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ここだけ現代異能学園都市 No.11

1名無しさん@おーぷん:2018/07/23(月)22:32:32 ID:scP()






──通知書 ■■■様
この度、貴方は審査の結果に基づいて、当学園の学生候補者名簿に記載されましたので、お知らせします。






●概要
 舞台は、都内に設けられた「異能学園都市」で、人口の七割を学生が占める異能力の研究・教育機関となります。
貴方はこの異能学園で生徒、または教師、あるいはそれ以外の誰かとして生活を送っています。

●校則(ルール)
 従来のなりきりの原則に基づき、確定ロールまたは著しく対処が困難なロールは禁止です。
また、これらの問題に付随し、ロール相手がアクションを拒否した場合、そのロールは破棄してください。
 本スレの進行は短文、中文が好ましいですが、強制ではありません。
なお、最後のレスから丸一日間、反応がない場合は、ロールを破棄して頂いて構いません。
 R18またはR-18Gは、良識の範囲でお願いします。

●キャラシート
 本スレにおいてキャラクターを作成される方は、以下のキャラシートをご活用ください。
ただし、必ずしも「記入しなければならない」といったものではありません。
なお、極端に対処が難しいと思われるキャラクターはイベントの扱いと同様(下記に記載します)に周囲からの裁定を受けて頂く場合がございます。
 キャラクター作成に際し、版権・非版権を問わず既存のキャラクターを流用するのはおやめください。

【名前】(難読漢字を使用する場合、フリガナも記載)
【性別】(特殊な属性を持つ場合はこちらに記載)
【学年・職業】(年齢もこちらに記載)
【容姿】(キャラクターの容姿など)
【性格】(概要に記載する場合は省略可)
【能力】(確定又は対処困難となる能力は不可)
【概要】(生い立ちや学園都市での立ち位置などがあれば記載)

●その他
 なにか困ったことや中の人の相談などは@wikiの議論フォームをご活用ください。
https://www65.atwiki.jp/inougakuentoshi/

●前スレ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1531652590/
952伊集院学◆2E1eDx.7oE :2018/07/30(月)00:10:14 ID:Kp0
//>>824で再度絡み待ちです
953影結 語理◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)00:10:25 ID:EPz
>>943
//並行中のロールを優先して、こちらは置き進行になりますが、それでも良ければ絡み宜しいでしょうか…?
954椥辻封シ川 手取 :2018/07/30(月)00:12:39 ID:nTr
>>946
!!

【エンジン音の様に響く音、それは自分の心音】
【激しい風の様に唸る音、それは自分の血流の音】
【冷や汗が頬を伝う、いやまさか『そんなはずは無い』、アレが都市伝説の正体である訳がない】
【例えそうだとすれば、あれは見るだけで人を恐怖によって殺す存在、少しでも近付けるのは───】

うおおあああああああああああっっっ!!

【その瞬間、青年は叫び、彼を取り囲む水の円環が波打ったかと思うと、一部が弾け飛沫が暗闇の影を襲った】
【ただの水飛沫と思うなかれ、その飛沫は一粒一粒が金属の硬度を持つれっきとした攻撃動作である】
955蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)00:16:06 ID:eNN
>>949

だからぁ!俺は捕まえただけなの!

(不審者の男は、ぐるぐる巻きのまま、丁度二人の間に転がされている)

殴られたから大人しくしててもらおうと思って……!!

(次の瞬間、両側からかかる力によりビンと張られる鎖)
(左手指から伸びるそれらを右手で纏めて掴み、踏ん張る)

(――クッソ、もう大分鎖出してるから、頭がクラクラしやがる)

(ほんの僅かずつ、太郎丸の方向に引きずられながら、しかし、なんとか鎖を手放さずに保つ)

子供が襲われてたんだよォッ……!!
956眼鏡にスーツの女◆ysp4J1dwSE :2018/07/30(月)00:19:10 ID:xfP
>>944
「あ、いや、ご丁寧にどうも……」

【あんまりに疲れ切った、自分に対する愛想笑いとでも言うかのような笑い顔を浮かべつつ】
【彼女に渡されたコーヒーを受け取る――その時点ですでにコーヒー豆の匂いが体に染みる。もう珈琲になりたいと思う】
【彼女も同じく技術者……だったような。ここ最近、開発にかかりっきりで記憶が曖昧になっている感じがする】

「あはははは……まあ、本当どん詰まりって感じで……うぇへへ……」

【変な笑い方と共に、ずん、と肩を落とす】
【彼女に言う通りである。藤田一美の現状は凄まじく大変なことになっているのが、傍から見て分かるだろう】

「次の制式採用のコンペに間に合わせたいんですけど、もうこれ以上どうすればいいやら……」
「設計に無理があるのかなぁ……っていうか初めて触る技術でここまで形に出来たんだからもう良いじゃないかって……」
「良いじゃない……次の次くらいで……ああでも間に合わせないと……辛い……」

【段々とそれは彼女に語ると言うよりは、恨み節にすら近い愚痴に変化していきつつ】
【制式採用のコンペティション、と聞けば、何を作っているか、何となく分かるんじゃないだろうか】
957眼鏡にスーツの女◆ysp4J1dwSE :2018/07/30(月)00:19:33 ID:xfP
>>953
/是非とも宜しくお願いしたいです!!!こちらも並行ですのでゆっくり目ですが!
958影結 語理◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)00:22:28 ID:EPz
>>954

【弾丸の如き水滴が、その異様を立て続けに撃ち抜いた】
【その衝撃に、異様は姿勢をぐらつかせる────決して、物理的な実体を有さない存在ではないらしい】


【だが果たしてそれが、気休めなるのかどうかさえ判らないが】
【そもそも、存在してはいけない筈のモノが、実体を得て存在しているという事実そのものこそ────何よりも怖ろしいことかも知れないのだから】
【水飛沫による攻撃は確かにこの都市伝説にダメージを与えたのかも知れないが、その結果こそがこの怪異の存在を現実に確定させる】



