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ここだけ現代異能学園都市 -再生- No.6

1名無しさん@おーぷん:2018/10/11(木)21:07:23 ID:Ihr()






──通知書 ■■■様
この度、貴方は審査の結果に基づいて、当学園の学生候補者名簿に記載されましたので、お知らせします。






●概要
 舞台は、都内に設けられた「異能学園都市」で、人口の七割を学生が占める異能力の研究・教育機関となります。
貴方はこの異能学園で生徒、または教師、あるいはそれ以外の誰かとして生活を送っています。

●校則(ルール)
 従来のなりきりの原則に基づき、確定ロールまたは著しく対処が困難なロールは禁止です。
また、これらの問題に付随し、ロール相手がアクションを拒否した場合、そのロールは破棄してください。
 本スレの進行は短文、中文が好ましいですが、強制ではありません。
なお、最後のレスから丸一日間、反応がない場合は、ロールを破棄して頂いて構いません。
 R18またはR-18Gは、良識の範囲でお願いします。

●キャラシート
 本スレにおいてキャラクターを作成される方は、以下のキャラシートをご活用ください。
ただし、必ずしも「記入しなければならない」といったものではありません。
なお、極端に対処が難しいと思われるキャラクターはイベントの扱いと同様(下記に記載します)に周囲からの裁定を受けて頂く場合がございます。
 キャラクター作成に際し、版権・非版権を問わず既存のキャラクターを流用するのはおやめください。

【名前】(難読漢字を使用する場合、フリガナも記載)
【性別】(特殊な属性を持つ場合はこちらに記載)
【学年・職業】(年齢もこちらに記載)
【容姿】(キャラクターの容姿など)
【性格】(概要に記載する場合は省略可)
【能力】(確定又は対処困難となる能力は不可)
【概要】(生い立ちや学園都市での立ち位置などがあれば記載)

●その他
 なにか困ったことや中の人の相談などは@wikiの議論フォームをご活用ください。
https://www65.atwiki.jp/inougakuentoshi/

●前スレ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1538915477/
2名無しさん@おーぷん :2018/10/11(木)21:07:31 ID:Ihr()
●イベントシート
 本スレにおいてイベントを作成される方は、以下のイベントシートをご活用ください。
なお、イベントロールに際してのルールは、上記のルールに抵触しないように気を付けてください。
また、大規模なものを予定される場合は、必ず周囲の承諾を得てください。
 @WIKIにありますイベントフォームからの投稿も可能ですが、本人確認のため、こちらのスレで告知をお願いします。

【イベント名】(可能な限り分かりやすい見出しを記載)
【主催者】(イベントを計画された方の名前を記載)
【参加想定人数】(想定している人数を記載)
【概要】(イベントの概要や注意点など)
【ルール】(あればその旨を記載)
3名無しさん@おーぷん :2018/10/11(木)21:08:25 ID:Ihr()
●ロゴタイプ

4名無しさん@おーぷん :2018/10/11(木)21:13:31 ID:Ihr()








──災厄の鏡(フェイタル・ミラー)



 それは、人の欲望、心に飼い“太らせた”獣を具現化させる、異能力の結晶。


 大規模イベントである体育祭を控え、渦巻く陰謀は本人らの知らぬ裡に、深い所へと浸潤する。
学生、学園関係者、外部の組織、その他個人エトセトラ──全ての要因が、混沌の如く、複雑怪奇に混ざり合った。
5名無しさん@おーぷん :2018/10/11(木)21:13:43 ID:Ihr()
//6スレ目です
//中の人同士の会話は、このようにスラッシュをお付けください
6ミラ :2018/10/12(金)01:17:34 ID:hcP
>>999
「高等部だよ。私、嘘つかない」
時雨が握手に応じて手を差し出せば、中等部に間違えられたことに少し不満を感じつつもぐいと握りしめる。
驚くのも無理はないだろう。その年齢や性別を匂わせない容貌は中等部に――下手したら初等部にも見えかねない。
が、厚手のコートの上からでも膨らみがわかる胸元だけは少なくとも年相応にはあるようだ。

「……なら、よかった」
ほっと、声色に安堵が出る。友達が言ってたことも、今目の前の少女が言ったことも嘘ではなかったようだ。

「うん……違う、のかな……? でも私、もっと笑う練習とか、しないとだめだしな……」
確かに、意識しすぎるのも良いことではないのかもしれない。だが明らかに周りとは違う、おかしいなと思うことは毎日のように感じる。
本当に気負わなくても自分は自然に、普通になれるのだろうか。少女はそこが不安であった。

「……ところでこの、耳?なに?」
それは彼女にとって謎だった。髪の毛にしてはやけに表情豊かで、それとは別に本物の耳もあるはず。――では、その得体の知れない物体は一体何なのか。
興味を持った少女は、いつの間にかその動きに合わせて首をゆらゆらさせていた。まるで目の前に猫じゃらしをちらつかされた猫のように。

//スレ立てお疲れ様です!
7轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)01:24:44 ID:V2d
//スレ立てお疲れさまです

「発展、というのは往々にして驚きを伴うものだけど……僕ってのは案外嫌な奴だったんだな」


 轟生新は、目の前に膝をつく女子生徒の頭に手を置きながらそう呟いた。彼女は今必死に舌を噛んで口の端しから血が垂れるほどに噛み締めて、己の秘密を語るまいとしているが。
 佳境に差し掛かった本を取り上げられたような物だ。気の毒なことになるのはわかっていてもあまり歓迎できたことじゃない。 
 新はしゃがみこむと、涙目で必死に震える彼女の顎をつかんで、その唇を剥いて、歯の間にぐりぐりと人差し指を押し付ける。徐々に広がっていく空隙と共に歯形が深く刻まれた舌は解放され、顎の筋肉が緩んだ瞬間、それは始まった。

「私の家族構成は母の再婚相手の若い父と義兄です。ですが新しい父は母に魅力を感じている様子はなく母方の財産を目当てにしていると本人から聞きました」
 首を振り涙を流しながらもその供述は止まらない。新は一切顔色を変えず顎をつかんだまま一度うなずいて次を促す。
「ほうほう、それで?」
「私は父とんぎんぅううッッッ!!!」

――――ああ、また舌を噛んでしまった。しかも今度は、結構深い。


 背中を丸め痛みに震えながら己を語るまいとする女子生徒と、その傍らで膝をつきあくまでもやんわりとその顔をこちらに向けさせようとするカチューシャの男子生徒。
 裏路地のそんな光景はきっと異様さを催させるに違いない。捉え方によっては狂乱状態の生徒を介抱しているようにも見えるのに、馬乗りになって殴り付けるよりも暴力的な空気が二人の周囲を漂っていた。

「ダメだな、君って。きちんと喋ることもできないなんてさ。物言わない本の方が優秀だよ」
8水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)01:29:54 ID:n64
>>6
「……………………了解」

その沈黙は、現実を認めるのにかかった時間に等しい
強く握られた手は抗議の意味も含めているのだろう。この学園都市は、見た目と立場が比例しない場合が多いのだ
事実少女の友人である霧亡柘榴や、妹のセラフィーナはどこから見ても高校生には見えないのだから
それだけに、少女の胸元で存在を主張するそれはアンバランスめいた妖しい魅力すら放っていて

「キミのいう普通が自然で、素直でいることなら、無理に笑う必要はないんじゃないかな?」
「いいかい、周りに合わせることが。普通ってわけじゃない。柘榴は、キミに対して無理に笑っていたかい?柘榴の笑顔は。自然にこぼれでるものじゃなかったかな?」

「だから……え、耳?」
「……ああ、これか。触る?」

視線を受けて、犬耳房がぴーんと天を衝く
異能が溢れるこの街で、よくわからない形で異能が表面に現れることはよくある
彼女の場合は物心着いた時から生えていた、犬の耳のような房には感覚が通っており
彼女の感情に合わせて動く性質を持っていた
彼女はそっと、少女へ向けて頭を差し出す

//スレ立てお疲れ様です!
9ミラ :2018/10/12(金)01:44:39 ID:hcP
>>8
「……そう、なんだ。笑いたいときに、笑えばいい……」
「私もいつか、自然に笑えるのかな」
脳裏に蘇る、友達のくしゃっとした笑顔。鏡に映った自分のそれとの違いが、今やっと分かった気がして。
でも一度笑って見なければ、それがどういうものか掴めない。そんな日が来るのだろうかと、期待とともに一抹の不安が少女の気持ちにはあった。

「……うん。触ってもいい?」
あっさり快諾してくれたことに、少々意外そうな反応を見せる。これまた猫がおもちゃに手を出すみたいに、そーっと腕を伸ばして。
ちょいちょい、と指先で撫でるように"耳"の先っぽに触れようとする。
10高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)01:45:15 ID:L5c
>>7
帰り道。普通に歩いているところで、私はふと、路地裏に向かっていく新を見たような気がした。
もう怪我は大丈夫なのだろうか。気になってその方向へ足を進めてみると、そこには。

「新?」

そこにいたのはやっぱり新だ。でも、一体何をしているの?
私から見ると、彼が見知らぬ彼女の事を傷つけているようにも見えるけど。

「何、してるの?」

動揺を隠しながら、彼に話しかける。
彼は、少なくとも人を傷付けるような人ではなかったはずだ。それが、どうしてこんな事を?
11轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)01:47:58 ID:V2d
>>10

「……ン?」


 気づいた。というよりも、認識した。
 くいっと首を回して敦子の方を見た新は、ああ、と微笑む。

「敦子か。いやね何でもない話なんだ。どうやら彼女は酷い狂乱状態にあるらしい――介抱してたんだよ。それだけ」
12水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)01:54:18 ID:n64
>>9
「くす、そうだね。普通で居ることは、必ずしも笑うことじゃない」
「自然に笑うのがいちばんだよ、だからそんなに考え込まなくても平気さ」

自然でいるということに関して、柘榴以上の人間は居ないだろう。ふわふわして掴みどころがないかと思えば、しっかり意思は持っていて
少女のいう普通と個性が両立している状態。やや個性が強い気もあるが
――さて、彼女の中には自然と笑わせてあげたいという欲望が湧き出るのだが

「いいよ、優しくね?」

先っぽに触れただけで、髪とは違う。犬の耳そのままの感触を感じられるだろう。
撫でられた犬耳は、一瞬だけぴくりと震えて、心地よさそうにへにゃんと垂れ下がる
彼女の表情も心なしか心地よさそうだ
13高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)02:04:32 ID:L5c
>>11
「……そうなんだ。それは大変」

介抱していた?
でも、その割にはやけに雰囲気が暴力的だったような。いや、それとも私の気のせいか?

「ねえ、大丈夫?とにかく病院に……」

とにかく、苦しんでいるであろうこの人をなんとかしないと。
私は苦しんでいる女の人に近づき、声を掛ける。背中を軽く摩ったりして、その反応を確かめる。早めに病院に連れて行った方が良いかもしれない、と思いながら。
14神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/12(金)02:09:02 ID:tUb
//◆YYMoonqoQTuTさんへ。前スレ>>966にて進行中のロールへの返信をしてします
ただ、他の方とのロールを始められているようですし、もしモチベが維持できない等の理由でロールの続行が困難であるならば破棄で構わないので、せめてご一報頂ければ幸いです
15轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)02:10:14 ID:V2d
//すいません本気で見落としてました。返しておきます
16ミラ :2018/10/12(金)02:11:34 ID:hcP
>>12
「……ダー。じゃああんまり、考えないようにするね」
確かに、そうした方が気持ち的にも楽ではないかと思った。

「……気持ちいいの?髪の毛なのに」
きょとんと、不思議なものを見る目をして。もふもふと触れる手は止まらない。
もう片方の手で自分の髪の毛に触れてみる……が、明らかに何かが違う。それは毛じゃない、耳だ。

「(ん……ほんとに、髪の毛……?)」
そこで、興味本位でぺろんと"耳"をめくってみようとする。果たしてそこに耳の穴はあるのか、ないのか。
17ミラ :2018/10/12(金)02:14:23 ID:hcP
//すみません、ちょっとそろそろ眠気が限界なので中断でもよろしいでしょうか……!
18水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)02:23:19 ID:n64
>>16

「そうそう、自然に笑えるようになるのが1番さ。」

少女を安心させるように、彼女はへにゃりと笑った。それはどこか気の抜けた、やる気がなさそうな笑み

「んぁ……そうそう……これね……感覚があって……優しく撫でられると気持ちいいんだよぅ……」

少女がその小さな手で触れる度にぴくぴくと反応する犬耳房、手触りは完璧に犬、チワワの耳に近いそれで。
――捲られた房にはしっかりと耳の穴が存在した。捲られることで外気に触れた犬耳は大きくぴょこぴょこと動いて

「あひっ……!す、すーすーする……」
「も、もうおしまいね、そろそろ見回りに行かないといけないし心地よくて眠そうだから……」

それは涎すら垂らさんほどに蕩けただらしない顔で、少女の手を掴もうとした
見回りを言い訳にしているが、その実だらしない顔を見られたくないだけである
19水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)02:24:26 ID:n64
>>17
//了解です!一応〆られるようにしておきましたので……!
20アレックス◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)02:29:13 ID:V2d
>>966

(この場合――――)

 一番怖かったのは、遠くに弾かれてしまうこと。


(耳は回復した。そして――――都合よく、飛び道具も飛んできた!)

 これ以上ないと言うほどではないにしろ、限りなく絶好に近い状況。

「よーく狙うんだぜ、ブライトン・ロック……『キーは角度』……スーパボールを跳ねさせて、天井へぶつけるようによォー」

『ラァッ!!』

 一発目、エネルギー弾と拳が一瞬せめぎ合い、もののみごとに地面に打ち返した。二発目はやや対応が遅れ、ドテ腹に鉄の塊のような重みが叩き込まれることになる。ぐらりと傾く肉体、そしてドンピシャリに下の弾丸が頭部を狙って迫る。
 が。――――その眼光はむしろ、これを待ってたと言わんばかりに鋭くぎらめく!

「『ラァッ!!』」

 スマッシュ。斜め下から角度をつけて跳ねあげられるエネルギー弾。最初に弾かれた一撃からやや遅れて追従し、そしてその狙いはミツキが先程キャッチした木片にある。
 一撃目は地面をバウンドさせて、二撃目は下から直で弾きあげて。音の発生の方向を反射でコントロールする反撃方。すなわち木片の『下側』に音を発生させる狙いが存在し――――――――――。

『パンッ!』『ドパン!』という二つの擬音が、エネルギー弾の反射と同時の相殺に応じて発生し、ミツキの背後と左方向に突き刺さるだろう。大きさはさほどでもない、彼女の腰ほどの物だが。
 それは退路を潰すには充分。いやさ場合によってはそれをサイコキネで弾き返すことも可能か。だがそれは今も距離を詰めようとしているアレックスからは見逃し得ない隙になる。

 或いは或いはと考えればいくらでも逃げ道はある退路潰しだが、瞬間を分ける戦いでは咄嗟の機転がどれだけ聞くかは解らない。
 博打にも近い相手の思考の空白化を狙った小細工。アレックスの想定通り、空いた右か、やけになって前方へ突っ込んできてくれればやりやすいが――――そうでなければ、また少し、結果は変わってくる。

//すいませんでした
21轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)02:36:44 ID:V2d
>>13

「わだしは國方歩夢(くにかたあゆむ)です、高校一年生です。わたしは」

 ちぎれかけた舌を必死に回して自分の個人情報を吐き続ける女子生徒は、敦子にどう写るだろうか。ぼたぼたと血を垂らしながらひたすらにそれは己を語る。

「酷い錯乱状態にあるみたいでね。自分の名前とか家族構成とか、性癖とかこっそり犯した罪とか、べらべらべらべら語るんだ…………そんで舌を噛み始めるものだから困ったよ……こんなの、始めてみたからね……」

 新はためいきし、額に浮いた汗をぬぐった。

「そうだね。病院、連れてこうか」
22砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)02:37:18 ID:gs9
//>>1立て乙です

前スレ>>993 伏木様
//本当に申し訳ありません、寝落ちてしまっていました……
//後ほどお返し致しますが、ご不快でしたら破棄して頂いて構いません、大変失礼しました……
23伏木霞 :2018/10/12(金)02:41:29 ID:07m
//>>22大丈夫ですよー、お時間的に仕方ないかとっ
//砂霧様さえよろしければまだいけますので!
24高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)02:42:30 ID:L5c
>>21
「………そうだね。確かに、そうみたい」

目の前の彼女は明らかに異常だ。壊れたラジオのように、自分の個人情報を喋り続けている。

「國方、さん?とにかく病院に行こう?血が……」

兎にも角にも、彼女を病院へ連れていかなければならないだろう。私は、彼女の手を引っ張って、無理やりにでもこの場から連れ出そうとする。

そうか、とにかく新はただ彼女を介抱していただけなのか。最初に何かをしていたように見えたのは、多分気のせいなのだろう。彼が、そんな酷いことをするわけがないのだから。
25轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)02:52:02 ID:V2d
>>24

「酷い苦痛だろうね……どうやら自分で唇の動きが制御できていないみたいなんだ」


 やがて二人は病院につき、國方と名乗った女子生徒を医者に預けることになるだろう。別段意味もなく新はその場に残ると言い出した。
 敦子がそれに付き合うかどうかは、彼女次第だが。

「……嫌な話やりづらいよね。あれ、何らかの異能のせいだとするなら。結果的には喋らせてるだけだから……舌を噛んだのも、國方さん本人の意思だし……どう裁くのかが焦点になるね……気にならない? 君ならどうする?」
26イベント:船乗りの集い :2018/10/12(金)02:55:16 ID:C98
前スレ>>979

「おぉ!話が分かるじゃない!いいよ、一緒に宝を獲ろう、海に出よう、果てを見にいこう!」

【嬉々として更に距離を詰め、肩を組み、背中をバンバン叩く】
【性別とか距離感とかそういうものを完全に無視した気安さ、というか見えてないというか】

「……おっと、ごめんごめん」

【訴えにようやく、ひょいと身を引くのであった】

前スレ>>1000

「死んだら……ま、多分そこまでよ。あの世があったら、その時どうするか考えればいい」

【さらりとそう言ってのける】
【死ぬのが怖くないのか、それとも底抜けの大馬鹿か】

「宝かミミックかは、手に入れてから私が決める。怪物になる鏡も、副船長が言う人を不幸にすること以外にも、何かしらの使い道なり、高く売るなり出来るかもしれないだろう?」
「知ったこっちゃないよ!言ったはず、私は私だけの為に生きるって」
「海賊は自由さ、副船長は副船長のやりたいことをやりゃいい。私は私でやりたいようにやるし、適当に首突っ込ませてもらう」
「鏡を狙うっていう大まかな航路は違っちゃない。一人でやるより、組んだ方が効率的だと思うが、その辺どうだい?副船長」

【嵐に正面からぶつかるような、もしくは風を捕まえ推進力にしていくような、そんな言葉の応酬】

「廃部は困るけど……こいつだけは覚えときな、副船長」

「この海賊部(ふね)も、船員も、副船長も────全部、私の宝だ」
「その幸せが消える……手放すのに納得いかないまま手から零れ落ちる、なんてことがあったら、容赦しない」

【それは過ぎた自己犠牲を牽制すると同時に、繋ぎ止める錨】
【朱音が他者愛の権化ならば、ミナミはエゴの塊】
【普段のハイテンションが消え失せた低い声は、その場にいる全員にそれが本気なのだと確信させるには十分か】
27イベント:船乗りの集い :2018/10/12(金)02:55:21 ID:C98
>>ALL

「……っと、いけないね。船の空気が悪くなっちゃったよ」

【くるりと、全員のほうを向いて、いつものように不敵に笑って】

「この辺でお開き、って感じだけど、挨拶ぐらいはしとこうか」
「今この場でまた一人船員が増えて5人。まだちっぽけな船だ」
「けど、目の前には目指すべき宝が、ロマンがある」

「ミスコンで約束したとおり、私の船に乗ったからには、その夢まで連れてくから、よろしく頼むよ、みんな!」

【こうして、第一回船乗りの集いは〆となった】
【この船がどう進んでいくか、何が待ち構えているか……それは進んでの、お楽しみ】

//気づくのに遅れてしまいました、すみません……
//あまり長引くのもあれなので全体のイベントとしてはこれで〆にします、個々人で絡みを継続するのはご自由にどうぞ
//お付き合いいただき、本当にありがとうございました……!
28砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)02:58:09 ID:gs9
>>23
//ありがとうございます……ただ今からの再開は自信がないので
//申し訳ありませんが今日の朝から再開させて頂ければ幸いです……
29伏木霞 :2018/10/12(金)03:00:56 ID:07m
//>>28了解いたしましたっ
//私の返信が昼まで少し不安定かもしれませんがそれでもよろしければお願いいたしますっ、遅い時間に悩ませてしまいすみません……!
30高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)03:03:50 ID:L5c
>>25
「ん、私も残るよ」

新が残るなら、私も残る。
特に意味はない。ただ、なんとなくそうしたかっただけ。

「うーん……でも、要は喋りたくもない事を喋らせてるわけじゃない?例えば大事な個人情報とか、秘密とか。
喋るくらいなら舌を噛み切って死んでやる、みたいなさ。多分、あの人もこれ以上喋りたくないから、舌を噛んで止めようとしたんじゃない?私なら、まずはその異能を使った人間を探すかな」

それは、まるで試すような質問だった。あの場にいた時、私ならどうするか、という。
あの状況を冷静に分析して、私は答える。推測するに、仮に異能を受けたとしたなら、あれは意思とは無関係に、強制的に喋らせるものであろう。私なら、まずはそれを行った人間を探す。
彼女が精神病でないのなら、彼女をああさせたのは、一体誰なのだろう。
31神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/12(金)03:04:17 ID:tUb
>>20

【迫り来る連続攻撃に対して、深月は僅かにも臆することなく対峙する】
【どう凌いで、どう反撃するか、一手一手を脳内で組み立てていく。この刹那のやりとりこそが、戦闘の醍醐味と呼べるものなのだろうから】

【そしてそのサイコキネシスを行使する為に、己が腕を掲げた────その循環】
【“あるもの”が視界に入った。そしてそれが告げるものを、深月は即座に理解して】
【その背中を、冷や汗が伝う。理解したものは、彼女にとっては色んな意味で、非常に不味い情報であったから】


─────や、ば───ッ!!

【神名深月が有する異能、『Psychokinesis- Stream』は不可視の念力による球状空間に於ける循環加速によってその出力を獲得する】
【そしてその特殊な形態であるからこそ、成立する攻撃手段も幾つか存在する────例えば、彼女が奥の手の一つと捉えているソレは】
【周囲にて加速する念力を一斉に、自身を起点として解き放つ。即ち是れまでに溜めた力の全てを放出する“全方位砲撃”】

【────ごう、という衝撃音と共にソレが解き放たれた】
【サイコキネシスによる全方位砲撃は、擬音の塊も木片の残骸も、自身に迫る脅威を一纏めに吹き飛ばして】
【爆音と爆風がアリーナを満たして、それが収束した時には────全てのサイコキネシスを解除した状態で、深月が床の上に立っていた】
【身に纏っていたサイコキネシスを全て攻撃に転用するのだから、使った後には無防備になるのは当然。そういう意味での“奥の手”なのだ】


─────うん、ごめん!!続きはまた今度ということで!!
なんなら体育祭が終わってから直ぐにでも相手してあげるからさ────それじゃ!!

【サイコキネシスを解いたということは、つまりは戦意を解いたというこでもあり】
【深月は己の腕時計をトントンと叩けば、生徒会の仕事の時間が迫っていることを、語らずとも示すだろう】
【そしていつも通りの飄々とした笑みを浮かべれば────駆け足で外へと向かうのだった。早く行かないと、体育祭準備の打合せに遅刻してしまうから】

【そんな、生徒会副会長の多忙な一面を垣間見せて、彼女はアリーナを去っていく】
【何処までも自分勝手に、飄々とした笑みを浮かべて────そんなあり方が神名深月という少女の本質であるのだろうけど】
【けれども再戦の口約束だけは残して、本日の模擬戦の結果は中断による引き分けという形に落ち着くのだった】


//平行ロールで高橋さんに迷惑をかけてしまうのも何なのでこれで……ありがとうございました
32高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)03:05:13 ID:L5c
>>前1000
>>26
>>27
//ではこちらも〆という事で!皆様ありがとうございました!
33砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)03:09:58 ID:gs9
>>29
//いえ、私が悪いので……
//こちらは夜まで安定しないと思われますので、他の方とロールして頂いても構いませんので
//改めて失礼しました、一旦お疲れ様です
34伏木霞 :2018/10/12(金)03:11:27 ID:07m
>>33
//お疲れさまでしたー、ではではまたっ
35轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)03:19:21 ID:V2d
>>30

「まあそうだよね。探さなくっちゃならない……」

 病院の自販機でコーヒーを購入すると、プルタブを明けながらそう言った。

「探して、動機を問い詰めなくッちゃね。なんでこんなことをしてるのか…」

 その表情は一見してなにも写さない。けれども右手の人差し指をぴんと立て、くるくると空中で回していた。

「気になる。気になるよね。――――本当になんだってこんなことをしてるのか。犯人すらもわかってない気がするけど。だって他人に個人情報をしゃべらせるだけだなんて、ちょっと理解に苦しむよね」
36アレックス◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)03:26:27 ID:V2d


>>31


「………………」


 砲撃に吹っ飛ばされ、壁にめり込んだアレックスは。こめかみをひくつかせながら去っていく彼女の背中にこう言った。

「二度とやんねー」

 でもあの性格だからまた絡まれるんだろうなぁ。
 嫌だなぁと思い、立ち上がってぱんぱんと制服の砂埃を叩くと。ちょっと咳き込みながらアレックスもその場を去っていくのであった。

//ありがとうございましたー。
37高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)03:33:19 ID:L5c
>>35
「そう、だね……どうしてこんな事するのか分からないし、結構気になるな」

確かに、他人の個人情報や秘密を喋らせて一体何の得があるのか分からない。犯人の動機は非常に不可解であり、理解し難い。

私は、新に違和感を覚えていた。それはなんとなく、ほんのちょっとした雰囲気のようなものの違いだけど、なんとなくいつもと違うような。
『顔剥ぎ事件』が終わったあの後、なんとなく私達はぎくしゃくとしている気がする。

「……ねえ、本当に大丈夫?」

なんとなく、私は新へ心配の声をかけた。傷心しているのかとか、別に彼の何かを察したわけでもない。ただ、そんな気分になったから。

//眠気が限界なので凍結でお願いします…!
38アレックス◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)03:37:14 ID:V2d
>>37

「大丈夫だよ!」

 にっこりと新は微笑んで敦子に答えた。

「ちょっと腸が削れたからね、気分的にはたまにダウナーになる。もう肉も消化のいい挽き肉ぐらいしか食べられなくなっちゃったのも残念だ。けど僕は平気さ、一ミリのずれもなく健康優良児。
 どうしたんだい? 敦子が僕を気遣うなんて珍しいじゃないか。あしたは槍でも降るのかな」

 あはは、と笑いながらコーヒーをまた一口。

//了解です。お疲れさまでした
39久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/12(金)04:30:17 ID:7Rs
>>26

「そんな……簡単に言わないで!」

思わず一瞬、敬語が崩れてしまう。死とは幸せから最も離れている状況。簡単に口に出されると困る。

「使い道は多岐にわたるかもしれませんが……」

言い澱む。まだ全貌を知っているわけではない。彼女が接したのはほんの一例。数ある症例のうちの1つ。もしかすると、彼女の想定しない、新たな使い道があるのかもしれない。

「なら…誰かを不幸にする結果になることだけはやめてください。アナタなら、不幸にならない結果を見つけられると…思いました。不本意ながら…」
「そのかわり!私も自由にやらせていただきます。みんなが幸せになるように、行動させてもらいます」

言いくるめられたようで、渋々といった表情で納得する。
ミナミには妙な説得力がある。そしてカリスマ性も…

「……ッ!分かりました。これまで通り、無理のないよう行動します」

幸せという単語を切り出されると弱い。それほどにまで他者を愛している。他者の幸せを思っている。自分の行動がそれを損なうのなら、自分の意思を抹殺する。

「これは…反省ですね。私もまだまだ未熟…」

場の空気を損なったことに反省の意思を示す。喧嘩などはあまりしたくないものなのだが…どうしても危なっかしい船長に刺激されてしまう。

「先ほどはすみませんでした。改めて…皆さん、よろしくお願いします」

そういうと深々と頭を下げるだろう。

//度々返信が遅れてしまって申し訳ありませんでした…こちらも〆させていただきます。日を跨いでのロール、ありがとうございました!本当に申し訳ありませんでした。
40紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)06:59:09 ID:DdA
あー、なんか疲れた、そんな気分になっていた。体育祭の準備も大詰め、自分の関係業務は終了。そんな時にまさかのフェイタルミラー目撃かつ持ってたのがよりによってあの放送事件起こした奴。
実際会ってみると小者過ぎてなんとも言えない気にもなったわけだけど。あんな根性であんな全校生徒に喧嘩を売るような放送したのかと若干呆れ気味。
そんな気分のまま翌日、生徒会活動の一つ、朝の挨拶運動を行っていた。校門に立ち、通りかかる生徒が居ると挨拶。今日は若干気怠そうに挨拶している。


「おはよー」


棒読みに近い発音で行われるやる気の無い挨拶。ぶっちゃけ聞いた方がげんなりしそうだ。モロに気分が態度に出てる。雫も正直な所こんな事する意味って何だろうとか思ってる節がありやる気も無いのでより一層倦怠感増し増しである。


「おはよー…はぁ、しんど」


朝も早いから、眠たいし、何より異能学園は全校生徒多いから、通りかかる生徒も多数居てしんどい。とりあえず今日終わったら自分の当番はまた数週間後だとか考えながら。そー言えば朝御飯食べてないなとか思いながら


「おはよー」


通りかかる人にまた、棒読みみたいな、倦怠感もろもろの元気無い挨拶の声をかける。そんな挨拶を受けた人間はどう思うのか。その人物が教師か生徒か、はたまた部外者なのかはわからないけど

//朝から絡み待ち置いときます
41姉系生徒会庶務 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/10/12(金)08:38:26 ID:f7G
>>40
「はぁい、おはよう。
今日は一段とお疲れのようねぇ、雫?」

柔らかな声色で心配そうに話しかけてくる人影が一つ。
見やれば印象に似た柔らかな桃の長髪、腕に巻くのは「生徒会庶務」の腕章。
勝手知ったるといった口調も道理、同じ生徒会である「春日 紫苑(かすが しおん)」その人だったからだ。

「その顔……昨日あんまり眠れなかったんじゃないかしら、大丈夫?
なんだったら私が代わってもいいのよ……?」

その口ぶりに煽るような様子は一切なく、本気で提案しているのが見て取れるだろう。
紫苑は3年生と先輩ながら生徒会のみならず他の生徒のやる事を肩代わりする、相談に乗るなどしている為後輩からも嘗められつつ親しまれているのであった。
42姉系生徒会庶務 ◆CrIGC8UqFUp8 :2018/10/12(金)08:39:15 ID:f7G
//次レスでトリップを変えさせて頂きます、ちょっとした事である長すぎるって怒られる……ッ!
43ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)08:39:58 ID:f7G
//という事で変えました、次回以降はこのトリップになりますのでよろしくお願いします。
44紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)09:14:08 ID:DdA
>>41


「あ、春日先輩おはよーございます。はは、あたしは朝は弱いから、毎朝こんな感じですよ~」


声をかけたのは春日先輩だった。これはちょっとまずったなぁとか思いながら、あははと苦笑いを浮かべ、そう言い訳のような言葉をかける。


「だからまぁ大丈夫、大丈夫。睡眠時間の心配ならあたしより銘ちゃんにしてあげて下さい」


そして、自分は大丈夫と言い張り、3時間睡眠すれば十分と言っていた後輩の事を語るのであった。
45ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)09:33:09 ID:f7G
>>44
「そうね……銘ちゃんは自分でああ言ってるけど流石に200分だったかしら?
側から見ると不安よねぇ……
でも、今の雫ちゃんだって見てて不安になるわよ?」

咎めるでも呆れるでもなく、本気で心配している様子を見せる。
それは最早負い目のようなものをすら感じさせる。

「あと、別に他のコと同じみたいに"紫苑ちゃん先輩"とかでもいいのよ?
ほら、生徒会庶務って言っても他の役職と違って雑用係みたいなところあるし?」

その原因がこれだ。
学園の細々な面倒を背負い込みながらもそれらを大した事ではないと、
自分は「誰にでも出来る事をしているだけで誰にでもは出来ない生徒会他業務のほうがすごくてえらい」と、
ある種見た目にそぐわぬ子供じみた思考を以って自分を定義しているのだ。
それが滲み出る態度は下級生からも先程挙げたようなあだ名で呼ばれるような結果を生み出していた。
46轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)09:34:41 ID:V2d
//キャラシ更新です

【名前】轟生 新(とどろき あらた)
【性別】男
【学年・職業】高校一年生/文芸部幽霊部員
【容姿】
ボサボサの長い髪の毛の前髪を銀のカチューシャで押し上げる/指定の学生服をしっかりと身につける。胸ポケットにはメモ帳と万年筆。/普段はやる気無さげだが目力がたまに強い
身長174㎝
【性格】
普段は特に目立つこともなく生活している一学生だが、内心、バッと他人の目を引きたいと思ったりすることもしばしば。生活していくなか様々なことに触れ、いろんな感情を表に出していく青年に成長しつつある。
こうと決めたときの底力は凄まじく(こうと決めることが滅多にないのだけど)、アニムスの機械的で無機質なフォルムは彼のそんな性格を如実に表していると言える。一人称は「僕」と「俺」を行ったり来たり。

とある経験を経て『強烈な体験』を常に切望するようになり、たまに他人が目を丸くするようなことをし始めるようになってしまったのが困り者か。
【能力】 
【ANMS】(アニムス)
異能発現の一つの形。『オーラ』に端を発するが、オーラが術者の肉体と結び付きダイレクトに力を発揮するのにたいし、アニムスは能力が形を持ち、術者の操作によってその像が攻撃や行動を起こすのが特性である。
 広義の特徴では術者のもっとも思い入れの強い動物・アイテムの形をとることが多いと言われる。
術者が顕現したアイテムを用いて戦う、像を操作して戦うなど、戦闘法も人の数だけ存在する。しかし忘れてはならないのは、必ず「一長一短」であることだ。
 兵器ではなく人の精神の形の為、攻撃に特化すれば防御がおろそかになり、また戦闘においては銃をもった無能力者に負ける程度でも戦闘以外で強力な効果を発揮するなど、必ず秀でた部分とへこむ部分が存在する。
『個性』の力、それがアニムスである。

4Minute・The last dinner

・フルフェイスヘルメットを思わせる頭部に、完全に人型となった肉体。全身が黒鉄の装甲で覆われており、頭部のバイザーは赤く煌めく。常に奇妙な機械音を伴う。

『ステータス』
・パワー・スピードどちらも飛躍的に上昇し、特にスピード面での発達が著しい。小威力でよいなら連打も行える。能力は『指先で書き込んだ物体/人物の行動を一つ制限する』。
 車に『ブレーキをかけてはいけない』と書き込めば一切ブレーキが効かなくなるし、人に『自分の個人情報以外喋ってはいけない』と書き込めば本当にその通りになる。

 ①右手の人差し指で必ず書き込まなければいけない
 ②書き込む途中で字に乱れがあってはいけない
 ③一つの物体/人物の中制限できるのはひとつまで
 ④あくまでも制限であって確定でなく、『死ななくてはいけない』など能動的な事は不可

 以上四つのルールを有する。『好き勝手』書き込むのはあくまでも日常面だけで、戦闘内ではもろもろの事情含んで直接相手に書き込むのは難しいと理解しているため、専ら人以外に使用する。
 もっともそれも場合によるのだが。
【概要】
 異能学園高等部一年生、文芸部幽霊部員。勤勉とはいかないまでも勉強はそこそこにこなし、運動も決して苦手ではない。フェイタルミラーによって能力の新たな境地へ至るが、それによる精神汚染は一切受けておらず、能動的になんとか欲望をこじつけて能力を獲得した。
 よって彼がこの能力によって行っているすべては彼自身の意思、と言うことになる。
47紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)09:43:42 ID:DdA
>>45


「そうですか?……まぁ、そう見えるなら気をつけておきます。一応昨日、ちょっと面倒ごとあってそれも影響あるかも知れませんね~…と言っても取るに足らない面倒事だから」


見てて不安になると言われ、どーせあんまり大きな事でも無いし、面倒ないざこざがちょっとだけあったのを話す事にした。あんまり心配させるのもあれだから、そこまで大ごとでもないと言っておいて


「そう言う訳にも行きませんよ、一応あたしは三年生の事はちゃんと先輩として敬ってますから………一人除いて」


一応生徒会で真面目に仕事してる手前、そんな事を言ってあははと笑う。敬ってるなんて社交辞令的に付け加えるけど、三年生には姉の存在もあるので、最後に一言付け加えた。
48ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)09:52:11 ID:f7G
>>47
「そうそう、気をつけて面倒事なんて私にやらせておけばいいのよ♪」

これも自虐で笑いを取ろうとしているわけではなく、心の底からそう思っていた。
むしろそうしなければぷりぷりと迫力なく怒り出すのだろうな、といった具合だ。

「偉いわね~……
風紀の八子ちゃんなんて、敬語だけど態度がつっけんどんとしててしょっちゅう私に「掃除はまだなのですか馬女、急ぎの案件です」とか言ってくるくらいなのよ?」

雫ちゃんもそのくらいでいいのよ~♪と言う様は気楽そのもの。
自分を人間扱いしているのかとすら見える態度は逆に不安を与えるやもしれない。

「そうそう、そろそろ挨拶当番終わりでしょ?
中庭寄る? ジュースくらいなら奢るわよ♪」
49紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)10:04:03 ID:DdA
>>48
「そう言う訳にも行きませんよ~、ほら、一応あたし達も風紀委員と同じように有事の際には動かないとダメじゃないですか、いざそう言うの見かけたらスルーも出来ないかな…と、深月とか怪しいけど」


異能学園の特色上、生徒会役員は実力者が集められている側面がある。深月にしろ自分にしろ、強力な能力を持っているのはその為。


「はは、八子らしいですね、彼女はあたしもちょっと苦手かも、嫌いじゃあ無いんですけどね」


同級生の彼女が鬼やら言われてるのは知ってる。と言うか生徒会なのにその短いスカートはと言われる事は多々あったりしたなと思い。
ただ、流石に馬女扱いされてるのは逆に心配になったりもするのだった。卒業した後大丈夫かなぁこの人と思って。と言うか三年生は全体的に、濃いなとか思ってしまった


「え?いいんですか?それじゃあお言葉に甘えて!」


彼女に言われ時計を見ると、確かに挨拶当番も終わりの時間だ。それからジュース奢ると言われるとニコッと笑う。断る理由もないし、そのままついていく事になるだろう。
50ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)10:14:45 ID:f7G
>>49
「そう!
そういう有事の時に頑張ってもらうから、その他の処理とかお掃除は私に任せちゃっていいのよ。
私、自慢じゃないけど荒事は苦手だから……」

と、言いつつ末席とはいえ生徒会に属している以上紫苑もまた強力な異能を持つのだが
本人はそれでもなお自分は戦闘に向いていないと定義している節があった。

「あの子も頑張ってるらしいから……もっとお仕事振ってくれていいんだけど、生徒会と風紀委員じゃあ……ねえ」

もっと連携が取れればいいのにな、と言いつつ現在進行系で生徒を毒牙にかけている鏡の一件でもいまいち効果的な連携が出来ていないのが現状である。
それに人一倍心を痛めているようで、珍しくため息を見せる。

「……っていけない、話し込んでたらお茶する時間もなくなっちゃうわ。
飛ばすから乗って……怪盗走馬⦅マランドリーノ⦆ッ!」

そういまいち気迫の足りない、しかし本人としては全力な叫びと共に現れるのは彼女のANMS。
黒い甲冑を纏った人馬、兜の代わりに羽飾りのついた仮面、肘から先は銃身となったそれは確かに馬女のあだ名を頂戴する要素はあると分かるだろう。
それにスルリと跨り甲冑の肩に手を置くと、もう片方の手を雫へと伸ばし引き上げようとする。
51ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)10:24:09 ID:f7G
//ぎゃあ、仕様をよく知らず文字化け起こしてました
怪盗走馬(マランドリーノ)です、わかりづらくなった申し訳ありません……
52紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)10:27:11 ID:DdA
>>50
「またまた御謙遜を~」


荒事には向いてない、本人はそう言うけど、そこら辺の生徒達より十分強いでしょうとか思ってそう言って


「同級生同士なら話もしやすいんですけどね~、風紀委員のメンバーならほら、アレックスとかかなたんとか……そいや昨日の事、一応例の鏡絡みでもあるんですよ」


鏡の件と言えば、そう言えば昨日逃げたあの男、天地はフェイタルミラー持ってたからそれ没収しようとしたんだったと思い出して。


「確かに、のんびりしてたらすぐホームルームの時間きちゃいますね」


いつ見ても便利そう、通学とか楽できそうでいいなぁと思う。馬女扱いされるのも分かるかなと思った。そして、差し伸べられる手を取ると、そのまま紫苑の後ろに飛び乗って


「それじゃあしっかり掴まってますね」


ニコっとして、紫苑の腰に手を回し、振り落とされないよう掴まろうとするだろう
53ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)10:37:12 ID:f7G
>>52
「もう、本当なのよ?
私ってばみんなみたいに機敏に動けないからこの子頼りだし……」

若干鈍臭い雰囲気はあるものの、作業などに抜け目はない。
それでもなお荒事に向かないだろうなとなんとなく感じさせるのは一重に所作のふわっとした緩さだった。
体育でもいい成績は残しておらず、セットになった保険で点を取ってカバーしているという話にも頷けるだろう。


「やっぱり……
フェイタルミラーに関しても、私がどうにか出来ればみんなも楽できるんだけどねぇ……」

流石にそんな事が出来るほど自分を万能と定義していない、それどころか真逆と思っているため無茶はしても無理をするつもりはない。

「ひゃあっ!?
ご、ごめんね……他のコ乗せるのは久々だから……」
『素直に太ったと言われないか不安と言ったらどうかね、ご主人』
「な────もう、マランドリーノったら!」

腰に手を回され、ガッチリと掴まられるとつい溢れる悲鳴。
それを取り繕おうとして自分のANMSに指摘されぷりぷりと怒り出す様は先輩らしい威厳などどこにも感じさせないだろう。
ただし掴んだ体の、ボンキュッボンという古典的な表現が正中といった肉付きの良さに先輩らしさを見出すのならば話は別となるだろうが。
54紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)10:48:42 ID:DdA
>>52


「まぁ、もう卒業も近いし後はあたし達に任せてくれてもいいですけどね~」
「鏡の件は一人で解決なんて多分無理ですよ、少なくとも『高等部長』が関わってるんだし……もしかしたらもっと上も関わってるかも…」


謙遜する先輩に対して、そう言う事にしておきますかとクスッと笑い。例の鏡に関しては、高等部長殿と聞いた事を話す。
鏡の使用者が、彼に『もう一度チャンスを』とまで言ってたのだ、間違いなく黒幕か、それに近い位置にいるだろうと考えていた。


「ふふ、先輩って結構可愛い反応しますね♪」


ひゃあっと反応した紫苑に対し、ニヤニヤとして、可愛いとか思いつつ、揶揄うように言うのだった。しかし、その身体に触れて、近くで見て思う事もある
――――――――自分と比べて大人な身体付きだと。ちなみに雫はそこまで身体付きは良くない。何処がとは言わないけど小さい。ギリギリBと言った所。Aとか言われると怒るくらいには気にしていた。
55ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)10:59:36 ID:f7G
>>54
「ダメよぉ、高等部卒業しても大学部でどうにかしてみんなの事を支えに来るわよ。
私、見た目通りしつこい女だもの♪」

人馬のANMSを通行人に気をつけつつ疾駆させながら、卒業しても付き纏う宣言を打ち立てる。

「……ところで、その『高等部長』って高等部の長って事でいいのかしら……?
だとしたら、学園に深く根を張っているかもしれないわね……」

だとしたら、と色々呟いた後「気にしないで♪」ととってつける。
その中に紅組だのなんだのの名前が挙がった事に、耳ざとければ気がつくかもしれない。

「私だってレディーなのよ、それに雫ちゃんにやりかえしてあげてもいいんだからねっ!」
『いやはや、大人気ない主人で申し訳ない』

そんな1人なんだか夫婦なんだか分からない漫才をしながらも、中庭へと無事に辿り着く。
降りれば、各々の教室への移動時間を加味してよ10分くらいの余裕があるだろう。
56砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)11:01:38 ID:Z2y
//前スレ>>993 伏木様

キミは結構喋る前と後で印象変わる人ではあるよね~……
オーケイ、ボクが悪かった。男ならヘラヘラせずに真面目系で行こう。
手当ての場面でその顔されたらカスミの印象に差し支えるからね

【褒めながらの素早い手のひら返し】
【彼の笑顔は初期のシュワちゃん映画を10本続けて観た気持ちになれる】
【それで喜ぶのはこの映画バカくらいと、自覚しているので己が目に手を当てて謝った】

そ。ぐるぐるバット20回転してから物干し竿持ってロープの上走るよ~

【マイスプーンを手ではなく口にくわえてみせる。だいぶ曲芸要素が強い競技らしい】

や、ボクは馬。美術部の男子が昨日足骨折しちゃったらしくてさ。
多分棒倒しと組体操も代理で出るんじゃないかな

【頼まれ過ぎ、というかは単に朧が出たがりなだけだろう。ヒーローごっこなんてしている女であるし目立ちたい願望でもあるのか】
【ついでに朧のクラス全体が運動部の多い本気勢なのも要因。1発当てれば得点の高い徒競走や人気の玉入れ綱引き以外のコアな競技に振り当てられている辺り采配もガチである】
【こういう1年クラスは大抵上の学年に寄ってたかって潰されがちなのだが。そうとも知らずやる気に充ちた顔】
【ドリンクを受け取り、財布を探って小銭を返す。金銭は貸し借り無しの信条らしい】
【拒めば怖い顔して投げ銭が飛んでくるだろう】

//遅くなって申し訳ありません、お返ししておきます
57ミラ :2018/10/12(金)11:04:41 ID:hcP
>>18
「……でも耳も、触られて気持ちいいものじゃないと思うな?」
耳を触られて快感だということは聞いたことがなくて、また不思議そうに言う。
自分の髪の毛を弄っていた方の手で耳たぶに触れてみるが、ぐにぐにしていて変な感じだ。もしかしたら気持ちいいのかもしれないが、あんまりそう思えなくて。
犬の耳だと触られると気持ちいい、なんてことがあるのだろうか。ますますもって疑問は尽きない。

「(……ほん、もの……?)」
「う……うん。なんか、ごめんね?」
――耳だ。確かにそこには耳の穴らしきものがあった。まさかと思い顔を近づける。本人は意図していないが、ふーっと息が吹きかかるだろう。
が、流石にやりすぎたのか制止の手が飛んでこればすごすごと手を引く。蕩けて紅潮した時雨の顔を見て、何かヘンなことをしてしまったのではと。

//お待たせしました!では次の返信で〆という形でお願いします!
58紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)11:12:31 ID:DdA
>>55

「あんまり度が過ぎたら新一年にウザい人扱いされたりするかもですけどいいんですか?と言うかあたしもちょっとウザいと思いますよ」


大学部になっても付き纏うと言われると、ニヤニヤしながらちょっと意地悪がてらこんな事を言ってみる。雫本人はそんな事思って無く、むしろたまにでも顔だしてくれたら嬉しいと感じるんだけども


「ほら、高等部長は教師の役職ですよ、学園長の下に中等部長と一緒に居る……教頭みたいなもんかな?」


そう説明して。あまりメジャーな呼び名でも無いし、知らない人も多いだろうか。という事は鏡の件は内部犯でしかもかなり上が元凶の可能性は高い


「ええ!それはちょっと勘弁して欲しいかも……はは、あ、いいのいいの、この先輩がこんな感じなのは一年の時から分かってるから」


やり返すと言われると苦笑いして反応。アニムスにも大丈夫と答えて、中庭に到着すると紫苑に礼を言い降りる。そして自販機の前に立って


「あたしは午後の紅茶のレモンね」

なんてお気に入り飲料の名前を言って
59ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)11:21:18 ID:f7G
>>58

「ゔっ…………
酷いわ雫ちゃん……でもそうよね、確かにそうだわ……神出鬼没の雑用馬BBAとか言われちゃうんだわ」

ウザい、という言葉が胸の奥底深く深くに突き刺さる。
無論、軽口なのはわかっているのだが、それでも痛いものは痛い。
ネガティブな思考に支配され、雰囲気がずうんと沈み込む。

「やっぱりその高等部長でいいのよねぇ……
うん、わかったわ」

何がわかったのか、わかって何をするのかを言う事なく頷く。
怪訝に思ったとしても、それを追及したところではぐらかされるのがオチだろう。

「はいはい、午後ティーのレモンね。
私は……飲むヨーグルトかしら、毎朝欠かせないわ~♪」

そう言うとペットボトルの自販機からレモンティーを、
その横の紙パックの自販機から飲むヨーグルトを、電子マネー決済でスムーズに買い、レモンティーのほうを手渡す。
腰に手を当てながらもストローで飲むヨーグルトを飲む様に、目聡ければ身体つきの秘密を見出せるかもしれない。
60紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)11:37:19 ID:DdA
>>59

「や、冗談ですから、そこまで沈まなくても~…ほら、あたしがこう言う事言うの良くあるでしょ?」


想像以上にダメージを受けてる先輩に対し、若干焦りながら慰めようとするのだった。雫も結構口悪く、軽口とか良く言うから。嫌った者にはとことん言うのだが。


「わかったって、まさか一人で無理とか、しないですよね」


わかった、一体何がわかったのか。どうせはぐらかされるだけだと分かっては居る。ただ、もし高等部長相手に一人で無茶しようとするのなら、聞かずにはいられなかった


「ありがとうございます♪」


午後ティーを受け取り、その栓を開けるといただきますと言いながらまず一口。朝イチの仕事も終えたばかりなのでより美味しく感じて満足気。
隣ではヨーグルトを飲む先輩、その姿と身体付き、そう言えば乳製品は良いと聞いた事もあるし、もしかして、そんな事を思いながら、その身体を半眼になりじっと見つめて

(て、何見てんだあたしは)


心の中で一人でツッコンで視線をそれから外すのだった。
61ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)11:45:12 ID:f7G
>>60
「でもぉ……私やっぱり役に立たない女だし……
そのくせ束縛されるとかウザいとか、みんなホントはそう思ってるのよねぇ……」

トラウマスイッチでも入ったか、くすんと目尻に涙を浮かべながらまるでタチの悪い酔っ払いのように管を巻く。
今の雫の言葉自体は冗談だとしても呼び起こしてはいけないものを呼び起こしてしまったのだ、とわかるだろう。

「まっさかぁ。
私が雹道ちゃんや深月ちゃん、それこそ雫ちゃんくらい強ければ1人で敵の本拠地を特定して壊滅~だなんて映画みたいな事も出来るかもしれないけど、
まぁ私には無理だから安心して?」

問いに対して明るく振る舞いつつも、
それが出来ない自分に歯噛みするような雰囲気も感じ取れるだろうか。
ともかく、何かしらの情報や得る事は難しい。


「……?
どうしたの雫ちゃん、まさかやっぱり太ってたかしら……」

視線を認め、その辿る線が自分の体へ向いている事を認識すれば先ほどの自分のANMSの発言が気になってしまう。
紫苑という女の自虐とネガティブさは、下手をすれば学園に対するフェイタルミラーよりも根が深いやもしれない。
62伏木霞 :2018/10/12(金)11:53:20 ID:07m
>>56
悪い方から良い方って意味だと思っとく
俺の顔は無免許外科医にでもなってたか、良いけどよ別に

【虚空にズビシ、とツッコミの手を入れつつ謝る彼女には気にするなとばかり】
【ターミネートするには色々足りてないのは余談】

この学園サーカスでも経営してんの、ってくらいに要素詰め込んでんな、怪我絶対すんなよ? そっちの練習は順調か?

【予想してたことと違うこともあるし、先日肩組んで走った相手に聞いた障害物競争に勝るとも劣らぬ曲芸っぷりにツッコミがまとまらない】

なんで美術部が骨折するのかもだが出ようとしたんだ……肉体派か
お前本当よく出るなぁ、楽しんでるって感じがしていいわ

【この学園の体育祭は色々イレギュラー。時には何か違う学年でも結託することがあると噂に聞いている。つまり場合によっては潰されない可能性もある】
【……朧を筆頭にクラス全体の気迫を危険視して上級生のガチ勢が来たらその時は手を合わせるしかないが】

別に気にしあだっ! デコに当てんなデコに!

