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ここだけ現代異能学園都市 -再生- No.5

1小柄な男◆lTlfuInPquXm:2018/10/07(日)21:31:17 ID:hyj()






──通知書 ■■■様
この度、貴方は審査の結果に基づいて、当学園の学生候補者名簿に記載されましたので、お知らせします。






●概要
 舞台は、都内に設けられた「異能学園都市」で、人口の七割を学生が占める異能力の研究・教育機関となります。
貴方はこの異能学園で生徒、または教師、あるいはそれ以外の誰かとして生活を送っています。

●校則(ルール)
 従来のなりきりの原則に基づき、確定ロールまたは著しく対処が困難なロールは禁止です。
また、これらの問題に付随し、ロール相手がアクションを拒否した場合、そのロールは破棄してください。
 本スレの進行は短文、中文が好ましいですが、強制ではありません。
なお、最後のレスから丸一日間、反応がない場合は、ロールを破棄して頂いて構いません。
 R18またはR-18Gは、良識の範囲でお願いします。

●キャラシート
 本スレにおいてキャラクターを作成される方は、以下のキャラシートをご活用ください。
ただし、必ずしも「記入しなければならない」といったものではありません。
なお、極端に対処が難しいと思われるキャラクターはイベントの扱いと同様(下記に記載します)に周囲からの裁定を受けて頂く場合がございます。
 キャラクター作成に際し、版権・非版権を問わず既存のキャラクターを流用するのはおやめください。

【名前】(難読漢字を使用する場合、フリガナも記載)
【性別】(特殊な属性を持つ場合はこちらに記載)
【学年・職業】(年齢もこちらに記載)
【容姿】(キャラクターの容姿など)
【性格】(概要に記載する場合は省略可)
【能力】(確定又は対処困難となる能力は不可)
【概要】(生い立ちや学園都市での立ち位置などがあれば記載)

●その他
 なにか困ったことや中の人の相談などは@wikiの議論フォームをご活用ください。
https://www65.atwiki.jp/inougakuentoshi/

●前スレ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1538489098/
 
+0
-0
2名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)21:31:33 ID:hyj()
●イベントシート
 本スレにおいてイベントを作成される方は、以下のイベントシートをご活用ください。
なお、イベントロールに際してのルールは、上記のルールに抵触しないように気を付けてください。
また、大規模なものを予定される場合は、必ず周囲の承諾を得てください。
 @WIKIにありますイベントフォームからの投稿も可能ですが、本人確認のため、こちらのスレで告知をお願いします。

【イベント名】(可能な限り分かりやすい見出しを記載)
【主催者】(イベントを計画された方の名前を記載)
【参加想定人数】(想定している人数を記載)
【概要】(イベントの概要や注意点など)
【ルール】(あればその旨を記載)
3名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)21:32:05 ID:hyj()
●ロゴタイプ

4名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)21:32:15 ID:hyj()








──異能学園都市



 ごく僅かな人間に突如として発現した「異能力」が世間を騒がせたのが、今から五十年以上も前──
政府は「異能力の学術的な研究と教育」を目的に、都内の特別区から新たに「異能力研究教育特別区域」を策定した。
これを皮切りに、国内の名立たる企業や研究・教育機関が特区に進出し、現在では世界有数の「学園都市」として発展を見せる。


 舞台は、都内に設けられた「異能学園都市」、人口の七割を学生が占める異能力の研究・教育機関である。
貴方はこの異能学園で生徒、または教師、あるいはそれ以外の誰かとして生活を送っている。
5名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)21:32:44 ID:hyj()
//5スレ目です
//中の人同士の会話は、このようにスラッシュをお付けください
6名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)21:33:47 ID:hyj()
//お詫び:諸事情により本スレを立てるのが遅くなってしまったこと、深くお詫び申し上げます
//次回からこのようなことがないよう、事前に計画を立てておきますので、皆様、宜しくお願いします
7霧亡柘榴 :2018/10/07(日)21:34:16 ID:ZJ4
前スレ>>1000
「ちがっ……怖がりじゃ、ない……!」

言葉と態度が見合っていない典型的な反応。
まるで図星を突かれたかのような慌てぶり、なんだかムキになっているような。
しかし思い出してほしい。この少女、路地裏から出ようとしたミラと正面からぶつかったのだ。
即ち彼女は怖い場所と呼んだに関わらず、自分から一人赴こうとしていたことになる。
仕込み武器すら窺えない外見、武を嗜んでいるとも思えない所作であるというのに。

「違うの?見た目に、気、使ってほしいから、配ってるのかなって」

互いに逆方向に首を傾けて、なんだか相手の顔が逆さまに見える。
一体どんな噂を周りから聞いたのか、とにかく仔細を知っているわけではないらしく。
漠然と『鏡を誰かが配っている』程度しか把握していないのだろう、心優しい人もいるものだな、なんて。
付随する『願いが叶う』や『鏡の怪物』とはどうにも結びついていないようだ。

「ところで、きみ、なんて言うの?わたし、2年、霧亡柘榴」

//スレ立て乙ですっ
//それとミラさん、お待たせする形になってしまい申し訳ありません…!もしお時間が厳しいようでしたら〆に持っていっても構いませんので!
8天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/07(日)21:37:04 ID:AN7
>>999

「……俺の言ってることなんて、俺にも理解できないさ……」

【結局は勘違いなのかもわからない】
【自分自身のことなんて普段から理解してもいない】
【だが、今日の目的は決まっている。ただそこに向かえばいい】

「だから、カナミが誰であれ、俺は不良を痛めつけてから、おまえら全員、連れ帰る」
「俺様はライジングナイト……! 三流なりそこないのヴィランだよ、雪女……! 」

【彼女の能力は氷結系】
【鳥の羽のようなデザインの氷像が露骨に物語っているからそう予測して】

(推察される攻撃は、凍結。不良どもの胸に刺さってるのはおそらくツララの遠隔射撃)
(近寄ってくるってことは……凍らすか切りつけでもしてくるか……)

【瞬時に展開を思い描きながら、不良の右腕を掴み遠心力のままカナミに叩きつければ早いか……と考えるも】

(……バカめ。こいつらは操られてる。下手に刺激してカナミの駒にでもされれば、不利なのは俺……! 慈悲じゃないぞ、これは……!)

【不良に伸ばした手を方向転換。胸に刺さった氷柱を右手に、伸ばされた彼女の腕を肘で打とうともがく】
【氷柱はあくまで牽制。無駄な怪我をさせ興奮させるのは得策ではないと。同情などでないと自分に言い聞かせ】
//主さんお疲れさまです……!
9セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/07(日)21:38:18 ID:cON
/スレ立てお疲れ様です!!!

>>974

【世界は揺れるように家路へと向かっていく】
【然し暖かく自らの手を包む、柔らかで、それでいて力強いその手だけがいつもと違う】
【一人じゃないと自覚させてくれる――――頼りになる姉がいるのだと思うと、一人になる不安も和らいでいく】

「それは良かったにゃあ」
「お姉様は、友達を作るのは得意だけど、友達付き合いは苦手そうだからにゃー」

【ニヤニヤと、イタズラ好きな笑顔とともにそう言った】
【友達がいなかったセラフィーナが言うようなことではないが。それでも、何となくそう思ったらしい】


「にゃあ、聞いてにゃ!! セラフィ、お友達ができたよ!!」


【問いかけられれば、幼な過ぎるくらいに。頭頂のリボンを揺らしながら、彼女を見上げて、目を輝かせて】


「眼鏡君とー、どえむの白ちゃん! セラフィ、ちゃんとお友達作れたんだよ!!」


【彼女と交わした約束を、少女は確りと果せたと】
【自信満々に、そして素直に嬉しそうに、彼女へと報告する】

/おまたせしてしまい申し訳ありません、お返しします……
10天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/07(日)21:38:27 ID:AN7
//奏美さんもお待たせしてすみませんでした…! 時間があれなので〆でも凍結でも大丈夫です……!
11相書 千晴◆uj6Bxdmutc :2018/10/07(日)21:39:34 ID:MQ5
>>918

「性根を直視させてやってるです。それを追い打ちと思うなら構わないです。」

彼女からすれば、その見えた姿こそが真実。少なくとも、その方が面白い。
少年が震える程、その反応が大きくなるほど寧ろ少女は上機嫌に。歩く足取りは軽く、跳ねるようになっていく。
眩しい少年を直視するのを避けていた彼女は、今ではすっかり目を見て話す。

奪ったロケットペンダントを放り投げて渡す。それそのものに執着はなく、あくまで興味はそこに映ったものである。

「自分の正体を知らないまま、折角の機会を手放すのはお勧めしないです。
 それに、危険性が分かっているオマエが持っていた方が安全です。出来れば持っておくです。」

なんて理由を付けてはみたが、そこは彼次第。出来れば持っていて欲しいが。
風紀委員に渡されたと所でその鏡は自分の流したものではなく、さして困りはしない。
だが

「オマエが見えたモノの正体を探す手伝いならしてやるです。
 まさか、抑えてやるほどの義理はないですし、そんなつまんないことしないです。」

このまま、この日の出来事が時間に流され消えていく。それは余りにつまらない。

「見えないままなら良かったですが、見えてしまったからにはどうしようもないです。
 私はさっさと自分に素直になってほしいですが、抑えるにしてもその正体を知る必要はあるです。」

軽やかな足取りは、憂鬱な少年を置いていく程に。何時もは平坦な声色もまるで跳ねる様。
ぽんと飛んで、くるりと振り返って向ける笑顔は。口元は三日月を描き、小さく覗く瞳が悪戯っぽく輝いて。

「その手伝いになるなら、幾らでも付き合ってやるですよ。」

//遅くなり申し訳ない、お返ししておきます
//個人的にはしたらば辺りに避難所があっても良いかな、という気はします
12紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/07(日)21:40:47 ID:0iT
「さってと、とりあえずどーすっかなっと」

生徒会会計、紅雫は今考え事をしていた。と言うのもここ二日で掴んだ情報は些か多過ぎた。同じ生徒会の人間にはとりあえず報告すべきとして、これからどうするかと言った所。

「いっそ高等部長に直接突っ込んでみる……てのは流石に考え無し過ぎるかな」

そうぼやきながら、生徒会室へと向かって廊下を歩く。丁度曲がり角に差し掛かった所で、横から来る人物等不注意で通りかかる。

//スレ立て乙です!
13火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/07(日)21:47:27 ID:TU3
//>>1おつです

前スレ>>926>>997

……この部屋…妙ね…

(轟生がその部屋の奇妙さに気付いた頃、火々里も同じことを思い始めていた)
(この部屋はどうやら浴室兼トイレの部屋らしい。だがしかし、やはりどこかおかしい)
(トイレは使われた形跡はなく、浴室に至っては水垢などが一切ないまるで何か部屋の見本を見せられているかのような感覚)
(明らかに異質であり、ここに人が生活していた形跡は一切見当たらない)

(ひとまずはみんなと合流しようと扉を開けようとした瞬間――――)

なっ…開かない…!?

