーの遺体や遺産が残る施設の天井は崩れ落ち、其処は完全に封鎖されてしまった。

それを境に彼女の叫びは一切聞こえなくなった。



//此方からも〆で……!ロールありがとうございました!
//昨夜は返信が遅くなって申し訳ありませんでした……!
660火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)12:14:26 ID:4en
>>658

侑李先輩の、一番の……

(自分はその"一番の友人"と面識はあるのだろうか。無いのなら、一体それは誰なのか)
(疑問が次々に浮かんでくるがそれは一旦置いておくことにする)
(今一番重要なのは目の前のことだ)

……これは…?

(見る限りばアンプルだ。しかしそれがどんな効果を持っているのかは見ただけでは分からない)
(試しに触れようと手を伸ばそうとした瞬間、身体にまるで電撃が走ったかのような不思議な感覚が覆う。自分の意思とは関係なく異能を発動しそうになり、慌てて抑えて)

これはっ…い、一体なんなんですか…?
661亜主羅神 :2018/07/08(日)12:15:14 ID:9OL
>>657

「そうだな。ずっと圧し殺してきたんだ。もうなにも我慢しないつもりだよ」
「俺はお前を斬りたくない。いいやともすれば、闘いたくすら、ない。お前と戦ったら死を覚悟せねばならないと言うのも一つ。そして――言葉にもならない妙な感覚が一つ」

だから、そいつに素直に従った。

「……?」

そして、それが思わぬ役得に繋がった事が一瞬理解できずに呆けた顔をするのだが。
すぐに眉間の皺をさらにひときわ濃くして、バケツから降りると、苦い顔で壁に手をついて一人壁ドン状態になる。

(……こ、これで良いのか……?)

「お前を引き入れたのがどんなやつだったか知らないが、たぶん相当お人好しの苦労人だったんだろうな」

メメタァッ。
いや実際、こんな非協力的な姿勢の人間を引き入れる以上、相当粘り強くて押さえつけに耐えられる人材じゃなきゃ無理だろうと言うのは第三者的に考えても自然ではある。

「……じゃ、遠慮無く。聞きたいのは組織の勢力図だ。――誰が危なくて、誰が話ができるか、誰に近づくべきでなくて、誰に近づくべきなのか」

究極、組織そのものに近づくべきではないのだろうが。
純粋な話ができるのなら、人を選んで会談の機会を持ってもいいかも知れないと神は考えているのである。
662天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)12:23:28 ID:DLw
>>660
【一番の友人?と聞かれると、こくりと頷いて】
【これは何ですかと問われると、静かに口を開く】

……これはね、異能の因子を増強してくれる物よ、ソーマなんてちゃちな物じゃない、もっと"根本的'な物

【まずはそう説明して】

ほら、前に教えたでしょ?50年前の隕石の事を……その落ちた隕石の粒子、それが世界に溢れている、人に異能の力を齎すのはその粒子

【それを一つのアンプルに凝縮するのは難しい、その故に貴重な物であるのだ】

ソーマはね、異能因子が強い者が飲んでもエチルアルコールみたいな物、これを飲ませれば、その子の機能因子を増強させてしまえば、きっと助けられる

【その口ぶりから、一ノ瀬がソーマを飲んでしまった事も知っていると分かるだろう】

それにこれはソーマと違ってデメリット無しよ?……その私はお友達にとっては祖父の残した形見、最後の2つだったみたいね

【そう言って微笑んで、それを''二つ"、火々里に差し出して】
【単純に一ノ瀬を助けるだけならば、一つでいいのであるが】
663火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)12:37:09 ID:4en
>>662

先輩をっ…助けられる…!?

(それはあまりに予想外のことであったが火々里にとっては吉報だった)
(侑李を助けられる。それを聞いてしまったのならばどんな手を使おうと成し遂げてみせる)

……私、どんなことでもします
ですから、それを私にください…!!

(そしてもう一つのそのアンプル。異能を強化するそれは今の火々里にとっては必要なものだ)
(………立ち向かうと決めた今の火々里には)
664天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)12:42:09 ID:pXl
>>663
【どんな事もします、その一言に対して微笑んで】

一ノ瀬ちゃんのはただであげるわよ?これは一ノ瀬ちゃんに届けて欲しいって、"頼まれた物'だからね

【そう言ってウインクする、そして】

えーっとぉ、一ノ瀬ちゃんに渡す時は、'陽炎ちゃん'からの贈り物って教えてあげてね

【そうとも言って、その一個はそのまま火々里に渡すだろう】

あ、でもぉ、誰からもらったって聞いても、私の名前も陽炎ちゃんの名前も教えたらダメだからね

【そう、情報の拡散は防ごうとして】

んで、もう一個の方だけど……貴女にって思ったんだけど……
一つ聞いていい?

【質問を一つするつもりで】
665天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)12:44:26 ID:pXl
//誰からもらったって聞いても→聞かれても
で!
666ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)12:46:19 ID:l3U
>>661

【そうして、ミツキは組織の一員として知り得た知識の中から、彼が望むものを伝えるだろう】
【とは言っても全てではない。開示するのは組織幹部に関する、大まかな情報に限られるが】
【それでも、組織幹部について。“色”を関する彼等に関する情報を、亜主羅はこの少女から共有することになる】

僕が伝えられるのは触りだけだ。何せ彼等に進んで関わろうとしなかったからね
いやあ、我ながら何時背中を刺されるか分かったものじゃないね、ははは

【情報を伝えることに躊躇いがない辺り、どこまでも彼女は我が道を行く】
【そもそも、彼女はこのスタンスを明言した上で、組織に属することを選択したのだ】
【彼女を勧誘した者の心労は、想像するだけでも計り知れないものがあるが、兎も角】

もしも、組織の誰かと話がしたいのであれば
あるある場所を教えてあげよう。ただし、くれぐれも戦う気を起こさないのであれば、の話だけど

多分、君じゃ戦おうとしたところで、生きて帰ってこれないだろうから
まあ、そもそも冷静に話ができるかどうかも、半々と言ったところだけど

【そう言って少女はけらけらと笑いながら、しかしもしも亜主羅にその意思があるのなら】
【その顔をじっと見つめた後に、その店の名前を伝えるだろう】

【ーーー喫茶店「エスポワール」の名前を】
667火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)12:51:02 ID:4en
>>664

っ…ありがとう、ございますっ…!!

(侑李先輩を助けられる、死ななくて済むと思えば自然と涙が流れてしまう)

陽炎ちゃん…?は、はぁ…分かりました

(その"陽炎ちゃん"というのが侑李の一番の友人なのだろうか)
(とにかく分かったと頷けばそれを受け取り)

……はい、構いません

(構わないと言って聖良の質問を待つ)
668天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)12:56:25 ID:pXl
>>667
えっとねぇ、力を手に入れて、何を倒そうとしてるのかなぁって思って

【そう問いかける、その瞳は真剣に、真っ直ぐに火々里を見つめているだろう】

最終的にはね、何を倒そうとしてるのかな?

【そう火々里に問いかけて】
669亜主羅神 :2018/07/08(日)12:59:47 ID:9OL
>>666

「ほんと、いい性格してるよ」


自分の属している組織の情報をボロボロ敵対する相手に漏らしているにも関わらず、彼女の様子には緊張感の欠片もない。
それどころか寧ろ楽しそうな風すらある。似たような性情を少なからず持つ神ですら、ちょっとあきれるレベルの図太さだ。

だがしかし、情報は実に恙無く伝達された。
神は知る。組織幹部が『色』で分けられていることを、それぞれのある程度の人となりを

「戦う気はどうだかね。相手が襲いかかってきたらその限りじゃないな。どうか冷静な話ができるように願うばかりだよ」

――――そう、本意は闘うことじゃないが。
必要以下に無抵抗を通すつもりは欠片もない
負けるかもしれないと言うのなら、手傷の一つでも残してやるまでのこと。

「エスポワール……」


知っている。

――――神はその看板を一度、町中で見た。

「……学園の次は、日常か。隅から隅までに潜んでやがるな、組織ってのは……」

そら恐ろしい。

そう呟いて、苦笑する。

「……あぁ、お前から聴いたってことは伏せた方が良いよな、当然?」

会話のカードとしては、充分過ぎるぐらいだが。影響を考えると躊躇いが生じる。
670火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)13:03:21 ID:4en
>>668

何、を……

(この人は、見抜いている?自分がしようとしていることを……)
(――――そして改めて考え、疑問が浮かぶ)
(そもそも組織に立ち向かって最終的にはどうなる?そもそも組織を打倒とは何を持ってそれが可能になる?組織のトップを倒せばそれがなされたことになるのか?)
(いや、それは否だ。一つの組織を完璧に停止させるなど一人ではとてもできることではない)

………自衛の為、ですよ

(しかしそれとこれとは別だ。それを聖良に話すわけにはいかない)
(彼女を巻き込むわけにはいかないのだ)
(………未だ聖良のその正体を知らない火々里はそう判断して嘘をつく)
671夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)13:03:49 ID:vkJ
>>633
「……あ」

打ちどころが悪かったのか、少女は意識を失った。

「や、やりすぎたかな……」

正当防衛にしてはやりすぎただろうか。しかし、目が覚めたらまた襲われるかもしれない。自分だけでなく、他人も。
そこで、夢野はロープで彼女の両手を縛る事にした。

「おーい、起きてくださーい」

縛り終えたらペチペチと彼女の頬を軽く叩くだろう。とりあえず、きちんと話をしなくては
672天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)13:13:58 ID:9jw
>>670
自衛ねぇ

【その答えを聞くと拍子抜けしたようにふぅっと一息して】

もっとねぇ、悪を倒すーっとかそーゆーの期待してたんだけど

【半目になりながら火々里を見つめて、そしてふふっと笑いだして言う。そして歩き出して】
【人気の少ない、裏手の方へと指差して、その人気の少ない場所まで火々里を案内するだろう】
【そして、其処にたどり着いたなら振り返って真剣な表情になり】

……別に私に気を使わなくていいわよ?

【まずはそう言って、そして】

ここなら人気も少ないでしょうし、誰も聞いちゃ居ない、そもそもここは学園都市とは離れてるしね

【そう伝えて】
673ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)13:18:58 ID:l3U
>>669

別に、言ってもいいさ。何なら僕の名前を売って、いざという時の武器にすればいい
だって、僕が組織に身を置くことを決めたのは、あの時蚯蚓に言った通り、組織がどういうものか知る為だったから

それもソーマのお陰で、大体は分かったから。うん、だからこれでいい

【そう、応えたなら。少女は満足そうに伸びをして、踵を返す】
【彼女は中立を気取っていた。しかしその立ち位置は、この街を見定める為のもの】

【自分が過去の亡霊であることは自覚しているが、これくらいの肩入れならば構わないだろうと、くつくつと笑う】
【結局、幾ら達観した風を取り繕うとも、彼女の内面は少女らしいもののままであった】
【力を得てしまっただけの、ただの少女。その本質は、学園都市の能力者と、殆ど変わらないのかも知れなくて】

それじゃあ、またどこかで
これが最後の会話なんてことにならないよう、祈っておくよ

【そう、戯けるように言い残して】
【彼女は悠然と、気の向くままに、路地裏の奥へと歩いてくのだった】
674火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)13:21:05 ID:4en
>>672

(人気の少ないこの裏手の方ならば誰が聞いているという心配はないだろう)
(そしてその真剣な表情を見れば隠し通すのは無理だと判断して)

…………馬鹿げているとは思ってます、無謀だとも…
それでも、私は……"組織"を打倒したいんです

(聖良の目をじっと見つめ、本音を話す)
675黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)13:27:43 ID:WM1
>>671

目を覚ました少女は夢野を見て、咄嗟に殴り掛かろうとしたが両腕が縛られているせいで倒れてしまう。

「……なんのつもり?確実に私を殺すチャンスだったのに」

改めて顔を動かして夢野を見るとまだ警戒しているのか、緊張感が滲む表情で少女は問い掛ける。
676亜主羅神 :2018/07/08(日)13:29:32 ID:9OL
>>673

「そうか、じゃあ有り難く」


――――切らせてもらおう、そのカードを。
どこまで通じるかは、不明だが。

「安心しろ。俺はやるっつったらやる男だ。いきるっつったら巨大隕石が落っこちてきても生きてやるさ――――死んでもいい理由は一つしかないが、死ねない理由は星の数、だからな」

神もまた、喉をならしながらそういって踵を返す。
ああ、死ねない。死ねるわけがないのだ。死んでいいわけがない。今や己の体は己のためのものではないのだから。

「じゃあな」

そして二人は歩き出す。

――――それぞれの道へ。

//ありがとうございました
677ミツキ◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)13:31:52 ID:l3U
>>676
//こちらこそ、ありがとうございました
678天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)13:33:17 ID:tCc
>>674
【その答えを聞いて、やっぱり、そう思ったのであった】
【ならば、この目の前の少女には、組織と戦いうるだけの力はあるのか、そう思って】

ま、そう答えてくると思ってたのよ

【にっこりと微笑みながら、そう言って、そして】

でもね、それは生半可な力なら無駄死にになるわよ?
力無い者は死ぬ、意志の弱い者も死ぬ

【そして先程のアンプルを取り出して】
【先程までとは打って変わり、少し厳しめの口調でそう話して行き、顔付きも険しくなる】

こんな物に頼らなくても最低限の力は無いと生き残れないでしょうね

【そして、心の中ではこう思うのであった、『ごめんね』と。これからする行動に】
【少しだけ、手荒な事で、試す事になるのだから】

だからねぇちょっとだけ……『試してあげる』ね?

【そして『試してあげる』、その一言の時に、火々里は違和感を感じる筈だ】
【自分の精神に何かが入ってくるような、甘い誘惑が、楽な方へと導こうとする心の声が】
【精神的に干渉して、『組織』と闘う『意志』すらも、それは取り除こうとしてくるだろう】
【しかし、あくまでも火々里に強い意志、精神力があれば跳ね除けれる】

(………これで、本当に戦意を無くしてしまうようなら、悪いけど無駄死にするだけ、これは渡せないし、組織と闘わせる訳にも行かない)

【そんな事を思いながら、その精神力を見極めようと、無情にもその異能の力は火々里へと向けられる!!】
679火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)13:35:37 ID:4en
//すいません…!次の返信遅れます…!
680夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)13:36:01 ID:vkJ
>>675
「だから言ったじゃないですか。傷つけるつもりはないって」

正当防衛以外に彼女を傷つける理由も、ましてや殺す理由もありはしない。こうして無力化されているのだから、これ以上やる必要もない。

「僕はあなたの敵じゃありません。あなたはきっと思い込みをしているんです」

なるべく穏やかで、優しい口調で諭す。
681天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)13:36:45 ID:tCc
//了解ですよー!!
682黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)13:49:14 ID:WM1
>>680

「そ、そんなことを言われると対応に困るわ。敵じゃないなら私をどうするつもりなの?」

夢野の穏やかな口調に少女は戸惑っているようだった。
視線を左右に彷徨わせると、心を許してもいい相手かどうか夢野の事を見定めるように見つめる。
683夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)14:00:47 ID:vkJ
>>682
「どうするって…うーん…」

この少女は、どこか苦しんでいるように見える。周りが全て敵。攻撃してくる外敵。そんな苦しみから逃れる為には、周囲を傷つける事しか出来ない。敵を殺して、自分の身を守る。
そんな彼女を放置しておけばたくさんの人が傷つく気がした。自分に何が出来るのか分からないが、彼女を救う事ができれば、傷つけられる人も守れると。

「……僕は、あなたを助けたいです」

目の前で苦しんでいる人がいるなら救いたい。例え能力はなくても、弱くても、出来ることをやりたい。それが、夢野という人間の善良さから来る正義であった。
684亜主羅神 :2018/07/08(日)14:00:58 ID:9OL

(……エスポワール、ね。如何せん興味がなかった物だから喫茶店など入った事もないが)

――いざ近くで見てみると、どうもかなり細かい嗜好が凝らされているようだ。
チェーン店にありがちなコストパフォーマンス重視の、飾り気ない店構えではない。

(趣味、か)

――――その考えに至るのは、簡単だった。
この店の主、ローマンは、間違いなく趣味でこの店を経営している。組織の人殺しめがいいご身分だと考えるものも居るのだろうが、神はそんなことは欠片も思わなかった。

なぜなら、善悪の色眼鏡を外し、その上で組織と学園が如何に互いへの対応を決めていくべきかを図る事を目的としているのだから。

(……ま、細かい云々は構うこたあねえだろう。先ずは話してみなけりゃ何も解らん)

こきっと首をならした神は、いざとばかりにゆっくりとエスポワールの扉を開ける。
そこにいるのはローマンとは限らず、他の組織の面々もいるかもしれないが――――。
685紅枝 小鳥◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)14:15:19 ID:l3U
【かつて、小鳥が有したガーネットクロウと呼ばれた異能は喪われた】
【残された力は異能の域に達しない残り滓だけ】

【学園都市に残ることも可能であったが、小鳥はそれを選択しなかった】
【能力者としてではなく、只の人間として、故郷で歩み直す道を彼女は選んだ】


【己は決して救われてはいけないのだと、小鳥はずっと考えてきた】
【ただ、それだけが親友を救えなかった自分にできる、唯一の贖罪だと信じて】
【然し、その親友は。もう二度と会えない筈だった彼女は、小鳥を許すと言ってくれた。まだ友達だと言ってくれた】
【紅枝小鳥が救われるには、彼女が自分自身を許す為には、それだけで充分だった。一つの奇跡をもって、紅翼の悪魔という存在はその役目を終えた】


…………はあ、どうして最後の最後で、こうもままならないの………

【学園都市を去る、その当日】
【駅のホームで電車を待ちながら、彼女は携帯端末を触り続けていた】


【それは、ある友達に連絡を取る為。ここ暫く、彼女にどうしても連絡がつかなかった】
【それは死した親友との再会を叶えさせくれた、小鳥にとっては二人目の“親友”と呼ぶべき少女】

【街を出る前に、どうしても別れの言葉を直接言いたかった。彼女にはどれだけ感謝しても、しきれないのだから】
【けれども、とうとう連絡はつかず。駅のホームに電車が到着して】
【小さく溜息を吐いて、名残惜しそうに空を見上げたなら、未練を振り切るように小鳥は電車に飛び乗るのだった】


…………ああ、もう!!くよくよ悩まない!!

【これが最後の別れじゃない。また、いつでも学園には来れるのだから】
【今度会う時には、甘いお菓子でももっていこう。そしてもう一度、ちゃんとお礼を言うんだ】



【だからーーーーーまたね、八八さん】


//>>659に関しての反応と、小鳥のリタイアソロールです
//八八さん、とても印象に残る楽しいロール、本当にありがとうございました…!
686新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)14:16:00 ID:fhf
>>684
【ちりん、と店内に鈴の音が響き、カウンター席に座る女がその方を見た】
【左手には学術論文、右手には珈琲カップを持ち、如何にもくつろいでいた風である】

──ああ、店主なら、今は出かけているわ。なんでも、材料の買い出しだとか
【女は若く端正な顔立ちながら、その真白髪と老眼鏡で齢不相応に老成して見えるだろうか】
【それだけ言い終えると、再び学術論文に目を通し始める】
【若し、彼が予め「組織の構成員の情報」に聞き及んでいるならば、「白」と呼ばれる女と、様相は一致しているだろうが】
687黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)14:27:50 ID:WM1
>>683

「……なら、これを解いて自由にして。助けるっていったのに両腕を縛ったままなんておかしいでしょ?」

少女はその言葉で夢野を信頼に足る人物と判断したのだろう。
どこか憑き物が落ちたような表情を浮かべると、夢野に縛られた両腕を向ける。

「早くして。右腕が痛くて仕方ないの」

あとはさっきまで明確な殺意を持って襲って来た相手を夢野が信頼するかどうか。
これは全て演技で、縄を解いたらまた襲い掛かる可能性もまだ捨てきれないだろう。
688亜主羅神 :2018/07/08(日)14:29:01 ID:9OL
>>686

「――――構わない」


神はそう言って、白羅の目の前に腰かけた。

「単にコーヒーをしばきに来たって話じゃないんだ。尤も、飲めなかったのは少し残念だがね――俺がここに来た目的ってのは、言うなれば確認、観察――そんなところだ」

老成した風の装いも、学術的論文を読み耽るその姿もどこか記憶に存在する人物と被る。
しかし、そんな既視に見舞われながらも、神は目的を見失わず、彼女の本質に呼び掛けた

「『リーダー』……幹部としてのあんたと、話がしたい」
「組織(あんたら)と学園(おれたち)の今後についてね」

神は、白羅から見ればやや顔つきの厳めしい一介の学生に過ぎまい。しかし、その眼には茶化すような色は欠片もなく。本気で持ちかけているのだと解る意思の光がある。
689ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/08(日)14:30:37 ID:d98
【白昼夢をめぐらすには最適なお日頃のもと、陽当りの良い座席に寝突っぷす桃色の少女】

【彼女が静かな寝息を立てるその傍らには、ピンク色のどろっとした液体が詰まったガラスコップ】
【眠りに落ちてからしばらく経っているらしい、夏の気候によって溶けたであろう氷が、その飲み物の成分を容器の深いところで沈殿させていた。】

「……………………すぅ………ん、にゃ……」

【ノースリーブの薄手なピンクパーカーに、ショートパンツやスニーカー。見ている分には、炎天下の熱気にほだされたただの健康的な少女だった】
【完全にオフの格好、組織のそれとは不相応に不用心な姿ではあるだろうが、神の目には辛うじて「桃」の彼女と映るだろう】

//一応店内に居るってだけのソロールです………
690シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)14:33:45 ID:lOh
>>688
>>686
//乱入大丈夫でしょうか?
691新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)14:34:10 ID:fhf
>>688
【ばさり、女は学術論文を一旦、カウンターへと置き】
【まるで生気の宿っていない、どろりとした目を神へと向けた】

二つ、誤解をしているわね。まず、私は「幹部」ではないし、「リーダー」でもない
そして、ここは企業から偵察されるような業績も残していないわ。恐らく、店違いでしょう
【これは挑発である。相手は、恐らくこちらの素性を知っているだろう】
【それと同様に、女もまた、相手の素性は手に取るように分かる】
【女は、神を「企業スパイ」と決めつけた上で、敢えてはぐらかしたのだが、果たして?】
692新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)14:34:49 ID:fhf
>>690
//私は大丈夫ですよー
693亜主羅神 :2018/07/08(日)14:36:20 ID:9OL
>>690
//どうぞどうぞ~
694亜主羅神 :2018/07/08(日)14:36:46 ID:9OL
//では私の次の返信に返していただく形で乱入どうぞ
695シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)14:39:03 ID:wOC
>>693>>692
//ありがとうございます!
696亜主羅神 :2018/07/08(日)14:42:44 ID:9OL
>>691

「はぐらかされるのはあまり好きじゃない」

――カードを切るのがこんなに早くなるとは思わなかったな、と神は嘆息し。

「あんたらの組織に『オリジナルス』ってのが居るだろう。俺はそいつとある程度の親交があってね、今回はそいつの紹介でここに来てる。奴自身、俺のような――そう、物好きかな。それが持ち掛けた話にどう答えるのか、測る一助にしたいと考えてるらしい」

ハッタリ上等、大嘘上等。あることないこと織り混ぜてぶちまける。

「多分、しっかり話をした方が特だ。――この会談での不用意なはぐらかしは、即ちオリジナルスの反逆に繋がると、考えてほしい」

尤も、それがどれだけのデメリットなのかは疑問だが。
決して小さくはないだろう。今や死した構成員が精神をすり減らしようやっと引き寄せたオリジナルスと言う駒を、不信によって失う可能性をちらつかせれば、と考えた。
697シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)14:56:18 ID:wOC
それなりに気に入った場所だったし、少なくとも日常の一部になっていたのは確かだと思う。
帰宅するのと似た感覚で扉を開ける。自分にとってはそういう場所だった。
ただ、今日その扉は妙に重くて、何かが起きていると勘付くには十分な材料だった。

扉の前に立ち止まり、耳を澄ませて、聞こえた単語を整理する。
幹部、リーダー。つい先日一人、それが消えたと報を見た。最悪の相手だと思って間違いないだろう。
対するは前に対戦した生徒の一人。一色触発、というよりは交渉の現場に見えなくもない。

(どう、するか――――――)

-----------------------------------

扉を開けて顔を見せたのは、”猿の面”。組織の構成員の一人が着用していた物と寸分たがわず同じもの。

「なんや取り込み中か。」

覚えている限りの口調と、声色を真似て。元より仮面で暈された声は、判別の何度を挙げる。
変装としては見た目はそのまま、声もそれなりに似せてある。
彼は潜入の選択肢を取った。
698シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)14:59:49 ID:wOC
>>696>>691
//安価抜け!
699名無しさん@おーぷん :2018/07/08(日)15:00:24 ID:yUF
//失礼ですがシアンさんはなぜリーダーが一人消えただとかそもそもリーダーを知ってるのでしょうか
700新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:01:29 ID:fhf
>>696
────ふうん
【女は興味がなさそうに、だが、その目は確かに、先ほどとは打って変わった性質を帯びた】
【すなわち、女はこの男──亜主羅神という男を──警戒するに能う人間であると認識したのである】

「しっかりした話」というのを、貴方がどう定義しているかにもよるけれど……
貴方が聞きたいのは、つまり、こういうコトでしょう?「組織」の目的とは何なのか

>>697
【そして、ちりん、と再び音が鳴った。女は「ちょうどいい」と言わんばかりに、席を立った】
そういえば、「組織」が学園に「工作員」を忍び込ませている話は、“知っている”わよねぇ?

【そして、かつこつ、とマシラと思われる人間に近づき、その仮面に手を掛けようとするだろう】
重要な「交渉」に素性を隠すのは似合わないわ。取りなさい
701シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)15:02:33 ID:wOC
>>699
//幹部が消えたという事については>>359のニュースを見たという事にしています
//リーダーについては聞こえた単語を並べただけで知っているわけではないです
702火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)15:05:44 ID:4en
>>678

試して……っ…!?

(瞬間頭の中に"何か"が入り込んでくる)
(それはあまりに違和感を感じて、そして同時に心地よさすら感じてしまう。いっそのことこれに流されてしまいたい、そんな感情が――――)

(抗わなければならない。だというのに頭の中の誘惑がそれを許してくれない)
(もう、いっそのこと――――)

………っ……――――違うッ!!

(もはや思考が蕩けかけたその刹那、脳裏にいろんな人たちが浮かんできた)
(自分がここで折れればまた誰かが傷付いてしまう。侑李のように、そして)
(杏子が傷つく姿など、火々里にとっては耐えられない。その為ならば――――)

(それはもはや狂気に近いものだろう。しかしそれでも火々里は歩みをやめない)
(たとえこれが間違っていても、身を滅ぼすとしても)

はぁ…はぁ………
どう、ですか……聖良さん…

//遅くなりました…!
703マシラ :2018/07/08(日)15:06:07 ID:9rs
【崩れ落ちた〝無色〟の施設、その跡地を眺めながらマシラは呟いた】

……一歩遅かったか

【墓荒らしをするにも出遅れてしまった彼は、今後組織に役立つであろうと踏んでいた諸々を手にする事が叶わず途方にくれる】
【どこのバカがこんな事を仕出かしてくれたのか、どうせなら施設の崩落に巻き込まれて死んでいてくれればいいと考えていた】

ハッタリにも使えんな、しゃあない他探すか……

【クイーンより命じられた囮作戦、彼女の声と〝灰色〟の助力あってそれなりの人員は手に入ったが、しかしそれは頭数でしかない】
【圧倒的に力も技術も足りていない、単なる『構成員』ではなく、名前が組織に伝わる程の実力を持つ協力者が必要不可欠だ】
【……それを見付ける程の繋がりも権力も無い故に、こうして偽の重要施設に仕立てる為の場所を自らの脚で探しているのだが】

……ままならんなぁ

【足元の瓦礫を蹴り上げ、軽くリフティングしてから崩れた施設の方へと蹴り飛ばす】
704鬼久墨音 :2018/07/08(日)15:07:52 ID:RQR
『ち ょ う し は ど う だ ?』
『と う ほ う い ぜ ん か ん ば し く な く』
『じ ょ う き ょ う に し ん て ん な し』

…あぁもう、まどろっこしいなこれは…
…ん?待て、動くなと言っただろう

【スマートデバイスの通信アプリの、唯一登録されている亜主羅神へとメッセージなうな墨音】
【不慣れな操作で四苦八苦している内に、目の前で無力化拘束しているソーマのバイヤーが脱出を試みた】
【墨音の右腕が振るわれ、鈍輝を宿すナイフに足の腱が切断されれば盛大に転倒する男】
【龍神会長への連絡は、情報を整理してからにしようと考えている】
【彼女の内なる光に対して、己の取っている行動の羅刹さは理解しているつもりだ】

…全く、何をしているんだろうな…『私』は
なぁ、いいか?守りたい相手と、そう言われて思い付く顔はあるか?

【罵詈雑言と呪詛を吐き続ける男に淡々と語り掛ける】
【サーモグラフィー機能を搭載したマスク越しに見る視界は実にクリアだ、スマートデバイスの画面はやや見辛いが】

今まではな、今までのワタシは市民を守る事が第一だったんだ
おかしな話だよな、顔が浮かばない相手の為になんて…
相当な覚悟がなければ不可能だと、今になって理解したよ。私のような半端者には出来やしない

【ナイフを振るえば付着した鮮血と脂が落ちた、その主人の体を汚しながら】

今はな、私は…顔がある相手の為に命を賭せると思うんだ
彼等を守る為ならきっと、大抵の事は出来ると思う

【じり、と後退るバイヤー、同じ距離だけを静かに詰める墨音】

…さ、インタビュー(尋問)を続けよう
一番大切な四肢を選べ、そこから順に潰していってやる

【薄暗い闇の中、墨音は己の役割を果たす為に鬼となる事を選ぶのに躊躇はなかった】
【ソーマの密売現場である路地裏のバーは、阿鼻叫喚の修羅の庭と化している】

//ソロールですが、もし反応頂ければ夜に返信になります…!
705亜主羅神 :2018/07/08(日)15:15:15 ID:9OL
>>700>>697

「当然、それもある。組織の目的、それも知りたい。だがあんた個人の人となり、名前、そんでもって主義主張も知りたい」

少し警戒されたかなとも思う。しかし、自分の身の安全も考えれば、警戒されてるぐらいがちょうどいい。強いて解す気は無かった。

「……つまるところだな。俺ははっきりいってしまえば組織との闘いの急進派ではない。どちらかと言うと、お互いを知り、その上でお互いについて考え、落とし処を探りたい」

解きほぐすような色こそ無いものの、いざ紐解かれれば巧みとすら聴こえる弁舌は、いまや死した『蚯蚓』を彷彿とさせる。
違うところがあるとすれば、この男は単純な闘いに置いても、くみしやすいとは言いがたい事だろう。

「……或いは、あんたらは『それを探った』上で今の行動に出ているのかも知れないが。
つまるところ、俺のこれはあんたらがやったことの踏襲でしか無いかもしれないが。

――それでも、やる価値は……」


と、そこまでいった所で、新たなる乱入者が。
目に入るのは猿の面。胸のなかでスマートフォンが鳴るが、取れる空気では到底ない。

(……闘いになったら三対一、いやさ店主が帰ってくる可能性も考えると四対一か。いざとなったら逃げた方がいいな)

店内で寝ている少女は、聞き及んでいた『桃』の幹部の特徴と合致する。そして猿の面の男は、ともすればソーマを流出させた張本人かもしれない。既に神は残るソーマの影響を注ぐなかで、それにたどり着いて居たがゆえにシアンの変装とは思っていない。

――――そして今、その面が明かされようとしている――。
706天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)15:17:36 ID:oVe
>>702
【正直なところ、このままリタイアして欲しいとも思っていた】
【火々里とはある程度、何度か会って会話して、こうしてプライベートで会ったりしたりと、情は移ってあった】
【このまま彼女が組織と闘う、即ち、いずれは自分と相対する事になるかも知れないのだから】
【複雑な心境で、事の端末をただ見つめて居て】

………!!

【その時、火々里は見事に、自身の異能による、精神干渉に打ち勝った】
【その時、少し目を背けたがーーー】

ふぅ、それが貴女なのね

【すぐさま、ニコッと微笑みかけて、そんな彼女を称える】
【そして】

それじゃあ、約束通り、これはあげるわよ?これは……陽炎ちゃんから、お使い代として私に譲ってもらった一個だから
陽炎ちゃんからじゃなくて、私からの餞別よ

【そう言って、その、異能の力を増強させる、隕石の粒子が入ったアンプルを、如月陽炎の祖父が残した最後の一つを】
【火々里に差し出すのであった】

でもねぇ、これだけは言っとくわね、危なくなったら直ぐに逃げなさい?
別に逃げる事は恥じゃないんだから、わかった?