【小銭が欲しくてしたわけでない、の小とすら言えない速度で打たれた投げ銭に額を押さえる。綺麗に袋に収まっていく小銭は何か力でも宿っていたのか】

ってて…………まあなんだ、この前みたいなしけた面を忘れるくらいには楽しめよ、朧
練習も良いがほどほどにしろよ? オーバーワークで出れなくなったら元も子もねえしな

【ただでさえ出ている競技数が自分の比ではない相手だ、気休めで手袋の平からクールダウンさせるような霧……の幻を吹き付ける】
【生憎そちらは持ってなかったらしく】

//こちらも遅れました、お返しですっ
63紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)11:56:20 ID:DdA
>>61


「ほら!そんな事ないですって、先輩が居てくれて大助かりですよー!何でもやってくれるしまさに頼れる先輩って感じです!」


やばいこれは地雷踏んだと思い、今度はとことん褒める事にした。どうにか立ち直ってもらわないと自分に責任あるしとか考え


「ん~、なら良いんですけどくれぐれも無理しないでくださいね?ほら、外道院先輩とか同級生だし交流あるんでしょ?やるなら風紀委員とか、それこそ会長とかと協力して…」


なんとなく隠してるなと思ってふと溜め息。でもこれ以上追求したところで情報は得られないだろうと。先輩のこう言う事の上手さはよーく知ってる。だからまぁ、一応こんな事だけ言ったのだった。

「いや、太っては無い……です。良く成長してるなぁって……て、何言ってんだあたしは」


何が成長してるのか、主語は言わない。思わずそんな事を呟いてしまって、そして若干赤面し、視線を逸らして一人呟いて自分にツッコンだ
64ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)12:05:56 ID:f7G
>>63

「うぅ……こんな出来た後輩にフォローさせるなんて酷い先輩よね……
ストレスが溜まったら"うるせーBBA!!"って罵ってもいいのよ……」

その必死のフォローすら、フォローしてもらっているという事実を認め更に沈み込ませてしまう。
こうなったらもはや放置する以外に策はあるのだろうか、ちなみに放置しても一度は沈み込むものなのは最早眼に浮かぶレベルだろう。

「私も共同はしたいんだけどねぇ……
ほら、会長さんも姿見せないでしょ、困っちゃうわよねぇ……
あーあ、会長が天変地異や隕石でも起こせる不死身のスーパー能力者で一挙解決!みたいな事にならないかしらー……」

紫苑にしては珍しく、非現実的な夢物語以下の願望を口に出す。
そんな能力者がいれば確かに世話はないだろうが、いるはずがないともわかっているからこその愚痴でもあり。

「成長……うう、でもね……
男の子って小さくて守りたくなるような子が好きなのよ……
子供の頃はノッポだの巨人だのってね……ひっく……」

同年代の中では高いか低いかの二択で言えば高い方に入るほうの紫苑、
小さい頃は女子の方が成長が早いこともあり、その頃受けた罵倒を未だに引きずっているようだ。

「……って泣いてる時間じゃないわね、もう時間になっちゃうわ!
私はもう飲み終わったし行くわね、付き合ってくれてありがと♪」

時計を見て瞬時に切り替えると、そのままANMSを呼び出し壁を垂直に登って行き、3Fの3年生教室へと向かうのであった。
なお、壁を登れるだけの能力を待つのはANMSだけで本人はそういった能力を持たないので必死にしがみついており、
ANMSからまたも小言を言われているのは中庭から聞こえなくとも見て分かったかもしれない。

//こちらからは〆させていただきます、ありがとうございましたー!
65紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)12:18:27 ID:DdA
>>64

はぁっと溜め息。もうダメだ放っておこう、そう決心したのだった。どーせまた放課後にはけろっとしてるでしょとか思って


「……学園に隕石とか落としたらそれこそシャレにならないと思いますよ」


その願望の言葉を聞くと呆れたように笑いながら、そんな言葉を返すのである。にしても会長は今何してるんだろうとも思って


(その成長じゃないんだけどな)

「あ、もう行くんですね、こちらこそありがとうございました、それじゃあたしも教室行きますね」


紫苑からお礼を言われると、ジュースを奢ってくれた礼を返して、アニムスと共に壁を登るその姿を見送るのだった。また何か漫才みたいな会話してるのかなと思って、クスッと微笑んで


//こちらこそロールありがとうございます!お疲れ様でした!
66高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)12:27:00 ID:4nn
>>38
「あー、酷いなぁ。私だって友達が心配になる事ぐらいあるよ」

私はむっとして頬を膨らませる。新は紛うことなき私の友人。私だって、彼の事が心配だ。
大体、彼は私の事をそんな人でなしみたいに思っていたのか。酷い!


「……新がそうなっちゃったの、私のせいだよね。私が軽率に誘わなければ……」

しかし、ふと彼がこうなったのは誰のせいかと考える。確かにそれをやったのはあの顔剥ぎ魔だが、あそこに誘って、連れて行ったのは私だ。
彼に一生消えない傷を残してしまった。そう考えると、罪悪感というか、自責の念が湧いてくる。
多分、今の私の顔はとても暗い。彼を巻き込んでしまった事に、私は責任を感じているのだから。
67ゆるふわ生徒会庶務 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)12:28:13 ID:f7G
//キャラシートになります、お納めください

【名前】春日 紫苑(かすが しおん)
【性別】女性
【学年・職業】18歳 高等部三年 生徒会庶務
【容姿】背ほどまで伸ばした桃色の柔らかなロングヘア、垂れ気味の緑眼は柔和な印象を与える。
身長は同年代と比べてもやや高め、その分肉付きは良く正しくボンキュッボン。
意識してトレーニングしているわけではないが日々の雑用や庶務としての活動で鍛えられている。
【性格】
おっとりとしたゆるふわ系。
心優しくお人好し、あまり本気では怒らないし怒ってもいまいち迫力がないため親しみやすい。
過去の出来事から酷く自虐的で自分よりも他人を優先しがち、かつわりと抱え込むタイプ。
ある種壊れているとすら言える。
物理的にも精神的にも重たい女。

【能力】怪盗走馬 (マランドリーノ)
黒い甲冑を纏う、両腕の肘から先が長い銃身となった人馬型のANMSで
兜の代わりに大きい華美な羽飾りの付いた黒い仮面を被っている。
両腕の銃身は見た目通りの射撃能力を持ち射程・精度のどれも優れているが反動が大きいため、連射するといまいち狙いが定まらない。
人馬らしく速度はあるものの本人から離れられる距離は短く、専ら乗馬しての運用となるためANMS特有の本体との連携はあまり取れない(そして本人の運動能力はさして高くない)
蹄で触れた場所を進むべき道と定義する事で足周りのみ重力を歪める能力を持ち、壁だろうが天井だろうが問題なく走行可能。
ただし本体にその恩恵はなく、乗馬しているならば必死にしがみつかなければならない。
専ら戦闘よりは能力を活かし移動手段として使う事のほうが多い。

【概要】
生徒会庶務の役職を持つが、自分を生徒会に限らず雑用係と定義しているゆるふわ系お姉さん。
よく相談に乗り、よく他人の用事を肩代わりし、損を被る事を苦と思わないわけでもないが口には出さない。
成績も優秀なほうだが必死に勉強しているおかげ、いまいち才能には恵まれない努力型。
唯一音楽だけは得意で、天才とかそういう次元ではないが勉強しなくても点が取れるし簡単なものなら楽器もある程度演奏できる。
68土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)12:41:16 ID:FZs
さて……やはり、治験者が欲しいな

(治験者。つまりは彼女の作った薬品を試飲する者である)
(だが知っての通り、彼女の作る薬品には一癖も二癖もあるものばかりで自分から飲もうなんていう命知らずはまず居ない)
(そこで考えたのが……)

『治験者募集中、お給料もあります(ハート)』

(そんな張り紙を勝手に理科室の扉の前に貼って理科室の中で待つ)
(そんな命知らずな役目を引き受ける狂人は居るのだろうか)
69砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)12:51:52 ID:Z2y
>>62

練習? 余裕よゆー。最低でも学年別1位は獲りたいもんね

【満遍なく競技の練習を積んでいると自信ありげに腕組み。平坦な胸をそらす】
【最近はヒーローごっこも休みがち、体の擦り傷も殆ど競技練習でついたものだ】
【余計な事考え過ぎてパンクしないよう、目標は1つに定める。単純な朧の思考回路である】

うっ、それを言われると……
あのときはミスコンの裏で出し物の手伝いサボってるのバレたのがねー……。
まあ、今回はチーム戦だし、ボク1人じゃないから大丈夫でしょ

【前回の因縁を見られていたのを思い出す。この言葉が正しいだけにしょぼんと肩を落とすも、前向きに考えてようと】
【不真面目キャラのつもりはないが、深夜徘徊とレイトショー鑑賞が趣味なあたり、興味のあることを優先してしまうむらっ気は否めない】
【騎馬戦とクラス対抗リレーは配点が大きいと聞く。女の身ででしゃばって負けでもした日にはクラスから総スカン食らうことうけあいだ】
【その辺の機微が分かっていないから、未だに同年代の友だちが少ないのか】

って、なんで上から目線なのさ。今度はお父さんのつもり?
言っとくけどカスミのチームにも負けないからね

【口では生意気いっても声音に棘はない。不良の見た目してゆるキャラみたいな雰囲気の男のせいで、いまいち対抗心が湧かないため】【まあ負けたら泣くんだろうが】
【靴下を脱いで寝転がり素足に冷気を浴びる】

あー筋肉痛にしみるぅ……。。便利な能力だなぁ。
カスミも疲れてるのに悪いねー。代わりに肩でも揉もうか?
あ、当日はビデオ回しといてよね、お父さん?

【自然と身を解されつつ、同年代に感じない相手へからかうような笑み】
【よく当たるよう太ももまで捲りあげた足を組みかえる】

//こちらは夜まで安定せず、申し訳ないです……
//ご都合悪ければいつでも切って下さいませ
70霧亡柘榴 :2018/10/12(金)13:06:19 ID:38M
>>68
金の匂いに引き寄せられて今宵も犠牲者、間違えた治験者がまた一人。昼だけど。

「おきゅうりょう……!」

どぱーんと勢いよく理科室の扉を開けて乗りこむ今日の犠牲者、霧亡柘榴さんじゅうななさい。
不安などちっとも感じさせない能天気さだが断じて狂人ではない。ちょっと好奇心が強いだけである。
幸か不幸か、興味があってそれ程危険じゃなさそうなことならとりあえず首を突っこむ性質が彼女をここに呼び寄せた。

「……で、治験って、どんなこと、するの?」

前言撤回、やっぱり普通に狂人かもしれない。
71名無しさん@おーぷん :2018/10/12(金)13:10:27 ID:vdu
屠龍作戦は終わった、そのはずだった
だがこのスレには現在、クイーンと思われる人物が潜伏している
我々は盟約を破って再来した邪悪なる者を今一度屠らねければならない
学園都市の人々よ、今一度力を貸してくれ
72カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)13:10:37 ID:fVc
体育祭前日、校内はその話題で持ちきりであり。一部の生徒は設営などの準備に駆り出されている。
彼らは皆腕に黄色の、運営スタッフと書かれた腕章を着けており、一般生徒と区別されていた。

「んっ………ぐぬぬ………」

一歩、一歩、重々しい足取りで段ボールを運ぶカチューシャの少女。
中等部程の体、その胴体と同程度の大きさのダンボールは、力仕事をする生徒に配るためのドリンクが入っていた。
運営スタッフを補助するスタッフ、そう言う立ち位置らしいのだが。
腕には黄色い画用紙に手書きの文字。どうみても偽物の腕章。
迷惑をかけられているわけでもないし寧ろ手伝われている訳で誰も突っ込めず。
なんだこいつという無言の空気がスタッフ間に広がっていた。

//返信不安定になりますがよければ……
73伏木霞 :2018/10/12(金)13:19:31 ID:07m
>>69
【この様子だと本当に取ってしまってもおかしくなさそうだな、と考えて薄く笑う。皆競技こそ違えど全力でなんだか乗せられそうな】

まあそれにしたって複数からのアレは堪えるのもわかるけどな。まあチームなら一人のせいにはならねえだろうよ
もしされたら手近な相手にでも泣きつけ。まあ全員抜くくらいの気概でいけよ

【サボった、というなら朧にも責任があるのは否定しない。それでもまあ、腫らした箇所の見える相手にアレは厳しいだろう】
【深夜徘徊についてはわりとお互い様だったりするがその辺はさておいて、総スカンされたなら言外に頼れと】
【もっとも彼女の場合話を聞く友人は多そうなイメージがあるため滅多にない、そもそも失敗がなさそうだと思って】

友人のつもりはあっても父親のつもりはねえよ、…………まあ勝っても負けても恨みっこなしだろ

【もっともこの冷気そのものは感覚を錯覚させているようなもの。後で然るべき処置をすべきなことは間違いない。気付かないと何気に鬼畜なことをしてるのである】

所詮は残るもんも少ない能力だけどな、って俺は休日にカメラ回すために仕事してるお父さんでもねえよ
まあお前に余裕あるなら肩は頼むわ、やらねえよりはやった方がいいしな…………お前に限る話でもねえが少しは恥じろよ

【シュー、と冷気の幻を噴出しつつ語るのは自嘲にツッコミ、そして頼みとある種の愚痴】
【その時は自覚しないことも多いが、思い出してから彼は羞恥するタイプである。暫く噴出しても凍傷や凍結に陥ることなく、太ももも多少は楽になるだろうか】
【そうなれば芝生に座ったまま、頼むわと言わんばかり。スルーしてもやるにしても強制も拒むこともしないだろう】
【近い体育祭、疲労や懸念を残すのはお互いに避けたいものなのだから】

//いえいえお気になさらずっ、こちらはいつでも〆られる感じにはしますのでーっ
74土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)13:20:58 ID:FZs
>>70

ふふ……

(ニヤリ、と理科室に入ってくる霧亡を見る。この理科室に踏み入れたが最後、もう逃しは絶対にしない)

ようこそ少女よ、確かに引き受けてくれるのならお給料をあげよう
まぁ引き受けてくれればだが、な?

(もう一度言うが逃す気はない)

まぁ、試飲する薬品はそちらに任せよう。ほら好きに選べ
安心しろ、命に関わるようなことは起こらないし効果時間にも限りがある

(そうして机の上に差し出されたのは様々な土間徒作の薬品たち)
(その効果は様々で、中には漫画などの中でしか見たことのないような効能のものだってあるだろう)
75ミラ :2018/10/12(金)13:37:31 ID:hcP
>>72
「よいしょ……っと」
学校指定のジャージの上から紅いパーカーを着た少女が、壁に向けてボールを投げては、跳ね返ってくるそれをキャッチすることを繰り返していた。
彼女は友達と一緒にチームを組んで体育祭に参加するというわけで、意気揚々と一人ボール投げに勤しんでいるのだ。
こんなので練習になってるのかはさておき、彼女自身はまぁまぁ楽しそうではある。気持ちは大事。

「あっ」
が、ボールはバウンドし、少女の傍を通り過ぎてころころと転がっていく。慌ててそれを追いかけていく。
それは、生徒会の手伝いをするそちらの足元――抱えた段ボールで見えない死角へと滑り込んでいくだろう。

//よろしくお願いします!
76霧亡柘榴 :2018/10/12(金)13:39:01 ID:38M
>>74
拒否権があるようで全くない念押しに元気よくこくこくと頷く哀れな少女。
無知とは時に罪である。己に降りかかる災禍的な意味で。

「おお……いろいろ、ある……」

蛍光色だったり泡立っていたり、立ち並ぶ明らかにヤバそうな薬品のあれこれに感慨深そうな声を漏らす。
これから自分がそれを飲むというのに、危機感の欠如ぶりが窺い知れる。

「んー……じゃあ、これ」

選ばれたのは綾鷹(っぽい色合いの薬)でした。
その効能自体はごく普通の栄養ドリンクに近いのだが、なぜかアルコール度数が40度近くとウォッカさながら。
他の成分との相乗効果などなんやかんやで、どんなウワバミでも即座にベロンベロンにできるすごいやつなのである。
効果もロクに見ないでセレクトする無謀ぶり、制止しなければそのまま一気飲みすること間違いなし。
よい子は真似しちゃいけません。
77名無しさん@おーぷん :2018/10/12(金)13:44:32 ID:FBI
淘汰されるべきはオリジンだ。オリジン撲滅委員会活動開始
78カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)13:46:11 ID:Wl9
>>75
腹部に抱えた段ボール、足元は当然見えない。
許容量オーバーの重量を運ぶために、大袈裟な動きで足を持ち上げて
丁度そこにすっ、とボールが入り込み

「……えっ!?ちょ、ちょちょ、待っままま」

当然大きくバランスを崩すことになり

「っぐはぁ………重い………」

後方にすっ転んで、ダンボールがその上にのし掛かる。
大の字になって倒れるはまあなんとも無様無様で。
乱れたスカートから、薄手のストッキングが覗いてまあなんとも。

「あー………これね………
誰のー………」

弱々しい手つきで、顔の近くに転がって来たボールを掲げた。
79土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)13:49:56 ID:FZs
>>76

……ほう…それにするか

(もちろんその中身は土間徒も知っている。だがあえてそれは伝えず、ニヤニヤとしながらその様子を見守る)
(未成年にアルコールはいけないとか、そんなことは彼女には関係ないのだ)
(だがもちろん土間徒自身は飲む気はない。前に暇なときに自分で試飲したときのことは思い出したくもない)

(そしてちょうど霧亡がそれを飲んだ後にこう付け加えるだろう)

もう一度言うが身体には害が無いように調合はしてある
たとえアルコールだったとしても、人体に何ら影響が出ないように上手いことに調合したからな、そう上手いことに

(一応そう念押しする)
(果たして霧亡の身体にはどのような効果が現れるのだろうか)
80水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)13:50:34 ID:8Hq
>>57
「私もそうは思うんだけど、こればっかりは気持ちいいとしか言えない……」

異能の影響で生えたそれは、会う人間に会う人間に弄られ続けた為に敏感になっていて
動物のように鋭敏な感覚を備えるようになっていた
人間の方の耳に触れてもなんとも思わないのが不思議なところでもある。耳たぶがひんやりしているくらいだ
少女の触り方が優しいこともあって眠気が引きずり出される

「や……いいよ、心地いいのは本当だし……んひゃ!?」

吹きかけられた犬耳はぴーんと立って、蕩けた瞳と頬が紅潮する
大きく身をふるわせてぱっ!と少女から離れた
触れられた事は数あれど。息を吹きかけられたことは初めて。未知の感覚に呼吸を整えて

「こ、こほん。じゃあミラ、早めにおうちに帰るんだよ。日が落ちる前にね」
「機会があったらまた会おう。セラフィと柘榴によろしくね」

そのまま彼女は、後ろ手にひらひらと手を振りながら去っていく
風紀委員の腕章を夕日に晒しながら

//ではこれで〆で!ロールありがとうございました!
81ミラ :2018/10/12(金)13:57:40 ID:hcP
>>77
「あっ、あー……」
やっちゃった。目の前でびっくりするくらい派手に転がる少女。どしんとんのしかかる段ボール。重そうだし、痛そう。

「それ、私の……大丈ぶぁっ、わぁ!?」
とりあえず、なんとかしなければ。自分のものであるボールを掲げる彼女へ、心配そうに声をかけつつ近づく。
――が、バランスを崩した拍子に段ボールから抜けてきた瓶を気づかずに踏みつけ、少女もずでーんとこれまたド派手に転倒。
その勢いのまま、カチューシャの少女の胸元に盛大にダイブすることになるだろう。とんだ災難である。
82轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)13:59:06 ID:V2d
>>66

「ははは」

 そう笑ったあと、急に表情を暗くした敦子に新は一瞬表情を消し、何事かを考える様子を見せた。

「まあでも、三食お粥ってのも新鮮だよ? 料理はめっぽうやらなかったけど、この腹の傷のお陰でお粥だけはやたらとうまくなったんだ。卵粥から梅粥まで、今なら店で出せるレベルになってると自負してる」

 そう言ってdon't mindと流暢に言いながら敦子の肩を叩くだろう。

「まあ、誘いさえしなければこうならなかったのは事実だけどね――きにしちゃいない」

 ぽつりとそういいながら踵を返し、歩き出す。

「もう帰るよ、じゃあね、敦子」
83霧亡柘榴 :2018/10/12(金)14:00:57 ID:38M
>>79
喉を鳴らして漢一気飲み、慣れない人の一気飲みは危険なのでよい子じゃなくても真似しちゃいけません。
たん、と器を机に置いた体勢のまま、俯いて沈黙。土間徒の忠告も聞いているのかいないのか。
薬液が舌に触れた瞬間の表情の変化はほとんどなかったから、特に美味くも不味くもないといったところか。
さて、ややあって顔を上げた彼女の様子といえば。

「…………ふぁ」

頬はほんのりと朱に染まり、琥珀の瞳もとろんと垂れ下がって心なしか潤んでいるような。
言ってしまえば典型的な酔っ払いのそれである。

「……なんか、頭、ぼーっと、する……」

未成年だから当たり前なのだがお酒慣れしていない彼女、自分の変化を酔いから来るものだと理解していないらしく。
身体もちょっぴりフラフラ、即効性と確実性でいったら目論見通りと言っても差し支えないだろう。
84土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)14:10:42 ID:FZs
>>83

(まぁ、おおよそ予想通りの展開だ)
(当然あんなものを一気飲みすればこうなるだろう。自分でもあんな一気飲みする気にはなれないというのに中々男気がある)

さて、気分はどうだ?
どこか気になるところなどはあるか?

(霧亡の目線に合わせて屈んでその瞳孔を確認する)

頭がぼーっと……ふむ、まぁ典型的な酔いの症状だな
ならば他に何かあるか?身体に何か影響は?
85ミラ :2018/10/12(金)14:12:52 ID:hcP
>>80
「これも、"個性"なのかな……? でもちょっと、面白いかも」
息を吹きかけられて素っ頓狂な声を上げる時雨に、そう一言。どうやらいけないいたずらを覚えてしまったようだ。

「……そうだね。私も、早めに帰るよ。ダスヴィダーニャ、また会お」
「びーはぢーらぴぇーすにゅーさばぢーらー」
時雨がベンチを後にすれば、その姿が夕日に溶け込むまで手を振り続ける。
やがて少女はまた歌い出す。壊れかけたラジオのような歌声だけが夕暮れの静寂に響いていた。

//ではお疲れ様でした!またよろしくお願いします!
86カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)14:17:29 ID:3zp
>>81
のしかかるダンボールを退けた時だった。
なんとか起き上がろうと地面に手を着けて、

「――――うひゃぁっ!?」

飛び込んでくる女の子。霙の胸元へ。
少女チックな未発達な体に、不釣り合いな膨らみが。丁度その合間。
クッションになったかは定かでない

「ややー、だいじょぶだいじょぶ……」

少女を抱えたまま上体を起こし、ずれたカチューシャを直す。前髪をきっちり額に留めた。
だいじょぶと言っても流石にダメージが残っていそうだ。

「えと、体育祭の練習?」

妙に近い距離感。今すぐは動けないとくれば軽い気まずさが。
87霧亡柘榴 :2018/10/12(金)14:20:13 ID:38M
>>84
「ん、と……わかんない……」
「ほわーって、なって……ふにゃーって、感じ」

致命的な語彙不足が露呈。どうやら言語構成能力に異常を来しているらしい。
気持ち呂律も回っていないあたり、まあなんとも気持ちいいくらいに酔っ払っているようで。
ふらふらゆらゆら、危なっかしいくらいに身体を揺らしてぽやっと土間徒を眺める。
さて酔っ払いには笑い上戸やら泣き上戸やら、なにかしらの酒癖を持つ者が一定数存在する。
では彼女はどういった類かというと、だ。

「……ん、ぎゅーって」

目線の高さが合った土間徒に、情け容赦どころか甘え全開の抱擁を要求。
というかなんならもう自分から向かっている。手を土間徒の身体に回して、首筋に顔を埋めようと。
つまりはそういう酒癖である。迷惑きわまりない。
88ミラ :2018/10/12(金)14:37:46 ID:hcP
>>86
「う……っ」
むにゅ、と膨らみと膨らみとがぶつかりあう。多分下敷きになっている少女ほどではないが、こちらもなかなかに発育は良い。
クッションが作用したかはさておき、少なくともこちらの少女に怪我はない様子。

「……大丈夫?ならよかった。私も大丈夫だから、別に気にしないで」
「ダー、練習だよ。ボール、投げるから」
くしゃくしゃになった服の裾を伸ばしながら頷く。見ての通り、ボールを投げる役目に彼女はついたようだ。
89土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)14:38:50 ID:FZs
>>87

…………なるほど、まるで参考にならん

(やはりというべきか、酔いが回っているのか言葉があまりに抽象的になりすぎて理解できない。これでは確かに参考にならないだろう)
(そしてゆらゆらと身体を揺らすその様子は少し危なっかしい。流石の土間徒も霧亡のことを心配になってきた)

………なっ…

(唐突のことに少し動揺、そしてそんな彼女に容赦なく霧亡が抱きついてくる)

………………

(まず、この状況は一体どういうことだ)
(女子生徒を酔わせて抱きしめられている……軽く犯罪的だ)

……ひとまず離れてはくれないか?水を持ってくるから
90ミラ :2018/10/12(金)14:41:25 ID:hcP
//>>88追記します
顔と顔は相変わらず、息が吹きかかるほどに近いまま。傍から見ればちょっと危うい構図である。
――どうやら、この少女の方から動く気はあんまりないらしい。
91霧亡柘榴 :2018/10/12(金)14:47:58 ID:38M
>>89
逆に考えればそれだけ酔いの促進に効果がある、と取れなくもないのかもしれない。
言動もあくまで一酔っぱらいのそれでしかないのだ、少々酒に弱いきらいがあるかもしれないが。

「やだー……」

離れろと言われて離れる馬鹿が云々、というわけでもないが全く聞き入れる様子がない。
彼女の体躯自体は小さいから、その気になれば引きずって移動することくらいは訳ないはず。
その間も行為はエスカレート、自重を軽くできるのをいいことに土間徒の身体によじ登って無理矢理おぶさろうとしてくるだろうが。
人間酔うと気が強くなるらしいが、この我儘がその例かどうかは目下不明。彼女なら素面でもやりかねない故に。

「ふぁー……おくすりのにおい……」

すんすんと土間徒の匂いを嗅いでぽわっと感想を漏らす。やっぱりこの乱れぶりはお酒のせいで間違いないはず。
92ミラ :2018/10/12(金)14:53:30 ID:hcP
//すみません、一旦落ちさせて頂きます……!
93カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)14:55:38 ID:26D
>>88>>90
距離感が近い自覚はあった。照れられても照れることはあまりなくて。でも。

(なんで動かないのカナー?)

吐息が触れあうのなら体もまた重なったままで。
崩れて絡む二人の柔肉の感触、ちょっと男子の気持ちがわかった気がした。
一言一言漏れる度に、唇に吐息が触れて。頬が赤みを帯びて行く。
見慣れない、純白の肌と宝石の瞳。ちょっと危うい。

「ととと取り敢えず、ネ?」

ミラを抱えて立ち上がり、触れあわない程度の距離に卸して。

「一人でれんしゅー?
 なら私付き合う、よ。うん。」

ドリンク配りはまあ、ボランティアのようなものだし。

「これだけちょっと手伝ってほしいけど……」

と、散らばったドリンクを伏せた目で眺めながら

//一旦落ち了解です!
94名無しさん@おーぷん :2018/10/12(金)14:56:41 ID:5My()
!aku71!aku77
アク禁:>>71 >>77
95土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)15:04:17 ID:FZs
>>91

(ひとまず、酔いの回りは順調ということだろう。彼女がかなり酔いやすい、ということがなければだが)
(だが実用段階には十分だろう、これならば問題はあるまい)

……このまま行くぞ

(このまま引き剥がすのも忍びないと思ったのかそのまま立ち上がって理科室内の水道へと向かう)
(よじ登ってくるその間も動じない、そしてついには土間徒が彼女を背負う形となり土間徒も観念したのか霧亡が落ちないように手で支える)

それは、そうだろう。私は日々薬品漬けだからな
ほら水だ、飲め

(適当なコップに水道で水を注げば、背負っている霧亡の口にそれを運ぼうとするだろう)
96薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/12(金)15:12:07 ID:5My()
前スレ>>900
ああっ、もう!調子狂うってば!っ……は、離れなさいぃ……っ!
【小動物的、とも形容すべきか。千尋との距離が近づくにつれ、暖かな感情が芽生え始め】
【そして、それを否定したい白は必死に、千尋を引き剥がそうとするだろう】

──っ!……ふ、ふん、どうだか。これらの競技に出てる連中は、どーせしょうもない連中でしょ
あのクソ陽キャの風紀委員と、悪戯っ子の友だ──クソガキと、ロクなのがいませんねぇ
【パンフレットに触れられれば、白は途端に饒舌に、聞かれてもいないことを話し始めた】

……は?におい?
【すんすん、と自身のセーターの匂いを嗅いだ。そういえば通学路に歩き莨をしてたおっさんが居たな、と】
【きっと、思考を覗いても大したことは考えていないのだろう、と白はやや不満げな感想を抱くのだったが──】

【つまるところ、これで所有者の紐づけはおのずと完了してしまった】
97高橋敦子◆2E1eDx.7oE :2018/10/12(金)15:12:41 ID:Ci7
>>82
「……新、ちょっと変わった気がする」

やっぱり、責任は感じている。でも、彼が気にしていないというのなら、そうなのだろう。なら、私がクヨクヨしていても仕方がない。私は、彼に微笑みを返す。
彼はどこか変わったような気がする。具体的に何が変わったのか、は分からないけど、多分、彼も顔剥ぎ魔の事で思う事があったのかもしれない。

「困った事があったら言ってね。私たち、友達でしょ?」

私は彼を見送る。
友達だ。だから、出来るだけ彼の力になってあげたいと思う。彼は悪い人じゃない。ただ、ちょっぴり好奇心が強いだけ。


まるで、私みたいに。

//ではこれで〆で、ありがとうございました!
98霧亡柘榴 :2018/10/12(金)15:13:35 ID:38M
>>95
「きらいじゃない、においー……」

すりすりと首筋に顔を擦り付けてくる。なにが楽しいのかふにゃりといつも以上(当社比1.5倍)に腑抜けた笑みを浮かべた。
酒を飲ませてこんなことをさせているのだから場合によっては事案モノ、ここが二人きりの理科室なのがまだ救いか。

「ん……のむ」

腕は土間徒の首に回したまま、ちょっとずつこくこくと喉を鳴らして水を飲ませてもらう。
ペースこそゆっくりだったがどうにかこうにか飲み干して、ほうとどことなく酒の香る息をついた。

「……ね、さっきの、もう、終わり?」

どうやらあの薬品をいたく気に入ってしまったらしい。
軽く身体を揺すって強請るように、仕草はともかく言っていることは完全に自分は酔っていないと主張する酔っ払いのそれ。
ただでさえこんな状態であるからこれ以上アルコールを摂取させたらどうなるかは自明である。ある意味予想がつかないとも言う。
99轟生新◆YYMoonqoQTuT :2018/10/12(金)15:23:58 ID:V2d
>>97
//ありがとうございましたー
100土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)15:28:43 ID:FZs
>>98

薬品の匂いが嫌いじゃないとは、変わっているな……

(普通ならば薬品の匂いなど苦手という人がほとんどだがどうやら彼女は違うらしい。そこは少し好感がもてる)
(こんなところを顔見知りにでも見られれば流石の土間徒でも心に深い傷を負いかねない)

まったく…とんだ酒癖だな

(ひとまずはこれでマシになるだろうか、だが水を飲ませた程度でそう簡単には酒は引かないだろう。引くとしても多少マシになるだけ)

もう飲ますわけがないだろう、これ以上飲ませればどうなるか分からん
ひとまずは酔いが醒めるまで大人しくしていろ

(そう呆れたように告げれば背中へと手を回し、霧亡を近くの椅子に座らせようとするだろう)
101霧亡柘榴 :2018/10/12(金)15:41:44 ID:38M
>>100
「えー……もっとー……」

未練がましくぐりぐりと土間徒の背中に額を押し付けるが所詮は酔っ払いのそれ。少し擽ったい程度のものだろう。
我儘は言うくせに自分からは動かない自堕落さが功を奏し、片っ端から薬品を飲み始めるという暴挙に出なかったのが幸いか。

「やぁー……離れちゃ駄目……」

大人しく椅子に座らせられる、のはいいのだが。
足はぱたぱた身体はゆらゆら、最早外見以下の年齢と思われても仕方のない動き。
そこからじっとしていられるほど聞き分けがよくはない、でろーんとまた土間徒の身体に縋ろうと腕を伸ばす。
酔いの回りが進んで眠気も遅れてやってきたか、潤んでやや赤い瞳がとろんと細められた。
102土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)15:57:53 ID:FZs
>>101

もっとじゃない、わがままを言うな

(これでは本当にただの子供だ、容姿と相応の…いやそれ以下の精神年齢だ)
(可愛らしい、と言えば可愛らしいのだろう。これを他の男子共が見ればきゅんとしたりするのだろうが……)

まるで妹が増えたみたいだな……

(まだ妹が小さかった頃のことを思い出す、こんな風に甘えられたことはあったかどうかなんて忘れてしまったが、しかし少し思い出してしまうのは事実)

……………

(ふと、その頭を優しく撫でる)
(霧亡の伸ばす手を止めようとはしないだろう、その時の土間徒の表情はいつものものとは違いほんの僅かだが柔らかい笑みを浮かべて)
103ミラ :2018/10/12(金)16:08:59 ID:hcP
>>93
「……んっ、あ、ごめん?」
顔を赤らめ取り乱す霙に、首を傾げてぽかんとあっけらかんな顔をする。
どうやらこの少女、離れようとしないというよりはそもそも距離感を気にしてすらいなかったらしい。
咄嗟にごめんと口から飛び出すが、その適当な謝り方からして多分何が悪いかとかはわかってない。罪な女だ。

「ハラショー。……でも仕事中なのに、いいのかな?」
とりあえず、霙に起こされる形で少女も一緒に立ち上がって。練習に付き合ってくれるとの話になれば喜んでそれを受け入れた。
が、そもそも彼女が体育祭の手伝いをしていたことを思い出して、そう尋ねた。明らかに手作りの偽物腕章に騙されている。

「あ、うん。私も手伝うよ。……私のせいで、こんなことになったし」
と、無駄に手早くちらばった瓶を拾っては元の段ボールに放り込んでいく。欠点を挙げれば入れ方が乱雑なことだが。

//お待たせしました!
104霧亡柘榴 :2018/10/12(金)16:09:07 ID:38M
>>102
「むう……意地悪……」

ぷっくりと赤い頬を膨らませて、精一杯の不満アピール。
その欲求不満を晴らすかのように、土間徒の背に手を回して顔を擦り寄せる。位置的にはお腹の辺りになるだろうか。

「……ん、ふぁ……」

その表情は隠れてしまって見えないが、頭を撫でられて随分とご満悦らしい。
小さく漏れる蕩けた声からもそれが窺えることだろう。彼女から土間徒の微笑みが見えなかったのも、ある意味ではよかったのかもしれない。
そうして温もりを堪能してしばらく、急に彼女の身体から力が抜けることだろう。
他人の体温に安心したか酒の影響か、とにかくついに睡魔に負けてしまったらしい。頭だけ土間徒に預けて小さく寝息を立て始めた。
満足そうな寝顔だが、目が覚めるまでにそう時間はかからないだろう、なんなら起こしてやっても構わないのだし。
105霧亡柘榴 :2018/10/12(金)16:15:34 ID:38M
//すみません、次の返信少々遅れます…!
106土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)16:24:41 ID:FZs
>>104

意地悪でも何でもない、お前のためだ
まったく…給料は幾らにしておくかな……

(元はそういう約束だったとふと思い出す。彼女はあくまで治験に手伝ってもらっただけ、あとで払うお金を決めなければ)
(だが少しだけ、昔の気分を味わえたのは嬉しかった)

…………寝てしまったか
騒がしかったな…まぁ、私が飲ませたのが原因だが……このままでは冷えるぞ

(そうやって寝てしまったのを見れば、自分の白衣を脱いで霧亡に被せる。そのあとはその隣の椅子腰掛けるだろう)
(相変わらず頭はこちらに寄りかかってきて、これでは再び立ってしまえば霧亡の身体が倒れかねない)
(その寝顔を見ていれば彼女も眠気に誘われて……)

…………

(次に霧亡が目が覚めた時には隣で寝息を立てていることだろう)

//了解しましたー
107カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)16:53:06 ID:tUE
>>103

「あ、うん、えと、謝ることじゃないない!
 むしろ……いやこれはやめとこ」

そこから先は危ういというか、認めてはいけないラインだと思った。

「でも……んっとね、知らない人にあんまり近づき過ぎちゃメっだから!」

一応これでも3年生ではあるから、先輩風をふかせて。指をたてて警告。
仮に自分が男であったとしても、この子は変わらない気がした。

(おおー……やっぱり私美術の成績7ぐらいあったんじゃん?)

半ば諦めぎみに作った手作りの腕章。やっぱり、自分の才能はあったんじゃないかと考えて。
ちょっとドヤ顔気味に。

「ふふーん、実はこれ手作りなのだ!
 ジュースも自腹だし、勝手にやってるだけだったりするっ!」

拾う作業を中断し、ポンと胸を叩いて完全なドヤ顔。
しかし放り投げられる瓶が視界にはいればあわててキャッチ。

「ちなみにちなみにお嬢ちゃん
一人で練習ってことは……競技の相方、募集してたり?」

そして何故かってなことをしたかと言えば。ただただ体育祭に出たい、それだけである。

//すいませんバイトで落ちます……返信21時頃になるかと思いますので、最悪切ってくだされば……
108霧亡柘榴 :2018/10/12(金)17:00:25 ID:38M
>>106
二人仲良く夢の中、先に目を覚ましたのは酔っ払い特有の迷惑行為を存分に働いた彼女の方。

「んー……んう……?」

間抜けな声と共に起床、垂れかけた涎を袖で乱雑に拭ってまだ少し眠たげな目を擦る。
そうしてようやく自分に被せられた白衣に気がついて、こっそり鼻を寄せて匂いを嗅いでみる。
人を選ぶ、それでいて慣れてしまえばクセにすらなってしまいそうなそれに僅か顔を緩めた。

「ね、起きて。おきゅうりょう」

隣で寝ている土間徒に頭を凭れさせたまま、何度かその膝をぽんぽん叩く。
座っていても身長差のせいでやはり見上げる形、いつの間にか沈みかけていた太陽が理科室内を紅く染めた。

//お待たせ致しました…!ここからは安定して返せると思いますのでっ
109ミラ :2018/10/12(金)17:06:25 ID:hcP
//あ、柘榴さん、ちょっと相談なのです
//先日のロールにて体育祭でチームを組むと言いましたが、種目はソフトボールって感じで如何でしょう?
//そちらから妙案があればそれでも良いところですけれども!
110ミラ :2018/10/12(金)17:12:16 ID:hcP
>>107
//了解しました!自分もしばらく離席気味になるのでそれまでに返信しておきます!
111霧亡柘榴 :2018/10/12(金)17:14:12 ID:38M
>>109
//いいと思いますよ!ではそういう感じでいきましょうっ
112瀬崎 奏海◆6lwy2fkM6c :2018/10/12(金)17:15:58 ID:B3Y
>>983
//絡みありがとうございました
113土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)17:17:41 ID:FZs
>>109

………ん……

(膝をぽんぽんと叩かれれば閉じた目をゆっくりと開ける)
(どうやら寝入ってしまったらしい。首だけを隣に向ければ霧亡の姿が目に入り、気怠げな声を漏らして身体を起こすだろう)

ん…すまないな、私まで寝てしまっていたらしい
それで…給料だったか?

(思い出したとばかりに近くの棚まで歩いていけば、その棚から取り出したのは茶封筒。そしてその茶封筒をそのまま霧亡に渡すだろう)
(中に入っている金額はその辺の日雇いのバイトよりは高いはずだ)

今日はご苦労だったな…報酬だ
ほらもう帰れ、もう用はないだろう

(そうしてさっきとは打って変わって、そんな風に冷たく霧亡をあしらおうとする)
114ミラ :2018/10/12(金)17:21:30 ID:hcP
>>111
//了解です!ではそういう形で話を進めていきますね!
115柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/10/12(金)17:26:27 ID:B3Y
「……体育祭……」

グラウンドの横の原っぱにカーミラとふよふよ浮くハリネズミを連れた柊真が座っていた。
仲良しになった二匹を見て微笑み、グラウンドに目を落とすとこれまでにない暗い表情で。

「……大縄跳び……はぁ……」

昨年の体育祭。その時の大縄跳びは自分がつまずいてしまい、その時にクラスメイトから向けられた視線を思い出して体育祭が近づく憂鬱な気持ちになってしまう。
昨年は誰かが引っかかるまで終わらないという運動音痴で体力がない柊真には地獄の競技だった。
今年もそうかもしれないと考えると、重苦しい溜め息を吐いていた。

「……はぁぁぁ……」

//絡み待ちです。
116霧亡柘榴 :2018/10/12(金)17:31:23 ID:38M
>>113
どうやら二日酔いなど副作用の類は表れていないらしく、手渡されるお賃金を目を輝かせながら受け取る。
ちらりと茶封筒を覗いて一瞬の硬直、続いて土間徒を見上げた顔はまさに仰天そのもので。

「えっ、こんなに……えっ……!?」

茶封筒と土間徒に交互に視線を移して、咄嗟に言葉が出てこず口だけぱくぱく。
本当にこんな額を受け取っていいのか、と目だけが雄弁に語っていることだろう。
それでも無理に突っ返すほど無神経でもなく、本当に問題がなければほくほく顔で懐に収めるだろうが。

「……あ、もう、こんな時間……きみは、まだ、帰らない?」

退出を促されてようやく夕暮れ時に気がついたらしく、射し込む斜陽に目を細める。
一人で帰るもの寂しさにあてられたか、出て行こうとはせず首を傾げる。
まだ土間徒が理科室に残ると言うのであれば大人しく先に帰ろうと扉に向かうだろう、被せてもらった白衣はそのままに。
117土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)17:44:35 ID:FZs
>>116

元々それくらいを出す予定だったから安心しろ
私の懐は商売のお陰で温かいからな、それくらいへでもない

(普段からぼったくり商売で荒稼ぎとは行かないまでも稼いでいる土間徒にすればこれくらいならばポンと出せる)
(これが毎日ならば難しいかもしれないが時々に募集する程度ならば無理な範囲ではない)

……そうだな…もうこんな時間、か

(本当はまだあと少し残っているつもりだった。だが霧亡のそんな首を傾げて聞いてくる姿を見れば少しだけ息をついて帰る荷物を纏めるだろう)

――――帰るぞ

(そうして土間徒は霧亡と共に帰路につく)
(もしも霧亡が白衣を返さないのならそのまま土間徒はその白衣を返してもらおうとはしないだろう)

//この辺りでこちらは〆です、ロールありがとうございましたー!
118霧亡柘榴 :2018/10/12(金)17:54:08 ID:38M
>>117
その言葉に安心したのか、いつも通りの気の抜けた笑みで返した。

「ん、一緒に、帰ろ」

理科室を二人後にして、夕焼け小焼けに並んで長い影を落として帰り道を往くのだろう。
どうやら酔っ払っていた時の痴態は全く記憶にないようで、その辺りを突いても何も出てこないことを明記しておく。
酔いを示す紅潮した頬よりも強い紅が、彼女の被ったままの白衣を染めた。

余談だが別れて帰宅してからやっと白衣のことを思い出し、一人でとんでもなく慌てたとか。

//こちらこそありがとうございましたっ、楽しかったです!
119ミラ :2018/10/12(金)18:11:37 ID:hcP
>>107
「大丈夫。変な人に絡まれても、私は勝てるから」
戦いには自信がある。ふんすと胸を張り自身げに言うのだが、違うそうじゃない。
誰が見ても思うだろう、恐らくこの悪癖が治るのは遠い未来だろうと。

「そうなんだ。いいのかな、勝手にやっても……」
「でもやってもいいなら、私もしようかな」
あろうことか乗ってきた。最近の彼女は、こういうのに割と積極的に食いついてくるタイプらしい。別に、悪いことという訳でもないし。
そんなわけで散らばった瓶は全て片付いた。地面にぶちまけられたり段ボールに適当にぶち込んだりしたが、幸い割れたりはしていなさそう。

「うーん……あ、そうだ。ソフトボール、1人抜けてどうしよう……って話になってたな」
「今ならチャンス、あるかも」
ついさっき、急病で――もっとも、最近物騒ゆえに名目上かもしれないが――出られなくなってしまったメンバーがいるという話を思い出す。
持っているボールを見るにこの少女もソフトボールに出るようだが、どうだろうと持ちかけてみた。
120地味な男子学生 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/12(金)18:14:27 ID:tzg
>>115
「はぁ…………」
葬式と金欠と電車の遅延が一気に来たかの様な陰鬱な溜め息を漏らして歩く男子生徒。
首にかけたタオルは触ったら濡れそうなぐらいビショビショで、ジャージの所々は砂に汚れている。さっきまで相当走り込んでいたらしい。

運動が出来ないが故に憂鬱になる柊真と違い、彼の場合は逆に多少出来るが故に憂鬱になっていた。
陸上部だった彼は人よりかは走れる。そんな経緯からクラスでバカみたいにやる事を押し付けられ、気がついたらいくつもの競技に出る事になっていたのだ。
ただただ単純に面倒臭い。しかし嫌がって暴れるだけの度胸も無い。 この生徒に出来るのは、不幸だと思いながら当日に備えて走り込みをするのみ。


「──────ウェッ!?何、何だあ!?ペット!?」
そんな気持ちも吹っ飛ぶ。前方不注意でふらふらと歩いていたため、仲良く遊ぶ二匹に突っ込んでしまった。
突然の事にしどろもどろになり転びそうになる。鳥の巣じみた癖っ毛が乱れた。
「誰だこんなの連れてきたの!」
121砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)18:46:13 ID:Z2y
>>73

望むところさ。まあ借り物競走のお題が難しかったら、その時は手伝ってあげるよ。友だちのよしみでね

【彼から貰った友人の称号に一瞬ぽかんと】【次いでにっこりと】
【わざとらしく友だちを強調して言うあたり満更でもない以上の気持ちで】

りょーかいっ。よっし、じゃクラス順位で勝負しよ! 勝ったらご飯くらいは奢ってあげても良いかな~。あ、カスミが勝ったらそっちの奢りね。

【いそいそと背後に回り込み腕まくり】
【ここで聞き逃せない願いに、口元をチェシャ猫みたく吊り上げる】

ほほう、カスミは女子の太ももくらい見慣れていると。
これは問題発言ですよ~お父さん

【彼の両肩に手を掛けながらにやにやと顔を覗き込むだろう。背中をその話題の脚でうりうりとせっつきながら】
【その手付きはーーなんとも普通。驚く程強くもないが、もどかしい程弱くもない、筋肉を解す揉み具合】
【膝立ちで彼のつむじを見下ろしながら夕日は沈んでいく】
【体育祭当日、実家の両親が来たら優しくしようと思う朧であった】


//何度もお待たせしてすみません……長く拘束するのも心苦しいので、この辺りで〆で!
//お付き合い下さりありがとうございました! とても楽しかったですっ
122柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/10/12(金)18:50:27 ID:B3Y
>>120

「わ!カーミラ!マロン!今すぐその人から離れて……!じゃないと今日のご飯抜きだよ!」

二匹は怒ったようで、カーミラは男子生徒の頭にかじりつき、マロンと呼ばれたハリネズミはあまり痛くない体当たりを繰り返すだろう。
カーミラに噛み付かれても不思議と痛いと感じることはなく、ただひんやりとしたその箇所が感覚に包まれるだけである。
そして柊真の一言で二匹はすぐに男子生徒から離れて、その場で震え出すのだった。

「あ、あのっ。私のペットがすみませんでした。怪我とか……してませんか?」

男子生徒に近づいて頭を下げる柊真。機嫌が悪そうだし怖い人かもしれないと、不安に揺れる瞳で男子生徒を見上げる。
123鈎取 吉音 :2018/10/12(金)18:53:16 ID:kIx
【学園は体育祭ムード真っ只中、いつもよりジャージ姿の学生が多い】
【目前に控えた昼休みは、明るい雰囲気に包まれていて】

【しかし光ある所に影はある、人気の無い校舎裏の非常階段で立ち昇る紫煙がもくもくと、その下には一人の男が座り込んでいた】

……おっせーなぁ……

【 その男は生徒でもなければ教師でもなく、かと言って父兄でもない完全な部外者、おまけに校内喫煙という禁を当然のように犯している】
【何かを待っているような様子のその男、その苛立ちを表すかのように足元にはハイライトの吸殻がいくつか転がっていた】
124伏木霞 :2018/10/12(金)19:02:38 ID:07m
>>121
まあ心当たりのないお題になったらその時は頼むわ、朧

【相手の様子を見ると、いつかの自分を思い出す。友人と言われた時の自分を。だから笑みは自然に】

負けられねえ理由を増やしやがって……おーう良いぜ? 負けた時は大食しても奢ってやるよ

【これでますます彼が中途半端にやるといった可能性はなくなっていく。不思議な環境に身を置けたものだ】

おいこら勘違いは勝手だが絶対それ風紀委員とかにチクるなよ、最悪不純なんちゃらで俺がしょっぴかれるわ
…………あー、ちょうどいいなこれ

【自分から地雷の元を放り投げていく伏木、しないだろうと思ってはいるが、イタズラでする可能性もあると思ってしまっているのか】
【覗き込まれた時の顔はからかいをどうにか振り払おうとするような顔。困ってるようにも楽しんでるようにも見えるもの】
【肝心の肩揉みにおいては実に気持ち良さそうであったという。ここ数日重ねた運動などで知らぬうちに疲れていた体には丁度良かったのだ】

【来る体育祭はもうすぐそこである】

//はいですよ、お気遣いありがとうございます、そしてロールもありがとうございました!
//こちらも楽しかったですよーっ
125地味な男子学生 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/12(金)19:08:07 ID:tzg
>>122
「何これ怖い痛くないけど不気味で怖い!ごめんってやめてやめてやめ……」
体当たりはともかく、コウモリにかじりつかれヒンヤリとしていく頭皮に苦悶。痛くないのが却ってコワイ。
言葉が通じるとは思っていないが頭を押さえて謝り続け───突然、その一部が消しゴムで消したかの様に一瞬で白くなる。

「……やめいっつってんだろーがクソ害獣が!エイズ持ってそうな口でこの軀に噛みつくんじゃあねーぞッ!」
握った片手を振り上げ、先程とは似ても似つかない低い男の声で口汚く怒鳴る生徒。その表情はまるで狂犬の様。
文字通り人が変わったように喉を鳴らして威嚇し、二匹が戻ると同時に彼の髪も元の黒いものに戻る。どう見ても異常だろうが、これが彼の能力の一つだ。呪いの方が近いか。


「……あっ、いえ、こっちこそすみません…。ボーッとしてたのが悪いんです……」
黒縁の伊達眼鏡の奥、微かに垂れた目はまるで虫も殺せなさそうな情けない雰囲気。
謝罪する柊真に逆に頭を何度も下げ、土下座までしかねない勢いだ。
「本当すみませんすみません…」

「……あの、そちらも大丈夫でしたか…? その…怪我とか……」
またやってしまったか?という不安の混じった表情。震える二匹をおずおずと指しながら尋ねる。まだ手を出してなければいいのだが。
126天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)19:16:39 ID:R31
(……体育祭。能力の使用ありって体育じゃないだろ)

【陰気な目でグラウンドを見下ろす男】
【ここ最近、彼は好きでもない屋上に顔をだす】
【高い所は探し物をするのにちょうどいいからなんてバカみたいな理由で】

「……あのハリネズミ、なんか馴染んでるな。アイツは本当に俺の異能なのか……」

【不意に一人言を漏らしたあと罰するように自ら頭を叩く】
【一見して狂人めいた行動。学園の屋上ともなればこんな光景も日常か】

//日付変わるころに落ちますが……!
127柊真 柚鈴流◆6lwy2fkM6c :2018/10/12(金)19:18:44 ID:B3Y
>>125

「ひっ……」

豹変した男子生徒に柊真の表情は一気に青ざめた。心臓が早鐘を打ち、全身の寒気が止まらない。

「あ、この子たちは平気です。それよりさっきのは……?まるで別人みたいに凶暴でしたよ」

あれが異能によるものなら詳しく調べたほうがいいかもしれない。彼がまた凶暴化しても、異能で逃げることぐらいはできるだろうと。

「何か困ったことがあるなら相談に乗りますよ。
私じゃ役に立てないかもしれませんが、人に話すだけで気が楽になるなんてこともあると思うので……」

//すみません次遅れそうです
128水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)19:19:48 ID:8Hq
授業終わりの昼休み、学生皆の憩いのお昼ご飯タイム。そんな異能学園廊下。
1部を賑わせているフェイタルミラー、ではあるが。それを知らない生徒たちには関係ない
廊下や屋上、中庭では体育祭の話題が今ホットである
そんな廊下で、ポスターを眺めているのは風紀委員として鏡事件を追いつつも、学生としては体育祭を楽しみにしている水無月時雨だ。首元には鏡が内蔵された鎖のペンダントを下げていた
眺めている掲示板のポスターには【来たる大喜利リレー!】【スーパーさくらんぼ飛ばし!】【熱血硬派!】と書かれていた

「これ、大喜利リレーって割と人気だったよねぇ……前回は落語研究会の御堂春吉君が出題者だったっけな」

運動が苦手な頭脳派一般生徒も楽しめるということで大々的にやったのは去年の記憶
何よりも出題者の機転で大盛り上がりであったのを覚えている
だがしかし、ポケーっとポスターを見つめる彼女は割と邪魔であり。誰かに見咎められるかもしれない

//絡み待ちです……!
129伏木霞 :2018/10/12(金)19:30:13 ID:07m
>>128
本当にあるのなー、とポスターを眺めていく一人の生徒。パンフレット等で確認はしていてもこうまで大々的に宣伝されているとやはり驚くもの。
熱血硬派に関してはバーリトゥードしそうな気しかしないがそこはもう見逃すしかない。ダンベルとか投げるやつじゃないのを祈りましょう。
と眺めていると見知った後ろ姿。まあバレてるだろう、と考えながら肩に手を置こうとしつつ。

「……大喜利リレーってそんな人気なのか? あとボーッとしてるとぶつかるぞ、時雨」

大喜利リレーの詳細を知らないのは今年入ったばかりであるため。名前は何度か聞いたがその詳細まではまだまだな現状。
御堂春吉というのは今年は出ないのか、というのも追加して。

//よろしければ……っ
130地味な男子学生 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/12(金)19:35:34 ID:tzg
>>127
「本当に?ならいいんですけど……」
やっぱり怖がらせてしまったみたいだ。申し訳無さそうに一瞬目を伏せるが、彼女の問いに再び視線だけを上げる。

「……あれも異能…なんです、僕の。 変な何かを捉えやすいみたいで───」
俯いてポツリポツリと語る彼の頭が一瞬で白くなる。それは先程怒鳴った時と同じだった。
「───こんな風にな。俺としても不本意なんだが、このパープリンの狭い狭い頭の中に閉じ込められちまった」


「相談に乗る?結構、心の膿を吐き出すのにはメソメソ泣きながら悩み打ち明けるか古臭く殴り合うしかないからな。
 役に立つなんてハナから期待してねェさ。そんな事よりあのペットしっかりふん縛って───」
せせら笑うように矢継ぎ早に言葉を投げかける生徒の身体がピクリと震え、ペイントツールで塗り潰す様に髪が黒く戻る。
「───こんな感じで、たまに出てくるんです。別人格とかそういうのじゃなくて、マジで頭の中にいて…」

「中学の頃、海で溺れた事あるんです。それ以来こうなっちゃって」
芝生の上に体育座りになって彼が話したところによると、この異能、死に瀕して覚醒したらしい。色々と引き寄せてしまう能力により、奇妙な共同生活を送る羽目になったんだとか。
アンテナがラジオだけでなく他国の暗号まで拾ってしまう様なものだ。アンテナが彼で、暗号があの凶暴な何か。
似た様な能力を持つ者は大体霊感が強くなる程度だったので、検査した医師も頭を抱えたらしい。
途中思い出そうと途切れ途切れになる度に、頭が一人でに白くなり、拳が頰を殴りつける。側から見れば一人芝居だろうが本人達は真面目にやってるのだ。
「こんなんだから───ッ!俺様も何度も言ってやってんのに───ッ!
 みんな中二乙だの何だの言うだけで信じてもらえなくて……。コピペが悪りぃよコピペが」
忙しなく表情を変わる様は、まるで人形のようだ。

「あの…変わる時分かりやすいと思うんで…。もしまた僕の事見かけたら気をつけといてください」
パンの頭をしたヒーローの如く右頰だけを赤く腫らした顔を向ける。今は男子生徒の人格らしい。
「流石に『彼』も見てない人に襲いかかったりはしないと思うんで……」


//了解です〜
131鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)19:43:38 ID:kIx
>>126
───やあ、〝ヴィラン〟くん

【天地の背後からかけられる飄々とした声、振り向けばそこには体育祭の雰囲気なんて一切気にかけない、黒い学ランの生徒の姿】
【ニコニコとした笑みを浮かべ、杖をついて立っている】

いやあ、楽しみだねぇ、体育祭

───『俺様とお前ら、どっちが正しいか証明してやる』だっけ?痺れるねぇ

【それはいつかの、テロ予告じみた放送の言葉、彼すらも今となってはどうとも思っていないかもしれないそれを、続けて口に出して】
【その生徒は、目を細めて笑いかけた】
132水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)19:46:57 ID:8Hq
>>129

「みっ!?」

彼女にしては珍しく、辺りの警戒を怠っていたようで
見回り中ならともかく、比較的安全な校内ではそこまで気を張っている訳でもないらしく、方に手を置かれれば猫のような鳴き声を上げた
そのまま振り返れば。ジト目気味の瞳を彼へと向けて


「やあ親友、無防備な女の子の背中に触れるとはいい度胸だね」
「大喜利リレー、去年は盛り上がったよ。内容は……忘れちゃった」
「御堂くんはここ暫く姿を見せていないらしい、風紀委員にリークされた情報だと……これの関係者らしくてね」

くるりと回転、彼の正面に向き治れば
例の鏡を内蔵した鎖のペンダントを胸元で弄る。
生徒の目線がある故、体育祭前に不穏を与えないための配慮だ
彼なら、それの意図する所が分かるだろう

「で、キミに大事な話があるんだ。この時間なら中庭が空いているから。着いてきて」

その手を強引に取ろうとして、中庭に移動しようとする

//よろしくお願いしますー!
//次もしかしたらお返しちょっとだけ遅れるかもですけど、その後は安定しますので……!すみません!
133鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)19:49:05 ID:kIx
>>126
//早々に申し訳ありません、次のレス少し遅れます。
134天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)19:56:07 ID:R31
>>131

「……そのあとの新婦様のセリフも覚えてるならな、演じてくれないか」

【振り返り鬼首を見据える陰気な目】
【あの日から今日に至るまでこの瞬間もあの屈辱を忘れたことなどないし】
【いまだに忘れることができない。その一言だけで恥ずかしさと苛立たしさと諸々の感情に心がひどくざわつくほど】

「腹いせにここから突き落としてスッキリできるからな……」

「それで、誰だ。アンタ。生徒会か。風紀委員か。不良って雰囲気じゃないから、ヴィラン気取りのイカレ野郎なら、仲間だが」

//かしこまり……!
135伏木霞 :2018/10/12(金)20:02:21 ID:07m
>>132
「ん!?」と予想以上のリアクションに霞も少し驚く始末。身長差故に少し見下ろされるようなものだが、わずかに表情はしてやったり顔。

「多少の欲望は許容してくれるんだろ? そこまで驚くとは思わなかったけど」
「忘れたんかい。…………時期の悪いことだな」

内容忘れにガクッ、と来ていた身体もペンダントを見れば立ち直って頭が理解する。鏡の噂を下手に広げない良い配慮にどの立場からか感心し。
そして去年の出題者のことにはそれだけ。案外当事者ですら後悔しているのかもしれないと思って。

「え、お、オイ? どうした急に!」

強引に引っ張られるのは戸惑いもあってだが、何の話か予想するためでもあった。事件か、個人か、また別のものか。
どれにしても、聞かねば始まらないのは確かなので中庭には強引ながらもすんなり辿り着くことだろう。そして人が付近に少ない、または居ないことを見ると。

「…………で、どうした大事な話って」

その目はまっすぐ向いていて手袋越しに握り返していた。

//よろしくお願いしますー、了解しました! お気になさらず!
136春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)20:06:23 ID:f7G
>>123

そんな昼下がりに響き渡る銃声、見ればタバコは火のついた部分だけをを撃ち抜かれていることだろう。

「あらあら。
校内は禁煙よ、吸うならシャバの空気だけにしたらどうかしら?」

声のした方を向けば、そこに居るのは人馬のANMSを従え生徒会の腕章を付けた女生徒。
制服姿に桃色の髪……までは普通なのだが。

「何の用だか知らないけれど、貴方はとっても怪しいわ!
この怪盗デア・フライシュッツが許しません!」

何故かそこにはANMSが着けるものと似たような、言われてみれば怪盗っぽいマスクを身につけている。
言動と併せて珍妙極まりないが、もしもANMSの仮面の奥を感じ取る事が出来たならば
『何も言わないでやってくれ』などといった様々な感情が綯い交ぜになった目線を感じる事だろう。
137鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)20:13:45 ID:kIx
>>134
とんでもない、僕はそのどれでもないよ

【杖をついていない方の手を挙げて、敵対の意思は無いと笑い掛ける】
【杖を持つ右手には、裏返しになった『会長』の腕章が、悪趣味なまでにアピールされていた】

僕はただの、君のファンさ
あの放送を聞いて痺れたよ、『ああ、この学園にもこんな人がいたんだな』って、まるで寝惚けていた眼が覚める感覚だった

……なぁ、もしかして、あんな正論紛いの綺麗事を返された程度で諦めた訳じゃないよな?