(即座に異能を発動させ、異形化した腕で扉を殴るがその弾力に弾き返される)
(力では無理、この場で炎を使うわけにはいかない。つまりは完全に閉じ込められた)

っ……こんな回りくどい真似しないで正体を現しなさいよ!

(誰がいるかも分からない部屋で叫ぶ。これは明らかに異能の仕業だ)
(だとすればその目的は……)
14爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/07(日)21:47:40 ID:NOW


「ナイフって実は最高の武器じゃね?」


 そんなことを抜かす男がいた。手のなかに収まったナイフをきりきりと指のなかで弄びながらである。ゲーセンの内部にはなぜか一ッ子一人おらず、ちかちかと光りながら小うるさいBGMを鳴らす筐体の間を、軽やかに歩いていく。
 男は爽やかだった。ぞんざいに伸ばし放しているであろう金髪が自然とオールバックに近い形を描き、スッと通った鼻筋も、ぱっちりとした青い目も、とかくにこの世に存在する爽やかと言う概念全てをねじ込んだような男だった。
 緑のパーカーにだぼついたジーンズ、スニーカーと言う出で立ちもそれに拍車をかける。

「しかし最近暇だよねぇ。『だんちょ』もチャイナヤローもぜーんぜん連絡してこないし。いいのかなぁ、俺って結構首輪つけといた方がいいタイプの自覚あるんだよね。『閉じてるものみると開けたくなっちまう』」


――――人がいなかったのではない。皆死んでいたのだ。

「例えそれが人でも、なんでも、さ」

 盗跖とよばれる犯罪集団の『鍵開け係』の男は、今日も爽やかに、軽やかに、そよ風をまとっているかのような風体だった。
 例えそれは、人が皆一様に腹を縦にかっさばかれて臓物をこぼしているゲーセンのなかでもかわらない。自販機の前に立つとなにを考えたかぶすりとナイフで機体を刺す。すると内部のジュースが滝のように流れだし、地面に広がっていった。
15高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/07(日)21:55:33 ID:GtQ
>>997>>13
さて、私が出てきたのはキッチンとくっ付いているリビングである。

「よし、まずはくまなく探索っと…」

とにかく、何かないかを徹底的に調べよう。
まずは冷蔵庫を開ける。中身は空っぽだった。家主はきっちり冷蔵庫の中身を全て処分してからこの家を出て行ったのだろうか。
他にもガスコンロだったり、流し台だったり、電子レンジの中だったり、リビングのソファだったり、とにかく隅から隅まで調べた。が、特に変わった所はない。それも、不自然なまでにおかしい所がない。

「……おかしいな。ここまで徹底的に生活の痕跡を消せるものなの?
ソファに人の臭いが染み込んでいたり、流し台の長年の使用に伴う汚れだったり、そういう素朴な生活感すらまるで影も形もないなんて……まるで、”最初から誰もここで生活なんてしていない”みたい……」

そこで、私はハッとした。嫌な予感が脳裏を過ぎる。とにかく、ここには何もないみたいだし早くここを出なきゃ。
私は不安に駆られて駆け足で入口の扉に戻り、急いで開けようとするが……

「……ウソ、開かない。まさか、罠……!?」

予感は的中した。さっきまで開いていたはずの扉が開かない。鍵は確かに開いているはずなのに。

「んっ…!んっ…!この、開け…!!」

何度か取手を強く引っ張っても、ガチャガチャという音と共にドアが揺れるだけ。言いようのない、本能的恐怖が私を襲った。
ブチ破ってやろうと思い切り蹴り飛ばしてやっても変わらない。まるで、衝撃を吸収してるみたい。

『やばい閉じ込められた!ドアが開かない!』

他の二人も同じ状況なのだろうか、心配になってLINEを送る。

……ふと、ツー、と背筋がぞくりとした。何かを感じた。恐ろしい何かを。
振り向いてはいけない気がした。しかし、振り向かなければ何も分からない。もしかすれば、杞憂なのかもしれないし。
私は、息を飲んで、恐る恐る後ろを振り向く。そこには―――

//>>1乙です
16名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:01:53 ID:S3z
>>14
オリジン消えろ
17名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:03:21 ID:S3z
オリジン撲滅委員会は不滅
18水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/07(日)22:03:36 ID:Weg
>>9

「うっ……!」
「……な、なんでそうお……おもう……んだい?」

思い返せば、満足に友達付き合いできている、とは言えない。しょっちゅう衝突している印象すらある
妹の発言に図星を突かれてどもった、動揺から握った手をうっかりぎゅむっとつよく握って目が右往左往
妹の前ではしっかりしていたいという理想があるからこそ、冷や汗が背を伝う

「ふふ、それはおめでとう。やっぱりセラフィは凄いね。メガネくんとどえむの白ちゃん……っていうのが……名前は聞いてないのかな?」

嬉しそうな顔を見れば自然と笑顔が浮かんだ
白ちゃん、と言われて此方も思い浮かぶ少女が一人。メガネくんに至っては心当たりはない
妹が世界を広げた事に寂しさも感じながら、やはり嬉しかった。
一筋の冷たい秋風が、間を駆け抜ける

「冷えてきたね、大丈夫かいセラフィ?」
「キミの部屋はエスポワールの最上階、だっけ」

たどり着くのは高級マンション地帯
自分がいるのがどこか場違いな気がして、お上りさんのようにあたりを見回した

//お気になさらず!大丈夫ですよー!
19ミラ :2018/10/07(日)22:04:16 ID:NVO
>>7
「ほんとに?」
一歩距離を詰めて、突然取り乱し始めた柘榴のその表情を半信半疑で見つめる。

「でも怖いなら、なんでこっちに……?」
少女の脳裏に浮かんだふとした疑問。わざわざ自分から怖い場所に近づくようなことはないはずだ。
なら、路地裏に向かうのには相応の理由があるはず。それが何かと問いかけた。
――そちらが怖がりの前提で話を進めるという失礼極まりないことをしているが、それはまた別の話。

「私は高等部1年。ミラ、と呼んで」
たった2文字の名前と共に、簡潔な自己紹介を返した。

//いえいえ大丈夫ですよー、気にしないでください
//ただ次の返信が日付変わる頃になりそうですので、都合が悪ければ〆でも大丈夫です!
20名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:04:24 ID:S3z
オリジンはなりきりに関わるな消えろカス
21ミラ :2018/10/07(日)22:04:35 ID:NVO
//あ、スレ立てお疲れ様です
22名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:05:32 ID:S3z
>>14のオリジンはウォッチスレで夜那やシンラ批判してるゴミクズ
23名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:08:10 ID:S3z
オリジン滑ってるぞお前は表にいるべきではないから消えろゴミカス。不良気取りの陰キャ野郎ww
24名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:08:58 ID:S3z
>>14のオリジンはウォッチスレの総帥のカス野郎だぞ騙されんなよ
256lwy2fkM6c :2018/10/07(日)22:09:26 ID:ocd
>>3

「余計なお世話だよ、今の私は満たされてるの!私の仲間を痛めつける……?ふざけないで!そんなことは絶対にさせない……!」

不良を痛めつけるという発言は少女の怒りを加速させた。肘で打たれた部位の苦痛に顔を顰めるがまだやれる。
その部位から冷気が生じ、すぐに離さなければ天地はダメージを受けるだろう。
同時に左の掌から氷が槍のように伸びて、それを少女は天地の体に力強く突き立てようと。
だがその動きは怒りで明らかに精彩を欠いている。対処は容易だろう。

「みんなは手を出さないで!私がこいつをすぐに倒すから!みんなを傷付けさせなんてしないからっ!」

その言葉に従って不良達は二人から離れるように動き、二人を円のように取り囲む。

//スレ立て乙です
26YYMoonqoQTuT :2018/10/07(日)22:11:22 ID:NOW
>>13>>15


「くそ、なにも聞こえない。外の状況の把握は無理……!」


 どうにかして脱出しなければとも思うのだが、それが許される状況ではない。新が必死にドアに耳をつけていると、やがてきしきしと足音が聴こえてきた。

(誰か来た!? もしかして、赤霧さんと敦子は脱出できたのかもしれないな……)

 そう一瞬の希望的観測を抱いたが、しかし、即座にそれは打ち砕かれた。妙に足音が重いのだ。この場にいる誰よりもとしかさでないと出せない音であった。
 そして、新の耳にひたりという音が響いてくる。誰かが掌を当てたのだと感覚で理解した。そして――――。

『轟生 新くん……君の能力は「この場で一番なまっちょろい」からね……先に潰させてもらう。弱い点から潰していくのはごく当然、定石だからね……』

 瞬間、熱いものが腹を突き抜けていった。新の口からごぼりと血が湧き、ぽたぽたと地面に垂れていく。陶器めいて純白な腕だった。間接の節々にはっきりとミゾが入っていて、まるでマネキンのような、節くれ立った腕だ。

(『内側』から壊せなくても……『外側』から壊せる……不味い……不味い……逃げろ、二人とも……ドアから……離れろ……!)

 ずぼりと腕が抜け、新の体はもたれ掛かるように地面に伏す。次にその足は敦子のいるリビングへ行き、後ろを向いた瞬間の彼女をドア越しに貫こうと『アニムス』を振るった。
27名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:12:07 ID:S3z
>>26
おいオリジン平然とロールしてないで裏へ帰れゴミ
28名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:13:28 ID:S3z
オリジンw轟生死ねw
29名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:16:54 ID:S3z
ゴミ溜めの総帥オリジンがロールするとか片腹痛いわ何が轟生だテメーの名前は小説君だろうがw
30祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/07(日)22:19:46 ID:wFX
>>11

「危険性がわかっているといえば、それは確かにその通りですが……。」

投げ渡されたペンダントを掴み、指先でくるくる弄る。
可能なら見て見ぬふりをしていたいがそんなことはしてはいけないと彼女は言う。

「先輩はこの鏡の示す欲望に従うべき、と考えているんですか?それも、この鏡の危険性を理解したうえで。」

欲望に呑まれればどうなることか分かったものではない。
己の中の秩序が崩壊し混沌が訪れ……自分が自分でなくなってしまう。
彼自身はそう考えていたが、この先輩の方は寧ろ今の自分が偽りだ、というのだから。

「……うん、そうですね。ではその正体を探す手伝い、お願いしてしまっても?」

小柄な先輩はどこまでも上機嫌で。普段の様子からは(といっても数えるほどしか見たことはなかったが)窺い知れないほど。
その様子を見れば、頼りにするのもありかもしれないと思えて。

「とはいえ手探り状態なんですけどね。やっぱり舞台や演劇関係でしょうけど、今の部活や演目に不満があるわけでもないですし
 今後、先輩から見て、俺の様子が普段と違うな、とか感じたりしたら言ってください。自分では気づきにくくても周囲から見たら何かわかるかもしれません」

それは言外に「もっと部活に顔を出せ」と言っているのに等しい。


/たておつです!
31火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/07(日)22:21:08 ID:TU3
>>16>>26

(敦子からのLINE。それは今この場の状況を決定づけるものだった)

敦子も…なら新も同じ状況にっ……

(全員が閉じ込められた。間違いない、私たちは誘き寄せられたのだ)
(明らかな罠、敵は完全にこちらを確認している)

っ…一か八か…!!

