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ここだけ現代異能学園都市 -再生- No.2

301月不見月朔夜 :2018/09/28(金)16:52:45 ID:t3x
>>299
「チッ――」

ズラされた、と悟るや舌打ち。
次の一撃に動くより先、死角からの得も言われぬ嫌な予感に身体を引く。
半ば本能めいた回避、僅かに間に合わず擦ったペストマスクが宙を舞った。

「クソがッ……やってくれるじゃねェかよ」

風圧で裂けた頬から血は滲まず、やはり覗かせるのは光を呑む黒。
紺碧の三白眼で睨め付ける少年の表情は苛立ちに留められてはいたが、声色には明らかな激情が宿る。
厄介なのは本体ではなくそのヴィジョン、そう認識すれば行動は早い。
フォーミニッツへと踏みこみ、腕を振るう。寸前掌より生えた漆黒の刃でもって、その胴を寸断せんと。
302伏木霞 :2018/09/28(金)17:01:37 ID:JNM
>>296
え、こんな場所に誘拐犯が? とかいうジョークを言う暇がなかった。鎖の音は聞き慣れないが危機には慣れている!!
そのままベンチから今日一番の駆動と言うべき動きで跳ね上が――るまでもなく捕縛されている。無様である。

「どわっい!!? マイ誘拐犯違うネ! って時雨かよ!! ……え?」

テンパったせいか今時エセ外国人でも使わないだろう語調で否定後、誰だと思って見たら時雨であると気付いた。
しかし伏木には心当たりなんてものがない。そりゃセラフィは風紀委員室に連れていってその後はノータッチ。
重圧をぶち当てられながらも伏木は話を聞いていて不思議に思った。それに時雨の様子からこれは冗談ではなさそうだと。

「…………いやちょっと待て、セラフィが居ねえってどういうことだ? 俺ちゃんと風紀委員室に連れてったぞ!?」
「とりあえず汗拭け……逃げねえから。…………俺がこのまま行くと俺は誘拐犯として喧伝されたりすんのか?」

流石にタダで連れてかれるわけにもいかないのだが、ベンチで話す雰囲気でもなさそうだ。
暗にそれは「まだそうとは知らせない」というならば着いていくということだと伝わるだろうか。


//すみません次遅れます……っ
303轟生 新 :2018/09/28(金)17:03:05 ID:oyZ
>>301

「『回避』したな? てめーは『表皮から内部に浸透する斬撃、打撃には強い』が……『顎から脳を揺らされるのには弱い』ってえのが証明されたぜ」

 拳が閃光の軌跡を描いて引き戻り、指の間に刃を挟んだ。肉に深めにめり込んだ刃は然し、フォーミニッツの見た目からは想像もできないパワーに押し止められた。
 新の指の股も裂けて鮮血を垂らす。

「『打撃、斬撃には強くても』……骨をはずされたら意味はねーよな?」

 そのまま刃をフォーミニッツの手ににぎらせていると、捻りつつ引っ張るとしか形容できない動きに手首の骨を外される羽目になるだろう。
 間接技ですらない乱暴な方法だが、見た目に似合わないパワーと精密動作性をもつフォーミニッツは、機械のように骨を外すなど朝飯前だ。
304月不見月朔夜 :2018/09/28(金)17:15:45 ID:t3x
>>303
「グ――そいつはどうだか、なァ!!」

結論からして、アニムスという異能を前に外見で性能を推し量るのは、はっきり言って愚行でしかない。
掴まれる刃。加えられる力。自切、間に合わない。
ごきり、右手首の骨の外れる嫌な音が確かに鼓膜を震わせた。
顔が歪んだ。どうやら痛覚も人間同様存在しているらしい。

「オラァ!!!」

しかしただではやられない、痛みに怯んで手を引くでもなく、手首を捻らせたままで前蹴りを繰り出す。
ただの蹴りではない、足から突き出た鋭い数多の棘は打撃というより最早穿つためのもの。
305水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)17:17:15 ID:QPe
>>302

アワレ鎖ミノムシ
漫画でよくあるぐるぐる巻きに拘束したのである、そして。『捕まってしまったら』生徒指導室行きなのだ。
幸いにも放課後ということもあり、生徒の目はほぼ無いに等しく。ずりずりと巻かれた彼を引きずりながら生徒指導室の前へ
結構重い、ぴっちりした黒インナーに多少の汗

「というか証拠もないのにいきなり誘拐犯扱いするわけが無いだろう」
「限りなく黒に近く!99パーセント犯人だと疑っているけれど!とりあえず内密に連行だよ!キリキリ歩くんだ!」

開かれた扉から覗く景色は、ドラマでよくある取り調べ室のようになっていた
鎖の拘束はとかれ、彼へと扉側の椅子にすわるように指で指し示した

//大丈夫ですよー
306轟生 新 :2018/09/28(金)17:27:57 ID:oyZ
>>304

「ッこ、こいつ。避けろ、フォーミニッツッ!!」

 骨を外された痛みと言うのは通常のそれを遥かに上回る。それを受けていながらも青年は蹴りを放ってきた。
 横に移動しようとしたずぼあとフォーミニッツの腹が大きく抉れ、同様の傷が新にも刻まれた。そのヴィジョンの小ささはそのまま防御力の低さに繋がる。サイズにすれば子供ほどのヴィジョンが腹を抉られれば、一切の補正なく同様の傷が本体にも反映される。

「ウバッ……グ、ブァッ……」

(……な、なんだこいつの……『気合い』はッ……見誤ったかもしれないッ……! こいつはなにか、とてつもなく大きな理由で人を殺している……! でもなきゃここまで足掻けない……!)

「ぶちこめフォーミニッツゥ……ーーッ!! 距離を離すんだあああああああああーッ!!」

 拳では硬化できる少年にはパワーが足りないと考えたか、肩を使ったタックルで胸を狙い弾き飛ばすつもりのようだ。
307東雲 五十鈴◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)17:33:02 ID:OJL
>>300

【牙を剥いたのはただ純粋に、勝手に触られたことへの反撃だ】
【前提として怒りを抱いてることは間違いない。但し彼女の場合は、他者に対して過剰なまでに攻撃的になれる】

【異能による身体機能への障害は極一時的なものだろう。この少女の異能では、今はその程度が限界だった】
【然しやっていることといえば、手術用のメスで相手の体を切り開いて、ぐちゃぐちゃにかき混ぜるようなもの】
【治癒異能の応用方法のひとつ────であるのだろうが、然し本質が戦闘向きの異能でないからこそ、致命的な傷を与えたくても与えられない】


───────余計なお世話

そういうの、とってもムカつく
上から指図するように、ものを言うのって大嫌い

【他者からの干渉を、尽く拒む類の人間。例え干渉の内容が、善意によるものだったとしても関係なく】
【異能が効いていることを確認すれば、其れ以上の追撃こそ行わないが、その瞳は相変わらず獰猛なく眼光を宿したまま】

そっちが先に手を掴かもうとしてきた
何をされるか分からないから、先に自衛した───それだけ

また同じことをするなら、次は異能の出力を高めて応じるから
308柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)17:34:21 ID:dzb


(顔剥ぎ事件なんて怖いなぁ。ただでさえここは物騒なのに……こんなんじゃ心が休まらないよ)

日が沈み街灯に明かりが灯り始める時間。柊真は不安そうな面持ちで街中を歩いていた。その側では彼女の異能である漆黒の蝙蝠カーミラが飛び回っている。

「ねえ、カーミラ……あれ?」

そんな不安を紛らわすためにカーミラに話しかけようと思ったら、さっきまで近くにいたはずのカーミラが何処にもいない。
目を凝らして周囲を探してみたら、路地裏に続く道に入っていくのが見えた。

(路地裏は本当に辞めてって何度も言ってるのに……)

カーミラが勝手に自分から離れた時に向かう先では大抵良くないことが起こる。
いや、不良に出会ったり路地裏殺人に巻き込まれたりなど思い返せば悪い記憶しかなかった。
かといって放っておけばずっと戻って来ないという困ったもので。

「か、カーミラさーん?大好物の唐揚げを買ってあげるから出ておいでー……?」

そうして結局は路地裏に足を踏み入れることになる。早鐘を打つ胸に手を当てながら、柊真は建物の角から恐る恐る顔だけを出し路地裏を覗き込んだ。

//>>271に絡み待ち置きましたが別キャラでも出してみます。どちらも戦闘でも日常でも構いません。
309天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/28(金)17:42:33 ID:F53
>>307
不良少女の言葉に対して、わなわなと震えているのであった
ムカっとしたのだろうか

「こんのガキんちょ…………」

だんだんと、その身体の異常、吐き気や頭痛といった物は収まって来るのであるが
単純に、不良少女である五十鈴に対して、カチンとなったようである
しかし、大きく深呼吸を行い、其処はぐっと抑えて、アイドルの営業スマイルを見せるのであった

「えっと、何でそんなにツンツンしてるの?そこをまず教えて欲しいかな?
ほら、あたしは何もする気無いから安心して?」

そう言って、まだ対話を試みようとするのであった。
310月不見月朔夜 :2018/09/28(金)17:47:03 ID:t3x
>>306
その低い背丈、まだあどけなさの残る顔立ちの奥に何を秘めて凶行に走っているのか、この場で語る言葉など持ち合わせているはずもなく。

「ッ……てェな……!!」

全体重をかけた胸への衝撃、蹴りによって体勢が不安定だったことも相俟って後方へと弾かれる。
数歩たたらを踏み、それでもしっかと両足で立って眉間に皺を寄せた双眸で睨め付けた。

「どうしたァ、あんだけ大層なこと言っといてこの程度かよ?」

とはいえこちらも右手首は既に外され、一見すれば五体満足とは言い難い。
それでも戦意も苛立ちも、まだ瞳に宿したまま。
誘っているのか嘲るように鼻を鳴らし、挑発めいて嘲笑った。
311砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)18:01:55 ID:2UO
【週末近づく昼下がり、木製のベンチにぐでんと寄りかかる紫髪の女】
【額の絆創膏を撫で、制服スカートのシワを伸ばす】

んぁっ、寝てた

【持ち上げた顔で緩慢にポケットを探り、スマホの画面を確認】
【今更ながら唯一の友人宛へメッセージを送る】

昨日はごめんね……、っと

【言い訳を打込み、しょぼんとしたスタンプを最後に貼付してLINEを閉じる】
【自分が筆まめな事に気づいたのは彼と遣り取りするようになってから。履歴を追うとこちらからの発信が大半。彼は暇な時だけ返すと宣言していたので当然だが】

ここの場所も教えたし、これで良し……あ、あんぱん買い忘れた。
ま、いっか

【そんな自分が昨日は殆ど返信出来なかったので心配掛けたかもーー等とそれこそ余計な心配をしつつ。意識を戻せば周囲の喧騒が大きく感じられる。休憩から上がりベンチを離れた】

あと2時間は見張りますよー、頑張れボク

【制服の女ーー朧が現在いるのはデパートの屋上庭園である。中間テストが近づき帰宅が早まるからと言って、高校生が来るべき場所ではない。しかももう長いこと居座っている口ぶり】
【カップルや家族連れが殆どの中、備え付けの望遠鏡で独り遠くの景色を堪能する女を、警備の男性は憐れみの目で見ていた】
312轟生 新 :2018/09/28(金)18:09:32 ID:oyZ
>>310

「くッ……クソォッ……」


 煽るような物言いに返す言葉もないほど、新は疲弊していた。内部にまで達する脇腹の傷からだくだくと血が溢れている。
 呼吸が苦しい。目眩がしてきた。まさかここまでの『覚悟』をもって相手が事に望んでいるとは思っていなかった。そう、侮っていた。

(……『スタンプ』だ……眼を引き付け、意識を反らし……顎を連打する……目眩が……呼吸が……思考を阻害する……どうなるんだ……俺は!?)

「動け、フォーミニッツ!」

――――しかし、それに対する返答はなく。ふらりと立ち上がったかに見えたヴィジョンは、どさりと力無く地面に倒れた。そして動かない。ピクリとも動かず、土気色になっている。

(馬鹿な……)

 こんなことはあり得ない。アニムスと言う存在は所有者と一体。どちらかが死ねば、片方も完全に昨日を失う。(性質にも寄るが)それが基本だ。
 だが、今、新は生きていて。フォーミニッツは明らかに。

(……死んで……いる……?)

――――朔夜は、気付けるか。倒れたヴィジョンの背中には巨大な亀裂が入っていることに。その中身は完全な空洞であることに。


 どこかから微かに……『エンジン』の様な音が響き始めていることに……。
313月不見月朔夜 :2018/09/28(金)18:23:39 ID:t3x
>>312
「言ったろォが、アンタを殺しはしねェ。これで終わりってなら、そこで這い蹲ってりゃ誰か通りがかるだろうよ」

その言葉こそが、ある意味殺人に対する彼の美学、あるいは覚悟の表れだったのかもしれない。
倒れたフォーミニッツを見る三白眼からは既に興味は失せている、呆れたように鼻を鳴らして踵を返そうとし。

「――――待て。なんだそいつは」

それは脱皮、もしくは羽化の兆候か。
月明かりに浮き出た亀裂の中の闇に足を止めた。
おそらくあの殻にはもう何も――。

「チッ……おいコラクソ猿、どこに行きやがったァ?」

低く轟く音が鼓膜に届く。まだ終わりではない、終わってはいないと叫ぶように。
このまま背を向ければ、刺し穿たれてもおかしくはないとすら思わせるかのような。
素早く辺りを睥睨、油断なく身構えて数歩後退った。
314天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)18:23:46 ID:7sw
>>311


「それはどんなミッションなんだ。相棒?」

【望遠鏡を覗く朧の横から、覗き込むように声をかけるのは先程のメールの受け手、天地繋である】
【メールを発信してからおそらくは30分も経っていないだろう。それだけ彼は素早くかけつけて】

「俺はおぼろからのメールを待つ時間を悪しからず思ってる。怠ってくれると困るんだがな」

【彼女がマメな性格に気付いたというのなら、彼はそれを待つ楽しみに気付いてしまった】
【自分とは違って社交的な彼女の邪魔をしたくなくて、メールの返信や遊びの誘いはほどほどだけども】

「いいものは映ったか。例えば、野生のペンギンとか、な」

【屋上からの景色なんてたいして気に留めることもない。おぼろの楽しげに堪能するさまをまじまじと眺めて】
3152E1eDx.7oE :2018/09/28(金)18:24:53 ID:qoZ
【名前】 高橋敦子
【性別】女
【学年・職業】高等部1年 16歳
【容姿】
焦げ茶色の髪色を、セミロングぐらいに伸ばしたボブカット。
顔立ちも普通、背も普通、胸も普通と、没個性としか言いようのない容姿。
制服のスカート丈も長く、私服もあまり目立った格好は好まない。
服の中にはナイフを常に仕込んでいる。もちろん、バレないように。

【性格】
あまり感情が表に出るタイプではなく、常に無表情というか、ムスッとしたような印象。周囲の空気に迎合する事を嫌い、言いたい事はズバリと言うが、場の空気はちゃんと読むのでクラスから浮く事はない。
そこそこになんでもこなし、そこそこに真面目で、そこそこに不真面目を働く。
好奇心が異常な程までに強く、気になった事にはなんでも手を出す。が、それが済んだらすぐに飽きてしまう飽き性でもある。その為に多くの趣味が犠牲となってきた。
『人の死の瞬間を見てみたい』と思っているが、しかしだからといって自分の手で人を殺して人生を棒に振る勇気までは今はない。が、タガが外れれば平気で殺人を犯す可能性もある。
一度決めた事は何があろうと、どんな手段を使ってでもやり遂げようとする。
彼女の中で『やりたい事』は、『絶対にやらなければならない事』なのだ。それは、静かな狂気とも呼べる執着心である。
【能力】
触れたものを分解したり、再構成して作り変える能力。分解したものは細かい粒子となり、敦子の意思で形を組み替えたりする事ができる。
自分自身を分解し、作り変える事も可能。
但し、自分以外の生きているものを分解する事はできない。
敦子はいつもこの能力を使って、拾った鉄屑やらをナイフに作り変え、持ち歩いている。
万が一戦っている最中にナイフが切れた時の為の、予備の鉄屑を五本、常に携帯している。
【概要】
至って普通の女子高生。なんの変哲もない普通の名前で、可もなく不可もない成績で、カーストも中ぐらいの位置。特に目立たず、地味で、口数も少なく、全てが平均点。特に注目される事もない有象無象の一つ。よく、「アッコ」というあだ名で呼ばれる事が多い。
クラスメイトから、親友の自殺を目撃したという話を聞いた事がきっかけで、ふと死とは一体どういうものなのか理解したいと思うようになった。その為にはこの目で直接『死体を見る』、もしくは『人が死ぬ瞬間をこの目で見届ける』事が必要であると考え、その為に奔走する事になる。
最初は人を殺す為に、ナイフを扱えるようになる為の猛特訓をした事もあるが、結局将来の事を考えると割に合わないという結論になり殺人はひとまず断念。また、普段の無個性さからは想像もつかないくらいの演技派という一面もある。
死を理解する一環として十年前の『顔剥ぎ事件』に興味を持ち、その話を持ち出した轟生新と共にその真相を突き止める事に協力している。

とにかくその根底には死を理解したいという思いがあり、ちょっとでも揺さぶられれば、あっという間に連続殺人犯に変貌しかねない危うさがある。

【イメージ画像】




316東雲 五十鈴◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)18:27:43 ID:OJL
>>309

────その作り笑い、イライラする

【冷ややかな態度───少女にとっては何時も通りの態度を以って、対話に応じるが】
【然しその内容は決して友好的とは言い難いだろう。そもそもがタレントという人種とは、あらゆる面で対極的な部類なのだから】
【但し、彼女からはこれ以上危害を加えようとする予兆はなく、先程の異能行使は手を掴まれたことだけが原因であることは間違いない】

……だったら、喧嘩を吹っかけられて、ボコボコに嬲られた後で、どうすれば機嫌良くいられるのか教えてよ
それに、こんな時間にこんな場所にいる人間が相手の時点で、警戒するのは当然だから

後、ガキんちょ呼ばわりしたのも、聞こえてるから

【単純に、機嫌が悪いのだ────全身の痛みはまだ残っているし、学生服も傷だらけ】
【その前提下、路地裏で遭遇した不審者相手に、敵意を剥き出しに応じるのは、ある意味では当然の話かも知れなくて】

【兎も角、近寄らない限りは、不良少女は何もしないだろう。近寄った場合はその瞬間に蹴りが拳が放たれるだろうが】
317天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/28(金)18:35:05 ID:lFu
>>316
「ち、耳だけは良いのね…」

またカチンと来た様子で、今度は我慢できなかったようである
そのまま腰に手を当ててつかつかつかと歩き出し

「あのねぇ、さっきから好き勝手言ってくれてるけどあたしはさっきまで撮影してて
んでもうバスも無いから仕方なくこんな時間にこんな場所歩いてんの!近道なんだから仕方ないでしょ!?」

まず喚く、うるさい、きっとうるさい
ただ彼女の服装を見るとボロボロになってるのは気付いていた、喧嘩吹っ掛けられボコボコにされたと聞くと、それについて納得したのであるが

「そりゃ機嫌良くなれないかも知れないけど、んな事で当たり散らしてたらあんたなんて一生ガキんちょのままなんだからバーーカ!」

と、最早挑発的にこんな事まで言うのであった

「こんな所で八つ当たりみたいに当たり散らしてないでカラオケ行くなりスポーツなりでもっと健全な事して発散しなさいよ」

気付けば目の前まで来ているだろう
318セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)18:37:17 ID:fWI

【セラフィーナは自室で目を覚ますと、ゴシックロリィタドレスに着替えて、家を飛び出していった】
【部屋の中に一人でいる、ということをセラフィはあまり好かなかった。既に太陽は落ちてすっかり暗くなっていたが】
【補導を恐れることもなく、街中を歩くことにした】

「全く駄目なお姉様だにゃー、セラフィが会いたいにゃーって思ったら、すぐに会いに来てくれないと駄目なのに!」

【車止めの上やガードレールの上をひらりひらりと身軽に飛び回る】
【道行く人々の視線を気にするでもなく、スカートを翻しながら】
【歩道橋を登り、その柵の上を歩いていく――――そしてその時、一際強い風が吹いて】


「……あれ?」


【普段ならば、その程度でバランスを崩すようなこともない】
【然し、今回に限って――――手をばたつかせるが、それも逆効果。歩道橋の真下へと、その身体が引っ張られる】
319伏木霞 :2018/09/28(金)18:41:09 ID:JNM
>>305
「おいこら俺は確かに誘拐犯を確保ぉ! って宣言が聞こえたぞ?」
「…………俺この光景テレビ以外で見るの初めてだわー」

仕方なくキリキリ歩いている中でも一応のツッコミは忘れなかった。変なところで強い。
犯人に疑われてるのは少し不満、なんか珍しい体験してるな、と現実逃避したくなるほどには。それでもまだ怒らないのはそれだけ時雨はセラフィが心配なのだろうと思っているからだ。
だからこそ誤解は解かないといけない、示された椅子に座る前に時雨の様子を一瞥。

「とりあえず俺が言うのもなんだが、お前大丈夫か? 疲労とか」

捕まえられてから来るまでの様子でそう感じつつ、ひとまずは座ろうとすることだろう。時雨も大丈夫なら、気分は刑事と犯人だ。居ないのは調書か。
320伏木霞 :2018/09/28(金)18:41:52 ID:JNM
>>319
//ただいま戻りました、お待たせしてすみません
321轟生 新 :2018/09/28(金)18:42:27 ID:oyZ
>>313

――――それは、ゆっくりと、新の前に降り立った。

 背丈は変わらず、だが、全身をバイクのタンクを思わせる装甲に覆われたフォーミニッツ。
 猿と人との合い混ぜた様相はよりメカニカルに変化し、また背中から二本の排気口が飛び出している。常に響き渡るエンジン音も相まって、小柄ながら山のような重圧を放っていた。

「……なるほど……」

 負傷も忘れて、いつしか新は笑みを浮かべていた。

「Ver.2…って訳か」

――――感情を示すバイザーが光る。赤く深く、血潮のように。
 だがそれは朔夜に対する攻撃には出ず、ただ無言で『長い尾』を振るった。
 ヴィジョン自体の負傷は成長をむしろ誘発させたが、新はそうもいかない。すでに貧血気味で意識も危うい。微かな自己判断が選ぶのは逃走であった。

――――振るわれた尾の先端の『ローラー』が、ピンク色の線を壁に描きあげ、新の体をそこに乗せた。朔夜の動体視力が良ければ、その線の先端は鋭く尖り『ベクトル』の形をしていることが解るだろう。
 ダメージなどを発生させず、そのベクトルに乗せられた新の体は重力を無視して地面を壁を高速で滑り、路地ビルの屋上まで逃がしてのけた。

「……今回は、やれやれ。撤退する……しかないが……」

 だが、フォーミニッツがあの侍との戦いに昂っていた理由がようやく理解できた事は、嬉しかった。
 そして、同時に一抹の悔しさも。この腹の傷さえ無ければ、新たな能力をあのクソガキで試すこともできたのに。

「ままならない……もんだな」

 こうも短期間に二度も病院の世話になるとは。
 新はそう思いながら、フォーミニッツに抱かれ、夜を走る……。
322東雲 五十鈴◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)18:45:54 ID:OJL
>>317

【言っていることを噛み砕いて理解しようとも思わなかったが、挑発的な態度だけは嫌でも理解できた】
【口調を荒げる彼女に対して、少女は黙り込んだまま、冷えた瞳で睨むのみ】

【然し挑発されたら、其れに答えるのがこの少女の常である】
【些細なきっかけで喧嘩を買い、或いは売り、そして大概の場合自分が一方的に嬲られる形で終わるのだが】
【今回、この瞬間も同じだった。喚きながら、攻撃的な言葉を向けられたことで、不良少女は彼女を敵と認識して】


────────ッ

【彼女が歩みを止めることなく、そして不良少女のパーソナルスペースを侵したその瞬間】
【一切の躊躇いなく、その横腹に目がけて蹴りを放つ】

【怒りと力任せの粗暴な回し蹴り────当たれば痛いだろうが、然し其処に異能の力は関与しておらず】
【其れなりの警戒を以ってすれば、迎撃も反撃も容易だろう】
323武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)18:49:51 ID:1em
>>318
 長い黒髪をポニーテールに纏めた少女は今が帰り道であった。
 流石にもう外は暗く、急いで帰らねば家族が心配してしまう――そう考えると自然と駆け足になっていた。

「む、そこの人!危ない!」
 歩道橋に差し掛かったところで、小さな女の子が今にも縁から落下する所を目撃してしまった。
 ただ橋から跳躍したところで、どこぞの漫画家の理論のごとき重い方が速く落下すると言うのは難しい。
 少女は自身の体をを橋の外側へ投げ出すと、念力で己の落下を加速させながら弧を描くように軌道を変えて。
 小さな女の子を受け止めようと身構える。
324雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/28(金)18:52:09 ID:qoZ
>>318
「―――危ない!」

見回りをしていたら、セラフィがいた。またか、と思いつつもこっこり見守るが、その時一際強い風が吹く。
真っ逆さまに落ちていくのを見て、零はすぐさま能力を発動させた。
翼を生やして空を駆ける。真っ逆さまに落ちていく彼女の体を抱きとめ、零は地面へゆっくりと降りるだろう。

//40分ほど返せませんがよろしければ…
325砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)18:52:23 ID:2UO
>>314

やぁっ、来てくれたんだ!

【声を聞くやいなや、ぱっと振り向く。声音の高さは別人のようで】
【その拍子に覗いていたレンズでおでこを打ち暫し悶絶】
【改めて、無かったことにして彼に向き直る】

へへ、ボクもさ。ついやめ時が分かんなくてメールしちゃうよ

【照れくさそうにハイタッチを要求】
【ちょっと見ない間にお互い生傷が増えたようだが、その話題はあと】

そんな可愛いのは居なかったよ。もっと固くてゴツゴツしてる、嫌なやつさ

【一転、顔を顰める朧に促されて望遠鏡を覗いたなら、そこに見えるのは廃病院である】
【改装途中で放棄された、なかばシートに覆われた白い建物。入口のガラス戸も汚れ1つ無い綺麗なものだ】
【「まるで昨日怪物たちがそこで暴れたとは思えない」くらいに】

朝から粘っても収穫なし。そろそろ痺れを切らして下に降りようかと思ってたところでさ。
良かったら早めの夕食でもどう?

【屋上で話してもいいのだが、些か喧騒が過ぎなくも無い】
【階下に降りて、互いの近況報告を提案する。このまま見張っていても進展はなさそうだと薄々感じていた。暗くなる頃にまたここに戻っても良さそうだと】
326雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/28(金)18:52:40 ID:qoZ
//すみません、引きます…!
327水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)18:55:15 ID:QPe
>>319

「あれは所謂決めゼリフ的な奴だよ」

ブラインドまで完備している生徒指導室、彼女が勝手に多少の改造を施しているこの教室は
なんだか先生方に気に入られたらしくこのままの形を保っていた、机の上には卓上スタンドまで完備
窓際にまで歩み寄ると、ブラインドを指で広げてお決まりのアレ、差し込む夕日は既に落ちかけ、闇の帳が落ちてきている

「……ふっ、誘拐犯に心配されるとは」
「あ、でもお気遣いは有難う、ところでさっきも言ったけど、セラフィどこに行ったか知らないかい?」

窓側の椅子に腰かければほうと一息
ハンカチで額を拭いつつ、今回はしっかりぱっちり開かれた黒い瞳が彼の瞳を射抜くだろう
やはり気分は刑事と犯人、じぃ、っとたっぷり10秒ほどは見つめ合うことになる

//お気になさらずおかえりなさいー
328月不見月朔夜 :2018/09/28(金)18:56:39 ID:t3x
>>321
臨戦態勢を解かないままであったのが幸いしたか、確かに紺碧は壁を伝って走るベクトルを目視した。
だが追撃はしない。屋上まで追い縋る手段を彼は持ち合わせていなかったし、何より元々これ以上こちらから攻撃を加える気もなかった。
いくら敵意をぶつけあったとして、しかしやはりそれだけでは殺人に踏み切る理由にはなり得ないのだ。

「さっさと帰って枕でも濡らしてやがれ、クソ野郎が」

夜空へと消えていく一人と一匹に、動かないはずの右手で中指だけ立てて見送る。
苛立ち、痛み、倦厭、その顔はとにかく不快感に彩られていたが、頭だけは冷静なまま。
月を背にした暗闇が今は恋しい、ペストマスクを拾い上げると少年は路地の奥に姿を消した。

//それではこの辺りで〆でしょうかっ
//ロールありがとうございました、またよろしくお願いしますー
329天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/28(金)19:01:29 ID:lFu
>>322
近づいて行った時、彼女からの返答は無く、放たれたのは回し蹴り

(ーーーー!?やばっ!)

それに咄嗟に反応した、起こしたのは風、風香の周囲が風に包まれる、そして、蹴りの勢いに、風圧をぶつけようと
蹴りの勢いを押し返そうとしたのであったが、いかんせん突発的に起こしただけの物
完全に押し返すと言った事には至らず、勢いを少し殺しながら、回し蹴りが横腹へと突き刺さる

「………いったぁ」

そう言って、そのまま後退りし、右手で左の横腹を抑えながらゲホッゲホッと咳き込みつつ、左手は五十鈴へと向ける

「……こんの、やってくれたわね!」

そして、そのまま左手から五十鈴へと放たれるは小範囲の暴風
それにより、五十鈴を吹き飛ばそうとするのであった


すっかり、喧嘩が始まった様子であった
330セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)19:03:18 ID:fWI
>>323
【浮遊感――――ふわりとお腹の中の物が全て浮かび上がってくるかのような感覚】
【咄嗟に発動しようにも気が動転していた。身体の強度は少女のそれと大差ない、叩きつけられればそれで終わりだ】
【そんなことは自分が一番理解している――――】


「――――ひゃあ!?」


【ぽすん、とセラフィを抱き止める誰か】
【ポニーテールの少女――――誰だか分からない。誰だ、と言おうかと思ったのだが】
【足を滑らせたことに対する驚きによって、なかなか声を出せず、口をパクパクとさせていた】

>>326
/申し訳ありません、また別の機会に…!!
331伏木霞 :2018/09/28(金)19:09:33 ID:JNM
>>327
もし捕まった直後に聞けば憤ったことだろう、しかしこの部屋を見るとどうにも怒る気がなくなり、「あぁ……」としか言えなかった。
もうちょっと早めに歩けば雰囲気は出たかもなぁと考えつつ、ここは刑事ドラマのノリになるべく合わせてみようと思う伏木。

「人を誘拐犯扱いするってことぁ証拠はあるんだろうなぁ?」
「…………で、その質問だが俺は本当に知らない。というのも無責任だよな。聞いてくれるってんなら俺がメッセージ送った日にセラフィとした行動は説明するぜ?」

碧色の三白眼で彼女の瞳を見返すも、見つめ合うという行為に慣れてないのか茶髪をかいて少しそらす。気分は怪しい犯人だ。

しかしながら、それでは話が進みにくいと思ったのかあろうことか犯人側の自分から切り出すという失態をするのであった。
332天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)19:10:43 ID:7sw
>>325

「ほんとにおぼろは、こういうのが好きなやつだ」

【朧に促されるまま手を叩き合わせる。屋上に響く気味のいい音が自分達の居場所を主張するようで、繋もそんなやりとりを心地よく思う】
【まぁ、他人がこんなことをしていたら舌打ちでもしながらど真ん中を歩きにかかるわけだけど】

「……別にやめなくていいんじゃないか。バカな男女みたいにバカな駆け引きがあるわけでもない」

【自分は迷惑じゃないかと勝手にメールを切り上げるわけだけども。それは置いといて】
【望遠鏡を覗き込めば奇しくも昨日立ち寄った廃病院。なるほどあそこが件の……と納得したように】

「それがいいな。話したいこともある。頼みたいこともある。だから、俺の奢りでいい」

【下に降りれば店選びは任せたと朧に放り投げてしまう。自分よりは朧のほうがこういうことに詳しいだろうし】
【どうせなら朧に好きなものをたべてもらいたい。そんな気持ちももちろんあるけども、こいつなら俺の好みも抑えるだろ、なんて打算的な身勝手も多分にある】


「とりあえず、おまえの怪我の話から聞こうか、おぼろ」

【陰気な目で睨めつけるように責めるように彼は静かに問いかけた】
333武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)19:13:57 ID:1em
>>326
//被ってしまって申し訳ありません!

>>330
「君、大丈夫かい?」
 黒髪の少女と小さな女の子は互いに初対面、少なくとも直ぐには名前も出てこまい。
 だが、黒髪の少女はこんな時間というのに制服姿であり――少女の胸元が見えたならば名札で名前が分かるかもしれない。

「下にゆっくり降ろす訳にもいかない、歩道橋に戻すので大丈夫だろうか!」
 少女から出たこの言葉は質問に非ず決定事項と言わんばかりに、受け止めた姿勢のまま落とさぬ様慎重に上昇し始めて。
 車にぶつかられても困る、と、彼女は受け止めた小さな女の子を歩道橋へ戻そうとする事だろう。
334東雲 五十鈴◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)19:15:20 ID:OJL
>>329

【さて、喧嘩が始まった訳であるが】
【東雲五十鈴の異能は治癒能力であり、応用的な使い方を除いて戦闘能力は基本的に有していない】
【加えて五十鈴自身が────喧嘩の才がない。寧ろ才があるなら、喧嘩の度に敗北を重ね続ける訳がないのだ】

【既に肉体的な疲労はピークに達していたことに加えて、自己治癒による更なる体力消耗】
【喧嘩を売るのは良いとして、真面に殴り合えるだけの体力が、既に彼女には残されてなかった。故に】


────────ッ!?

【避ける間もなく暴風の直撃を真面に喰らい、不良少女は狭い路地裏を数メートルに渡って吹き飛ばされ】
【コンクリート壁に後頭部を強かに打ち付け、堪え切れない呻き声を零しながら地面に倒れるのだった】

【暫くはこのまま倒れていることだろうが、ある程度意識が回復すれば、自力で怪我を治すだろうから】
【即ち、これをこのまま放置しても何も問題はないだろうし────最後にどうするかは彼女次第である】
335水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)19:18:42 ID:QPe
>>331

「証拠はない……けど」
「ちょっと言いすぎたかな、ごめんね。どちらかというと重要参考人ってところかな」

室内は重苦しい、というよりはどちらかというとおちゃらけた彼女の雰囲気で満たされた
長いまつ毛が伏せられて、ほんの少しだけ申し訳なさそうに瞳を瞬かせる

「ふむ……まあ細かいことはいいよ、キミはメールをくれたあとすぐセラフィと別れてどこかに行った……って感じかな?合ってる?」

黒インナーに包まれた人差し指をぴんとたてて、とりあえずの予想を話した。
若干彼が怒り気味なのも察している、自分のノリに付き合わせてしまったことに申し訳なさを覚えつつも

「あとは……えと、まあ……ノリで誤魔化してたけど」
「誘拐犯扱いしてごめんね?」
336天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/28(金)19:21:37 ID:HYV
>>334
吹き飛ばされ、倒れた五十鈴
その様子を見て、動かなくなった彼女、そしてそれを見て正気に戻る


と言うか焦る

「……やば!やり過ぎた!!」

まずは、ダッと走るのであったそして彼女に駆け寄ったなら、しゃがんで呼び掛ける

「……大丈夫?おーい、大丈夫ー?」

と、何度も呼び掛けてから、このまま放っとく訳にもいかないしと考える

「……仕方ない、とりあえず今日はうちのマンション連れてこかな」

ふとそう呟く。彼女は市長の娘でもあるのだが、一人暮らししているのであった


ここで五十鈴が気がつかなければ、このまま連れ帰ろうとするだろう
337セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)19:23:11 ID:fWI
>>333

「……にゃあ……」

【返事――――というのは、少々曖昧ではあるが。特に痛みに苦しむ気配もなく、問題はないように見えるだろう】
【殊勝なくらいに少女は大人しい――――然し名札を着けてはいなかった】
【ということで、名前に関しては少女の記憶に頼ることになる――――】


「セラフィは大丈夫……」


【――――必要もなかった】
【兎も角、借りてきた猫のように大人しくなった少女は、歩道橋へとオズオズと足を伸ばした】
【パチパチと瞬くと、彼女のことをじっと見つめた後】


「…………あ、ありがと…………」


【と、セラフィーナという少女にしては珍しく。素直に礼を言う】
338狼森 克 :2018/09/28(金)19:25:15 ID:5Dn
>>308
───あァん……!?

【呼び掛けに答えたのはあからさまに不機嫌な返事だった、間違えようもないだろうが、カーミラの返事ではない】

……ンだよテメェ、コイツの飼い主かァ?
パタパタパタパタうッせェな、ちゃんと首輪とリード付けとけや……

【フードの影の中から鋭い眼光が柊真を睨み付け、苛立ちしか感じない声が続く】
【彼のその右手には、迷い込んだ彼女のコウモリが指で首根っこを摘まれるようにして捕まっていた】
339伏木霞 :2018/09/28(金)19:31:39 ID:JNM
>>335
「まあ誘拐云々の始まりが俺のメールっぽいからな……」

雰囲気には流されやすく、三白眼が細まった。やったことはしょうがないが、極論メールを送ってなければセラフィ誘拐事件は起きてないのである。

「まあそんな感じだな。泣きべそかいてて時雨お姉様か零って風紀委員に会いたいって言うから部屋まで連れてった。あとは向こうに任せちまったからわからねえ、悪い」
「……怒ってねえと言ったら本当に微妙だけどな」

頷いて合ってるという風に言いつつセラフィを何故連れて来たのかまでキッチリ伝えておき、謝る言葉についてはそう切り出して。

「あんな様子見てたらそりゃ焦っても疑ってもしゃーねえなって思うところはあるからな、あんま気にすんな」
「つっても詫びに時雨が何かしてくれるって言うなら俺は遠慮しねえけどな?」

いいこと言ったように見せかけてこの態度である。正直になったというには早すぎると思われるだろうが。
340轟生 新 :2018/09/28(金)19:32:41 ID:oyZ
>>328
//ありがとうございましたー、遅れてすいません
341武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)19:34:47 ID:DnX
>>337
「どうしたしまして、セラフィさん?」
 地面に落ちるにしろ車に跳ねられるにしろ、あのままこの小さな女の子が落ちていたらと考えた少女は深く安堵した様な表情を浮かべる。
 彼女の胸元には『一条 光』と名札に刻印されているのは見えるだろうか?
 学年カラーから、高等部の1年である事も名札が見えたならば分かるだろう。

「バランス感覚を試しながら歩くのは楽しいからやりたくなるのは私にも分かる!が、ここは失敗したら危ないじゃないか!」
 少女は気付いていない、目の前の小さな女の子が同学年の生徒である事を。
 暗い中歩いている事や、こんなところでああやって歩いたら危険だと説教が始まるという雰囲気を纏っている事だろう。
342武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)19:36:52 ID:DnX
/ごめんなさい、「どうしたしまして~ではなく「どういたしまして~です
343東雲 五十鈴◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)19:41:53 ID:OJL
>>336

【────ギリギリ、意識は保っていた】
【そして相手が近寄ってくるのも、何か企んでいるということも、辛うじて理解できた】

【相手が何を言っているかは分からなかったが、一つだけ確かなことはあれだけ拒絶したにも関わらず、また干渉されているということ】
【其れが善意によるものか、悪意によるものかなんて関係ない。そうされること自体が、この少女にとっては拒絶反応を起こすものなのだ】
【だからこそ────彼女に運ばれている最中、異能を行使する余裕を僅かに取り戻したならば】



────────勝手に、触れ、るな……!

【そう、微かな声で吐き捨てれば】
【異能を回復ではなく強化に用いて、脚力を上昇。強引に地面に蹴れば、彼女から距離を取って】
【未だ、朦朧とする意識の中でも、しっかりと相手を睨んで────そして、逃げ出すのだった】


【そうして、別れが終わったならば。其処に残されたのは、彼女の落し物と思われる生徒手帳】
【其れを確認したならば、東雲五十鈴という彼女の名前や学年を知ることができるだろう────ただ、それだけ】

//これで〆でしょうか…ありがとうございました…!
344柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)19:42:20 ID:dzb
>>338

「ひえ……」

不機嫌な声にビクッと震える柊真。臆病な性格である彼女は、心臓を直に掴まれたような気分だった。

「ご、ごめんなさい!でもその、カーミラはそういったものをつけてもすぐに外してしまうからどうしようもなくて……」
「あ、あの。急いで離してくれませんか?じゃないとカーミラが怒ってしまいます。それは私にとっても一大事でして…」

カーミラが怒るというのは能力の暴走と言い換えてもいい。
そうなるとやたらめったらに逸らす能力を使って暴れて、周囲を破壊する。
柊真を直接傷付ける事はしないが、ただでさえ負担が大きい能力なのに無差別に使われたらその負担は尋常ではない。
柊真はその恐ろしさを一度味わっている。だからいつになく真剣な表情で、狼森に近づいていく。
345セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)19:43:12 ID:fWI
>>341

「にゃあ……いつもなら別に危なくな……」

【高等部一年生ならば、同学年――――なのだが】
【残念ながら、少女は他人の顔と名前を殆ど覚えていない。関わったことのある人間ならば、ともかくとしてだが】
【ということで、初対面である――――のだが。既に、“此処から先は面倒だ”という雰囲気を肌で感じるのであった】


「……分かったにゃー、セラフィ次から気を付けるね! じゃあね!!!」


【そう、セラフィーナという少女は説教というものが大嫌いだった――――故に】
【くるり、と背を向ける、そして足早に歩きだそうとする……否。これは、逃走である――――!】
346水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)19:44:24 ID:QPe
>>339

「多少焦っていた部分はある、あの子は"見た目"は可愛いだろう?まあ、中身も可愛いんだけどね?人によるとは思うけど」
「だからまさかってのがあるんだよ、メールもらって迎えに行ったら居ないんだもん」

その結果が多少乱れた髪と少し汗の染みた衣服である、そもそも子供ではないのだからそこまで心配する必要も無いかもしれないが
どことなく危なっかしさを覚えることもある

「いや……ほんとうに申し訳ない、あとちょっとふざけてごめんよ……」
「さて、えーっと……私になにかして欲しいのかな?そうだね、迷惑をかけたお詫びにある程度なら聞いてあげてもいいけれど……」

なんだか少し前に同じような約束をした気もするが、自分の犬耳房を指で弄りながら話を聞く姿勢に入った。
多少所在なさげに卓上スタンドをかちかちやりながら
347砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)19:45:14 ID:2UO
>>332

おっけー、任された。僕のセンスを信じなさい

【奢りはきっと後で断るだろう。今言ってもいや俺がボクがとなりそうなので会計の時にまた議論だ。杜撰なくせにそういう所は細かい】

ボクだって話したいことが山盛りだよ。メールじゃ指が疲れて、とても伝えきれないね。
……あちゃあ、帰宅ラッシュに被せちゃったな

【話しながら階下に降りれば、人並みの多さに辟易した表情。食品売り場は、勿論目当てのファミレスやファストフードもみな学生やサラリーマン、家族連れで埋まっている】
【はぐれないよう手を差し出して暫く歩くだろう。雑踏から外れた先にあるのは女子高生が一人で入るには敷居が高い、蕎麦屋】

ツナグは重傷だけど刺激物大丈夫?
ちなみにボクは昨日の事で口切ってて痛い

【朧の負傷は打撲がメインであり、見えない部分での怪我が多い】
【気遣いなのかと思いきや、しっかり己の事情を考えて。食べ盛りには少し物足りないかもしれないけど、引き戸を開く】
【しかし怪我のことを口にしたのが裏目に出たか】

あはは、最初にそれ聞く……?
なら順番からしてツナグからじゃない?
あ、注文も決めないと……

【鋭い眼差しにもじ、と足を擦り合わせる。カウンター席の奥側で居心地悪げに身を縮め、お冷を一口】
【壁にかかる蕎麦の名前を指差して彼の注意を逸らそうと試みる。無駄な努力であるが】
348天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/28(金)19:49:08 ID:HYV
>>343
「あっ!!また!!」

強引に距離を取り、離れた彼女に対しそう叫び
とりあえず今日の所は連れ帰って軽く看病及び着替えでもと思っていた所であったのだが
そのまま逃げられてしまったのであった

「……まーったく、ほんとしょうがないわね……ん」

腰に両手を当ててそんな事を言っていると、何かに気づく、そしてその落し物に近づいて、それを拾って

「………東雲五十鈴……東雲ってまさか……?いや、無い無い、ただの同姓よね」

一瞬、東雲重工が頭を過るのであるが、すぐに否定するのであった
そして、溜め息一つして

「仕方ない、返しに行ってあげよっかな、このクラスに行けばいいのよね……まじめに登校してたら」

そう呟き、彼女もまた、帰路についたのであった

//お疲れ様でしたー!ロールありがとうですよー!!
349武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)19:49:54 ID:DnX
>>345
「何故逃げる!」
 回避されなければひょいっ、と両手で背後から小さな女の子の腋をまるで猫を抱えるように持ち上げようとすることだろう。
 その様な扱いになったのは、小さな女の子が小柄であることや口調から猫の様に感じてしまいついといったところだろう。
 黒髪の少女は、話の途中で目の前の小さな女の子が逃げようとしたことにショックを受けていた。
350轟生 新 :2018/09/28(金)19:54:25 ID:oyZ
//こちら更新キャラシになります

【名前】轟生 新(とどろき あらた)
【性別】男
【学年・職業】高校一年生/文芸部幽霊部員
【容姿】
黒渕眼鏡、ボサボサの長い髪の毛。/指定の学生服をしっかりと身につける。胸ポケットにはメモ帳と万年筆。/一見陰気でダウナーな感じだが、話してみるとフレンドリー。身長174㎝
【性格】
普段は特に目立つこともなく生活している一学生だが、内心、バッと他人の目を引きたいと思ったりすることもしばしば。喜怒哀楽の中、「怒」の感情だけが抜け落ちており、大抵の場合何をされても怒らない。
声をあらげることも無い。筈。とはいっても、黙ってやられてやるほどお人好しでもない。
ただ、こうと決めたときの底力は凄まじく(こうと決めることが滅多にないのだけど)、アニムスの機械的で無機質なフォルムは彼のそんな性格を如実に表していると言える。一人称は「僕」と「俺」を行ったり来たり。
【能力】 
【ANMS】(アニムス)
・異能発現の一つの形。『オーラ』に端を発するが、オーラが術者の肉体と結び付きダイレクトに力を発揮するのにたいし、アニムスは能力が形を持ち、術者の操作によってその像が攻撃や行動を起こすのが特性である。
 広義の特徴では術者のもっとも思い入れの強い動物・アイテムの形をとることが多いと言われる。
術者が顕現したアイテムを用いて戦う、像を操作して戦うなど、戦闘法も人の数だけ存在する。しかし忘れてはならないのは、必ず「一長一短」であることだ。
 兵器ではなく人の精神の形の為、攻撃に特化すれば防御がおろそかになり、また戦闘においては銃をもった無能力者に負ける程度でも戦闘以外で強力な効果を発揮するなど、必ず秀でた部分とへこむ部分が存在する。
『個性』の力、それがアニムスである。

フォーミニッツver.2

・ゴーグルめいたバイザーをはめた猿のヴィジョン。成長時に相手をしていた人間の影響か牙をむき出しにした厳めしい顔になっている。全身をバイクのタンクを思わせる艶のある鉄色の装甲に覆われており、背中から二本のマフラーが斜めに飛び出している。
 パワー上昇、サイズ上昇を経たver.1.5から背丈や基礎ステータスは変わり無いが、能力と一部のステータスに大きな変化が出た。

『ステータス』
・動きそのものは素早く、パワーも常人よりは強い。だが一番優れているのは精密動作性であり機械のように素早くボルトを穴にはめてしまうほどのものを持つ。
 また、パワーは1.5からほぼ変わり無いが、『踏ん張り』が効くようになった。(耐える力が増えたと解釈してもいい)。その分射程距離は二メートルに減少した。
 尻尾が『スタンプ』から『ローラー』に変化し、これで壁や地面にベクトルを描くと物体をその方向に移動させることが可能。
 移動に一切ダメージは発生しないが速度は早く、重力などを無視して壁を走らせることも可能なため幅広い応用が考えられるが、一度ベクトルを敷くと消してさらに暫くのクールタイムをおかないとさらに敷くことは不可能。
【概要】
異能学園高等部一年生、文芸部幽霊部員。勤勉とはいかないまでも勉強はそこそこにこなし、運動も決して苦手ではない。だがイマイチ情熱にかける男。かといって燃えるなにかを探しているわけでもないのがまた面倒。ハッカ味のシガレットスナックが好き。
フォーミニッツの成長に従いある程度感情に多彩さが出てきたようだ。
351美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)19:55:54 ID:HYV
大あくびをしながら歩く和装女。腰には日本刀、左肩には警備部隊を示す肩章
ぶっちゃけ変な格好と言えるだろう
そんなのが商店街を歩いていて、周囲をキョロキョロと見渡しているのであった

「あっれー?おかしいな~、ここら辺にあった、本屋さん無くなったのかなー、あの漫画欲しかったのにー、ファクトリー攻防戦どうなるのか気になってたのにー」

そんな事を言いながら、はぁっと溜め息するのであった。
目当ての本屋さんは最近潰れたのであった。彼女は天然馬鹿故にアンテナも案外低い
だから本屋さんは既に潰れている事に気付いていなかったのだ
そうして、目的を失った彼女はその場でボケーっとし始めた
352セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)19:57:54 ID:fWI
>>349

「んにゃあ!!」

【ひょい、と少女は非常に軽く持ち上げられることだろう】
【そしてジタバタと抵抗する――――頭のリボンがピンと張り詰めた、ように見えるだろうか】


「離してよ、セラフィお説教は嫌いにゃ!!! にゃぁぁあああ!!! お姉様ぁぁぁぁ!!!!」


【もちろん、彼女のことを怖がったり嫌がったりしているわけではない。ただお説教されたくない、ただ一つだ】
【元より助けてもらったお礼など考えるような殊勝な性格をしているわけでもないが故の抵抗と逃走】
【……然し、見た目通りにやはり非力であり、振り払えることもないが】
353伏木霞 :2018/09/28(金)20:00:29 ID:JNM
>>346
「わからなくもない」というのが口に出た感想であった。彼は決してロリコンではない。性格も確かにわがままガールと見れば可愛らしいだろう。
問題はそれは万人受けするかと言われるとそうじゃないからだが。

「時雨もそうしおらしくなるもんなんだな、ちょっと意外だったわ」
「……え、マジで? 後から風紀委員に駆け込むとかは勘弁してくれよ?」

伏木からすると以前は迷惑のかけられた認識がないためその気は感じなかった。点滅してる卓上スタンドを見て、すこーし悪戯心で視覚効果のみの幻でスイッチを入れても光ったままにしながら。

「今度ミスコンってのあるよな? あれ出てみようとは思ってねえのか?」

それは多分、ある程度という願いからぶっ飛んでるので断れるなら今のうちに断っておいた方がいいだろう。そうなれば霞もじゃあ、と別のお願いに切り替えるのみである。
もっとも断ったなら断ったで、なんで? と一度聞いてくるだろうが。
354狼森 克 :2018/09/28(金)20:06:17 ID:5Dn
>>344
知るかボケ、だったらカゴにでも突ッ込んどけよ

つーかなんだこりゃ?コウモリかァ?お前コウモリなんか飼ってんのか?吸血鬼かよ
離さねーとどうなるっつーんだよ、怪物にでも変身するッてかァ?

【柊真の制止も聞かず、馬鹿にするような笑いを浮かべて捕まえたカーミラをしげしげと眺める】
【しかもあろうことか左手の指先でツンツンとつついて弄び始めたではないか、カーミラが能力による産物だからまだしも、普通の動物と思っているのにこれは酷い有様だ】
355武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)20:07:47 ID:DnX
>>352
(つくづく猫っぽいな……)
 頭のリボンの動きが見えていたのか、それが少女には猫の耳の様に見えて。
 飼い猫とじゃれている時を思い出したのか和んでしまう。

「ではお説教はやめよう、が!最近何かと物騒だ……セラフィさん、君はどの辺りに住んでいるんだ?」
 セラフィの言動がどうしても、少女には小さい子供特有の物に見えてしまう。
 そんな子供を一人で帰らせるのは如何なものだろうか。
 少女は再度セラフィを降ろすと、私が護衛しようと言いたげな態度となった。
356水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)20:08:52 ID:QPe
>>353

「そのイメージは酷くないかい?私だって人の子だよ、悪いことをすれば悪いと思うし、今回は私のノリに付き合わせてしまったからね。迷惑かけた自覚はある」
「いやいや、そんな事しないって。過去に話したろう?多少の欲望なら……って話、それは私も例外じゃないし、ってあ、あれ?」

カチカチ、カチカチ、スイッチを切っても光り続けるスタンドに犬耳房がぴーんと伸びる。
漫画のように頭に?マークを浮かべながら明かりを覗き込んだり軽く叩いてみたり

「んぐ……出ないよー、私ああいうのに出るとお腹が痛くなるからね、おっかしーなこわれたかな……」
「でもミスコンは盛り上げたいから美少女のスカウトはしてるよ。セラフィは誘おうと思うし。おーい卓上スタンドくーん」

理由を聞かれるのまで見越して発言した
実際華やかとは言えない中性的な顔は自分が一番よく理解している
髪の長さも中途半端な黒髪だ、ステージ映えはしないだろう
なによりもそれよりも、今は卓上スタンドに意識がいっている様子だが……
357天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)20:11:10 ID:7sw
>>347

【差し出された朧の手を軽く握ってデパートを歩く】
【差し出された手を躊躇わずに握れる程度には女馴れならぬ朧馴れをした繋だけども手を繋ぐことへの新鮮さはいまだに色褪せない】
【ややどぎまぎした調子で人混みを掻き分けながら斜に構えた態度で人混みを批判し朧に窘められながら席に着く】

「俺は重症じゃない。重症だったら入院中のはずだからな。この街の連中はイカれてるんだ」

【すんと強がる姿は朧への配慮かただの見栄っ張りか。ともあれ選んでくれた店に文句はない。静かで邪魔が入らなくて少し厳かな感じは秘密基地らしくておしゃれだし、と】

「天ぷらソバ。サックサクの揚げたてで。おぼろは食べれないだろうが。バチだぞ。これは」

【そこは心配するなとか、大丈夫だったかとか聞いてみるとか、騙されたふりをして彼女の誘導に従ってやるのがヒーローなんだろうけども】

「……まあ、そうくるよな。俺たちは遊びでヒーローをやってるが、本気でやらなきゃ遊びじゃない。だから女だとか男だとか言うつもりはないさ」

「だがな、順番でいえば、そう。俺は先に負けた! 見てのとおりのボロボロで、クソザコナメクジのエセヒーローだ」
「だからだ。おまえが二番目だから、俺は怒ってる。俺を見てわかれ。一人なら負ける。俺は弱い。俺はめちゃめちゃに弱い。だけどな」

【彼はいつもの調子の早口で、いつもの調子に身勝手なことで怒りちらした】
【大事な友達がこんなに萎縮してるのに、言葉が止まらない】
【真っ先にいってやらなきゃと思ってたんだ。だから二回目に襲われたときは土下座までして生き延びた】



「いや、だからだ、二人なら勝てる。俺は弱いが〝俺たち〟は強い。俺たちなら負けない」



「だから─── 一人でいってんなよ……ばか」
358轟生 新 :2018/09/28(金)20:13:50 ID:oyZ


(腹を抉られた時の気分ってのは、例えるならば……)


 松葉杖でかつこつとおぼつかなく歩きながら、新はいつものごとく目的もなく考え回す。
 路地裏での苦汁を舐めた戦いから一夜、大した腕の医者のお陰で登校は問題なく行えた。

(『ぐちゃぐちゃにかき混ぜた絵の具』って所かな……痛い、苦しい、喪失感……一挙にそれが襲ってくるのは、何かイメージにまとめをつけるのが億劫になるほどの衝撃だ……いい経験ができたとは言えないが、お陰で少し痛みって奴を知れた気がするよ)

 この都市に来てから、喧嘩の数が増えた。大抵の場合理由があって、相手が気に入らなかったり逃げるのに失敗してと言う具合だが。
 だが、お陰で状況への慣れというやつが出てきてしまった。

(……喧嘩、別に好きじゃあ無いんだけどな……)

 そう思いながら角を曲がろうとする新は、ぼんやりしているのもあってイマイチ気配りが欠けている。
 誰かにぶつかるか、はたまたぶつかられるか。どちらにせよ治りかけの抉れた脇腹に響き、呻きながら蹲ることは間違いない。
359セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)20:15:39 ID:fWI
>>355

「……それならいいにゃー」

【降ろされたのならば、すっと大人しく。安堵している様子で】
【服についた皺を軽く払う。そして何処に住んでいるのか、と聞かれたのならば】

「セラフィのお部屋は、一般居住区のマンションだよ? エスポワールの一番上に住んでるにゃー」

【高級高層マンションの最上階。それが少女の住んでいる部屋である】
【一般的な寮ではなく、わざわざ高級なマンションを購入して住んでいる……の、だが】


「でも、お部屋には帰らないにゃー。セラフィはまだまだ、夜のお散歩を続けるの」


【そして、彼女の言葉に何となく次の言葉を察したのか】
【……それだけならば、ただの夜遊びにしか聞こえないだろうが】
360伏木霞 :2018/09/28(金)20:19:20 ID:JNM
>>356
「おう、でももうちょっと軽い感じかと思っててな、そこは悪い悪い。でも知れてよかったわ」
「こっちとお前でその多少、が違う可能性を考慮したわけだ……って俺はここ直すべきなのかね?」

卓上スタンドの反応の無さに戸惑う時雨に思わず笑いを隠しつつ。ああこの異能はからかうときにとても便利だ。問題はちょっと油断するとバレることだ。

「そういう事情か、それならしゃーねえ。無理させたくもねえし、あんま知られんのもなんか癪だ。それじゃお前は裏方か?」
「あー、もしかしてこの前のナンパってそういうことか? 語弊があるだろうが…………で、その卓上スタンドがどうしたって?」

なら時雨のことを知るのはまあ知ってる集まりだけでもいいか、とすぐに取り止め。
そしてパッ、といきなり光が消えた卓上スタンド。今度はそれ以降点かなくなってしまう。しかしその時、確かな違和感も出てくる。
そう、本来ならば消えてる以上明るくならないはずなのにスイッチを切り替える度にそこが点滅するのだ。本来の卓上スタンドは作動してるとばかりに。

「そんじゃ、お願いについてなんだが……こっち来てくれね?」
361武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)20:23:31 ID:DnX
>>359
「ああ、あのマンションか……」
 それなりに規模があるマンションは目立ち、少女にも大体の位置が知識にあった。
 その付近に友が住んでいるからか、マンションの近くなどと最初に説明された時は苦笑いした物だと少女は笑う。

「ふむ……君は何か身を守る手段を持っているのかな?」
 能力者による事件をよく耳にする少女は、なるべくなら子供は一人で歩くべきでは無いと認識している。
 だが、目の前の子供が強力な能力者であればどうだろうか。
 己よりも明らかに強そうな能力を見せ付けられよう物ならば、安心して私も帰れようとセラフィに問う。
362柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)20:24:14 ID:dzb
>>354

「それでどうにかなるなら苦労はしませんよ……」
「たしかにコウモリの姿をしていますけどカーミラはただの生物じゃなくて、私の異能です……あっ、そんなことしたら……」

ぷるぷると震えるカーミラを見て柊真の頭の中で警鐘が鳴り響く。なんとかして止めなくてはと思い、狼森の体に縋り付くだろう。それは、彼女の豊満な胸が狼森に押し付けられることを意味する。
普段の彼女なら恥ずかしさで卒倒するかもしれない状況だが、今は必死でそれどころではない。

「お願いします。カーミラを離してください……!」

極め付けには潤んだ目での上目遣いである。カーミラが暴れたら狼森はともかく自分は確実に大変なことになる。
周りの建物が壊れるのも狼森が傷つくのも、自分が苦しい思いをするのもなんとしてでも柊真は避けたかった。
363水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)20:29:10 ID:QPe
>>360

「仮にも風紀委員だからね、あんまり性格に難があるといいんちょにおこられてしまうし」
「そうかな?言うだけ言ってみるべきだと思うよ?あ……でもその慎重なところは他の女の子には美徳に映ると思うよ」

自分は他の女の子とはズレていると暗に言っているも同然。多少の懐の深さは持ち合わせているつもりだ

「まあそんな所、昨日も一人美少女をスカウトしたからね。守りたくなる笑顔の可愛い子だったよ」
「あ、もしかして僕が逆ナンでもしてたと思ったのかい?そんなわけないだろう、風紀委員だよ?ああ、卓上スタンドがだね……なんか壊れて……あれ消えた!?」

ビクリと体が震えて、ぴょーんと犬耳房が立つ
ついには違和感に気づく前に電源から引き抜き、卓上スタンドを右手に携えたまま
言われた通りに椅子に座る彼の傍へかがみ込む

「ん……何かな?」
「なにかするでもいいけど、あんまり乱暴なことはしないでおくれよ?」

へにゃっと微笑んで
364蔵槻真人◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)20:29:47 ID:Ugk
>>351

……ちょっと。

(ずい、と)
(その顔を覗き込む、見知っているであろう姿)

何退屈そうな雰囲気を出してるんだ。
パトロールはどうした?
365狼森 克 :2018/09/28(金)20:30:46 ID:5Dn
>>362
【カーミラを解放せよと縋り付く柊真、因みに狼森の身長は162cmと平均よりも遥かに小さい、彼女の身長によって当たる場所が変わるだろう】
【……まあ、何処に胸が当たろうと彼は変わらず下卑た笑みを浮かべるのだが───勿論、胸が当たって喜んでいる訳ではない】

へェ、そりゃ面白ぇな

【上目遣いの柊真の頭を押し付け、引き剥がそうとする、その間もカーミラから手は離さずに】

『そんなことしたら』どうなるッて?なァ?俺をどうするつもりなんだよ、えェ?
やッてみろや、見せてみろよ、どうなるかさァ!!