【ニタリ、細められた眼は嫌らしい期待と共に天地を見つめる】

僕程度でいいなら幾らでも協力しよう、体育祭が手遅れならその後でだっていい
やろうよ、悪(ヴィラン)と正義(ヒーロー)の己の意思をかけた戦いを

//お待たせしました。
138水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)20:15:18 ID:8Hq
>>135

さて、たどり着くは中庭、来る体育祭に向けててんてこ舞いの校内、それ故中庭でサボっている生徒もおらず
その場は人気の少ない、冷たい秋風だけが吹きすさぶ物悲しさを漂わせていた
彼を先導するように誘っていつだか霧亡柘榴が水遊びをしていた噴水前で彼に向き直る

「……えと、私も色々あってさ。キミ、私が鏡で見た景色を。聞いてくれる……って、言ったよね?」

彼女は、中庭で突如現れた怪人に。鏡の理想を見せつけられ
汚いとした理想も受け入れ、フェイタルミラーを克服した。
結局の所、彼女が出した答えは人に頼るのを覚え、自然である、というという事であり。
それを、親友へと語る事にした、それでも不安はあるのだろう。
握った手は少しだけ震えて、黒い瞳は多少泳いでいた

//これから安定しますー!
139鈎取 吉音 :2018/10/12(金)20:17:44 ID:kIx
>>136
【───天高く響き渡る銃声、非日常をありありと表すその音と共に煙草の火種が吹き飛んだ】
【それを理解したのは一拍遅れてからである】

……ん?───うぉわ!?へ!?何!?なに!?

【びっくりして口から煙草を慌てて吐き出しつつ尻餅をつく、更に声がした方向を見ると、色々と理解のし難い存在共がそこにいた】

うおっ!?なんだてめぇら!?変質者か!?

【……一体どの口が言えるのか】
140春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)20:24:33 ID:f7G
>>139

「失礼ね、変質者は貴方でしょう!?
私は制服t……怪盗デア・フライシュッツよ!」
『ご主人、正体を隠しているつもりなら腕章を取りたまえ』

色々とボロが出まくりなやりとりをしつつ近寄れば、銃撃に向いた一定の距離で立ち止まる。
珍妙ではあっても無能ではないらしい。

「こんなところで何「はァ~……遅えなァ~……」なんて言ってたのかしら!
お姉さんに全部吐き出してもらうわよ!」

ノリノリで演じながら、怪盗なんだか生徒会なんだかお姉さんなんだか自分の中でも最早定まっていない様子で詰問する。
ANMSの肘から先を構成する銃口は、硝煙を薫せながらもそちらを向いたままだ。
141春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)20:28:26 ID:f7G
>>140
//「制服t……」ではなく「生t……」です、本日は誤字が多くて申し訳ありません……
142伏木霞 :2018/10/12(金)20:29:27 ID:07m
>>138
噴水に少し目を取られるのは周囲を見る以上、仕方ないこと。鏡を鎖でがんじ絡めにするほどの彼女なら色々気にした末にここを選んだのかと納得。

「……ん、そうだな。あの日が夢じゃねえなら確かに言ってる。それを聞くってことは、そういうことか」

また何かあったのか、と心配になる一方で自分から話を切り出してきたという変化に喜びを覚えていた。
言い換えればそれは今親友である彼女が自分を頼りにしていることでもあるのだろう。

握った手に空いた手を重ねて、三白眼の中心にある碧色は少し優しい色を帯びる。

「俺はお前が話してくれるのを選んだっていうならそれは嬉しいことだ、まあそれでも不安にはなるよな」
「聞いてもねえうちから言うのは無責任って言われりゃそれまでだが、安心しろ。まだ怖いなら深呼吸して落ち着け」
「急かさねえし、待っててやる。…………今日も昼飯約束してる奴も居ねえからな?」

元ぼっちが言える冗談を交えて、ゆっくりと安心させるために言葉をつらつらと投げ掛ける。
その手は拒まれない限り離さないし、その目は例え背けられたとしても見続けている。多少強引ながらも対抗できる力加減で、甘えさせるために引き寄せながら言い切った。
伏木は約束通り、何を語ろうとも、汚いとした理想を語られても背を向けることだけはないだろう。

//了解ですー!
143天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)20:29:46 ID:R31
>>137

「これはここだけの話だが、俺は毎週水曜日の深夜、駅前のセブンイレブンで週間少年ジャンプを立ち読みしている」

「アンタは裏切る気マンマンって感じだ。俺よりも頭のキレる面倒なタイプのヴィラン。そこらへんを気取ってるのか」

【天地繋の思考は幼い。世の中のほとんどを好きか嫌いかで二分して生きている】
【風紀委員が嫌いだ。生徒会が嫌いだ。他人を踏みにじる不良が嫌いだ。自分を見下すヤツらが嫌いだ】
【目の前の男はきっと最後の項に分類される。根拠なく決めつけて天地は澱んだ瞳で鬼首を睨んで】
【そのままつかつかと彼に歩み寄る。威圧的……と呼ぶには天地本人に迫力が欠落しているが】

「俺はイカれてるやつが嫌いなんだ。カツアゲも嫌いだ。いじめも醜い行動だ。それを力任せでどうこうするやつもキモいし、一人一人潰したくらいで悦に浸ってるまがい物も最悪だ」

「……アンタはなにがしたい。アンタにはなにができる。俺は見てのとおり、何もできないぞ」
144鈎取 吉音 :2018/10/12(金)20:33:38 ID:kIx
>>140
いやいやちょっと待てちょっと待て!俺はまだ何も悪い事はしてねぇって!
銃口向けんな!殺す気か!?いつから学園は世紀末になったんだよ!?

【アニムスが向けっぱなしの銃口に怯え、両手を挙げて敵意が無いことをアピール】
【口が滑ったのかわざとなのか、『まだ』とか言っちゃう辺りがこの男の性なのだろう】

つーか怪盗ってお前が捕まるほうじゃねーか!キャラブレブレか!!
とにかく別に悪い事はして───「おじさーん、言われた奴買ってきたよー」

【突っ込みを入れつつ必死に弁明をする男、その言葉を遮るように近付いてくる小さな影】
【見ればそこには初等部の生徒が購買の袋を片手に駆け寄って来ていた】

「あ、せーとかいのお姉さんだ、お疲れ様でーす」
「はいおじさん、これでいいんでしょ?……買ってきてあげたんだからちゃんとSRカードちょうだいね?」

……お、おう……ご苦労だったな……

【空気をぶち壊した突然の出来事、初等部の生徒は袋と引き換えにTCGのカードを一枚男から貰うと、駆け足でその場から去って行った】

…………

【そしてそこには、購買の袋を手にした男が、微妙な表情で怪盗を見つめ】
【───秋の冷たい木枯らしが、一陣吹いた】
145紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)20:35:49 ID:GNN
教室の中、窓際の自身の席に座りながら頬杖をつき、窓の外を眺めている


「そういや体育祭終わったら中間テストも始まるよね」


ふと呟いた言葉は学生にとっては正直ゲッと思うような一言だった。
順位発表されるわ赤点なら追試が待ってるわの、鬼門と言ってもよい行事。
今は体育祭があるから、学生の中にはその存在を忘れようとしてる者も居るだろう。


「……今度のテストは深月に勝つ」


別の意味で彼女は燃えていた。一応紅雫の成績は非常に良い。
順位も2学年の中でトップクラス。だが同じ生徒会の神名深月には負けていた。
だから、彼女は友人と思っているけどテストに関しては一方的にライバル心を燃やしていた。
相変わらず、窓の外を眺めているのだけど、そんな思い出したくない行事を聞いてしまった人はどう思っただろうか。


//絡み待ちです。
146霧亡柘榴 :2018/10/12(金)20:37:03 ID:38M
別に迫る体育祭の熱気にあてられたわけではないのだが。
なんとなく、本当になんとなく特に意味のない不毛な行為を繰り返したくなって。

「わっしょーい」

チアガールがよく持っているあのポンポンを頭上に放り投げては、落ちてくるのを受け止める。
これを先程から飽きずに繰り返している、煤竹色のパーカーを羽織った少女の姿。

「たんたんめーん」

よく分からない気の抜けたかけ声と一緒に、何度も何度も空へと舞い上がる青いポンポン。
が、そのほとんどがスズランテープで構成されているそれは風に容易く流される。屋上ともなれば尚更のことで。

「はんむらーび……あっ」

ひゅうと抜けていった一陣の風がポンポンを浚っていくのも時間の問題、流れ流され校舎内に続く扉の方へ。
147柊真柚鈴流◆JqO.qzc35hP6 :2018/10/12(金)20:38:55 ID:1yx
>>130
「異能……かぁ。大変だね、日常生活への支障もさっきの様子じゃ大きそうだし」

異能に目覚めたならその制御には多少なりとも苦労するもの。自分もそうだったと、カーミラが全く言うことを聞いてくれなかった頃を思い出して苦笑して。

「わ、また……少し貴方にも聞きたいことが……主導権は貴方に傾いてようだけど……彼の体を乗っ取るなんて考えてないよね……?」

その返答がどうであれ男子生徒には異能を制御できるようになってもらわなければならない。戻ってきた男子生徒を真剣にみつめて。

「教員にちゃんと相談したほうがいいと思うな……。異能のプロだし経験豊富だからさ」
「っ、辞めなよ……!今は君の体でもあるんだから……!」

自分を殴るなど見過ごせない。他人の体でも、今痛みを感じているのは表に出ている方の筈。

「その彼とちゃんと向き合ってみた……?異能を制御できるようになりたいなら、逃げちゃ駄目だよ……」
「彼の気持ち、どうしたいか正直に聞いてみてさ……。私にできることがあったら勿論手伝うから」
148春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)20:40:37 ID:f7G
>>144
「最近は学内も物騒だもの!
私なんかでなんとか出来るなら躊躇わないわ!
それに私は貴方と違って正義の怪盗だもの、義賊なのよ義賊!」

先ほどお姉さんと名乗ってしまったように、体格は女性にしてはそこそこあるのだがそれに見合わぬ口ぶり。
ムキになっている様は顔が紅潮しているのが仮面で隠れていても伝わるレベルだろう。

と、そんな所に現れる初等部の生徒が1人。
目の前の男と購買の袋とやたらキラッキラしたカードを交換し去っていく。
先ほど待っていたのはこの生徒だったようだ、がしかし。

「……苦労、してるのね……」

その行動は善し悪しでいえば間違いなく悪しであるのだが、ホロリと目頭に浮かぶものを抑えられなかった。
ちなみに、彼女のANMSは彼女と違って容赦はないため未だに銃口を向け続けている。
149水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)20:42:02 ID:8Hq
>>142

彼女は自分から誰かに悩みを打ち明ける、というのをしてこなかった。いつもは聞く側に回っていて。
だからこそ、悩みを打ち明けられる方の負担を知っているからこそ。語らなかった
彼に語ろうとしたのは、鏡に魅入られそうなあの時。人に頼るという答えを出したその時。彼の聞いてくれるという言葉を思い出したからで

重ねられた手は暖かくて、三白眼の中の優しさに目を細める。それでも緊張は拭いきれず
二度、大きく深呼吸、引かれた手は少しだけ引き寄せられて。距離が縮まった

「……その、ね?」
「キミを含めた大事な友人を、鎖で縛り付けて監禁して、ずっと私のそばから離れないようにしている」
「鎖の化け物になった私が居るのを……みた」

安心させるような優しい彼の声を聞きつつも肩が震えて。
握った手を子供のように強く握り、やや俯き気味に
犬耳房は力なく垂れ下がっていた
150鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)20:47:28 ID:kIx
>>143
水曜日ならサンデー読もうよ、今あんまり面白い漫画無いけどさ

【目と鼻の先で威圧する天地の目を笑顔が見返す、何一つ変わらない佇まいで、一切その場から動く事もない】
【天地の澱んだ瞳を見返すその目は、どこまでも深い夜の海のような黒色をしていた】

その質問は僕を試すつもりの質問かな?
じゃあ、君に好かれたい僕はこう返そう───『君のやりたかった事をしたい』『君の出来ない事が出来る』と

なぁヴィランくん、一時的な結果はどうあれ、君の行った行動は、君がそれを正しいと思ったからやった行動だろう、君自身が現状を嘆き、変えたいと思ったからそうしたんだろう?
僕はその勇気を評価するよ、そして君は正しいとも言おう、相対的な正しさまでは保障できないけどね
単純に君は運がなかった───君は〝たまたま少数派〟だっただけの不運な男さ、だからついてくる人間がいなかった

でも、逆に言えば〝たったそれだけ〟なんだよ、数の不利なんていくらでも覆せる
そしていつか君の支持者が半数を上回った時、その瞬間に君はみんなから、掌を返した賛同を得るだろう

『なあ───君の心の火は、あんな程度で燻っちまう物なのかい?』

【トン、と───拳を握り、軽く天地の胸を叩こうとするだろう】
【甘い言葉と取ればそう取れる、しかしその言葉はまず間違いようもなく本心から、天地を応援する一人の人間の言葉だ】
【そこに嘘や企みが無い事は、その真っ直ぐな瞳が語っていた】
151鈎取 吉音 :2018/10/12(金)20:57:02 ID:kIx
>>148
うるせーーーーーー!!同情してんじゃねーーーーーー!!
言っておくが別にガキに集ってた訳じゃねーからな!?ちゃんと金払っとるからな!?

【何を勘違いされたのか、いやどう勘違いされたのかなんて怪盗の表情を見れば明白だ】
【流石にそこまで落ちぶれていないと男は言い返す、どちらにせよ子供をパシリに使っていたという事実が残るだけだが】

(くそッ!ブツは確保できたがこんなんじゃまともに味わえねぇ!!俺の青春の味ポテサラコロッケパン!!)
(かくなる上は……)

そぉい!こいつを代わりにくれてやるぜ!!

【とにかくこの場からさっさと去りたいこの男、隠し球とばかりにポケットから取り出した物を怪盗の頭上に投げつけた】
【それは懐中時計のような形状をしていて、日光を反射してキラキラと輝く鏡───そう、巷では〝フェイタルミラー〟と呼ばれ世間を騒がせているアイテム───の、レプリカである】
【噂が広まれば便乗して金儲けに使う輩も現れる、どうやら彼もその一人だったようで、伝聞で聞いた鏡の形状を真似て拵えた偽物だ】

【もし怪盗達がそれに気を取られたのならば、その隙に袋を抱えて脱兎の如く逃げ出そうとするだろう】
【……どう見ても馬なアニムスを見て、何故人間の脚で逃げられると思ったのかは不明だが】
152花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/10/12(金)20:57:06 ID:2GP
>>96

「~♪」

【ぐいぐいっと腕に腕を巻き付ける千尋。彼女を引き剥がそうとする白の指が、微笑みでもっちりと膨らんだ頬へと沈んだ】
【建前上とはいえ怪訝にされているのに、その反応はもはや鼻歌混じりだ。実際に傍から見ても、5才下の小学生に弄ばれる女子高生の姿というのはそうとう滑稽な場面であろう】

「…ふ~ん、白お姉ちゃんにも『ともだち』いたんだ~???」

【ここばかりは耳ざとく、白が友だち、と言いかけた事を聞き流さず。紙面にほんのりと残る煙草の香りも判断材料となって、千尋は事の次第を確信する】
【やがて力関係の逆転に味をしめたのか、その態度もだんだんと尊大に。悪戯っぽく目蓋を下げて、ふ~んと感心した】

【彼女の方も彼女の方で、白に対して小動物的感情を感じていたのだった】
【千尋自身を人懐っこい犬や兎に例えるなら、白の場合は気まぐれだけれど情っぽい、猫や針鼠のそれだ】

「ふふふふふっ………やっぱりかわいいなぁ……白お姉ちゃんはっ!」

【己の恥部を隠し通す事へ見事に失敗した彼女を一転、千尋は小悪魔のような笑いで受け止めると、最後に思いっ切り両腕を広げて抱きつくのであった】
【そうして笑顔をぐりぐりと押し付けて白の香りを堪能すれば、小児がなせる特有の暖かみをその身体に残して、立ち上がる】

「そろそろかえらなきゃ。…パン食い競走、楽しみにしておくね!」

【彼女の別れの一礼に乗じて、高台からひとっ飛びでリュックへと器用に戻るサブロー。無邪気なのかと思えば案外理知的な兎である】

「…じゃあね。よるのみちはきをつけて!」

【別れの際に注意喚起をするのは、小学生の癖だろう。ひらひらと小さい手を見えなくなるまで振りながら、彼女は屋上から消えていった】

//遅れました、体調が優れず…。お疲れ様でした!!
153地味な男子学生 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/12(金)21:01:08 ID:tzg
>>147
「親は慣れてくれたけど周りがね…」
口を開くと腫れた頰が痛んで、僅かに顔をしかめる。この痛みも慣れたものだが。
「最近では少なくとも飯時と授業の時は大人しくしててくれるようになったけど」

「あ?俺?俺ちゃんか。 何をおっしゃるウサギさん」
また『彼』に戻ったようだ。白くなった髪の一房を摘むと、所在無さげにクリクリと弄って口を開く。
「最初の内はそりゃあそう思ったさ、がね?いやぁ全ッッッ然1mmも楽しくねえんでやめた。メリットが少なすぎる」
「───『彼』、僕の身体使って最初に何したと思う?ガソリンから何か精製して吸引しようとしてた。材料集められなくてやめたみたいだけど」
シャレにならない事態だが、それも昔の話とこの生徒は割り切っているらしい。今がそうでないならそれでいいと。


「───あれ、もしかしてまた俺?紛らわしいな……。 良いんだよ、俺は痛くねえし。どうも鈍いんだ感覚が」
柊真の言葉もどこ吹く風と肩を竦める『彼』。ここまでの会話で分かるだろうが、その性格は良くない。
「俺自身の身体じゃないのも関係してるんだろうな。こいつは痛いみたいだけどまぁそれはそれ」

「逃げてるつもりは無いんだけどね…。逃げれないし。 話すのはもうやった。昔と比べればマシになった方なんだぜ?
 制御は……正直諦めた。色々試したけど無理っぽいし。被害減らす方がまだ効果的」
「俺的にも最大限譲歩してやってるんだけどな。クスリはやらない女も抱かない小銭稼ぎに戦地に赴かない。十二分に制御されてね?これ。
 前の俺様だったら信じられねえ事だよ。マジ。高校生の頃だってこんなに素直じゃなかった」
相談した方がいいと言う言葉に苦笑を漏らす。皆気味悪がるかバカにするかのどれかだったので、真っ当に心配されたのが何だか新鮮に感じられたのだ。

「気持ちだけ受け取っとくよ、ありがとう。先生にだってそんな言われた事無かった」
頭の中で小馬鹿にしてくる声を努めて無視し、気にしないでと今度はハッキリと笑顔を見せる。その笑顔に無理してる様子はなく、本心からのもの。
154伏木霞 :2018/10/12(金)21:03:16 ID:07m
>>149
「………………」

親しき者を縛り付ける鎖の化け物。良いところだけを切り取るならば、彼女の理想とはつまり、誰も離れてほしくはないのだろうというもの。
そうでなければ出るはずのない景色だ。……そしてそれを自分で直視した彼女はそれを良しとしなかったのだろう。例え魅入られかけていたとしても。
長い沈黙はその心境を理解していこうとして、それに対して何を言うべきかを探るため。

「……そうか。そりゃ、怖かったろうな」

怖い、という感情があるはずと思ったのは完全な主観。

「でもお前、そうはならなかったんだろ? 今のお前は鎖の化け物か?」

握り手はそのまま、重ねた手は肩に移してわざとらしく体温を探るように触れて。

「よく耐えたな、時雨。その言い分だと、大方一人で見せられちまったんだろ? 本当によく耐えたよお前は」
「だから安心して良い。お前は化け物になってねえ。なってて縛られてたとしても俺が連れ戻してやる……あ、その心配はないんだったな」

何度も何度も、辛いことがあっただろう時雨がその誘惑をはねのけて、鎖の幻惑を断ち切った事実。それは誇っていいことだ。
呑まれてしまう者が大半の鏡事件、フェイタルミラーの克服者。きっと彼女の存在は希望にもなる。耐えられることが可能なのだと。

「……ああ、今は俺が離してねえだけだ。だから気に病むことはねえからな?」

届かないかもしれない肩の手を頭に置いて。言葉じゃなくても伝わればいいと願う。まだ怖いなら、抱えてるなら他に誰も居ないここでぶちまけてしまえと。

//すみません今度はこちらが遅れました……
155春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)21:05:45 ID:f7G
>>151

「大丈夫よ、最近の刑務所はちゃんと暖かいご飯が出るって噂だから……」

溢れてきた一筋の涙を拭うと、一緒に情けも捨てたという様子で向き直る。
確保する気満々だ、しかし身体を撃ってしまうと今後の更生に影響が出ないだろうか。
そんな一瞬の思考の隙を突き投げられる"鏡"。
現物を見ていても騙されそうなほど精巧なレプリカを、見たこともない素人が看過出来るはずもなく。

「あっ、えっ!?
まさか本当に!?
ま……マランドリーノ、撃って!」

焦って鏡をキャッチしようと上を向きワタワタする怪盗。
まるでズブの素人がセンターフライをキャッチしようとして顔面セーフしている中、マランドリーノと呼ばれたANMSは逃げる男の足元へと数発の弾丸を撃ち込む。
一、二発目まではきちんと当たらないように足元を撃っていたのだが、三、四発と射撃を重ねる毎にその狙いは精密さを失っていく。
ともすれば誤って当たってしまうこともあるだろうか。
どちらにしても、まだ走って追って来ないあたりから本体とそう離れられない事は推察できるだろう。
156火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)21:07:07 ID:FZs
(体育祭前日。チアをすることになった火々里には遂にそのチアの服が配られた)

…………これを、着るのかぁ…

(学校からの帰り道、ふと立ち止まってその衣装を取り出して眺める)
(確かに可愛らしい、ただスカートがあまりに短い。そして自分のものには丁寧に尻尾を通す穴まである)
(明日はこれを着て踊るのだと思うとかなり気が滅入ってきてしまう……)
157鈎取 吉音 :2018/10/12(金)21:17:03 ID:kIx
>>155
だーはっはっは!!そいつは俺お手製の偽物だ馬鹿め!
あばよ怪盗〝デラ不快スーツ〟!!恥ずかしい格好は卒業までになおしとけ───

【勝ちを確信した瞬間ベラベラと種を明かす、小物ここに極まれり】
【おまけに名前もなんか不快な感じに間違って覚えている、横文字がそこまで得意ではないのか】

【……が、そうは問屋が卸さない、このまま逃げ果せるかと思っていた矢先、その油断ごと撃ち抜くような銃声が響く】
【足元を狙う銃弾に驚き、回避しようとする様はまさにタップダンス】

うおっ!?やべっ!?お前マジで殺す気か!?……ぶへ!!

【興奮のあまり関西訛りが出つつも運良く銃弾は脚に当たる事なく、しかし脚をもつれさせてすっ転ぶ】
【それでも思い出の味は死守する、なんとしても食べたいのだろう】
158水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)21:18:56 ID:8Hq
>>154

いい所だけを切り取れば、綺麗な言葉が出てくる
誰も離れて欲しくはない、というのは結局独占欲だ
彼女の場合は、それが悪魔の皮を被ってしまうほど大きな物だということ

「……そうだね、何がって。その光景を見て、興奮していた私自身が何より怖かったよ。」
「……今の私はしっかり人間さ」

深い思考に入り込みそうな所を、肩に置かれた手で引き戻される

「ふふ、信頼はしていたけど、話すのは少し怖かったよ。気持ち悪がられるんじゃないかって」
「今の私にこの鏡は害を成すものじゃない。見ていても問題は無いさ。気持ちは有難く受け取っておくけどね」

全て話せば、嘘のように心が軽くなった。
他人の気持ちに敏感な彼女は、彼の無言の優しさを頭に感じて。
はにかむような笑顔で微笑んだ。

「今はもう怖くない、あの時霞の顔が浮かんで。私は鏡に魅入られずに済んだ」
「ありがとう、月並みな言葉だけど感謝している」

//おきになさらずー!
159天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)21:20:49 ID:R31
>>150
「サンデーとかマガジンとかマイナーな雑誌について語られるのが嫌いなんだ。俺は本物を知ってるぜって面構えが。結局は支持されてるものが一番強いんだ」

【最近、人に優しくされる機会が増えたと感じる】
【その都度、救われた気分になる自分に腹が立っていた】
【そんなに自分が惨めにみえるのか、そんなに自分は弱そうか】

「俺に足りなかったのは運じゃない。積み重ねだよ」
「新婦様はステージの上で猿芝居やってるほかにもなにかを成し遂げてきたんだろうが。俺はなにもしてこなかった」

「わかるか? 結局、いい役と端役をわけるのはそこなんだ。目的に向かう意思。他人に好かれる努力。その結果がついてまわる」

【拳を当てられた胸には燻るものがある】
【燻り続けてきたものがある】
【友達になった少女に灯された炎、ヒーローへの憧れ】
【そして彼を狂わせる身勝手な正義感】

「……俺は嘘を吐かない。大事なときには」
「俺はいつかアンタを失望させることになるだろうが、それでもいいのか」

【胸元から取り出すのは燻った暗雲が描かれたフェイタルミラー】
【オーラのように溢れた灰色の流体が彼の首に募ってマフラーめいたものを形成し】

「……それでもいいならな、俺はもう少し、このくだらない名を名乗ってやる」
「俺様の名はライジングナイト。三流ヴィランのなりそこないだ」
160天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)21:21:15 ID:R31
//遅れてすみません……!
161砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)21:24:13 ID:gs9
>>146

おお、風つよーー……わっぷ

【扉の向こうには学校指定のジャージを着た紫髪の女】
【胸には1年のクラス名と「砂霧」の文字が】
【扉を開けた途端、顔面にもじゃもじゃの怪物体を受け、面食らう】

ペっぺ、口に入っちゃった……何だこれ、ポンポン?

【マリモの怪物にでも襲われたかと思ったが杞憂に終わる。手の中の応援グッズにきょとんと鼻に貼られた絆創膏が間抜けさを強調し】
【その視線が元の持ち主を見つける】

おーい、これキミの?

【ポンポンを振り振り近づくだろう】
162春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)21:24:39 ID:f7G
>>157

「やっと手がかりを掴んだわ!
これでみんなを……って騙したわねーっ!?」

額でキャッチしながらも、ようやく鏡を手に入れたと思ったのに間髪入れず偽物だと暴露され怒りに燃える怪盗。
おそらくは顔面セーフした事による怒りのほうが大きいのだが、それは口に出さない。

『今が好機だ、乗れご主人!』
「言われなくても……ハイヨー、シルバー!」

フライはキャッチ出来なくとも乗馬の心得はあるのかか、淀みない動作で人馬型のANMSへと跨る。
そうして走らせれば、直ぐに転んだ男へと追い付き。

「ヘイ、ホールドアップ!
洗いざらい吐き出してもらうわ、名前間違えた理由とか!」

テンションが上がっているのか、ノリノリで相手に銃口を突きつけさせる。
そして出た口上はかなり根に持つタイプである事を伺わせるだろう。
163鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)21:35:14 ID:kIx
>>159
積み重ねなんて───

そんなものは結局の所、タイミングの問題さ
〝友達が多い〟〝慕う人間がいる〟〝理解してくれる友人がいる〟……確かに人としてのステータスに重要なものだろう
でも、だからって、〝持たない人間〟の意見が、一抹の尊重もされずに教科書的(テンプレート)な正論で潰されていい理屈にはならない

ここから始めようぜ、僕たちの……いや、君の叛逆の物語を
なりそこないでも、悪役でも、小物でも、三流でも構わない
『自分はここにいて、ここに生きて、ちゃんとした意思を持って、その為に戦う一人の人間だ』って事を、怠惰な平和を享受する学園に聞かせてあげようじゃないか

【ニヤリと笑う不敵な笑み、どこか熱い物をこめたようなその眼が、鏡を手にする天地を見る】
【天地は───いや、ライジングナイトはここに再起(リブート)する、それこそがこの生徒の望んだ事だ、今目の前に立つその存在こそが必要だった】

世間が必要としなくても、少なくとも僕は最後まで君を必要とするよ
『さあ───一緒に天地をひっくり返そうぜ、ライジングナイト』

【ライジングナイトの言葉に釣られるように、気取った言葉で心を奮起させる】
【例えそれが世界から、人々から蔑まれる鼻つまみ者の復活であろうと構わない───〝正義〟には必ず〝悪〟が付き纏うのだと、知らしめてやろう】
164霧亡柘榴 :2018/10/12(金)21:37:36 ID:38M
>>161
自分の方が距離を縮めるとばかりに、ぱたぱたと朧の方へと駆け寄る少女。
ポンポンの片割れをさかさかと音立てながらであるから、風に乗って襲いかかったそれの持ち主だと察するのは容易だろう。

「ん、そう。ごめん。風、強くて」

自白は早い、ポンポンの上下運動と一緒に幾度かの相槌。
パーカーの中はジャージではなく普通の制服、どうやら体育祭に向けた特訓といった風ではないらしく。

「きみは、体育祭の、練習か、なにか?」

独特な間を取った語り口、ジャージ姿から体育祭への準備に余念がないと見たらしく。
屋上になんの練習で訪れたのだろう、なんて好奇心を剥き出しに首を傾げた。
165伏木霞 :2018/10/12(金)21:39:52 ID:07m
>>158
「そう思えるなら十分だ、人間なら問題ねえよ」

理想というのはそういうもので、大小あれど興奮しない方が不思議なものだ。それを怖がれることは、それより貴重。

「気持ち悪いというよりは俺も含めてたことに驚いたくらいだからな、正直な話。怖がることは悪いことじゃねえ」
「…………やっぱり克服したってことか? そうなると渡しても良かったと安心はできるな」

自分はその離れてほしくない一人に入っていた。そのことが少し気恥ずかしかったくらいだ。
……鎖の出どころが多少気になるところだが、異能でも切り離せば顕在し続けるのか? などと頭の隅で考えてた。

「俺の顔で? ……どういたしまして、お前の支えになれたなら嬉しいことだ」

自分の顔が何の引き金になったのか不思議そうに首を傾げたが、感謝の言葉を聞くとどこか照れ臭そうに顔を逸らして呟く。

「…………でも、良かったよ。ああ、本当に無事で良かった」

それは漏れた本音。魅入らせる相手が居て、無事でいたことはなにより安心できることだった。

//ありがとうございます……!
166鈎取 吉音 :2018/10/12(金)21:43:37 ID:kIx
>>162
くそぅ!くそぅ!そんなん有り得るかよ!?学園内で銃弾なんてぶっ放すか普通!!

【転んだ状態からなんとか立ち上がろうとするももう遅い、上体を起こした時には既にその背中に銃口が突き付けられており】
【しょうがなく、その場に座り込んで両手を挙げる降参のポーズ】

いや名前間違った理由とか普通に『聞き取りづらい』以外にないやろが!!
あーもーやってられん!煮るなり焼くなり好きにしろや!!

【ここまでして追い付かれるとなれば、最早逃げようとしても無駄だと感じたのか、ヤケになったように諦めの言葉を吐く男】
【先程までとは打って変わり、些か諦めが良過ぎるような気もするが……?】
167カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)21:45:55 ID:tUE
>>119
「いいのいいの!
悪いことじゃないし、ちゃんとありがとうっていってもらえるし!」

無許可の行動とは言え、誰かに迷惑を与える行動ではない。
補助が適切ならありがとうだってもらえる。そのせいで無駄なドヤ顔と共に胸を張ってしまうのだが。

「ほ、ほんと?やるやるやるぅ!!」

あくまでまだチャンスに過ぎないが、もう出場が決まったかのように拳を握り。そのまま振り上げてぴょこんと跳び跳ねる。

「ねぇねぇやっぱり君って天使なのかな!?
 私をお祭りの連れ出してくれる天使かなかな!!」

この喜び様である。

//お待たせしました!
168春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)21:50:23 ID:f7G
>>166
「安心なさい、この学園じゃ銃弾よりもっとヤクいものが飛び交ったりしてるから。
例えば……ほら、電撃とか?」

何を以って安心出来るのかよくわからない発言。
異能を持つが故の感覚の麻痺を伺わせるだろうか。

「むぐ……っ、そうよね……
英語どころか日本語ですら時々上手く使えないのに独語なんて……」

相手の言い分を素直に聞き入れてしまう。
こういった、自分に非があるかもしれない所には妙に弱かった。

「……コホン。
そんな事はいいのよ!
それよりもあんな所で子供にお使いまでさせて、一体何が目的だったのかしら?」

咳払いで誤魔化しながら銃口を逸らさず問い詰める。
何かをしようにも馬上という距離がある以上は手出ししづらいだろうという、見るからに実戦経験が少ない故の油断を抱いているが、果たしてそれを看過出来るだろうか。
169砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)21:50:35 ID:gs9
>>164

最近急に寒いよね~。体動かすには丁度いいけど。
はい、どーぞ。柵の外まで飛ばなくて良かった

【校庭より高い分寒いな、と腕を摩る】
【世間話ついでにポンポンを渡して】

そそ、やること多くて。秘密の特訓。
キミはチアの練習かな?

【この女ーー朧は割と体育祭ガチ勢だが、彼女もこんな所で練習するのなら】
【熱心なタイプなのかな、と少し親近感。鏡合わせに首を傾げる】
170水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)21:52:04 ID:8Hq
>>165

「何言ってるんだい、親友のキミを含めないはずないじゃないか」
「そうだね、この鏡は理想に負けなければ。理想ごと受け入れることが出来れば化け物になる事は無い。」

事実彼女が今この鏡をみても、どうともならないのが証拠だ
語る言葉は本音、ただ面と向かってそれを伝えるのは、ストレートすぎて少しだけ恥ずかしかった。
ちなみに彼女の鎖は切り離されてもその場に残せる
し、消すことも出来る

「うん、キミなら。聞いてくれると思って。頼らせてもらった、ありがとう」
「それで、親友って言うのはさ。片方が片方に頼りきるのはよくないと思うんだよ。この間のお礼も兼ねてさ」

彼女が指さすのは、中庭のベンチだ。彼の言葉を待つ前に一人分の隙間を開けて座り
隣ではなく、自らの膝をぽんぽんと叩いて手招きする
以前の膝枕のお返し
171天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)21:55:46 ID:R31
>>163

「……バカめ。気取った言葉を使いすぎだ」

【風に溶けるマフラーを揺らしながら、それでもライジングナイトは頷いた】
【彼の言葉は戯言にしか聴こえないけれど、それは悲しいかな、自分の想いの奥底を掴まれているようで】
【それをハッキリと形にされるという感覚はやはり憎らしいものではないから】

「忘れるなよ。俺はアンタの相棒でも友達でもない。すぐに裏切るだろうがな」
「こんな外れウマに賭けるイカれ野郎なら、アンタも名乗れよ。……握手とかはしないがな」

【少し胸が熱くなる】
【こんな言葉が自分も使えたらと嫉妬のように思うけど】
172鈎取 吉音 :2018/10/12(金)22:00:33 ID:kIx
>>168
……昔から変わんねーな、この学園

【自分が通っていた頃も、それはもう色々とあったもんだ】
【飛び交う炎や雷、凍り付くグラウンドや幻覚でカンニングする生徒達……それを考えれば、この学園はやはり変わらない】
【……だからっていきなり銃弾ぶっ放すのはやっぱりどうかと思うけど】

あー、なんだよ、そんな事知りてーのか?だったらさっさとそう言えっての……
ほらよ、これだよこれ、久し振りに食いたくなってな

【そう言ってかれが袋から取り出して見せるのは、学園の購買で売っている『ポテサラコロッケパン(300円)』である】
【学食で余ったポテサラをコロッケに再利用した食べ応え抜群の惣菜パン、ちなみに日替わりランチにポテサラが必ず着く木曜日の次の日にしか販売しない、知る人ぞ知る商品である】

……で、どうする?俺を捕まえて警備部隊にでも突き出すかい?
それなら、その前にコイツを食わせてもらってもいいかな……どうせなら最後のシャバの飯として、こいつを食っておきたいんだ……

【……なんだか、哀愁を誘うBGMが流れて来そうな雰囲気だが、やっている事はただ部外者が取り締まられているだけである】
173ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/12(金)22:01:05 ID:JcF
>>156

「……嫌ならやらなきゃいいのに」

溜息でも吐き出しそうな雰囲気の火々里に背後から声をかけてくるのは、彼女と同じクラス、高校一年の女子生徒。
名を佐縁馬(さえんま)タマリ。
桃色がかった灰色の髪の下から覗く瞳は深く鈍い茜色。つっけんどんな言葉の通り、表情筋が仕事をしない。
授業用荷物はすべて教室に置き去り、代わりにギターケースだけ背負っている。彼女のいつものスタイルだ。
自他ともに認める、ギターのみを愛しギターのために生きる少女である。

「ウチからしたら、そんなカッコして人前に出る方の気が知れないよ。
 それとも見せつけるのが目的だった?自慢の彼女ちゃんか誰かにさ」

意地悪な、そして自身はちっとも面白くなさそうな笑み。
行事ごとなんぞに興味はない様子。纏う退屈そうな雰囲気は誰も彼もが大なり小なり浮かれているこの体育祭前日においてやや浮き気味かもしれない。
そして、彼女たちの関係については同じクラスにいることもあって既に知っている様子だった。

タマリは立ち止まった火々里をすたすたと追いぬくと、数歩先で振り返る。
背負ったギターケース、そこにくっつけられた三角形のピック型ストラップがかちりんと小さく音を鳴らした。
174霧亡柘榴 :2018/10/12(金)22:01:50 ID:38M
>>169
「ちょっと、冷えてきたけど、まだまだ、だよ」
「ん、ありがと……よかった、下まで、落ちなくて」

子供は風の子とはよく言ったもので、秋も深まって少しずつ気温の落ちてきたこの頃でも全く堪えていないらしい。
体躯からすれば実際外でヤンチャしていてもおかしくない外見だからそれらしく聞こえるが、実際は年上である。
ポンポンを受け取って、安堵の表れに両のそれらを擦り合わせる。スズランテープの擦れる音が風に乗って屋上に散った。

「ん、そう。さっきのは、ちょっと、遊んでた、けど」
「秘密?じゃあ、わたし、場所、移った方が、いいかな」

チアをするのは事実、なのだが先程までの行動がその修練に繋がるかと言えばまた別の話。
なんとなく気まずさに目を逸らして、誤魔化す話題はひょっとしたらこのまま留まっていては邪魔ではないかと。
人目を憚る特訓を、初対面の自分が見学していていいのか、なんて遠慮があるのも事実、不安げに琥珀の瞳が揺れた。
175紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)22:05:13 ID:GNN
//>>145に絡み待ちあります
176伏木霞 :2018/10/12(金)22:06:19 ID:07m
>>170
「お前よくそんな恥ずかしい台詞言えるな……」
「……理想に負けなきゃ、か。……口で言うのは簡単だが、だからこそ、だな」

その気持ち知ってか知らずかわざわざ言及する彼は殴られるか幻滅されてもおかしくはない。真顔でもないために、これもまた照れから来るものだとわかるかもしれない。そして彼女が得た事実を噛み砕く。
呑まれないために必要なものは、何よりも強い心だろう。

「約束したからな、これからも頼――――え?」

返事を言っていたらいつの間にか彼女はベンチに居て、お誘いをしている。流石の彼でもわかるが、わかるからこそ呆気に取られた。
彼女の言葉は納得できるし、実際片方に過剰に傾くと問題になるのもまた事実ではあるが、それでも衝撃。

「……そういうことなら、邪魔しよう、か。……後から叩き落としたりすんなよ?」

決心までに時間こそあったし、それこそ当たり前に抱くものもあったが彼も乗ることにした。
空いた隣に腰掛ければ、そのままゆっくりとその頭を乗せることだろう。枕の調整でもするかのように、一度手を脚に置こうとしたりしながら。
177春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)22:08:33 ID:f7G
>>172

「昔から……そう、貴方も学園の生徒だったのね……
だから、思い出の品を……」

馬上にて表情を曇らせる怪盗。
脳内ではもう、怪盗というより崖の上で犯人を問い詰める刑事のような気分になっていて。

「……わかるわ。
私もポテサラ好きだもの、それとコロッケ、ふわっふわのパンの組み合わせは昔から魔性だったのよね……」

酔っているのかいないのか、もはやホールドアップした時の気迫は何処へやら。
まるでポテサラコロッケパン好きに悪人はいないとでも言い出しかねない雰囲気を醸し出す。

「あーっ、目にゴミが入ったわー。
これじゃあ何処かに逃げてゆっくりパンを食べようとしていても見えないわーどうしましょうー」
『正気かご主人』

わざとらしさ極まる演技でもって、不審者を逃がそうとする生徒会役員。
相当に情にもろいらしく追加の要求があるならばそれすらも通ってしまいそうな勢いに、ANMSからすらもツッコミが入る。
178ミラ :2018/10/12(金)22:08:50 ID:hcP
>>167
「天使なんか、じゃないよ。私は…………なんでもない」
「そんなことより、練習するんだよね?……いや、先に参加できるか、行ったほうがいいか」
そう言いつつ両手で持ったボールを差し出す。が、そういえば先に誰かに枠を取られてしまうかもしれない、などと珍しく頭が回って。
先に体育祭の運営委員会の方にに行って、飛び入り参加ができないか聞いてみようと提案した。

……しかしそんなことを言う彼女はひどい方向音痴であった。霙がその場所を知らなければ、小一時間広い校内をうろつくハメになるだろう!

//大丈夫ですよ!とりあえず〆られるような形にしておきますね!
179鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)22:09:25 ID:kIx
>>171
……そう?かっこいいかなと思ったんだけど

【へにゃり、と眉尻を下げて笑う、他人を勇気付ける為に語った言葉は、どこか演技臭くて青臭い】
【でも、そういうものだろう?年頃の男子の言葉なんて】
【青臭くて、カッコつけで、戯言で───でも、本当に必要だと思う相手に伝えたいからこそ、そんな言葉が出てくるんだ】

構わないよ、僕も君の友達でも味方でもないただのファンだ、君が君らしくいてくれるならそれでいい
鬼首 孔雀(おにこうべ くじゃく)、それが僕の名前さ、覚えていてくれなくてもいいけど

【名乗れと言われるのなら、素直に名乗る、例え記憶に残らないとしてもそれでも構わない】

じゃあ、勝手に期待させてもらうよ、君の活躍を
風紀委員も生徒会も、何もかも引っ掻き回してめちゃくちゃにしてくれるのをさ
勿論そうなら僕も影ながら応援するよ、迷惑にならない範囲で、ね

【今ここに目的は達成した、ライジングナイトという名のヴィランが再び学園に姿を現わす、彼がまた大きな風をこの学び舎に起こしてくれる事を、今はただ、願い】
【鬼首は、杖をついてその場から歩き去って行こうとするだろう】
180砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)22:14:18 ID:gs9
>>174

あ、嘘うそ、ちょっと休憩がてら来ただけでそんな大した特訓じゃないからっ

【所詮1年生の出る種目である。人目をはばかるようなものな訳が無い】
【大袈裟に言ったのを真に受けられて、朧の方が罪の意識に駆られる番。両手を顔の前で降ってごめんなさいと】

むしろボクの方があとから来たし、邪魔じゃないかな?

【朧自身も小柄だが彼女もそう変わらない。チアリーディングが体力勝負なのは知っているので、そんな子がチアをするのは珍しい気がする。興味本位から、続けてどうぞ、と掌を表向けて促す】
181水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)22:16:27 ID:8Hq
>>176
「そんなの今更だろう?」
「私は初対面の柘榴をナンパする女だよ?それに、大事な事は……言葉にしないとね」

彼のノリは分かっている。今更わざわざ幻滅する事も、殴る気もしない。
ただ、どこか不器用な親友に心の中で微笑むだけだ。照れ隠しが下手すぎる親友に
そして彼女は、感情のままに動く癖がある。特にそれは距離の近いもの。親友という位置づけの彼には強く働くようだ

「そんなことはしないよ」
「ただ……普通の女子生徒よりは硬いかもしれない。一応鍛えているからね……んっ」

隣に腰掛けて彼に手招き。スカートから伸びる。黒インナーに包まれた太ももにしっかりと重みを感じて。
脚に置かれた手に声を上げて身じろぐ。手持ち無沙汰な右手の人差し指は。彼の耳をなぞるようにくすぐって

「霞もさ、自分のことをあまり語らないよね。私が知っている霞の情報は、あまり多くない。」
「ね、霞も何か。私に頼りたいことがあれば。頼ってくれると嬉しいんだけれど……」
182火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)22:17:20 ID:FZs
>>173

っ!?……な、なんだ…タマリか……

(唐突に聞こえて来た声に驚きながら振り向けば、そこに居たのはクラスメイトであるタマリだった)
(背負ったギターケースは彼女の象徴と言ってもいいだろう、その気怠げな雰囲気はいつもと変わらず体育祭前だというのにまるでそんなもの関係ないと言いたげな様子だ)

なっ…!?そ、そういうわけじゃあ……
ていうかなんでみんな杏子とのこと知ってんのよぉ…!?

(前に敦子にもバレてしまったこともある。そんなにも自分は隠し通すのが下手なのだろうか)
(見せつける、というのはまぁ間違ってはいないのかもしれない。杏子に頼まれたのもあるが確かに少しでも杏子に良いところを見せたい、と思っていたのは事実)

そっちは…相変わらずギター一筋なんだ、たまにはこういう行事ごとを楽しもうとかしないの?