(異能の制御。炎を上手く操って延焼させることなく扉だけを焼き切る。もしもこれがゴムになっているのだとすれば熱による攻撃は聞くはず)
(腕に炎を纏わせて扉に当てる。効果があるのかは分からないがやってみる価値はあるはずだと)
(そうして轟生の願いは届かず、火々里はドアの前へと立っていた)
32名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:21:31 ID:S3z
小説くん?おーい小説君、お前の名前は轟生じゃなくてオリジンかマクガか小説君だろ
33名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:24:53 ID:RRB
小説君はロールしていて良い人間ではない。轟生は叩き出せ
34名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:25:16 ID:RRB
オリジン轟生死ねw
35名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:26:17 ID:RRB
オリジン撲滅委員会は止まらない轟生が消えるまで続く
36霧亡柘榴 :2018/10/07(日)22:27:53 ID:ZJ4
>>19
「……ほんと」

近づいた距離に必死の弁明、目を逸らしているあたり自信のほどは明らか。

「なんでって、お散歩。ああいうところは、いろいろ、見れるから」
「……だから、別に、怖がってる、わけじゃない」

それは危機感の欠如、あるいは自分だけは大丈夫という愚鈍な浅慮から来たものか。
理由のほどを窺い知れるほどの感情すら見せず、あまりにあっけらかんとした返答。
念押しの強がりはやや口を尖らせながら、最早意地に近い否定。

「あれ、年下、だったんだ。じゃあ、何かあったら、頼ってくれても、いいよ」

背丈が近いために同年代と思っていたのだろう、どちらも平均よりもかなり小さい方なのだが。
とにかくいい年して先輩面したいお年頃らしく、ふふんとどこか誇らしげ。
約束、とばかりにおもむろにミラの手を取ろうと。それが叶えばぶんぶんと大きく上下に振って、親愛の握手。
もし拒絶されてもそうショックを受けた様相は見せないだろう、所在なさげに伸ばした手がぐーぱーするだけだ。
そうやってひと時の邂逅を果たしたならミラの横を過ぎて目指すべき路地裏へと、最後に振り返って大きく手を振った。

//それではこの辺りで一旦〆にさせていただきたく…!
//ロールありがとうございました、お疲れ様でしたっ
37名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:31:05 ID:kH3
ゴミのカリスマであるオリジン轟生は消えるべき。オリジン消えろw
38セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/07(日)22:38:09 ID:cON
>>18
「セラフィはお姉様のことはなんでもお見通しだにゃー」
「……お姉様は誰にでも優し過ぎる。誰にでも近すぎるにゃ。それは悪いことでもある……んじゃ、ないかなぁ?」

【自分のことはよくわからないが。彼女のことならば、少しくらいは分かる――――】
【反射的に握り締められたその手を、握り返した。彼女が動揺していることが、今ならば手に取るように分かる】
【少しだけ多く、他人に触れたからだろうか。遅れていた成長を、ここにきて取り戻したか】

「……白ちゃんは覚えてるけど……眼鏡君……なんだったっけ……?」
「……でも二人とも優しかったにゃ。セラフィのこと、お友だちって言ってくれた」

【一応、名乗られたような、そんなような記憶自体はある――――のだが。どうにも覚えていないらしい】
【人差し指を口元に当てながら、頭の上にハテナを浮かべて。眼鏡君で認識していた為に、眼鏡を外したらどうしようと思いつつ】
【吹き抜けた秋風に、ふるりと体を震わせる――――昼間はともかく、夜は少しだけ冷える】

「ん……ちょっと……」
「そうにゃ!! 忘れちゃったなら、道案内してあげる。ちゃんとついてきてね?」

【マンション地帯を歩くのは、セラフィーナにとっては日常だ】
【今度は辺りを見渡す彼女の手を引いて、自分のマンションに案内しようとするだろう】
【エントランスのロックを開いてエレベーターに乗り込めば、最上階のボタンを押して……その中で、彼女へと向き直る】
【そして、彼女に握られるその手を解いたのならば】


「――――お姉様。セラフィはぁ、もう少し……私に弱いところ、見せて欲しいなー?」


【それは、ただ。自分の前にいる彼女が背筋を張りすぎているように見えているが故】
【何より、“それを見てとれる”ようになった、という……成長の一端、と言ってもいいだろうか】
【あくまで、いつもどおりの巫山戯ているような口調で、彼女へと向けて両手を差し出しながらそう言うだろう】
39名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:39:31 ID:xyw
オリジンはいけしゃあしゃあと轟生とか名乗ってんなよ小説君
40紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/07(日)22:41:15 ID:0iT
//>>12で募集中です
41名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:41:56 ID:bHv
オリジン轟生死ね
42天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/07(日)22:42:45 ID:AN7
>>25
//読み返してるとやらかしてたので、針には気付いてないことにしてください……!

>>25

「怒ったか、怒れ怒れ、もっと怒れよ…… おまえの都合なんて俺の知ったことか……」

【彼女を打った肘にヒリヒリと焼け付くような痛みが走る。咄嗟にひくが戻した腕の動きが鈍い。鈍いし痛い】
【触れられればこの要領で凍っていたのかと怖気立ちながらも彼女を見据える】
【左手から氷の槍が形跡されるも弾指の間】
【放たれた一撃は正確無比とは言いがたいが天地を殺すには充分すぎるほどの威力をもって穿たれ天地を背から突き刺した──】

【──が、それが深く沈み込むわずか手前で、天地は咄嗟にカナミの左腕を掴んだ】
【彼女からすれば冷気を発して天地の腕からは力が抜けて奥底まで突き刺すこと可能な状況】
【首の皮一枚を無理矢理に薄く繋げたような絶対絶命】

「……このままだ。俺があんたごと不良のなかに突っ込んだら」
「アンタの冷気で、あいつらは、傷つくのか? なあ、教えてくれよ」
「俺はどうせ死ぬなら、一人はいやだ。このまま暴れてできるだけ巻き込んで……死んでやろうか」

【脅し文句を吐いたところでそれははったり】
【左手で腕を、右手で彼女の胸倉を掴むように押し出して、不良の壁に突撃の姿勢を見せるが、彼女の能力に制御があれば】
【あるいは彼女が異能に天地の素の腕力を上回る膂力を与えられていれば、天地には槍が突き刺さるはずだ深々と】
43相書 千晴◆uj6Bxdmutc :2018/10/07(日)22:44:02 ID:MQ5
>>30

「”行き先は見えた。ならば手段は選ぶべきではない”
 です。理想に向かうのが危険だなんて、おかしな話です。」

「もしも誰かに危害を加えるようなことがあったとしても、元々オマエにとって邪魔な奴です。
 一々気にする必要はないです。」

理想を映す鏡、それに呑まれて誰かを傷つけるというのなら。その相手は自身の理想の邪魔になる存在だろうと
ならば気にする必要がないと。どのみち邪魔な存在なのだからと。
相変わらず上機嫌なまま、むしろそうなってしまえと言わんばかりの表情で。

「……それは、私以外の演出で稽古を見ろという意味ですか。
 オマエ、私が毎回コンペ落とされてるの知ってるですか。嫌味ですか。」

然しその提案を受けてぴしり、表情が固まった。
実はこれでも、毎回自分の脚本を落とされているのは結構応えているらしい。
肘で少年の横腹を小突く。軽くではあるが、困ったらとりあえず体に訴える。
44名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:44:38 ID:bHv
今日はこの辺にしてやる。轟生消えろよw
45名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:53:44 ID:bHv
轟生は生まれついての悪であるオリジンだ。オリジンは表に存在して良い者ではない、淘汰されるべき巨悪である。故に我々はオリジンを撲滅するべく動いている。オリジンは消えるべきだ、消滅しろ。
46名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)22:56:24 ID:CVD
轟生よ、真名である小説君に戻れ。ここはお前の居て良い所ではない。
47高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/07(日)22:59:54 ID:GtQ
>>26
>>31
振り向いたら、何もない。なんだ、杞憂か。怪しいおっさんが背後に立っていて乱暴されそうになるとか、そういうシチュエーションに備えてナイフを準備していたけど。

(………足音?)

背後には誰もいなかったが、今度は廊下の方から床が軋む音がした。足音だ。新か、火々里か、どちらかが脱出に成功したのだろうか。

(いや、これは違う……!)

二人のどちらかなら、こんなに静かに歩いてこないはず。もっとドタドタと音を立てて、すぐさまこの扉を開けようとするはずだ。それなのに、足音は非常に静かで、まるで忍び寄ろうとするような。

「!」

その瞬間、何かの腕が扉を貫き、私の身体を貫こうと伸びてきた。私は咄嗟に飛び退き、心臓を貫かれる事は回避したが、代わりに脇腹の肉を僅かに掠め取られた。
血が、痛みが、熱さが。しかし、この緊迫した状況ではそれすらも些細な事に過ぎない。

(確定した…!これは罠…!何者かが、私達を葬ろうとしている…!)