【更に、右手を思い切り振り下ろしカーミラを地面に叩きつけようと試みる、ここまで来るとただのタチの悪いチンピラでしかない】
366セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)20:31:47 ID:fWI
>>361

「にゃあ、もっちろーん」

【スカートの裾を片手で摘み上げると、白い太腿が顕になった。そして、その更に向こう側から、飛び出してくるのは】
【ひらひらと羽撃くアゲハチョウ――――だった。無論、野生のものではない】
【それはひらひらと彼女の方へと飛んでいき、頭の上に止まるのだった】


「こうやって、セラフィは色んなお友達を生み出せるのにゃー」
「蜂さんだってお手のもの……だよ、こんなふうにね?」


【そして次には大きな蜂が一匹。次はセラフィ自身の立てた差し指に留まる】
367美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)20:33:56 ID:gCZ
>>364
「あ、先輩じゃないですかー、今日はあたしオフですよー、ほら、ミスコン会場警備控えてるからその分の代休です!」

眠そうにしてる癖に、代休と言う所だけ強調して言った

「それでちょっと……漫画買いに来たんですけど……本屋さん無くなってて……」

そう言って、目を擦るのであった。
368陸山麻絵 :2018/09/28(金)20:39:43 ID:Zrp
>>358
…露店に、み、ミスコン…!?不純な、全く…ふゥん…

【さてはて、角の向こう側から歩いて来るのは何やらチラシを見詰める、いつかの路地裏の強襲者と同じ顔つきの陸山麻絵である】
【秋期転入式のプログラムであり、模擬店やらミスコンやら様々な賑わいが紙面上に踊る】
【一応日常生活においても彼女は警戒の糸を緩める事なく過ごしているつもりなのだが、】
【今この瞬間はそれから漏れて、ゴッチンコ間違いなしのコースなのであった!】
369蔵槻真人◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)20:40:33 ID:Ugk
>>367

……今もミスコン中もしっかり警備の予定入ってる俺に少しは気を使え。

(小さく嘆息し、鉄分ドリンクのストローを咥える)

あぁ、それはご愁傷様。
でも何も、本屋はここだけじゃないだろ。

(些か、困った後輩である)
(僅かに肩を竦めた)
370武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)20:40:56 ID:DnX
>>366
「ま、まさか……虫を産んでいるのか……!?」
 セラフィの動作、そして少女の目線の高さからスカートの中から虫が出てきた様に見えたのだ。
 その虫はセラフィの口ぶりから察するにどうやら、意図的に出現させているらしい。
 ギリシャ神話のエキドナを思い出しながらも、あれはまた違う――謎が少女の頭を悩ませる。

「虫のバリエーションは、毒がある種も出せるのかい?」
 大きめな蜂だなあ、と少女は思いながら毒の有無が気になったのか更に問う。
371伏木霞 :2018/09/28(金)20:42:10 ID:JNM
>>363
「この場でお前にそう映らねえなら駄目だろ」

そう言い終えた。とはいえ他の場では気を付けるだけの理由はできたのである。

「そりゃ興味があるな、本番が楽しみになるよ。……いやお前自分で欲望がどうたらとか言ってるじゃねえか。あーそりゃまた……」

堪えている笑いが漏れそうだ。肩を震わせていても気付けたかは時雨次第だし、その対応にはもう内心大笑いである。
なんだかネタバレするのももったいないし、異能の行使は電源が抜かれた時点で終えていた。

「乱暴なことってなんだよ……んな度胸あったらぼっちじゃねえよ……」

その微笑みに力抜かれそうになるものの、三白眼を緩めに細めて清潔なハンカチを取り出してまずはそれを額に押し当てようとする。
それとついでに、この前は中止させられた犬耳房を撫でようと手を伸ばしている。暗にそれが今のお願いとでも言うように。

「お前って本当警戒心見えねえよな、普通男と二人っきりになっててそんな気抜けるか?」
372神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/28(金)20:44:26 ID:OJL
【学園敷地内に存在する訓練施設。異能の行使を前提とした、最先端の設備が用意されているこの環境にて】
【ノースリーブのスポーツウェアに身を包んだその少女、神名深月はトレーニングルームの中心に立っていた】

【生徒会の副会長にして、有能さと不真面目さを両立させている彼女が、どうしてこの施設にいるのかというと】
【異能の調整、そして鍛錬の為であり───其れは努力を必要とせずとも大抵は何とかしてしまう彼女が、欠かさず続けている習慣の一つでもあった】


────異能出力、既定値通り
それじゃ、計測開始っと────

【ルーム内に設置された大型オブジェクトを、サイコキネシスにて浮かび上がらせ、そして自在に動かしていく】
【次第にオブジェクトの数を増やしていき、一度に操る重量も運動量も増加させていく中、異能の出力値を図ると同時に、より効率的な運用方式を組み上げていく】
【肉体的な運動とはまた違う、高度かつ繊細な異能制御を必要とする頭脳労働であり────暫く経って一段落すれば、そのまま大の字になって寝転がる】


────ふぅ。まだまだ、改善の余地ありだなあ

さてと、自主練はこれ位にして、帰る準備でもしようか───っと、もう暫くゆっくりしていこう

【訓練施設にいるのは、現在は彼女一人だけ。然しここは学園の生徒であれば誰しもが利用可能な施設であり】
【もしも利用者が訪れたなら、髪を解いて寛いでいる彼女と鉢合わせになることだろう】


//置きになりますが、絡み待ち…
373美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)20:50:46 ID:gCZ
>>369
「でもほら久しぶりの休みで舞い上がったかもしれませんー
ほら、だって先週先々週の三連休全部仕事で潰れて代休今6溜まってたんですよー!?
今日1消化できたとして…早く残り消化しないと……て事でミスコン警備終わったら五連休したいなー、なんて」

そんな事を言ってあははとのーてんきに笑うのであった
まぁ、警備部隊、休み中だったとして、もし目の前で事が起こったりしたなら働かなければならないのだが

「……確かにそうですねー、ほら、あの漫画のファクトリー攻防戦気になるじゃないですかー。組織が勝つのか学園が勝つのか」

などと、この歳で社会人になってるのに漫画が気になってる様子を見せる。子供っぽいのであった

「と言うか、先輩もミスコン警備当たってたんですねー、やっぱあれかなー、学園卒業生が優先されてるのかな
やっぱイベント事って事件起こりやすいし……ま、古巣守る為にファイトー!ですねー」

蔵月もミスコン警備に当たってると聞くと、むむむと考える様子を見せて、そう呟くのであった
矢張りこの街は異能者が集うだけあり犯罪は多い。特に路地裏なんかは死傷事件が多発
最近は学園で顔剥ぎなんて言うのもあるらしいが、そんな事も一応は考えてるのであった
でも最後のセリフはにっこりと
374セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)20:52:35 ID:fWI
>>370

「もちろんにゃあ、この蜂さんは大雀蜂――――刺されたら、とーっても危険な子だよ?」

【そこまで驚かれたのならば、悪い気はしない――――実際には体の一部を変化させているのだが、“産む”というには少し違う】
【が、大して差は無いものだから否定はしない。最も、身体を変化させる、というのにもまた少々複雑なものがあるが、やはり省略】
【大雀蜂――――蜂の中でも強力な毒を持つ種である。一説では、蜂の外来種があまり日本で蔓延しないのはこの蜂によるものとも】

「だから、セラフィは大丈夫にゃあ。安心してね?」

【身体能力は低いし、実際のところ能力者相手には毒虫は強力な対抗存在とは言い難いが】
【それでも、ある程度の自衛能力はあるのだと言って】


「だからじゃあね、光ちゃん。セラフィ、もう行くにゃあ」



【そして最後の最後に彼女の名前を読んで、歩き出そうとするだろう】
【一応、彼女の前では、普通に歩道橋を渡ろうとして】
375水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)20:54:04 ID:QPe
>>371
「キミはたまにぐいっと攻め込んでくるね、天然なのかな?女の子に刺されないようにね」
「私がプロデュースするから安心するといい、ああ……あとさ……」
「確かに欲望に関して私は奔放ではある、けど貞操観念は持ち合わせているつもりだよ。それに恋愛なんかは私にはまだ早いさ、卓上スタンド壊れたし」

最後のは全く関係がないが、少なくとも誰かと付き合う自分というものには実感が湧かない様子
彼の内心に気づくことは全くなく、電源の切れた卓上スタンドを床に置いて、つつっと傘の部分を撫でるだろう

「キミは強引な事はしないタイプだからね、そこは信頼している。それに結局私の方が強いし?」
「それに"変な事を"考えてたら流石に分かるよ?……んにゃ!?」

最後でまた台無しである、ハンカチで額を拭かれれば目を閉じて
予想していなかった犬耳房への刺激に声を上げる、犬耳なのに猫のような声
ぴくりと背筋が反っただけで心地良いらしく、そのまま目を閉じて小さくあふ、あふと声が漏れでる
376柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)20:55:00 ID:dzb
>>365

「きゃっ!」

柊真は非力な少女に過ぎない。呆気なく尻餅をついて、それでも立ち上がろうと腕に力を入れた瞬間にカーミラは地面に叩きつけられていた。

「あっ、あぁぁぁあ……カーミラっ……カーミラぁあああああっ!!」
『うギぅユぐぅギルゆ……ユぎあぐルルル……』
「カーミラどうしちゃったの……こんなのカーミラじゃない……元に戻ってよ……!」

柊真が指差した先、狼森の手と地面の間でコカーミラの身体はドロドロに溶けていた。溶けていく口を開き、耳を劈くような音量で奇声を、狂気じみた叫び声をあげていた。
そして真っ黒な沼のようになって自由を得ると柊真の元に向かい、その身体を飲み込んだ。そして、人であったはずのその身体はぐねぐねと蠢いている。
377武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)21:03:22 ID:DnX
>>374
「さようなら、セラフィさん……それでも余り無理をするんじゃないぞ?」
 警戒するものが能力者による事件ならば、想定するのは能力者に襲われた場合である。
 どんな能力を持った人物に襲われるかも分からない、逃げられる時は逃げる事こそ最大の護身術となるのが世の常だ。

(兄さん、世は広いな……まさか虫を産む少女がいるとは……)
 Skyp○の様なSNSで、兄にそんな文面を送信しながら少女は帰路につくのであった。
 
 セラフィが虫を産む、と少女が解釈した理由は虫の出現のさせかたとセラフィの「お友だちを生み出せる」生むと産むで読み方が変わらない偶然によるものである。

//これで〆です!ロールありがとうございました!
378砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)21:04:28 ID:FvU
>>357

う……、ざるそばの温で

【言葉もない。歯噛みして苦渋の下から2番目を選択】
【ずっと外にいて冷えたからせめてもの温を選択】

【一言一言がボディブローの如く抉っていく。その度背を丸めて縮こまり。正しすぎるがために、しくしくと胸が痛む】

【敗北は1度だが、朧は2度失敗したのだ。彼の失敗を活かせなかったこと即ち、彼を2度殺したも同然】
【少なからず慢心もあった。自分の能力ならばそうそう負けはないと】

……ごめん。

【普段無駄に饒舌な口も、今は錆び付いて回ってくれない】
【泣いたら最後の何かが崩れそうでそれだけは耐えたけど】
【低い声で絞り出した3文字の後、覚悟の熱と共に水を飲み干した】

2人でやろう。最初からやり直しだ

【頑なに前を向いて。それしか知らないかのように】


//遅れてすみません、次も少し遅くなります……
379セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)21:05:15 ID:fWI
>>377
/此方こそロールありがとうございました!
380蔵槻真人◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)21:05:37 ID:Ugk
>>373

俺達は人命預かってるんだ、そのくらいの苦労は承知の上で、こういう仕事を選んだ筈だろう?
……とは言え、まぁ、休める内にしっかり休みな。じゃなきゃいざって時に動けないからな。

(近くの自動販売機にコインを投入、炭酸飲料とコーヒーを購入し、炭酸飲料は美剣へと投げる)

言っておくけど、俺は漫画あまり読まないから、そういう話題には反応できないよ。

(壁に背をつけて、コーヒーを懐にしまう)
(鉄分ドリンクのストローを再度咥えた)

……警備部隊には学園OB、OGも多いからな。いざという時の連携もしやすいんだろ。
その意気だ、俺も頑張るさ。
381伏木霞 :2018/09/28(金)21:08:30 ID:JNM
>>375
なんでだよ、と刺される危険性の示唆に霞も震え上がったという。

「なるほど、そりゃちゃんとしてることだな、でも男も参加できるんなら男も誘ってるように思ってもおかしくねえよな? って卓上スタンド壊れたのか? 案外また点くかもしんねえぞ?」

時雨の本音が聞けて少し嬉しいぼっちありがちの気分は押さえて、逆ナンの可能性について提示。その後は卓上スタンドに電化製品あるある(?)を。

「おう待て、俺でも不良一人ならなんとか勝てるっつーの…………猫か!?」
「つかこれは変なことじゃねえってことか?」

汗を拭き終えればハンカチは膝の上に置き、両手で犬耳房をそれぞれ弄り始める。以前は離したらそこでおしまいになったし、この際弄くり倒してやろうと魔が差し始めた。
こういうときに境界線を引くことができないから、過剰なスキンシップで離れられたりしそうなのだがそういう癖はなかなか治りにくいようだ。

「どうだー、少しは疲れも抜けそうかー?」

房を指先で弄りながら椅子の上から見下ろしがちに。
382狼森 克 :2018/09/28(金)21:10:13 ID:5Dn
>>376
【───少しだけ、一人の少年の話をしよう】
【狼森 克という少年の過去は悲惨な物だった、とは言っても、実験体だとか、親が殺されただとか、村を焼かれただとか、恋人の為にエトセトラだとか、そんな面白いストーリーは無い】
【単純に人に愛されずに生きて来た、ただそれだけ、三流の舞台にも劣るような過去】

【彼が暴力だけを武器に生きる破落戸になるのにはそれだけで十分だった】
【何もかもを黒く塗り潰して踏み潰して、無かった事にしてしまう、そんな自分に注がれる愛は無く、愛を知らない彼は弱者を屈服させる事が己の存在を計る方法だと信じていた】

【故に、狼森は自分より強そうな存在を許さない】
【『僕の方が強い』などと目の前で宣うのは勿論、『レベルが違うから相手にしない』なんて行為をしよう物なら、何度でも噛み付き殺すまで襲い掛かる、例え相手が何処にいようとも】

【───現在の柊真は正にそれ、まるで『能力が暴走したら貴方を殺しちゃう』みたいな言い方が気に食わない】

───変身シーンは大人しく待ってやるよ


来な、ぶッ殺してやる

【柊真と、それを呑み込み蠢くカーミラを前に、狼森はベルトからバタフライナイフを取り外し、右手に構える】
【例えそこから出て来るのが化物だろうと、自分の方が上だと証明する───狼森は狂犬の如く目の前の異形を睨み付けた】
383美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)21:12:09 ID:gCZ
>>380
「……まぁそうですけどー……でも大丈夫、会場に悪人来たらあたしが速攻でかましてあげますよー!」

そんな事をまず言うと、左腰の愛刀に左手をかけるのであった
だが今はそんな時では無いのでその手は直ぐに刀から離して

「あ、奢りですかー!?ありがとうございますー!」

にっこり、投げ掛けられた炭酸飲料はキャッチ!
漫画の話は対応出来ないと聞くとそっかー、と、つまらなさそうに相槌をうって

「あたしこう言ったら不謹慎ですけどー、ちょっと楽しみなんですよねー。久しぶりに風紀委員の後輩達とかセンセに会えると思うと
ま、後輩一人にはこないだ会ったんですけどねー」

彼女は高卒20歳、故に今の学生等に知り合いもいたりするのであった
そうして、炭酸飲料の栓を、開ける。投げられ。キャッチして、若干揺れた炭酸飲料を


即ち、プシャーっとその衣類にめっちゃかかった。炭酸飲料が
384轟生 新 :2018/09/28(金)21:12:24 ID:oyZ
>>368

――――その一瞬、新の無表情だった顔に、微かな驚愕が浮いて出た。

「あっだッッ……」

 衝突、松葉杖がからからと音を立てて地面を転がり、新もまた腹を抱えて蹲る。
 だがすぐに顔をあげて、もう一度その表情をじっと見つめた。

「……あんた……あのときの……」

 神経が鋭く尖ったせいか、脇腹の痛みがより濃密になった気がした。
385天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)21:15:00 ID:7sw
>>378

「そうだ。俺はライジングボーイで、おまえはキリカだ」

【言いたいことはいえた。それでも彼女の反応をみて胸が痛む。普段は自分のことなんて省みないけど、棚に上げすぎたかなと思ったりもして】

「だから、その……俺も悪かった。ごめん」

「これからもよろしく頼む……相棒」

【これもまた普段なら自分からはしないけど、ハイタッチを求めて手を上げる】
【手を叩き合えばそこは自分たちのテリトリー。朧にそんな感性を伝えたことはないけども無言で共有できるからいいこともあるわけで】

【暫しの間のあとに届けられた天ぷら蕎麦のエビを汁に沈めながら彼もまた話を切り替えた】

「こんな話をすると、俺が俗物的なつまらないやつだと見限られるかもなんだが」
「朧、ミスコンとか、でないのか」

【持ち合わせの話題でいちばんライトなテーマ。汁に浸ったエビを無言で彼女の皿に押し付けながら返事をまつ】
386水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)21:17:00 ID:QPe
>>381

「多分あれ、見た目が可愛い男の子限定じゃないかな、ミスコンって催し的に。私も一人、同僚の男の娘を誘おうとは思っていたんだけどね」

そもそも自分に誘われて嬉しいだろうかと思案するのである。女受けは多少なりともするとは思えど、やはり男受けするとは思えないからだ
なにより風紀委員に美人が多いのがその自己評価に繋がっている

「別に、頭を撫でられるくらいなら変な事ではないと思うけど……まあ、さっきも言ったけど私は少しズレていると自覚しているし」
「あとは……あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁ……」

後半は言葉にならず、髪なのに犬耳と変わらない、それどころかそれ以上にもふもふしているそれを撫でられて
だるーんと気の抜けた声を上げながら、ちょうどハンカチを置いた彼の膝の上に顎が乗る
彼にとっての過剰なスキンシップは、彼女にとっては過剰では無いらしい
ぴくぴくと肩を揺らしながら涎すら垂らしそうな勢いで
 
+0
-0
387陸山麻絵 :2018/09/28(金)21:18:38 ID:Zrp
>>384
いたた…す、すみません、余所見を…

【ポテッと尻餅、先日路地裏で痛めたお尻のキズがしたたかに痛む】
【おけつを摩りながら謝罪、お互いに非があったとしても松葉杖の相手を転ばせてしまったのは宜しくないのだ】

…これを…え?
…何処かで、えっと…すみません、お会い…しました…?

【松葉杖を拾って差し出し、相手の反応にキョトンと目を見開いて応じた】
388蔵槻真人◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)21:22:12 ID:Ugk
>>383

……お前だって一応、ちょっと前まで学生だっただろ。
あんまり先輩風吹かせてると、後輩に嫌われるぞ?

(じゅごろろ、という音と共に、紙パックが凹んでいく)
(直後噴出した炭酸飲料に目を丸くして)

……いや、うん、これは投げた俺が悪いな。

(ハンカチを取り出し、衣服を拭こうと)
389天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)21:23:46 ID:7sw
>>378
//お気になさらず!
390柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)21:23:47 ID:dzb
>>382

『グあアなナシュユる』

二本の足で立ち、二本の腕を持つ人型。その全身を包むマントが形状を変化させて腕と足に籠手とブーツとして装着された。ぼたぼたと黒い体液を零しながら、身体を揺らしている。
振り上げられた異形の腕に何かが集中していると狼森には分かるだろう。それは重力、ゆっくりとそれを地面に押し付けると地面が激しく揺れて割れ、狼森の足元にまでそれは届こうとしている。
391メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/28(金)21:25:51 ID:57d
【日の光も届かない路地裏】
【この場所は学園都市内でも特に治安が悪く、模範的な住民ならまず好んで通ろうとはしないだろう】
【だが、そのような場所にしか生息出来ないような者も少なからず存在する。ほら、例えばそこにも】

『な、何なの一体……私が何をしたって……』

【さっそくこの場に一人、この薄暗い汚れた場所には似つかわしくない女性が】
【しかし、彼女にはあるべきはずの物がなかった。それは足だ】
【左足のひざ下辺りから、その先が綺麗に消失してしまっていた。何かに切り取られたような跡もない。消しゴムで消されてしまったかのように】

『だ……誰か……誰か助けてよぉ……』

申し訳ございません。この場で貴女を逃がす訳にはいかないのです。お許し下さいませ。

【地面を這いずる彼女の元へ向かうのは、これまたこの場に似つかわしくないメイド姿の女性】
【古風な長袖にロングスカート。髪を頭上でまとめてキャップで覆い、前に清潔な白エプロンを付ければ良い屋敷に勤める給仕の姿そのものだろう】
【だが、ここは似ても似つかぬ血とゴミに塗れた路地裏。白いエプロンに血の赤が飛び散る】

【手にしていた長柄のモップを倒れる彼女に掲げ、落ちたゴミを払うように一振り】
【その瞬間、モップの先が触れたであろう彼女の身体が、跡形もなくその場から姿を消した】
【涙も悲鳴も呻き声も。後に残るのは地面に残る多量の血痕と、消えそこねた右足の先だけ】

これで一人……。ごきげんよう。

【もしかすれば聞いたことがあるかもしれない。時折人気のない場所にメイドが現れるという話を】
【そしてそのメイドは出会った人物を何処かに連れて行く。消された人物の血痕をその場に残して】
【所詮それは噂に過ぎない。信じるかは各々の自由だ。だがもし、その噂が本当だとしたら。その噂が目の前で実現したら】
392轟生 新 :2018/09/28(金)21:28:19 ID:oyZ
>>387

(…………?? 何をいってんだ、こいつ……?)

 松葉杖を素早く受けとり、距離を取ると、新は相手の台詞を噛み砕いて思考した。
 とぼけた表情でこちらに質問してくる彼女は、どうやら、此方の事を知らないらしい。

(………………①惚けている…………②忘れている…………③…………別人…………? 一体何がどうなってるのか解らないが……)

「……会ったことは、ありませんね……」

 そう答えつつ、相手の対応を見た。洞察力にはかなり自信がある。嘘やごまかしの予兆があったら、新がそれを見逃すことはない。
 さしあたり、先程の応対は急だったため集中力が足りなかったのだろう。

「失礼なんですが、ちょっと『額』を見せてもらってもいいですか?」
393美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)21:28:30 ID:pKy
>>388
「……あららー」

なんというか、噴射した炭酸飲料で濡れても反応が鈍い
多分あんまり気にしていないが蔵月がハンカチで拭こうとしてくれると

「ありがとうございますー」

にっこりと笑顔で、そしてそれを受け入れてるのであった。
ちなみに、語尾を伸ばす癖のある話し方をするのであった

「う……嫌われるのはやだなー……大丈夫、そんな嫌われる事はない……と思いますけど~……」

先輩風を吹かせると嫌われる、その言葉にこう反応し、嫌われる事は無いっしょと楽観的に思っていたのだが
少しずつ少しずつ声がちいさくなるのであった
394伏木霞 :2018/09/28(金)21:30:13 ID:JNM
>>386
「おう誘え誘え、お前が出ない分をな。つってもお前がそこまでやる気なら既に他も誘ってそうだ」
「まあお前に誘われたら俺は受け入れるけどな、楽しそうだし」

人のやる気とは伝染しやすい。となれば案外時雨のやる気に当てられた他のメンバーが勧誘を済ませてる可能性もありえると睨む。

「少しが少しなのか大分なのかわかりにくいのがそう言うやつの特徴だと俺は思う。お前の変なことってなんだよ?」

言葉になってない相手にこの追い討ち。しかしながら楽しくなってきたそれも相手が顎を乗せてくると少しばかり照れが生じる。
この感触は触ってて楽しいし反応が良いのだが、こうまでだらしなくなることは予想できていなかったのである。

「おいおい……本当に大丈夫か? 立てるか?」

少し犬耳房を立たせてみようとしながらその顔を訝しげに覗き込んだ。若干の照れを隠す本人も自覚してない微笑みを浮かべた顔で。
395赤髪の不良◆2E1eDx.7oE :2018/09/28(金)21:33:46 ID:qoZ
夜の路地裏にて、喧騒が響き渡る。
怒鳴り声、絶叫、阿鼻叫喚。不良にとってはいつもの日常。だが、今回のものは一際大きい。
所謂グループ同士の抗争である。その雌雄は、既に決しようとしていたが。

「て、テメエ…!『紅組』の…!」

気を失った男達がそこら中に転がっている。
痛みに悶え、地を這う男子が見上げる先には、燃えるような赤髪と、紅色の瞳の男子生徒。
『紅組』―――最近になって頭角を表してきているグループの一つである。それが、これまでな様々な犯罪行為を行ってきた、悪名高いグループを襲撃したのだ。

「随分と派手に暴れたそうじゃないか。強盗、強姦、怪しい薬のやり取り……さて、どう落とし前を付けようか?」

その男は、紅組のリーダーであった。
彼は眼下にいる、無様な姿の敵リーダーを睨みつける。

「ヒッ、い、命だけは……」
「命?安心しろ、殺しはしない。ただ―――」

紅組は、悪質な犯罪行為を行うグループを潰して回っている不良集団として有名である。

「貴様たちもこれから紅組の傘下に入ってもらう。紅組に入る以上、これまでのような行動は許されない。そして、拒否権もない。分かるな?もし逆らったら―――」

命はない、と言葉で言うまでもなく、相手の衣服へ一瞬で火がつき、今にも燃え盛ろうというところで消える。

「ヒイッ……わ、分かりました!分かりましたから!もう許して!」

あまりの恐ろしさに、相手は失禁してしまったようだ。必死に許しを乞い、土下座までしている。完全に屈服したのだ。

「これで君達も紅組の仲間入りだ。さあ、共に秩序ある無法を、楽しもうじゃないか」

紅組―――悪質な不良グループを潰し、解体し、その武力をもって支配、吸収する不良集団。それは、今まさに学園都市に蔓延るアウトローの事情を一変させようとしていた。
彼の名は王偉烈火。紅組を率いる彼の心には、学園都市を変えるという革命の炎が燃え盛っている。

「―――私の革命は、まだ始まったばかりだ」

//ソロールです
396狼森 克 :2018/09/28(金)21:34:36 ID:5Dn
>>390
何言ってんのかわかンねェよ

【異形と化した柊真/カーミラの存在に臆する事はなく、挑発紛いの言葉を放ちながら構える狼森】
【異形の手に集中する力の塊、野生の勘じみた判断力で、それが一点に集中する重さであると見抜く】

【だが、そんなものは一度見た、ムカッ腹が立つ事に仕留め損なったクソ野郎が重力使いだったことを思い出す】
【素早く跳び上がると、真横の壁に取り付けられた室外機を蹴って更に高く飛び上がり、まるで壁を走るかのように勢いを付けて柊真へと接近】

日本語喋れやクソがァ!!


【そのまま接近が叶ったなら、飛び掛かりすれ違いながらナイフでの一閃を柊真の喉を狙って放つだろう】
397武芸百般ポニテガール :2018/09/28(金)21:35:37 ID:DnX
【名前】一条 光(イチジョウ ヒカル)
【性別】女
【学年・職業】高校一年 演劇部
【容姿】長めの髪をポニーテールに纏めた少女
女子の平均的な身長に比べると背が高め
己の胸のサイズは弓道の才能がある!と宣うので察してほしいところである
良くいえばきりとした目付き、悪くいえば目付きが悪い
【性格】結構真面目な方(のつもり)
将来アクションスタァになるべく日々様々な武芸を学んでいるからか、そういうものに興味を示しやすい
【能力】念道力とその具現化
その辺の物を浮かしたり、自分を念力で運ぶ位なら楽に出来る
が、他人を念力で持ち上げようとしたり他人が握っている武器を直接念力で動かすことは出来ない
念力を物体のような性質にすることが得意である
彼女の念力は青白く光るので、視認は可能である。
・サイキック格闘術
己を念力で包み、念力で体を動かすことで攻防一体の格闘を行える
念力を物質化して飛ばす遠当てや、念力で作られた武器術も一つの特徴といえよう
【概要】一条輝の同学年の妹
兄が5/5生まれ、彼女は3/3生まれである
兄が趣味のアニメやゲーム、映画でハッタリに使うバリエーションが増えるならば、彼女はそれらでアクションや技のバリエーションが増えるという共通点がある
演劇部に入った理由はアクションスタァを目指している為である、が、そんな演目をする時は果たして来るのだろうか疑問である
//キャラシです
398陸山麻絵 :2018/09/28(金)21:36:16 ID:Zrp
>>392
え…額?え、えーっと…?

【実際麻絵はビックリしつつ戸惑いを隠す様子も皆無であった】
【その様子から恐らくは奸計や虚言の親類は見つけられる事はないはずだ】

…その手の、趣味が…?

【言いながらも取り敢えず前髪を右手で上げて見せる】
【健康的な肌、そこに傷痕はない、形跡はない】
【最も、異能治療が存在する以上確実性と言った言葉とは無縁ではあるが】
399蔵槻真人◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)21:36:59 ID:Ugk
>>393

(衣服についた水分を拭き取りながら、段々と沈み込む様子の美剣に肩を竦めてみせる)

……あんまり、学生に対して偉そうにすんなよってだけだ。してないなら、それで良し。
そんなに気負うな気負うな、言い方が悪かったよ、ごめんな。

(ぽん、と頭を軽く撫でて)

さ、俺はそろそろパトロールに戻らなきゃいけないんだ。
お前は取り合えず、一旦帰って服替えな。

(悪かったなと片手を挙げ、ゆらゆらと道の向こう側へ)

//では、この辺で〆でお願いします。
400水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)21:39:13 ID:QPe
>>394

「は"あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……ふぇへぇぇぇぇぇぇぇぇ…………」
「……………………んあ?」
「なんだって?あ、ごめんほとんど話聞いてなかったよ……」

なんとこの彼女、犬耳房から感じる心地よい感触にかまけていてほとんど話を聞いていなかった!
ごろごろと彼の膝で顎を揺らして今にも寝入りそうに涎すら垂らしていて
付着したのはハンカチだったのでセーフと言えよう、黒インナーをまとった腕で口元をごしごしと擦った
彼がのぞき込んだ彼女の顔は、だらしなく快楽に蕩けているこれまただらしのない顔であった

「………………はっ!少し夢の世界にトリップしかけていたよ……!」
「本題だよ本題!セラフィがいきそうな場所に心当たりあるかい?」
401美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/28(金)21:41:57 ID:pKy
>>399
「そっかー、なら良かったですー」

頭を軽く撫でられると一転してにっこり、単純なのであった!

「まぁ、お土産でも買っていきますよー」

と、はははと笑いながら言うのであった。とは言え何を買うかまだ考えていないのであるが

「あ、もうお仕事戻るんですねー、頑張ってくださいー、また明日会場でー」

帰ってとりあえず着替えろと言われると軽く頷いて、そして去る先輩にこう言葉を投げかけて、見送るのであった

「……とりあえず……帰ろっと」

そう呟いて、彼女もまた帰路に

//お疲れ様でしたー!ロールありがとうですよー!
402轟生 新 :2018/09/28(金)21:44:44 ID:oyZ
>>398

「そう思われても仕方ない発言なのは自覚してますがね…流しておいてください……『フォーミニッツ』」

 風切り音を立てて、微かにエンジンの振動音を響かせる装甲に覆われたヴィジョンが麻絵の目前に姿を現した。
 赤く光を放つゴーグル越しにその肌を微細に観察する。双眼鏡めいて拡大し、共有された感覚が新の脳内に届いた。

(……そう昔のことじゃあない……自然治癒でここまで綺麗になるほどの時間は経ってない……異能治療で完全回復って線も捨てきれないが……)

「記憶障害など患って居ませんか? 最近、記憶が飛ぶとか、急に意識がなくなるとか…」

 麻絵の額をヴィジョンが至近で観察するのをそのままに、新は続いてそう質問した。

「心中察します。僕はいま礼節を欠いているのは事実ですが……きちんと説明しますので、先ずは答えていただきたい」
403斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)21:46:47 ID:Ugk
>>391

(息を潜める)
(物陰、ゴミ箱の裏から、顔と腕のみを覗かせて)

(腕は、この場所に似つかわしくないメイド服の女に向けられており)

……。

(ぐ、と拳を僅かに捻ると、袖の内側から何かが射出される)
(まともに急所に命中すれば、成人男性をも昏倒させる威力を持つ強化ゴム弾である)

(それはほんの僅かな発射音のみを残し、メイド服の女へと飛んでいくのだが)
(月明かりを僅かに反射したゴーグルの輝きに気付けば、対処は出来るだろうか)
404伏木霞 :2018/09/28(金)21:51:27 ID:JNM
>>400
「うん俺も聞いといて多分聞こえてねえだろうなーって半分思っちゃいたよ」

それだけ安心されてると思えば悪い気はしない。実際はほとんどが犬耳房弄りによるものだろうと考えてはいても。
ハンカチズボン越しに伝わった顎揺らしも少しすれば良い思い出になるのである。とりあえずとハンカチどうする? と暗に見せておくのは気遣いのつもり。

「いい夢見れたか? すっげぇだらしない顔してたぞお前、許しがあるなら写真撮ってたわ」

とスマホを見せて不穏な発言。使い道が少ないせいでもあるがだらしない顔を撮られていい気分になるのだろうか?

「つっても俺はあいつに会って間もないからなー、予想できるとこって言うとそのまま家に帰ってるか、お前が会った場所に要るんじゃねえか?」
「少なくとも風紀委員が大騒ぎしてないってことは荒らされた形跡も何もなかったってことだろ? ならあいつが自発的に移動したって可能性を推すぜ」

犯人が証拠を残すか? というツッコミも来そうだがそれならばそれで怪しい人物は聞けば出てくるはずだ。セラフィは目立つ少女、ならば連れ去られたと仮定すると誰かが見ていてもおかしくない。
その上で騒ぎが起きてないということはそういうことだろうと睨むのだ。まあこれは自分との邂逅でセラフィをガン泣きさせたことも多少あるが。

「てかよ、お前とセラフィって姉妹なのか? お姉様って呼ばれてたしよ。連絡先知らねえのか?」
405柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)21:54:03 ID:dzb
>>396

『ラまタナカルる」

異形の動きは遅い。喉を切り裂く斬撃を咄嗟の反応で避けようとするも、ナイフは闇を貫いてその中の柊真の皮膚を浅く傷つけていた。
黒い体液と血が入り混じり流れ落ちていく。切断された箇所にはすぐに闇が継ぎ足されるが、中の傷までは癒えていない。

『やナはラなアえ』

狼森を目で追って動いた異形は両腕で何もない空間を逸らす。
バリバリと引き裂かれるような轟音が響き渡り、手を離した瞬間に空間が戻ろうとする凄まじい衝激が狼森に襲い掛かるだろう。
406陸山麻絵 :2018/09/28(金)21:55:47 ID:Zrp
>>402
…事情が、あるんですね…それも、私に関係するような…
…あら、アニムスユーザーの、方でしたか…

【可愛らしい、などと人差し指で触れようとしている】

ん…自覚している範囲では、正常のはずです…
この様な質問を、頂いたのも…はじめての事ですね…

【フォーミニッツの顔を覗き込むようにしながら】
【目が合えば微笑んでみたり、目の前で人差し指をぐるぐるしてみたり、落ち着きがないと言えば落ち着きはない】
【ただそれでも年齢や性格で片付けられる範囲の許容であり、不信感以上の確証ではないだろう】

…撫でてみても?

【更には撫でようとしているではないか、動物好き!】
407二階堂アンナ◆319487R3HQ :2018/09/28(金)22:02:30 ID:pKy
シュン!、そんな音が聞こえた気がする
今この場所は路地裏、その場所に突然現れたのが彼女であった
医薬品であり、異能力を増幅させるらしい薬を、都市の研究施設から盗み出して、その場に現れたのであった
顔にはマスクを被っていて

「こーんな薬が本当に役に立つのかねー」

その盗み出したカプセルを手に持って、そう呟くのであった
ちなみに、このカプセルは確かに異能の力を強くする効果があるらしい
それの投薬にもデメリットは無いと聞くのだが、その効果はは『一時的』でしか無いらしい
まだ開発段階で、あまり出回っていないと聞くのであるが

「えっと、名前なんつったっけ……『アイテール』だっけ」
408水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)22:02:47 ID:QPe
>>404

「……流石にこほん……がついたハンカチを持たれるのはいい気がしないというか。普通に恥ずかしいので洗って返すよ…!」

かなり強引だ!ちらつかされたハンカチを確定で奪った!
それはもうずばっと、今までにない敏捷性をもって!
彼の見せておく、という気遣いは羞恥心を煽ることにしかならなかったようで。これには流石の彼女もほんのりと頬を染めるのである

「ごめんそれはさすがに私でも許さない……撮ってたら怒ってたよ、首の皮一枚で繋がったね、ぷんすこ」

と、漫画で言う怒りマークのようなものが幻視出来るかもしれない
犬耳房は警戒気味にぴこーんと立っている、彼の膝から顎をどけると、軽くスカートを払って立ち上がった

「姉妹では無いよ、懐かれて……それからのお姉様呼びかな、セラフィはわがままだけど可愛いんだよ」
「連絡先は……知ってるんだけど。スマホの充電が切れていてね、今日一日結構酷使したから」
「……んーしかたない、ここは脚で探すしかないかな」

ふわ、と小さな欠伸をひとつ、足で探すというのに何故か、卓上の電話機を手に取って、何やらポチポチし始める
409名無しさん@おーぷん :2018/09/28(金)22:06:14 ID:DnX
【都市伝説】夜な夜な武を問う者
【特徴】数々の目撃者の証言から複数いると予想される存在
共通している点は
・武人であるかを問う(武人を名乗れば愉しげに手合わせ願おうか!となる)
・武に生きて武に死ぬ覚悟か、武を求めるかを問う(肯定する場合愉しげに手合わせ願おうか!となる)
・武を以て弱者から略奪をしたことがあるかを問う(ある場合、殺意全開で手合わせ願おうか!となる)
・どちらにも当てはまらないのであれば、他の武人を知らないか問う(紹介された場合矛先がそちらへ向く)
・殺意が無い場合を除いて、対峙する相手がこれからも成長しそうならば殺さないつもりで動く
・時代錯誤な格好をしていて、武人であると共に異能者である
【備考】
轟生の前に現れた存在はこれの一人である
//そして遅くなりましたが設定を投下です
410狼森 克 :2018/09/28(金)22:06:24 ID:5Dn
>>405
【手応えはあった、しかし浅い、その上視界の端で修復しつつある闇を見る】

チッ……

【生半可な攻撃では通用しないか、それこそ心臓を貫くか首を跳ねる必要があるのかもしれない】
【さらなる追撃を加えようと着地して切り返す、しかしその瞬間、空間を引き裂いた轟音が響き、次の瞬間には戻ろうとする空間の余波に弾かれ、吹き飛ばされていた】

ガッ───!!

【だが、そう何度も同じ目に合うほど学習能力が無い訳では無い、地面に叩きつけられるその瞬間、体から粘性を帯びた黒い闇を発して衝撃を和らげた】
【体にへばり付く黒を、地面に残る黒の粘性で引き剥がしながら、狼森は立ち上がり異形を睨み付けた】

【〝闇〟と〝黒〟、似て非なる物を従える殺意が交差する】

……ヒャハッ

【短く笑った狼森、その瞬間彼の足下に広がる黒が形を変え、三本の鋭い触手となって異形へと迫る】
【しかし、その鋭い見た目と勢いとは裏腹にその黒が突き刺さるような事は一切無く、よしんばそのまま当たったとしてもスライムのように弾けて広がるだけだ】
【───これは、ブラフである、本命であるナイフの攻撃を届かせる為の】

【触手の攻撃に紛れて接近する狼森、ナイフを逆手に持ち替え、狙うは異形の胸、心臓がありそうな部位にナイフの先端を体重をかけて突き立てようとしている】
411轟生 新 :2018/09/28(金)22:06:45 ID:oyZ
>>406

『困怒困』

――――余談であるが、簡単な図形の表示のみが常だった長方形のバイザーには、簡単な言語が表示されるようになった。
 困惑一抹、怒りも微かに、と言うところだろうか。ぺちっと指を叩いて弾くだろう。

「……はあ、まあ、多分平気だとは思いますが……ちょっと性格が尖っちゃったからなぁ……」

『ふざけ』

 意思は解る。多分言語数が足りてない。昔のファミコンみたいなあれだ。
 撫でたって新の意思無しでは攻撃には出れない。平気だろう。

「……そのままでいいんですが、ちょっと聴いてもらって良いですか。つい最近、貴方と瓜二つの女に出会い、そして殺されかけました。正直、まだ疑いは僕の中じゃ晴れてない……貴方が完全にすっとぼけてるって可能性はゼロじゃあないわけですからね……」

(……ただ、この人は『アニムス』を知っている……あの女は最初、フォーミニッツを見たときに驚くような様子を見せていた……いや、そもそも知らないようだった……決して認知度が低い訳じゃないのにな……。
 ……なんだろう、なんだったんだろう、あの常識のズレは……見た目だけは人間だったけど……あれじゃあ、まるで……)

 『別世界』から、来たような――――――――。
412メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/28(金)22:10:41 ID:57d
>>403
【それは一種の直感と呼ぶべきだろうか】
【手にしたモップを振るった先に、光速で飛翔する弾頭が衝突】
【一般論であれば間違いなく力負けするはずのソレは、音も上げずにその弾頭を消し去った】

……これはとんだご無礼を。未だに客人がいらっしゃるとは思いませんでした物で。

【弾丸の根本、つまりゴミ箱に潜む彼を視界に捉え、安心したかのように笑顔を向ける】
【先ほど人間を消し去ったとは思えない程、その表情は慈悲深いモノであった】

お初にお目にかかります。私は一端の使用人、名乗るほどの者ではございませんが、どうぞお見知りおきを。

【スカートの裾を軽く持ち上げ、深々と一礼】
【動作の一つ一つから、良家の作法が滲み出る。それが余計にこの場との相違による違和感を生み出していく】

急な話で申し訳ありませんが……貴方には消えて頂きたいと。

【頭を上げ一呼吸置いた直後、彼へと向けてモップが振り上げられる】
【見た目は何の変哲もない一般的な掃除用具。だが、その得体の知れなさは先ほど彼も目の当たりにしている事だろう】
【もしその先が、身を置くゴミ箱に触れたならば。それは跡形もなく消える。触れた場所だけが初めから無かったかのように】
【そんな代物が人体に触れたとなれば。それは先ほど見てもらった通り】
413伏木霞 :2018/09/28(金)22:13:32 ID:JNM
>>408
「速ぇっ!? お、おう。お前の恥の基準がよくわかんねえけどそういうことなら待っとくぜ?」

あまりの奪取スピードに驚き椅子の音を鳴らし、間接キスは受け入れる覚悟はあるらしかったのにこれはダメとは、と混乱しかける。
しかし頬染めを見れたのでここはプラスに思っておこうとバカのような考えで締める。

「……セーフ…………いや悪い悪い。かなり調子に乗ってた」

これは本気で危なかったと思っている。一度打ち解けた気のする相手に嫌われるというのが彼にとってはかなりのダメージである。
幻視できるのは彼の異能によるイメージ力が鍛えられているからか、警戒心を見せる様子を見て手を合わせての謝罪をおいて。

「そういう事情な、合点がいったわ。ベクトルは違うが可愛いのは認めなくもない」
「……ってなると連絡した時に待つように言っときゃ良かったな、俺の不手際だ…………って何してんだ?」

電話機を使い出したように見える彼女を見て霞は席を立って不思議そうにその様子を覗き込もうと。
414砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)22:17:56 ID:FvU
>>385

……ん。

【ぽん、と1度目より弱々しいハイタッチは、しかし今度はそっと指を絡ませる。離れ難い表裏を繋ぐように。そうして蕎麦が届くまでそのままだろう】

【いただきます、と彼に続き、気持ち大人しめに蕎麦をすする。今日は七味は入れない】

ちょ、なんでわざわざ浸してから寄越すの。衣びちょびちょじゃん

【サクサク派による軽い苛立ちをぶつけつつ、ふと口内の傷のことに思い至る】
【そっぽ向いて無言で彼の肩にパンチ。こういうのはずるい】

出ないよ?
え、なに、ツナグ出たいの?

【ヒーロー活動の関係かと思いきやである】
【友人の趣味にとやかく言う気はーーーーさらさらあるが。】
【女装癖はダークヒーローのイメージに係わる。出来れば出場は諦めて欲しいと胡乱な目付き】
【当然だが自分が出る選択肢は元よりない。能力ならともかく容姿で人に勝ると思ったことは皆無だからだ】


//ありがとうございます、お待たせしました、今から安定してお返しできます
415陸山麻絵 :2018/09/28(金)22:20:15 ID:Zrp
>>411
…嫌われて、しまいましたね…

【苦笑、内心かなり落ち込んでいるのだがそれを露呈しない程度の常識はある様だ】
【序でに言えば、そんな相手を無理矢理撫でるなどというエゴを押し付けない事もしかり】

殺され…、成る程、成る程…
…それは、どう思われても、仕方ありませんね…

【極めて非現実的な事情、しかしそれらの一切に対して猜疑は皆無】
【柔軟さと素直さ、それとこの世界の破天荒さを認めているが故である】

…しかし、ふゥむ…先程も、言いましたが、その嫌疑をかけられたのは、初めてです…
今後も、同じような事が、あるとすれば…困りますね…

【殺人犯を野放しにする事も、それが自身にそっくりな事も】

…私も、それについて…調べる事にしましょう…詳しい話を、聞かせて頂いても…?
あぁ、私は…陸山麻絵と申します…麻布の麻、絵画の絵…

【尚事情についてはメタ的に割愛しても問題はない】
416斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)22:22:09 ID:Ugk
>>412

(――そんな馬鹿な)
(ゴーグルの奥で、少年、斑鳩奏多は瞳を一度大きく見開いた)
(風紀委員に与えられる特殊武装、右腕、袖の内側に隠されたスリングショットが放つ弾頭は、決して並大抵のモップで弾き落せる代物では無い)
(それも、弾き落すのでは無く、消滅させたとなれば……)

……異能力か。

(十中八九。それも強力な)
(つ、と頬を汗が伝う)
(振り上げられたモップを視認すると、咄嗟の判断で立ち上がり、二歩、三歩と飛び退いた)
(ゴミ箱の一部をまるで抉る様に消滅させる様子を見つめながら、手首を規則的に動かし再度スリングショットに弾丸を装填)

……悪いが、客じゃない。

(腕を女へと向け、また手首を捻る)
(今度は、彼女がモップを握る手を狙い、放った)

消える訳にも、いかない。
417水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)22:24:50 ID:QPe
>>413

「や……自分の唾液付きの何かを持たれるのっめ嫌じゃないかい?少なくとも私は嫌だな」

奪取したハンカチは即座にポケットへと仕舞われた。こほんとひとつ咳払いをし、頬を扇いで熱を冷ます
受け入れる度量が広いようでもそこはやはり女子、細やかな部分で違いがあるらしかった
結構めんどくさいタイプである

「でも勝手に撮らなかった所はまあ、紳士だから紳士点をあげよう、貯めると時雨様グッズと交換できるよ嘘だけど」

冗談をいえる程度には回復した模様、受話器を耳元に当て、慣れ親しんだ番号を打ち込んだ
母親によくある余所行きの少し高い声を作った彼女は、取り調べ室に欠かせないあるものを注文、『ええ、ええ……一つで』と電話口の相手と会話を終え

「なに、今日は私のせいで拘束してしまったからね。これもお詫びだ、素直に受け取ってくれると嬉しい」
「お金、置いておくから来たら払ってね。それじゃ」

財布から野口さんを取り出し、卓上において、彼女が生徒指導室を出てから数分後、彼の元に届けられたのは大盛りのカツ丼だった

//こちらからはこれで〆で……!楽しかったですよー!ロールありがとうございました!
418柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)22:26:49 ID:dzb

「ンアやユサかアらナ」

口を孤月にして嗤う異形。しかし狼森がまだ生きていると分かるとすぐに腕を触手に向け、腕で次々に逸らして軌道を変えてしまうだろう。だが、殺傷力がなくとも異能は負担が最も大きい。中の柊真は限界を迎えた。

「グらヒルにメ」

心臓に突き刺さろうというナイフを最後の力を振り絞って異形は掴むだろう。重力がナイフに向けて逸らされて、ぐしゃりと押しつぶそうと。そして柊真が限界を迎えた今、異能を保てるはずがない。闇は崩れ去り、そこには気を失って倒れた柊真だけが残るだろう。
それをどうしようと、狼森の自由だ。

//あとは煮るなり焼くなるお好きにどうぞ……。
419轟生 新 :2018/09/28(金)22:28:07 ID:oyZ
>>415

「……あ、いや。嫌われてるって言うかもうこの態度がデフォなんですよ……」


 落ち込んでいるとは知らないが、なにせアニムスは本体の精神そのものと言って過言ではない。性質を違えたヴィジョンの対応で人間関係に大きなヒビを入れてしまうというのもよくある話だ。
 その辺の事情はユーザーとしておざなりにしておけないので、しっかりフォローしておく。

「事情と言っても、かいつまめば簡単な話です。うり二つの女の殺人現場を目撃した僕が逃げ損ねて、戦うことになってしまい、からくも撃退したと。それだけの話ではあるんですが」

 シンプルな話なのだ。あのとき戦った女と同じで。――――流れも、内実も。

「……ドッペルゲンガーなんてオカルトを持ち出せば、調べて真実にたどり着いたらあなたは死ぬかもしれませんね……いやまあ世間話です、お気になさらず……僕の名前は轟生 新ですよ、陸山さん」
420黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/28(金)22:33:57 ID:0vf
片手をポケットに突っ込み、険しい顔で廊下の真ん中を歩く生徒。額に包帯を巻き、頬にガーゼを貼った黒塚だ。
元々悪い人相もあり、その様はまるで大勢と喧嘩でもして未だご機嫌斜めの様に見えるだろう。ほぼ治ったとはいえ実際のところは死にかけたのだが。
更に言えば怒ってすらいない。 思い返すのは昨夜の出来事。後から調べたが、ただの潰れた病院だ。機械が動いて襲ってくるなど尋常ではあるまい。

(十中八九何かを隠してる。だが何を?)
殺人鬼とやらが本当にいたとして、ただ犯行現場を隠すためにあんなものを持ち出すだろうか?
そもそもあの女はあんなところで変な服着て何やってたのか?疑問は間欠泉の如く溢れ、まだ晴れそうにない。


そんなまとまらない思考だからこそ、あっさりと他のモノに興味を奪われた。
「なあ、これミスコンだろ? なんで男が出るんだ?」
「し、知らないよ……」
元々悪い眼を更に細めて壁に貼られたポスターを眺め、思わず近くにいた他の生徒に尋ねる。バカにするというよりは、本気で困惑しているのだ。
そそくさと逃げる様に離れる生徒に目もくれず、怪訝そうな目をポスターに向けるのみ。

「変なヤツら」
包帯で覆った額を一度掻くと、飲み終えたジュースの缶を後ろのゴミ箱に放る。危ない。
内心はどうあれ彼も高校生だ。異性に興味が無いわけではないが、今回はどうしたものか。

「風紀委員長、ね…。 性格キツそうだしな」
ブツブツと呟いて歩き出す黒塚。その視線は未だ壁のポスターに向けられており、前方不注意にも程がある。
421伏木霞 :2018/09/28(金)22:33:59 ID:JNM
>>417
「………………確かに」と長い間を持って答えていた。性別上まずありえないだろうが確かに複雑な気分ではある。
その辺を気にする辺り、本人がどう自己評価していても態度が軽くても女子なんだなぁ、と再確認。

「お、マジで、頑張って貯めなきゃなって嘘かいっ」

ビシ、と虚空を漫才でされがちのツッコミの手で叩きつつ会話中は流石に黙る。黙ってる間に改めて部屋を見渡してスゲーなー、と。

「…………ん? まあ、そういうことならお前の気分もあるだろうしありがたく。おう、セラフィによろしくなー」

これは時雨なりのけじめ、とも言うべきだろう。それをダメだなんだのと受け取らないのは相手に悪いと思うくらいはできたようで。
そして件の少女についても彼女に任せるとばかりに見送って、そう立たないうちに――届いた大盛りカツ丼に思わず笑みが零れていた。

「ああそうだよなぁ、これ足りなかったよなぁ……ククク」

野口さんを支払って会計を済ませたのち、それはもう美味しそうに大盛りカツ丼を食べる姿が生徒指導室の中にあったという。
いただきますとごちそうさまも忘れずに。その日の彼は良い日だと思ったのであった。

//こちらからもこれで〆です……! こちらも楽しかったです、ありがとうございましたー! 途中遅れてすみませんでした!
 
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422名無しさん@おーぷん :2018/09/28(金)22:34:42 ID:2vn
前スレ>>990 轟生さんへ
//ごめんなさい、寝落ちな上昨日来れなくて……
//間も空いてしまいましたし、ちょっと半端ですがあのまま〆でよろしいでしょうか
//また機会があったらよろしくおねがいします!
423陸山麻絵 :2018/09/28(金)22:35:14 ID:Zrp
>>419
あ、そ、そうなんですか…よかった…
…ふふ、動物、好きなんですよ…最近、フェレットを飼い始めて…

【安堵の吐息、肩を撫で下ろす所作】
【アニムスを知ってはいるが、その性質まではそこまでではない】
【説明を受ければ納得、砕けた話もし始める】

…そうでしたか、ご無事でいて下さって…えっ!?…な、なんですか、それ…え、死…!?
あ、は、はい…轟生さん…

【お気になさらず、いやどうやらお気になる模様】
【その手の怪談やオカルトがニガテなのだ、たじろぎながらも取り敢えず名前を鸚鵡返して軽くお辞儀】
424永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/28(金)22:35:20 ID:2vn
//>>422 名前抜けてました、ごめんなさい
425轟生 新 :2018/09/28(金)22:39:36 ID:oyZ
>>423

「……はあ……良いですよね、小動物。僕も昔はポケットモンキー飼ってましたよ」


 不味い、こういう話は結構苦手だ。――――そう思いつつも乗ってしまうのは基本的に事なかれ、長いものには巻かれておけと言う精神のゆえか。ヴィジョンを消し、新は壁に背中を預ける。

「あれ、結構有名じゃないですか。もう一人の自分にあったら死ぬってやつですよ……オカルト全盛期の1990年代に大流行したやつ……を思い出して。いや、多分そんなことはないと思いますけどね、多分」
426狼森 克 :2018/09/28(金)22:42:31 ID:5Dn
>>418
【ナイフを突き立てようとするも阻まれる、否、押し返される】
【見えぬ力に真逆に押し返されるのを許さずに、左手も添え両手でナイフを押し込む、ただただ、殺意のみを糧として】

抵ッ………抗ッ……すンじゃねェェェェェェェェ!!!

【別に、柊真が憎いという訳じゃ無い、どうしても殺したい理由がある訳でも無い】
【『自分の存在を証明する為』に殺す、それ以外方法を知らないだけ】
【たったそれだけなのに、意志は強く、捻じ曲げる事を許さない】

【───やがて、〝カラン〟という音がしたのと、柊真を覆う闇が解けたのは同時だった】
【気を失い倒れた柊真を見下ろし立つ狼森、肩を上下させて激しく息を荒げて】

【柊真の体には、致命傷となるような傷は無く】
【狼森の両腕は、斥力との押し合いで指の骨が全てあらぬ方向へと曲がっていた】

……チッ……クソが……クソがクソがクソがクソァ!!
俺が……こんなクソアマ一人殺せねェだと……!?

【背後から聞こえる喧騒、わかっている、なんとも都合良く現れる物だ、警備部隊という奴らは】
【この手ではナイフは持てず、どの道唯一の武器であるナイフはグニャグニャに曲がっている───『殺せない』という事実が、どうしても狼森の心を揺さぶっていた】

……面ァ、覚えたぞ……!!

【捨て台詞、それを呟いて、狼森は路地裏の闇へと消えた】
【そして入れ替わるように、警備部隊が現場に到着し、倒れた柊真を保護するだろう】

//この辺りで〆ます、お疲れ様でしたー。
427天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)22:43:42 ID:7sw
>>414

【絡められた指も沈黙も暫しのあいだ受け入れる。テリトリーの主張にしては控えめなそれはしかし指を絡めて二人で黙っていると、これはこれでかくれんぼみたいだなと】
【キザないい方をすればこの個室だけ切り離されたみたいな。そんなことは無言で共有することさえおことわりの恥ずかし案件だから絶対にいうことはないけども】


「…………でねえよ」

【エビのおかえしに柔らかなパンチを受けながら同じくそっぽをむいて返して】


「ああいうのって、好きじゃなかったんだ。自分は輝いてるみたいな連中をしたから見上げる感覚」
「アイツらは俺を知らないのに、俺は壇上のやつらをしってる。そんな不平等な力関係をだな、おぼろなら、崩せると思ったんだが……」

【これはヒーロー活動なんて微塵も関係ない彼の願望だ】
【真正面から殴りこんで、主人公の座を奪ってやりたいという囁かな願望】

「まあ、いやならいいんだ。俺の友達……? も、なかなか番狂わせをしてくれそうだし、な」
「正統派の主人公と、正々堂々ってのも面白いとおもった。気の迷いだ。……忘れてくれ」

【でもこれは少し違ったか。失望とかされてしまったか。誤魔化すように蕎麦を啜り、むせる】
428メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/28(金)22:45:13 ID:57d
>>416
【放たれた弾頭は、長柄のモップを握るメイドの手首を捉え、その細腕に食い込むように刺さる】
【モップが手のひらより離れ地面に落ちる。落ちたソレは、紛れもなく普通の掃除用具】

……いけません。汚してしまっては、またご主人様に叱られてしまいます。

【自身のスカートの中に手を突っ込み、中から取り出されたのは小さな"はたき"であった】
【先ほどまで手にしていたモップをそのまま小さくしたような、これまた清掃に使われるのであろう代物】
【一般的な思想の範疇では、間違いなくこの戦場では出そうとも思わない物。だが、このメイドが握るという事は】

どうか、大人しく私の言葉に耳を傾けて下さい。
そしてそのままお願いを聞いて頂けるのであれば、幸いなのですが。

【得物を持ち変えて、再び彼に襲い掛かる】
【先ほどに比べ、今度は早い。明らかに訓練された動きで、それでいてどこか優雅でいて】
【右へ左へ。路地を廊下に見立て、その埃を払うかのように壁を文字通り消しながら、はたきの横薙ぎが迫る】

どうか、ご主人様のお手を煩わせませんように。それだけが私の願いです。
429柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/28(金)22:46:06 ID:dzb
>>426
//ありがとうございました。色々と申し訳ありません……
430水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)22:46:35 ID:QPe
夜の帳が落ちた異能学園都市
学生が多いこの街らしく、日が落ちた夜には活動している人間も少ない、治安がいいとは言えない町だ。夜に出歩いていて襲われたという話にも事欠かない
だからこそ、風紀委員室から消えた友人のお姫様の行方が心配で
充電切れの携帯はうんともすんとも言わず、連絡を取ることすら難しい
家に帰って充電する、という単純な方法すら取らなかった彼女は、暗い学園都市を駆けずり回る

「はあっ……はあっ……はぁ……おーい」
「セラフィー……おーい……」

目立つ容姿だと言うのに、目撃情報がないのがさらに心配に拍車をかける
風紀委員の腕章をチラつかせつつ、まばらにいる、そのへんを歩いている学生に聞いても結果は芳しくなかった
そして休憩にと立ち寄ったコンビニ、スポーツドリンクを購入して店先で飲む彼女の肩は大きく上下しており、少なくはない汗がインナーと制服に染みて気持ちが悪い
ほんのりと汗の香りが漂ってくるのも、仮にも乙女としてやや思うところもある
さて、容姿はともかく、汗だくで疲労困憊の彼女はよく目立つ、声を掛けるものはいるだろうか?

//絡み待ちです……!
431陸山麻絵 :2018/09/28(金)22:49:12 ID:Zrp
>>425
…あ、それで、あの姿に…
…いい異能、ですよね…私も、アニムス…少し、羨ましいです…

【アニムスがユーザーの精神に左右されるという事くらいは知っている】
【そしてそれは顕在の姿にも及ぶとも】

あー、あー、いいです!説明しないで!
…お話、終わりました…?

【耳を塞いで大声で掻き消すべく叫ぶ!】
【ややあってから涙目で尋ねるのであった】
432アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/28(金)22:49:54 ID:tLD
>>420
そんな黒塚の歩む先、廊下の角のそのまた向こうから歩いて来る少女が一人。
名をアリシア・A・マックスウェル。英国から学園都市へとやって来た転入生であり、とある軍需企業の社長令嬢。
黒いゴシックドレスに身を包み、周囲から浮いた雰囲気を醸し出している。
そして、角を曲がった瞬間に彼女は黒塚と衝突しかけてしまう。

「あっ……!ごめんなさい、お怪我はありませんか?」

そう言って黒塚を気にかけるアリシア。黒塚の状態はどうだろう?
433轟生 新 :2018/09/28(金)22:53:25 ID:oyZ
>>431

「……」

 苦笑い。

「あの、別に幽霊とか恐怖をあおる風に話してるわけでもないのにそこまでビビりますか」

 昨日家まで送る羽目になった同級生もそうだったが、どうも年相応の精神を持っているものは少ない。
 記憶が正しければちょうどいいドライさの女は高橋敦子と言う……似たような、女だけだ。

「……苦手なんですね、そう言うの……」

 別に怖がってる女を見て何かを催すほど人間やめてはいない。終わったかと言う問いには、肩を竦めて応対した。
434セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)22:58:57 ID:fWI
>>430

「にゃあー、どこ行くのー」

【――――コンビニエンスストアは、時折猫のたまり場になることがある】
【理由は勿論、店先の猫に餌をあげる人間がいるから……そして、セラフィーナは、出会った猫を追いかけてここまでやってくる】
【時折猫が足を止めて振り向いている辺り、誘導されているらしい。餌場でも教えようと思っているのだろう、そう思いながら追いかけて】
【ぴたりと、猫はその店先で足を止めて、一際大きな声で鳴き声を挙げる】

「何にゃー、餌が欲しいのかな? 仕方な……」

【その店先に立っているのは、当然見覚えのある姿であった】
【何せ風紀委員本部で何時間も待ち惚けを食らって、会えなかったところを偶然会えたのだから驚きも一入、と言ったところ】
【リボンをピン、と立たせて両目をパチクリと開けながら】


「――――――――お姉様!!!」


【思わずそう大声を出してしまった】
【野良猫はそのままお役御免とばかりにどこかへと消えていった】
【駆け出して飛びつこうと反射的に足が動き出したが、ピタリとその足を止める。代わりに、じとぉっとした視線を送る】
435陸山麻絵 :2018/09/28(金)22:59:06 ID:Zrp
>>433
…斬れないじゃ、ないですか、お話の中に、存在してる以上…

【ふぅ、と胸を撫で下ろしながら】

相対すれば、斬る自信は、あるんですけど…
…昔から、斬れないのは、ダメなんです…

【色々ぶっ飛んだ基準ではある】
【それもそのはず、麻絵の異能は(多分、本人の思う所では)霊的存在にもその剣閃を有効にする】
【つまり大抵何とかなるな、なイメージなのだ。故にその逆…どうにもならない存在には弱い】

…お見苦しい所を…失礼しました…
あぁ、そうだ…連絡先を、宜しければ…

【気を取り直し、スマートフォンを取り出して】
436黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/28(金)22:59:42 ID:0vf
>>432
「やーれやれ……っと!?」
ようやく視線を放した瞬間、視界に飛び込んでくるのは周囲から浮いた影。
無理な体勢で慌てて立ち止まり、足に出来た昨夜の傷が疼く。うずくまりそうになるのを堪えながら、深く息を吐いてアリシアを見下ろした。

「……別に、平気だ。 そっちは」
今更一つや二つ増えたところであまり変わらない。歯を食いしばって脹脛のジクジクした痛みに耐えると、アリシアの方を鋭い目つきで見据える。
見たところ、明らかに周囲から浮いてる。学校内でゴシックドレス着てるヤツなんて初めて見た。彼にとってはその程度の、ほんの軽い気持ち。

しかし彼は失念していた。自分の目つきがお世辞にもいい物ではない事を。普通の人から見れば、いかにも悪そうなヤツに滅茶苦茶ガンつけられてると取られかねないだろう。
437斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)23:01:43 ID:Ugk
>>428

……大人しくしろ。

(異常な武装は解除させた、なら後は拘束し、警備部隊に突き出すのみ)
(……と、思っていたのだが)
(新たに現れた小さなはたきが、叩いた地点を消滅させるのを見れば、首元に巻き付けたマフラーの内側、小さく舌打ちをする)

(――違う、モップじゃない、ヤバイのはこの女自身だ)

(地面を蹴り後退、迫る女から距離を取ろうとした)
(しかし、単純な運動能力の問題、女の方が速く、距離は徐々に詰まっていく)

……お前の話なんか……

(次の瞬間、何を思ったか奏多は後退する足にブレーキをかけ)
(小さなナイフを取り出し、己の左手の指を斬りつけた)

誰が聞くか……!

(赤い液体が零れる指、左腕を大きく薙ぎ)
(血液を、路地、広範囲に撒き散らす)

『ユミル』……ッ!

(掛け声)
(撒き散らされた血液は、それと同時に赤い砂状の何かに姿を変え、地面や壁に吸収され)
(幾つもの『土や石、鉄が組み合わさった、掌程の大きさの小さな人型』が、その地点からぼこりぼこりと現れた)

(それらは一斉に、女に飛び掛かりその動きを妨げようとするのだ)
438火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/28(金)23:03:35 ID:uD2
大丈夫…怖くない、怖くない……

(放課後の通学路の途中、もう寮までもう少しというところで火々里は道端にしゃがみこんでいた)
(その目線の先には一匹の猫がいるようでゆっくりゆっくりと触ろうと手を伸ばすが……)

『シャアァァァアアアアッッ!!』

痛ぁっ!?