(純粋な疑問。確かに好きなものに没頭するのは楽しい)
(だがそれだけではやはり、一人だけではつまらないんじゃないかと思ってしまう)
183カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)22:18:07 ID:tUE
>>178
含みのある間に言葉を挟む事は無く。今はまだ、届く様な言葉が思い付かなくて。
気を使うなら、この先の祭りを全力で盛り上げる方がいいって、そんな気もするし。

「んじゃんじゃナントカは急げってヤツ!
 ……ってそっちじゃないない!!」

彼女自身が方向音痴ではあるが、しかし学内で迷うほどではない。きっと。
ふらふらと歩くミラの手をひいて歩きだす。
のだがどうにも、自信満々に向かった先は運営委員とは全く違う場所で。
結局30分ほどは迷ったあげくに、運営委員会にたどりついたのであった。

事情もあり実にあっさりと飛び入りは承諾され。 かくして少女はどうにか、祭りへの参加権を手に入れたのであった。
184鈎取 吉音 :2018/10/12(金)22:18:30 ID:kIx
>>177
お前……

【いきなり目にゴミが入り視界が奪われる怪盗、逃げるのならば今がチャンスだという事は明白だろう】
【それに気が付いた男は、驚いたような声を上げて、それからフッと笑って立ち上がった】

……恩にきるぜ、怪盗さんよ
お前みたいな奴ばっかりなら、俺みたいな小悪党も救われる世界になるのかもな

【何を言っているのかよくわからないが、なんかカッコつけた捨て台詞を残して、その場から駆け足で逃げて行く】
【追いかけて来ないのならば、すぐにその姿は学園の敷地の外へと消えて行くだろう】






───いやー、あんな泣き落としで行けるとかアイツ馬鹿だなー

【そしてこれは、完全に逃げ切った後の男の独り言である】
185カチューシャの女子生徒 :2018/10/12(金)22:18:34 ID:tUE
>>183
>>178
//こんな感じで〆でしょうか!楽しかったです!
186ミラ :2018/10/12(金)22:19:41 ID:hcP
>>185
//ですね、お疲れ様でした!またよろしくお願いします!
187天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/12(金)22:21:54 ID:R31
>>179

「……それはやめろ。俺は他人のファンになるのも、なられるのもゴメンだ」
「だから、俺はアンタの名前を忘れない。鬼首孔雀。ふん。贅沢な名前だしな」


【ライジングナイトもとい天地繋は横目で彼を見送ろうとして】

「少しだけなら期待してくれていい。俺の新しい力はこのときのためにあるのかもしれないし……クソ……うつったな、カッコつけ」

【余計なことを付け足して、再びグラウンドを見下ろした】
【彼の言葉を心の中で反復させて、少しだけ悦に浸りながら】


//〆な感じなので、ありがとうございました……! 楽しかったです……!
188鬼首 孔雀 :2018/10/12(金)22:23:34 ID:kIx
>>187
//お疲れ様でしたー。
189春日 紫苑 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/12(金)22:24:49 ID:f7G
>>184

「さあ、何のことかしらー。
私はただ目にゴミが入っただけよー。
でも、私も悪い人が悪い事をしなくてもいい社会になればいいのになって思うわー」

白々しい棒読みでもって男を逃すと、いかにもやりきった様子で怪盗マスクを取る。
その顔は使命感と切なさと蒸れるマスクによる汗に濡れていて。

「……私も生徒会庶務としてのお仕事、あと鏡とか諸々頑張らなくっちゃ……!」
『私も是非生徒会の仕事を全うして欲しかったのだがな』

自身のANMSに小言を言われながらも、意気揚々と学園内へと戻っていくのだった。
影で馬鹿呼ばわりされている事も、実際馬鹿である事にも気付かぬまま……


//こちらからは〆になります、ロールありがとうございました!
190霧亡柘榴 :2018/10/12(金)22:26:53 ID:38M
>>180
「ううん、わたしも、ちょっと、休憩してる、だけだから」

わさわさとポンポンを弄ぶ様はチアに勤しむというより、音の出る玩具で遊んでいるそれに近い。
互いに休憩目当てであることに安堵したらしく、立ち話もなんだしとベンチの方へとてこてこ誘う。

「でも、きみ、熱心なんだね。競技、なに、出るの?えっと……」
「そうだ、わたし、2年、霧亡柘榴。きみは?」

秘密の特訓、なんて冗談が出てくるくらいには体育祭に入れ込んでいる、と察するのは易い。
そもそうでなかったらとっくに帰宅しているか、校内を彷徨いているにしても制服姿だろうし。
それだけにどんな競技で名を挙げようとしているのか関心があるというもの、世間話にしては好奇心を露わに。
その途中で未だ相手の名前を知らないことに至り、言葉を詰まらせてからようやく名乗る。
学年まで自然に口にするのは、なかなか見た目相応に見られないのを気にしているが故の先手。
191鈎取 吉音 :2018/10/12(金)22:30:28 ID:kIx
>>189
//お疲れ様でしたー。
192ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/12(金)22:31:42 ID:JcF
>>182

「うまく取り繕ってるつもりだろうけど事あるごとに顔に出すぎ。火々里もアンコちゃんも」

バッサリ。ひょっとしたらそれだけ周囲のことをよく見ているということかもしれない……が、普段のタマリの性質はそんなタイプとは程遠い。すなわち、やっぱりギター一筋。
そしてわざわざ杏子が嫌がるあだ名のチョイス。わざとか否か。

「こういうのは楽しめる奴が楽しんどきゃいいの。ウチは楽しめなさそだからパス。
 そんな時間あったら駅前でコイツと歌ってるわ」

部活動に対しても委員会活動に対しても、年に一度の行事ごとに対してですら一貫してこの態度。
時々授業に対してもこれをやって抜けだして、先生に大目玉を食らっているのだから始末におえない。

「ウチのギターにダンスで華添えてくれるってんならまた別だけど。どうせ駅前でそれ着て踊る度胸なんてないっしょ?」

挑発的とも取れる発言に反して語調も表情も冷ややかなものだ。
193伏木霞 :2018/10/12(金)22:32:37 ID:07m
>>181
「あー、そうだったわ……そしてそこから出場まで持ってく奴だったわ……、まあ言わなきゃわかんねえしな……次出ろよ」

最後に引っ掛けようとでも思ったのか次回があれば出てみろとばかりに。呆れてるわけでもなく、隠すこともない関係のように自然に出ていく感想。
その立場を実感するかできてないのか、寂しいのは避けたかった彼には何にせよ心地良い。

「まず普通の女子にされたことがねえからわかんねえよ、っと…………ん、良い寝心地。……俺の耳はお前みたいに敏感じゃねえよ?」

それでも擽ったさはあるのか、目は細まっていて寝転ばせた半身は身じろいでいた。無礼にも膝の上で。

「…………それはお互い様だろ、俺の好物は教えたがお前の好物を俺は知らねえ。ってのは意地悪だな、単に話すのが怖いだけだよ」
「……頼りたい、ことか。…………なら、たまにで良いからよ、こうやって俺も甘えさせてくれよ」

誰も本当は興味がないのかもしれない。だから誰かの悩みを聞く立場が少し気楽で、それでも溜まるものがないとは言い切れなかった。
相談してきた相手が悪いわけではない、これは伏木霞という青年のただの意地が起こしたもの。それが少しだけ崩れて、顔を向けて下から見上げるようにして。

「お前に負担をかけるのが悪いと思ってたけどよ、まあ最近それの件も多いからな。…………ごめんな、そう気遣わせるなんてよ」

頼ってくれと言ってくれたことは案外、自分も無理してるように見えてしまっていたのか。それを謝罪する。
迫る祭の前に吐くべき弱音はとても、弱々しく聞こえたものだった。
194V2vKm8Ultg :2018/10/12(金)22:34:11 ID:lIz
うっ……げぇっ!げはっ……うぇっ……おえぇっ!

【宵時の街。路地裏に吐瀉物をぶちまける耳障りな音が滝つぼに落ちる滂沱の如く響き渡る】
【胃の中に渦巻く拒絶反応を食道を通じ吐き出しても、脳髄を侵す誰かの意思までは吐き出せない】
【湧き上がる憎悪を腸に押し込み、全身の穴と言う穴を塞いでしまえば良いのにそうしない】

何だよ……何だよこれ……
体……どうなってる……?

【赤黒いロングコートは筋線維を裏返したかのようで、真夜中の黒にぽつんと浮かぶ仄暗い恒星】
【フードから覗く灰色の髪は無理矢理に黒を白に変えようとして、変動を拒んだ失敗作だ】
【風に薙ぐ柳のように血潮の通わない壁にもたれると、天を仰いで月を眺める。貴様は何か知っているのかと】

喉……喉が渇く……

【少年の名は郁。学園都市に通う普通の男子高校生だ。普通だった男子高校生だ。普通じゃなくなった、男子高校生だ】

/新規参加希望です
195砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)22:42:36 ID:gs9
>>190

【お互い似た者同士と分かり安堵のため息。なんかリズムが似ている】
【断る理由もなく喜んで腰を下ろすが】
【自己紹介されればあっちゃあ、と目元を手で覆う。またやってしまった】

1年の砂霧 朧(すなぎり おぼろ)です。
ええと、馴れ馴れしくしてごめんなさい。てっきり同学年かと……

【誰にでも気さくに話しかけてしまう短所がまたも裏目に出た。先輩と知らず無礼を働くのはこれで3回目である。いずれ殴られてもおかしくない】
【謝りつつも相手が気にしていることを言ってしまうあたり、間抜けというか隠し事が苦手な朧であった】

えー、障害物競走と、スプーン競争と、棒倒しと、騎馬戦と、組体操と……
まあ、色々出る予定です。先輩は?

【指折り数え明日の競技を思い浮かべていく。途中端折ったがそれでも多い】
【何故か男子の競技も混じっているが間違いではない。出る方も馬鹿である】
196火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)22:44:17 ID:FZs
>>192

だ、だってさぁ…そういうの苦手だし……

(それにしてもまさかタマリにまでバレているとは思わなかった)
(彼女は普段は周りのことなんてまったく見ていないと思っていたのだが、案外見ているのだろうか)
(そしてタマリが杏子のことをアンコと呼べば少しだけむっとして)

ほんと…ギター好きなんだ
私はあんまり楽器とか分からないからよくわからないけど…

(音楽は好きだが自分で引いたりしたことは一切ない。だが彼女の熱意はよく理解できる)
(だがあまり熱中し過ぎるのも考えものだ、そのせいで学業に影響が出ては仕方ないだろう)

ダンスって…そんなギターに会うようなもの踊れないわよ
チアのダンスくらいしか今は覚えてないし……
197水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)22:44:42 ID:8Hq
>>193
「お腹が痛くなるから……」
「……いや、そうだな。親友のキミが言うなら出てみようかな」

以前彼にそう言われた時は、にべもなく断ったはずだ。その言葉を受け入れたのは。
ミスコンで成長した妹を見た事もあるが。彼の言葉それ自体も、彼女にとっては重みのある。大切なものになったからに他ならない

「ふふ、そうだったね。じゃあ私がキミの初めてを貰ってしまったわけだ」

耳をなぞり。その形を指に覚えさせて。ポケットから取り出すのは裏にぽんぽんが着いた赤い耳かきだ
空いた手は、無礼にも彼の頭を優しく撫でている

「親友は持ちつ持たれつ、こうして甘えたいのなら、私はいつでもキミの癒しとなろう」
「半分づつ、持とうよ。いろんな荷物を、私に負担をかけると思わないで、荷物を半分こするんだ」

少し弱々しい彼の呟き、少なくとも自分の周りを救ってくれたのは彼だ。自分も悩みを吐いた事がある
そして、人の悩みを聞く機会が多い彼女だからこそ、それが大変なのが。胸の内に少しづつ溜まっていく悪感情に、覚えが無いわけではない
――そして、しんみりしてきた所で彼女は、右手に持った耳かきを彼の耳にそっと差し込もうとした
いつも耳をいじられている仕返しの耳掃除である
198霧亡柘榴 :2018/10/12(金)22:51:51 ID:38M
>>195
「……うん、よく、言われる」
「別に、気にしてないし……敬語じゃなくても、構わない」

幼い容姿を揶揄われるならともかく、本気で反省されては怒る気力も失せるというもの。
しょんぼりと目を伏せて僅か口を尖らせるがそれだけだ、彼女にしてはかなり抑えた反応と言える。
迂遠な言葉遣いの継続の促しは、タメ口から敬語への移行が、どうしても学年を勘違いされたという事実を浮かび上がらせるため。

「おお……いっぱい、出るんだね。疲れない?」
「わたしは、チアと、綱引きと、ソフトボール、くらいかな。朧よりは、少ないよ」

少ない、少ないが重い。特に綱引きなんて、なかなか女子が選ぶ競技ではない。
しかし指を折って挙げる仕草から嫌そうな雰囲気は見られない。押しつけられて、という風ではないらしく。
199伏木霞 :2018/10/12(金)22:56:51 ID:07m
>>197
「…………衣装楽しみにしてるぜ? 胃薬は用意しといてやるからよ」

一度断られかけての承諾に少し意外そうに顔を変えて、楽しみを滲ませた顔を見せた。

「間違っちゃいねえが言葉のチョイスをだな、俺が言ったら意味深にしかならねえよ」

むずむずとする耳の感覚。彼の耳はそう変わりないもの。固すぎず柔らかすぎることもない。撫でられた頭髪は幾度かで少しずつ形を崩していく。

「…………親友か。もう少し…………。……そいつは、良いなぁ。半分か、ハハ、二人三脚でもできそうだなそ、らっ!?」

しんみりした空気はやけに跳ねた声で途切れてしまうだろう。準備してたならまだしも突然差し込まれたそれに反応するなと言う方が難しいもの。
擽ったさを通り越して新感覚のそれに顔を向ける訳にも行かずに横目で睨み付ける。

「おま、それは反則だろうが! 後で弄り倒すぞ!?」

ちなみに彼の耳垢は普通である。一つかけばザックザク、なんてことにはならないだろう。
200角刈り青春男 :2018/10/12(金)22:57:40 ID:SoV
青春とは。その一つの解は行事にあるだろう。
友人達と一丸になってひとつの目標へむかう。汗と涙を散らし、喝采を分かち合う。
それこそが青春だろう。が

彼の出場する競技は、相撲であった。
短く逆立つ髪、学ランをはち切れさせんばかりのガッチガチの筋肉。
巨大とも言える筋肉の塊は、確かにこの競技にうってつけと言えたが。
中庭の隅、男だけで繰り広げられる練習風景はあまりにむさ苦しく

耐えられなかった。

飛び出した。空いている窓から校舎に入り、最後のガラスをぶち破って校庭
へ。見慣れた景色を蹴り出して。
中庭と違い校庭は華に溢れていた。格好つく球技に、応援するチアガールズ達。
あまりの格差に、彼は叫ぶ。

「青春って、なんやぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」

彼はただ、黄色い声援が欲しいのだった。
201紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:03:06 ID:GNN
>>200


「うっさい静かにしろ」


校庭で叫ぶ男に背後に立ち、そしてその頭をはたこうとするだろう。
その彼女は金髪サイドテール、ミニスカ改造制服に生徒会会計の腕章


「とりあえず、ガラスぶち破ってるし、生活指導にでも連れてったらいいかな」


男をじっと見つめながらそんなはぁっと溜め息混じりにそんた事を言って。
202狼森 克 :2018/10/12(金)23:04:04 ID:kIx
>>194
───あァ?

【人の目に触れぬ場所、人の目の届かぬ場所、暗く影ばかりが存在する場所……路地裏は、表の道を歩けぬアウトローの溜まり場だ】
【『たまたま通り掛かる』彼もまたそれに違いなく、苦しんでいる様子の少年を見れば、寄って『大丈夫か』なんて心配する訳もない】

チッ……ゲロくせーと思ったらよォ……ンだテメェは?
ヤク中か?それともどこぞのクソにヤられでもしたか……まあ、どっちでもいいわ

どけや、目障りだ

【少年へと近付く、パーカーを着た少年、フードの下の影に隠れた眼は、鋭い眼光を放っており】
【その右手にはバタフライナイフがガチャガチャと音を立てて弄ばれていた】
203砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)23:04:55 ID:gs9
>>198

んー……。

【気にしてないと言いながら目に見えて落ち込んでしまった相手に、己が髪をくしゃりと】
【以前一度痛い目を見ているので、友人でもない相手にあまりずけずけ絡むのも憚られる】
【彼女の心が分からないうちはそれも裏目に出るようだが】

いや、先輩も結構ハードスケジュールじゃないですか。でもその位普通ですよねぇ。
カスミーー……僕の友だちの伏木くんなんか、借り物競走1本勝負らしいですよ。男の子なのに

【朧の方は頼まれ半分出しゃばり半分といったところ】
【クラス全体がガチ勢なだけに、使えるものは帰宅部の馬鹿女でも使うという司令塔(クラスリーダー)の戦略】
【バカな方の朧も出たがりなので、ある意味win-winであるが】
【先程まで校庭で話していた友人を引き合いに出し、自身の普遍性を確かめようと】
204一条 輝 :2018/10/12(金)23:05:14 ID:Q6N
>>200
「なあ、あんちゃん……相撲しようや」
 逃亡者に対する追っ手のエントリーだ!
 彼の名はテル・イチジョー、身長体重が男子の平均な男子生徒である。
 「貴様だけ逃げるのは許さん」そう表情だけで物語り、角刈りの男子生徒が例え体格が凄かろうと先輩だろうと連れ戻す気概を帯びている。
205一条 輝 :2018/10/12(金)23:05:53 ID:Q6N
//>>200すみません被ったようなので>>204取り消しで
206ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/12(金)23:07:09 ID:JcF
>>196

「まあ別にいんだけどね、誰と誰が付き合ってようが、それが女同士だろうが。
 隠すの苦手ならオープンにしちゃえばいいのに。そしたらみんな存分に冷やかしてくれるでしょ。
 ……ほらまたすぐ顔に出る」

女同士で付き合っていると気付いたときは、最初は変なの、とか思ったものだけれど今となっては慣れたもの。
寧ろ下手な取り繕いで隠し通せている気になっているのを見るとむず痒さすら覚えるものだから、そんな提案をして。
そして火々里がむっとした表情になればそこを指摘。

「まあね。これだけがウチの生き甲斐だし。
 ……折角だし聴いてく?これからちょっと足伸ばしてシャッター街でヤるつもりだけど。
 別に踊れだなんて言わないからさ。っていうかウチはそれ着てるの見せられても嬉しくもなんともないし。男子でもなければアンコちゃんでもないから」

そう言いながら小さく跳ねて、背中のギターを躍らせる。
歩き出し、指で示すのは、寂れた商店街。シャッターが降ろされた店舗が目立つ通りは、なるほどひとりでの路上ライブにお誂え向きとも言えよう。
207角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:07:26 ID:SoV
>>205
//複数大丈夫ですがどうしましょ!
208水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)23:07:51 ID:8Hq
>>199
「ふふ、キミにだけは言うけれど、お腹が痛くなるって言うのは嘘さ」
「あの時出なかったのは、自分の容姿にそこまで自信が無いからだよ。」

今更嘘をつくことも、隠すことも無い。慰められるのを期待しているわけでもなく
彼には飾らずに言葉を紡げるだけ、少し照れくさそうに頬をかいた

「ああ、キミが言ったらそれは犯罪だな、間違ってもセラフィに言ったりしたら……」
「……………………もう、少し?」

耳に差し入れていた耳かきの動きが、一瞬だけ止まる、もう少し?と語る言葉は小さくて、彼の耳に届くかどうかは分からない
ただ。その先に続く言葉が予想通りであるにしろ、そうでないにしろ
親友から一つ進みたいのかと、予想を立てた彼女は
それが別に嫌ではない事に気がついて
ただ、外れていたら恥を書くのが自分だと悟って

「あ、あはは。やれるものならやってみるといい」

耳かきを引き抜いて、上ずった声を誤魔化すようにに、彼の耳朶に息を吹きかける
209赤髪の女◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:07:54 ID:GNN
//私も複数大丈夫ですよー!
210紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:08:12 ID:GNN
//名前ミスです
211水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)23:08:30 ID:8Hq
>>199
「ふふ、キミにだけは言うけれど、お腹が痛くなるって言うのは嘘さ」
「あの時出なかったのは、自分の容姿にそこまで自信が無いからだよ。」

今更嘘をつくことも、隠すことも無い。慰められるのを期待しているわけでもなく
彼には飾らずに言葉を紡げるだけ、少し照れくさそうに頬をかいた

「ああ、キミが言ったらそれは犯罪だな、間違ってもセラフィに言ったりしたら……」
「……………………もう、少し?」

耳に差し入れていた耳かきの動きが、一瞬だけ止まる、もう少し?と語る言葉は小さくて、彼の耳に届くかどうかは分からない
ただ。その先に続く言葉が予想通りであるにしろ、そうでないにしろ
親友から一つ進みたいのかと、予想を立てた彼女は
それが別に嫌ではない事に気がついて
ただ、外れていたら恥を書くのが自分だと悟って

「あ、あはは。やれるものならやってみるといい」

耳かきを引き抜いて、上ずった声を誤魔化すようにに、彼の耳朶に息を吹きかける
212水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)23:08:57 ID:8Hq
//連投すみません……!
213一条 輝 :2018/10/12(金)23:11:14 ID:Q6N
>>207
>>209
//キャラとしては恐らく紅さん(生活指導室へ連れていこうとする)を見なかったものとして動かざるをえない感じになるので大人しく引きます
214V2vKm8Ultg :2018/10/12(金)23:14:38 ID:lIz
>>202
はぁ……?

【視界の隅でギラギラと輝くナイフ。冷たく、鋭く、艶っぽく、憎たらしく誘う刃がどうにも魅力的で】
【あの刃で彼の喉笛をかき切ってしまえば、温かな血潮がきっと僕の喉を潤してくれるんじゃないかと夢想する】

どうでも良い……どうでも良いよ……
それより渇くんだ……喉が嫌と言う程渇くんだ……そんな物ちらつかせるのやめてくれ

【支離滅裂な言動。双眸が紅玉の如く闇夜に煌めき、右脳が狂気に満たされていることを見せつける】
【月がこんなにも綺麗だから、人を殺めたくなるでしょう?そう言いたげな唇が熱い吐息を押し出していく】
【捻じくれる食道から今にも殺意が溢れ出そうだ】

君は……どこの誰だ?

【答えてくれるだろう?と言いたげな瞳で、少年はもう一人の少年に対峙する】
215角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:15:22 ID:SoV
>>201
見慣れた景色を蹴り出して。世界が逆に回転する。

――――――日常を飛び越え

風に、黄金色のサイドテールが揺れていた。精悍な瞳が、自身を見据えていた。
手が加わった制服は、少女としての魅力を存分に引き出していて。
日常を飛びだしてやって来た、美少女だった。

「二人か。二人きりの生徒指導室か!!!!!」

意味不明な、言葉を、意味不明な熱にのせて。
だがその直後、背後からやってくるSUMOUの追っ手。

「断るッ!!!!俺は相撲がしたいんじゃない!!!
 青春がしたいんだぁあああああああ!!!」

「では行こう、俺たちの青春
――――――二人の生徒指導室へ!!!!」

目の前の少女を抱き抱え、お姫様だっこの体制で走りだす。
SUMOU男を振り切ろうと、生徒指導室まで走り出した
216角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:16:11 ID:SoV
>>213
>>215
//せっかちに書いてしまいました。書き直します!
217火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)23:19:37 ID:FZs
>>206

そ、そういうのが苦手だから隠してるのっ!
えっ……

(冷やかしとか、そういうのは本当に苦手なのだ。きっと冷やかされれば顔を真っ赤にしてしまうだろう)
(顔に出る、と言われれば慌てて顔を触って整えようとする。その様子はさぞ滑稽に見えるかもしれない)

……じゃあ、聴いてこうかな
いちいち言葉が多いなタマリは…分かってるっての、別に私も見せびらかしたいわけじゃないし
それじゃあ行こっか、タマリの音楽…私ちょっと興味あるんだよね

(タマリがその商店街へと歩き出せば火々里もその後についていくだろう)
(その目は興味津々で、路上ライブなどは見たことがない火々里にとって新鮮な体験と言えるだろう)
218霧亡柘榴 :2018/10/12(金)23:19:41 ID:38M
>>203
「いいから、敬語、いらない。分かった?」

曖昧な反応に痺れを切らしたか、今度は拗ねたような口調に。ここまでくると意地なのだ。
ぐりぐりっと肩を寄せてくる暴君ぶりまで発揮してくる始末。
本当に先輩なのか、自己申告の虚偽の疑いが持たれるレベルの無邪気さと幼さである。

「せっかくだから、楽しまないと、だもん」
「……あ、霞?んー、もっと、いろいろ、やりそうだと、思ってたけど。でも、一つに集中するのも、作戦としては、ありじゃない?」

一方体育祭に関わらず、行事はとことん楽しまないと気が済まないタイプの柘榴。かつてミスコンに出場したのはまあ、場の流れではあったのだが。
備えている運動神経や体力でこそ劣っているとしてもとにかくできるだけの競技は出る、という意気込みだけは朧には負けてはいない。
聞き覚えのある思ってもいなかった名前にしばし首を捻り、理解の及ぶまで数秒。
少しばかり意外そうなのは出場する競技の少なさだけでなく、二人に繋がりがあったこともあるのだろう。
尚彼女の頭の中に、楽がしたいから極力出ないなんて考えは一切ない。ある意味ポジティブ。
219セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/12(金)23:19:52 ID:fD9

【――――少女セラフィーナは恐怖していた】

【その少女にとってロシア人は恐怖の象徴である】
【なぜかと言われたらいろいろある。怖いと言ったら怖いのである。ということで】
【そっと、先日声の聞こえたほうを覗き込んでみた――――指差し確認】

「よし、誰もいないにゃ……」

【そして一安心】
【ガサガサと、鞄の中からぽんぽんを取り出すと、両手にそれを構える】


「体育祭はもうすぐ……もう時間はないんだから……!!」


【――――少女は。その性格には難があったが、案外と努力家ではあった】
【熱意をこめてそう言うと、シャカシャカと、両手のポンポンを振って、チアの練習を始めるのであった】
220角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:20:21 ID:SoV
>>201
見慣れた景色を蹴り出して。世界が逆に回転する。

――――――日常を飛び越え

風に、黄金色のサイドテールが揺れていた。精悍な瞳が、自身を見据えていた。
手が加わった制服は、少女としての魅力を存分に引き出していて。
日常を飛びだしてやって来た、美少女だった。

「二人か。二人きりの生徒指導室か!!!!!」

意味不明な言葉を、意味不明な熱にのせて。

「それはなんて青春なんだ!!!それこそ俺の望みじゃないか!!!
 若気の至りに美少女生徒の生活指導!!!!それだ!!!!」

意味不明な以下略。
言葉は絶えず並べ立てられる、支離滅裂な青春理論。とにかく一人で盛り上がる。
今自身がどんな目で見られているかなんて気にもしていない。
それは太陽だ。恒星だ。誰の手助けなく、ただ一人でも輝き続ける。
221角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:20:36 ID:SoV
>>220
//書き直しました。こちらでお願いします
222狼森 克 :2018/10/12(金)23:20:56 ID:kIx
>>214
───………

【溜息が出た、『ああこりゃもう駄目だ』とでも言いたげな、呆れ半分の感情】
【言っていることが全くもって理解出来ない、ヤク中じゃなけりゃ相当に『酔っている』奴だ】

……喉が乾くならテメーの血でも飲んでろや


今から出血大サービスしてやッからよォ!!

【質問、答えず、どうせ答えるだけ無駄でしかない、何故ならばここでぶち殺すから───なんと単純明快な思考回路か】
【狼森は唐突に地面を蹴り出し少年へと駆け足で距離を詰める、右手のナイフは順手に刃を出して】
【少年が間合いに入ったなら、その喉を狙ってナイフを一閃振るうだろう】
223紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:22:27 ID:GNN
>>215

「………はぁ?何言って」

そう言ってると、この男を追って来たであろう相撲の男達を確認する。
ならまぁ、この男は練習から抜け出して叫んでたのだろうし後は彼らに任せてはいおしまいっと言った所か
そんな事を思って、んじゃもういいわ、またねっと去ろうとした所に聞こえてくる叫び声


(……だからうっさいっての!デカイ図体してたら声もデカイんだから)


思わず両耳を塞ぐ。あまりの声量に目も瞑って、油断した時だった。
ん?何か、抱えられる感覚がする。ふと目を開けて見るとよりによってこの男にお姫様抱っこされている


「――――ちょっと待て!降ろせって!!」


めっちゃ恥ずかしい、よりによってこんな変人にお姫様抱っことか勘弁してとか思って騒ぐ
224伏木霞 :2018/10/12(金)23:22:59 ID:07m
>>208
「そんなことねえと思うんだけどな……楽しみだが、無理は、だからな?」

そういえば、彼女は自分が誘った相手はわかったのだろうか、とか、当時のことを思い返しながら。今は多少金銭事情はなんとかなっている。
語るのは本音、無理をさせる気もない。さてその日が来たならどんな格好をしてくれるだろうか、なんて遠い楽しみを抱くのだった。
親友だからって嫌なことを嫌と言わないのも、それは間違いなのだ。

「あいつが理解する可能性のが低いけどな……」

「…………んん、やめろ熱くて擽ってえ……!」

届いたためにそれに一度口をつぐむ。なぜ自分も口にしていたのか。聞いてほしかったのか、悪い部分しか出てこなかったのか、それに少し自己嫌悪が加わる。
耳朶にかかる息が逸れていって穴まで通り、思わず抑えてしまう。反応としてはしている方だろう。膝上でよく動くもので。

「……もう少し………………」
「……進みたいってのは、わがままなのかね」

これからそれを何度も繰り返して、その度に気にさせて自分も複雑に思うよりも、いっそ言ってしまえと不器用ながらに。
もぞもぞと、見上げるように仰向けになって。
225紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:23:41 ID:GNN
//早まった。書き直します
226紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:28:32 ID:GNN
>>220


「……はぁ?何言ってんの?気でも狂った?」


投げかけられる意味不明な言葉に対して、雫は気怠そうに言うのだった。
まるで可哀想な物でも見るかのように、冷たい目で男を見つめていて


「ドMかよ、それと、指導してくれんのは生指の先生であたしじゃないから、ほら、とりあえず行くよ」


辛辣に言い放つ。そして、もうさっさと生活指導の先生に引き渡して終わらせようと思って
首根っこを掴んで引きずり出そうとするだろう。ぶっちゃけ筋肉ムキムキだから重い
ちなみに彼女は、友人とか先輩や後輩以外にはかなり辛辣だったりする。
227ミラ :2018/10/12(金)23:31:52 ID:hcP
>>219
「ズドラーストヴィチェ。きみも、チアの練習かな?」
さて、そんなロシア人恐怖症なセラフィの後ろから無慈悲にかけられるロシア語のどこか無機質な挨拶。
振り向けば真紅の帽子に真紅のコートを着た黒髪の少女が、碧と金の双眸でじーっとそちらを見つめる様が目に入る。

さて、セラフィは彼女に既視感があるだろう。会話こそしなかったかもしれないが、チアの練習で同席したはずだから。

//ちょっと不安定になるかもですがよろしくお願いします!
228V2vKm8Ultg :2018/10/12(金)23:32:23 ID:lIz
>>222
【なんて美しい刃だろう。息を呑む程に蠱惑的な刃が、今から僕の喉笛をかき切らんとする】
【けれど己の血潮なんぞで喉の渇きが潤せるのでしょうか?甚だ疑問に思えて、欲望と理性を反芻する】
【光が迫る。手を伸ばす。触れれば壊れてしまいそうな剣閃を、雲母を割らぬ慈母の手のように優しく摘まみ取った】

血……血……あぁそれが良い……それが一番美味しいんだ……
喉越しが爽やかで……甘くて……辛くて……酸っぱくて……最高だ

【血潮の如き赤い外殻が少年の右手を覆っていた。騎士の鎧なんて大層な物じゃなく、獣の爪のように武骨で粗雑】
【刃は食い止められ、剣先が僅かに首筋に食い込み、爪を立てる。一筋の流血は、玉のように輝いた】

君は、不味そうだけどいいか

【声に形があったなら、「君」の刃が飛び出た筈だ。少年の右肩口を狙って、空いた左手が振るわれる】
【左手にも外殻が発生しているんじゃないかって?正解だ】
229角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:38:57 ID:sku

>>226
学ランの襟をつかまれても抵抗はない。

「生活指導の……先生は美人か!?ならどちらでも構わない!!」

重要なのはそこだ。教員だって青春の一部、ならばそれも青春なのだ。
だがしかし、頭に浮かぶ生活指導の教員たちは年配の男性、もしくは強面の体育教師兼任ばかりであり。

「や、やはり駄目だ!やめろ!
 これは非青春行為だぞ!!!!」

それに気づいたとたんに抵抗が始まった。脱皮の如く学ランを脱ぎ去り、鮮やかに拘束から脱出した。

「俺を拘束するには青春力が足りていないな!
 もっと、もっと、胸躍る熱く青い情熱をぶつけてみせろ少女!!!」

ファイティングポーズ。徹底抗戦の構えであった。
230水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/12(金)23:41:29 ID:8Hq
>>224
「なに、キミが心配する事はないよ。無理にでるくらいなら私は出ない。」
「……燕尾服で出たら、ブーイングかな?」

心配せずとも、彼女は無理に行動を起こすことは無い。ただ出ようかなと思えたから。出るだけだ
彼の言葉が後押しになって、嫌ではないから出場する気になった。ただそれだけ
そういえばこの間。親友を脳内でチアコスさせたなぁと無駄な感想も抱いて

「変な事言うからだよ全く、もう少し言葉を選んでだね……ふうーっ」

変に誤解して、変に拗れたら彼のせいである。
講義の意味も込めて耳に息を吹きかけ続けて
もう一度改めて、答えのような彼の言葉が脳に響く。
仰向けになって、こちらを見詰める目を直視してしまって

「………………………………………………〜!?」

白い肌が、耳まで真っ赤に染まる
酸欠の金魚のように口をパクパクさせて
犬耳房が跳ね上がり、いつもやる気なさげな黒目は右往左往
言葉すら返さないが、少なくとも拒否の反応ではない
言葉すら出ないほどに動揺しているのが見てわかるだろう
231ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/12(金)23:42:39 ID:JcF
>>217

「ふーん、そういうもん?自分の彼女だ、って自慢したい気持ちとかないワケ?」

彼女だの彼氏だのが出来たことがない(作る予定もない)からイマイチ心理が掴めずそんな質問を投げかける。
自分の頬やら口元やらを触る火々里を見れば、まあ弄ったり冷やかしたりしたくなる気持ちもわかる。何せ反応が素直で面白い。


火々里を引き連れて商店街へ辿り着けば、適当なシャッターが降りた店の前に座り込む。
背中のギターケースを置き、取り出すのはフェンダーのアコースティックギター。
制服のスカートだというのに気にせず胡座をかいて、弦一本一本を弾き、音を調整する様子はなかなか様になっていて。
冴えない不真面目生徒の顔からロッカーの顔へ。

「……リクエストがあれば聞くけど。ジャンルとか、アーティストとか。
 なければないで、適当に。」

そんな準備作業を追えて、アルペジオを奏でながら火々里に問う。
暗い茜色の瞳に、普段は見せない情熱の炎が灯っていた。
232セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/12(金)23:44:53 ID:fD9
>>227

「んみ"ゃあ"ッッ!!!!!」

【ビクゥ、と背筋を跳ね上げて、ぽんぽんを思い切り投げ出した】
【そしてずざぁ、っと後退して、姿勢を低く彼女を睨みつける。頭の上のリボンはピンと張って警戒の色を示す】
【ふー、ふー、と恐怖によって興奮した様子である――――ロシア語で話しかけられた、たったそれだけなのに】

「……チアで見たことあるにゃあ……でもそんな……ロシア人なんて知らないにゃ……」

【信じられないと言った様子で彼女のことを睨みつけながらも、彼女の姿は記憶に残っているらしく】
【ただ、やはり混乱しているようである。グルグルと目が渦巻いているようにすら見えた】


「……Olen suomalainen, oletko venalainen?(私はスオミ人です、あなたはロシア人ですか?)」


【紡ぎ出そうとしていた言葉が思いもがけず母国語で飛び出す】
【兎に角、混乱していることがよく分かることだろう】
233狼森 克 :2018/10/12(金)23:44:54 ID:kIx
>>228
【ナイフが硬い感触に押し留められる、その刃が首の薄皮一枚程度にしか達していないのと、それを押し留める血のように赤い甲殻を見て、狼森は笑みを浮かべた】

【素早く背後に飛び退る、右肩を狙った甲殻の刃が腕に僅かに掠り、しかしそれは痛みすらもこの少年を止める理由にはならない】

おいおい……防ぐんじゃねェよ……!

もっとブッ殺したくなっちまうじゃねぇかァ!!

【歯を見せた笑顔とは元々敵意を現わす表情である───その話を信じるならば、今の狼森はそれこそ信憑性に富んでいる】
【苛立ちと怒りに溢れた雄叫びを上げながらもその表情は笑顔、ギザギザの歯列を三日月のような口に浮かべた笑顔で、再び少年へと接近】
【しかし今度は真正面からナイフを振るう事なく、まずは右脚を伸ばして勢いつけた蹴り付けを放つ】
234紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/12(金)23:46:24 ID:GNN
>>229


(こいつくっそ重たいわ……と言うか、、軽!)


引きずりながら、男の方には一瞥もせず、生活指導室に向かっていた。だから、急に軽くなって、前方に転げかける
振り向けば手に持ってるのは男の着ていた学ランだけがぷらんぷらんと風に揺られている


「あー、はいはい、まぁそう簡単に行くとは思わなかったからいいけど」


ファイティングポーズを取る男を相変わらず冷めた瞳で見つめて、さてどーしようかと考える。
まぁ既に校舎のガラス割ってるし、校庭で騒音妨害撒き散らしてるし、実力行使しても良いかと考えて


「んじゃ、もう今此処で眠らせてから連れてく」


学ランをまず男の顔面目掛けて投げつけ、そこから接近しようとする。
もし接近したならば、右足で思いっきり、男の両足の間、その先股間を目掛けて蹴り上げようとするだろう
235角刈り青春男 :2018/10/12(金)23:53:33 ID:sku
>>234

「戦闘――――――青春だな!!
 だが模範的青春男子たる俺は女性に手を挙げることはない!!」

ならばその構えたファイティングポーズは何だと言いたくなるが。
投げつけられる片手でキャッチし、突き進む。
体の丈夫さには自信がある。あくまで指導の範疇ならば、威力はさして無い筈だ。
このまま学ランを投げ返し、目をくらませたすきn

「ンヒィィィッ!!!!?!?」

その声は鶏の死に際に例えられる。養鶏場の家畜が、首を切られ断殺される断末魔。
その表情は最早例えられるものすらない。ただただ切なげに、悲鳴すら出ない激痛を食いしばる。
ヤムチャ的なポーズでその場にうずくまる。小さく震える以外には、動きそうにない。
236火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/12(金)23:54:33 ID:FZs
>>231

そういうのはないかなぁ…だって、まるでそれじゃあ杏子がまるで私の所有物みたいじゃない

(杏子とはあくまで対等だ、自慢とかそういうものじゃない。まぁ確かに自慢したいくらい可愛いのは確かだが)

(辿り着いた商店街はやはり寂れていて他の人が来る気配はない。ここでならば確かに思う存分に演奏できるだろう)
(取り出されたアコースティックギターは妙に彼女に良く似合っていてマッチしている)
(生まれながらのロッカー気質というやつなのだろうか)

うーん…あまりわからないし…それじゃあ適当に

(タモリの前に体育座りをして座ればタモリが演奏をするのをじっと待つだろう)
237砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/12(金)23:55:44 ID:26D
>>218

アッハイ。……じゃなくて、うん

【肩をぶつけられる。痛みはなく少しの戸惑いだけ。顎を引いて神妙に頷く】
【体格が似た者なので頭が軽くこっつんするかもしれない】

あ、知り合いだったの?
まあ別にいいんですけどね。クラス違うし。
ボクらは学年1位狙ってます……るから、やれるだけの事はしたいかなって

【彼女の反応から意外な繋がりを発見。目をぱちくり】
【まさか伏木と呼んだ彼も歳上だったりしないだろうな……等と関係ないことを考えたり】
【そのせいで言葉がごっちゃになっている】
【頑張る宣言は兎も角それが裏目にでそうな感じもあって】


//すみません、遅れました……
238V2vKm8Ultg :2018/10/12(金)23:57:19 ID:lIz
>>233
【肩口を掠め、指先に付着した微量の血液の温みを感じ取る。求めていたのは、これな気がする】
【舌先で舐め、味を確かめる。少し苦みがあり、滑らかさでは女性に劣る。何故女の血を知っているのか?何故だろうか】
【この苦みはきっと悪意だろう。細胞膜から滲みだす悪意が、血の味を苦くする】

俺も……もっと飲みたくなってくるよ……
だって君はまだ生きてるからさ。まだ生きているなら、まだ血が通ってるってことだ

【向けられた笑顔が仮面に見えた。雪森を駆け巡る狩人の、新雪を踏みしめる狼の仮面】
【太陽に見捨てられた道で、獣と獣が対峙する。狼の後ろ足が戦列歩兵の長槍みたいに迫り、防ぐ為に交差させた腕を軋ませる】
【空気の歪みと一緒に体が吹き飛ばされて、視界で電光が妖精みたいにパチパチと閃いた】

いったいなぁ……もう!

【視界を妖精が転がっていく。少年目掛けて飛んでいく。軌道に合わせてカウンターじみた一撃を少年の腹へと向け放つ】
239紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)00:00:45 ID:FOm
>>235


「おーい、生きてる~?言い忘れたけど、一応うちの生徒会って戦闘能力高い生徒集められてるから」


蹲る男の顔付近でしゃがんで、そう声をかける。ちなみに彼女は剣術家系の出身で幼少期から鍛えられて来てる。
能力も戦闘向けのそれそのもの、いわばこう見えてエリート……なのかもしれない


「まぁ、とりあえず取り締まる手前、学年と名前くらいは聞いておこうかな、あぁ、あたしは紅 雫(くれない しずく)」


突き出すにしてもそうだ、何年の誰が問題起こしたか知っとかないとダメだった、なんて事を思って
240ミラ :2018/10/13(土)00:01:20 ID:8zE
>>232
「??????」
声にならない声を上げるセラフィの投げ出したぽんぽんが、ぽさっと帽子の上に乗っかりカラフルなカツラを被ったみたいになる。

「……私のこと、怖い? ニェット、大丈夫。私は怖くない、怖くないから……さ」
頭に乗ったぽんぽんを除けて、逆光に照らされた少女の影は首をかしげる。
目の前の少女に、そして自分に言い聞かせながら。手を伸ばして、一歩また一歩と彼我の距離を詰めていく。
精一杯に口角をあげようとするが、ひどく怯えた様子のセラフィにとっては逆効果になるかもしれない。
241伏木霞 :2018/10/13(土)00:02:22 ID:ial
>>230
「俺は嫌いじゃねえけどな。……使用人繋がりでメイド服」

ぼそりと漏らす、本来の性別に合った服とも言えるもの。セラフィのこともあり、チアガール姿と言うのも浮かんだが……まあその辺はお互いの心の奥か。
あとこの場合はチアコスでなく応援団にしてあげましょう。性別的に。

「だあぁぁ……そこまでか……」

今までやっていたことがすべて帰ってきた気分である。その分、後々やり返すこともあるだろうが……。


目の前に映るのは今までとは違う反応。蕩けたものや、へにゃりとしたもの、思い詰めたものでもない反応。まだ、親友のままで居ることもできるのだろう。
自分が膝の上に居る以上は逃げることもできないはず。楽しんでみたいという欲が喉付近まで出てくるほどに琴線に触れて、知らぬうちに彼の顔にも赤みが灯っていた。

「時雨」

その肌に手を添えようとして伸ばす。届いたなら顔を逸らすことは許さないと伝えるように這わせて。

「親友も良いけどよ…………恋人はダメか? ……俺はそれにもなりたい」

風紀委員のはずの相手に、己の過ぎた欲望を嘘偽りなく。……とても重いもの、拒否してると思わなくてもいいはずなのに、彼の心は余裕そうな顔色に反して加速して、顔に血を送っていた。
242角刈り青春男 :2018/10/13(土)00:09:31 ID:isN
>>239

「金的は……最上級非青春行為……
 時代と場所なら窓ガラスなんかより……」

それは外部に露出した内臓器官と言っても良い。それを直接蹴り飛ばされる痛みと言えば。
男は出産の痛みを想像できないと言われるが、金的についてはその逆が言える。
現にこうして話している間にも悶えたままである。

「難波一(なんばはじめ)……模範的青春男子であり……ぐふっ」

決まった工場を放つ気力すら残っちゃいない。余りにも暴力的な金的の威力。
243狼森 克 :2018/10/13(土)00:10:49 ID:r68
>>238
【交差した腕を蹴り付ける、甲殻に覆われたそれは堅く、盾のように肉体を守る】
【脚の芯に伝わるビリビリとした感覚、特に鍛えた訳でもない、ただ容赦の無いだけの蹴りではやはりこれは砕けない】

【だが、これは所詮は布石である】
【少年が反撃の拳を放った時、既に狼森はその場にはいない、蹴り付けた足に力を込め、防御に使った腕を足がかりにして少年の体を駆け上がっていた】

遅ェんだよ、ベラベラ話してる暇あんなら手ェ動かせや!

【まるで階段の上下段に居るように、お互いの高度が互い違いになる】
【腕を駆け上がり切った所は丁度、狼森の脚と少年の頭の高さの同一線上、そこから放つは少年の顔面をサッカーボールが如く狙うトー(爪先)キック】
【特別な力や鍛錬はいらない、人と人であればそのキックが顔面に突き刺されば尋常ではない被害を生むのは確実である】
244セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)00:12:48 ID:gq3
>>240

「……お母様が言ってた……」
「ロシア人はみんな冷徹で、いつも酔ってて、女子供を拐って頭から食べるんだって……」

【――――普通は何処かで解消されるような偏見なのであるが】
【少女に関しては、ここまで精神を成長させずに育ってしまった。今現在、急速に成長を始めているものの】
【世間とのズレは未だに激しい。これもその一つである】


「にぁぁぁぁああああああ……」


【笑顔を作ろうとしている表情は、未熟は罪とばかりに警戒心を更に爆発させるばかりであった】
【地面に臥せって、正しく猫の如き姿勢で彼女へと警戒心を爆発させている】
【……猫と仲良くなるには焦らないことが重要だという。それが今回適応されるかは……どうだろうか】
245霧亡柘榴 :2018/10/13(土)00:14:13 ID:7ft
>>237
「ん、それでよし」

ようやく満足そうに頷いて、肩を合わせた拍子にくっついた頭を擦り寄せる。
どうにも人懐っこい性分らしい、退けばしつこくは追いかけてこないだろうが。

「んー、そっか。二人とも、応援するのは、ズルい、かな」
「朧と、争わなくて、よかったけど……頑張ってね、応援、するよ」

クラス別の争いとして、それとなく両者が同学年と示唆する言葉。本人が意図していないせいで非常に伝わりづらいものになっているが。
しゃかしゃかとポンポンを振って足もぱたぱた、今からもうエールを送っているつもりか。

「でも、そんなに出て、本当に、身体、大丈夫?」

少し、声色に憂慮が混じった。
異能が許容されている体育祭だ、一つの競技でかかる負担も通常に比べて大きなものになる。
それを指で折っても足りないほどに出場するとなれば、余程体力に自信がない限り相当厳しくはないだろうかと。
どうやらこの小さな先輩は、少々お人好しなきらいがあるらしい。

//大丈夫ですよ、お気になさらずっ
246ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)00:14:50 ID:WxM
>>236

「ふーん、案外ちゃんと考えてるんだ」

惚れた腫れただなんてその場の勢いが9割9分を占めると思っていたから、火々里の返答は少なからず意外であった。
それにしたって『案外』は失礼。

「ん」

小さく頷くと、準備運動は終わりとでも言うように激しくギターをかき鳴らし。

「『泥だらけよ 馴染めない都会で同じように笑えない 俯いて歩いたの~♪』」
「『急ぎ足ですれ違う人たち "夢はかないましたか?"アタシまだもがいてる~♪』」

歌いはじめるのは彼女のお気に入りの歌手の一曲。
演奏技術はお世辞にも上手いとはいえないもの。慣れているからこそ、手癖のようなミスもある。
でも、別にプロを目指している訳じゃないし彼女は大して気にしていない。
それよりも今は歌いたい。歌で自分を表現したいという強い気持ちは、きっと聴くものにも伝わるはず。

「『子供の頃に戻るよりも今を上手く生きていたいよ 怖がりは生まれつき』~♪」
247水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/13(土)00:15:45 ID:j5Z
>>241
「あんなフリフリでひらひらは私に似合わないよ、ツンデレの女の子っぽい名前のキミが着ればいいじゃないか」

ミスコンでするメイドの仮装というのは概ねコスプレ用、奇しくも、ミスコンで柘榴に進めたのもそのメイド服であるのだが
それを着る自分というのは想像がつかない。というか似合わないとすら思う

「っ……」

彼女の瞳に映るのは、冗談でもなんでもない色を含んだ力強い視線
自分の顔がトマトのように赤くなっているのを感じる。頬が熱くて、心臓が早鐘を打つ。
彼とすごした居心地のいい時間は確かに何かを彼女の胸へと植え付けていて
親愛の気持ちが、愛情に変わる事すら有り得て
触れられた手に自分の手を重ねる。
それが嫌ではなくて、もっと触られて居たい気持ちすらあって。

「……………………霞、立って。噴水の前に立って」

そっぽを向いたまま、耳を真っ赤にしたまま。
ボソリと呟いた
248紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)00:16:35 ID:FOm
>>242


「ん?なんか言った?」


ニコっと微笑み、悶える男に投げかけられる言葉。とりあえずもう動けないだろうと思って
シャツの襟首をまた掴もうとするのだった。


「んじゃ難波君ね、このまま生指にこってりされるといいよっと」


もし掴んで居たのなら、また引きずって行こうと思ったのだが、よーく考えたら難波君は相撲の練習から逃げて此処に居るんだろうと
もう名前も聞いたし、生活指導にはその名を伝えて、こいつは相撲の方に突き出した方が良いか、そんな事を思って


「やっぱ気が変わった、中庭だったよね、相撲の練習場所。体育祭に向けて練習するとか青春じゃん?」


またニコっと微笑みかける。中庭の方に向かって行くだろう
249ミラ :2018/10/13(土)00:22:20 ID:8zE
>>244
「……私は、違うよ。きみを食べたりなんて、しないし……そう見えるかな?」
傾げた首を戻しながら、そう否定する。でもロシア人全体は否定しない。

やがてその場にしゃがみこんで威嚇するセラフィの顔を覗き込み。
伸ばした手を頭へと持っていき、そのまま撫でようとするだろう。猫をあやすように。

「だから、立ってよ。良かったら、一緒に練習しよ?」
250角刈り青春男 :2018/10/13(土)00:23:21 ID:isN

>>248

「待て……男女そろって初めての青春なんだ……
 男男女女はまた別の……それもまた素晴らしい春色だが俺が求める青色では……」

中庭に向けて引き摺られながらもぶつぶつとつぶやき続ける。

中庭には男と同レベルの筋肉を持つ男たちが躰をぶつけあっていた。
どれもこれも濃い顔立ちで、どうにも確かに華はなく。所謂イケメンではない連中ばかりであった。
だからだろうか、無言の中庭に筋肉の衝突音だけが響く。
妙にストイックに、男たちは強さを求めていた。

「こんなもの……こんなものは青春ではないのだ……
 戦闘のみでは青春は成り立たないのだ……」

ぐちぐちと。
251V2vKm8Ultg :2018/10/13(土)00:24:58 ID:ipJ
>>243
【虚空へと投げ出された腕。「何もない」を撫でる手の平。指と指の間を抜けていく妖精の羽根と砕けた体】
【喉の渇きは最高潮に達していた。脳と身体を電気信号が行ったり来たり。けど正常に動いてくれない】
【断線した回路が肉と骨を縛りつけて、回避運動なんてもう間に合う筈も無かったんだ】

ん゛く゛ぁ゛っ!

【爪先が顔面に食い込む。反対方向に向かう力と力が交差して、衝突した箇所が落ちた豆腐みたいにひしゃげる】
【鼻、潰れた。歯、砕けた。眼球、割れた水風船みたいに水分が漏れていく。頭蓋が割れる感覚が何度も何度も脳に届く】
【満開に咲いた百合の花みたいに、脳漿がぱぁっと散って落ちた】

あ゛か゛……

【水面を求める溺死者みたいに右腕を少年に伸ばし、空に届かない魚みたいに空を撫でる】
【そのまんま、体は後ろ向きに重力へ引かれ倒れていった】
252火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)00:27:11 ID:HdP
>>246

当たり前、これでも杏子のことはちゃんと真剣に思ってるんだから

(杏子に対しては人一倍に考えて、心配している)
(ちゃんと真剣に考えて杏子のことを一番にして。だからこそこうしてその関係のことも隠していた)
(もしかすればタマリのような反応ではなく、攻撃的なものが帰ってくるかもしれないから)
(火々里は平気だ、だが杏子は分からない。だから)

――――――

(その歌声は完璧というほどではない、だが確かに心に響いてくる)
(上手いとか下手だとか、そういうものでは表せない"魂"のようなものが確かに伝わってくる。いつまでも聴いていたいようなそんな音楽)

――――すごいっ!すごいじゃんタマリ!

(そうして演奏が終わったのならば満面の笑みで拍手をすることだろう)

まさか、タマリがこんなすごいの弾けて歌えたなんて……こりゃ確かに、夢中になるのも分かるかな
253伏木霞 :2018/10/13(土)00:27:13 ID:ial
>>247
「俺が着たらただのイロモノ枠じゃねえか、つかツンデレってなんだ」

お互いにその辺りは譲らないと言ったところか。カスミでツンデレってなんの作品だ、と考えたのもまた余談の一つである。


学園に来た当初は想像すらしていなかった、自分がこんなことを言う立場に、怖がる立場になるだなんて。
勝手な思い込みかもしれない、相手の優しさに甘えてるだけなのかもしれない。今まではそう思っててもおかしくない。
でも今は、自分の意思でどうなっても伝えようと思ったのだと確信はしている。滲み出る欲はもはや軽いものとは言えなくて。
だから。

「………………おう」

名残惜しそうにむくりと起き上がって、噴水を背にして立つ。噴水を見ろ、というなら向きは変えるだろう。
どんな返事でも覚悟はしている。だから、今胸の中にある恐れの感情は黙っていてほしい。

時雨の次の言葉を待つ時間は、伏木にはとても長く感じていた。
254紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)00:32:05 ID:FOm
>>250


「よーするにモテたいってワケ?女女って下心丸出しで変態そのものじゃん」


ぐちぐちぐちと愚痴を零す難波をまたゴミでも見るように見下ろして言う言葉。
中庭についたならば、男達の真ん前で難波を手から離す、どさりと上体は地面に落ちる事になるのだろうか


「脱走兵捕まえて来たから後はそっちでにくなり焼くなり好きにどぞー」


やる気なさ気に男達にそう一言伝えると、また難波を見下ろして


「あー、一個だけ伝えとくわ」


と、その顔付近にまたしゃがんで、難波の顔をじっと見つめる。相変わらず冷めた目をしてるのだけど。


「あんたみたいに練習も逃げ出す程度の根性で、しかも下心丸出しの、何一つ満足にこなせない芯の無い男
相撲じゃなくて、カッコいい球技してたとしてもモテないから。まずは相撲でも何でも頑張ってみたら?」

なんて、厳しい口調で呟くのだった。
255狼森 克 :2018/10/13(土)00:32:24 ID:r68
>>251
【倒れる少年、半ば空中で放った蹴りの反動で体制を崩しつつあった狼森は、僅かな足がかりであった少年が倒れる事で落下する】
【僅かな間の浮遊感、尻からアスファルトに落ちた狼森は、すぐに立ち上がる体制を取りつつ、少年を見た】

……おいおい、もう終わりかァ?
たかが顔面に蹴り一発だぜェ!?オイ!!さっきまでの訳わかんねェへらず口はどうしたんだよォ!!?