思考を必死に動かす。誰が、どうしてこんな事を。いや、それよりもまずはここを切り抜けなければ。
私は服から一本のナイフを取り出す。スパッとよく切れるやつだ。狙うは、扉に空いたであろう風穴。狙いを定め、ナイフを投擲する。


『何者かに襲われた!気を付けて!扉を突き破って攻撃してくる!』

そして、二人へ警告する為に、LINEを送る。二人は無事だろうか、それとも、既に…?早く、なんとかしないと。
48名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)23:02:02 ID:CVD
オリジンオリジン








敗北者w
49名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)23:02:41 ID:CVD
オリジンオリジン敗北者w轟生轟生敗北者wオリジン轟生敗北者ww
50水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/07(日)23:02:55 ID:Weg
>>38
「……」
「はぁ、セラフィは知らない間に凄く成長したんだね。それに近い事を最近言われたよ。」
「うん、だから今は距離感を大切にする、って言うのを勉強中なんだ」

それは遅れていた成長を通り越して、妹は自分のすぐ側に並びたとうとする勢いか
握り返されたその手の体温に、安心してしまった。妹に甘やかされている、というのが正しいか。ただそれは少し心地よくて、その温かさに表情が綻ぶ

「ふふ、それは良かったね。でも人から優しくされるって言うのは。中々難しいんだよ」
「きっとセラフィが成長して、相手を思いやれるようになったから。その人達も優しくしてくれるんだ」

こうして、自然に相手を思いやれるように。優しい心を育んだからこそ人が着いてくる
妹の成長は、こうして触れ合っていればすぐに分かった

「じゃあ、早く帰ろうね。」
「わっちょっ……ちょっとまってセラフィ……っ!ふふっ。こういう所はまだまだ子供なんだから。」

手を引かれれば、まずエントランスのきらびやかさに驚き。コンシェルジュに何故か慌てて一例
困ったような笑みを返されつつ乗り込むのはエレベーター
そもそも自分が中に入っていいのかと、少し居心地が悪そうに身じろいで
離れた体温を名残惜しく思うのは、彼女のサガ

「あ、あはは。セラフィ、私は大丈夫だよ」
「セラフィこそ、私に頼っていいんだよ。私はセラフィのお姉様なんだからね」

どくん、と心臓が跳ねた。つい最近似たような事を言われていて
妹の前では強くあろうとしているのを見抜かれたような気がして
それを振り払うように、誤魔化すように。妹の頭を撫でようとするだろう
51名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)23:04:26 ID:CVD
もう寝るからよ、朝迄に消えろよマクガオリジン小説君こと轟生
52wglGXjqBPM :2018/10/07(日)23:08:34 ID:WGG

(学園都市、廃棄区画にある、とある廃ビルの一室)
(月明かりが差し込むその部屋は、異様な様子であった)

……さて……問答を……しよう。

(部屋の中心)
(上下白いスーツの男は、ゆっくりと口を開く)
(目の前には、椅子に縛られた女性が、一人)

……あぁ、これらは有名な絵画だ、よく見てみよう。
ところで君は……この部屋の中の物で、どれが好きだ?

(部屋中の壁には、題材、画風、大きさも様々な数多の絵画が張り付けられている)
(震える女性は周囲を見回しながら、それらを一つ一つ目に焼き付けていく)
(確かにどれも有名な絵画だ、テレビでも何度か見た事がある)

どれだ?
君にとって一番価値がある物は……どれだ?

(女性の背後に歩み寄っていた白スーツの男は、彼女の顔の横にその顔を寄せる)
(印象的な顔である。その顔の左側には、黒い蜥蜴の入れ墨が入れられている)
(髪は新緑色、左側頭部の髪を刈り上げ、右側頭部へ向けて撫でつけた特徴的な髪型)
53wglGXjqBPM :2018/10/07(日)23:08:55 ID:WGG

よく考える事だ、人間は考える事が大事だ。
考えられる生き物なのだからゆっくり考えてみよう。
この部屋中にある物の中で、君にとって最も価値があるのは……。
……あぁ、あぁそうだ!これはどうだろう!

(にたりと笑み、壁際に歩み寄る)
(触れるのは一枚の絵画)

芸術の都、花の都、フランスはパリ在住のある新進気鋭の青年画家が描いた「海」を表現した絵だ。
なんと全部!「青色」だけで描かれているそうだ!多種多様な青を多種多様な筆で操り、青色のみで広大な海を表現しているそうだ!
……どうだ、この絵か?

(早足で再度女性の元へ)
(顔を寄せ、囁くように問いかける)
(怯えた女性は、やがてプレッシャーに負ける様にある一点を指差す)
(先程男が紹介していた「海」の、隣にある人物画である)

……これか!あぁ、これかぁ君にとっての一番は!という事は私は随分と惜しかったんだな!
これはあれだよ君、あの、18世紀だか19世紀だかのある絵師が描いた……ほらあれだ、自画像というやつだよ。
じゃあこれが、最も価値があるんだな?

(言うと、何を考えたのか)
(壁からそれを取り外し、小脇に抱えて)
(女性の拘束を解き、その腕に絵画を抱かせた)
(女性はただ困惑するのみで)

(しかし男は穏やかに微笑む)

……あぁ、確かに良い絵だ、君が惚れるのも分かる。
では、君にとっては、これが一番価値があるという事だな。

(やがて、少し落ち着いたのか、女性はゆっくりとその首を縦に振った)
54wglGXjqBPM :2018/10/07(日)23:09:06 ID:WGG




不正解だ。



(パン、と、乾いた音)
(女性の額を一発の弾丸が貫き、命を絶つ)
(散った鮮血が、彼女が抱いた絵画に振りかかった)

不正解だよ。

(右手に小さな拳銃を構えて、白いスーツの男は肩を竦める)
(拳銃を放り投げ、頭を掻き、呆れたような表情を)

あぁ……期待外れだ。

(再び肩を竦め、男は完全に興味を失ったように)
(振り返る事もせず、淡々と部屋を後にした)

//ソロールです。
55祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/07(日)23:10:55 ID:wFX
>>43

「そうもいかないでしょう。
 俺たちは舞台に立つ役者だ。観客の心を掴み、ステージ上で理想を体現する人間だ。
 理想に至る過程で汚い現実を見せちゃあいけない」

舞台に立つ人間は、舞台の外でも完璧でいなくてはならない。彼はそういう意識を持っているというのだ。
普段、ほかの生徒たちには話さないことだが―――同じ演劇部員の先輩ということもあってつい口に出る。
そういう風だからこそ彼は部内で花形に至り、次期部長候補にまでのだろう。

「見るだけじゃなくて参加してみたらどうです?
 今度のハロウィンの舞台なら仮装もできるしきっと楽しいと思いますよ、先輩ならきっと魔女衣装とか似合うと―――いたい、いたいですって。そんなに嫌ですか」

折角の演劇部なのだし、先輩は三年生、今回の舞台を終えたらいよいよ引退も間近だ。
それなら一度くらい参加してみては、と思う。そう思って提案してみたら攻撃された。
実際にはそこまで痛くもなかったが反応するのは単なるじゃれあい。
56セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/07(日)23:26:00 ID:cON
>>50

「それは良かったにゃー」
「そうやって教えてくれる人がいるのは……お姉様がとっても魅力的だからなんだね」

【彼女のことを見上げて、首を傾げてその髪を揺らして】
【そういう人を、大事にしたほうが良い――――と言いかけて、口を噤んだ。彼女には、何となく逆効果な気がした】

「じゃあ、セラフィももっと色んな人に優しくすれば、お友達が増えるんだね」
「お姉様と同じくらい――――セラフィも、やさしくなりたいにゃー」

【それは包み隠さない本当の言葉だった】
【優しくすること。優しいということ。それ自体が、その少女にとっては未だによく分からないもの】
【ただ、彼女が優しいということだけは分かる――――少女にとっては、優しい姉は“お手本”だった】

「そっかぁ、お姉様はどこまでも、セラフィのお姉さまなんだね」

【撫でられれば、気持ち良さそうにその目を細める】
【彼女がそう在ってくれるならば、少女にとってはそれだけで幸福だ。そして、彼女がそう在りたいのであれば】
【止める理由は、何処にもありはしない。しないが、それでも、だ】

「でもね、お姉様の周りにはきっと沢山。“頼ってほしい人達”がいるから。セラフィにもそれは分かるから」

「――――忘れないでね?」

【彼女にはきっと、自分よりも遥かに頼りになる人達がいる。だから、抱え込みすぎないで欲しいと願う】
【ただ一人の妹として、姉のことを。当然、心配していた。エレベーターを降りて少し歩けば、すぐに少女の部屋に着く】
【……そこで、彼女の服の裾を、握りしめようと手を伸ばす】
574d1mt2fIiQ2H :2018/10/07(日)23:33:34 ID:0iT
学園都市、タワーの頂天に立ち街を見下ろす
今宵の月は満月、月明りがより眩い輝く夜、月の雫に照らされた女はその場で微動だにせず静かに其処に居た

「血の気の多い人は困るかも。まだ、派手に動く時じゃ無いと言うのに」

呟く言葉は誰に向けた物かは分からない。ただ、この女が単独で行動する人物では無いと言う事が分かるだろう。そして、携帯を取り出し何者かに電話をかける、が暫く経っても繋がらない、留守電へと変わる

「………出ないし」

それにより不機嫌そうに頬を膨らませるのであるが、まぁいいかとそれをポケットへとしまい込む。そして月を見上げて

「今夜は月が綺麗。まぁ暴れたい人は暴れててもいいよね、その分私は楽できそうだし」

今はまだ、この女が何者かは分からない、今後、学園都市に不穏をもたらす人気であるかもしれない

//ソロールです。>>12に絡み待ちあります
58相書 千晴◆uj6Bxdmutc :2018/10/07(日)23:35:19 ID:MQ5
>>55

「……どうしてオマエはそうもつまらないのですか。
 完璧程つまらないキャラクターは居ないのです。お前はそうなりたいですか。」

しかしその完璧さこそがつまらないと彼女は言う。

「”完璧とは停止と同義、その場で動きを止めた人間に誰を魅せられるのか”。
 です。役者なら完璧とは忌むべきです。」

人間味の無いキャラクターは即ち魅力がない、とはよく言う技法。
彼女はそれを、完璧こそつまらないと言い換える。

「……なにか勘違いしてるです。私以外の脚本が気に入らないです。
 そもそも私は演者に向く容姿じゃないです。華が無いです。」

つらつらと並べ立てる言葉。淡々としていて、そこにありがちなコンプレックスは匂わせない。
表情が少々不機嫌になりつつあるが、頬を染めるような可愛げはない。
自分の容姿に興味はなく、執着するのは演出家としての自分。

「まあ、私に書かせるならなんだって着てやりますが。
 任せると良いです。綺麗で素敵なハッピーエンドに仕立ててやるです。」

雑談と提案は、交渉に姿を変えていた。
花形役者の部長候補、彼女の提案なら反感はともかく逆らう人間はいないだろうと。
59ミラ :2018/10/07(日)23:40:14 ID:NVO
>>36
「……ふーん、そう。私も、散歩のつもりだったよ。"鏡"を探すために」
どうやら少女は鏡がその辺に落ちているものだとでも考えていたらしい。
これ以上の詮索もなく、相槌を打つような返答をする。ある意味残酷だ。