(しかし手を引っ掻かれて猫はそのまま去ってしまい)
(結果引っ掻かれて血が出たまま火々里はその場に放置されてしまうのだった)
439轟生 新 :2018/09/28(金)23:04:49 ID:oyZ
>>435

「……はあ……それはなんとも、理解しがたいですね……」


 なにいってんのこいつ、といわんばかりのぽかん顔を珍しく見せる新。
 開いた口が塞がらないと言うのはこの事を言うのだろう。

「ええ、良いですよ。……一応僕も噛んでないと言い切るのには微妙なので。なにかあったら遠慮なく」

 多少キャラは濃いが別に連絡先を渡すのに抵抗が出るほどじゃない。新は携帯を出し、メッセージアプリのQRコードを表示して麻絵へ差し出した。
440砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)23:06:03 ID:FvU
>>427

え、もしかして頼みってそれなの?
よく知らないけど、ああいうのって事前の準備とか大変らしいよ?
食事制限にエステとか、服選びに光源に合う化粧品の選別とか……

そんなのしてたら、とてもツナグと一緒に居られないと思うなぁ

【コンテストと名がついているだけあってその奥に蠢く金と熱意は恐ろしい。冷やかしの有象無象なら兎も角、トップ争いに食い込む者達の執念は相当のものと想像に容易い】

ツナグがそういうなら、きっとその娘相当可愛いんだね。当日は一緒に応援しようよ

【派手なもの、美しいものに目を奪われ、感情を揺らされる感覚は理解出来る。言葉の壁を越えて万人に説得力があるから】
【だが映画にも名作駄作があり、しかしそれだけで好みが決定づけられないのと同じく、美醜だけが物事の全てのように語るのもどうかと】
【彼には応援こそすると言ったが、それ以上の感情を持つことは今はない。会えばまた変わるかもしれないが】
【同じ議論の土俵に立つ立たないの選択もある。これは昨日共闘した先輩に学んだ事だ】

ま、ボクとしては、ツナグがその娘とどうして知り合ったのかも気になるなー

【残り少ない蕎麦を前に、一度箸を止める】
【何となく、彼はその手の祭りごとを忌避していそうなイメージがあった。だから華やかな世界の住人との繋がりが不思議に思えて首を傾げる】
441水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)23:06:35 ID:QPe
>>434

「はぁ……はぁ……つ、つかれた死ぬ……」
「……?」

その姿は、遠くからでもよく目立つ。透けるような白い肌に、闇夜でもきらきらと輝く銀髪のストレートロング
黒曜石をはめ込んだようなぱっちりとした瞳に、輝く銀髪を彩るは大きな黒いリボン
なによりも自らを呼ぶ、鈴を転がしたかのような心地いい声

「み……みつけたセラフィ……!」

声を張り上げるような元気は既に無く、それでも駆け寄ってお姫様を抱きとめるために両腕を広げ……そして
その直前でとまる少女の足、送られるジト目
――思わず汗の香りが不快だったのかと、首を傾けて自分の匂いを嗅ぐ始末
442鈎取 吉音 :2018/09/28(金)23:07:51 ID:5Dn
【夜の公園、真昼間に座ってると確実にガキンチョに指差されてそれを見た母親が「見ちゃいけません!」と怒るようなベンチに腰掛け、鈎取は煙草に火を付けた】
【禁煙の看板なんて知らない、どうせ何処で吸おうと行き着く先は焼却炉の中なんだ、もっとでかいスケールで見たら何だって地球に還るんだから】
【そんな言い訳を頭の中で誰に言うでもなく思い浮かべていたら何だか自分も哲学者になれそうな気がして来た、でも哲学者って多分儲からないだろうからなるのやめた、今は煙草の値上がりをどう乗り切るかを考える方が建設的なんだ】

……はぁ~~~~~…………




まさか天井まで回して連チャンしねーなんてなぁ……

【いや、それよりも彼が今考えるべきは今日の晩飯と明日からの食事代の事である】
【クズの溜息と煙草の紫煙が、公園の空に漂っていた】
443アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/28(金)23:08:54 ID:tLD
>>436
その視線、その目付きにそこはかとない恐怖を抱く。当然だ。彼女は今まで庇護され続け生きて来た人間なのだから。
けれど、自分を変えたいと願ったことは嘘偽りでは無い。だから勇気を振り絞る。

「いいえ、大丈夫ではありません。今、少しだけ痛みを堪えましたね?」
「私のせいであればお詫びします……それと、すぐに保健室に行きましょう?傷を放っておくのはいけません」

そう言って心配そうに黒塚を見つめる。その瞳は黒塚の鋭く力強い瞳とは違い、とても人を圧倒出来るものではない。
なのに彼女の瞳はどこか真っ直ぐで、何をどうしても譲らないと言わんばかりのものだった。
444陸山麻絵 :2018/09/28(金)23:12:02 ID:Zrp
>>439
…ですから、もしその…私と同じ殺人鬼に出会ったら…
…その時は、

【やんわりとした物腰、穏やかな表情、警戒の糸さえ解いてはいないがそれでも和やかしい気配】
【それら一切が漆黒の湖に沈み、代わりに絶冷のレヴィアタンが鎌首を擡げた】

…『斬ります』…

【ブレードの鞘を撫で、捕食者の輝きに満ちた瞳を細める】
【…しかし、差し出された画面を撮影する頃にそれは影を潜め平常モードである】

…これで、よし…

【ホーム画面のフェレットがつぶらな瞳で見つめるだろう、どう見てもイタチなのだがフェレットだと言い張る彼女の大切なペットだ】

改めて、宜しく、お願い致します…

【お互いに幸運を、と頭を下げてこの再会?邂逅?を終える】

//この辺で締めでいいでしょうか、ありがとうございました
445黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/28(金)23:14:35 ID:0vf
>>443
眼に写る恐怖を微かに感じ取り、そこでようやっと自分の人相を思い出し目を逸らす。
最近ではあんまり言われた事こそなかったが、幼い頃はよく「何怖い顔してんの」と言われたものだ。

「──────別にお前のせいじゃねえよ。それだけは確かだ」
真っ直ぐに向けられる視線に益々瞳を逸らす。他人からこうしてぐいぐい来られるのは慣れていない。
「保健室も結構だ。もう治った。 というか今怪我したわけじゃねえし」

心配されているというのになぜかたじたじと断る黒塚。口こそ悪いが遠慮しているのだ。
自分が好きで首を突っ込んで出来た怪我だ。他人に迷惑はかけたくないという思いだが、見ようによっては彼女に負けず劣らずの頑固さだろう。
446轟生 新 :2018/09/28(金)23:18:02 ID:oyZ
>>444

(……『剣気』ってやつかな)


 新はそこそこに運動はするが、必要最低限の健康を保つためだけの物だ。斬りますなんて身一つで言ってのける人種の神経はやはり理解できないが。
 まあ多分、大丈夫だろうと楽観的に捉えた。

――――やがて連絡先を交換し終え、新もまた軽く頭を下げる。

//そうですね。ありがとうございましたー
447セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)23:18:36 ID:fWI
>>441

「臭いのことじゃないの!!!」

【見れば彼女は汗にまみれている。然しそんなことは気にしない】
【ちなみに猫の中には、汗の臭いを始めとする人間の体臭を好む個体も存在する、今はあまり関係ない】
【むぅ、っと膨れっ面を見せながら、彼女のそれを咎めて。少女が不機嫌な理由とは――――】

「お姉様は私のものなんだから、私が会いたいって思ったらすぐに会いに来てくれないと駄目でしょ!!」
「私いっぱい探したのになんでいないの!! ひどい!!」

【――――暴君、とでも形容するが正しいか】
【兎に角理不尽極まりないだろうが……セラフィーナにとっては大きな問題だった】


「……んっ」


【そしてそれだけ吐き出した後に、ようやく。彼女へとその両手を差し出して、抱き上げることを要求する】
448高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/28(金)23:20:27 ID:qoZ
>>438
さて、件の美術の先生にいつ会いに行こうか。そんな事を考えて歩いていたら、見知った顔がいるのを見つけた。
火々里だ。同じ一年生で、何度か話した事がある。
何やら猫と対峙している。面白いから、ちょっと様子を見よう。

(あっ、引っかかれた…)

思いっきり失敗していた。まあ、野良猫なんてそんなもん。でも、見ててちょっと面白かったかも。彼女、ちょっと怖いと思ったけどあんな一面もあるのか。

「……やほ、火々里」

苦笑いを浮かべながら私は彼女へ声をかける。タイミングを見計らった事がバレるだろうか。いや、でも面白かったからやっぱ笑っちゃう。…って、よく見たら血出てるし。

「手、怪我してるじゃん」

血が出ているその手を指さして、私は心配している風に言った。
449更科呉葉 :2018/09/28(金)23:23:08 ID:t3x
>>442
「あら、あら……煙草の煙が見えたから、誰かと思ったら……」

困ったような、咎めるような声。
しかしきつく言い含めているわけでもない、どちらかと言えば悪童の悪戯を宥めるそれに近い。
本来教師であり、また風紀委員会を管轄する立場の彼女であるが、今この時はそのどちらでもなく。
かつて学び舎を共にした同期として、しれっと隣に腰かける更科呉葉(27)であった。

「まったく、また有り金を全部溶かしたの?」

片や秩序を維持する立場、片や悪党。
取り締まったり取り締まられたり見逃したり見逃されたり、そんな感じでなんだかんだと付き合いも長いかもしれない。
普段の嫋やかな笑みではなく、少しくだけた苦笑。

余談ではあるが学生時代の彼女の評価は「表の顔はいいけどサドマゾのやべーやつ」である。
 
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450アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/28(金)23:25:05 ID:tLD
>>445
「そうですか……?本当に大事ありませんか?我慢はよくありませんよ?」

ぐいぐいと質問攻めにしていく。実際のところ彼女はかなりの臆病者なので、心配し過ぎてこうなるのだ。

「大事無ければ良いのですが……あっ申し遅れました。私、アリシア・A・マックスウェルと申します」
「以後、お見知りおきください。貴方は?」

そう言ってぺこりと頭を下げる。仕草はしっかりと教育されたもので、気品の高さを醸し出す。
451メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/28(金)23:25:17 ID:57d
>>437
……まあ、可愛らしいお客様方ですこと。

【破片の一つすら落とさず抉れていく壁と共に、彼との距離は縮んでいく】
【そして目前に突如現れた、少々不揃いな人形たち】

【だがメイドは動じない。その場ではたきを握る左手を突き出し、フィギュアスケートのスピンのように、ブーツの踵をめり込ませ回る回る】
【人形たちは渦に触れる度にその身を少しずつ削られていき、土の一つも残すことなく、その場から姿を消した】

大変お見苦しい所を見せてしまいました。失礼致します。
ですがご安心を。不要なモノは全て私が清掃致しますので。

【回転の際に自らの身体と衝突したのであろう、人形の残骸にはたきを当て、その通り片付けていく】
【そして次に彼と正対した際、負傷していたはずの右手にあったのは、スプレー型のガラス拭き】

あら、貴方左手が……。
申し訳ありませんが、今手当てできる物を持っていませんもので。
少しの間、こちらで我慢なさって頂けませんこと?

【ガラス拭きが彼に向かって噴射される】
【受けたとしても消える事は無い。だが、明らかに人体、及び装備に何らかの影響を及ぼす事は想像も難しくない】

【だが本命は別。その液体の背後から、メイドは着実に距離を詰めてくる】
【そして、本体への一撃。はたきは真っすぐに振り下ろされる】
452火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/28(金)23:27:57 ID:uD2
>>448

はぁ……

(露骨にがっかりしているようで、猫に引っ掻かれた手を無念そうに見つめている)

ん…?あぁ敦子……見てた…?

(さきほどのを見られていただろうか。だとすればかなり恥ずかしい)
(猫を撫でようとして引っ掻かれてそのまま逃げられるなど良い笑い話だ)

え?あぁ、このくらいの怪我なら大丈夫大丈夫
453天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/28(金)23:29:18 ID:7sw
>>440/

「……そうなのか? ああ、そうなのか。みためだけじゃダメなのか。がんばってるんだな」

【彼女の性格もあって気軽につるんでいるけども朧のことも恋愛感情とかは差し置いて、天地には可愛くみえている。近しいものには下駄を履かせるということもあるけれど】

「それなら、やっぱりこの話はなしだな。おぼろは俺を優先するべきだ。……これはいいわけじゃないが、簡単に乗ってこない、芯のあるところもおぼろだよな。そういうとこだ」

【そんなところも含めて彼女は多くの女性陣と一線を画してると勝手に、多くの女性に失礼な下駄をもう1段履かせて】

「かわいいし、たぶん、がんばってるんだろうな。おぼろがいったみたいに」
「昨日喫茶店でおぼろからのメールを待ってるときに、ミスコンで唯一の男子がなんちゃらってな、友達になった」

「それで、こう、抱きしめられて、どきどきしたんだ。別に俺は男同士の恋愛を否定しないが、女にもちゃんとするよな……って不安になってだな……」
「これはかこつけた下心なんだが、抱きしめてくれないかな、と」

【おぼろが残した蕎麦の露を眺めながら、そろそろ死ぬか、と内心で呟いた】
454水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/28(金)23:30:53 ID:QPe
>>447
「そ、そうなのかい!?」

匂いのことではないらしい、そうは言われてもやはりほんのり香る汗の香りは、自分でも多少は羞恥を煽られるものである
然しこんな時でも膨れっつらをこちらに向ける少女は可愛いなぁと邪念を抱いて
妹がいればこんな感じだったのだろうと感じ入る

「あ……ああ、ごめんねセラフィ。そうかそうか、私はキミのものだったね、一人にしてごめんよ?」
「寂しがらせてごめんね、いっぱい探してくれたのかい?ああ……ごめんごめん。」

激甘である、彼女としては自分が迷惑を被る分には全く問題が無く、むしろ妹のようで可愛いと感じるまであった。
ただそれは自分だけに迷惑をかける場合である、そうではない他人に無理を強いるようであればその場で叱るだろう
今罵倒されているのは自分だ、自分が受け入れる度量が広いことは自覚している
お姫様のわがままを受け止めるくらいは造作もないことであり

「よしよし」

そうして要求された抱き上げではなく
……むくむくとわき出た悪戯心により、少女の膨れたほっぺを指で押し込もうとした
455鈎取 吉音 :2018/09/28(金)23:31:29 ID:5Dn
>>449
【聞き覚えのある声に、「ウゲッ」と嫌そうな表情を浮かべる鈎取】
【恐る恐る顔を向けると、腐れ縁とでも言おうか、色々と付き合いの長い奴がそこにいた】

るせーな、俺の勘じゃ当たる筈だったんだよ、最初に狙ってた台がジジイに取られちまってただけだ

【ふいと顔を逸らして悪びれもせずタバコを吸い、ぶっきらぼうに答える】
【彼女とは学生時代からの付き合いだ、故にどれだけやばい奴かはよく知っている……教師になったと聞いた時は、とうとう学園も焼きが回ったんじゃないかと思った】

おめーこそこんな所で何してんだよ、教師ってのは暇なのか?
456黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/28(金)23:32:37 ID:0vf
>>450
「良くないのぐらいわかってるっての……修行僧じゃあるまいし」
我慢なんてせずとも、速ければ今夜には痕すらなくなってるだろう。そういう体質なのだから。
両手を広げて質問責めへの防波堤代わりにしながら気だるげに逸らそうとする。先程まで申し訳なさの色があった眼には、面倒臭いという感情が芽生えつつあった。

「アリシア…外国人か。そうか、海外にもいるよな、そりゃ」
丁寧な言葉、おまけによく出来た一礼。気品さに相応しい相当な教育を受けてきたのだろう。

「俺は……、どうだっていいだろ。俺の事は別に」
僅かな逡巡。依然として彼に友達が少なく、色眼鏡で見られてるのは事実。そんな人間が、見るからに高貴そうなこの少女に関わってよいものか?
卑屈とも言えるほどの思いは、彼に名乗らせる事すら躊躇わせる。それでもしつこく尋ねれば、渋々ながら名前を教えるだろうが。
457高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/28(金)23:40:56 ID:qoZ
>>452
「うん、残念ながら、ね」

はい。それはもうバッチリと私の目が記録しておりました。
私だったらもう少し上手く出来たのに、と思わない事もないけど彼女を傷つけそうだからやめておこう。

「ダメだよ。ほら、手出して。包帯………はないか」

さすがに怪我をそのままにはしておけない。とりあえず、包帯があれば良かったが、そんなものを都合良くは持っていない。とりあえず、ハンカチで火々里の傷口を抑え、軽く止血していく。
同時に懐を探っていると、ティッシュペーパーがあった。ちょうどいい、これにしよう。

「よっ……と。はい、巻くよ」

ティッシュを手に持ち、それを私の能力で分解。ティッシュは細かな粒子と化し、そして、その粒子が形を変えて再び結合していく。最終的に、ティッシュは包帯として再構成された。
私はそれを火々里の傷口を隠すように巻いていくだろう。
458斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)23:41:35 ID:Ugk
>>451

(眉を顰め、女が人形を間に更に後退)
(しかし、先程までより何処か、疲労を感じさせる様子を見せる)

(どくり、どくりと零れる血液は、垂れた傍から結晶の様に、次の瞬間には砂の様に姿を変え、足元にざらざらと赤い道を築く)

フゥ……フゥ……。

(マフラーの奥、息が荒くなる)
(砂状のそれは、奏多の活力、気力、体力を消費し生まれる生命エネルギーだ)

(散布されるスプレー、ゴーグルとマフラーで目元と口、鼻はカバーできたが)
(間を縫い、頬に僅かに飛び散ったそれ、肌がじわりと痛みに襲われる)
(その奥から更に、追い打ちが)

(――これは、駄目だ)
(俺一人で止められる相手じゃない、勝てる相手じゃあ、無い)

(ゴーグルの奥の目を細めて、ふらり、と後ずさり)

……『ユミル』、すまん、足止め頼むッ……!

(再びの声と共に、赤い赤い砂溜まりは、地面に一気に吸収され)
(次の瞬間、2mは越す巨躯の人形が、はたきから主人である奏多を庇い、更に巨大な拳を振り上げ女を阻む)

(その間に、奏多は時折壁にぶつかる様にふらつきながら、逃走を開始した)

//申し訳ありません、夜も遅くなって参りましたので、この辺で〆でお願いします。
459アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/28(金)23:42:24 ID:tLD
>>456
「どうだって良くはありません!人に名乗られたのなら名乗り返すのが礼儀と言うものですよ?」

ぷりぷりと怒ったような表情をしてそう語る。実際のところ余りにも幼いので怒っている風に見えないのだが。
そうして黒塚の名前を求めるようにじっと見つめる。やはり彼女は少々頑固な部分があるのだろう。

「それに、そんなに俯き加減でいては幸福が逃げていってしまいますよ?」
「前を向いていればいつでも幸福を追いかけられますから。さぁ、頭を上げて」

にこにこと笑顔になりながらそう語る。常に前を向く。この世の汚れを知らないような物言いだった。
460斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/28(金)23:43:32 ID:Ugk
【名前】
斑鳩 奏多(いかるが かなた)
【性別】
男性、17歳
【学年・職業】
高等部二年生、風紀委員会
【容姿】
黒髪黒目、髪は短髪、鋭い目つき、目元には僅かにくまがある。
身長175cmでやや痩せ型。
暗色の衣服を好み、よく身に着けるが、それが陰気な雰囲気に拍車をかけている。
いつも僅かに猫背気味。
【性格】
無口無表情。
あまり感情を露わにしない為、陰気、不愛想だと思われがちだが、その実一般的な男子高校生程度の感性と愛想は持ち合わせている。
ただその裏で何処か自分を卑下し、他人よりも下の存在であると思い込んでいるネガティブな質。
【能力】
『ユミル』
自分の身体の一部を砂状の生命エネルギーに変換し、無生物に命を与え、自分の子分として使役する。
血液や肉の一部等、自分にとって重要な物であればある程変換されるエネルギーはより多く、強固なものになる。
「生命エネルギー」とは言うが、厳密には体力、活力、気力などに近い物で、使えば疲労はするものの十分な休息を取れば回復する。
が、当然それらも生命の維持に必要である事に違いは無い為、短期間に使い過ぎれば命にも危険が及ぶ。
【概要】
異能学園高等部二年生、風紀委員。
マフラーと露出度が低い衣服で身を包み、ゴーグルを装備した何処か暗い雰囲気の少年。
成績は並、運動神経は悪い訳では無いが喘息持ちである為あまり活発に動くのは苦手。
口下手を隠そうと無口で無表情。
ジェスチャーや、『ユミル』によって命を与えた兵隊姿の小さな人形『イミル』の行動によって言いたい事を伝える、回りくどく面倒臭い部分がある。
風紀委員に与えられる特殊武装は、彼の場合上着の内側、右腕に隠して装着しているスリングショット。
弾丸は専用の強化ゴム弾で、急所に命中させれば一般的な成人男性を一定時間昏倒させる程度の威力を持つ。
手首及び拳の動きで弾丸の装填と引き絞り、射出までを行えるように細工されている。

【イメージ画像】



461更科呉葉 :2018/09/28(金)23:44:22 ID:t3x
>>455
いかにも辟易とした表情もどこ吹く風、いつものことと笑みは崩さないまま。
この態度も十年来の付き合いとなれば、最早慣れたものである。

「馬鹿言わないでちょうだいな。ちょうど帰るところだったの」

なるほど確かに、見れば通勤用であろう鞄、それから愛刀である紅の鞘を携えていることが分かるだろう。
呆れたようにため息、そも無職に言われる筋合いはないと。

「だいたいね、貴方こそ何してるの。どうせまた食事代も使い切ったんでしょう?」
「だからいい加減働きなさいって、何度も言ってるじゃない。私から学園にかけあって――」

お察しかもしれないが、彼女の職業は教師である。
つまり悪い子を前にスイッチが入ると、お説教モードまっしぐらである。古い付き合いとなれば殊更遠慮がない。
おそらくは耳にタコができるほど聞かされた文句だろう、止めなければやれ働けだの犯罪は止めろだの、延々と続くこと間違いなしである。
462セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/28(金)23:46:27 ID:fWI
>>454

「そう、ずっと待ってたし探したんだから!」

【実際のところ、彼女のように街中を駆けずり回っていたわけではない】
【労働量で言えば彼女のほうが遥かに大きいだろう。そして待っていた、というのも殆どはお昼寝の時間だったようなもの】
【探したと言っても校舎内をうろついていたくらい……それでも、彼女にとっては“探した”の内に入るのだが】


「ふふん、でも自覚があるならいいわ! 今後は“私のお姉様”としての意識をもっと強く持って生活するにゃっ」


【然し彼女の言葉にはとても満足したようである。これだけ罵倒して、そして好き放題言って】
【思えば彼女くらいである、こうして受け入れてくれるのは。それがとても嬉しくなって増長している、ように見えるだろうか】
【兎も角、すっかり毒気を抜かれた、というものである。然し】

「ぷふぅっ」

【膨れた頬を突いたのであれば、内側の空気が漏れ出る。間抜けな声とともに】
【そしてそれによって思い出す――――腫れはすっかり引いているが。それでも、屈辱の記憶が蘇ってきて】
【プルプルと震えて、無言で涙を溜めだした】
463鈎取 吉音 :2018/09/28(金)23:53:29 ID:5Dn
>>461
あーあーうるせーうるせー、俺はガキが嫌いなんだよ、あんな場所で働くとかありえねー

【現役教師のコネでもあれば、学が無くとも用務員とかくらいにはなれるかもしれない、だが何度その話を持ちかけられようと断固拒否】
【そも、『働く』という行為に嫌悪を示しているのだからしょうがない、それでも一時期は真面目に働いていた頃もあったのだが】

それはそーと、物は相談なんだけどよ
……ちょっと金貸してくんない?昔馴染みのよしみでさー

【そして、話題が変わったかと思えばこれである、何が『物は相談』なのか全く訳がわからない】
【そもそもこいつに金を貸した奴にちゃんと戻って来た試しは学生時代から殆どない】

飯食う金も無いし金を稼ぐ服を買う金もねーし、このままじゃ犯罪に手を染めるしかし無くなっちまうよ

【既に犯罪を犯して何度も捕まっている癖に白々しい事を言う男である】
464砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/28(金)23:55:23 ID:FvU
>>453

【よく分からない評価で背中がむず痒い。ひねくれた褒め方をされる度に頬が緩むのは、彼の特別を感じられるから】
【それだけに、下心とやらにも笑って寛容を示さんとーー】

は、はぁ~~。ちょっと見ない間にツナグ、随分遠くへ行っちゃったんだねぇ
ま、……いいよ。

【額を押さえ頭痛を堪える表情】
【二人は友だち同士、冗談も掛け合うし、失礼なことだって言い合って笑っていられる】
【期待には応えたいし、頼みならなんだって聞いてやりたい】
【ただしそれはあくまで「朧」としてであり。彼が「雌」を求めるならーー】

ただしキミから来てね?
おっぱい無いけど、僕の肉体(からだ)使ってコーフンしたいならどーぞご自由に。
強くし過ぎたら消えちゃう朧(おんな)なんかで良ければ、いつでも抱かせてあげるよ

【立ち上がり両腕を広げて、ほらと】
【にっこり笑顔で】

【カウンター向こうで店主が皿を落とす】
【馬鹿みたいな会話の応酬に吐き気を催したのか、或いは朧の感情の揺らぎを感じ取ったのか】
【割れた皿を回収してそそくさと奥へ引っ込み、店には無言の2人だけとなる】
 
+0
-0
465火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/28(金)23:55:30 ID:uD2
>>457

恥ずかしいところ見られちゃったな…

(動物は好きなのだが中々好かれないのだ。動物に好かれないというか相性が悪いのだろうかなんて思ってしまう)

なんかごめんね…

(ハンカチで止血をしてくれる敦子に申し訳なさを思いつつもその手際の良さに感心する)
(火々里はこういう応急手当てのようなものは苦手であり、いわゆる唾をつけておけば治るという考え)
(故にこうしてちゃんと手当てをしてもらうとそのありがたみがよく分かる)

それ、敦子の異能?

(ティッシュが包帯へと姿を変えるその様に驚きつつ聞いてみる)
466黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/28(金)23:57:14 ID:0vf
>>459
「…………黒塚だ。黒塚巽」
舌打ちを漏らし、苦々し気な顔で名乗る。感情をぶつけられるならまだしも、礼儀といったところを突かれると痛い。
良くない噂のある人物だ。知ったところで向けられるのは軽蔑の眼か、腫物を扱う様な恐れか。
「俺より他の連中の方がよく知ってると思うぞ。多分」

「──────明るいんだな、お前は」
純粋無垢、と言うべきだろうか。にこにこと笑うその顔に嫌味を言う気も起きない。
微かに目を細めて息を吐く。幸福など、この身になってから最早諦めていた。
「バカにしてるわけじゃないぞ。誤解するなら別にそれでもいいが」

「ああ……、気が向いたら今度は前でも見てみるさ。学校に変な格好で来るワルにぶつからないようにな」
身長差の都合上見下ろす形になるだろうが、鼻を鳴らして黒塚は彼女の顔を真っ直ぐ見た。
相も変わらず不愛想な表情だが、剣呑な空気は無い。荒みかけていた彼の心に、ぞの純粋さは露悪家を振舞い追い払う対象として捉えられなかった。
467水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)00:00:45 ID:hiT
>>462

「そうかいそうかい、ありがとねセラフィ、お疲れ様」

少女がそういうのなら、そうなのだろう。自分でも甘いのを自覚してはいるが
労働量云々でなく、少女自身が沢山探したと感じている事実のみが重要であり
それは正しく疲れるまで探してくれたと、それがたとえ寝疲れだとしても
そこにはやはり愛らしさがある

「そうだね、そうするよセラフィ。キミが探してくれるなら私はすぐにキミの元へ駆けつけるよ、なんたって私はお姉様なんだからね」

たとえわがままでも、懐いてくれるのならやはり嬉しいもの。損得勘定なく素直なものをぶつけてきてくれる少女は、彼女にとって付き合いやすい部類に入り
なによりもやはり妹のようで可愛いのだ、つい甘やかしてしまうのもそれが原因で

「……あ」
(ああああああああしまったああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

つい可愛いから手を出してしまうのもまた仕方の無いこと
少女のほっぺたはひんやりして心地よい、のと同時に、やらかした事に急激に冷える心臓
ここで彼女がとった行動は……

「ほ、ほぉーら高い高ーい」

両脇の下に手を入れられたのならば、その体を高く持ち上げようとした
汗と冷や汗がブレンドされたものが背筋を滑り落ちる
468メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/29(土)00:04:59 ID:5iq
>>458
無理をしてはいけません。これ以上貴方が苦しむ前に、どうか私の言葉を受け取って……。

【はたきが彼の元へ届く事は叶わず、再び間を割って現れた人形の腕に阻まれる】
【それは巨大な人形の振り上げる腕を止める事は出来ず、弾かれ地面へと転がる】

申し訳ございませんが、一旦お下がりになって頂けませんこと?
私はあの方にご用事があります。貴方へのご対応はまた後程……。


【数分後、その路地に残されたのはモップとはたきを手に佇むメイドただ一人】
【先ほど道を塞ぐように立ち塞がっていた人形は、最初から存在していなかったかのように、忽然と姿を消していた】
【後に残るのがどんな惨状であろうとも、塵一つ残らない更地としても、そのメイドの表情は緩やかな微笑みのまま】

もうこんな時間。戻らないと、ご主人様が待ちぼうけです。

【そしてメイドは暗い闇の中へと消えていく】
【地面に染みる多量の血痕、不自然に抉れた壁の痕を、この路地に残して】

……またのお越しをお待ちしております。

//ではこの辺りで。お付き合い感謝です。
469更科呉葉 :2018/09/29(土)00:06:09 ID:FXx
>>463
「もう、相変わらずなんだから。真面目だったあの頃の貴方はどこに行ったのかしら……」

よよよ、と泣き真似。生徒の前では考えられない茶目っ気である。
最もこの男の性根は理解しているつもりであるから、それ以上言い咎めることもないのだが。

「…………あのね、これまでいくら用立ててあげてると思ってるの?」

このやり取りも何度目か、思えば顔を合わせるたびにこうしてせびられている気がする。
その都度いい加減返してもらおう、と思ってはのらりくらりと躱されてばかり。

「はあ……分かったわ、次はちゃんと返しなさいよ?」
「せっかく久しぶりに夜ご飯でも奢ってあげようと思ったのに……こんなに悪い人が相手じゃ考えてしまうわ」

そして結局、折れてはため息と一緒に諭吉を何人か渡すのであった。
……貸した金が返されないことを被虐に変換して、どことなく悦んでいるように見えるかもしれないが、辺りが暗いせいである。
470アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/29(土)00:06:29 ID:oz8
>>466
「黒塚さんですね。よろしくお願いします」

にこりと笑顔で挨拶を返す。ようやく名前を教えてくれたのだから彼女もご機嫌だ。
知っている人間ならまだしも、彼女はまだ学園都市に来て日が浅い。そして中等部の人間だ。
そこに加えて彼女の性格。黒塚に差別的な視線を向けることは一度として無かった。

「それが良いです!前を向いていればきっと良い事があります!」
「……あら?そう言えば、黒塚さんはどうして余所見をしていらっしゃったのですか?何か気になるものでもあったのですか?」

きょとんとした顔で問う。よく考えたら何故前を見ていなかったのだろうか。
471海原ミナミ :2018/09/29(土)00:07:36 ID:Wmc
>>274

「生憎そういう気持ちは大した役に立ったことがないし、価値も感じないんでね。副船長にとっての宝だってんなら、とやかく言いはしないけどさ」

【さらりとそう言い放つ辺り、ミナミもベクトルは違えど、どこかが歪んでいる】
【何かがあってこうなったのか、それとも元来こうなのかは、今は語るべき時ではないだろう】

「おっ、良いね良いね!任せたよ副船長!海賊部の初めての戦い、ド派手に行こうじゃない!」

【テンションが上がった朱音を前に、ミナミも上機嫌になる】
【経緯はどうであれ船員を確保でき、ミスコンに向けての協力者にもなるという】
【とりあえずの成果だけなら、笑うには十分だ】

「テーマも自由と誇りと宝ってつもりでいたんだけど……駄目?」
「出来りゃ、このコート着てきたいんだけどさ、どう?」

【絵を描く朱音の横で、こんな感じで茶々を入れつつ、案を煮詰めていくだろう】
【海賊服へそれそうになるミナミの舵を上手に取れれば、それなりのものにはなるだろう】

//お気になさらず、一応〆られそうな感じで返してみました
472天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)00:09:20 ID:ItL
>>454

「ひとつ。訂正がある。俺は夏季に抱かれて、どきどきしたとはいったが、コーフンしたとはいってないからな」
「単純な性的興奮なんてどっかしらを刺激すれば脳が反応するんだ。俺は、どきどきしたんだ。そこを意識しろ」

【これは照れ隠しなのだろうか。いいや、この熱っぽさは映画論や独自の価値観を語るときのそれだ】
【最初の出会いではロマンスを好まないなんていったくせにサメとエーリアンの情緒に注目したり謎の価値観をもっていたり。そう、彼は映画に関しても嘘をつく】

【ともあれ繋は存外に受け入れられたことに安堵し、下心を性欲と取られたことに憤慨するなをて理不尽であまりに身勝手でとてもいつもどおりな感じだ】

「……いいじゃないか。わたあめみたいで」

【だから、軽い感じでいけると思った】
【だって、件の花梨夏希という少年も、砂霧朧という少女も、さらっとやっているのに】
【こんなに緊張するのかと、こんなに恥ずかしいのかと、こんなにこんなことになるなら、もうこのさきなんて必要ないのでは】

「ああ、やっぱり、髪とかもわたあめっぽいな」

【だから、皿を落とした音にも気付かないフリをして彼女を抱きしめたのはいいわけのきかない下心】
473高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)00:10:50 ID:djD
>>465
「まあ火々里の顔っていつも不機嫌そうでなんとなく怖いし?そこら辺が猫に伝わっちゃったのかもね」

物凄く失礼な事を言っている気がするが、まあそこは私の癖という事でご愛嬌。事実を言ってるだけだし。

「いいよ、お礼なんて。同学年のよしみって事で」

テキパキと包帯を巻き、応急処置を済ませていく。まあ、この程度の怪我なら数日程で完治するだろう。大した事はない。

「そうだよ。物を分解したり、作り変えたりできるの。便利でしょ?」

暫く立てば、火々里の手に包帯が堅く巻かれる。私はふぅ、と息をついて作業を終えた。

「手際良いでしょ?昔、看護師になりたくていっぱい色んな人に包帯巻いたんだ。包帯巻く為にわざと怪我させたりもしたっけな。まあ、すぐに飽きちゃって今は違うんだけど」

昔の経験というものは役立つものだ、と思った。練習しておけば、案外意外な所で活用できる。
474鈎取 吉音 :2018/09/29(土)00:13:21 ID:wqN
>>469
あんがとさん、ちゃんと次こそは返すから安心しろって

……多分

【更科が諭吉を差し出すと、背けていた顔が笑顔になって向き直った、正しく現金なやつである】
【受け取った金をポケットにねじ込みながら呟く、絶対返す気はない】

お、晩飯まで奢ってくれんの?いやー悪いねー、やっぱり持つべきものは友だな!

【しかも、いつの間にか晩飯を奢る事が確定しているかのような口振り、自分に都合のいい事だけは地獄耳めいているのがこの男だ】

折角だからパーっと飲みに行こうぜ(お前の奢りで)!なーに金が無かったら俺が(たった今借りた中から)幾らか出してやるからよ!

【今すぐ顔面をブン殴られても罪にならなさそうな人間のクズだった】
475黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)00:13:52 ID:hTn
>>470
「え、あぁ……」
キャラ的にするべきかと思い嫌味を言ったが、通じてなかったみたいだ。こういうのはやりにくいと、包帯の撒かれた頭を軽く掻く。
「……アプローチを変えるべきだったか……」
失敗した、とボソリ呟く声は聞こえてしまっただろうか。


「あ?知らないのか?───見た感じ、お前も来たばっかっぽいしな……」
まじまじと見れば高校生にはあまり見えなかったが、それを口に出すのは憚られる。数日前の経験が活きた形だ。
「ミスコンやるんだとよ。有体に言えば、どいつが一番イケてるスケかの選挙だな」

「ただ…、やたらと色物らしくてな。 海賊だとかお堅そうな風紀委員長だとか男まで出るって話だ」
興味あったら見て来いよ、と親指で指し示すポスター。開催日はどうやら近いらしい。
「お前は見たところそういうの興味無さそうだな。そんな気がする」
476神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)00:15:45 ID:ZLy
//置き気味、かつ凍結を挟むことになりますが、>>372で再募集…
477火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)00:17:12 ID:Sqs
>>473

気にしてることをずけずけと…容赦ないねほんと

(とは言ってもこうして言われることにはもう特にコンプレックスは感じない)
(ただの冗談で言い合っているからというのもあるのだろう、特に傷ついたりなんてことはない)

ほんと便利ね…私の異能ももっと色々できたら良かったのに

(こんな風に日常に活用するなんてことはほぼ無理だろう。使えるとしたら何かゴミを焼却処分したりするときくらいだろうか。それか力仕事ならばまだ役に立つだろう)

…………敦子って結構えぐいことしてるわね…
478メイド◆IVUYQJGTiY :2018/09/29(土)00:17:48 ID:5iq
【名前】メシア
【性別】女
【学年・職業】メイド
【容姿】
おおよそ古風なクラシックスタイルなメイドスタイル。金髪を束ねて頭の上でキャップでまとめている。
白を基調にしたヘッドドレスにエプロン、中は長袖のワンピースドレスにロングスカートで靴はブーツ。
体格は女性にしては少し大きい方。勿論他の部分もなかなかにボリューミー。

【性格】
口調や物腰は見た目からの想像通り丁寧だが、心情を読み取る事は非常に困難。
理解出来たとしても、底知れない何かが見えるだけ。

【能力】『DUST TO DUST』
手にした掃除用具を駆使し、対象とする物質をキレイサッパリ消し去る能力。
対象が有機物であろうが無機物だろうが、液体でも固体でも全て等しくこの場から拭き取られてしまう。
なお、この能力は別の能力から生成された物や別の能力者自身に対しては効力が減少する。
さらに、掃除用具を媒体にしなければ効果を発揮せず、彼女単体では能力の行使は不可能。

【概要】
巷で噂の各所に出没するらしいメイドさん。
行動目的は定かでなく、学園都市の人間、特に異能者に対して特別な意志を持っている模様。
今日も何処かで清掃と称して、周囲の人間を文字通り"掃除"して回る。

//今回分のキャラシになります。
479セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)00:18:59 ID:LpT
>>467

「にゃっ――――にゃあ、わ、わかってるならそれでいいにゃぁ!!」

【……とは言っても、真正面からそこまで完全に肯定されることも想定していなかった】
【思わず面食らって思考が一瞬だけ止まった後、頬を朱に染めながらも、何とかいつも通りの冷静さを保とうとするのであった】
【それでもやはり、見るからに嬉しそうな表情を隠せてはいないのだが】

「……」

【高い高ーい、と持ち上げられて、その高度が最高潮に達してもプルプルと震えたまま】
【――――元より、少女はこれが不満で不満で仕方なくて彼女を探していたのだ。故に、同じようなことを彼女へとされたのならば】


「――――ひどいにゃ!!」


【忘れかけていた記憶を掘り起こされて、出てきた第一声には……“本気で怒っている”ことは分かるだろう】

「路地裏の変な男にも、伏木とかいうのにも、ほっぺたいじめられるし!!」

「お姉様にやっつけてもらおうと思ったのに、お姉様まで同じことするのっ!?」

【溜めていた涙をとうとう溢しながら、彼女への全力の抗議である】
【先の二人に比べれば、遥かに軽い悪戯ではあるのだが――――普段ならば、彼女ならなんだかんだと許されていただろうが――――】
【タイミングが、悪すぎた】
480更科呉葉 :2018/09/29(土)00:25:17 ID:FXx
>>474
ああ、また返ってこないのだろうな、と半ば確信してポケットに消えていく諭吉に別れを告げる。
それでもなぜか笑みに恍惚が混ざっているのだから、知らない人が見たらちょっと怖い。

「…………ええ、そうね、私達、友だものね?」

が、その笑顔が引き攣った。
ひゅ、と季節外れの真っ赤な紅葉が一枚疾る。

「だから当然、割り勘よね?貴方、今ちょうどお金あるでしょう。ねえ?」
「まさか友達に奢れ、なんて言わないわよねえ?」

鈎取の咥えていた煙草の先端が、鋭利なそれですっぱりと切断された(確定)。
よく見ればその表情は、被虐から嗜虐の悦楽へとシフトチェンジしつつある。このままだといろいろ危ない。

「いつものところだからそんなに高くつかないし、なんなら貴方はいるだけでもいいのだけれど……」
481アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/29(土)00:27:05 ID:oz8
>>475
「?アプローチ?」

小さくそう聞こえたような、聞こえなかったような。ともかく彼女は話を続ける。

「実は……私もそのミスコン、参加することになっていまして……」

興味が無さそう、と言われたことで少し言いづらくなったのか。おずおずとそう答える。

「私の父の助言なのですが……何か自分を磨く舞台に立ってみると良いと言われまして、その時にミスコンの話を聞かされまして……」
「でも、今年はそんなに魅力的な方々が出場なされるのですね。男の方……?もですか」
「私如きでは相手にならないでしょうね……」

黒塚の話を聞き、段々と落ち込んだ雰囲気になってしまう。感情の起伏が表に出やすいタイプらしい。
482花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)00:28:03 ID:ad7
【イベント名】異能学園秋期転入式
【開催者】◆uj6Bxdmutc
【開催日時】今週もしくは来週末
【参加想定人数】無制限

【概要】

【異能学園 秋期転入式プログラム】

当学園では生徒間の入学、転入時期の分散を考慮し、健全な生徒間交流を支援するべく転入式を開催します。

9:00~10:00
転入式
10:00
模擬店開催 体育館ステージイベント開始
以後生徒自由時間
※ステージイベントスケジュール、模擬店日時は別紙参照

☆在校生のオススメポイント!
毎年のステージイベントではミス異能学園コンテストが開催されているの。
今年はなんと男性、風紀委員長、海賊(!?)等々、かつて無い個性大☆爆☆発な面子が勢揃い!!
女の子に興味がない何て硬派な君も、今年ばっかりは必見だよ!!


//再渇!!!!!!!!!
//明日の17時ごろにシチュエーションを投下します。
483鈎取 吉音 :2018/09/29(土)00:30:27 ID:wqN
>>480
そーそー!友達なんだからおご───

【ヒュパ、と鼻先を風が掠めていった】
【引きつった表情で下を見ると、足元に転がる煙草の火種、更科の表情は今絶対に見たくないものに変わりつつある】

……と、当然の事言うんじゃねーよ!割り勘に決まってんだろ割り勘に!
俺だって流石に女に奢ってもらうほど落ちぶれちゃいねーよ!

【急いで訂正するが、色々とおかしいのは今更突っ込むまでもないだろう】
【大体にして金の出所が更科のポケットマネーなのだから、結局の所は更科しか損していない】
484水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)00:32:35 ID:hiT
>>479

「……ふふ」

なんだかんだいいつつ素直な子なのである、わがままを全て受け止めてあげれば癇癪は起きないし、愛らしい反応も返してくれる
ちょっと導火線が短いだけの可愛い妹、どことなく友人の漆葉架鐘と重ねてしまう面もあるのだが
さて、ここで彼女は墓穴を掘ってしまった。というか、少女にやってはいけないことの一つを学んだと言うべきか

「……!?」
(うわあああああまたやってしまったぁぁぁぁ!!しまったああああああ!!!)

そう、本気で怒っているのが伝わってくる。おそらくこの小さなお姫様は、子供扱いされることを酷く嫌うのだ
動揺しつつも刺激しないように声は出さず、だけれどもやる気なさげな瞳はぱっちりと見開かれる
ついでに知っている名前が出たので後でしばいておく決意をした
軽い少女の体をゆっくりと下ろし

「ご、ごめんよセラフィ……その、意地悪するつもりは無かったんだ……!」
「決してこれは!いじめたわけでもなく、セラフィを子供扱いした訳でもないんだ!えっとその……!」
「と、とにかく落ち着いてくれると嬉しい……私の小さなお姫様」

ぱっちり開いた黒目の視線を合わせるように屈み込み、今度はつつくのではなく
壊れ物を扱うかのように優しく頬に手を添えようとするだろう。大人扱いをしてみる腹積もりである
485砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)00:34:58 ID:WMB
>>472

一緒だよ。映画だって吊り橋効果ですぐえっちするじゃん
どんな言い訳したって、ツナグがボクを「女」のシンボル代わりに使ってる事に、変わりはないんだ

【朧という女、どうも結論を急ぐきらいがある。無謀で臆病と言ってもいい】
【ついでに人生の常識を映画の尺度に当てはめようとするような】
【それらが合わされば彼の甘酸っぱい胸の内も、単なる生殖のプロセスと断じられてしまう】

っ、

【彼の胸板で視界が埋まれば、朧も両腕を機械的に持ち上げる】
【あくまで形だけ。回した腕にはいくらも力が篭っていない】
【耳を通り抜ける低い声で、背中のむず痒さが一足跳びに加速する】
【いつもの憎まれ口。戯言だ、こうやって煙に巻くのが彼の手口。歯をくいしばる】

ゃ、ぁあっ~~~~!

【止めの言葉にぼふんっ、と一斉に霧化した朧。彼の両腕の感触は服と砂糖菓子のような残り香のみとなる】
【靄と化した朧だったものはしかし、彼に付きまといぐるぐると。恨めしく離れられずに居て】
【静かになったカウンターに店主元が戻ればそこには彼と、離れた席にて突っ伏す、乱れて真っ赤な朧が見えるだろう】
486黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)00:39:24 ID:hTn
>>481
「ハァ?」
予想外の答えに思わず声が裏返る。周囲にいたモブ生徒がチラホラとこちらを向く度に「見せモンじゃねーぞ」と睨み返す。
完全に予想外だった。今まで話しかけてきたのがみんなそういうのに興味無さげな雰囲気だったので、迂闊だった。

「父の助言でミスコン、って………」
ひょっとしてこいつ何かズレてねーか?と懸念が芽生える。
「自分磨きって……。少なくともミスコンはそういうのとは違うと思うぞ……」

「いや、魅力的かはわかんねえけど………」
特に男なんて。と付け足すが、落ち込んだ雰囲気のアリシアにどう言ったものか分からず挙動不審気味に視線を泳がせる。
ひょっとしてこれ慰めて励ますべきなのか?と変なところで鈍い彼の頭にも多少の申し訳なさが芽吹く。

「結果が全てではないと思うぞ。行動する事の方が重要だ。
 お前の親父だって、別に全校生徒の視線を釘付けにするのなんて望んでないだろ。要は度胸を付けて来いって事なんじゃねえの」

写真をチラリと見たが、相手はどれもこれもそれなり以上の上玉揃い、対してこちらは素質は良くても些か不足しているか。色々と。
ならば自分が出来る事は勝てない戦いに焚きつける事ではなく、視点を変えさせる事だ。
「いや知らねえけど」
487更科呉葉 :2018/09/29(土)00:42:25 ID:FXx
>>483
「ええ、ええ。吉音さんならそう言ってくれると思っていたわ」

言わせた、の間違いに思えなくもないがそれはさておき。
頬に手を当てて小さく笑う、その仕草だけは様になるのだがいかんせん所業が所業。

「ほら、そうと決まればさっさと行きましょ。週末なんだし、早くしないと混んでしまうわ」

ベンチから立てば鈎取を促し、いざ晩酌と連れ立って向かうことだろう。
その表情は既にいつもの嫋やかなもの、どうやら一応は普段の慎ましい更科呉葉を取り戻したようで。

「それにしても、女に奢ってもらうほど落ちぶれてない、ねえ……お金は借りるのに。ふふっ……」

……やっぱり駄目かもしれない。

//それではこの辺りで〆でよろしいでしょうか…!
//ロールありがとうございましたー、お疲れ様でしたっ
488セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)00:44:20 ID:LpT
>>484

【どこまでも我儘放題、猫を被ったと思えば性悪なもの――問題児極まりなく】
【そもそもその二人に関しても、原因はセラフィーナの方がほとんどである。故に、どこまでも自分勝手であるのだ】
【彼女が憤怒したとて、おかしくない話である。あるが――――然し彼女は、それでも自分が悪いと謝罪するほどに、優しい】

「……ちゃんと」

【開いた黒い瞳を、じとりと見つめ返し、そしてぽそりとそう呟いた。聞き取れるか、聞き取れないか程度の大きさで】
【怒っている。怒っているが、彼女が自分を気遣ってくれているのが嬉しいし――――“自分をちゃんと見ていてくれる”】
【この事実が、セラフィーナにはとても嬉しいもので。故に、それ以上泣きじゃくることもなく、その両手を差し出した】


「お姫様だって言うんなら、ちゃんとしてよね。お姉様は王子様なんじゃないの?」


【ふいっと顔を反らしながらも、怒ったような表情を作りながらも、彼女へと要求する】
【前にしていたように、“ちゃんと”抱き上げろ、と。全く以てワガママ放題……一応、本人としてはこれでも愛情表現のつもりなのだが】
489高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)00:49:44 ID:djD
>>477
「まあ、汎用性はあるよね。でも、火々里みたいな派手な能力も私は好きだよ」

確かに私の能力は便利の極みである。色々な事に使えるし、日常生活にも活かせる。
だが、如何せん地味すぎるきらいがある。火々里みたいに、ザ・異能みたいな能力も魅力的なような気がする。

「まあ、若気の至りってやつだよね。包帯が巻きたすぎて鈍器で人の頭ぶん殴ったのはさすがに私でもドン引き…今はそんな事しないよ?」

うん、思い返すだけで酷い過去だ。何してんだ幼少期の私。
………いや、でも私の根底は何も変わっていないかもしれない。その時の私はただブレーキがなかっただけ。今は常識という名のブレーキを手に入れたけど、好奇心には相も変わらず勝てない。

「………ところで、『顔剥ぎ事件』って知ってる?」

ふと、私は話題を変えてそんな事を火々里に聞いた。
490鈎取 吉音 :2018/09/29(土)00:50:54 ID:wqN
>>487
はいはい……ったく、折角の金が……

【借りた金でも自分のポケットに入れば自分の金、清々しい程にクズである】
【気怠げにベンチから立ち上がり、煙草の切れっ端を放り投げて歩き出した】

……それとこれとは話が別なんだって、ちゃんと返すっつーの


……きっと

【多分、九割九分九厘貸した金は返ってこない】

//お疲れ様でしたー
491アリシア◆SE4thlOCkJCn :2018/09/29(土)00:50:57 ID:oz8
>>486
「ひぇっ!大きな声を出さないでください……」

黒塚が唐突に大声を出すのも無理はない。まさかこんな少女がミスコンに出るとは誰も想像しないだろう。
だが、事実だ。悲しいかな、事実だ。勝てる見込みも、戦える見込みも無い。
だけど、自分が決めたことなのだから最後までやり通そう。そう考えていた。

「結果が全てではない……ですか?」
「そう、ですよね。まずは度胸をつけなければならないですよね。私、頑張ってみます」
「あら……もうこんな時間」

そう言うと、彼女はどこかへ急ぐかのように踵を返す。

「黒塚さん、ありがとうございます。私、まずは頑張ってみます。勝てなくても、戦ってみます」
「黒塚さんも応援していてくださいね!」

最後にとびきりの笑顔を向けると、少女は足早に去っていった。

/この辺で〆でお願いします。ありがとうございましたー
492祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)00:53:56 ID:SAr
>>372

路地裏での危険人物との遭遇からまる1日。
警備部隊医療班による迅速な治療により、既に日常生活には支障をきたさないレベルにまで回復していた。

「とはいえ全快には程遠い、か。」

それでもなんとなくじっとしてはいられなくって演劇部での発声練習などにも気が乗らず。
リハビリ運動的なものを求めて、長袖ジャージ姿でトレーニングルームの敷居をまたげば、

「おっと、お邪魔だったかな?」

そこには大の字になって寛いでいる様子の同学年の生徒会副会長。
会釈をして、男にしては珍しいくらいの特徴的な金髪ロングを手でかき上げながら、壁際に設置された棚の中から軽めのダンベルを探り当てる。
異能者向けの設備が整った場所で敢えてのダンベルを用いた筋トレを開始するのだった。

「神名さん、髪下ろすと雰囲気変わるね。一瞬誰かと思ったよ。休憩中かい?」

なんて話しかけながら、彼女の姿をまじまじと見る。
493黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)00:55:26 ID:hTn
>>491
「いきなりそんな事言われりゃ…」
おずおずといったように言い訳を捏ねる黒塚。出会ったばかりではあるがイメージに合わないというか。
どうやら元気付けるまでもなく、答えは見つかりかけていたようだ。一安心するべきか。

「え?あ、あぁ…。気が向いたら…」
足早に去る少女に心ここにあらずといった風に軽く手を振り、ポスターに再び視線を戻す。
「…見た感じガキっぽかったけど参加できるのかな、そもそも」
参加者は今のところ彼が知る限り皆高校生。何か悪い気がして聞きそびれ、そのままだった。


//ありがとうございました!お疲れ様ですー
494天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)00:57:51 ID:ItL
>>485

【消えてしまった朧の服がするりとしまる。女の子はガラス細工のように扱えなんて言葉があるが、ガラス細工よりも柔らかいし、よっぽど脆いじゃないか】
【文句をいいたい。適当な戯言で大事なことをはぐらかしていった先人達に文句をいいたい。この状況でそんなことを考えるのはまさに煙に巻いてるようなものだけど】

「わたあめつながりで、いぬのものまねか」

【でも実際に煙になって巻きついているのは彼女のほうでこの状態でも感覚があるのは知ってるけれどこつっちには彼女の柔らかさは伝わならないわけで幾分か、冷静さは……】

「煙のおぼろもかわいくみえる。これが性欲か。俺は消火器からでるあのへんな粉に好意を抱いたことはない」
「片栗粉を握って遊んだことはあるがな、抱きしめようと思ったこともない」
「俺はいま、抱きしめられたときみたいに、抱きしめたときみたいに、どきどきしてるよ」

【たしかにほかに女の子の友達はいないし、まともに話したことがあるのもお母さんと妹くらいだから】
【象徴(シンボル)としてみているかもしれないけど偶像(アイドル)を押し付けてるわけじゃない】

「俺は、おぼろに頼みたかったんだ。ここにキャサリンがいたってな、あの女優がいたって、あの女優と俺が友達だとしても、だ。……たぶん」

【そうして店主に陰気な態度で恥ずかしげに一礼して、ここぞとばかりにお金を押し付けてから】
【彼はおぼろのそばに立ち寄って】

「俺は、おぼろに話しかけてるんだ。おんなじゃなくて、シンボルじゃない。キリカでおぼろで、砂霧朧なおまえにだ」

「……まぁ、他人の言葉を借りてるうちはヘタレでモテないらしいしな……」

【帰ろうぜ、と突っ伏す朧に手を差し出した】
【彼女はその手を取ってくれるだろうか】
【こんなダークヒーローらしからぬ今日の自分の手を】
【答えはどうあれ、帰りは静かで、恥ずかしい時間になりそうだ。】

//こっちからは、こんな感じの〆で!
//一緒にやろう云々言ってましたが、一方そのころな感じでも普通に単独な感じでもご自由にな感じで……
495火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)00:58:36 ID:Sqs
>>489

そう?まぁ…私も前ほどは嫌いじゃないかな

(一時期は自分の異能を恨んでさえいた。だが今は違う)
(自分の異能に向き合おうと思えたあの時から、嫌いなどとは思わなくなった)

どうだか…私のこと後ろから襲ったりしないでよ?

(少し身を引いてジト目で敦子を見る)
(まぁ誰しも規模の大きさの違いはあれどそういう時期はあるだろう。幼少期の話を今も持ち出す気は火々里にも無い)

……唐突ね?まぁ、聞いたことくらいはあるけど……それがどうしたの?
496轟生 新 :2018/09/29(土)01:01:25 ID:bOK


 粗食ではないが、轟生 新の食事は至極淡白だ。

 まず、メニューはかならずコンビニの唐揚げ弁当一つ、おにぎり一つ、カレーパン一つ。
 それを半年ぐらい続けて、次の半年はのり弁と唐揚げ棒のローテーションに入る。
 唯一の変化と言えば飲み物で、ミルクから烏龍茶まで幅広く。

(緑茶、麦茶、ジャスミン茶と飲んできたものだけど、やっぱ烏龍茶にはかなわないよなぁ……)

 今日は珍しく外のベンチに腰かけて、烏龍茶のパックを啜っている。その傍ら考えたことはやはりいつも通り妙な方向にすっ飛んで行くのだ。

(そう言えば茶は出し方が違うだけで元は同じ葉っぱ使ってるのも多いんだっけ……にたような例だと同じ種なのに風土や地域でまるで形を変える生き物とか……人間も世界が違えばまるで違う性質を得たりするのかね。
 例えば俺が「ところであんたは強いのか?」とか聞いて回りながら喧嘩を売る武道家になるとか……)

 考え終えて、ふ、と、新は口元に笑みを浮かべる。

(ないない)
497水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)01:01:25 ID:hiT
>>488

感じたのは安堵、まだ多少は怒っているようだが。なんとか矛先を収めてくれた様子
優しい、というのであっているだろう。事実彼女は、自分以外に迷惑をかけるような現場を見たのなら、少女を叱るだろうから
伏木に関しては一発殴るくらいならいいだろう

「……ん?」

優しく問いかける、こちらを見つめる瞳はまるで夜空を押し込めたように深く美しい黒
同じ色をしていてもくすんだ自分の色とは大違いだと自覚するのだ
それでも彼女は、その黒で持って視線を受け止める
ふと、思う。少女がここまで我儘なのは、もしかしたら自分を見て欲しいがためなのではないかと
親に虐げられた子供が、それでも親の愛情を求めて過激な行為をするかのような
――そんな思考を、押し込めて。いつか少女のルーツまで知りたいと思うのである

「うん、うん。分かっているよ、セラフィはこれが好きだよね」
「……ね、セラフィ。ミスコンとか興味ないかな?」

顔を背ける少女に微笑み。壊れ物を扱うように膝裏と背中に腕を入れて抱き上げた
ウィスパーボイスが少女の耳元を擽り。小さく吐かれた吐息が少女の耳朶に触れる
498高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)01:15:18 ID:djD
>>495
「まさか。襲ったりなんかしないよ。確か恋人持ちでしょ?私がぶっ飛ばされちゃう」

大事な同級生を襲ったりなんかしたら大変だ。会った事もないけど、火々里の恋人にぶっ飛ばされてしまう。
でも火々里の恋人って確か女の人だっけ。

「ほら、轟生新って男子、知ってるでしょ?実は彼と一緒にこの事件を追ってて」

もはや都市伝説と化した十年前の事件。なんでこんな話をしたかというと、まあ、言ってしまえば彼女を勧誘したかったの一言に尽きるのだが。
事件を解決する為の仲間集めって鉄板じゃない?

「実はさ、その犯人がこの街に戻ってきてるかもしれないんだよね」
499セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)01:16:40 ID:LpT
>>497

【――――分かって貰えた、それだけでセラフィーナという少女の心は安定する】

【我儘を言えば嫌われる、そんなことは分かっている。それでも少女は
【分かってもらいたい。独りでいるのは嫌だ。素直に人と触れ合えない。皆が呆れて離れていく。それでも誰かに好かれたい】

【“好かれる努力もしないのに”】



「うん、そうそう。よく分かっているにゃー」

【抱き上げられるたならば、実に満足気に――――先程までの激怒も何処へやら、すっかりと落ち着いている様子だった】
【そうされていると安心できる。一人ではないと実感できるのがとても心地良い。先程までとは比べものにならない程に大人しく】

「にゃー、ミスコン? セラフィはぁ、最初から誰が見ても可愛いもーん。出る必要なんて……にゃあぁぁああ!?」

【本来ならばそういうものに参加するような気性ではない――――のだが】
【耳元で囁く低い声、そしてかかる吐息。驚く声とともに、そのこそばゆさにびくりと体を震わせて、表情を蕩けさせる】


「にゃ、にゃにするの……」


【……怒っている、という様子ではないようだ】
500出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)01:17:50 ID:p6j
【草木も眠る丑三つ刻、健全な学生であればとっくに寝ている時間】
【当然私も日課を済ませ毛布に包まり目を瞑った記憶がある、そして夢遊病のケもない】

「わたしね、おおきくなったらおかあさんみたいなふけーさんになる!」

【だから、これは単なる夢だ】

「えー、おねえちゃんがけいさつ?
それじゃ"犬のおまわりさん"だね、くすくす」
「わたしワンちゃんじゃないもん!
むー、それを言うならいざよいだって"ないてばかりいる子ネコさん"のくせに!」
「そ、それはおねえちゃんもいっしょでしょ?」

【いくら手を伸ばしても届かない、当然だ。
これは夢であり、今の自分にとってスクリーンの中の出来事でしかないのだから】

「もう、八子も十六夜も喧嘩しちゃダメだぞ」
『おとうさんはだまってて!』
「ヒモのくせに!」
「しりにしかれてるくせに!」
「し、主夫って言葉があるんだぞう!」

【遠く、懐かしい記憶。
今は無き平穏な日々】
【脳に見せられているこれをカテゴライズするならば、正しく"悪夢"であろう】
【何故ならばこの光景が尊いと思えば思うほど、脆く崩れ去る未来が残酷さを増すからだ】

──母さん、十六夜……!
【夢の中で手を伸ばしていたはずが、気がつけば現実で上体を起こし宙を掴んでいた】
【当然ながらうなされていたようで、パジャマには汗が滲んでいる】

……これ以上喪うわけにはいきません。
その為なら何だってする、現に何だってしている。
だから大丈夫……雹道先輩を、みんなを喪うなんて事はありえない……
【自分に言い聞かせるように呟きながら、暗闇のなか箪笥を漁り替えのパジャマに着替える】
【草木も眠る丑三つ刻、まだ夜明けは遠い──】

//ロール出来ないので代わりにソロールを投げさせていただきます……!
501神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)01:20:54 ID:ZLy
>>492

────やあ、君か。ここで会うなんて、珍しいこともあるもんだ
病み上がりの筈だろうに、身体の方は大丈夫かい?

【上半身を起こせば、来訪者に視線を向けて微笑みと共に語りかける】
【同学年である彼が被った不幸については既に伝え聞いていたが、筋トレに励む姿を見れば不要な心配であったと理解する】

【栗色の髪を片手で軽く抑えながら、彼の邪魔にならないように自分の特訓に使っていたオブジェクトを片付けていく】
【と言っても、全てサイコキネシスで行なっているので、彼女自身は床の上に座ったままであるが】


……そんなに、印象が変わるものかな?
僕の場合、君のように個性的な髪をしている訳でもないからさ

ああ、御察しの通り休憩中。異能の調整を兼ねた自主練やって、そろそろ切り上げようかなって所
だけど折角だし、もう暫く君の方の見学でもしてるよ

【指先で己の髪を弄りながら、視線はヒツギに向けて言葉を交わしつつ、異能による片付けも並行して続行中】
【こう言った器用な真似が、この少女は得意であった。その一方でヒツギが行っているような筋トレとはほぼ縁がなかったが】
【縁がないと見る機会も滅多にないので、彼がトレーニングに励んでいる様を少し離れた場所から鑑賞するのだった】
502霧亡柘榴 :2018/09/29(土)01:21:12 ID:FXx
>>496
人間誰だって一度は、現実味の皆無な想像をするものだ。
しかしその妄想を実際に試してしまう者も、ごく稀に存在する。
例えばそれは、何かしらの実験だとか創作活動だとか、殺人なんて犯罪行為の場合だってある。
それから、屋上から飛び降りてみたらどうなるのだろう、とか。

「…………あ」

文字通り、上から降ってきた彼女がその類かどうかは定かではないが。
青朽葉色のパーカーを羽織ったそれはふわり、重力を感じさせない軽やかさで着地。
人がいると思っていなかったのか、きょとんとした顔で声を漏らした。

「……そこ、隣、いい?」

遠慮など見受けられない図々しさ、がさりと手のビニール袋を鳴らした。
503轟生 新 :2018/09/29(土)01:25:12 ID:bOK
>>503

しばらく、新は無言でちゅうちゅう烏龍茶を啜っていたが。
やがてぱっと口を離し、ため息一つ。

「……どうぞ」

 最初はこの学校の非現実的さにいろいろと目を回していたが、最近は慣れてきた。
 空から女の子が落ちてくるなんてのは多分都市(ここ)じゃありふれたことだ。

「重力系?その能力。それともサイコキネシスかな」
504火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)01:26:30 ID:Sqs
>>498

…………な、なんで知ってるのっ!?