【わかった?の所では少し半目になり、子供っぽいような表情を浮かべているかも知れない】
【どことなく、そんな風に見えるかもしれない】
707亜主羅神 :2018/07/08(日)15:21:45 ID:9OL
//ちなみに崩落した施設に残っているジョーカーの遺産ですけれども、ひときわ深い地下施設に納められていた為、掘りさえすれば入手することも可能、と言う設定にしてもよろしいでしょうか。
//またこれが勢力衝突の火種になりそうなので終わらせるのはもったいない気もしまして。
708新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:22:05 ID:fhf
>>707
//問題ないかと思われます
709レザーコートの男 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)15:25:31 ID:1Av
>>703

「……先客か。」

――――そこに姿を現したのは白で統一されたレザーコートにテンガロンハットの男。
彼は施設跡地の瓦礫の一つを拾い上げ、顔を覆い隠す黒一色のマスクの下から施設の有様を眺めた。
男はマシラの顔を見る。

「……俺のコードネームはオメガ。」
「何、大した事は人間ではない。つい最近入った唯の新入りだ。アンタと同じ末端だよ。」
「ジョーカーの訃報を聞いてこの施設が何かに使えないかと来てみたまでさ。……どうせアンタもそんな感じかい?」

オメガと名乗った男は瓦礫を放り投げる。右手に握られていたのは本人程の背丈はあろう刀であった。
だが、彼にマシラに対する敵意が無い事はその様子からそれと無く伝わるだろう。

突如、男は低い構えを取り―――全身にオーラを纏うと瞬く間に抜刀。その軌跡が衝撃波として施設跡地に放たれた。
凄まじい風圧と共に瓦礫が吹き飛び、入り口が少しだけ露わになる。

「……駄目だなこれは。俺の技術ではこの調子でやっても中身の遺産を無傷で取り出す事は不可能だ。」
「だからと言って瓦礫の一つ一つを撤去していてはどれだけ時間が掛かるかもわからん。」

男は舌打ちすると鞘に刀を納める。
そしてマシラの顔を仮面の下から覗いた。オメガの顔は仮面に隠れており、外からは肌一つ見えない。
710シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)15:25:33 ID:wOC
>>700>>705

「今更何の確認や。知っとるわ。」

選挙襲撃時の被害状況などを鑑みれば、工作員の存在は腑に落ちるものだ。
なんなら、この猿面がそうである可能性すらある。顔が同じなのだから。そう口に断定するには、情報があまりに足りない故いいやしなかったが。

「一仕事終わらせて。また仕事貰いに来ただけや。」

そろそろ切るとあの男は口にしていた。ちょうど、ソーマについてひと段落着いたタイミングだと推測する。

「邪魔やったらまたにするが。」

最悪撤退した方が良い。相手は幹部で、戦闘になるなら確実に不利。
臆せばバレる。少なくとも勘づかれているのは確か。手を払いのけることはせずに、それは実にあっさりと剥がれるだろう。
顔の下にはそのままあの男の顔が張り付いている。傷跡も、同じ場所に。仮面をはがせていたのが幸いした。
声も、口調も、容姿以外は全く同じではない。どこまでごまかせるか。

扉を開けた位置そのまま、壁に背持たれる。いつでも引ける位置。
711夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)15:26:53 ID:vkJ
>>687
「それじゃあ、これを解く前に約束してください。もう二度と周りの人を傷つけないって」

例え自分を襲わなくても、また別の人を襲っては意味がない。だから、解く前に二度と何もしていない人を傷つけない事を約束させる。彼女がそれを承諾すれば拘束は解かれるだろう。

「そういえば、行き場はあるんですか?」

彼女には帰る場所があるのだろうか。見たところ、酷くボロボロだ。もし、行く宛もなく放浪しているのならば、夢野には考えがあった。
712デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)15:27:20 ID:0Kh
>>631
「……お前よォ、狼に……」

なる気は無いかと問いかける口調が、ふと疑問を呈すように止まった。
彼の立ち回りを聞いていると、それは……何か今まで無茶を繰り返し、死線を潜り抜けて来たような口ぶり。
プロなりの選択眼でそれを見極め、デステロは彼を『ハウス・オブ・ウルヴズ』へ誘う事はしなかった。
彼は彼なりの得意先がある、それだけのことだ。決して深入りはしない、それが闇の住人の掟。

「……異能が、当たり前に……ねェ」
「それってつまり、普通の人間は淘汰される……ってコトか」

まるで自然選択説のように、優性遺伝が自然を席巻し、人類を異能者のるつぼにする……
もし仮にそんな未来が来るのならば、デステロはさらに事を急がなくてはならない。
しかしデステロと組織は敵対している訳でもなく、ましてや彼と目の前の男もそうだ。
共存の道はかならず在るし、それぞれの思想は違えど、譲歩は出来ると断言できる。

「じゃあ、そろそろ行くわ……」
「またどっかで会えば、そンときゃ酒でも飲むか」

レザージャケットとデニムの汚れを払い、薄い色の髪をかき上げてフルフェイスのメットを被る。
明日からは本格的に教育実習生としての生活が始まる。ヤンチャも今日までだ。
責任ある大人として、子供たちが素直に育まれる環境を創り上げるため――
デステロは男に小さく別れの挨拶を交わしながら、自らに課された義務を果たす為、歩む。

「……んっ?」
「くくッ……」

バイクに跨りエンジンを駆け、夜の街に佇む。暫く暖気していれば隣を猛スピードでウラカンが追い抜いていった。
激しいエキゾーストを響かせるそれをじっと眺めていたデステロだったが、彼の言葉を思い出すと、ニヤリと嗤い。

唐突にスロットルを思い切り開ければ、凄まじい吹け上がりと共に太いタイヤがスピンし、白煙を撒き散らす。
尻を振りながら体勢を立て直し、加速。もっと早く飛び出す方法はいくらでもあるが、これはある種のパフォーマンスのようなものだ。
けたたましい雄叫びを上げながら、彼のH2Rはすぐ暴れ牛を追い抜き、テールランプの軌跡を見せつけながら夜の街へ消えるのだった。

/それではこれにて〆で!ありがとうございました!
713ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)15:28:57 ID:BCH
>>700
>>705
>>710
//少々人数多いですが、乱入宜しいでしょうか?
714亜主羅神 :2018/07/08(日)15:29:35 ID:9OL
>>713
いいですよー
715シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)15:30:28 ID:wOC
>>713
//どうぞー
716火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)15:34:02 ID:4en
>>706

ありがとうございます…

(少し、疲れてしまった)
(肉体的ではなく精神的疲労。少し疲れたような顔をしているがその目は決して死んでいない)
(むしろより一層その光は強まっていた)

(聖良からアンプルを受け取り大事そうにバッグにしまう)
(これを使うときが出来れば来ないでほしいがそれは難しいだろう。自分一人の力などたかが知れている)
(なればこそ……)

それは、分かってます
命が大事なのは身に染みてますから

(立ち向かうとしても命を落としては意味がない。それはよく分かっている)
(聖良の目を見てしっかりと頷くのだった)

//少し遅れました…すいません…!
717新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:34:43 ID:fhf
>>705
>>710
────「艮 竜美」という人物をご存知かしら?“彼がそうよ”
【これは嘘ではない。間違いなく、艮竜美はマシラであり、マシラもまた、艮竜美である】
【この情報を神が鵜呑みにするかどうかは知らないが、少なくとも「しっかりした情報」であるのは確かである】

それじゃあ、目的の前に、まずは自己紹介と行きましょうか。……ああ、「亜主羅神」は名乗らなくてもいいわよ、知っているから
【女は無表情のまま、しかし淡々と、相手をじわじわと威圧するかのようにカードを切り出していく】
【彼女が情報を管理する役職であることを差っ引いたとしても、持つカードは甚だ多い】

私は「新丞 薄羅」────「組織」の幹部よ
「リーダー」、又は「ホワイトカラー」と人は呼ぶけれどね
718新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:36:07 ID:fhf
そして、こちらは────ま、自分で名乗った方が早いわね
出生が出生だし、色々と言いにくいこともあるでしょう?
【そして、マシラと思われる男に、話を振った】

//追記です
719新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:36:42 ID:fhf
>>713
大丈夫ですー、少し短文になりますが……
720ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)15:37:35 ID:BCH
>>714
>>715
>>719
//では、どなたの後に続けば良いでしょうか?
721新丞 薄羅◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)15:37:56 ID:fhf
//私→神さん→シアンさん→ドラゴンさん→私…でお願いします
722ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)15:38:20 ID:BCH
//了解しました。ありがとうございます。
723黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)15:38:50 ID:WM1
>>711

「分かった、私に危害を加えない人には手を出さないように努力する」

少女は頷いてその言葉を確かな決意と共に夢野に告げた。その約束を本当に守り切れるという自信はないが、少女はそうなれるように努力するだろう。

「ああ、やっぱり自由はいいものね。……そんなものあるわけないでしょう」

つい数時間前まで囚われの身だったといいかけて踏み留まる。少女は看守を殺めて脱獄した身、夢野にこの事実を明かせばどうなるかは容易に想像できた。
724マシラ :2018/07/08(日)15:43:23 ID:9rs
>>709
……なんやお前、見ない顔やな

【その場に現れた男に、マシラは警戒心を露わにする、最近は組織内部にも怪しげな動きがあると聞いた彼は、同じ組織の人間でも信用する人間を選んでいた】

残念やったな、無色が仕掛けたかどっかのアホがやらかしたか……どちらにせよこの様子や
骨折り損やな、重機でも持ってこんとどうにもならん

【オメガと名乗った男が一刀にて瓦礫を吹き飛ばす、しかし現れたのはやはり瓦礫に殆ど埋もれた入り口くらい】
【これではますます自分ではどうにもならないとマシラは呆れた】

……なんや、何見とんねんお前

【その内にオメガがこちらを見つめているのに気付く、牙を剥いた猿の面が振り向いた、表情は見えないが苛立ちがボイスチェンジャーを通した声から伝わるだろう】
725天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)15:43:39 ID:oVe
>>716
【火々里の返答を聞くと、んっとにっこり笑顔になり、その頭を優しく撫でるだろう】

約束よ?……あ、そうだ

【そんな事を言うと、何か思い出したようにそんな事をふと言って】

後はねぇ、『総帥』、そう呼ばれる人間の始末は大人に任せなさい

【と、『総帥』、そこから続く言葉を発する時は少しだけ、ほんの少しだけ、怒気、殺気、そんな物を混じえてしまったかも知れないが】
【そして振り返って】

それじゃあ、買い物と行きますか!せっかくこんな場所(クイーンズスクエア)に居るんだしね!

【そう言って、火々里を買い物に連れ出そうとするだろう】
【若干はしゃぎ気味に、ここは神奈川県、学園都市ではないのだ、組織の目も気にする必要はないのだから】
726名無しさん@おーぷん :2018/07/08(日)15:44:12 ID:9OL
>>710
>>717

「……」

けれん味のある方言に、どこか擦れたような語り口。
組織の流通元と思われる男は、存外に、その性格さえ直せば気安く付き合えそうな人格をしているように見える。

「……いや、詳しくは知らないな。生徒会にそんな名前の奴がいた気はするがね……」
「なぜ俺の名前を知っている?……なんて質問はテンプレート過ぎるかな。睨まれるようなことはしてなかったつもりなんだが」

新丞薄羅。それがこの女の名前――。
脳裏に刻み付け、胸のスマートフォンに手を伸ばしかけるが辞めておく。確実に訪れるであろう状況の炸裂を無駄に速める事はない。
そう、なるべく早く、それでいて無理なく情報を引き出し、できることなら穏便に返していただくのがベストなのだが……。

(……そうもいかないな。ああ、クソッタレ。常に最悪がついて回りやがる)

――――ドアの外に気配を感じた。ちらりと平静を装って見てみると、精悍な老人の姿が磨りガラスの向こうにぼんやりと映っている。
間違いない。――――『ドラゴン』だ、と神はあまりに絶望的な状況に思わず笑った。
727『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)15:45:13 ID:qdz
>>712

「そういうこともあり得るっつーだけの話よ。優性思想とか色々あるしな」

まぁまぁそう焦るなと落ち着かせる。なんてことないただの冗談だ。
しかし……あり得ない話ではない。全能感を得た人間は、他よりも優れているということを自覚した人間は
どういった行動をとるか分かったものではない。虐げられるのを恐れ、行動を起こす可能性だってある。

「まぁ…そろそろ良い時間だしな〜。俺もぼちぼち行くとするかな。
短い時間だったけど楽しかったよ。次は一杯やるしかねえな」

気分のいい笑いを浮かべる。年相応の青年のような笑みだ。

「あ……やっぱ負けず嫌いなんだな……どんだけ抜かれんの嫌いなんだよ
喧嘩でもしてなきゃいいんだけどなぁ…」

爆速で駆け抜けていく、彼とその愛馬を見つめ、呆れたように目を流した。


「あぁ……疲れた。やっぱ人格を付け足すのはしんどいね。もう慣れたもんだけど…
誰にとっても都合のいいように接するのは疲れんだよな……ハァ……」

心底めんどくさそうな表情を浮かべ、気怠げにバイクに跨り、時期に彼もその場を後にするだろう。

//こちらこそありがとうございました!
728夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)15:51:17 ID:vkJ
>>723
この少女が唯ならぬ状況であったのは間違いない。もしも誰かに追われて逃げてきたなら、このまま放置しておくのは危険だろう。行き場がないというのなら、衣食住が保障される場所を用意しなければ。

「……良かったら、僕の家に来ますか?広いんですけど、一人暮らしだと持て余しちゃって。空いてる部屋があるので好きに使って良いですよ」

何も知らない夢野は、自分の家に少女を招く事にした。寝床がないよりは、ある程度安全で快適であろう。それに、彼女の事を完全に信用しきったわけでもない。本当に人を襲わないかという監視の意味もある。
彼女は極度の人間不信であろう。それを少しでも自分が癒してやれないかと思った。それで、彼女の心を救えるのならば。
729シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)15:51:56 ID:wOC
>>717>>726

「……知りすぎるつもりはない。またでええ言うたやろ。」

この女は恐らく、確実に気づいている。今何を言おうが墓穴にしかならない。
ここが限界。無茶は終わり。最悪、交渉そのものが崩れ落ちる。

(……選択間違えたな、これ。)

否、おそらく既にひびが入った。今のところ邪魔をしただけに過ぎない。

「帰るわ。仕事は後でええ。」

すぐ傍の扉に手をかけて、店を後にしようと。それは最早、答えの一つともとれる。
扉を開けば――――――”ドラゴン”この喫茶店の主が目に入るだろうか。
730火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)15:55:36 ID:4en
>>725

総帥…?……っ…!?

(言葉を聞く限りどうやらそれは組織のトップのようだが)
(その言葉を発した瞬間聖良から正しく殺気を感じ取った。あまりにも似つかわしく無いドロリとしたそれは火々里の身を震わせて)

(そして次の瞬間にはそれも無くなりいつもの聖良に戻る)

あ、は、はい……

(その変わりように困惑しつつもそのまま買い物に連れ出されるのだった)
731ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)15:58:39 ID:BCH
>>717
>>726
>>729

待たせてすまんな、中々目当ての物が見つからなくてな……。
うん?

(右手に杖とレジ袋を器用に持ち、ドアを開けたドラゴン)
(店内の様子を眺めて、ふむ、と顎を撫でながら呟く)

……何かあったのかね、諸君。

(丁度、シアンの目の前にいる形)
732レザーコートの男 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)15:58:39 ID:1Av
>>724

「……何でもないさ。すまない。」

オメガは何か言いたげな様子でマシラから視線を逸らす。
彼の声もマスクの影響か、地声とはやや異なる籠った様な声であった。

「……ジョーカー。アイツも馬鹿な狂人さ。」
「自分で作ったソーマを服用した人間に殺められるなんてな。……まぁ、狂人らしい最期かもしれないが。」

ジョーカーの最期。それはソーマを使い異能を暴走させた一人の能力者が仕留めたと聞く。
因果応報、と言うべきだろうか。結果的に自分で自分の命を絶ったと言っても過言では無かろう。
科学者が自らの研究と発明品に殺されるとは皮肉なものである。――――いや、それ程強力なものを作れたのだから本望だったのかもしれないが。

「……所で、アンタも何か目的があって来たんだろう。」
「ジョーカーの死で色々ごたごたしてて新入りにまで仕事が回って来なくて暇なんだ、俺に手伝える事であれば手伝うぞ。」

オメガと名乗る男は不快感を与えぬ様にマシラの顔を見ずに彼に協力を提案した。
実際、最近入ったばかりの彼はまだ幹部達は愚か末端にすら挨拶一つ済ませられていなかった。
故に今彼の事を知っているのは人事担当の構成員以外ではマシラのみであった。

「―――ここで会ったのも何かの縁……って奴さ。」
733『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)16:00:34 ID:qdz
「フハハ!クッソ面白えじゃねえか!なんだあのガキ!
あんな幹部だらけんとこ1人で突っ込むって……バカじゃねえの!」

男は、夥しい量のモニターの中の一つを食いつくように見つめていた。
そこは喫茶店エスポワール。組織の人間にとってもよく利用する。ドラゴンの経営する店だ。
男自身も羽を伸ばしたい時によく利用する。今日はたまたまその場には居合わせないが。

「でも……どうすんだろうな?アイツ。今あそこにいるのは……どいつもこいつもお話できるような奴らじゃねえぞ?
ま、いいや。気になるし、面白そうだからなぁ…暇つぶしにゃ丁度いいさ」
「しばらく様子見て、いざとなったら……行くとするか?ま、そんなこと万が一にもある訳ねえだろうけどな
ドラゴンも帰ってくるだろうしな!」

ふぅ…ひと息つき、少し安堵した目つきでモニターを見るだろう

//反応ソロールです。
734天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)16:01:02 ID:oVe
>>730
【そうして、二人は此処で買い物を楽しんだ事となるだろう】
【洋服やアクセサリー、バッグetcなんかのショップを回って楽しんだ事となるだろう】
【そして、最後の別れ際、その時に】

あ、そうそう火々里ちゃん?これはわざわざ来てくれたお礼、ありがとうね

【そう言って、一つのアメジストの装飾のネックレスを彼女にプレゼントと渡そうとした】

チビちゃんが遠慮とか無しよ?大人に甘えても良いんだからね

【そんな事を言って】

//それではこれで〆で!ロールありがとうですよー!!
735リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)16:03:37 ID:fhf
>>726
じゃあよかったわ。「彼」は上手く溶け込んでいるみたいね
【思ってもいないことを飄々と口にしつつ】

>>729
────別に、気にする必要もないんじゃない?貴方が、“本人”であるならね
声が1オクターヴ高い、加えて歩き方が素人臭い。変装をするなら、もう少しきちんとすることね、でないとホームズに笑われるわよ?
【そして、彼が去るのを、静かに見守ることだろう】

>>731
お帰りなさい、来客がお待ちかねよ?亜主羅神──どうやら、私たちのことを「オリジナルス」から嗅ぎつけたみたいね
【リーダーは神の方を見つつ、ドラゴンに紹介する】

どうする?私はモカを頼んだのだけれど、コロンビアの豆も存外に香りが高いの
736火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)16:06:12 ID:4en
>>734

っ!!?こ、こんなもの受け取れませんよっ!?

(両手に買い物袋を一杯に下げてそのプレゼントを見れば驚き)
(しかし断っても無駄なようでなくなく受け取ると割れ物を扱うかのようにそれを首に下げて)
(そして僅かに首に下げれば顔を輝かせて)

今日は、ありがとうございました…!

(そして深々と頭を下げるのだった)

//了解です!お疲れ様でしたー!
737亜主羅神 :2018/07/08(日)16:10:19 ID:9OL
>>735

――――そこで、神は気付いた。

いや、気付いてしまったと言うべきか。元々彼は他人の事を筋肉のつき具合で認識する癖がある。闘いに明け暮れていた頃の名残で。
そして、戦ってきた人間の肉体を忘れることはそうはない。肩の太さ、肉の厚み、ありとあらゆる情報を、触れ合う中で記憶する。

(……あいつ、よく見たら。何やってんだ!)

彼の能力なら顔を偽装することも容易かろう
そう気づいてしまうと話は速い、去っていくその背中に追いすがってとっとと此処から逃げてしまおうかとも思うのだが……。

「……亜主羅神、だ。宜しく頼む」

させまいと言う意思を感じさせる位ばちこんのタイミングでローマンに紹介されてしまった。

「……話はそこの女から聴いてくれ。わざわざ言い直すのも面倒なんでね」
738黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)16:11:45 ID:WM1
>>728

「貴方の家に……私が?」

それは犯罪者を匿うことになる。それがバレた時、夢野まで何らかの罪に問われる恐れがある。
嘘を貫いて夢野を巻き込むか、正直に全てを打ち明けるかの二択に少女の心は揺れている。

「……無理よ、私ちょっと前に脱獄したばかりだもの。看守を殺してね。そんな私を匿ったら貴方も罪に問われるかもしれないわ」

逡巡し、少女は全てを打ち明けることにした。それと同時に動き出して夢野の鳩尾を左手で突きを放つ。これでしばらくは激痛でまともに動けなくなるはず。
夢野が倒れたなら背を向けて少女はその場から姿を消すだろう。
739マシラ :2018/07/08(日)16:15:13 ID:9rs
>>732
ハン、無色のもアホな野郎や、調子こいて表に出よるからああなる
……いや、何考えとるかわからんアイツの事や、もしかしたら死ぬ事すら何かの狙いかもな

【これは杞憂かもしれないが───ジョーカーという男は確かに狂人ではあったが、それは決して無駄な事を愉しむという方向の人間ではないとマシラは考えていた】
【生粋の科学者気質というかなんというか、とにかく、あの男がタダで死ぬ訳がないという半ば直感めいたものを感じる】
【故に、もしかすると既に───】

……もうここには用はない、掘り返すのもアホらしくなったわ
仕事が欲しい言うなら手伝えや、クイーン直々の御命令や、どちらにせよ断る権利はオレらには無いけどな

【そう言ってマシラは、オメガに自分の端末を手渡す、画面に映っているのは組織の所有する研究施設の1つであった】
【今となってはそれ程使われておらずほぼ形骸化している無用の長物、表向きは廃工場に偽装されているそこを、彼等は『ファクトリー』と呼んでいた】

ここを組織の最重要施設に偽装する、そして反組織派の連中に襲撃させる
その間に組織の本隊が学園に潜入して地下から目的のブツを運び出す、そういう流れや

───そして、オレはこの施設ごと囮になる事になっとる
お前も一緒になれとは言わん、せやけど準備するのに手が足りとらんねや

【端的に説明する作戦内容、自身が組織ごと囮となり多くの戦力を引き付けている間に組織の真の目的を遂行させる】
【己の身を組織に捧げるとでも言えなければ出来ようも無いその作戦の下準備、その為に協力者が必要だ】
740シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)16:22:30 ID:wOC
>>737>>735>>731

目の前にはマスター。おそらく彼も敵の一人であり、であれば最悪のタイミングでさらされたことになる。
異分子。交渉の中に紛れ込んだ異分子。

亜主羅の方に顔を向ける。ちょっと気まずい。完全にドジを踏んだわけだし。

然し追われる様子はなく、余裕という事だろうか。

「通してもらえると、嬉しいんだけど。
 コーヒーを入れてもらえる雰囲気でもないし。」

最早敗れた変装を続ける必要もなく、目の前に現れるシアン。いつかのお客。

//流れ次第ではこのまま撤退で。
741夢野薫◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)16:29:27 ID:vkJ
>>738
「え……?」

鳩尾に一撃。あまりの激痛に夢野は腹を押さえ、その場にうずくまる。
何をされたのか理解が追い付かない。彼女は、なんと言った?

「ま、待ってください…!」

意識が遠のく。視界が霞む。彼女が去っていくのを見ているだけ。
脱獄、殺人―――そんな言葉が脳内を過ぎて行く。まさか、そんな……
夢野はそのまま意識を失い、気絶した。その後、目が覚めたのは病院のベッドの上である。

//これで〆ですかね、ありがとうございました!
742ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)16:30:56 ID:BCH
>>735
>>737
>>740

(小さく肩を竦める)

……面倒な事だ。

(そう言うやいなや、後ろ手でドアを閉めた)
(直後、ガチャリガチャリと二つの音)

上下二つの鍵を締めた。少々古いドアでな、開けるのは多少時間がかかるだろう。
この老体でも、それだけ時間と隙があれば首の二つ三つは刎ねられる。

(そして、微笑みを浮かべるのだ)

取り合えず皆、好きな席に座りなさい。コーヒーくらいは出そう。
……何か話をするにも、まずは落ち着かねばな?
743黒衣の少女◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)16:31:11 ID:WM1
>>741
//ありがとうございましたー
744レザーコートの男 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)16:34:36 ID:1Av
>>739

「……良いアイデアだ。」
「これならば学園の主戦力は一時的にがら空きになるだろう。」

オメガに手渡された端末に映し出された施設、これを偽の施設に偽装する。
それを漁火に寄って来た魚共を釣り上げるというのは単純ながらも名案であろう。
特に"あの教頭"も。近頃の勢力を増す組織を危険視しているだろうから食い付いても何ら不思議ではない。

「……幹部からの命令、ともなれば俺に断る道理は無いな。」
「良いとも、俺もその作戦に協力しようじゃないか。」

然しこのマシラという男の忠誠心は本物だとオメガは確信した。
組織の本拠地ともなればその制圧を確実に果たせる程の戦力を送り込んで来るだろう。
想定されるのは『対幹部』。それもかなりの数の幹部を相手取る事を想定して、だ。
だのに囮になるだなんて正気の沙汰ではない。自殺行為にも等しい。何か策があるのかとオメガは一瞬彼の顔に目配せする。

「……流石の俺も囮は勘弁だがな。違う面からアンタをサポートさせて貰うさ。」
「アンタは本物だよ、全く。……尊敬に値するね。」

オメガは彼を賞賛しながら端末を彼に返そうと差し出す。
この作戦にオメガも協力は一切惜しまない。囮以外であれば下準備でも何でも引き受けるつもりだった。
仮面の下で笑みを浮かべながらオメガは空を見上げていた。
745リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)16:36:51 ID:fhf
>>737>>740>>742
────そうね、亜主羅くんは、珈琲を頼まなくていいのかしら。それじゃあ、私はモカを一杯、おかわりで
【リーダーは再び席へと戻り、散らばった論文を纏めてそこに空いた珈琲カップを置いた】

ふう、さて──色々とごたついたけれど、要するに組織の目的と、個人についてを訊ねたいわけね?
私の主義主張と、組織の在り方は等しく合致するわ。そもそも、それ以外の「目的」など、当に見失ったもの

それで、改めて訊ねるけれど、亜主羅くんは、この交渉で、何を得、そして何を求めるのかしら
746亜主羅神 :2018/07/08(日)16:43:42 ID:9OL
>>740>>742>>745

「コーヒーは要らない。ココアで――甘さ控えめで、思いきり濃いのを頼む」

こんな気分じゃ口直しの一つもなくちゃ話にならない。

「……つまり、あんたと言う人間が、組織そのものの看板と考えていいわけだ」
「不思議だね。色だけ見る分には、悪には見えない」

そんな軽口のあと、既にココアが届いていたなら一口すすりもするのだろう。

「俺が得たいのは『確信』と『落とし処』、求めるものもそれにしかりだ。一度、俺等とあんたらの間にある戦いを遠くに追いやり、この糞みたいな生存競争からより建設的な方向に話を発展させたいのさ。――最終手段に、殺し合いを置いた上でね」

「ローマン。あんたにも聴きたいな――なぜ組織で活動するのか、そこにあんたの主義主張は存在するのか」
747シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)16:53:29 ID:wOC
>>742>>745>>746
微笑みは変わらない、客として喫茶店を訪れた時と変わりやしない顔。
それが心底恐ろしく感じた。何も、感じなかったわけじゃないし覚悟していなかったわけじゃない。それでも。
平然と殺意を向けられて、衝撃を受けずにはいられない。

「……じゃあ、何時ものコーヒーで。」

ある意味雰囲気を気圧されたというか。席に付き、普通にコーヒーを注文した。
張り付いた空気に、店主だけは雰囲気が違わない。気持ち悪い違和感。

交渉に今は口を挟む予知はない。そもそもそれが続いてる今がおかしい。
幹部級が一人以上、たいしてこちらは学生二人。消してしまえばいいとならない方がおかしいぐらい。
足に能力を展開する準備をしながら、今は黙して待つ。
748マシラ :2018/07/08(日)16:59:42 ID:9rs
>>744
ほんなら、お前に1つ頼みたい事がある
『ソーマの製造場がある』という情報を学園都市に流せ、あんまり大っぴらに広めんでえぇ、噂程度くらいがそれらしい
……組織の中にも余りこの事は話すな、本当に口が堅い奴だけ引き込め

【まず成すべき事は施設を重要であると見せかける事、内装自体はどうにでも飾り付けられる、問題は相手からの視点だ】
【単純に『そう思い込ませる』しかない、わざと情報が少ないかのように少しずつ虚偽の情報を流し信憑性を持たせる、そしてその為にはギリギリまで真実を知る人間を少なくしなくてはならない】

あとは……行き当たりばったりやけど、まあ何とかなるやろう、こっちには一応クイーンの他に〝灰色〟も付いとる

───所で、お前オレを『組織への忠誠心が高い犬』とか思っとらんよな?

【簡単な作戦説明だが、今出来る事はこんな工作くらいしかないのが事実だ、ジョーカーの遺産なんかが手に入れば更に箔が付いたのだが】
【そこは御都合主義的に事が進むのを願うしかない、幹部のバックアップがあろうと所詮末端にはこれが精一杯である】
【そしてマシラは、オメガの賞賛の言葉に不満そうに言い返した、猿なのに犬とは是如何に】

冗談やあらへん、組織の為なんかに死ねるかい、オレは蚯蚓やフルフェイスなんかとは違う
何が何でも生き残ったるわ、こんな所で死にたくない

【オメガから端末を受け取りながらマシラは絞り出すようにそう言った、『死にたくない』という言葉は彼の本心だろう】
749デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)17:04:38 ID:0Kh
【名前】エシュロン
【性別】女
【学年・職業】『HoW』シギント担当

【容姿】
ウェーブの掛かった長い白髪に、病的な白い肌を持つ細身の女。
銀色の瞳はまるで氷のように美しく、あらゆるものの心を見透かす。

【性格】
物静かで、物事を俯瞰的に見る性格。

【能力】P.R.I.S.M
雑多な情報をより分け、色彩で眼を眩ませる。まるでプリズムのように。
相手の精神に感応し、テレパシーや読心、認識操作などが行える。
複数人に効果を及ぼすことができ、心の弱い相手であるほどESPはその効果を増幅させる。

【概要】
強力な精神感応・物質感応能力者であり、『HoW』の諜報活動を引き受けている。
なおPRISMとはそれぞれ彼女の持つ超能力の名称の頭文字を並べたものであり、
「Psychometry」「Reading Minds」「Intervention」「Sensory Perception」「Mental Telepathy」の略である。
750クラウディオ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/08(日)17:11:26 ID:0Kh
「……教師って大変なんだなァ……」

さしもの異能学園も日曜日の校舎は閑散としており、人気は疎らであった。
教育実習生の男――クラウディオ・ドロレスは黒い髪を編み上げて束ね、疲れた顔で佇んでいる。
職員室を出て直ぐの廊下は、特に生徒の往来も少なく、こうして黄昏るのにはもってこいだ。

ついつい煙草を吸いたくなる。なんて考えながら。
熱気に負けたクラウディオはほんの少しだけ、刺青が覗かないように腕を捲った。

/短文スローペースですが、置きで絡み待ちです
751ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)17:15:12 ID:4en
………安心してください、神経毒であり致死性はありません

(とある施設。異能関係の資料が多く集められておりそこの襲撃を命じられた)
(まるで先端が針のような植物を操り、彼女の周りには意識を失ったり身動きが取れなくなった施設の職員が沢山倒れていた)

……ついてきているのですよね?誰ですか?

(背後に人の気配があるのは分かっている。その何者かに声をかけた)
752ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)17:18:53 ID:BCH
>>745
>>746
>>747

(カウンター裏で、いつも通り。客によって違う飲み物の注文を、手際よく)
(その姿は、趣味で喫茶店を営業するただの老人のそれに他ならない)
(だが、腰のベルトに差し込まれた一本の「杖」が、不穏な空気を孕んでいる)

(注文通りに、三人の前に飲み物が提供される。それも、いつも通りのクオリティ)
(自らもカウンター席に腰かけて、氷水を一口)

……組織には様々な人間が集まっている。
窃盗犯、殺人犯、殺し屋……最早表の社会では生きられない、普通の生き方が出来ない人間も多い。
生まれながらの殺人兵器や、異能により人格がおかしくなった者、人体実験により人生を歪められた者。

組織に手を貸せば、仕事の内容さえ気にしなければ。
金が手に入る、泥水を啜る必要は無くなる、まともな飯にありつける、暖かい寝床が手に入る。
互いに後ろめたい事があるからかな、小さくとも仲間意識が芽生える。

(足を組み、顎を撫でて)

……さて、私の活動理由か。
端的に言おう、私の同胞達を守る事だ。

//少し遅れました、申し訳ありません。
753リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)17:20:13 ID:fhf
>>746>>747>>752

私たちが求めているモノは、「偉大なる目標」を成し得るために必要な「情報」────ただそれだけよ

極端な話、学園(そっち)が管理する「オリジナルス」と、名誉会長の身柄さえ引き渡してくれれば、「組織」そのものは解体して貰って構わない
私も、不用意に「異能力者」を殺すことなんてしたくはないし、私にしてみれば、「異能力者」は皆 同胞なの
【そう口にすれば、リーダーもまた、珈琲にたっぷりの砂糖を加え、口にすれば】
【ドラゴンの言葉に同意するように、彼女もまた、頷いた】

ただし、私たちにも時間が余り残されていない。悠長に構える心算ならこちらも形振り構っていられないの
それこそ、学園で「異能力者」が何人死のうと、「偉大なる目標」の為なら殺しまくりよ
【明かすのは、組織が企てている計画の一端であり、ともすれば重大な機密である。恐らく、訊ねれば動機も語られることだろう】

──ちなみに、これを口外しようと思っているのなら、殺すから。今、ここで
【リーダーは真顔でそういいつつ、異能力を発動する。ゆっくりとシアンににじり寄り、彼の肩に触れようとするだろう】
【もし接触を許したならば、彼の思考を読み取り、口外する危険性があるかどうかを判断するが、果たして】
754レザーコートの男 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)17:24:13 ID:1Av
>>748

「……"口が堅い"か。安心しろよ、俺も口は堅い。」
「任せろ、学園に噂を流す程度ならば朝飯前さ。これでも前まで色々やってたから経験値だけは豊富だからな。」

マシラの頼みを承諾するオメガ。素顔を晒す訳にもいかないので学園への潜入工作は出来ない。
だが、他にも手段は無い事は無い。"人"を使えば噂を流す程度、容易い。
オメガには一人、それをやってくれそうな思い当たる男が居た。

(クイーンの他にも灰色……か。)

マシラの語る灰色が何者かは知らないが、カラーリングされているという事は恐らくきっと幹部の一人に違いない。
幹部級二人が加わるならば戦力面で問題は無いだろう。
だが、仮面の下のオメガの表情はそれを聞いて心なしか少し曇りが掛かった。

「……だがな、お前の役割は組織の為に命を捨てる様なものだぞ。」
「蚯蚓やフルフェイス。アイツらは確かに強い忠誠を誓った―――辛口に言えば"犬畜生"だったかもしれん。」

「何か生き残る案が無いのならばお前も奴等と同じ"組織のクソ犬"でしかない。」
「そこまで『自分は違う』と言うのならば"生き残る策"は当然あるんだろうな?」

実際、マシラの囮作戦は無謀の極みと言っても過言ではない。その理由は前述の通りだ。
『死にたくない』とは、作戦内容とは完全に矛盾している様にオメガの耳には聴こえた。

マシラには何か、学園の主戦力を相手にして生き延びる策があるのだろうか。
オメガは怪訝そうな表情を仮面の下で浮かべながら問う。
755天壌聖良◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)17:26:54 ID:aeX
あの日の誓いは未だ果たせず♪ただ時間(とき)が過ぎてくばかり♪
でもね、このまま此処で生きて行って♪何もかも、終わらせられたら♪
私はまた、思い出のあの場所で♪何処にも無い筈のその場所で♪
あの頃と同じように笑ってられるのかな♪

【ふとTVからはこんな歌が流れて来るかも知れない】
【歌っているのは組織入りしたばかりの天壌聖良】
【歌番組のあの頃の歌コーナーという奴であり、それで少しだけの出演】
【この頃は、組織として活動する事での罪悪感と目的への意志との板挟みになっていたのかもしれない】


//ちょっとしたTV出演です
756亜主羅神 :2018/07/08(日)17:35:17 ID:9OL
>>747>>752>>753

「……」

ドラゴンの主張を聞いて。

やはり、と言うべきなのか。
まさか、と言うべきなのか。

「――そうか」

神はそう答えるしかなかった。感想を言うつもりも資格も、ありはしないと思った。

「……そいつは、多分良いことなんだろう」

善も悪もあるものか、と。神はこのとき、二つの勢力の間にある本質に気付いてしまった
そこにあるのは――そこまで考えて、思考を打ち切り。シアンに呼び掛ける。

「変に気を張るな、シアン。俺は闘いに来た訳じゃないし、必要に応じて守秘の義務を果たすつもりも決めてきた」

――――少なくとも、と。神は思う。
この二人を解きほぐし、落とし処に落着させるのは、逆に失礼なことだと感じた。
もはや数少ない人生をかけてひたすらに、望む目標に邁進する。落ちきりかけの、砂時計。

――抱かざるを得ない。

「――ある程度は、解ったよ。最初に言ったように俺はあんたらとのどんぱちの天秤を傾けに来たわけでも、やりあいに来たわけでもない。
単純に知りたかった。あんたらの生きざまを」

そして抱いた感想はひとつ。

「……酷い違反のような気もするが、ま、命あっての物種だからな。口外はしない」

より深みを聴くことはしなかった。
それを聴くことに、意味を見いだせなかった。

まだ、幹部には数がいる。少なくとも彼らはきっと、このまま闘い続ける事を選ぶ。
他を攻めた方がいいだろうな、と神は頭を切り替え、嘆息して立ち上がると、ローマンの入れた苦めのココアを飲みきった。

「……ローマン」

――――何事かを言いかけたが。

「いや、辞めておこう。帰っていいか?そこの早とちり野郎にも、口外しないようにはさせるつもりだからさ」

そう言って、シアンを親指で示した。
757マシラ :2018/07/08(日)17:42:34 ID:9rs
>>754
策も無しにこないな事やってんのはただのアホやろ、あるから言ってんねや
無論生き残るのは前提条件やけどな、釣られた奴らの首もぎ取るくらいは考えとる

【確かにマシラには自分が生き残る術があった、それを実行には移してはいないが、成功すれば確率は高いと自負している】
【故にこれだけの自信を持って作戦に臨んでいるのだ、この男は、それをオメガに語らないのは正真正銘隠し球としているからだろう】

……失敗作も使い様、というわけや

【彼がマスクの下で思い浮かべほくそ笑む人物、その人物の事をオメガは恐らく知りはしないだろう】
【しかしマシラのその呟きには、『使える物は家族ですら使う』と感じ取れるような嫌らしい雰囲気があった】

ちゅー訳で頼んだで、またやる事が増えたら連絡するわ

【そして、伝えるべき事を伝えたマシラはその場から離れようとする】
758ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)17:44:21 ID:lLl
>>751

「……やっぱり下手だったかな?」

言い当てられて姿を見せるのは、口も目玉も見分けのつかない、銀色の仮面を身につけた青い衣服の男。『ブルーカラー』だ。
表情はその仮面によってうかがい知れないが、声音からしてその素人じみた拙い追跡がバレてバツの悪そうな様子がうかがい知れるだろう。

「なんで付いてきたのか、って?ここの研究内容が気になったからさ。個人的にな。」

記憶喪失、ということになっている彼が現場に赴くのは珍しい。
それでも出てきたということは、それだけの理由があるということだろう。
759シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)17:51:00 ID:wOC
>>752
虫が良すぎるだろう、と。震える感情もあれど、理解しようとする感情もあった。
殺さなきゃ生きていけない、そういう存在を憎み切ることができないで居た。

反射として防御した手が、リーダーに触れる。読み取れる感情、記憶はなんてことないちっぽけな。
自分が知らないところで世界が動く無力感。何もできない劣等感。今ここにいる劣等感。
けれどどうやら、それを口外するつもりは無いらしかった。
リスクに対してリターンもないし、結局偉大なる目的がわからないんだから。それに、彼は抱え込みたいタイプらしいし。

話はあっさりと決着がついたようだった。ここでこの場の会合が終わるならそれに越した事はない。
戦闘になって生きて帰れる気がしないし。

「じゃあ、最後に僕からも。」

カウンターの向こう、ドラゴンに向けて。

「……また飲みに来るよ。貴方の店、気に入ってるんだ。
 強面の店員にも伝えておいてよ。ちゃんと、笑って接客するんだって。」

他愛のない世間話。純粋な願い事。抵抗の意志はなく、声を張り上げるつもりもない。
見逃すのであれば、おとなしくしているだろうが、果たして。
760ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)17:53:05 ID:4en
>>758

……この声は、ヴィジョンですか

(聞いた話では記憶喪失らしい)
(自分が地下に囚われている間になにがあったかは分からない。しかし自分の知っているヴィジョンとは明らかにこのヴィジョンが違っているのは分かる)

ここの資料のことは分かりません、何しろ私は目が見えませんから
何なら今ここで確認していきますか?