「ニェット。別に頼らなくても、生きていけると思う」
「そんなことよりも、自分の身の心配、したら?」
目の前の少女と自分の年齢は1つ違いだが、身長も雰囲気もそうそう変わるものではなく。
そこまでひ弱じゃないとでも言いたいのか、強く否定した。強がり具合についてはどっこいどっこいか。
それはともかく、やや控えめに握手に応じる。差し出された手を蔑ろにするほど失礼かつ非常識ではない模様。

「ダスヴィダーニャ。またあえる日まで」
路地裏の闇へと消えゆく柘榴を目で見送れば、自身もやがて表通りの方へと足を進めていく。
何故だか知らないが、あの少女とはそう遠くないうちにまた会える予感がした。どのような形であるかは、ともかく。

//絡みありがとうございました!
60水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/07(日)23:55:57 ID:Weg
>>56

「……私は魅力的なんかじゃ」
「あ、ううん。私じゃなくて。その人が優しかっただけだよ」
「それに、セラフィはもう十分優しいよ。今日キミと触れ合って、それがすごく分かった。」
「私は……嬉しいよ」

一瞬だけ、鏡をのぞき込んだ時の醜い自分が、妹も含めた大事な皆を雁字搦めに縛り上げる鎖の化け物が脳裏によぎって。
目を閉じ軽く頭を降って。こちらを向く可愛い妹の頬に触れようとする。それは妹のためではなく自分のための、明確な甘えだ。
それに、恐らく妹の優しさは生来持っていたものが開花しただけのように思える
つい、甘えてしまいそうな程に成長した妹は。彼女にはとても眩しく映って

「そうだよ、この地位だけは誰にも渡さない。頼まれたって、渡さないしセラフィからも離れない」
「頼ることに関しては……あはは。難しいけど頑張ってみるよ」

目を細める妹に、成長が眩しい妹に呟いた
スポンジが水を吸い込むように、妹の言葉は胸の奥へと染み入る
部屋へと続く廊下、苦痛ではない沈黙の中で掴まれる服の裾に愛しさを感じて

「――セラフィ、私は頼れる姉かな?」

視線を合わせるように屈みこんで、その瞳を笑顔でのぞき込む
甘えていいよと、その表情で妹へと語りかけた
61アリシアーナ◆jq6MHfd566 :2018/10/08(月)00:04:38 ID:H7z
>>前913


「――――身に余って、光栄な御言葉で御座います。無灯様」

 二つめのソナタもまた終曲を迎えれば、――与えられる拍手へと頤を向けて、給仕はどこか力無くはにかんだ。
 色素の全てを置き去りにしたような真白い容貌であった。それでいて飾らない膚地には、人間らしい血の赤らみが色づいていた。
 悩むような苦笑だった。鍵盤に叩きつけた指先は激情の暗喩としても見て取れた。それでも立ち上がる黒い爪先は、穏やかに古床を軋ませる。

「素晴らしい演奏と賛して頂けるのは、この上ない幸いではありますが」
「――わたくしめには、過褒に聞こえてしまうので御座います。給仕には出過ぎた行い故に」

 影の出ずるように給仕は立ち上がった。静謐な歩調で青年へと歩み寄ろうとしていた。
 漆黒のドレスと白銀のポニーテールが、旧びた空気に冷たいほどの残滓を描いた。幾らか目尻を下げた深紫の双瞳は、濡れるほど潤っていた。
 
「学徒とは、斯くも心唆られるモラトリアムのひとときなのですね」
「曲がりなりにも惹かれていたとはいえ、――わたくしには眩しすぎる程です」

 懐から取り出したシルクのグローブを、彼女はその白い手に改めて填め直した。青年の近く、気取らせる事もなく、手頃な窓枠の縁に腰掛ける。
 幽かに俯いたまま、よく夜に響く声が独白を紡いだ。自嘲の色合いがあった。長い睫毛と両頬に垂れた銀髪が、ひどく感傷的に揺れた。
 

/大変遅くなってごめんなさい……! そして今夜は落ちるのも早くなってしまうかもしれません……。
/不都合ございましたら適当に〆て頂いて構いません!
62祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/08(月)00:06:14 ID:U0s
>>58

「今の自分が完璧だ、なんて思ってはいませんよ。完璧なんて程遠いところにあるからこそ、完璧を目指すんです。
 そういう向上心こそ役者に必要なものじゃあないですか?」

つまらない、と言われれば流石にむっとした表情。
「完璧」というものは、いつ到達できるか分からないもの。
それでもそこへ至ろうとする向上心がなければそれこそ役者失格だろうと言って。

「……少なくとも、自分の益のためだけに他者を害するような行為は理想の体現者には相応しくない。俺はそう思います」

それともそういった行為を彼女は「人間味」と称するのだろうか。

「そんなことはないと思いますけど……まあいいです。
 わかりました、それじゃあメインの脚本はお任せします。
 勿論他の先輩がた……部長たちへもプロットをお見せして、許されればの話ですが。」

「ああ、それと。一年生の一条さんがキョンシーを演じて殺陣をやりたがっているらしいから、そういったパートは入れてあげてほしい。
 相手は俺が悪役のヴァンパイアを演じるつもりでいたけれど、細かいところはお任せしますよ」

どうやら直々に申し出があったらしく、その部分だけ指定を入れるのだった。
63セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)00:24:06 ID:GBf
>>60

「そうかにゃー。お姉様はとっても魅力的だよ。セラフィが保証するんだからっ!」
「……セラフィも嬉しいにゃ。お友達ができたのは、優しくなれたのは、お姉様のお陰だから」

【セラフィーナにとっては、鏡は大したものじゃなかった。それも成長したお陰だった】
【届かないと思っていたものを、手の届くものにしてくれたのは、確かに目の前にいる彼女のお陰であり】
【彼女の脳裏にその呪縛が絡みついていることを、少女には全く、思いも寄らない事だった】

「当たり前だにゃ。お姉様はぁ、セラフィのお姉様なんだから。絶対、逃したりしないよ?」
「……だから、そのためにも。頑張ってね?」

【彼女が自身の姉であることは幸福だ。そしてそのためにも、彼女には誰かに頼ってもらいたい】
【自分じゃなかろうと、風紀委員の仲間でも、友達でもいい。壊れてしまう前に……誰かに頼ってほしいと】
【でも、難しそうかなー、なんて思いながら。屈み込んで、瞳を覗き込む彼女へと、笑顔を向けたのであれば】


「――――大丈夫、お姉様はちゃんと、私の頼れるお姉様だよ」


【それから、彼女の首へとその腕を回して、抱き着くように、或いは抱き締める】
【無理なんかしなくたって、彼女はしっかりと頼れる姉なのだと。その表情に応じるように】
【だからこそ、そうして甘えられるのだと――――無理をしなくてもいいと、示しながら】

「そうだ、お姉様! 今日はセラフィの部屋にお泊りするにゃー!」
「最近寒くなってきたしぃ、セラフィいっつも広いお部屋に一人で寂しいの、ね、いいでしょ?」

【そして、この土壇場で我儘。どう成長しても、それ自体は消えないらしい】
【なんとも唐突な提案であるが――――同時に、セラフィーナという少女が何処まで行っても根本が変わらないこと】
【そして彼女を信頼している、という証左でもある】
64相書 千晴◆uj6Bxdmutc :2018/10/08(月)00:31:40 ID:x2F
>>55
同じ舞台を共有する物故か。見開かれた目、自覚していない程の表情が宿る。
はっきりと、睨みつけていた。本を持つ手に力がこもり、ページの端が皴になる。

「……そういう風に見えるという話です。」

小さく、憎々しく漏れた。
結局、完璧かどうかは外側からの評価だ。彼女にはそう見えているという話。

「”他者の為に自身の益を堪えるというのは、他者に自分が害されているに違いない”
 その筈です。多分あってるです。
 少なくとも私は、我慢して害され続ける奴は嫌いです。」

本から零した言葉は借り物の様だけど。結局それは彼女の言葉に違いない。
自分でも自覚できないような思考も、その中に記述されていく。
だからそれは真理でもなんでもなく、言ってしまえば彼女の好みの話に近い。

「そもそも議論するつもりは無いです。
 あくまで私が協力してやるのはお前の本性探しだけです。」

そこで議論を打ち切った。照れもしないのに赤くなった皮膚は、ただ血が上っていた合図。
これでも演出家の端くれならば、そこにはやはり熱がある。たとえ相いれないとしても。

「注文は幾らでも受け付けてやるです。一人で作るとは思っていないので。
 しかしもうすこし動きやすい選択はないのですか。殺陣に向いてなさすぎるです……。
 
「そろそろ寮です。褒美に主役をくれてやるつもりでしたが、それが注文ならいいです。」

//この辺りで〆でどうでしょう
 
+0
-0
65水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/08(月)00:44:43 ID:R1H
>>63

「ふふ、誰よりも可愛いセラフィに保証されたら、受け入れない訳にはいかないなぁ」
「だからそれはセラフィが元々持っていたものだよ。私なんかがどうこう出来たものじゃない。正しくそれはキミの魅力と言い替えてもいいと思うんだ」

彼女の中で、妹の成長は、喜ばしいものと同時に。いつか離れて行くという事を予見してしまうもの
鏡の中の、自分の理想は束縛だ。それはどこまでも歪んだ愛情表現に他ならない
そして、それを少しでも魅力的に思ってしまった自分の心が憎らしくて
――成長した妹が、とても眩しかった

「ふふ、うん。セラフィに尊敬されなくなったらおしまいだものね、勿論私はそんなことをするつもりは無いけれど」
「だから、頑張るよ。いつまでも眩しいって言って貰えるように。」
「セラフィと……"離れない"ように」

彼女にとっても、セラフィーナは自慢の妹で
飛びついてきた彼女を、ぎゅっと抱きしめた
いつか離れていってしまうその時までは、姉の特権でこうしていたいと
そんな独占欲すら滲ませての抱擁は、いつもより力強いものだった
黒インナーに包まれた指が、妹の首を擽る

「ふふ、お邪魔しようかな」
(……いつも、一人?)