(クラス内でもそのことについては話したことはない)
(言いふらす気がないのもあるが、やはり女の子同士の恋愛というのは中々に難しいものもある。故に悟られないようにしてきたのだが……)

新と……

(この二人はそんなことをしていたのか)
(だがその事件は何年も前の事件のはずだ。今更調べたところで何も意味はない)
(………だがもし、その事件がまだ終わっていないのだとすれば)

っ……証拠は、あるの?
505砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)01:28:06 ID:IEP
>>494

ツナグ、おかしい。へんたいだよ

【頭上から投げられる声。俯いたままテーブルに言葉を零す】
【霧の怪物とキャサリン、映画女優とを比べるなんてまともじゃない。口説く相手を致命的に間違えている】
【きっと彼はチャラ男なのだ。性別なんか関係なく、ちょっと触れ合っただけで情が移る、軽い男。だから大事な言葉もいとも簡単に紡いでしまえる】
【そんなのに付き合う奴なんて、きっと、もっとマトモでない】


こんなの主人公じゃない……ボクの知ってるダークヒーローじゃないよ……

【全身霧化した状態では感覚が様々に入り混じる。ちゃんぽんになった五感で脳がオーバーフローし、受ける刺激によってはまともに歩けないこともしばしば。実際いま彼に手を引かれてぶつぶつ歩く朧の足取りはおぼつかず】
【しかしてそれを齎したのが未知の感覚である事に、無意識で震えていた】
【朧の脳に霞をかけたのは一体何ものか】
【客の帰った店内にて、器に浮かぶエビのしっぽが喧騒の名残を語っていた】


//お疲れ様でした! 了解です、タッグバトルなどはまたお時間のある時などにお相手いただければ幸いです! ありがとうございましたー!
506霧亡柘榴 :2018/09/29(土)01:31:20 ID:FXx
>>503
「ん、ありがと」

ため息にもめげず挫けず隣にお邪魔。
並んで座ると結構な身長差、最早どっちが先輩か分かったものではない。

「ちょっと、違う。重くなったり、軽くなったり。きみは?」

独特な間を取った喋り方、ビニール袋をがさがさ漁りながら琥珀の瞳で一瞥。
取り出したメロンパンの包装を勢いよく破き、嬉々としてかぶりついた。
鼻腔をくすぐる香りと舌で転がす甘味に、わかりやすくほわりと顔を綻ばせた。
507水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)01:32:04 ID:hiT
>>499

人並みに独占欲もある、腕の中で心地よさそうにする少女へ、"欲望"が鎌首をもたげる
彼女が少女をミスコンへ誘おうと思ったのは、一番に彼女の事が浮かんだのは
我儘で寂しがりなこの少女に友達が出来て欲しいと感じたから
依存されるのは確かに心地いい、愛情を求めてやまない自分の心を癒してくれるからだ
――でも、それは少女の為にはならない
彼女は確かに、手のかかる妹ととして、少女を愛している。そして彼女の愛情は深くて重い

「ふふふ、セラフィは羽のように軽いね」

もしかしたら、似たもの同士なのだろうか。愛情を求めるという点で、彼女はとても重い人種である。もしも誰かに依存したのなら、破滅を招くほどに

「……」

それはそれとして、身悶える少女はとても愛らしかった、欲望が再び鎌首をもたげる
これくらいはいいだろうと、心の制御が崩れる

「……折角だから、可愛いセラフィにも出て欲しいな?って思っているんだ。」
「私のセラフィはこんなに可愛いんだぞって、全生徒に見せつけたいんだよ、どうだろう……?」

それは正しく少女が求めた王子様の振る舞い
意識的に作ったハスキーでのウィスパーボイス。
それはまるで情事の際、男性が女性を口説く時のような"色"をもって
ただそれでも、断ろうと思えば断れるはずだ。本気で出たくないのなら
508轟生 新 :2018/09/29(土)01:37:56 ID:bOK
>>506

「ふうん。重さを操る能力……なのか?」

 自分の能力は、と口を開こうとした所で、風切り音と共に新の体から『腕』だけが飛び出した。
 バイクのタンクのような光沢をもつ装甲が前腕から拳にかけて嵌め込まれた、武骨な腕。
 それは一口かじられたメロンパンをうばいさって、するりと新のなかに戻ろうとする。

「……これ。最近可愛くなくなったから、ちょっともてあましてる」

 が、そうもいかない。所有者権限で動きを停止させ、体へ沈み込もうとしていた手からメロンパンを取り返した。

「ごめんね。ちょっとイタズラ好きでさ」
509高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)01:41:47 ID:djD
>>504
「ふふふ、私の情報網を舐めない方がいいよ?」

嘘。ほんとはクラスで噂されていたのをチラッと聞いただけ。同性の恋人がいるという噂を聞いたので、さも知っているかのように彼女にカマをかけたのだ。結果はご覧の通り。
狼狽える火々里も面白いな、と思った。うん、からかうのって楽しいかも。

「まだ確証はないけど、それを今度確認しに行くつもり。でも、もし本当だったら大変な事じゃない?危険な殺人犯がこの街に帰ってきたなんて」

もしもこれが本当ならば、いつ事件が再び起きてもおかしくない。凄惨な事件が繰り返されるかもしれないのだ。
何気なく私はそんなニュアンスを含んだ事を話す。彼女は善人寄りの性格だ。そんな事を知ったら、絶対に止めに来るはず。
全く、自分でも質の悪い誘導をしていると思う。人の性格を利用して、協力する以外の選択肢を潰すような事をするなんて。
510霧亡柘榴 :2018/09/29(土)01:45:57 ID:FXx
>>508
ん、と一度だけ頷いて肯定。鈍色の髪がさらりと揺れる。
むぐむぐと心底幸せそうにメロンパンを頬張っていたが、不意に手元から消えたそれに途端硬直。
身体をふるふると震わせて、まるでショックを隠そうともしない。なんなら眦に涙さえ浮かべる始末。
おそるおそるメロンパンの行方を目で追って、新の身体から生えている腕にぎょっとしたのも束の間。

「……大丈夫、気にしてない」

見るからに嘘であるが、ちゃんと手元に戻って来れば万事オッケー。またちまちまと咀嚼を続けることだろう。

「ん、と……腕、生えるの?」

まあこの場面だけ見れば妥当な推察であろう、腕のビジュアルも相俟ってなんとも奇怪な異能だと首を傾げた。
511祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)01:49:35 ID:SAr
>>501

「ああ、おかげさまで。あれだけの大怪我から丸一日で復帰できるというのも我が事ながら驚きだね。
 ここの医療技術のお世話になったのは中等部入りたての頃に舞台で無茶したとき以来だったけど、なんだか奇妙な感覚だよ」

普通に自然治癒に任せれば短くとも2週間は病院生活を余儀なくされるような怪我だったように思う。
能力を用いた医療行為。体験したのは初めてではないとはいえ、どうやら簡単に慣れるようなものでもなさそうだ。

サイコキネシスで空中を浮遊し、あるべき場所へ戻っていくオブジェクトを感心した様子で眺めて。
会話をしながら、意識をそこまでそちらへ向けている様子もないのにサイコキネシスはブレが生じない。
きっと弛まぬ訓練の賜物なのだろうと、関心した表情を浮かべるのだった。

「いやあ、髪型というのは個人を判別するのに最も重要なファクターだろう?特に学校内では服装で判別することが出来ないから余計に、さ。
 まあ神名さんの場合、それより目立つ腕章があるわけだけどね。」

「見ていて面白いものでもないけどね、能力使ったトレーニングとかより地味だし。
 けど、見ていてもらおうかな。俺としても女性に見られているとなれば気合が入るというものさ」

そんな風に軽い口調で言いながら、意識はゆっくりと引き上げ、下げの運動を繰り返すダンベルの方へ。
数十回を何セットか繰り返し、時折左右持ち替えたり、或いは少し重いものへ交換しては。

「神名さんは筋トレとかはしないのかい?能力的にもそこまでパワーは必要ないのかな」
512轟生 新 :2018/09/29(土)01:54:07 ID:bOK
>>510

「ちょっと違うな……」

 出すのもあれなので説明しようと新が口を開きかけた瞬間、二人が座るベンチの目の前にエンジン音を響かせる鉄色のヴィジョンが現れた。
 全身を先程垣間見せた腕と同じく、光沢のある装甲に覆われた猿だ。もっとも辛うじてむき出しの頭が猿だとわからせるのであって、その顔にも大きなゴーグルが長方形のレンズを紅く光らせている。

『我食欲』

 と、赤いレンズに表示し、今度は止める間もなく柘榴の手から疾風のごときハンドスピードでメロンパンを掠め取り一口で飲み込んでしまおうとするだろう。
 これこそが彼の異能力『ANMS』:4Minute(フォーミニッツ)である。
513霧亡柘榴 :2018/09/29(土)02:02:56 ID:FXx
>>512
悲しいかな、全体的にトロくふわっとした性質が災いした。

「…………あっ」

気がついた時にはもう遅い、食べかけのメロンパンはあるかどうか定かでないフォーミニッツの胃袋の中。
一時停止。事態を理解するのにも数秒を要した。

「……うん、すごく、よく分かった。欲しかったんだよね、大丈夫、わたし、全然、気にしてないから……」

などと口では言いつつ、どことなくしょんぼりとした面持ち。
ご丁寧にどんどんと小さくなっていく声、吹っ切るようにぶんぶんと大きく首を横に振ってまたビニール袋を漁る。
何も買っていたパンは一つではない、こういった不慮の事故も見越しての備えだ。多分。
次なる食品、チョココロネを口に運びながら少し恨めしげにフォーミニッツを見やった。

「この子、名前、あるの?……あ、きみの名前も、聞いてないや」
「わたし、2年、霧亡柘榴」
514セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)02:09:35 ID:LpT
>>507


【それは正しく子供が夢見るような。セラフィーナという少女にとって、彼女は理想的な王子様の振る舞いだった】
【期待するだけ無駄なことは分かっている。だが、もしかしたら、という思いがゆっくりと鎌首を擡げる】

「……私……可愛い……」

【――――先には自信満々にそう言ったが。正面から……それも、“そうして囁かれた”のならば】
【何よりその口振りが、断る、という選択肢を断っていく。ただ一人でそのミスコンのことを知っていたのならば】
【決して、出場などしないものだったのだが】


「……し、しょうがないにゃーっ!!」
「“お姉様の”セラフィは、仕方ないからミスコンに出てあげる!! 感謝してねっ!!」


【少女に、彼女の声はどうやら刺激が強すぎたようである】
【最終的には、彼女のお願いを受け入れるのである――――少女にしては珍しく、彼女へと“譲歩”するのであった】

/ごめんなさい、遅くなりました……!!
515轟生 新 :2018/09/29(土)02:09:45 ID:bOK
>>513

「……ほんとにごめん。欲望に忠実な性格なんだ……」

 素直に申し訳ないと思った。口に箸をくわえて、ポケットから財布を取り出すとメロンパン一個分の代金を柘榴のそばに置いておく。

「そいつは4Minute(フォーミニッツ)。僕は轟生新で、いちね……」

 今度は新が一時停止する番だった。唐揚げ弁当の包装を開けようとしていた手がとまり、ぎっ、と口を半開きにして柘榴を見やる。
 いや、別に珍しい話ではない。同じ学年にも似たような属性の存在はいる。

「……先輩だったんですねェ……小さいから、中等部かと……」

 やがて我を取り戻した新は頭をかきながらごまかすように笑いつつ、そう言った。
516霧亡柘榴 :2018/09/29(土)02:21:32 ID:FXx
>>515
お詫びの代金を謹んで受け取って、パーカーのポケットに直で突っ込む。

「……うん、よく、言われる」
「なんか、もう……敬語、いらない」

最早追い討ちである。怒る気力もなく、力ない追従。
特に口調の変化は、意識の変化として顕著に表れる。
それを帳消しにすることで、幼く見られていたという事実を抹消しようという魂胆。

「むう……もう、人の食べ物、勝手に取っちゃ、駄目だよ?」

拗ねたように口を尖らせ、フォーミニッツの頬を痛みのない程度に軽く摘まもうと片手を伸ばす。
チョココロネは胸に抱えて隠すように、同じ過ちを繰り返さないように人は学ぶのだ。
517水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)02:24:29 ID:hiT
>>514

深く少女と関わっていくと、その態度と言動が噛み合わないと感じる場面が出てくる
今回は可愛い、可愛いと自分で言う割に、本気で可愛いと言われる事に慣れていなさそうな事だ
彼女は無言で無意識に、少女を見る目を少しだけ細める
もしかしたらただ単に囁かれて呆然としているかのせいもあるが
結果として、ミスコンに参加させる事には成功した、見目麗しい彼女はきっと。いい所まで行くのだろう
一位だって、とってしまうのかもしれない

「ふふ、ありがとうねセラフィ。私のワガママを聞いてくれてさ」
「当日の衣装はいつものドレスで行くのかい?」
「……あ、あと。おうちはどこかな?送っていくよ」

実はもう一人、霧亡柘榴にもナンパじみたミスコンのお誘いをかけていたのだが
……なんとなくそれは隠しておいた方がいい気がした
彼女に家の方角を聞いたのなら、その方向へと送っていくだろう

//お気になさらずー!大丈夫ですよー!
518轟生 新 :2018/09/29(土)02:30:20 ID:bOK
>>516

 頬を摘ままれたフォーミニッツは、数秒停止し、ゴーグルにこう打ち出した。

『何御前』

 完全に舐めきっている。トロくさいからだろうか。むしろ逆にその頬を両側からつまんでびろんと柘榴の口を広げてしまおうとするのである。

「こら!……いやほんっとすいません……ほんっと……」

 思わず立ち上がりぺこぺこと頭を下げる新だが内心驚愕していた。ここまではっきりと彼が人を舐めきった態度をとったことはいまだかつて無かったのだ。
 一体何が…とちらり柘榴を見てみるが見るからに頼りない様と小さな体を見てなるほどと思わず納得してしまった。

「なんか敬語使わないのが逆に申し訳なくなるレベルだけど、ほんとにいいの?」
519霧亡柘榴 :2018/09/29(土)02:40:12 ID:FXx
>>518
ぐぬぬ、と唸って大人げなく敵愾心剥き出し。こういうところがナメられる要因なのだが。
先程までののんびりペースはなんだったのか、瞬く間に残りのチョココロネを平らげる。

「……もう、怒った……!てっけんせーさい……!」

そのままうがー、とばかりにフォーミニッツの両頬を摘まみにかかって上下右左一回転を狙う。
さながら小学生の喧嘩である。最早高2という自己申告すら怪しい。

「別に、構わない。わたしだって、敬語じゃないもん」

強引な理屈。先輩とは得てしてこのようなものである。
なにが申し訳なくなるのかは、なんとなく聞かない方がいい気がした。
520セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)02:45:33 ID:LpT
>>517

【正直に言うと、自信がない――――いや。そもそもだ、何となく彼女にも理解できていることだろう】
【セラフィーナという少女は余りに“近寄り難い”。転入の初日からそんな様子である為に、“誰もまともに近づかない”】
【――――いや。下手をすれば。今は苦手意識で済んでいても。ミスコンが切っ掛けで、なにかその意識が変わることもあるかもしれない】
【それも、悪い方向に。それは恐ろしいものだったが、どうせならば気合を入れようと】

「別にー、セラフィにとっては大したことじゃないからにゃあ」
「お洋服は準備するよ、いつものもお気に入りだけど、折角なら新しいのを選ぶにゃ」

【そこに多少のミスコンへの意気込みを鑑みられることだろう】
【どうせならば、彼女のためにも天辺を狙いたいもの――――とはいえ、あまり評判が宜しくない自分ではそれも難しいかもしれないが】
【精一杯、やってやろうと】


「セラフィの部屋は、エスポワールってマンションにゃあ」
「あっそれでね、伏木っていうはね、ココアを買ってくれた後に風紀委員の部屋に連れて行ってくれて……それから誰か……えっと眼鏡の人が送ってってくれて……」
「そうそう雫っていう風紀委員の子、いや娘ってのは頼りないにゃあ……でもちゃんと助けてくれたのは……」

【そして家の方角を教えたのならば、そこに辿り着くまでは彼女へと延々と話し続けることだろう】
【どこまでも自分勝手に。好き放題に】

/こちらからはこれで〆で!! ロール有難うございましたー!!
521轟生 新 :2018/09/29(土)02:48:47 ID:bOK
>>519

『爆笑爆』『顔真赤』『平気?』

 上下左右一回転を食らってもこの余裕。なまなかなイタズラ好きではない。
 他人からのダメージを意に介さない分なおのことたちが悪いと言えよう。

――やがて『太るぞ』とメッセージを残し、4Minuteは虚空に消えていった。これでもちょっと前までは他人の肩に乗ったりする可愛いげのあるやつだったのだが。今では誰の影響かこんな性格に。

「じゃあ、敬語は使わないけど。……なんかしっくり来ないなあ。はじめてだ、こんな先輩」

 いろんな意味で。――ようやく唐揚げ弁当を開き、新は食事を始めることができた。
522水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)02:58:32 ID:hiT
>>520

誘うからには、やはりいい思い出を残してもらおうと思うのが人の心
勿論少女の性格も、その導火線の短さも。理解しているつもりだ
誘った身として、何かあれば自分の評判を落としてでも助けに行く気概はある
だがそれは言葉として吐いてしまってはどうしても軽い、故に何かあれば。行動で示すのだ
これが成功して、少女に友達が出来たのであれば、万々歳。
寂しくもあるが、それが少女の為になるのだと。彼女は思っていた

「ふふ、じゃあ当日を楽しみに待っているよ。お姫様」
「うんと可愛くなって、みんなを見返してやろう」

くすりと微笑み、犬耳房がピコピコ。やる気になってくれたのは純粋に嬉しい
この調子なら当日まで自分のバックアップは必要ないだろう。もう一人誘った、守ってあげたくなる笑顔の少女へと思考を割ける
パーカーを残すかどうかは当日になってからだ
当日は外道院委員長含めた美少女を見るのがやはり楽しみである時雨だった

「はは、実はその伏木っていうのは私の友達で――」

少女のお喋りにも付き合うことだろう
余談だが、自分の住んでいる寮とのあまりの差に。高低差で風邪をひきそうになったという

//こちらも〆で!楽しかったですー!ありがとうございました!
523霧亡柘榴 :2018/09/29(土)03:03:21 ID:FXx
>>521
矢継ぎ早な煽りにますます強くなる指の力、これが痛覚として伝わっていないのがまた腹立たしい。
伝えるだけ伝えて消えたフォーミニッツのいた場所に、無言でグーパンを叩き込んだ。
その時の彼女の顔は怒りを通り越して、無の境地に達していたのかもしれない。

「わたしだって、こんな、後輩……っていうか、アニムス、初めてだよ……!」

ぜえぜえと肩で息をしながら、少し落ち着いたのか改めてむすっと頬を膨らませる。
とはいえ新本人に非があるわけではないのは理解している、怒りの矛先を失って大きく深呼吸。
紙パックの牛乳を取り出して一口飲めば、最初の落ち着きを大分取り戻したようにも見える。カルシウム含有量を強調しているものなのがまた悲しいところ。

「……っていうか、アニムスが、こうなら、新も、本当は、こんな感じってこと?」

アニムスはその人の深層心理に依る、という俗説はどうやら耳にしたことがあるようで。
そうでなければいいのだけれど、なんて願望が少しばかり滲んだ。
524轟生 新 :2018/09/29(土)03:12:21 ID:bOK
>>523

「そうでないと思いたいね、真面目な話し」

 唐揚げをもちゃもちゃと食みながら、そう答える新の顔は、その俗説に対する反感のあまり酸っぱいものでも食らったかのようにしかめられていた。
 事実他人をからかうような真似は滅多にしないし、むしろ礼節を重んじて生きているつもりだ。故にその俗説によって4Minuteの性格と自分の性格が紐つけされるのは気に入らないなんて次元じゃない。

「僕は自分で言うのもなんだけどかなり大人しいよ。はっきりした友達もいないし、そいつみたいに物怖じなく他人にかかわれるほどコミュ力おばけでもない。俗説は俗説だから信用しないのが一番だと思う」

 唐揚げを飲み込んだあと、烏龍茶を啜る。久々にめっちゃ早口でしゃべったから喉が痛かった。

「……まあ、そいつが成長してからなんとなく性格の浮き沈みが激しくなったかなとは感じるけどね……」
525霧亡柘榴 :2018/09/29(土)03:23:01 ID:FXx
>>524
その反応にああ、とどことなく同情の眼差し。
誰だって自分の本性をまざまざと見せつけられるのを良しとしないだろう。それが己の望む方向でなければ尚更。

「んー……逆、じゃない?新が、変わったから、その子も、成長した、とか」

俗説を根から信頼するのは愚であるが、時に真理に触れているものも存在する。
その焦点が深層心理でなかったとしても、もし本当に本体とアニムスの精神が紐付けされていたとしたら。
真に影響元となるのは精神が形を持ったアニムスではなく、本体であると考えるのが自然ではあるのだ。
まあそこまで柘榴は学者然とした思考回路を持ち合わせていない、たかだか根拠のない適当な素人考えだ。

「……どっちでも、いいけど、躾は、ちゃんとした方がいい、と思う」

こちらは途轍もなく切実な言葉。これ以上犠牲者が増えないことを祈るばかりである。
526轟生 新 :2018/09/29(土)03:33:07 ID:bOK
>>525

「卵が先か鶏が先かってレベルの話になりそうだな、そこまで行くと」

 烏龍茶を飲み干し、唐揚げ弁当に取りかかりつつ。

 余談であるが、アニムス個人が知性を持っている場合に限り必ずしも本体ばかりが影響を与えた結果だけがアニムスに反映されるわけではない。
 二重人格を例にとると、別人格に移行したとき、得意分野や思考回路がまるで違い、その時のものの感じ方をまるで違えるようにアニムスと本体が関係している可能性も決して否定はできない。
 そして両者の関係は決してどちらかがどちらかの枠を奪わなければ成立しないような不便なものでは決してない。
 柘榴の説か、余談の説か、はたまた両方が所々で左右した結果なのか。新の精神とアニムスの発展という結果だけがある以上、予想すらも結局は卵が先か、鶏が先か……

(でもそういうケースを考えておくのが楽しいんだよなぁ。根っからインドアだから……)

「躾って言うか、最悪強制操作できるから。さっきはあまりに咄嗟だったもんで忘れてたけど」
527霧亡柘榴 :2018/09/29(土)03:43:02 ID:FXx
>>526
一方柘榴、あまり小難しいことは考えない性格のようでほえー、と分かっているのかも曖昧な返事。
そういった根幹の未知より、まずは目の前の問題に手をつけるタイプなのである。

「……ふうん」

本当に忘れていたのか、なんて胡乱げなものを見る目つき。
事態が事態だったし少々懐疑的になるのも致し方ない、かもしれない。
なんとなしに鈍色の髪を人差し指で弄びながら、心底からのため息一つ。ぐでんとベンチの手すりにもたれかかった。

「……なんでだろ、休憩のはず、なのに、すごい、疲れた」

あれだけムキになっていれば妥当である。
528轟生 新 :2018/09/29(土)03:57:32 ID:bOK
>>527

 忘れていたのは紛れもない事実であるが……。

「無意識下を持ち出すとそれにも色々言えちゃうからなぁ、ほんと人間の脳ってのは…」

 新は一度考え出すとどんどん思考が複雑化していくタイプのようだ。疲れるどころか妙な方向に意識を飛ばしぶつぶつと呟き始めてすらいる。
 とはいえ時と場所が問題だ。一度言葉を打ちきり、唐揚げ弁当を綺麗に片付けてしまった。

「御愁傷様としか言えないな……。からかわれて大騒ぎしてたのは君の方だしさ……」

 やっぱりこの学校って、実年齢と性格が噛み合わない女性が多いなと。カレーパンの包装を開けながら思った。
529霧亡柘榴 :2018/09/29(土)04:05:48 ID:FXx
>>528
「だって……!」

がばっと頭を上げる。言い訳の仕方まで子供がましい。
結局続く言葉が出てこなくて口をぱくぱく、また力なくべろんと手すりに身体を預ける。

「……いっぱい食べるんだね」

弁当とは大概が一人前であり、それ単体で完結しているものがほとんどだ。
それを完食して、更にカロリー爆弾を持ち出すのだから、感嘆の呟きも漏れるというもの。
包装という密閉空間から解き放たれて香るカレーの匂いに、満腹とは到底言い難い腹がぐうと鳴った。
530一条 光 :2018/09/29(土)05:52:34 ID:NGE
「ミスコンか……どんな人が出るのだろうか」
 少女は校内ポスターの内の一つ、秋期転入式のポスターの前で立ち止まる。
 明らかに野郎連中同様の楽しみ、といった表情であり――彼女には自分が出場するという発想は全くない。

(可愛らしい女の子が多いのかな?美人と言われそうな女の子が多いのかな?)
 まだ観ぬ参加者を妄想して。
 少女は見た目に似合わずファンシーな物が好みで、そういう系統の格好が見られたら良いなあと考えていた。
531天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)06:25:36 ID:EKA
>>530
「あれ?一条さんどーしたの?ミスコンのポスターなんて見ちゃって」

通り掛かり、同級生の子がポスターに釘付けになってる姿を見て声をかけるのであった。

「もしかして、出場したいのかな?」

にっこりとそう問いかけた
532一条 光 :2018/09/29(土)06:35:18 ID:HXz
>>531
「私はこういうのには不向きさ、人と容姿で見比べられたら見劣りするからな!」
 演劇部として、彼女は人前に立つのには慣れている。
 だが、それは男性役が多く――とどのつまり、女性らしさが求められるミスコンにそんなのが出るのはどうなのかという自嘲。
 背が高く、目付きが悪い。胸は弓道の才能なので仕方ない――全体的に、少女が求める女の子らしさとはかけ離れているのだ。

「甘宮さんこそ、ミスコンには出ないのか?」
 アイドルが出る訳無いか、等と頭にあるものの一応聞いてみるのが一条光。
 プロがまさかそんな大人げないことを――とか考えていることだろう。
533天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)06:48:13 ID:EKA
>>532
「うーん……それはどうかなー、ほら、一条さんカッコいいから案外良いセン行くかもしれないよ?」

頭の中で、女性票が集まって……とか考えるのであったのだが、それは口には出さないでおくのだった

「あたしは出ないよー」

ミスコンの出場についてはあっさりと否定

「と言うか、何となく出場したらダメな気がするし」

そして、微笑しながら左手を横にぶんぶんと振るジェスチャーを交えてそんな事を言う
よーするに遠慮してるらしい
534一条 光 :2018/09/29(土)06:55:43 ID:HXz
>>533
「女性票枠はもう既に参加の噂が出ているから、私がどれほど女子人気があったとしても票が分散してしまうよ」
 もし出ないとならないのであれば勝ちたい。
 そう、彼女は負けず嫌いだ。
 風紀委員のような戦う女子達を思い浮かべ、ああいった人達こそが女子人気がありそうものだと彼女は付け加える。

「天宮さんが出るには所属事務所の許可も必要だろう?それにもし……」
 途中ではっ、とした顔になり言い淀む。
 この先を言うのは凄く失礼な言葉になると気付いた一条は、申し訳なさそうな顔をする。
535天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)07:08:18 ID:EKA
>>534
「あれ?考えてる事分かっちゃった?」

考えて居た事が見抜かれていたのでははっと苦笑いして申し訳無さそうに答えるのであった

「でも聞いてる限りじゃ風紀委員の出場者多いみたいよね。うちの学園、風紀委員が目立ってる所あるし…」

学園都市の治安は悪い。だから風紀委員は警備部隊に近い活躍をしているし、専用装備作られ、まで一部は与えられてる
憧れてる学生も多いだろうなぁとか呟くのであった。逆に取り締まられて嫌ってる人間や嫉妬してる人間もいそうだと付け加えて

「……もしも……何?」

なんとなくその先の言葉を察したようで半目になりじっと
536一条 光 :2018/09/29(土)07:18:48 ID:HXz
>>535
「怒らないでくれよ?」
「もし万が一、ミス異能学園にならなかったら……君のCDを買うために名前で検索した時に【悲報】現役アイドルさん、ミスコンで敗北してしまう【(ユニット名)】なんて記事が見えよう物ならキツい物があるだろう?」
 世間を交えたら、知名度もあって天宮が間違いなく有利なのだろう。
 だが、単に学生だけならどうだろうか?
 老若男女交えたギャラリーによる評価と、生徒同士互いを知っている事も多い者達による評価――年代だけでなく、学園での普段の人柄による好みが影響するだろう。
 そう一条は考えてしまっていた。
 
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537天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)07:23:55 ID:EKA
>>536
「………それは嫌かも」

言われた事を想像する。うーんと腕を組んで想像し、かんがえるとむむむとなるのであった

「で、でも大丈夫、多分負けないし」

そして若干焦る様子を見せてこんな事を言う。少し動揺もしてるのであろう
一応演技で隠そうとはしているのであるが
出場しないのに
538一条 光 :2018/09/29(土)07:35:38 ID:HXz
>>537
「それなら参加するといい、君の一人のファンとして応援することにしよう」
 この少女は流行に流されるタイプの人物で、同じ学園にアイドルが在籍していると聞きCDや配信サイトで曲を買っている口だ。
 ちゃんと応援しているんだぞ?とばかりに自らのスマートフォンのそういったアプリを開いて天宮が歌っている曲のプレイリストを見せることだろう。

「私が思うに風紀委員が横暴で無い限り、清く正しい学園の守護者であれば信頼による票も集まるのだろう」
「学園にいるアイドルという評価と、その様な信頼による評価はどちらが強いのだろうな?」
 アイドルとしての容姿やアピールは天宮が恐らく優勢。
 しかしどうしても尊敬や信頼を寄せられている風紀委員が案外強いのではないか?と一条は懸念している。
 一条はそういうどちらの方が強いとかを比べるのが好きであり、若干ながら気になってしまって来ている。
 
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539天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)07:51:18 ID:EKA
>>538
「おー!この歌結構歌うの好きなのよね」

そのスマホのプレイリストを確認すると嬉しそうな表情を見せるのであった
ありがと、そんな一言も付け加えてから
そしていざ出場を促されるとまた悩むような仕草を見せて

「え?出場……?でもほら、今日当日だし……」

先程は口で負けるわけがないと言ったのであったが
それでも矢張り負けた時の事、先程のネット記事の事を考えると少し尻込みしてしまっている様子を見せる
ただ、それでも負けず嫌いな所はこの少女も持ち合わせている
故に、揺れているのは確かなのであった
540一条 光 :2018/09/29(土)08:02:33 ID:HXz
>>539
「勝てば大人げない、負ければアイドルが負けたと煽られ……参加せねば外の人間からは『あれ?あのアイドルの天宮ってこの学校じゃないの?』と言われてしまうと考えると大変だな?」
「審査員か解説のゲストとして、現役アイドルの天宮さんにお越しいただきました位が立場としては丁度良いのか?」
 一条は天宮の参加が見たい、という感情が強くなっていることを実感している。
 どうあがいても――天宮が参加せずとも煽られる気がしてならないのだ。
 恐らく、一番丸く収まるのは現役アイドルのゲスト枠として観客でもミスコン参加者でもないポジションになることなのだろうなと思った彼女はそれを口にするのだった。
541天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)08:15:05 ID:EKA
>>540
「ぐぬぬ……それは確かに……」

勝てば大人気ない
負ければアイドル(笑)扱い
参加せねば逃げた(笑)扱い
こうなる事は容易に想像できる事をなのだろう

「……それじゃあたし……解説とかゲスト枠とか司会進行とかそこら辺で参加できないか、風紀委員に問い掛けてみようかな」

などと呟いて

「……うん、丸く収まるならその方がいい……ミスコン運営は風紀委員がやってるって事だし、委員長に言えばいいのかな~」

はぁっと溜め息混じりに呟くのであった
542一条 光 :2018/09/29(土)08:20:33 ID:HXz
>>541
(風紀委員に申し出に行った結果、参加希望ととられて参加させられたりして……なんて)
「どうするかは君次第さ……私はこれから模擬店の手伝いに行かねばならん、ではまた!」
 スマートフォンの時刻を見て、まずい!と言わんばかりの表情になった少女は走り出す。
 廊下を走るのは危ないが、それならば外へと窓を開くと目的の場所へ念力で飛び去っていくのでした。
//これで〆です!ロールありがとうございました!
543轟生 新 :2018/09/29(土)08:23:57 ID:bOK
>>529

「……そりゃ一応男子だからね」

 そこに毎日筋トレに勤しみ、頭も使ってる燃費の悪い、と言う枕詞がつけば、弁当プラスアルファ位がちょうどいい量なのだ。
 はしたなくお腹を鳴らす柘榴に呆れたような目を向け、半分に割って渡した。

「はい」

 そして自分は残りの半分をさっさと片付けると、ごみを袋に纏めて立ち上がる。そろそろ鐘がなる頃だ。その前には席について、ちょっとは雑誌なんかを読む時間が欲しい。
 だから新は外でご飯を食べたときは少し余裕をもって教室に戻ることにしている。

「じゃ、僕はもう行くよ、霧亡先輩。……そう言えば、もうすぐミスコンですね。まさか出たりしますか?」

//寝落ち申し訳ない……!
544天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)08:26:14 ID:EKA
>>541
「よし、一条さんありがと!あたしちょっと風紀委員に問い掛けてみるね!」

そう言って、彼女もまた軽く手を振ってから、風紀委員室の方へと向かって歩き出しました
勿論一条が考えている事になる可能性もあるのだろう
そんな事は微塵も考えなく、その場を去って行きました

//ロールお疲れ様でしたー!ありがとうですよー!
545美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)08:32:00 ID:EKA
学園敷地内へとやって来る女一人
朝早くなのでそりゃもうめっちゃ眠そうな表情、低血圧全開です。あくびもめっちゃする

「………開幕まだなのに……こんな朝早く来る必要あんのー?」

そんな事をぼやいているのであった
和服の腰には愛刀を提げている
今日彼女は警備の仕事で此処にやって来たのであった

「……さーって、まだ開始まで時間あるしー、久しぶりに彼処に挨拶でもいこかな」

そんな事を呟いて、足を運んだ先は風紀委員室
其処の扉をノーノックで遠慮なくガチャっと開ける

「おーい、…天華ちゃんが来てあげたよー」

でも眠い、故に元気の無いローテンションで開けると同時にそんな事を言うのであった
中にはどんな人物が居たのであろうか
546霧亡柘榴 :2018/09/29(土)08:49:26 ID:FXx
>>543
しばらく何を差し出されているのか理解していなかったらしく、うだうだ身体を揺らしていたが、やがてカレーパンに気がつくと目をぱちくり。

「……ん、ありがと」

一瞬、ほんの一瞬だけ先輩としてのプライドが覗いたが、それだけ。
はにかみの気色と共に受け取って、知らず顔を綻ばせる。
いざ、と大口開けて食らいつこうとしたところで、質問にぴたりと動きを止めた。

「ああ……うん、出る、よ。人に、誘われて」
「……あんまり、こういうの、得意じゃない、けど……応援、してくれると、嬉しい、かな」

歯切れは悪い、元々大勢の人の前で何かすることに慣れていないが故。
流れで出場を決めたものの、自分からそれを喧伝するほど熱心というわけでもない。
だから票集めのためのそれというより、気恥ずかしさを隠すようにふにゃりと腑抜けた笑みを浮かべた。

//いえいえ大丈夫ですよ、お気になさらず!
547火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)09:36:32 ID:Sqs
>>509

は、恥ずかしいななんか…

(なんだか自分の弱みを握られた気分だ。まぁ彼女は言いふらしたりするような人間ではないのでそこは安全なのだが)

……はぁ…なんとなく言いたいことはわかるわよ

(きっと敦子は自分にもその犯人探しを協力して欲しいのだろう)
(火々里自身そんな危ない奴がこの学園都市に潜んでいるとしれば安心して生活できない。それに、恋人がそれに狙われるかもしれないと思うと……)

わかった、協力する
ただし…危ないことは無し、もしも何か危険な気配を感じたらすぐに逃げる、これが条件

//寝落ちしてしまって申し訳ないです……!
548轟生 新 :2018/09/29(土)09:37:43 ID:bOK
>>546

「わかりました。応援しときますよ」

 元々さしたる興味もないイベントだが、応援する人間がいれば話は別だ。ちょっとは見る価値が出た。
――――薄く笑みを浮かべて手を振りながら、新は屋上をあとにする。そろそろ始まるイベントを前にして、学校内の空気も微かに浮き足たっている気がした。

//では、これで締めで。ありがとうございました……!
549薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)09:43:54 ID:1zy()
【決戦は明日】異能学園ミスコンテストスレ 11人目の被害者【死人も出るぞ】
39 :名もなき異能者 :ID:UsI
ミスコンを私物化する風紀委員は解体すべき
普段から生徒に対して偉そうに説教するくせにこういうときだけ浮かれるのは虫が良すぎる

40 :名もなき異能者 :ID:m0b
風紀委員からは委員長と副委員長と零川きゅんが出るっぽい
俺?俺は夏希きゅんに入れるよ

41 :名もなき異能者 :ID:wOd
>>40
洗脳されてて草

42 :名もなき異能者 :ID:UsI
ミスコンなんてどうでもいい。ただただ風紀委員が気に食わない
これであいつらの得票率が低かったら全力で煽るわ

43 :名もなき異能者 :ID:m0b
>>42
お前は餅つけ

────

ふっ、いい気味ね
私が授業サボっただけで口うるさく説教してくる風紀委員とやらは叩かれて然るべきなのよ
【スマートフォンを弄りながら、一人不気味な笑みを浮かべる女子高生】
【その風体はさながら不良少女、だがSNSで拡散すると身バレが怖いので匿名掲示板を使って鬱憤晴らし】
【なんという小物、そしてなんという品性のひん曲がった女なのだろう】

それに、たかだかミスコン如きで浮足立つなんて、おめでたい頭をしているのかしら
結局は、学園一の出たがり勘違い女を決定するためのものじゃない

……ま、私はその点、きちんと弁えてるし、チョロい女と思われたくないので参加はしませんがねぇ
【と、これは誰に向けてのアピールなのか】
【ふさりと白い髪の毛を靡かせつつ、きょろきょろと辺りを見回す。挙動不審】

//少し返信が不安定になりますが、絡み待ちです…!
550霧亡柘榴 :2018/09/29(土)09:47:35 ID:FXx
>>548
//こちらこそありがとうございましたー、お疲れ様でしたっ!
551轟生 新 :2018/09/29(土)09:51:18 ID:bOK
>>549

「……え、一人で何いってんの……?」

 その背後、ついさっき自販機で購入した缶コーヒーを開けながら轟生新はその異様な生物に突っ込んだ。

「怖いよ。人間社会の闇を感じるよ、この人……真っ白なのに腹のなかは真っ黒だよ……」

 とかひとしきり言ったあと、顔を無表情に戻し、ぐびぐびとコーヒーを飲む。一息。

「……えっと、頭をお大事に……」
552薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)10:01:06 ID:1zy()
>>551
【びくぅ、と背筋を伸ばし、咄嗟にその方を見れば】

……あ、あんたに向けて言ったのよ。……べ、別に、独り言じゃないから
【何事もなかったかのように飽くまでクールな風を装うが】
【なにぶん、言い訳が苦しかったのか、段々と顔が赤くなっていく】

な……っ、なんで初対面のヤツに頭の心配をされなきゃいけないのよ……っ!
つーか誰あんた どーせ、あんたもミスコンとかいうくっだらないイベントにうつつ抜かしてるんでしょ
【といい、スカートのポケットに手を突っ込み、ぎろりと睨みつけた】
【目つきが悪い……否、どこかスカしてるようでむしろ痛ましいが、果たして】
553轟生 新 :2018/09/29(土)10:05:54 ID:bOK
>>552

「いや、気づいてなかったよね。声かけてようやく僕の存在を認識してたよね」

 先輩なのか同い年なのか解らないが、なんにしたってこの性格は余りにも痛ましすぎる。
 普段の生活とかの苦労を思うと思わず新の目線も生暖かいものになった。

「あぁ、僕は轟生新って名前の一年です……けど。――ちなみにミスコンは先輩が出るのでその人応援するために軽く見とくかなぐらいの感覚だよ。そのものはあまり興味ない…」
554瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)10:20:12 ID:JtM
(馬鹿らしい。委員長も副委員長も零川さんもミスコンに参加とは…)

こういったお祭りごととなると必ずはめを外しすぎてやらかす生徒が出てくるもの。
それ以外にも何が起きてもおかしくない。瀬崎は目を光らせて巡回警備に当たっていた。

(一体何を考えているのでしょうか。私たちがすべきことはそうではないでしょう、怒りを通り越して呆れさえ感じます)

その胸にあるのは風紀委員からミスコンに参加者が出ることへの不満。いつもより険しげな表情で、廊下を周囲に目を配って真剣に歩いているのだった。

//絡み待ちです。
555薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)10:22:58 ID:1zy()
>>553
……いや、気付いてたけど?むしろ私が気付いていたことに気付けなかったあんたが間抜けということでいいわね
【また訳の分からない屁理屈で意地でもマウントを取られないようにする】
【恐らく、このまま続けても彼女は負けを認めないだろう。とにかく白はプライドが高かった】

……ふうん、私とタメなの。じゃあ、あんたのことは新って呼ぶから
私は薄氷白(ウスライ ハク)、ハクヒョウなんて言ったら殺すから
【いきなり呼び捨て、しかもファーストネーム】
【他人との距離感がいまいち掴めていないのは、きっと今までの生活に起因するのだろう】

先輩?……ああ、出たがり勘違い女のことね、別に皆まで言う必要はないわ
ついでに所属が風紀委員とかなら、尚の事、出しゃばりを極めているわね。全く、時間を有意義に使えないのかしら
【さっきまで匿名掲示板で無為な時間を過ごしていた人物とは思えないほどでかい言葉が口から飛び出す】
【そして、まるで憐れむような目を浮かべるのだった。……自分も憐れまれているけれど】

//すみません、次の返信は午後からになります…!
556轟生 新 :2018/09/29(土)10:38:20 ID:bOK
>>555

(ああ、ダメだこの人。自分を守る屁理屈だけなら糞ほど思い付くタイプだな)

 と、新は諦めの境地に達する。

「……さいですね。僕が間抜けでござんした」

 薄氷白。不思議な響きの名前を一度呟いて、これだけ見た目が特徴的なら知っててもおかしくないんだけどと思いながらその白さの目立つ様相をじろりと見る。

「名前を馬鹿にするのは失礼だからしないよ。ぴったりのいい名前じゃない」

 素直な感想を答え、案外臆病なのかなと被害妄想に近い先回りをするその姿に感じつつも、少なくとも悪い人間ではないと評価を下す。大概の場合悪人と言うのは自分の悪辣さを隠して他人と接するものだから。

(分かりやすく性格が悪いってのは素直さと取れる……んだけど)

「……にしたって君、会ってもない人のことをよくそんなボロクソ言えるね……掲示板のノリで現実を過ごすとどうなるかっていい反面教師になってるのは利点とは言えばそうだけどさ……。
 ちなみにその人、他人に誘われたから出るらしいよ。間違っても君が言うように自己顕示欲にまみれたような人間ではないはずだからあんまりそういうこと言わない方がいいんじゃないの」
 
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-0
557高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)11:03:34 ID:djD
>>547
「さっすが火々里。話が分かるね。もちろん、危なくなったらすぐに逃げてね」

さすがは火々里だ。こうやって焚き付ければ動いてくれると思っていた。
これで仲間を一人ゲット。新もきっと喜んでくれるだろう。喜んでくれたら嬉しいな。
こうして皆で力を合わせて事件を追っていくって、まるで少年探偵団みたいだと思った。

「それで、今一番怪しい人なんだけど……新任の日暮件って美術の先生、分かる?その人。今度、私が話を聞いてみようと思うんだ」

とりあえず情報の共有を。
今、捜査はここまで進んでいる。日暮という美術の先生が怪しいという所までは突き止めた。
ここからは本人と話をするしかない。まあ、それは私がやるのだけど。
558火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)11:25:30 ID:Sqs
>>557

まったく…こんな危ないことに首突っ込むことになるなんてね…

(万が一、なんてことは無いと思う。それに顔剥ぎ事件の犯人が学園都市に戻ってきてる、なんて眉唾もいいところだ)
(きっとただの噂…だと良いのだが……)

美術の先生?私はまだ会ったことないな…

(日暮件、という教師にはまだ会ったことはない。もしも危険そうな人物だとすれば敦子に危険が及ぶかもしれない)

良い?危なくなったらすぐ逃げること、約束だからね?
じゃあ、はい

(そう注意を促せばスマホを取り出すだろう。どうやら連作先を交換しよう、ということらしい)
559高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)11:43:31 ID:djD
>>558
「分かってる分かってる。話聞くだけだから。じゃあ、はい」

逃げるかどうか…は分からないけど、命の危険を犯そうとまでは思っていない。命あっての物種だし。それに、仮に先生が犯人だとしてまさか学校内で私に手出しはできないだろう。そんな事をすればすぐに足がつくからだ。
私は火々里とLINEを交換した。何かあったらこれで連絡が出来る。あっ、新に報告しなきゃ。『火々里が捜査に協力してくれるって』……と。よし。仲間が増えるのは良いことだ。

「ね、途中まで一緒に帰ろうよ」

折角だから、私は火々里と途中まで一緒に帰る事を提案する。色々聞きたい事もあるし。彼女の事とか。一緒にぶらぶらとゆっくり帰るのも、たまには良いだろう。

こうやって一緒に同じ事に立ち向かっていくの、友達みたいでなんかいいかも。
私は、くすりと笑った。

//これで〆で、ありがとうございました!
560出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)11:56:58 ID:p6j
>>554

お疲れ様です奏海、随分と険しい顔をしていますね。
【廊下の向かい側から現れる、渦中の副委員長】
【半ば煽るような口調ながら態度としては至って冷たく平たい、つまりはいつもの調子で話しかけてくる】

……貴女が言いたい事はなんとなくわかっているつもりではいます。
ですが、私は読心能力者ではありませんからね。
忌憚ない意見があるなら是非聞かせて頂きたいものです。
【要は"文句があるなら言ってみろ"と、乱暴な取り方をすればそういった発言である】
【まるで大義名分はこちらにあるとでも言わんばかりの、そもすれば説経にすら繋がりそうな流れだ】

//途中から置き気味になるかもしれませんがよろしければお願いします……!
561美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)12:03:14 ID:EKA
//>>545で絡み待ちありますー
562火々里◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)12:04:10 ID:Sqs
>>559

ほんとでしょうね……

(敦子はそう言うが、この危険なことに自分から首を突っ込んでいるのだ。幾ら心配してもし足りないだろう)
(ひとまず連絡先が分かればいつでもその近況がわかる。それに助けを呼ぶこともできるようになるだろう)

一緒に?まぁ良いけど?

(そうして二人で帰路に着くことになる)
(途中帰り道では彼女の話題を振られてテンパったりする火々里とか、普段は見れないような姿を見ることができるだろう)
(その様子はとても楽しそうで――――)

//ロールありがとうございました!
563神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)12:13:59 ID:ZLy
>>511

この街ならではだよね、異能治療が実用化されているってのは
何にせよ、怪我か治ったのはいいことだよ。演劇部の看板である君の顔に、傷が残ってしまったら大変だろう?

【多少戯けた口調ながらも、容体を確認すれば安心した様子で。普段飄々としてはいるが、他人を思いやるだけの優しさはあるのだ】
【今の所、健康的に学園生活を過ごしている彼女にとっては、幸か不幸か未だに異能治療とは縁がなく、その点から好奇心も湧いていて】
【筋トレに励むヒツギの身体を、遠慮なしにじっと見つめる────怪我の回復具合を確認する為だったのだが、その視線は少々くすぐったいかもしれない】

生徒会に入れば、君だってあの腕章が貰えるよ
うん、あれは良いものだ────権威を振りかざす訳じゃないけど、名乗る手間が一々省けるのは気楽で良い

そうそう、ついこの間、後輩に指摘されたばかりだよ
能力ばかり頼ってないで、少しは身体も鍛えた方がいいってさ

【サイコキネシスを伸ばして、ヒツギが使っていないダンベルを一つ、手元に引き寄せる】
【そうして片手で握ってみせれば、予想以上に重たかったのか、軽く驚いた表情を浮かべて】
【数回、彼と同じように上下運動を試してみるが────普段から鍛えてない所為か、長く続けるのは難しそうであった】


────うん、やっぱり僕には必要ないな!

【ダンベルを空中に放り投げれば、サイコキネシスによって器用に浮かべる。やはり肉体を使うよりは、この方が向いている】
【そう話している内にオブジェクトの収納も全て片付いて、広々とした空間に戻ったトレーニングルーム】
【ぴょこんと立ち上がると、室内の隅に設けられた自動販売機に向けて歩きながら】


もうすぐ転入式、今年はミスコンで盛り上がりそうだけど
舞台に立つ人達からすれば、色んな意味で見過ごせないイベントなんじゃないかな?

そういや演劇部の公演って、次は何時頃だっけ
実は広報用の録画映像を確認したことしかなくて、まだ一度も実物は観たことがないんだよね

【何を購入するか悩みながら、流行りの話題と彼の所属部活に関する話題を振る】
【深月という少女自身が、そう言った催しには進んで参加する性分でない為に、世間話以上の意味はないのだろうが】


【────カコン、と。購入したスポーツドリンクが出てくる。それも二つ】
【その一つをヒツギに向けて投擲すれば、彼にぶつかる数メートル手前の位置で、サイコキネシスによって静止した後にゆっくりと着地する】
【つくづく便利な能力であった。能力に頼り過ぎだと指摘した彼女の後輩の気持ちが、少し理解できるかもしれない】


//昨晩は直ぐに寝落ちしてしまい申し訳ありませんでした…お返し置いておきます…!
564雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)12:21:10 ID:djD
「…………どうしよう」

先日は委員長の目の前であんな事を言ってしまったが、零は今になってその事を大いに後悔していた。
しかし、あれだけ協力すると言ってしまった手前、今更引き下がる事もできない。だが、だが。
女装させられて、しかも大衆の目に晒されるなど、想像するだけで恥ずかしい。

「………う、うぅー………」

今から誰か代わってくれないかな、と思う。そうしている間にも、時間は刻一刻と迫っている。
あぁ、とりあえず書類を提出しに行かなきゃ、と零は自分の浅はかさを恨み、唸りながら廊下を重い足取りで歩くのであった。

(………そもそも、副委員長を焚き付けたのは誰だ……)
565瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)12:21:14 ID:JtM
>>560

「……副委員長」

頭を下げるが、その態度には副委員長で上級生でもある八子を敬う様子は微塵もない。どころか氷のように鋭く研ぎ澄まされた視線は瀬崎が八子を嫌悪していると、誰が見ても分かってしまうもので。

「でははっきりと言わせてもらいます。私、回りくどいのは嫌いですから」
「貴方方は何をしているんですか?
学園の秩序を維持すべき存在である風紀委員から三人も不純な他人の見世物になる行事に出場するなど……」
「ここ数日の間に私の貴方方への評価は一変しましたよ。私からすれば、貴方方はもう風紀委員の面汚しでしかありません」

一歩も譲らない瀬崎。風紀委員は影から人知れず学園を支えるべきというのが彼女の考えであった。
 
+0
-0
566斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)12:23:07 ID:Qj3
>>545

(ソファに座る陰気な雰囲気の少年、斑鳩奏多)
(室内だというのに、首、口元にはマフラーを巻き付けている)
(その傍らに西洋の甲冑を身に着けた格好の人形が一つ)

……。

(やけに鋭い目つきで来客を見つめると)
(ぐい、とマフラーを鼻上まで引き上げた)
(人形がひとりでに立ち上がり、少年の方に飛び乗る)

『ヤイヤイ!ナニモンダワレェ!』

(なんという事だろうか、人形がぶんと玩具の剣を振り翳しながら、甲高い声で喋り始めるのだ)

『イキナリアラワレテナレナレシイヤツダ!マズハナマエトモクテキヲイエ!』

(だが、いくら命を与える能力『ユミル』でも、流石に発声能力まで与えられる訳では無い)
(マフラーの奥で微かに動く口)
(まぁ所謂腹話術の類である)
567天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)12:27:17 ID:ItL
【決戦は明日】異能学園ミスコンテストスレ 11人目の被害者【死人も出るぞ】
39 :名もなき異能者 :ID:UsI
ミスコンを私物化する風紀委員は解体すべき
普段から生徒に対して偉そうに説教するくせにこういうときだけ浮かれるのは虫が良すぎる

40 :名もなき異能者 :ID:m0b
風紀委員からは委員長と副委員長と零川きゅんが出るっぽい
俺?俺は夏希きゅんに入れるよ

41 :名もなき異能者 :ID:wOd
>>40
洗脳されてて草

42 :名もなき異能者 :ID:UsI
ミスコンなんてどうでもいい。ただただ風紀委員が気に食わない
これであいつらの得票率が低かったら全力で煽るわ

43 :名もなき異能者 :ID:m0b
>>42
お前は餅つけ

────

「……こいつ絶対性格悪いな。惨めなやつだ」
「夏希のためにな、ミスコンは必要なんだよ。ばかめ」

────

96:名もなき異能者 :ID:boi
>>43
完全に同意。これでしかない。
風紀委員ばかりのミスコンなんて面白くない。
通なら一般参加者に入れるべき。俺は女の優勝なんて面白くないから、男とかに入れるけどな。興味ないけどな。

────

「……ふん」

【それだけ打ち込んでスマートフォンを投げ捨てた】
【今日は、外にでるのが億劫だ】

//ソロールです……!
568美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)12:30:51 ID:QKC
>>566
「………何これ腹話術ー?」

人形が独りでに動く。最近増加してるアニムスと言うか異能力だろうかと思い

「ま、いっかー、あたしは警備部隊の美劍天華ちゃんだよー、一つの警邏隊の隊長で、此処の卒業生、つまり学園と風紀委員のOGだよー」

そう自己紹介しながらてくてくてくと入って来るのであった。20にもなって隊長を強調する辺りダメな人感満載
右手には菓子包みの袋を提げており、それをそのまま机の上にぽんっと置いた

「一応、今日は此処の警備するって事で仕事に来たんだけどー、ついでに此処に挨拶に来たってわけー」
569水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)12:32:15 ID:uwJ
>>564

「おうい!零くーん!」

彼の前方から迫る黒い影。それはもう砂煙をあげる勢いで廊下を走り。迫ってくる
廊下は走ってはいけない、常識中の常識であり、風紀委員がそれをしたとなれば怒られてもいい案件である
そしてその影は、徐々に輪郭を明らかにしていき
彼がその目に焼きつけるのは、何故か燕尾服を身にまとった水無月時雨その人である

「ああいけないいけない、私が持つよ、それ。儚い美少女が持つには重すぎるだろう?」

強引かつ強引、手にした書類の束をまるごとかすめ撮ろうとし、完全に美少女扱いの彼
犬耳房はご機嫌に忙しなく動き、いつもだらしなく細められている黒目は楽しさでぱっちりと開いている
副委員長を焚き付けたのはこいつだ
570水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)12:37:56 ID:uwJ
書類の束→書類に訂正で……!
571斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)12:40:47 ID:Qj3
>>568

『ナンダ、ケイビブタイダッタノカ!』
『ワガハイハ、イミル、ダ!』

(甲高い声、玩具の剣を腰の鞘に収めた)
(イミルを肩に乗せたまま奏多はソファから立ち上がり、棚を漁る)

『アイサツハケッコウダガナ!マズハコイツヲミニツケナ!』
『サイキンブッソウダカラ、オービーオージーダロウトツケテモラウコトニナッテルンダ!』

(やがて引き返してきた奏多の手には入校許可証が握られていた)

『マァアトソウダナ……』

……お茶飲みます?

(モゴモゴ、と)
(マフラー越しに少年の声)
572美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)12:46:50 ID:QKC
>>571
「イミルってのはこのアニムスの名前よねー、君の名はー?」

イミルとアニムスが名乗るとそう言って
そして入門許可証を受け取るのであった
それを見つめながら

「ふーん………面倒臭い事になってるのねー。まぁ、最近物騒だからー、仕方ない事かもー」
「変な宝石女やらやれメイド殺戮マシーンやら武人かどうか聞く奴とか、変な噂沢山あるもんね」

そんな事を言って、ふぅっと一息してテーブルに座るのであった
そんな時にお茶飲む?と尋ねられると表情はにっこりと笑顔になる

「お茶!?飲む飲むー!緑茶ー!」

和装してるだけあってお茶も好きなようだ
573雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)12:49:57 ID:djD
>>569
「そ、その声は…」

その声を聞いて頭痛がした。あぁ……と諦めの境地になる。副委員長を焚き付けた犯人もなんとなく分かった気がする。
振り向けば、猛烈にこちらに突進してくる水無月の姿が。何故か、男装していた。

(なんで燕尾服なんて着てるんだ…背高いし中性的だし男装も似合ってるけど)

「い、いえ、これぐらい自分で持てるので……」

と、言ったは良いがあえなく書類の束を奪われてしまう。
零の気分的に一番出会いたくない人だった。彼女は、零が大の苦手とする人物。誰彼構わずにグイグイと行くその性格が、零には合わない。彼女を目の前にすると、遠慮の態度が目に見えてしまう。

「廊下は走ったらいけません……ってあなたに言っても無駄ですよね………で、あなたですね?副委員長をミスコンに参加させた犯人は。まるでナンパをするかのように誰彼構わずミスコンへ勧誘してるって各方面から苦情が来てますよ」

零はジト目になり、呆れた様子で水無月にそう言った。
574斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)12:52:45 ID:Qj3
>>572

『オイ!イミルハ、アニムスジャナイゾ!』

(怒っている様に腰に手を当てる騎士人形)

『ブッソウブッソウ、ソシテメンドウダ!』
『コイツモツイキノウ、ソノクレイジーナメイドニ、アブナイメニアワサレタ!』

……逃げきりましたけど。

(あまり喋るのは得意では無いと)
(ブツブツと呟くように)
(急須にお茶っ葉を入れて、ポットのお湯を注ぐ)

あ、斑鳩奏多。

(と、そこで唐突に呟くのは、彼の名前である)
575水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)12:59:34 ID:uwJ
>>573

奪い取った書類の束は左腕一本、料理でも運ぶように掌に乗せて、それでも尚涼しい顔
風紀委員だけあって鍛えているらしく、やる気満々のスラリとした立ち姿によく映える
見下ろすのは美少女……とみまごう程の可憐な少年。黒よりのグレーの髪に跳ねたアホ毛が可愛らしく。女子のように真っ白な肌に小柄な体躯。風紀委員内守ってあげたくなるランキングナンバーワン殿堂入りの雫川零である
僅かに屈み、そのアホ毛に触れようとして

「まあまあ今日はいいじゃないか!なんたってお祭り騒ぎだよ?無礼講ってやつさ、お天道様もきっとお許しになるはずだよ」
「ああ八子の事かい!?そりゃあもう!いいんちょも可愛いけど八子も可愛いからね!私としては零くんも勧誘しようと」
「……え"苦情来てるの?」

それは風紀委員として多少なりとも不味いのでは?と流石の彼女も思い当たり
責められるようなジト目を受けて目が泳いだ
576美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)13:01:12 ID:QKC
>>574
「へ?アニムスじゃないの?」

きょとんとして、よーくそのイミルを見つめると、おもちゃ
と言う事は、おもちゃを動かすような異能の持ち主という事だろうかと思案して

「え?昨日襲われたのー?ダメじゃんそー言う時はすぐに通報してよー。ま、でも生きてて良かったね、斑鳩君」

にっこりとして微笑みかけるのであった

「路地裏は勿論……あ、そうそうこの前この学園敷地内で盗みしてるグラサンのオッサンも見かけたからそこも要注意よー
ほんとたまたま見かけたんだけどさー、塀の向こう側から金目のものがどうとか言うから、ヤンキーかな?と思って塀をぶった切ったら
明らかな部外者のお兄さんが出て来て……悔しい事に取り逃がしちゃったんだけど……」

そう言えば、学生の鞄を能力で運んでる奴も居た、その情報も風紀委員に伝えて置くのであった
ついでに、言ってる本人は気付いていないが、学園の塀の一部をぶった切った犯人は私ですと自白した!
ちなみに本人は自白してるつもりは無いのです
577花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)13:04:42 ID:rwZ
「夜の風に身をまかせ~♪ブレーキ踏まないで~YeahYeahYeah~♪」

【真っ昼間だというのに、どう聞いても真夜中がテーマであろう曲を元気よく口ずさんで、大手を振って連絡通路を歩く少女】
【絶好調の彼女を阻むものなど誰もいないかに思われたその時、はらりと彼女の笑顔を皺だらけのポスターが覆いかぶさった】

【当然のこと歌声は止まって、代わりに少女のあー!というくぐもった声が校舎の壁に響いた】

「はわわ!!ちひろの歌を聞きたくないのはいったい誰じゃ!!」

【千尋はぷんぷんと頬を膨らまし、自分へと挑みかかってきた紙面の内容を確認する】

「う~んと、み…す、……こん?………サブローこれ、なんだろ。 ろりこんさんのおともだちかな?」

【彼女に無理やりリュックから引きずり出されたうさぎのサブローは、喋れもしない自分に聞かれても困ると言いたげに一声きゅっきゅと】
【そういう訳で、千尋は仕方なく中庭のベンチに腰掛け、内容をよく読むことに】

「かわいさに自信のあるきみが、学園のすたーになれるちゃんす…?」

【小学生らしく音読をスタートする千尋。声を潜めているが、人通りまばらにある通路沿いのベンチ。それほど時間はかからず、誰かの気に留まることだろう】
578出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)13:08:05 ID:p6j
>>565
奏海は真面目ですね。
【問いに答えるでもなく、嫌悪に弁解をするでもなく
わかりきった事実を口にする】

ですが貴女は秩序を守るべきだと分かっていながら私たちの行動の意義を理解出来ていない、
まるで「正しい事だけをしていれば正しく事が進む」と思っているかのようです。
【冷たい口調ではあるが、内から熱を感じさせる語り口】
【後輩を想う、というよりは自分の障害となるものを取り除こうとする熱心さだ】

この際だから言っておきましょう。
奏海、貴女が守っているのは単なる学内の風紀でしかない。
秩序を、平和を守る事を考えていないのですよ。
【この説経を詭弁でしかないと捉えるか、その意味を理解しようと歩み寄るか。
この答弁はそこに集約するのであった】

//返信遅れました……!
579伏木霞 :2018/09/29(土)13:16:40 ID:kdw
>>577
【そろそろ開催間近のコンテストのポスターを読む少女通り越して幼女を見つけた伏木霞】
【普段ならばませてるなぁ、とでも思って見過ごしていただろうが今日は気が向いた】
【多少は気が大きくなったというものがあるのだろう、まだ人数は少ないが人と関わって自信がついていた】

(えーとぐずった用の菓子は……うん持ってるな、最悪幻で……)

【無自覚に危ないやつの思考をしながら幼女に近付いていくと日射しにも依るが千尋が読むポスターに影を少しばかり翳すことになるだろうか】

「かわいらしいお嬢ちゃん、それに興味あるのか?」

【決して彼はロリコンではない、子供は好きな方だが】

//よろしければお願いしますー
580雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)13:17:45 ID:djD
>>575
「あぅ」

アホ毛が触れられると、それに反応してぴょこんと揺れる。同時に零の体も何故かびくりと震える。感覚が共有でもされているのだろうか。

「それはもう。あまりにも勢いがありすぎて襲われるかと思った、みたいな声もありましたね」

ジーッ、と水無月を見つめ続ける。心底呆れたような、心の奥底で侮蔑しているような表情。

「ちょっとあまりにも節操がないんじゃないですか?大体、あなたが副委員長を誘わなければ僕は今頃こんな事になってないのに…」

やっぱりこいつが犯人じゃないか。彼女のせいで自分は大変なのだ。副委員長を誘った連鎖でこっちまでとばっちりを受けている。どちらにせよ、誘うつもりだったらしいが。それならまだ断る口実があった。

「ミスコン、僕も副委員長から誘われましたよ……このままじゃ、僕はベールガールをやらされて……うぅ……」

この先の事を考えてゾッとする。
風紀委員の為ならば、と協力をすると言ったのは自分だ。でも嫌なものは嫌だ。見世物にはなりたくない。自分が悪いのかもしれない。
でも、元はと言えば彼女が悪い。その事を責めずにはいられなかった。
581花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)13:30:45 ID:rwZ
>>579

【千尋がちょうど解説の半ばまで読み終わった丁度そのとき、紙面に影が落ちる】
【暫くしてそれが自分のことを注視するために立ち止まっている人物のものだと気付いて、後ろに立つ彼に向けて頭を後ろに倒し、きょとんとした顔を向けた】

「んん~?」

【出会って数秒、いや数コンマ。その少女に対してかわいいお嬢ちゃん、なんて相手が相手ならナンパ同然の語り出しだったが】
【純真無垢な彼女はとくに怪しむこともなく、自然体でその青年へと応じた】

「おにいちゃん、だれ?」

【恐れなしに首を傾げる小学生の少女に対して後ろめたいことがないなら、彼は本名をそのまま名乗ると良いだろう】


「きょうみ………ちひろがこれを好きかってこと、かな?…う~ん………、かわいいものはすきだよ、すっごく」

【くすっと微笑んで、飼っている仔兎であるサブローをぎゅっと抱きしめてみせる】
【受け手によってかわいい、という概念にも色々あるのだが。そもそも千尋にはミスコンがどういう催しかという知識もないので、そこから語る必要があるだろう】
582水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)13:34:06 ID:uwJ
>>580
「よーしよしよしよしよしよし!」