【“暗い道を一人で歩いてはいけまん。其処には恐ろしいものが潜んでいるから”】
【“もしも、恐ろしいものに出会って、その顔を見てしまったら────その恐怖に、貴方は命を奪われるでしょう”】



【この都市伝説は余りにも簡潔な内容でありながら、然し最も警戒すべき点が既に語られている】
【ただ、命を奪われるのではない。条件が存在する、思い返せば、気づく筈だ】

【────その顔を見てしまったら】
【それこそが、致死の条件。黒に塗り潰されたそのシルエットは、然し確かにフードを被っていて】


【その“恐ろしいもの”は、自身の手でフードに触れる】
【そして、ゆっくりと、ゆっくりと、そのフードを外して、その顔を貴方に見せようと────────────】




【観てはいけない。それは決して、観てはいけない】
【貴方は思い出す。あの恐怖がこびりついたまま生き絶えた男性の、断末魔の表情を】
【その動作を、何としてでも止めなければ────アレと同じ末路を、貴方は辿ることになる】
959プリメラ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/30(月)00:22:33 ID:eWj
>>950
「ふーむ……何か喋ってくれませんかあ?」

かげろう王の突進を避け、こちらへ突っ込んできた杏子。プリメラはほくそ笑んだ。
迫る杏子に臆すことなく、自らも変わらぬ敢然たる足取りで進み。
杏子が差し出した蹴り脚を、そのまま軽々と身をかわして。

「ちょっとヒマ……んぐッ!!」
「ヒマなんですけど」

彼女につかみかかろうとしたその瞬間、脇腹に突き刺さる衝撃。
痛みに目を白黒させて呼吸を止める。しかしすぐさま戦意を取り戻して。
めりこんだその脚を右腕で挟み込み、離す事などしない。
左腕は鋏による追撃を警戒したまま、静かに口元を釣り上げて歪め。

「かげろう王?」

プリメラが呼びかけると同時、京子の背後から身を焼く熱が彼女ごと杏子を襲う。
それは正気を奪う熱中の炎。脳を煮えくり返すような日差しに当てられていれば、徐々に正気を失うだろう。

もしも正気を失ってしまったのであれば、先ほどまで不可視であった神の姿が見えるだろうか。
鎧を纏いその背中に後光を背負った陽炎の神、摩利支天の御姿。
両腕に歪んだ剣を持ち、怒りの形相で杏子を睨む巨神の在り様が。
960山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)00:22:51 ID:pPz
>>955
「捕まえただァ?殴られただァ?んなことはどうとでも言えるだろォが!」
「大体俺の一撃を難なく処理できるお前がこんなよわっちょろいおっさんに殴られるわきゃねーだろっての!」

ぐぐ……と鎖は太郎丸側によっていく、ギリギリと締めあげられる腕は血液の流れが阻害され紫色に変色しかけているのだが
それでもなお食い下がってくる真斗、この場は膠着状態というのが正しいだろう、そして

「……子供が襲われてたって?このおっさんに?」

その一言は彼の気を引くことに成功したようだ、鎖を引く力は一瞬だけ緩み
この一瞬に彼を鎖で拘束するも、説得するのも真斗の自由だろう
961女子生徒 ◆fOD50tbLBI :2018/07/30(月)00:26:24 ID:9rt
>>948

「……このカエルは……。」

其処に現れたのは一人の少女。とは言え歳は高校生くらいだろうか。
禍々しい紫のオーラを発しながら一歩、二歩と彼女に歩み寄るとシンラを眺めた。
オーラには殺気こそ込められているが、矛盾している様ではあるが彼女の様子からは敵意は微塵も感じられない。

彼女は手を伸ばし、ベルっちを捕えようとした。

「……この模様。」
「さては、唯の蛙ではありませんね。今、少し喋った様な気もしますし……。」

ベルっちを捕えられたならば、女子生徒はジト目で彼女を見ながらまた喋るのを待つだろう。
962蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)00:30:29 ID:eNN
>>960

……ま、まぁ。

(……避けたから、殴られたというよりは、殴られかけた、というべきだが)
(しかし、学生がこの男に襲われていた事だけは事実)

そう……ナイフでね……!中等部くらいの子だったと思う……!

(見れば、確かに男の傍には一本のバタフライナイフが落ちている)
963椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)00:30:42 ID:xuN()
>>959

「────っ!!」

 がっちりとロックされた左脚、杏子はぐっと力を入れるが、外れない。
瞬間、全身を焼くような、鋭い熱さが杏子を遅いかかった。

「ぐっ────がぁっ!!」

 もしかすれば、相手にとってはこれが、初めて聞いた杏子の「声」だったろう。
……それが苦痛に歪んだ悲鳴であることを差っ引けばの話であるが。杏子は、相手の異能力の正体を、遂に垣間見た。

「ま、だ──やっ!!」

きっと、その虚像を睨み返せば、杏子は異能力を発動させた。再び、その虚像を操る少女に向けて。
もし、またただの「穴」だと侮っていれば、足を掬われるだろう。その「穴」がぽっかりと空いた瞬間────

正しく「熱」を帯びていた。まるで空気を捩じ切る爆発の如く、爆ぜるような爆風が、少女を襲うだろう。
ぎりぎりと、杏子は熱に耐えながら、相手の様子を具に窺っていた。
964和泉渚◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)00:31:44 ID:EPz
>>943

【かつん────と足音を響かせて、ひとりの少女が貴方の目の前に現れる】
【メイド服の上から、白衣を羽織った彼女のことを、貴方も覚えている筈だ】

【和泉渚。エインヘルアルの一個体にして、保健委員会にて東雲五十鈴の部下であるその少女が、貴方の前に立ち塞がっている】
【その表情は相変わらず無表情であるが───ただ、言葉を変わらずともひとつだけ明らかなのは】
【彼女は決して、貴方に対して友好的ではないだろうということ】