(しかし資料を見ればそこには大したことは書いておらず、特に参考になるようなものはないだろう)
761ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)17:59:21 ID:BCH
>>753
>>756
>>759

……。

(立ち上がり、ドアの方へ)
(鍵を開ける)

また来なさい。
君達が、私達の邪魔をしないなら、私はただの喫茶店の店長だ。
762リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)18:04:18 ID:fhf
>>756>>759>>761
【リーダーは得られた情報を、なんの感慨もなく処理する】
【おそらく、神もまた似たような感情なのだろうと、敢えて能力は行使しなかった】

とにかく、私は私と組織のために────店主(マスター)もまた、彼自身と、組織のために
理解される必要なんてこれっぽっちもないわ。いずれ、分かることだしね
【言いつつ、彼らが退店するとすれば、黙ってそれを見届けるだろう】
763レザーコートの男 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)18:05:13 ID:1Av
>>757

「―――失敗作?」
「……まぁ、何であれ隠し玉があるなら構わないさ。俺は俺に出来る事をやらせて貰う。」

「作戦当日の地下の潜入……とかな。」

一瞬、彼の声のトーンが下がった。オメガは遠回しに作戦当日の地下への潜入は自分も協力したいと申し出たのだ。
其処には彼自身の思惑も含まれていたが、マシラはそんな事は知る由も無いだろう。
これで自分が地下の潜入を任せられれば万々歳と言った所か。

「下準備は積極的に手伝うから何でも言ってくれよ。噂の件も任せておけ。」
「……じゃあな。また会う日まで。」

オメガはマシラに別れを告げると去り行く彼の背中を見送った。
だが、マシラを見送る仮面の下の彼の表情は非常に険しいものであった。

(―――。)

マシラを見送るとオメガは学園の方角を目指して歩み出した。

//此方からはこれで〆で……!
//ロールありがとうございました!
764マシラ :2018/07/08(日)18:08:37 ID:9rs
>>763
//お疲れ様でしたー
765ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)18:09:28 ID:lLl
>>760

「ああ。記憶喪失の原因とか、あるいは記憶を取り戻す手段みたいなの?
 そういうのがないか、と思ったんだけど……」

言いながら、その辺りに散乱する資料を手探りに漁っていく、が。

「ま、そうそう都合のいい物はないよなあ。
 "ジョーカー"の所の研究施設……異局だっけ?あそこも見てみたかったんだけど、ホラ、だいぶ派手にぶっ壊されたらしいしさ」

そんな、雑談のような調子で語っていたが、少し考えるように口を閉ざして。

「……なあ、ブルーム。どうして"あんなこと"したんだ?」

先日組織の名簿を閲覧した際に、ブルームが行い、地下に幽閉される原因となった行為について知った。
しかし、その意図、感情までは記載しておらず。
もしかしたら、彼女はこの組織にあって『良心』があるのでは、と。そう思い、問いかけるのだった。
766亜主羅神 :2018/07/08(日)18:12:48 ID:9OL
>>761

「はっきりと……「しない」とは言えない」


神はそう言った。

「結局、学園(あんたら)と組織(おれら)は敵だ。手を取り合える筈だったかもしれないやつらが、何かの掛け違いで殺し合ってるだけなんだと、俺は今、理解した」

それは必ず起こる、近いか遠いかは、全く予想がつかないが。少なくとも気が遠くなるほどの時間ではなく、砂時計は落ち続ける。

「かならず、何処かでやりあう羽目になるさ。そう言う風にできてる。――でも、本当にそれしか無くなっちまう局面までは、俺はあんたらの日常を邪魔しない」

「……でも、できることなら。もし罪を負った上で生きていく覚悟を持っているなら……」


「殺さないでやってくれ、できる限り、せめて何の罪もない生徒たちだけは」

嘆願だった。

「夏に海にいこうって話してる。誰彼を誘おうだの、そんなことだけで、馬鹿みたいに笑って期待に胸を膨らませてる」
「あんたらが殺そうとしているのは、利用しようとしているのは、そう言うやつらだって事実を、忘れないでやってくれ」

「俺も、あんたらが決してただの犯罪者集団じゃないってことは、忘れない」

――――話し合いは済んだ。結果として得られたのは何も変わらない平行線だけだった。

「……じゃあな」

シアンと相反して、神はもう二度と、エスポワールに足を踏み入れることは無いだろう。
敵味方ではない。生まれと育ちと、背負うことになった場所が違うだけ。たったそれだけで人は人との関わりを切断できてしまう。

――――やがて、神はシアンの肩を叩き、一人で店外に出た。

//これで〆でしょうか。ありがとうございました
767八八 ◆fOD50tbLBI :2018/07/08(日)18:15:13 ID:1Av
>>685
//此方こそ、あの時は楽しいロール本当にありがとうございました……!
768ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)18:21:39 ID:4en
>>765

そういえば、ジョーカーは死んだらしいですね
まぁあの男らしいといえばらしい末路とでも言いましょうか

(きっとあの男ならば今も地獄で満足げに笑っているのだろう)
(そんな姿が容易に想像できるほどにはジョーカーの人間性はよく知っている)

………その話はここを出てからにしましょう
職員たちが目を覚ます前に……

(ここの職員たちは全員神経毒などで意識を奪っているがいつ眼を覚ますかはわからない。つまりは全員"死んでいない"のだ)
(できるだけ早くこの場を去らなければいけなかった)

ついてきてくださいヴィジョン、話は後ほどお答えします
769シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)18:22:58 ID:wOC
>>761

「貴方も、誰も、戦わなければいい。心底思う。」

気取った空気のない、素の、白色の声。

「……多分、駄目で、どうしようもないけど。でも頑張ってみようと思う。」

理想論。綿飴みたいに甘くて、儚くあっさり消える。そんな意思。

「だから、僕はまた来るからさ。
 コーヒーを入れてよ。何時もの美味しいのをさ。」

既に壊れた日常に縋る。壊れた欠片を集めてくっつけているみたいに。
相反する神に対して、もう一度宣言した。ちょっと、泣きそうな顔で。

------------------------------------

先に店に出た神に駆け足で近づいて、一言だけ。

「……ごめん。邪魔した。」

珍しく素直に頭を下げていた。そして

「君も、生徒の一人なんだ。忘れてないよね。
 だから……これ、持っててよ。忘れないうちに。」

彼が生徒達を、ばかみたいに笑っていると称した時。彼はその中に含まれていないように聞こえた。
鞄の中から手渡すのは、写真の束。むすびまつりで、彼が映っている写真の束。
馬鹿みたいに笑って、泣いて、青春して。中には女の子と二人の写真なんてのも。悪趣味。
彼が過ごした日常の欠片。其れを、断らなければ手渡そうとして。

//〆の後で申し訳ないのですが1レスだけ!
//お疲れ様でしたー!
770ドラゴン◆wglGXjqBPM :2018/07/08(日)18:32:08 ID:BCH
>>762
>>766
>>769

……。

(返答はしない)
(どうあれ、意志は変わらないからだ)
(ただ、黙って見送った)

(コップを片付ける)

//お疲れ様でした。
771亜主羅神 :2018/07/08(日)18:34:44 ID:9OL
>>796

「いつの間に撮ったんだ、こんなもん?」

驚いたような顔で、苦笑して。それを受けとるだろう。

「……んあ?ああ、おう。そうだったな」

ごく自然に自分の身分を抜かしていた気がするがしかし、たしかにそうなのだ。

「ゆめ忘れないように、万事安全に、だろ?わあってるよ。今回だって生き残ったじゃねえか。どいつもこいつもが容赦なく人を殺すような人間じゃないってことを知れただけでもでかい収穫だ」

――それは、学園側がこの戦いを見つめ直す大きな転機になる。情報のことについては一切漏らす気はないが、恐らく神は、幹部と話した程度のことは、ごく一部に漏らすだろう。
無論、箝口令を強いた上での話だが……。

「……所でシアン、お前も噛んでみるか?幹部の皆さま方と茶を飲もうツアーによ?」

どんな肝をしているのか、神は依然として組織幹部たちに関わることをやめる気は無いようで。
くっくと笑いながらそう言ってみるのだった。
772ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)18:36:28 ID:lLl
>>768

「散々恨みを買うようなことしてたらしいしなあ……。
 ああでも、"無色"は何者かに受け継がれたらしいな?まだ詳細の報告は確認してないけど。
 ただでは死なない所もまた、ジョーカーらしい、ってやつなのかな」

一方、記憶喪失のヴィジョンはといえば、ジョーカーの人となりについてはあまり理解していない。
それでも資料で観たり、他の組織構成員の話を聞く限りでは、相当な狂気を孕んでいたということは想像に難くなくて。
次代の"無色"は一体どんな奴なんだろう、と思い、そんなことを口にする。

「ん、そうだな。長居は無用、か」

こういった、非戦闘職の職員たちを殺さないスタイルを取っているところを見ても。
やはりブルームは……という予感を得つつ、彼女の後に続くのだった。
773ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/08(日)18:41:17 ID:d98
>>762 >>770

【これだけ立て続けにドアのベルの音が鳴れば、流石にお寝坊ラビットの鼻提灯もとたんと割れた】
【はわはわと眠気まなこで周りを確認するかのように首を振りまわす】

「ふぁ、ふぁれっ?おきゃくさん………………?」

【店主のドラゴンが買い出しに出掛けているあいだ、来客の対応をまかされていた事を真っ先に思い出して飛び起きる……が、全てが終わった後にはいつもと変わらぬ光景だけがあり】
【それまで何があったのかは眠っていたラビットの与り知るところではない。しかし、何だか"臭い"がぐちゃぐちゃだなぁ、と何気なく感じ……そしてその中に、「ココア」の残り香がある事に気付くのだった】

「…………ん、リーダー………"アッシュ"きた……?」

【目をこすりながら、カウンター席のリーダーに尋ねる】
【客の注文はコーヒーが主体のエスポワールでは、ココアが出る事などまず無い―――】
【"ある一人"を除いては。】

「あ、ドラゴンおかえり。うえで寝てくるね…………」

【彼の帰宅を確認すると、傍らで人参のヘタをしゃぶっていたサブローを抱え、ふらふらと夢見心地で階段の方へ歩きだす】
【結局、神とシアンが下手を打っていればまた一戦交えるハメになっていたとは、微塵たりとて知る由も無いのだった】

//一レスだけお邪魔しますー
774リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)18:46:25 ID:fhf
>>766>>769>>770>>773

退店する二人を見届けたのち、リーダーはドラゴンに向き直った

「相変わらず、甘いわね。“あのとき”、「神水」を仕留め切れなかったのも、その甘さがあるからじゃないの?」

 とはいえ、あの老獪の強さは知っている、と前置きしつつ、再び珈琲に手を付ける。
その話は随分と前のことである。「異能人類開発局」が「学園」と「組織」に二分した、あの日のこと──
確か、そのときはドラゴンは腕の立つ暗殺者として、リーダーは「第一世代の開発研究」の被検体として──

 となると、リーダーは────

「ま、いいでしょう。もうすでに、計画は最終段階へと移行しつつある。
私の一次データも、ようやく、「あの時」と同じデータ量に達しようとしているの。全ては「偉大なる目標」の為に──」

 ずず、と珈琲を飲み終えれば、からん、と珈琲カップを置き、すたすたとラビットの方まで向かってその頭を撫でつけようとするだろう。

「いいえ、来てないわ。ほら、ここでは風邪をひくから、上で寝ていらっしゃい」

 そして、ラビットの後ろ姿を見守るのだった。
775シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)18:46:37 ID:wOC
>>771
ひっぱたいて殴られるぐらいはすると思ってた。存外に優しい反応で彼は迎えられた。

「……忘れてたんだ。じゃあ、思い出しといてね。」

分かってる。その言葉がどれだけ本当に理解しているのか。

「万事安全に、本当に頼むよ。
 ……一人で組織を追ってたんだろう。危ないから、もうちょっと手段を選んで欲しいけど。」

売人に殴りかかって情報を集めていく。彼も似たようなことをしていたものだから、情報も入ってくる。
刀を差したガキが暴れてる、なんて。

「いいのか?」

「……ああとも!!!もちろん噛ませてもらうよ。
 次こそは役に立って見せるからさ。」

承認。償いの機会が用意されるというなら、乗らない手はない。
776リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)18:46:51 ID:fhf
//お二方、ロールありがとうございました!
777ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)18:52:34 ID:4en
>>772

新しい"無色"ですか…まったく、やはり一筋縄ではいかない男ですね

(新しい無色というのに興味はある。また性格破綻者であれば苦労しそうだが……)

(そして暫く歩けば施設の外に出て人気のないところまで歩いていく)

この辺りで良いでしょう
………さて、先ほどのことでしたね

(なぜあんなことをしたのか)
(その問いに答えるのはやや憚られたが答えないのは彼も困るだろうと)

私が彼女を助けたのは……決して優しさからではありません
私が…重ねてしまったのです、彼女に自分を……

(組織に襲われ、両親を亡くして被験体となった彼女と幼い頃に異能犯罪によって両親を亡くして組織に入った自分を)
(そして、もう自分のような人間を生み出したくない、と)

要はつまり、ただの独り善がり…自分勝手な贖罪です
あなたの思っているような優しい人間ではありませんよ

(まるで心を見抜いたかのようにそう言い当てれば寂しげに微笑んで)
778亜主羅神 :2018/07/08(日)18:56:16 ID:9OL
>>775

「決まりだ。いっちょ気合い入れてこうぜ」


快く承認してくれたシアンにニッと笑い、ついでにもう一人の協力者である鬼久墨音なる少女の連絡先も教えるのだろう。
結び祭りでシアンが結構な苦渋をなめさせられた相手である。


>>704『――幹部と話した。情報もいくつか仕入れたが、故あってこちらは話せない。それよりも俺達は、奴等との戦いを見直す時期に来ていると感じた。あとで話し合いの場を持とう』

と、墨音に送信し、そのつたないメッセージにやや苦笑した。

「幹部の情報は順を追ってお前に送る、とりあえず連絡先を交換しようぜ」

連絡先交換が済んだら、神はシアンと別れる事になるだろう。
779クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)18:59:11 ID:kq1
//ついでにやっときますか?今なら居場所が簡単に分かる筈の人です
780亜主羅神 :2018/07/08(日)19:06:29 ID:9OL
//お、いいですよー

「さて」

神がここまでで知ったことが幾つかある。
先ず一つ、組織があちらこちらの施設や立場を気取って活動していること。
そして、彼らは極めて強い繋がりでもってお互いを守りあっている。これはローマンの台詞からも充分読み取れる事だった。

――――そして最後に。

……彼らの潜んでいるところが、何気ない位置には限らないと言うこと。

「…………」

ツアーを終えた天壌聖羅が帰ってくるとあって、学園都市の外に繋がる駅前には巨大な人だかりができていた。あるものはプラカードを掲げて、あるものはペンライトを振り回す
そんな群衆の先頭、神は立ち、彼女が出てくるであろう駅の改札口を注視していた。

――――その瞳は、一見して。

――――何かがあると察するにたるほど、強い光を宿している。
781シアン・エル・シズル :2018/07/08(日)19:07:38 ID:wOC
>>778

「……うぇ。」

鬼久墨音。その名前を見たとたん、露骨に変わる表情。
余りいい思い出のある相手ではない。嫌いではないんだけど。

「あ、赤外線ある?」

ガラケーを取り出して。とにかく連絡先の交換は完了。


//ありがとうございます。お疲れ様でしたー!
782ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)19:07:42 ID:lLl
>>777

「もしそれが独り善がりでもさ、ブルームは嫌だったんだろ?
 何の罪もない子が、組織にいいように実験材料にされるのが」

視線をあわせるのにジャマな、銀の仮面を外す。
その内側の群青の瞳を晒して、まっすぐにブルームを見据えて。

「優しくない人間は、贖罪なんてしようとも思わないよ。
 罪の意識に苛まれて、その子を逃がす決意をして。たったひとりで、実行まで移せたんなら。
 アンタはこの組織にあって、十分に優しい人だと、そう思うよ……!」

寂しげな笑顔を見れば、こちらまで胸が痛む。
そんな顔で笑わないで欲しい。願うような表情で彼は告げる。
783クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)19:14:08 ID:81G
>>780
【大きな荷物を引きながら、その扉から出てくると満足しきった顔になっているだろう】
【そして、またこちらで過ごすとなると気は重くなる】
【そして、一際強い視線を感じると其方の方を見る】

………

【まぁ、変わったファンなんだろうと思って一瞥だけして、そのまま歩き去ろうとするが】
【やはりその視線は、何かを訴えてる?そう思ったのか何やらメモを書きながら神に近づいて】

なぁに?熱心なファンの人?

【若干半目になり不機嫌そうにしながらもそう言って】
784『3番手の男』◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)19:18:03 ID:qdz
【名前】アレクシス・アーデルベルト/エース
【性別】男
【学年・職業】年齢不詳、職業、組織幹部『ブラックカラー』
【容姿】若干ツンツンした茶髪の青年。西洋人の美青年で、身長は180cm程で体重は60kg程。瞳の色は碧。だいたいメガネかグラサンをつけている。
多種多様な服を着込むが何を着てもそれなりに似合う。個人的に好みなのは黒尽くめの格好らしい。拳銃にナイフにトランプに、色々なものを常に服に仕込んでいる。
【性格】
付け足すたびに変わっている。ダウナーな性格と、陽気な兄貴分のような性格が個人的には好みらしく、それをよく利用する。『地』は本当に然るべき時でないと出さないつもり。
【能力】
『エンチャンター』
人格、概念、物体、属性あらゆるものを付け外しする能力。自分にもモノにも、はたまた他人にも色々なものを付け外しする。付け足したものは自由自在に操ることができる。
しかし他者の異能は付け外しすることはできないようで…今の俺の限界と語っている。
思考できる他者に何かを付け外しする際は必ずその相手に両手で触れなければならず…付け外ししたものは必ず、その相手が自由に扱うことが出来る。
非生物はその対象にならない。また一つのものに、何百個も何千個も付けることはできないし、外すことも出来ない。一度にできることには限りがある。
戦闘の際には仕込んだありとあらゆるものに攻撃的な属性を付けることでそれの攻撃力を高める。はたまた、それが本来出来ないことをやってのけ、意外性によって攻める。
基本的にはトランプに爆破属性を付け足してそれをぶつけまくることによって相手を爆散させることを好む。
自身にあらゆる技能を付けることで直接戦闘能力もかなり高水準。

【概要】
組織幹部の『ブラックカラー』。名は本名であると言っているが、どこにもそのデータがない。傭兵でもあり、闇医者でもあり、はたまた爆弾処理班であったり、鍵職人であったり、様々な手段で金を稼ぐ、生粋のフリーの何でも屋。
余りの多彩な才能に、組織の『総帥』に直々にスカウトを受け、ブラックカラーの座に就く。スカウト自体を受けたのはそう最近のことではないが、余程の有事でない限り、行動を控えていたため、存在は長らく控えられ、組織内部でも知る人が少ない。
その間組織の動向を見守り、怪しい動きがないか暇そうに監視していて、また見えないところで活動の支援を絶えず続けており、様々なカバーを行なっていた。
しかし、学園勢力との争いによって生じた『穴』を埋めるために総帥からの指示で遂に行動を開始。その存在が組織内部に明かされることとなった。
組織の皆は家族と称しているが、本当のところどう思っているのかはわからない。が、基本的に誰とでも仲良く接するし、裏切ることにメリットはないと考えている。やりたいことを出来ていると現状に満足しているため組織に対する忠誠心は比較的高い。
殺しにも抵抗はなく、盗みも何でも任務であるなら何でもこなす。自称都合の良い存在。使い捨てじゃないと良いんだけどな…と日々ボヤいている。

//ブラックカラーのキャラシートです!
785亜主羅神 :2018/07/08(日)19:19:12 ID:9OL
>>783

(しってるだろ、くいーん)

至近距離に近づいた時、神の唇はそう動く。
声は出さず、しかし一言一言を捉えきれるように。
幹部を探し求めソーマの売人を叩きのめし、ついには先日、ローマンと新丞との会話にこぎつけた神の存在が、組織に知れ渡っていない筈もない。

(あんたとはなしにきた)

あくまでも、一対一で。そう言いたいのだろう
周囲に何か余計なことを伝える気配はない。
786ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)19:19:34 ID:4en
>>782

………ありがとうございます
その言葉だけで…私は救われます

(そう言ってもらえる。誰かにこうして認められるというだけでこんなにも救われるものなのかと)
(彼の経緯は聞いている。もしも彼が、本当はヴィジョンでは無いのだとしたら――――)

……ですが、私は今組織の操り人形(マリオネット)です
この身は少しでも組織の命に背けば即座に私は死にます
それに加えて、私の異能の力が吸われるのです……私が死ぬのは構いません、ですがこの異能が誰かの命を殺めるのは、耐えられない……
私の異能は、育み育てる異能であり、誰かを殺めるものでは決してありません
787マシラ :2018/07/08(日)19:24:40 ID:9rs
【イベント名】交差する反撃
【主催者】マシラ 艮竜美
【参加想定人数】無制限
【開催予定時刻】7月14日19:00~
【概要】
遂に始まった学園の反撃、警備部隊の助力も得て狙うは組織所有の研究施設、『ファクトリー』。
元『異人局』の施設であるその研究施設は、現在下火とは言えど未だ猛威を振るうソーマの製造場であるとの情報がある。
この混沌の連鎖を断ち切るべく、警備部隊は異能学園との連携作戦を実行、とある風紀委員の活躍もありその実力を戦力と見た警備部隊は立候補した者を作戦に起用する旨を学園に伝えた。

───そしてその裏では、組織による学園襲撃の計画が企てられていた。
全ては囮、たった一人の屍を足掛かりに彼等が臨むのは学園の地下に眠るモノ。

交差する2つの襲撃、暴かれるのは闇か、光か。
【ルール】
組織襲撃側、学園襲撃側に別れての二方面バトルイベント。
学園・警備部隊は組織の研究施設『ファクトリー』に襲撃、一方で組織側は学園の旧校舎へと襲撃します。
少々複雑になりますが、組織側の防衛・襲撃、学園側の防衛・襲撃という風に立場が分けられます。

メインとなるのは『ファクトリー』への襲撃、どちらかと言うとこっちの方に防衛・襲撃共に参加して欲しいですが、学園への襲撃・防衛としての参加も大歓迎です。
主催の自分は組織防衛側としての参加を予定しております、状況によっては対戦カードなどの整理などを行う可能性もありますがご了承ください。

//ちょっと足掛け気味ですが来週に学園襲撃と組織襲撃をイベントとして回収したいと思っています。
//とはいえ学園の組織襲撃はエリナさんの案なので、ストップがかかるなどすれば取り下げます。
//また他の方の意見も募集中です、これはあくまでも草案という事で。
788夜那◆6lwy2fkM6c :2018/07/08(日)19:27:05 ID:WM1

「◯月×日から行方不明の天塚みのる君を探していますー!この写真の男の子です!
どんな些細なことでも構いませんので知っている方が居ましたらよろしくお願いします!」

街を写真を片手に歩き回って夜那は朝からずっと天塚みのるの目撃情報を集めていた。
休んでいないのか、その顔には疲労が見えるがそれでも道行く人々に話し掛ける。
未だに成果は何もないが、それでも夜那に諦めるという選択肢はない。

(しのぶちゃん、待っててね……!私が必ずお兄ちゃんを連れ戻すから!)

考えるのは自分に兄を探して欲しいと頼んだしのぶのこと。彼女に本当の笑顔を取り戻す為に立ち止まるわけにはいかない。
夜那は休日は殆どの時間をこうして、天塚みのるを探すことに費やしていた。

//絡み待ちです…
789亜主羅神 :2018/07/08(日)19:27:14 ID:9OL
//問題ないのではないでしょうか
790クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)19:27:39 ID:81G
>>785
【その唇を見ると表情は更に不機嫌になる、この立場は目標を達成するまで失う訳には行かないからだ】
【この立場にあるだけで、資金調達の役目を果たし、他の人員のように直接戦闘に駆り出される事が無い】
【即ち、無駄な戦闘、死を避ける事ができるのだ、せめて総帥を相対するまでは絶対に死ぬ訳には行かないのだから】
【そして、一つため息をすると、そのメモを渡す】
【それには、こう書かれている】

『△時に○×公園に来い』

【そこは人気の少ない、最早誰も使って居ないそんな公園なのだ】
【そして彼女はそのまま、その場は去って行く】
【そして、その時間帯に神がそこに行くとマスクにサングラス姿の彼女がベンチに座っているだろう】
7913t05sh..yw :2018/07/08(日)19:29:04 ID:81G
問題ないと思いますよー!
792亜主羅神 :2018/07/08(日)19:31:54 ID:9OL
>>790

渡されたメモを見て、神は無言で頷いた。



「先ず一つ言いたいのは、俺はあんたに強いて組織をやめてもらったり、変に状況を変えるつもりはないってことだ」

最早そんな甘ったるいことを言える状況でないのは、新丞とローマンとの語らいで理解している。
ならば、残るのは一つ。避けられない戦いを前にしてゆっくりとその理由を精査していく。
組織(かれら)を見つめ直し、その戦いを完全に終わらせる為にこそ知るべき事を知る。

――――。

「大体予想できてるだろうが。俺はあんたの本質を知りたいと思ってる。人となり、好むもの、主義主張。そのすべて」
「そして俺自身も、知ってほしい。他ならぬ一学生の視点から、あんたらがやってることを見つめ直して欲しい」
793リーダー◆lTlfuInPquXm :2018/07/08(日)19:32:09 ID:fhf
>>787
//問題ないかと思われますが、改めてwikiのイベントフォームに記載されると議論が捗るかと!
794マシラ :2018/07/08(日)19:34:34 ID:9rs
//wikiのイベントフォームに投稿しました、意見のある方は遠慮なくお願いします
795ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)19:35:26 ID:lLl
>>786

「だったら―――!」

逃げよう、一緒に。
その言葉を放つ前に、ブルームの言葉を聞いて。

「……そんなことが、あるかよ……っ!」

一度組織に歯向かったのだ、上からすれば、当然処罰を行うだろう。
その上で彼女がまだこうして生きているのだから、なんらかの「処置」がされている、というのは想像に難くない。
ただ、それでも。理解は出来たとしても。

「納得できねえよ……悪いのがどっちかなんて、考えるまでもないことじゃんか……!」

ブルームが救い出した被験体の彼女についてもそうだし、ブルーム本人についてもそう。
彼女のように優しい人から、有無も言わせず自由を奪うこと。それが何より許せなくて。
ヴィジョンは拳を握り怒りに震わせていた。
796クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)19:36:28 ID:81G
>>792
【やってきた神に対して手を振って迎え入れるとその質問の全てをまず聞き】

私の事を知りたいの?それは難しいと思うわよ?だって、そうねぇ、組織内にすら全てを打ち明けたのは一人しか居ないもの

【本当の事をまず伝える、既に自分がクイーンという事は知られている、即ち弱味を握られてるに等しい】
【ーーーーならせめて、この男には協力してもらうしかないと思ったのかもしれない】
【そして、一人に話した時点で、少し自分が緩くなってしまっているのかもとも思い】
797亜主羅神 :2018/07/08(日)19:40:27 ID:9OL
>>796

「……なら、話せることを」


このままでは、無意味に闘ってお互いが潰し合うだけだ。それに意味を持たせるためにも
神は知らなければいけない。彼等がなぜ戦うのか、そして自分達もまた。

「俺はあんたの地位を奪いたいわけでもなんでもない。だから、言われて困る情報は誰にも言わないつもりだ。だからこいつは、単なる漫談とあんまり変わらないかもな」

……でも。
――――かけ違えを、その一瞬でも直せるのなら。

「戦場のメリークリスマスさ、季節外れだけどね。今はお互いに、自分の人生を語ろう」

クイーンの隣に座り、苦笑する。
798ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)19:45:45 ID:4en
>>795

私の為に怒ってくださるのですね…あなたは本当に優しい、私なんかよりもずっと……ですがこれは仕方のないことです
私はもう何人もの命を奪った過去がある、幾ら考えを改めたとしてもその過去は拭えないのです

(この身は既に殺人者に身を落としている。なればこそ自由を得ることはできないのは当然のこと)
(今の処遇だって当然のことなのだ。咎人には断罪を、既に自分はもうこの組織の在り方に囚われてしまっている)

(――――だが、彼は違う)

……ありがとう、ヴィジョン…いえ、この呼び方は相応しくありませんね
良ければ教えてくださいませんか?あなたの、ヴィジョンでは無い…優しいあなたの本当の名前を

(彼がヴィジョンだというのが他人の空似ならば)
(まだ彼には救われる道がある。自分には無い、その道が示されているのだ)
799クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)19:47:02 ID:81G
>>797
とりあえず、私の事を思いっきりバラしたあの子、神無深月には一言言ってやらないとねぇ

【ため息一つ吐きながら、ミツキが教えてくれた名前を仕返しとばかりに暴露して】
【周囲の気配を探る、ぱっと見誰も居なくても組織の隠密はカメレオンを始めとして油断ならないからだ】
【誰も居ない、その事を確認すると】

あっちに私の車があるわ、まず乗って

【そう言って歩き出す。自分の事を話す、だってそれは組織にも知られる訳には行かないから】
【そして高級車まで歩いてくると、そのまま乗って、神を助手席に促すだろう】
800亜主羅神 :2018/07/08(日)19:51:29 ID:9OL
>>799

(あいつ、そんな名前なのか)

らしいと言えばらしいが、どちらかと言うと少女の形をした現象に映っていたオリジナルは、いざ名前を聴かされるとそこにいるのは本当に単なる少女なのだと思ってしまう。

「オーケイ……変なこととかされないよな?」

ローマンや新丞に比べれば余程話しやすいその様子に思わず軽口を浴びせながら、促されるままに助手席に腰かけることになる。

「――」

そう言えば自分の彼女のうちにもやたらと高い車があったなぁと思い、嘆息するのだ。

「女って高い車好きなの?俺も買った方がいいのかな、そう言うの」

しかしながらまだ16歳。気にするには速すぎる気もするが
801クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)19:56:07 ID:81G
>>800
んな事気にするのはまだ早いわよ

【まず一言そう言うと】

私がクイーンって事を知られてるからね、はっきり言って私としてはこれは弱味
………これから話す事を、誰かに話したら……あと私がクイーンって事も誰かに話したら、本当に殺すわよ?

【まず一言そんな事を言って、車を走らせる、隣の県の方へと向かって】
【車の中に盗聴器やカメラ等が無いのは確認済み】
【この会話の情報が漏れる事はまず無い筈】

んで、話す事はね、私はそもそも組織に忠誠誓ってないし、一人を除いて誰にもまだ心を開いて無い、他の人達とはそもそもの目的が違うからね
802亜主羅神 :2018/07/08(日)19:59:20 ID:9OL
>>801

「はっは、濃い人生を歩んでる先輩の言葉は重みが違うね」

そりゃそうか、と笑いながら、

「疑り深いな、疲れないかそう言うの。ちゃんと最初に言っただろ、あんたの人生邪魔するのが俺の目的じゃないんだよ」

本当ならこう言うのは得意じゃないのだが、なるべく和ませるように、何時もより声の調子も優しげにして。

「――続けてくれ」

そして、語り始めたクイーンの話に耳を傾ける。
803クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)20:04:25 ID:81G
>>802
もうずっと騙して嘘ついて愛想笑いしての生活だったからね

【疲れないか?と聞かれるともう慣れたと言わんばかりにそう言って】


そうねぇ、とりあえず、簡単に言うよ?私達家族一族がとある人物に狙われたから、私が加わる代わりに家族一族を狙うなと条件をつけた、それが組織にいる理由

【まず、組織に居る理由を語るのである、それは8年前という事も話しただろう】
804ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)20:09:18 ID:lLl
>>798

「人を……っ、でもそれは!組織に所属している以上、仕方のない事だろう!?
 アンタだって、殺したくて殺したわけじゃないはずだ……!」

分かっている、自分の考えが甘いということは。
それでも、言わずにはいられなかった。目の前のこの女性は、自分から罪を背負い込む性質を持っていると。そう確信したからだ。
放っておけば、自ら背負った罪の意識で潰れてしまいそうだと、そう思うほどに。

「……天塚みのる、だ。
 本当はヴィジョンじゃなくて、記憶喪失も嘘で。ただの学園の生徒の。天塚みのる……です」

やり場のない怒りと、己への無力感に打ち震えながら、少年は組織の中ではじめて己の真実を明かす。
彼女はきっと感づいている。自分が、"本物の"ヴィジョンではないということも。
それでも構わなかった。ブルームの性質に気付けたのだから、寧ろ打ち明けてもいい。打ち明けなければならないと、そう思えたから。
805亜主羅神 :2018/07/08(日)20:11:43 ID:9OL
>>803

「なるほど、つまるところあんたは――自ら進んで人身御供になったわけだな」

――――ああ、やはりと言うか。そこには悪辣に相応しい理由などありはせず。

「コメントに困るね。ローマンも新丞も、一見では悪には見えない。単に求めてた方向に悪行を成さねば開かなかった扉があるだけだと感じたものだけど」
「あんたは輪をかけてそんな感じだ」
806ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)20:16:27 ID:4en
>>804

いいえ…人を殺した以上、理由などは必要ありません
殺された方からすればそんなものは関係ない、殺したという事実が和らぐことは無いのです
分かってください、私にはもう引き返せる道はないのです

(どうしようもないのだと)
(きっと自分はいずれ殺される。それが誰の手であれ殺されるのだろう)
(そんな予言めいたものを感じていた。だからせめて、自分が死ぬまでに目の前の、この優しい少年だけでも)

天塚みのる……良い名前ですね
勇気を持って語ってくれたこと…感謝します

――――では、あなたはここでお逃げなさい
807クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)20:17:35 ID:81G
>>805
もう8年もここで加担してるのよ?極悪人でしょ

【悪人に見えない等と言われると、そう返して。もう悪業に染まりきってるのは自覚しているのだから】

だけどね。まだその悪業を辞める事は出来ないの

【そう言うと、未だ尻尾も見せない『総帥』の事を考え、どろりとした殺気を、もらしてしまう。ハンドルを握る手にも力が入る】

標的はまだ姿も現さない、でももう少しの所までは来てるはず、私は組織の『総帥』を殺す、今の目的はそれだけよ

【『総帥』の言葉を放った時、その殺気は更に強い物となって】
808〝灰色〟 :2018/07/08(日)20:20:32 ID:9rs
>>804>>806
//乱入させて頂いてもよろしいでしょうか?
809ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/08(日)20:20:41 ID:RhM
【クイーンと別れ、1日くらいならと部下と一緒に観光していたペインである】
【夕刻、キング帰還の報告はホテルに戻ったあたりで端末によって知らされ】

……裏切り者、ね、徹底して情報は隠してきたのだけれど、どこで漏れたのかしら

【そう、クイーン以外にこの話はしていないと言うのに、もしくは書類の偽造の件が早くもバレたか……?何れにせよ彼女が回復するまではジョーカー殺害相手は伏せておかなければならない、自分の首を絞めるとしても】
【……それよりも今は先程から鳴り響くプライベート用の携帯にかかる鬼のような着信、画面には楓の文字】

「陽炎様陽炎様陽炎様!キングのアホタレが廃墟ひとつ吹っ飛ばしたせいで後処理が大変な事に!陽炎様陽炎様陽炎様!!早く帰ってきてください!」

【……とりあえずは部下の言う通り再び書類の山に殺されなければいけないようだ】

「……陽炎様、たった今ジョーカーを継ぐものが現れたと連絡が」

とりあえず後で!荷物まとめて椿!さっさとアジトへ帰るわよ!