妹の提案は、彼女にとっても喜ばしいものものだった。
今夜は一人で居たくないと思ってしまった。
ただ、それよりも何よりも。
『広い部屋にいつも一人』という言葉が脳裏から離れない
――ただ、嬉しそうにはしゃぐ妹へ。ご両親は?とは聞けなかった
喜びに水を指してしまうようだったから
66リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)00:51:17 ID:Qmn
>>14
「自覚があるならなんで直そうとしねえんですか。誰が後始末すると思ってやがるんです……うわ、死んだ」

苛立ちを隠そうともしない声が、赤い海で波打った。
ゲーセン内で唯一プレイ中のガンシューティングからずっと目を離さないままだった少女が、画面に表示されたGAMEOVERにようやく男の方を見る。
薄く紫がかった白藤色の髪のボブカットと灰色の瞳は、ゲーセンという日常の中ではいやに非現実めいて目立つ。
それだけに学園のものではないセーラー服と大きな黒いリュックが、似つかわしくない平凡さとして全体のアンバランスさを強調した。

「前々から思ってましたけど本当に馬鹿ですよね。ニワトリの方が賢いですよ絶対。あ、ジュースくださいジュース。できれば炭酸で」

同じく盗跖の一員である虚絶空(こぜつそら)の毒舌は、今に始まったことではない。
なかなか素直に感情を表さない彼女にとっての、強すぎる仲間意識と信頼から来る一種の愛情表現であるが故。
無感動にガンコンを男に向けて、「ばぁん」とどうにも気の抜けた撃つ振りをするあたりからもそれが窺える。
67祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/08(月)00:57:58 ID:U0s
>>64

「……なるほど。難しいですね」

完璧すぎる、つまらない。そんな言葉を受けたうえでこうもはっきりと睨まれて。
考え方が違うな、と思い知らされる。
だって自分の方はといえば、そんな彼女に対してむっとしているのを顔に出してしまうことだけでも未熟だと考えているのだから。


「ハハ……了解です。それでは本性探しの方だけお付き合いください」

相容れない意見の持ち主との議論は、有意義だが疲れる。
片手に持った少女の鞄を反対の手に移し、肩をぐるりと回して。

「カンフーがやりたいらしくてね。連想していったらキョンシーがいいんじゃないか、ということに。
 ヴァンパイアの方は、まあ見栄えを重視してというか。
 アクションスターを目指している、実直でいい子ですよ」

後輩にあたる一条の紹介をするが幽霊部員だし一年生とは会ったこともないだろう。

「フフ、ハロウィンの主役はむしろ悪役側でしょう。しっかり目立たせてもらいますよ」

そんな風に笑って、来たる月末の舞台を夢想しながら寮の相書の部屋へ荷物を運んでいくのだった。

//はいー、それではこちらはこれで〆ということで!ありがとうございました、楽しかったです!
68セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)01:05:22 ID:GBf
>>65

「そうだよ、私がそういうんなら、そうなんだから」
「そんなに言われたら、セラフィ照れちゃうにゃあ。でも……嬉しいにゃー」

【ただ純粋に、彼女のことは魅力的だと思う】
【彼女そう言われたのならば、少々照れくさくも嬉しい気持ちが湧き上がってくる】
【そうして彼女の手から離れていくことを、彼女の“理想”を知る由もなく。ただ嬉しいと、ただ喜ばしいと】
【素直に、彼女へと感謝するのだった】

「うん、うん、セラフィはね、お姉様から離れたりしないよ?」
「だから、お姉様もずっと見ててね? セラフィが、大人になるところ!」

【その抱擁は、いつもよりも力強いものだったが、少女はそれを受け入れた】
【ただただ、そうして抱き締めてもらえるのは嬉しかった。その温もりをしっかりと感じさせられて】
【秋風に冷えて身体も、温まっていく。その指先が首元を擽ったのならば、小さく笑い声を挙げて身を捩った】


「やったぁ!! じゃあ早くお部屋に行くにゃ、お姉様!!」
「今日はセラフィが、とーっても、楽しい夜にしちゃうんだから!!」


【そして、その了承の言葉を聞いたのであれば。やったやったとはしゃぎながら、彼女のことを早く早くと手を引いた】
【広い部屋には“少女が生活している以外の痕跡はないだろう”。そんな彼女の不安を、知ることもなく】
【やれ夕飯だ、やれお風呂だ、やれゲームだ何だとテンション高く彼女のことを引っ張り回して】
【久し振りの、『一人ではない夜』を堪能し。最後には、疲れて眠ってしまうだろう】


/こんな感じで〆でどうでしょうか……!!
69YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)01:11:36 ID:cHk
>>31>>47

――投げ放たれたナイフは穴を通り、どうやら何かの腕に突き刺さった様だった。



『やっぱりね……新くんはなまっちょろいかと思ってたけど、君は違うね、高橋敦子』

 ずず、と、穴の向こう側に顔が写る。黒いオーラを纏った白のヴィジョン。マネキンのような質感をした、冷ややかな。
 その頭部の中心には、巨大な目が一ツ。筆でかかれているようなのっぺりした物なのに、生の眼球のようにしろぬきの目玉がぎょろりと一周回転した。ぼたぼたと血を垂らす指を窓にかけ、じっくりと敦子を観察している。

『だがいいのかな。私に「武器」を渡してしまって――この場合の最適解は、穴からストレートに腕で突くことだったんじゃあないのかな。……もっとも、そうしたらこの「ラッドウィンプス」が君の腕を切断していただろうがね……。
 正直迷ってたんだ。ドア越しに一撃で……いまごろ腹に穴を開けられて死にそうな新くんの様に仕留められなかったらどうしよう……ひとつのドアに時間をかけていたらすこし困る……。決して無敵じゃないからね、穴を開けられなくもない……』

 瞬間、火々里の考えは実る。ドアのゴム質は劣化し、ドアには穴が開いた。暗闇のなか、人影を目にするだろう。細部までは見えないが、それは間違いなく細身の人影なのだ。
 そしてその穴を縫うように彼のそばで窓を覗き込んでいた『ラッドウィンプス』ののっぺりとした目が火々里の元へ向き、腕に刺さっていたナイフを投擲するだろう。銃弾のごとき速度で!

 そして、ドア越しの敦子に向けてマネキンのごとき硬質な拳のラッシュが襲い掛かる!!射程距離は一メートル程だが、敦子がドアから離れていなければ容易く巻き込まれ肉袋にされてしまうだろう。

『なるべく「能力」は使いたくないんだ……種は明かしたくないんだよ、解ってくれ……あるんだけど見せたくない……その気持ち、なんとなくわかるだろう?』
70水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/08(月)01:30:12 ID:R1H
>>68

「ふふ、私は誇らしいけどね。こんなに可愛い妹の魅力を最初に知ったのは私なんだぞって」
「もちろん、セラフィが大人になる所もずっと見ているよ。でもねセラフィ。たまには私にも甘えてくれると嬉しいな」

久しぶりに接した妹は、成長していた
それは彼女の予想を超える勢いで蛹から蝶へと羽化するように
美しく素直に。妹は変わった
その輝きは、いつかのミスコンでも引けを取らないほどに、青春の輝きをもっていて
いつか恋人が出来て、触れ合える機会もへっていくのだろうと思うと、少し寂しくもあった
きつい程の抱擁は、そこまで予見していたから
もしかしたら妹はもう。自分よりも大人なのかもしれない
寂しくもあり、そして嬉しくもある

「あんまりはしゃがないように、ちゃんと10時には寝るんだからねセラフィ!」

そんな母親のような事を言って
目敏い彼女は妹以外の生活感が感じられない部屋を目に焼き付けるだろう
妹だと、可愛いと言いながら。この現状を知らなかった事に内心で悔やんで
妹の両親に多少なりとも恨み言を吐いて
もっと妹の事を知ろうと決意して

――安心しきって眠る妹へと、鎖を伸ばしかけた事は。暗闇の中の後悔は、彼女以外の誰も知る事は無い


//私もこれで〆で……楽しかったです!ロールありがとうございましたー!
71セラフィーナ ◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)01:32:23 ID:GBf
>>70
/長引かせてしまって申し訳ないです!こちらこそ楽しかったです、ありがとうございました!!
72『鎧武者の異形』◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)01:36:07 ID:GBf

【校庭】

【その中央に、床几を用いてどっかりと座る何者かが居た】
【遠目に見たならば、東洋の鎧武者、というのが正しいだろう。事実、それは明確にそれらしく造形されていた】
【然し、その鎧は生物の一部分として機能しているもの。何よりその胸元には、“刀”が書かれた鏡が存在していた】
【傍らには大きな旗が立っている。『真剣勝負』とだけデカデカと書かれたそれが】

「……」

【既に、校庭には近付かないように教師達から指示が出ている】
【故に殆どの生徒は校舎の窓から遠巻きに眺めるのみ――後は警備や風紀の対応を待つのみ】
【当然、今まで近づいた生徒もいない……のだが。鎧の異形は、頑としてそこから動かず。愚直なまでに挑戦者を待っている】



「配っちゃいねぇよ、元々“渡しておいた”のさ」


【用具倉庫の影に凭れ掛かり、その様子を窺う人影が一つ】
【制服の上に和服を着込み、片手に扇子を持った男。落語研究会会長、御堂春吉】
【銀の鏡をその手の中で弄りながら鎧の異形の姿を観察していた】


「……然し見込みはあると思ったけど、あんなに馬鹿だとは思わなかったねぇ……」


【このままでは、あの異形は普通にお縄になるんじゃなかろうか】
【そう思いながら、取り敢えず様子見に回るのであった】
73爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)01:51:03 ID:cHk
>>66

「ニワトリと比較すんなよお前さあー。」


 ナイフを近場の死体の服で拭き、懐のシースに納める。少女のふざけたジェスチュアに対しては、ふざけてぐえーと撃たれたフリをした。

「なァに。人間欠点の一つや二つはあった方が可愛いげあるよ。なにせ俺の能力この世にあるありとあらゆるプロテクトが意味をなくすものだからさ。なーんか真面目に生きてるのバカらしくなっちゃうんだぜ。
 こればっかりは多分、こいつを持ってるやつじゃないとわからないと思うんだけどさ」

 炭酸と一概に言っても色々ある。こういう場合好みが最優先されるので、その男――アリババ(偽名)は大好きなドクターペッパーの缶を拾い上げて少女に投げ渡した。
74無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/08(月)01:54:56 ID:35j
>>61
「うん?これは本心なんだけどな……メイドだからって、謙遜しなくていいよ」

苦笑しながら、有里は少し困ったような顔になる。素直な感想をそう言われると、どうにも調子が狂うというか、卑下が過ぎるというか。自分なんかよりも全然才能も能力もあるのに、という気持ちに。
あの力強い演奏は、彼女の内に秘めた感情の表れだろうか。それ程の激情を内に秘めているのだろうか。興味深い。興味深いが、そこまで踏み込むような無粋な真似はしない。乙女の秘密には、踏み込まぬが花。

「僕も現在進行形でキラキラしている人達が眩しいよ、そして僕は灰色の青春を謳歌しているわけだ」

彼女の隣に、同じく腰掛けてみる。すんと心地良い香りが鼻を包んだ。不思議な気分であった。自分には勿体ないぐらいに高級な時間。やはり、夢ではないのだろうか。今にも消えてしまいそうなぐらいに儚げなこの少女は。

「月が綺麗だ……って、もちろんそのままの意味だよ?しかし、ここは月によく映えるね。まるで秘密基地でも見つけたような気分だ。ここ、気に入ったよ」

ついつい何か気の利いた言い回しを言いたくなってしまうが、この凡庸な少年には結局月並みの言葉しか思い浮かばなかった。
良い場所だ、と有里は思った。打ち捨てられているが、静かで、綺麗な場所だと。

月夜が二人を照らす。有里の影が、短く伸びていた。

//いえ、こちらこそ遅くなってしまったので……ゆっくりで大丈夫ですが、こちらこそ不都合あれば〆て頂いても構いませんので!
75サングラス男◆.tjoqdQWis :2018/10/08(月)01:59:07 ID:PEM
>>72

だりーわ~、3時間しか寝てねーからクソだりーわ~

【ガニ股で肩を揺らしながらのっしのっし校庭を歩く偉丈夫】
【色黒で剃り込み入りの金髪ボーズからのグラサンピアスには、首から下の警備部隊制服が死ぬほど似合わない】

あ~、警備部隊のモンなんすけどぉ~~。
おたくが通報あった不審者さんでよろしかったですかねぇ~~?