……データバンクからの照合完了、登録されている研修生の情報に対象に該当するものは存在せず
いや、知ってましたけど。それでは改めて────果たして何の用でしょうか、そこにいる研修生のフリをした侵入者

【無表情のまま、淡々とした口調で、渚は機械的にそう告げる】
【其処には少なくとも顔見知りに対する同情や信頼と呼べるものは一切存在せず────彼女が兵器である所以を垣間見せる】


//では、置きでお願いします…!
965山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)00:35:00 ID:pPz
>>962
「…………………………」

つまり目の前の鎖男は
このおっさんに襲われていた中等部の生徒を助けようとしてこのおっさんをぐるぐるまきにして拘束していた、と
……もしその通りだとしたらただの自分の早とちりでこいつに襲いかかったことになる
やや冷静になった頭によぎるその可能性、腕に巻きついた鎖がジャららと音を立てて

「……おいおっさん、今の話マジか?」

とりあえず考えるのが苦手な彼は当事者に話を振る、切れ長の瞳から発せられるプレッシャーは嘘をつけば痛い目に合わせると往々に物語っている
966蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)00:41:42 ID:eNN
>>965

(ビクリ、と肩を震わせた男は、太郎丸の言葉に観念したように頷く)

『ちょ、ちょっとした出来心だったんだ、仕事で疲れてて、発散しようと思って……』

(と、掠れた声で語る)
(実に、とんでもないクソ野郎だ)


……。

(貧血で力が抜けてくる)
(鎖は緩み、太郎丸の腕から解け落ちるだろう)

……鉄分が足りない……。
967プリメラ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/30(月)00:44:42 ID:eWj
>>963
(……また、穴)

背後より照り付けるかげろう王は、変わらず杏子へ狂気を蓄積させてゆく。
そんな状況から脱しようと杏子の身体に籠る力。それを察知してプリメラは彼女の脚を離した。
そしてその穴を跨ぐようにして回避、距離を取るべく半歩後ろに下がって……

「――あ、れ?」

気が付けばプリメラは転倒していた。霧を突き破って現れた雨粒が顔を打つ。
おかしいなと身体を起こし、耳鳴りと無音の中、立ち上がろうとして……倒れる。
ようやく耳鳴りが収まり、全身の感覚が鮮明に戻って来はじめた頃。
プリメラは右の脚を襲う鋭い痛みに、この時初めて顔をしかめる。

「あーあ……プリメラの美脚が」
「まーこれも、しょうがねえですね」

その正体は爆発によって破壊された脚。皮膚が爛れ、肉が切り裂かれて。
穴を空ける能力の他に、このような隠し玉があったとは。プリメラは唇をへの字に結んで。
少しだけよろけながらも、今度は確実に立ち上がる。

「お返しです」

右手を掲げればその手首に巻き付くように生成される光のチャクラム。
片手の先から肩ほどまでの直径を持つそれは、常にまばゆい火花を散らせて。
プリメラはそれを指先に引っ掛けて軽々と回すと、その勢いを活かして杏子へと投擲する。
狙いは彼女の右膝。熱の刃は軽くとも人体程度であれば切断できる鋭い刃物のようなものだ。
968典宮雛梨 :2018/07/30(月)00:45:12 ID:LlD
>>956
『教育実習生』の典宮雛梨す、ヒナちゃんって呼んでくれていいすよ

【彼女はこの学園の教育実習生だ、ヤジマの技術者では『決してない』】
【ずず、とコーヒーをひとくち、成る程こだわり派をも満足させるカプセル式コーヒーは実際美味しい】
【本体もお手頃価格、カプセル自体もお安く独自の保存技術によりレギュラーコーヒーよりも酸化し辛い】
【これがいつでもどこでも味わえる、そうドルチェグストなら!】

ふゥん…
…バリアでも張ろうとしてるんすか?

【先ほどのでっかい独り言を聞けばまぁそのくらいは察せる】
【しばし腕を組み小首を傾げ唸り声、眼鏡の奥の瞳は悩ましげに細い】

しょーじき、バリアフィールドの技術はあんまり信用出来ないんすよねー
だったら物理装甲マシマシの方が良くない?って思っちゃうす

【実際問題アドバンスドカーボンをはじめとする軽量硬質な物質は既に実用化されて久しい】
【兵器としての信頼性ならばそれらの既存技術の応用の方が、雛梨としては好んでいた】

…あとはもー、エイル(エインヘリアルの通称)が使うなら反射任せの一点型にするとか?
あでも、ナノマシンだけで脳内UNIXとか詰んでないんだっけ?なら直結は無理すかー…

【同出力ならば面的展開ではなく、点的展開式という事か】
969山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)00:45:51 ID:pPz
>>966
………………不味い
何が不味いって明らかに自分の早とちりである
その上おっさんを捉えた功労者に対してあまつさえ暴力を奮ってしまっている
さらさらと溶けていく鎖、力なく呟く真斗
その瞬間、路地裏に"ゴツン!"という音が響き渡る

「すまん!俺の早とちりだった!な、名前も知らないあんた!マジで殴ってすまん!ごめんなさい!!!」

少年は額を思い切り叩きつけながら真斗の前で土下座するだろう
見れば額はキレて血が流れている
970椥辻封シ川 手取 :2018/07/30(月)00:46:56 ID:nTr
>>958
くっ……!

【攻撃が無効化されているようではない、しかし手応えを余りにも感じない、痛みを感じている様子もないのを見ると、やはり相手は人間ではないのか】
【実体がある以上は攻撃は有効かもしれないが、相手が何をしてくるかわからない、闇雲な攻撃の隙を突かれればそこで終わる】

それ以上近付くんじゃあねェーーっ!!少しでも動くと次は体をぶった斬るっ!!