【すぐさまホテルを引き払い『組織』に大急ぎで帰るメイドと忍者がいたととか】

//色々反応とおうち帰るソロールです
810亜主羅神 :2018/07/08(日)20:21:58 ID:9OL
>>807

「――――」

組織は、強大な力を手に入れたと見せかけてその実、獅子身中の虫をくわえこんだと言うことか。

「さあね。俺は善悪にはあんまり興味はないからね――善悪の彼岸を越えて物事を考える癖がついちまってる」
「それこそ見方一つでかわっちまうもんだしな。世間から見たら極悪人でも、あんたが身を呈してまで守った一族からすれば、多分何よりの善人だよ」

そして、彼女は今。ひたすらに。己の人生を狂わせた張本人に復讐しようとしている。

「――それがあんた――クイーンとしてではなく、天壌聖羅としての、生きる目的か」
811ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)20:23:04 ID:4en
>>808
//自分は構いません!
812鬼久墨音 :2018/07/08(日)20:24:03 ID:RQR
戦いを見直す時期…?…うそでしょ…

【デバイスの返信を見ながら小首を傾げる】
【墨音の戦いは先日ようやくスタートしたばかりなのである】
【出遅れた自覚はあったが、まさかここまでとは思いもよらなかった】
【まぁなんなら単独でも続けるつもりでは元よりあるが、果たしてさてはてどうしたものか】

それに…もうやる事やっちゃったしなぁ…

【気まずそうにチラリと視線を落とした】
【先程までインタビューを行っていたソーマのバイヤーが白目を剥いて泡を吐き、xxをyyされ、ooすらqqされた状態の酷い有様で転がっている】
【戦いを見直すとなると、コレはどうしたものか】

…あー、聞こえているな?
よし、嫌疑は晴れた、釈放だぞよかったな
…うん、これで問題は無い

【グイッと襟首を掴み引き寄せ、一方的に会話のドッジボールを終えて解放だ。よかったね】
【取り敢えず亜主羅の作戦の、ソーマの撲滅と言った部分だけを引き続き行うべきであろう】
【そそくさと血生臭いバーを後にしたのでありましたとさ】
813クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)20:26:24 ID:81G
>>810
………そう言う事、スーパースターの裏側の生活とは思えないでしょ
それに所詮は世間一般の評価が全てなのよ、この世の中はね

【そう言うと、ふふっと笑って】

それにしてもあんたら学園が不甲斐ないんじゃ無いの?もっと組織を追い込んでくれないと困るんだけど

【そして神に視線を向けると半目になりながら、さっさと『総帥』引き摺り下ろせと言わんばかりの視線を向けて】
814ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)20:27:14 ID:lLl
>>806

「なっ―――」

ブルームの発言は、彼に怒りとは別の感情を発露させる。

「んなこと、出来るわけ無いでしょうが!
 アンタの事情を知った、組織以外に居場所がなくて、家族のように慕う奴が居ることも知ってる!
 それなのに、俺だけ勝手に降りるなんて……!」

いつもの自分なら、逃げろと言われれば喜んで逃げたかもしれない。
それでも反発するのは、知ってしまったからだ。

「見て見ぬ振りして元の生活に戻るなんて出来るわけない。そんなの、アンタだって分かるはずだ!
 だからアンタも、あの子を助けたんじゃないのかよ…!」
815ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)20:27:38 ID:lLl
>>808
/どうぞー!
816ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)20:29:17 ID:4en
//では灰色さん→ヴィジョンさん→ブルームの流れでどうでしょうか?
817エース◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)20:32:43 ID:qdz

「うっし…やっとこさホームに着いたわ。1人で引きこもってんのも楽しかったけどなぁ……」
「まぁ…とりあえず動かすの遅すぎんだよ。何でこんなやること増えまくってから俺を動かすんだよ…キングも動きゃ…ペインの胃に穴開くだけじゃねえか。まぁ…所詮雇われだし、文句言ってもしょうがねえけどよ」

グッと伸びをして、組織のアジトの前に姿をあらわす男が1人いた。全身黒尽くめ、やけに煩い男は、最近明るみになったブラックカラーだ。

「おーい!!誰かいるんだろ?俺だ!黒!」
「久しぶりに帰ってきたんだから…手厚く歓迎してもらいたいところだけど、いかんせん、俺は目立たないからね。そう気持ちいい帰還になりそうにないな……」
「もっと褒めてくれりゃいいのにな。俺超頑張ってんのによ」

ハァ……と大きなため息をつき、誰かが来るのを待っている

//絡み待ちです!
818亜主羅神 :2018/07/08(日)20:33:30 ID:9OL
>>813

「そりゃどうだか。少なくとも俺は百万人全員が口を揃えてたら従おうと思う前に気持ち悪いと感じるね。そして多分、唯一の異言になると思うよ」

簡単な善悪で物事を片付けないがゆえの、特質的な判断基準。少なくともクイーンは死ぬべきではないと感じる。

「そう虐めてやるな。――はっきり言ってあんたらの繋がりが強すぎてまるで手が出せてない状況なのは事実だがな。それでもいつかはやっぱり、お互い正面切ってぶつかり合う羽目になるよ。奇策珍策全部投げ捨てて、主義主張の為に戦うその時が」
819雲喰 龍之介 :2018/07/08(日)20:34:41 ID:dBL

ZZZT! 小夜中の裏路地に響く雷鳴。遅れざまに聞こえるのは敗者の悲鳴。
普通の街ならば誰かが騒ぎを聞きつけるのだろうが、この街ではこれが日常だ。

「組織だと? ドラッグだと? 俺はそんなものに興味はない。そこに真実はないのだ。真実の世界は。」

気絶した男の傍らに立ちながら、灰色の暗雲めいたマフラーを纏った少年は呟いた。
彼もまたこのイカれた都市で平凡に暮らす学生の一人だ。
趣味は見てのとおり、適当な悪人に不意討ちを食らわせて制裁を与えること。無論、そこに正義はなく鬱屈とした日常の憂さ晴らしでしかない。

「……組織。ドラッグ。知らないものがあるのは腹が立つ。僕が蚊帳の外にされてるようだ。ふんっ。興味もないがな」

抵抗力を持たない男を蹴りとばしながら、少年は独りごちる。
彼はいらだっていた。いつも以上に。
820〝灰色〟 :2018/07/08(日)20:38:10 ID:9rs
>>806>>814
【ぱち、ぱち、ぱち───気怠げな拍手が二人の会話に乱入した】
【拍手した方向を見れば、壁に肩を預けながら二人を見詰める男がいる】

【灰色のスモークがかかったレンズの、フォックスフレームの眼鏡、銀髪のリーゼント、濃いグレーのスーツ】
【口には火のついたタバコを咥えて、紫煙が緩く吐き出された】

泣かせるねぇ、お二人さん……いい話だよ、本当に

【その男は無表情に、ヴィジョンとブルームを見詰めていて、拍手していた手にタバコを挟んだ】

【───灰色、それは寒々しく停滞した時を表す、無機的な色】
【彼の組織での通名は〝ファウスト〟、又の異名を】

【〝アッシュカラー〟と呼ばれていた】

//それでは、お言葉に甘えて乱入させて頂きます
821クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)20:41:26 ID:81G
>>818
ふ~ん、結構変わってるのねぇ、君

【そう言って顔をよーく見ると、何か思い出した様子になり】

あぁ、あの結び祭りの日に声かけた子じゃない、一応名前聞いておこうかな

【そして、顔は覚えて居たようだ、そして名前を訪ねて】

………そうねぇ、確かに組織は想像以上に強大よ?正面から挑んでも、なかなか切り崩せないでしょうねぇ

【そんな事をぼやきながら、車をただ、走らせていて】

んで、そのぶつかり合うって時は後ろから、『総帥』の頭を狙わせてもらおうかしらぁ

【そしてそんな事をクスクスと笑いながら言う】
822亜主羅神 :2018/07/08(日)20:46:29 ID:9OL
>>821

「そうかい?俺ほどありきたりな人間はいないと個人的に思ってるんだけどな」

そして、覚えられていたことに驚いたように目を丸くした。

「そうそう。あのときはびっくりしたぜ」
「俺の名前は『亜主羅神(あすら・しん)』だよ」

確かに組織は強大だ。だがしかし決して無限ではない。それと同時に最強でもない。
打ち崩せないことも、決してうち崩れない事もない、万物そう言うものだ。

「ま、その時を楽しみに待ってな。多分そう遠くないから」

新丞、ローマンの様子から見ても。そしてクイーンの腹の中を見ても、思う。
組織はもはや、残り少ない砂時計に過ぎないと、しみじみと感じるのだ。
823ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)20:50:12 ID:4en
>>814

あなたは元々、住む世界が違う人間です
良いですか、逃げる事は恥ではありません。逃げて、そして繋がるものもあるのです

(なだめるかのようにヴィジョンに…いやみのるに言い聞かせる)

……あなたに頼みたいことがあります
逃げて、無事学園に逃げ延びられたなら――――

>>820

(――――そこに突如響き渡る拍手)
(気配を感じなかった。盲目であるブルームは視力以外のモノに敏感になっている)
(それなのに気付けなかった。そしてその声を聞けば、それは今一番会いたくない人物であり)

な、ぜ……あなたが、ここに…… "アッシュカラー"…"ファウスト"……
824クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)20:54:14 ID:81G
>>822
亜主羅神ね……また大層な名前だこと

【名前に関してそう言うと】

まぁ、ホントは学園の子にこんな話すするつもりなんて一切無かったんだけどねぇ
………あのオリジナルスの奴………

【ミツキについて、そう苦言を言いながらイラッとしている様子であったのだ】

でも、知ったからにはあなたにも何か協力してもらおうかなぁとか思ったりね

【そう言って、少し考えると】

どうせもう幹部の事全員知ってるんでしょ?……如月陽炎、ペインが少し危ういかも知れないし、もしあの子が組織に追われるようなことになったら………匿って欲しいのよ

【そう言って、そもそもこんな話を一人とは共有してると言った。つまりもう一人同じような人物が幹部にはいると思うのが普通だろう】
【そして、その名を出せばその人こそがそうだと予想するのも容易くなると】
825ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)20:57:45 ID:lLl
>>820,823

「ファウスト……」

突然の男の登場に、内心でしまった、と舌打ちする。
どこから聞かれていただろうか―――全部か?だとしたら、自分が記憶喪失でなく、ただの学園生徒だということがバレているとしたら。
どう対応すべきだろうか……兎に角、自分にとっての最後の防衛線。妹の存在だけは、隠し通さなければ。

「―――何しに来た?ブルームはちゃんと任務をこなしたし、問題はないはずだけど」

それでも態度は気丈に、"いつもどおりの"ブルーカラーを演技する。
ついでに、怯えたような態度を取るブルームを少しでもファウストから遠ざけるよう、二人の間に割りこむような形をとって。
先の会話から少年が学園の生徒であると、ただの一般人であると知ったのなら、ファウストからすればひどく滑稽な姿に映るかもしれないが。

>>823

「話の続きは今度」

小さく告げる。ファウストには届かないくらいの小声だが、視力の代わりにその他の感覚に優れるブルームなら聞き分けられるだろう。
今更アッシュカラーに隠し通すのは無理かもしれないが、その眼前で会話を続けるのは流石に蛮勇に過ぎる。
826亜主羅神 :2018/07/08(日)20:58:48 ID:9OL
>>824

「だよな。名前負けしてるってしょっちゅう感じるよ」

名は体を表すと言うが、神は自分が名前のように超越的な存在であると感じた事はない。

「協力……んーまあ、できる範囲でならな。忘れちゃいけないのは、俺とあんたはあくまでも敵ってところでさ……」

そう言いながら、まあ誰か匿うぐらいなら別に構うことはないかとも思いつつ。

「如月陽炎……そいつ、女だよな?」

参った。変に匿うと角が立つ匂いがプンプンする。

「俺個人が匿うのは無理だな。だが広い家をもて余してるやつなら知ってるから、そいつん所に預ける位なら請け負ってやるよ」
「尤も、そのペインが応じるかはまた話が別ンなってくるけどな」
827〝灰色〟 :2018/07/08(日)21:05:12 ID:9rs
>>823>>825

ん?何で?何でだろうね、不思議だねぇ

【自分の姿に驚愕するブルームに対して、飄々とした態度ではぐらかす】

ほら、いいよいいよ、オジさんの事なんて気にしないで続けて?どうぞ
いやー最近歳のせいか涙腺が弱くなって、涙がポロリしそうだったよ

───なあ、ブルーム、〝天塚しのぶ〟くん

【目の前にいるのは自分と同じ幹部、それも二人を前にしてこの余裕の態度を崩さずにいれるのは、偏に彼が幹部内での戦闘力の高さ故に、である】
【何しろ彼───アッシュカラーが現在幹部でいる理由は少々特異】

……別に邪魔はするつもりはないよ、オジさん君達が何しようと止めるつもりはない、こっちだって随分好き勝手にやらせてもらってるしね


君が幹部じゃなくなった時点で殺すし、君が逃した時点で殺すけど

【アッシュカラーの成り立ちは組織内唯一の『横取り』によって発生している】
【彼は前『灰色』である『グレーカラー』を殺害する事によってそのポストを得た人間だった】
828クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)21:06:34 ID:81G
>>826
【名前負けしてると言われる、その一言に対しては】

言えてる

【ぷぷっとそう笑い】

まぁ、その通りね、君と私は敵同士、それは間違いないわね

【そう返した後に】

ま、私から一言伝えておくわ……つーか、ホントに誰にも喋んなよ?

【またんな事を言うと、隣県の駅に車を止めて】

後、このまま一緒に帰ったら組織の連中に怪しまれかねないからここから電車で帰ってね

【そう言って一万円をピッと神に投げるだろう】
【彼女自身、ペインと共に怪しまれているのだ、今の警戒心は半端なく】
829亜主羅神 :2018/07/08(日)21:11:40 ID:9OL
>>828

「……」

いい性格してんなぁ、と含み笑いするクイーンをみて頬をひきつらせる。
まあ夢を与えるアイドルなんてこんぐらい落差がないとやってけないのかもしれないが。

「ありがたく。」

ぴっと万券を受け取って、ニッと笑った。

「……これはローマンとかにも言ったんだけどよ、あんたらが殺そうとしてるのは、利用しようとしてるのは、ごく普通に青春を謳歌しようとしている学生だってこと、忘れないでいてくれな」
「……ま、あんたは無差別に人殺ししまくるようなタイプじゃねえか」

最後に、窓の部分に肘をのせてそう言って神は駅に歩き出す。ひらひらと手を振りながら

//ここまでですかね、ありがとうございましたー
830クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)21:15:41 ID:81G
>>829
あ、そうそう、キングとか、まともに会話出来ると思わない方がいいわよ?

【去りゆく神にそう忠告するのであった】
【あの男は、根っからの総帥の犬、学園の人間が近寄って来たら躊躇なく殺しかねない】
【そんな忠告を最後にして、神を見送るのであった】

………このままここら辺で一泊してから帰るかな

【そう呟いて】

//お疲れ様ですよー!ロールありがとうございましたー!
831ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)21:16:58 ID:4en
>>825>>827

……みのるくん…逃げなさい

(その声は先ほどよりも切羽詰まったものだった)
(このアッシュカラー、ファウストはイマイチ何を考えているか分からないいわゆるジョーカーのような男)
(今この場で自分たちを殺しにかかってもおかしくはない)

(――――だが、だからこそ"バジリスク"の権利をこの男は持っていない筈だ)
(この場でファウストと戦闘になったとしても"バジリスク"が発動することはないはずだ。ならば、足止めくらいはできるはず)

……彼がこの場から離れたところでそれが幹部をやめたということにはならないのではないですか?

(後ろ手でこっそりとファウストから見えない角度でみのるに何かを渡す)
(それは何やら封筒であり、それを隠すように手渡す)
832〝灰色〟 :2018/07/08(日)21:18:33 ID:9rs
>>827
//天塚みのる君でした……申し訳ありません
833鬼久墨音 :2018/07/08(日)21:30:41 ID:RQR
…ん、なんだ…?…今更専用無線…?

【事実上、墨音の所属するスロートスライサー隊は壊滅状態である】
【それだと言うのに、本来軍から見捨てられているはずの専用無線に通信】
【己の所属と階級…スロートスライサー隊所属最先任上級曹長『ホーネット2』としての自分を呼び起こすのに僅かなラグを必要とした】

…こちらホーネット2…
ん…隠機の隊長が?そうか…
え?…享楽、泥酔…そう言ったな?…間違いはないんだな…?

【隠密機動部隊長、享楽泥酔のMIAの知らせを受けて墨音は】
【手にしたナイフを落とし、拾い上げる事も出来ずに口元を抑えるのであった】

…そう、か…スカルスナッチャーが!?いつ!?
あぁ…分かった、繰り返す…
ホーネット2、スカルスナッチャー隊の到着次第、彼等と合流する…

【恐るべき内容の僅かな通信は完了し、無線機は静謐を取り戻す】
【スカルスナッチャー隊…あらゆる対異能者戦闘部隊の実戦データを元により新鋭化された特殊部隊】
【墨音の所属する軍は異能者との戦闘に彼等の投入を決定したのだ、警備部隊指折りの精鋭たる泥酔が消息を絶ったとされる今こそ力を示す時だと】
【招集までまだ時があるが、決して無限ではない】



【その事実を前に、しかし墨音は】

…手合わせの約束、したじゃないか…

【顔も知らぬ一度話しただけの相手を想い、孤月を見上げるのであった】

//ソロールですー
834ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)21:31:29 ID:lLl
>>827,831

参った。
名簿を見る限り、この『アッシュカラー』の戦闘力はケタ違いで。
自分の戦闘力が皆無であること。ブルーム組織に逆らえないことも含めれば、数の差なんて少しの問題にもならない。

「……その名前、頼むから絶対誰にも言うなよ……」

苗字が明らかになるだけで、簡単に妹へ繋がってしまう。
そのため他言を避けるように言うのだが、普段どおりの口調とはいかず、懇願するような形となってしまった。

「……幹部をやめるつもりはねえよ。
 無責任に投げ出すことは出来ないし……それに、調べなきゃならないこともあるからな」

気丈な態度を貫いて、そう宣言する。
それは、"失踪前のブルーカラー"の正体についてだ。
自分と全く同じ容姿、性格、能力で。
普通に考えれば自分自身―――なのだが、そんな記憶は一切なくて。
最早彼にとって放置できる問題ではなかった。ゆえに、真実を知るまではここを去るつもりはない。

「――――それでお前は満足なのか?そんな半端者を幹部に留めておいて、何がしたいんだよ?」

これは純粋な疑問でもあった。
外部の者が、幹部にすり替わっていると知っても尚、なぜ放置しておくのか、という疑問だ。

>>831

「ッ―――だから!そうやって自分だけ……!」

彼女が自分を犠牲に逃がそうとしているのはわかる。
そしてそんなことは、自分にはとても我慢ならないのだ。

ファウストという男は確かに無表情で不気味だが……ヴィジョンが『視る』限り、能力発動や急に襲いかかってくる兆候は見られない。
それならばここでやり過ごすことも十分可能なはずだ、そう思って。
……素人の甘い考えであることは、やはり否めないが。

(……?)

背後で触れた紙に、疑問を抱きながら指先で掴む。
そしてそれを、やはりファウストの視界に入れないよう注意しながら回収するのだった。
835亜主羅神 :2018/07/08(日)21:32:22 ID:9OL
――――ただ闇雲に組織を追い求めるだけだったこの物語も、大きくその趣を変えつつある。

(俺達はまだケツの青いガキで、あいつらは自分自身の理念を以て戦おうとする大人、か)

キング――要注意。
ジョーカー――不明。
ラビット――要注意。
リーダー――交渉決裂。
ドラゴン――交渉決裂。
ファウスト――不明。
ペイン――接触の価値あり。
プルーム――接触の価値あり。
ヴィジョン――不明。
クイーン――現状維持。

(こんなところか)

大体の相関図は纏まり、神の目的も定まりつつある。
すなわち組織から良しを引き抜き、狂っている人員の天秤を整える。それこそがこの巡礼の目的になりつつあった。

(馬鹿げた話だ。いつ死ぬか解らんのに)

そう思いながら、神は夜の街路を歩く。

――――。

//ソロール……ですが絡んでくださっても大丈夫ですー。一度落ち&最悪持ち越しに耐えられる方ならー
836〝灰色〟 :2018/07/08(日)21:43:34 ID:9rs
>>831
おっとっと、そりゃそうだ、オジさん早とちりしちゃったねぇ
いやね、君の事だから懲りずに『また』やらかそうとしてるんじゃないかとおもっちゃってさ

【ブルームが過去に何をしたのかをファウストは知っている、その為に幽閉されていたことも】
【しかしまさか外に出されてすぐに同じような事をしでかすとは思ってはいなかった……と言えば嘘になる、彼は最初から他人を信用してはいない】
【故にブルームが天塚に接触したこのタイミングで姿を現したのだ】

なぁ、泣きの一回ってのは一度切りしか貰えないんだぜ?

【目を細めてブルームを見る、その眼差しには見た目からはわからない、見詰められた者にしか感じられない威圧感が込められていた】

>>834
うぅ~ん……正直ねぇ、君が居なくなったブルーカラー本人であろうとなかろうと、実際どうでもいいんだよねぇ
問題なのは君が組織の手を離れてしまう事、今は組織の幹部であるという事実で縛り付けてるけど、そうじゃなくなったらほら……困るじゃない?色々と

【腕を組み、ヴィジョンをレンズ越しに見詰めてファウストは語る、今この時点でブルーカラーが抜けるのは痛手であると、それが例え偽物だったとしても】
【組織幹部が一人死んだばかりである、そこに更に抜けが出来たと外に伝わればその隙を突かれる可能性がある、更にヴィジョンは既に組織幹部の立場を使い様々な事を知ってしまっている】
【そんな存在を野に放つ訳には行かないのだ】

だからさあ、君達にはこの話なかった事にして回れ右してそれぞれ家に帰って寝て欲しいんだよね
それでオジさんはこの事をリーダーとキングに伝えてお終い、それで手を打たないかい?

【そしてファウストという男は非常に狡猾な人間でもあった、この場で何事も無かった事にすれば見逃すと言いつつ、密談の事実と内容は他幹部に伝える】
【しかもわざわざ名前を挙げた二人は総帥の意志に近しい二人である───実際の所はなってみないとわからないが───この事を聞いて二人が黙って見逃される筈もないのは容易く想像出来るだろう】
【どちらにせよ、ファウストは二人をタダで逃すつもりもなかった】
837ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)21:50:45 ID:4en
>>834

……お願いします…私は、どうしても伝えなければならない人が居るのです……
たとえ私が死んでも…でなければ、あの子は…

(思い浮かぶのは自らが助け出した少女のこと)
(どうやら組織に連れ戻されてはいないが、組織の構成員を片っ端から狩っているらしい。それも半殺しで殺さずに)
(自分の残像に囚われ、このままでは彼女は救われない)
(だから…伝えなければいけない)

>>836

(既に詰んでいる、ということか)
(この行動が上に伝わればもはやブルームの立場は絶望的なものになる。最悪その場で殺されるかもしれない)
(そうなればもはや"天音"に何かを伝えることもできなくなるかもしれない)

…………今だけ、彼を見逃す事は…できませんか…?

(そしてそれはみのるにとっても同じことだろう。例え組織に追われる身になったとしてもこのまま組織に残ればもはや離れる事はできなくなる)
(そうなれば必然、彼は人を殺める道に身をやつすことになる。それはまるで、自分と同じではないか)
838カメレオン◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)22:02:46 ID:vkJ
「ふゥー、治っタ治っタ」

カメレオンは組織の施設で治療を受けていた。ジョーカーの研究施設で負傷したからである。
右肩をぐるぐると回すと、痛みもなく正常に動く。
ベッドの上であの施設が完全に崩落したニュースは聞いた。そして、あの場にいたラムネとイダテンも施設と運命を共にしたとも。あそこで逃げておいて良かったと心から思う。

「二兎を追うものはなんとやラ……欲張りすぎたナ、ラムネのお嬢チャン」

ラムネが自分を殺そうとしていた事には薄々気付いていた。結果的に、カメレオンにとっての障害が減ったわけである。ジョーカーの遺体は惜しいが、地下に厳重に封じてあるので頑張れば掘り起こせるはずだ。また後で取り戻せば良い。

「そういヤ、キング様がとうとう戻ってきたんだったナ…ン?」

カメレオンの目上の上司はキングでもある。総帥以外では、彼からの指示をよく受けていた。
と、端末を見るとちょうどキングからの命令が来ていた。

「ナニナニ、『裏切り者二人の証拠を集めろ』と『学園襲撃に参加せよ』?………なる程ネ、いよいよ本格的にやるわけダ」

裏切り者、とはクイーンとペインの事であろう。いよいよ泳がせるのはやめるというわけだ。証拠を見つけ次第、報告及び”執行”を下す。
学園襲撃の話は前々から持ち上がっていた。自分は襲撃班に参加して地下施設に潜入しろという事か。

「ジャ、早速仕事に取り掛かりますカネ」

カメレオンは早速、クイーンとペインの部屋の至る所に盗聴器を仕掛ける事にした。それも、普通では発見できないような場所に複数仕掛ける。
また、クイーンとペインの端末や電話のあらゆる通信記録のログを徹底的にサルベージし、解析を行う。これには膨大な時間がかかるだろうが、過去にそのような内容の会話をしていればいずれ明らかになるだろう。そして、秘密裏に会話の内容を傍受できるようにもする。
今後、二人の通信の内容は全てカメレオンに行き届く事になるであろう。それを警戒して全く別の携帯端末に変えれば話は別だが。

//ソロールです
839亜主羅神 :2018/07/08(日)22:04:44 ID:9OL
>>835
//すいませんエースさんが抜けてました……
//「不明」ということで
840キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)22:05:12 ID:vkJ
>>817
//今からでもよろしければ…!
841エース◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)22:10:49 ID:qdz
>>840

もしよろしければお願いします!
842ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)22:18:32 ID:lLl
>>836

そういうことか。
無色が死亡したことは、おそらく学園都市内にも知れ渡っている。
そこへ持ってきて、青までいなくなったとなれば、一気に組織へ攻めこむ流れができてもおかしくない。
だから仮初の形であっても幹部においておきたい。自由にさせることは勿論、口封じを兼ねて『処分』することも、展開次第では痛手となり得るのだ。

「………ッ!」

そのふたりは、マズい。
どちらも組織への忠誠が篤く、戦闘力も高い。逃げ切ることは困難だ。
幹部の中でもトップクラスに危険な人物が、ファウストも含めれば3人。敵に回してどうにかなるとは思えない。
……かといって、この場でできる事など何もない。

(『いざという時のため』なんて言い訳して、銃でも用意しておけばよかったな)

そんなことを現実逃避気味に思って、でも、それは叶わないから。

その代わりに、彼は突然地面を蹴って―――この場を逃げ出そうとするだろう。
ブルームの思いを受け取ったから。彼女の大切な人に、届けないといけないからだ。

>>837

「く――――ッ!」

『たとえ自分が死んでも。』さっきも同じ言葉をこの人は言った。
そんなことを言われて、頷けるはずがないのに。

自分を逃がそうとする彼女に、やめてくれと言いたかったが。
そうして、先ほどの封筒を『誰か』に届けることが、ブルームの願いなら。

それを叶えなければ、と。少年は地面を蹴る。
気だけが急いで不器用なフォームで、それでも前だけを向いて。
843銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)22:20:13 ID:l3U
【米国の異能開発研究機関より、“留学生”が派遣された】
【研究機関同士の交流を名目としたそれは、しかし実のところ米国による学園都市に対する干渉という意味合いが強い】
【混迷を極める学園都市、忍び寄る魔の手は内側に潜む者のみならず】

【まあ、兎も角】



【その少女は大型のキャリーバッグをガラガラと音を立てて引き摺りながら、夜の街を歩いていた】
【綺麗な褐色の肌に、艶やかな銀色の髪、そして碧い瞳。小柄ながらもスタイルは良好な、異国情緒あふれるその少女】
【そして背中には身の丈以上もあるであろう巨大な楽器ケースを担いだ、あらゆる意味で注目される彼女は、然し軽やかな歩みで夜道を進んでいくのだが】


…………………………………ん~、ん~~、ん~~~~????

【片手には学園都市の地図を広げて、それと睨めっこしながら】
【こうして彼女は数時間ほど、学園都市を歩き続けているだが、不思議なことに歩けども歩けども、目的に到達する気配はない】
【警備部隊本部、そして風紀委員会詰所。その二箇所が彼女の目指している場所なのだが】

【どちらの目的地もここから数キロメートル離れていることに、彼女は気づいていなかった】
【そう、この留学生は方向音痴なのであった。それも極めて重症の】

……よぉし、だいたい分かった。きっとこの地図が全部悪い。なるほど、これも学園都市の防衛機構の一環であるトラップという訳だ
しかし僕の目を騙すことはできても、戦場で鍛えられた僕の野生的な土地勘までは、騙せると思わないことだーーーそ ぉ い ッ !!!!!

【そう断言した少女は地図をポイと投げ捨てて、遠くのゴミ箱へ正確にシュートしたなら】
【道に迷っている時には絶対にしてない行動であろう、「勘にまかせる」という方法を彼女は選択する】
【かくして、夜道を徘徊する奇妙な出で立ちの少女の完成である。見当違いの方角へと躊躇いなく歩いて行く彼女を、目撃する者は果たして】
844亜主羅神 :2018/07/08(日)22:25:33 ID:9OL
>>843

「…………」


神は渋い顔になり、関わったものかどうかしばらく悩んだのだが。

やがて嘆息し、その少女に声をかけることと相成った。

「おい、そこの。どっか行きたいのか?案内なら請け負ってやらんでもないぜ」

持った刀でとんとんと肩を叩きながらそう言いつつ歩み寄っていく。
845キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)22:26:28 ID:vkJ
>>817
「ん?エースか。お前も総帥に呼び戻されてきたのだな」

そこに現れたのは、レッドカラーのキングである。
ブラックと同じく、最近ようやく動き出した組織の幹部だ。

「まあ、入るといい。久しぶりの”家”だ。ゆっくりとくつろぎながら近況報告でもしようじゃないか」

そう言うと、キングはアジトの中に招き入れるだろう。中で茶を淹れ、ゆっくりと座りながら話せる。
846〝灰色〟 :2018/07/08(日)22:30:17 ID:9rs
>>837
うーん……悪いけどそれは無理かな、いやね、オジさんは可哀想だから君達を見逃してあげたいんだけど、あの二人は厳しそうだからなー
ほら、今組織内でもなんか不穏な動きがあるし、幹部同士が内ゲバとかしたら困る訳。マシラ君もオジさんに『助けてー』って言ってきた手前、オジさんもちょっとは働かなきゃさ

ま、他の人の良心に期待しておけばいいんじゃないかな?

【知った事ではないと一蹴する、この組織に入った時点で全ては同じ穴のムジナだ、逃す訳には行かない】
【飄々として突きつける残酷な事実、この男に良心などこれっぽっちも存在しないのだ】

>>842
だからさぁ───おっと、ちょっと待ってよヴィジョン君

まだ話の途中でしょ

【話を続けようとした所で、駆け出したヴィジョンの姿を見る、ファウストはそれを追おうとはしない】
【何故か───急いで追う必要は無いから】

【刹那、周囲の空気が変わる、肌に感じた風、振動、多かれ少なかれ〝動〟であった空間を満たす物が〝静〟に切り替わる】
【ブルームとヴィジョンの全身が、まるで土に全身を埋められたかのように感じられるだろう、指一本に至るまで、意識は有るのに動かせない】
【ファウストの周囲が硬直する、まるで時が止められたみたいに】

参ったねぇ~……あんまり手荒なことはしたく無いんだけど、さ

【硬直した空間の中で悠々と、折り畳み式のナイフを取り出したファウストはそれをヴィジョンの足目掛けて投擲する】
【硬直する時間はたったの3秒、しかしそれが解ける時には既にファウストの手からナイフは離れていた】

【───〝アッシュカラー〟ファウスト、彼の能力は組織内に広く伝わるものでは無いが、知っている者は皆こう記憶している】
【『奴は時を操る能力』だと】


//メタ的な話でネタバレになりますが、実際に時を止める・操る能力ではありません、また今使った広範囲硬直も連続して扱える物ではありません。
//詳細は後ほど出すキャラシに載せておきます。
847クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)22:37:46 ID:81G
>>838
//消えるだけでそこまでできるんですか?カメレオン情報無双いい加減にしてください
848クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)22:38:50 ID:81G
//なんで私が今日のロールでよくカメレオンの名前出したとおもってるんですか?
849亜主羅神 :2018/07/08(日)22:42:15 ID:9OL
//うおおお喧嘩腰はやめましょう良くないです
//議論へgo!
850ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)22:43:06 ID:lLl
/問題があるようならwikiのほうで話し合った方が良いかと
851エース◆AxfNVwfziAku :2018/07/08(日)22:43:21 ID:qdz
>>845

「ハハッ!いきなりアンタかよ!笑えねぇ…」
「そりゃ勿論。俺は総帥にスカウトされて来た人間だ。俺を動かせんのは総帥だけさ」

キングを見て若干苦笑い。嫌いなわけではないのだが……彼はこう…過激すぎる印象がある。

「そりゃあいい!余所モンにも手厚い歓迎をしてくれるたぁ…いい組織じゃねえか!」

しかし迎え入れてくれたことは嬉しかったようで…素直に喜び、受け入れる。

「まずは俺からか?話すべきことはそうだな……エスポワールで学園のガキ2人がドラゴンとリーダーと接触してたってとこかな。」
「俺はモニター越しでしか見えてなかったが…どうやら俺らの情報までバレてるらしい。ま、流したのは大方オリジナルスのヤツだろう。気まぐれな奴は困るよな〜。せっかく隠してたのにチャラだよ」

飛び込むように椅子に座り、茶を一口啜ってから饒舌に話す。

「あとはペインが嫌そうな顔してたぞ〜アンタのせいだけどな!派手にやりすぎだ!ハッハッハ!」

その時の様子を思い出して大笑い。腹を抱えて若干苦しそうに。

「で、アンタはどうなんだ?これからどうするつもりさ」

一転変わって真剣な表情で問いかける。
852ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)22:44:05 ID:4en
>>842>>846

っ………

(それは紛れもなく停止だった。体がピクリとも動かない)
(しかし思考はできる、だが身体は動かない)

(これこそがこのファウストの恐ろしいところだ。おおまかな異能を知っていても太刀打ちできない。対処不可能な異能)

みのるくんっ…!!

(3秒経ち、放たれたナイフを防ぐようにしてヴィジョンとナイフの間に植物の壁が現れる)
(それはヴィジョンを隠すように、そして守るようにして展開されていて)

ファウスト…あなたの相手は、私です…!
853クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)22:47:47 ID:81G
//議論の方へ投げて来ました。カメレオン情報無双した上で幹部の長のリーダー設定にして作ったキングに情報横流しとかも苦言申し立てます
854ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)22:49:31 ID:lLl
>>846,852

早くこの場を離れなければ。そう思い走るが。

「――――!?」

身体が動かなくなる。
身体だけではない、周りのなにもかもが、"停止"したかのように―――

(時間停止、だと……!?)

思考能力だけは滞りなかったが、それも脅威と恐怖に染め上げられて。
そして、永遠にも感じられる3秒間が過ぎると、ナイフによる攻撃が来る。
視覚で感知していても回避不可能―――相性は最悪だ。だが。

「ブルームっ……!」

ブルームの創りだした植物の障壁が、ふたりとヴィジョンを分断するように。

(ごめん……ありがとう―――!)

謝罪も感謝も、内心に留め。今はただ、息を切らして走る。
855銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)22:50:21 ID:l3U
>>844

……サムライ!?ジャパニーズサムライ!?
や、やばい本物のサムライだよ生サムライだよ、あっサイン貰っていいですかって違う今のなし!!