動物大好きな人ばりにアホ毛を撫で撫で
自分の犬耳房と同じように感覚が共有されているのだろう。理由はともかくとして
ぴくりと震える小さな体はなんとも可愛らしくて愛らしいものである、内心で萌えていた

「いや……そ、それはまあテンションが上がっていたから仕方がないというか……美少女が多いのが悪いというか」
「……零くん、ミスコンとはかわいい女の子が出るものだよ?色々端折るけど、結果的に可愛い女の子が沢山出るということは学園の風紀が守られることにも繋がるんだ!それに私も楽しめるし!」

右手の人差し指を立てて、まるで出来の悪い生徒を見たときのような呆れ顔
自分の言っていることが正しいと信じて疑わないその顔はジト目にたじろぐことは無く

「ベールガールってことは……ウェディングドレスでも着るのかい?いいんちょ?八子?まあでも八子の発案だとしたら女役はいいんちょだろうね」
「いいじゃないか!風紀委員は協力して優勝を取りに行く感じかな?これは私も負けていられないよ……!セラフィと柘榴で何か……」

お前も風紀委員、というツッコミは野暮である
責められているのに全く堪えていないどころか、零が出るのを喜んでいる節すらある
583斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)13:36:34 ID:Qj3
>>576

……そんな冷静じゃいられないですよ。

(挙句、能力の都合上疲労もしていたのだ)
(通報まで頭が回らなかった)

アニムスじゃないです。

『コイツノノウリョクデ、ウゴイテルンダゾ!』

そういう事です。

(だが、台詞は全部、腹話術である)

……ぶった切ったって。

(急須のお茶を湯呑に注ぎながら、呆れた様に)

『オイコラ!ナオシテクレタギョウシャサンニアヤマレヨ!』

取り合えず、どうぞ。

(と、湯呑を差し出した)
584祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)13:40:43 ID:SAr
>>563

「生徒会かあ。考えたこともなかったけれど……所属することで昨日みたいな悪質事件防止に助力できるなら、当然吝かではないかな。
 とはいえそんなに簡単に所属できるものじゃないだろう?」

生徒会役員がどのようなシステムで選出されているか、詳しい所は知らないが。
昨日巻き込まれた事件に関して彼なりに思うところがあったのか、割と興味を示しているようだ。
彼女がサイコキネシスで重たいダンベルを運んでいるさまを見て、「それができるなら筋力なんて必要ないか」なんて考え直す。

「そうだね。女装して参加しようと思ったりもしたくらいには興味津々だよ。
 性別という壁をそのほかのすべて、演技力でカバーする……!燃えるものがあると思わないか?」

ミスコンというイベントに関しては笑みを湛えた表情のままそんなことを言い出す。
金髪ロングに白い肌、長い四肢。それだけならば客観的に女装もなくはない……が、185オーバーのこの身長である。
そして自分から女装を言い出すあたり、この男も相当変人の類だということが窺い知れるだろうか。

「うん、ありがとう。フッ、本当に便利な能力だな。
 次の公演は来月の末さ。ハロウィンがあるだろう?それに合わせた内容のものにしようと思ってる。
 賑やかな公演になると思うから是非見に来てくれると嬉しいね。とはいえ、神名さんはそういう賑やかな催しはあまり得意ではないかな?」

スポーツドリンクの差し入れに感謝を込めて受け取りながら次の公演へのお誘いも欠かさずに。
ハロウィンに関するものとなればきっと仮装もいつも以上に気合いを入れてくるだろう。
585伏木霞 :2018/09/29(土)13:44:20 ID:kdw
>>581
【伏木霞、ナンパらしい言葉を明らかにスカらせる男。そういえば月夜の相手にもスルーされていた】
【怪しまれなくてよかったー、という内心を不良寄りの顔つきの裏に潜めつつ、三白眼は笑うように垂れて】

「お兄ちゃんはなー、伏木霞って言うんだよ。どんな漢字かわかるかなー? お嬢ちゃんのお名前は聞かせてもらえるか?」

【後ろめたいことはなく本名を晒し、さらには名前を訊ねる始末。生徒でなければ不審者として貼り出されることだろう】

「そうかそうか、かわいいものは好きかって、お、ウサギか? 飼ってるの?」
(じゃなくて、えーとこの場合は…………あ、これがわかってないのか? まあ聞くか)

【とウサギへの感想を述べつつイベントについては知らなさそうと思って】

「今読んでたポスターのイベントはな、ミスコンって言ってステージの上に女子が出て、可愛さとかを競うコンテスト……だったはずだ、うん。出てみたいって思うかい?」

【なぜいきなり言い淀んだ部分があったかというと参加可能者に条件付きとは言えなぜか男子があるからである】
586瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)13:50:15 ID:JtM
>>578

「正しい行いを遵守することにこそ意味がある。違いますか?
それ以外の手段を用いて辿り着いた先にあるものなどまやかしでしかありません」

淡々と語る瀬崎。八子のそんな熱心さなど全く関係ないと、澄ました表情で。

「……そうはいいますが副委員長はこの街から誰かが唐突に消えても気づかないでしょう?そして、気付いたとしても別に気にも留めないはずです」
「人間はこの世にそれこそ掃いて捨てるほど溢れている。それはどう足掻いても認めざるを得ない事実です。だから、私は身近な者を守ることに尽力して他は切り捨てます」
587一条 輝 :2018/09/29(土)13:54:13 ID:hnP
「我が妹は逃げたか……ならば俺が輝いてみせよう!」
 一条輝はミス異能学園コンテストの用紙を握りしめ、風紀委員の元へ向かう。 
 俺を止めたくばミスコンに出ろ、そう妹に言うつもりだったのだ。

「結果は見えていたかっ……」
 その途中『バカな事はやめろ輝!』と後頭部を誰かに殴られ志半ばに倒れてしまったが、誰か通りかかるだろうか?
 今現在、まるで熊の毛皮の絨毯のように廊下の床にへばりついている姿である。
588美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)13:54:24 ID:QKC
>>583
「そっかー……むー、天下の風紀委員が情け無い……」

そう言って少し辛辣な事を言うのであったが
まぁ、風紀委員と言えど学生には変わらない仕方ないかとも思ったのかそれ以上は言わなかった

「なるほどなるほど……異能力って色々あって面白いねー、でもいいなー、こうやって色々動かせたら退屈しなさそう」
「あ、ちゃんと請求あたしの所に来たから……ごめんなさい……」

ぶった切った事について、自白したと同じなのに言われて気付く馬鹿
しかも、おもちゃに謝れよと言われてごめんなさいとおもちゃに言う始末

「だってほら、盗みを働くヤンキーが居ると思ったら、元風紀委員として放っとかなくてつい……」

苦笑いで始まる言い訳。つーかこいつ在学中普通に壁や塀ぶった切ってヤンキー追いかけてたそうです

「あ、ありがとー、……美味しい」

そんな中湯呑みを受け取り、お茶を飲んでほっこり
589雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)13:59:07 ID:djD
>>582
「ひゃ、やめっ…」

やっぱりこの人は苦手だと思った。水無月は女性にしては物凄く背が高く、零は逆に男としては背が物凄く小さい。それもあって、愛玩動物のようにただされるがまま。毎度毎度彼女に会うとこんな感じだ。
くすぐったい。変な声が出てしまう。

(僕もその犬耳に触ってみたいのに……)

背伸びでもしなければ届かない。背伸びしても届かないかもしれない。零もまた、彼女の犬耳を触っていたいと密かに思っている事は秘密である。動物が好きなのだ。

「はぁ……もう良いです。僕だって本当は出たくないけど、風紀委員の為ですから。委員長に恥をかかせるわけにはいきませんので」
「……というか、セラフィも出るんですね」

全く反省していない素振りの水無月を見て、もう完全に零は諦めた。これは抵抗しても無駄なやつだ。そうだ、そういえばこういう人だったと、反省するわけがない。
どうせ、人員に関しては警備部隊で解決されるのだし、ここはもう腹を決めてやるしかない。これも風紀委員の、何よりも委員長の為だ。それならば仕方がない。
セラフィも出るという話を聞いて驚いた。まあ、確かに一定の層にウケそうではある。というか、水無月とセラフィって知り合いだったのか。
590出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)13:59:21 ID:p6j
>>586

──そうですね、正しくない手段で得た平穏などまやかしでしかありません。
【ぷちり、と何かが切れた音が聞こえただろうか】

まやかしだろうと命が奪われない世界、それを目指す事は悪だと思いますか?
正しき行いの下死んでいく者こそを英雄だと思いますか?
【意地悪極まりない問いかけだ、これを肯定すればまるで人でなしのようになってしまう】
【こういった物言いを引き出されているあたり、平静を保った顔の裏側では何が渦巻いているか分かったものではない】

人は掃いて捨てるほどいるから他は切り捨て身の回りの人だけを守る、大いに結構。
それを否定するつもりはありません、人には限界がある。
ですが、貴女のやり方では身の回りすらも守れない。
今は正しい人間が報われる世界ではないのですよ、だから私もミスコンなぞに出て人心を少しでも掴まなければならないのですから。
【悟ったような、それでいて諦観にまみれた現実を突きつける】
【前髪に隠れた左目からすらも刺すような眼光を感じるだろう】
【流れでミスコン出場のきっかけも、その計画も個人的な欲望塗れなのを誤魔化そうとしているあたり怒りながらも案外余裕らしい】
591黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)14:05:34 ID:dOi
>>587
この学校にも大分慣れてきたつもりだったが、気のせいだったようだ。
金持ちの暖炉の前にあるアレみたいな感じで廊下にへばりつく一条を見て、常に怒っているかの様な顔に自然と力が入る。困惑しているのだ。

「……ニイちゃん、踏まれたいんだったら他所でやってくれねえか」
へばりつく一条に呆れ半分、警戒半分といった声音で頭上から声をかける。
そもそも生きているのか?話しかけて大丈夫な相手なのか?疑念は尽きない。

「どういう趣味だよ。何にせよ極まってんな」
592斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)14:06:16 ID:Qj3
>>588

……風紀委員じゃなくて、俺が情けないだけなので。

(マフラーを更に引っ張り上げた)

『オイカケルナラモットヘイワテキニオイカケロヨナ!』
『モシブッタギッタトコニヒトガイタラ、ソノヒトニマデメイワクガカカルンダゾ!』

(つんつん、と、玩具の剣で美劍をつつく騎士人形)
(奏多はソファに座り、鋭い目つきで書類を睨みつける)

……。

(無言だ)
(醸し出す陰気さも相まって、とても空気が重い)
593美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)14:12:59 ID:QKC
>>592
「………むむむ!なら修行しかないー!ほら、強化合宿ってあったじゃん!風紀委員って!今やってないのー?」

風紀委員強化合宿……それは地獄のような合宿らしく、行った者に詳しく内容を聞いても誰も語りたがらない
そのような恐ろしい物であるらしい……今行われているかどうか、聞いてみるのであった

「大丈夫よー!そんなヘマしないってー!ちゃーんと、塀だけを斬るよう距離とか間合いとか調整してやったからー!」

ようは切っ先部分だけで塀を斬って、奥の人には傷つかぬようにしていたらしい


でも、はっきり言ってそーゆー問題ではない言い訳

「それに、何かを斬るって……楽しいんだよねー!」

にっこり
594水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)14:13:47 ID:uwJ
>>589

(ああぁぁぁ……やっぱり零君も可愛いなぁ……)
まず第一に、水無月時雨は人の欲望に敏感である
勿論彼が犬耳房に触れたいであろうことは承知の上、だがそれをお預けするように触れさせず
モノ欲しげな愛らしい少年の反応すらも楽しんでいているのだ
彼が彼女を苦手とする理由はここにもあるのかもしれない
それに今までもこうやって触れ合ってきた以上。今更犬耳房に触れられて気持ちよさそうにするのはちょっと恥ずかしいのである
人差し指と親指でそのアホ毛をつまんで、毛先にかけて指を滑らせて
そうして離す、どことなくつやつやしている彼女がそこにいた

「よし!それでこそ男の子だね!男は度胸だよ!なんでも試してみるものさ!」
「ふふ、セラフィは可愛いからね。つい最近知り合って懐かれて……昨日口説き落としたんだよ。ふふん!」

本当に都合がいい時だけはこうして男扱い、自由にも程がある風紀委員であった
膝を屈めて、彼と視線を合わせ、すごいだろう?ほめてほめてと言わんばかりの溢れる笑顔
必然的に頭の位置は下がる
595一条 輝 :2018/09/29(土)14:14:24 ID:hnP
>>591
「すまん、立てん……いい打撃を貰ったものだ」
 要約すると邪魔だ退けと言われたような彼は、退こうにもうまいこと力が入らない位にダメージを受けた様子。
 彼が握りしめたままのミスコンへの申込用紙には当然のように一条輝と記入されているのが見えるだろうか。

「何者かに襲撃を受けてな?他人に踏まれたいという趣味は持ち合わせていないんだがどうにも力が入らんのだ」
 被虐趣味は無いぞ、と趣味に関して否定しながらも這いつくばったままである。
596花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)14:15:48 ID:rwZ
>>585

「うん、わかるよ!「イ」のかたかなと「いぬ」で、木で……あと、むずかしいやつ!」

「ちひろのみょうじは、はなにおもて、って書いてとりいって言うよ!よろしくね!」

【名を問われた彼女は傍から見ていて心配になるほどにすらすらと砕けた調子で名乗った】
【それが年齢ゆえの社会経験の不足なのか、はたまた彼女自信のコミュ力の高さ、打ち解けやすさなのかはさておき】


「ミスコン……ステージの上に女の人…って…、もしかして『ふぁっしょんしょー』と似てるのかな?」

【やることはほぼ同じなので、だいたい正解だろうか】
【せいぜい異なるのは、デザイナーのコマーシャル的意味合いを持つファッションショーとは違い、ミスコンテストは投票によって一番が決まるという事くらいだ】

「………………………………………」

【考えるうち、どうやらそういう催しらしいと段々理解し始める千尋。暫く口をつぐんだまま、手元のポスターに目を落として】

「………………出たい、かもしれない」

【少し開けて、千尋は自分でも本当はそうかわからないという、雰囲気で呟く】
【まだ彼女の中では自身の意志が曖昧なのだろう。彼女の背中を押すか、それとも押し止めるのか……それはまさに今、青年の判断に掛かっていた】
 
+0
-0
597斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)14:23:36 ID:Qj3
>>593

……今はやってないですよ、それ。

(マフラー越し、くぐもった声)

……本来犯罪等に対する抑止力である筈の俺達が、短期間とはいえ合宿で身動きが取れなくなったら。
その分一般生徒達には危険が及びますよ。

(ローテンション、無表情、不愛想、ネガティブ)
(だが、奏多は決して正義感や責任感が欠如している訳では無い)
(そうでなければ、風紀委員会になど入る訳が無いのだ)

あと……斬ってる時点で、業者さんに迷惑がかかるので。
出来れば、どうしてもで無ければ物を壊すのは遠慮願いたいところです。

(ざくざくと、理屈で責める)

(――あぁ、喋り過ぎた)

(そしてまた、黙り込むのだ)
598黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)14:24:55 ID:dOi
>>595
「脳でも揺さぶられたか?次からは気をつけるんだな」
綺麗にノックアウトされたらしい。フン、と鼻で笑って大股に跨ごうとした時、無駄にいい目は握り締められた紙を見てしまう。

一条輝。この男の名前だろう。それは別に問題はない。ミスコンの申し込み用紙だという事を除けばだが。
その時黒塚に緊張走る。ミスコンに男が出るのは噂程度で聴いていたが、それは自分の容姿に自信があっての事らしい。
名前も顔も知らないが、それは別にどうでもいい。さぞかしなよっちい男なのだろう。
だが目の前の男はどうだ?典型的なモンゴロイド顔、贔屓目に見ても女には見えない身体、そして口調。


ここから導き出される答えは一つ。
(こいつ、変態か?)
心底無礼な事を考える黒塚。想像するのは女ばかりの花園に潜り込んでよからぬ事を行うか、罵られて興奮する姿。

「……なぁ、そればっかりはやめた方がいいと思うぜ」
膝をついて一条に手を差し伸べる。慈愛では無い、憐憫だ。変態とは言え高校生、こんな所で人生を棒に振っていい筈が無いという誤解から来る、強引な親切だ。
「トランスジェンダーってやつか?話なら聞くから、まずはその紙を捨ててこい、な? ホラ肩貸すから…」
599伏木霞 :2018/09/29(土)14:31:33 ID:kdw
>>596
「おー、よくわかったな、凄いぞ。千尋ちゃんのはそう書くのか、あんまり見ない名字だなー。お、よろしくー」

【霞は難しいとされたがまあそれが普通だろうと自己紹介は済ませて手をあげて】
【この子本当の不審者相手には大丈夫だろうか? なんて心配も過ったのだった】


「あー、似てるな? 似合う衣装とか着るみたいだし」

【そう解釈されるのはありがたく、そして繋げるように千尋はどんなのが着たいだろうかと思う。これでなんとかなればいいと思いつつ、千尋の様子を上から見続けて】

「そっかそっか、それなら善は急げ思い立ったが吉日っていうんだ。出たくないならそう思うことはないだろうしなー。早速エントリーしに行くか?」

【背中を押す、というには少し言葉選びが下手かもしれないが青年が選ぶのは後押しの選択肢。ニッ、と笑ってるところからは嘘はないことが伝わればいいが】
【考えた末のその返事には内心で安堵もしている。出たくない、というなら取り付く島は皆無だったのだ】

「っと、その前に千尋ちゃんは何着て出てみたいのとか思い浮かぶか? いつもの服装ってのも良いだろうけどよ」

【伏木は懐のスマホに手をかけていたが、まあまだ確定でなくしっかりとした返事を聞くまでは保留である】
600一条 輝 :2018/09/29(土)14:32:14 ID:hnP
>>598
「俺はノーマルだ!これには理由があってだな……」
 この少年が変態であることは、普段の言動から否定できないのは間違いない。
 しかし、自分を女だと思い込むような人物ではないと強く否定する。

「妹がな?ミスコンに出ようとしないのだ!」
 それと一条輝が参加しようとする事に何が関係するのか。
601一条 輝 :2018/09/29(土)14:33:36 ID:hnP
>>600
//途中送信
 差しのべられた手の助けで何とか立ち上がる少年は、無念と呟きながらミスコンの用紙を捨てました。
602美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)14:35:38 ID:QKC
>>597
「今は……やって……ない……!?」

ガビーンとするのであった

(あの合宿をやって……ない!?あの毎朝5時に無理矢理起こされて、滝業なんて意味不明な事させられて
期間中ずっとあほみたいに酷使されて夜23時、帰って来る頃には全身筋肉痛バキバキになってるにも関わらず次の日また同じような特訓課せられるあの……)

滝のような汗、その思い出を思い出して、作り笑顔のまま、今はやってないと聞くと複雑な心境になるのであった

「……いいなー」

ボソッと呟いて

「でもやっぱなんかムカつくから更科センセにやろーって言っとこかな、あ、その間学園守るのはあたしが部隊連れて来てあげるよ!隊長だからね!」

その一言はやめろと言いたくなるだろう

更に斑鳩からの言葉にザクザクザクザクと刺さってうっと表情を顰めるのであった

「……すみませんでした」

しゅんっとなってる。こんなんだから隊長隊長などと言ってるけど威厳無いのでした
今もそう、先輩面してるけど、威厳無し
603黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)14:36:48 ID:dOi
>>600
「……本当に?」
猜疑に歪んだ暗い瞳が問いかける。見た目はマトモな人ほど…というやつだ。
尤も、否定をするのならそれ以上問い詰めはしない。それが苦痛な人もいると知っているのだから。
(精神的ななんかでありがちだな)

「へぇ、妹がねぇ……」
妹がミスコンに参加しない。それはまあ良くある事だろう。みんながみんな出るわけではあるまい。
「……それとお前が出る事に何の関係があるんだよ」
至極当然の疑問をぶつける。自分に妹はいないので最適解は知らないが、少なくとも代わりに兄が出るというのはいい答えではないだろう。
604雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)14:38:35 ID:djD
>>594
「まあ、水無月先輩なら懐かれそうですよね…僕はセラフィを手のかかる小さい子供だと思ってますけど…」

ちなみに、零は未だにセラフィの事を先輩と認識していない。小等部あたりの子供だと勘違いしている。指摘がない限り、その勘違いは続くであろう。

(………あ、ちょうど手が届く位置に………)

水無月が屈み、犬耳が、零の手が届く位置に来る。
零は、前々から水無月に対して鬱憤を抱いていた。からかってきたと思いきや、都合の良い時だけ男扱いしたり。とにかく、彼女に弄ばれてばかり。そういうところが苦手だ。誰よりも苦手だ。きっと、彼女は自分の心理すらも把握している。分かった上で、お預けにしたりしてくる。
ここは一発、ガツンと言ってやるべきではないか。その上で、今までされた事をやり返してやりたい。
小さな復讐心というか、リベンジというか。年下だからといって好き放題してくる彼女を見返してやりたいという気持ちがあった。

「………えい」

不意に彼女の犬耳へ手を伸ばす。
ちょっと驚かせてやろうという算段。もし、届けば零の柔らかな手が、ふにっという感触と共に届く事になるであろう。
605瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)14:43:04 ID:JtM
>>590

「悪ではないですがそんな世界はありえません。泣いても笑っても理不尽な出来事は消えなくて、実現不可能なものを追い求めても自分が苦しむだけ……」
「人に必要なのは理不尽を受け入れて理由も意味も求めず、目の前の事実を事実として受け止めて、執着しない強さです」
「この世界は、皆が救われるようにはできていない。とても残酷な場所なんですから」

誰もが救われる世界など絵空事。人に負の感情を向けられるのは慣れている。八子の怒りに触れたことも瀬崎にはなんてことない話で。

「……このやり方で守れるよう最善を尽くします。私たち人間に出来るのは結局、いつだって最善を尽くすことだけです」
「まあ……頑張りましょう。互いに譲れない部分はあれど、私たちは協力すべき間柄なんですから」
「それではこれで、私は失礼します」

//すみません15時から用事があるので失礼します……
606一条 輝 :2018/09/29(土)14:45:15 ID:C5g
>>603
「俺の出場を止めたくば、ミスコンに出ろ!と言ったら何処かへ急いで走り出してな……おっと、すいません先輩でしたか」
 妹が参加するならば、自分はそれを応援しながら写真部として撮影するつもりであった。
 だがしかし現実は非情である。妹はその場で参加することを更に否定したのだ……彼は悲しみに染まりながら申し込みに向かう。
 そして背後からの襲撃を受け、冒頭に繋がると言うわけだ。
607斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)14:45:43 ID:Qj3
>>602

……。

『ヤメテクレヨ!』
『タダデサエ、フウキイインカイハヒトデガヒツヨウナシゴトナンダ!』
『ソンナンデ、イヤニナッテヤメルヤツガイタラヒトデガヘルダケダロウガ!』

(視線を伏せ、書類を睨みつけるその肩の騎士人形は、ぶんぶんと剣を振り続けている)

……それに、一応貴方は今、ただのOGでしょう。
今の俺達に、そんなに口出しをしないでください。

(――嗚呼、この人は、嫌いだ)
(何だか、嫌いだ)

昔の方がよかった、とか、言う人がいるけれど。
……言われる側にも言われる側の理屈がある。

(立ち上がり、ゴーグルを目元まで降ろす)

許可証、ちゃんと身に着けておいてください。
それなら自由に歩いていても大丈夫です。

(それだけを言って、ゆらりと、委員会室から出て行くのだ)

//申し訳ございません、ここで〆でお願いします。
 
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-0
608水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)14:46:47 ID:uwJ
>>604
「お褒めの言葉ありがとう、零くんももっとお姉さんに懐いてくれてもいいんだよ?」
「八子とかいいんちょにしてるみたいにほら、というか私の時だけちょっと警戒してるよねキミ」

手のかかる小さい子供、そのとおりであるが故に訂正することもない
彼女はそれを比喩だと思っていて、彼は本当に小さい子供だと思っているのだから

「……ふゃ!?」

ココ最近、犬耳房はよく触られている。伏木しかり柘榴しかり彼しかり
そうして触れられ続けたことによって犬耳房は多少敏感に、短くいえば感度が上がっていて
触れられると出来上がる体になりつつあるのだ、彼の触れた犬耳房毛なのに、本物の犬耳のようなもふりとした感触を返し
てろーんと蕩けた彼女の顔が、体が、零を押し倒すように倒れこもうとするだろう、よけなければ下敷きだ
ついでに書類の束もばら撒かれることになる、大惨事
609黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)14:51:32 ID:dOi
>>606
「………」
理由は分かった。だが普通そんなことするか?と冷めた目を向ける黒塚。
大方彼が倒れていた事の見当はついてきた、自分が妹でもブン殴りたくなるだろう。

「……何から言うべきか分からんが……」
向けられる礼儀には手を軽く振って気にしなくていいと伝え、頬のガーゼを剥がして口を開く。
「脅しってのはそうそう通じないぞ。それこそ人質でも取らない限り」

「お前の妹とやら、話から察するにミスコンには出たくないんだろ?
 だったらそっとしといてやるのがいいんじゃねえの」
無理に他者の考えを侵害する必要はあるまい。尊重する方を選べと、一応歳上らしい事で諌めようとする。
「強引なやつは嫌われるぞ。特に女には」
610出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)14:52:29 ID:p6j
>>605
不可能、なら諦めるのですか?
全て終わり、何もない?
【煽り口が加速していく】

そうでない事は貴女とてわかっているでしょう、出来る出来ないではなくやるかどうか。
では皆を救えないにしろ、手の届く範囲を救おうとする努力をしているのですかと。
しているのならば言ってみせろ、この私にと問うているのです。
【それは風紀的に「正しくない事」で平和を保っているが故の怒り】
【要するに「風紀を守る程度の努力しかせずに平和を守ろうとしている私達を面汚しとはいい度胸をしている」と言っているのだ】

……ですが、委員長にしろ貴女にしろ正しいだけの人間というのも一定数必要なのです。
それを真に貫き通せると言うのならば私は貴女を助ける事を厭いません。
……それを、示してくれれば良いのですが。
【自分からすれば既に失ってしまった輝き、
それを見出しているからこその口出しだったのだ、が】

…………我ながら、今日の私は口煩い。
【もし逆の立場ならどのタイミングで手を出していたかな、と考えると
奏海はやっぱり真面目な良い子だなと思わずにはいられなかった】

//了解しました、ロールありがとうございました!
611美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)14:52:41 ID:QKC
>>607
「……まぁ大変ってのはわかるんだけどー」

などと言ってると、辛辣な事を言われてから

「あれ?何そんなに怒ってんのー?……あ、ちょっとー」

そのまま奏多は去って行く、その様子を見送って
その場に残りきょとんとしてるのであった

「……むー」

何故怒ってるか、本気で気付いて居ない様子なのでした

//お疲れ様でしたー!ロールありがとうですよー!
612一条 輝 :2018/09/29(土)14:56:37 ID:C5g
>>609
「確かに嫌われるのは困る、どうしたものか……」
 妹がミスコンに出る姿が見たい、だが嫌われたくないのもまた事実。
 どうしたものかと悩み始めて。

「あれ、兄さんの死体が無い」
 確かに殺した筈なんだけど、と呟きながら歩いてくるポニーテールの女子が歩いてきます。
 兄は死んだ筈なので、立っている男がその兄であることにまだ気付いてない。
613天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)14:58:20 ID:QKC
「……さてと……イベントは風紀委員に行けばいいんだっけ」

そう言いながら廊下を歩く
ミスコンに出ても出なくてもネットや何かで煽られそうな気がする
故に、そうならない為のポジション……運営側の仕事を一つ引き受けようと言う魂胆

その時、あっと思い出したように右手のポケットから、昨日の夜拾った学生証を手にとった

「……これもあの子に届けないと……中等部か~」

そんな事を言いながら、はぁっと溜め息
まぁ、この場に居ても仕方ないので、また学生証を見つめながら、廊下の曲がり角を内側を通って行こうとしてーーーー
614花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)14:59:16 ID:rwZ
>>599

「やっぱり!でも、出たことないから、だいじょうぶかなぁ……」

【サブローを抱いたままベンチから腰を跳ねさせて喜ぶ千尋だが、やっぱり頭に浮かぶそれは、少女にはまだ遠い大人の世界である。】
【テレビでしか見たことのない風景にいざ自分が混ざるとなれば、いくばくかの心配は心に抱いて当然だった】


「う~~~~~~~ん、おかいもののときは、ちひろ自分でえらんでるよ。でも、ファッションショー、かぁ……んんー…」

【しかし活き活きとした調子の青年の言葉もあり、彼女の興味はそんなこんなで参加する方向へと向かっていった】
【問題は、どんな服を着て出るかだった。異性に気に入られるための色気、など、少女にはまるでわからない領域の話であり】

【白く長いぴくぴくと動く耳で口元を隠して暫くの時間考えていた千尋であったが、そんな彼女にもふとある考えが浮かんだ】

「…あ、サブローもいっしょに出してあげたいからうさぎさんみたいな感じのふく!かな?」


【うさぎみたいな服。】

【この状況、そのセンテンスだけでバニーガールコスチュームを思い起こしたりする輩がいる世の中であると承知している。なので代わって普通に兎っぽい可愛らしいもこもこの服、とでも補足しておく】

「でも、そんなおようふくおみせで見たことないしなあ。かすみお兄ちゃんなら、どこで売ってるか知ってるかな?」

【昼曜日に当たって眠たげな愛兎に向けて話しかけながら、千尋は霞へと意見を求める】
615外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)14:59:35 ID:Sqs
…………しかし…本当にこれを着るのか…

(風紀委員室に届けられたのはとある衣装だった)
(まだ白無垢とウェディングドレスのどちらを着るかは決定していない、故にその二つが届けられていて)
(もちろん他のミスコンに参加する風紀委員のメンバーの分の衣装も届いていた)

まさかこんなにも早くこの服を着ることになるとはなぁ…

(その衣装群の前で頭を抱えて悩むが、しかし今更引けないだろう)
(故にただその衣装群の前で悶々と悩むことしかできないのであった)
616黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)15:02:36 ID:dOi
>>612
「妹って事は毎日見てるだろ?晴れ舞台だろうが今見ようが大して変わらないんじゃねえの」
悩み始める一条を見て、それなりには親身になったつもりで考える。要は娘の晴れ舞台を見たい父親に似たようなアレだろう。兄と妹で舞台はミスコンだが。
その時耳に入る声。物騒な言葉だが、状況と兄と言う言葉から何となく察せられた。

「オイそこの。お前だよお前」
睨むような悪い目を向け、ポニテの女子に声をかける黒塚。並行作業で一条の腕を掴もうとするのも忘れない。

「お前のだろ?コレ。 気持ちは分かるがもっと別のところでやれよな」
見て分かるほどの筋肉量というわけではないが、その力は妙に強い。無理矢理にでも引き渡し、後は当人同士で解決すべきとの考えだ。
617天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)15:03:36 ID:QKC
>>613取り消しで

>>615
「すみませーん」

コンコンとノックを二回、その後ガチャリと扉を開けて顔を見せる事になるだろう

「ミスコン実行委員って風紀委員で良いんですよねー?」

と、顔を見せたならそう尋ねる事となる
618外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)15:07:30 ID:Sqs
>>617

(そんな中、コンコンとノックを叩く音が聞こえる)
(扉が開けばどうやら生徒が訪ねてきたようで、その生徒の方へと歩いて行くだろう)

あぁそうなんだが…ただ生憎と今は私しか居ないんだ
それに加え、私はミスコンに参加することになっているから実行委員では無い、他の風紀委員が居れば良いのだが……
まぁ良いだろう。話くらいならば私でも聞ける、わざわざ風紀委員室に何の用だ?
619雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)15:11:05 ID:djD
>>608
「懐ける要素があったらそうしますよ……おぉ、これは……」

彼女に懐ける要素があればとっくに零は水無月に懐いている。それを感じられないからこその現状であり。
ふんわりと、もふりとした心地よい手触り。動物好きの零からすれば、堪らない感触だ。零もまた、幸せそうなにんまりとした表情になる。

「ひゃぁ!?」

しかし、ここで事態は一変する。
もしも、零がこの時点で彼女の犬耳を触ったらこうなると分かっていれば、決しては手出しはしなかったであろう。
しかし、現実は非情。そんな事を知る由もなかった彼は、何が起こったのかも分からずにそのまま勢いよく押し倒される事になる。

「み、みみみ水無月先輩っ!?何してるんですかぁっ!?」

体が密着する。零は顔を真っ赤にして狼狽えた。彼にとって女性との密着はご法度。押し潰されそうになりながらじたばたともがく。
水無月の、柔らかい女性としての体がのしかかる。いや、そんな事を意識している余裕はない。零にとって、こうして密着しているという状況自体がまずいのだ。彼女を意識している場合ではない。

「あっ、しょ、書類が……」

いや、そんな事よりも書類だ。ばら撒かれてしまったのもまずい。早く集めなければ、と思うが、この状態なので身動きも取れなかった。
620天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)15:14:09 ID:QKC
>>618
「あ、外道院先輩も参加されるんでしたね」

そう呟いて、ウェディングドレスを見ると、何やら入ったらダメなタイミングに来た気がして少し申し訳無さそうな表情をするのであった

「いや……ちょっと、ナレーションの仕事とかそーゆーの、回して貰えないかなーって思って」

話と言うのはそれ、朝一条に言われた通りの事を実行しようと
アイドルなので、ミスコンに出て勝っても負けても出なくても煽られる気がする
ならば、出場してなくてもおかしくないポジションをゲットしておこうと
そんな打算を持って居たのであった
621伏木霞 :2018/09/29(土)15:14:54 ID:kdw
>>614
「大丈夫だって、今回出るのはほとんどが初めての子ばっかりだろうし、もしかしたら仲良くなれる子も居るかもしれないぞー?」

【周りも同じようなもの、とすれば多少は気が楽にならないだろうか? と思って出た言葉。それにこの年代だと友達ができるというのも魅力の一つだろうと思って付け加えた】
【もっともそれを語っているのがぼっち飯する自分だというのがなんとも言いがたいが】

【さて、話は出場する際の衣装について。自分で選ぶ彼女のセンスに任せるのも手だろうが、少女が選んだ道はなんともほほえましいものでにやけてしまう】
【端から見たら怪しいやつだがそんなことも自覚できずにうんうんと頷き、浮かんだバニーガールや創作にありがちな薄着の兎人姿については頭の中から消し去る、消えてくれと】

「そうだなー、例えばこんなやつか? イメージ的にはどういうのが近い感じか言えるか?」

【と言って伏木はキーボードで培ったブラインドタッチで比較的友好的な風紀委員宛に参加者一人を確保。とだけメールで伝える。盛り上がることを祈るばかり】
【そしてそのまま前に回り込んでくると伏木は千尋の目の前にもこもことした手触りの白地の垂れたウサミミフードがついたパーカーからまず見せてみた。伏木の発想力は貧困だが、千尋がそれに触れると手触りだけはもこもことしているだけは】
【もし千尋がここはこう、や違う部分の修正を指摘するならばその服は彼女の目の前で変わっていくだろう】

「どこで売ってるかっていうと……まあ貸し出してもらうって手もあるしな。千尋が良いって言うならしばらく付き合っても構わねえけど」

//時系列的にはイベントのどれくらい前とか想定はあったりしますでしょうか?
622一条 輝 :2018/09/29(土)15:15:59 ID:C5g
>>616
「それもそうか!今回は諦めるしかねえな!」
 一条輝はその言葉を聞き、どこか納得した様子。

「何ですか先輩、ああ兄さん……あれを受けても生きてるのか」
「先輩、兄が迷惑をお掛けしてすみませんでした」
 兄が助けを借りたとはいえ立ち上がっている事実にこの少女は驚愕している。
 変態の妹らしき少女は押し付けられた兄を受けとると首根っこを掴み、逃走防止と兄の足が床につかない高さまで持ち上げる。
 もう己をミスコンに参加させるのを諦めたと言うことを知らない彼女はどこに兄を埋めたものかとその場から去ろうとするのだった。
/すみません、こちらからはこれで〆!ロールありがとうございました!
623永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)15:16:47 ID:0PP
永谷園 御茶漬は思案にくれていた。
校内に流れる浮かれた空気、ミスコン開催の日は近い……。
このイベントを利用して、何か金儲けに利用できないかと、
足りない頭を巡らせ画策しているのである。

「うーん……
 ……やっぱ、一番無難なのはトトカルチョかなぁ……?
 しかし一人で企てるのも大変だし、誰か協力してくれる奴でもいれば……」
などと、一人ぶつぶつ呟く。

しかし、永谷園 御茶漬は友達がそんなに多くない、いわゆるイケてない方の生徒だ!
協力者を見つけるのも難しそうだが……。
624黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)15:19:34 ID:dOi
>>622
「分かってもらえて何よりだよ」

「ああ、自分家とかで……っ」
続けようとした言葉が途切れる。すんなりとさっきまで話していた相手を持ち上げていくのに流石に彼もおったまげた。
彼はここにきてまだ日が浅い。人一人を容易く持ち上げ持っていくのは、自分以外では見た事がないので驚いたのだ。
「……お願いね」

//了解です!ありがとうございましたー
625外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)15:21:37 ID:Sqs
>>620

あぁ、風紀委員会のイメージアップのためと言われれば出ないわけには行かなくてな…

(更科先生に言われたときのことを思い出してはぁ、と溜息)
(あの人の口車にはやはり叶わないと思い直す)

仕事を?ふぅむ…しかし一般生徒に任せてしまうのはこちらとしてもやはり立場があるからな……

(ここで余談を一つ)
(外道院は普段はあまりテレビを見ず音楽なども特に聞かない。故に今の若者のトレンドなどには少々どころかかなり疎いところがある)
(つまり、外道院は目の前に居る天宮がアイドルであるということを知らない。ただの一般生徒として見ているのだ)

何か理由でもあるのだろうか、それによっては掛け合うこともできるかもしれないが……
626水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)15:25:47 ID:uwJ
>>619
「酷いじゃないか……私は普通に零くんを可愛がっているというのに」

可愛がり方に問題があるとは思わないのである
実際、毎回弄られたりからかわれたりしている彼の心情を思えば、とても彼女に懐くとは言い難い
そうして、耳に触れられて倒れ込みながらも。その幸せそうな表情はやはり可愛らしく

「ぐむぇ……」
「ああ……ごめんよ、最近ちょっと犬耳触られると力が抜けるというか……ふへ」

心地良さの余韻がじわーっとのこる犬耳房、ぴこぴこと嬉しそうに動いて、脳に甘いしびれがわきおこる
屈んでいたためにほとんど覆いかぶさるように倒れ、彼の細い首筋に鼻が埋まり……否、自分から埋めに行き
サラシで押さえつけられた胸が彼の胸に密着する。首から流れた黒髪が二つに分かれて彼の鼻を擽り。

「ぁぁぁぁ……零くん男の子とは思えない甘い匂いがするねぇ……」

もはや変態の域に近い、ばらまかれた書類は舞って。何枚か二人にふりかかる
すんすんと匂いを嗅ぐ風紀委員、遠慮なく蹴り飛ばしでもしなければどかないかもしれない
少なくとも奏海や八子ならそうするかもしれないが
627天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)15:29:29 ID:QKC
>>625
「ミスコンでる事でイメージアップ……?」

そんな事を呟き一瞬きょとんとするのであるが

「えっと、ほら、理由と言うと……あたしどーしても運営側の仕事をとって置きたいんです」

まず一言そう言って

「……もしあたしがミスコン出て勝ったら大人気ないと世間に言われ
もし負ければアイドル(笑)と世間に言われ…もし出なかったら逃げた扱いされるのが目に見えて……」

大袈裟に頭を抱えてそんな事を言ってから

「だから、ミスコンに出てなくても不自然じゃないお仕事をください」

にっこりと、営業スマイル!
628外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)15:41:37 ID:Sqs
>>627

どうしても、と言われてもだな……

(やはり風紀委員会としての立場がある。そも今回は参加者側であり運営側では無い外道院がそんなことをしてしまえば不正を疑われてしまうかもしれない)

事情はよく分からないが…まぁ切羽詰まっているというのは理解できた
そうだな…確かに今は風紀委員会も人員不足が現状、もしかすればどうにかなるかもしれない

(そう言えば近くの書類、今回のミスコンの配置表を手に取る)
(入れられそうなところは…やはり解説などそのあたりだろうか)

分かった、私からも声を掛けてみよう
君の名前を教えてくれないか、報告をしないといけないからな
629天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)15:45:37 ID:QKC
>>628
もしかしたらどうにか出来るかも知れない、そう聞くと両手を合わせてぱぁっと表情は明るくなるのであるが
続く言葉を聞くと、ざくりと刺さるのであった

「えっと……あたしの名前……ご存知ないのですか?」

と、苦笑いのまま問い掛ける
この娘、外道院が自らを知らないとは思わず、知ってると思ってこう話していた
故に此処でショックを受けたそうな、そしてその場でガクリとするのであった

「……あたしまだまだなんだ……もっと頑張らないと」

などと言って、orzしてます
630花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)15:46:08 ID:rwZ
>>621

「……そうだよね!がんばろっと!」

【物は試し、失敗するのが人間だ。千尋は持ち前のポジティブさで、がっちゃんと気持ちを切り替えたのだった】


「―――――――せっかくだから、かわいいのがいいよなー」

【示されたタブレットを自分から指を出して操作しながら、千尋はだんだんとショッピングを楽しむ顔になっていく】
【霞の出す提案に、これではない、それではない、と……次から次へと画面を変えていく彼女】

【女性の口にするかわいいという言葉は古来より、万華鏡の輝きが移ろう様にも比喩される。意味合いは刹那のうちに変われど、美しいという表現は変わらない、という】
【故に霞青年にはその表現を理解できなくとも、口頭で詳らかに問うことはできないだろう。女の子にとってかわいいものは、かわいいものなのだから。】


――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――


「あ、ちひろ、これすき!」

【長きに渡る逡巡の後、霞がタブレットを掴む手に疲労感を感じ始めたころに、千尋はある一品に目を留めた】

【それは一見して、メイド服にも、動物のきぐるみのようにも想われる、不思議な見た目をした洋服のフルセットであった】
【もしかすればアニメのキャラか何かのコスプレなのだろうか。ゴシック調のあしらいの中に、どこか野性を秘めたデザイン……】
【それは現実には見慣れない形をしていたが、一式揃ってみたその風貌は、これ以上ないほどに目の前の少女に似合っているように感じられるものだった】
【まさに男性である霞から見ても頷ける選択だろう。だがついでに、値段はかなり高い】


「~♪」

【ふと見上げた彼女の表情は、既に決まりきって、変えることなど考えにもないような無垢で、むしろ残酷な笑みを彼に向かって浮かべていたのであった……】


//特に決めていないので、通販とかの流れで構いません!
631霧亡柘榴 :2018/09/29(土)15:49:36 ID:FXx
言わずもがな、生徒間におけるミスコンの注目度は非常に高い。匿名掲示板のミスコンスレの勢いからもそれが窺える。
無論出場者への興味も同様で、あちらこちらで噂になるだけでなく、冷やかし賑やかしに声をかけられることもしばしば。
慣れている人ならそう気にならないのかもしれないが、自主的な参加ではないこの少女は違った。
校舎内を歩くのも少し気疲れして、人目を避けながら休もうと。

「…………ぐう」

中庭のベンチで仰向けになって、寝息を立てているだけならまだよくある光景だがしかし。
白藤色のパーカーを毛布代わりにかぶるだけならまだしも、フードで顔を隠している様はいかんせんとても怪しい。
寝顔を見られたくないという女性らしい恥じらい、とも取れなくはないのだが。

「……寝てるよ」

やっぱりただの怪しい人かもしれない。
632外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)15:51:12 ID:Sqs
>>629

あぁ、初対面だから当たり前だろう?

(外道院にとっては全くの初対面、まぁこの反応は当たり前だろう)
(だがこれは外道院が世間知らずというだけで知名度には関係ないのだが…)

お、おい?大丈夫か?体調が悪いのなら保健室に……
633セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)15:53:56 ID:LpT
【女子トイレの一室】

【朝から緊張で食事が喉を通らなかった故、今になって栄養食品を無理矢理ジュースで流し込む】
【傍らには衣装が詰め込まれた鞄。いつものリボンを解いて、着替える準備は完了、と言ったところなのだが】
【そこで噎せる】

「んふぅっ……!? ゲホッ、ゲホッゲホッ……大丈夫……私は可愛い、私は可愛い、私は可愛い……!!!」

【全く極度の緊張に襲われている】
【普段あれだけやっておいて、緊張に弱い、想定外に弱い――――という脆弱さが、この少女にはあった】
【最も、普段の立ち居振る舞いを考えれば、同情できるようなものでもない……むしろ自業自得と言って過言ではない】

「お姉様が折角誘ってくれたミスコン……顔に泥を塗らないようにしないと……!!」

【なにやら掲示板にミスコンスレも立っているらしい――――が、怖くて覗けていない】
【勿論、他のミスコン参加者のことも意図的に情報は避けている。緊張して足が竦むかもしれないから。情けない話である】


「――――やるからには優勝狙いにゃー、全員やっつけちゃおうっ!」


【そして自らに活を入れて、トイレの扉をガチャリと勢いよく開き、更衣室へと向かう――――】
634雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)15:54:27 ID:djD
>>626
「ふぁ、な、何してんですか、駄目ですよぉ……や、やめ……」

まずい。非常にまずい。
緊張のあまりバクン、バクンと心臓が高鳴っている。それは、密着していても水無月に伝わってしまうかもしれない。
黒髪が、零の鼻腔を刺激する。甘い、甘い女の人の匂いがする。そして、密着してくるせいで嫌でも彼女の胸の感触が伝わってきてしまう。その匂いと柔らかい感触が脳を惑わし、痺れさせ……

(いやいやいや!ダメだから!)

ぶんぶんぶんと頭を振る。ダメだ。こんな不純異性交遊はダメだ。

「そ、そろそろ離れ……」

そろそろ離れるように促そうとした零はギョッとした。水無月は、自らこちらの体の匂いを嗅いでいたのだ。
押し倒してきた挙句、あろう事か、人の体の匂いを嗅いでくるなんて。零は生理的な恐怖を感じだ。このままだと何かいけない事をされる。それを、この先輩は、嫌がっているのに続ける。


カチッ。


「………離れて、くださいっ!」

ついに零の怒りは爆発した。
ガシッ、と力強く水無月の体を掴んだと思えば、華奢な見た目にはそぐわないパワーで彼女を無理矢理に引き剥がし、投げ飛ばそうとする。巴投げだ。
もし、水無月投げ飛ばされたのなら零は静かに立ち上がり、ばら撒かれた書類を集めていく。

「………サイテーですね。この変態。ベタベタベタベタと体を押しつけて、匂いを嗅いで。気持ち悪い」

そして、水無月にこう言い放つだろう。その目は細く、完全に水無月を睨みつけており、まさに侮蔑の眼光。

「………キライです」

今まで言いようにされてきたわけだが、ついに零は我慢の限界を超えた。要は、ブチ切れたのである。

嫌い。それは、水無月にとって禁句の言葉であろう。しかし、怒りに任せて零は不用意にその言葉を発してしまった。
彼女の反応を待つことなくそのまま零は書類を渡しに去ろうとするだろう。もちろん、それを無理矢理止める事もできる。

尤も、全ては水無月が投げ飛ばされたらの話だが。
635天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)15:56:27 ID:QKC
>>632
「……いえ、体調なら大丈夫です!」

キッとして、力強くそう言うと、ばっと立ち上がって

「あたしは天宮風香って言います!」

そのまま名前を名乗る

「一応、アイドルやってるので、完全な一般生徒って訳じゃありませんよ!
ほら、このドラマの主題歌とか!この製品のCMとか出たりしてます!」

と、その部屋にあった雑誌をパラパラとめくり、ドラマの頁を指差して
そして雑誌にありがちな通販ページにある化粧品を指差してまたそんな事を言う

要するに自己アピールに必死
636外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)16:00:28 ID:Sqs
>>635

は、はぁ…アイドル、か……

(天宮の必死の自己アピールも外道院はやはりピンと来ていない模様)

……まぁ私にとっては一般生徒と同じ、そして守るべき生徒であることには変わりない
ミスコンの件は了解した、運営を担当している生徒たちには私から伝えておこう
637伏木霞 :2018/09/29(土)16:04:23 ID:kdw
>>630
【千尋の選ぶ姿は目に見ていて楽しくあった。自分で意見を出せる子は羨ましくもあるのだが】
【画面を変えていく様子は彼女もまた女の子の一人であることを感じさせて、気に入るのが見つかると良いなぁ、とタブレットに映る服に霞自身もちょっと楽しくなっていた】

【だからこそ、だろう。彼は値段というものをあまり見ていなかった。表示が小さかったこともあるのだろう、通販は商売上手】

【さて、腕も疲れてきた頃に千尋は選べたようだ。その画面を見つつ少し悪い、と千尋の前に座って膝にタブレットを乗せて】

「お、どれどれ? ――――おー、これは確かに千尋に似合いそうだな」

(確かに千尋が言うウサギと一緒に出ても良さそうな感じの服だな、ってか個人的に見てみたい)

【邪な考えがないわけでもない。純粋な気持ちだからこそ邪になっているのだが】
【良いんじゃねえか! と霞も笑いかけてカートに入れるキーを押そうとしたその時、値段を見て笑顔のまま固まった】

(おい待て、そりゃコスプレとかこういう珍しい服が高いのはわかるけど通販は安いのが売りだろうがなんだこの値段は俺は何日白飯で過ごせばいい)
(そうだ、ここは妥協案として千尋に――――――あっ、無理だこれー……)

【ちらり、と千尋を見ればもう絶対変える気が見えないどころか別のにしようと言ったら泣かれそうな雰囲気、そもそも自分が肯定した以上変える理由が浮かばない】
【悲しいことにお財布や預金には買えるだけの金はあるのだ。あってしまったのだ、考えろ、今の千尋の笑顔などはその金に――】

「よし、これで届くはずだ! 楽しみにしてろよ千尋! 当日に着るなら裏方に持ってくことも忘れんなよ!」

【など考える必要はなかった。決断すれば高速でそれを購入し、残酷な笑みを幸せな笑みに解釈して霞は千尋に最も似合うだろう衣装を献上した】
【心なしか彼の頭の後ろにはキラキラとしたエフェクトが発生している。さて目の前の千尋は喜んでくれるだろうか?】

「これであとはエントリーするだけだ、場所わかるか?」

//すみませんお気遣いありがとうございます!
638天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)16:08:19 ID:QKC
>>636
「本当に!?やった!」

そして外道院の一言を聞くと、両手をぐぐっとして喜ぶのであった

「それじゃあお礼として、外道院先輩の勝利により近付けるようお手伝いしますよー!」

そう言って、若干前屈みになり上目づかいになりながら言うのであった

「ほら、そこのウェディングドレスで出場されるんですよね?……
それに合わせて、髪型もアレンジしてみるとよりギャップアピール出来ると思いますよー
ほら、髪を使ってお花とか作るの、知りません?お花アレンジってやつ」
639水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)16:09:06 ID:uwJ
>>634

「ふげえっ……ひ、酷いじゃない……か……?」

欲望に素直な彼女、つい、つい魔が差してやりすぎてしまったのは否めない
同じ風紀委員だから?反応が可愛かったから?
"自分はちゃんと他人と付き合えている"と安心していたから?
首筋に埋めた鼻、浮遊感と背中の痛みに気づいた時には天井が見えていて
こちらを侮蔑する彼の瞳が、顔が見えてしまった

「あっ……う……ぇ……?」

投げられたのだ、投げられて。可愛がっていた彼に見下されている
他人に気を使う彼女にしては珍しく、やりすぎてしまった
心臓が掴まれたようにきゅっとなり、背中には冷や汗。思考はぐるぐるとかき混ぜられて落ち着かない
口を開く彼の言葉が耳に入ってこない。脳が受け入れることを拒否していた
緊張でカラカラに乾いた一言も言葉を紡げない
謝らなければ、謝らなけれなければと頭では分かっているのに、脳から送られた命令に言葉も体も反応してくれなかった

「あっ……ご……ごめっ……な、さい……」

それでも背を向ける彼に、たどたどしい謝罪と必死に伸ばした右手
喪失感と罪悪感に苛まれて、黒い瞳も、その声も震えて揺れていた
640外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)16:13:16 ID:Sqs
>>638

お、お手伝い…?

(お手伝い、と言われればどうやらアドバイスをしてくれるようで)

か、髪を花に…?ぎゃっぷ…?

(外道院にその手の知識があるはずがない)
(頭に?を浮かべならただそのアドバイスを理解しようと思考を巡らすのだが……)
641天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)16:18:40 ID:QKC
>>640
「はい先輩、ちょっと座ってくださいねー」

にっこりと微笑んで、そう言って
もし彼女が言われた通りに座ったならば
作業を開始するだろう

「まずは二箇所三つ編みにして、それをバックに纏めて、その先でまた三つ編みにして」

そう言って、説明しながらぱっぱと外道院の髪を弄る事になります

「最後にその三つ編みを髪をくるくるーっとして。まるでお花のように纏めたらはい完成!可愛いですよー!ドレスと良く合うと思います!」

と、にっこりと微笑んで外道院の髪型をお花アレンジにしてしまうだろう
最初に言われた通り座ったならばだが

イメージ



642神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)16:19:18 ID:ZLy
>>584

会長の座を狙っている訳でもないなら、書類一枚で参加できるよ
だけど、もしも君を引き抜いたら他の演劇部員から恨みを買いそうだから、止めて置いた方がいいかな

【手持ち無沙汰な人間であれば兎も角、ヒツギは演劇部の次期部長とまで噂される役者なのだから】
【二足の草鞋を履かせる訳にはいかないだろうと、彼女からはそれ以上は勧めるつもりはないらしい】

【ミスコンに対して参加まで考慮していたと聞けば、改めて彼の容姿をじっと観察する】
【美形に分類される顔の造形は上手く化粧を施せば、確かに女装は可能かもしれない────が前提として体格が男性のソレであるが故に】
【果たして、化粧と演技で何処まで誤魔化せるか。専門的な知識はないが、少しだけ想像してみる────想像できなかった】


────うん、其れは見てみたいな。色んな意味で!!

【何にせよ、きっと彼程ではないのだろうが、深月も常識人とは言い難い部類の人間であり】
【彼の挑戦心に対しては肯定的な反応を示し、そして応援するだろう。自分の好奇心を優先しているだけかも知れないが】
【ドリンクを口に運びながら、演劇の公演について誘いを受ければ、深月はその眼を何時もよりも少しだけ輝かせる】

ハロウィンなら、色んなイベントも用意するだろうから
その中の目玉に慣れるかも、だとすれば楽しい催しになりそうだ

────うん?決して嫌いという訳じゃないよ
ただ、喧騒や人混みの輪に入るのが苦手だから、一方引いた所から眺めている方が好きってだけ
だから、そうだね────秋の公演、折角だから楽しみにしているよ

【生徒会としても、秋の季節は様々なイベントが続く季節。彼女も彼女で色々と予定はあるのだろうけど】
【けれどもこうして約束した以上は、きっと観に行くのだろう────悪戯っぽく微笑んで、期待していることを語らずとも伝えるのだ】
643外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)16:24:57 ID:Sqs
>>641

(――――そして髪型のアレンジが終わり、鏡で自分の髪を見てみれば一目瞭然で)

こ、これはすごいな…しかし、こういう髪型は慣れてない故に違和感が……

(さてここで一つ、重要なことがある)
(それは結局ミスコンには"ウェディングドレス"か"白無垢"かというところだ)
(ウェディングドレスならば今のままで十分だろう。だがもしも白無垢なら……?)

……八子に相談しなければだな…

(そうボソリと呟くのだった)
644雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)16:29:49 ID:djD
>>639
「……ふんだ。もう知りません。僕はあなたの愛玩動物じゃない」

そのまま零は謝罪の言葉も聞き入れずに、スタスタと歩いて去ってしまう。こんな所で油を売っている暇はない。今は、書類を提出しに行かないといけないのだ。
どうしようもなく怒っていた。玩具のように、ただの愛玩動物のように扱われて良い気分のする人間は普通はいない。
それに、あんなセクハラをされれば普通は怒る。スキンシップのつもりだった、なんて言い訳は今の彼には通じない。名誉を著しく毀損されたのだ。

ただ、彼女には、普通の人間として扱われたかった。だからこその怒り。
今は、彼は怒りに任せて去る。



暫く時間が経って、落ち着いた頃。

(や、やってしまった……)

零は、頭を抱えながら、その言葉を発した事を激しく後悔していた。腹が立ったとはいえ、さすがに言いすぎた。
ミスコン本番前にとんでもない遺恨を残してしまったものだ。もう少し言いようがあったのに、どうしてこうなってしまうのだろう。
怒るにせよ、水無月を傷つけてどうするのだ。彼女を一体どれだけ傷つけてしまったのか、それを考えるだけで、後悔の念に駆られる。拒絶された彼女は酷く脆いなんて、そんな事は知っていたはずなのに。

「………今度会ったら、謝らなきゃ………」

次に会ったらちゃんと謝ろうと思う。
………もしも、次があれば、だが。

//これで〆で、ありがとうございました!
645天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)16:30:12 ID:QKC
>>643
「気に入ってくれました?」

彼女はそれに若干のドヤ顔を見せるだろう

「まぁ、普段はこーゆーのやらないような先輩がやるからこそギャップがあって引き立つんじゃないですか」

と、そう言ってにっこりと満面の笑みを見せるのであった

「…それじゃあたしはここで……裏方の件よろしくですよー!」

それだけ言うと、ぺこりと挨拶して、風紀委員室から去って行く事になるだろう
とりあえず、一つ懸念を無くせたかなと、そう思いながら、少しスッキリとした表情となって

//これで〆ますー!ロールありがとうでしたよー!!
646外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)16:30:52 ID:Sqs
>>645
//キリがいいのでこちらも〆で…!ロールありがとうございました!
647花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/09/29(土)16:31:29 ID:rwZ
>>637

【流石に住所を尋ねるのはまだまずい。事のついでに二人は連絡先を交換。送られてきた衣装は霞が受け取って、彼女に渡せばいいだろう】


「やったー!!これでミスコンもばっちりだね、サブロー!」

【霞青年の実際のずたずたの心とは裏腹に、千尋はベンチの上をなんども跳ねて喜んでいた】
【まったく、世の中には無知ほど容赦なく突き刺さるものはないのである】


「うん、体育館のステージって、ポスターにかいてあったよね。」

【開催地を問われて、手元のしわくちゃになった告知容姿をもう一度広げて確認。よしっ、ともうすぐにでも、千尋は参加するような意気込みで頷いたあと】

【ぽつりと一言】


「――――――――ありがと、かすみお兄ちゃん」


【桃色の華やかな空気を纏った笑顔。浮世だったその特別な風景は、少しだけ、しかし十分に彼の心を和らげるだろうか】
【それは同時に、少女が青年を「ともだち」だと認めた瞬間でもあって】
【何時もと変わらない校舎のふもとは、ほんのちょっぴり、和やかな色を宿した】


//自分の時間がアレなのでここらへんで〆ということで…!ロールありがとうございました!
648伏木霞 :2018/09/29(土)16:41:03 ID:kdw
>>647
【発送先のお気遣いを期待することになるのである。さて待ち合わせかそれともミスコン現場で渡されたかはその時次第である】

(………………まあ喜んでるし、拗ねられるよりは甲斐があったもんだな)

【霞はもう吹っ切ることにした。ずったずたの心を千尋の喜ぶ姿と言う糸でなんとか縫い繋ぐ】
【それにまあ、自分の食事だけで消えるような金も千尋のために使ったとなれば喜ぶだろう、ありがとう諭吉】

【参加の意思はバッチリ、場所もわかってて良かったと安堵していると向けられた笑顔に浄化される】
【ああそれは、可愛い妹を持った兄の心情に等しいものだろう。友達として見ても妹として見ても、千尋の今の笑顔は】

「………………どういたしまして、千尋。頑張れよ」

【作った笑みを心からの穏やかな笑みに変えるほどには彼の心を晴れやかに、そして元気を取り戻させたのであった】
【その後は千尋のエントリーに付き合うか、もしくは別れただろうがそれがどちらであったとしても】
【その後の彼が少し上機嫌になっていたことをまばらな生徒が確認できたことだろう――】

//ロールありがとうございました! いえいえこちらも時間的にそろそろ〆るつもりでしたので! 楽しかったですよー
649水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)16:45:18 ID:uwJ
>>644

「ま、待って……待ってよ」

何も考えられずにただ呆然と、瞳を瞬かせた。自分が悪い事は百も承知。
やりすぎたと、怒らせてしまったという自覚はもある。彼も男であり、彼の言う通り、愛玩動物していた事も否めない
言い訳をするつもりもなく、謝罪を重ねようにも、カラカラに乾いた喉は張り付いたように言うことを聞かず。酸欠の金魚のように口をぱくぱくと開閉させるのみ
体を起こしてぺたりと床に座り、彼の去っていった方を眺め、力なく俯いた
パーソナルスペースが狭く、しつこいくらいに他人に構う彼女はしかして
自分が嫌われる、拒絶される事を酷く嫌う。

「"嫌わないでよ"お願いだから……」
「"嫌わないで"……」

それはまるで懺悔でもするかのように、俯いたその顔は死者のように青白く
うわ言のように何度も同じ言葉を繰り返していた

//こちらも〆で……!ありがとうございましたー!
650砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)16:53:35 ID:lkw

【転入式も間近に迫った日の夕方。学園外庭に据えられた小さな舞台から、1人の女が出てくる】

お先でーす、お疲れ様でしたーっ

【砂霧 朧がここに居るのはコンテスト出場のためーーではない】
【ここは手品同好会の借り受けた、コンテストとは別の小さなちいさな出し物小屋。そこでボランティア兼バイトの志願にきていたのだ】
【手品は当然素人ながら、朧の能力を使えば縄抜けや脱出、人体切断の古典的マジックを一通りこなせる事が判明。マジックショー本番に備えての打ち合わせと衣装確認を終えての現在である】

へへ、衣装借りてきちゃった。これもコスプレみたいなものかな?

【ヒーローごっこで着る物とは一風変わってタキシードにシルクハット姿の女。紫の髪は首の下で軽く纏めて】
【なるべくサイズの会うものを選んでもらったが、借物故どう細かい丈が合わない。主に胸のあたりとか】
【そこで一旦持ち帰り自身で調整する旨を提案し了承されたのだ】
【着たまま帰るつもりで、微妙にだぼついた襟元を手で抑えながら、校舎の窓を見やる】
【そこにはイベント準備に追われる学生達と、反射に映った照れ笑いを浮かべる己が見えていた】
651美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)16:55:37 ID:QKC
転入祭開催も近くなった、そんな彼女は当然仕事で来ているのだから、警備現場に配置された
まぁ治安の悪い学園都市イベントとは言え学園内部で事が起こる事は案外少ないので
退屈な1日になりそうだな、そんな事を考えていたのであった

「にしても……むー、蔵月先輩に言われた通りになっちゃった……?はぁ……」

そう呟いて溜め息一つでも

「ま、これからは仕事で真面目に警備しとかないと、切り替え切り替え」

顔を両手でパンパンっと叩いて気合を入れた
数分後

「……やっぱただ立ってるだけって退屈、ほんと退屈」

ダメだこりゃ

「ただ刺激が欲しい♪ねぇそおでしょ♪やり場の無い想い胸に秘めて♪
新しい世界へ走り出そう♪まだ誰も知らない明日へ♪決まり切ってるルールでは♪たどり着けないよずっと♪
ドキドキする程やめられない♪身体中熱く火照り出す♪ああどこまでも限りなく続くよフューチャーワーーッ♪」

終いには一人歌ってる、ほんとダメだこりゃ
一応警戒はしているのであるが
652祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)17:02:41 ID:SAr
>>642

「そうなんだ?……ふむ。」

身体は動かしたまま思案顔。割と本気で悩んでいるようだ。
演劇部も生徒会も所属するなら半端にはしたくない。両立ができるほど暇な仕事でもないだろうけれど、胸の奥に灯った興味という星は消えず。

「それなら、そうだな。ハロウィンの公演が終わって部活の方にひとつ区切りがついたら、もう一度よく考えてみて。
 それでもし決心がついたらこちらから声をかけてみることにしよう」


「だろう?そう思って部内で提案したら総スカンを食らってね」

体のラインが出ない露出の少ない衣装を選び、肩幅の広さや全体的な体格の良さをカバーするとか。
そういう点までしっかり考えて行ったのだが見事に却下された。残念。

「まあ、なんと言ってもミスコンは女の子が輝くステージに立つイベントだからね。
 それを邪魔するほど野暮ではないつもりさ」

似合うかどうかはともかく演技力や衣装の出来、ついでにステージ映えするメイクでも負ける気はしない……が、それを競う勝負ではないことくらい分かっていて。
なのでどうやら暴走は脳内に留めておくことにしたらしい。

「そうなのかい?よかった、それじゃあより一層張り切らないと、だね。
 秋から冬にかけてはイベントが目白押しだから学校の中も街全体も色めき立ってくるだろう。
 クリスマスという一大イベントに向けて、ね。きっと生徒会の方も忙しくなる季節じゃないかい?」

読書の秋に食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋。お祭り騒ぎの種には事欠かない季節がやってくる。
そしてそういったミニイベントで育んだ感情がクリスマスに向けて結実する。学生らしい、甘酸っぱい青春模様だ。
653水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)17:05:38 ID:uwJ
>>631

「やほ、柘榴」
「キミのミスコンの衣装、用意したよ。」

いつもよりほんのりテンションが下がったように聞こえる声が、少女の隣から響く
約束していた衣装の件、頭をひねって考えついた彼女の策
少女がゆるすのなら、伸ばした両手はパーカーのフードを取り去り。
いつものへにゃりと崩れた笑顔を向けることだろう

「起きて」
654謎の狐面 :2018/09/29(土)17:08:21 ID:wqN
>>623
ククク……お嬢ちゃんっ……!
欲しいか……?協力者っ……!