【これは脅しではない、本当にそれ以上の事をしようとすれば攻撃に出るという意志がある】
【だが相手の方はそんな事は聞いてくれない、フードに手を掛けたのを見て青年を取り巻く水の円環が再び揺らいだ───が】

(この野郎~っ!人の話聞きやしねぇ!本当にぶった斬るしかねぇようだなぁ~っ!)
(───いや待て、何か忘れている……?なんだ?『あの都市伝説はどんな話だった』?)

【一瞬の戸惑いにより攻撃の動作が止まる、話半分に聞いていた少女の都市伝説がここで思い出される】
【そうだ、ここでするべきは攻撃ではない】

顔……そうだっ!顔だっ!『顔を見ると恐怖で死ぬ』っ!!

【思い出す、彼女の語っていた都市伝説の内容を、その何かの顔を見てはいけないと】
【即座に攻撃動作に使用する筈だった水を影の腕へと飛ばす、不定形で有りながら硬い縄のように絡み付き、動作を妨害し拘束しようとするだろう】
971蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)00:52:21 ID:eNN
>>969

い、いや、誤解させたのはこっちだしさ。

(苦笑い、鎖は指先で千切れて地面に落ち、「ざらり」という音と共に消えていく)

ごめん、怪我は無かった?……って、今怪我したな。

(近くに落ちていた鞄から鉄分ドリンクを二本と、タオルを取り出す)

ほら、血拭き取るから、頭上げて。

(言いながら、紙パックにストローを突き刺し、吸い始めた)
972椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)00:52:53 ID:xuN()
>>967
 ロックが外れた。一刻も早くここから脱せなければ、いよいよ体が持たない。
ぐるり、と体を捻って体勢を立て直せば、そこから腕力のみで跳躍、光の鋸を回避した。

髪の毛の数本が宙空を舞い、杏子はよろけつつ、なんとか着地する。体力が確実に削られているのが分かった。

「はぁ……はぁ……寒いとは言うたけど、ここまでは……んっ、求めとらんて」

 憎々し気にそう吐けば、残る力を振り絞って疾駆する。ここは逃げるが勝ちだ。
ちら、と後方を確認し、杏子は即座に能力を展開させる。路地裏の建物を囲むコンクリート塀が、赤く光った。
瞬間、爆風とともに、その瓦礫が少女の行く手を阻むだろう。杏子の能力は、その単純さ故に応用力を持っていた。

ただ、ただ、杏子は疾駆する。それは強さ故に諦めを持った「作戦」だ。──作戦のはずだった。
だが、拭いきれない。自分の未熟さ、弱さ、そして、先ほど、抱いてしまった心の「揺れ」を。
973山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)00:59:46 ID:pPz
>>971
「いやそれでも最初から俺が話を聞いていればっ……!」
「っく、昔から頭に血が上るとこうでよ……」

悔恨に満ちた声色で詫びる
確かに彼は話を聞けと、最初から言っていた
額から流れた血は珠状に膨れて地面へと滴り落ち、ぽたりと地を赤く染める
彼の言うがまま頭をあげればそっと血を拭かれて

「……いや、その、まじですまん、思いっきり殴っちまって」
「お詫びにこのおっさんは俺が警備部隊に連行しよう……」

しゅん、と明らかに落ち込んで

「……そういや、あんた名前は?俺は異能学園1年……の」
「…………山田太郎丸ってんだ」

名前を言う瞬間、ぐっと額にシワが寄る
974楠木シンラ :2018/07/30(月)01:02:04 ID:cWY
>>961

「っ……!?」

【廊下の空気を震わせるような殺気に、身体をびくりと震わせる】
【思い起こさせるのは、ペインとの出会いで彼女が発したそれ】
【無論一度浴びたからと言って、それだけで闘いの経験もろくにないこの少女が慣れるはずもなく】
【身がすくんで動けないうちに、忽ちその身体は捉えられてしまう】

『うぅ……またかよ……まぁ馬鹿力じゃないだけましだがな』
「ちょっ……ベルっち、黙って」

【喋っているのが聞かれたとなると、うっかりテレパシーを垂れ流しにしていたか】
【はたまた、考えを読み取る能力でも持っているのか】
【後者の場合、浅知恵を弄しても無駄だろう。だが、どっちかわからぬ今、やるしかない】

「……げこげーこ。げこげこげーこ」

【鳴きまねによる、ただの蛙アピール……もっとも、今のシンラは蛙そのものなので、まねではないが】
【風紀委員とかかわりがあるならば、シンラが囚われるきっかけとなった先日の一件も知っているだろう】
【果たしてどう出るか】
975影結 語理◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)01:03:57 ID:EPz
>>970


【決して、それは人ではない。それは都市伝説の具現そのもの】
【語られ、畏れられ、その結果として血肉を得た───怪異と呼ぶに相応しい存在にして、一つの現象である】
【恐怖こそがその存在を肯定する】
例え存在する筈がないと否定しようとも、怖れを抱いている限り、それは都市伝説を肉付けする要素でしかない】

【腕を拘束されたことで、その存在はフードから手を離すだろう】
【然し────万力の如き力を以って抵抗する。水の縄を強引に引き千切ろうとする】
【ぎち、ぎち、ぎち────と、軋むような音と共に、その腕が水の強度を上回り始めて────】



────“その顔はとても恐ろしいものでしたが、同時にその存在の弱点でもありました”
“もし、その恐ろしいものを追い払うのであれば、その顔を傷つけてあげるといいでしょう”
“無論、決してその顔を見ないようにしながらではありますが“─────

……余計なお世話かも知れませんが、少しだけ補足しておきました────……


【そう、少女は語った────否、騙った】

【自ら創作した都市伝説に対する後付け、安易な弱点の付与】
【然し安易であろうとも、語る者と、聞く者がいたのであれば────それは都市伝説の一部として成立する】
976プリメラ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/30(月)01:05:16 ID:eWj
>>972
「うん、うん、うん……」