【少女は相手の風貌を確認したなら、そんな風に驚くのだった】
【いや正確には刀だけ見て条件反射的にサムライ認定しただけなのだが、然しこの国で帯刀している人間を呼ぶのにそれ以上相応しい言葉もないだろう】
【ツジギリ?セップク?スシ?等と侍に対する一般的な認識を呟きながら、少女はジリジリと後ずさる。馬鹿でかい大荷物だというのに、その動作は無駄に隙がない】
【実際、その一挙一動は決して素人のものではなく、寧ろその道の訓練を経た人間のものであることが、解る者が観れば気付くのかもしれないが】

……む、案内?ははーん、さては君、僕が道に迷っていると思っているなぁ?
その心遣いだけは感謝するよ、けれども僕はこれでも“プロ”でね。ナビゲートの必要などなくたって、目的地にたどり着くなんて簡単な話さ

という訳で、僕はこれから風紀委員会詰所とやらに行かなくちゃならない
ジャパニーズ侍のスリケンやニンジュツも見てみたかったけど、それはまたの機会にお願いしよう

という訳で、グッバイ!!!!!

【侍と忍者を混同している辺り、彼女の日本に対する知識は偏見の域を通り越した間違いだらけの愉快ななものであるらしいが、兎も角】
【そう、自信満々に宣言して胸を張れば、身長の割に豊満なそれを揺らしつつ、少女は迷いなく歩き出すのだった】
【一切の迷いなく、風紀委員会詰所とは真逆の方向に向かって。彼女の迷子具合に芸術点をつけるなら、文句なしの100点満点だろう】
856〝灰色〟 :2018/07/08(日)22:56:58 ID:9rs
>>852>>854
【空間を停滞させられるのは3秒、それだけではこの距離を咎められる方法はたかが知れている】
【今回は僅かにブルームの方が早かったようだ、植物の壁に阻まれたナイフがかつりと地面を跳ねる】

…………

【走り去るヴィジョンの背中を見詰め、溜息を吐きながらファウストはここでようやく壁にもたれかかっていた体を真っ直ぐに立った】

ブルーム、君さぁ……反省しないよねぇ
ラビットちゃんには悪い事しちゃうなあ、ホント……

【口振りでは残念そうに言いながらも、その表情は微塵もそれを感じちゃいない、目の前の裏切者を処理するだけだ】
【ファウストはもう1つのナイフを手にブルームを見詰める、非常に小さな折り畳み式のナイフ、他の幹部や能力者の得物と比べれば遥かに頼りないそれ】
【それは反転して、彼自身の力量を伝えるのに十分すぎる輝きを放っていた】
857亜主羅神 :2018/07/08(日)22:57:03 ID:9OL
>>855

「サムライ……」

学園だとこの頭にハゲがつくことが多かったから、あまり好きな固有名詞では無く。
それと同時に、言動の端々から大分間違ったサムライ観をこの少女が抱いてそうな感じを受け取り、神はますます気が重い。

「あのな、お前の語ってるそれのほとんどは欠片もサムライに被ってないぞ。それはさておき、動きを見れば荒事に長けているのは何となくわかるがねえ――お前方向音痴だろ」

そんなことを答えてやると、大して聞いても無さそうに少女はダッシュで走り出す。
風紀委員詰所と聞いてそりゃますます俺が案内してやった方が速そうだなと思っていた矢先、まるで真逆に走っていくその背中に――――。



「逆だァァァアアアアアアアアア!!!!」


と、神は思わず突っ込んだ。止まる様子を見せなければおっかけて肩を掴もうとする。

「ねえお前方向音痴だよね。もう言い訳とか見栄っ張りの余地がないくらい方向音痴だよね。穴が開くほど地図見といてそれってもうプロ名乗るのやめた方がいいレベルのポンコツだよねぇえええっ!?」
858ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/08(日)23:01:35 ID:ODT
【組織内、私室にて】

……っふ、ふふふふ
私も舐められたものね、こんな"わかりやすい"所に盗聴器を仕掛けるなんて

【陽炎の一族は遥か昔から情報を取り扱ってきた一族でもある、当然盗撮や盗聴、隠密活動の全ては受け継がれ現代まで練磨してきたのだ】
【そしてその技術は組織でも存分に発揮されている、そもそも自分は情報処理能力だけを買われて、この大きな組織の"後方サポート"という地位にいるのだ、この程度気付かないようではこの仕事はこなせない】
【"見つかりにくい場所"にある盗聴器など、その手の知識に長けている自分たちにとっては"見つけてください"と言わんばかりにむしろ目立って仕方が無い】
【……だが、こうしてアクションを起こされたということは組織を裏切ろうとしている事がバレている、さしずめ今は証拠集めのために泳がされている、と言ったところか】
【だが、疑われているのなら尻尾を掴ませなければいいだけの事】

……楓、これを聖良ちゃんに

「はぁーい」

【盗聴器を取り外したあと、1人の部下に手紙を持たせクイーンのところへ向かわせるだろう、そこには】
【部屋に盗聴器が仕掛けられているわ、取り外しはその部下に、互いの連絡方法については以後この端末で、と、一昔前のガラケーを持たせて】

……どこの誰だか知らないけれど、情報戦で私に勝とうなんて500年は早いわね

【そう呟いたあとは書類作業に戻る、目下の悩み事はキングのアホタレの起こした大爆発だ】

//反応ロールと、絡み待ちです
859キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/08(日)23:01:45 ID:vkJ
//すみません、コメントのやり方が分からないのですがどうやれば良いですか…?
860クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/08(日)23:04:06 ID:81G
//メニューの議論から入ればコメント可能です
861ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)23:06:28 ID:4en
>>854>>856

(――――結局自分の本当の名前を明かすことができなかったことが少しだけ心残りだった)
(だがそれ以上に自分の意思も投げ捨てブルームの頼みを聞いてくれた彼には感謝している)
(これで心置きなく――――)

当たり前、ですよ…反省するべきことではありませんから
私は自分のしたいことをしただけです

(彼を助けられたのならば十分)
(今はこの場を生き残ることを考えなければならない……生き残った先が地獄だとしても)
(ブルームの能力は決して戦闘特化とは言えない。だがそれでもやれることはある)

……っ…!!

(懐から植物の種を取り出しサッと蒔く)
(そしてそれは次の瞬間には巨大な大口を開けた植物となり、ファウストをそのアギトで噛み砕かんと花を伸ばす)
(――――この植物はいわゆる食虫植物だ。それを異常成長させたものであり、強度はともかく破壊力は十分だ)
862銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)23:12:58 ID:l3U
>>857

【背中に馬鹿でかい楽器ケースを背負っている関係上、彼女の肩を掴もうとするならば必然的に楽器ケースにも触れてしまうことになるのだが】
【軽く触れただけで、違和感を覚えるだろう。楽器ケースとは思えぬ重量感、いや確かに楽器も楽器ケースもこのサイズとなればそれなりに重たいのだが】
【そのケースはそれ以上、中に入っているものは明らかに楽器などではなく、もっと硬くて重たくて危なっかしい何かが、隅々までぎっしりと敷き詰められているかのような】

【それはそれとして】


……だ、誰が方向音痴だって!?初対面の相手に何て失礼なことを言うんだ!!お前、うちの国だったら今頃脳天に弾丸ぶち込まれていてもおかしくないぞ!!
それに逆って一体何が逆なんだい?はっ、まさかさっきの地図、もしかして東西南北が逆転された悪質なトラップだったとでも……!?!?
そうか、この街の悪意派それほどにまで……忠告ありがとう。えっと、サムライ……じゃないのだから、そうだ、つまりフェイクサムライ!!

【この少女、飽くまで自分が道を間違えていたことを認めない。それが彼女のいうプロとしての矜持なのだろう】
【そしてネーミングセンスは致命的にないらしい。フェイクサムライ、安直というか捻りもクソもないというか、もう語感が既にダサい】

と、に、か、く、君に心配されるまでもなく、僕はちゃーんと道を把握している!!
ほら、あっちに風紀委員会詰所があることくらい、理解しているさ。だからポンコツ呼ばわりは早く撤回しろフェイクサムライ!!!

【そう言って、少女が指差した方向は】
【全く見当違いもいいところ。敷いてその指先の向こうにある施設を何か上げるなら……喫茶店「エスポワール」だろうか?】
863名無しさん@おーぷん :2018/07/08(日)23:15:13 ID:lzJ
//クイーンさん最近行動や言動が過激するのではないでしょうか、いきなり人に強い口調で言ったり…自分がしてることはいいんですよね、正直怖いです
864ヴィジョン◆Ca/21GlF.Y :2018/07/08(日)23:20:13 ID:lLl
>>856,861

「はぁッ……はッ……!」

ファウストの能力の有効範囲がわからない以上、走り続けるしか無い。
それでも彼の脳内はぐるぐると巡る。
助けられた。助けられてしまった。
ブルームは……あの人は、もう組織には逆らえないと言っていたのに……!


それでも、自分には託された目的がある。
ひとまずは行こう。走って、それを達成しよう。嘆いたりするのは、その後でいい。

/これでヴィジョンはこの場を離脱、という形でよろしいでしょうか
/絡みありがとうございましたっ!
865亜主羅神 :2018/07/08(日)23:20:52 ID:9OL
>>862

「あーもうめちゃくちゃだよ」

神は思わずそう呟いた。なにやら物騒なものを大量に持っているようだし、おまけにものすごくプライドが高いタイプらしい。
神はあまり得意としていない。子供っぽいやつ全般、やりづらいから。

「オメーはどんな修羅の国に住んでんだよ。あとそっちにあるのは風紀の詰所ではなく」
諸悪の根城だ、と言いたかったが辞めておく
「――こっちこい。良いから、な?悪いようにはしないから」

口元をひきつらせながら神はその肩をぐいっと押して、風紀委員の詰所の方へ方向を変えてやるのだった。しかしながら台詞と厳めしい面も合間ってなんだか妙な風に聴こえてしまうのは気のせいなのだろうか。

「断言してもいいがお前このまま一人で走ってたら百年経っても着かないぞ」

いや、そんなんだったら今まで生きてられないだろとは至極当然の突っ込みだが、壊滅的すぎて最早芸術的な方向音痴具合を見ているとあながち与太話でもない気がしてくる。
良いところへいこうとしてるのに危ないところへ行こうとするあたり、放っておいたら俯瞰的な目でもにたよう事をやらかしそうだ。

「はい、こっちね。あんよはじょうず」

めっちゃくちゃガキ扱いである。
866〝灰色〟 :2018/07/08(日)23:21:21 ID:9rs
>>861
そうかい───やれやれ、どうして解放したんだか

【面倒臭そうにファウストは呟き、ブルームの言葉も聞き流してしまう】
【どうでも良い、問題なのはここにいる裏切者の処遇を決める事だ】
【殺してしまうのが最も手っ取り早い、しかしたった今自分が言ったように、今この時期に内乱で幹部を減らす訳にはいかないのだ】

(ならば、もう一度幽閉してしまうか、若しくは洗脳辺りか)
(そう言うのに長けたジョーカーがいないのが痛い、ブラックカラーならもしかしたら出来るかな?)

【思考によって上の空、目前に迫る植物の顎をぼんやりと見て、「おっと」と気を取り直す】
【次に行われたのは『加速』であった、目にも留まらぬ速さでナイフを振るったファウストは、目前に迫った花を一瞬にして花吹雪に変えてみせた】

取り敢えず、大人しく付いてきて貰うために少し四肢を落とさせて貰うよ
何、生きてればなんとかなるさ

【そして、花を切り刻んだナイフを振りかぶり、ブルームの右腕目掛けて投擲する】
【投擲すると言っても、それは想像し得るナイフ投げとは全く違う───投げたその瞬間には、既に狙った場所に刺さっているのだ】
【厳密には過程が目で追えない程に超加速したナイフ投げ、投げるその瞬間に狙いを読んで先に対処しておけなければならない】

>>864
//お疲れ様でしたー
//乱入許可、ありがとうございます
867銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/08(日)23:37:38 ID:l3U
>>865

そりゃあ多種多様な人種が入り乱れ、そして銃弾の飛び交う素晴らしき自由の国だよ?

【どうやらこの少女はこの国のみならず自国に対しても強烈な偏見を抱いているようだった】
【ふんす、と胸を張って少女は微笑む。その屈託のない笑みを観れば、この少女がどのようなことを考えているのか、僅かな洞察力でも理解できることだろう】
【ぶっちゃけ何も考えてない。脊髄反射的にノリと勢いで突き進んでいる。これぞフロンティアスピリッツの為せる技かも知れないし、そんなことはないかも知らない】

うわぁ、子供扱い通り越して赤ん坊扱いされるのは流石に初めての経験だね!!逆に新鮮!!
クソァ!!ちょっと身長が高くて刀を持ってるからって調子に乗るなよフェイクサムライ!!
だいたい刀提げただけのモンキー一匹、僕にとっては食前の運動にさえならない射撃の的に過ぎないってこと、忘れないように!!

【一通り、言いたいことを言い切ったなら、少女は満足そうに腕を組んで黙り込む】
【そうして沈黙が場を支配する。それは数秒かもしれないし、数十分だったかもしれない。或いは、それ以上の気の遠くなるような時間を得て】
【ふうーーーと少女は溜息を吐いたなら、組んだ腕を解くと目の前の侍ボーイを上目遣いで見つめて】


………あの、本当に間違ってましたか?
その、宜しければ案内して頂いてもよろしいでしょうか

【頭を冷やしたら、現状認識できたらしい】
【流石に数時間、迷いっぱなしという情けない事実は彼女も堪えたのか、ほんのすこし目尻に涙を浮かべていた】
868ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/08(日)23:39:10 ID:4en
>>864

(ヴィジョンが逃げ切った末に封筒を見たならそこには"重坂天音へ"と書かれているだろう)
(しかし封筒に書かれているのはそれだけで、封筒を開ければまだ何か分かるのかもしれないが封はしっかりと閉じられている)
(もしもこれを届けるのだとすればその名前だけを頼りに探すしかないだろう)

//お疲れ様でした!!

>>866

(バジリスクには弱点とも呼ぶべきものがある)
(それは自我を奪って居ない限り、命令を出さない以上は普通と変わらないというところだ)
(命令を出す人物がその場に居なければ自由に活動することはできる。今回の反逆はそれを突いてのことだった)

っ……

(やはり太刀打ちできない)
(ブルームの能力は単純明快だがファウストの能力はいかんせん謎が多い)
(そんな相手に立ち向かうとすれば慎重に情報を集めてからでないといけない。なのにこんな状況に陥った時点でブルームは既に不利だった)

そう、簡単にはっ……!

(ブルームは盲目であり、故に視界でものは見ない。判断するのは音と気配)
(風切り音が聞こえる。それを頼りにナイフを避け――――)

っ、が、ぁっ…!?

(しかし、それにも限界がある)
(超加速したナイフは風切り音が聞こえた瞬間にはもう右腕に深々と突き刺さっていた)
(鮮血が飛び散り凄まじい痛みがこの身を襲う。しかしそれでも倒れようとはせずに右腕をもう片方の腕で抑えて)
(次は複数の植物の蔦がまるでムチのようにしなりファウストに襲いかかる)
(しかし明らかに負傷のせいで集中力が落ち制度が低下していて……)
869〝灰色〟 :2018/07/08(日)23:53:07 ID:9rs
>>868
はあ……こんな喧嘩したらドラゴンさんにも怒られちゃうなあ、『グレーカラー』を殺した事、まだ根に持ってそうだし
だからさあブルーム、もうこんな事はやめないか?何にもならないよ

【襲い掛かる蔦の群れ、それらが我が身を打つ瞬間にビタリとその動きを硬直させる】
【それからその全てを根本から掻き切る、太さに対して頼りなさ過ぎる刃渡りのナイフが、まるでスポンジを切るように簡単に切り裂いた】

今降伏するなら不問にしよう、しょうがないからリーダーとキングにも黙っておいてあげる
君は死なず操られず、ヴィジョンも君が望んだようになる、悪い話じゃないだろう?

【悠々と歩み、ブルームとの距離を詰めながらファウストは語る、最大限に譲歩したと思える条件で彼等の裏切り行為を無かったことにすると】
【話だけを聞けばデメリットの存在しない取引だ、しかしこの男が信じられるかと言えばそうではないだろう】

───ああそうだ、ヴィジョン君……〝天塚みのる〟君だっけ?
こう見えてオジさん部下が多くてさ、調べ物には強いんだよねぇ
…….少し、探ってみようかな?

【これが本命だ、ヴィジョンとブルームの会話から聞こえて来たヴィジョンの本名、そしてそれを語った時のヴィジョンの反応、彼の成り行き】
【全てを加味して考えると、その本名には、本名から調べ得る情報には脅しとしての十分過ぎる価値があるとファウストは踏んだ】
【これは交換条件だ、守りたかった物を壊されたくないなら、こちらに従えと】
870一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/08(日)23:56:06 ID:HqI
【術後数時間――一之瀬侑李、外出】

【歩行訓練を兼ねたもの、と言っても、脚部の接合手術を受けて、数時間で、ともなれば疑うこと無く異常である】
【如何に診澤忌樞子の治療が異能を用いたものであるとはいえ――勿論、許可を取って行われたものではない】
【上手く医師の目を誤魔化して抜け出したことによるものだ。今頃病室は大騒ぎだろう】

(タイムリミットは、一ヶ月……いや)

【ぎこちない動きで、片手の杖で身体を支えながら足を動かす】
【自身の身体に残されたソーマが、自身を貪り食らうまであと一ヶ月。その中で精神が正常であれるのは、約二週間】
【それだけでも少ない――が。そこから、恐らくは、更に縮む】

(組織が私に勘付くまで……いや、もしかしたら、気付いているかもしれない)
(運が良くても、一週間保つかどうか――)

【敵は自分の中だけじゃない。組織の人間を殺害したことで、報復に来る『誰か』の存在も想定しなければならない】
【そのためには、できるだけ早い復帰が必要だ。ベッドの上で寝転がっている時間は、あまりにも勿体無い】

【入院着に、ロフストランド・クラッチ……片手用杖を使って歩くのは、街中では目立つが、そんなことを考えている余裕はなかった】
871ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)00:01:05 ID:ARN
>>869

っ…!!!

(リーダーとキングには黙っておく。それはまだ良い)
(一番の問題はファウストがヴィジョン…天塚みのるに手を出そうとしていることだ)
(彼にだけは、絶対に手を出させてはならない。そうすれば今までのことがすべて水の泡になる。彼を助け出したつもりがみすみす殺してしまう)

(その選択に、従うしかなくなるのだ)

………………分かり、ました…
私は…組織に戻りましょう…ですからっ…!!

(力なく垂れた腕など気にせずファウストにまるで縋るようにして)

彼には、決して手を出さないでください…私を殺しても、どうにでもしていい……
ですから、彼だけは………
872〝灰色〟 :2018/07/09(月)00:06:19 ID:vgW
>>871
……うんうん、最初からそう素直に言えばいいのに
大丈夫だよブルーム、オジさんは約束を守る男だ、僕は決してヴィジョンに手出しはしない

【縋り付くブルームの肩にポンと手を置くと、頷きながら優しい声を掛ける】
【何の意味もない口約束だが、そう言った以上は言質となる、ブルームが再び裏切り行為をしない限りはファウストはヴィジョンに手を出す事はないだろう】

……それじゃあ、組織幹部としての職務に君は戻って貰うことになるよ、いいね?
873ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)00:12:31 ID:ARN
>>872

……ありがとう、ございます…

(これでひとまずは彼の安全は確保できたはずだ)
(そもそもヴィジョンは組織にとってそこまで重要な立ち位置では無い。組織の情報を持っているといっても彼をわざわざ殺しに行くまでの手間を惜しむことは無いはずだ)
(今はそれ以上に忙しい。だからこそ彼は助かるはず……)

はい……

(そう力なく返事をすればブルームはまた組織のアジトへと帰還するだろう……)

//このあたりで〆でしょうか?
874クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)00:14:19 ID:Lcv
>>858
【そして欠伸をしながら、そちらの方までやってきました】
【楓が来てくれたので、何があったのかは理解した様子である】

陽炎ちゃん、助かったわぁ、私こっち系は苦手だから特に……

【そう呟きながら、部屋の椅子に座って】

全く………今日はたまたまこっちに居たからほんと助かった

【そもそも、仕事柄クイーンは学園都市を離れる事が多い、こっちに滞在中も自宅の方に居ることが多くここの部屋には滅多に居ないのであったが】
【今日は日が悪く、アジトの方で眠ってしまって居たのであった】

やっぱ思いっきり怪しんでるわねぇ……わざわざマシラに作戦指示までしたってのに

【そう呟いて、ふと溜め息を漏らして】

//恐らく凍結になりますが…
875〝灰色〟 :2018/07/09(月)00:25:12 ID:vgW
>>873
うん、取り敢えず暫くは待機だね、傷も癒さなきゃならないし
ごめんね、痛かっただろう?出来るだけ急所は外したんだけど

【力なく返事をしたブルームにかけるのは優しい言葉、自分でやっておきながらぬけぬけとこういう事を言えるのがこの男だ】

もう少ししたら力を借りる事になると思うから、その時はよろしくね……じゃないとオジさん、悲しくて約束破っちゃうかも

【彼の言葉は相手と状況を選べばこれ以上に無い毒になる、抵抗する意志を削ぎ、能力や装置を使わずとも傀儡とする】
【帰還していくブルームを見送るだけで付いていかないのは、彼女がもう逃げる事が出来ないと考えているからだろう】




【───ブルームの姿が見えなくなってから、ファウストは端末を用いて部下へと連絡をする】

……ああ、僕だ、君達に少し調べて欲しい事がある

【確かに言った、『僕は』『ヴィジョンには』『手出しは』しないと】
【それらの中に含まれる要素をバラバラにしてnotとyesを組み替える、そうすれば決してその約束は嘘にはならない】

───〝天塚 みのる〟という人間と、昔ブルームが逃した子について、もう一度洗ってくれ
特に異能学園の方面で重点的に、ね……

【ファウスト───彼の本名は出灰 仁郎(いずりは じろう)、決して他人を信用せず、決して信用してはならない男】

//これで〆となります、お疲れ様でした。
//乱入の許可感謝致します。
876ブルーム◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)00:26:43 ID:ARN
>>875
//こちらこそロールが出来て楽しかったです!お相手ありがとうございました!
877〝灰色〟 :2018/07/09(月)00:31:13 ID:vgW
【名前】出灰 仁郎(いずりは じろう)/ファウスト
【性別】男
【学年・職業】41歳 組織幹部『アッシュカラー』
【容姿】
身長178cm、濃い灰色のスーツを着た男性、黒いワイシャツに白のネクタイ、ブラウンの革靴。
銀髪をリーゼントにしておりフォックスフレームの色眼鏡をかける。
【性格】
冷徹で狡猾、そして臆病な男。自身でも自覚する程に対人恐怖症であり、それが行き過ぎた為に寧ろ友好的に一見思えるがその腹では誰も信用していない。
他人は利用し利用される物だとしか考えず、自身が多くの人間を利用する為には手段を問わない鬱屈とした人間。
【能力】
『鬱くしきこの世界』(チェンジザワールド)
時を操る能力。自らの周囲の時を停滞させて動きを静止させ、逆に加速させる事も出来る。

───というのは彼が周囲に周知させている偽の情報。
本来は抵抗を操る能力。自身とその周囲、または触れた物に対してのありとあらゆる抵抗力を操作出来る。
空気抵抗を極限まで引き上げる事で物体を硬直させ、逆に引き下げる事で加速、また物質の抵抗力を下げる事で防御力を下げたり、毒や熱に対する抵抗力も操作出来る。
しかし極端な操作には体力を消費し、周囲の物体を静止させる程の抵抗力を維持出来るのは精々2秒程、その後は13秒のクールタイムが必要になる。

【装備】
・ナイフ
折りたたみ式のナイフ、何の変哲も無い小型の刃だが能力が強力な分これだけで十分な上、大量に所持している。

【概要】
組織幹部『灰色(アッシュカラー)』の座につく男、表では金融関係の仕事をしておりその正体は組織きっての武闘派。
組織自体の目的には興味が無く、自分が成り上がる為の利害が一致した為に組織に属する、組織での主な仕事は構成員のスカウトとマネジメント、武器調達。
『異能人類開発局』解体後にマシラを組織に引き入れたのもこの男、組織内ではお互いそれなりの交友関係を保っている。
また、彼が幹部として成り上がる為に前幹部『灰色』担当〝グレーカラー〟を殺害してそのポストを奪い取っているという経歴の持ち主。
878〝灰色〟 :2018/07/09(月)00:33:25 ID:vgW
//少し訂正。

【名前】出灰 仁郎(いずりは じろう)/ファウスト
【性別】男
【学年・職業】41歳 組織幹部『アッシュカラー』
【容姿】
身長178cm、濃い灰色のスーツを着た男性、黒いワイシャツに白のネクタイ、ブラウンの革靴。
銀髪をリーゼントにしておりフォックスフレームの色眼鏡をかける。
【性格】
冷徹で狡猾、そして臆病な男。自身でも自覚する程に対人恐怖症であり、それが行き過ぎた為に寧ろ友好的に一見思えるがその腹では誰も信用していない。
他人は利用し利用される物だとしか考えず、自身が多くの人間を利用する為には手段を問わない鬱屈とした人間。
【能力】
『鬱くしきこの世界』(チェンジザワールド)
時を操る能力。自らの周囲の時を停滞させて動きを静止させ、逆に加速させる事も出来る。

───というのは彼が周囲に周知させている偽の情報。
本来は抵抗を操る能力。自身とその周囲、または触れた物に対してのありとあらゆる抵抗力を操作出来る。
空気抵抗を極限まで引き上げる事で物体を硬直させ、逆に引き下げる事で加速、また物質の抵抗力を下げる事で防御力を下げたり、毒や熱に対する抵抗力も操作出来る。
しかし極端な操作には体力を消費し、周囲の物体を静止させる程の抵抗力を維持出来るのは精々3秒程、その後は13秒のクールタイムが必要になる。

【装備】
・ナイフ
折りたたみ式のナイフ、何の変哲も無い小型の刃だが能力が強力な分これだけで十分な上、大量に所持している。

【概要】
組織幹部『灰色(アッシュカラー)』の座につく男、表では金融関係の仕事をしておりその正体は組織きっての武闘派。
組織自体の目的には興味が無く、自分が成り上がる為の利害が一致した為に組織に属する、組織での主な仕事は構成員のスカウトとマネジメント、武器調達。
『異能人類開発局』解体後にマシラを組織に引き入れたのもこの男、組織内ではお互いそれなりの交友関係を保っている。
また、彼が幹部として成り上がる為に前幹部『灰色』担当〝グレーカラー〟を殺害してそのポストを奪い取っているという経歴の持ち主。
879キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/09(月)00:35:13 ID:qHL
>>851
「お前も”色”の一員。例え余所者であろうとも、今は家族も同然さ。それに、総帥直々のスカウトなら信頼もできる」

キングにとって、余所者かどうかなどどうでも良い事だ。組織の役に立つのならそれで良い。その間は、家族も同然だ。

「ふむ……エスポワールが見つかってしまったか。まずいな」

エスポワールは組織の人間が集まる場所。それが発覚してしまったという事は、いつ仕掛けられるか分からない。これは困った状況だ。

「オリジナルス…ふむ、話には聞いているが、相当の問題児のようだな」

オリジナルス、その言葉を聞いてキングの表情が少し変わる。若干複雑な様子だ。

「ハハハ、ペインには後で謝っておくよ。あれはさすがにやりすぎたな」

後始末に忙殺されているであろうペインの事を思う。さすがに悪い事をしたと思ってる。今度食事でも奢ってやろう。

「私か?決まっている。総帥の願いを叶える為に働く」

これからどうするなど考えるまでもない。総帥の願いを叶える。キングの存在意義などそれだけだ。

「学園襲撃の話は聞いているだろう。その作戦で必要なものを奪取する」

幹部であるエースにも襲撃の話は伝わっているはずだ。ファクトリーを囮にし、学園の旧校舎にある地下施設に侵入して異能人類開発局の研究データ、そしてあわよくば眠っているオリジナルスを盗み出す。
880ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)00:35:59 ID:lb3
>>874
……ふふ、聖良ちゃんったら大あくびして
そうねぇ……流石に私もこれだけ動かれると疑われてる……とは思うわね

【ころころと笑いながら執務室で彼女を迎える、今頃は部下が盗聴器探しに必死になっている事だろう】

ふふ、あのあと私もすぐこっちに帰ってきたのよ、部下が後処理が!後処理が!って泣きついてきてね、これで暫く目にクマをこさえる事になるわ

【ぱちっと指を鳴らすと彼女の前には紅茶が現れるだろう、ちなみに角砂糖は10個ほどついてきたとかこないとか】

……まあ、仕方ないわ、でも
尻尾を掴ませなければいいのよ、簡単な事じゃない?

//遅くなりました、大丈夫ですよー!
881キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/09(月)00:36:08 ID:qHL
//すみません、議論の方で書くのに時間がかかってしまい大変遅れてしまいました…これだけでもお返しします
882亜主羅神 :2018/07/09(月)00:51:35 ID:DZd
>>867

「はいはいはいはいはいはい」


世迷い言ほど良く飛び出ると言うものだ。銃が怖くて刀が振れるか。と内心で思いつつも強いて言い返すことはしない。
それにのって変に話が拗れるよりはとりあえず流しておいた方が得策だと考えたのである。実際やったらどうなるかは解らんし。

「ッとに良くしゃべるやっちゃな」

ようやく黙ったかと思えば、ついには泣き言をいってきた。

「……情緒不安定の気があるんと違うか、お前」

こうコロコロと感情が変わられては対応に戸惑うと言うものだ。神は口元をひくつかせなんかやりづらいなーと思いつつも、黙っている間にもさりげなく少女の体を誘導し続けているのであって。学園のでかい校門を通り敷地内に入っていく。

「もうそこに見えてるあの建物がそこだ。いいか?目の前の階段を真っ直ぐ登れ。真っ直ぐだぞ。曲がりもくねりもするんじゃないご」

学園からやや離れた位置の、言うなれば職員棟にその詰所は存在した。目の前の煉瓦張りの階段を真っ直ぐ上って自動ドアに入り、用件を言うだけで事は済むはず。しかしこの少女にかかると曲がったりくねったりこじれたりする予感がビンビンする……!!

「……真っ直ぐだ。迸るほど真っ直ぐに行け。いいな?」

じりじりと階段に体を寄せてやりつつ、そう言うのだった。
883クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)01:02:15 ID:Lcv
>>880
結構派手に仕掛けて来たわねしかし………この部屋はもう安全?

【部屋の中のソファに座って、足を組んで】

て、陽炎ちゃんが堂々と会話してる時点で安全よねぇ

【そしてペインの目のクマを確認すると】

……キングが廃墟を灰にしたって奴とか?またホントに派手にやってくれるよねぇ、つーかなんで赤が長な訳?冠位十二階じゃ紫が一番上なのにね

【そんな時代錯誤な例え話を持ち出してムスッとしている、そして差し出された紅茶には角砂糖10個全て投入する】
【まぁこんな気まぐれな人間を長にする上司等皆無と思うのだが】

まぁそうよね……しっかし面倒な……また仕事入んないかな?オフの方がやだって笑えないわ

【そのまんまの表情で紅茶を飲んで行って】

あと、学園襲撃もあるわねぇ、とりあえずオスカーにファクトリーに行かせる予定かなぁ、まぁ、あの作戦をマシラに指示したのは私なんだけどぉ

【そうして、若干ドヤ顔になるのでした】
884ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)01:08:27 ID:lb3
>>883
ふふ、勿論よ、後方サポートを……1人!で!任されてる私にとってはこの程度朝飯前
これからの連絡もさっき渡したガラケーでね、操作方法大丈夫?

【1人!で!という所を強調しながら、あのあとホテルを引き払い急いで帰ってきたために寝ていない、そして今夜も眠れないだろう、彼女から見て現在のクマは薄らと見えるほど】

ふふ、そうね、紫は高貴な色とされているもんね、まあでも……戦隊物だと赤がリーダーだから、現代に合わせるとそうなるのよ、私は黄色だから腹ぺこキャラでカレー好きね?

【ころころと自然に微笑んで、彼女には隠し事をする必要もなく必然的に自然体になるのだった】

学園襲撃……どうなるのかしら、聖良ちゃんはなにか命令されてる?私は前線に出るのか後方に居るのか……どうなるのかしら
【そうして視線は向けずに、ペンのカリカリという音だけが響】
885クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)01:17:01 ID:Lcv
>>884
大丈夫大丈夫……携帯ゲーくらいならスマホ使っても問題無い……よね?

【ガラケーを片手でいじりながらも、そんな話をして、ゲームは大丈夫かなと確認を取るのであった】

戦隊モノじゃ私居ないじゃん

【戦隊モノと言うとげんなりした表情になり、ふぅっと溜め息を一つするのであった】

私はまだ命令されてないかなぁ、でも、マシラに指示した時、囮役には私の部下行かせるって話してるからそっちにオスカーを送るくらい……片倉は大事なドライバーだからねぇ

【学園襲撃について話をしながら、ペンを走らせているペインに、こんな夜中までよくやるなぁと思いつつも】

あ、そうそう、例のブツはちゃーんと送ったから安心して?二個とも送っちゃった

【それは仙台でペインに渡された物、それを火々里に二個渡した事を伝えて】
886オメガ ◆fOD50tbLBI :2018/07/09(月)01:17:11 ID:qBr

―――雨上がりの朝。水溜まりをのんびりと歩く蝸牛を眺めながらオメガは路地裏で一休みしていた。
先日のマシラに要請された協力。噂は適当に流しておけば勝手に広まるだろう。何にせよ学園を恐怖に陥れたソーマに関するネタなのだから。
オメガは仮面を身に着けると踵を返して大通りへと通じる路地裏の道を蝸牛に倣ってのんびりと歩む。
鞘に納められた刀を片手に。

(……それにしても蚯蚓が死んでいたとはな。)

彼の訃報を聞いたのは極めて最近の事だ。どうやら無謀にも生徒会長との殺し合いをして死んだらしい。
あの男は忠誠心も高く、頭も切れる奴だと思っていたが相手との実力差も計れぬ程度の人間だったのだろうか。
彼女に挑むには余りに無謀だ。勝算は極めて薄いので戦いは一切避ける事が賢明である。

組織に所属してわかったが、想像以上に組織側に死者が出ていた。案の定こっち側で大きく何かが壊れ始めた。
何が、とは言わないがオメガにも組織内部の崩壊を感じる出来事は所属する前にも幾つか心当たりがあった。
恐らくは総帥もそろそろ顔を出す頃合いだろう。それが最大のチャンスだ。それまでに如何にして―――出来るかが鍵となる。

(―――――。)

今だけだ。

こんな事をするのも、今だけ。
オメガは澄み渡った足を止めて澄み渡った空を仮面の下から覗く。
さて、これから如何にしようか。総帥が顔を見せるまで特にやる事は無い。学園側の事も組織が襲撃した後に状況を見て考えれば良い。

取り敢えず組織の幹部クラスの人間には会える限り一通り挨拶を済ませておくべきかと今日の予定を考える。

//絡み待ちです……!
//時間帯的にも恐らくは持ち越しも視野に入るかと……!
887銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)01:17:23 ID:3Sy
>>882

いや現状認識が追いついたというか、冷静に考えて五時間歩き続けて目的地に到着しないのは流石におかしいかなって
というかそろそろいい加減足も痛くなっていたし、大体この荷物が重過ぎるのいけない。そもそも女子が一人で運ぶような荷物じゃないってこれ

【ズ シ ン ッ、という地響きじみた音を鳴らして地面に置かれる楽器ケース】
【もう明らかに中に入っているものがぎっしり詰め込まれた銃火器であることは明白であったのだが、だがそれは暗黙の了解ということで少女からは何も言うまい】

【そんな調子で一息ついたら、少女のテンションも比較的追いついた状態で安定したので彼の誘導に従って移動を再開】
【あれだけ入り組んだ迷路に感じられた学園の道が、彼の誘導に従うだけで区画整理された非常に分かりやすい道に思えてくるのだから不思議な話である】
【そうしてものの十数分で彼女は目的地辿り着いた。それはもう、感動のあまり碧い瞳をキラキラと輝かせて】

最近の侍はナビゲーター業もやっているのかあ……日本スゴイ……

【そんな勘違いをしながら、階段の1段目に飛び乗れば、軽やかに踵を返して視線をサムライに向ける】
【馬鹿でかい荷物は運び込むのに邪魔なので、外に放置したままであるが、盗むことなど困難な重量なので問題ないだろう】

道案内、ありがとう。もしあのままだったらここに来るまでもう二、三十分はかかっていたかもね!!
然し、ここが風紀委員会の城かあ……なんというか、想像していたよりもずっと平和な外観だね!!
もっとこう、土嚢とか弾痕とか、色々デンジャーなものを予想していたんだけれども、これはこれでとっても新鮮だなぁ

【二、三十分というのはどう考えても希望的観測過ぎるのだが、兎も角】
【そう言いながら少女は肩に下げたバッグから、ある書類を用意しながら階段を上っていくのだった】

【……もしかすると、その一部を覗き見ただけで少しは察することができるかもしれない】
【それは彼女を送り出した研究機関から、風紀委員会に宛てた“紹介状”でありーーーそれが意味するところはつまり、彼女が風紀委員会に加わるということである】
【外部の組織からの紹介、というよりもこれはある種の圧力に近いものなのだろうが。先程までは如何にも子供らしい会話をしていた彼女だったが、今はその顔に子供らしかぬ面影を覗かせていて】
888ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)01:25:57 ID:lb3
>>885
ああ、大丈夫だと思うわよ?そのー……げーむはよく分からないけど完全に趣味でしょ?
そのげーむの中で誰かと連絡とったり……のログは取られるかもだけど
紫は悪の女幹部よ、美人枠のちょっと露出のある……

【げーむのイントネーションがおばあちゃん並、ちょっと露出のある……あたりでちらりと彼女の服装を見つめて、そういえば彼女は水着撮影とかしないのだろうか、その手の写真集でいくらでも稼げそうだなと】

……囮役、割と危険なのよね、そんな中にマシラちゃんと構成員……私もそっちに回った方がいいのかしら、1人くらい幹部がいないと現実味が無いんじゃない?
……って2個も?ひとつは貴女に……まあ、いいわ

【囮役、もちろん死の危険性が高いであろうその役目、組織に忠誠心を疑われている今、自らそれに志願すれば多少は時間が稼げるという試みなのだが……ペンを走らせながら彼女の様子を伺って】
889亜主羅神 :2018/07/09(月)01:26:38 ID:DZd
>>887

「現状認識が遅すぎる」

呆れを通り越して絶望である。それを聞いた神は額を押さえ魂を吐き出すようなため息をしたに違いない。

「お前の中でのサムライ観がどんどん本質から離れてることについてはもう突っ込むのをやめにした」
キリがないから。
「つーかあのな、ここは一応法治国家で通ってる日本なんだよ。ジパングなの。土嚢だの弾痕だの日常でたまるか」

もっとも、この町も裏路地に入っちゃうと結構デンジャー。
案外そこらの紛争地帯よりよっぽど。何せ相手がぶら下げてるのは容易くヤバイ出力を弾き出し弾切れも滅多にしない異能だから。

「……」

と、そこまで緩みぎみだった空気がいきなりはりつめたので、神はやはり戸惑った。
本当にからころ表情や雰囲気を変えるやつだなと思う。がしかし、茶化すような空気でもないので、ふむ。と腕を組み建物内に消えていくその姿を見送ることになるだろう。

「……そして、なんの気はなしに彼女の帰りを待つのであった……ってところか」
890椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)01:31:33 ID:1WA
>>870
【片手にソフトクリームを持ち、暢気にブラついている手前──】
【そこには、医療器具を付け、街中を彷徨う、頼れる「パイセン」の姿であった】

────い、一之瀬パイセンっ!?
【べちゃ、とソフトクリームを落とし、焦った様子でそっちへと駆け寄った】
【その目には、やはり涙を浮かべ、心配が極まっているといった様子である】
891クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)01:35:46 ID:Lcv
>>888
連絡はねぇ、ゲームのチャットしかしないかな。このアイテムがどーだとか何がドロップしたとか
悪党で露出魔か………それは勘弁かな……

【ゲームの発音おかしくない?などと考えながらもそう呟いて】
【そう言って、ふぅっと溜め息をする】
【水着や写真集なんかはやって居なく、歌一本で行っているようだ】

幹部ねぇ、テキトーな戦闘狂行かせればいいんじゃない?ほら、ファウストとかぁ、あー、今回の作戦はファウストも関わったようね
陽炎ちゃんが囮になる事は無いと思う……基本的に私達どっちも戦闘よりも後方支援系能力って思われてるしねぇ

【囮役に選ばれる事は、可能性としては薄そうだなと感じている様子である】

まあ全力出してファクトリーを瓦礫の山にしても良いけど

【この一言はニヤリとしてペインを見る、隠してるからそんな事はしないのだが】

一個は私の気に入った子にあげたわよ

【その一個の行方についてはそう語って】
892銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)01:37:50 ID:3Sy
>>889

あれ、待っていてくれたんだありがとー!