【ガムを吐き捨て指差す男。喋り方まで完璧にチンピラの絡みである】

//割とすぐ凍結をお願いするかもなので、アレでしたら引きます……
76『鎧武者の異形』◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)02:10:17 ID:GBf
>>75

「――――如何にも」

【鎧武者の異形は、酷く掠れた低い声でその問いかけを肯定した】
【不審者、というのは不本意ではあったが。確かに異質な存在であることは間違いないのだから】
【そして、がちゃり、という音と共に立ち上がる――――その異形も、彼に負けず劣らずの巨体であった】


「求めるは、“真剣勝負”――――貴殿は、如何に」


【その眼球が、ぎょろりと動いて彼を見据えた】
【その姿、武人のものとは思えない――――だが、一抹の可能性程度はあるだろうと】


/大丈夫です!!よろしくおねがいします!
77リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)02:10:26 ID:Qmn
>>73
「三歩どころか最初から頭に言葉が入らない人にはお似合いです。今ならトサカもつけてあげますよ、ほらほら」

ガンコンを戻してドクターペッパーをキャッチ、プルタブを引き起こせば爽快な音が血溜まりに反響する。
一気に呷って空っぽにすると両手で缶を潰し、ひらひらと見せつけてから無造作に放った。

「別に真面目になれとは言ってねえです。でも自分の仕事を増やすのは止めろって、何度も言ってるじゃねえですか」

ぶつくさと不遜な呟き、後半は最早小言に近しい。
止まらない説教を愚痴に移行させつつ大儀そうにしゃがみこんで、転がる肉塊の一つに触れる。
瞬間、死体が消えた。否、代わりに現れたのは小さな黒い卵。
死体の一つ一つをそうして卵に『収納』しては回収し、リュックに詰めていく。

「だいたい昼間っからこんな目立つことしやがって、なーにがしてえんですかって話ですよ」
78爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)02:16:09 ID:cHk
>>77

「強いて言うならカラちゃんの困った顔が見たいからかな!」


 満面の笑みである。少年のような笑みである。怒鳴り付けたいのに何故かぐっと喉に言葉をつまらせてしまう人懐こさがそこにはあった。

「でもさでもさ、どうせ生きてても死んでても変わらないだろ?――――普段道を歩いてるときにすれ違うかも微妙なくらいの人たちだから。どうせなら殺しておいた方が、なんかこう、記憶にこびりつかない?」

 自分もドクターペッパーを取ると、プルタブを開けて飲み始める。

「しかしそれどうなってんの? いっつも思うんだけど。中とかみたことあるの?そのピータンみたいな卵」
79サングラス男◆.tjoqdQWis :2018/10/08(月)02:24:36 ID:PEM
>>76

そーすか~。まー違ったとしても不審者以外の何者にも見えねーんで、とりま一緒来てもらっていーっすかねぇ~?

【意思疎通が取れれば至極だるそうに肩をすくめる】
【この調子で連行まで速やかに終わるかと思いきや】

あーふーん、そっすか~。
おれっちガチバトルとかそーゆー柄じゃねーんすけど~、まー腕ずくでっつーんならしゃー無いすねぇ~~。
あー、クソだりーわ~

【恐ろしげな目をまともに見ることもせず、欠伸混じりに伸びをして】
【耳をほじり新たなガムをくわえる】

いちおー警備部隊なんで「せいとーぼーえー」とかそのへん厳しーんすわ~。
なんでおたくさんから来てもらっていーっすかねぇ~~?
おれっちにグラサン外させたら負けでいーんでぇ~

【ポケットに両手を突っ込んだまま顎で挑発】
【自惚れが過ぎるというか、余りに無防備な仁王立ち】

つーかここ禁煙なんすよねぇ~。マジはよ来てちょ
80『鎧武者の異形』◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)02:31:45 ID:GBf
>>79

「――――問答無用」

【と、その異形は判断した】
【真剣勝負を行う気がないのであれば、まともに取り合う意味も無し】
【目の前に立ち、それを妨害するというのであればただ斬り伏せるのみである――――故に】

【その刃は音もなく引き抜かれた】

【一歩前進したならば、それと同時にその刀を逆袈裟に斬り上げる】
【長大な野太刀であるが、それを以て軽々と高速の抜刀斬撃を放つ――――そして、その刃の行き先は】
【彼が指定した通りに、狙いは彼の目元を覆うグラサン】
【仁王立ちしたまま大人しく当たったのならば、そのブリッジを真っ二つに叩き斬り、そして僅かにその刃が皮膚を裂くように調整】


「その業前、如何程か」


【――――戦う気がないのであれば、それで戦意を喪失するだろう、そう考えて】
81リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)02:35:17 ID:Qmn
>>78
「やっぱり馬鹿じゃねえですか。終わったらプリンが食べたくなるくらいの重労働なんですよ、これ」

眉間の皺がますます寄って、元来の仏頂面が殊更不機嫌そうなものに。
これが相手を喜ばせる要因の一つになると理解しているだろうに、隠しきれていないのは幼い故か。

「どーせここから出たら全員綺麗さっぱり忘れるトリ頭のクセに、よく言いやがりますよ……ったく」

手を止めず嘆息。とはいえ言っても聞かない相手であるのは分かっていたから、どこか諦めを孕んだ調子なのだが。

「どうもクソもねえですよ。自分が知るわけないじゃねえですか。なんなら割って確かめてみます?」

ちょうど死体を納めた卵を、投げつけてやろうと振りかぶる。
黒い卵はあくまで中に収納しているだけだ、ぶつかって割れれば収めた死体が再び生まれ出る。
即ちぶち当たりでもすれば、服の汚れがひどいことになるのは必定である。
苛立たしそうではあるが、あくまで冗談めいた大振りな動作だから制止すれば踏みとどまってくれるだろう、多分。
82爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)02:43:45 ID:cHk
>>81

「かーわいーなーカラちゃんは。もっと見せてそういう顔」

 渋顔の空とは相反して肌がつやつやしている気がするレベルで喜んでいた。兎に角この男は人を困らせるのが大好きなのである。こんちくしょうめと睨まれるのは至上の幸福。

「ぬはーっやめてやめて! 見たくない! なんかあれだ、孵化しかけの卵を割った時みたいになりそうだから絶対ぶつけないで! プリンおごったげるからさあ!」
83サングラス男◆.tjoqdQWis :2018/10/08(月)02:46:31 ID:PEM
>>80

【がづ! と軋んだ音がする。骨と金属が噛み合ったそれ】


……ーー痛ってぇ~~。ほら見てみ、血ぃ出てるんちゃうこれ。あーやっぱなぁ~

【刀は男の右側頭部に触れていた。刃の稜線に沿ってすうっと赤い液が流れる】
【ボクシングの試合等で打点をずらす云々~~など高等技術が語られるが、そんな上等なものでは無い】
【単に首を傾けてこめかみで受けただけ。不思議と薄皮一枚で止まった奇跡。これぞ鎧武者の腕前か】

あざーす、せーとーぼーえー成立~~。っと

【刃を退けようともせず、雑に足を持ち上げる。腹部へ右のブーツによるヤクザキック】
【まるで力を込めた風でもないが、大型トラックの疾走めいた暴力が吹き抜けて】

かーっつれーわ~、弱っちいフリすんのも楽じゃねーわ~~。
おたくアホで助かるっつーかねぇ~~?

【口もとをぐに、とひん曲げた】
84リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)02:57:15 ID:Qmn
>>82
「こんのっ……自分、アリババさんのそういうところ、ほんっと大っ嫌いです!」

悲しいことに、自身の感情を上手く隠せるほどにはまだ世渡りには長けていない少女。
苛立ちの次に浮かんだのは怒りの形相、黒い卵を握り潰さんばかりに手に力がこもった。
しかしやはり心底からの悪感情ではない、どちらかというとムキになった子供のそれに近い。

「……しょうがねえですね、今回はそれで手を打ってあげます」
「コンビニなんかのやつじゃ承知しねえですからね、お高級な店の立派なプリンを所望します」

ふん、と偉そうに振りかぶった手を、そのままリュックに突っこんで卵をしまう。
少しばかり膨らんだリュックとは反対に、ゲーセンの様相は随分とすっきりしたもの。
転がる死体すら消えたものだから、閉店後と見紛うほどに閑散していた。
改めてリュックを背負い、つとアリババに向き直る。

「そういや自分、なんで皆この街に集まってるか聞いてねえんですけど。アリババさん、なんか知ってます?」
85『鎧武者の異形』◆ysp4J1dwSE :2018/10/08(月)02:59:08 ID:GBf
>>83

「――――ふむ」

【剣先に感じるのは随分と硬質なもの――――少なくとも、人間を斬る感覚ではない】
【元より断ち切る意図は無かったとは言え、避けることができたということは、それなりにやれる相手であろうことは分かる】
【放たれた前蹴り、刃を外して回転するようの身体を反転させ、それと同時に後退】
【身体能力、攻撃性能も高いものを持っていることを理解したのであれば】