【吠える、吼える、勝利を確信した余裕か、まだ足りないという欲求か、倒れた少年を追い討つ言葉の刃】
256砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)00:32:25 ID:zYN
>>245

勝つ方を応援すればいいと思うよ。つまりボク
ま、カスミにもちょっとくらいは構ってあげても良いかな

【当人が居ないからと言って勝手な事を言う】
【自己顕示欲も密かに強い朧は意外にワガママな性分もあって】
【無論本気ではない、好きな方を応援すればいいとは思うけれどそれは口にしない。ただポンポンの動きに嬉しそうに笑い】
【声音の変化にきょとんと】

【無言で肩をぽんと叩くだろう。そして立ち上がって2、3歩離れれば】
【なんとその場で空中後転。とんぼをきって着地した】

へへん、どう?

【実に得意げ。密かな趣味のヒーローごっこを始めてからこっち、身体能力の上昇は日に日に感じるこの頃】
【伊達で酔狂だが全力でお節介焼きをしてきたささやかな恩恵と思うことにしている。じゃないと肌の擦り傷やみみずばれと釣り合わない】
【次によっと床で逆立ちしてみせる】

ふっふ、これでも鍛えてるからね
……ぶ、ぐへっ

【途端ジャージの裾がばさりと裏返り顔に掛かる】
【胸部装甲の薄さ故にその落ち方は実にスムーズ。へそまで丸見えになって仰向けに倒れた】
257ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)00:36:17 ID:WxM
>>252

「『陽の当たる場所に出て両手を広げてみたなら あの空 越えていけるかな なんて思ったんだ』~♪」

サビに入れば、タマリの歌声もより激しさを増す。
日常生活で抑圧された思いを吐き出す場所としての路上ライブ。すなわちこちらが彼女の秘めた本当の彼女自身か。

「『飛び立つための翼 それはまだ見えない 簡単に行かないから生きてゆける』~♪」

そのままの勢いで、苛烈なまでに荒っぽく歌いきると。
どうだった、なんて聞くのはちょっと恥ずかしいから、ギターに注いでいた目線を火々里にあげてみれば、そんなこと聞くまでもなく反応を返してくれる彼女に少しの有り難さを覚えて、

「ふふ、ありがと。学校の知り合いに自分から見せることはあんましないんだけど、そこまで絶賛してくれるとやった甲斐があるな」

少しはにかんだような表情も学校では見せないもの。やはり彼女にとってここは特別な場所、ということだろう。
258セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)00:38:26 ID:gq3
>>249

「にゃあ……見えない、けど……」

【彼女の姿は聞かされている姿……話に聞くロシア人とは違うものである】
【もっとこう、鬼のような姿をしているイメージであるが、実際には人畜無害な少女にすら見える】
【じっと彼女のことを見つめている、視線は彼女から外れることはないが】

「うぅー……にゃああ……」

【伸ばした手が頭に触れた瞬間にびくりと身体が震えた】
【だがその手付きの優しさ、そして何よりその撫で方の上手さ――――によって】
【やがて、頭突きでもするかのように撫でる手へと自身の頭を押し付ける】


「……本当? 怖くない?」


【そして、怯えた瞳が彼女を見上げながらの最終確認であった】
259V2vKm8Ultg :2018/10/13(土)00:41:12 ID:ipJ
>>255
【遠くで耳鳴りみたいな音がして、それきりぷっつりと音が途切れた。聞こえる筈もない】
【今の少年は正真正銘脳味噌が弾けているのだから、鼓膜を揺らした音波も無駄無駄と脳漿に別れを告げる】
【懐を探れば、小銭ばかりだけれど二千円程入った小銭入れが見つかるだろう。持っていくのもいかないのもご自由に】

【つまり、この戦いは狼森少年の勝利だと言う事だ。勝利は確定したまま、夜だけが更けていく】

/〆になります
260水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/13(土)00:41:49 ID:j5Z
>>253

バクバクとうるさい心臓を抑えるように胸に手を当てて、大きく息を吸って、吐く。掌から少しこぼれる位の胸が上下した。
黒インナーに包まれた指が、掌に人という字を三回書いて。それを飲む。
血が集まった顔が、耳が熱くて堪らない。ふわふわと自分が自分でなくなったような。幸せな浮遊感に包まれていた。
ベンチに座ったまま、改めて彼の方を眺める。心の支えになってくれて。沢山迷惑をかけて。それでも恨み言ひとつ言わないで付き合ってくれた彼に
笑顔すら浮かべる余裕が無いほどに緊張している彼女は、真顔のままベンチから立ち上がると、一歩一歩確かめるようにして、彼の前へ

「っ……ん」

黒い瞳を閉じて、身長差から少し屈んで。
飛びつくように彼に抱きつく。きつくきつく、もう離さないとばかりにきつく抱きしめて
初めてのキスは、歯がぶつかる位に勢いが良かった
261火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)00:44:33 ID:HdP
>>257

なんか…やっとタマリのこと、知れた気がした

(今までの火々里の中でのタマリはいつも気怠げでどこかつまらなそうに感じていた)
(だが今は違う。ここで歌っている時のタマリは楽しそうで、心の底から歌っていたんだと思う)
(だからこそここまで心に響く声が、音が出せたのだろう)

……良いじゃん、その顔
やっぱタマリは今みたいに笑ってた方が可愛いよ

(そんなはにかむタマリを見れば火々里もはにかんで見せる)
(今日は思わぬ収穫があった。クラスメイトのこんな知らぬ一面を知ることができるのはなんだか嬉しい)

なんか元気出てきたよ
だからタマリも明日、一緒に頑張るんだからね?
262角刈り青春男 :2018/10/13(土)00:45:13 ID:isN
>>254

「――――――!!!」

何の力も籠っていなかった体が、マリオネットの糸が張るように立ち上がる。
 ワカ
「理解ったぞ!!!!俺の青春に足りないものッ!!!!」

起き上がった男は、輝く瞳で少女を見つめていた。

「無我夢中の直向さだな!!
 全くお前の言う通り、俺は目先の青春にとらわれてその本質を忘れていたのだ!!
 これでは模範的青春男子などではない、ただの情けない非モテであった!!
 青春の本質は我武者羅だ!ありがとう、名も知れぬ少女よ!!」

跪き、頭を下げて敬意を示す。
それは正しく邪道に堕ちる寸前であった。性欲を本位とする猿になり得る寸前であった。

「道を違える所であった……お前こそ、俺の青春の恩人だ!」

そうしてそれは一切の邪念なく、戦場へ―――土俵へと。シャツすら脱ぎ捨てて立ち向かった。
今ここに、一人の男が救われた。ありがとう紅雫。まだ名も知らぬ少女よ。

//〆です!ありがとうございました!
263狼森 克 :2018/10/13(土)00:47:24 ID:r68
>>259
…………チッ

【舌打ちを一つ、漸く身体が脳が感情が暖まってきた所だと言うのに、突然燃料の供給を断たれた気分だ】
【ブチ殺してやるとはいえど、なんの反応も無い眠った奴を殺した所で人形を壊すのと何も変わらない───要は、つまらない】

【結局、狼森は少年にそれ以上触れる事なく、殺しもせず盗みもせず、ただ落胆と怒りを混ぜた唾を吐き捨てて、去って行く】

//お疲れ様でしたー。
264霧亡柘榴 :2018/10/13(土)00:49:24 ID:7ft
>>256
「ううん……それじゃ、霞に、悪いし……うん、どっちも、いっぱい、応援する」

もしゃもしゃさこさこ、二人分のエールとばかりにポンポンの動きは激しいものに。
ここでどっち、とはっきり決められないあたり優柔不断というか、根が穏やかというか。
肩を叩かれて少し跳ね上げ、琥珀の目をぱちくりさせて朧を追う。
なにをするのかと興味津々に身を乗り出し、そのアクロバットな動きにぽかんとしたかと思えば。

「……わあ……!すごい、すごいよ、朧……!」

拍手の代わりにポンポンの軽い音が鳴る。曲芸に心を躍らせる子供の如く顔を輝かせた。
自分にできないことには素直に感嘆する単純な性質らしく、倒立にもドキドキとワクワクの入り混じった眼差しで向ける。

「わ、わ……大丈夫……!?」

が、ちょっとした倒壊事故には驚愕を隠せない、ポンポンも放ってわたわたと駆け寄って朧の身体をゆり起こそうと。
なぜか掴んだ場所が首根っこだから、そのままにさせておけば呼吸困難必至である。
265ミラ :2018/10/13(土)00:50:18 ID:8zE
>>258
「…………」
銀の細やかな糸が、撫でつける少女の細い指に絡みつく。わしゃわしゃと音を立てて、しばらくその心地に夢中になって。

「……怖くない。」
うん、と首を縦に振る。あとはセラフィが立ち上がるまで、じっとしゃがんで待っているだけだ。
そちらが立てば、また目線を揃えて「私のどこが、怖かったの?」と聞くだろう。
266紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)00:51:19 ID:FOm
>>252


「……あ、うん」


目が覚めたように立ち上がり、決意を新たに宿したように見える難波に一瞬ビクッとして、そして反射的に反応した言葉がこれであった。


「いや、名乗ったじゃんあたし」


そして練習へと戻ろうとする男、難波一を見送りながら、名も知れぬ少女と言われると小さな声で呟いて
でもまぁいいかと、ふと一息ついてから、その場を後にして、生活指導室へと向かって行く


「ま、立ち直ったのは別に良いけど、窓ガラスの分はちゃんと別に反省してもらわないと、生徒会会計としてはね」


その道中、べっと舌出して、そんな事を呟いていたのだった。そして先生にはきっちりと、難波一が窓ガラスを割った事をチクる
まぁ、練習を脱走した、と言うくだりは言わないであげたけども。


//お疲れ様でした!ロールありがとうです!
267ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)00:54:19 ID:WxM
>>261

「……誤解無いように言っとくけど学校でのウチもウチだから」

歌を通じてとはいえ、本当の自分をさらけ出してしまうのは気恥ずかしいもの。
だから言い訳をするように、またアルペジオでギターと戯れながら。

「いや可愛くはな……は?明日?なんで?」

すごい、とかかっこいい、とかは、通りがかりに言われたことがある。言ってくれるのは極稀だけれど。
でもかわいい、なんて言われたことがなかったから恥ずかしがることすらなく一蹴……しようとして、続く言葉に目を点にする。

「まったく関係なくない?話の流れおかしくなかった?」
268伏木霞 :2018/10/13(土)00:57:17 ID:ial
>>260
突き落としても、ひっぱたいたとしても、伏木霞は恨まなかった。これは自分から選んだのだから、恨む理由がないのだから。

普段はこんな顔だったな、と眺める時はいやに頭がクリアで、それもいとおしく思えていた。

「……っ!?」

何が来るのか、考えていた伏木霞は接触に少しよろめきかけて踏ん張った。
近い顔、触れる身体、重なった唇を感じ取った伏木霞の目が一際見開いた。驚きに満ちたことは丸分かりで、認識して数秒も経たない内に顔には火がつくかのごとく熱が篭った。

「……ん」

歯は少し当たったのだろう、そうでなければどちらかの唇は切れている。それを小さな話にしよう。
自分を抱く彼女の身体を抱き返す。鎖で縛られるよりも固く感じるほどに。
何か安心して、力が抜けたのかそのまま噴水に腰掛けるように後ろへと。

「…………良いんだな」

聞くのはずるいと思った。だから後頭部に手を回して、いつでも塞げるようにして、誰が見ても明らかなほど紅くした顔で笑いかける。
269火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)00:58:52 ID:HdP
>>267

はいはい、そうだねいつものタマリだよ

(そんな風に軽くあしらう。彼女は、なんだか前の自分と似ている気がした)
(でも以前の自分はこうして発散など出来たことがなく、そこが彼女との違いなのだろう)

なんでって、そんなの決まってるじゃない

(立ち上がりお尻の汚れを落とす)
(そして数歩進んで心底楽しそうに振り向くだろう)

そんなの、私がタマリと一緒に体育祭に出たいからに決まってるでしょ?

(そんな風に、悪戯な笑顔を向けて)
270セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)01:03:32 ID:gq3
>>265

「にゃあ……あああ……」

【撫でられ続けたのであれば、気持ち良さそうな声を上げながらも顔を蕩けさせていくことだろう】
【リボンはそれに呼応するかのように、ピクピクと動いていた。どういう構造かは気にしてはいけない】
【時折ぐりぐりと、掌に頭を何度か擦り付けながらも】

「……ほんと?」

【それからゆっくりと、立ち上がることだろう。制服はなんとも砂埃にまみれていた】
【じっと覗き込んでくる彼女の瞳……黄金と青空に、ふぃっと視線を逸しながら】


「だって……ロシアはスオミを今でも狙ってるって、お母様が言ってたんだもん……」
「……でも……よく考えたら、あんまり怖くなかった……」

【少女は、小さい頃の母親の寝物語をずっと信じ切っていたというもので】
【その偏見の目さえ取り払ってしまえば、そこにいるのは唯の少女である……ということに。たった今気付いたようだった】
【何処と無く、バツが悪そうな表情でいる】
271水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/13(土)01:09:41 ID:j5Z
>>268

「んんっ……」
「ん……れる」

歯が当たって、彼の唇がほんの少しだけ切れた。
少しだけ顔を離して。唇の傷跡を舐める
彼は擽ったいような、ぴりっとした痛みを覚えることだろう。彼女は、ふやけそうな程夢中に。その唇に吸い付く
とろんと蕩けた瞳を晒して、互いの唇に銀の橋がかかる。溢れた水分は彼女の胸元を濡らして染みを作った
無限にも思える時間は。現実に直せばたったの数秒にしか満たない
噴水の縁に腰掛ける彼にもたれるように、腕の中に抱きしめられる。早鐘を打つ心音が聞こえてしまいそうで恥ずかしかった。

「……ん」
「もう一回、しよ?」

彼の言葉には、肯定を返して。嬉しそうに真っ赤な顔で微笑んで、瞳を閉じる。
272砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)01:13:12 ID:zYN
>>264

【チアリーディングとは単に試合に花を添えるだけのものでは無い】
【応援されれば時として人は普段以上の力を発揮する】
【柘榴の応援も然り、おだてられて実力以上の技に挑んだ結果】
【まあ勝手に調子に乗った朧の100%自業自得なのだが】

グェー、なんかお花畑が見えるよザクロ……
川の向こうで蜘蛛と龍のオバケが踊ってるぅ~……

【がくんがくん首が揺れる。シメられた養鶏じみた呻き。さり気なくトドメを刺され顔がみるみるあおざめていく】
【見事な奥襟締め一本。無差別級でメダルを狙えるかも】
【力の抜けた四肢は暫く目を覚まさない。なんともはた迷惑】
【だがどうせ明日は体育祭。ジャージも着ているしなんなら放置して帰っても問題ないだろう】
【緊張ある前日というのに何とも楽しい出会いだったーーと朧が回想できるのはもう少し後のこと】


//この辺りで〆させて頂きます……! ありがとうございました!
273砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)01:13:53 ID:zYN
//投げっばなしですみません、とても楽しかったです……!
274ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)01:15:41 ID:WxM
>>269

「…………。」

嫌な予感がする。振り向いた火々里の悪戯っぽい笑みを見上げればその予感は確信に変わって、

「い、いや、もう競技の方はエントリー期間終わってるだろうし……。
 ていうか一緒にってまさかチア!?それだけは本当に無理だから……!」

理屈をつけてなんとか逃れようとする。
悲しいかな、この学園都市がノリ重視で他のすべてより優先されることがあることを彼女は知らない。
275ミラ :2018/10/13(土)01:15:53 ID:8zE
>>270
「……もしかして、これも"耳"?」
突然撫でる手を止めたと思えば、何を思い立ったのか猫耳のようにぴこぴこ動くリボンに、ふーっと息を吹きかけてみる。
先日話した少女の"耳"然り、たぶんこの学園では割と「よくあること」なのかな、などと疑問に思って。

「スオミ……ダー。」
なるほど、と何かを納得したかのようにこくこく頷きながら呟く。常識の欠如はあるがが知識はまぁ、あるらしい。

「ダー。ここにいる限り、国なんて関係ないよ」
「そんなことより、チアの練習、するんだよね?」
とりあえず話題転換。ここに来てまで重い話はあんまりしたくないし、本題に入ろうとする。
276火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)01:18:47 ID:HdP
>>274

残念ながら…チアの衣装にはまだまだ余りがあるんだよねぇ…それもいろんなサイズが

(ジリジリと距離を詰めていく。別に逃げようと思えば逃げられるがその場のノリだろう)
(そのまま追い詰めるようなつもりで一歩一歩タマリの元へ)

大丈夫…杏子だって参加してるから、ね?
――――こうなれば、死なば諸共…

(つまりは、自分がするのであればいっそのこと巻き込んでしまえということらしい)
277霧亡柘榴 :2018/10/13(土)01:24:55 ID:7ft
>>272
ポンポンとはチアリーディングの象徴的存在である。
つまり適当に振っているだけでバフ効果があってもおかしくはないのだ。
そうでなくても、人は誰かの想いを受け取ることでどこまでも強くなれる不思議な生き物なのだから。

「あれっ……なんか、顔色……!?」

けれどまあ、首をがっくんがっくん揺するのはどう考えてもバフなんかではなくこうげきコマンドで。
しかし悲しいかな、青くなっていく朧の顔に刺激が足りないと思ったか揺さぶりはますます激しくなるばかり。

「それ、三途……!なんで、変なのまで、いるの……!?」

ついに意識の飛んだ朧に、あわあわと揺する手を止めて肩や頬を軽く叩く。なぜ最初からそうしなかったのか。
体育祭の前日にこれはまずい、非常にまずい。ポンポンすらほっぽり出して朧を担ぎ、保健室に直行したとか。

「おぼろぉー……!」

事情を説明してから、当然の如く彼女がこっぴどく叱られたとか。

//いえいえ、こちらこそありがとうございました!お疲れ様でしたっ
278伏木霞 :2018/10/13(土)01:26:59 ID:ial
>>271
痛みより、それを上回る擽ったさと熱さが何かを掻き立てる。
幸せであることは、言うまでもなかった。自分からしたくなるほどに今の彼女も愛おしくて、染みを見つけて少し苦く笑う。
心音はお互いにお互いの音が隠し合う。どちらも早いなら、きっとうやむやになるはずだ。……逆に、お互いに鼓動が早まってることも伝わるのだが。

「……こんなとこ見られたら、始末書もんだな」
「……――――ん」

一方で、彼は瞳を閉じることはなく、一度その唇を弱く吸い返すようにして、少し素人っぽいところを露呈しながらも、もう一度重ね合わせる。
舌はその隙間から表面を舐めた程度で、まだ早い、ここではダメだと自制を聞かせるようにしながら、求め合う。今ばかりは、あれも言い訳は出来ない。


「……………………ぷはっ」

長くないはずの永いそれをまた一度離すと、彼女の犬耳のような部分を優しく撫でた。弄ったりする時とはまた違う手つきで。
279ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)01:27:35 ID:WxM
>>276

「ぐっ」

そもそも衣装がない、という最後の切り札を早々に潰され、苦虫を潰したような表情。

「何が大丈夫なのか分からないんだけど、寧ろカップルと相席になった居た堪れなさを味わう可能性が増しただけにしか思えないけど!」

ギターを抱えたままじりじりと後退。
余談だが彼女、対人距離(パーソナル・スペース)が広め。近づいてこられれば自然とそれに応じて後退し、

「あ、」

シャッターにそれ以上の後退を遮られる。
280セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)01:31:18 ID:gq3
>>275

「にゃ? ――――別に、耳じゃな、あっ、ふぁ……!!」

【リボンに息を吹きかけられたのならば。少女は、ぴくりと身体を震わせて、一瞬よろめいてしまう程に。それは敏感だった】
【彼女が見たものは、恐らく正真正銘“耳”だったのだろう】
【姉と妹で、血は繋がっていないが似た者同士――――と言いたいところであるのだが】
【セラフィーナ本人の自覚としては、リボンは耳ではないらしい。じゃあ、何?】

「にゃあー……関係無いんだ……そっか……」

【あっさりと彼女の言うことを、人指指を口元に当てながら納得しているようだった】
【一度認識を変えてしまえば、柔軟になるし、そうでなくともそうあろうとするのは、少女の少ない長所であった】

「にゃ! そうだよ、セラフィはお姉様と、ついでにお友達を応援しなきゃいけないんだから!!」
「あれ……あれ? ぽんぽんは? あ、あった」

【彼女の言葉で思い出し、投げ出したそれを探し。そして彼女の頭上に乗ったそれへと手を伸ばす】
281火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)01:35:13 ID:HdP
>>279

大丈夫大丈夫、だってタマリってそんな居た堪れさとか感じないでしょ?
ほらあれ、恋人とか興味ないとか思ってるタイプ

(そして距離を詰めていけばついにすぐ間近まで迫ってきている)
(二人の距離はもうほぼゼロ距離で流石にこの状態から逃げるのは中々難しいだろう。そのときの火々里の表情は心底楽しそうにしていて)

さぁ……逃げ場はないよ?
もう諦めちゃいなって……!
282ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)01:45:05 ID:WxM
>>281

「否定はしないけどね……」

かといって目の前でイチャイチャされて平常心を保てるほど枯れているわけでもないのだ。
それを認めるのは癪に障るので黙っておいたが。

そして、気付けばもう目と鼻の先に火々里の顔があって。
軽々とパーソナルスペースに踏み込んでくることに若干の憤慨もあるが、とにかくそれより今は彼女を退けたい。

「わかった、わかったってば!
 やればいいんでしょやれば、チアでもなんでもやってあげるから……!」

結局、根負けする形で認めてしまった。
283水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/13(土)01:45:34 ID:j5Z
>>278

こちらも、感じるのは幸福感。
湧き上がるのは友情とはまた違う愛情
一度自覚してしまえば、それは溢れるほどに胸を支配して
同じ速度の心音が心地いい、緊張しているのは自分だけじゃないのだと伝わるから

「ぷは……大丈夫だよ……この時間。体育祭の準備もあって誰も来ないから」
「……やーい、霞の下手くそー……」

不器用に重ねられた唇。なによりも不器用なのが嬉しかった。自分が初めてなのだと自覚できるから
それは小さな独占欲のようなもので
されるがまま。彼の攻めに身を任せる

「……ぷは、ん……んんっ……!」

気持ちが昂っている所に、不意打ち気味に触れられる耳。平常時ですら敏感なそれは。今ここに至ってはいつも以上であり
彼女は軽く弓なりに背を反らして。切なげな声を漏らす

「か、霞……たんまたんま……それ以上されると、色々とまずい……私の理性的な意味で」

理性が飛びかけた瞳を向けて、訴えた。
少しだけ残念そうな。熱に浮かれた吐息を漏らして。彼の胸に頭をもたれさせる

「あと……腰、抜けちゃったから。保健室まで運んで?」

首筋に鼻を近づけて、甘えるようなマーキングを落とした

//こちらからはこれで〆……でよろしいでしょうか!
284ミラ :2018/10/13(土)01:50:13 ID:8zE
>>280
「あっ……それ、取れるの?」
どこかで見たような反応をするセラフィ。やっぱり"姉妹"なようだ。
でも、まさかリボンなら体の一部ではあるまい。自分に正直になっているミラは、こう見えても好奇心の塊。
再び自分よりちょっと背の低いその頭に手を伸ばせば、リボンを親指と人差し指でちょいとつまもうとする。

「ん……せらふぃ……? ダー、なるほど、そうか。きみがセラフィなんだ」
友達の友達で、友達の妹。ようやく少女の中で全てが繋がった。さっきから首を傾げたり振ったりせわしない。

「ん……あっ、こんなところに。じゃあ練習、しよっか」
今の今まで気にしてなかったらしい。カラフルなカツラを外されてようやく気づいた。鈍感の極み。
少女も手持ちの鞄からぽんぽんを取り出して、両手に持つ。

「私は高等部の1年、ミラ、と呼んで」
285火々里◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)01:54:19 ID:HdP
>>282

それにほら、別に男とイチャイチャとかするわけじゃないし
ただのスキンシップしてるって思っとけば大丈夫だって

(まぁそうは言っても側から見た彼女たちは同性から見てもイライラするくらいイチャイチャしている)
(本人たちは特に気づいていないかもしれないが)

……言質は取った
これで道連れ……もとい仲間が増えたわね!

(口が滑ったがそんなことは気にせず、まずはチア仲間が増えたことを喜ぶ。やはりクラスメイトが多いに越したことはない)

じゃあ明日、頑張ろうね
サボるとかは絶対無しだからね?

(そうして休まないようにと念押しすれば、最後にありがとうと言ってその場を去っていくだろう)
(楽しそうに手を振りながら去っていくその様は、少しどこか普段の彼女とは想像できない様子に見えるかもしれない)

//こちらはこのあたりで〆ということで…!ロールありがとうございました!
286伏木霞 :2018/10/13(土)02:01:02 ID:ial
>>283
「……そうか、そうだったな」
「……思ってても言うもんじゃねえぞそれ」

男としてそう言われるのは少しプライドに障るものがあった。……まあ彼女がそれでも良さそうなので、それ以上は苦言もせずに。

またしても、見たことのない反応に思わずその手は進みそうになっていた。進みすぎだ、そう脳が伝えてるはずなのに止まらなかった。
それを止めたのは彼女の理性の言葉。……手を離してからしまったとばかりに。

「……ま、まあ、そうだよな、俺もやってて……不味いとは思ってた」 

まだキスまでなら誤魔化しも聞いただろうがその先に行きすぎると本格的に二人まとめて停学を飛び越すこともあり得る。
残念と感じる心を外からのリスクを考えることで強引に鎮めて、彼女の頭を撫でつつ同意する。
そして、その言葉と首筋のマーキングを確認すると頷いて、背中と膝裏に腕を通すようにして抱え上げた。言うまでもない、姫を抱くように。

「……た、体育祭頑張ろうな、時雨」  

保健室に向かう最中、冷えてきた頭が混乱させていたものをなんとかまとめて。保健室に辿り着くと足で開けるという曲芸を見せながら告げる。
そして保健室のベッドに寝かせて、教師が居たら二人して誤魔化しでもしてから耳元で。

「またな、時雨」

そう伝えて彼は保健室から去るだろう。今、一緒に居ると――――何かが爆発しそうだから。


//はい、こちらもこれで〆です……! お付き合いしてくださりありがとうございました……! またよろしくです!
//表現等について何かありましたら、それはすみません……っ
287セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)02:01:51 ID:gq3
>>284

「にゃあー! それはダメ!!」

【ささっと、リボンの端を摘まれたのであれば彼女の腕、両手を上げて止める】
【但し、その僅かに触れていた感触を鑑みるのであれば、するりと容易にそれは抜け落ちそうであったが……】
【ともかく、何やらそれには拘りがあるらしい。それ以上はダメだと、彼女を止めて】

「……? そうだよ、私がセラフィだよ?」

【彼女の事情も分からないまま、取り敢えずはその言葉に頷いておく】
【彼女が既に、姉と友人に会っていることを知ったのであれば、きっと二人の顔の広さに感心するばかりであろう】

「私達で体育祭を掻っ攫っちゃおう。皆を虜にしちゃうにゃー」

【その意気込みはとても強いものであり、同時にそれを楽しんでいるのだった】
【ぽんぽんも入手し、これで準備完了、ということで】


「――――じゃあ、み、ミラちゃん! 一緒に頑張るにゃー!!」


【ちょっとだけ。彼女の名を呼ぶことに緊張しながらも、彼女とと共にチアの練習を始めるだろう】
【友達と二人でする練習は。いつもよりも、ちょっとだけはかどって、すごく楽しかったとか】

/こちらからはこんな感じで〆で……!!絡みありがとうございました、楽しかったです!
288ミラ :2018/10/13(土)02:04:07 ID:8zE
>>287
//ではこちらからもこれで〆ということで!
//絡みありがとうございました!私も楽しかったです!
289ギターケース背負った少女◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)02:04:10 ID:WxM
>>285

(あ、やっぱり自覚ないんだ)

見ているだけで砂糖吐くレベルなのだが、やはり本人たちは無自覚のようで。
でも言ってもどうせきょとんとされるだけだろうし、諦め顔で頷いた。

「うっ……分かったったら。」

最悪フケればいいか、なんて甘い考えも即座に見抜かれて。

これは腹をくくるしかないのか、という気持ちになる。

「いや、しかしチア……チアって……」

火々里が去っていったあと、残された少女は。
最初の彼女の丸写しのように憂鬱そうな表情で何度もそう呟くのだった。

//はいー、ありがとうございました!楽しかったです!
290水無月 時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/13(土)02:05:44 ID:j5Z
>>286

「……ふーん、いくじなしめ」

寝かされた保健室のベッドで、そんな恨み言が聞こえたとか聞こえないとか
翌日、彼女はちょっとばかり不機嫌だったという

//長々とお付き合いありがとうございましたー!楽しかったですー!ロールありがとうございましたー!
291伏木霞 :2018/10/13(土)02:11:25 ID:ial
//>>290こちらこそありがとうございましたー! この展開にお付き合いしていただきありがとうございましたーっ!
292セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)02:17:47 ID:gq3


【今日のチア練習を終えた後】

「お姉様ったら、セラフィに内緒であんなに進んだ仲になってたなんて知らなかったにゃー」

【路地裏をフラフラと歩いているのは、少しの反抗心だろうか】
【野良猫達を引き連れながら、ゴシックロリィタの少女、セラフィーナは夜の散歩中】
【今日引き連れている猫達は、いつもの数よりも遥かに多く――――路地裏、セラフィーナの背後を埋め尽くさん限りであった】

「カスミ君もカスミ君だにゃー、セラフィに報告しないなんて許せないにゃ、絶対次は悪戯しちゃおう」

【次にあったら何をしてやろうか、ちょっとくらい激し目にしたって構わないだろう】
【例えば蜂が服の中に入り込むとか。きっとそのくらいは許される、刺しさえしなければ多分お姉様も許してくれるに違いない】
【その歩みがふと停まる、足下の猫達がにゃあにゃあと鳴き声を挙げる】

「――――でも、セラフィにはお姉様を幸せには出来ないから」

【こっそりと、覗き見した光景が思い起こされる】
【とっくに諦めていて、自覚していて、文句はないつもりだけれども。なぜだか、その瞳からは涙が溢れて止まらなかった】
【しゃがみこんで、下を向いて、拭っても拭っても、溢れるばかり。拭いきれなかったそれが、アスファルトを濡らしていく】


「絶対、絶対幸せにしなきゃ――――許さないんだから――――!!!」


【それは、セラフィーナという少女なりの、精一杯の祝福の言葉であった】
【一歩ずつ、一歩ずつ、経験して乗り越えて、少女はきっと大人になっていく】
293漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)02:26:17 ID:HdP
>>292

…………何してんだお前…?

(そんな大人の階段を登っている最中の彼女へと話しかける人物が)
(路地裏を通りかかったのはたまたまだ、本当に偶然。路地裏の前を偶然通りかかり、何か泣き声が聞こえて来てみればこの少女がいた)

なんだこの猫の数…お前猫の王様かなんかなのか?
というか…なんで泣いてんだよ?

(事情を一切知らない漆葉はそう尋ねる。こんなに泣いているのだから何か重大なことなのだろうとは思う)
(だが漆葉は何も知らない、だからひとまず泣き止んでもらおうと懐からハンカチを取り出して)

//もしよろしければ…ソロールでしたらすいません…!
294セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)02:46:21 ID:gq3
>>293

「王様じゃないもん……お姫様だもん……!!!」

【至極、どうでもいいことを否定しながら――――その顔を上げてみたのならば】
【涙と鼻水でぐずぐずになっているのであった。さぞかしハンカチの汚し甲斐があることだろう】
【猫達は未だ、足下で鳴き声を挙げながらも、彼女が歩み寄るならば、波を割るように道を開けることだろう】

「セラフィは大人にならなきゃだから……知らない人に、お話したりしないもん……!!」

【そう言いながらも、涙は止まらずにグシグシとゴスロリドレスの袖でぐしぐしと拭われる】
【いつもならば、誰かが来た時点で猫達も疎らに去っていくのだが。今回ばかりは、そうではないようだった】


/ありがとうございます……! 今夜はこれで返信終わりになってしまいますがそれでもよければ……
295漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)02:54:03 ID:HdP
>>294

そこそんなに重要か?どっちでも良いだろうよ

(そうして呆れれば、セラフィーナが何と言おうと無理矢理にその涙をハンカチで拭こうとするだろう)
(周りの猫たちが見守るという奇妙な状況だ)

私だって目の前で泣いてるガキを放っておけるほど人でなしじゃねぇ
私は漆葉架鐘、高等部の二年だ。これでもう知らねぇ奴じゃねぇだろ
だからそんな服の袖で拭くなっての

(大人にならなきゃ、などと言っているがこうやって泣いている様子を見れば子供にしか見えない)
(可愛らしさというよりも生意気という方が先に立ちそうな少女の涙をグリグリと拭きながら、目線を合わせて尋ねてみる)

それで、なんでこんなとこで泣いてたんだよ
何か盗まれたたりでもしたのか?それとも、虐められたとかか?

//了解しましたー!
296薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/13(土)04:13:28 ID:OWc()
>>152
……あー
【白は顔を逸らしながら、千尋の応酬から逃れようとするも】
【ぐいぐいと迫る千尋に、彼女は】

……う、うるさい
【これだけ告げるのに精一杯だったようであった】
【腕に抱き着かれ、子ども特有の高い体温を感じつつ、白の心は解かされつつあり】

【しかし、それでもまだ完全に溶け切ることはなく、相変わらず冷たいような、怒っているような、そんな表情に戻るのだった】
【別れを告げ、そのまま過ぎ去った千尋という少女を見送って、自身は】


──え、本当に私、パン食い競争に出なきゃいけないんですか
【あまりに残酷な現実。これまで築き上げてきたクールキャラというポジションを崩壊させるには余りに容易い競技を前に】
【白は呆然と、残されたパンフレットとともに、秋の寒空の只中へと放り投げられるのだった】

//申し訳ございません、寝落ちしてました……
//こちらも〆で!楽しかったです!ロールありがとうございました
297一条 輝 :2018/10/13(土)07:24:29 ID:nA5
「我が妹はチアに参加せず、か……ならば我が輝いてみせよう!」
 一条輝は今日も嘆く。
 妹はどうもアクションスタアを目指している癖にミスコンやチア等を避ける傾向がある。
 人前に出ることが苦手ではないはずではあるが、こうも拒否をされると楽しみが減ってしまう。
 妹が出ないのならば俺が出るといういつもの脅しで、飛び入りでチアの参加を申し込むべくチア部に向かうのだが――。

「妹には勝てなかっ……ぐふっ」
 何者かに背後から後頭部を殴られ、前回はそれでとどめと成らなかったが為に腹を踏まれる。
 チア部の部室まであと少しの地点で、彼は不様に倒れているのだった。

//体育祭前のソロールです
298開幕!!秋季大体育祭!!◆1l7w67iV.c :2018/10/13(土)09:25:28 ID:sRQ
【異能学園都市・秋季大体育祭】
【二日間に渡って開催される、この街の学生によるスポーツの祭典】
【期間中には学外からの応援客や観光客といった大勢が来訪し、街全体がお祭りムードの活気に満ち溢れる】
【そして学生達は街の中に幾つも設けられた体育祭会場にて、様々な競技を経て競い合うのだ】


【そして現在、学園都市第一総合アリーナにて開会式が行われている真っ最中であった】
【これから始まる体育祭、然し二日間の過ごし方は人それぞれに違いない】
【選手として幾つもの競技に参加することも、応援団として学友に声援を送ることも、裏方として体育祭を支えることも】
【人の数だけ体育祭の形がある訳で────そして体育祭と言えば、例の文言で始まるものと決まってある】


「宣誓、我々生徒一同は────────」

【選手代表に選ばれた生徒の、宣誓の言葉を以って】
【秋季大体育祭は開幕するのであった。果たして今年は、どのようなドラマが描かれるのだろうか────】


//体育祭シチュエーションイベントの開幕ロールです
//本日から二日間、学園で大規模な体育祭が開催されるという形で、ロールのネタ等にご利用ください
299黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)09:52:20 ID:7c4
「ダメダメダメ!!貴様種飛ばし舐めてんのか!!!記録つけてやらねえぞ!!!!やる気無いなら帰れ!!!!!」
「いやもういいよ別に……!失格でいいから帰してくれっての………」
「ふざけるな!!!!!!!誰がそんな事許すか!!!!!!!!111」
吐く息が熱い、喉が爛れそうだ。真っ当な身体だったら、汗ぐっしょりのひどい有様になっていただろう。
やたらとデカイ声でがなり立てる審査員に殴りかかってやりたいが、そんな気力も既に無い。種飛ばすだけだと思ってたのに。

持久力はそれなりにあったつもりだが、肺が痛んで言う事を聞かない。666ラウンド目のボクサーめいてフラつきながら立ち上がり、また片膝が地面に付く。
何故こうなった?楽そうだから選んだのに。頭の中でランドリーめいて後悔、無念、怒りが渦巻く。大喜利リレーの方がまだマシだった。
(───俺は何をやっているんだろう)
疑問尽きぬまま、酩酊サラリーマンじみて肩を借りながら立ち上がった黒塚巽は、再びサクランボの種を口に含む──────。


「─────────」
グラウンド端の木陰。ジャージの上から額、首筋、脇、太ももに凍った保冷剤をテープで貼り付けた黒塚はうつ伏せに寝転がっていた。
とにかく自分が最下位だった事は覚えている。バンビの様に覚束ない足取りでどうにか生還した彼にとっては、クソ程どうでもいい事だったが。

「──────俺は何をやっているんだろう」
周囲の邪魔だろうが知った事か。今なら立ち退き拒否だろうが基地移転だろうが、どこの座り込みに連れ出されても最後まで抵抗出来そうだ。
考えたら変な女から嫌がらせに誘われていたが、今から動く気にはとてもなれない。「準備は出来てるし明日でいいや」と怠惰な考えが脳を支配する。
顔を砂で汚しながら、濁った眼で黒塚巽はただ道の真ん中で寝続ける。死人の様に──────。
300紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)10:06:30 ID:JpH
>>299


「あらら、ドザエモンの次は行き倒れなってんの?」


体育服装に、今日は運営会と書かれたピンバッジを胸に装着している生徒会会計の彼女が声をかける
休憩時間、たまたま木陰に近づいたら見かけた。此処に来た理由はそれだけだった。


「あ、種飛ばしみてたよ、結果は残念だったね」


多分思い出したく無い事だろう。ニヤニヤとしながら、そんな事を躊躇なく言う。


「後此処で行き倒れてたら邪魔だよ」


やっぱり言う立ち退き命令
301黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)10:13:55 ID:7c4
>>300
「休憩中だ」
顔も上げずに減らず口。口が回るだけまだ先程より回復してきている証左か。
砂に汚れた頭を動かして見れば、運営会のピンバッジ。生徒会なら当たり前か。

「……周りがおかしいんだよ。異能力前提だからって100m以下は評定すらしてもらえねえなんて」
種飛ばしの結果自体は別に気にしていない。元々遊び半分で出たようなものだ。
それでもからかうように言われれば少しばかりムッとする。起き上がる気にはなれないが、返す言葉は少しばかり不機嫌そう。


「知るか、校庭はみんなの物だろうが。つまり俺の物って事でもある」
立ち退き命令には寝転がったまま断固として拒否。悪質!
302紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)10:22:51 ID:JpH
>>301


「休憩中と言うより、嫌々参加させられた種飛ばしで最下位なって恥ずかしいから此処でもう死にたい───」


そんな事を言って、黒塚の顔の前でしゃがんで、ムッとした表情の彼をじっと、呆れ顔で見つめる
大方恥ずかしい競技に出させられて、恥ずかしい記録に終わって動きたく無いとか考えてるんだろうなぁとか思っていた


「────もう顔がそんな感じ見えるよ」
「もっと自分の異能に合った競技出れば良かったのに」


そう言って少し溜め息。
校庭は皆んなの物、たしかにその通り、公共の場所なんだから。
だから、一人で独占して良い場所ではない、迷惑考えて使うべき


「そだね、みんなの物だね。だからとりあえず此処で行き倒れてたらみんなの迷惑だから、隅の方に行こう?」


そして、どこかあやすような口調でニコっとしながら説得しようと
303黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)10:29:34 ID:7c4
>>302
「俺がそんな情けないヤツに見えるか?自分から参加したんだ。楽そうだったからな」
それはそれで情けないと思うだろうが、少なくとも彼はそう思ってない。
「最下位だろうが一位だろうがどうでもいいんだよ、疲れてるだけだ」

「───あまりその事は考えたくないんでな」
鏡の怪物じみた何かが飛び回る大会など誰でも嫌がるだろう。身体強化で通そうにも、人の姿のままでは周りにそれ以上の力を持つ者はいる。
……だからといって種飛ばしもどうかとは思うが。


「くだらねえ、やっとの思いでここまで来たんだ。せめてもう少し休ませろ」
笑顔にもムスッとしたいつもの表情で。まるで駄々を捏ねる子供のよう。
「あと………十分二十分くらい?」
304紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)10:36:10 ID:JpH
>>303


「うん、見える」


情け無い奴に見えるか?なんて聞かれると即答。辛辣に言い放つ一言。
まぁ、これも揶揄って言ってるだけなのだけど。


「はぁ、呆れた。まるで駄々捏ねる子供みたいな事言うのね、高校二年にもなって」


もう少し休ませろと言う黒塚に対してまた溜め息すると、はっきりと思った事を直接的に言うのだった
だが次の一言を聞くと、ムッとして、強制的に隅に運ぼうと決心した


「あと10分20分とか、長いわ!」


黒塚の足を取ろうとして、取ったならそのまま引きずろうとするだろう。心なしか自販機の方向に向かうだろうけど
305黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)10:43:42 ID:7c4
>>304
「───見る目ねえな」
フン、と鼻を鳴らす。余裕ぶってはいるが、ハッキリ言われてちょっとだけ傷ついたのは内緒。

「子供ケッコー、慣れてる」
内容は何であれ悪口を言われるのは慣れてる。口で言っても通じないとなれば、あとは一つだろう。


「バカイテーイテーって!擦れる!暴れ馬か!」
まるで西部の晒し者のようにずーるずーると引き摺られる黒塚。身体が動かないのが恨めしい。
仕方ないので怒鳴り散らすが、周りを見ればいくら方向感覚が無くてもおかしい事に気付く。
「……おい、どこ行く気だよ?シメるならもっと別の日にしろよ」
306紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)10:50:18 ID:JpH
>>305


「シメる気なんか一切無いから安心しなよ」


素っ気なく言い放つ、自販機近くの隅に到着すると、その脚から手を放す。ドサッと落ちる事になるだろうか
それから小さな小銭入れからお金を取り出して、自販機の方に向かって行く
それで購入したのは午後ティーのレモンとアクエリアス。二つのペットボトルを持ってまた黒塚の所に近づいて来る
そして黒塚の顔の前でまたしゃがんで、冷えたアクエリアスを彼の頬にペタッと


「とりあえずおつかれ、ま、頑張ってはいたんじゃないの」


微笑しながら、そんな事を言って、このアクエリアスはあげると、そのままことっと地面に置く


「隠ヤンキーのあんたならこう言う行事サボると思った。まぁ生徒会でも何もしないの居るんだけどね」
307セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)10:57:49 ID:gq3
>>295

「うぇぇ……」

【涙を拭かれるの自体に、抵抗はないようであった】
【然し未だにその瞳からは止め処なく溢れ続けているため――――止まるまでは、少し長期戦になるかもしれない】

「セラフィガキじゃないもん……」

【兎に角、反抗期の子供であるかのように彼女の言葉に抗いながらも】
【グリグリと涙を拭っていくのには無抵抗であり、そして目線を合わせるというのには警戒心を和らげる効果がある】
【何があったのか。そう問われたのならば、また大粒の涙を零し始めながら】

「だってね、お姉様のこと一番好きなのはセラフィなんだけどッ」
「でもセラフィダメな娘だから、でも、でもっ、お姉様が幸せなのが、一番いいんだけどっ」
「セラフィがお姉様の事一番好きだから――――うわぁああああん!!!」

【なかなか要領を得ない、感情が先行しすぎて言葉が全くまとまらない子供そのもの】
【その上、号泣しながらなものだから、声も大きく、それでいて詰まりながら。聞き取りづらいかもしれないが】
【……なんとなくで、察することが出来るだろうか?】

/ありがとうございました……!お返しさせて頂きます!
308黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)10:59:28 ID:7c4
>>306
「本当に?矯正とか言って瞼固定して変なもの見せる気なんじゃねえの?」
怪訝そうな口ぶりだが、周りを見れば押し黙る。自販機の光が目に眩しい。

「………まぁ、ありがとうよ」
張り付けられたボトルの冷たさが心地いい。気恥ずかしそうにそっぽを向いて小さな声で呟く。
他人から何かを貰うなどいつ以来だろう。可愛げも殊勝さも無い態度だが、照れてはいるのだ。
「そのうち何かで返す」


「隠とか言うな。本当はサボろうとも思ってたんだけどな……。まあ後は何も無いから、合法的なサボりだな。
 って生徒会は何かしろよ。佳き生徒の手本だろうが」
309紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)11:10:13 ID:JpH
>>308


「別にお返しとかはいいから。あれ?もしかして照れてる?」


気恥ずかしそうにして、お礼の言葉がやたらと小さな事にも気付いて、ニヤニヤとしながら揶揄う。


「厨二病みたいな奴────とか思ってたけどちょっとは可愛い所あんのね」


更に捲し立てるように続ける揶揄い言葉。若干性格は悪かった。


「だってほら、ヤンキーぶってるけど、あんまり友達居なさそうに見えるし」


思った事を直ぐにはっきりと口に出す性格。ズバズバと直接的に言って行く。
まぁ、姉が姉なら妹も妹と言う事か。彼女の姉は三年で問題児として有名だったりするのだった。


「んで、この後は何も無いのか、羨ましい。んじゃ後は……応援とかなのかな」
「あー、あとそう思うんなら直接言ってあげたら?深月にさ。あいつ観客席の良い席取る競技に出るとか言ってたし」


何もしない生徒会役員は副会長の神名深月の事。同級生だし成績優秀だったりするし黒塚も恐らく彼女の事は知ってるだろう
310黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)11:18:20 ID:7c4
>>309
「俺の気持ちの問題なんだよ。やめろっつわれてもやめねえからな」
口はどうあれ律儀ではある。いつ返すかまでは言っていないが、きっと半ば押し付ける形で返すだろう。

「……ほっとけ」
どうにか身体を起こすと、胡座をかいてアクエリアスをチビチビ。無愛想な口ぶりはますますぶっきらぼうなものとなり分かりやすい。
「お前いい性格してるよ、俺よりよっぽど」


「……ほっとけ!」
友達いないという言葉にうぐ、と唸る。それを良しとして生きてきたが、気にしてはいるのだ。

「深月? …………………ああ、副会長だっけ」
長い沈黙の末やっと思い出す。彼女とはまさに住む世界が違う。名前は知っているが話した事はないし、誰も望まないだろう。
「風紀委員の次は生徒会に喧嘩売るか?そんなのはあの根暗坊ちゃ……自称ヴィランに任せとけよ」
311漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)11:20:13 ID:HdP
>>307

一旦落ち着けよ、こんなとこで泣いててもどうにもなんねぇぞ?