【かくして数分後、褐色肌の少女は何事もなかったかのように建物から戻ってくるだろう】
【その風貌に目立った変化はなく、ただ一点だけ注目すべきことがあるとすれば、その手には風紀委員会の腕章が握られているということ】
【既に話は通っており準備もしていたらしく、彼女の風紀委員会への登録は一瞬で完了した。拍子抜けかもしれないが、長く待たされるよりはよっぽどマシだろう】

【たんたんたんと階段を駆け下りたなら、重量級の荷物を軽々と背負って】
【そのまま少女は屈託のない笑みをサムライに向けたなら、やはり上目遣いで言うのだった】


それじゃあ、もう少しだけお願い。警備部隊本部までの道案内、頼んでもいいかな?

【そう、少女は尋ねるのだったが】
【ここまでくれば、その目的が何であるかを察することは容易だろう。風紀委員会に警備部隊、つまりは学園における治安維持の為の武力組織】
【その両方に用がある……というよりも、その両方に所属する予定であることは明らかであり、それは思いつきなどではなく予め計画されたもの】


【彼女がただの留学生でないことは、明らかであった】
【いや、そもそも馬鹿でかい荷物を抱えながら何時間も徘徊している時点で、ただ留学生とは言い難いのだが】
893一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)01:44:18 ID:VlJ
>>890

(――今はまだ大丈夫、だけどソーマが私の正気を蝕むのは厄介だ)
(どこまで正気でいられるか……その狂気に、どれだけ耐えられるか)

【表情は必然的に重たいものになってくる】
【先のソーマを使用した戦闘では、奇跡的に戦闘が終わるまでは正気でいられた……だが、それが何度も続くわけがない】
【それで味方にまで危害を加えるようになっては本末転倒だ――考え事と共に、フラフラと歩き続け】

「……ん、やぁ!! 杏子ちゃん!!」

【自分のよく知る可愛い後輩が、こちらへと走り寄ってくるのが見えた】
【努めて明るい顔を作りながら、片手の杖で身体を支えつつ、左の手を広げて“飛び込んできたまえ”と言わんばかり】
894エース◆AxfNVwfziAku :2018/07/09(月)01:46:25 ID:SpP
>>879

「それはありがてえや!俺も組織のみんなは家族だと思ってる。
こんないい待遇してくれた組織は他にねぇからさ。いつも俺は使い捨てさ」

ハハッと自嘲したような笑みを浮かべ自身の境遇を語る。

「ドラゴンのおっちゃんがいるんだ…まぁ問題ねぇだろ…最悪アンタもいるだろう」

状況は深刻ではあるが、態度は軽薄。全く危なげない。しかしそれだけ仲間を信頼しているともとれるが…

「いやいや…アンタも問題児だろうが…でもいいじゃん楽しそうで。久々に表出れてワクワクしてんだろうな…」

少し羨ましそうに見つめ……ツッコミを入れる。

「忙しさには同情するよな……でもアンタが出て来たわけだ。
事は順調に進むだろう。これなら俺もあんまり働かなくて済むんだろうな」

ほっと安堵したような表情を浮かべ

「総帥のため…か。もっと自分を愛したほうがいいと思うぜ?殺すのも、奪うのも何でもかんでも…自分が生きてるからできることなんだ。感覚を得られるのも自分が生きているからだ。総帥のために行動できるのも、アンタが生きてるからだ。何事も自分が大事だぜ?」

ニカッと笑顔でそう言う。当たり前のように殺すだ奪うだ。
そう言うのが当たり前な世界に生きて来た。悪いなんざこれっぽっちも思っちゃいない。

「地下施設の件か…俺ァあんまり関わりたくねぇかな…
でもこれも仕事だ。やれと言われたことはやらせてもらうぜ?
アンタはどうするんだ?直接出向くのか?それともここで指揮するか?」

ふと気になったことを聞いてみる

//こちらも遅れてしまって申し訳ございません…
895ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)01:48:12 ID:lb3
>>891
それなら大丈夫よ、アイテム……ど、どろっぷ?はよく分からないけど……飴かしら
あ、そういえば聖良ちゃんって肌露出しないわよね……ねぇ、うちの子の忍び装束着て見ない?脚とか凄い綺麗だし似合うと思うんだけれど

【まあもし彼女が露出の多い悪の女幹部なんてやった日には視聴率は爆上がりだろうな、などと考えつつ】

……ファウスト、ね、実は私あの人苦手なのよね……なんかその……こっちを見てるんだけど見てくれてないような……
たしかに後方向きの能力……だけれど、疑いのかかっている私を囮で、って言うのはありえる線だとは思うわ
……あとその点に関してはつくづく聖良ちゃんが味方でよかったと思うの
【彼女の異能は強力、少なくとも傷を押し付けたりもらったりするチンケな能力より強い、ファクトリー壊滅など造作もないだろう】
【おそらく彼女を敵に回したらペインは勝てないだろう、というか大多数の幹部は強すぎて勝てないのだが】

…………気に入った子?
【むむ、と言いたげな視線を彼女によこして】
896椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)01:48:39 ID:1WA
>>893

────

【飛び込み──はせず、ゆっくりと抱きしめるように、逃げられないように侑李を掴まえる】
【これ以上、侑李に辛い思いはさせたくない──だが、自分にできることなんて何もなくて】

【ただただ、杏子はすすり泣くように、その胸に顔を埋めた】

……も、もう、うちの遠くに行かんといてぇな────
897亜主羅神 :2018/07/09(月)01:53:39 ID:DZd
>>892

「……ああ、ま、どうせほっといてもまた迷うのが関の山だと思ったからな」

屈託ないその様子に思わず苦笑し、神もまた懐から取り出した腕章に腕を通した。

「風紀委員、亜主羅神だ。宜しく頼むぜ」

ニッ、と。厳めしい面を珍しく崩しきって年相応の屈託ない微笑みを浮かべる。
この男は最近、やっと笑顔に慣れてきた。

「やっぱりな。そう来ると思ったぜ――ついてきな」

二人は学外に一度出て、深夜ながら人波あふるる繁華街を通り抜けることになる。
普通の町なら既に条例で学生など影も形も見えないところ、学園都市はそんなこともなく、むしろ殆どが制服を身に付けた生徒ばかり。

「で、名前はなんつーんだ。後輩」

見た目から年下だろうと決め込んでいた。
898一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)01:57:32 ID:VlJ
>>896

「――っ、と」

【彼女ならば、勢いよく飛び込んでくるだろう――そう予測していたし、受け止めるつもりだった】
【それは……酷く優しく、包み込むようなものだった。或いは……そこに留めるか、或いは縋り付くかのような】
【……彼女の髪に、二、三度指を通した後】
【自身の胸に顔を埋める彼女を――少しコンプレックスのある自分の胸だが、こういう時には良いものだな、なんて思いつつ】

「……大丈夫、私が杏子ちゃんを置いていくわけがないじゃないか」

【――下手な嘘、かもしれない】
【置いていくつもりなんて無い。だけれど、今回だって死んでしまう可能性のほうが高くて、こうして立っている方が奇跡なのだ】
【罪悪感、後ろめたさ。それを拭い去るように、覆い隠すように、彼女の頭を包むように抱き締める】
899クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)02:02:30 ID:Lcv
>>895
飴って……陽炎ちゃんはゲームはからっきしって分かったけど、なんか趣味とかあるの?

【ふと、仕事仕事仕事で毎日大変そうなペインにそう言って、聞いて見るのだった】

まぁ最近は暑いからねぇ、半袖とか結構やってるわよ、て、忍び衣装!?……考えとこうかな……

【そう呟いて苦笑いして、紅茶を飲み終えて】

ファウストは確かに……あんまり信用できるタイプじゃあ無いよね、うーん、あだ名つけるならヤンキーオヤジとか?
まぁそれは置いといて、私も苦手よ

【軽口を叩くとまた笑って】

陽炎ちゃんの異能も自殺一歩手前まで自傷してから押し付けたら大抵ワンパンじゃないの?

【そう、人差し指を立てながら言って。またファクトリーのくだりはまた後処理がーってなるのを期待してたようで少しがっかりした様子を見せた】

そ、結構可愛いからぁ、アメジストのネックレスをプレゼントしちゃった。少しだけ仕込みを入れてね
まぁ神奈川で会った子なんだけど

【気に入った子と聞かれるとそう答えて】

//すみません!ここで一旦凍結でよろしいでしょうか?
900銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)02:03:11 ID:3Sy
>>897

【学生服に身を包んだ彼等に対して、彼女はというと私服姿である】
【黒のシャツにミリタリーパンツ、そしてドッグタグという機能性を重視した、そして彼女がどういう人種であるかをよく表した服装】

リタ・セレスタイト。アメリカの異能研究機関から派遣された留学生ということになるね
高等部の一年生で間違いない筈だから、もし何かあればよろしく先輩!!

【さて、本当に先輩後輩で正しいかどうかはさておき】
【歩きながら少女は、先導する侍を観察する。その筋肉の動作から足運びに至るまで、じろじろ眺めない程度に観る】
【観た上で、大体把握する。相手の力量がどれほどのものであるか、どれだけ彼がそういったことに慣れ親しんでいるのかを】

先輩ってさ、もしかしてそれなりに強かったりする?
だったら風紀委員会の面子ってのは、先輩くらいの強さが平均ラインにある感じ?
901ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)02:03:56 ID:lb3
>>899
//大丈夫ですよー!後でお返事のレス書いておきますので!
902椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)02:05:35 ID:1WA
>>898

────っ

【きっと、それは嘘である。古牧先生から、侑李の容態は嫌というほど聞いた】
【だが、それでも彼女は止まらないのだろう。それは彼女が「ヒーロー」だから】

あ、あんな……うち、ついに告白したで!火々里ちゃんに────
けっこう、勇気出してな────それもこれも、侑李パイセンのおかげやでっ!
【杏子は、ふと、何気なく侑李からの後押しと、それによって得た「代えがたい幸福」を話した】
【どうしても、今 話さねばならないと思ったのである】
903クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)02:07:41 ID:Lcv
>>901
//了解しました!ありがとうですー!
904亜主羅神 :2018/07/09(月)02:07:56 ID:DZd
>>900

「オッケー……しかしリタってのは呼びづらいな。セレスタイトってのも……」
ふむ、と悩み。
「セレスって呼ぶわ。語感が良いから」

ついで、なるほどそう言うことを生業にするものらしい視点からの質問に。

「さーな。自分のことなんか解らんよ。つええって言っちまったら自信過剰だし弱いって言っちまったら逆にヘナチョコだろ」
「少なくとも風紀委員長は泣きたくなるほど強かったぜ。喧嘩売らせてもらった時が懐かしいや」
905楠木シンラ :2018/07/09(月)02:14:14 ID:cvs

「さて、と」

【運命的な邂逅から、『一晩』】
【楠木シンラ……ジョーカー・スペアは公園のベンチで一人、考えを巡らせていた】
【ちなみに幹部になったからといって、外見は特に変わらずボブカットのジト目なチビ少女だ】
【先代────ジョーカーについては少しばかり「きゃっかんし」したが、申し訳ないとは思いつつも真似しようとはとてもじゃないが思えなかった】
【センスまでは『無色』を引き継いでいないのは、いいのか悪いのか】

「タイミング、悪いなぁ……」

【目的への第一のステップである、「ソーマ使用者の血液の採取」】
【「きゃっかんし」により、「ソーマを使用してなお生きている駒(キャラ)」は現在2名いることは分かっている】
【問題は、その居場所だ】
【一人は、学園地下。幹部としての情報と、その場所についての「きゃっかんし」がまるで効かないというだけで、ストーリー上ヤバい場所と判断するには十分すぎる】
【「ごつごうしゅぎ」に任せて突っ込んでも、どちらか飽きるまでその場で蘇り続け殺し続ける千日手がオチだ】
【もう一人は、病院……『否、今は街』】
【接触しようと思えばこっちなのだろうが、『取り込み中の様だ』】
【『優しい雰囲気へいきなり注射器を持って乱入するのは、いくらなんでも流石に気が引ける』】
【戦闘系能力を持っていれば『見せ場はできるだろうが』、あいにくそれもない。空気をぶち壊すだけだろう】

「どうしたものかな」

【いざとなったら『ソロール』するのも手なのだろうが、『それはそれで面白みがない』】
【いっそ先に幹部にでも挨拶に行こうか、などとあごに手を当て考えこむ……】
906一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)02:14:26 ID:VlJ
>>902

「おお」

「――おおぉおー!!!!」

【わしわしわし、と彼女の頭を撫でくり回す】
【そうか、遂にか……と感慨深くなる。出会ってから彼女達二人の背中を押し続けてきたが】
【こうして成立するとなると感慨深い――彼女達の時間が進んで。そして彼女達を守るために、自分は戦っているんだと】

「良かったねえ、頑張ったねえ、良かった良かった」
「両片思いで終わらなくてよかったよ……頑張ったねえ、本当に」

【撫でくりまわして抱き締めて、兎に角……何処か親のような気分で、彼女のことを労った】
【好きという気持ちを口に出すのはとても勇気がいることで、そして彼女がそんな一歩を踏み出せたことに、心からの賞賛を】

「……それじゃあ、頑張った杏子ちゃんに。ご褒美に私のとっておきの秘密を、教えちゃおうかな」

【人差し指を立てて、秘密だよ、と言いながら思わせぶりに彼女へと】
907ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)02:16:19 ID:lb3
>>899
ああいうぴこぴこは苦手でね……
趣味、趣味といえば……暇な時にカラオケに行くくらいかしら?ふふふ!こぶしの聞いた演歌とかムード歌謡とか歌っちゃうわよ?
【以外にもカラオケ趣味である、その場でペンをマイクに見立てて……歌おうとしてやめた】
【最近は趣味に当てる時間もない、ほんのりと恥ずかしそうに白い肌に朱をさして】

ふふ、そう、忍び装束きた聖良ちゃんの綺麗な御御足に踏まれてみたいの……♪
ヤンキー親父は……アメーバに比べてパンチが弱いわね、ちなみに私にあだ名をつけるとしたら?
【ぱっと思い浮かぶのはドマゾメイド……だろうか、我ながらネーミングセンスが無いものだ】

自傷は嫌よ!気持ちよくないもの!もしそれするなら幹部の誰かに死にかけるくらいボコボコにしてもらって……ってなるわね
……ふーんふーん私は聖良ちゃんにプレゼント貰ったことないけどなぁー
【異能に関してはこだわりがある様で、そもそも傷が深ければ深いほど傷を押し付ける時間も増える、そもそも死に体で敵の前に出てそれほど猶予を与えてもらえるわけもなく】
【プレゼントに関しては頬を膨らませて拗ねる、仲のいい女友達にするように】
908銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)02:16:31 ID:3Sy
>>409


そっかーーーとりあえず見たところ、先輩よりも僕の方が強いかな


【あっけらかんと、そう言った】
【それは何も考えずに言った本心か、それとも他愛ない戯言か。或いは、挑発か】


【それはきっと、相手にするだけ損な発言なのだろう】
【きっと、この少女自身もそれを理解した上で、今の言葉を口にしたに違いない】
【それでも、もし相手が反応するのであるならば。それは彼女にとって喜ばしいことなのかもしれないが】


風紀委員長、つまり組織のトップか。きっと鬼軍曹とでも呼ぶべき人に違いないんだろうなあ
きっと筋肉もりもりマッチョマンの変態みたいな風貌で、ことあるごとに罵詈雑言と拳を飛ばしてくるようなタイプに違いない!!

【そして、彼女の予想はやはり明後日の方角に向かって迷子しているのだった】
909椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)02:18:06 ID:1WA
>>906
ち、ちょっと──は、恥ずかしいやんかぁ!
【わしわしと頭を撫でられ、杏子は顔を赤くしつつ】
【どうやらいつもの侑李で安心したようである。────ほんの少しだけ】

ひ、秘密……?
【少し身構えつつ、再び、不安そうに聞き返した】
910亜主羅神 :2018/07/09(月)02:20:27 ID:DZd
>>908

――――――ざわ。

(――――落ち着けって)

――――――ざわ。

(頼むから)

「……そいつは有り難いことだ。是非とも風紀を正すのに貢献してほしいね」


血の中に眠る修羅が騒ぎ立てるのを感じながらも、神は微笑と共にそう言った。
しかし隠せない。一瞬鯉口を切りかけたその手だけは、彼が間違いなくその挑発に乗りかけていたことを証明する。

――――ざわ。

まだ、血が騒いでいる。

「いや?わりと可愛いげのある女だぜ。センスが壊滅的なのはちょっとあれだが」
911一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)02:29:34 ID:VlJ
>>909
【嗚呼全く、本当にめでたい話だ。暖かいことだ】
【こういう幸せを守っていると思えば、この体を蝕む苦しみも、決して辛いものではないと思える】

「そう、私の秘密。私と杏子ちゃんだけの秘密。火々里ちゃんにも秘密の話」

【そう言って、彼女の耳元に顔を寄せる】
【改めて、そうして自分で、他人に“これ”を伝えるのは、恥ずかしいもの】

「私も、恋をしてるんだよ」

【病衣で言うには少々格好がつかないかも知れないが】
912ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/09(月)02:32:17 ID:f0w
>>905

「じょぉー、かぁ♪」

【ベンチで思案を巡らす彼女の背中から、甘ったるい囁きとともに、馴れ馴れしいほどの抱擁がその無防備な首筋を襲う】
【子供っぽいいちごせっけんの香りが鼻をつく。ジョーカーの情報能力を受け継いだシンラなら瞬時に、それが幹部の一人ラビットであると分かるだろう】

「かんがえごと?ラビットにも聞かせてよ?」

「うん…………それにしても、すっごく、……………」

【一瞬、やけに疑いっぽくシンラの姿を見つめ……】

「――――――――かわいくなったね!」

【何を隠そう、ジョーカー死亡の報せを受けた直後に"スペア"配属の情報が舞い込んできたもので、ラビットはシンラとジョーカーが"同一人物"であると勘違いしているのだ】
【この馴れ馴れしさもそれに引き継がれたものと考えるなら、まぁ無理はないといえる】
【何故ならジョーカーの能力は"コピー"。リーダーの能力の複製がそれを可能にしたという発想に至っても、なんら不思議ではないからだ。】

「ふふっ、や、わ、ら、か♪」

【新しい身体を確かめるように両頬を後ろからビヨンビヨン引っ張る。ちなみに能力を発動しているのでまったく痛くはない】
【加えてラビットは思い込みが激しい。そう、事実を有りの侭に信ずる純真な心がそうするのである。証明する手立てがない分、ジョーカー≠シンラの誤解を解くことは不可能に近いかもしれない】



//日を跨ぐことになりそうですが宜しければ…!
913椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)02:34:38 ID:1WA
>>911
う、うん……
【杏子はどぎまぎしながら、侑李の話を聞き──】

────っ!そ、それは……
【杏子は一瞬、「よかった」と伝えるべきか、「頑張って」と伝えるべきか迷ったが──】

……その人のためにも、治療に専念せなやねっ!
侑李パイセンって、なんでも抱え込んじゃう性格やしっ!
【そういいつつ、無理をしたように笑って見せた。杏子もまた、抱え込む性格なのであった】
914銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)02:39:30 ID:3Sy
>>910

あっ、今殺気出した

【変わらぬ口調で、そう指摘すれば】
【からかうように微笑んで、歩きながら次の言葉を紡いでいく】

……いやあ、実際少し気になってたんだ
こうして留学生として派遣されてきんだけど、その本題は風紀委員会のような武力組織への協力ってことなんだよね
それだけこの学園が危険な状況だってことは十分理解しているけど、協力する以上は味方について知りたくなるのが道理というものだよね

よし、まどろっこしいのはやめよう!性に合わない!
模擬戦しよう、模擬戦!大丈夫、死なないように加減はちゃんとするからさ!こっちの国の能力者がどれくらいなのか、僕も知りたいし!

【勿論、今すぐという訳ではないが】
【然し彼女は飽くまで本気で戦いたがっており、同時に本気で自分の方が強いと確信している】
【それがただの盲目か、それとも確信に至るだけの理由があるのかは不明であるものの】


【ここまできて、彼女は一切敵意や殺意というものを滲ませない】
【それは強さのベクトルが、亜主羅とは違うものであるからであり】
【彼が気を放ち武器とするなら、彼女は気を放つことなく淡々と敵を攻撃する。謂わばそれは、兵士然とした強さであり】


915一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)02:44:19 ID:VlJ
>>913

「――そうだね、早く良くならないとね……」

【無理をするような笑い――ああ、この子もまた、不器用な性格なんだなぁと思う】
【自分がそうだから分かってしまう。自分が傷つけば傷付くほど、彼女の心労になる――できるだけ心配をかけたくないけれど】
【どうしても、それは難しい。彼女達を守るために、一之瀬侑李という人間は、戦い続けているのだから】

「……杏子ちゃん。キミは本当に……」

【また、一際強く抱き締める】
【彼女は本当に“良い子”だ。こんな子に愛されて、火々里はきっと幸せものだろう……だから】
【隠し事をしている事自体に、罪悪感を感じる。一滴、涙がぽろりと流れ落ちた】

「……大丈夫。次も、次も、そのまた次も、絶対に私は帰ってくるよ」

【嘘みたいな約束だ。きっと何処かで、果たせなくなることがあるだろう。何となく、そう思うが】
【それでも、そう言いたかった。言葉だけでも、彼女を騙す結果になったとしても】
916椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)02:49:38 ID:1WA
>>915
【────きっと、勘違いをしていただけである】
【侑李は「ヒーロー」ではない、一人の人間である、と】

ぜ、絶対に────絶対にぜったいにぜーーーったいにっ!
無理したらあかんからな?もし少しでもヤバそうになったら、うちが手を貸すから……周りの皆が、手を貸すから……っ!

だから────

【その先は言えず、ただ、侑李を抱き返す。その腕も、肩も、震えているだろう】
【しばらく、侑李の胸の中で小さく嗚咽を漏らしながら、ただ、逃がさないという杏子の強い思いが伝わるだろうか】
917一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)02:58:36 ID:VlJ
>>916
【――駄目だ。これは自分ひとりで解決しなければいけない問題だ】
【自分一人で戦って、自分一人で終わらせて、それが駄目ならば――自分一人で、死ぬ。誰かを巻き添えになんて出来ない】
【固く、固く思考を閉ざす。こんなことはしたくない。けれど――どうしても、そうしなければいけないから】

「うん、うん――私には仲間がいる。杏子ちゃんや火々里ちゃんみたいな可愛い後輩もいる」
「そんなみんなを置いて、遠くに行ったりしないから。大丈夫、“逃げたりなんて、しないから”」

【……生きたい】
【生きてみんなとまた遊びたい。早ければその願いは、一月も経てば叶わなくなってしまうけれど】
【――彼女が本当に、私を逃さなかったら、なんて思ってしまったくらいには。この世界には未練があるから】

「……取り敢えず、杏子ちゃんが落っことしたソフトクリームの代わり、買いに行こっか」
918楠木シンラ :2018/07/09(月)03:02:35 ID:cvs
>>912

「わっ!?…………ラビット、でいいの?」

【背中から伝わる唐突な温もりに目線を向ければ、あの部屋の資料に載っていた写真と同じ顔の少女】
【幹部の一人、ラビット。挨拶の手間が省けた、というべきだろうか】

「止めとくわ。きっと話しても、分からないだろうしね」

【その態度は、少なくともかつてのジョーカーと比べれば、酷く素っ気ないだろう】
【当然だろう。目的こそ手に入れたが、「この世界は虚構であり出会う人間はすべて『誰か』の駒(キャラ)」という認識が改まったわけではない】
【目の前の少女も駒の一つにすぎず、同じ幹部であり仲間というのもシンラにとって受け継いだ立場上の話でしかない】
【当然、ジョーカーが持っていたかもしれない彼女への愛情も、感じる由もない】
【必要以上に慣れ合う必要はない。そんなことを思いながら、ラビットをはがそうとするが……】

「………………可愛い???」

【「きゃっかんし」と「ごつごうしゅぎ」を手に入れたあの日以来、ずっと気味悪がられるのが日常だった】
【故に、唐突にかけられたその言葉はシンラをたっぷり数秒フリーズさせて】

「あっ、ひょっ、やめっ、やめへぇ……」

【まるでコメディ漫画のそれのように頬を伸ばされるまま、抵抗もできずにいる……】
【かつてのジョーカーならもう少し違う反応をとっただろうが、それは少女にどう映るか】

//此方もそろそろ寝なきゃいけないのですがそれでも大丈夫でしたら……
919椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)03:04:46 ID:1WA
>>917
【────ここで止めなければ、決して手の届かない所へ行くような気がして】
【だが、侑李の決意は、杏子では止められないほど、重く、“強固”なのだろう】

【離したくない。ここから動きたくない。何も考えたくない。────】

──うん、せやなっ!ここのソフトクリーム、めっちゃ美味いんよ!
【だが、それは叶わない。それに、もう“迷惑”はかけられないのだから】
【侑李が「組織」を止めるというのならば、その前に自分が止めればいい】

【もし侑李が“手を汚した”ならば、自分も“手を汚せばいい”────】
【そういった暗い感情が、もしかすれば、侑李にも届いたに違いなく】
920一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)03:15:00 ID:VlJ
>>919
【そうして、ゆっくりと歩き出す。彼女の手を握りしめ、また杖を使ったぎこちない動きで】
【この日常こそが、一之瀬侑李が守りたいものだ。それを守るためならば――何だってする、自分の体を切り売りする程度】

「へぇ、それは楽しみだ。病院食は味が薄くてね……甘いものが恋しくなるんだ」
「ああ、そう言えばウシくんがケーキを持ってきてくれてね。あれは美味しかったなぁ、今度買ってきてあげよう」

【……彼女から伝わった暗いものに。それを拒絶するように、その手を強く握り締めた】
【違う、違う。キミはただ、私の帰りを待っていてくれるだけでいい。ただ、それだけで私は――】
【彼女が何を考えているのかはわからない。或いはそれはただの思い違いかもしれないが――】

「――杏子ちゃん、どうか私を、待っていてくれ」

【――他愛のない日常の会話。その中に、ポツリと一言だけ混じらせる】
【その意味が彼女に届くか。それは、殆ど一之瀬にとっては哀願に近かった――キミは、ただ待っていてくれと】
921椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)03:24:19 ID:1WA
>>920

────

【侑李の一言は、杏子を浄化させ得るに十分な光を持っていると同時に】
【耐えがたい苦痛──逃げることさえ許されない苦痛という選択を、杏子に押し付ける物でもあった】

【だが、杏子は選択した。もう逃げない──いや、逃げてはダメなんだ、と】

────うん、いつでも待つで!……せやけど、うちは短気やからなぁ
あんまり長いこと待たせると、どうなるか分からんでぇ?
【ようやく、いつものように、八重歯を見せ、にやにやと侑李を小突く】
【そこには、先ほどの暗い感情は含まれておらず、ともすればすがすがしいものだったに違いなかった】

【そのまま、ソフトクリームの屋台へと行き、そしてバニラソフトを二つ、注文する】

────あれ、間違えて塩バニラ注文したかいな?なんか、塩っぱいなぁ……
【侑李に渡して、自身もまた、それを舐め始める。ぼろぼろと涙を零しながら、杏子は震えながら、それを静かに食べる】
【侑李を握る手が、より一層、強く────】

//こちらは〆で!ロールありがとうございました
922ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/09(月)03:27:48 ID:f0w

>>918

【今までのジョーカーが取ってきたラビットに対する行動は、たいてい嫌がって彼女を跳ね除けるか、急性の女性アレルギーが発症して仮死状態に陥るかのどちらかが関の山だった】
【そういう扱いに対してラビットは、彼が発狂してしまうのは本当にそういう病気持ちだったから、という単純な理解で済ませていた】
【つまるところ、新しい意識が移ったならば、もう二人の仲を阻むものは何もないと考えていたのだ】

「うん!すっごくかわいくなった!」

【言葉通りに何の他意を紛うことなく、本心からそう言い伝える】
【彼女がジョーカー本人であろうと無かろうと、幹部という組織の一員になった時から、ラビットにとってはシンラもすでに愛すべき家族のひとりなのだ】
【苦しまぎれの制止もなんのその、焼き立てのお米餅のようにしなる彼女の柔らかいほっぺたを一通り弄んだあと、思いっきり引き伸ばしたところで手をはなして能力を解除した】

「"新しい身体"だから、一杯あそべるね!」

【目まぐるしくもてあそばれてへろへろになっている状態であろう彼女にぎゅっと抱きつく。】
【心からの喜びを身体で表現するよに、頬をすりすりとこすり付けた】

「………ジョーカーが死んだってきいて………ラビットはとっても、とっても、心配したんだよ? もう離さないんだから!」

【そう言うラビットの桜色の瞳は少し涙ぐんでいた。彼女にとっては、同じジョーカーであるシンラとの出会いは、奇跡の再会にほかならなかったのだ】
【11才の少女のそれとは思えないほどのギャグじみた腕力により繰り出される愛の追撃が、シンラを襲う――――――――】

//了解です、では自分も寝ます。また明日!
923一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)03:29:36 ID:VlJ
>>921
/では、きりが良いので私もこれで〆で!ありがとうございましたー
924楠木シンラ :2018/07/09(月)03:30:13 ID:cvs
>>922
//私も明日返させていただきます、お休みなさいませ……
925亜主羅神 :2018/07/09(月)06:50:30 ID:DZd
>>914

「おいおい、模擬戦なんて勘弁してくれよ」


昔なら一も二もなく受け入れていた所だろうが、今回ばかりは話が違う。神ははっはと笑いを飛ばしながらセレスの言葉を受け流し。
そこにはまるで闘いの意思など見えず、セレスはきっと落胆する事になるだろう。

「そう、お前の言葉を聞くに、つまりは協力に来たんだろ?じゃあわざわざ闘う意味なんかねえだろ。俺達ャ仲間なんだから」

まるでタマを無くしたかのような妄言を吐き続けるその姿に、不愉快さすら覚えるかもしれない。

「だから模擬戦なんて、そう、闘いなんて、闘いなんて、闘い……なんて」







転調。――そして破顔。



「上等だ、やってやるよこの野郎」





――――鯉口が弾かれる音はまるで銃を彷彿とさせるほどだったし、鞘から滑り出す白刃の速度もまたそれにしかり。手が柄巻を握りこんだと思われたその後――――“秒”等と言う眠くなるような時間は無論の事かけず――。

至近から振り向き様、一気に五閃。

――――久々の血の解放に神は湧く。
吹き出すオーラもまるで歓喜を隠さず炎のように吼えて轟き、くしゃりと歪んだ面相は正しく白き修羅であった。ほんの一時、秘めていたものを緩めてしまった己の弱さに嫌気がさしつつも。

今はもう、始まりそうな闘いの愉しさに、押し流されてどうでもいい。
926クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)06:53:29 ID:Lcv
>>907
カラオケかぁ……んじゃ、時間取れた時に一緒に行ってみる?
にしてもゲームをぴこぴこと言ったり案外おばさんっぽい所あるのねぇ

【一緒に行ってみる?その一言まで言う所はにっこりと、此方もそれこそ仲の良い女友達のような表情を見せているだろう】

ふふ、んじゃ今度は遠慮なくやっちゃうよ?この前から、逆にからかわれてる事多い気がするしぃ。一個歳下だからいい子いい子とかね

【踏まれたと言われるとニヤリとして】

ヤンキー親父はパンチ弱いかぁ……まぁファウストとはあんまり話した事無いから良く知らないしねぇ。んで陽炎ちゃんにあだ名付ける……前はドMとかナ○ック星人とか言ってた…かなぁ

【ヤンキー親父の感想を聞きながら微笑むと、まさかの質問に申し訳無さそうに前まで言ってた事を伝える。この調子だと幹部全員に変なあだ名影で言ってそうな様子を見せている】

ならそれをやるなら私かなぁ、ほら、一緒に闘うとかなったら多分陽炎ちゃんは前衛で私は後衛になるだろうしそのまま巻き込んで……とか
それとプレゼントって……もう貰う歳でもないでしょう?お互いにぃ

【異能の拘りを一通り聞くと、その痛めつける役をやると言わんばかりにニッとして、プレゼントに関しては若干呆れた様子を見せる】

あー、あと、最近私達を嗅ぎまわってると言うか、幹部に会話持ちかけてくる学生がいるの知ってる?
私の所にはもう来たし、ローマンさんやリーダーの所にも来たそうよ?