崩れた瓦礫を、指の一指しで吹き飛ばす。可視となったかげろう王がそれを殴り壊したのだ。
逃走を目論む杏子はかなり弱った様子で、彼の放つ熱波が功を奏しているのだろう。
満足そうに頷くも、その表情は少し浮かない。ゆえに目立った追撃もせずに、ただ杏子を見送る。
少し落胆したような表情のまま、やがて彼女を追う脚すらをも止めて。

「……まあ、最後に」
「少し教えなきゃならねえコトがありそうですね」

十分に熱の狂気に浸された彼女の脳には、摩利支天の及ぼす幻覚が映るだろうか。
疾走する杏子の前方、先の見通しがつかぬほどに濃い霧の奥底から。
その霧を掻き分けて現れたのは、杏子が今最も求めている、最も愛している存在である。
『それ』は駆ける杏子に相対したまま、ただ黙って彼女を見つめている。

「……止まるかな?」

あの調子で逃げられていてはそれも功を奏さないかもしれないと、プリメラは苦笑する。
そして彼女の予想通りに杏子が幻覚を振り切ってひた走り、奔り続けたのであれば。

息を切らして足を止めた時、周囲は見知らぬ路地裏。辺りを覆っていた霧はすっかり晴れているだろう。
977亜主羅神 :2018/07/30(月)01:05:44 ID:8ll
>>933

 その質問を聴くと、神は顎に手を当てた。

「……簡単に答えてしまえば……さあな、って所なんだけどな……」


 結局のところ対テロ組織みたいなもので、組織を潰せるかどうかに如何がかかるのであってそれ以外はどうでも、と言う感じの淡泊な感想を抱いているようだった。

「俺は飾り気無いものが好きだ。だから闘いに主義主張を持ち込むことはあまり好きじゃない。
 あのときデステロと言う男に求められるべきだったのは即時の戦力収集、そして残れた期間での可能な限りの訓練だ。あんな青臭い演説じゃなかったと思う。あれじゃ集まるのは夢見る馬鹿だけだ。――お前みたいな」

 神は、他人に意見をもの申すときまず欠点から語る癖がある。
 ずびしと言いにくいことを粗方吐ききった上で、本音を語るのだ。
 事実、死ぬ可能性が高いのにそれでも赴こうとする天塚は、彼にとって馬鹿でしかない。しかしそれは――――。

「……だが、嫌いじゃあないぜ。なんだってまずは夢みることからなんだから。
 賭けてみる価値は充分にあると思ったよ、あれだけ人も集まってた訳だしな」

 神はそこには加わらなかったが、それでも――。よきことが起きていると言う実感だけは、遠目に感じていたものだ。
978蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)01:08:22 ID:eNN
>>973

あー……じゃあ、連行は頼もうかな。

(這って逃げようとしていた男を、ついでとばかりに指先から一本鎖を伸ばして再度拘束しつつ)

俺は真斗、蔵月真斗。高等部二年。
太郎丸っていうのか、覚えておく。

(ストローを咥えると、ベコ、と紙パックが潰れる)
(もう一本のドリンクにもストローを突き刺して)
979椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)01:13:03 ID:xuN()
>>976

ぴた、と足が止まった。まるで縫いついたように。ただ、茫然と。
自身が求めていたもの、自身が欲していたもの──自身が愛したもの。

ただ、杏子はゆっくりと、足を進め、その幻影を抱き────

──はしなかった。す、と擦れ違うように、再び歩みを進めたのである。杏子の顔には翳が差し、その様子は良く分からない。
ただ、冷たい路地裏、いつもの、自分の居場所がそこにはあった。ふらふらと、歩き歩き、歩き続ける。

べしゃり、と路地裏に倒れた。ひゅうひゅうと浅く息をする。泥と、混凝土と、よく分からない酸っぱい臭い。
少しだけ、眠ろう。今日は疲れた。眠れば、また回復する。だって、自分は“異能力者”だから。

杏子はゆっくり、目を閉じた。
980山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)01:13:05 ID:pPz
>>978
「おう……任された」
「というかそれだけじゃ俺の気がすまねぇ……!何か、なんか無いか!なんかこう償えるような……殴ってくれても構わんぞ俺は!」

暑苦しいその少年はずずっと真斗のそばに近寄るだろう
少年の中では申し訳なさが爆発している、何より殴ってしまったのが相当後を引いているようだ
やや身長の高めの少年は必然的に真斗を見下ろす形になるか

「……できれば苗字で呼んでくれ、太郎丸って犬みたいで嫌なんだ」
981椥辻封シ川 手取 :2018/07/30(月)01:17:02 ID:nTr
>>975
この……っ!なんて力だよ……っ!

【力自慢の能力ではないが、これだけガッチリと拘束していれば普通の人間は動けなくなってもおかしくない】
【それをまさか無理矢理引き剥がそうてして、しかもそれが無謀ではないと思わせる、聞いた話には怪力とは言ってなかったぞ?】

───っ!!

【そして背後から聞こえる声、目の前の影に集中していてすっかり忘れていた、背後にはもう一人いる】
【恐らくはがこの影を創り出した張本人だと思っている青年は、彼女の言葉を信じ切れない、しかし何とか打開策を見つけなくてはこちらが危ない】
【一か八か、自身の周囲の水が揺らぎ、一本の杭が如く針がとびだして───】

成る程……そんじゃあこうしてやるか!!