(涙を拭いてやりながらそんな言葉をかける。漆葉にとっては彼女はただの見知らぬ少女だ)
(だけど、なんだかどことなく放って置けなくて、まるで周りに居るような猫のような少女、そんな印象だった)

…………あー…まぁ、なんとなくは分かったよ

(お姉様、というのはやはり彼女の姉のことなのだろうか)
(この少女はそのお姉様のことが大好き、でも自分じゃ幸せにすることができないから――――)

……全然ダメな娘なんかじゃねぇよ、自分じゃない誰かのことをそこまで思えるんなら…お前は十分良い娘だよ
もう泣くな、なんて言わねぇ…存分に泣け、泣いて泣いて満足いくまで泣き晴らせ
そしたら……少しは楽になるだろ

(号泣する彼女の隣に胡座をかいて座り込めばその頭に手をポンと乗せる)
(そうすればセラフィーナが何か聞いてこない限り泣き終わるまで、ずっとそこで静かに待っていることだろう)
312紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)11:33:51 ID:JpH
>>310

「そか、なら期待しないで待ってようかな」


いつか返す、やめないと言われたなら、ニコっと笑顔になり、そう言った。
そして案外黒塚もわかりやすくい奴だったりするなぁとか思いながら


「へーへー、性格あんま宜しく無いのは自覚してますよっと」


笑顔のまま続ける。完全に開き直ってる様子であった。
更に、友達居ないの一言に過剰に反応する様子を見るとクスッと笑う。
気にしてるんだな~っと心の中で思ったのだった。


「別に喧嘩売れってワケじゃないんだけど。深月って結構苦手に思われてるんだね~、ただのぐーたらなんだけどな」


黒塚の様子から、彼もまた深月は苦手と言うか、距離を置いてるんだろうなと察する
まあ、成績優秀で、二年で生徒会の副会長。住む世界が違うとか思われても仕方ないかと思って
雫は彼女の事は友人と思っていて、気軽に接してる訳だけども。


「あれに関したら根暗坊ちゃんで良いと思うよ。めっちゃ小物だったし、喧嘩売ってきたら撃退するだけ。まぁ、あの鏡だけは回収しとかないとか」


自称ヴィランと言えば、天地繋の事かと思って、黒塚が言おうとしてから引っ込めた言葉をズバリ言う
一昨日、彼と接触して、想像以上の小物っぷりに何とも言えない気分になったのは記憶に新しい
正直な所、放って置いても問題無いと思うのだが、もし黒塚の言う通り生徒会に喧嘩売って来たら対応しないといけないなーと考える
尤も彼は生徒会より風紀委員にご執着の様子だからまぁ、あっちがやるかなとかも思って。
後、何気に例の鏡を持っていた事も話すのだった
313セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)11:37:14 ID:gq3
>>311

「だって……セラフィは駄目な子だもん……!!」

【足下の猫達が、胡座をかいた彼女の周りに集まってきたのならば】
【各々自由に動き始めることだろう。そこに寝転がったり、或いは彼女へと体を擦り付けるのだったり】
【ただ、一貫して言えるのは。警戒心が強いはずの野良猫なのに、なかなかその空間から離れないというところだろうか】

「うぅ――――ぁあああああ!!!!!」

【それから、頭の上にぽんとその手が載せられたのならば】
【彼女の胡座の上に伏せて、また泣き始めることだろう。それは彼女の服を濡らすことになるかもしれないが】
【お陰で、とでも言うべきだろうか。一際大きくまた泣き出した――――抑えようとしていた気持ちも取り払って】


「……すんっ……すんっ……」


【そして暫く泣き続けたのならば。すっかり疲れ切ったか、鼻を啜りながらも、顔を上げずに】
【静かに肩を震わせるセラフィーナの背には、一匹の黒猫が居心地良さそうに身体を丸めているのであった】
314黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)11:49:51 ID:7c4
>>312
「クソ、開き直りやがって…!」
忌々しげに毒付く。自分もそうだという自覚はあるが、だからといって他人のを許容出来るかは別問題だ。

「友達いないわけでもニガテってわけでもねえよ…。あんな相手と俺がどうこうしたってしょうがねえだろ」
何のかんの言っても黒塚は素行の良くない男、悪評持ち、不良だ。例え相手がどう思っていようが、自分が干渉すればその人にとって良くない事になると思っている。
「よくは知らんが副会長やるようなのと俺が話してみろ。まぁー…二秒で話合わなくて決裂だろうな」

それだけならまだいい。変に信頼でもされたら、いつか裏切ってしまう事になる。それが怖いから彼は孤独を選んだ。
つらくないわけではないが、仕方のない事だ。心を殺してそう思い込む事で今までは何とかやっていたが、最近ではそれも揺らぎつつある。
「…同じような理屈で友達も作ってないだけだ。話が合わないヤツと仲良くなんて出来ねえからな」


「何だ、知り合いかよ……。その根暗坊ちゃんがもうやってんだ、二番煎じになっちま───」
わざわざ隠してたんだから名前言うのもどうかと思っていたのだが、知ってるのなら話は別だ。
数度頭を掻いて顔を上げる。鏡という単語が引っかかった。鋭い目は数度虚空をキョロキョロして伏せられる。
「──────例の鏡、か。 あの馬鹿……」
315霧亡柘榴 :2018/10/13(土)11:54:21 ID:7ft
待ちに待った体育祭である。
リレー、二人三脚、借り物競走、玉入れ、綱引き、大玉転がし、エトセトラエトセトラ。
己の得意とする種目でしのぎを削り、若人達が宝石よりも輝かしい汗を散らす青春の一頁。
そして競技に出る者がいるならば、その影には応援する者もまた存在するのだ。
砂煙舞うグラウンドの端っこ、木の陰でしゃがみこんでいる彼女もその一人。

「…………聞いてない」

顔を覆ってなにやらぶつぶつと。人目につき難い場所にいるせいか、少しばかり開放的になっているらしく。
赤墨色のパーカーのファスナーを珍しくきっちり閉め、制服のそれより格段に短いプリーツスカート。下にはアンスコもばっちりだ。
パーカーの中はノースリーブにヘソ出しといういかにもなチアリーダー衣装であることも併せて明記しておく。
さてではどうして彼女がこんな状況に陥っているかというと、だ。

「こんなに、肌、見せる、なんて……聞いて、ない……!」

今更。チアをすると決めた時点でなぜその可能性を考慮していなかったのか。
露出している耳はほんのり赤い、羞恥に悶えている様はなかなかに貴重な光景で。
316紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)11:57:35 ID:JpH
>>314

「あは、なんとでも♪」

忌々しげな態度を見ると、楽しそうに笑った。


「でも深月はあんたの事気に入りそう、なんて言うか、揶揄い甲斐あるし」


何か深く考えてるのかねぇ、とか思いながらも、そこら辺はともかく、こんな一言を
生徒会でも風紀委員でも不良でも、学園に通う学生って事は変わらないんだからそこまで気にする必要無いのにと思わなくは無い
でもまぁ、これは雫も生徒会の一員だから感じる事なのだろうか


「所詮学生って所は一緒なんだしあんま深く考える必要無いんじゃないの?それに、あたしも一応生徒会の一員なんだけど」


ちょっとじっと黒塚の顔を見て言う。まぁ、どうでも良い事なんだけども


「ん?もしかしてあんたもあいつと関わってんの?屋上で鏡持ちながらぶつぶつぶつぶつ言ってたよ」
317黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)12:05:43 ID:7c4
>>316
「要はオモチャにするって事だろうが…。そんなのこっちから願い下げだぜ」
深く溜め息を吐く。今以上にからかわれるなど、友達云々以前の問題だ。
「話聞く限りロクなのいないようだけど、ちゃんと運営出来てるのか?ここ」

「生まれつきの性根だ。ほっとけ。
 ……そういやそうか、お前生徒会なんだっけ」
ズケズケとした態度に素で忘れかけていたらしい。彼女の言葉とピンバッジを見て思い出したようにポン、と手を合わせる。
「確かに話しやすいかもな。お前みたいなのでも大手を振って名乗れるって事は、そう褒められた組織じゃなさそうだし」


「……まぁ、ちょっとした知り合いだ」
───殴られただけだけど。とは胸の内に秘めた言葉。
「鏡の仕業だってんなら…色々と俺も考える必要があるな。合わせなきゃならないヤツもいるし」
これもお節介なのは分かってる。望まれていない事だろうと思い込んでいる。それでも、口は止まってくれなかった。
318ミラ :2018/10/13(土)12:09:32 ID:8zE
>>315
「……あっ、ザクロ。」
「探してたんだよ。もうすぐ、出番なのに」
恥ずかしさのあまり縮こまる彼女に無慈悲にかけられる、時が来たことを知らせる少女の声。

かくいう彼女は紅コートの下から長ジャージの裾が見えている――まだ着替えてないという証。
いずれ目の前の彼女みたいなことになることは知る由もないようだ。ナムサン。
319紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)12:14:36 ID:JpH
>>317

「大丈夫大丈夫、ちゃんと運営できてるからこうやって体育祭できてるんじゃないの」


そう言って、今は玉入れやってるグラウンドをちらりと一瞥する。
なかなか盛り上がってる様子。


「失礼な……こう見えてもあたしも成績優秀な優等生ですよっと」


制服は改造ミニスカだけど。一応成績は非常に優秀、それでも深月には一歩劣るが。
次の中間ではあいつに勝つとか密かに思ってたり。本人には言わない。言ったらわざと負けそうだから


「────────へえ、会わせなきゃって事はあんたもしかして、あいつと色々因縁あったりするんだ?」


黒塚が滑らせた言葉により、何となく浅く無い関係なのは察した。
そして、一体どう言った関係なのかも、その会わせなきゃならない奴の事含め気になったから、尋ねてみたのだった。
320漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)12:16:32 ID:HdP
>>313

(周りの野良猫たちはまるで自由奔放、ただ他の野良猫と違うことといえばやけに人懐っこいというところだろうか)
(なんにせよ、こんな風に猫に擦寄られるのは嫌いじゃない)

(そしてひとしきりの慟哭が終わった後、今度こそはその目元の涙をハンカチで綺麗に拭ってあげることだろう)

私もさ、前までは自分のこと最低な奴だとか色々思ってたけど…今はそういうことはあんまり思わないんだ
いろんな奴に会って、話して、仲良くなって……なのに自分のことをそんな最低とか言ってたらせっかく仲良くなってくれた奴らに失礼だろ?今のお前だったからこそ、きっとそのお姉様はお前と一緒にいてくれたんだ
だから胸張れ、お前はもっと誇って良い

(セラフィーナの頭を優しく撫でれば、その背で丸まったその黒猫を抱き上げてみて)

//すいません…!文章が消えてしまって遅れました……
321霧亡柘榴 :2018/10/13(土)12:18:57 ID:7ft
>>318
「ふぁっ」

びくっと肩を跳ね上げておそるおそるミラを見上げる。ついに日の終わりを告げる晩鐘が鳴る時が来てしまった。
非常に大儀そうに立ち上がって、まじまじとミラの全身を眺めやる。
サイズの大きいパーカーが中途半端にプリーツスカートを隠して、まるで中に何も着ていないかのようにも見える。
見るからにまだ同じ羞恥を受けていない格好。だからこんなに平然としていられるのか、となんとなく納得いったようで。

「……よし、ミラ。早く、着替えに行こう」

逃さまいとがっしり腕を掴みにかかる。ここまできたら死なば諸共。
引きずってでも連れていくと言わんばかりの気迫、ぐいぐいと引っ張って更衣室へと連れて行こうと。
322柊真 柚鈴流◆NGYmKsKRAKyJ :2018/10/13(土)12:20:24 ID:pqD
>>153
目まぐるしく変わる男子生徒の姿に柊真はだいぶ混乱していた。二人の人間と交互に間を置かず話すのはなかなか大変で。

「ウ、ウサギさん……?私には柚鈴流ってちゃんとした名前があるの……!」
「そんなの知ってるなら怖い人なのかな……」

マフィアなど見たことないが白髪は日本人では老人ぐらいのものだろう。喋り方や雰囲気が若々しい彼が老人だとは思えない。
だから外人だろうと柊真は予想したのだった。

「い、いいわけ……ない。人が苦しんでるって分かってるのに気にしないなんて、貴方は人として間違ってる……と思います……」
「あ、諦めちゃダメだよ。そんな失礼な人に体を好き勝手させちゃ絶対にダメ……」
「貴方がどんな場所にいたか知りませんがここは貴方の居た場所とは違うんです。か、彼の迷惑にしかならないから出て行って……くれませんか……?」

柊真にしては勇気を振り絞ったほうである。自分の服をぎゅっと握り締めて、僅かに震える姿は怯えていることは誰が見ても明らかだが。

「何にも解決してないのにお礼なんてやめてよ……。私図書館で解決策がないか調べてみるよ……」

この学園の図書館には異能の論文などが多く集められている。その中にどうにかする方法があるかもしれないと、柊真は二匹を連れて図書館に向かうのだった。

//お待たせしてすみませんでした。ちょっと今ごたついてるのでこれで〆でいいでしょうか……?
323黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)12:23:22 ID:7c4
>>319
「どうだか…。また何か起きそうだけどな」
嫌味というより負け惜しみに近い。今のところは滞りなく開催されている大会に視線を向け、このままであってほしいと密かに願う。

「教員か生徒か誰か脅してるんだろ。なんかそんな雰囲気ある」
とてもそうは見えねえぞ、と憎まれ口。制服改造するようなヤツが真っ当な手段で好成績など取れるものかと偏見の目。
尤も彼の場合、改造こそしてないが成績は普通に悪いという正反対の存在なのだが。


「因縁と言うか…知り合いの知り合いが…」
別に彼との因縁など殴り返した段階で終わっている。それでも気にかかるのは、相棒を名乗った少女が原因だ。
傷だらけになって酷く疲れて、その間彼は何をしていた?不快なわけではないが、問いただしてやる必要があると考えている。

それを形容する言葉に詰まってしばし考え込んでから、ハッとしたように目を開く。
「……ってお前にそこまで話す謂れはねえよ。関係ねえだろ、民事不介入ってヤツだ」
324ミラ :2018/10/13(土)12:29:05 ID:8zE
>>321
「あれ?ザクロ、下の服は?」
パーカーの裾の長さとスカートの丈の短さが相まって、パーカー以外何も着ていないかのように少女の目には映った。
きょとんと素の表情で首を傾げる。学園に来てから準備期間が短かったとはいえ、やっぱり本当に"わかっていない"らしい。

「わっ!? むむ。引っ張らなくても、自分で行けるよ……!」
柘榴にいきなり手を引っ張られ、バランスを崩してずてんと尻餅をつく。
立ち上がろうと脚をじたばたさせるが、多分このまま更衣室までずるずる引きずられていくことになるだろう。
325伏木霞 :2018/10/13(土)12:29:45 ID:ial
開催前に嬉しいこと中心に色々あった伏木霞はグラウンドの端で笑っていた。

「ハッハッハッハッハ、油断したわマジで油断したわ」

一般的な借り物競争と言えば、せいぜいグラウンドに観戦に来た人達などから物を借りるというものである。勿論ネタなお題こそあれどまだ借りられる範囲のものがほとんど。
場合によっては人をそのまま選ぶなんて展開もあるが、今回の借り物競争にて伏木霞はその常識が一切通用しないことを身をもって知る。底の深いカートを押しながら。

「借り物10個カートに詰めて持ってこいとかもうこれ借り物競争じゃねえよ!!! しかも一々ハードル高えわ! なんだ形見のバットって! 借りれるか!! ――借りれたわ」

そもそも持ってきてるのとかそういうツッコミすら出てこない、借り物は一応ギブアップして再選択が可能だが数が多いのと得点に関わるのが手痛すぎる。
そんなこんなでやけくそ気味に要求したら機転利かせた形見さんからバット借りれたりしたわけだが、まだまだ続いている借り物競争。……いまだに一位すら出ていないのが厳しさを物語る。
なお余談だが、所謂一般的な借り物競争は別枠に設けられてる。伏木霞は誘導でハードな方に参加することになってただけである。


「えーと残りは…………」

長い前置きになったが、そういうことで彼は色んなところを回らざるを得ない状態である。気分はデパートで荷物持ちしてるお父さん。
なお今更だが彼の頭には『借り物捜索中』なるハチマキを巻かれており、一応姿を見れば参加してる競技はわかる有情仕様である。
借り物カードを再び確認している伏木霞は次はどれを借りようとするべきか、悩んでいた。



//絡み待ちですー。競技の順番とかその辺の細かいところが気になればご指摘あれば修正するのでご遠慮なくー
326紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)12:33:24 ID:JpH
>>323

「むか、失礼な。そんな事してないっつーの。今度お勉強教えてあげよっか?」


若干不機嫌な表情になるのだが、黒塚はあんまり勉強できなさそうだなぁと、勝手に思って
またニヤッと意地悪な笑みを浮かべ、こんな事を言う。


「関係無いことも無いんだけど、一応、何か困ってる人の相談聞いたり、助けたりすんのも生徒会(うちら)の仕事だし」


と、そんな事を伝える。学園には矢張り生徒会宛の目安箱なる物が存在する。
それに書いてる意見やら悩みやらを解決するのも生徒会の仕事。
こんな異能がある学園なのだ。当然メンバーも戦闘能力高い生徒が集められている


「だからまぁ、困ってるってんなら手助けするよ?」
327霧亡柘榴 :2018/10/13(土)12:36:37 ID:7ft
>>324
「……?ちゃんと、履いてるよ?」

長い裾と短い丈がどんな相乗効果を齎すのか、どうやらこちらもとんと理解していない模様。
鏡を見て身なりを整えてからパーカーのファスナーを閉めたためであって、断じて身嗜みにひどく無頓着とかそういうのではない。

「ほら、ちゃんと、一人で、着替えて……!」

握った手から異能を行使、軽くしたミラをずるりずるりと引きずって更衣室へ。
ヤケクソ気味にミラを叩きこむと衣装をぐいぐい押しつけて、お着替えタイムを外で待っていることだろう。
328地味な男子生徒 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)12:38:35 ID:7c4
>>322
「そ、俺ちゃんとってもこわーい人。硝煙と血の臭いが俺のホーム。悪い奴は大体トモダチ。シュミは殺した相手のドクロで乾杯」
「あ、僕は九堂って言います」
「そういう意味じゃないと思うぞ、今のは」
廻まじく変わる髪の色と表情。まるでルーレットを回すかのように雰囲気はコロコロと変わる。

「それもよく言われる。人としての軸がブレてるってな。 ご忠告痛み入るが変えるつもりはねーぞお嬢ちゃん。それを無くしたら俺は俺である意味を捨てちまう」
怯えているのは見てとれた。白い一房を微かに揺らして鼻で笑うが、その勇気をコケにする事はしない。
「それもお断り。───というか無理なんだよ。帰れたらとっくに帰ってるわバーカ。好き好んでこんな童貞人間の中にいつまでも居座るか」
「僕も色々試したんだけどね。ジャマーとか制御装置とか…。 表に出る事が無くなるだけで頭の中からは離れてくれなかった」


「いや、いいってそんな…。こんなのなんて載ってないだろうし」
「その通りだぞ、やるだけ無駄無駄ラッシュ。まだ過去のテロ事件について調べてる方が億倍楽しい…オイ、オイ。気の早いやっちゃな…」
ポリポリと頭を掻いて図書室に向かう柊真を見送る生徒。その頭はすうっと元の黒髪に戻っていく。
「ここにしては珍しく純粋にいい人なんだろうな…。けど別にそんなのいいのに」
(気づいてるか分からんから言っとくけど、アイツお前より歳上っぽいぞ。そんな匂いがする)
「ウゾ」


//大丈夫ですよーおかえりなさいませ
//了解ですっ 絡みありがとうございましたー
329セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)12:39:11 ID:gq3
>>320

【抱き上げられた黒猫は、随分と大人しい。周囲の野良猫達と同様、それは少女の交流のちょっとした賜物であるのだろう】
【顔を上げたのならば、涙がハンカチによって拭い去られた】
【過呼吸気味であった鼓動も少しずつ落ち着いてきたようで、鼻を啜りながらも彼女へとじっと視線を送っているのであった】

「……でもセラフィ……セラフィは……」

【彼女が頭を撫でたのならば、リボンは嬉しそうにピクピクと動いていた】
【それでもなかなか、彼女の言葉を素直に受け取れないのはきっと自身の心の動きが分かっていないからだろう】


「……まだ、胸がきゅってなって苦しいよ。本当は……喜ばないと、駄目なのに……」


【その苦しみがどうしても、自分を肯定することを阻害する】

/大丈夫ですよー!
330黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)12:48:49 ID:7c4
>>326
「いらねえっての別に。中学生じゃねえんだから勉強ぐらい一人で出来る」
今度弱味を見せたらどこまで食いつかれるか分からない。つっけんどんな言い草で拒否する。

「アホみたいな競技やらされてダウンしてた俺を引き摺り回したくせに?」
助けたりという言葉に皮肉を返すが、少しばかり考える。
自分一人でこの広い学園の中陰キャ一人を探し出すなど不可能だろう。ならば、一応手を借りるのも吝かではないか。

「……困ってなんかねえよ。ほっとけ」
吐き出す言葉は素直じゃなくて、しかしチラリと向けた目は真っ直ぐに雫の目を見つめる。


「───もしまたあのウニ頭に会ったら、相棒が探してたって言っといてやれ」
以前の変態じみた騒動から、彼が生徒会や風紀委員といった存在からの説得などに応じるとは思えない。
ならば、無理にでも話が出来る者と合わせた方がいいだろう。そういう考えだ。
「お前らじゃ役不足だ。…いや役不足って悪い意味じゃないんだっけ……。
 とにかく、今回ばっかりはお前らじゃ役に立てないだろうな」
問題は、彼が致命的なまでに口下手で言葉足らずなのだが。
331ミラ :2018/10/13(土)12:50:20 ID:8zE
>>327
「待って、なんで……だよ!」
心なしか体が軽い。止めようとしても不思議と止まらない。そして何故ここまで柘榴が本気なのか、徐々に言動には焦りが見えてくる。
そんなわけで抵抗も虚しく少女は更衣室に投げ込まれたのでした。

「…………布、だ」
さて、場面は変わって更衣室。少女はぴらぴらと、薄布のような服を表裏させていた。
――やっと、理解した。柘榴があそこまで縮こまってた理由が。あそこまである意味やけくそになってた理由が。
目をぐるぐるさせて、頭の上にぐちゃぐちゃしたマークが浮かばせたまま少女はしばらくフリーズしていた。

――出てくるのが遅い。柘榴は更衣室に乗り込んでもまぁ、文句は言われないだろう。
332漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)12:53:11 ID:HdP
>>329

(彼女の髪は柔らかくて、胡座に顔を伏せているその様子は失礼かもしれないがどこか可愛らしい)
(この周りの猫たちは彼女との友好の証なのだろう。猫に好かれているというのは確かに猫っぽい彼女にはぴったりだ)

別に…絶対に喜ばなきゃいけないってわけじゃない
世の中そんなことばっかりだよ、人に嫉妬したり妬んだりするのは仕方ない…素直に喜べないときだってある
無理をする必要はねぇんだよ、抱え込む必要もねぇ

(漆葉もそう教わった。無理して抱え込んで、そんなのはもう辞めたのだ)
(きっと彼女はとても優しい。その素直に喜べない気持ちをこんな誰もいない路地裏で一人で抱え込もうとしていたのだから)
(その"お姉様"に当たるなんてことはせず、誰も傷つけないようにたった一人で)

大事なのはその気持ちとどう折り合いつけてくかってことだ
自分の気持ちには嘘はつけない、まだ喜べないって言うなら喜べる日が来るまで待てばいい。無理してそれを解消する必要はない
それに……案外そういうのってすぐに吹き飛ぶものだぜ?

(そう言って無邪気に笑って、またしてもセラフィの頭を撫でる)
(しかしさきほどのような優しいものではなく、少し粗雑で髪を掻き乱すようなそんな撫で方ではあったものの)
333霧亡柘榴 :2018/10/13(土)12:58:44 ID:7ft
>>331
ちょっとアレな一面が覗いているミラもなんのその、市政を省みないゴリ押しスタイルはまさに暴君。
更衣室の扉に背中を預けて体育座りしながらお着替えを待つ。場所からしてもう逃さない気満々である。
その時の彼女は無表情ながらも、ものすごく鬼気迫るものを感じさせたと通行人はのちに語る。
五分、十分、まだ出てこない。まさかこの布を纏うだけにどれだけ時間をかけているのか、訝しむのも妥当と言える時間が経過。

「ミラァ……!!」

ついに痺れを切らして、借金取りさながらの迫力で殴りこんできた。

「ほら、ほら。手伝って、あげるから。早く、着替えよ?」

がしいっと紅コートを掴んで笑顔。いつものふにゃっとしたそれよりも心なしか闇を感じさせる。
ミラが抵抗しなければそのまま彼女の手によって着替えさせられること間違いなしだ。
334紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)12:59:54 ID:JpH
>>330

「わかった、んじゃせいぜい頑張りなさいよ、たつみん」


一人で出来ると言われるとまぁ、高2と言えばもうそこまでガキでもないしそりゃそうかと思うのだけど。
とりあえずこの場で何となく可愛い感じのあだ名勝手に名付けてみるのだった

「でも、もしそれで赤点取ってたら弄る」

でも、また愉しそうにこんな一言を付け加える。いや、これは完全に楽しんでるだろう。


「相棒?………まぁそれを伝えるくらいならいいんだけど」


今回生徒会や風紀委員では役に立てない、そんなニュアンスも感じる言葉を聞くと首を傾げる。
ただ、あの手のタイプの人間はこう言う立場の人間を異常に嫌う傾向もあるのは確か、少なくとも黒塚の言葉に少し納得する。


「相棒って子はどんな子?そっちの子に接触した方が役に立てそうな気もするね」
335黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)13:09:14 ID:7c4
>>334
「言われなくても頑張るわスカタンめ。というか不良が勉強頑張るわけ───」
時を止められたかのように動きが固まる。自慢では無いがこの男、高一の時物理のテストで0点を叩き出した事がある程度の文系頭だ。
「───その日は来ないな」
目は口ほどに物を言うとはよく言ったものだ。態度はそのままだが、逸らされる視線は空々しい。


「そいつには俺からもう言ってんだよ。だから、今はバラン頭に言う方が早い」
幸い波風は立たなかった。黒塚的には当然と思っているが。
彼女の方はまあ大丈夫だろう。時折校内で見かける程度には活発だ。しかし件の彼はそうともいかない。

「──────スナギリって女だ。おい、言っとくけど余計な真似はするなよ」
微かな逡巡で相手が信用に足るかどうかを考える。どうやら多少は信じる事に決めたようだ。
「出来たらあまり巻き込みたくはないんだけどな。事態が事態だ」
336角刈り青春男 :2018/10/13(土)13:15:12 ID:isN

>>325
借り物競争と言えば競争にあふれた体育祭の種目の中で、純粋な娯楽性に秀でた種目である。
勝ってうれしい負けても笑える。そういう競技である。が

「こいつは頂いていくぞッ!!!!」

伏木の後方、すさまじい勢いで走り抜ける角刈りの男が、手にした形見のバットを奪い去ろうと。
筋骨隆々のその男。本来相撲に出場するはずだった彼は、欠席によりリレーにも出場する事となった。
相撲よりは注目を集めやすい競技、実に気合が入っていた
その男のカートに記された借り物の一つは形見のバット。そうそうあるものではないそれ。
戦争を起こすための札であった。
337ミラ :2018/10/13(土)13:19:17 ID:8zE
>>333
「びいっ!?!?」
凍りついた彼女の身体は、溶かされたというよりは粉々に砕かれた。痺れを切らし、鏡に映った自分の笑顔そのものの表情で更衣室に突入してくる柘榴。
彼女の心からは"怖い"というものは取り払われていたはず。だが、その戦場とかそういうものとは全く別の意味での恐怖に、少女も情けない悲鳴を上げざるを得なかった。

「ザクロ……ま、待って! 心の、準備が……準備がぁ!!」
肩をがっしりホールドされると、びくんと少女の体が大きく震えてじんわりと目に涙が浮かぶ。多分、生まれて初めて泣いた気がする。
そこにはかつてないほどの"恐怖"があった。それはいつもの無機質な少女とは違った、とても人間じみたものであった。
そのままコートを、その下の長ジャージを柘榴の手によって無理矢理脱がされて、着せ替え人形のようにチアの衣装へと早変わりさせられることになる。

「…………なるほど。納得、した……」
少女にとってパーカーにショートパンツ程度のラフさが今のところ限界だったが、それを易々とぶち破る衣装。なるほどさっきの彼女の気持ちがよくわかる。
前屈みになって、露わになったおへそを両手で隠しながら柘榴の方を向いた。その顔は夜の雨に震える捨てられた子犬みたいに、情けない。
338セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)13:19:42 ID:gq3
>>332

【彼女の言葉を沈黙を以て聞き届ける】
【どうしてもその気持ちは心をきつく締め上げていくし、それがなにか良くない感情であると思っている】
【そんな状況の少女にとっては。彼女の肯定と助言のバランスは心地良いものだった】

「……本当? じゃあ、セラフィは……喜べなくてもいいの?」

【どうしてもどうしても、喜ぼうと思っていても苦い気持ちが湧いてくるこの感覚】
【抑え込もうとしてもどうしようもなく、ここで一人吐き出そうとしていた。然しそれが普遍的なものであるのだと】
【無理をして、どうにかしようとしなくても良いのだと教えられたのならば】

「じゃあセラフィ、待つね。私……それまでは、我慢するから……」
「その時が来るまでは、ちゃんと我慢するから。ちゃんと良い子に、なるから……」

【そしてまた、パタンと彼女の胡座の上に頭を置いた】
【小さな体で泣き疲れてしまったのだろう。少しだけ安心したことで、その最後に糸が千切れてしまったようで】


「きーとす、カガネちゃん。セラフィ、つぇんぱた……がんばる……」


【放っておいたのならば、セラフィーナは彼女の上でやがて寝息を立て始めることだろう】
【そしてその高い体温目掛けて。膝の上には、続々と猫達が集まり、所狭しとリラックスを始める筈だ】

/遅くなって申し訳ありません……
339紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)13:23:40 ID:JpH
>>335

「ふーん」


あ、これは強がってるな。そんな事を思って、じっと黒塚を見つめていたのだった。
多分次のテスト終わった後は思おっきり弄ってやる事になるのかな、なんて思いながら

────────内心、それを少し楽しみに思った。


「ま、いつでもあたし頼って来ても良いよっと、こう見えて数学とか物理の理系科目は点数落とした事ないから」

彼女の方はどちらかと言うと理系が得意。それは会計等と言う役職から想像出来るだろうが。
数学等の理系科目は────────100点以外とった事が無いのだった。そしてそれを軽く自慢する一言を言ってドヤ顔した


「スナギリ……ね、了解、んじゃまぁ、〝余計な真似〟はしないけど、こっちの方でもなんとかしてみるよ」


まだ何をするかは決めては居ないのだが、直接会ってみないと具体的な対策なんか立てられないだろうと思って


「例の〝鏡〟を持ってるだけにね、いつ化け物になるかも分からないし、急いだ方が良いだろうし、ね」


もう天地をムキになって追いかける事も無いだろう、そんな事思っていたのだが、こう言う事情を聞いたならば動かない訳にもいかない。そう思って


「んじゃ、あたしそろそろ行くね」


それから立ち上がって、立ち去ろうとする。

「ま、たつみんお疲れの様子だし、そこなら邪魔なんないから最初みたいにゆっくりしといていいよ」

でも直ぐに立ち止まって、見返ると、手で軽く挨拶、ウインクしてこう言ってから、また引き止め無ければその場を立ち去って行くだろう
340伏木霞 :2018/10/13(土)13:27:50 ID:ial
>>336
「…………は?」

その声に振り向き見えたのは、なんと角刈りの男が苦労と(相手の)機転で手に入れた形見(さん)のバットを奪い去るまさにその時であった。
バットならば野球部からでも借りれば良いはずなのにわざわざこれを狙う――つまりまさかのネタ被り! 起こるのは必然的に争いに他ならない!

「テメエそれじゃ借り物じゃなくて奪い合い競争だろうがあぁぁぁ!!!」

わりと的を得た気がするツッコミ(自画自賛)を放ちながら闘志の炎を背後に映した伏木霞、角刈り男に向けて猛進!!
あろうことかカートでそのまま逃げ去ろうとする角刈り男に突っ込もうとしているぞ!!

//すみません昼ごはん食べてて確認遅れました! よろしくお願いします!
341霧亡柘榴 :2018/10/13(土)13:31:04 ID:7ft
>>337
氷の扉を開くというよりはぶち破って粉々に砕く勢いの飛びこみ。
ミラの抱いた恐怖に遠慮するどころか、ますますいい笑顔でもって応える性悪パーカー少女。
それはきっと、いろんな意味でミラに消えないトラウマを植え付けた、かもしれない。

「……うん、似合ってるよ」

謎の手際の良さで手早く着替えを済ませ、ミラとは対照的に途轍もなく満足そうな柘榴。
先程までの羞恥心はどこへやら、なんだか顔もつやつやしている。
なかなか見られないミラの弱った表情に、いつもの腑抜けた笑みを向けるのだからいい根性をしているようで。
一方の柘榴はパーカーのファスナーをしっかり閉めて、上半身の露出を避けているのだからいいご身分である。
342漆葉◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)13:31:50 ID:HdP
>>338

……あぁ、物事には順序ってものがきっとあるんだ
だから、いきなり喜ぼうとしても難しい…まずはその前の気持ちから整理していかねぇとな

(人の心というのは難儀なもので、喜ぼう喜ぼうと思えば思うほどドツボにはまってしまう。無意識にやはり意識してしまう)
(そんな状態ではきっといつまでたってもその迷路から抜け出せない。だから、まずは一つずつ。小さな一歩だとしても一つずつ折り合いをつけていけば良い)

……頑張れよ、私も…応援してるからよ

(寝息を立てて寝入ってしまった彼女へと、もう聞こえないだろうにそんなことを囁いて)
(気付けば膝の上は猫だらけになっていた……きっとただの妄想だろうけどその姿は彼女をまるで寒くさせないように、寂しくさせないようにとしているようにも見えた)
(その無邪気な寝顔を見ていればどうやら自分も眠気に誘われてしまったらしく、ウトウトと船を漕ぎ、そして遂には寝てしまう)
(猫と、そしてセラフィーナの温もりを感じながら、それはとても穏やかなものだったという)

//それではこのあたりで〆ということで!ロールありがとうございました!
343黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)13:33:52 ID:7c4
>>339
「なんだその目…なんだその目は。舐めんなよ、俺だって現文落とした事ねえぞ。お前道徳意識とか無さそうだからお前こそ頼っていいんだぞ」
なんとも悲しくなる有様だった。人間性と頭は関係ないという事だろう。


「もし見かけたら……その時は教えてくれ」
最後にそれだけを告げる。確かに目の前の女は性格アレだしどうにも苦手だが、やるべき事をやるという点では信頼出来るだろう。
せっかくのお祭り騒ぎなのになんだか暗くなってしまった。溶けてブヨブヨになった保冷剤を捨てると、まだ節々の痛む身体で立ち上がる。

「そうさせてもらう。他のヤツにここの事チクんじゃねえぞ。石の裏みたいに静かで落ち着くんだ」
軽く手を掲げて返すと適当な場所に腰掛ける。立ち去る雫を止める真似はせず、ゆっくりと休む事だろう。
「それと、たつみんって言うのやめろ。むず痒い」


//この辺りで〆でよろしいでしょうか?
344角刈り青春男 :2018/10/13(土)13:40:21 ID:isN
>>340

「俺はクラスメイトの青春を一身に受ける身ッ!
 これに!買って!打ち上げの焼き肉に呼ばれるのだぁぁああああああ!!!」

ここに来て更なる加速ッ!超絶加速ッ!
尚打ち上げの話は大抵当日より前にはもう始まっている。もう希望はない。
しかし伏木のスピードも全く引けをとらない。どころか追いすがろうとしている。

「ぐっ……だが俺には聞こえるぞ!!クラスの皆の声援が!!!」

男の名前は難波一。少なくとも声援の中には聞こえない名前である。
が、しかし。思い込みによりテンションが上がった彼は大胆に行動に出た。
カートを蹴り上げ空中へ、散らばる借り物。背後より迫るカートを転がるようにして上り、ジャンプ。
空中で借り物をキャッチしカートに入れ、伏木の後方へ降り

「アダァァァ!!!!」

キャッチし損ねた鉄アレイが足の指を打ち付けた。痛い。
345紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)13:40:53 ID:JpH
>>343

「チクったりしないって、んじゃね、と言っても、もう競技なんも出ないんならわざわざ探しに来る人も居ないでしょ」


現文落とした事がないと言われるとへぇ、意外なんて思ったりする。失礼!
続く言葉に対し、人間性と頭は関係無いだろとか、全くその通りの事も思って
そして砂霧や天地の事に関しては了解っと軽く相槌をするのだった。


「ええ、たつみんいいんじゃん、あたし可愛いから気に入ったんだけどね、んじゃどうぞごゆっくり。たつみん♪」

むず痒い言われると少しぶーたれた様子も垣間見せて、それからこの場を立ち去って行った


//これで〆で!ロールありがとうございましたー!
346セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)13:41:59 ID:gq3
>>342
/それではこちらもこれで〆で!こちらこそありがとうございましたー!!
347黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)13:42:27 ID:7c4
>>345
//ありがとうございました!
348セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)13:43:42 ID:gq3
>>341
>>337
/乱入よろしいでしょうか……!
349ミラ :2018/10/13(土)13:43:43 ID:8zE
>>341
「む、むむ……。」
普段、コートで覆い隠していた肌色が露わになる。身長の割に発育良好な身体をぷるぷると揺らして、前屈みのままほんのり紅くなった顔をそちらに向ける。
視線の先には自分をひどい目(本人の感想)に遭わせた割につやつやと満足げな柘榴の表情。ずっと見ていると、だんだんなんだか気に食わなくなってきて。

「ねぇ……ザクロ……きみも、早く脱ぐんだよ!!」
そのまますごい勢いでパーカーのファスナーに手を伸ばせば、それを一気に下まで下ろして無理矢理脱がせようとする。
目には目を、歯には歯を、脱衣には脱衣をの意趣返しである。
350ミラ :2018/10/13(土)13:45:17 ID:8zE
>>348
//私は大丈夫ですよ!
351伏木霞 :2018/10/13(土)13:48:57 ID:ial
>>344
「俺だって負けられねえ事情があるんだ! 残念だがテメエの青春の打ち上げは来年に期待しなぁぁぁぁ!!」

なお彼は打ち上げが前日に行われたことは知らないので悪気はない。もしかしたら伏木も打ち上げに呼ばれてない勢かもしれない。
そして声援の中に彼の名前が無いことは言及しないというかできない。何故なら名前を知らないのだから。だからこそ伏木にはそれがまさに声援が生み出した奇跡の行動に見えたのだ!

「なっ!? そんなことしたら借り物が――」

壊れるだとか、散らばって奪われるだとか言おうとしながら振り返ろうとした。そして丁度顔がそちらに向き、カートが90度ターンをしたところで痛い出来事を見るのであった。

「――言わんこっちゃねえな、足大丈夫か?」

心配を装いつつ、角刈り男のカートからバットを取り替えそうとしつつ、鉄アレイの重さを確認しようとしていた。他にもお返しとばかりにカートの中身を覗き込もうとしているだろう。ゲスい。
352霧亡柘榴 :2018/10/13(土)13:55:12 ID:7ft
>>349
ふふふんとものっすごく得意げな顔。この羞恥を分け合えたことが余程ご満悦だったようで。
が、しかし。諸行無常の響きありとはよく言ったもので、暴君の帝政はいつの時代も長続きしないのだ。

「やっ……ちょ、まっ……!」

完全に油断していたところにファスナーへと伸びる手、制止も間に合わずあっさりとそれは一番下まで。
こんにちはしたお臍に気を取られた隙に、最後の砦のパーカーまでミラの手で落とされる。
後に残るのは臍と脇の露出に顔を真っ赤にして、口をぱくぱくさせる柘榴だけであった。因果応報。

「っ……ひどいっ……」

最早涙目だが自業自得。身を抱えるようにしてどうにか臍だけは守っているがなんの意味があるかは定かではない。
見た目は幼い二人の脱がし脱がされ、あまつさえ二人とも恥ずかしがっているのだから、闖入者からしたらとんだ混沌とした光景に映ることだろう。

//自分も大丈夫ですよー、このレスに続けてもらえれば!
353角刈り青春男 :2018/10/13(土)14:04:40 ID:isN
>>351

「対戦相手に情けをかけるか……青春的だな。
 いや違う!打算かッ!!」

ハンドスプリングで起き上がるという中々の身体能力を発揮しカートを奪取。
脚に関しては大丈夫らしい。めっちゃ冷や汗かいてるからやせ我慢かもしれない

「負けられない事情だと?
 それは俺の打ち上げよりも青春か?青春なのか!?」

実のところ、この大男は僻み屋である。器が小さいとはつい先日に指摘されたばかりである。

「好きなあの子に応援される。仲間と共に走る。
 俺にはそのどれもないが、だからこそッ!俺はこの借り物レースで手に入れるッ!」

形見のバットは断念。アニメーションに在りそうなポーズで次のお題をドロー。
”女の子”熱に満ちていた男の顔は真顔になった。
尚、このレースは競争のため意図的にお題が被せられている。形見のバットが被ったなら、次の伏木のドローも同じものかもしれない。
354セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)14:08:32 ID:gq3
>>349
>>352
【セラフィーナはとっくにチア服に着替え終えていた】
【お腹や脇、脚。正しく幼い身体、白い肌を露出させる衣装に恥ずかしがることもなく……“慣れた”という方が正しいだろうか】
【長い銀髪は邪魔にならないように後ろで一つにまとめて。後は本番を待つだけなのだが】

「まったく、着替えて集まるだけなのに何やってるの……」

【チア仲間の二人が遅い。そろそろ時間だと言うのに何時まで経っても集合してこない】
【結局セラフィーナは彼女達を探し出すことになり……着替えに手間取っているのだろうかと思って】
【案の定、聞こえてくる声は聞き覚えのあるもの】

「ザクロ、ミラ、早く来るにゃー!!!」

【そしてその扉が、勢いよく開かれる――――そして、そこにいるのは】
【脱がし脱がされの形跡。そして顔を真っ赤にしている二人。一拍、二拍、三拍と間を空けたのであれば】


「……セラフィ、お邪魔だった?」


【最初は、薄い胸の前で腕を組んで仁王立ち……しながら。酷く困惑していた】

/ありがとうございます、それでは宜しくおねがいします!!
355ミラ :2018/10/13(土)14:13:39 ID:8zE
//ごめんなさい、返信ちょっと遅れます!
356伏木霞 :2018/10/13(土)14:18:22 ID:ial
>>353
「打算四割だ! 黒くなってたら気を付けろ!!」

怪我して打ち上げ行けなくなるぞ! と脅しをかけつつバットはカートへただいま。形見さんは壊されないか心配してることは気にしなくて良い。

「――応援すると言ってくれたやつがいる! それ以上の理由が必要か!!」

借り物競争じゃなかったら、多分もうちょっと格好がついたことは否めない。借り物競争どころか熱血硬派もビックリな奪い合いだが。
何せ遠方を見れば項垂れているお父さんを尻目にカツラを奪い合う将来有望な中等部まで居たりするのだから。

「その熱弁は嫌いじゃないぜ…………どうした急に真顔になって! 後ろにお化けでも見つけ――――」

少し違えば同じ立場に居ただろう男、真顔になった相手に多少戸惑ったりしたものの俺のターン、ドロー!!

してこいつも真顔になっていた。闘志の炎の幻さえ消え去るほどである。そしてなぜか、歩み寄ろうとするだろう。「ちょっとお題一緒に確認しねえ?」的なノリで。

さてそれを角刈り男が受け入れるなら彼のカードにはこうお題が記されている。

『女子』

「………………知り合いを選ぶか手近なやつを選ぶかどうする?」

正確には伏木には青春の相手が居る、のだが今この場に居なければどうしようもない。競技中なら呼び出せないし、角刈り男も同じだろう。
だがしかし、角刈り男と不良然とした顔の男。――知り合いでもなければ、希望はない。
357ミラ :2018/10/13(土)14:26:51 ID:8zE
>>352>>354
「きみも、待たなかったじゃん」
慌てふためく柘榴が漏らす制止の声を、一切容赦なくばっさりと切り捨てて。
パーカーを地面にばさりと落とせば、ふぅと息をついて満足した。クーデター成功である。

「それに……いずれ脱がないと、ダメだしね?」
形勢逆転。そんなことを言って追い打ちをかけた。ある意味同族である。
柘榴は目の前で涙目に、まるでさっきの自分みたいになっているのだが不思議と申し訳ないという気持ちが出てこない。

「あっ、セラ、フィ……」
――が。そこには予想だにしない第三者、セラフィの介入。何故だか着替えにものすごく手間取っていたゆえに探しに来たのだろう。
彼女の方を向いたままの目を丸くして、小刻みに震えて動かない。さっきの状況に逆戻りである。

くしゃくしゃに散らばるふたりの服に、リンゴのように頬を真っ赤にしたまま硬直する少女。更衣室の時間が一瞬止まる。
358角刈り青春男 :2018/10/13(土)14:31:12 ID:xHl
>>356
きしり、きしり。彼の顔から軋む音がした。
口角が上がる。形作られる強烈な笑顔。
丁度最近アニメが始まった、からくりがサーカスする感じの絵柄を彷彿とさせる。
スプリングチャンス
「――――――青春機会だ。
わかるな?」

きしり、きしり。笑みを軋ませたまま、顔を伏木に向ける。

「俺には女友達などいなければ知り合いも居ない。声をかける相手等想像もつかん。
だがしかし、これは借り物競争だ。誰であっても協力はしてもらえるかもしれない。」

「女の子をカートにいれるわけにもいかない。
なあ、これは俺達に与えられた、女子と手を繋げる機会ではないか?」

熱血の炎など瞬時に消え去る、あまりに矮小な下心。
俺達と言うように、男は伏木を同族だと思っている。彼女はいないしモテないし女の子と話す機械はないし目合わせられないしキスとか妄想のなかだけの同族。
だって彼はなにも知らない。不良面の癖して人望厚く顔は広く、彼が相撲の練習をしている最中彼女と暑いキスを繰り広げていたなんて。
しらないし!!!!!!!!
359地味な男子生徒 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)14:33:46 ID:7c4
ハードル走。まだ何とかなった。異能力で地面に足をつけず、坐禅の姿勢で通過して失格になった生徒を尻目に走るのは、そこそこ気持ち良かった。
棒倒し。二つ目だってのにここからケチがつき始めた。暴の気配を感じ内なる魔、俺の中の俺、クソ鉄腕バーディーが目を覚ました。
「金的ーッ!」
とにかく邪魔する相手チームをしばき倒し、立てられた棒を倒す。最早体育行事というより蛮族の祭りだ。
髪の一部を白に染め、棒そっちのけで他の生徒とどつき合うその青年は、まるで狂犬のよう。


グラウンドの端。木陰でモソモソと弁当を食べる青年は、そんな戦いぶりとは別人の様な覇気の無さだった。
というか本当に別人だ。ただ身体を共有してるだけの。 周りからは信じてもらえないが。


(お前に殴られた傷が痛むってまた殴りに来るんだろ?ヒデェ奴らだよな。マジ許せねーぜ)
「ボカァ何もしとらんじゃないですか……」
泣きそうな顔でタコウィンナーを摘みながら呟く。その全身は大立ち回りで出来た生傷と包帯やガーゼで一杯。
体育祭が終わった後の事を考えると憂鬱になる。また逃げ回る生活が始まるのだろうか。
半径10m以内に入った者まで陰鬱な気持ちになりそうな空気を発し、どんよりとしたまま青年は食事を続ける。
360霧亡柘榴 :2018/10/13(土)14:33:58 ID:7ft
>>354>>357
「だって、ミラがっ……!!」

あわや見苦しい言い訳が続くと思われたが、突然の乱入者に動きが止まる。
ぎぎぎ、とぎこちなく首がセラフィーナの方を向く。こちらも涙目であるから、二人の視線を受けた彼女の心境やいかに。

静寂、時計の針が本番に向かって時を刻む音だけが更衣室にいやに響く。

しかし最初に場の空気を切り裂いたのは、やはり彼女だった。
びしっとミラを指差したかと思うと開口一番。

「セラフィ……!ミラが、いじめる……!」

ひどい責任転嫁である。
本番にはどうせ脱がないといけないパーカーを脱がされただけだというのにこれだ。
この場の最年長(笑)の涙ながらの訴えだが、ぶっちゃけ相手にしなくても全くもって問題ない。
361セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)14:45:15 ID:gq3
>>357>>360

【――――これ、どうなっているんだろう】


【顔を真っ赤にしてこちらを見上げるミラ】
【そして涙目になりながらいじめられると主張してくるザクロ】

【どうしよう、どうしよう、と。ぐるぐると両目が渦巻いていく――――どっちが悪い】
【というかそもそもなんでこんな状態になってるの……にゃあー、と頭の中で猫の鳴き声が聞こえたかと思えば】

「……ヒトのせいにしちゃダメにゃ、ザクロ!!」

【ビシッと指差す彼女へと向けて、まずはぴしっとそう言いつけたのならば】
【パタパタとミラの方へと走っていくと硬直する彼女のことを抱擁せんとするだろう】

「ミラも固まってたら分かんないにゃー、ちゃんと話して!」

【そうしながらも、彼女へと取り敢えず動くようにお願いする】
【こんな状態じゃ、チアも出来ないだろうしと】


「ザクロも来て!! とりあえず、みんな仲直りにゃ!!!」


【そしてミラを抱擁していたその片手を広げて、ザクロにも『こっちに来い』と促すのだ】
【状況があまりにも分からない……そのために。セラフィーナは、こうして無理矢理収束させようとしている……のだが】
362ミラ :2018/10/13(土)14:54:16 ID:8zE
>>360
「っ!?」
「……ち、違うよ。ザクロが先に、いじめてきたんだから……!」
びしいっと、胸元に鋭く突き刺さる柘榴の人差し指。思わぬ反撃に口をぽかんとして、碧と金の眼は驚きを隠せずさらに見開く。
冷静になって彼女の言い分にさらに言い返そうとするが、その声の震えには明らかに動揺が隠せていない。
なんというかまぁ、見苦しい。これで高校一年生なのである。

「ふぎゅっ」
さて、そんな目も当てられない状況を見かねたセラフィは――なんと抱きついてきた。お互いの服が薄いだけに温もりや鼓動が直に伝わってくる。
柔肌と柔肌が擦れ合う。この前柘榴と抱きしめあったときの比ではない。ばくばくと少女の心臓の音は明らかに早くなっていって、顔もみるみる紅潮して。

ぷしゅー、とそのまま頭から蒸気を出してノックダウンしてしまう。叩き起こせば元通りにはなるが、刺激が強すぎたようだ。
363伏木霞 :2018/10/13(土)14:54:32 ID:ial
>>358
「わかるけどわかりたくなかったよ」

わかったらつまりそういうことなのだから。角刈り男難波一に同族と思われることは別に構わないのだが。熱いし。


「うん、最初の勢いで言ってくれたらいっそ清々しかったわ。ていうかそれを今言うなよ心にしまっとけよ見ろよ今聞いてた女子の引き顔」

元ぼっち経験である以上伏木はこの状況が非常に不味いことであることを自覚している。一度同族となった場合、ここから暴露することは非常に難しい。
停戦協定が一気に第二次借物大戦の引き金になってもおかしくないのだ。
だからかまずはその発言についてわりと本音混じった同意をしつつ、彼らの戦いを見ていた女子の「えっ」な顔を確認させて。

「…………本当に知り合いは居ないんだな?」

ここまで来ると借り物カードもよくやったと思う。異性だとか女だけならば観戦のマダムなどで逃げることもできただろう。そこにわざわざ子をつける周到さ、マダムごめんなさい。

「俺の知り合いにまず呼び掛けてみる、それでどうだ」

敢えて彼は地雷の道を行く。そう、後から仲を悪くしたりするよりは今話して――ありえるならここで殴られでもした方がマシだと思ったからである。

「あと初等部に頼む手もあるぞ」と。

//すみません遅れました……!
364霧亡柘榴 :2018/10/13(土)15:01:58 ID:7ft
>>361>>362
セラフィーナの鋭い批難にびくっと肩を震わせる。言い返す余地のない正論だ。
目に涙を溜めてあうあうしているが、どうせ泣き出すまではいかないので放っておいてミラの方に向かってもなんの問題もない。

「え……んと、その……」

セラフィーナに招かれて、少しの困惑。足取りもどこかおっかなびっくりな。
別に抱擁を嫌うわけではないが、場の流れについていけていない。というかこの場で冷静になれている者がいるのか果たして不明だが。
真っ赤になって撃沈したミラもなんだか心配だし、よく考えたらこんなことしている時間もないんじゃないか、なんて頭の平静な部分が囁いた。
が、そんな理性は彼女にとって最初からあってないようなもので。

「……ん、なかなおり」

両手を広げて、二人まとめて抱きすくめる。今更お姉さんぶろうと、ちょっぴり背伸びなんてしてみたり。
衣装の薄布から伝わる二人の体温が、混ざり合って心までも温める。
聞こえてくる小さくて速い心音は、耳にしているだけでとても快くて。
先程までの混乱はどこへやら、そこに浮かぶのはいつも通りのへにゃっとした気の抜けた笑顔。
365角刈り青春男 :2018/10/13(土)15:08:43 ID:xHl
>>363
難波一は青春を求める熱い男である。が、しかし。それだけならとっくに彼は青春をてにしている。
どんな容姿であろうと熱血男はある程度モテるのだ。容姿は確かに重要なファクターであるが、行動、中身も同じぐらい重要なのだ。
ならなぜ彼はあくまで青春を求める男なのかと言えば、これである。

自身を見る目線に気づいた。それは嫌悪でもなければ侮蔑でもなく、ただ人に送る視線ではなかった。
エイリアンかプレデターに送られるべき視線であった。
ドグシャァァァァッと心の折れる音がした。
わか
「理解った……知り合いは本当に居ない」

胸を抱えて跪く。まだ折れただけだ。まだ歩ける。たおき。

「お前、同族では……いや、待て。
知り合いなら俺にも居る。うん。居るし。」

なんとか立ち上がった彼は地雷の道の後を追うだろう。
知り合いが居ると聞いただけでこの反応、彼女が居ると知ったらどうなるのか。
尚初等部はさすがに、と。少しの間を開けて答えた。
366角刈り青春男 :2018/10/13(土)15:09:03 ID:xHl
>>363
//大丈夫デース
367セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)15:10:48 ID:gq3
>>362

【薄着での、柔肌同士での触れ合い……となれば、勿論お互いの感触が直に伝わってくる】
【元々そんなことは考慮出来ていなかった……焦り過ぎて。ので、彼女の心臓の鼓動が早くなっていることに気付いたときにはもう遅い】
【ぷしゅう、とノックダウンされるミラ。なんだかこっちまで恥ずかしくなってしまうくらいだった】

「ミラー!! 起きてにゃー!!」

【そして何よりも、これではチアに参加できない……!!】
【抱き締めながらもゆさゆさ揺さぶって、起こそうとするのであった】


「そうだよ、仲直りだよザクロ……ふにゃあ」


【そして、ふわりとザクロに、包み込まれるように抱き締められたのならば】
【彼女の笑顔とその取り戻された落ち着きに充てられて、ふにゃり、とセラフィーナも落ち着いた笑顔を浮かべる】


「……ふたりとも、セラフィと一緒に頑張ろう……ねー?」


【そして二人へと向けて、励ましの言葉を】
【……結局何故こんな状況になっていたのかは未だに分かっていないのだが】
368セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)15:11:50 ID:gq3
/>>364>>362宛です……抜け申し訳ないっ
369伏木霞 :2018/10/13(土)15:21:31 ID:ial
>>365
男子として気持ちはわかる。真面目に言うことではないが彼だって男子、下心はあるもの。現在は抑えられてるとはいえ。
角刈りの彼もきっと苦労しているんだろうなぁ、と跪いた彼に伏木は優しく手を差し伸べる。同族ではなくても男同士。
彼が送る視線はどこか友情を投げ掛けるようで実際には無情を投げ掛けていたりするものである。実態を知らなければ良いところしか見えないが。

「そうだクラスの女子だって知り合いだ、例えプリント配る時の「はい」でも頼まれ事したときしか言葉交わしてなくても知り合いだ」
「そうと決まりゃまずは連絡だ! ……って思ったんだけどよ、これ相手競技中の場合どうするよ?」

伏木の借り物のカートはまだまだ空きがある。他にも集めねばならないものがある、これは一位を約束した以上はそこにだけ注視する訳にもいかないのだ。
そうつまり、互いに連絡などをして数分、具体的には五分くらいで返ってこなかったら他の借り物に逃げゲフンゲフン移る作戦。
お互いに勝たねばならない理由がある。角刈り男難波一だってどうせなら女の子と手を繋いで、その上で打ち上げのヒーローになりたいだろうと……。
370ミラ :2018/10/13(土)15:24:42 ID:8zE
>>364>>367
「ふぁ……」
ぐるぐると目を回す少女に追い討ちをかける柘榴の抱擁。オーバーヒートした彼女は蕩けたような、実にあられもない顔をして。
貧弱な脳内回路に止めを刺された少女は、へにゃんと骨が抜けたように二人に体重を預ける。むにゅ、と柔らかいモノが直撃するだろう。

「ん、んん……っ? あ、れ……?鍋いっぱいのシチーは……?」
さて。しばらく撃沈していた彼女だが、セラフィがぶんぶん揺さぶり続ければいずれ目を覚ます。叩けば治る電化製品みたいに。
どうやら寝ぼけているようだが、まぁそれもそのうち治るはずだ。

「ダーー……そうだ、チアだ。」
「うん、3人で頑張ろう。3人でやれば、恥ずかしくないよね?」
そういうわけで、今更になってようやく本題に戻ってきた。服についてはもう赤信号みんなで渡れば怖くないの精神である。
371角刈り青春男 :2018/10/13(土)15:29:52 ID:isN

>>369
差し出された手を掴み、立ち上がる。熱い友情の形。少なくとも彼はそれを感じていた。

「やはり恋と愛だけが青春ではない……友情もまた青春!
 たとえ女の子と付き合っていなくたって、青春はここにあるのだな!!」

「成程、ならば俺にも知り合いは居る!連絡手段はないが!」

結局はその辺り全て伏木に任せられることとなった。

「任せろ。欠席を聞いてからルールブックは常備している。」

元々はまっとうに成果を上げて打ち上げに参加するつもりだったのだ。
その熱意故に、ルールブックは常備してある。当然の事。

「借り物競争の選手は借り物をするためなら、他人を傷つけないあらゆる行為が許されるとある。
 向こう側も借り物を優先してくれるだろう。……いけるぞッ!」

借り物競争に正義があるとすれば、それは面白さ。盛り上がり。
そんな風な主催者の思考が見え隠れするルールであった
372霧亡柘榴 :2018/10/13(土)15:35:34 ID:7ft
>>367>>370
身を寄せ合う三匹のチアリーダー、秋の日射しはもう冷たくてもこの部屋だけ気温が数度高い気がして。
熱に浮かされそうになって、それでもなぜか不思議と心の内だけはぽわぽわと、ひどく落ち着いていた。
それはきっと安堵なのだろう。暖気なのだろう。
いつの間にか露出に対する羞恥心など、綺麗さっぱりなくなっていた。

「ん、みんなで、頑張ろ。大丈夫、きっと、上手くいくよ」

二人の背中に回していた手を滑らせて、それぞれの手を握る。名残惜しそうに鈍色の髪が揺れた。
いよいよもって時間も近づいてきた、そろそろ集合場所に向かわなければ間に合わないだろう。
琥珀を細めて笑う。ここまで来たら、楽しまにゃ損々というもの。