【そして、亜主羅神の事を尋ねて】
927鬼久墨音 :2018/07/09(月)09:33:13 ID:U1r
…ふゥむ、案外まだまだ出回ってるものだな

【まだ日も高く昇りきっていない公園の東屋、ベンチに腰掛け溜息】
【ソーマの取引を潰し回って数度、その度に無駄に溜まって行く薬物】
【無論警備部隊に引き渡しているのだが、一応サンプルとしてある程度の数を保存していたりもする】

あとは…組織との戦いの見直しとか言ってたけど…

【正直どうしたものか、まぁ多分生徒に害を及ぼす末端を排除するのに問題はないだろう】
【夜になったらまた出向くとしよう、非合法な遣り取りが行われるその現場へ】
【今はただ、】

…眠い

【睡眠不足が祟ってこっくりこっくり船をこぐのであった】
928銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)10:22:50 ID:3Sy
>>925

【金属が金属を叩く、甲高い炸裂音が鳴り響く】


【白刃を真正面から食い止めたのは彼女の楽器ケース、その衝撃によって偽装パーツが剥がれ落ち、その本来の姿が現れる】
【それは鋼鉄の箱であり、分厚い装甲で守られた武装コンテナであった。彼女の指が触れると同時に生体認証によってロックが解除され、コンテナが解放展開する】
【その中に敷き詰められていたものはーーーありだだけの現代兵器。拳銃、ナイフ、手榴弾、サブマシンガン、グレネード、対物ライフル等、これだけで戦争が可能な兵器群がコンテナに格納されていた】


サムライってのは戦争ではお互い名乗り合うのが礼義なんだろ?折角の本場だし、一度そういうのやってみたかったんだよね!!

合衆国異能開発研究機関『スクール』、異能兵士開発計画の完成形にして最高傑作が一人
二重能力者(デュアルスキル・ホルダー)、リタ・セレスタイト。さあさあ、いざ尋常にーーー格の違いや力の差というものを叩き込んであげよう!!!


【Enchant_me:『筋力強化』『感覚強化』『加速』『強靭』『集中力』】


【リタは複数の概念を身に纏い、自身の能力を瞬間的に向上させる。同時にコンテナからサブアームが展開し、コンバットナイフが彼女の手に握られる】
【それは彼女の真骨頂でもあろう、他の仰々しい銃火器類は一切使うつもりはないという意思表示であり、それ自体が彼女の自信の表れであり挑発行為】

【コンテナを蹴り飛ばし、相手の刃を弾き返すと同時に踏み込み、ガラ空きになるであろうと胴体に肉薄】
【本来ならば録に威力も出せない距離で、しかし充分なほどの加速を行ったなら、タックルによる肘打ちを相手に向けて叩き込もうとして】
【それを相手が避けようが、防ごうが、次の瞬間にはナイフの刃が相手の身体を切りつけようと、刹那にて放たれる】
【模擬戦ではあるが、そこに一切の躊躇いはなく。しかしそれは『流石にこれくらい防ぐ技量はあるだろう』という見込みがあってこそであり】
【もし、この程度が防げないのであればーーーそれこそ笑い話にしかならない】
929亜主羅神 :2018/07/09(月)12:07:53 ID:DZd
>>928

「――――亜主羅神」


――――どうでもいい。ぐだぐだ抜かすな。


「今この場に於いては、ただひとりの修羅としてお相手する」

――――必要なのは、その事実だけだ。模擬戦と言う仮面を被っておきながらも両者の間には一切の躊躇いも遠慮もなく。そこにはシンプルな力試しの意味のみが存在していること。
即ち神も日常においてかけているリミッターを全て解除することを許された。

――――思いきり振っていいのか?――肯(よし)
――――躊躇い無く技を塚っていいのか?――肯
(よし)

――――どちらかが止まるまで?――――無論の事

かきりかきりと外れていくリミッターの音が噛み締められていく歯に聴こえてくる様で。
吹き上がる純白のオーラは一瞬、神の肉体を白ベタ塗りのシルエットにしてしまう。眼を血走らせ、歯を剥き出した、一体の戦意(オーラ)その物に換えてしまう。

――――弾き返された、即ち劣勢にたたされているはずのこの一瞬に於いても。それはリタの背筋を冷えさせるに充分な光景だ。

避けもせず、受けもせず。そのどて腹に肘打ちが入った瞬間、神の行いは単純明快。
即ち流す。オーラの粘液めいた流動が、ぬるりと。その一瞬を逃さず体勢を立て直し踏み出せば、必然その体はリタの側面に回る。

――――瞬間的に、白いオーラがゆらりと剣に束ねられ、空間の歪みが刃の周囲に発生した。

「――――ドン」

ナイフが――――来た。

「ピシャリ」

――――ぎるりと体を回し様、腰を固定し、真っ向唐竹にそのナイフを迎え撃つ形で振った。

神のオーラが空間に干渉し、防ぐにはかなりむずかしい威力を纏っていることがこの一合で知れることだろう。もっともナイフの素材、リタの対応にもよるけれど。
930ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)12:43:48 ID:wRb
>>926
おばっ……!!!
や、やめてよねー…わたしも年齢の事は気にして……るんだから
現役の歌姫とカラオケって贅沢すぎるわね、うふふ
【やや声が震えている、三十路に差し掛かっていることもあり年齢ネタには敏感なよう、慌てて取り落としたペンを屈んで広い】

からかったつもりは無いのだけれど……実際聖良ちゃんがいい子で可愛いのは事実だし
な、なめ○く星人……?なにそれ宇宙人かなにか……?もしかして聖良ちゃん幹部全員にあだ名つけてたりする?
【キング、エース、ブルーム、ヴィジョンあたりは聞いてみたいところである、リーダーラビットジョーカーのあだ名については知っているが】

この前話したパーティーの話だと忍者が前衛で魔法使いが後衛かしら、ああ……あれね、敵と一緒に後ろからドカーンとやられるのね……意外にありかも
そして随分命知らずな学生もいた物ね……初耳よ、聖良ちゃんはその子と話したの?
【というかそれは幹部の容姿などが漏れているという事だろうか……どこから、なぜ、呑気に構えていていい案件ではないのでは……?】
(うう、頭を悩ませることがいっぱいありすぎるわ……とりあえず余計な仕事増やしたキングは今度あったら殴る……)

//しばらくちょっと不安定かもです
931夜那◆6lwy2fkM6c :2018/07/09(月)12:48:11 ID:bVD
高層ビルの屋上から赤髪の少女が街並みを見下ろしながら、コンビニで買ったらしいサンドイッチを憂いのある表情で口に運んでいた。

「みのるくん、無事でいてくれるかな……」

組織に拐われたという少年の写真をポケットから取り出して眺める。未だ何の情報も手にしていない自分に苛立ちを覚えて、サンドイッチのゴミをゴミ箱に放り投げると拳を強く握りしめた。

「なんとかしなきゃって気持ちばっかり強くて、結局どうにもならないんじゃ意味ないよね。毎日毎日、あちこち駆け回っても何も進展がない」

夜那の目から溢れる悔し涙。自分に解決できる問題じゃなかったなんて夜那には珍しい弱気な考えが、頭の中に浮かんでいた。

「くそっ、私は……無力だ」
932オメガ ◆fOD50tbLBI :2018/07/09(月)12:57:44 ID:qBr
>>931

「――――アンタが行方不明の少年を探してるっていう奴か?」

―――――ざり、という足音。彼女の下に現れたのは一人の男。
白で統一されたレザーコートにテンガロンハットという容貌の黒仮面の男であった。
彼が堅気の人間ではない事はその容貌に加えて手に持った刀が物語っていた。

「……アンタの探す少年が何処に居るかはわからない。」
「だが、俺の所属しているとある組織絡みならもしかすると手助け程度だったら俺にも出来るかもしれない。」

クイ、とテンガロンハットの鍔を刀を持たぬ手の人差し指で押し上げた。

「……俺は今はその組織の人間だ。だがな、アンタら堅気の敵じゃない。」

「どうだ?俺の事を信用してみるか?」

夜那に彼は問うた。
これが罠か、或いは真か。それは定かではないが、疲弊した少女の眼にはどう映るか。
933銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)13:11:26 ID:3Sy
>>929

シュラ?よく分からないけど、それがサムライの本気って奴なのかな!
なるほど確かに凄まじい気迫だね!!そんなに白い蒸気を噴出させて、まるで機関車のような気合の入りっぷりだ!!

【戦意を纏う侍に対して、リタは一切の殺気を放つこともなく、それどころか闘志の一片たりとも露出させない】
【彼女は飽くまで自然体のままであり、“慣れた”態度で相手の気迫にも飄々と対峙する】


ーーーチャンス!

【ナイフの刃に対して、侍の白刃が真っ向から放たれたのを確認したなら、その瞬間にリタはナイフを逆手に持ち替え、刃と刃の消耗を回避する】
【しかしそれは相手から遠ざかる為の回避ではなく、更に相手に肉薄する為の回避。リタはその小柄な体躯を活用し、一瞬にてその距離を限界まで詰めると】


【避けるまでもなく、防ぐまでもなく】
【肉薄と同時に自身の腕を、侍が刀を握る手首に当てれば、放たれた斬撃を根本から停止させる】
【同時に彼の手首を腕に挟み込めばーーーそのま自身の両腕を彼の腕に絡め、強烈な力で締め上げようとするだろう】

【それはMCMAPとは異なるが、確かに軍隊式の対武器格闘術。それも対異能を想定し、自身もまた異能の行使を前提とした、彼女に最適化されたもの】
【もしも、彼女の拘束に対応するのが僅かにでも遅れてしまえば、次の瞬間には刀を握ることさえままならず、制圧されてしまうことになる】
【それほどまでに、彼女が自身に施した強化は、侍がオーラによって得られたアドバンテージと同等の域にある】

【既にて武装した相手を制圧する為の技。並みの相手であれば、これで決着がつくものだが、果たして彼は】
934クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)13:59:51 ID:REe
>>930
それ言ったら私も一個しか変わらないんだけどぉ……
ふふ、ギャラ取れるんじゃないかしら

【年齢となると一歳差、他人事ではなく苦笑いして、カラオケに行くとなると、悪戯に、小悪魔じみた笑みを浮かべて言う】

まぁ可愛いってのは認めるとして

【可愛いの部分に関してはさらりとそう言うのでした】

えっと、腕切れたり足無くなっても頭さえ無事なら再生できる宇宙人
それとあだ名なら幹部どころか一部構成員も付けてるわねぇ、あ、ローマンさんは付けてないけどぉ

【クスクスと微笑みながら、あだ名を付けてる事をカミングアウト、な○っくに関してはどんな物か笑いながら説明しました、口に片手を抑えて】

いいんだ……あー、私達幹部の情報はあのオリジナルスが全員分、少し暴露したそうよ。そんで、私の所にも来たわ

【オリジナルスが暴露した、その言葉からは真剣な表情になり話して行く】
935クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)14:00:24 ID:REe
//書き忘れ私もしばらく不安定ですよー!
936キング◆2E1eDx.7oE :2018/07/09(月)14:18:04 ID:qHL
>>894
「私の命は総帥に捧げる為にある。総帥が死ねと言えば迷わず死ぬさ」

自分を大切にする、という感覚がよく分からない。この命は組織の為、総帥の為にあるのだ。それ以外に用途などない。

「ファクトリーは組織のアジト、総本山として偽装しなければならない。囮が派手であればあるほど、奴らの注意はこちらに向く」

今回の目的は、あくまでも地下施設にある目標の奪取だ。その為には、学園側の主力をこちらに向かわせる必要がある。派手にやる事によって、戦力を手薄にするのだ。

「囮側には私が直接出よう。アジトに幹部の一人も出てこなければ始まるまい」

キングは、今回の作戦ではファクトリーの方へ直接出向くつもりだ。最高幹部が出てきたとなれば、学園も多くの戦力を回さざるを得ないだろう。

「あぁ、それとだ、エース。少し頼みがあるのだが」

と、ここでキングは話を変えて頼みがあるとエースに言う。

「龍神家について調査してもらいたい。龍神の血筋、秘密を全て明らかにして欲しい」

龍神家、学園の生徒会長である龍神麗華の血筋。現在は龍神財閥としても名を馳せている名門中の名門。
そんな一族について調査して欲しいと、キングは言った。
937亜主羅神 :2018/07/09(月)14:48:13 ID:DZd
>>933

――――驚愕。


――――直後、微笑。

リタの腕に籠った力が骨を軋ませた。腕力と間接を狙う的確な制圧技は、確かに神の腕を食った。骨にヒビが入る感覚が伝わろう。
からりと、リタの背後に刀が落ちる音が、響き渡ろう――――――。


「チャンスか」

くく、と。神は笑う。



――――破顔する。

「チャンスってのはな」


リタは驚愕することになるだろう。まずひとつは、締め上げられた左腕のみと言う事実。
右手はぎりと拳の形を取り、折り曲げた親指の間接部分を尖らせているではないか。瞬間的に引き抜き構え直したのだ。
締め上げられた腕も致命傷とは言いがたい。手首を取られれば確実に砕かれ終わっていただろうが、神は『絞め点』をずらすために完全に極るその一瞬前に、掌を己に向けて返し肉体をごくわずか前に滑らせていたのだ。

即ち刀を『落とされた』のではなく。

――――自ら、落とし、手を自由にした。

極ったのは前腕の半ば程。単純な威力差によってヒビは入ったが、まだ動かすには充分。
瞬間しなる右腕、蛇のように鎌首をもたげる左手。両者ともに拳の形に固められとがった親指の間接が寸鉄めいた固さを持って。

――――リタの耳裏を貫かんと唸る。

オーラを打ち込む事によって肉体の具合を狂わせる本来の使用法。狙いは三半規管。打ち据えられれば平衡感覚を失うは必須。


「こんな時の事を言うんだぜッッ!!」


だめ押しの至近距離からの頭突き。敢えて極めさせる事自体からは逃げなかった事に加えオーラの噴出を合わせて加速し眉間を狙う。体重差と身長差の二つから鉄槌を叩き下ろす。

三点からの同時弱点打突。この刹那が終われば左腕を引き抜き逃げることを狙うつもり。
938一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)15:08:31 ID:VlJ


【入院から3日、術後1日】

【――能力のテストを行うために、今回は正式に病院側から許可を取って外出する】
【手頃な廃ビルに忍び込むと、身体能力強化を起動――ソーマによる後遺症と、移植された両足にそれが適応できるかどうか】
【その確認が主であったが】

「――ぐっ、ッ」

【心臓に一際強い激痛が奔った】
【腫瘍化していた両脚を取り除いたとは言え、異能に複雑に絡みついたソーマは未だに身体を蝕み続けている】
【発動すればそれはより顕著になってくる――が、それは想定内。片手用杖を手放すと、構えを取り、右脚を高く蹴り出す】

「……なんとか、能力は動いてる、か」

【その威力自体はソーマ使用前と大差ない程度にはなっている】
【足の動きはまだ覚束ないが、それも時間の問題だろう。懸念材料は――両足に、“黒い何か”が浮かび上がっていることか】
【先にそうなったように、能力発動の度に両足が悪性腫瘍になろうとしている。……これもまたリミットかと、苦く噛み潰す】
939ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)15:27:22 ID:EuL
>>934
25と26には決定的な差があるの……!
四捨五入してご覧なさい聖良ちゃん!
う"っ"……お、お手柔らかに、でも、そうねぇ……
総帥は嫌いでも組織とか幹部は嫌いではないし、他の幹部ともそうやって親交深めたいなぁなんて思ってはいたけれど
【そもそも付き合ってくれる幹部が中々いそうにないが……緑や青、桃なら可能性はあるかななんて考えたりして】

ちょっ……!宇宙人扱いなの……!?
……あの、いや、まあ実際頭だけ残ってれば私生きてられるんだけれど……
ああ、流石にローマンさんにはねぇ……でもそういうの実は喜んでくれたりするかもよ?
【流石にそんな気持ち悪い宇宙人のあだ名をつけられているとは夢にも思わず、だがわりと的をえてるのがまた悔しい、今度はこちらがジト目を送り】

……そう、あまり情報を流されるのも良くないわね……かと言って首輪できるような相手でもないし
その例の学生さんも下手にこちらに首を突っ込んで死なれると面倒くさいじゃない
940銀髪碧眼褐色の留学生◆1l7w67iV.c :2018/07/09(月)16:37:03 ID:3Sy
>>937

【恨むべきは体格差か。極め損ねたと判断するや否や、相手に言われるまでもなく危機的状況であると理解する】
【三点からの同時打突、なるほど確かにこれは不味い。もしも直撃すればグロッキーな姿になった留学生の前で勝ち誇る風紀委員男子という、犯罪的な絵面の完成だ】


ーーーーおおっと!?


【Enchant_me:『硬質化』『頑強』『鉄壁』『強靭』『異能耐性』『衝撃耐性』】

【纏う概念は防御に特化したもの、その力は全て己の額に集約させる。しかしそれは決して受け身な防御姿勢ではない】


【そうして相手の目を見てニヤリと微笑んだならーーーその三点同時攻撃が炸裂するよりも先に、先手を売って頭突きを自ら叩き込む】
【同時に拘束を解いたなら、頭突きの反動を利用して後ろへ跳躍。間一髪で侍の右手と左手による挟撃を回避したならば、更に数歩、とんとんと下がって間合いを確保】
【ヒリヒリと痛む額の調子を、軽く触って確かめる。正直なところめっちゃ痛いが、侮り過ぎたツケと言うものだろう】


……キメたと思ったんだけどなあ、やっぱり体格差があるとどうしても抜けられてしまうかー
にしても容赦ないなー先輩。一応、僕は制圧までに留めるつもりだったのに、今の三点攻撃なんか容赦なく壊そうとしてきたよね?
けれども、ブシドースピリッツって意外と殺意が高いってのはいい勉強になったし気にしない!!

【そう言ってサムズアップしたならば、相手が刀を拾い上げるのを待つ】
【相手の骨にダメージを負わせたことも、自分も額に傷を負ったことも、特に言及することはなく。相手が再び獲物を手にするまでは、彼女も戦おうとはしない】
【当然だった。彼女にとってこれは模擬戦であり、コミュニケーションの一環なのだから。相手にその気があるのかどうかは別として】
941火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)16:42:29 ID:ARN
>>938

え?外出…してるんですか?

(その日火々里は侑李に"あるモノ"を渡すために病院を訪れていた)
(しかしどうやら外出中だったようで、どこに出掛けたのかを聞けばその場を後にする)
(出来ればはやめに渡さなければならない。侑李がいつ無茶をするか分かったものではないからだ)

(そして廃ビルに辿り着けば侑李を探すために一階ずつ登っていく)

あ、侑李先ぱ……っ!だ、大丈夫ですかっ!?

(やっと見つけたかと思えばその脚にはまるで何かに冒されているかのように黒いものが浮かび上がっていた)
(禍々しいそれは見ているだけでとても耐えられるものではなく、慌てて侑李に駆け寄っていく)
942鬼久墨音 :2018/07/09(月)16:43:46 ID:U1r
>>938
…邪魔するぞ

【向こうからやって来る何やら騒動の気配、ひょいっと室内に入り込んで身を隠す冬服の女生徒】
【怒号が続きドタバタと数人の男が目を血走らせながらやって来て口汚く吼えている】

『ドッセーコラ!スッゾオラー!』
『おいテメェ、厚着のガキが来なかったか』

【件の厚着のガキは、屈んで気配を滅しアイコンタクトで居ないよーアピールを送っているではないか】
943鬼久墨音 :2018/07/09(月)16:43:59 ID:U1r
//引きます、失礼しました
944クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)16:44:17 ID:YMX
>>939
あの、四捨"五"入したら25も30だけど……疲れてんじゃない?
あと他の幹部ってヴィジョンくらいしか歌知らなさそう

【ジト目でペインを見つめながらツッコミを入れて、他の幹部にカラオケ求めるのはどうかなぁと、そんな表情になって溜め息します】

なかなかセンスあるでしょ

【そして悪どい笑みを浮かべながらペインを見つめていたのであった】

なーんか遠慮しちゃうのよねぇ、御老体にはさ

【そして表情を変えて、また溜め息をするのであった】

実は彼女とプライベートでお話ししたのよねぇ、あの時は案外いい子と思ったのに……あんにゃろう……
あー、その子はまだ幹部と会話続けてくっぽいから陽炎ちゃんの所にも来るかもねぇ

【幹部の情報を漏らした事に関しては表情をひくつかせてそう言って、情報を得た亜主羅神に関してはまだ続いて行くつもりだと伝えて】
945火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)16:47:57 ID:ARN
>>943
//私は複数でも構いませんよー
946楠木シンラ :2018/07/09(月)16:48:39 ID:FwO
>>922

「はわっ……ひょっ……ううぅ……」
 
【こんなお転婆な少女を、ジョーカー……いや、幹部達はどういなしていたのか】
【「きゃっかんし」で必死に探ってみようとするも、そんな暇を与えてくれる訳もなく】
【パニック状態のせいで「ごつごうしゅぎ」を使って離脱することも思い浮かばず】
【身体能力は一般人と変わりないシンラに、少女の熱烈な愛情表現に対抗する術はなく、ただただ揉まれるしかなかった……】

「あう゛っ……。"新しい身体"……?」

【頬でのゴムパッチン、大分痛い】
【ヘロヘロになりながら頬をさすりつつも、ようやく「ラビットは自分をジョーカー本人と勘違いしている」という可能性にたどり着く】
【その誤解を解けば、少しは落ち着いてくれるのではないか】
【そんな考えを巡らせたところへ、追加の抱きつき】
 
「あのねぇ……」
 
【自分は『無色』を継いだだけで、ジョーカー本人ではない】
【そう言おうと、少女へ視線を向けると】
【目元に光るものが、見えてしまった】
 
「……あぁ……もう。分かったよ。分かったからさ、泣かないでよ、お願いだから……」

【気がつけば、そんな事を言ってしまっていた】
【駒(キャラ)とは分かっていても、目の前でこんな風にされ、これ以上ないほどダイレクトに好意を向けられてしまっては、どうにも無下にはできなかった……】
【再びもみくちゃにされながらも、どうにかしてハンカチを取り出せば、ラビットの目元のそれを拭おうとするだろう】
947一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)16:49:49 ID:VlJ
/おっと、私も複数でも構いませんよー
/ただ19時以降レスが遅めになっちゃうかもですが
948鬼久墨音 :2018/07/09(月)17:02:23 ID:U1r
>>945
>>947
//お気遣いありがとうございます、ただ一応上に絡み待ちも投下してあるので別でのんびり待ちます。反応遅れてすみません
949火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)17:07:16 ID:ARN
>>948
//了解しましたー
ではまた次の機会にロールしましょう!
950ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)17:10:22 ID:wRb
>>944
……あ、そうか、確かに疲れてるみたいね……
えー、そんなことないわよ、ブルームは子守唄とか童謡とか歌いそうじゃない、勝手なイメージだけど
ヴィジョンは……じぇいぽっぷっていうの歌いそうね
【こつんと頭を叩いてぺろっと舌出し、カラオケに限らずとも幹部でなにかしたいなぁと思いつつ現状では難しいのも理解している、そういえば過去にジョーカーに一発芸ねだったなあと】

そう……聖良ちゃんは私を心の中でそんな宇宙人扱いしてたのね……ふふ
じゃあ今度ドラゴンさんにわたしがあだな付けちゃおうかしら……ドラちゃんとか……意外と受け入れてくれそうじゃない?
【必殺のジト目返し】

彼女とは、私はまだ話したことはないわね
……聖良ちゃんとしてはまずその子に組織の一員ってバレちゃったのは平気なの?
結構な弱みだと思うのだけれど……っと
よし、とりあえずこんなあたりね
【と、ここで作業がひと段落ついたのか大きく伸びをしてくあっ……と欠伸を漏らす】
【眠たげに瞳をややとろんとさせながら何度か目を瞬かせて】
951一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)17:11:59 ID:VlJ
>>941

【足音が聞こえてくる――その数は一つだが、油断できるような要素じゃない】
【現に自分は組織の人間、たった一人に散々痛めつけられて、死の間際のやり取りでようやく、譲られるような形で勝利をもぎ取った】
【今襲われたら……ひとたまりもない。造作もなく殺される。逃げる準備をと、駆け出そうとして】

「……なんだ、火々里ちゃんかぁ」

【安堵する。現れたのは、昨日に引き続きてよく知る可愛い後輩だった】
【何か、焦っているような素振りを見せる彼女――何故かとは思ったが、視線を辿って気がついた】

「ああ、大丈夫、大丈夫。なんてことないさ」

【能力を解除する……予想通り、それと同時に“黒いなにか”は引いていき、元の人間の足を取り戻せる】
【手放した杖を拾い上げて、それに凭れ掛かるように立ち直す】

「こんなところまでどうしたのさ。私が言うのも何だけど……」
952一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)17:12:24 ID:VlJ
>>948
/了解しました、それではまた次の機会に!
953火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)17:21:48 ID:ARN
>>951

…………私の異能に、似てますね…

(脚が黒く染まるその姿は、まるで自分の異能のようだった)
(悪魔のような手脚へと変貌させる自身の異能。それはまさに今の侑李の脚の状態と酷似していた)

あっ…せ、先輩の身体のことですっ…!

(そしてカバンから取り出したのは一つのアンプルだった)

これ………"陽炎ちゃん"から…らしいです
先輩の身体…元に戻るかもしれない、って…!!
954亜主羅神 :2018/07/09(月)17:24:07 ID:DZd
>>940

「――――死なない程度に痛め付ける、ってのが制圧だろう?」


尤も、今の攻撃など普通の人間に放っていたら死んでいたっておかしくはない。
相手を選ぶ程度の頭は在るとは言え、神の攻撃が極めて危険だった事に違いは無かった。

「……」

被害状況を確認。ぬるりと額から溢れ出す血は比較的多量。流す事はできても神自体の耐久力その物を大きく変える力は気には無い。
左手を動かしてみる。ヒビの入った部分が腫れ始め、指の震えが強くなってきた。無理矢理動かしたのだから当然の事か。

(これっから、って感じだな)

神はそう淡泊に決着をつけ、傷の事を遠くに追いやった。

「ぐだぐだ鳴いてねえで来いよ後輩。ハリーハリーって呼んでやろうか?」

――――だらりと左腕を垂らし、腰を落として掌打の型を取った右手を後ろへ引き込む。
刀を拾う気などありはしない。路上の立ち合いならそんな暇は寧ろ死を引き寄せる。

模擬戦だろうがじゃれ合いだろうが本格派だ。
それが亜主羅神と言う男に他ならない。常に全力で燃え上がる剥き出しの魂の具現也。

「今鳴いてる内に二回は首が跳んでたぜ、俺がそいつを拾ったらヨ?遠慮して待っててやってんだから有り難く胸を借りに来い。死なない程度に、死にたくなる位に、ぶちのめしてやっからよう――――――」


狂気的な迄の燃え上がりが消え、ぴたりとオーラの噴出が蝋燭のように統一を果たした。
戦意喪失と捉えるか、冷静になったがゆえにさらに危険なのだと捉えるかはリタ次第。

しかしながら、当然。まだ不能には程遠い。
955一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)17:35:48 ID:VlJ
>>953

「そうか……火々里ちゃんとお揃いなら、頑張った甲斐もあるかもね」

【彼女の頭を軽く撫でながら、そう言った】
【ただ、一之瀬の異能は“元々はただの身体強化”だ。火々里のそれは天然のもの。そこには大きな差異がある】
【捻じ曲がっている、捻じ曲げられているとしか考えられない。それでも、気にしていないかのように振る舞って】

「……か、陽炎さんから……!!??」

【一之瀬の表情が……心配はかけさせないようにと、浮かべた軽い笑顔が崩される】
【そこにあるのは、驚愕と、それから――】

「……なんで陽炎さんが、私の身体のことを……でも――嬉しいなぁ」

【最後の言葉は、小さく呟くように】
【そのアンプルが何なのか、そもそも何故自分の状況を知っているのか、疑問点は山ほどあった】
【ただ、そこに在る大きな表情は――想いを寄せた人から手紙を受け取った乙女のような、柔らかい笑顔だった】
956デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)17:36:30 ID:jpe
>>927
「おはようございます、鬼久チャン」

背後から掛かる声は低い男のものだった。
振り返れば、黒い髪を編んだ丸眼鏡の男。
昇る朝日にピアスが照らされ、キラリと微睡みの中の墨音を刺激する。

表は教育実習生、裏はチンピラこの男。
以前にも彼女と出会った事はあるが、その時とは風貌が異なっていた。

「……コレをお探しで?」

ポケットからソーマを取り出して見せる。
それは墨音とは異なり、薬物を捌く過程で見つけ出したものだ。
957鬼久墨音 :2018/07/09(月)17:46:47 ID:U1r
>>956
…zzz…バカめ、ファティーグダメージにアイスブロックは発動せんぞ…ムニャムニャ…はっ!?

【すっかり寝入った墨音、隙だらけである】
【故に背後から声を掛けられビクッ!と肩を跳ねさせて振り返るのだ】

…誰だ、何故私を知っている

【完全に忘却している!?否、風貌が余りにも違い過ぎて気づいていないのだ】

…む、それは…お前も関係者か…?

【低血圧めいて頭を抑えながら、射し込む光に目を細めた】
958夜那◆6lwy2fkM6c :2018/07/09(月)17:49:10 ID:r6C
>>932

「そうですけど……そんな物騒な物を常に持ち歩いているんですか?良く街中を堂々と歩けますね」

天塚みのるを探し回っていれば、自分を厄介に思った組織の人間が接触してくる可能性を夜那はもちろん考えていた。
今すぐにその顔を殴ってやりたい衝動に駆られたが、しのぶのことを思えば堪えることができた。

「……信用します、願ってもないことですよ。組織の人間と会えば必ず流血沙汰になると思っていたので」

信用できるはずがないと、夜那がしのぶに兄を連れ戻すことを頼まれていなければ言っていただろう。
だがこれはやっと訪れたチャンス。罠であったとしても夜那はこれに縋るしかないのだ。

//お待たせしてすみません。これからは安定してお返しできると思います
959火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)17:49:11 ID:ARN
>>955

そんな冗談言えるなら、全然大丈夫そうですね

(頭を撫でられれば安堵したかのように表情が緩んで)

侑李先輩はその陽炎って人と知り合いなんですか?

(これは元々天壌聖良から貰ったものだ)
(だとするならばその陽炎という人物は聖良と何らかの関わりを持つ人物なのかもしれない)

……今の先輩、すっごく頼りない表情してますよ?
でも……そっちの先輩の方が私は好きです

(今までこんな侑李の表情は見たことがない)
(それだけ彼女にとってその陽炎という人物は大切な人なのだろう)
(まさに火々里にとっての杏子のような)
960一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)17:58:46 ID:VlJ
>>959
「火々里ちゃんは相変わらず手厳しいなぁ……」

【ただ、その相変わらずが愛おしい】
【可愛い後輩には、素直に笑ってもらえるのが一之瀬としても一番良い】
【無論、それは彼女に限ったことでもないのだが】

「うん、そうそう。陽炎さんはね……」
「……えーっと、その……まあ、バイト先でお客さんとして来てくれた人なんだ」

【簡単に言うならば、そんなもの。間違いではない、のだが】
【一之瀬の表情が、ただそれだけではないことを物語るだろう。それに珍しく、“黒い裏側”ではないものが】

「えっ、そ、そうかな……私、そんなに緩んだ顔してた?」

【恥ずかしげに、前髪を弄りながら】
【意識していない、自然と漏れていた表情なのが、その気恥ずかしさに拍車をかける】
【ただ、その反応だけでも。今の彼女ならば、やはり何となく察することが出来るだろうか】

「……それで、そのアンプルを私に打つと、どうなるのかな?」

【彼女へと左手の平を差し出して、それを渡すように催促しながらそう問いかける】
【いったいどういうメカニズムで治療が出来るのか。風紀委員が全力で作った特効薬ですら、異能の消滅は免れないというのに】
961クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)17:58:55 ID:l34
>>950
【じぇいぽっぷの発音のおかしさにまたププッと笑った後にあっと呟いて】

見た目だけで判断するとファウストとかめっちゃロック歌いそうねぇ

【そう言って、誘う?っと視線を送って】

ならねぇ、陽炎ちゃん、今私にあだ名つけてみてよ、あとドラちゃんってどうなんだろう……会えてつけるなら料理上手いし身の回り世話とかしてくれそうだしセバスチャンとか?

【そして、ニヤニヤしながらじゃあどうぞと手を差し出して言うのでした、そして敢えてドラゴンにあだ名付けるならと考えて出た結果がこれ】

多分、陽炎ちゃんなら相手にしてくれるかもね、昔の事の知識多いし
それと……その事なんだけどそいつはまぁ、案外信頼出来そうだったし、私達みたいな存在ってよくよく考えたら"学園"からするとメリットにもなり得るじゃない
だから、全部話して信用させて、口止めしたわねぇ

【そう言ってふぅっと溜め息をする】
【そしてペインの手が止まったのを見ると】

おつかれ

【にっこりと無邪気な笑顔を見せるのであった】
962デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)17:59:19 ID:jpe
>>957
「僕はクラウディオ、異能学園の教育実習生です」
「何回か授業で伺ってますから、生徒の名前くらいは知ってます。それに……」

澄ました顔で自己紹介。墨音を揶揄うようにあまりにも白々しく。
それでも彼女は何も反応を見せず、それどころか怪訝そうな顔を浮かべていた。
初めて変装が機能したことに対し若干の歓喜を覚えつつ、デステロは拍子抜けしたように正体を明かす。

「……前に会っただろォが、顔くれェ覚えてンだよ」
「あのパン、クソ不味かったぜ……ありがとな」

途端に粗野になるその口ぶりは、かつて墨音にも聞き覚えのあるものだった。
それでも思い出せないようであれば、その嗤い顔を見れば嫌でも思い出す。
ケツだのなんだの、口汚い言葉で墨音を絶句させたあの男だ。

「見てたぜ、組織の取引を潰してンだろ」
「そのクスリはな、俺達も追ってンだ……捌いてた元締めをな」

葛葉に売人の元締めの写真を頼んでいるが、まだ進展はない。
ゆえにこうして別角度からのアプローチが、今のHoWには必要だ。
それに、墨音にとっても彼と接点を持つ事は良いことだと言えるだろう。
彼もまた学園の治安を守る為、新たなる組織を立ち上げたばかりなのだから。
963鬼久墨音 :2018/07/09(月)18:06:15 ID:U1r
>>962
…この学園に新しく来る教員関係者って、キナ臭い奴しかなれないしきたりでもあるのか?

【教育実習生しかり、臨時教員しかり】

あ、あー…あのバイクの…
バカを言え、私の主食だぞ?
…む、元締めを?…そりゃまた大きな話だ
組織、だとか呼ばれている大掛かりな団体だと聞いている

【思い出したらしい、バイクでヘルメットで頭痛のあの夜の邂逅編】
【かにぱんのディスにはキッチリ反論、今も懐に忍ばせているのだ】
【ソーマの話題となればふむと唸り、敵対する相手の強大さを伝える】
【彼がどこまでそれを把握しているのかは分からないが、それでも先日影を掴んだばかりの墨音よりは上であろう】
964火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)18:06:36 ID:ARN
>>960

先輩がいつもそんな調子だからですよ

(だがこんな調子だからこそ火々里も安心することができる)
(何事もいつも通りの日常の方に安心を覚えるのは当然のことだろう)

バイト…前に言っていた執事喫茶でしたっけ
なら相手はやっぱり女の人なんですね?