【青年は後ろに下がりながら、周囲の円環から一筋の水の槍を突き出す、狙いは影のフードの中、人間で言う額のいちだ】
982一之瀬侑李◆ysp4J1dwSE :2018/07/30(月)01:19:41 ID:xfP
>>964
「……マジか、マジか」

【冷や汗が伝う。思わず小さくそう呟いた】
【目の前に居る少女の正体は記憶している。風紀委員長の使いっ走りをやらされていた、愉快な――死体の少女だった】
【変装を見抜かれるかどうか、という以前の問題――データベースとの照らし合わせをされてしまえば、それはもう言い訳のしようがない】
【ゆっくりと両手を上げながら、一歩後退る】

「……な、何のことか分からないなぁ。ミサワギ先生から聞いてないかな、新しく入るって」
「いや、この病院も初めてだから、巡回ついでに色々と回ってたんだけど――」

【苦しい言い訳なのは分かっている】
【ただこの局面をどうにかして突破しなきゃならない――イチかバチかここで仕掛けてみるか……眠っていてもらうか?】
【あまり事を荒立てたくはない。が――最悪の場合は、可哀想だが、手を出すことも考えなければ】

「と、言うことなんだけど……通してもらえるかな?」

【愛想笑いを浮かべながら、そう問いかけるだろう】
【何時でも走り出せるように、右脚に少しだけ力を入れておきつつ】
983蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)01:23:19 ID:eNN
>>980

いや、そんな事言われてもさ……。

(誤解を生んだのは、自分にも落ち度がある)
(「何か無いか」などと言われても、特には思いつかないものだ)

……んんー、じゃあ、あれだ、友達になろう!

(そして、思いついたのはそんな少し変な提案)

俺、最近転校してきたばかりで、友達が少ないんだよ。
だから、俺と友達になってくれ、な!

(にい、と笑う)

それでチャラにしよう、山田!!
984殺気に満ちた女子生徒 ◆fOD50tbLBI :2018/07/30(月)01:23:37 ID:9rt
>>974

「ん―――?」

眠っているかの様に閉じている彼女の目が開眼し、ぱちりとした真っ赤な、然し光の宿っていない瞳でシンラを見た。
彼女の周囲に漂う殺気が増す。満ち溢れる。
―――と、直後、鳴き真似をする彼女から顔を離した。同時にその殺気も落ち着いた。

「……気のせいか。」

女子生徒は鳴き真似をするシンラを片手に、施設の奥へと進んで行った。
同時に懐から携帯電話を取り出し、誰かと通話を始めた。
こんな蛙を彼女は、敢えて手放さずに。

「……もしもし。僕だよ、『レモネード』だよ。」
「うん。先日の一件―――旧校舎に侵入した奴の始末についてだけどさ……」

「――――焼却処分が決定したんだってさ。5分後に、この奥で。」
「もう準備に入ってるんじゃないかな?僕としてはどうでも良いけど"上の連中"はなるべく内密に済ませたいみたいなんだ。」

「"もしかするともう始まってるかもね"。」

―――そう言うと『レモネード』と名乗る女子生徒はちらりと蛙を一瞥した。
これは罠。先日の報告によれば『蛙』をその侵入者は従えており、その蛙を風紀委員会の連中は取り逃がしたそうではないか。
この蛙がその蛙であれば、きっと何かしらの動きを見せるに違いない。

彼女はわざと足を止めるとベルっちを掴む力を少し緩めて見せた。そして胸の辺りに親指を当てようとする。
補足で書いておくと、シンラの身体は無事である。

――この奥に彼女の死体があるとは限らないが。
985山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)01:29:40 ID:pPz
>>983
「…………は?そんなことでいいのか?」
「いやあそれは……俺にとっても渡りに船と言うか、俺も友達あんまいないから嬉しいけど」
「……ん、じゃよろしくな!これ俺の連絡先と……」

懐から取り出したメモ帳にさらさらとペンで走り書きをし、ちぎったそれを真斗に渡すだろう
そして彼は"男同志の友情だ!"
と言って真斗の胸に拳を押し当てようとするだろう
少年は友達ができたのが嬉しいのか八重歯を剥いて嬉しそうに微笑んでいる
986名無しさん@おーぷん :2018/07/30(月)01:30:12 ID:j3h
新規なんですが
987影結 語理◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)01:30:31 ID:EPz
>>981


【────────それは、悲鳴だった】


【人ならざる存在が苦痛に喘ぎ、放った絶叫であった】
【それは決して、人の言語で表現することなどできない】
【悲鳴であることは理解できるが、それがどのような音であるか、どのような感情が込められているのか】
【総てが異端であり、異質であり、人間が理解できる範疇を超えたナニカであった】



【そして、その都市伝説は。“恐ろしいもの”は】
【水の槍で傷つけられたであろう額の辺りを庇いながら、路地裏の闇の中へと逃げるように退散していった】

【実に、呆気なかった。即興の弱点を突かれ、その存在は容易く撃退された】
【そしてね路地裏には元の平穏が……不気味なまでの静寂が戻ってくる。生きて立っているのは貴方と少女の二人だけ】
【都市伝説が姿を現したなんて、まるで夢であったかのように────然し、全ては現実に他ならない】


……────ええ、実に“恐ろしいもの”でした

これからは、一人で夜道を歩く時、尚更気をつけないといけませんね────……

【くす、くすと笑いながら、少女は踵を返して歩き出す】
【既に、観るべきもの観終えたといった態度で────然し何か語りかければ、少女は歩みを止めるかも知れない】
988藤田一美◆ysp4J1dwSE :2018/07/30(月)01:33:08 ID:xfP
>>968
「あ、実習生の……じゃあ、私は藤田一美でーす、よろしくですよヒナちゃん」

【なるほど実習生、ならば自分があまり覚えていなくても合点がいく】
【ドルチェグスト、便利だよね。それは置いておくとして、その香りを堪能しつつ、一美の方も一口】
【少しだけホッと一息つくことが出来たような、表情が弛緩する】

「  バ  リ  ア  じ  ゃ  な  い  !  !  !  !  !  」

「アンチ・エフェクト・リアクターを用いてフィールドを形成し、現実値を基底値へ固定することがあの技術です!!!!」
「あれは現実改変に対する対抗装置なんですよ、謂わば楔です、変動する現実を基準値へと押し込めるためのものであり、決してバリアじゃない!」
「今は確かに半径30センチ程度までしか発生できず微弱な能力を無効化する程度しかできないですが、技術を突き詰めていけば広範囲の現実を基準値固定することが出来るはず!!」
「物理的な防御手段では対応しきれない“概念干渉”“超攻撃力”“非実態”に対して非常に有効な対抗手段になるんですよぉ!!! げほっげほっ」