【永谷園の呟きを聞き付けた者がいた、奴は金の匂いする所に現れる、例え部外者でも現れる】

よかったら……しようじゃないか……協力っ……
そしてっ……しようじゃないか……大儲けっ……!一攫千金っ……!

【人気のない物陰で、壁に背中を預けて腕を組んだ男が、永谷園の方を見詰めて怪しい笑みを浮かべていた】
【痩せ型の、あまり特徴の無い服装、だがその顔には安物の狐面によって覆われていた】
655霧亡柘榴 :2018/09/29(土)17:11:03 ID:FXx
>>653
「寝てるってば……あ、なんだ、時雨か」

フードを取られて眩しげに目を細め、時雨に応えてほわっとした笑み。
いつもよりも気分の落ちこんでいるような声色に、一瞬だけ怪訝そうな色が瞳に混じった。
のそのそと身体を起こしてパーカーを羽織る。彼女がパーカーを着ていない、ある意味貴重な一瞬であった。

「……なんか、あった?元気、なさそう、だけど」
656{異能学園秋季転入式}◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)17:12:25 ID:ad7
体育館に満ちる気だるい空気。教員たちの長ったらしい挨拶、口上が一時間ながれていた。
チクタク流れる時計の音、マイクから流れる声よりも、きっと生徒はそっちに耳を傾けているに違いない。
60×60=3600回、秒針が鳴れば解放の時間。体育教師の以降、自由時間の声と共に、生徒たちは体育館を飛び出した。

それはもうお祭りだ。かたっ苦しい勉学の場、教室は机も椅子も退かされて。楽しい模擬店に早変わり。
きっと体育の時間、飽きる程走らされた体育館ですら、舞台の上はまるで劇仕様。舞台の下にも椅子が、しかも何故だかちょっと座り心地のよさそうな椅子が並べられている。
何とも気合の入ったお祭り騒ぎ。これでもまだ、一番のお祭りではないというのだからこの学校の恐ろしい事。

解放の時間から7200、秒針がなる。正午。きっと誰かは心臓を高鳴らせて、きっと誰かは恋心を揺らして。
舞台の上、中心、スポットライトが制服の少女を照らす。


「では――――――これより、」


きっと誰もが息をのんだ。きっと誰もがその先に期待してる。


「ミス異能学園コンテストを開催しまぁぁああああああっす!!!!」


司会の少女の一声で、会場は一気に燃え上がるほどの熱気に包まれた。


「遂に始まりましたミスコンテスト。司会は出場しようとしたら全力で止められた放送部、赤城サマンサと!
 出場登録、設営、そして視界まで。頼まれたら断れず引き受けてしまった男、大和権三郎でお送りします!」

ステージの上に居る男女二人。異様なハイテンションさを誇る少女と、角刈り強面マッシブボディという何とも言えない組み合わせ。
男はこれまでの出場登録を一人で受け持っていた男子である。気が重そうに舞台に立って居る。頼まれたら断れないらしい。

「今年のミスコンは何と性別不問、更に初等部からの参戦もあるとなっております。
 元より個性の強い学園でありますが、嘗て無い程個性の強いメンツが集まってしまいました!」
「それでは権三郎さん、出場者の紹介をお願いします!」

「……ウス」

そして男が読み上げるのは、前日に配られたチラシに書かれた紹介文。やけくそ気味のハイテンションである。

「―――ハイ、権三郎サンありがとうございました!
 それでは焦らしてもしょうがないので、早速トップバッターの方、お願いします!」


//シチュエーションの投下になります。
//これ以後、お好きなタイミングでミスコンロールの投下をお願いします。
//【ルール】
//舞台に収まる範囲で、誰にも危害を加えず、それ以外は自由というルールで参加者にアピールタイムが与えられます。
//優勝者は、出場者でないキャラクターからの投票ロールが一番多かったキャラクタ―となります。
 
+0
-0
657{異能学園秋季転入式}◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)17:12:50 ID:ad7
【ミスコン参加者一覧】

☆外道院 雹道
風紀委員からまさかの刺客!
皆様お馴染み堅物いいんちょ、正義感だだ漏れクールビューティ!

☆出雲八子
鬼の副長、まさかの参戦!?
クール&クールな鬼姫は、どれだけの心を打ち抜いてしまうのか!

☆霧亡柘榴
ふわふわオーラがひそかに人気?
チマタでウワサのミステリアスガール!

☆海原ミナミ
夏の終わりに海の女がやって来た!
ミスコンとは無縁そうなカノジョ、しかし今大会のダークホース!?

☆花梨 夏希
自称オンナノコより可愛いオトコノコ!
長き学園ミスコン史上初の男性出場者!カタ破りなオーバーガーリィボーイ!

☆アリシア・A・マックスウェル
生まれも育ちも超A級お嬢様!
アブない魅惑のゴシック&ロリータガール!

☆セラフィーナ・イルマタル・コスティアイネン
悪戯っ子にスポットライト!
反則級のロリヰタ・アリスちゃん!

☆花表 千尋
お月様から癒し系少女がやってきた!
ふわふわピンクのラビットガール!
658永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)17:18:10 ID:0PP
>>654
「……おおっ?
 誰だい、君は?」
不意に、男から声をかけられた。
この男……どう見ても怪しい。
しかもこの口調……なんとなくだが、口車に乗せられ、何かとんでもない負債を負わされそうな予感が。
気のせいだとは思うが。

「いや、そんな事を聞くのは野暮ってもんか。
 ………君、やる気かい?一攫千金、狙おうじゃぁないか!!」
しかし、永谷園 御茶漬は案外リスクを冒すのを厭わない性質なのだ。
危険に足を踏み入れてこそ、得られる物もある。
彼女はそう信じてやまない。

……だからこそ、この怪しさ満点の男へと手を差し伸べる。
659水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)17:18:56 ID:uwJ
>>655

「ふふ、そうだよ私だよ」

少女の武器足り得る、ほんわかとした笑みはとても心地よく、釣られるようにこちらも微笑んでしまう。
少女の笑顔の本質は"癒し"だろう。今回はそれを武器にしようと策をねってきていた
そして、今日の主役は少女だ。胸の内を語ってしまいたい気持ちもあったが
それで充分なパフォーマンスを行えなくなってしまう可能性もある、故に

「……あはは、なーに。実は今朝鳥の糞が頭に落ちてきてね、ちょっと憂鬱なだけさ」
「じゃ、着いてきてくれるかい?お嬢様。」

いつも通りに少女の前で膝をおったのなら、その手を差し出して少女の手を取ろうとするだろう
行先は、ほぼ彼女の私室のようなものと化している生徒指導室だ
更衣室が混雑するであろうことを見越して衣装を運び込んでいた様子
660神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)17:23:35 ID:ZLy
>>652

あ、因みに僕はいつでも大歓迎だよ
最近は雑務の量が増えてきたから、負担の分散という意味でもね

【さらりと本音中の本音を零しながら、悩める彼とは対照的な笑みを浮かべる】
【けれども部活と生徒会、何方も中途半端になってしまうよりは、彼なりに悩んで決めて貰いたいのも事実】
【答えを急ぐようなものでもないし、回答がどのようなものでも構わない。結局は彼の学生生活なのだから】

そりゃまあ、残念だけど当然って奴だね
その分の情熱も、秋の公演に注いでくれたらなら文句なしさ

クリスマスに向けた用意、生徒会でも少しずつ準備はしているけど、具体的なプランはまだ固まってないんだよね
それでも華やかなものにはなるだろうさ。故にこそ、これから多忙になることも間違いないけど
にしても、クリスマスか────君なんか絶対モテるでしょ、このイケメン

【生徒会という立場上、多くのイベントは参加する側としてではなく、運営する側としての参加になる】
【その方が深月の性格には合っているのだろうが。飄々とした性格の所為か、学生らしい青春模様からは一歩引いた場所で過ごしているのが彼女の常である】
【それでも、人を揶揄ったりする分には楽しいらしく、ファンも多いであろうヒツギに向けてそんな言葉を向けたなら】

【備え付けの時計を確認すれば、そろそろ良い時間】
【大きく伸びをすれば、自分の荷物をサイコキネシスで回収して、帰る準備を整える】
661霧亡柘榴 :2018/09/29(土)17:25:27 ID:FXx
>>659
「それは……大変、だったね」

それが出任せだと、なんとなくは察していたのかもしれない。
けれど理由のない嘘をつく相手でもない、と分かっていたから。
これが終わってひと段落ついたら、改めて問いただそうと思うのだ。

「ん、今日は、よろしくね、時雨」

手を取られて生徒指導室へ、普段なかなか入る機会のないそこにあちこちを見渡す。
見慣れない場所であるが、その中でも特に異彩を放つそれに、興味深そうに近づいた。

「……もしかして、これ?」
662外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)17:26:17 ID:Sqs
(――――時刻はミスコン開催直前にまで遡る)
(裏の方でまだ衣装には着替えておらず、そして非常に悩ましい表情でその控え室に外道院は居た)
(先ほど髪型をセットされたものの、まだ究極の選択が待っている)

ウェディングドレスか…白無垢……

(外道院としてはどちらも素敵、という感想しか出てこない)
(そもそもこういったものは着たことがないし着ることなど無縁なのだろうと思っていた)
(その内心は彼女に似合わず焦りを感じている。出来るのならば早く終わってほしいなんて――――)
663轟生 新 :2018/09/29(土)17:30:12 ID:bOK

(こういうのって本当は、アピールタイムが終わってからやるべきなんだろうけど)

 酸いも甘いも噛み分けたおじいちゃんばりに枯れた男の轟生新は、珍しく型破りにぱっぱと投票用紙に名前を書いてしまった。
 もちろんそこに書かれているのは霧亡柘榴の一文字だけである。だって他の人はあまり知らないし、女性がアピールしてるシーンを見ても余りに感じ入るところがなく流すように見て帰ってしまいそうだから。

(……観客層にもよるけど苦しい戦いになりそうだしな)

 特に風紀委員の二人が強い。見目だけじゃなく普段の信用もあり、なおかつ人前にたつことにも物怖じしない分……粗削りな下馬評を作っておけば、多分この辺が優勝候補だろう。
 下の方はよくわからない。理解しがたい。男が出るって何だそれという感じの感覚だそうな。
 わくわくした生徒たちがざわめく中、新はこっそり近場の風紀委員に投票用紙を手渡した。

(……さてと、コーヒーでも飲もう)

//ソロールです
 
+0
-0
664水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)17:32:54 ID:uwJ
>>661
「あはは、乙女にあるまじき失態だよね。」

掌を後頭部に回して苦笑い
少女は鈍いように、ぽやぽやしているように見えて案外鋭い
気づかれているだろうと、思いつつも触れないでいてくれた事に少女の優しさを感じた

「それと……それだね」

生徒指導室の中には二着の衣服がかけられている
片方は袖の部分が白、衣装の部分が赤の紅白衣装、巫女服だ。特徴は袖がなく、肩と脇が露出していることだろう
もう1つはロングスカートの、紺色のヴィクトリアンメイド服だ
結局彼女は決めきれず。少女にどちらかを選んでもらうことにしたのだった
どちらを選んでも、アピールポイントを語り始めることだろう
665柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)17:33:02 ID:JtM
警備部隊に保護された柊真は学園の保健室で目を覚ました。なぜ自分は保健室で眠っていたのか、記憶を辿ってみる。

「路地裏で怖い人がカーミラを苛めてて、そこを警備部隊の人に助けられたんだっけ……」

一部の記憶が抜け落ちているが柊真がそれに気付くことはない。病衣のような服に着替えさせられていたことに気付き、周りを見てみると綺麗に畳まれた制服が置かれていた。

「あっ、今日は秋季転入式なんだよね……。早く着替えて行かなきゃ」
「おはようカーミラ、今日はいい天気だね」

柊真が起きたタイミングで姿を現したカーミラ。柊真の頭に乗って蝙蝠の羽が生えた黒いキャスケット帽に変化した。
備え付けのカーテンでベッドを仕切り、制服を手に取って着替え始めるのだった。
666天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)17:38:42 ID:ItL
【手持ち無沙汰でステージのまえに立つのも貧乏っぽいしな、と適当に買ったフルーツジュース】
【ずいぶんと行列が出来ていたから買ったのに味はそこそこで】

「炭酸水にシロップを入れただけで500円か。ふん。時給換算でいくらだヤクザどもめ」
「第一に並んでるヤツらもばかばっかだ。みために騙されるな」

【人目はばからず愚痴をこぼす陰気な包帯男は壇上の彼女達とはまた違った視線を集める】
【それでも本人はミスコンに釘付けで、ぼんやりしながらステージにむかってふらふらと歩みながら】

「夏希がいちばんかわいいのは、まああたりまえだが……違和感が……」

【狂人として避けられているのか、十戒のごとく道が開かれるが、このままではテンプレめいて衝突してしまう……かも】
667謎の狐面 :2018/09/29(土)17:40:45 ID:wqN
>>658
いいじゃないか……どうだってっ……!
そうだな……名乗るならっ……!『妖精』っ……!金儲けの妖精っ……!

【自らを妖精と名乗る、顔を隠した謎の男、これを怪しいと言わずしてなんと言うか】
【永谷園の差し出した手を取って、男はニヤリと笑みを深くした】

望む所っ……!成立だっ……!契約成立っ……!

……あ、あと俺の方がお前より歳上だから敬語使えな?

【凄くどうでもいい所にうるさい妖精らしい】
668霧亡柘榴 :2018/09/29(土)17:42:24 ID:FXx
>>664
「んんー……」

巫女服とヴィクトリアンメイド服を代わる代わるに眺めて、唸りながら長考。
どちらもコスプレめいた服装だ。着慣れているはずもないし、着た際のイメージもなかなか湧きづらい。

「……よく、着てたのは、こっち」

指差すのは巫女服。なるほど確かに神事に携わる者ならば馴染みのある装いだろう。

「でも、ちょっと……肌、見えすぎ、じゃない?」

苦言。着慣れているけれど露出の高いものか、馴染みはないが肌の露出は避けられるものか。
ゆらゆらと天秤が揺れているが、現状は巫女服寄りらしい。あとひと押し、といったところ。
669天宮風香◆319487R3HQ :2018/09/29(土)17:45:28 ID:f3A
ゲスト解説席に座っていた
予定通り……と言った所だろうか

「…投票するって言うのなら…まぁ、さっきのお礼も兼ねて委員長に……かなー、あたし投票できるか知らないけど」

小さな声でふと呟いた言葉
結局他の人達は良く知らないし、関わってない
この中で誰か一人選ぶならとなると、先程の事もあって外道院雹道一択になってしまうのであった
 
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670永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)17:47:21 ID:0PP
>>667
「そうだな、どうでもいいな妖精君よ。
 重要なのは、儲けるかそうでないか、だよ……!」
男は自らを妖精と、金儲けの妖精と名乗った。
なんて怪しいんだ!
永谷園 御茶漬も流石に疑念を抱かずにいられないが、
しかしそんなことはどうでもいいのだ。
そう、大切なのは、このイベントに乗じて集める諭吉の枚数!

「そしてこれもどうでもいいが、私は永谷園 御茶漬、2年生だ!」


「敬語ですか。分かりました、非礼を詫びましょう。
 よろしくおねがいします、妖精さん……!」
礼儀を問いただされ、御茶漬は言葉遣いを改める。
そういう所は意外としっかりしているのだ、彼女は。

「所で妖精さん。
 ミスコンというこの一大イベント、貴方はどう金儲けにつなげるつもりなのでしょう?
 ……私としては、トトカルチョなどが無難化と思うのですが!」
671美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)17:50:12 ID:f3A
>>665
巡察ルートに保健室は入っていたのだ、だからふと目に入った
先日保護した少女の事を
退屈そうに巡察していた彼女は目が覚めて、着替えている彼女をみるとにっこりとして

「お、少女ちゃんもう大丈夫なのー?元気になったー?」

今はイベント中の学園の警備で来てる警備部隊の人間が声をかけるのであった
そんな一言を付け加えて

「路地裏は危ないからもう近寄ったらダメだよー」
672水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)17:54:59 ID:uwJ
>>668

「……ふむ、柘榴は巫女さんのお仕事経験者なのかな?」

そうでなければ、よく着ていたという発言は出てこないだろう
二つの衣装はしっかりと少女のサイズに合わせて作られているため、少将小柄な作りになっている
成程、巫女服。着慣れているのなら、挑戦という意味でもメイド服を勧めたいところではある……が
主役はあくまで少女、自分ではない。それならば背中を押すのが自分の役目だ

「たまのお祭りだ、少しくらい、いつもと違う格好をしてみるのもいいんじゃないかな?」
「なんて、まあ……やっぱり恥ずかしいかい?」
「えっとその……何より、それは私がキミに似合うと思って持ってきた衣装だからその……着てくれると、私が嬉しいな?」
673黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)17:55:13 ID:dOi
>>666
その場に来たのはただの偶然。退屈な転入式など初めっからフケており、こっそり校内に潜伏してやり過ごしていた黒塚。
ミスコンがある程度進んだら冷やかしついでに見てやろうかなーとは思ってはいたが、興味対象としては下の中ぐらい。
それでも何もなく帰るよりはマシか、とコッソリステージの方角へ戻った。


「くぁ……」
先程まで隠れて寝ていたためか、まだ頭が回らない。
欠伸を漏らしながら両手をポケットに突っ込み、ズンズンと道を往く。

「結果だけ見て帰ろうか………っとぉ!?」
細められた目は寝起き特有のシパシパ感で嘘みたいに前が見にくい。それでもこうして歩けていたのは、彼もまた避けられる側の人間だからだ。
ではそんなヤツ同士が出くわしたらどうなるか?何もなければ少なくともこの場の答えは思いっきりぶつかり、逆立たせた髪の中に眠そうな顔が突っ込む結果に終わるだろう。

「心臓に悪い……。大丈夫か?」
流石にぶつかりかければ目も覚める。飢えた狼の様な悪そうな目、着崩した制服、染めた髪と見るからに不良かチンピラな見た目に反して、素直に相手の身を案じる黒塚。
目を擦って視界を確保すれぼ、改めて相手の方を伺う。まるで睨むかの様な目で。
674更科呉葉 :2018/09/29(土)17:57:30 ID:FXx
>>662
絶賛お悩み中の外道院の携帯に届く一通のメール。
風紀委員が何人かミスコンに参加するため、代わって校内の見回りに繰り出している更科呉葉からのものだ。

『お疲れ様、外道院さん。巡回で見に行けないのが残念だけれど、どれを着てもきっととても似合うと思うわ。頑張ってね♪』

余談だが、この時彼女に電流が走ったらしい。
「私の切る敵はそこにある……!」とかなんとか言いながら、校内に入りこんだという怪しい男を、それはもうとてもいい笑顔で探し回っていたとかなんとか。

//一レスだけ失礼します…!
675薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)17:57:56 ID:1zy()
>>556

……っ!

【名前を褒められ、思わず緊張したように固まる白】
【しばし無言になり、漸く、口を開いた】

──名付け親は、そんなこと思ってなかったみたいだけれどね
白かったから名付けた……ただそれだけよ
【そう言いつつ、逃げるように、彼から視線を逸らす】

人間、腹の中ではなにを考えているか、なんて分からないものよ
澄ました顔で正義面している奴も、偉そうに説教する教師も、神父も、坊主も……親でさえ
【それは彼女の異能力、見たくないものが見えてしまう、恐らく最もタチの悪い類のもの】

……でも。

さっきは……そ、そのぉ……い、言い過ぎたから……
あ、謝るわよ。それでいいんでしょ?
【だが、確かに新の一言はぐうの音も出ないほどの正論。流石の白もこれには折れ、素直に謝った】

//遅れてすみません……!
676金儲けの妖精 :2018/09/29(土)18:00:42 ID:wqN
>>670
トトカルチョか、シンプルながらいい考えだな
だがもっと楽に稼げる方法がある……こいつを見な!

【そう言って彼が取り出し、永谷園に見せるのは沢山の学生証である、間違いなくこの学園の生徒のもの】
【異能学園は異能力研究の最先端を行く施設、それ故に生徒個人の管理体制も行き届いており、学生証にはicチップによる紐付けが為されている】
【そして、この男の調査によると今回の投票もこのシステマチックな紐付けを利用した物となるらしい】

『票を売る』……ってのはどうだ?
たかが学生のミスコンとはいえこの規模……確実に個人の推しも存在する……そして、人間なら自分の推しをトップにしたい心理は必然っ……!

そして、この『ミスコンに興味が無い学生』から掻き集めた青票を売り捌く……!手っ取り早く稼ぐ事が出来るぜっ……!

【……所で、この学生証は一体どうやって集めて来たのだろうか】
【まさか本当にこの男が生徒から回収したのか?こんな怪しい人相で?】
 
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677霧亡柘榴 :2018/09/29(土)18:05:05 ID:FXx
>>672
「ん、そう。家、神様、祀ってるから」

頷いて肯定。悩む面持ちはよりどりみどりのお菓子を選べない子供のような。
しかしそのひと押しが、ついに決定打となった。
誰かのため、となるとどうしてもそちらに寄ってしまうのが彼女なのだ。

「じゃあ……ちょっと、恥ずかしいけど、こっちにする」

選ばれたのは巫女服でした。
普段はパーカーを欠かせない柘榴、やはり肩や脇を出すことに羞恥心はあるのか仄かに頬を染めた。
678天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)18:06:00 ID:ItL
>>673

「………………ジュゴゴゴ」


【素直な相手への気配りや意図的に他人を避けるような孤独な生き方をする黒塚はともすれば普段他人とぶつかりかたなら軽く斜に構えて振る舞うこともあるだろう】
【例えばだけど、相手が気遣って心配してくれているのに睨むような目で無言でいたり、ガン無視でジュースを啜りあげたり、なのに頑なに動かずに道を譲らなかったり……】

「…………ジュゴッ」

【黒塚がそこまでするかはわからないが、この男、天地繋はたいした理由もなくそれをやる。気配りや優しさなんて隠れた思いやりのいっさいを持たずに謎の敵愾心でそれをやる】

「俺は大丈夫だ。アンタと違って骨も折れてないしな。……そんなに睨まなくてもな、ここから離れるなら、有り金くらいくれてやる」

【卑屈の極み。心配されただけでこれである】
【黒塚が無意識に睨むような視線なら、天地は意図的に陰気な目を更に細めてそれをする。出処不明の悪意を持って彼を睨むだろう】
679轟生 新 :2018/09/29(土)18:10:14 ID:bOK
>>675

「そう? 純粋そうでいいじゃない。僕なんか「新」って名前のわりには別に真新しいところもないごく普通の男子生徒だからね。名前負けしてるよりマシでしょ」

(……)

 そして、いきなり人間の腹の中について語り出す少女に対し、じっと洞察の目線を向けた。

「そりゃそうだね、尤もだ。人間は嘘をつく機能がある以上、内面と外面に差が出てくるのは自然と言える。蛙だって保護色を使って補食を避けるし、葉っぱに擬態する虫も居るし。
 共通するのは大概の場合、そんなことしてる生き物はその嘘がバレたら脆くも食べられるだけの餌でしかないってことだけど。そう考えると笑えてこない? 僕は来る」

 そして、急にしおらしくなった白に、眉を下げて困惑の意を示した。

「僕に謝ってもしかたないでしょ、薄氷さん。……っても世間話の領域から抜け出してる訳じゃないし、本人へ謝りにいくってのも過剰な気がするな。
 そうだね。まあ悪いと思うならミスコンの投票ぐらいはしてあげてよ。霧亡柘榴って人だから……」
 
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680永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)18:10:14 ID:0PP
>>676
「お、おおっ!!
 頭良いですね、妖精さん!!!」
富とは、得てして優れた頭脳を持つ者へと集まりやすい。
妖精を名乗るこの男は、まさにその資格を持つ者だと、御茶漬は確信した。

……この怪し気な学生証の山は、一体どこからかき集めたのか、
という疑念も脳裏をよぎりはするものの。

「それで、私は何をすれば良いのですか?
 この話をそこいらの生徒に持ち掛けて、票を売りつけてくれば良いんですかね?」

「と、いうかこの学生証はどっからもって来たんです?」
永谷園 御茶漬は、気になった事はすぐにでも聞いてしまうタイプだった。
それが多少空気が読めないタイミングだとしても。
681一条 光 :2018/09/29(土)18:13:43 ID:HXz
 秋期転入式が始まり、模擬店の営業も始まる頃。

「いらっしゃい!フランクフルトは200円、唐揚げのカップは300円だ!」
 目付きの悪さがコンプレックスの一条光は、なるべく威圧的にならないように爽やかな(つもりの)笑みを浮かべながら屋台の接客をしている。
 様々な模擬店や、ミスコン等回る生徒が多いだろうと予想される――ならば、歩いていても食べやすい物が良いのだろう。
 そう考えた彼女は模擬店のメニューをフランクフルトと唐揚げの二種類を出すことにしたのだ。
 兄をしっかりと写真部の仕事へ向かわせて、しばらくは彼女の友人と二人で調理と接客をさばくのだった。
682黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)18:13:56 ID:hTn
>>678
「………」
音を立ててジュースを啜り上げる相手。一瞬鈍感なのか?とも思ったが発せられる雰囲気はそうじゃない事を感じさせる。
細められる目を見下ろしていると、なんとなくムショーに腹が立つような……。

「……ひょっとして、お前は俺がカツアゲをしようと思ってぶつかってきたと考えてるのか?」
相手の態度によっては何を馬鹿なと笑い飛ばすか、食べちゃうぞーと両手を上げて追い払うぐらいしただろう。
今?今はひしひしと感じられる悪意に敵意を以て答えようとしているところだ。

「これは生まれつきだ。 ……そういうお前は、何も聞かずにケツ捲って逃げ出さなくていいのか」
卑屈な態度が何か妙に癇に障る。徹底抗戦の構えだ。
向こうがその気ならこちらもそのつもりだと、あえて剣呑な態度を崩さない。
683柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)18:15:40 ID:JtM
>>671

「あ、おかげさまで……もう大丈夫です。本当にありがとうございました」

カーテン越しに聞こえてきた声に返事をする。警備部隊が来なかったらあそこで死んでいたかもしれない。本当に感謝してもしきれない。

「あはは、気をつけます。あの、それで今度何かお礼をしたいのですが……」

カーミラの行動が原因で、柊真が望んで行ったたわけではない。苦笑してそう言うのだった。
684水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)18:16:05 ID:uwJ
>>677

「そうなんだね、今度柘榴と色々お話してみたいな」
「最初の出会いがナンパみたいな感じだったけどさ。付き合ってみたらとても楽しい……いや。癒されるからね」

なんだかんだで、下がっていた気分を持ち直させてくれたのは少女だ
少女の纏うほんわかした、穏やかな空気は少女以外には出せない特別な何かがあるのだろう

「ありがとう、それじゃあ外に出ているから。着替えたら教えてくれると嬉しい」
「最後の仕上げもしたいからね」

羞恥に頬を染める少女は、人形のように愛らしく
しかしそれは先程の風紀委員との同僚の顔もチラつかせることになり
それを隠すように微笑めば静かに部屋から出るだろう
685祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)18:20:49 ID:SAr
>>660

「フッ、前向きに考えさせてもらうよ」

楽したいだけじゃないのか?なんて思いはあるが敢えて言わず。
興味がわいた切欠は物騒なものだったが、それでもこういう学生らしいことで悩んだりできることは尊いもの。
きっと、そんな小さな幸せに気付くのはもっと後のことになるのだろうが。


「街路樹に飾り付けをして、プレゼント交換企画をしたり……あとは社交ダンスとか?ちょっとキザっぽいかな?
 まあ少しずつ詰めていけばいいさ。
 その前にもっと重要な課題も控えているしね。そう、期末考査という最重要課題がさ…!」

幼いころから演劇に触れてきたからなのかなんなのか、発想がちょっと突飛気味。
それでも彼も学生なので、期末考査という学生ならではの"イベント"は当然降りかかってくるのだ。
ちなみに彼の成績は中の上程度。赤点はないだろうけれど勉強しないと平均点を下る可能性は大いにある、そんなライン。

「はっはっは、どうだろうね。彼女たちからすれば俺も一種の偶像のようなものなんだろうな」

深月の揶揄を笑って流す。冗談で済んでいるうちはこういうトークも楽しいものだ。
演劇の実力が付き始めたと自覚できるようになってからファンの子たちからプレゼントをもらう機会も増えてきたように思う。
しかしそれが「モテる」ということなのか、というとまた別の話だろう、と。まあ、それはそれとして嬉しいことは嬉しいのだけれど。


「……うん、もうこんな時間か。俺もそろそろおしまいにするとしようかな。
 付き合ってくれてありがとう。さっきのドリンク、払うよ」

つられて時計を見てからダンベルを片付けると、部屋の隅に置いたカバンから財布を取り出して。
それを彼女が受け取るか、或いは断るかに関わらず、連れ立ってその場を後にするだろう。
その後もイベントの話だとか校内の噂話だとか他愛ない会話に花を咲かせながら。

//こんなところで〆でよろしいでしょうか
686金儲けの妖精 :2018/09/29(土)18:21:07 ID:wqN
>>680
あー焦るな焦るな、ちゃんと宣伝済みよ、こっそりとな

【この男、その名前も所在も明かさないが、何やら異能学園のあれやこれや、特に生徒間の裏事情には詳しい様子】
【既に彼は己の商売の宣伝を学園の掲示板───『裏サイト』とでも呼ぼうか、会員専用のアングラ掲示板で済ませていた】

後は取引場所に行ってこっそりと売り払えばいいだけ……ん?あ、うん

……細かい事は気にするな!早くしねぇと売り時を逃すぜ!時は金なりってな!

【はぐらかした】
【学生証の調達方法をはぐらかす辺りで何だかもう怪しさがプンプンと臭ってくるが、それを突っ込ませる暇を与えないかの如く、男は『取引場所』へと向けて早足で歩き出す】
687薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)18:21:49 ID:1zy()
>>679
進化論とヒトの防衛反応がどう結びつくのか、イマイチ分からないけれど
【いつの間にやら、冷めたような、それでいて小馬鹿にしたようないつもの口調に戻り】

……確かに、虚勢を張って、それが脆くも崩れ去る奴は見ていて清々しいわね
【にやり、と不気味に笑う。どこか自己紹介な気もするが、気にしてはいけない】

ふうん、柘榴っていうのね、その子。会ったことないから分かんないけど
……投票するかどうかは、そいつ次第。まー、顔さえ整ってれば気紛れに一票くらい投じてやらなくもないわ
【素直なのに素直じゃない。白はふいと新たに背を向け、会場の体育館の方を見た】

盛り上がってるわね。……ま、まー、私は興味ないんですが、こんな催しなんて
【分かりやすい嘘。きょろきょろと興味ありげに出店を窺うあたり尻尾がもろに出ていた】
 
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688美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)18:22:32 ID:s0i
>>683
カーテン越しに着替えている姿を見ながら、お礼の言葉を聞くとうんうんと頷いていて

「お礼なんか良いよー、あたし達それが仕事なんだし」

カーテン越しだけど、ウインクしつつそんな一言を付け加えるのである

「でも、何であんな所に居たのー?君って、あんな危なっかしい場所に行くような子に見えないんだけどー
あ、あたし美劍天華、警備部隊で隊長してる、後二年前此処卒業したOGよー。君はー?」

そして、その語り口、口調、大人しそうな印象を受ける柊真が路地裏なんかに行く事が不自然だなと思い、そんな事を訪ねるのであった
ついでに自己紹介しつつ名前も聞いておこうと思った様子
689{花梨夏希/アピール}◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)18:24:19 ID:ad7
暗転。どよめき。徐々に静まり返る客席。キリキリ歯車を鳴らして、スポットライトが動く。
バンッ、と音を響かせて。舞台の中心を照らす。そこに誰も居なかった。ただ男子学生服を着たマネキンが、膝を抱えて座っていた。
音もなく、か細い光がもう一つ。そこに花梨夏希は居た。ブレザーとズボン、男子の制服を纏って。

「頑張っても、報われない。分かってもらえない。褒めてもらえない。」

マイクに向かって呟いたのは、きっと誰もが感じた事のある事。

「理想の自分に近づけない。自分が嫌いで仕方ない。」

きっと誰もが抱えているもの。きっと誰もが戦っていて、それを、あんまり外に出せない物。
マネキンが、まるで人のように。すすり泣くように動き出す。そこに向けて、花梨夏希は歩き出した。そして

「――――――大丈夫。」

泣いている手を取った。

「ボクが、一番近くで見てる。友達だから、ちゃんと知ってる。
 ”ヘタレで、ひねくれて、よわっちぃとこも”、全部受け止めるよ。」

可愛いだけじゃ、どうにも通用しなさそうな参加者たち。だったら正直に、やりたいようにやろうと思った。
自分が一番なりたい自分に。友達みたいな距離で、一番近くで”キミ”を見ていて。それでいて―――――

「ずっと――――――ここにいるよ。」

音楽が聞こえる。優しい笛の音。ブレザー、ズボン、纏う制服のひもがほどけて行って。また結んで形を変える。
能力の行使、形を変えたそれはドレスとなって。”キミ”が望むなら、”ボク”はお暇様にだってなるから。
中心、スタンドマイクに向けて歌い出す。花梨夏希の、成りたい自分を。
男の子だから、友達として近くに居たい。そして頑張るキミが求めるなら、お姫様にだってなる。
そんな理想の自分を歌う。前評判の割には、随分としっとりとしたアピールタイムが繰り広げられていた。

bgm: https://youtu.be/YpKQCrXuUvo
690霧亡柘榴 :2018/09/29(土)18:25:13 ID:FXx
>>684
「じゃあ、これ、終わったら、どこか、一緒に、行こ?」
「わたしも、時雨と、いろんなこと、話してみたい」

それは本心か、それともどこか傷心しているように見える時雨への気遣いなのか。
心底からのほんわかとした笑顔は、きっと前者から来たものなのだろう。
さて部屋に残された柘榴、一人で着付ける様はやはり手慣れたもので。
特に問題もなく着替えを終えて、時雨を部屋に招き入れるだろう。
さすがに肌寒いのか、上には相変わらずの白藤色のパーカー。言及したなら直前に脱ぐと言い張るはず。

「……で、最後の仕上げって、なに?」
691天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)18:26:53 ID:ItL
>>682

「噂は聞いている」

【黒塚が腹を立てるのも無理はない。天地の瞳に宿る悪意、敵意は路地裏の殺人鬼たちが宿すようなそれとは質が違う】
【純度たとか異質さだとかそういったものが欠けた、特別さのない日常的な敵意】
【澱んでいて濁っていてけれどもだからこそ現実味のある陰気な目に気分を害さない人間などいるのだろうか】

「真偽はどうでもいい。おまえが噂通りのクズでも、噂にかこつけた目立ちたがり屋の一般市民でも、どっちでもいい」

【逃げださなくて、いいのだろうか。彼の提案に一度逡巡した】
【けれども天地はぬらりと胸を張って黒塚に歩み寄り】

「ステージをみろよ。アイツは努力してあそこに立ってるんだ。見極めてやる。おまえが、前者なのか、後者なのか」

【今朝がた、ネットでミスコンの悪口を書いてた男が、ミスコンにでるやつらなんて全員嫌いだとわめいていた男が、無実の黒塚を責める……】
692永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)18:27:23 ID:0PP
>>686
「うわぁ、用意周到。
 これが出来る男って奴ですか。」
既に宣伝も済ませていた男の手際の良さに感服。

「そうですね!!
 さぁ、さっそく向かいましょう、取引へと……!!」
男に言われるがまま、その跡を付いて取引へと向かう御茶漬。
しかし、その脳裏にはやはり疑念も無くは無い……!

(あれ、ここまで準備できてるなら、
 私を連れてく理由は何だろう……?)
今のところ、特に何もしていない御茶漬。
彼女を巻き込むとなると、ただ取り分へ減らすだけになるのでは……?
693轟生 新 :2018/09/29(土)18:29:47 ID:bOK
>>687

「結び付いてるじゃない。進化は生存のため。生存するためには防衛が必要。そして保護色や擬態ってのは社会という一見優しい顔をしたジャングルで生き抜くための嘘と同義。
 大したことは無いんだよ。誤魔化さなくっちゃあ生きていけないやつなんて……」

 そこまで語ったあと、虚勢を張る彼女を見て思うところがあったのか口を開こうとしたのだが。
 コーヒーと一緒に飲み込んだ。多分かなりのファインプレーだろう。

「……回りたいの?……」

 と、そこまでいって(多分これじゃ違うって帰ってくるだけだろうな)と思い直し。

「……回りたくなったなぁ。でも一人じゃ寂しいや……薄氷さん、ついてきてくんない?」

 と、言い直した。
694天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)18:30:13 ID:ItL
>>682

>>691
【~~無実の黒塚を責める】のくだりは
【ステージを邪魔するきなのか、と】と脳内補完してください……!
695柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)18:34:12 ID:JtM
>>688

「そうですか……お優しいんですね」

相手に断られてまで無理にお礼をしようとは思わない。

「この子が勝手に路地裏に行っちゃって……可愛いけれているど全然言う事聞いてくれない困った子なんです……」
「私は高等部2年の柊真 柚鈴流です。美劍さん、その若さで警備部隊隊長なんてすごい……憧れちゃいますよ」

キャスケットがコウモリの姿に戻り、上から飛び出した。羽を羽ばたかせてくるくると飛び回っている。
696水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)18:34:16 ID:uwJ
>>690
「是非、お供させて頂くよ」

それを最後に部屋から出ていき
そして再び室内へ、紅白の衣装は、少女が着慣れているという事もあり。不自然さはなく
それどころかコスプレめいたその造りがどこか妖しい雰囲気を晒し出している
開いた脇の部分からはシミ一つない真っ白な白い肌が眩しい
それはほんわかとした笑顔とあいまって、儚さと美しさ。少女の武器である守ってあげたくなる感じを引き出している

「ちょっとそのまま動かないでね……」

少女の後ろに回ったのなら、後頭部に結びつけるのは大きな赤いリボンである、アクセントとして付けられたそれは、柘榴の体をより小さく見せる。
コンセプトとしては、お仕事を頑張っているほんわか笑顔の小さな巫女さん。と言ったところか

「……うん、よし。可愛いよ柘榴」
697金儲けの妖精 :2018/09/29(土)18:37:07 ID:wqN
>>692
【取引場所───とは言ってもそれは会場から少し離れた非常階段の陰だ、確かに人目には付きづらい】
【さて、そこに辿り着いた男が何をするのかと言うと……】

じゃ、一票2500円で売ってくれ、俺はあっちで隠れて指示出すから

【と言って、バッグに詰めた学生証と小型のインカムを永谷園に手渡す】
【……どうやら、全ての売り子を永谷園に任せるつもりらしい】

いやー助かったぜ、俺一応部外者だし、学園の敷地にいると変な噂になったら商売所じゃないだろ?
ちゃんと売れた分だけ分け前も出すから大丈夫だって安心しろよ、じゃーな!

【もっともらしい理屈、しかしその真意を言うならば、彼は体良く永谷園を傀儡にしようとしている】
【更に言えばスケープゴート、つまりこの行為が見つかり咎められたとしても、彼女を犠牲にして逃げる気まんまんだ】

【……いそいそと物陰に隠れようとする彼を早く止めなければ、最初の客が来てしまうだろう】
698薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)18:39:36 ID:1zy()
>>693
【興味なさげに新の話を聞き流す白。全く以て失礼極まりないが、別に悪意があるわけではない】
【そして、新の提案にびくっとまた反応を示し、振り返ってじろりとその方を見た】

……し、仕方がないわね
私はまっっったく興味はありませんが、あんたがカワイソウだし、一緒についてってやるわよ。感謝しなさい
【言いつつ、すたすたと新に近付き──そしてパーソナルスペースを空けて並んだ】

これ以上、こっちに近づいたら殺す。彼氏と思われたくないし
あと、回る店は私が決めるから
【傲慢、余りに傲岸不遜。だが、つんとした表情の裏に嬉しさが滲み出ているのが、彼にはきっと伝わるだろうか】
699久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/09/29(土)18:40:31 ID:niU
>>471

「ぐ……役に立つかどうかではなく…やらなければならないことなんです!」

どこまでもまっすぐに物を言うミナミに気圧される。

「お、おぉー!や、やるぞ!」

やる気にさせられたというよりかは乗せられたというべきか。
便乗して声を出してしまう。

「アナタがそう言うなら、私は形にするまでです。
ちょっと待ってくださいね…………………」

そういうと、数分か、数十分か、数時間か、丁寧に描かれた、
男らしさを感じつつも美しさを引き立てる。ミナミの魅力を十二分に引き出した、海賊チックな服装が姿を現わすだろう。
そして数日か、そこら経った後……その絵が形になったものが
朱音の手からミナミに渡されるだろう。

//すみません顔を出せませんでした……始まってしまったので〆させていただきます!ありがとうございました!
700神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/09/29(土)18:41:55 ID:ZLy
>>685
//綺麗に〆て頂いなのでこれで…ありがとうございました…!
701美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)18:42:06 ID:rme
>>695
「カーミラ、このコウモリかー、変化したけど、もしかしてこれが異能力?」

キャスケットだった、それがコウモリとして飛び回る
その様子をみると、ただのコウモリでは無いなと感づいた様子であった

「て事は、完全に意思のある生物と一体化してる異能力……って事かな?……異能力、奥が深い……と言うかアニムスに属する奴なのかも」

そんな事をぶつぶつと呟いた後、柊真の名を聞くと

「なるほど、柊真ちゃんね、よろしく。あ、これあたしの名刺!困った事あったらいつでも呼んでくれていーよー
市民を守るのが警備部隊だし!ま、お仕事だしね!それに極悪人斬りた……なんでもない」

そうして、連絡先も書いてある名刺をピッと柊真に投げる、その後であった

凄い、憧れる、そんな言葉を投げかけられると


越しに両手を当てて、鼻高々になり

「そりゃ勿論!あたし天才的な剣士だからねー、当然って事よ」

めっちゃ増長したよ
702霧亡柘榴 :2018/09/29(土)18:43:42 ID:FXx
>>696
身を包む赤と白、まっすぐに落ちる豊かな鈍色も、大きなリボンをアクセントとして程よく映えさせる。
少ない色相の中で、金の瞳だけが目を引いてくりっと瞬いた。

「そう、かな?よかった、ありがと」

人に言われれば少なからず自信もつくというもの、笑顔の中に安堵が浮かんだ。
それでもやはり緊張はどうしても隠せないようで、髪を指で弄ったり視線をあちこちにやったりと、どうにも落ち着かない。

「……なんか、ドキドキ、してきた。アピールとかって、あんまり、やったことない、けど……どういうこと、すればいいんだろ?」
703永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)18:43:46 ID:0PP
>>697
(なるほど、そうか。
 つまりこの男は……私を『蜥蜴の尻尾』として利用するつもりか……。)
頭はそんなに良くない御茶漬だが、なんとなく妖精を名乗る男の思惑が読めてきた。
読めてきて、なおそれでも。

(乗ってやろうじゃないか、その企みに……!)
要は、ヘタを踏まなければ良い。
切られる尻尾にならなければ、分け前は御茶漬の手中。

そして何より、裏取引という怪しくも刺激的な経験。
この経験は、退屈な日常を覆す薬味としてはうってつけじゃぁないか。

「行ってきますぜ、妖精さん!
 ……がっぽり儲けてくるからね!」
颯爽とインカムを身につけ、取引へと赴く!

『(あぁ、御茶漬ちゃん……きっとまたドジを踏みそうで、ワタシ心配……)』
そんな御茶漬を物陰で見守るのは、彼女のANMS『ハンドル・ママ』であった。
704祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)18:43:58 ID:SAr
>>700
//了解です、ありがとうございました!楽しかったですー
705黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)18:46:30 ID:hTn
>>691
「それは好都合だ。 それで何かしてくれるのか?ウニみてえな頭しやがってからに」
知っているのなら話は早い。一々言う必要もなくなるし、尚も向かってくるのなら遠慮なくぶん殴れる。
目の前の男は果たしてどちらか?何か自身があっての行動か、ただ気の違ったハリネズミの様に手当たり次第に喧嘩を売る厄介者か…。

ぬるりと踏み出す天地に微かに身構える。素手での殴り合いがご所望なら、いつでも殴れる距離───。
「──────はぁ?」
構えを解く。てっきり殴ってくるかと思いきや、この流れでステージを見ろと言われたのが理解できないのだ。

(…俺、何かしてたっけ…)
無表情を崩さぬまま内心ではウンウン唸って考える。結果だけ見て帰ろうとしたのがそんなに気に障ったのか?
インターネットを見ていれば、確かに様々な感情が渦巻いているは見て取れた。だが自分は専らROM専、あの書き込みについて何か言われる筋合いは無い。
ならば何を為すべきか。腹は括った。片眉を上げて顔を近づけ、地獄の底から囁く様な声で天地に小さく告げる。
「────────────ちょっと待ってろ」
答えも聞かずに、黒塚巽は背を向けて走り出した。


数分後。
「────────────待たせたな」
微かに息を切らしながらも、悪そうな態度を崩さぬまま戻ってくる黒塚。見てきたのだ。ほんの少しだけだが彼の言っているであろう『アイツ』とやらを。

「……まあ確かに頑張ってたな。パンフ見て初めて男だって分かった」
今にも殴りかかりそうな凶悪な面構えのまま、粛々と感想を述べる。
ステージの人物は確かに輝いていた。性差も奇異の視線も偏見も関係なく、自分のしたい事をしていた。
自分を表現する、という点については個人的にはいい線行ってると思う、と不吉な声音のまま続ける。

「そっちの番だぞ大将。まだやる気か?」
見ろと言われたから見に行った。芸術とかアイドルとかには疎いが感心した。彼がしてきたのはそれだけだ。
目の前の男が出る前に見た掲示板でやいのやいの不満を垂れていた相手とは気づかず、鋭い眼を向ける。
706轟生 新 :2018/09/29(土)18:48:42 ID:bOK
>>698

「さいですか」

 深い嘆息でもって年頃の女子らしい敏感な…いや少し過剰かもしれない…反応をやり過ごし、新もほどよい距離感を維持することにした。
 もちろん嬉しさのサインを見逃すわけもないが、だからといってわざわざつついてやるほど性格は悪くないし。

「それで、どこにいくのかは決まってるの?」
707金儲けの妖精 :2018/09/29(土)18:50:57 ID:wqN
>>703
(ククク……バカな学生がいて助かったぜ……)
(これで俺は何かあってもあいつに罪をなすりつけ、こっそりと儲けを独り占め……これぞ悪魔的発想っ……!)

【物陰に隠れて永谷園の様子を伺いつつ、金儲けの妖精───否、鈎取 吉音はほくそ笑んでいた】
【彼女がその考えを知りながらもあえて乗ったという事実すら知らず、自分の作戦が成功したと笑いを堪えるのに必死だ】

【やがて、永谷園の元に客がやって来る、しかも結構な大人数で】

『おい、三票売ってくれ!』『こっちは五票だ!』『じゃあ十票!!』

【……流石に、異能学園のミスコンともなればその熱気も凄まじい、アイドルの人気投票かと見紛うばかりに本気のファン達が殺到している】
 
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708水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)18:52:19 ID:uwJ
>>702

「着慣れているだけあって、やっぱり似合うね。良かった良かった」

自分の目に狂いは無かったと感じる。鈍色の髪も、琥珀の瞳も。紅白の巫女服も少女を美しく彩っていて
"綺麗"というよりは"可愛い"が先に来る

「キミの武器は、優しい笑顔と。人を和ませるその美しい声にあると。私は思っている」
「下手な事、はしなくてもいいと思うんだ。等身大のキミが見られればそれでいい、無理して何かをする必要は無いと思うよ」

ほんわかしたこの少女も、やはり緊張はするのだろう。そわそわと落ち着かない少女を見るのもまた新鮮で。
クスリと微笑めば、小さな子供を落ち着かせるように両頬に掌を添えようとし
添えられたのなら琥珀を黒曜が覗き込むだろう

「歌……はどうかな、キミが好きな歌を。感情いっぱいに歌うんだ」
「無理しないで、自然体に。いつものキミらしくほんわかと、ね?」
709黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)18:52:47 ID:hTn
>>691
//すみません次少し返信遅れるかもしれません…
710永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)18:56:02 ID:0PP
>>707
「へへ、お客さん……あの娘推しかい?
 良い趣味してるよ、あんた。」

「ほれ、金を出しな。
 へへへ……そしたらこの票は、あんたの意のままさ、へへへへ。」
矢継ぎ早に客を捌いていく御茶漬。

悪どい笑みと口調!
それはまさに、闇の売人そのものである!

状況を楽しむ、それが永谷園 御茶漬のモットーであった。

舞飛ぶ札束を手に、闇の票が売りさばかれていく……
711薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/09/29(土)18:56:40 ID:1zy()
>>706
まずはクレープ食べてチョコバナナ食べて、それから……ぁ
【なんとも、口から砂糖を吐き出しそうな甘ったるいメニューをつらつらと上げ】

……と、とにかく、色んなトコ回るのよ。せっかくの祭りなんだから、少しでもいい思いしたいじゃない
【と本音をポロリ。そのまま、新に構うことなく、すたすたと先導した】
【とにかく、誰か一人、傍にいるだけで心強くなれるような気がした白は、入り辛かったミスコン会場とやらにも足を運び入れるのだろう】


【──ちなみに、投票は(あとで茶化すという意味も込めて)セラフィーに入れたという】

//この辺で締めでしょうか!ロールありがとうございました
 
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712砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)18:59:04 ID:IEP
>>707>>710
//よろしければ、乱入させて頂くことは可能でしょうか?
713永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)19:00:15 ID:0PP
>>712
//私は一向にかまいません!!
714轟生 新 :2018/09/29(土)19:01:36 ID:bOK
>>711

「そりゃそうだ。――って速いなもう……」

 面倒だ、と思いつつ、新は小走りに追いかけ始める。端から見たら相当情けないんだろうなと考えると、ちょっとひきつった笑いが顔に浮いたが。
 無味乾燥に終わるかと思っていたこの祭りが、思わぬ人物との出会いで予想外に楽しくなったのは。――――まあ、嬉しい誤算と言うことに、しておこう。

(しかし女の子小走りで追いかけるってのは、なんとも心が侘しくなるなあ……)

//はい。ありがとうございましたー
715霧亡柘榴 :2018/09/29(土)19:04:09 ID:FXx
>>708
「うた……」

頬に優しく触れた掌はひんやりとしているような、優しい温もり。
その上に、そっと手を重ねる。金と黒が交差して、無機質な部屋を刹那輝かせた。

「……うん。いつも通りに、できるように、頑張ってみる。だから、見ててね」

一つ、大きく息を吸う。緊張はもう黒曜に呑まれてどこかに消えてしまった。
少し体重を前に傾ける。とん、と身体を時雨に軽く預けようと。
それは切り替えであり、覚悟であり、決意であり。
更には、何かを隠して傷ついている友人へのささやかな激励でもあるのかもしれなかった。
716天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)19:04:31 ID:ItL
>>705 >>689

「待つさ。。ちょうどいい時間だ」

【……なんで彼は立ち去ったんだろう。自分はここで喧嘩が起きるならステージの妨害に、花梨夏希の邪魔になるだろうと判断した】
【彼の役目が終わればミスコンなんてどーでもいいから、この時間は願ってもなくて】

「……噛んだな、あのお暇様。バカめ。自分らしさをだしすぎだ」

【近付きすぎればそれこそ邪魔になりかねないから遠くからの観劇となったけど演技はしかと胸に届いた。奇しくも黒塚と合わせた人払いが低身の天地には助けになったりもして】

────

「そうだ、アイツはがんばってるんだ。パンフをみてら男だと気付いた。ハッ、当然だな」
「ああいうのはな、美人の女でもな、食事制限だとかエステだとか、化粧選びとかで大変なんだ」
「そんな連中に食いつこうと、性別なんてくだらない壁をぶっ壊そうと足掻くあいつはな」

「──女の子よりもお姫様なんだよ」

【次はおまえの番だ、と言われたのだ語るほかあるまい】
【彼の意見は正当だ。賛同に値する。それでもまだ足りない。ぶちこみ足りない】
【もっとだ、黒塚はもっと花梨夏季を褒めるべきだと、その厄介な熱っぽさと陰気な敵意がぐちゃぐちゃに混ざった複雑な目付きで訴えて】

「おまえが、本当は見た目だけの、目立ちたがり屋なら、あいつのあの歌は、おまえみたいなやつに向けられてるんだろうな」

【……なかなか殴ってこないから、ふとそんなことを思いつく】
【まあ、どっちにしろ、他人に注目されてるだけ、誰かに意識してもらえるだけで、天地は黒塚が嫌いなのだけど】
717鈎取 吉音 :2018/09/29(土)19:04:41 ID:wqN
>>710
《よーしいいぞ梅茶漬け、その調子で売り続けろ!》

【インカムから聞こえるのは妖精の声、順調な売り上げを見て上機嫌な様子】
【見る見るうちに売れて行く学生証、代わりに溜まって行く金、金、金……学生には目がくらみそうになる金額である】

【…….しかしここで彼の悪い癖が出た、よせばいいのに欲を出して余計な事をする】

「売ってる票が残り僅かだー、早くしないと売り切れちゃうかも~」

【何処からか響く謎の声、永谷園にはその声の主が金儲けの妖精の物だとわかるだろうが、それを知らない生徒達には不確かな情報だけが伝わる】
【『早く買わないと売り切れる』、その情報によって彼等の心には焦りが生まれ、そして一人の生徒が叫んだ】

『さ、三千円出す!俺に優先して売ってくれ!』

【その発言を皮切りに、叩き売りだった不正票売り場はオークション会場もかくやといった金額の吊り上げが連鎖的に始まる】
【確かにこれならば更に稼ぐ事が出来る……出来るかもしれない、が】

【……問題は、このカオス煮詰まりつつある状況を、永谷園が処理し切れるかどうかである】

//すみません、次のレス少し遅れます。
718鈎取 吉音 :2018/09/29(土)19:05:13 ID:wqN
>>712
//大丈夫ですよー
//ただ、少しレスが遅れます…
719永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)19:10:12 ID:0PP
>>717
(妖精……勝負に出たな……!)
場内に響く、妖精こと鉤取の声。
その言葉に、鮭茶漬も気が付く。

(貴方の最大の誤算は……
 ……この状況を、この私が捌ききれるという保証が無いことだ……!)
そう、御茶漬はこんな取引なんかやったことがない、
興奮する客を相手に、如何に値を吊り上げ、如何に売りさばくか……
そんなノウハウは、皆無なのだ!

しかし!
まぁ、やるだけやってみるかー、と、御茶漬は意気込む。

「はい、3000!漱石3枚で1票でましたが、他の皆さんはどうです?
 ……もっと出す人、いませんか!?」
かくして、票を巡るオークションが幕を開けた。
720水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)19:13:27 ID:uwJ
>>715

「そう、歌。恥ずかしいかもしれないけれど」
「キミのその、聞こえのいい声は周りを魅了するはずさ」

重ねられる小さな手、顔も体も。手すら小さいこの少女に感じるのは、やはり守ってあげたいと言う感覚
黒曜が細められ、そうしてふにゃりと崩れた笑顔に変わる

「しっかり見ているよ、柘榴。」
「しっかり見ているから、緊張しないで。キミの精一杯を見せてくれると嬉しいな」

その小さな体を、抱きとめた。身長差的に少女の頭が、胸に来るような位置だろうか
心臓の鼓動を聞くと、人は落ち着くと言う。少女の耳に届くのは、そんな音。
そして、嗚呼。やはり見透かされて居るのだろう。それを言葉にしない少女の優しさに。救われた

「いってらっしゃい、柘榴。見ているからね」

つい、甘えてしまいそうな温もりを。そっと引き剥がして
とん、と軽く背中を押す。それは少女への激励と、お礼
721砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)19:14:49 ID:IEP
>>717
>>719

ん?

【興勢を誇るテキ屋の群がりの前にて足を止めるひとり】
【タキシードにシルクハット、ベネチアンマスクの怪人物である。手にはごついアタッシェケース】
【顎を撫で、その様子を伺うように】

ーー……一万!

【群衆の後ろから高らかな宣言】
【やがて人並みをかき分け、売り子の前に現れる】

一票につき、一万出そう。
残りあるだけ、私に譲ってくれないか

【ハットをちょこんとつまみ、なるべく深い落ち着いた声音で話しかける】
【顔を隠していても正体は紫髪の若い女である。上背に欠けるため、威厳というものはさほどない】


//ありがとうございます、ではこんな感じでよろしくお願いします
722永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)19:19:12 ID:0PP
>>721
「はい決まりーー!!
 そこの紳士に、残り全部!!もってけドロボー!!」
『諭吉』、この世の全てを支配する魅惑の紙切れ(※御茶漬談)
そんな最終兵器を、こんな1票ぽっちに叩き込む紳士が登場しやがった!

即決である。
御茶漬は、その粋な紳士に、即決で票の全てを売り渡した。

……いや、紳士?
恰好こそは男性のそれだが、声色はどちらかと言うと淑女の物であるような。
723柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)19:21:11 ID:JtM
>>701

「そうなんです……」

異能に振り回されている自分が情けなく、俯いて少し恥ずかしそうに。

「カーミラがどういう異能かだなんて私には関係ありません。もうずっと一緒にいる、大切な家族なんです……」

カーミラに柊真は愛情を抱いている。家族といってもいいぐらいに愛していて、カーミラがいない生活なんて考えられない。

「た、頼もしいです美劔さん。何かあったら頼らせていただきますね……」

何か不穏な言葉が聞こえたような気がするが、聞こえなかったことにする。投げられた名刺はベッドの上に落ち、柊真はそれをゆっくりと拾い上げた。

(そんなに自信があるなんてすごい……だから警備隊長にこの若さでなれたんだろうなあ)
(自信を持つことは成功の第一歩だし、それに引き換え私は……)

色々と考えているうちに着替え終わった柊真。カーテンを開け、靴を履いてベッドから降りた。

「あの、美劔さん。私もう行かなきゃ……また今度ゆっくりお話しさせてくださいね」

学生として参加しないといけない行事もある。そうして美劔に頭を下げると、柊真は保健室からカーミラと共に出て行くだろう。
724霧亡柘榴 :2018/09/29(土)19:23:45 ID:FXx
>>720
心音が耳に心地よい。いつの間にか強張っていた身体から少しずつ力が抜ける。
優しく引き剥がされて、名残惜しそうに髪が揺れる。
けれどもう、大丈夫だ。

「うん。いってくるね」

軽い力でも、背中を押されただけでとても頼もしい。
きっと一人だけのステージではないのだ、それだけで頑張れる気がした。
浮かぶのはちょっと腑抜けた、霧亡柘榴のいつもの笑顔。

//それではこの辺りで〆でしょうか…!
//お付き合い頂きありがとうございましたっ
725一条 光 :2018/09/29(土)19:24:03 ID:HXz
「えっ?セットは無いのかって?できらぁ!」
「フランクフルトと唐揚げのセットは400円!400円で提供する!」
 一条光はミスコンそっちのけで、ひたすらフランクフルトと唐揚げを作って売る機械となっている。
 少女は背が高く目付きが悪いながらも流石に演劇部、声を出すならお手の物と客の呼び込みをし続けて。
 唐揚げの匂いと声に惹かれた客をどんどんさばいていく。
//絡みまちです
726水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)19:26:02 ID:uwJ
>>724

//ありがとうございましたー!楽しかったですー!
727鈎取 吉音 :2018/09/29(土)19:31:35 ID:wqN
>>719>>721
【混沌、正にそれは混沌であった】
【幾多の学生達が鼻息を荒くして限りあるポケットマネーを払い、一方通行の欲求を満たそうとする】
【一歩引いた視点から見ている鈎取からすればなんと滑稽なことか、これぞ社会の縮図、資本主義の行き着く先である】

つーかあいつ割と商才あんな……

【驚くべきは永谷園の能力である、思っていた以上にこのカオスを上手く取り回している、将来有望だ】
【いや別にだからって褒めるつもりもないけど、そろそろこの競りも終幕させろと指令を送ろうと口を開きかけた、その瞬間】

【高らかに響く声、そこに提示された金額と、残りの売れる票の数を計算し、鈎取の目は一瞬にして弗マークになった】

《海苔茶漬け!売れ!その紳士に全部売っぱらえ!》

【……金とは、何とも恐ろしい物である】

//お待たせしました。
728祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)19:34:42 ID:SAr
>>725

「ああ、一条さんの屋台ここだったんだね。
 じゃあセットをひとつ頂けるかな?」

接客をする光に話しかけてきたのは同じ演劇部員の二年生、祢宜ケ沢上(ねがそれ) ヒツギだった。
同学年の演劇部員仲間とは別れ、今は一人で屋台通りを回っていた。どうやら後輩の出している店に顔を出しに来た様子。
男子にしては珍しいくらいの金髪ロングを手でかき上げる仕草と同時に光をちらりと見て、

「忙しいのは分かるけど一条さん笑顔固いよ、頑張って」

自分の頬を指で押し上げるジェスチャーとともに目つきの悪い後輩に笑顔を促すのだった。
身長185オーバーの巨躯だが、持ち前の柔和な表情から威圧感のようなものは感じさせないだろう。
729美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)19:37:53 ID:BIw
>>723
「そんなに大切なんだ、その子……ま、確かに可愛いよね」

と、飛び回るカーミラを見ると、可愛いと感想をいうのであった
そして、頼らせて頂くと聞くとうんうんと頷いて

「おっけー、いつでもじゃんじゃん頼って、相談なら乗るからー」

これまたかるーく引き受けるのであった。

「あ、後ねー、今は自分に自信が無いかもだけど、人間その気になればいつでもいくらでも強くなれるってもんよ」

右拳を握って、柊真に向けながらそう言って

「だから、柊真ちゃんも、自信もって頑張りなさい、そうしたらカーミラも言う事聞いてくれるんじゃ無いかなー」

これまたウインクしつつ言うのであった
と言うのも、俯き、恥ずかしそうに、何処か自信無さげな姿を見たから
こんなお節介のような言葉を柊真に送るのであった

「ま、焦る事ないけど~……あ、もう行くのね、うんうん、学生のイベントだもんね、せっかくなんだし楽しんでね♪」

そうして、去る柊真に、オッケーポーズを取りながら、見送るのであった

//これで〆で!ロールありがとうですよー!
730柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)19:38:32 ID:JtM
>>729
//ありがとうございましたー
731黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)19:42:59 ID:dOi
>>716
「お姫様?随分とあのオンナ男に入れ込んでるようだな」
向けられる目に籠もった複雑な…もっと言えば危険そうな目つきに少しばかりたじろぎながら鼻を鳴らす。
この入れ込みよう、サイコじみた狂信者とか迷惑オタクとかそういうのではない。まるで壇上の人物に本当に救われたかの様───。

「じゃあ俺に向けられた歌ではないな。少なくとも」
黒塚は目立ちたいわけではない。仲良くやりたいという気持ちが無いわけでもないが押し殺しているし、注目されるのは噂関係なく嫌いだ。
その言葉だけはハッキリと否定するが、それでも彼の内に秘めた想いは伝わった。そこだけは侵さない。
「何があったかは知らないが、良かったなとは言わせてもらおう」


「それで…。お前はどうやら俺の事が嫌いなようだな。クズとアホの二択しか用意しなかった辺り。
 まだこの言い合い続けるか?やるんなら場所を移してやってもいい。うっかり手を出しちゃ、お前の大切なお姫様が輝こうとしたステージを邪魔しちまうだろうしな」
目の前の名前も知らない男が、ステージの人物に入れ込んでいる事はわかった。
恐らくは周囲に認めてもらいたかったのだろう。性の壁を乗り越えようとしていた彼の事を。 不器用と言うべきなのか。
そう結論付けると首を傾け、見下ろす様に鋭い目で睨み付けた。尤も、本気で何かをしてやろうというつもりはない。


//お待たせしましたすみません…
732砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)19:45:30 ID:IEP
>>722
>>727

【鶴の一声で群衆を蹴散らした紳士は、事も無げに胸元から出した封筒を放る】
【少し零れたそこから覗くのは紛れもない万札の姿】
【だが彼女がそれを取ろうとするなら】

待ちたまえお嬢さん、これだけじゃないんだろう?