(好き好んで執事喫茶に通うのは女性しかいないだろう)
(男性が通うこともあるのかもしれないが侑李がこれだけの反応を示すのだから女性に違いない)

えぇしてましたよ
それはもうダルンダルンでした

(まるで"あの時"の杏子のようだった)
(その様子から見て火々里も察することができたようで、ニヤニヤしながら侑李を見る)

異能因子を増強させるもの、らしいです
それでソーマを中和する、とか……確証はありません…でも、信用に足るものだとは思います

(侑李に差し出しながらそう答える)
(これを誰から貰ったかは伝えられない。だが、聖良から渡されたものならば悪いようになる、ということは無いだろう)
965ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)18:14:46 ID:EuL
//アンプルは素の異能の力を強化してソーマを無力化するものですが、もし不都合でしたら強化された異能でもソーマを無力化するまでには至らなかった
//という形にしていただいても構いません!横から失礼致しました!
966クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)18:16:45 ID:l34
//ついでに、>>474>>477に説明ありますー!
967デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)18:18:26 ID:jpe
>>963
「馬鹿野郎、俺はキナ臭くねェだろ?」

顔を顰めて反論するデステロだったが、彼の場合はキナ臭いというよりとうてい一般人には見えない風貌である。
少しでも腕を捲れば刺青が顔を覗かせ、頬には細い切り傷が。極めつけには射殺すような目つき。
だが元はといえば教育実習生ですらないので、堅気離れした風貌になるのは仕方が無い。

「あのパンは不味かった、それだけは間違いねェ」
「つゥかまともなモン喰えよ、腹減ってんじゃねェのか?眠そうだぜ」

「俺の店に来れば、メシくらいは喰わせるぞ」

あんなものを食べているから朝がしんどいのだと言葉で墨音をつつきながら、眼鏡を取って髪をほぐす。
髪が黒い以外は何時もの彼だ。まだ二度しか顔を合わせてはいないが。

眠そうな墨音を見ていたたまれなくなったのか、彼女に朝食の誘いを。
そういえばあの時、男は朝食のメニューを口走りながら墨音の下から去っていったか。
それを鑑みる限り、不味いものを出されることはなさそうだ。かにぱんより不味ければ思いっきりディスってやればいい。

「組織の内情に詳しいインフォーマントが居たが……生憎逝っちまッた」

組織の名を聞けば、誰をか思い出したように短く告げる。
バイクのキーをチャラチャラと鳴らしながら、愛馬の下に歩み寄る背中は寂しげだ。
彼は今愛する人と友を失い、ここの学生たちに世話を焼くのはその孤独を癒す為なのかもしれない。
968オメガ ◆fOD50tbLBI :2018/07/09(月)18:20:44 ID:qBr
>>958

「……堂々とは歩いちゃいないさ。こういう人気の少ない所しか歩けない。」
「それよりも信用して貰えた事、感謝するよ。」
「俺は今でこそ組織の一員だがあいつらと協力して悪事をする気も更々無い。唯のお忍びだからな。」

―――とは言え、彼女の信用を心から得られていない事は明らかだ。少しでも信頼を得られる様にと付け加える様に語る。
彼女は組織を知っている。つまり案の定だ。彼女の探す少年が組織絡みの事で誘拐されたのだろう。
オメガは人差し指を立てて彼女に突き出す。

「俺の目的のついでにアンタの探す奴を救う為に動いてやる。だが、一週間待て。」
「俺が行動を起こすのは一週間後だからな。」

一週間以内にある"とある出来事"。それは組織による学園襲撃。
学園の地下施設の襲撃だなんて幹部達の計画を、あの秘密主義の教頭が黙って見過ごすとは思えない。
恐らくあの女は現れる。予想されるのは組織と教頭の戦い。

あの教頭さえ仕留められれば、第一世代や原初の種に関する彼女の計画も阻止される。生徒は糧にならず、第一世代も眠ったまま目覚めない。
オメガも嘗て肌で感じた禍々しい"彼等"を地上に出す訳にはいかない。
―――彼が何時、エリナの野望を知ったのか。第一世代と何時接触があったのかは定かではない。

「……もう一つ。そいつの生死は保証出来ん。悲しい結果でも受け入れられる様に心の準備をしておけ。」
「それに飽くまでそいつを探してやるのは俺の目的の"ついで"だ。」

「遂行する優先順位は低い。それでも良いな?良いならYESの返事はいらん。そいつの情報を可能な限り俺に教えろ。顔写真も寄越せ。」

オメガは彼女の顔を仮面の下から覗きながら問うた。
彼女が彼の条件を飲んだならば彼に写真や情報を教えれば良い。

//大丈夫ッス!丁度良い時間なので自分も安定して返せると思います!
969一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)18:30:53 ID:VlJ
>>964
「あはは、まあそうだね……年上なんだけど、素敵な人でね」
「……それにしても、そんなに凄い顔してたかな。……私としたことが……不覚だった……」

【彼女の問い掛けを肯定しつつ、語り出そうとするのは……正しく、以前までの彼女達を鏡写しにするように】
【非常に分かりやすいものだった。そして、その表情を見て、今までからかう側だった自分がからかわれる方に回ったことに気付く】
【……なんだか悔しい気分だった。因果応報だが】

「異能を強化してソーマを中和する……か。正直、にわかには信じがたい話だけど……」

【陽炎を疑っているわけではない。それが事実ならば願ったり叶ったり、と言ったところだろう】
【だが、どうしてもあの“ソーマ”となると……散々苦しめられた以上、疑い半分になるのは致し方なし。だが】

「――時間がないんだ。今ここで、使わせてもらうよ」

【杖を突きながら、廃ビルの柱の側まで歩く。そして、そこに置かれたケースを開くと、中には注射器が一本とアンプルが一つ】
【いざという時のために用意しておいた、“ソーマに対する特効薬”を打ち込むためのセット。注射器を中から取り出すと】
【受け取ったアンプルの頭をへし折って、注射針の先端を点けて中身を吸い上げさせ――】

「……注射は苦手なんだけど、ね……!!!」

【そして、それを自分の手首に突き刺した。プランジャを押し込んで、液体を血管へと叩き込む――】


「――ッ、ぐぅ、あァぁああああ!!!!!」


【影響は即座に現れる。注射針を引き抜くと、それを放って、そのままそこに座り込んだ】
【両足を中心として、“黒い何か”が血管のごとく身体中を這い回っていく――】
970一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)18:31:26 ID:VlJ
>>965
>>966
/ありがとうございます、把握させていただきましたー!
971鬼久墨音 :2018/07/09(月)18:35:14 ID:U1r
>>967
…刺青、目付き、傷跡、体格
どこをどう好意的に取ればお前の様な教員関係者がいると思うんだ?

【苦笑ながらの返答であった】

…ん?店?え、お前の?
店主なのか、公務員は副業禁止じゃないのか?

【弄り返しながらもどうやら着いて行く腹づもりらしい】
【お腹が空いていないと言えば嘘になるし、その店とやらにも興味があるのだ】

あぁ…そうなのか
…まぁ、それは…ツライな

【視線をナナメ下に落としながら】
【この手の戦闘に於いて死者が出るのは明白だ】
【ただそれでも、覚悟を決めた部類の人間であったとしても】
【矢張りなにかを失うというのは、どうしてもツライ】
972火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)18:40:41 ID:ARN
>>969

先輩がそんな表情をする相手ってどんな人なんですかねぇ?
是非とも会ってみたいものですね?

(ニヤニヤと今までの分までからかっておく)
(こんな機会はきっと二度と無いだろうから思う存分にからかおうと)

(そして侑李が注射を打つのを見守り――――)

っ…!!だ、大丈夫ですかっ!?

(やはり、無理だったのだろうか。そんな都合のいいものなんて――――)
(いや、まだ諦めるのはまだ早い。ここで諦めれば本当に終わりだ)

侑李先輩っ…!頑張ってください…!!

(近くまで駆け寄り、侑李の身体を抱きあげて必死に訴える)
(この声が、果たして届くだろうか…?)
973デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)18:44:35 ID:jpe
>>971
「オイオイ、忘れたのか?」
「実習生は学生だぜ、公務員じゃねェ」

悪戯めいた色を含んだ笑みを見せ、デステロは墨音に微笑みかける。
それからヘルメットを深くかぶると、袖を伸ばして刺青を隠した。

「ほら、乗れよ」

バイクに跨れば背中を見せ、そこに乗れというのだろう。
だがいざ乗ってみるとなれば、ある違和感を感じるだろう。
ない。座席がどこにもない。足を置く場所すら。存在しない。
生粋のレーシングモデルである彼の愛馬には、タンデムシートの設定は皆無!

つまりはフェンダーに腰掛け、エキゾーストパイプに脚を掛け、デステロの背中を必死に掴んだ状態で。
彼の店までノーヘル状態で路地裏の室外機を避けながら疾走する事になるのだ。

最後にはゴミ箱を蹴倒しながら大通りに飛び出て、学園通りに面した小さな店の前に着地!
エンジンを切ると足早に店の中へ入るデステロとは対照的に、墨音は仰天してしまうかもしれない。

「そこのカバーを掛けといてくれ、今日は降りそォだ」
974一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)18:53:39 ID:VlJ
>>972
【――手遅れ、否。ソーマを使用した後に感じていた、特有の気怠さ自体は身体から抜け切っているのが分かる】
【だが、この痛み、そしてこの感覚は、ソーマを使用した後に能力を使用した……あの瞬間の感覚と、全くもって同じものだ】
【両脚から昇ってくる“なにか恐ろしい”感覚、脳細胞を蝕む闘争心――それを必死に、理性で繋ぎ止めようとする】

「ふ、くッ――、が、り――ちゃ――」

【あの時と違うのは、隣に可愛い後輩が居ることだった。その後輩が、頑張ってくれと声を掛けてくれていることだった】
【間違いなく聞こえている。だが身体が上手く動かない――両足も、右腕も。そこまで考えて】
【不思議と、左の腕だけはまともに動いたのを感じられた。ゆっくりと左手を握り込むと、それを――自身の頬の、思い切り叩き込んだ】
【その衝撃でフラリとまた倒れ込みそうになるが、それを火々里が支えている――どうにかして、そのまま立ち続けることが出来た】

「……大丈夫、大丈夫さ。私はまだ――死ねない」

【彼女へと向ける視線――その目の片方、右は黄色く染まっていた。が――そう言ったと同時に、ゆっくりと“黒いもの”が消えていく】
【瞳もまた同様に。そして、その左手が、彼女の手を握り締める――確かな生の息吹。その左腕だけは、白く輝く“ガントレット”に覆われていた】

「火々里ちゃんのためにも……杏子ちゃんのためにも、ね」

【荒かった息が、取り敢えず整っていく。なんとかその容態は安定し、彼女へと笑顔を向けるに至った】
975夜那◆6lwy2fkM6c :2018/07/09(月)18:54:37 ID:r6C
>>968

「貴方は……その組織のことが嫌いなんですか?私への協力は明確な裏切りですよ、知れたら無事じゃすみません」

この目の前の男が根っからの悪人であるかどうか、夜那には分からない。悪人じゃないなら償いの機会が与えられるべきだ。
組織のことは許せないが、他者を殺すことはどんな理由があってもあってはならない。

「ただ待つだけなんて嫌です!貴方がその目的を果たしたいように、私は少しでも早くみのる君を救い出さなきゃいけないんです!
だから、私に貴方が知る組織のアジトの場所を教えてください!」

男に全てを任せて、ただ待つなど夜那にはできない。それが無謀であるなんて百も承知。それでもやると決めている。仮面の奥の男の瞳を、強い決意を込めた瞳で真っ直ぐ見つめ返して。

「天塚みのる君……学園の生徒会選挙の日から行方不明。異能は視力強化です。私が知る情報はこれで全て。
次は貴方の番です。この地図の、アジトの場所に印をつけてもらえませんか?」

夜那は学園都市に来てからまだ一月程度。天塚みのるを捜すために地図を買って常に持ち歩いていた。それを男の前に写真とペンと共に差し出すだろう。
妹がいるということだけは伏せる。しのぶかが危険な目に遭うことは有ってはならない。
976鬼久墨音 :2018/07/09(月)19:02:21 ID:U1r
>>973
…そうなのか

【知らなかった、と唸る】
【ともあれ誘われれば乗ろうと…ん?乗る所がありませんね】

おい、待て、何処に…え?ここ?
…おい、ヘルメット…あ、ないの?…下ろせ、私は歩いて…どひゃぁぁぁぁ…!!

【促されるままに取り敢えず乗ってみて、アブナイな条件を聞けば降りようと…そこで急発進!】

…なぁ、おい、朝食前に気分が悪くなったぞ、大問題だこれは

【カバーをバサッと引っ掛けて責める様な目付き】
【ボッサボサになった髪を手櫛で整えながら店内へ続く】
977火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)19:06:59 ID:ARN
>>974

……………せい、こう…?

(自分のことではないというのに、酷く疲労感が身体を襲う)
(このたった短い時間が永遠にも感じられた。それでも、終わったのだ)
(無事侑李は乗り越えることができた。今は、それだけで十分)

肝が、冷えましたよ……

(ペタンとその場に座り込んで身体の力が抜けているのがわかる)
(きっと疲れからだろう。でももう不安は無かったし、むしろ安心感が心を支配していて)

あれ、その腕は……?

(侑李を見れば、その左腕には今までのものとは違う純白に輝くガントレットに覆われていた)
978デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)19:12:23 ID:jpe
>>976
「マジか?俺はいい気分だったぜ」

室外機の隣をスレスレで抜けるのを楽しいと言えるのはこの男だけだろう。
一歩間違えば首から上が無くなる。そんな修羅場であるのにスリルを感じている余裕などないだろう。
ともかく遅れて店内へと入れば、既にTシャツとエプロン姿に着替えたデステロが待ち受けていた。
刺青は腕の中腹部から服の中まで続き、それは聖母マリアのような図柄を象っていた。

「何が喰いたい?、あァ……気分が悪いとか言ッてたな……アッサリ系か?」
「とりあえずこれでも飲んどけ、目が覚める」

カウンターへ歩いてゆくと、デステロのジャケットの隣に座るように席を差した。
向こうでは彼がコーヒーを淹れようと準備を始めていた。
先に乾いた喉を潤す為に、常温の水を差しだして。
そのうちコーヒーの濃い香りと、バターの焦げる香りが漂い始める。
979一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/09(月)19:14:46 ID:VlJ
>>977

「ごめんごめん、でも火々里ちゃんのおかげさ……ありがとう」

【実際に、彼女の声が無かったらどうなっていたことか】
【感謝の気持ちを籠めて、座り込んだ彼女の頭を撫でる】

「ん、ああこれは……」

【一之瀬自身、意識していなかったものだった】
【いつの間にやら自分の腕を覆っているガントレット……左腕の能力を、いつもの要領で停止させてみる】
【するとそれは跡形もなく消えていき、それで察しが付く】

「私の左腕の『娘』が持っていた能力が、強化されたんだろうね」
「今まで私のことを守ってくれたんだ……きっと悪い子じゃないよ」

【一之瀬の、身体能力強化の異能とは違う。微々たるものではあるが、純粋に強化された左腕の異能、それがこのガントレットの正体だろう】
【愛おしげに左手へと視線を落として】
980鬼久墨音 :2018/07/09(月)19:23:20 ID:U1r
>>978
…別に自殺願望がある訳じゃあないんだ、私は…

【溜息、示された席に腰掛け隣に学生鞄をどっかり置いた】
【一応教科書だのノートだののフツーの学生めいたグッズも入っている為なかなかに重い】

基本的にコンチネンタル派だ、簡単で構わない
…あぁ、コーヒーは豆10gに湯を120cc、温度は83度で2分掛けて抽出を。器具は…

【尊大!ゲスト側だからね仕方ないね】
【やたらめったら煩いお客だ、多分無視しても大丈夫でしょう】
【ぬるい、と眉間にしわを寄せながら常温水を呷った】
981オメガ ◆fOD50tbLBI :2018/07/09(月)19:23:38 ID:qBr
>>975

「ああ、大嫌いだ。」

オメガは即答した。
蚯蚓。フルフェイス。艮……いや、マシラと呼ぶべきか。ジョーカー。その他幹部。
自分を救ってくれた"とある構成員"を除いて、彼は全員大嫌いだった。協力してやる恩も義理も無い。
唯々今は奴等を利用しているだけである。エリナを仕留めるその為に。

「……天塚みのる。アンタはそいつを助けたいんだろう。だがお前の実力が例えどれ程高かろうと幹部複数人を相手に勝つのは不可能だ。」
「今、本部に行ってもどうせ居るのは幹部連中。近々決行される作戦に向けて集合している頃だろう。」
「救うどころか。お前も悪趣味な実験の被験体にされるか、或いは殺されるか。」

「厳しい事を言わせて貰う。"お前では今は天塚みのるを救えない"!俺でも無理だ!だから、待て!」

彼女を指差し、強い口調で告げる。
彼女に差し出された地図もペンも受け取らず。だが、それは彼なりの優しさでもあった。
本部の位置だろうと、施設の位置だろうと。少しでも教えれば彼女は感情的になって今直ぐに其処に一人で向かうだろう。

向かえばどうなる?

彼女は死ぬ。死ぬ前に酷い拷問が待っているかもしれない。

「……誰かを救いたいというアンタの気持ちまでは否定せん。」
「だが、所詮は気持ちだ。気持ちだけじゃ組織の上の連中を殺す事は出来ない。」

「だから……そうだな、お前は学園の生徒だろう?なら学園で待っていろ。俺がお前の代わりに天塚みのるは探しておいてやる。」

果たして、これで彼女が引き下がってくれるかどうか。
"天塚みのる"を救いたいという彼女の気持ちは相当強いものらしい。
願わくば、彼女を組織とのいざこざにまで巻き込みたくはなかった。故に彼女には大人しくしていて貰いたかったのだ。

(……年下はどうも放っておけん。)

オメガは心中で呟く。
982ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)19:25:12 ID:lb3
>>961
……しかたないじゃないの
もー、笑わないでよ……
そもそも最近テレビ見る時間すらあんまりないんだがら……
【ぷくりと頬を膨らませる実際ペインは流行りの歌に興味が無いのもあって流行には疎い】

……
【その提案には首をブンブンと振って】

聖良ちゃんにあだな……ねぇ……難しいのだけれど……姫、とかどう?
えー、絶対ドラちゃんの方がいいわよ!今度聞いてみましょう
【女王でなく姫なのは彼女の素がやや子供っぽいところから来ている、それを彼女が気づくかどうかはともかく】

わ、私もそこまで詳しくはないわよ……?
……むう、貴女が信頼できそう……というのなら多少は……だけど
まあ、ともかく総帥さえ引きずりおろせればいいわけだから……でも、聖良ちゃん
"人の口に戸は立てられない"ものよ
【ぐぐーっと伸びをして】

「クイーンさまぁー、盗聴器回収終わりましたぁ」
【同時に戻ってきた楓が彼女の耳元で囁くように任務完了の報告】

//と、これから安定しそうです、長々お待たせしてすみません
983デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)19:36:02 ID:jpe
>>980
「キンキンに冷えた水は、飲んでて気持ち良いが内臓を痛める」
「朝にゃ暖かいのが丁度いンだよ、夏場だから常温だ」

「それに舌が冷えると味覚が鈍るしな」
「そんな訳でコーヒーだ。ウンチク垂れずに黙って飲め」

ドリップを始めているのに注文つけてもしょうがない。デステロの出身国であるコロンビア豆のコーヒーは少し薄い。
ブラックの薄いコーヒーを押し付けると、自らの手元にも同じものを用意。もちろん彼も腹ペコだ。

「今日は俺の奢りだ」

フライパンで温めていたバターの上に卵を落とし、乾燥パセリで簡単なスクランブルエッグを作る。
それからオーブンで焼いたマフィンに薄切りのスライスオニオンとクリームチーズ、たっぷりの胡椒を挟んだ真っ白なサンド。
さらにベビーレタスと紫玉ねぎ、小さくカットしたパプリカのサラダと、品数が多い。
普段朝ご飯食べない派はたじろぐ物量だが、詰め込めば昼ごとにはっきりとその効果が表れる。

コーヒーをたまにすすりながら全ての品を作り終えれば、デステロはそれらを墨音の席と、彼女の向かいに置いて腰掛ける。
食前のコーヒーは効率的なカフェイン摂取に有効だ。朝食の香りが鼻をくすぐる頃にはすっかり目が覚めているだろう。

カウンター越しに目が合うと、デステロは食べろと視線を朝食に落としてきた。
984火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)19:36:31 ID:ARN
>>979

……綺麗ですね

(純白に輝くそれは、まさに侑李に似合っていて)
(これが強化された異能の結果、なのだろうか)

その腕の娘も、きっと喜んでると思います

(彼女自身の異能ではなく、その腕の異能が強化されたというのはきっとその腕の娘が侑李に生きて欲しいと)
(そう望んだからではないのだろうか、なんてロマンチックなことを考えたりして)

これで……侑李先輩は、死ななくて済むんですね……

(……侑李には一つ、隠していることがある)
(このアンプルを"もう一つ"貰っているということを)
(これだけは言えない。言ってしまっては止められてしまうかもしれないから…)

//遅くなって申し訳ありません…!
985クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)19:39:17 ID:avZ
>>982
でも、じぇいぽっぷは最近とか関係ないでしょ

【そんな事を言って、じぇいぽっぷを真似しながら、あははと笑いながら楽しそうに言って】
【そんな最中にファウスト誘う?に対して首を振ってるのを見るとあ、やっぱり、そんな目をして、そのあとクスッと一度笑うのであった】

姫、良いね、可愛いじゃないの

【にっこりと微笑んで、子供っぽいと言うのには気付かずに、肯定してから】

うーむ……本人に聞くとなるとドラちゃんが選ばれるかなぁ……

【セバスチャンなどと呼ばれて嬉しい人は恐らくいなさそう、はははと乾いた笑いを出しながら呟いてのであった】

それと、後は環境よね……なんとか私達"二人"と総帥で相対したい……他の幹部にも邪魔されない環境

【実際に、戦う事となったら、そう思って】

そうね……気をつける……今回は相手が既に……あのオリジナルスの奴のせいで私が組織って知ってしまってるからつい……ね

【人の口に戸は立てられない、そう言われると少ししゅんっとなって、小さな声で言いました】
【すると、聞こえて来た声に対して振り返ると】

ふふ、ありがとう♪

【盗聴器を取ってくれた楓にお礼を言うのであった】

私こっち方面の機械はからっきしだからまた頼りにしてるよ?陽炎ちゃん

【そして、にっこりと、微笑みながら、首を傾げて言うのであった】
986鬼久墨音 :2018/07/09(月)19:43:59 ID:U1r
>>983
アッハイ

【どでんとコーヒーが差し出されれば従う他に皆無】
【その時墨音は(´・ω・`)こんな顔になっていたのであった】

…それはどうも…ただ、それにしたって…

【量に面食らって見るだけで満腹である】
【まぁともあれ頂きます、丁寧に手を合わせ頭を下げてのアイサツは自然な所作だ】

…あぁ、まぁ…うん、悪くないな…美味しい

【塩い反応、しかし実際パクパクよく食べている所を見ると気に入ったのであろう】
987ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)19:53:32 ID:lb3
>>985
もー!だからぁ……
むうう……そんなにいじめないでよ聖良ちゃん……
気持ちよくなっちゃうじゃないの……
……そうねぇ、誘うんだったら実はジョーカーちゃんが1番誘いたかったかも
【なじられるのが徐々に気持ちよくなり始めたようで、頬を染めてはふう……と恍惚の表情】

女王じゃないのは聖良ちゃんがちょっと子供っぽいところがあって可愛……じゃなくてちがうわ
っ!そう!ドラちゃんいいと思わない!?
【うっかり口を滑らせるも慌てて弁解しようとして】

……あら、2人でいいの?私はできれば青の協力も欲しいところね……うちの部下の動きを見切るくらいのあの目……
っと、だ、大丈夫よまあ……多分、貴女が信頼した子なら……多分
【しゅんとなった彼女をみてあわあわとあわてて、ペインの中では実際には大丈夫とは言えないかもしれないが……まあ、なるようにしかならないだろう】

「はぁーい、あ、そこで寝る準備をしている陽炎様にはまだお仕事の予定があるので私についてきてくださいねぇ?」

えっ

【いそいそと二人分の布団をしいている陽炎がかたまり】
988夜那◆6lwy2fkM6c :2018/07/09(月)19:57:33 ID:r6C
>>981

「……そうですか」

組織が起こした寮の爆破と、学園の襲撃事件。そこで命を落とした人達の苦しみを考えるだけで腸が煮えくり返る想いだ。

「それがなんですか?私が、私の決意がそんなことで揺らぐとでも?」
「私は彼を救う。その為なら、死んだっていい!不可能?笑わせないで。それが例えどんな無理難題だろうと、邪魔なものは全て倒して絶対に彼の元に辿り着いてみせる!」

夜那は拳を構える。それは協力関係の決裂という意味でその声は怒りに満ち溢れている。
燃えるような眼差しに宿るのは、理不尽な非道を繰り返す組織への憎しみだった。

「私を救ってくれた人が言っていました。異能は想いの力だって。心に……想いに従順な私が負けるはずがないっ!」
「貴方はもう敵だ。力ずくで倒して、知っている組織の情報を全て吐かせてやる!」

次の瞬間、夜那は炎を踵から噴射して急加速。放たれた矢のような勢いで疾走して、男の顔面を殴り抜けるだろう。
989デステロ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/09(月)20:01:08 ID:jpe
>>986
「なァ、お前よォ」

席に着いたデステロは、墨音と同じペースで朝食を食べ進めている。
朝は食べる気がしなくても、身体が起きてくればなかなか入ってしまうものだ。

めり、マフィンを齧る音が静かな店内に響く。
デステロは食べかけのそれを手で持ったまま、墨音に問いかけた。

「悪の定義を考えたことがあるか?」

ただのゴロツキにも見えるその風貌に似合わぬ問いだ。男の口から発されたのは。
墨音を見据える視線はとても静かで、それでいて腹の底を見透かすような底知れないものだ。
情緒的で面倒見の良い一面とはまた別の、どこか遠くへ引き込まれるような眼。

「誰にとって何が悪で、何が善なのか……俺や、お前がやってる事は……本当に善いコトか」
「つまり、超法規的なチカラだな……殺しや、暴力……悪を止める為にそれを使う事は、悪なのか」

デステロが墨音を守る為にマーダラーを殺害したことは言うまでもなく違法である。
墨音がソーマの取引を襲撃したことも、また法に背いている。
しかしそれが悪と言えるのだろうか。人間は法を守るが、法は人間を守ってはくれない。
人間を守る為に法に背くことは、悪として咎めを受けるべきなのだろうか?

「俺ァ……その問いにな」
「『ンなこと知るか、ボケ』ッつって、がむしゃらに……この街の為に戦えるヤツを探してるんだ」

デステロはそれを根底から覆し、法の外で世界を荒らすものを、法の外のやり方でケジメをつけさせることを選んだ。
どんな闇の住人であろうと根底は社会に根ざすものであり、社会をないがしろにすることは許されないと。
その理念に賛同して、彼と共に戦う人間を探しているのだ。

「墨音、俺達の仲間にならねェか?」

そして鬼久墨音、その美しい精神を持つ者こそ、新しい狼の群れの一員に相応しい。
990ラビット◆fAiBro2NmQ :2018/07/09(月)20:05:54 ID:f0w

>>946

「………うん、ラビットはもう泣かない。ジョーカーが戻ってきてくれたから」

【しんみりとして抱きつけた手を少し緩めながら、目元に浮かんだ涙は拭かれるままに】
【"ジョーカー"が少しの間空いただけでこの泣き様だ、彼女が彼の"スペア"だと知らないほうが良い事もあるだろう】
【知らないでいい事なら、無理に知って悲しむ必要はない。ラビットは気を取り直したとばかりに頷き】
【背負っていた桃色の"鉄箱"をベンチに立てかけると、背もたれを飛び越えてスペアの傍らにすとんと腰をつけた】

「やっぱり、"女の子"にしたんだ? いっつもウェディングドレス着てたもんね………」

【生前のジョーカーの容貌を知らないスペアにとってはその発言は驚き桃の木だろう】
【書類上で知る限りジョーカーは男。女装癖、次いでにその人道を外れた研究内容をもって、彼が異常な人物であったことは想像に難くないのだ】
【……そしてそんな人物と、彼女が同一視されているという事実】

「とにかく!今日は、たくさんお菓子もってきたんだよ~」

【麻薬付けだったジョーカーの歯は……表現が汚いが、穴開きチーズのように弱り腐っていた】
【せっかくラビットが一緒に食べようと思って彼にあげたお菓子も、一切口にされず翌日にはゴミ箱の中に転がっていたのだった】
【なのでそんなラビットはここぞとばかり。クイーンから譲りうけた、大きな兎人形を改造して作ったリュックからごそごそと色とりどりの菓子やスナックを取り出す】

「はい!まずは固くて食べれなかったおかきからだよ!」

【包装紙を外して、それをスペアの口へぐいぐいと近づける。】
【ラビットのチョイスは案外渋い………「濡れおかき」を知っているだろうか。甘さと旨さの中間系にあたる絶妙な口溶けに、お餅のような柔らかい食感がカルト的人気を誇るマイナー食品だ】
【外皮は標準的なおかきのように硬いが、中身はもちもちだ。噛んでいれば、すぐに虜になるだろう】
991一之瀬侑李◆j3f5sp1Rcs :2018/07/09(月)20:06:02 ID:Os6
>>984
「……そうだね、この娘の分まで、生きないといけないね、私も」

【死ななくて済む、その言葉に素直に頷く事は出来なかった】
【これから先、一之瀬はやはり戦い続けることになる。それに……】
【一之瀬本来の異能。それもまた、強化されているというのは感じられる】

「……さて、そう言えば火々里ちゃん」
「何か一つ、私に言わなきゃいけないことがあるんじゃないかな~?」

【ひと段落、とばかりにそう切り出すと、少し意地悪な笑いと共に彼女へとそう問いかける】
【杏子には既に聞いていることだが……わざわざ、彼女の口から聞こうとしていた】

/大丈夫です!しかしこちらもここから遅くなりそうです…!
992クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)20:06:50 ID:jT5
>>987
いやそれが一番ないファウスト誘うよりもないから

【速攻で、顔の前で手をひらひらとさせながら、真顔で素の声で言います】

子供っぽい………な~んか複雑………

【ドラちゃんの話は無視する程に不貞腐れてます】

ヴィジョンかぁ……ちょっと次は私が声かけに行ってみよっかな、意地悪しがいもありそうだしね

【青の話題となるとニヤニヤしながらそう言ってると楓の無情な言葉に、固まったペインを見つめて】
【しばらく沈黙した後に言った】

……ドンマイ

【ご愁傷様と思って思わず苦笑いをしながら】
993一之瀬侑李◆j3f5sp1Rcs :2018/07/09(月)20:12:56 ID:Os6
・マッド・ドレス・アップ異能暴走薬、ソーマによって歪に変質した身体強化能力を、
異能増強の粒子を使用することで誕生した新たな異能。一之瀬侑李の身体能力を、脚力を中心として際限なく上昇させていく。能力の発動と同時に、一之瀬の両足は黒い昆虫じみた異形の姿へと変質する。これは異能としては初期段階であり、変質前と同等の能力を発揮できる。
また異形化により『ガラスの靴』に頼ることなく異能を行使出来るようになる。更にここから段階を追って身体能力は徐々に強化されていく。ただし、それと同時に身体の異形化も進んでいく。
強化自体も“本人の身体が耐えられるかどうか”を無視して行われるものである。また時間経過と同時に本人の闘争本能が増幅していき、次第に暴走していく。
経過次第では、自我を失うほどに刺激される可能性もある。異形化自体も本人に苦痛を与えるものであるが、初期段階の両脚時点では違和感に留まる。
ただその後は苦痛に苛まれながら戦うことになる。・クリスタル・アームドレス一之瀬侑李に移植された左腕の能力が、純粋に強化されたもの。シールドの展開、性能自体に変化はない。
だが新たに一之瀬の左腕を白く輝くガントレットによって覆うという形態を得る。これにより防御性能の他、拳や腕にかかる衝撃を緩和する。
また、この左腕に限り異形化の影響を受けない。

/能力の更新です…!
994一之瀬侑李◆j3f5sp1Rcs :2018/07/09(月)20:13:50 ID:Os6
/改行がめちゃくちゃになってる…上げ直します、スレ汚しごめんなさい
995ペイン◆ClSVHWuVMw :2018/07/09(月)20:17:00 ID:lb3
>>992
なんでよ!ジョーカーちゃん結構可愛いのよ?
なんかこう、絶対になつかない猫みたいでいじり倒すの楽しかったし
適度になじってくれたし……///
【実際ペインは彼を結構気に入っていたのだ、向こうに嫌われているのはもちろん知ってはいたが、ちなみに異性として意識したことは無い、いつもウェディングドレスだったし】

そ、そこも聖良ちゃんの魅力よ……?
ヴィジョン君は楓によればいじりがいがあるとかないとか……何したのかしら楓

ってちょっ……た、助けてくれないのかしら!私の睡眠時間!貴重な!

「はいはーいごたくはあとでききますのでぇ、ではぁークイーンさまぁー、私たちはおいとまさせていただきますぅー」

【かりにも上司の首根っこを引っ掴んで部屋を出ていく主従であった】

//一応こちらからはこれで〆ます!ありがとうございましたー
996鬼久墨音 :2018/07/09(月)20:18:26 ID:U1r
>>989
モッシャモッシャ…ん?悪?

【凪色の眼差しを受ける墨音、対して矢張り揺らぎは皆無】
【都市に来て当初は迷い、道を失いかけた彼女ではあるが今は異なる】
【だからこそ受け止める事が出来た、その眼の放つ熱い光を】

…そう、な…ふふ、難しい事は私には分からないよ
私はただ、私の信じる入日に染められた丘を行きたいだけだ
手の届く範囲で、顔の見える範囲で…みんなを守りたいんだよ
仲間というのは魅力的な誘いではあるが…私に何が出来るかな

【有難い事に、墨音には頼れる仲間が既に存在している】
【ただしそれだというのに、彼女は貪欲に新たな仲間を求めるのだ】
【しかしその中にも矢張り無能力者としての若干の引け目は存在してはいるのだが】
997椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/09(月)20:19:51 ID:1WA
//遅れて申し訳ございません。次スレを建てますので、しばし減速をお願いします。
998クイーン◆3t05sh..yw :2018/07/09(月)20:24:11 ID:Zte
>>995
だってあいつの視線とか感じたら別な意味でゾクゾクって来てたし……鳥肌とか……

【そして思い出しながらもそんな事を言って、また鳥肌立てている様子を見せて】

私の事そんな風に思ってるの、多分陽炎ちゃんだけかなぁ……

【苦笑いしながらも、彼女の言葉を聞いていたら首根っこを掴まれて】

助けてってだってお仕事は真面目にしてないと余計に怪しまれちゃうじゃない、頑張って♪
………良かった、後方サポート担当にならなくて

【そのまま運ばれて行く彼女をにっこり笑顔で見送った後に、ボソっと小さな声で呟いて】
【そしてそのまま伸びをすると、ペインは二人分の布団を用意していたので】

自室に帰るの面倒だし、今日はここで寝よっと

【そしてその一つの布団に入って、ペインの部屋で夜を明かすのであった】

//こちらこそありがとうございましたー!
999火々里◆itOWld5gb6 :2018/07/09(月)20:24:27 ID:ARN
>>991

……死んだらだめですからね

(こんなことを言える立場ではないが、それでも侑李には死なないでほしい)
(今までの恩、そして自分自身侑李には絶対に死んで欲しくない。でなければ、本当に侑李にはされっぱなしになってしまう)

っ……な、何のこと、ですかね~…?

(その侑李の目。それは完全にこちらを弄ろうとしている目だ)
(そして思い当たることといえば一つ。しかしそれをこんな表情でこちらを見つめる侑李に自分の口から言うのは絶対何か言われることは明らかであり……)
1000オメガ ◆fOD50tbLBI :2018/07/09(月)20:25:13 ID:qBr
>>988

「……馬鹿野郎。」

オメガは小さな声でぽつりと呟いた。
荒々しい真似はもう、エリナか組織の人間にしかやりたくなかったが。
こうなってしまった以上、彼女を大人しくさせるには少し荒々しい手段を選ばざるを得ない。

微かに命中する箇所を逸らす様に身体を傾けた。彼女の一撃を食らい、仮面にヒビが入るがオメガに動揺する様子も無い。
ダメージは確かにあった、だが、その衝撃の大部分は受け流されたのだ。
オメガは低い姿勢で刀を片手に構えを取る。

(動きを奪う。当分は動けない程度に。)

「ならやってみろ。俺すら超えられない様じゃ、幹部と戦うだなんて夢のまた夢だ。」
「―――――『千変万華の闘気(オーラ)』。」

彼の身体を底知れぬ白いオーラが包んだ。刃の軌跡の衝撃波への変質や周囲の探知。
応用性の高い彼自身が内包するオーラである。
瞼を閉じ、そのオーラを以て周囲の生命体のエネルギーやオーラからその所在を特定する。
彼女の所在は一目瞭然だ。一際大きなエネルギーを発する彼女はオメガの能力からすれば大きな的でしかない。

その直後、彼の身体が跳ねた。
瞼を開いた今も尚、その余韻で彼の瞳には微かにエネルギーの残像が写っていた。
彼自身の背丈程はあろう刀。その向きを彼女に迫る直前に反転させる。

「少し頭を冷やせ。」

その峰で彼女の後頭部目掛けて強打を放つ。
そこらの一般人程度であれば一時的な気絶で済む。その程度の些細な威力。
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