【唐突に、急速湯沸かし器のように、爆ぜるように藤田は彼女へと捲し立てる】
【あれは断じてそんなものじゃない、そんなもので括れるほどの技術ではないと――その姿は、もはやただの技術者のそれではない】
【ただ、大声を出しすぎて噎せたことにより多少は頭が冷えただろう。ふぅ、ふぅ、と荒い息を整えて】


「……すみません、取り乱しました」


【そう言って、コーヒーをまた一口。今度は喉を潤す目的で】

「……エインヘルヤルにはそういうのを積む代わりに高度な人間的知能を搭載しています」
「まあ、外からくっ付けるの自体は簡単ですけどね……」

【そして、そう追記する。それに関しては、エインヘルヤル系列の技術者として】
989プリメラ◆GUOXgOFDZ2 :2018/07/30(月)01:33:59 ID:eWj
>>979
「……行っちゃった」

霧の向こう側へと駆けてゆく杏子を見送り、つまらなさそうに頭を掻く。

「ありゃダメですね、未練があっても……戻りたがってねえです」
「獲物選びを間違えたかな……」

プリメラが人を襲うのはその反応を愉しみ、好奇心を満たす為である。
だからこそ、あんな状態の杏子とはどうしても本気で戦う気になれずにいた。
どうにかお膳立てし、希望を取り戻した彼女を一気に刈り取ってしまおうと目論んでいたが……

幻影への対応で察した。まるきり見捨てた訳ではないにしろ、今の彼女が光への回帰を望んでいないことを。
だから杏子を追う事もせず、ただ黙って刺された傷口を抑え、ただそこに留まる。
酸っぱい葡萄とは言うが、今の杏はプリメラの口に合うものではなかったから。

「オメー、もうアイツに会えないかもですね」

佇む幻影の鼻っ柱を指先で突いて。名も知らぬそのモデルへと声を掛ける。
当然幻影は応える事もなく、媒体である杏子が遠ざかることによって崩壊を迎え。
そんな光景の一部始終を見守った後、プリメラは小さく鼻から息を吐く。

「ま、いいか……失敗はつきもの」
「数人適当に狩るつもりでしたが、今日は帰りましょう」

脚と肩に深い傷を負ったうえ、一撃も入れることが出来なかった。
思った以上に杏子が強いということもあったが、機が熟すのを待ちすぎたか。悪い癖だ。
ともあれ口直しも望めるような容体ではない。プリメラは空腹を癒せぬまま、舌打ち混じりに路地を後にするのであった。

/ロール有難うございました、またよろしくおねがいします~
990蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)01:34:08 ID:eNN
>>985

お、ありがと。じゃあ俺も連絡先を……。

(受け取り、さて自分も同じように連絡先を渡そうか、と)
(思った直後、口の端が引きつる)
(さて、太郎丸が真斗の胸に拳をあてれば、「ふにん」という明らかに男の胸板のそれでは無い感触が返って来るだろう)

……よろしく。

(そして、静かにメモを渡そうとするのである)
991山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)01:38:40 ID:pPz
>>990
ふにん

(……ふにん?)

「ふにん……」

拳に伝わる柔らかい"ナニカ"の感触
少年にとっては拳越しとはいえ初めて触れるそれ
健全な男子高校生なら意識せざるを得ないそれ
そしたそれがあるということは目の前の彼は彼ではなく……
たっぷりと数秒の間を置いて、ぎぎぎと真斗の顔を見つめる、少年の表情は嬉しさ半分、申し訳なさ半分と言ったところだろうか

「…………すまん、やっぱり思いっきり殴ってくれ、俺は真斗にものすごく失礼な勘違いをしていた」
(でもすごい柔らかかった……)

報いは受けると男らしく歯をくいしばる
真斗が殴らないのなら少年は再び地面をつかって額を割りかねない勢いだ
992亜主羅神 :2018/07/30(月)01:40:13 ID:8ll
//>>986
//ようこそ!キャラシ必ずしも必要のないスレなので、ぽんとロール投下してもいいんですよ!雑談の際には/をつけてくださると嬉しいです!
993椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)01:41:57 ID:xuN()
>>986
//参加をご検討いただき、ありがとうございます!
//本スレでは絡み待ちに絡む場合と、自身が絡み待ちを投下し、誰かに絡んでもらう二つのパターンによってロールが成立します(キャラシートの記入は必須ではございません)。
//なりきり自体が初心者で、どうすればいいか迷ってしまった場合は@wikiの議論フォームにてお気軽にご質問くださいませ!
994椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)01:43:28 ID:xuN()
>>989
//キリがいいのこちらも〆で!ロールありがとうございました
995蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)01:44:27 ID:eNN
>>991

良いよ、間違われるのは慣れてるし……。

(いや、流石に胸を触られるのは慣れていないが)
(慣れちゃいけないと思うが)

まぁ……気が済まないって言うなら。

(仕方なさそうに呟くと、太郎丸の額にデコピンをしようとする)
996和泉 渚◆1l7w67iV.c :2018/07/30(月)01:47:46 ID:EPz
>>982

────すいません、流石に言い訳が苦し過ぎて痛々しいです
というか、音声認証するまでもなく、その声に聞き覚えがあります

ソーマを服用した元自殺志願者の方が、一体何のようでしょうか
生憎ですか押収したソーマはここでは管理していませんので、もしも欲しくなったのであれば担当医に相談してください
きっと直ぐに薬物依存のリハビリ施設を紹介してくれる筈でしょう