【右手を持ち上げ、ゆったりと制止をかける】
【身を寄せ、周りに聞こえないよう、極々息を潜めた囁きで】

まさかこの数を君ひとりで集めたわけじゃあるまい。
まだーー他にも票はあるはずだ。
君の上司と取引(おはなし)がしたい。
取り次いでくれるなら……

【目線で下を促し、アタッシェケースの蓋をちらりと開く】
【隙間から垣間見えるのは、万札の束、それも沢山の】
【封筒のそれがはした金に見えるほど】

なに。私にはこのコンテスト、どうしても勝たせたい娘さんがいてね
こんな事もあろうかと、このくらいの準備はしてきた

【身を引いて、どうかな? と首を傾げる】
733一条 光 :2018/09/29(土)19:45:45 ID:HXz
>>728
「こんにちは先輩!セット一つで400円だ!」
 これでも本人としては爽やかな笑みのつもりである。
 きりとした目付きと言えば良く聞こえるのだが、この少女の場合は明らかに目付きが悪い。
 注文を受けた商品であるフランクフルトと唐揚げのカップを金髪ロングの先輩へ差し出す。
 祢宜ケ沢上が長身だろうとこの少女も背が高めで、一般的な男女の身長差くらいに収まっているからか余計に威圧感は感じていない。

「そういえば先輩、カンフー系のアクションや殺陣のある演目をやる予定は無いか?」
 少女はアクション系のスタァを目指している。スターじゃない!スタァだ!
 まだ光は一年で、演目を決められる様な立場ではない。
 世間話がてら、問うてみる事にしたようだ。
734永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)19:50:13 ID:0PP
>>727
>>732
その(平坦な)胸から取り出されたのは、
紛れもなく現ナマの束!
それを受け取ろう……と、すると、ひっこめられる。

何をこやつ、と紳士を睨みつけるが……
……しかし持ち掛けられたのは、さらに大きな取引の話。

「(……と、言ってますよ妖精の旦那……!)」
ヘッドセットを通じて、紳士が持ち掛けた取引を鉤取へと伝える御茶漬。

「(どうします?
 ……彼は持ってますぜ、諭吉を、たんまりと。悪くない話だとは思いますが、ね。)」

さて、この話。
鉤取はどう判断するだろうか。
735セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)19:51:03 ID:LpT

(何よ何よ、皆気合い入れて――私よりかわ――違う、違う違う、私のほうが可愛いんだから!!)

【――――出場者は、皆自分よりも輝いていた。何より美しく見えた】
【紆余曲折はあろう、だがそれでも彼女らは、彼らは、このイベントを純粋に楽しんでいる。それだけではない、そこに至る過程までも】
【そして、そこからも。一位を取れずとも、楽しければそれでいい――――正しく、学生生活というものの一つの集大成】
【それによる輝きであると、この少女は気付いていない】

「見てなさい、見てなさい――――私が、掻っ攫ってってやるんだからっ!!」

【だがそれでも、少女にも“勝ちたい”という意思はあった】
【誘ってくれたからには、報いたいという気持ち。それには完全な勝利しか無い――――ぎりっ、と奥歯を噛み締めてから】

「みんなー、お待たせだにゃー!!」

【懐っこい笑顔と共に、少女はステージへと躍り出る】

【テーマは鏡の国のアリス。及び、黒猫のキティである】
【一般的に『アリス』といえば、水色のワンピースにエプロンドレスを纏った姿が思い浮かぶであろうが】
【そのデザインを大胆にゴシックロリヰタドレスにアレンジし、更に頭には能力で生やした黒猫の耳、腰には黒猫のしっぽ】
【黒猫キティが化けた、アリスの姿――――というもの。金髪ではなく銀髪であることも、そこにある違和感を魅力として引き立たせる役目もあった】

【然し――――ストーリー性よりも。少々“属性過多”に感じるかもしれないが】

「客席のお兄ちゃん、お姉ちゃーん!! 今日は私が、一番、誰よりも、ドキドキさせてあげるにゃあ!!」

【わざとらしく、スカートを揺らして尻尾を揺らして、彼女達へと非常に分かりやすく“媚を売っていく”】
【――――が、幼い容姿というのが忌避感というものをある程度緩和していく。例えば、演技をする子役を見ているかのような】

【正しく、少女は“それこそが狙い”――――あざとらしいというものは、転じて“分かりやすい”という意味でもあるのだから】


「だからぁ、みんなの力で、セラフィを一位にしてね?」


【招き猫ポーズとウインク――――ここまで来ると、流石に胸焼けしそうな程ではあるが】
【歌唱タイム、流れ出す軽やかな音楽――――】

「can't you see the wonderland! Come and see the wonderland!」

「Where the fairy tales you dreamed and wished come ture!」

【流れ出すのは、とあるゲーム音楽……を、この日の為に編集したものである】
【軽やかな音楽とともに、自分なりのアレンジを加えて全て歌い――――】


「――――――――わんだーらーん!!」


【アピールタイム終了。舞台袖に捌けたのならば、その場で力が抜けてへたり込んでしまうのだった】
736鈎取 吉音 :2018/09/29(土)19:56:44 ID:wqN
>>732>>734
───いえ、この売り子を通す必要もありません
おれ……いや、私がこの売場の支配人でございます

【永谷園の判断を仰ぐまでもなく、二人の前に姿を現わす狐面の男、恭しく紳士に礼をした】
【売場の支配人とか言ってるけどただの場末の取引である、何をカッコつけてるんだ】

おら散れ散れ学生共!もう店仕舞いだ!金持ってねぇ奴らには女を好きになる権利もねぇんだよ!!

【パンパンと手を叩いて、呆気に取られているモブ学生達を解散させる、しかしまあなんとも歯に衣着せぬ言い方である】

……さて、それでは取引の話をしましょうか
……一体、何票お求めで?
737漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)19:57:28 ID:Sqs
どいつもこいつも気合入ってんなぁ…

(観客席からミスコンの様子を見る少女が一人。ただしその周囲は人がおらず、みな一様に彼女から一定の距離を置いたところで観戦していた)
(だがそんなことは気にしていないのか手に持ったおしるこの缶を飲みながら呑気にあくびなんてしてしまう)

出店でも回るかな、ちょうど腹減ってきたところだし
738天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)19:59:21 ID:ItL
>>731

「そうだな。ミスコンに興味はないが、アイツが表彰されるときにステージがぶっ壊されてたら、見栄えが悪い」

【そういって天地繋は歩みだした。さらりと別れでも告げるような雰囲気で出会いと別れを繰り返すありがちな別れの雰囲気で】
【背を向けて歩み出して、止まって、応えた】

「ああ、俺はアンタがきらいだ。俺はアンタの名前を知っている。黒塚、黒塚翼だ。だから俺はアンタが嫌いだ」

「アンタは俺の名前を、知らないだろ」

【自分だけが名前を知っていて意識して、そういう関係はアイドルとファン、信者と教祖、教師と生徒のような明確な力関係のようで好きじゃない】
【だから、彼は名乗りをあげた】

「俺の名前は天地繋。またの名をライジングボーイ……おまえはヴィランじゃないからな」
「ライジングボーイの名前は忘れていい。ついでにこれは事件でもないしな」

「そして、ステージで頑張ってたアイツの名前は、花梨夏希だ。オンナ男なんて、二度と呼ぶな。陰気野郎が……!」

【名乗りを上げて、振り返ってから、殴りかかる】
【顔面を狙った。小柄な体の振り上げるような拳】
【黒塚はここまで耐えたのに、彼はたった一言でぶちギレた。あまりにも理不尽。あまりにも身勝手】
739祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)20:01:49 ID:SAr
>>733

「ああ、ありがとう」

商品を受け取ると、フランクフルトに備え付けのケチャップを垂らし、一口。
焼き立て特有の熱さに頬を緩めながら、

「うん?今のところ決まっているのは来月末、ハロウィンに絡めた公演くらいだね。
 お客さんを巻き込んだ自由参加型ステージにしたい、となんとなく想定しているよ」

そういえば彼女の入部時、スタァが目標だ、と言っていたな、と思い出す。

「アクション、やりたいのかい?」

なので、少し試すような声音でそう尋ねて。
740砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)20:05:39 ID:IEP
>>734
>>736

ほう、そうか君が……。

【現れた狐面に振り向き、きゅうと目を細める】
【支配者によって群れは追い払われ、場は静寂を取り戻した】

く、くくく……

【3人の間に笑いが流れる】
【否、歯の隙間からおかしげに声を漏らしているのは、紳士ひとり】


ーーーーおバカさんたちッ! 全部偽物だよ!


【突如豹変した紳士、いや女は手のアタッシェケースを投げつける。蓋が空いてバラバラと舞う紙片】
【確かに、表に出た最初の数枚は本物かもしれない。だが残りの束の大半は、模様の付いた只の紙切れ】
【マジックの演出に使われる小道具である】
【そもそもこの格好からして今日の出物(マジックショー)のためのそれ】

不正票なんて企てる悪者には天誅さ、紙束でも喰らえ!

【投げたケースに続き走り出し跳躍。狐面に向かいドロップキックを放つ】
741斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)20:07:41 ID:Qj3

(裏方は性に合っている)
(能力も、都合が良い)
(鞄の中から飛び出した人形達は、ステージ裏、スポットライトや音声を司る機械に取りつき、奏多の指示に合わせてそれらを操る)

(――ただ、派手な注文は忙しくて面倒だな)

……もうちょっと光量落として……そう、そんな感じ。

(マフラーの奥、くぐもった声でぶつぶつと呟きながら、壁に背をつけ人形達に指示を飛ばしていく)
742霧亡柘榴/アピール :2018/09/29(土)20:09:08 ID:FXx

明かりの一切が消えたステージ。観客席の騒めきだけが聞こえる会場。
不意に、スピーカーの音。闇に沈黙が舞い降りるのは早い。
かき鳴らしただけのようなライアーの音、次いで一瞬の静寂を置いてそれは響いた。

「――独りきりで歩いた、当たり前の毎日」
「――囲まれた世界を壊さぬように生きてた」

それは歌だ。弦の伴奏だけに任せた静かな旋律。
まだ姿は現さない、演者の見えない歌声だけ。

「――そしてこの世界へ、ここで逢う人へ」
「――花を束ねた愛の詩を贈ろう」

その一節の直後、ギターとコンガが混ざって演奏に奥行きを与える。
同時、一斉に点く照明。中央にぽつんと佇むのは巫女服姿の少女。

「――大切な誰かと喜び共にすれば」
「――囲まれた世界がいつの間にか広がる」

それは詩だ。自分の魅力を表す言葉を持たない彼女が、伝えたいと精一杯に選んだ。
新しい環境に惑う転校生、今の環境に迷う在校生、そして悩める友人達へと。

「――扉のこちら側、背伸びはいらない」
「――ありのままの言葉で語り合えるよ」

それは唄だ。緊張の抜けて、へにゃりとしたいつもの笑顔の少女が誰かに届くように願う。
変化の小さい主旋律は人を乗せやすい。ステージの端から端までを飛んだり跳ねたり、手拍子を促す様は無邪気に戯れる子供らしくて。

「Lalalala――――」

終ぞ少女は一言も喋ることはなく、歌い終えると深く頭だけ下げて舞台袖へと捌けていった。

https://youtu.be/D7v1a4Hx2W0
743一条 光 :2018/09/29(土)20:10:33 ID:HXz
>>739
「勿論!やれる人材が居るならば是非やりたいものだ!」
 ハロウィンに絡めた物は仮装大会に近くなるのだろうか?と光は考えつつ、先輩からの問いに対して強く肯定するだろう。
 その為に、彼女は方向性を間違えた努力――王道からマイナーな物まで様々な武芸を学び続けている。
 しかしそういう危険を伴う演目は部員が出来るかどうかもさることながら、やりたいか?となると賛否が分かれる物だ。
 だから、他にもアクション系の演目をやりたい者が居たらとこの少女は思っている。
744永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)20:16:16 ID:0PP
>>736
>>740

「…………っっっ!!!」
こやつ、とんだ食わせもんだ!!
永谷園 御茶漬は悔やんだ。
諭吉という分かりやすい罠に飛び込んだ、自らの愚かさを。
あと、妖精の愚かさもついでに。

(だが!今日の私の最大の課題は……!)
そう、下手を踏まない事だ。
切られる尻尾にならない事、ただそれだけだ。

幸い、嘘つき紳士は妖精と戦いに入った。
この場で取るべき最善の行動、それは……

(売上を纏めて持って、私『だけ』逃げる……!!)
倫理もプライドもへったくれも無い
ド外道、ド畜生とはまさに永谷園 御茶漬の事だった!
天が罰を下すと言うなら、その対象はまさにこの下衆少女に、だろう。

少女はまさに、売り上げの札束を手にその場を駆けだそうと……


「……この、嘘つき紳士がぁぁーーーっっ!!」
……したが、やっぱやめた!
御茶漬は、彼女のANMSを呼び出す。
その剛腕を、紳士に向けて放つのであった!

短時間とは言え、妖精こと鉤取は一緒に悪巧みを企てた仲だ。
そんな「仲間」を、御茶漬は放ってはおけなかったのだ。
つい数秒前はあっけなく見捨て様としていた奴とは思えない綺麗事だ。
745黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)20:16:32 ID:hTn
>>738
「礼儀正しいんだな。覚えておこう」
このまま名乗られなかったらどうしよう、と内心ちょっと考えてたところだ。
「ライジングボーイ?能力か? そう言われると余計頭に残っちまうな」

「花梨夏希…。覚えた。もう間違わねえ──────」
殴り合わずに済むならそれに越した事は無い。相手も納得してくれたらしいし…。
と思った矢先の拳。何やらいい話みたいな雰囲気だったのでロクに動けず、結果黒塚はマトモに顔面に受けることになる。


「──────それも覚えた。間違っても、その呼び方はもうしないと誓おう」
唇の端が犬歯に当たり少し切れた。つつ、と垂れてくる赤い血。
ここに来て初めて浮かぶ微笑。見た目通りの陰気な野郎かと思えば、存外熱い理由で拳を振るえるではないか。

「──────イテーなクソが!!!!!!」
直後、怒りに歪む顔。理由はどうあれ痛いのは確かだ。
馬鹿力とかなりの速さで振り下ろされる、脳天を狙った手。張り手の様に開いてはいるので頭蓋を砕かれ死ぬような事は無いにせよ、かーなーり痛い。

当たったかどうかに関わらず、怒りに息を切らして周囲を見渡す黒塚。
目立ちたくないという思いは本心だ。ましてやここは風紀委員まで参加しているステージの近く。騒ぎになればそれはそれは面倒な事になるだろう。
故に、彼は脱兎の如く逃げ出した。割とマジで焦った顔で。


//この辺りで〆でよろしいでしょうか?
746祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)20:28:23 ID:SAr
>>743

「人材ならいるさ、ここにね。
 勿論オーディションを行うことにはなるだろうけれど、強い希望とあらば推薦してもいい。やろうじゃないか」

ぐ、と親指で己を指し示す。
アクションという分野自体は得意だし、演じ甲斐があるものなので好きな類だ。
ただこの場合寧ろ問題は、それをどういった形で披露するか。

「例えばだけど、ハロウィンの舞台の〆部分として演る、というのはどうかな?
 俺が魔王、一条さんが勇者。勇者が魔王を退治してハロウィンの悪霊たちが去っていく、みたいなプロットで……。
 ああ、カンフーをしたいなら勇者というより戦士や闘士かな?ハロウィンの騒ぎで蘇ったキョンシー、というのもいいね」

つらつらと思いつくままに案を述べていく。
どのように部隊のストーリーをイベントに絡めていくか。その辺りが面白い点であり、難しい点でもある。
747鈎取 吉音 :2018/09/29(土)20:28:50 ID:wqN
>>740>>744
アイエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!?

【明かされる真実!舞い落ちる偽札!完璧に欲に目が眩んでいた鈎取は能力者リアリティショック!】

グワーッ!!

【顔面にぶつけられたケースに続き放たれるドロップキック!妖精は派手に吹き飛び地面を転がった!】

……この野郎……!俺を騙すなんていい度胸じゃねぇか……!

【よろよろとフラつきながら立ち上がる妖精……否、仮面が外れた今、彼は名実と共に鈎取 吉音となった】
【立ち上がると共に現れるは彼の異能、複数のダンゴムシの形をしたアニムスだ】

『モーターマン』ッ!!

【右手の中で丸まったダンゴムシの一つを、砂霧に向けて思い切り投擲、それの硬度は非常に硬く───高速回転する鉄球と思えばいい───顔面目掛けて容赦無く迫る】
748天地 繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)20:30:43 ID:ItL
>>745

【熱さはあってもそれは身勝手なもので、優しさはあってもそれを身内にしか向けられない】
【他人を慮って距離を取り、良い奴なクセに嫌われ役を演じて、でもやっぱり目立ってしまう彼とはある意味で正反対】

「がっぱ……意外と素直だな……黒塚。俺もアンタを覚えとく……おまえは噂よりかはクソじゃないが……」
「噂を抜きに、気に食わない……」

【大柄な彼の当たり前のように当然の権利である一撃を受けて、地面に這いつくばりながら彼を見送った】
【殴られるのは覚悟してたが、こんなに強いとは聞いてないぞ、と恨めしげな視線を送りながら】


//絡みありがとうございました! またお願いします!
//また書き忘れましたが、長引きはお気になさらず……
749黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)20:31:43 ID:hTn
>>748
//ありがとうございました!
750一条 光 :2018/09/29(土)20:38:40 ID:HXz
>>746
「ヒューッ!その時はしっかりと示して見せるさ」
「そうだな……勇者は柄じゃない、キョンシーとなってカンフーはやってみたいと思う!」
 少女はオーディションで決めるのならば、その時にアクションへの適性などをしっかりと示してみせようと意気込む。
 提案された勇者を演じたい勇者は演劇部にどれ程いるだろうか?剣に関する武芸や剣舞などを披露できれど後で友人に茶化されそうだとはにかんだ。
 それと比べてキョンシーはどうだ?いい具合に目付きを悪さを札で隠せ、可愛らしいかは置いておいてチャイナ服を着るチャンスと少女の好みは後者らしい。

「もし私がキョンシーを演じるのなら、先輩はどの様な役になる?」
751砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)20:40:53 ID:IEP
>>744
>>747

ごめんよ先輩たち、後できっと集めるからっ

>>650の場所で小道具を待っているだろう手品同好会の面々に謝り、倒れ込んだ地面から素早く起き上がる】

その顔覚えたぞ! 序でにこっちの名前も覚えていきなよ!

【狐面の外れた男と睨み合う。飛んできた得体の知れない物体をバックステップで回避。恐らくアニムスか】
【動いた分三者の距離感が変わる。背後の気配に振り向いて】

もちろんキミだって忘れてないy……ぶふっ!?

【綺麗にパンチが入り、顔の左半分が弾け飛ぶ。まるでスプラッタ映画だが】
【柘榴のように割れた頭は拝めず、弾かれた顔で仮面越しにぎろり睨めば、殴られた部分が煙のように揺らめき立ち上っているのが見えるだろう】
【彼女のアニムスの腕にも、まるで半分霞を殴ったような物足りなさがあった筈だ】
【とはいえダメージは通るようで、ぶっ、と血混じりの唾を吐き捨てる】

痛ってぇ、舌噛んだ……っ

【歯を食いしばって近くの女へ左の横蹴りを放つ】
【命中を確認せぬまま、軸の右足を霧化。足の付け根までが粒子と化し、煙を吹いて跳躍。男へ続けざまの左飛び蹴りを放つだろう】
752黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)20:41:39 ID:hTn
【名前】
黒塚 巽(くろつか たつみ)

【性別】


【学年・職業】
高等部二年 17歳

【容姿】
良く言えば精悍、悪く言えば目つきの悪い顔立ちと首筋まで伸びた暗い茶髪が特徴。
背は平均よりやや高く、引き締まった身体をしている。
普段は学校指定の制服を着崩して着用しており、少なくとも真面目には見えない。

異能による変化時は、暗い緑色の外骨格と隙間からチラリと見える筋繊維、赤い吊り目の複眼、二つに分かれる下顎とその中の牙が生えたもう一つの口。
そして額から頭上を通過して肩甲骨まで伸びた長い二本の触角が特徴。

【性格】
ぶっきら棒で傲岸不遜。冷めきった態度で口も悪く、ともすれば典型的な嫌なヤツといった性格。

しかし実際の性根はかなりのお人好しで、本来は他人を軽くからかう事と冗談を好む軽い調子の男。
頼まれたら何のかんの言いながらも最終的には引き受けてしまうタイプ。

【能力】
『覚醒─AWAKENING』
自身の肉体を変化させ、人と虫を混ぜ合わせたような悍ましい怪人となる能力。
キチン質の外骨格に覆われた細身の身体は、見た目にそぐわぬほどの身体能力と頑強さ、再生力を持つ。
鋭い牙と強力な咬合力、両手足の指先が変化して形成される硬い鉤爪、そして人並み以上の筋力による荒々しい徒手空拳が武器。
一般的な銃などは使いにくいため、遠距離攻撃にはどうにかして接近しない限り物を投げる程度しか抵抗出来ないのが弱点。

肉体が変化する都合上、変身の際には激しい痛みが全身を襲い、その見た目も合わさり黒塚本人はこの姿になるのを極力避けたがる。
また彼自身知らない特性として、感情の昂りによって身体能力が強化されるというものがある。彼が怒れば怒るほど力は強くなり、徐々に人間離れした姿となっていく。

服の様な装身具の類も変身時に一緒に変わってしまい、声も喉が変化するからか元とは似ても似つかない低く淀んだモノとなるため、実際に変わるところを見ない限り正体の判別は困難。
能力の影響で彼は人の姿でも常人よりかは高い筋力、視力、反射神経などの身体能力(変化時の40%ほどの出力)を持ち、また汗をかかないという特徴がある。

【概要】
幼少期に突如として異能に目覚め、それ以来自分の秘密として限られた人以外には隠し通してきたが、以前通っていた学校でのとある諍いにより周囲に発覚。
奇異の目、尾ひれの付いた悪評、違うモノへの恐怖心などを受け、自分から地元を離れ学園都市へと転校した経歴を持つ。

自分の異能が変わっているという自覚はあり、近しい者含む周囲にそれがバレることによる混乱を望まないため、異能の事は必要な所以外では『軽度の身体強化』と偽って隠そうとしている。
以前の経験から自分が他人の信頼を裏切る時が来るかもしれない事を恐れており、話しかける事はあっても積極的に誰かと深い関係になろうとはしない。
また、正体がバレた際の事を考慮しているのもあり、無愛想な性格で他人を遠ざけようとしている。

両親とは死別しており学園の寮に一人暮らし。生活能力はぶっちゃけ皆無だが服と体だけは清潔に保っている。
ちなみに悪い口と態度は素のもの。内に秘めた思いに違いはあれど、元々口が悪いため以前いた学校でも友達は少なかった。


//キャラシ更新とイメージ追加です



753完成体 :2018/09/29(土)20:42:44 ID:tJr
【それは、彼方よりの煌めきを眩しげに見下ろしていた】
【吹き付ける和やかの気配風、そこに剣呑の一切を感じ取る事は皆無】
【全くもって肌に合わない、それは確実だ】

…ふゥむ…しかし、全く…何故でしょうね…ふふっ…

【己の求める臨死の闘争、恍惚的な死戦】
【それと真逆の無数の輝きに、何処か羨慕を孕む吐息が白く煙るのは一体どうして?】

癪に、触る…冴えて、冴えて来ちゃう…
…斬らないと…ふふ、ふふふっ…斬らないと…

【ブレードの一振り、宙に走った亀裂…自然当然たる所作でそれを潜れば】
【ビルの屋上にあったその姿は失せ、妖風だけが残されていた】

//ソロです
754霧亡柘榴 :2018/09/29(土)20:44:25 ID:FXx
>>741
さてアピールを終えたはいいが、だ。
巫女服のままいつまでもウロウロするのもさすがに恥ずかしい、さっさと舞台裏から抜け出したいところなのだが。
薄暗いわあちこち入り組んでるわで、すっかり道に迷った霧亡柘榴。
だから裏方のスタッフを見つければ、ぱっと顔を輝かせてそちらに近づくのも自然なわけで。

「ね、きみ。ちょっとだけ、いい?」

なにやらひとり言の多い少年に、邪魔にならないよう躊躇いがちに声をかける。
相手からすれば十全に見覚えのある少女だろう、なにせ先程までステージに立っていたのだから。
755永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)20:47:14 ID:0PP
>>747
>>751
「無事かい?妖精さんよ!!」
紳士の蹴りを喰らって吹っ飛ぶ妖精に声をかける。
が、妖精は自身の相棒、ANMSを呼び出し元気に反撃に転じた。
きっと大丈夫だろう。


『御茶漬ちゃん、あのコなんだか変。
 手応えがあんまりないの、暖簾に腕押しって感じヨ……!!』
ハンドル・ママが主に伝えるのは、その不確かな手応え。
その拳は、紳士の真芯を捉えたはずだ。

……数時間はブッ倒れて、動けなくなってもいいものなのに……

「そういう、能力かい?
 気ィ張って行くぜ、『ハンドル・ママ』!!」

すると、紳士は身体の一部を煙の様に変化させて襲い掛かってくるではないか。
実体無き実体。
御茶漬とハンドル・ママの様な、物理バカには多少分が悪そうだ!
756斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)20:51:37 ID:Qj3
>>754

(柘榴へと向けられる鋭い視線)
(奏多の肩に飛び乗る騎士の人形)

……。

『オウ、サッキハオツカレダッタナ!ミテタゾ!』

(ぶん、と剣を振り上げて)
(喋りだすのは騎士人形の方)
(では本体はというと、マフラーを鼻下まで引き上げ、絶賛腹話術中である)

『デ、ドウシタンダ?コンナトコロニキテ?』
757学生服の男◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)20:55:55 ID:ItL
>>737

「────え、なんて?」

その男はいつからそこにいたのか。
なんて仰々しい前フリが必要なほどではない。
彼はいましがたここにきて、普通に座っただけ
彼女の隣にお友達のように
758祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)20:56:25 ID:SAr
>>750

「キョンシーね。うんうん、わかった」

自分の要望をしっかり言ってくれるのはやりやすい。後輩だからと言って妙な遠慮をしない彼女に好感を覚える。

「これは脅しじゃないけど、単なる勇者とキョンシーでは、数段上のランクの演技力を要求されることになると思う。
 得物で外連味を出すのも難しいし、勇者と違って一目見てヒーロー側だとわかるような特徴でもないしね。
 それでも自分で言ったんだから、頑張りなよ」

脅しではない。強気な態度の少女を焚きつける、いわば挑戦状。

「うーん……ハロウィンの首魁となると、それなりの知名度と威厳が必要となるか。
 吸血鬼とかどうだろう、ヴァンパイア。マントを羽織って威厳があって、洋風ヴィランと中華風ヒーローで対比にもなる。いい感じじゃないか?」

フランクフルトを咀嚼しながら。
759霧亡柘榴 :2018/09/29(土)20:56:34 ID:FXx
>>756
「おお、喋った……ありがと、変じゃ、なかったかな」

鋭い自然にも何食わぬ顔、どちらかと言えば興味はその肩に乗っている騎士の人形に向いているようで。
不思議そうな眼差し、おそらくは腹話術だと気がついていない。

「そう、あのね、道、迷った。どこから、出られる?」

言いながらも人形に手を伸ばして、その頭を撫でてみようと。
760鈎取 吉音 :2018/09/29(土)20:58:50 ID:wqN
>>751>>755
いよっしゃ!よくやったぞタラコ茶漬け!!

【永谷園のアニムスが砂霧の顔面を捉えたのを確認してガッツポーズ、あれだけパワーの有りそうなアニムスにぶん殴られて無事な奴なんてそうそういないだろう、いた】

え?な、どぅ、えぇ!?

【ハンドル・ママの一撃を物ともしない砂霧、あれだけのパワーでもダメージを与えられないなら、こっちのアニムスではどうしようもない】
【ヤケになったように、鈎取は両手に次々にモーターマンを作り出し、ポイポイと投げ付ける】

うおおおおおおぉぉぉ!!来んな来んなくんに"ゃッ!!

【この男、逃げ足以外の運動能力はからっきし、肉弾戦など以ての外である、他の能力者なら回避も出来たかもしれない飛び蹴りをまともに受ける】
【奇声を涎と共に撒き散らし、再び地面を激しく転がった】

【めっちゃ痛そうに脇腹を抑えて悶えている】
761漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)20:59:45 ID:Sqs
>>757

あぁ?誰だよお前

(いきなり言葉を発してきた隣の男に思わず威圧的に答えてしまう)

飯でも食いに行くって言ったんだよ

(変な奴だと思いながらもそれだけ言えばそのまま席を立って出店の方へと歩いて行くだろう)
762出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:00:37 ID:p6j
【ミスコンに浮かれる学園都市、息を切らし走る影が一つ】
【鬼の副長こと八子だ】

く……っ、いくら警備は任せているとはいえ見過ごせない案件でしたが……
風紀委員が大遅刻はどうなのでしょうね……

【簡単な話、自宅を出て程ないところで事案に巻き込まれ、
その鎮圧に時間をかけてしまっただけのこと】
【電波を操る能力者が混じっていたために救援も呼べず、連絡を取り合う事も出来なかったのだ】

雹道さんはどうしているでしょうか……
とにかく、まだ出ていないならばウエディングドレスに……!
【タキシード姿で体内に電流をバリバリに流しつつ、
もはや自分に送られてくるメールを確認すらせずに要件を箇条書きにしたメールを一方的に送信する】

//申し訳ありません、遅れました……!
763斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)21:04:40 ID:Qj3
>>759

『ゼーンゼンヘンジャナカッタゼ!』
『ソレニ、シンプルナエンシュツニシテクレタオカゲデ、コッチハシゴトガラクダッタシナ!』

(腰に手を当てて、跳ねながら)
(手を伸ばされると、肩に四つん這いになり頭を差し出した)
(被った甲冑は一応金属で出来ている。硬い)

『ン?アァ、ソウカマヨッタノカ、エェト、コノサキイッテミギニ……』
『……イヤ、ワカンネェカナ、クチデイッテモ』
『アンナイシテヤロウカ?』

(顔は機械の方を向いたまま、鋭い視線のみが柘榴に向けられ)
764水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)21:05:14 ID:uwJ
>>735

「――お疲れ様、セラフィ」

舞台袖から声がする、ほんの少しだけ疲れを浮かび上がらせつつも。それはいつも通りの優しい声色
めいいっぱい頑張った子供を甘やかすような、そんな声色
目を凝らしたのなら、そこにはいつも通りの水無月時雨が居るだろう
違うのは、制服ではなく燕尾服を纏っているということだけ

「セラフィ、キミらしい演技だったよキラキラ輝いていて、元気で。愛らしくてどこか危なっかしくて」
「精一杯やったんだ、っていう光があって、一生懸命で目が離せなくて。」
「素敵だったよ、今日の"キミ"は。いつも以上に綺麗だった。目が離せなかったよ」

浮いていなかった、といえば嘘になる。突発的に参加を勧めて、そこに至る過程を楽しんでおらず。単純な輝きで言ったのなら、青春を全力で楽しんでいる生徒達に軍配が上がるだろう
だが、それがどうした。今日はこの少女が一歩を踏み出した日。それを褒めてやらないでどうする
疲れ切ったであろう少女を、いつもの様に抱き上げて。向かう先は控え室
そのまま、その椅子に座らせようと下ろすだろう。勿論少女が抵抗しなければ、だが
765漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:05:49 ID:Sqs
>>762

(そうして息を切らせてミスコンの控え室に着いたのならば今現在絶賛悩み中で)
(どうやらメールに気づいていないらしく悶々とどうすればいいのかと悩んでいるのだった)

//誠に勝手ですが>>662に繋いでもらう形でしてもらえれば幸いです…!
766外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:06:18 ID:Sqs
//名前欄ミスです…!
767一条 光 :2018/09/29(土)21:07:05 ID:HXz
>>758
「ああ!言ったからには全力で演じきってみせよう!」
 少女はすっかりやる気である。
 ハロウィンまでにキョンシー映画を兄と鑑賞したり、いままで培った武芸を参考に動作を固めてくることだろう。
 ヒーロー側の役だろうと悪役だろうとやってみせると意気込んだ。

「先輩は……私も高い方だが、背が高くて金髪だからな!似合いそうだ!」
 見た目的にも合っているのだろうな、と光は認識している。
 目の前の先輩には女子生徒のファンもいるくらいだ、そういう部分も含めてそれっぽいと付け加える。
768槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:07:33 ID:fh7

(ミスコン……?)

腑抜けた顔の男がポスターを眺めながら体育館の前に突っ立っている……。
769美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:09:41 ID:cIG
>>768
巡察していると、腑抜けた顔が突っ立ってるのに気づく
そしてそろそろと背後に寄って

「わ!」

叫んでみる
770出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:09:42 ID:p6j
>>662
申し訳ありません!
遅れました、理由は聞かないでください!

【ミスコンも佳境といった時間になり、息も絶え絶えといった様子で控え室に転がり込んでくる】

雹道さん……!
お待たせしました、着替えをお願いします……!
【その格好はタキシード、なれば必然合わせるのはウエディングドレスだろう】
【可能ならば着付けを手伝うだろう、そこに普段秘める邪念はない】

>>765
//了解しました!
771砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)21:10:34 ID:IEP
>>755
>>760

痛た、痛ったた、この、こっちだって当たれば痛いんだってのーー!

【ばす、ばふんとダンゴムシが続けざま腹や足に命中し煙が弾ける】
【ダメージで蹴りの軌道が弱まったが、何とか男に当てられた】
【倒れる男を尻目に片足でふわりと着地】

そう、わたあめの化身、ヒーロー・キリカとは僕のことさっ

【訊かれていないのに自己紹介。興奮でお菓子なフレーズが混じったが、自信満々に名乗りをあげる。何気に初のそれっぽいヒーロームーブ】

【男の方は詳細不明、女の方は手本のような徒手空拳スタイルのよう。残る彼女へ向き直る】
【すかして空ぶったところを拘束したいが、あのアニムスの前では朧の腕力の方が物足りないか】
【回避にすぐれる分、攻撃の決め手に掛けるのがキリカの弱点だ】

なら搦手を使うまでさ!

【ばふん、と両手を打ち合わせれば、朧と女を煙の波が包むだろう】
【それ自体には攻撃力はない、躱すも自由。もし包まれればベストなタイミングで、躱されても回り込んだ背後から水面蹴りを放とうとする】
【ただ煙の密度を重視した結果その範囲は極狭い、朧の動きは倒れた男からは丸見えとなっていた】
772槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:11:45 ID:fh7
>>769

「ギエエエエッ」

変な声を上げながら体を数メートル飛びあがらせて男は天井に頭をぶつけるとそのままふよふよ落下して来た。
頭にデカい瘤を作りながら白目を剥くとそのまま動かなくなった。
生きてるのか否かは定かではない。
773霧亡柘榴 :2018/09/29(土)21:13:11 ID:FXx
>>763
「そっか、なら、よかった」

その言葉にようやく安心したか、舞台で見せたものと同じふにゃっとした笑み。
硬くて冷たい頭を撫でて、どことなく満足そうでもある。
視線で言い示された道を辿ろうとするが、ここまで辿り着くまで相当迷っていたらしい。
申し出にほっとしたように息をついて、すぐ心配そうな面持ちへと変わる。

「……うん、連れてってくれると、嬉しい、けど……」
「ここ、離れても、大丈夫なの?」

見渡すのは周りの機械類、持ち場を放棄させるのも些か申し訳ないと。
774美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:13:34 ID:cIG
>>772
「え?え?そこまで驚く!?」

焦る
そしてしゃがんで倒れた男の両頬をぺちぺちと叩いてみる

「おーい、起きろー」
775瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/09/29(土)21:13:57 ID:JtM
風紀委員である瀬崎にも投票権は与えられているが、誰が勝とうがどうでもいいため投票する気はなかった。

「はぁ……」

ミスコンで盛り上がっている最中、教室に入ってゴミ箱の前で投票用紙を不正利用されないように破り、ゴミ箱に放り投げた。

(さて、見回り再開です)

そうして瀬崎は平然と教室から出ると見回りを再開するのであった。
 
+0
-0
776外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:14:51 ID:Sqs
>>770

おぉ八子、別に謝罪は必要ないさ
来てくれただけで安心した……

(こなミスコンは一人で乗り切る自信はない。八子が居るならそれこそ安心というもの)

タキシード…ならウェディングドレスか
着付け…手伝ってもらえるだろうか、一人では流石に、な

(ウェディングドレスを一人できるのは流石に至難の技だろう)
(そう言って八子に頼み、八子が引き受けてくれたのならば今現在着ている制服を遠慮なく脱いで行くだろう)
777槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:15:40 ID:fh7
>>774

「あー死ぬかと思ったわー。全く、ビビらせんじゃねぇよー。」

ペチペチと叩かれるとスーッと直立姿勢のまま立ち上がった。
一瞬だけ彼の目には慰霊碑が見えたらしい。

「お前っていつもそうだよなーオレの事ビビらせまくるじゃん。」

目前のこの女とは初対面である。
778学生服の男◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)21:15:54 ID:ItL
>>761

「聞かれて名乗るもおこがましいけどね、僕は津川。津川静寂。」
「そんなこというなよな。まだミスコンは終わってないんだから」

こんな特等席をみつけたばかりなのに、と不満げに
けれども彼女の威圧的な態度に怯えた様子もなく、鼻を鳴らしてやれやれと肩をすくめる。……全くの他人なのに

「それで、なに食べに行く?」

そして平然とついていく。
全くの他人なのに
779出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:17:16 ID:p6j
>>776
ありがとうございます、本当に申し訳ない……!
【謝り倒しながらも、テキパキと着付けを手伝っていく】

(普段であれば、役得などと言っていたのでしょうが……!)
【ミスコンも始まってかなり経つ、事故とはいえ進行を遅らせてしまっている懸念もありその表情は普段以上に固まってしまっているのだった】
780美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:19:11 ID:cIG
>>777
(え?何この人怖い、会ったことあったっけー)

そんな事をふと思うのであった、そして、さも会った事あるように語りかけて来るので
うーん、と必死に思い出そうとするが思い出せない。当然、会った事無いのだから!

(でも会った事無かったらこんな馴れ馴れしくしてこないよねー)

馬鹿だからこんな思考に行き着いたようだ

「うんー、ごめんねー、毎回毎回驚かせてー。大丈夫ー?」

そして適当に合わせ出した
781漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:19:13 ID:Sqs
>>778

知らねぇよ、てかなんでついてくるんだよお前……

(ミスコンは終わっていない、なんて言われても知り合いが出ているのならともかくそんな相手は生憎出ていない)
(友人と共に見るならまだしも、一人で見ていても面白いものではないだろう)

一人で食っとけよ、ストーカーか?

(そんな辛辣な言葉を吐きながら男を引き離そうと少し早足で歩き出すだろう)
782斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)21:20:42 ID:Qj3
>>773

『スコシノアイダナラダイジョウブダイジョウブ!』
『ソレニ、ココダケナラヒトデハタリテルカラナ!』

(びし、と)
(剣で指し示した機械のレバーには、熊の人形が2匹張り付き、細かく上下させている)
(隣、音楽の機械のボタン前にも、待機している女の子の人形が)
(薄暗いステージ裏故に、目立たなかった事だ)

……。

(右手で小さく柘榴を手招き、ふらりと歩き出した)
(肩に乗った騎士人形もそうだ、剣を振り回しついて来いと言いたげにしている)
783永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)21:20:53 ID:0PP
>>760
>>771
「ほほぅ、ヒーロー・キリカとな?かっっくいいねえ……」

「私は、永谷園 御茶漬だ、この名をその身に刻め!!」
……悪事に手を染めていたのに、馬鹿正直に名を名乗るのは悪手だ……!!


「ふぉっ!!?煙に巻かれた、か!!」
『気を付けて、御茶漬ちゃん!!』

「………ママ!私を守れッッッ……!!!」
視界を奪い、奇襲をかける算段だろう。
どこから敵の手が伸びてくるかわかったもんじゃない。

それなら、ハンドル・ママの力で身を守るのみ。
ANMSを中心に、御茶漬を含んだ半径1mほどの領域に、
オーラで形成された防御フィールドが展開される!!
784雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)21:21:04 ID:djD
>>776
>>770
一方その頃、零もまた準備をしていた。
既に着付けは済んでいる。というか、自分はほとんど何もしておらず、着付けさせられたのだが。
鏡を見る。純白の小さなドレスに身を包まれた自分の姿。自分の小さな体躯にぴったりとフィットしている。そしてその頭には、花冠が付けられて。

「な、なんかスースーする……ほ、本当にやるのか……」

もうここまで来てしまったからには後には引けない。
全ては風紀委員の為、と割り切るしかない。そうでなければ羞恥心に耐えられなくなってしまう。

(あくまでもメインは委員長と副委員長…僕はおまけなんだ…どうせ誰も注目なんてしやしない…乗り切るんだ…)

今の自分はベールガール。
全ては、風紀委員のイメージ向上の為に、この身と心を捧げようではないか。
控え室を出て、二人を待つ。

//1レスだけお邪魔します…!この後よろしければアピールの時にご一緒させてもらう感じでお願いしたいです…!
785外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:24:11 ID:Sqs
>>779

……八子、落ち着け
その緊張が私にまで伝わってくるぞ?

(遅刻して焦っているのかその表情はかなり強張っている)
(それを見れば着付けされている最中だというのに少し振り返って微笑みかけて)

安心しろ、ちゃんと間に合っているじゃないか。時間までに出来ればそれで良い、それに私も付いている

(そうだ、後輩に頼ってばかりではいられない)
(たとえミスコンであったとしても風紀委員長であるのならば堂々と振舞うべきだ……それがウェディングドレスを着用しているとしても)
(八子の背中に手を回し、自身の身体に寄せる。そうすれば丁度八子の頭が外道院の胸へと軽く押し付けられるだろう)

…………だから落ち着け、八子が落ち着くまでこうしておこう
786祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)21:24:39 ID:SAr
>>767

「フッ、期待しているよ」

彼女の息まくさまを見て、気合十分と満足げに笑う。
元気いっぱいで勝気な態度の少女からは、不思議なパワーをもらえる。
彼女が舞台上でどう演じ、どう化けるのか。とても興味がわいてきた。

「イメージが湧きやすいだろう?」

自分でもこの髪は気に入っている。どんな役柄が自分に合うのか、とてもイメージしやすいからだ。


「さて、俺はそろそろ行くよ。今日は具体的な話ができてよかった。
 フランクフルトと唐揚げ、美味しかったよ。ご馳走様」

そういうと小さく手を挙げて。彼女が何か引き留めないならばそのまま去っていくことだろう。

/これで〆という形でよろしいでしょうか?
787外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:25:50 ID:Sqs
>>784
//了解しました、それではアピールの時にまたお願いします…!
788霧亡柘榴 :2018/09/29(土)21:27:29 ID:FXx
>>782
「なるほど……すごいね、これ、きみの異能?」

剣先を目線で辿って、お仕事中の人形達に感嘆の声。
まるで夜にこっそり働く小人が絵本から飛び出してきたかのような光景に、思わず目も輝くというもの。
歩き出した少年の後に続く。一応は同学年だというのに、身長差と巫女服のせいでちょっぴり犯罪じみた絵面かもしれない。

「そういえば、きみ達、名前は?わたし、霧亡柘榴」

完全に少年と人形を、別個の生命体だと思っている。相手が複数形なのがその証拠。
789学生服の男◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)21:27:34 ID:ItL
>>781

「えぇ……同級生とごはん食べただけでストーカーなら、僕らの青春は負の歴史になっちゃうよぉ……」

早足の彼女に歩調を合わせて
ニコニコとただ隣を歩いて

「なーんちゃってぶ~~! 友達じゃないこに付きまとうからストーカーなんだっつの! ぷぷぷ! 笑っちゃうよねぇ~~」
790槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:28:19 ID:fh7
>>780

「ったくよぉ、お前はいつもそうだよなぁ?」
「心臓が百個あっても足りねぇんだ心臓が。」

男は立ち上がると大欠伸をしながらにんまりと笑った。

「会った事あるじゃん?だって俺達付き合って今日で半年目だろ?」

槍然はどうやら頭を打った時に頭がおかしくなってしまったらしい。
支離滅裂な事を口にしながら両目をカメレオンの如くぐるぐるさせながら奇想天外奇天烈大百科な事を口にする。

打ち所が悪かった様だ。終いには周囲の何も無い所を手でパン、パンと叩きながらブルブルと震え始めた。
791学生服の男◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)21:28:41 ID:ItL
>>781
//思いつきで動いてみただけなので、適当に切り上げちゃってオッケーです……!
792鈎取 吉音 :2018/09/29(土)21:29:02 ID:wqN
>>771>>783
【地面に倒れ蹲る鈎取、戦闘不能と見なされたか、砂霧と永谷園との戦闘からは蚊帳の外に弾き出される】
【なんとも情けない姿である、蹲って尻を突き出したポーズでピクピクと震えている】

【……いや、震えているのは確かなのだが、何だか様子がおかしい】

……く、くく………

(バカな奴らだぜ……まったくよぉ……!)

【───『嗤っていた』、この男は】

【次の瞬間、永谷園と砂霧は───戦闘行為の最中に他に気を回す暇があったなら───異様な光景を見るだろう】
【売上金が詰まった鞄が、ゆっくりとだが、動いている】
793漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:29:41 ID:Sqs
>>789

…………

(イラッ)
(そんな擬音が聞こえそうなほどにその表情は明らかに不快を表していて)

てめぇ私をただイラつかせたいのか…?それとも喧嘩売ってんのかどっちなんだおい…?
794漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:31:06 ID:Sqs
>>791
//すいません…!現在平行ロールになっておりまして負担が少しあるのでお言葉に甘えてそれでは次の返しで〆させてもらいます…!
795一条 光 :2018/09/29(土)21:31:49 ID:HXz
>>786
「ああ、ありがとう!またな!先輩!」 
 己が部活でやりたいことを聞いていただいたり、商品を褒められたりと様々な理由で光はお礼を言い。
 彼女は唐揚げを揚げながら祢宜ケ沢上を見送るのだった。
//はい!ロールありがとうございました!
796斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)21:35:52 ID:Qj3
>>788

『ソノトオリ!コイツノノウリョク、ナンダッテウゴカセルンダゼ!』
『マ、チョットツカレハスルンダケドナ!』
『オーウ!イマノウチダケダ!シゴトタノムゼ!』

(騎士人形が振り上げた剣に、仕事中の人形達もびしりと手を挙げて反応した)
(彼らは命を持ち、考え、自立して動く)
(奏多の指示は必ずしも必要ではない)

『ワガハイノナマエハ、イミル、ダ!』

……俺は斑鳩奏多。

(マフラー越し、低い声)
(床に伸びるコードを避け、乗り越えて歩く)

『アシモトキヲツケロヨ!ツマヅクナヨ!』
797学生服の男◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)21:36:13 ID:ItL
>>793

「あ……ごめん………」

笑顔満面から一転
表情は暗いものになって

「また、殴っちゃう……? ぷぷ。てーがく! 」

「でもだいじょーぶ! 僕は殴ってもへーき! つよいから! 」
「なんてね! じゃあね! こんどはなぐってね! なんてね! じゃあね! 」

そしてまた一転、表情を変えて
彼はまるでわざとらしく意味もなく現れて立ち去っていった

//ありがとうございました!
798出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:37:52 ID:p6j
>>784

零もお待たせして申し訳ありません……
準備は、既に出来ていますね……!
【男性である零にドレスが似合っているという事実を、もはや当然のものとして受け入れつつ詫びを入れる】

期待しています……それと、非常に可愛らしいですよ。
【言葉を絞る事も難しいか、やたらストレートに褒め言葉を放り投げる】


>>785
あ────
【緊張が見抜かれていたか、その胸の中に抱かれてしまう】
【暖かな体温、柔らかな声色】

──申し訳ありません、ありがとうございます……
【数分、静かにしていたと思えば落ち着いた旨を伝えその腕の中から離れていく】
【その顔の内には様々な感情を秘めながらも、表向きはだいぶマシになっただろう】

(……違う、母さんじゃあない、重ねてはいけないというのに……)
799漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:38:29 ID:Sqs
>>797

っ…てめぇッ!!

(思わず殴りかかろうとする……だが寸前でそれを止めて)
(舌打ちをすれば去っていくその様子をただ見つめている)

……なんだあいつ…気味が悪いな…

//すいません…!短いですがロールありがとうございました…!
800祢宜ケ沢上 ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/09/29(土)21:38:44 ID:SAr
>>795
/ありがとうございましたー!
801美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:39:20 ID:CMY
>>790
「へ……?付き合って…-?」

いきなりの言葉に真っ赤になるのであった

(困った……よーするにさっきので頭打って変になったんだこの人……)

そんな事を考えていて、そして

「とりあえず、保健室でも行こっか?」

にっこりと微笑みながら、保健室に連れて行こうと決めたらしい
802槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:42:19 ID:fh7
>>801

「あぁぁぁぁぁそれよいしょよいしょ……」

槍然はパンパンと手を叩きながら踊っていた盆踊りをピタリと止めると顔を360°捻って彼女の方を向いた。
そしてニコリと優しく笑う。

「ホケンシツ?」
「勘違いしない方が良い。ホケンシツに行くのはオレじゃねぇ、テメェの方だろ?」
「あ?」

槍然は顔を上下逆さまにすると彼女を担ぎ上げようとした。

「意外と軽いんだね」

まだ持っても無いのにそんな事を口走りながら。担ぎ上げると保健室とは真逆の方向へと彼女を拉致ろうとするだろう。
担ぎ上げるのに成功すりゃあの話ですが。
803霧亡柘榴 :2018/09/29(土)21:43:22 ID:FXx
>>796
「へえ、すごい。便利だね」

素直な称賛。こうして異能を利用して仕事をテキパキとこなしている様を見れば、そう思うのも不思議ではない。

「イミルと、奏多。よろしくね」
「さっきの、人形さん達にも、なまっ……!」

不自然に途切れる言葉。それはもう綺麗に足に引っかかったコードによって、思いっきり前へとつんのめる。
注意を促されてからおよそ三秒後の出来事である。そのままであれば顔から床につっこむこと間違いなし。
804外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:45:22 ID:Sqs
>>798

気にするな、八子が落ち着けたのなら何よりだ

(八子の頭を軽く撫でて微笑む。その様子はもしがすれば八子の記憶の中の母親に重なってしまうかもしれない)

……私も気後れしてばかりではいけないな、今回のミスコンは良い機会なのかもしれない
楽しむ気持ちで、いっそのこと羽目を外して行こうじゃないか

(そうして着付けが終わったのならば八子の手を引いて控え室から連れ出そうとするだろう)
805美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:45:53 ID:CMY
>>802
「え?なんであたしが保健室にー?」

(やばいこれ絶対変な人だ、つーか不審者だ捕まえないと)

そして確信したのだが、そのまま担ぎ上げられ

「ちょ!?」

しかも男は保健室と真逆へと走り出そうとするではないか

「ちょっと待ちなさいって!そっち保健室じゃないから!つーか降ろせー!」

そして、担がれながらジタバタと動くのであった
806砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)21:47:41 ID:IEP
>>783
>>792

ぬわっ!? なんだこれ固った!!?

【がぎい、と肉体とは思えぬ感触に蹴り足を阻まれる。足を押さえて痛みに呻き。踵の骨にヒビくらいは入ったかもしれない】
【煙に包まれた彼女の姿は判然としないが、自身の体の一部であるキリカには、内部の様子が克明に見える】

フォースフィールドバリアか。やるじゃん、ナガタニエンさん……

【こうも守りを固められると、キリカの力では手も足も出ない】
【何とかして向こうから攻めてきてもらわねば】

ーーーー!

【ぴん、と閃き走る。これなら、と大きく息を吸い込んで】

あーっ! こらっ、おじさん! ナガタニエンを置いて1人逃げるのか! 卑怯者ー!

【大声で男に向かって叫んだ】
【彼が売上金を持ち逃げ編とする事態に気づいたーーのではなさそう】
【キリカの狙いはそうではなく、仲間割れ】
【叫ぶが早いが、もう一度柏手。今度は3人全てを包み込む程も煙が立ち込める】
【これには身体の大半を霧化に回すため、やってしまうと殆ど攻撃手段自体を失ってしまう】
【とはいえ倒れた彼の狙いに気づいたのではなさそう】
【キリカの狙いはそうではなく、仲間割れからの同士討ち】
【彼女が呼び掛けに動揺し攻撃に転じようとしたなら、悪い視界の中、彼の姿をキリカと誤認させられないかと】
【分の悪い賭けだが、煙幕の中息を殺してチャンスを待つ】
807斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)21:48:58 ID:Qj3
>>803

『マ、ベンリナノハタシカダケ』

ど……っ!?

(今の今まで放っていた甲高い声が)
(慌てた様な、少年の声色に)

(目を丸くし、転ぶ柘榴の身体を手を伸ばし支えようとした)
808槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:49:38 ID:fh7
>>805

「うるさい!!!」

槍然が向かう方向は何とミスコン会場だ。

「出るんのよ!!!アタシとアンタの二人でミスコンに参加してデュエットを歌うのよ!!!!」
「愛のデュエットよ!!!」

一瞬女子更衣室に突撃し、数秒後には粗い化粧と男性用ブラジャーに女性もののパンティという出で立ちで彼は飛び出した。
髪形も何もかも滅茶苦茶で周囲の生徒は一目散に逃げだす。

「まだ間に合うわ~!!!!アタシも参加するわよ~!!!!!!」

歩く公害だ。どうする?
809花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)21:50:29 ID:ad7
自身の出番は終わり。やっぱり自分が一番かわいい……と言い切るには、敵が強すぎるだろうか。
ちょっと自信がなくなるぐらい、誰も彼も輝いていて。常にキラキラ笑顔が、ちょっと剥がれ気味。

屋上。この日はどこに行っても人が居るから、静かなところに行きたくなるとここぐらいしかない。
柵に体を預けて、ぼーっとグラウンドを眺めていた。

「……はぁ」

溜め息。人前なら、いつもの調子で居られるけど。一人になると実は色々不安になったり。
810出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:50:56 ID:p6j
>>804
──ッ!
ありがとう、ございます……
【またも母の影と目の前の先輩を重ねてしまい、息を詰まらせる】
【だが、そんな場合ではないという事で頭を振り強引に中身を切り替えていく】

そうですね。
私も、楽しむ事に集中していこうと思います……!
【新郎役だというのに手を引かれてしまうが、それすらも良しとするように舞台へと上がっていくのだった】

さぁ……雹道先輩、零、行きますよ──!
811外道院◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)21:52:47 ID:Sqs
//このままアピールへと移行した方がいいでしょうか?
812出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)21:53:21 ID:p6j
>>811
//それでお願いします……!
813美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)21:53:42 ID:dmb
>>808
その様子を見ると、流石にプルプルと震えだすのであった

「こん……の…とりあえず……もう取り締まっていいよねこれ……」

そう言って、腰の刀に手をかけると

「とりあえず大人しくしなさい!」

それを、超速で抜刀し、その持ち手の部分で顔に打撃を加えようとするだろう
殺さない程度に
814霧亡柘榴 :2018/09/29(土)21:55:57 ID:FXx
>>807
「わぶっ……!」

幸い救いの手は間に合ったようだ、勢いよく床と接吻するという事態はなんとか免れ。

「ありがと、ここ、危ないね……気をつける」

軽く乱れた巫女服を整え、誤魔化すような苦い笑み。
しかしここで先の違和感に気がついたか、みるみるうちに不思議そうな表情に。

「……あれ、今、イミルの声……?」
815永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)21:57:00 ID:0PP
>>792
>>806
「ふはは、どうだねヒーロー。
 ママの防護は、分厚いぜ……!!!」
障壁の中で、不敵な笑みを浮かべる御茶漬。
しかし……
霧の様に捉えがたい敵と、鉄壁のこちら。
このままでは……勝負は泥沼は必須、どうしたものか。

「……!?
 ……あ、ちょ、妖精さん!!」
何かに気付くキリカ。
そちらへと視線を送れば……
卑怯にも、売り上げをもって逃げようという妖精の姿が!!
なんて卑劣な、信じられない!!
そう思う御茶漬は、ほんの数分前まで同じ企てを実行しようとしていた事を忘れていた。
816槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:57:38 ID:fh7

「ギエエエエッ」

再び槍然の額に当たる柄。彼の身体は彼女の一撃を食らって後方に飛び退くと壁から天井へと跳ね回る。
人間跳弾だ。人間スーパーボールだ。
最後は下半身のみを地上に出した状態で彼は地面に犬神家った。

「……ハッ、オレは一体何を……!」

正気に戻った彼は地面に完全に潜航すると天井から姿を現す。
まだちょっと頭がおかしいのが残っているらしい。

「ブッ」

直後、口から泡を吐き出しながら彼はピクリとも動かなくなる。
同時に彼のブラジャーから彼の名前が書かれた学生証が彼女の手元に落ちて来るだろう。
817槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)21:57:44 ID:fh7
>>813
818セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)22:00:14 ID:LpT
>>764

「……」

【舞台袖に捌けた少女の耳に、聞き覚えのある声がする】
【疲れ果てて床に足がへばりついたように立ち上がることも出来ず、顔を上げて視線を寄越してみれば】
【いつもの優しい、甘やかす声と、いつもと少し違う素敵な衣装に、少女に、少しだけ目を見開いて、驚いてから】

「――――ありがとう、お姉様。私、頑張ったにゃー」
「まあセラフィなら優勝間違いなしだにゃー、お姉さまも安心してみていると良いにゃー」

【そして、ひょい、と持ち上げられる】
【込み上げるような緊張感と、それによる反動もそれによって少しだけ落ち着いてくる】

「……あ」

【その最中、投票箱の中に票を入れる。見知った白髪の少女の姿を見て――――少しだけ、救われたような気分になりながら】

【後に続く少女達のアピールと、喧騒を背中に受けながら、彼女へと身を委ねて何時も通りに抱き上げられたのであれば】
【控え室へとされるがままに――――そして、椅子へと下ろされれば、特には抵抗もなく】


「……き、緊張した……にゃ……」


【そこでまた、椅子の上へと溶けるようにへたり込むのであった】

/申し訳ありません、反応遅れてしまいました……!!
 
+0
-0
819外道院《アピール》◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)22:00:35 ID:Sqs
(次の順番は遂に外道院の番となった)
(会場のざわめきが大きくなる。期待する者、面白半分で見ている者、もしくはその姿を笑ってやろうと意気込む者)
(様々な思惑があり、そしてその中へと彼女は…いや"彼女たち"は歩き出す)

――――――

(導入は静かなものだった。そしてそれを見た瞬間、会場のざわめきがピタリと止む)
(純白のドレスは普段の風紀委員の制服をイメージさせる、だがそれは明らかに普段の彼女とは違う"特別"を持ち合わせていた)
(ゆっくりと歩みを進める。それは普段の威圧するような歩みではない)
(見せつけるように、魅せつけるように優雅に歩くその様はまさにこの会場が教会へと変わったかのような錯覚を覚えさせる)

//それではこれに返していただければ…!
820アリシア[アピールタイム]◆SE4thlOCkJCn :2018/09/29(土)22:02:38 ID:oz8
胸の奥がズキズキと痛む。いいや、違う。これは痛みなんかじゃなくて、溢れ出しそうな期待と不安だ。
体を内側から裂いてしまいそうな期待が彼女を昂らせる。ふぅっと息を吐き、吸い込み、また吐く。少しは落ち着いた気がするような、しないような。
さぁ、舞台はもう目の前だ。歩み出すなら今しかない。精一杯考えたパフォーマンスを全力でこなすだけだ。


明かりの落ちたステージ。コン、コンとブーツの足音が響き始める。何者かがステージへ歩み出てくるが、その姿は未だ見えない。
そして、ゆっくりと誰しも聞いたことのあるクラシックが流れ出し、朝焼けのように穏やかな光がステージを照らし出す。

https://youtu.be/thQWqRDZj7E

黒いゴシックドレスを着こなし、日傘を差した濡れ羽色の髪の少女だ。その姿はまるでおとぎ話の姫君のよう。
少女はゆっくりとした動きで照らされる光と共に踊り出す。それはバレエに近く、優雅に舞う水鳥の如き雰囲気を醸し出している。
時折ステージに人形のような顔で柔和な笑顔を作り、艶やかな視線を四方八方へと降り注がせる。


終局に差し掛かった時だった。突然少女がステージの中央に立ち止まり、日傘をくるりと回して畳む。
スカートの裾を両手で掴み、ぺこりと一礼。そのままアピールが終わるかに思えたその時、少女がふわりとスカートを持ち上げる。
たくし上げ、と言うやつだ。膝程まで白いタイツが露わになり、一体何をするのかと誰もが困惑した時、少女のスカートの中から四本のアームが現れる。
先端にはそれぞれ一丁の自動小銃。上空へ向けて無数の弾丸を放つ。

上空で炸裂し、降り注ぐのは色とりどりの花弁。穏やかな光に照らされ、会場は春の芽吹きに包まれる。

「皆様。本日は私の舞台にお越し頂き、誠にありがとうございます」
「若輩者ではありますが、皆様に少しでもお楽しみ頂けるようこのような催しを講じさせていただきました」
「お集まりいただいた皆様に、花のような幸せが訪れますよう、心から祈っております」
「それと……応援、お願いしますね♪」

最後にとびきりの笑顔を見せると、少女のアピールタイムは正真正銘の終局を告げた。
821斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)22:03:23 ID:Qj3
>>814

……だから、気をつけろって言っただろ?

(落ちかけたマフラーを、鼻下まで引き上げて)
(む、と、眉を顰めた)

えふ……っ。

(咳払いを一度)

『キノセイダ、キノセイ!』

(再び、肩に騎士人形が飛び乗った)
822黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)22:03:40 ID:dOi
>>809
静寂を破るけたたましい音。ドアが勢いよく開けられ、叩きつける様に閉められる音だ。
ゼイゼイと息を切らし、開かれないように背中で押さえつけながら覗き窓から様子を伺う生徒。

「………来てねえよな………」
ライジングボーイとか言っていたあのいけ好かないヤツ。あの流れで通報するとは思っていないが、こうして風紀委員といった者に備えてしまうのは癖だ。
深く息を吐いてようやく一息つくと、そこでやっとこさグラウンド眺める人影に気づいた。


「先客かよ…。邪魔して悪かったな」
危機は去った。とりあえずそう判断して立ち去ろうとした時、溜息つく顔に気づく。
「お前…さっき歌ってたオン──────」

「確か…花梨だっけ、何やってんだ。人気者は控え室にいるもんだろ」
言いかけた言葉に口をつぐみ、つっけんどんな態度で声をかける。
心配も混ざってはいるが、ここにいるべきではないと暗に言っているかのよう。
「屋上はサボリ魔と不良のモンだ」
823天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)22:04:11 ID:ItL
>>809

「くくく……キラキラしてないな…ふ……お、ひ、ま、さ、ま」

【ふらふらの足取りで急に現れて】
【いつもの調子で皮肉を飛ばす】
【けれどもそれは彼女の晴れ舞台を遠くからでもみていたという証】
824美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)22:05:28 ID:dmb
>>816
「……そこまで強く突いたっけ」

彼が吹き飛ぶ事により、解放されると着地
そして、槍燃がスーパーボールが如く吹き飛び、跳ね返る様子を見て、呆れた表情で呟くのであった
そして、彼のブラジャーから出てきた学生証を手にとって、中身を確認する

「……とりあえずあいつはは保健室にでも運んどこっかな」

天上に何故か出てる槍燃を見上げて、このままだと運べないなーとか考えて

「………それ」

彼女は刀にオーラを纏って、三度、ぶんぶんぶんと振るってから鞘に納める
すると3発の斬撃が
彼女の必殺技の一つの天羽々斬、その斬撃が3発、そっちに向かって飛んで行く
槍燃が引っかかってる箇所を斬り落として、そのまま槍燃が落ちて来るように
もし落ちて来たなら納刀した刀を槍燃の服に引っ掛けて地面に落ちる前に拾おうとするだろう
825花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)22:05:32 ID:ad7
>>823>>822
//此方は複数でも大丈夫ですがどうしましょう
826黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)22:06:43 ID:dOi
>>825
//自分も大丈夫ですが問題があるようなら引きますよー
827霧亡柘榴 :2018/09/29(土)22:08:12 ID:FXx
>>821
「…………」

束の間の沈黙。探るような視線が奏多を襲う。
じいっと、訝しげな表情であったがやがて。

「……そっか、気のせいか」

ちょろい。
ぽん、と手を打って納得。そうだよね、なんてまた騎士人形の頭を撫でようと。
少女、もとい子供の夢は辛くも(?)守られたのである。
828天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)22:08:36 ID:ItL
>>809 >>822

//30秒……! 気付け…! 怠るな……確認……その一手間……!
//退きます……!
829天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)22:09:17 ID:ItL
>>825 >>826
//ふざけたこと書いて気づかなくてすみません。乗らせてくだい……
830鈎取 吉音 :2018/09/29(土)22:09:36 ID:wqN
>>806>>815
ふぁっ!?