「であれば、これより“真剣勝負”」


【――――正しく、その真剣。刃を以て命のやり取りとせんと、美しい青眼と共に彼へと向けられる】
【そして、次の瞬間。“縮地”じみた、それは高速の踏み込み】


「いざ、参らん」


【唐竹、或いは大上段から振り下ろされる刀――――然しそれは中途で止めに入り、頭部を割ることはなく】
【即座に切り替えられる。フェイントを入れ、本命は左上段より斜めに振り下ろす形で斬り込まれる斬撃】
【狙いは片腕、或いは脇腹。叩き斬らんと振るわれる】

/すみません、急速に眠気が来てしまったので凍結お願いします……!申し訳ないです……
86サングラス男◆.tjoqdQWis :2018/10/08(月)03:01:14 ID:PEM
>>85
//了解です! 後でお返ししておきますのでっ
//一旦お疲れ様です!
87爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)03:05:50 ID:cHk
>>84

「そう? 傷付くな。でも俺はカラちゃんのそういうところ、大好きだよ。大嫌いって言われてもねー」


 によによによによと口元を緩ませてそう言った。彼は基本的に誰にでも好きと言うタイプだが、メンバーに対する好きはまるで意味を違えている。それはもはや異常なほどの濃密さで、団員全員とキスできると豪語するレベルである。

「ふっふん、なんだい耳が遅いなカラちゃんは。そりゃ決まってるじゃないか……」

 アリババは確かに基本的に阿呆だが大事なところは外さない(自称)。当然「フェイタルミラー」なる魔具をいただいてなにかしらしようと言うことは覚えていた、この瞬間までは。しかし。

「なんだっけ、タルタルフライを頂くんだよ、今回。裸が写る鏡だったかなあ……」

 こいつは何を言っているんだ。
88リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)03:19:43 ID:Qmn
>>87
「っ…………あああああもう!!いいからその口をさっさと閉じやがれです!!!」

態度こそつんけんしているが、団員皆を等しく異様なまでに好いているのは少女とて同じ。
嬉しいやら恥ずかしいやら苛つくやら腹立たしいやらで、ついに耳まで真っ赤にして叫んだ。
いつもいつも似たようなやり取りを繰り返してしまうのだから、傍からすればさぞ仲良しに映ることだろう。

「……はいはい、アリババさんに聞いた自分が阿呆でしたねこれ。やっぱりトリ頭ですよ、むしろ鶏に失礼なレベルですよ本当に」
「あーあ、最初っから他の人に聞いとくべきでした。なんですか裸が写る鏡って、そんなの欲しがる人がうちにい……やがりますね」

先程よりも大きなため息、この茶目っ気もある意味アリババらしさではあるのだが。
じとっと胡乱げなものを見る眼差し、完全に誤解されている。
89爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)03:26:01 ID:cHk
>>88

「普通に欲しいわ。だって海水浴場で使ったら裸見放題じゃん」

 誤解ではなかったようである。

「男のは別にいいけど女の裸なら見まくるわ。なんて夢のような鏡だろう」

 と申す阿呆。目がキラキラし始めていた。

「でもさすがにそんなアホらしい代物じゃないのは解るわ。なんかよくわからないけどワンタンテラーって人を凶暴化させるんだろ? 裸みたら興奮するもんね、仕方ないね」
90サングラス男◆.tjoqdQWis :2018/10/08(月)03:26:49 ID:PEM
>>85

シンケンショーブだかチン●チョップだか知らねーっすけど、見るからに武器持ったアブねー奴っつー通報もらって寄越す隊員がよえー訳ねーんだよなぁ~。
つーかおれっちが強過ぎんのかねぇ~~、かーっ世知辛れーわ~

【馬鹿みたいな宣いながら取り出したハンケチはフリル付きと意外にファンシー】
【血の付いたこめかみを拭えば、浅手ゆえかすぐ出血は治まる】

まー幾らおれっちが強えからっつって、斬られりゃ痛ぇーことに変わりゃねーんすけどねぇ~。
デカいだけのなまくらじゃあ死ぬ気ぁマジしねーっつーだけでぇ~……っ痛てぇーなぁー! まだおれっちが喋ってる途中でしょーがぁ

【いそいそハンケチを畳んで仕舞う最中、どかんと左脇腹に衝撃。たたらを踏みつつ靴底が3、40cm横に土を削った所で止める】
【多少の防刃性能がある筈の隊服は脇の下ですっぱり切れて派手な色な肌着と鮮血が閃くも、やはり奥の黄色い脂肪や肉、内臓は溢れ出ず】
【痛みと苛立ちの混合で眉根を寄せながら1歩踏み込み、拳の間合い】
【水平に持ち上げた右腕を横薙ぎに震えば、巨木の丸太のような颶風を巻いてラリアットが鎧武者の首筋へ襲い掛かる】
【だが洗練された相手に比べれば動きは数段下、見てからでも避けるのはそう難しくない】
91リュックを背負った少女 :2018/10/08(月)03:36:27 ID:Qmn
>>89
「マジで最低ですね、見損ないました。自分の半径100メートル以内に入らないでください」

瞬く間に本気で軽蔑している眼差しと声になった。10代前半には些か刺激の強い話だったようだ。
後退りまで始めているからガチなやつである。

「凶暴化するのはアリババの下半身だけでいいですそれ以上言ったら去勢しますよ覚悟はいいですかそこを動かねえでください」

早口、一息。後ろ手にリュックから黒い卵を取り出した。
コロコロ変わるフェイタルミラーの呼称にツッコむ余裕も最早ない。思春期はそういった話題に敏感なのだ。
このままではアリババの大事なものが人生最大の危機を迎えること間違いなし。
926lwy2fkM6c :2018/10/08(月)05:48:45 ID:8zM
>>42

「ふざけないでよ!どこまで私を裏切れば気が済むの……!」

自分が優しく語り掛けたのにそれを聞かないで襲ってくる男の存在が何より苛立たしい。怒りが際限なく湧き上がり、氷の槍が天地に突き刺さると少女は口元を歪めて嗤った。

「なっ!?待って、やめてよ!私の力が仲間を傷付けるなんて……ダメだ、絶対にダメだ……!」

男が少女の胸元に触れたなら硬い感触を感じるだろう。そこにあるのは鏡である。
このままでは仲間を傷付けるてしまうと感じた少女は必死に暴れるが、男の方が力では上だった。
男に振り回されて不良達にぶつかってしまう。その内の何人かが能力の解除が間に合わず、身体の一部が凍り付いて倒れ込んだ。

「よくも……私に仲間を傷付けさせたね!覚えてなよ!この借りは……必ず返す!」

その少女の背中から一対の氷の翼が新たに生えた。そうしてその翼を力強く振るうと男に冷気を伴った突風が放たれる。
それに男が吹き飛ばされるかは分からないが、無事な不良達は凍らされた不良を抱えて羽ばたいて空高く飛び上がった少女を追い掛け、その場から離れるだろう。
934d1mt2fIiQ2H :2018/10/08(月)06:33:37 ID:LIQ
//>>12は破棄します
94八月朔日楓◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/08(月)06:50:30 ID:LIQ
朝早く向かった場所はバザーだった。いらない洋服、過去に買って大量にあるゲーム、マンガ本、そう言うものを持って行ってお金にする。お小遣い稼ぎには持ってこい、そう思って居たのだが

「………なっかなか売れへん、辛いなぁ」

呟く一言。持ってきたマンガが人気無いのか、洋服もセンスが悪いと思われているのか全然売れない。暫くすると隣に人が来る。あからさまに近い場所に人が来るのだ、ムッと隣を見る。だが隣を気にしても仕方ない、正面向いて、商売にと思って居たら……

「なぬ!?」

隣の人の売り物は直ぐに売れて行く、客が来るのだ。更に暫くすると反対側にも人が物を売りに来た。そしてそっちの方の売り物も直ぐに売れて行く。それを見つめ、ぐぬぬとなっていた。

「うちの売り物は魅力ないんやろか、傷つくなぁ」

なかなか売れない商品。直ぐに物を売っている隣人、それを見て溜め息をする。余談だが、彼女の店の物は値段設定が高めであった。
95名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)07:10:33 ID:uZu
//言いたい事あんなら直接言えやクイーンさんよ
96名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)07:18:07 ID:COa
//なんでお前絡まれないか教えてやるよ。嫌われてるからだよw
97名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)07:20:38 ID:COa
//嫌われてるからお前が絡み待ち置いても誰かしら別に絡み待ち置いて、そんで絡む側もお前と絡みたくないからそっちに飛び付くのwこれくらいわかれw
98名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)09:23:51 ID:0rG()
//お目汚し失礼します。このレスはスルーしてください。
!aku16!aku33!aku37!aku39!aku41!aku46!aku95!aku96
★アク禁:>>16 >>33 >>37 >>39 >>41 >>46 >>95 >>96
99火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/08(月)10:23:50 ID:MZ4
>>47>>69

やった…!!

(狙いは的中し、見事にドアに穴が開く。その穴に腕を通して向こう側からドアを開ける)
(そうしてドアを開ければ火々里の目に入るのは、影が掛かり細部までは分からない。だがそのシルエットは確かに男。そしてその隣にはマネキン……ではない。こちらを覗き込むそれはどこか得体の知れないものだった)
(そしてその得体の知れないものはこちらを向き直る。あれは間違いない…あの男の異能、もしくは"アニムス"!)

っ……!?

(なにかを投げようとしてくる、それはそのモーションで分かった)
(すぐさまドアを再び閉じて部屋の隅に退避する。飛んできたナイフはドアへと深々と刺さるものの火々里に被害を与えることは無いだろう)
(そしてその直後、凄まじい音が聞こえてくる。あのマネキンのようなアニムスの猛ラッシュ。あの部屋には確か敦子が居るはずだ。このままでは敦子が危ない)

ちぃっ……どりゃあぁぁッッ!!

(異形化をフルに使用。狙うはアニムスではなくその本体)
(ドアを開け、全速力で男へと飛び蹴りを浴びせようと走っていく!)
100爽やかな男◆YYMoonqoQTuT :2018/10/08(月)10:23:50 ID:cHk
>>91

「くそお何故だッ! 男ならホモでもない限り考えるよこのくらいッ!」


 しゅばっと猫のような動きで跳ね上がり着地し様すざあと距離を取るアリババ。

「カラちゃんは擦れてなさすぎだ! こんなところにいるくせに!……あ、て言うかせっかくここ来たんだし学園通ったりすれば?」

 話をそらす意味合いでもそんなことを。アリババ自体も実年齢はともかく見た目は十代後半程度に落ち着いているので大学部なら通えるのだが。

//寝落ちしましたすいません!
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