【警戒心と毒をふんだんに含んだ饒舌な台詞で答える屍体兵器こと渚】
【その発言は上部こそ機械的なものでありながら、やはり明確に感情と呼べるものを孕んでいて】


────冗談は兎も角、目的と理由を聞かせて貰えないでしょうか
爆破テロを企んでいるということであれば話は別ですが、その可能性は極めて低いものと推察できるので

あ、ダッシュするのであればそれはそれで構いませんよ
此方も手加減なしで実力を行使する理由を得られますし

【右脚を一瞥して、そう牽制するように告げれば】
【まずはその目的を吐けと、無表情のままに言い放ち、無感情に睨むだろう】
997山田太郎丸◆ClSVHWuVMw :2018/07/30(月)01:49:53 ID:pPz
>>995
「……いや、その……かわいい……と俺は思うぞ?」
「その……不良少年みたいな格好がちょっち紛らわしいというか……なんだ……あれだ」

女友達がいた事のない彼は気の利いた事も特には言えずに
辛うじてでてきたのは可愛いという言葉だけであった、じっと顔を見れば中性的な中に確かに女性の顔を見受けられて

「……いてっ、っと……そんな程度で許されちゃ俺の気持ちが……」
「あー、じゃあ今度なんか詫びるよ、ほんっっっっとうに悪かった!」
「ん……とりあえず、俺はこのおっさんを警備部隊に引き渡してくるわ、じゃあな真斗」
(柔らかかったなぁ…)

デコピンをされたならそう真斗に言い残し
ちゃっかり連絡先も懐に収めた彼は、真斗に呼び止められないのならそのまま警備部隊の詰所までおっさんを担いでいくだろう
998楠木シンラ :2018/07/30(月)01:51:51 ID:cWY
>>984

「ふぅ……」
『おぉ~、ナイス鳴き声。このまま蛙ライフ過ごしてくのも悪くねーんじゃねーの?』
「五月蠅い」

【殺気も収まったようで、どうにか誤魔化せたかと、いったん安堵する】
【後はどう捕まった状況を切り抜けるか。そんなことを考え始めた矢先】

「『な』」

【二人(一人と一匹)揃って絶句】
【こんな時『きゃっかんし』が使えたならば、もう少し冷静に状況を捉えなおせたのかもしれないが、残念ながら持ち合わせない】
【少女の言うことが真実ならば、さっき言っていた蛙ライフ(一生)が現実のものととなるまで秒読み】
【もはや、なりふり構ってはいられない】

「ベルっち、行くよ!」
『スクランブルだな』

【その手が緩んだ瞬間、それが罠とも知らず思い切りその掌を蹴り飛ばし、奥へ全速力で進もうとする】
【行使するのは、あの時と同じ脚力強化の異能「マッド・ドレス・アップ」】
【かなりのスピードで飛ばしながら、シンラは自身の身体へ戻ろうと念じる。近くにあれば、戻ることが出来るはずだ】
999蔵月真斗◆wglGXjqBPM :2018/07/30(月)01:56:42 ID:eNN
>>997

あはは……無理しなくて良いよ。

(苦笑と共に手をひらひらと振る)

そんじゃ、気を付けて。
またな。

(そうして太郎丸を見送ると、さてとばかりに鞄を拾い、欠伸混じりに歩き始める)
(携帯に連絡先を登録しながら)

//では、〆という事で、お疲れ様でした。
1000『レモネード』 ◆fOD50tbLBI :2018/07/30(月)02:03:16 ID:9rt
>>998
――――だが、彼女の念じはきっと届かないだろう。何故ならば彼女の肉体は「まだそこにはない」からである。

「―――僕の言葉を聞いた瞬間に心拍数が上がった。間違いないね。君は僕の言葉がわかっているみたいだ。」
「つまり君が高い知能を有し、意思疎通が可能だって事は確信出来たよ。」

「君を見た時、例の蛙だって事は一目瞭然だったよ。でも意思疎通が可能かそうでないかの確信は無かったが――――これで確信を得られた。」

―――レモネードはニタリと笑うと閉じた目を微かに開いて殺気を発し、奥へ進む彼女を制止するかの様に真っ赤な視線で彼女を貫かんとした。
手に持っている携帯電話の音量をマックスにする。シンラにも聞こえるだろう。その電話相手の声が。
『お掛けになった電話番号は現在電波の届かないところにいるか、使われておりません。』と。タネ明かしである。

「そういう事さ。……そして君が欲しがっているのはこれだろう。」

彼女がパチリと指を鳴らす。直後、彼女の足元から『影の糸』の奔流が沸き上がり一つの存在を形作った。
シンラにも、ベルッチにも見覚えがあるだろう。それは彼女自身の肉体だった。

「先日行われた実験の際に僕が保管しておいた。君の肉体はね。」
「――――そして今、この死体は僕の力で『爆弾』に変わっている。少しオーラを込めれば、それでジ・エンドさ。」
「おかしな行動すると爆破するからね。」

『爆術・影衣糸浄瑠璃(ヒノカグツチ)』。それが彼女の能力だった。
魂無き肉体を爆弾に変えて人形の様に使役する冒涜的な能力。魂の抜けた、死んだも同然の彼女の肉体を爆弾にする事は容易かった。
レモネードは嗤う。

「君の求めるこれは永遠に手に入らなくなる。無様なものだよね。僕なら絶対嫌だな。自分の身体を失うなんてまっぴらごめんだよ。」
「……まぁ安心してほしいな。僕も鬼じゃない。君の返答次第ではこの肉体を君に返してあげるよ。」

彼女はにこりと笑うと死体を再び『影の糸』にシンラの身体を分解する。

「……さて。その前にまずは君の目的を端的に教えて欲しいな。」
「何であんな所に入り込んだのか。君『も』組織の人間なのか。その辺りを教えてくれると嬉しいよ。」

レモネードは目を閉じてにこりと笑うと、彼女の返答を待った。
1001椚瀬 杏子◆lTlfuInPquXm :2018/07/30(月)02:04:00 ID:xuN()
//次スレです
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1532872205/l50
1000 : Over Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
※スレ主は1005まで投稿できるよ。次スレ誘導とかに使ってね


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