「……こういう時、こうやって、気合い、入れるんだっけ」

輪になっている三人の中心に手を置く。目配せで、二人にも重ねるように。
もう大丈夫だけれどほんの少しだけ、最後にこうやって意識を切り替えたくなって。
373伏木霞 :2018/10/13(土)15:40:13 ID:ial
>>371
「おうともよ!」と返しはしたが女子と付き合ってる。知られたその日が彼の命日にならないことを祈る。

「お前の大声ならいっそここから呼び掛けるのも手じゃねえか? まあそれはそうとして、送信!!」

『借り物で女子が来た』とした直後である。ついでに難波が自分のことも入れてくれと言うなら有情コンボで末尾に『角刈りも一緒だ』と付け加えられる。

「…………これで相手転んだりしたらルール違反だよな?」とやり過ぎな心配をするのであった。もう知り合いに送ってるのでどうしようもないが、せめて危険なことをしてない時だと願いたい。

「とりあえず待ってる間ボケッとしてるのもつまんねえだろうし他の借り物も確認してみねえ? お前はどれだけ集まってる?」

形見(さん)のバットは一応守りつつ、他のカードをめくって確認しようとする伏木の提案に乗るか、それとも難波は別行動するかは青春の行く先次第。
374セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)15:41:44 ID:gq3
>>370
>>372

【ミラから感じる柔らかい感触……それを感じたのであれば、ふと自身の胸元を見下ろして、それからミラへと顔を向ける】
【この中では、セラフィーナが一番“小さい”。それは分かっている、分かっているのだが――――それでもショックを受けつつ】

「そ……そうだよ……!!皆に見せつけてやる、くらいの気持ちで行くにゃー」
「私達が、この体育祭で一番可愛いんだから……みんなを虜にしてあげよう」

【三人で頑張ろう、みんなで頑張ろう。ミラとザクロの言葉に、セラフィーナも同調する】
【きっと三人ならば素敵な応援が出来るだろう。そして何より楽しんで……“皆の視線を独占しちゃおう”と】
【そのくらいの、心意気で】


「……よし、じゃあ気合入れるにゃ……!!」


【セラフィーナ自身、彼女達とは……違う方向に緊張している。ので、そういう意識の切り替えは歓迎するところで】
【ザクロの目配せを受け取ったのならば。コクリと頷いて、その手を重ねる】
375ミラ :2018/10/13(土)15:52:07 ID:8zE
>>372>>374
「かわ……そ、そうだね」
「とにかく、ここに集まったからには、みんなを応援しないと」
可愛い、だなんて聞いてまた一瞬ほっぺたが赤くなる。でもさっき恥ずかしさなんて克服したばっかりだ。もう恥ずかしがってる暇なんてない。
少女は自身をもって、覚悟を決めて、ひとり小さく頷いて。この3人なら今からも、これからもなんでも出来ると確信した。もう何も怖くない。


「うん……盛り上げていこう!」
二人のそれに重ねるように、少女は手を乗せる。それは気合を入れて、全力で体育祭を盛り上げていくことへの誓い。
376角刈り青春男 :2018/10/13(土)15:54:01 ID:isN
>>373
その提案を断る理由はなかった。すでに二人は友人なのだから。
ただ妙なところで勇気がないゆえに、そこに自分を加えてもらおうとはしなかった

「これだけは既に集めてある。」

カートに詰められた7つ道具とカート。どれも文房具やアクセサリと言った、比較的集めやすい物ばかり。

「これらが、少々厳しい。」

残る3つは”女の子”、”形見のバット”。そして未開封の一つ。

「この模範的青春男子とも有ろうものが、いまだ7つのみだ。
 そしてあと一つに何が書かれているか恐ろしくもある。
 少年、お前はどうだ?」
377紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)15:58:59 ID:aWo
体育祭が進む裏側、激しい運動が行われ、時には身体がぶつかり合ったり、女子に良いとこ見せようと限界以上に頑張る馬鹿も当然出て来るこのイベント
故に彼女はあるものを大量に用意していた。氷だ。左手から発せられる氷を大量に精製し、クーラーボックスに入れる作業
正直こんな事をしながら、何やってんだろと思わなくも無いが、需要があるんだから仕方ない。
誰かしら倒れた時に使うんだから仕方ない


「………そもそも倒れるまで馬鹿すんなってあたしは言いたいわ。保健委員とかも頭痛いだろうね」


呟く一言はそんな言葉、そして彼女は氷大量に入れた車輪付きクーラーボックスの取っ手を持って動き出す
軽く溜め息しながら。そもそも自分の氷は時間経過で溶けない代物なのでクーラーボックスなんて要らないのだけど
まぁ衛生上の観点からそこは仕方ないかと思っていたのだった。


「……にしても入れ過ぎたかも、重い」


ただ大量に氷入れ過ぎた、正直なところかなり重い。これを保健室へと運ぶ仕事の途中なのだが、誰か手伝ってくれないかなとか考えて、校庭をノロノロと歩いていた
378霧亡柘榴 :2018/10/13(土)16:00:20 ID:7ft
>>374>>375
シュレーディンガーのお胸よろしく、某麻雀漫画並みに可変式のそれを持つかもしれない彼女のサイズについて、この場で明言するのは控えておこう。
脱いだらすごいかもしれないしただの壁かもしれない、そんな夢と幻想に満ちているんじゃないかな。

「ん、それじゃ……」

重なる三人の手。小さくて、けれどなによりも頼もしく思える。
一つ、息を吸う。緊張も不安も、全て飲み込んでしまうように。
彼女はこういった時に適切な言葉をあまり知らないから、些かありきたりな言葉になってしまうけれど。
やっぱりやるからには、全力なのだ。

「行くぞ――!!」

おお、なんて姦しい声が元気よく更衣室に響き渡るのだろう。
それは部屋の外まで聞こえてしまうほどかもしれないけれど、そんなのもう気にならない。
しばらくして、手に手を取り合って集合場所へと向かう三人は、もう笑顔に違いないのだから。
379セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)16:05:14 ID:gq3
>>375
>>378
「おおー!!」


【更衣室に響き渡る、重なり合う少女達の声】
【これから向かう先は、体育祭の競技種目とは少しだけ違う、少女達の“戦場”……とは少し大袈裟かもしれないが】
【輝ける場所。そこに向かうセラフィーナは、緊張こそ残ってはいたが、不安は一つも抱えてはいなかった】
【きっと――――最高のパフォーマンスを、見せることが出来ると。疑いはしなかった】


/この辺りで〆……でしょうか?それともチアの描写までやっちゃいますか?
380伏木霞 :2018/10/13(土)16:09:27 ID:ial
>>376
有情ではなく友情コンボのつもりだったことを今謝罪しよう。

「うおっ、結構集まってるじゃねえか……俺の方はご覧の通りだ」

お題の引きが良かったに違いないと羨ましくなるラインナップだ、とはいえ彼の様子からするとこれだけ集めるのにも苦労していそうだが。

「名字形見さん探そうぜ、俺のはもう形見さんのとんちでなんとかなった感があるけどよ」
「…………本当何が書かれてるんだろうなぁ」

対する伏木霞のカートには形見(さん)のバットを除くと持ってる人は持ってるが持たない人はとことん持たないラインナップ。万年筆とかこの場に持ってくる気になったものだし、誰からなのか手錠まである。
あと完全に沈黙の姿勢に入っている籠の中のハムスターの安否が心配でもあるか。

「で、後の残りは――――地味に困るんだよな、これが」

『重さ5㎏以上の鉄アレイ』『女子』『まわし』『(未開封)』であった。地味に困るといったのは女子をサンドイッチしてる二つである。

「…………未開封、一緒に開けるか?」

ここまで来たらもう戦友、何が書かれていようが大丈夫だろうとばかりに、未開封のそれに手を出そうとする――!
381ミラ :2018/10/13(土)16:12:48 ID:8zE
>>378>>379
「――――――――…………」
時は満ちた。緊張の胸騒ぎなんて、深呼吸とともに喉の奥へ飲み込んで。

「おおーーっ!」
3人の息が合った掛け声が、更衣室に、その天井の向こう側の呆れるほどに晴れ渡った青空に響き渡る。
ここまで来たら完璧にやり遂げて見せようじゃないか。いざ出陣、少女はぽんぽんを手にし更衣室からグラウンドへ駆けていく。

きっと最高の思い出が、その先には待っているのだろうと。

//うーん、どうしましょう?
//こちらとしては〆でも大丈夫ですが、お二方に良い案があればそれに付き合う形でも問題ないですよ!
382霧亡柘榴 :2018/10/13(土)16:16:39 ID:7ft
>>379>>381
//あまり長々と付き合わせてしまうのも申し訳ないのでこの辺りで〆かな、と思うのですがどうでしょう…?
//チア描写まで続けるのであればもちろんこちらは大丈夫ですが!
383ミラ :2018/10/13(土)16:25:12 ID:8zE
>>382
//そうですね、では綺麗にまとまった感じもありますし〆ということで大丈夫でしょうか!
384セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/13(土)16:25:12 ID:gq3
/それでは一旦〆にしましょう……!
/乱入させていただいてありがとうございました!!たのしかったですー!!
385ミラ :2018/10/13(土)16:25:54 ID:8zE
//了解です、お疲れ様でした!楽しかったです!
386角刈り青春男 :2018/10/13(土)16:26:00 ID:isN
>>380

その謝罪は有情であった。

「なあ少年。これからのセリフを、お前は笑うかもしれない。
 けれど黙って聞いていてくれ。」

「きっと、俺達の友情は運命だったのだ。」

学ランの内側から取り出す、純白の布。

「俺はこの後、相撲に出る。そのための物だ。
 今日の為に新調した、最高級のシルクなんだ。
 お前になら、託していいかもしれない。」

彼は本来相撲に出るはずだった男。とうぜん、それを以ている。そして。

「これもだ。」

鉄アレイ。本来二つセットのそれ、当然足を砕いた鉄アレイは”二つある”

「だから、俺たちに残るのは……この二つだけ。」

”女の子”、そして未開封のカード。
封に触れる。心臓が高鳴る。これで、二人のレースの運命が決まるのだから。

「―――――ドロォォオオオオオオオッ!!!!」

はたして、そこには何が。
387霧亡柘榴 :2018/10/13(土)16:26:10 ID:7ft
//こちらこそ大変楽しませていただきました!
//ロールありがとうございました、またよろしくお願いしますっ
388伏木霞 :2018/10/13(土)16:51:13 ID:ial
>>386

「…………お前………………確かに受け取ったぜ……!」

託された新調仕立ての布、そこに友情が加われば受け取ることに躊躇いなどあるはずがない。きっと必ず、レースが終われば返しに行く。それを伝えるように目を見た。
鉄アレイの重みは単なる重量だけではない、難波一という男からの友情が一層それを重くさせて。

――これは単なる余談で良いが、難波一という男の元には後にその誓いを交わした場面を見て感化された少年、または青年か。または少女がやってきて、使い古されていてそれでも大事にされてることが伺えるバットが渡される――。

同じく叫ぶ、ドローの意思。彼、伏木のカードに書かれていたもの、それは!!

『ジャグリングしてるピエロメイクの人物』

「――――んなもんどこに居んだよおぉぉ!!!」

まさかの人指定に伏木霞は絶叫した。まあ、女子が入る以上あり得なくもないがここまで細かく指定するだろうか。
――――なお、件のピエロだが伏木の後方でいつの間にか現れてたりする。
そう、この借り物競争はたまに個人単位で指定があり、そして引かれた瞬間その人物が出現するという某逃走ゲームの某サングラス顔負けのシステムがあるのだ――!

さて伏木のお題はそんなものだったが、難波のお題はなんだろう? 伏木と同じ個人指定のパターンもあれば、はたまた……意外と拍子抜けするほど簡単なものかもしれない。

//もし考えるのがアレでしたらこちらから追記しますっ、それとまた遅れてすみません……
389斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/10/13(土)16:56:14 ID:wDc

『あー……マラソン系競技での瞬間移動系能力の使用は、禁止されています……』

(仮説テント内の椅子に座り、観戦しつつ死んだ目でマニュアルを読みあげる)

『精神干渉能力を使ってライバルを鬱状態にしようとしてるそこの人……やめてください……あまりやり過ぎると風紀委員行きますよ……』

(――喋り過ぎて喉が乾く……)
(傍らのミネラルウォーターを口に含み、少し上を向いて喉に直接ぶつけるようにしながらそれを飲み込む)
(放送中に発作が出たりしたら話にならない、用心はし過ぎという事は無いのだ)

……あ。

『水分補給はこまめにしましょう』

(マニュアルに無い事を一つだけ)

(……実際は、少しばかり)
(楽しそうに動き回る、彼らの事が羨ましい)

(そんな、裏方での一幕)

//本日纏まった時間を取っての参加が難しい為、一応のソロールです。
390角刈り青春男 :2018/10/13(土)17:04:56 ID:isN
>>388

”ぶとうか”

「居ねぇよッ!!!!!」

同じく、居るはずもない存在が指定される。
だがしかし、それも伏木と同じタイプのお題。彼の背後に、辮髪の舞踏家―――タオパ(ryがそこに。

「いや居るッ!お前の後ろ!!!」

きっとお互い二人、お互いの指令が背後に現れていることに気づいている。
ならば残るは、女の子のみ。だがしかしこいつらは、一筋縄で運べるのだろうか。

//いえいえ大丈夫です!
391伏木霞 :2018/10/13(土)17:13:54 ID:ial
>>390
「何!? いや、お前の後ろにもあからさまなの居るぞ!!!」

思わず振り返る、しかし存在を確認したのは一瞬のこと、難波にも友情とばかりに背後のタオな白白さんのことを伝える。
見つかった以上いまだ来ぬ女子だけが二人の障害なのは明白だが、今は目の前の、いや背後の奇人共(超失礼)を捕まえるが優先。

「――――ゴールで会うか」

お互いにここを突破することを誓うように、その指令に従おうとするだろう。だがしかし、ここで共闘もやぶさかではない。

なお借り物扱いの人達だが初等部等に当たる可能性も考えられており、加減はしてくれるし一定の距離は保っている。つまり盛り上げるための人材である。
だが、それでも苦戦はするだろう。ぶとうかはきっとお手合わせを願うだろうしジャグリングピエロはそもそも何をどうしたら捕まえたことになるのかさっぱり。
……まあここは傷付けないルールの適用がされてるはず。

難波はどちらを選ぶか、それさえわかればお互い行くべきところへカートを押して走り出すだろう――。


//ありがとうございます! それと次……結構遅れます!! すみません!
392祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)17:23:35 ID:WxM
>>377

「やあ、紅さん。お疲れ様」

困っている様子の彼女に声をかけてくるのは、同じ二年生の演劇部員、祢宜ケ沢上(ねがそれ)ヒツギ。
体操服姿で、肩にはスポーツタオル。若干の汗はひとつ競技を終わらせてきた後であることが見て取れるだろう。

「生徒会の仕事かい?重そうだし手伝おうか」

そして彼女の内心の願望通り、氷の入ったクーラーボックスを手で示しながらそういうのだった。
基本的に善人気質であるがために。押し付けがましくならないよう、笑みの表情を作って。

//まだいらっしゃればお願いします
393角刈り青春男 :2018/10/13(土)17:52:49 ID:isN

>>391

「――――――」

背後から感じる闘気。振り返ればそこに白い桃。

「ああ、ゴールだな。だが――――」

互いに構えるファイティングポーズ。足を肩幅に、いつだって動けるように。

「俺が一等賞だッ!!!」

ぶとうかと青春男、決闘が始まった。
傷つけない以上できることは限られている。互いに演武を披露しその心に負けを認めさせるしかない。
それは激闘に違いない。決闘と言ってもよかった。その末に、彼は勝利をもぎ取り。

カートにぶとうかを載せて全力疾走。目指すはゴール、あとは彼に託したアレだけが―――

//此方も遅くなりました
//次辺りで〆られる感じで投げます!
394砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)18:00:14 ID:EEd
【紫髪の女ーー朧の属する1年生クラス】
【勉強より運動、スポーツ系の部活に所属する者が多い、所謂ガチ勢】
【学年1位を狙い闘志を燃やす彼らは今、苦境に立たされていた】

『くそぉ、腕をやられた……俺はここまでのようだ』
『諦めるな、助けが来るまで持ちこたえろ! 残ったメンバーで左翼から突撃するぞ!』
『消毒液(クスリ)が足りねえ、丸ごとぶっかけろ!』
『包帯まだか!?』『こっちも来てねえぞ!』
『衛生兵ーーっ!』

【グラウンドにていい感じで盛り上がる玉入れ合戦。それとは別に、校内の一角にある鉱山跡のような切り立つ荒地ーーーーここで行われているのはもう1つの「玉入れ」】
【各々が背負ったカゴ目掛け全力でナンカスゴイ玉を投げ合う、ごく一般的なサバイバルゲームである】
【陣形を組み、奇襲をかけ、泥を啜り這い進む。友情と裏切り、絆と暗躍の間を玉と悲鳴が飛び交う戦場。得点のみならず、魂と肉体の削り合いがそこにあった】


くっ、しまった。はぐれちゃったよ……

【南エリア、晴天の太陽を頭上に仰ぎながらまばらな林にて喘ぐジャージ姿の朧】
【泥の着いた頬を拭う。残弾(たま)が残り少ない。一度本陣に戻って補給したいが、付近に仲間の姿は見当たらず】
【複数クラスと学年の入り混じるこの競技、味方から孤立すると途端に不利となる】
【時折散発的に現れる、飛び入りという名の第3の敵もいて一時も気が休まらない。喧嘩と乱入は祭りの華というが、あまりにも開けっぴろげ過ぎる】
【木陰に隠れ息を整えながら周囲を警戒。タイムアウトを待つか玉砕覚悟で突っ込むか。自陣に戻る算段がつかないまま、時間は刻一刻と流れる】
395伏木霞 :2018/10/13(土)18:32:10 ID:ial
>>393
「――いーや、俺が一等賞だ!!」

道化師へと向かっていく伏木はそれだけ言い残した。
道化師相手に戦闘は行えない、ならば何を持って勝利とするか。

あまりにも遠方には届かせられないが、近くの観客相手ならば幻を総動員することで彼はその道化師に乗っかった。
幻のナイフを投げれば、道化師は驚きこそすれ手慣れたような動きで避けながらジャグリングを続行し、頭上に火の輪を生み出せばこれまた読み切ったようにその中へとジャグリング用のアレを通していく。
乗りに乗りまくったピエロはそれだけに留まらず、もはや何がメインかもわからないほど様々なものをお手玉のごとく投げていき、逐一伏木が幻で光やらスモークやらを演出するという形で――。
謎の達成感を生まれさせ、ピエロにはカートの中で座ったままジャグリングしてもらいつつゴール前へ向かう。



「――――すまん」

――――女子は自力でなんとかしよう。
色々なんとも言えない事情の都合上、
396伏木霞 :2018/10/13(土)18:32:30 ID:ial
//>>395すみません途中です!!!
397伏木霞 :2018/10/13(土)18:35:59 ID:ial
//>>395追記

「――――すまん」

――――女子は自力でなんとかしよう。
色々なんとも言えない事情の都合上、演舞と演目が終わるまでに呼び出せなかった二人はきっと複雑な表情や、もしくは謎の友情をもう一度生み出して解散……になるだろうか。

なお、真面目に言うと青春男の戦いっぷりに熱され、健闘を讃える意味で運動部辺りの女子が来ることはあり得るとさせていただこう。


//すみませんメタ的な事情で私からはこうなります!! 最後の最後に色々すみません!!
398紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)18:37:27 ID:aWo
>>392


「あ、祢宜ケ沢上君!ありがとう助かるー!」


丁度手伝って欲しいと思っていた所。声をかけて来てくれたのは同級生。正直な所、とても有り難いと思ったのだった。
氷をクーラーに入れ過ぎたのはミス。と言うか事前にクーラーボックスだけはこんで氷入れればとか思ったのだが過ぎた事は仕方ない。


「生徒会と言うか、運営側の仕事……かな。祢宜ケ沢上君は今休憩中?」


手伝ってくれるのならそうなのかなと思って。彼は目立つし、応援してくれる子も沢山居そうだとか思わなくも無い。学年問わず


「にしても、君だったら体育祭とか、黄色い声援いっぱいありそうよね、ジェラシーアタックとか気をつけなよ?」


よ、色男と言った感じにちょっとだけ突いてみる


//すみません遅れました!
399天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)18:44:44 ID:Ts3
>>394

「───この競技なら、ルールの中で一矢報いるチャンスがあると思ったんだが」


【一陣の風に交じる暗雲が朧の髪を撫ぜた】
【それは澱んだ空気を孕む沈んだ空模様の香り、身勝手な男の気配】

「これはヒーロー違いだな。キリカ」


【暗雲めいたマフラーに逆立てた髪の毛】
【陰気な目で彼女を捉え、両手には弾丸(もちだま)を備えて】
【……芝生に這いつくばりながら匍匐で籠を傾けて、その男は現れた】
400角刈り青春男 :2018/10/13(土)18:53:12 ID:isN
>>397

「潰えるのか、俺の青春……」

ゴールテープ寸前の最後のカードは果たされず。
打ち上げの夢。焼肉の夢。青春の夢は泡沫と化して。消えて。
それでも

「じゃあな、戦友。俺の分まで、青春を―――」

手に入れた掛け替えの無い物。強敵と書いて友と読む。
敗北もまた青春。魂は駆けても命は駆けていないのだから、きっと次はあるだろう。
雪辱はそこで、いまはさらば、戦友。
青春男はゴールテープ寸前で膝を折った。

後日打ち上げには呼ばれず、ゲームセンターで太鼓をたたき続ける大男が目撃されたとかなんとか。

//こちらこそ色々無茶苦茶なシチュに付き合ってくださりあざっした!
//こっちも完全にメタ的なアレだと全く気付いてなかったです……ごめんなさい。
401祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)18:57:55 ID:WxM
>>398

「いいさ。どこまで運べばいいんだい?運営本部?それとも保健室かな」

そう言いながら紅からクーラーボックスを引き継ぎ、支持された方へ運んでいく。

「なるほどね。うん、俺は今騎馬戦を終えてちょっと一休みしていたところさ。
 紅さんの方は運営ってことは種目の方には出ないのかな?」

クーラーボックスを運びながら世間話。
なるほど確かに女子一人で運ぶには少々重い。運よく通りすぎてよかったな、なんて思いながら。

「はは、有難いことにね。とはいえ今回の主役はやっぱり運動部員たちさ。
 騎馬戦の方でも全く敵わなかったよ。応援に答えられなくて申し訳ないね」

どうやら惨敗したようだが、悔しがる様子もなく相手を讃えたり。
茶化しに対しても恥じらったり謙遜したりすることもないのは、どうやら慣れている様子。
弄ったりするのが好きな性格の人物からしたら、少々面白みに欠ける反応かもしれない。
402伏木霞 :2018/10/13(土)19:02:16 ID:ial
>>400
その夢に関しては最初から泡沫の夢では? と突っ込んだら負けなのだろうか。

「………………まだ、のはずだったんだが」

彼らの場合ここまで来てもまだ一位の報せが来てない辺り、それだけ苦戦したり盛り上がったりして逆に抜け出しにくくなってることがあるのだろう。


膝を折る大男とは別れるように走っていく伏木霞、彼の結果は――まあある約束を果たすにはかなり厳しいかもしれないとここに記そう。

ごめん、難波一。まわしは絶対に返すよ。伏木霞嘘つかない――――。


//元々無茶苦茶な感じにしたのは私のようなものなのでお気になさらず!! ありがとうございました!
//ロール的には結果悲しいことになってますが巻き返しもありえる感じにはしておきましたので……それはそうとして楽しかったです!! またよろしくです!
403土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)19:07:14 ID:HdP
――――はっ、体育祭などくだらんな

(外の喧騒とは隔絶されたそこの理科室。そこでいつも通りに彼女は過ごしていた)
(元々体育祭など参加するつもりはない、ここで体育祭中はサボりを決め込むつもりだった。そんなところにふと、理科室の扉が開く音が聞こえる)

………誰だ?…っ…!!?

(――――そして目が覚めたら校庭にいた。いや連行された)
(あれが噂の学園の執行部隊()というやつなのだろうか。いやそんなものがあるというのは聞いたことがないが)
(いつのまにか体育服に着替えているし、というかこれが何の競技なのかも聞いていない。幸い前に霧亡に貸したままの白衣とは別のスペアの白衣は着たままだ)

『さてこれから始まる競技は…長距離走です!』

なん…だと……?

(それから数分後……)

ぜぇ…ぜ、ぇ…はぁ……し、死ぬ…干からびる……!

(結果はもちろん最下位。地面にだらしなくお尻を突き出して倒れ込んで息を整えようと何度も酸素を取り入れる)
(ただでさえ普段から運動などしていないのにいきなりの長距離走、そりゃこうなるに決まっている)
(頬を上気させて、脚はピクピクと痙攣している。そんな普段の彼女とはあまりに違うそんなところに声を掛けてくる者はいるだろうか)

//返信は不安定になりますが……
404紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)19:09:42 ID:aWo
>>401

「運ぶのは保健室、ほらやっぱこんな学園だからさ、倒れたりする馬鹿多いし」


ははっと笑って言う一言。正直、馬鹿みたいにやり過ぎたり、限界以上に頑張って倒れる奴が居るんだから保険委員は嫌になるだろうなぁとか思っていた。


「ほう、騎馬戦……そりゃまた過激なもんに出たねぇ、大丈夫?怪我とかしてない?」
「あたしは最後の方で女子短距離とリレーかな、異能禁止の方で」


祢宜ケ沢上は演劇部の中心人物、だから怪我一つでもしてたら大変だろうと思ってちょっと心配になりこんな事も。
競技はと言うと短距離走とリレー、でも異能禁止の方。異能有りだと炎と氷を使う彼女の異能では、身体強化系とか力学関係の能力保持者には勝てない
でも純粋な身体能力での勝負ならば、特に短距離系だと自信があった。


「なるほどねぇ、て、その割にはあんまり悔しく無さそ。応援多いってのもさらっと肯定しちゃってまぁ……相変わらず弄り甲斐ないからつまんないー!」


黄色い声援が多いのは分かってた。だからそれでちょこっと弄ろうと思ったけど予想通り、イケメンスマイルが返ってきたのみ。
だから彼女は少しプイッとそんな事を言った。まぁ、ちょっと天邪鬼な反応してるだけで、機嫌を損ねてる訳でも無い。
本気で言ってる訳じゃない事は分かるだろう
405砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)19:21:36 ID:6vb
>>399

ーーそこぉっ!

【彼の言葉を聞き終えないうちにノールックで全力投擲】
【“音がしたらとりあえず投げろ”とは開始10分で学んだ】
【因みにナンカスゴイ玉は基本当たっても痛いだけで怪我らしい怪我はしなかった】
【中には「当たり」としてとんでもない効果のものもあるらしいが】
【投げた後に声の主に気付き、微妙な表情】

学校(ここ)ではその名前で呼ばないでよ、『ライジングナイト』

【膝の泥を払い中腰で立ち上がる】
【本来出逢えば嬉しい相手なのに、今は微妙な立場】
【増してクラスが違えば敵同士である】
【言葉に棘があるのはーー競技の緊張からか、それとも】


//すみません、遅れました……次々レスからは安定すると思います、申し訳ないです
406祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)19:22:23 ID:WxM
>>404

「保健室だね。まあ涼しくなってきたとはいえ動けばそれなりに暑いしダウンする人が出るのもしかたのないことかな。
 それに、どうやら能力を使って無茶をする選手もいるみたいだしね?」

どちらもヒートアップのし過ぎが原因、体育祭に熱中するのはいいことなのだけれど。
それで倒れてしまっては元も子もないのだから、少し眉尻を下げてそんなことを言う。

「うん、騎馬戦と言っても俺は下で支える方だったからね。上の戦いは、それはもう大変だったみたいだけれど。
 多分それこそ保健室に運ばれていた子もいたんじゃないかな?」

身長185cmオーバーの長身で騎手は流石に無理がある。なので騎馬となって支える側であったから、心配されるほどの大怪我はなかった。

「へえ、それはいい。応援しなきゃいけないね。
 応援といえば、紅さんはチアはやらないのかい?結構女子の間では盛り上がってるみたいじゃないか」

「ハハ、すまないね。そういう弄りには慣れているというか、あまり反応するのも格好悪いだろう?」

舞台に立つ人間なのだから、舞台の外でも堂々としていなくてはいけない。恥じらいを見せたりするなど言語道断。
そういうスタンスなのだから、それはもう弄りがいなど皆無だろう。
そっぽをむいて拗ねたような表情の彼女にそんな言い訳。
407柊真 柚鈴流◆NGYmKsKRAKyJ :2018/10/13(土)19:23:17 ID:pqD
「うぅ、ごめんね……みんな……」

ベンチに横になって苦しそうな呼吸の合間にクラスメイトへの謝罪を繰り返す柊真。彼女は中距離走に参加していたようで、結果は言うまでもなく最下位。
ゴールまでは耐えたものの体力は既に限界を超え、立ち上がることもできない状況だった。怪我をしたわけじゃないのでベンチに寝ているのだが、その顔は死者のように青ざめていた。

「うぅ、カーミラぁ……」

この無様な姿を見られたくなくて黒い布に変わったカーミをすっぽりと被って、さめざめとその中で貢献できなかった自分の不甲斐なさに涙を流すのだった。
408紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)19:41:10 ID:aWo
>>406

「流石に能力使って無茶ってのは笑えないよね。まぁ死ななきゃ後は保険委員がなんとかしてくれるから良いけど」


そう言って、ふと廊下の窓から見えるグラウンドを見てみると、あぁ、姉貴が死にそうになってるなぁとか思って。
体力ない癖に長距離とか出るからなんて思いながら、祢宜ケ沢上に視線を戻す


「成る程、それは良かった。祢宜ケ沢上君になんかあったら大変だし、ほら、近々大きな公演近いんでしょ?
今回手伝ってくれてるお礼に部費も多めに回せるよう、話してみるよ」

祢宜ケ沢上の言葉を聞くと安心したように微笑んで、そして生徒会会計の権力使ってお礼するなんて言い出す。


「ありがと、ま、いいとこ見せて応援に応えられるようにしないとね」

応援すると言われると嬉しそうに反応したのだった。


「あー、チアはねぇ、ちょっと時間無いかなぁ……色々忙しいし……」
「成る程、まぁ君くらい有名人だと耐性もつく、か。まあ、その方がカッコいいもんね」


確かにチアは盛り上がってる。でもちょっと恥ずかしく感じて、運営を理由に断った。
そして、微笑みながら、弄り甲斐無いのも仕方ないと思って。
409天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)19:44:44 ID:Ts3
>>405

【気配に呼応して殺気立つ、音がすれば玉を投げる】
【競技が始まってから闘志に掻き立てられた戦士達をみて陰気な彼が立てた策】

「……籠さえ守れればいい。体に当てられた玉は補給になる。やられても損にならないなんて、人生の縮図とは程遠い」

【暗雲めいた流体の切れ端が腕のように形成され朧から放たれた球を補給しようとしていた】
【籠さえ守ればいいのなら守備範囲はぐっと限られる自分の体を省みなくとも命は取られないのだから】
【だから、この顔面に食らった弾丸だって痛手ではない。恥ずかしくもない。本当だ】

「いいや、戦場(ここ)だからこそ、この名前で呼ばせてもらう」
「俺様はライジングナイト。三流ヴィランのなりそこないだ」

【……朧から受けたナンカスゴイ玉を顔面に受けて少し赤くなった鼻を擦り陰気な目で彼女を見据えて】


「だから今日は勝たせてもらうぞ。……ヒーロー」


【雲の手と四肢、合わせて六足を操り、這い上がり、駆ける天地】
【狙うは体格的有利を利用した一撃必殺、彼女の籠へのダンク】
【近くにいたからこそ知っている彼女の弱点、衣類には能力が適用されないことを利用した浅ましいインファイト】
【そして完全に起立し彼女に迫る彼の胸には暗雲に紛れたフェイタルミラー】
【朧にもまた彼の弱点が露見している状態だ】
410祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)19:57:38 ID:WxM
>>408

「確かに、この学園の治療技術は相当なものだからねえ。
 体育祭の怪我や熱中症くらい、数時間で治せちゃうんじゃないかな?」

さすがにそれは盛りすぎかもしれないが、なにせ不意の戦闘やら喧嘩やらで大怪我をしても数日で元通りになるくらいだから。
そうであってもおかしくないよね、と冗談めかして。

「本当かい?いやあ、嬉しいけれど……本当のところ、正当な所で評価して欲しいかな。
 今度のハロウィンのイベント、絶対成功させてみせるからさ。そこで判断ということにしておいてくれないかな」

来年度の部長候補ということもあって部費の話は大変魅力的。
だけどやっぱり部活の評価は部活動を見て行ってほしいもの。だからこそそんなことを言う。
体育祭の真っ最中に次のイベントの話というのも、なかなか現金なものだけれど。行事ごとが重なりがちなこの季節だから仕方ない。

「おや、それは残念。華があって似合うと思ったんだけれど」

チアは参加しないということで。まあ確かに見るからに多忙だし、仕方ないことだ。覚えることも多そうだし。
411黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)20:10:12 ID:7c4
一日目の競技は滞りなく終わりつつある。結局、あの変人の言っていた自由がどうとかいう戦いも騒動も起きずに。
そもそも一蹴された時点で気にするほどでもなかったのかもしれない。ベンチに座ってボルダリングを眺めながら、静かに缶ジュースを傾ける。
「…ボルタリングって何を競うんだ?よじ登るだけだろ?」


余裕が出来れば人は別の事を考えてしまうものである。今彼が考えているのは、視線の先の人集り。
皆友人同士なのだろう。笑い合いじゃれ合う男子生徒や黄色い声援を送る女子達。肩に手を乗せどこかに向かうカップル。
人と人が笑い合う。どれも尊ぶべきものであり──────少し、羨ましかった。

自分で選んだ道だが、彼はまだ十七のガキ。しかも誰に相談するでもなく自分で決めた事を無理に通そうとしているガキだ。ヤジロベーの如くその心は微かな事で揺らいでしまう。
あの日以来、努めて殺してきた彼の心は斬り裂かんばかりの後悔と孤独感に苛まれている。正当化も、開き直りも出来ない最悪なヤツに。
ギリシャの哲人めいた憂いた表情が示すのは過ぎ去りし日々の慚愧かぼっち故の何とも言えない感情か。多分両方だろう。

「───北北西に敵影発見。校庭間弾道ミサイル発射。ヒョルルルル(発射音)………おっと誤射」
やる気無さげに呟くと、草むら目掛けて空き缶を放り捨てる。出来るだけ人がいない方向を狙って投げたが危ない。
412紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)20:10:21 ID:aWo
>>410

「そうそう、この前もさ、退院したばっかのアレックス、あいつ後輩捕まえに行って手足千切れたみたいだけど今はもう縫合されてるもんね」

それを行なったのは病院な訳だけども。学園の治療技術高いのは確かなのだろう。
そう言えば御堂とやりあった時も、大怪我したけど今はもう元どおり、目の前の祢宜ケ沢上もそんな事あったのかなとかふと思って


「ハロウィンイベント……あー、演劇やるんだっけ、成る程、あくまでも正当な評価、ね、イケメンの祢宜ケ沢上君らしいや」


彼の主張を聞くと、ニコッと笑顔をまた向けて、まぁ、こういう精神の持ち主だからイケメンなのかなと思った。

「分かった、んじゃハロウィンイベントの時見に行くよ。ちょっと今から楽しみかも」


体育祭の最中だと言うのにそれを聞くと楽しみに思う。そして、当日はなんとか時間使って見に行こうと思って


「ふふ、ありがと。まぁ、行事となると生徒会は基本的にどれも忙しくなるよ……深月みたいな暇人もいっけどさ」

華があるし似合いそう、そんな一言をかけられると嬉しそうに微笑む。
ただ、多忙なのはその通りなので、それを肯定するように言った後に、今日明日は応援しかしない深月の事をぽろっと洩す
413鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)20:20:40 ID:PZy
なんていうかさ、こういうイベントって

蚊帳の外なんだよね、僕

【盛り上がりを見せる体育祭、生徒達が走り、跳び、殴り───おっとこれはいけない、見なかったことにしよう】
【とにかく今の学園はジャージ一色、そうじゃない生徒がいたら逆に目立つくらいだ───そう、彼みたいに】

走れないし、投げれないし、おまけに虚弱体質……運動音痴ってレベルじゃないんだよね
まあ、いいか……離れた所で怪しく笑ってた方がなんか僕らしいし

【青空の下、黒い詰襟で手首まで覆った運動とはかけ離れた姿、その右手には杖をついていて】
【珍しく人気の無い校舎内から遠巻きにグラウンドを見つめれば、その笑顔はいつもと同じようで少しだけ寂しげだった】

……特に今は何も考えてないんだけどさ
折角だから借り物競走にこの鏡でも紛れ込ませてみようかな?

【杖をつかないもう片方の手の中で、シャッターの閉まった『鏡』をもてあそびながら、何となく怪しげな雰囲気を出してみた】
414祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)20:22:17 ID:WxM
>>412

「……なんというか何があったか非常に気になるね、それ。
 後輩を捕まえに行って手足が千切れるって、喧嘩でもしてたのかな」

アレックスのことは勿論同学年で知っているが、彼の事情など詳しい部分は知らない。
なので、かいつまんだ説明に首を傾げる。

「お客さんたちにも仮装して貰えるとより盛り上がるから事前にちょっとずつ手回しをしているんだよね。
 うん、ありがとう。もう少ししたらポスターを貼りだすと思うから、それを見てまた確認して欲しい」


「神名さんか。それを聞くと彼女は相変わらずだよね。
 基本的にマイペースでつかみどころがない、というか」

それでいてしっかり副会長としての責務も果たしている辺り、彼女なりの努力があるのだろうな、ということも思う。

「っと……保健室、到着したけれど。どこに置けばいいのかな?」

などと話しているうちに目的地へ到着。
氷の入ったクーラーボックスを持ち上げれば、定められた場所へ置くだろう。
415砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)20:32:18 ID:ZA8
>>409

……そう。じゃあ好きに呼んでよ。
どんな名前でもボクは“変わらない”

【彼が変わることを是としたなら朧はその逆】
【最初の気持ちを忘れるなと、ある先輩に言われた言葉に忠実に】
【黒塚と呼ばれるその男は彼も知っているはず】

雲の腕ーーか。似てるね。
それに勝つ、か……。それこそボクの台詞さ

【すっ飛んでくる男に手を構え腰を落とす】
【能力が変わっている。そこについては深く考えず】
【それより十中八九彼の胸元に光る鏡が問題だ】
【男女、計6本の腕が交差する】

随分、がっつくけど……ーー

【突き出した足は、彼の突進を遮ろうと。体格差があっても彼の腕より朧の足の方が長いはず】
【突進で潰されないよう、背中と籠を木の幹で支えて】
【彼にキリカと呼ばれる女とて、この数週間のほほんと過ごしたわけではない】
【組み合った両手の隙間から細めた目線を飛ばす】

何があったか聞くくらいの余裕はあるよ、ねッ

【雲の腕にはまだ触らない。どんな効果があるかわからないし】
【接触した傍から体を入れ替え、相手を幹へ押し付けようとする】
【力で負けないよう手首の関節を持とうとして】
【だが一度組み替えれば隙もある。片足の不安定さを突かれれば脆く崩れる可能性も高い】

//お待たせしました、これより安定します……!
416紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)20:34:37 ID:aWo
>>414
「あー、ちょっと鏡関連のイザコザ、一年の風紀委員の子最近見ないって事で探しに行ったら……てな感じみたいよ」

あまり言うべき事では無いが、祢宜ケ沢上は信頼できる人間性なのは知ってる。
だから話すのであった。もう解決してる事だし話しても問題無いなと思って。

「了解、にしても仮装かぁ……祢宜ケ沢上君は、どんなのが似合うと思う?」

ポスターについても、頷いて了承する。そしてお客さんに仮装してもらうなんて話を聞くとふと訪ねてみるのだった

「相変わらずのらりくらりやってるよミツキチは。競技に出るって言ったらでかい横断幕作って応援するとか言うからそれだけはやめてって言っといた」

そう言えばこんな事言われたなと思って。それだけは恥ずかし過ぎるし勘弁して欲しいけど、あいつなら本気でやりかねないと考えて、確認しとかないとなんて思っていた。
そうこう話しながら進んでいれば、目的地に到着している。何処に置けばいいかと尋ねられると

「あー、んじゃあのベッドの裏側でお願い、ホントありがとうね!」

邪魔にならない場所を指差して、場所を指定して、そして手伝ってくれた事に対してぺこりとお礼。

「あ、これ手伝ってくれたお礼、アクエリでもポカリでも好きなの買って」

ニコッとして、小銭入れから200円取り出して、渡そうとするだろう
417霧亡柘榴 :2018/10/13(土)20:36:33 ID:7ft
>>403
「……死んじゃう?」

いつの間に側に寄っていたか、しゃがみこんで目線を合わせるいつぞやの酔いどれ少女。
赤墨のパーカーのファスナーをきっちり閉め、下からはチア御用達のプリーツスカートが覗く。
膝に顎を乗せてこてんと首を傾げる、琥珀の瞳は珍しいものを見るそれ。

「これ、飲む?」

土間徒が疲弊状態なのは火を見るよりは明らかだ、差し出したのは運営があちこちで配っているスポーツドリンク。
ペットボトルのキャップは開封済み、量も些か減っている。つまりは飲みかけであるが、気にするかどうかは彼女次第。
少なくとも柘榴の方は、そういった機微はまったく意識していない模様。
418伏木霞 :2018/10/13(土)20:41:12 ID:ial
>>411
放たれた空き缶ミサイルは草むらを散らすことはなかった。
なぜならば、いやなぜか――――まんまピエロの風体の人物がカートに鎮座したままその空き缶をジャグリングしてるからである。他のピンなどに混じらせて。

「敵影とは失礼な奴だなオイ…………よう、成果はどうだった?」

話し掛けてきたのはカートを押している伏木霞。目の前のピエロに関しては説明が全くないし彼のデコにはいまだにハチマキ巻いたままである。
重苦しいはずの胸中の彼には少しばかり、いやかなーり似合わない相手かもしれないだろう。

「体育祭はどうよ? 楽しめてるか?」

まだ続いてるとでもいうのだろうか、この男の借り物競争なる競技は――。
419土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)20:49:50 ID:HdP
>>417

…………寄越せ…

(どうやら土間徒もそういうのは全く気にしないタチらしい)
(差し出されたそれを奪い取るようにして取れば浴びるように飲み干してしまうだろう)

……助かった…

(その体勢のまま顔だけを向けて礼を言う。その声が小さいのは、普段からお礼など言うような性格ではないからだろう)
(ただこの前のこともあり、今回は本当に助かったのでそうお礼を言う)

それにしてもその格好はなんだ…チアの衣装の上にパーカーとはどうなんだ…?
420祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)20:54:02 ID:WxM
>>416

「なるほどね、それで大怪我を……。
 そうなると心配なのは後輩の子の方だね。あの鏡が精神面に与える影響は大きいから。
 まあ委員長や出雲さんをはじめ、風紀委員にも頼りになるメンバーがいるから大丈夫……かな?」

とはいえ同学年及び三年生の風紀委員メンバーの顔を思い浮かべればそれはもう飴と鞭のオンパレード。
少々鞭多めな感もあるが……とにかく、フォローの方は大丈夫だろう。そう思えて。

「ん、仮装かい?そうだなあ……。
 せっかくの金髪だ、外国のキャラクターが似合うと思うよ?映画に出てくるようなお姫様とか。或いは女剣士姿なんかも映えるだろうね」

隣の少女の顔を覗きこんで、選択肢ををふたつみっつ。
ちなみにヴァンパイアという選択肢もあったがあげないでおく。何故なら自分がそれで行く予定だから。ネタ被りは避けたいもの。

「ハハ、目立っていいじゃないか。そういう応援を見るとやる気出てこないかい?」

きょとん、とした表情で。恥ずかしさとは無縁の男ゆえに価値観がまるで違うのだった。


「うん、了解。
 それじゃあ、ありがたく頂戴しようかな。これで次の競技も頑張れそうだ」

報酬、という形であるならありがたく受け取ることにして。
ちら、と時計を確認すれば次の種目の時間ももうすぐ。
421霧亡柘榴 :2018/10/13(土)20:57:12 ID:7ft
>>419
奪い取られそうになってもさしたる抵抗はなく、命の水はあっさりと土間徒の手に渡る。
スポーツドリンクが喉を通って、瞬く間にペットボトルが空になるのを目をぱちくりさせながら見守る。
ぎこちないお礼を言われれば、へにゃりと気の抜けた笑顔で返した。

「だって、あの衣装、恥ずかしい、し……」
「きみだって、ジャージに、白衣。どうかと、思う」

ご存知かもしれないが、この学園のチアの衣装はヘソ出しノースリーブとなかなかに露出度が高め。
パフォーマンスの時はともかくそれ以外で晒すのまでは許容できないのだろう、口を尖らせて羞恥を誤魔化した。
だいたい人のことは言えないんじゃないか、なんて胡乱げなものを見る眼差しで反撃のつもり。
422天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)21:00:15 ID:Ts3
>>415

「クク……俺はおまえに名前を与えられて、小っ恥ずかしい話、世界が変わったが」

【互いに意見が合致することはあまりなかった。いまだって言葉も立ち位置も反対だ】
【彼はヴィランで彼女はヒーロー。三流ヴィランのなりそこないとごっこ遊びの本気のヒーロー】

【三流たる由縁の後先を考えない突進は彼女の足に遮られ、倒れ込むように交差】
【重心を落とした天地は体重のみを頼りに攻め立てるが、そのまま柔道めいて体制を組み替えられ木の幹に体を打つ】

「……どこから話したものか、迷いどころだな。とりあえず俺は能力を失った」

【───が闘志は以前尽きることはない】
【彼女に手首を捕まれて、拮抗状態かやや押され気味のこの状況】
【雲の手を攻撃に回せば彼女以外からの不意打ちに備えられず、彼女の未知の技があったさいに対抗策を失う】
【ならばどうすべきか。簡単だ。ご都合主義に空いている武器がある】

「……おまえがダークヒーローにしてくれた、あの能力はもうないし、そもそもあれは、ストールなんかじゃない」

【悠長なお喋りは時間稼ぎや、演出の一環などでなく】
【自分の心に澱みを産み、ストレスを高め、己の戦意を掻き立てるための儀式】

「俺ははじめから、おまえに嘘をついてたってことだ───」

【ライジングナイトは両手を組んだ状態から頭部を振り下ろす】
【幹に遮られ完全に威力を発揮はできないが、その余力が躊躇いをかき消し、戦意を研ぎ澄ます。 ハンデにはならない!】

//おきになさらず!
423瀬崎 奏海◆NGYmKsKRAKyJ :2018/10/13(土)21:02:07 ID:pqD
「……体育祭。そういえばそんな時期でしたね」

ちょっとしたお祭り騒ぎで今日は学園にかなりの人が訪れていた。そんな様子を学園近くの建物の屋上から眺める瀬崎は缶コーヒーを片手に溜息をついた。
その体には相変わらず外傷が目立つ。

(まあ今の私には関係ない話です。とはいえ家を空けている人が多いようなので今日は適当に時間を潰しますか……)

しかし特にやりたいことはない。体育祭の様子をぼんやりと眺めつつ缶コーヒーを開けて、口をつけると軽く傾けた。
424黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)21:04:33 ID:7c4
>>418
「ギャア、ピエロ!」
現れるピエロにガチビビリで椅子から転げ落ちそうになる。見知った顔を見れば慌てて立て直すが。
カートに鎮座するピエロを見て今日一番の怪訝そうな表情を浮かべる。先程までの悩みはこの瞬間だけ吹き飛んだ。
「何、何、何それ…。どこで買った?」

「えーっと伏木だっけ…。種飛ばしなら最下位だ。あれ無理に口で飛ばす必要無かったんだな」
今更クールぶってももう遅いだろうが、無愛想な態度で返す。
興味、というより意識は彼の押すカートに向けられているようで。
「お前は…借り物競走っつってたっけ。ピエロなんて借りれるもんなのか?というかまだやってたのか?」


「───まあ、それなりにはな」
嘘だ。重苦しい彼の心には、今のこの光景は些か辛すぎた。
それを隠すようにぶっきらぼうに呟く。
425土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)21:11:26 ID:HdP
>>421

(まさに生き返ったというべきだろう。その名の通りやはり瑞々しい方が良いというもの)
(スポーツドリンクを飲み干せば多少顔色も良くなり、まだフラフラとはしているものの立ち上がるだろう)

自分でそれを着ておきながら恥ずかしいとはどういう了見だ……
それに私のこの白衣はユニフォームのようなものだ、お前に例えるならチアの服を隠さずに着ているのと同じということ…

(反撃の眼差しに臆することもなくそんな屁理屈を展開する。どうやら調子は取り戻してきたらしい)

それにしても…本当よくそんなものを着る気になったな……
はぁ…なぜ体育祭などがある…いっそのことバックれてしまおうか……
426紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)21:11:49 ID:aWo
>>420
「風紀委員はまあ立場上厳しい人多いけど……まぁ時雨とか奏多とかがフォローしてくれるんじゃ無いかな~、なんだかんだアレックスも」

鞭の方が多い気もするが、まぁここら辺の人がフォローしてくれるだろう、と思われる人物を挙げて行く。
そう思うと同級生は甘めな人が多いのかなと思いながら


「成る程、お姫様か、ちょっと恥ずかしい気もするけど悪くないよね」

と、若干赤面し、恥ずかしそうにしつつもお姫様に食いついたが、深月に揶揄われる様子がすぐに浮かんで

「でもやっぱ女剣士の方が性には合ってるかな」

なんて言って、あははと微笑しながらすぐ訂正するのだった

「いやー、デカデカと名前書いてる横断幕とか、こそばゆいと言うかなんと言うか……姉貴にも弄られそうだし」

なんて呟いてると、いつの間にか競技の時間が近づいている。
自分は競技は数少なく、出番もまだ先なのだけど、彼は次も出るのかと思って

「え?次の競技も出んの?ごめんね、貴重な休憩時間手伝って貰って……もう時間も近いし…」


何処と無く申し訳無さそうにそう伝える。
427伏木霞 :2018/10/13(土)21:12:07 ID:ial
>>424
ピエロもビックリ、ジャグリングをしながらコワクナイヨーとアピールするが怖がってる相手にどうなのだろうか。

「買った、じゃなくて人権を借りてる。…………借り物競争、ハードなんだぜ」

なお色々見ているかもしれない黒塚なら、一般的なほほえましい借り物競争を目撃してるかもしれない。これは学園が意図的に分けた借り物競争・バーリトゥード版である。

「しっかし最下位かー、残念だな。俺のとこはまだ結果わかんねえんだけどよ。…………時雨ってやつの順位は出てたか?」

立ち直らせたと思ったのかピエロは上機嫌でジャグリングをしているのを完全に見慣れた様子で、それでも少しだけ生暖かい目を向けていた。

「…………ピエロさんや、これ頼めるか」

『(OK)』

何か芽生えてるのか、ピエロの耳に耳栓を突っ込むとピエロは聞こえてないとばかりにジャグリングに集中し出した。たまに鉄アレイとか出てくるが気にしない方がいい。

「なあ黒塚、競技ってよ、一部は飛び入り参加もできるらしいぜ? 注目はされるけどな」

黒塚からすれば突然であろう話題振り。休憩とばかりにピエロの収まったカートを背にするとジャグリングを背景にしていた。
色々ぶっ壊してる。
428祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)21:21:50 ID:WxM
>>426

「何れにしても、楽しみにしておくよ。
 せっかくのイベント事なんだ。恥ずかしがって躊躇するより堂々としたほうが絶対楽しめるからね」

当日になればきっと周囲も仮装をした人だらけ。それならいっそのこと目立ってしまったほうが面白い。
そういうアドバイスを送って、

「ああ、そういえばお姉さんがいたんだったね、ひとつ上だったかな?」

確か化学部部長。とんでもない名前だったので覚えていた。
自分の名字もなかなか珍しいタイプだと思うのだが、まさかインパクトで軽々と超えられるとは思わなかった。

「いやいや、いい息抜きになったよ。お陰で頑張れそうだ。
 それじゃあちょっとひとっ走りしてくるよ。またね」

嫌味のない笑顔でそう言うと、手を挙げて。
次なる競技に出場すべく足早に去っていくのだった。

//この辺りで〆でよろしいでしょうか、絡みありがとうございましたー!
429砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)21:22:51 ID:ZA8
>>422

それは……少し、残念かな。
でも、友だちだからって常に正直であれとは思わない、だろ

【朧とて清廉潔白な人間とは程遠い】
【拙いながらも嘘だってつくし、戦闘では騙そうとするし、顔は隠すくせに目立とうとする】
【そんな人物が騙されたくらいで目くじら立てる事は無いーーとは建前】
【眉尻を下げる顔は少なからず動揺が見られる。やはり嘘は苦手だ】

っぐ! 痛ーー……。

【思わずそむけた頬に硬い頭蓋骨がぶつけられる】
【唇が切れ、口中に血の味が広がる】
【ふらつき後退するが、なるべく手は離さない。そのままなら彼の身体も幹から離れるだろう】

今のキミが本当なの?
最初からボクを殴りたいと思ってたわけ?

【そんなはずはない、とは希望的観測】
【“あの時”までの彼は悪態をつきながらも素直に笑っていた】
【自分が目を離した隙に、何かが彼を変えてしまったのだ】

一体いつ、どこで能力を落っことしちゃったのさ。
それにその鏡、危険な代物だって事くらいウワサで知ってるだろ。
嘘ついて、立ち位置変えて、そこまでしてやりたい事って何だよ?
また風紀委員に喧嘩でも売るつもり?