【完璧な演技だった筈だ、それが何故かバレていた、あの女子高生は心読の能力でもあるのか?】
【まあいい、兎に角バレようがバレまいがさっさと逃げてしまえば一人勝ち、戦闘なんて物で片付けようと考えるのは野蛮人のやる事だ】

バレちゃしょうがねぇ!あばよ冷やし茶漬け!!あとヒーローなんとか!!
本当の勝者ってのは頭が一番いい奴の事を言うんだよ!だーはっはっはっはっはっは!!

【『モーターマン』の能力によってラジコン化した鞄と共に霧の中を走り出す鈎取】
【でかい馬鹿笑いと捨て台詞のおかげで居場所がバレバレである、同士討ちの心配はなくなったかもしれないが、明確な意思で彼を狙うつもりならこれ以上わかりやすい目印は無い】
831出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)22:09:46 ID:p6j
>>819
【その手を引くタキシード姿の女性】
【キチリと着こなす佇まいこそ風紀委員としての制服に通ずるものがあるが
その色は黒、そして役割は新郎としてのそれ】
【凛とした立ち姿で、それでいて今までの印象よりかなり柔らかな笑みを浮かべていた】

【優雅に歩いていき、舞台の中央にまで至れば踵を返し向かい合う】
【そして手を取りながら跪けば、その指先に口付けする】

(かなり恥ずかしいですが、むしろこちらから雹道さんを恥ずかしがらせなければ……!)
832花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)22:10:13 ID:ad7
>>826>>828
//了解しましたー書いてきます
833花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)22:10:34 ID:ad7
>>832>>829
//安価抜け!複数で書いてきます
834槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)22:10:39 ID:fh7
>>824

周りの箇所を切断されてぐしゃあと落下した男は真っ白に燃え尽きた様子でぴくりとも動かなくなった。
これはもう手遅れです。

「ああああああ!!!!!駄目です!!!!!死んでます!!!!」

駆け寄った偉大性みたいなミスコン見に来たであろう男は彼の脈拍を股関節で測りながら大声で叫んだ。

「フッ……そいつはもう死んでるぜ……。」

其処に姿を現したのはゴッツゴツの甲冑に身を包んで槍を手に持った騎士だった。
明らかに強者であろうオーラを醸し出しながら、彼は口に咥えた薔薇を美劍に差し出す。

「俺はリューさんとでも呼んでくれ……。」
「得意技はジャンプ、生年月日は十二月二十五日……。ちなみに一回のジャンプで学園都市の能力者は全滅させられる。」

「そしてこれはペットのブロントだ……。」

ハッハッハッと粗い息遣いをしながら一匹のイヌが彼女に歩み寄った。
もう何が何だかわからないが、こいつら全員ミスコンを見に来た唯のゲストだ。
835黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)22:10:53 ID:dOi
>>825>>829
//迂闊……っ!よろしくお願いしますー
836斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)22:14:46 ID:Qj3
>>827

……。

(どうやら危機は……危機?は脱した様子)
(よし、と小さく一息吐き)

『モウスコシダカラ、コンドコソアシモトキヲツケロ!』

(そうして、ゆっくりと再び歩き出し)
(角を曲がれば、奥には照明が見える)

『コノマママッスグイケバカイジョウノヨコニデル!』

……真っ直ぐくらいは、一人で進めるだろ?
837美劍天華◆319487R3HQ :2018/09/29(土)22:18:17 ID:dmb
>>834
槍燃を見つめ、すると声をかけて来る変な人達
何故か手の平とか首でなく股間接で脈を取る男
更に駆け寄ったのは甲冑と槍、ヨーロッパ騎士みたいなキザ男!
更に駆け寄って来る犬

「………」

あまりに変な連中が一気に現れた事により錯乱している!
そして差し出される薔薇、それを受け取って
ペチンッと地面に叩きつけるように投げた

「………知るかぁ!」

若干目から涙出てるような、ギャグ漫画みたいな表情しながら叫んだ
838砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)22:19:48 ID:IEP
>>815
>>830

アイツ……! まだ元気だったのか

【煙の中で響く高笑い。彼が脱兎の勢いで逃走するのを止めたくとも文字通り手がない】

駄目だ……もう変化してられな……っ

【煙が見る間に晴れていく。いや、霧がキリカに戻っていく】
【視界が開ければ元通りの風景。ひとつ異なるのは男は恐らく失せ、キリカは力尽きて倒れている点。全身霧化は体力を酷く消耗する。増して戦闘中なら尚更】

くっそぉ、動けない……ーー逃がした、ちくしょぉ

【足を負傷し、体力も底をついたというのに。1人は逃げ、1人は無傷で健在。完敗だ。情けなくて泣けてくる】
【顔を覆い呻く。最早霧化で追うも逃げるも不可能。今なら女の攻撃も幾らでも通じるのが察せられるだろう】
【コケにされた分、煮るも焼くも彼女の自由】
839雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)22:20:19 ID:djD
>>819
>>831
(は、始まった…)

会場の空気が変わる。ごくりと息を飲み、零もまた、その役割を果たすべく、進む。

ベールガールの役割とは、花嫁のドレスの長いトレーンを持って、共に歩く事。ただそれだけで、何も難しい事はない。
花嫁役の外道院のドレスのトレーンを持ち、零は二人の後ろから、歩調を合わせて、ゆっくりと前へ進む。やはり緊張した面持ちで、顔が若干赤い。

(うわ……そ、そこまでやるんだ……)

外道院の手に口付けをする出雲の様子を見て、心の中で息を呑んだ。本格的だ。
いや、しかし目を逸らしてはいけない。自分が目を逸らしては、台無しになってしまう。
目立たず、かつ場を崩さず。自分は脇役。場を引き立てる為に、静かにそれを見届ける。
840水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)22:21:16 ID:uwJ
>>818

いつもと違う、燕尾服
腕の中のお姫様が、ステージで緊張しようものなら、なにか失敗をしようものなら
それも"演出"として助け出すつもり。そのための燕尾服だったのだが
少女は自分一人の力でやり遂げた、憂いが杞憂であったことに。誇らしさとほんの少しの寂しさ

「そうだね、きっとセラフィが一番だよ。私もそう思う」
「でもねセラフィ、今日"キミ"は一番になるのより素敵なものを手に入れたはずだよ」

それはまるで母が子に言い聞かせるように甘く優しい声色
座らせたお姫様の頭をそっと撫で、備え付けのキッチンに向かった
手鍋を取り出し、ココアと砂糖、少しの牛乳を混ぜて
ペースト状になったそれの上から再び牛乳を注ぎ。火をつけた。ココアの甘い香りが室内を満たすだろう

//大丈夫ですよー!おきになさらず!
841霧亡柘榴 :2018/09/29(土)22:21:37 ID:FXx
>>836
「うん、そうする……」

一度やらかしそうになればさすがの彼女も反省する。
薄暗い中で目を凝らして足元をよく確認し、おっかなびっくり進むことになる。
そうやってようやく見えた会場の照明に、やっと安心できたのかホッと肩を撫で下ろした。

「ん、もう大丈夫。ありがと、奏多、イミル」

ふにゃりと笑って光の元へと歩き出そうとし、ふと振り返る。
逆光でその表情は窺いづらいかもしれないが、少しはにかんだ口調。

「……よかったら、応援してくれたら、嬉しい、な」

照れ臭そうな笑みを浮かべて手を振ると、今度こそ舞台裏から出ていくのであった。

//それではこの辺りで〆でしょうかっ
//ロールありがとうございました、お疲れ様でした!
842花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)22:22:06 ID:ad7
>>822
セーラー服と黒のミニスカート。向ける背中は、まるで少女の様で。

「退屈な日常を蹴破る様に開いた扉、出会ったのは……」

くるりと振り返り、スカートをはためかせる。栗色の編み込みを結んだ髪。

「女の子よりも可愛い男の娘、皆のヒロインってね!」

両手でピースサインの決めポーズ。向ける笑顔に辛気臭さはない。壇上で見せた、とびっきりの笑顔のまま。

「じゃあ今日からここは煌びやかなボクのステージだね。
 キミの居場所にボクが居る、悪い気はしないでしょ?」

あえて、この場に居る理由には触れなかった。だって情けないし。

>>823
そこにもう一度扉の開く音。見覚えのある顔。

「態々こんなところまで、僕のこと好きすぎるんじゃなーい?」

その顔を見て、ちょっと安心してる自分がいる。

「……細かいことを気にするのはモテないっての。
 黙っててよね。」

しかし口にするのは渾身のミス。ぶーと唇を尖らせて文句を垂れる。
843槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)22:25:12 ID:fh7

「コイツの種族はキングベヒーモス、極めて危険な生き物だ……。」
「一瞬でも油断すればお前の肉はズタズタに裂かれる」
「更にオレの三千倍の魔力を秘めたメテオを毎秒三千発連射できる眠れる獅子だ」

イヌがハッハッハッと粗い息遣いをしながら後ろ脚で耳の裏を掻いて大欠伸をした。
だが、直後の投げ捨てられた薔薇に騎士は強い憤怒を覚えて叫んだ。
竜の力を解放したのだ。

「フッ……バレてしまっては仕方が無い。私こそが神に遣わせられた四天王が一人!」
「学園都市も今日で終わりだァァァァァァ!!!!!」

竜騎士はそのオーラと共に大ジャンプを決めたが、ここは室内だったので天井に突き刺さってピクリとも動かなくなった。
医大生が歩み寄る。

「ああああああああああああ!!!!!手遅れです!!!!死んでいます!!!!!!」

イヌが彼女に歩み寄ると舌を出しながら問うた。

『ごはん、ちょーだい?』

別に喋った訳では無いが、後は煮るなり焼くなり彼女の自由だ。
その首輪には近所のペットショップの店名が書かれたタグがくっ付いていた。

//此方からはこれで〆で!!!ロールありがとうございました!!!
844槍然 ◆fOD50tbLBI :2018/09/29(土)22:25:22 ID:fh7
>>837
845外道院《アピール》◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)22:26:37 ID:Sqs
>>831>>839

(――――外道院も決して恥ずかしくないというわけではない)
(ただ顔に出さまいとしているだけだ。そんな外道院を恥かしめる、というのは中々に至難の技だろう)

(指先に八子の唇が触れれば僅かに外道院の顔に赤みが増すだろう)
(あとはこの後にブーケトスをして終わる……そのつもりだった)

『――それでは、新郎新婦は誓いのキスをお願いします』

(どこかから聞こえたアナウンス。運営側が面白半分で言ったのかもしれない)
(だがそのアナウンスを聞いた会場にはどよめきが走る。そしてそれは外道院も同じだった)

っ……!?(ち、誓いのキス、だとっ…!?)

(もしも外道院を動揺させ、その普段見せない一面を見せつけるならばそのタイミングは今しかないだろう)
846斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/09/29(土)22:26:52 ID:Qj3
>>841

……。

『ジャーナ!マタマヨウンジャネーゾ!』

(向こう側へと消えていく柘榴に小さく手を振り)
(ふと、懐に入れていた投票用紙に文字を書き込み、イミルに手渡す)

(陰気、無口、無表情だが)
(普通の男子高校生くらいの感情や愛想は持ち合わせている)
(紙に書いたのは『霧亡柘榴』の文字だ)

(駆け出したイミルを背に、裏へと戻っていく)

//ありがとうございました、お疲れ様でした。
 
+0
-0
847永谷園 御茶漬◆5D6DTYL9OFlj :2018/09/29(土)22:29:24 ID:0PP
>>830
>>838
「待てや妖精!!
 分け前を寄こせぇぇっっ!!!」
ANMSと共に、慌てて逃げる妖精を追いかける御茶漬。
体力を切らして倒れこんだヒーローは、この際放置だ。

本日の彼女の戦果は……0!!
まったくの、タダ働き!!

怒りを身に秘め、少女は走り去っていくのであった。
……恐らくは、鉤取に追いつくこともなく!

//この辺りで、自分は〆としておきます~
//お付き合い頂きありがとうございました!
848黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)22:32:12 ID:dOi
>>842
「うーわ、ステージで見るよりよっぽど自信たっぷり…」
胸焼けしそうな表情でダブルピースから顔を背け、隣のフェンスにもたれかかる。風紀委員の姿はここからはまだ見えない。

「結構だ。シンナー吸おうと思ってた横でライブやられてたまるか」
木で鼻をくくった様な態度で笑顔に軽く手を振り、息を吐いて地べたに座り込む黒塚。
チラと見たステージでの彼は確かに輝いて見えた。しかし、日常でまでこのノリなのか?

「お前のせいでいきなり殴られたんだ。俺に媚びを売る必要は無いが、それだけは知っておけ」


>>823
「ゲ」
再び開く扉。顔を上げてみれば、先ほど殴られ殴った相手。
元々悪い目付きを更に悪くし、今度はハッキリと警戒の混ざった目で睨む。

「……何の用だよ。第2ラウンドをお望みか?
 俺が座ってるここだけはやらねえからな」

気まずさを隠すような威嚇。まさに不良といった態度、口調から近くの花梨も二人の関係をなんとなく察せられるかもしれない。
849天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)22:34:59 ID:ItL
>>842

「まあ、な。待ち人きたりだ」

【否定はしない。ステージを終えた夏希に会うために彼はふらふらと歩き回っていた】
【だって、夏希とは連絡先を交換しわすれて足で探すしかないわけで】
【もっといえば、探し人はさらに二人】
【一人は連絡が取りにくく、一人は避けるために探しつつ歩いてたのだが】

「そして、災も、か。黒塚……」

【よくも殴りやがって、みたいな目で睨みつけるが、先に殴ったのも先に煽ったのも悪いのも全部全部こっち側だ】

「くそ……なら俺は夏希の横でいい。羨ましいか。これが友達だ」

【どうせ友達いねえだろ、みたいな目で睨みつけるが、自分だって二人しかいない】
850出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)22:38:23 ID:p6j
>>845
【予定にはないプログラム】
【あるはずではなかった誓いのキス】

(誰ですか、このような事をしたのは……)

【時雨の事を1番に疑いながらも、色めき立つ会場を目にしてしまえば最早退路はなく】
【心中でため息をつきながらも顔を寄せていく】

……予定外ではありますが、仕方ありません。
行きますよ────

【雹道にのみ聞こえるように囁けば、
触れ合うよう、一瞬だけのキスを交わす】
【その表情は普段と変わらないものの、その心中に渦巻くものは、果たして】
851鈎取 吉音 :2018/09/29(土)22:39:56 ID:wqN
>>838>>847
【───異能学園から少し離れた場所】

…………ククク……キキキ……カカカ……!

【彼の目の前には一つの鞄、その中には異能学園の生徒から巻き上げた大量の金】
【笑いが止まらない、抑えようとしてもついつい漏れてきてしまう、ここまで上手くいくだなんて】

ツイてるぜ……今の俺はツきまくりだ……!
これだけありゃ暫くはまともな飯に有り付けるぜ!ありがとよバカな学生共!!

【彼女達には感謝しかない、何せこの金も何もかもが学園の生徒達の物である】
【少し痛い目をみたが金には変えられない、感謝の気持ちを高らかに叫んだ彼の脚に、風に巻かれた新聞紙が張り付いた】

【それをうざったそうに剥がして、何気無しに内容を読む】

………大穴、かあ……

【───その後この金がどうなったのかは、言わずもがな】

//お疲れ様でした、ありがとうございます。
852セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)22:40:13 ID:LpT
>>840

【実際のところ、一番になれる、なんて露程も思っていない】
【他の参加者達のほうが、遥かに魅力的に見える。楽しそうで、輝いて見える……そう見えてしまいのだが】
【それでも。彼女に肯定されたのであれば。素敵だと言って貰えること。それだけで、参加したということに価値が生まれてくる】

「……うん」

【撫でられたのならば、気持ち良さに僅かに目を細めて】
【そう――――緊張に立ち向かうこと。大勢の前に立つこと。それは間違いなく少女にとって初めてのことで】
【それも経験であり、自分に票が入るという喜びは……全く、知らないもの。初めて体験したものであった】

「いい匂い……」

【ココアの香り――――それが少女の鼻腔を甘く擽った】
【ココアは好きだ。だが、こうして誰かに作ってもらうのはいつぶりだろうか――――】


「……ねえ、お姉様。なんでお姉様は、セラフィに構ってくれるの?」


【椅子の上で脚を抱えて、そう呟いた】
【これだけ我儘を言って……分かっている。自分の性格が悪いなんてものじゃないことを。故にこその質問だった】
853霧亡柘榴 :2018/09/29(土)22:43:16 ID:FXx
さっきまで、具体的には>>631辺りでうだうだしていた中庭のベンチで、背もたれに身を預けている巫女服少女。
疲れやら緊張から解放された反動やらで、着替える気力もなくぐでっと放心状態。

「……はー……パーカーが……恋しい……」

そこは譲れないらしく一人ぽつりと零す。巫女服はともかく、袖のない服を着ている彼女は極めて珍しい。
そんなことをしていても風に乗って運ばれてくる、なんて都合のいいことは起こるはずもないのだが。
琥珀が眠たげに細められる。鈍色の髪を飾る赤いリボンがぴこぴこと揺れた。
854砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)22:45:50 ID:IEP
>>847
>>851

【男と女も、倒れたキリカに目すら向けず金を追う】
【当たり前だ、力のないヒーローなど道端の石ころほどの価値もない】

くそぉ、弱過ぎるだろ、ちくしょぉーー……

【拭っても拭ってもマスクの下から溢れる熱い水を止めることは出来ない】
【覆った手の下「ごめん」と呟く】
【誰も聞くことの無い言葉は、風に流されて消えた】


//ありがとうございました! 無茶な乱入にお付き合い下さり大変感謝です、お疲れ様でした!
855花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)22:46:32 ID:ad7
>>848>>849

「態々媚びなんて売らなくとも、可愛いのは事実だしぃ?」

悪戯っぽく舌を出して、相変わらずのピースサイン。
寧ろ日常でこそこのノリである。

「って、ボクの為に殴られた?ドユコト?
 嫉妬ならともかく恨みなんて貰ってないと思うけど……」

なんとなく仲が悪い事は察せられるが、具体的に何があったのかまではわからない。
ピースサインを一本指にして、きょとんとして見せる。仕草の一々がわざとらしい。

「……君は君で冗談はちゃんと茶化してくれないと。変な気になっちゃう。」

きっと天地は探していた事を否定しなかっただけなのだが。続く言葉も否定されなかった気になってしまう。

「んじゃここ貰うね。結構疲れてるんだ。」

隣に座る天地。自分も座って彼に背を預ける。友達の距離感。

「……で、一応聞くんだけど、何かあったの?」
856外道院《アピール》◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)22:49:18 ID:Sqs
>>850

(こんなものは聞いていない。だがこんな場所でもそしない、なんてことになればどうなるか……)

っ……や、八子っ――――

(八子の「行きますよ」という囁きを聞いた瞬間明らかにその表情には動揺が生まれ)
(そしてほんの一瞬、唇が触れて離れただけというのにその感触は深く残って……)

…………

(その外道院の表情はどこかしおらしく、まさに会場が望んだ以上の反応を外道院は見せてくれただろう)

……こ、これでアピールはっ…お、終わりだっ!!

(そして、最後まで顔を真っ赤にしたまま、八子と雫側の手を引いてステージを駆け足で去っていくだろう)
(会場には黄色い歓声が外道院たちが退場した後も響いていたという)
857雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)22:50:19 ID:djD
>>845
>>850
(……えっ?何それ聞いてない……)

誰だこんな悪ふざけをしたのは。
そのアナウンスに、零が一番動揺したかもしれない。
まさか、本当にやるのか?でも、自分に出来る事は見守る事だけ……


(~~~~~~!!)


そして交わされる軽い口付けに、零も思いっきり赤面する。しかし、それでもちゃんと見届ける。お陰で羞恥心が倍増なのだが。
いくら風紀委員のプロデュースとはいえ、さすがにこれはやり過ぎ感も否めない気がした。大体、委員長と副委員長がキスしてる所を見せつけて一体風紀委員の何をプロデュースしているのか、という無粋な突っ込みも思い浮かんだが、口には出さないでおこう。

全てが終わるまで、息を呑みながら、ただ静かに見守るのみ。
終われば、二人と共に静かに退場をする。
858黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)22:54:09 ID:dOi
>>849>>855
「なんだその面…。言っとくが先に殴ってきたのは手前だからな」
正論のつもりで言うが、友達というワードにうぐ、と喉が鳴る。

「別に羨ましくねえし。俺にも友人の一人や二人……」
頭に思い浮かぶのはへにゃっとした小動物じみた女子、ゴシックドレスのガキ、なんか死んでたヤツ、霧になるヤツ…。
「……三人ぐらいいる。根暗坊ちゃんは一人か?一人分けてやろうか?」
ぶっちゃけどれも話しただけだが、最後の一人は除外しつつ喧嘩腰は崩さない。非常に大人気ないが、これが素の黒塚巽という男だ。


そっち座れそっち、と浅ましく手でシッシッと犬にやるアレをやりながら、わざとらしい仕草の花梨に口を開く。
「お前を率直に呼称しただけでそこの狂犬野郎に殴られた。いや狂ウニか。それっぽい頭だし」
言ってしまえば逆恨みに近い。彼自身それを分かっているので本気で言ってるわけではないが、恨みがましい口調は中々堂に入ってる。
最早傷跡すら残ってない口がよく回る。良くも悪くも、ハッキリとこうして殴られ学生らしい感情をぶつけられたのは久方ぶりなのだ。ぶっきらぼうな態度は鳴りを潜めた。

「友達とやらなんだろ?首に縄縛ってよく見とけ」
859水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)22:55:49 ID:uwJ
>>852

実際に、少女の内面を知っている彼女から見れば。魅力的で、頑張ったのが伝わる演技だった事だろう。
それは少女を全く知らないものにはうまれない感情だ
参加することに意義がある、よくつかわれるそんな綺麗な言葉は、実際に体験してみなければわからない重みがある
少女にも、それはよく理解出来たことだろう。疲れきって、大人しくしている少女を見れば、それが十分に分かる

「ふふ、もう少し待っててね、セラフィ」
「熱いから、気を付けて」

沸騰する直前まで温められたそれをカップに注ぎ、ソーサーと一緒に少女の前へ
甘い香りの湯気が少女の鼻をくすぐることだろう
もう一度少女の頭に手を添えたのなら、対面の椅子に腰掛けて。いつもと違う少女を見つめる
少女のその問いに

「セラフィは、何処か私に似ているから」
「放っておけない……のかな、多分」

行動や言動は正反対でも、根っこの部分が、深く愛情を求めている事。
自分を可愛い可愛いと、いつも言い聞かせるように呟いている少女からは
愛情を深く求めている、そんな気配を感じていて
860出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)22:57:17 ID:p6j
>>856
>>857

……お疲れ様でした。
委員長も可愛らしかったです。
零もベールガールありがとうございました。
【始まる前とは違い、むしろそれよりもさらに冷静な様子で2人を労う】
【だが、八子をよく知る者であればそういった極端に冷静な時は何かが"切れている"状態だという事に気がつくだろうか】

……私は、時雨に文句を言ってきます。
あんな真似をするのは彼女くらいでしょうから。
【とはいえ、それで盛り上がったのも事実】
【実の所文句を言うつもりもなかったし、時雨に会いにいく気もなかった】

【ただ、少し気持ちの整理をつけたいだけだ】
【キスによる恥じらいがないわけではない、だがそれ以上に大きな感情が渦巻いていた】
861外道院《アピール》◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)23:04:06 ID:Sqs
>>857>>860

っ……失態だ…あんな失態をしてしまうとは……

(控え室にてウェディングドレスのまま椅子に座って頭を抱える)
(そして八子の可愛らしかったの一言に更に頭を抱えて)

たしかに…たしかにあれは受けていた…だが、あんな姿を生徒たちの前に晒してしまう、とはっ……
…………あぁ…ただ時雨かもまだ分からない…それに時雨だったとしても良かれと思ってやったのだろう…あまりキツくは言わないでおくように……

(そう言って八子の退出を見送るだろう)
862天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)23:08:06 ID:ItL
>>855 >>858

「俺のお暇様にでもなるのか。アイツもお暇様とやらはいないだろうしな」

【溜息とともに背中を預けて、空を見上げた】
【ステージから打ち上げられた、撃ち上げられた弾幕が少し眩しい】

「おい、おまえの追っかけか、夏希。うるさいんだけど。あのでっかいの。ファンか。ちゃんとしまっとけよ」

【なんて憎まれ口をたたきながら】

「……おあいにくだが、俺は相棒が一人に、お暇様だ」
「質が違うんだよ。羨ましいか」
「……俺は羨ましくなんかない」

「なぁ、そうだよな、夏希」

【平然と彼を巻き込む】
863雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/09/29(土)23:11:22 ID:djD
>>860
>>861
「お、お疲れ様でした………」

ぷしゅー、と蒸気が出るくらいに零の顔は赤く、火照っていた。
さすがに、あんなものを目の前で繰り広げられると刺激が強すぎる。しかも、憧れの先輩同士が目の前で……
思い返すだけで恥ずかしくなる。

「水無月先輩……あの人と来たら……」

確かに彼女ならはやし立てかねない。だが、今の自分は彼女と顔を合わせづらい状態。自分が何か一言言える状態ではないだろう。
しかし、会場は盛り上がったので良い……のか……?

落ち着くまでの暫しの間、残された二人にはなんだか気まずい無言の空気が流れたそうな。

//これで〆ですかね…?
864伏木霞 :2018/09/29(土)23:12:11 ID:kdw
片方はあざとさ全開だったなかなかの我儘娘、もう片方は純粋に歌を奏でたかなりのマイペースな顔を知っている少女二人に、そこらの女子男子より女子らしく男らしかった気のする男の娘、優雅に舞い物騒に訪れた芽吹きを見せた少女。
そして今舞台上で繰り広げられそうなのはまさかの風紀委員による余興(?)の合図。出だしからそう見えたが、本格的にやるものだと感心させられる。
風紀委員という肩書きを危うく忘れそうになったほどだが、一人を思い浮かべるとよく考えたら多少はこういう流れがあってもあんまり不自然でない気もするのがイメージの怖さか。
さてそんな舞台を眺めていた観客席すら外れたところに居た伏木だが、まだ去るにももったいない。出て来てない少女も居るのだし……。

(…………とりあえずリア充死ね、ミスコン見もしないでお前の方が綺麗だよとかやってんじゃねえ)

この席に来るまでのことを思い出して、私怨すごかったが結局のところ孤独である。それでいて舞台に近いところに居るのである。というか壁際で眺めてるのはマナー的に大丈夫なのだろうか。
865セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)23:15:29 ID:LpT
>>859

「……ふぁい、あちっ」

【差し出されたカップ。頭を撫でたのならば、身体から直接生えた猫耳がピクピクと動いた】
【それに口をつけて、少しだけ口に含む――――そしてすぐに口を離して、ふーふーとそれに息を吹きかけ始める】
【猫舌である――――とりあえずは、沸き立つ湯気の香りを楽しみながら】

「に、似てるって……!! そんなこと……」

【行動、言動、性格――――少なくともそういう部分は、彼女とは正反対であるという自覚はある】
【思わず強く否定しそうになったが、然し彼女の言葉は真剣なもので、故に強く否定しきれなくなってしまう】
【……似ている、と言われて悪い気はしなかったのもあった。彼女の名誉のためにも、否定しておくことが大事だったのかもしれないが】


「――――優しいのね、お姉様は。きっと、誰にでも」


【自嘲するようにそう言った】
866有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/09/29(土)23:18:31 ID:uW8
【学園の一大イベントが繰り広げられる真っ只中】
【イベントとなれば、勿論人の出入りは多くなる。そうなれば、当然治安が悪くなる可能性も高い】
【そこで駆り出される事になるのは警備隊である。治安を維持するための隊。当然の事】

まあ、よく飽きないッスよねぇ……。

【異様な熱気と歓声に包まれるステージを、遠くから眺めている少女が一人】
【少女は巡回中の警備隊員。学園の制服を着ている事から、割と珍しい学生での警備隊所属であることが分かるだろうか】
【何をしているのかと言われれば、野次馬兼サボりと言った所か】

よくもまあ、あそこまでイロモノばっかり集めたモンッスね。
……うーわ、アレ風紀の人じゃないッスか。いい身分ッスねぇ。
どこでボクたちとこんなに差が出ちゃったんスかね。学園直属の力ってヤツッスか。

【ベンチに堂々と肘を置き、手のひらに顎を乗せて観戦ムード】
【見れば学園内の割と様々な人間が出ているらしく、中には風紀委員の姿も】
【同じく風紀を守る立場のはずなのに、片や巡回に勤しむ者、片やステージ上で脚光を浴びる者】
【待遇の差を思えば、その不甲斐なさに唇を尖らせる小さな抵抗】

後で飲み物でもテキトーに買ってくるッスかねぇ。

【自らの仕事も忘れ、これでは完全に祭りの参加者の一員として見物する少女である】
【ただ、相変わらずエアガンを握ったまま、と言うのが一抹の不穏感を滲み出しているのだが】
867砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)23:24:28 ID:IEP
>>864

【ばたん、と扉が開く音。非常口から1人の女が、片足を引き引き、ゆっくり歩いてくる】

【ラフに、と言うよりは雑に着ただけの制服。紫の髪はくしゃりと乱れ、左頬は赤く腫れている】

あは、ここ結構音うるさいね。

【どうも、とはにかみながら片手を億劫そうに持ち上げる】
【疲労すら隠さずに、額の汗を拭って、彼から少し離れた壁にもたれ掛かった】

あちゃあ……しまった、見逃した。
ね、すごい盛り上がってるけど、今どんな感じ?
868出雲 八子 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/09/29(土)23:24:50 ID:p6j
>>861
>>863

【1人になり、大きなため息をつく】
【新郎新婦の演技に疲れたのも、キスに動揺したのも、緊張から解き放たれたのもあるが
なにより始まる前のあのやりとりがいけなかった】

……あの人は違う、母さんじゃない。
あの人に母を見てはいけない。
だというのに私は……
【胸に抱かれ優しい言葉をかけられた時、ふと感じてしまった】
【亡き母の温もりを、在りし日の思い出を】

……あの人まで失うわけにはいかない。
奏海に何を言われても良い、私は私のやり方で……
【未だミスコンの熱に湧く学園都市において、結果発表の時まで八子が姿を表す事はなかった】

//私からは〆となります、ありがとうございました!
派手に遅れてしまったのと、最後の最後でシリアスねじ込んで申し訳ありません!
869花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/29(土)23:24:54 ID:ad7
>>858>>862
二人の顔を交互に眺める。

「素直にねぇ。
 男の成り損ないとか、女男とか、それともオカマとか?」

変わらない表情。そんな事言われ慣れていると言わんばかりに。

「いやー悪いね悪いね。ちゃんと首輪付けておくよ。
 君もさー、別にそんなことで怒らなくて、も……」

天地に向かって振り返る。思いのほか近い距離。丁度彼が顔を覗き込んでいた時だった。

「……距離感はしっかりとった方が良いよー。
 ま、それはともかく。友達なんて一人いればいーって。」

実のところ、花梨夏希は友達が少ない。ナルシズムと性別詐称、あまり友達が増える要素は無くて。

「あと”お姫様”、だから!
 それとも君はお暇様の方が好き?じゃあ養ってもらおうかな。」
870外道院《アピール》◆itOWld5gb6 :2018/09/29(土)23:26:59 ID:Sqs
>>863>>868
//こちらからもこれで〆になります!ロールありがとうございました!
871黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/29(土)23:31:34 ID:dOi
>>862>>869
「こーのクソカマウニ野ろ……」
立ち上がって罵詈雑言と共にどう殴ろうか考え…やめた。その場からは一歩も動かずに立って座った格好だ。
このままだと彼の側の花梨まで巻き込みかねない。主に悪口の応酬に。一度誓った以上見た目の事で罵倒するのも憚られたのだ。
「ここは俺が前から目付けてたんだよ。誰が追っかけなんてするか軟派野郎め」

「……相棒……」
しかし流石にこればっかりはどうしようもない。そもそも言ってしまえば、友人にカウントした相手だって名前を教えあって話した事がある程度の関係だ。
だが相棒、その響きはどうだ?背中を預け合え、互いに信頼しきった相手。二人のBody&Soul一つになる相手…。元々友達がいないのもあるが、そこまで深い関係の相手はいたか?

「……俺だって似たようなの地元にいるし。二人だぞ二人。二倍だ」
強がりと取るか、本気で受けるかは聞いた人次第だ。


「なんだ、慣れてそうだな。そんな必要ねえのに」
思ったよりあっさりと認めるその態度に、それ以上何かを言う気は起きなかった。

「首輪だけじゃ足りねえ、鉄格子付きの部屋で拘束具付きのベッドに寝かせときやがれ。そんな危険人物」
いつかいじめっ子を刺しかねねえぞ!と嫌味と苦し紛れの罵倒の混ざった声。顔の近い二人に届いているだろうか。
(俺がただの嫌なヤツじゃねえかこれじゃ…!)

「……さっきからお姫様お姫様って、憧れか何かか?」
こればっかりは罵倒ではない。純然たる好奇心からの質問だ。
いくら見た目が女っぽいといっても、そこまで執着するものか?との疑問がふと芽生えたのだ。
「今時女子でもそんな事言ってるやつ見た事ねえぞ」
872水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/29(土)23:34:17 ID:uwJ
>>865

「………?」

猫耳、猫耳である。彼女は今まで気づかなかったが、少女には猫耳が生えていた
ほんのりと同族意識、犬耳房がこちらもピコピコと動いて
猫耳で猫舌、我儘なところも猫のよう。身長の小ささも顧みるのなら子猫と言ったところか

「優しい、か。そんな事は無いよ。私もやっぱり自分勝手な所もあるし」
「そうだな……私はセラフィが思っているような……」
「っ、違う。なんでもない。」

どうしても脳裏に浮かぶのは、険悪になってしまった同僚の事
心にちくりと刺さった棘は中々抜けず
自分に余裕が無い時と言うのは、どうしても他人を受けいれる事が難しくなる
今日を頑張った少女へと愚痴ることではないのに

「……」

席をたち、座る少女の肩へと手を回そうとするだろう
所謂あすなろ抱き、それは少女を救うためなのか、自分の為なのか。自分ですらわからない
873伏木霞 :2018/09/29(土)23:36:15 ID:kdw
>>867
【扉の方向を一瞥し、相手を確認するとなんだかワケありのような女子生徒。それが話し掛けていると気付くのに結構間が空いて】

……………………あっ、俺か!?

【まずこれである。誰かと勘違いしてるのか、と思っていた様子である】

あー…………今年多分伝説になるぞ? って雰囲気だな
何せ風紀委員会のメンバーがまさかの結婚式みたいなのを余興で披露してたからな。あとは、随分とまあ立派にミスコンとは思えないことを語ってくれた男の娘に、風紀委員の男子も女装してたり……
……お嬢様みたいな女子が暫く踊ってたかと思ったら下から銃出して発砲して花咲かせるわ、普段は我儘で通ってるらしいセラフィ……ーナが可愛さ全開だったり、巫女装束の可愛らしいやつが子供みたいに舞台の上を行ったり来たり……

【多分、この男子はかなり説明が下手な部類の男子である。事実なのだが本当に見てた? と思わせるような内容であり、見てなかったことを後悔させるような光景であったと思わせるだろう】

まだ出てきないのも居るから待ってるんだけどなー……でお前はいったい何があった?

【さすがに気になったのか、そう聞いた】
874天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/29(土)23:39:55 ID:ItL
>>869

「ふん……なりそこないでなれるもんか。オカマなんて久々に聞いたしな」

【鼻を鳴らして夏希の言葉のひとつひとつをチクチクとつつく】
【なんという手のひら返しだろうか。出会った日には女だの才能だのイカれてるだのと好き勝手にいってたくせに】

「……別に惚れて追いかけまわしたりしない。そこまで落ちてないし、そこまで鈍ってない」

【夏希と目を合わせながら自分の中で噛み砕く】
【彼のそれなりの苦労というもの言葉が浮かんでそんな軽口を吐いてみた】

「お姫様に相棒か。いいとこどりって、感じだな」
「くく、養うなら俺が首輪を握ることになるが」

>>871

「軟派じゃない。ガチガチだ。おまえこそ、不良になったり、やめたり、手のひら返してんじゃない。目立ちたがり屋が」

【黒塚と違って被るための仮面と素を分けてるわけじゃない】
【友人に過保護なところも、皮肉屋なところも、手前勝手の正義感というものの延長線上にあるもので】
【だから、空気を読んで使い分けるとか、夏希を巻き込まないとか、そんな配慮はほとんどない】

「俺と相棒ならマックスパワーだ。さっきは一人だから負けた。次は二人で囲んで殴る」

【最低な宣言をかましながら、黒塚の予想外の質問に興味を持って、天地もすこしだけ黙ることにした】
875砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/29(土)23:48:14 ID:IEP
>>873

えと、ちょっと喧嘩? して負けちゃった。あは

【掌をひらひらとはぐらかす】
【まさかヒーローやってました、なんて口が裂けても言えない。頭のオカシイひと扱いされて追い出されるのがオチだ。ここを放逐されれば、きっと外の追手に捕まってしまう】
【緊張の糸が切れて、ずずと背からずり落ちた。座り込んだ先でシャワーのような歓声を浴びつつ、彼の言葉を反芻】
【尋ねておいてなんだが、大半が必要ない情報だった。女として気になる点はひとつ】

え゛、オトコノコって2人出てたの?
あっちゃあ……困ったなぁ。その2人、名前って分かる?

【頭を梳り、眉根を寄せる】
【聞いたところで仕方が無いのだが、一応尋ねずにはいられない】

あ、ボク砂霧 朧(すなぎり おぼろ)。

【名前ついでに思い出して自己紹介。親切に答えてくれた人に名乗らないのも失礼だろうと】
876セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/29(土)23:57:31 ID:LpT
>>872

「……」

【――――ずっと気になっていたのが、彼女のあの犬耳のような房である】
【セラフィーナの前ではなかなか決定的な姿を見せなかったが、今ここになって確かに、彼女の耳はピコピコと動いたのだ】
【そしてまたそれに呼応するように耳がピクピクと動く――――自分のものは能力で出来ているが】
【あれはなんなんだろう――――髪の毛なのか、そうじゃないのか。訝しげに見つめたが。それは兎も角として】

「……そっか。お姉様が語りたくないなら、いいにゃあ」

【一歩、勇気を出して聞いてみればよかったかもしれない、と。口に出してから後悔してしまう】
【いつもの癖だ――――他人と決定的に関わろうとしない癖が、ここにきてまた出てきてしまっていた】
【彼女だけじゃない。兎の少女にも、白い彼女にも、同じ事が言えるだろうが――――】


「――――んにゃ、な、何!?」


【背後へと回った彼女、何をするのかと思えばその手が肩へと回されて、後ろ抱きの姿勢になった】
【何事か、と思ったが――――然し、抵抗する素振りは見せなかった。頬を赤く染めながら、暫しの逡巡の後】
【恐る恐る、その手に自身の手を重ねた】
877伏木霞 :2018/09/29(土)23:59:38 ID:kdw
>>875
そうかい、そりゃ大変だったな。冷やすくらいならしてやるぞ?

【そういうと伏木の手のひらには冷気を漂わせる氷が見えるだろう。……まあ幻なのだがなぜか「冷たい」という感覚は与えてくれる】
【おいおい、とずり落ちる姿を見て心配そうに見ると来た質問に首を傾げる。名前と言われても、そもそも投票するには名前が必要】
【それを確認することは可能で印象としては深かったためにまず】

最初のが花梨夏希で、風紀委員の方が雫川零、だったと思うぞ? なんでんなことを?
……お、おう、俺は伏木霞だ。お前はどう呼べばいいんだ?

【あっさり答えて、名前を聞いて自己紹介を返していた】

疲れてるなら近くの店で飲み物買ってくるぞ? 遠くねえしな……あ、安いので頼むな

【最近金を使った感が満載であるが、さてどう見えるだろう】
 
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878花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/30(日)00:05:13 ID:pqv
>>871>>874

「ざーんねんながらこれでもいろいろ経験してるのさっと。」

男の娘なんて綺麗な言葉で着飾れど、結局は気持ち悪いなんて言われる事だってある。
侮蔑の目、差別の目、それなりに受ける。慣れている。

「……お、よくぞ聞いてくれた!」

立ち上がって一回り。二人に視線を配ってまた決めポーズ。
確かに男子が目指す先がお姫様、なんて普通に至る発想じゃない。

「理由なんてちょー簡単、だって僕、可愛いからね!」

「……なんて、ちょっとは冗談だけどね。
 もうちょーっとだけ、ちゃんとした理由があるなら……
 僕は頑張ってるヤツが好きなんだよ。」

口から出たのは素っ頓狂な答え、その先に続くのも、あまり意味が通っていない。

「友達ってさー、多分恋人より近い位置なんだ。
 頑張ってるところとか、苦しんでるところとか、ちゃんと見えるんだ。」

ここまでは壇上で言った事と同じ。もしかすれば二人にも覚えがあるかもしれない。
理屈としては結構単純で、好きな女の子よりは親しい友達の方が吐き出しやすくて。弱みなんて見せたくないだろうから。

「でも報われない。具体的にはモテなかったりねー。」

ちらり、天地へ送られる視線。

「そんな奴のお姫様になるのさ。だってボク、可愛いからさ!
 ボクならそんなやつを、報ってあげられるだろう?」

最後にもう一度決めポーズ。
その言葉の一つ一つに、妙な実感が感じられるだろうか。例えば、それを体験したことがあるような

//すいません遅くなりました……
879漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/30(日)00:08:39 ID:Gd0
(ミスコンももう佳境を迎えて来ている頃合いだろう)
(しかし漆葉は会場にはおらず、近くの自販機で暇を持て余していた。その手にはイカ焼きが握られていて)

さて、と……

(もう自販機で別の飲み物を押したのにおしるこが出てくることにもなれてしまった)
(会場近くの自販機はここしかない。しかしその自販機の前には漆葉が陣取っていて、漆葉に退いてもらうかしなければ買うことはできないだろう)
880砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/30(日)00:11:12 ID:eVj
>>877

おぼろでいいよ。
えーとね、友だちと投票する約束してたんだけど、どっちに投票すればいいか分かんないんだ

【やっぱり、と名を聞いてため息。肩を落とす】
【二人とも知らない名前。そもそも顔見知りですらないために、写真を見せられたって違いが分からないだろう】
【それなのに投票する事実だけは決まっていて。歪な意思と理由が見え隠れする】

ん、大丈夫。いま何か飲んだらぐっすり寝ちゃいそうだから
ありがと。

【かすみと、おぼろ。どことなく似た名前に親近感を覚える。飲み物の申し出には謹んで拒否】
【せめてもと氷で冷やす提案は喜んで受けた。動くのも億劫だが、何とか立ち上がって彼の方に近づく。能力の仕組みが分からないので、恐る恐る頬を差し出すだろう】

どっちに投票するのが正解なんだろうなぁ……カスミはどう思う?
 
+0
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881黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/30(日)00:12:48 ID:P7Q
>>874
「俺は公私を使い分けてるだけだこのヤロー、そのお弁当の仕切りみてえな頭伐採してから目立ちたがり屋とか口走りやがれ」
やっぱり殴っといた方がよかったか?と一瞬理性が負けを認める始末。
声を荒げる事こそまだ無いが、彼自身素の自分が出ている事に気付いていない。アツくなりつつある。

「上等だコラ、二人纏めて泣かせた後竹箒代わりにしてやる…」
ちなみに彼の想像上の天地の相棒も、ツンツンにとんがらがった箒頭だった。類友というやつだ。


「その答えが本気だったら困る。悪い意味で」
シラーッとした目。続く言葉を頭の中で何度か反芻し、自分の中で意味が通るように整理する。

「つまり…何だ?頑張ってるヤツを応援したいと?」
答えが合ってるかは分からないが、とりあえず聞いてみる。決めポーズに若干引くように上体を反らしておずおずと尋ねた。
「はあ…。まあ考えられてんだな」
言葉の裏に籠る感覚を何となく感じる事は出来た。しかし、それを一々追及する事はしない。彼なりの気遣いだ。

「物好きなヤツだな……。悪口ではないから怒るなよ」


//大丈夫ですよー お気になさらず
882黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/30(日)00:13:22 ID:P7Q
>>881
//>>878安価忘れすみません…
883水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/30(日)00:16:22 ID:Kd0
>>876

ことここに至っては、聞かれない方が良かったのかもしれないし、聞かれた方が良かったのかもしれない
何せ普通の事だ、友人……後輩と喧嘩して、拒絶されただけ。普通に生きて居る人間なら、必ず一度や二度味わうこともあるだろう

小柄な少女の体を抱いていれば、少しは落ち着いた。絹のように滑らかなさらさらの銀髪、うなじからほんのりと漂う少女の香り
彼女には犬耳房も合わせて、犬のような特徴があった。それは他人の匂いをついかいでしまうと言うもの
つい最近、痛い目にあったにもかかわらず、同じように少女のうなじに鼻を埋めようとして
またつい最近、拒絶された事を思い出して。それは叶わず
その代わりに、後ろ抱きにした少女の体を強く抱き締めた

「……ね、セラフィ。」
「友達、欲しいと思わない?」

言葉とは裏腹に、少女に触れる手は少し震えて。強く少女を抱きしめながら
ミスコンにさそった本来の目的を語る、ココアの甘い湯気が、ゆらゆら揺れていた
884伏木霞 :2018/09/30(日)00:21:40 ID:ln0
>>880
…………えー……それなら他に何か教えてもらってるところはねえのか?

【せめて、風紀委員かそうでないかだけでもわかれば投票する相手がわかるのだがどう見ても伏木の顔からは】
【「お前らの約束内容ガバガバじゃねえか」という感じが出ていた】

寝そうならその友達呼ぶとかしとけよ、礼はいらねえし
少しは気遣わねえと申し訳が立たねえだけだ

【痛覚を冷やして痛みを麻痺させるだけに留まるだけの冷気。冷たさを与えるだけの氷。仮に触ったとしても冷気があっても濡れはしない】
【幻、感覚だけはくれるそれが彼の能力である】
【それにしてもどっちも儚げな名前だなぁ……と自分の名前だけは自嘲していた】

正解かどうかのヒントが少ないんだが、まあ正直なところ花梨のが優勢かな? 
雫川の方は……うんその、委員長とその相手に隠れててな

【…………正直だった。しかしこうも思った。連絡しろよ、と】
 
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885天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/30(日)00:27:43 ID:CQT
>>378 >>881

【天地には友達のサンプルが少なすぎてあるあるネタという実感は湧きにくい】
【すぐに思い浮かぶのは目の前の夏希に、わたあめのような友達】
【その二人が恋人よりも近くにいてくれるなら、恋人の役割とはなんなのだろうか。いよいよもっていらなくないか】

【けれども夏希の言葉には不思議と得心がいく。まあ、そんなものだよな、と思ってしまう】
【だけど、それじゃあ、それなら】

「本日二度目のステージとは気前がいいな。それで」
「おまえのことは誰が報ってくれる。全国の有権者のみなさんか」

【不思議と色濃く湧く実感がだからこそ夏希の立場に不満を抱く】

「まあ、俺がそんなやつかは、おいといてだけどな」
「あとお弁当の仕切りの名前は、バラン、だ。ばかめ。竹箒でぼこぼこに叩くからな」

【最後に黒塚のてまえおおみえにみえをはって】
【黙って夏希のいうことでも聞いてろ、と突き放すようにいってみせるが】

「おまえには理解できないだろうが、深遠な考えなんだろうさ」

【夏希の意見を邪険にしなかったあたりは評価し、肩をすくめる。ちなみにこれはくせではない。ダークヒーローを意識したカッコイイ竦め方だ】

//お気になさらず……!
 
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886無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/09/30(日)00:28:32 ID:LDv
>>879
「ミスコンかぁ…うんうん、盛り上がってるなぁ」

学園都市は転入生の歓迎やらミスコンやらで賑わっている。まるで学園祭でもやっているかのような気分だ。多彩なイベントがこの学園の特色であり、楽しみであるとも言えよう。
有里もまた、このイベントを存分に満喫していた。

「………おや」

(確かあの人は有名な不良の…うわぁ、殴られないか不安だなぁ…)

自販機で飲み物でも買おうと思い立ったところ、そこには先客が。見れば、彼女は有名な不良少女の同級生ではないか。何度も暴力沙汰やらで問題を起こしたとか。しかし、飲み物を買うには彼女に退いてもらうしかなさそう。

「あ、すみません。ちょっと飲み物を……」

有里は申し訳なさそうに、退いてもらおうと声をかけた。
887漆葉◆itOWld5gb6 :2018/09/30(日)00:33:13 ID:Gd0
>>886

あぁ?……ほらよ

(声をかけられた方を見てみればどうやら自販機を使いたいらしい)
(そこでようやく自分が自販機を塞いでいたことに気づき、手元のおしるこを飲み干してその場を退くだろう)

…………

(ふと気になったことがある。ここの自販機ではさっき買った時に別のボタンを押したにも関わらずおしるこが出てきた)
(もしかすれば誰かが買った後にすぐ何か買えばおしるこは出てこないかもしれない、と)
(故に無灯が買い終わった後にすぐに買ってみようとその後ろに再び並び直す)
888セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/30(日)00:35:38 ID:Y3L
>>883

「――――」

【今まで、そんなものは出来たことはなかった】
【友達と言ってくれた人はいたけれど、いつの間にか離れていく――――それが当然だ】
【ここで出会った人々にしたってそうだと、少女は思っている。いつか呆れられて、必ず離れていくだろう……と】
【だから、それは恐ろしい。誰かと寄り添いたいのに、どうしても上手くいかない。“好かれる努力というものを恐れている”】

「――――欲しい、けど」

【欲しい。友達が欲しい。彼女だけに留まらない――――もっと沢山の人と触れ合えたら】
【それはとても楽しいだろう。だが、“出来る気がしない”という理由で、やろうとすらしない】
【何処まで行ってクズなのだと、自嘲する程に。そして何より、その手が震えていることに気が付いて――――血の気が引いた】


「……で、でも、私にはお姉様がいればいいにゃ! わ、私のことを理解してくれるのは少数精鋭でも……」


【――――また“離れていく”と思った】
【友達は欲しい。みんなと仲良くなりたい。それでも“折角自分を受け入れてくれる彼女”に突き放されるのは嫌だ】
【それは被害妄想に近い――――“何度も経験したことを、今明確に感じ取った”と、錯覚している】
889砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/30(日)00:38:09 ID:eVj
>>884

ん!? カリンナツキ……
そういやあいつあの時、「ナツキ」って呼んでたっけな……うわ~、あの時はパニクってたから自信ない……っ

【呆れられるのも無理はない。何も厳密な約束(もの)ではなく、食事の席の話の肴でたまたま揚がっただけの、口約束にも満たない些事。無記名投票なら約束を果たしたかさえも確かめられない。そんなものを律儀に守る方がおかしいのだろう】
【なのに朧は頭を抱えて真剣に悩む】

うひゃ!? ……ふー、
あー、そうだよね。今ちょっとケンカしてて気まずいっていうか……ーーあ! この怪我は違うよ?

【唯一の情報源への連絡を絶たれれば、後は直感でしかない】
【氷の冷たさに目を見開くも、慣れるとひんやりがじんわりに変り、頬の熱が引いていった】
【同時に頭の中のもやもやも少しずつ抜けていくかに感じられて、目を細める】

やっぱりカリンさんの方かな、んー
カスミは、そっちの方が優勢に見えたんだよね。なら……
あー、間違えてたらやだなぁ

【ほぼ冷静さを取り戻した脳でおおよそ意思は固めたが、あと一歩が難しい様子】
【立っているのが辛くなり、気持ち彼に持たれるようにしながら首をふる】
 
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890無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/09/30(日)00:41:03 ID:LDv
>>887
「ど、どうも……」

やはり、目の前にいるのは有名なヤンキー。威圧感が凄い。ついつい素直に退いてくれても気後れしてしまう。
お金を入れ、お茶のボタンを押す。
ガコン、と音がした。取ってみれば、それは目的通りのお茶。

(………あれ、また買うんだ)

どうやら彼女はもう一度自販機で買うようなので、有里は素直に退く。
891花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/30(日)00:43:21 ID:pqv
>>881>>885

「んー……まあそんなところかな。
 うん。そんなところにしとこう。」

それでも、語る理由は。それだけじゃわざわざ、お姫様にこだわる理由にはならない。
頑張ってるあの子を応援したい、なら別に、同性で幾らでもやってやれることはあるんだし。

「ちなみに本気の本気だよ。
 じゃなかったらミスコンに出るかっつーの。」

それ以上は語らないようだけど。今はこれだけ言えればいいと、そう思っているらしい。

「で、君はなんかみょーに不満そうに見えるけど。
 何かおかしなところでも?」

腰に手を当て、顔を近づける。ちょっと圧をかける感じ。
892伏木霞 :2018/09/30(日)00:47:05 ID:ln0
>>889
【どうやら色々あった様子の朧に浮かぶ感想は約束の内情は知らないとはいえ誠実さは持ち合わせてる人物であること】
【というかこの学校、何だかんだいいやつが多いと霞はほくそ笑んだ】

ははは、冷たかったか? ……そりゃそうだろ、喧嘩でついてたら女の顔腫れるほど殴れる相手が怖いわ……っとと、おい

【もたれかかってくる朧を支え直しつつ、下ろすように一緒にしゃがんでいく。立つのが辛い相手を立たせる理由はあまりない】

まあ少なくとも、いくらなんでも雫川ってのがナツキって偽名を使ってでもなけりゃ正しいんだし、花梨の方で良くねえか?
間違えてたらその時は――――相手にしこたま苦情

【なぜか目元に漫画でよくある感じのキラーンを出現させてのヤバイアドバイス】

ってのはまあ三割冗談として、お前が十割悪いわけでもねえだろ、ちゃんと教えておかねえ相手も悪い

【っと一歩は後押ししつつも、フォローの言葉を付けておく。……暗にこれ、退路を断っているが】
893黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/09/30(日)00:47:46 ID:P7Q
>>885>>891
「出来るもんならやってみやがれ根暗マンー、マジやんぞコラー」
最早口喧嘩の体すら成してない。非常に見苦しい戦いがそこにはあった。

「そういうお前は、ちゃんと寝ないで聞けたのか?」
肩を竦める様子に何かイラっときて中指を立てる。言動にではない、その動きが何か癇に障ったのだ。


「遊びで出るようなものじゃねえだろ。いや遊びの範疇か?」
黒塚の方はこれで納得したらしい。釈然としない思いが無いわけではないが、口に出さないのなら問い詰めるべき事ではあるまい。

「そうだ手前、人にあんな事言っといて無神経に心の傷をほじくり返すつもりじゃねえだろうな?」
これ幸いとばかりに、やいのやいのと花梨の背後から天地に野次る。
少しでも優勢と思ったら、潰れるまでどこまでもそれに乗っかる根性だ。
894水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/09/30(日)00:52:06 ID:Kd0
>>888

「……」

それはどこまでも我儘でどこまでも素直で
強がりで弱虫な少女の本音だろう
ぽつりと呟かれた、友達が欲しいという言葉には少女の感情が、苦悩が。重く深く詰まっている
きっと今までも、我儘なこの少女必死に足掻いて傷ついて
もしかしたら過剰に自分を高い所に起きたがるのは、孤独からなのではないだろうか

「大丈夫だよ、セラフィ。私はずっと離れないでいるから」
「今日を頑張れた今のキミなら、あんなに魅力に溢れていた今日のキミなら。きっと上手くやれるはずさ」

離れるつもりは微塵もない、少女のお姉様として見守る立場であろうと。震えてしまう手は、少女自身がいつか、去っていってしまうことが怖いのだろう
だがそれは自分のエゴ、明らかにこちらに依存仕掛けている少女を、たとえ依存される事が嬉しかったとしても
それは結局、最後には少女の為にならない、だからこそミスコンが終わったタイミングで、少女がその存在を全校生徒に知らしめたタイミングこそが
少女が友人を作れる大きなチャンスでもある

「私はちゃんと、キミを見守っていてあげるから」
「セラフィも、もう一度頑張ってみる気はないかい?」

それはやはり母親のように穏やかな声色で
895天地繋◆.y326KMXPI :2018/09/30(日)00:57:50 ID:CQT
>>891 >>893

「遊びは本気でやるから遊びなんだ。本気じゃないならおふざけだ。遊びをなめるなよ、単細胞」

【遊びでヒーローを本気でダークヒーローを目指してる天地はそれこそ不満げに文句をいいつつも】
【この文脈での遊びと本気の使い分けはしているようで夏希の本気さはしかとうけとる】

「エステに化粧選び、食事制限とかな。色々とあるんだろ。夏希が頑張ってるのを俺は知ってるさ」

【まあ、それは受け売りなんだけど】

「それこそ友達なんだからな。恋人より近いんだ」
「だから、俺がいうのと、おまえがいうのとでは違うんだよ、わからずやめ」

「俺には夏希と相棒しかいないんでな、お姫様にはならないが、誰よりもそばにいるのさ。ちょうど手はふたつある。ダブルキャッチだ。だからもういらん」

【おまえとは友達になってやらん、と威嚇するように】
896砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/09/30(日)01:03:52 ID:eVj
>>892

【よく分からない説得力と励ましでもって力説する彼に、クスリと力無く笑う】
【肌を濡らさず冷気だけを齎す不思議な手に、指で触れようとして】

ん、そうする。ありがとカスミ、ほっぺた冷やしてくれて。
だいぶ楽になっーーーー

【ばたん、と再び非常口の戸が開かれる】
【どやどやとやってきたのは手品同好会(>>650)の面々。彼には目もくれず、怒りの形相の男達はどやどやとやって来て。有無を言わさず、あっという間に朧を立たせ連行していく】
【「この野郎」という男の先輩たちの罵声と、「ごめんなさい」を繰り返す朧の沈んだ声】
【そんな下らない光景が去れば、辺りには漸く会場の歓声だけが戻る】
【結局ただ霞の居場所を荒らしただけの朧】
【結局去る時は何とも呆気なく、彼の思った通り儚いものだった】


//そろそろ落ちるのでこの辺で〆で! 遅くまでお疲れ様です、ありがとうございました!
897轟生 新 :2018/09/30(日)01:09:05 ID:TWW

(女性と連れだって……(あれを連れ立ってと言っていいのかほとほとぎもんではあるけど)……なにがしかのイベントを歩くってのは、地味に人生初体験だよな……)

 なんなら教室に戻って本でも読んでいるつもりだったこのミスコン。嬉しい誤算により何だかんだ色々と目にする機会ができて、楽しめた新であった。

(……なんか色々驚かされたけどね……バイタリティ……? アクティブさ……?)

 うまく説明できないが、強いて言うなら青春力。そんなものがイベントの渦中にいた彼等にはあったように思うのだ。新はその渦中には居らず薄氷なる女子生徒に情けなくくっついて回ってただけだが。
 おぶって送っていった同級生が何やら年上と親密に話し込んでいるのを見たり、なんとミスコンの出場者と何やら目付きの悪いやつとこれまた厭世的な目をした少年が人波の中でなにやらやっているのを見たり。
 めぐるましくかわる青春の色彩は、見ているだけでも思わず笑ってしまうような青草い、それでも美しいエネルギーに満ちていたのだ。

(……ま、楽しかったよな。珍しく…………)

 そう思いながら自販機でコーヒーを購入しようとする新。今日はなんだかミルクが多いやつがのみたい気分だとか考えながら財布から小銭を出そうとするのだが。
 つるりと手から滑って、タイヤみたいに地面を転がっていってしまう。しまったと財布のなかを見ると、最後の五百円だった。スカンピンだ。すなわち追わねばならないが、みるみる内に遠くへ行ってしまう……!
898セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/09/30(日)01:13:24 ID:Y3L
>>894

「で、でも、でも――――」

【幾度も幾度もフラッシュバックする――――以前に、北欧にいた頃の記憶が蘇ってくる】
【箱入り娘と育てられて、他人との付き合い方が分からない。他人にどう思われるか分からない。それが怖い】
【ならば最初から、突き放してしまえばいい――――それの繰り返しで、今の少女は成り立った】

「……わ、私も、離れたりしないから」

【それは本能的に現れたものかもしれない。動物とは、時折“人間心理”をよく理解しているように動くことがある】
【ピクピクと猫耳が動いて、彼女の震えてる手を強く握った。それは――――もしかしたら、共鳴に近いものだったかもしれない】
【何となく。彼女の中にある不安を察して。そしてそれでも尚、彼女の提案してきたそれを……】

「――――分かったにゃ、セラフィ頑張るにゃー!」
「お姉様に頼りすぎないように、お姉様に心配かけないように。だから……これからは、私とお姉様は、対等、だから……」

【安請け合い、だったかもしれない】
【だが彼女が見守ってくれているというのならば。彼女がそうまでして、自分のことを想ってくれているとうのならば】
【頷かないわけにはいかなかった。だから少女は、無理矢理にでも羽撃こうとして――――】


「……だからお姉様も、私に。何か辛いことがあるなら、話したいことがあるなら、どうしても吐き出したいことがあるなら」

「――――――――教えて欲しいの」


【声を震わせながらも、そうやって踏み込むことに怯えながらも。先に進もうとしていた】
【さっきは見逃してしまった、彼女の“悩み”。それを、彼女から聞き出そうとしている……“対等に”。自分を気遣う必要なんて無い、と】
899花梨夏希◆uj6Bxdmutc :2018/09/30(日)01:18:03 ID:pqv
>>895
>>895>>893

「………」

天地の返しに少しの間だけ黙る。だって、実のところ

「……ボクが言われるのは、初めてだね。」

天地から視線が逸れた。紅潮する頬。耳。浮いた指先が遊んで。以外にもしおらしい反応。

「で、でもそういうのは気づいても黙ってて欲しいな!」

肌に気遣い髪に気遣い体型にメイクに服にエトセトラ。実際今自分が思う可愛らしさ維持するのは結構な手間で。
でもそうありたいと、そうあらなきゃいけないと思うからやってられる。

「それと……両手に花も良いけどさ。
 お花の方は、もしかしたら両手で抱いてほしいかもよ?」

何時もの悪戯っぽさと、可愛らしさと、その奥に。ほんの少しの哀愁と切なさを。
900伏木霞 :2018/09/30(日)01:22:05 ID:ln0
>>896
【氷があるところは、確かに氷の感触が存在する。でも、存在はしていない。幻と看過されなければそれはそういうものなのだ】
【なお、霞自身は相手からの接触に内心焦っていたが】

おう、どういたし………………ん?

あ、おい、ちょっとは休ま…………行っちまった、か……

【霞はよくわからなかった。疲労が見えて、それでいて顔を腫れさせた相手への第一声とは思えなかったから】
【謝る朧に心がチクリとしたり、罵声には少し苛立つ。それで引き止めようとしても】

【所詮は漂う霞のように存在を気にされることなく、連れてかれる姿を見守ることしか、できなかった。……しなかった】

………………置き土産にしちゃ、味が悪いぞ、朧
……はー、これは連絡案件かねぇ。いやあいつも大丈夫か?

【少しは紛らわせることができると思った寂しさも結局はすぐに消えて、動きもしない自分を自嘲するのであった】

【せめて、彼女が友達という存在とそれを愚痴れるくらいにはできればいいと思いながら、今日は見かけない風紀委員にも気を向けるのであった】

//お疲れさまでしたわ、絡んでくださりありがとうございました! 
901伏木霞 :2018/09/30(日)01:22:35 ID:ln0
//>>900すみません、お疲れさ