【腰から倒れ込むように、ぐんと引き込んで。左の脇に彼の両腕を抱え込もうとする】
【彼の危惧する奥の手はきっと杞憂。身一つで対処するしかなく、上半身を封じれば雲の腕へも注意を払えると】
【しかし腕を振りほどかれれば逆にバランスを崩しかねない】
【最悪馬乗りになられてもおかしくない賭けであった】
430黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)21:23:12 ID:7c4
>>427
「俺は昔っから車の次にピエロが嫌いなんだ!」
どうもこの男所謂ピエロ恐怖症のきらいがあるらしい。子供の頃観た映画が未だに忘れられないのだ。排水口に引き摺り込まれる子供と自分が重なって。
震えて蹲るなんて真似はしないが、天敵と会った犬のように威嚇する様は、しかし若干腰が引けてる。
「そんなゲーム感覚で貸し借りするもんじゃねえだろ人権……。どうなってんだこの学園」

「時雨?船みてえな名前…。 見てないけど多分いい線行ったんじゃねえの?」
他の選手に興味無かった彼からすれば、例え風紀委員長がいようが連続殺人鬼が混ざってようが知らないと言っていただろう。本人に聞くのが一番早そうだ。
「選考外は俺だけだったらしいからな。どのくらいがいい線かは分からねえけど」


「お前そんな事する暇あるならピエロさん早く帰してやれよ…」
耳栓を突っ込んだり鉄アレイなどでジャグリングを始めるピエロに突っ込むしか出来ない。ハーブはキメてないはずだが、自信無くなってきた。

「飛び入り参加?…別にどうでもいいな。俺は役目は果たしたんだ、後の事なんざ興味無いね」
取りつく島も無いとはこの事。そもそも注目されたい訳でもないので仕方ないか。
時折背後のピエロに視線をやっては「うわー…」という顔をするが、伏木の突然の発言には鼻で笑うのみ。
「目立ちたい訳でもねえよ。むしろピエロの次に嫌いだね、そんなの」
431霧亡柘榴 :2018/10/13(土)21:24:28 ID:7ft
>>425
追って立ち上がればパーカーの裾に丈の短いプリーツスカートがほとんど隠れて、少しばかりアレな佇まいに。
まだ本調子ではなさそうな土間徒を見る琥珀は不安に揺れる、いざという時すぐ支えられるように心なしか距離は近い。

「だって、こんなの、着るなんて、聞いて、なかった……」
「だいたい、白衣って……あ、この前、借りたの、持ってきてない。返すの、今度でも、いいかな」

そもそもチアの時点で露出など予想できただろうに、どうやら少しばかり世間を知らないようだ。
今はパーカーで隠しているからいいものの、考えるだけで恥ずかしさが首をもたげるらしくほんのり耳を赤く染めた。
売り言葉に買い言葉、と続きそうであったが不意に以前借りたままであったのを思い出す。さすがに体育祭の日に持ってきてはいないらしく。
急にぽんっと話題が外れるのも子供にありがちなそれと言うべきか。

「でも、一つ、出たなら、もういいんじゃない?」
「その辺で、ゆっくり、見学してても、楽しいと、思うの 」

残念ながらサボりの三文字は柘榴にはない。
彼女の前でボヤいたのが運の尽きかもしれなかった。
432紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)21:34:23 ID:aWo
>>428

「んー……まぁ、それはそうか、ま、そう思う事にするよ」

アドバイスの言葉を受け取ると、納得したように呟いて、また微笑みかける。

「そそ、三年、まぁ、あんま近づくのはおススメしないけど」

姉の事となるとあははと苦笑いしながらそう言って、さっき長距離で死にそうになってるの見かけたけど大丈夫かなとかふと思ったのだった。

「おっけ、んじゃ頑張ってね、あー、あとハロウィンイベントとかあるんだし、無理し過ぎて怪我したらダメよ」

そうして、彼にはオッケーサインを送り、ウインクする。そのまま競技に向かう彼を見送ったのであった。


//こちらこそロールありがとうございます!お疲れ様でした!
433土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)21:36:32 ID:HdP
>>431

(立ち上がった後もやはりどこかフラついてしまう。やはり久々の運動、しかもそれが長距離走となればこうなるのも仕方がない)
(むしろこうして話しているだけマシというもの、このまま倒れてもおかしくないのだから。ここで倒れないのは彼女なりの意地というものだろうが)

事前に調べておかなかったお前の落ち度だ、受け入れろ
あー…別に返さなくても良い、白衣はあと5着はある

(この学園のチアの衣装は代々デザインが少し…いやかなり露出が多いものが多い。故に目立ちたがりやそのことを知らない者以外は大抵引き受けようとはしない)
(誰かに誑かされたのか、それとも知らずに引き受けたのか。そのどちらかは知らないがきっとそんなところだろうと)

………………仕方ない…そうするか…
お前は他の競技には出ないのか、私と居ればずっと眺めているだけになるぞ
434伏木霞 :2018/10/13(土)21:39:41 ID:ial
>>430
「つまり役満ってことだな!!」

カートにピエロ。カートを車にカウントする根性であるし、なら見せるなという話だが。

「いやー、ピエロもピエロでパフォーマンス見せれるから良いって言うんだけどよ、こんなとこで誰に見せるんだって言いたくなるよな?」

リプレイ映像でもあるのかもしれない。ちなみに彼の幻は普通に映る。そこはご都合。

「んーそっか、ありがとな。…………普通なら二桁飛ばすだけでも凄い方じゃねえの?」


「いやそれが競技中だから返すに返せねえんだよ、ギブアップは流石に女子一つ残してできるわけねえし」
『(ヤサシイネー)』

なおピエロの台詞は様子から判断しているものであり、ピエロさんの能力とかではない。この人はある意味エキストラ。
ピエロはそういうものとして認識しよう黒塚くん。

「じゃあ普通に眺めて応援するのはどこまでやったよ? お前だって親しいやつ……流石に居たよな?」

例えばそう、話に出たはずの柘榴。目立つのが嫌なら目立つ相手を応援する中に混ざれば良いと提案した。

「注目なんてそれこそこんくらい奇抜にしてもまだイケメンとかのがされてるんだからよ、かるーく楽しもうぜ?」
「それとも注目や疲れ以外に理由でもあんのか?」

踏み込みすぎるとはこのこと。彼は少し浮かれていて、調子に乗っていることは否めない。
後ろのジャグリングにハムスターが一瞬混ざった。
435紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)21:39:52 ID:aWo
>>413

校舎内の保健室に氷入りのクーラーボックスを運んでいた。その帰り道で、その教室は通りかかった。
今は教室に人なんて居ないはず、行きは祢宜ケ沢上と会話していたから気づかなかったが確かに聞こえた独り言
さてはサボり生徒がいるなと思って、その教室の扉を開けるのだった


「こら~、サボりはダメだぞ……てあんた、確か鬼首だっけ?同級生の、こんなトコで何してんの?」


立場上、サボりは見逃せない。生徒会の一員であるのだから。そう思って。
両手を腰に当てながら、目を細めて鬼首をじっと見つめて言うのだった。
436霧亡柘榴 :2018/10/13(土)21:47:40 ID:7ft
>>433
やはり足取りの覚束ない土間徒に柘榴もおろおろ、保健室に連れていくかどこかで休ませるかで目が忙しない。

「ぐぅ……それは、そう、だけど……誘われた、から」
「5って、多くない?……じゃあ、もらっても、いい、かな」

彼女がチアに踏み切った理由はその両方だ、抜けているというかお人好しというか。
予習不足の指摘にぐうの音も出ず言葉を詰まらせ、逃げるようにそっぽを向いた。
白衣をもらえたのは嬉しかったのか、少し頬が緩んでいたのだけれど。

「出るよ。綱引きと、ソフトボール」
「でも、きみ、まだ、体調、悪そうだし。心配だから、ついてく」

さてこの競技のチョイスを土間徒はどう見るだろうか。
少なくとも言動から嫌そうな態度は一切見られない。押しつけられて、という風ではないようだ。
437黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)21:51:49 ID:7c4
>>434
「お前の事はいつか殺すよ」
どこまでも静かな声。本心はどうあれ冗談のつもりだが、無愛想な顔とつっけんどんな口振りが合わさるとここまでになるか。
「みんな競技に夢中だろうしな。観光客…も競技見るよなあ。誰も見ねえよ」

「昔から能力使って飛ばすヤツが多かったらしくてな、それじゃもう意味ねえんだと。インフレってヤツだ。
 その…時雨?ってのが誰かは知らんが、褒めてやってもいいんじゃねえの」
本心も混ざってはいるが、弟か何かか?と夢見がちな考え。真実は知らず、きっと知ってもどうしようもない。


「疲れたから見てない、その辺で寝てた。 ───まあ、多少はいるな。自分でもどうかとは思うけどよ」
キャイキャイうるさいのと、「そういえば霧亡が出るとか言ってたな」と思い出したのでチアを見に行ったぐらいだ。
応援なんて柄じゃないし、きっと望まれていないだろう。───流石にそこまでは口にしなかったが、何か言いたげな態度は怪しいものだ。

「いや、俺は目の前にキアヌリーブスや村上幸平がいてもお前の方を見ると思うぞ」
決して褒めてないのは目を見れば分かるだろう。ただ借り物競走するだけならそうだろうが、ピエロを乗せたカートで走り回る人間など注目の的もいいとこだ。

「………あまり人にそういう目で見られたくねえだけだよ。そういう注目だとか期待だとか信頼だとか……」
ポツリと呟く。口が滑ったと思った時にはもう遅い、苦虫を口の中でスムージーにした様な表情を浮かべると、「聞こえてねえよな?」と言いたげにチラリと黒い瞳を向ける。
438土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)21:53:38 ID:HdP
//次返信遅れます…!
439鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)21:54:27 ID:PZy
>>435
やあ、その声は紅さんかい?

【振り向いたその顔は、窓の外から差し込む逆光に照らされて影を落とし、しかしその表情がいつもと変わらぬ笑顔である事はわかるだろう】

【───彼は何一つ隠そうともしなかった、その手に持った災厄の鑑も、右腕に巻いた裏返しの腕章も、何一つ陰に隠す事無く】

ちょうど良かった、生徒会の人にもそろそろ売っておこうかなと思ってさ

何をって?勿論喧嘩さ、今ならサービス料金だよ?

【ニコニコとした屈託の無い笑み、ある意味では純粋なそれは、歪むことがないという歪みを持っていて】
【その眼が、真っ直ぐに紅を見つめていた】
440霧亡柘榴 :2018/10/13(土)21:55:00 ID:7ft
>>438
//了解しました!ゆっくりで大丈夫ですよっ
441紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)22:04:07 ID:aWo
>>439

手に持つ物は噂の〝鏡〟、更には裏返しの、生徒会長の腕章
それらを見ると、この男が最近暗躍していると言う、〝裏生徒会〟等と言う連中なのかと、そう推測して。


「……あんたが最近ちょこちょこ動いてるって言う、裏生徒会とか言う連中?」


まずはそう問い掛ける。まぁ、状況から察するに問い掛けるまでも無いと思うが一応。


「で、うちらに喧嘩を今から売るって?まぁ、それは別にいいとして、また何の目的があってそう言う事すんのかな」


ただ、教室の入り口に居ても拉致があかないので、中に入り、扉を閉める。
そして、鬼首の近くまで歩み寄って行くだろう。それにその手の鏡、どう言うルートで手に入れたのかも気になる。

「───もしかして、〝高等部長〟にそれ、貰った?」

それとは厄災の鏡。高等部長に関しては怪しんでいる段階。ここで、丁度良いと思い、鎌をかけてみるのだった。
442伏木霞 :2018/10/13(土)22:04:25 ID:ial
>>437
「は、はは、墓石が用意できききてからで頼む」
 
ちょっとビビりつつも頑張って返した感があるほど声が震えている。ピエロも一瞬ジャグリングごと停止した気がする。

「……能力不使用版とかなかったのか種飛ばし。……時雨ってのは風紀委員で――まあそうだな、それが一番か」

親友と紹介すべきか、爆発が望まれる関係なことを明かすべきかは少し悩んで、まだ答えられなかった。相手の役職もあって。

「まだチアならやってるはずだしどうだ、少ししたら見に行くか? まあいつの応援かまではわかんねえけどな」
「応援なんてされるだけで嬉しいもんだろ」

実際、このピエロを入手する前のことだが応援でパワーアップした人物を見ている。押し付けるわけではないが、マイナスにばかり考えても仕方ないのだ。

「俺も多分観客の立場だったらなんだこいつって目で見ると思うわ、ちなみに桃○白みたいな人乗っけてる角刈りも居るぞ」

今どこに居るかはわからないが、もしかしたらこの時にはまわしは返却してるかもしれないし、相撲は明日かもしれない。そういうところはともかくとしてハイライトがあれば映されそうな相手のことを。

「あーわかるわかる。それが重くなるんだよな、ならいっそ誰かに手伝ってもらえって」
「それに少なくとも柘榴はそのへんは気にしねえだろ、ガチ勢はともかく楽しむやつはそのあたり気にしてねえんだ」

「あー楽しかったなー、って感じには思い出せるようにしたいね、俺は」

要約すると全部聞いてるが、持論をつらつらと並べ立てる。碧眼はどこか吹っ切れてるような色であり、表情はとても楽しげだ。
不良じみた顔つきが、多少はマシになるほどに。
443天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)22:05:13 ID:Ts3
>>429

「……少し違うな。だが、俺は出会ったときからだ。おまえに勝ってみたいとは、思っていた」

【少し動揺した顔が悲しそうな顔に見えたのは惨めな自分の願望で】
【勇んで暴力を振るったくせに胸を痛めるのはは醜い自己防衛だ】
【溢れだしたヘドロのような感情が他人にだけでなく自分にも牙を向けるのはいつものことで】
【胃の痙攣という些細な体調変化に戦況を支配されるのもしかたないことで】
【彼はわずかな震えとともに彼女に腕をひかれもつれこみ彼女の脇に両腕を塞がれた】

(頭突きをすれば、朧は霧になるんじゃないのか。衝撃への許容量が増したか……。いや、抱きしめられたくらいで、霧になるのは、はじめから───ウソか? )

「さぁ……いつのどこでだろうな。ライジングナイトなんてバカが暴れるよりは、あとだったか……」

【拘束された状態でこれみよがしの挑発】
【能力の喪失とライジングナイトの件は無関係だと】
【つまるところそれは自分の自由意志によるもので】

「だが、やりたいことは、わかってる。望む世界はいくらでもある」
「俺は弱くて惨めなやつだ。風紀委員長様に惨敗したゴミムシだ。そんなやつでもな、手段を選ばなきゃ勝てるって、ざこどもに教えてやるんだよ───」

【ここでマフラーから伸びた腕が動いた】
【澱んだ雲が風に追われるようにゆらりと彼女の肩口に伸びる】
【それに捕まれば雲から発される『重圧』により彼女の動きは囚われ、地面を這うことになるだろう】
【無論、彼女がそんな状態になれば天地も巻き込まれ泥仕合が始まることになるが──】
444佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/13(土)22:06:03 ID:WxM
>>407

「……なんて場所で寝てるんですか」

顔を隠した状態でベンチに横になる柊真に対して、つっけんどんな言葉が振り注がれる。
カーミラから顔を外に出したなら、桃色がかった灰色の髪の少女が、暗い茜色の冷ややかな瞳で彼女を見下ろしている姿を視界に捉えることだろう。
上はジャージ姿、下はチアリーダーの激ミニプリーツスカートをちらちらと覗かせる。ついでに何故か背にはギターケースを背負い込むという謎のスタイルで。

「まあいいや。隣、座りますね」

そして柊真の状態にかかわらず、ベンチの隣側に腰を下ろして。
ジャージのジッパーを少し下ろし、その中の衣装を覗きこんでは小さくため息を吐き出すのだった。

/まだいらっしゃれば…!
445天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)22:06:36 ID:Ts3
>>429
//遅れてすみません……!
446鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)22:19:49 ID:PZy
>>441
質問が多いね、一つ一つ答えてあげようか

【見せびらかすように鏡を手の中で弄びつつ、歩み寄る紅には警戒もしない変わらぬ態度】
【余裕があるのは、何か策があるのか、それとも本当に何も考えてないが故なのかもしれない】

最初の質問、それはイエスだ
『〝裏〟生徒会長』って名乗ってる、現会長には当て付けのつもりだから、あの人にはそう伝えておいて
あと、勝手に腕章一つ貰ったからってさ

次の質問、その答えは無し
目的なんて無いよ?別に学園を支配するつもりも壊すつもりも無い、本当さ、数少ない友達が巻き込まれて怪我したり死んじゃったりなんかしたら悲しいじゃないか

最後の質問、それは……うーん、答えていいんだっけ
まあいいや、その言葉が出る時点で既に他の鏡所有者から聞き出してるってのと同じだし
それはイエスだよ、でも勘違いしないで欲しいのは、僕自身は鏡を使っていないし使う気もないって事

【一つ一つ、指を立てながら紅の質問に返答を返して行く鬼首、そこに一切の嘘はない】
【そう、隠し事など何一つしてはいないのだ、自身の自称する役職の理由も、行動の目的も、鏡を持つ理由も───どれもこれも、隠そうとはしていない】

それで?他に聞きたい事はある?因みに血液型はAB型、利き手は左手、好きな食べ物はレバ焼きだよ
447黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)22:21:30 ID:7c4
>>442
「風紀委員?へぇー…。言っちゃなんだがそういうの苦手そうな顔なのにな、お前」
見た目だけで人を判断している事を隠しもしない。意外そうに指で顎先を撫でる。

「いや…いい。やってるところはもう見たしな、それでいい」
「そりゃまともな人に応援されりゃ多少は嬉しいだろうがよ……」
対して黒塚は未だに負の思考から抜けられずにいる。性根では人を信用しきれず避けていた為相談も出来ず、そうしている内にどんどんと深みに嵌る。悪循環だ。
「お前のやってるそれ、借り物競走という概念に喧嘩売ってる競技にしか思えないんだが。男塾名物か何かか?」


「手伝ってもらえって……そんな相手もいねえのにか?」
ギロリと向ける目はまるで睨んでいるかのよう。実際少し睨んでいるのだが。
「柘榴?…ああ、霧亡か。下の名前そんなんだったな確かに。 俺が気にするんだよ、俺が。
 ───怖いんだよ、自分がいつかそういうの裏切るのが。気にしないって言っても嫌な思いはするだろ?それが嫌なんだよ」
目を伏せて小さく言う。祭の雰囲気に当てられて踏み込まれたからか、いつもならしないはずの楽しくもない話をしてしまう。

「いや……悪い。そう考えれるならそれが一番だよな」
楽しげな表情をチラリと見れば反省して苦笑を漏らす。これも悪い癖に入るのだろうか。
「いいんじゃねえの。メソメソ不景気振りまくよりよっぽどいい。
 問題はピエロ連れ回して楽しいかどうかだな。俺は楽しめそうにないけど、お前はどうかな」
448土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)22:25:14 ID:HdP
>>436

誘われたからか…お前はもう少し自分の意思を持ったらどうだ…断ることを覚えた方が良いぞ
ユニフォームと言っただろう、白衣を着ていなければ落ち着かん

(実際柘榴はそれも楽しんでいるのだろう。だが土間徒から見れば彼女は他人に振り回されているように見えるのだ、そんなことではいつ何か取り返しのつかないことになるか分からない)
(そんな心配も含めてなのに、思わず嫌みたらしく言ってしまう)

別に、体調はもう……っ…

(大丈夫と言おうとすれば一際大きくフラついてしまう)
(やはり身体に来ているようだ)

……あっちの木陰で私は休む、来たければ好きにしろ

(それだけ言えば柘榴が着いてくるも着いてこないにも関わらず木陰へと歩いていき横になることだろう)

//返信しました…!ただ次からは返信不安定になります…!
449紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)22:34:59 ID:aWo
>>446

「オッケー、伝えとくわ。同級生の鬼首が、当て付けでこーんな活動してるってね」

一切警戒しようとしない鬼首に対し、余裕があるのか無いのか、掴み所の無い奴だと思いつつ、警戒はしておく。この男は何か、得体が知れない、そんな事を思っていて

「で、目的は無いのに〝そんな物〟を借り物競争に仕込もうとしてたの?あっきれた、それがどんな物かわかってるでしょ?
それこそ、その数少ない友人が巻き込まれて怪我する事態になり兼ね無いでしょ」

続く言葉、そう、鏡を忍ばせようとする言葉を、聞いていたのだ。
だから、放っても置けないなと思っていて、そして最後の問い掛けに対し答えた事に口元は緩む

「……やっぱり、ビンゴって事か、ありがとうね。これでもう、この鏡騒動の犯人はあの男って確信持てたよ」

そして、ウインクを鬼首へと送る。ならば、後は風紀委員にもこの事を伝えて、この学園の上に立つ人間を取り押さえるのみ、そう考えている
そんな時、聞いてもいない情報を鬼首は伝えてくる。そしてその情報を聞くと、若干嫌そうな、そんな表情になり

「まじ?AB型の左利きってあたしと同じ、勘弁してよね」

なんて、不機嫌そうに伝える。まぁ、両利きみたいに両手は使えるのだが、元々は左利き
450砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)22:36:10 ID:ZA8
>>443

やけくそになって黒塚さんを襲ったんじゃなくて、安心したよ
無能力のキミだったら間違いなく死んでたね

【ライジングナイトを名乗ったのは放送より前ーー彼が黒塚という男と再会した時だったと聞いている】
【少なくともあの男は無関係。分かってはいたが胸の暗雲が少し晴れる】
【となると原因は風紀委員か、それ以外】
【絶対に理由がある筈だと、外部に要因を求める姿は滑稽ですらあり】
【思考に意識を使い過ぎて、腕の拘束が知らず緩む】

強い弱いを言い訳にしないでよ。
他人を自分の言い訳に巻き込むなよ。
暴れる前に、他にもっとやることあっただろ…………!

【男ときたら、それでしか物事を計れないのか】
【朧は自分が強いと思った事は一度もない】
【代わりに正しい事をしようすれば、相手の強弱に関わらず噛み付いて】
【失敗して凹んでもアプローチは変わらない】
【正義か悪か、映画の中でしか有り得ない単純な二局感】【子供とおなじだ】

なんでそん、ーーな゛ッ!?

【視界の端に捉えた異能、咄嗟に霧化した右手で受け止めるーーそれがいけなかった】
【見えざる圧力で煙のような腕が地を這う。必然引き込まれ、肩口から地面へうつ伏せに】
【左の締め付けは緩んでいる。右から落ちたため、離れれば彼の方は引きずり落ちずにすむだろう】

電気じゃ、ないのか……っ、そっか。
はは、なくなったって言ってたの、忘れてた……

【潰れた声で自嘲混じりの呻きを血泡とともに零す】

>>445
//いえいえ、こちらこそです……
451伏木霞 :2018/10/13(土)22:39:32 ID:ial
>>447
「俺が苦手なのは意味なく人を泣かせる奴くらいだよ。お前みたいに正直なやつは好きだぞ?」

実際には初対面相手もどちらかと言えば苦手なところがあるが、このあたりは慣れてきているようだ。そして自分の見た目も理解しているのかこの言い分。

「持論で悪いがまともだなんだは気にするだけ無駄無駄。お前の中じゃ人の応援をする奴はまともじゃねえのか? ってことだ」

その気持ちを抱くことが悪いことな訳がないと。あっさりとした解答は逆に勘に障るのかもしれないが……。

「知らねえよ熱血硬派に聞けよ、俺は某局の声優でしか聞いたことねえけどよ」


「居ないって思ってるうちはまあ居ないだろうよ、でもよ、お前のことを俺より知ってる奴なら可能性はあるだろ?」
「お前が裏切りたくないって思ってるなら裏切りなんて起きねえよ。…………まあでも、俺が語ってても重みはねえよなぁ……」

「それでもよ、そうやって相談されずに抱え込まれて崩れる方が嫌な思いさせるかもしれねえんだ、お前が相手を信じられるならいつか打ち明けろって」

抱え込みすぎることは誰であっても猛毒になる。蓄積された微量の毒でもその心を蝕むことは変わりない。
本当に、名前に出した柘榴でもどうなるかはわからないからこその無責任。それでも黒塚も知り合った以上何か吹っ切ってほしいものである。

「難しい話はこれで終わりだ。今すぐなんて言わねえよ、明日同じクラスの応援に小さくてもいいから混ざるくらいでいいと思うぜ」

「たまに投げ込まれるものをジャグリングするのを見るのは楽しいぞ、通り過ぎる頃には返してるしな」
「問題はものすごく俺の腕が疲れることだ」

だから今休憩してるとばかりの態度だった。
452霧亡柘榴 :2018/10/13(土)22:41:37 ID:7ft
>>448
「だって……興味は、あったし……」
「……あ、わたしの、これみたいな、感じか」

誘われた、というのは所詮きっかけに過ぎない。本気でやりたくなければ、バックれてでも徹底抗戦していたのだろうし。
うまく言い返すこともできず、もごもごと言い訳がましく。叱られて、反論したくてもできない子供のそれ。
パーカーの袖をきゅっと握りこむと両腕を広げてアピール。
いつでもどこでも羽織っているくらいには愛着がある、一部では一度着た色は二度と着ないと実しやかに語られているとか。

「むう……全然、大丈夫じゃ、ない。地面に、直接寝るのも、よくない」

ちょこちょことついてくると思えば木陰へと先回り、正座して膝を軽く叩いた。

「ほら、休むなら、貸して、あげるから」

あっけらかんと言い放つ。つまりはそういうことである。

//了解です!もし返信が厳しいようであればいつでも〆ていただいて構いませんのでっ
453鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)22:50:58 ID:PZy
>>449
【なんていうか───素直に受け取ってくれる人だなぁ、と、笑顔の裏で鬼首は考えていた】
【少しくらい疑ったりしようとしないものか、そっちの方が弄りがいがあって面白いのに】

【───所で】


………………

【虚無の表情である、元来彼は人との会話が得意な人間ではない、そして基本的に誘い受け】
【自分から投げ出す話題も特に無く、仲良く談笑する事も出来ない、つまらない人間だ】

……ねぇ、紅さん

今日はいい天気だねぇ

【困った時は天気の話題、これ鉄則】
454無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/13(土)22:53:21 ID:PcP
待ちに待った(?)体育祭。
結局チアを見る為だけに有里は参加する事にした。頑なに出る気でいなかっその心持ちを、一瞬にして裏返した。意思が弱い。

彼が出る競技は100m走。一番シンプルで手早く済む競技である。
彼は重度の、いや、極度の運動音痴。しかし、彼には秘策があった。必勝の秘策が!

(アレックスに教えて貰ったやり方、それを使えば…!)

秘策、それは、スタートの一瞬、僅かに自らのアニムスの腕部分だけを一瞬だけ出して、自分以外の走者の運動エネルギーをゼロにするというもの。アレックスに受けたアドバイスをそのまま実行するという腹積もり。
周りが動けないで、思うようにスタートを切れない中、自分だけが先手を取り、そのまま駆け抜ける…!

まさに完璧な作戦!これは不正ではない!自信が勝つ為の工夫である!
さあいよいよ、そのスタートが切られる!ピストルが構えられ、ついにその号砲が鳴り響く!

さぁ、その結果は―――!!!

結果は!!!!!





「最下位………」

へ な ち ょ こ。

有里は地面に倒れ伏していた。
作戦自体は上手くいった。自分だけがスタートを切り、先手を取る事には成功した。
彼の敗因は、ちょっと先手を取るだけではカバーしきれない運動能力であろう。そもそも100mを全速力で駆け抜ける体力なんてない。50mでバテる。
結果、あっという間に追いつかれ、追い抜かれ、ぶっちぎりの最下位へと転落した。

チーン。という音がこの場には一番似合うだろう。
不正をしてこのザマである。無様。クソザコ。まさに哀れなピエロ。
彼は文字通り、真っ白に燃え尽きていた―――
455黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)22:55:13 ID:7c4
>>451
「奇遇だな、俺もだ。 正直なヤツはその時の気分による」

「無駄ね…。お前、その辺にいる何の変哲も無い同級生に応援されるのと素顔晒したプレデターに応援されんのだったらどっちがいい?前者だろ?俺だってそうだ」
アッサリとした返しはまあそんなものかと受け入れる。話していて、彼がそういう悩みを持たなそうだというのはなんとなく分かっていたからだ。
「最悪なのは、俺がその素顔晒したプレデターって事だ。いやもっとキモい、プレデターとフレディのハーフをベースにザ・フライ作ったようなヤツだ。
 そう考えれるのは羨ましいって言っておく。 …別に妬んでたり恨んでたりはしてねえからな、誤解すんなよ」


「打ち明ける、か……」
何を打ち明けるべきなのか。自分が虫の怪物だという事か?多感なガキみたいに一人で勝手に怖がっていた事か?後になってそれをウジウジと後悔している事か?
自嘲の声はまだ消えない。───それでも、ヤジロベーめいた彼の心は確かに揺れ動いていた。

「──────お前、俺が怪物に変身するって言ったら信じるか?」
こんなの、と言いながら地面に木の枝で描くのはヘッタクソな絵。絵心はともかくまあ醜悪な姿なのは通じるだろう。多分。
「冗談だ、冗談」

「人一人乗った上に物も入ってるっぽいしな。疲れない方が怖い」
上体を揺らしてピエロの方をチラリと見る。カートの中まではよく見ていないが、ジャグリングをするくらいなのだから色々入っているのだろう。
「……それ押す程度なら手伝ってやってもいいぞ。詫び代わりだ。
 ただし物の調達はお前やれよ。 ゴールの前で変わればバレねえだろ」
456紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)23:03:23 ID:aWo
>>453

暫し無言、静かな時が続く。なんというか、良く会話もしない同級生、それも裏生徒会なんて名乗る人間と教室で二人きり
正直言って、気不味い、じっと腕を組んで見つめていると、その男がふと口を開く


「………は?そりゃ天気は良いでしょ、体育祭やってんだし」


何を今更なんて、その一言に対してはそんな事を思うのであった、と言うか、思った事を直接口にする


「ま、いいや、その鏡さ、特に使う気も無いってんなら、取り上げても良い?あと」


そう言って、更に鬼首の近くまで歩み寄って、目の前まで行こうとするだろう

「もう一個、裏生徒会って具体的に何してんの?ちょこちょこ動いてるって聞いてるけどさ、ぶっちゃけ良く分からないし、そこら辺教えて欲しいな」


等と、その顔を見上げながら尋ねる
457天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)23:05:00 ID:Ts3
>>450

「……アイツを知ってたのか。それで、アイツは無能力の俺より強いって、いいたいのか」

【『苛まれる雲』周囲の人間の負の感情に呼応し、範囲内に重圧を発生させるフェイタルミラーの能力】
【それはひとたび吸引すれば心の中の『正義感』を原料に『怒り』を精製する毒ガスでもある】
【理不尽に怒り散らし、身勝手に苛まれる彼を象徴するような異能】
【これが新しい能力。上昇と高揚。2つのライジングからは余りにもかけ離れた淀みの力……】
【そしてその力の制御にはいまだ慣れてない】
【そこに意識を向ければ彼女と同じだ。重圧に巻き込まれ倒れ込む。クレバーとは言い難い戦い】

「……ほかのやりかたなんて、わかるか」
「俺は進むんだ。目的に向かって。そうすれば全部だ。わかるか。全部上手くいく……」

「それに、最初に俺を巻き込んだのは、おまえだろうが、おぼろ───」


【更に朧に掛かっていた重圧は取り払われた】
【彼女の吹いた血泡に動揺した天地の『利己的』な判断が能力を解除せしめたのだ】
【地べたに這った天地は最初に朧が落とした玉に手を伸ばし、最後の抵抗を試みるが、哀しいかな、玉のありがは彼女のほうが近い───】
458カチューシャの女子生徒 :2018/10/13(土)23:08:29 ID:r1J

「まっつりぃまっつりぃおーまっつりぃ!!」

鼻歌混じりの気の抜ける声。ぴょこぴょこ軽やかな足取りで廊下をあるく。
体育祭ではある。お祭りとは少し違う気がするが、それでも学園都市となればちょっとした出店が出る。
運動部向けに肉感たっぷりの出店が並ぶ。串焼き、唐揚げ、Etc。
それを両手に抱えてぴょんぴょこ。にっこにこの笑顔を浮かべてスキップ気味に。

「ソフトボールに向けて蓄えなきゃネ!」

片手の焼き串を一つ齧って、隣の焼き鳥を一口。
額に汗をにじませながら、んぅ~と唸って。存分に祭りを楽しんでいた。
459土間徒◆itOWld5gb6 :2018/10/13(土)23:09:11 ID:HdP
>>452

……………そうか
……お前にとってのパーカーがどういう存在なのかが分からん以上、それには答えられん

(彼女が興味があるのなら、それで良いのだろう。なんだか無駄な心配をしたようで少し恥ずかしい)
(彼女にとってはきっと、パーカーは大切なものなのだろう。土間徒にとっての白衣と同じ。彼女のパーカーはもっと色々な種類があるのだろうが白衣にはそういうのが無いというのが違いだらうか)

……お前はいちいちうるさいな…
言っておくが私は、一度寝ればしばらくは起きないからな

(一瞬躊躇ったものの、最後には観念したのかその膝の上に頭を下ろす)
(自分よりも小柄であるのにまるで扱いは子供のようだ、そうしてぶつくさと文句を言いながらもそのまま眠りにつくことだろう)

//それではこちらはこれで〆ます…返信安定しなくて申し訳ありませんでした…!楽しかったです…!
460伏木霞 :2018/10/13(土)23:11:42 ID:ial
>>455
似た者同士か、なんて思ったことは今は秘めておく。言わなくてもまあ伝わるだろうと。

「真面目に言うと仲の良さ次第だろ、お前の論は極端だっつーの。――まあその辺は否定しねえよ、どっちも知らねえならそら人だけどな」
「ああでもプレデターでも人応援したくはなるんだなーくらいには思うわ」

誤解はしないし、と付け加える。まあいきなりプレデターと同級生を引き合いに出されても答え辛いのは事実だが。

「普通にありえるし信じるだろそら。今更かよ――――嘘かい」

なんだ、本音を聞けたかと思ったのに。そんな様子の声だったのは黒塚でも察することはできるのだろう。
――怪物。例え黒塚がそれだとしても伏木は今のところ嫌う理由はない。少なくとも、欲に飲まれて戻れなくなった鏡の者達とは違うのだから。
例えなったとしても、人心あるなら彼は決定的に嫌わない。――嫌えない。


「お気遣いは嬉しいんだけどな、実は残りの借り物がこれまあ人でな? …………お前この状況でも着いてきてくれる女子知らねえ?」

そう、もしかしたら黒塚の耳にも入るかもしれないがピエロと全力で共演したりしたこの男と桃○白と激戦を繰り広げた角刈りが友情交わして互いに借り物を補填した(はず)のことがある。
そのため借り物自体は大方集まったのだが…………残りは女子と書かれた無情なお題のみ。

「まあつってもカート押すのが俺じゃないといけないルールもねえし、この区画探し回るまでは頼んでも良いかもなぁ?」

思い返そう。このカートを押すことそれすなわち――ジャグリングしてスマイル全快のピエロと至近距離に居続けることだ。
461西杢比野 銘◆fAiBro2NmQ :2018/10/13(土)23:12:47 ID:8VV
>>454

「ナイスラン…ですが」
「…確か妨害目的での能力使用は反則でしたよね」

【俯く彼の視界に、テープの向こうで配られていたドリンクが差し出される。顔を上げれば、二着でゴールした少女だ】
【涼しげな体操着から伸びる手足は、尋常ではないほど硬い筋肉を実らせていて】
【彼女は陽射しを背にし、腰を曲げてこちらをじっと見、呆れてやるき気のない眼差しを向けているのだった】

「まぁ……どうせ最下位ですし…幸い私以外には、バレていないようですけど…」

【熱いため息混じりに言いつつ、自分の分のボトルの蓋を捻り、ぐびっと一杯】


「…向こうに行きましょう。腐るのは構いませんが、そこに居られては次の走者が困ります」

【彼女が踵を返すと同時に、甲高く背後から聞こえる空気砲の音。急いでその後に続かなければ、土煙に塗れになる事は間違いない】
【目指すのは塀のすみにある、人気のない木陰だ】
462霧亡柘榴 :2018/10/13(土)23:17:23 ID:7ft
>>459
土間徒の胸中など露知らず、言い負かせた気にでもなったかふふんとなんだか得意げに鈍色の髪を揺らす。
膝に乗せた白髪を指で撫ぜ、土に塗れてしまわないようにそっと束ねてまとめておく。

「ん、大丈夫。お疲れ様、おやすみなさい」

いつも薬品の調製に精を出している脳細胞の重さを膝に感じながら、ほんの小さく笑みを浮かべる。
未だ体育祭の喧騒は止まないけれど、木陰だけは不思議と木の葉のせせらぎに守られてしずかなもので。

//いえいえお気になさらずー、ロールありがとうございました!お疲れ様でしたっ
463黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)23:24:36 ID:7c4
>>460
「だろォ?」
何故かフフンと鼻を鳴らす。本当はそういう場面じゃないのだろうが。
「クソキモプレデターだからな。オレサマ、オマエ、マルカジリとか思ってるかも」

「少なくとも俺は今まで生きてて怪物になるヤツなんて見た事ねえぞ。
 ……いや、鏡だっけか、あれも怪物になるんだっけ。まああれは除外だ」
彼からすれば、結局ははぐらかすとしても自分の事を打ち明けるなど前では考えられない事だった。
嘘だ嘘だと言いながら僅かに吊り上がる口角は、その言葉に不快感や不安を感じられなかった事への不器用な喜びなのか。


「お前よりによって俺に人のツテ聞いちゃうか?」
腰に手を当てて呆れたように溜息をつく。偉そうな態度で知り合いがいないというのはなかなかどうして。
「それこそ霧亡……はチアか。生徒会の紅……何言われるか分からないから俺がヤダ」

「俺よりかは口も上手そうだからな。ナンパでもすればその内見つかるだろ。
 その見た目で女口説いた事が無いってのは無しだぞ。失敗しても笑わねえから安心しろよ、むしろ振った方笑ってやろうぜ」
根拠の無い慰めだがそれはお互い様だろう。頼んでもないのに笑顔は満点のピエロに少したじろぎながら、ガッシと取っ手を掴む。勇気の表れ!
「───俺が押してる間だけでいいから、そのツラこっちに向けないでくれ。夢に出そう。
 子連れ狼かよ俺は………」
変なところで情けないのはご愛嬌。少なくとも本人はそう開き直っている。


//この辺で〆でよろしいでしょうか?
464鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)23:24:40 ID:PZy
>>456
やだよ

【即答、キッパリと拒否、そこまで大事でもないし、使うつもりもないが、だからって素直に渡す事はしない】

ちょっと仲良く話したくらいで馴れ馴れしくしないで欲しいな、人のパーソナルスペースにずかずか踏み込まないでよ

言っただろ、『喧嘩を売った』んだぜ、だったらそれなりの態度で示してくれなきゃさ
それとも、『おまえの脳味噌はたった今言われた事すら上書き保存で忘れちまうくらい低スペックなのかい?』
『だったらそれは悪かった、現代人なもので、ポンコツの扱い方はよくわからないんだ』

【まるで態度が豹変したかのよう───に、思えるだろうが、べつにそうではない】
【ちゃんとケジメをつけた態度で、状況に合わせた接し方をしているだけだ……それが常人とは少しだけズレているだけで】

外道院ちゃんも面白くないけど、君も別のベクトルでつまらないよね
もっとさあ、こう……あるじゃん?



〝こういうの〟

【───刹那、締め切られた教室が俄かに騒ぎ出す】
【今まで音も形も気配も無かった、しかしその瞬間それらの全てが一斉に、素人にも感じ取れる程に空間に晒される】
【〝キィキィ〟という高い鳴き声は鳴り止まずに合唱し、そこら中に何かの気配が密集し、教卓やロッカー、机が僅かに揺れている】

さて、競技種目は何にしようか?

【薄っすらと開けた眼は、怪しげな笑みを持って開かれて、紅を真っ直ぐに見つめていた】
465砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)23:29:03 ID:ZA8
>>457
//すみません……少し早いですが凍結をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
466天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)23:30:15 ID:Ts3
>>465
//大丈夫ですよ!
467砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/13(土)23:31:47 ID:ZA8
>>466
//ありがとうございます! では後ほどお返しさせて頂きます
//また明日よろしくお願いします
468無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/13(土)23:32:22 ID:PcP
>>461
「………うわぁ」

見上げる。どこかで見た事のある顔だ。確か、生徒会の庶務だったような、書記だったような。
それよりも、有里の目を見張らせたのはその逞しい筋肉である。自分のふにゃふにゃな手足とは違う、しっかりと鍛えられた体。なんだか比べてると悲しくなってくる。かといって鍛える気も起こらない。

「しかもバレてるし……あぁもう、分かったよ」

このままだと踏まれそうなので、とりあえず彼女の後ろに続く。

「つ、疲れた……」

ゼェハァと、先程の疲労が一向に回復し切っていない荒い息遣い。全身が痛い。あれでも全力疾走だったのだ。明日には筋肉痛で動けなくなっているかもしれないな、と思った。
木陰に着いたら、勢いよく座り込む。

「こ、木陰だ…ひんやりして気持ちいい…もう一歩も動きたくない…」
469天地 繋◆.3GEbkRqOQ :2018/10/13(土)23:33:27 ID:Ts3
>>467
//かしこまりました。お疲れ様です~!
470紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/13(土)23:37:26 ID:aWo
>>464


「カッチーン、へぇ、そー言えばそうだったね、喧嘩売ったって、安易に買うつもりはなかったんだけど」


色々と、ポンコツだなんだと言われると、感情的になりやすい方である、どちらかと言うと単純な人間
故に、表情は不機嫌そのものな物へと豹変するのだった
こう言うの、そう言われてから、騒ぎ出す教室、それを確認して、大方何かの能力だろうなんて思っていた。


「いいよ、その喧嘩、買ってやろーじゃん」


自身を見つめる鬼首の目をキッと見つめる。まるで火花でも飛ばしているように、目を鋭く細めて睨みつけていて
競技種目は何にしようか、なんて問われると、ふっと笑って


「何でも良いよ?どーせなんの種目だろうと、正々堂々と───なんて、事にはならないんでしょ」


この男のこれまで見せた性格、態度から言ってそうなんだろうと思って。
そうであると言うなら、なんの種目だろうと同じだろうと


「なら、最初からバーリトゥード(なんでもあり)でも良いんじゃ無いの」
471霧亡柘榴 :2018/10/13(土)23:37:33 ID:7ft
>>458
スポーツの秋であるが、食欲の秋でもある。
即ち体育祭に出店があってもなんら不思議ではないし、そこに食いつく生徒だって一定数存在する。

「はぐはぐはぐ……」

しっかりとファスナーを閉じた、サイズの大きい赤墨色のパーカーに身を包む少女もその一人。
長い裾と短いプリーツスカートの相乗効果で、はいてないと錯覚させてしまいそうなのが些か問題だが、本人に気にした様子はなく。
ホットドッグに一心不乱に噛りつきながら歩く前方不注意ぶりだから、ぶつかりそうになっても反応が遅れた。

「ん……わ、あぶなっ……!」

ぶつかるのよりも手元のホットドッグが失われるのを恐れた少女、無駄に俊敏なステップで躱そうと試みる。
その努力が功を奏してかごっつんここそ避けられたが、足を縺れさせてすてーんと仰向けにすっ転んだ。
472伏木霞 :2018/10/13(土)23:39:20 ID:ial
>>463
「思ってたらお前今頃牢屋だろ」

まさかのマジレスである。その時の彼の顔は本当に真顔だったとかなんとか。

「まあ異能なんてのはそういうもんだ、俺だって化け物になれるんだよ。怖がる理由なんざ結局そいつの思い次第だ」

彼の場合は見た目だけ。それでも怪物になることに変わりない。だからこそだろう、黒塚が例えプレデターになってもその意識さえ黒塚なら、伏木は拒絶しない。
他人に対する嘘はつかないことが信条になっていた。

「OK、悪かった。お前の人脈を舐めてた」
「ん、ああ最近口説いて成――――すまんなんでもない。とりあえずまあ長く連れ回しはしねえよ、俺の腕が持ち直ったらお前も休め」

――何か誤魔化した気がするが、先程の信条は撤回しよう。この場に限って、この話題については伏木は全力で逃げるだろう。必要ならピエロを差し向けるだろう。

『(OK!)』

意味わかってるのか、という勢いで満面の笑みとサムズアップを向けたピエロは一瞬で進行方向に向き直るとご命令通り見ることはなかった。

そして、二人が別れる頃。ピエロは顔を向けることなく手だけ振ってくれるだろう。そして黒塚の助言を信じ、どうにかして一人捕まえたとかなんとか。
知り合いにしろ件の人物にしろその人も連れて、なんとか最下位は回避する結末に出来ていましたとさ。

//はい! やりにくかった出だしかもしれませんでしたがお付き合いくださりありがとうございました!! 楽しかったですよー!
473黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/13(土)23:41:20 ID:7c4
>>472
//ありがとうございました!こちらも楽しかったです〜
474西杢比野 銘◆fAiBro2NmQ :2018/10/13(土)23:45:29 ID:8VV
>>468

「よし…っと」

【息も絶え絶えの無灯に反して、安定した呼吸を続ける彼女はどこか余裕のある佇まいだった。彼が座るのに続いて、腰を下ろす】
【そこは観客席からは離れていて少し眺めは悪かったが、その分人口密度は明らかな差が開いた。落ち着くのに最適な、静かな場所だった】

「どうやら、かなり無理をしたようですね。激しい運動は久しぶり、と言ったところでしょうか……見れば分かりますよ」

【健康的に張ったふくらはぎをタオルで拭き取りながら、横でへばっている彼へ視線を這わせる】

「まったく……、無理もありません。あんな走り方をしたのですから」

【呆れるように眉をひそめた後少し考えて、やがてタオルを芝生の上へ敷いた】

「横になって下さい。良ければ私がマッサージします。…明日筋肉痛になりたくなければ、ですけれど」

【横になる気力も無いと言うならば、勿論断ってもいい。銘は無表情に首を傾げた】
475鬼首 孔雀 :2018/10/13(土)23:52:15 ID:PZy
>>470
そうだな……それじゃあ───

【刹那、黒い影が飛び出したかと思うと、鬼首の持っていた鏡が手の中から消え失せる】
【影の姿を追うと教卓の上に鏡と共にある〝それ〟───筋肉を剥き出しにした、ネズミと蝙蝠を掛け合わせた様な異形の生物が、翼膜の生えた前脚で鏡を抱えていた】

種目は〝失せ物探し〟なんてどうだい?

【そして、鏡を抱えた異形と全く同じ生物が次々に、床を埋め尽くさんばかりに其処ら中から這い出てくる】
【如何にも凶悪そうな面構えをしているがしかし、それらは全て鬼首に従っているのか紅に襲い掛かるような事はせず、シャッフルするように揉みくちゃになって走り回っている】
【当然、鏡を抱えてモノもその中に───そして種目は〝失せ物探し〟だ】

折角だから楽しもう、これから鏡を学園の何処かに隠すから、君はそれを探し当てる、制限時間は無しでいいよ
何時間でも、何日でも探すといい……君が見つける前に、別の生徒が見つけるかもしれないけどさ

【つまりこれは勝負ですらない、要は『鏡を放置するから自分で探せ』と言っているのだ】
【不運な生徒が鏡を見付けてそれに囚われる前に紅が回収に成功すればそれで被害は収まる、たったそれだけ】

【ルール説明を終えたのを合図に、異形のネズミ供はその場から一斉に駆け出し、ある者は廊下へ、ある者は窓の外へと隙間から飛び出して行く】
【その内の何匹かは、外に向かう途中でその場にいる鬼首や紅の体を通り道の如く駆け上がって行くだろう】
【教室からすっかりと異形がいなくなった後で、鬼首は紅に笑いかける】

ほら、探しに行かなくていいの?
476カチューシャの女子生徒 :2018/10/13(土)23:57:56 ID:r1J
>>471
前方不注意ぶりは此方も同じ。両手の食欲に交互に目を奪われていて。
高校3年生と1年生、それなりに身長差があってもおかしくない年齢差だが。
一部を除けば中等部相当の体であるから、真正面から全身でぶつかって。

「わひゃっ!?からあげが!?」

串焼きは持っていれば大丈夫。しかし紙コップの中に入った唐揚げはそうではない。
お互いに柔っこい肢体だろうから、痛みはきっとないだろうけど。唐揚げを失う痛みは―――

「――――ふっ!!」

同じくあお向けに倒れる最中、後方へ飛び口で唐揚げをキャッチ。

「キミキミ、大丈、夫?」

仰向けに倒れる女の子、(唐揚げは一度おいて)手を差し伸べる。
しかしHAITENAIを錯覚させるその格好は、倒れるとあまりに危うい。
視線は少女を真っ直ぐに見れずにいた。
477無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/13(土)23:59:00 ID:PcP
>>474
「………まじ?」

見れば見るほど健康的な肉体をしていらっしゃる。対比すると本当に惨めになってくるので、そろそろその辺の思考を止める事にしよう。
そんな事よりも、どうやら彼女はマッサージをしてくれるらしい。このまま明日を迎えればベッドで寝たきりの一日を過ごす羽目になるかもしれないのだ。

「じゃあ、お言葉に甘えて」

ごろんと横になる。タオル越しに感じる芝生の感触が気持ちいい。まるで、地面と一体化したような感覚。このまま二度と起き上がれない気がした。
しかし、女子にマッサージをしてもらえるよくよく考えたら非常に美味しい話ではないか。なんて、そんな下心があったりなかったり。
478霧亡柘榴 :2018/10/14(日)00:07:13 ID:vTd
>>476
ぶつかった瞬間彼女には胸のあたりの二つの膨らみが当たったり感じられなかったり、あるいはその両方かもしれない。
パーカー少女の胸はシュレーディンガーのそれなのである。可変式なのである。直接観測しなければ解けない永劫の謎なのである。
そんなどうでもいい話は置いておくとしてだ。

「…………むぐむぐ」

ホットドッグを咥えたままだからなにを言っているかは判然としないが、とにかく無事ではあるらしい。
器用にも仰向け状態に関わらず手を使わないで食べきると、差し出された手を取った。

「……?大丈夫。落とさなかった」

なぜ視線がこちらを向いていないのか疑問に思ったようで、にゅっと身体を傾けてわざわざ目と目を合わせにいく積極性。
一応弁明しておくとプリーツスカートの下にはアンスコもばっちりだから、仮にめくれてもなんの問題もない。
ただ見えるようで見えない、というのがいろいろと刺激してしまうのも事実なのだが。
479紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)00:13:27 ID:pOG
>>475

「失せ物……探し?」

鏡は〝消えた〟。その後現れた異様な生物
大量に現れた同じようなそれらが現れ、肝心の鏡を持った奴が何処に居るのかも分からない

「ほんっと悪趣味」

その失せ物探しの説明を聞く。先程の生物達によって、この学園の何処かに鏡が放置されたと言う事か
本当は今すぐこの男を殴り飛ばしたい、なんて事も思ったのだが、そんな事をしてもきっと意味は無いのだろうとも思った

「どーせ、あんた自身も鏡の在り処は分からないんでしょ?」

一応、確認するかのように問い掛ける言葉、その答えを待つ前に振り返って、歩き出す

「とりあえず此処であんたぶっ飛ばしてもなんも解決しなさそうだし、探しに行くよ────────」

そう言いながら、教室の扉を開ける、そして教室から出るのであるが

「─────でも、完全に良いなりってのは悔しいし、こんくらいの悪戯、しちゃうかな」

左手で、ドアを触っていると、異能の力により、パキパキパキパキと、教室に冷気が伝搬し
そして、その教室は窓も扉も凍り付き、寒くなるだろうか、ただ、ずっと残る訳でも無いだろうけど

「あんたのお望み通り、探しに行ってあげるけど……これはポンコツだなんだ言って来たお礼、このクーラーの良く聞いた部屋に閉じ込められて、風邪ひいちゃえ」

完全に出る前に、見返って、べっと舌を出しながらそんな事を言い放ち、扉をバンッと締めるとそれも凍り付ける
まぁ、氷そのものは簡単に砕けるだろうし力ずくで出れない事も無い。
恐らく、1日目の体育祭が終わる頃には氷は消えて、気温も元どおりになる筈。
ただ、やられっぱなしも悔しいし、ちょっとした意地悪を残して、鏡探しへと奔走して行く事となった
480西杢比野 銘◆fAiBro2NmQ :2018/10/14(日)00:15:40 ID:7iR
>>477

「では、失礼します」

【彼は向こう側を向いてこちらは見えないはずなのに彼女は律儀に頭を下げてから、横腹へと近寄って、ひんやりとした膝先を当てた】

「あ、我流ですので、少し痛むかもしれません…」
「深月先輩には失神されてしまいましたけど…まぁ、男の方なら大丈夫でしょう」

【何気なく銘の口から飛び出たそんな言葉。彼は後悔するかもしれないが、もはや今更だ】

「ん………どうやらこれは…、普段からのコリが、もつれてしまっています」

【手始めに、太腿の浅いとこに指を沈めてみる。所々筋肉の筋が硬くなっていて、無灯の日頃からの運動不足を感じさせた】
【彼女が容赦なくそのまま親指を強く押すと、ゴリッ、という感触がする。もしかすれば耐え難い痛みが走るかもしれないが―――運動でいびつに曲がってしまった筋肉の軌道修正だ】

「痛かったら言って下さい。…でも、これは多少は耐えないと効果がありませんよ?」

【続けて腿の広範囲に渡る領域を、股の付け根に向けてほぐして行く。彼女の手さばきはその丁寧な口ぶりに反して、容赦というものが全く感じられなかった】
481カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)00:20:05 ID:ZKw
>>478

「落ちてないない……うん。
 大丈夫、で良いの?今の。」

むぐむぐとした声は大丈夫、で良いのだろうか。
倒れたまま体を傾けるならば、長めの裾がスカートの代わりになってアンスコがシュレディンガー。
女子が女子の下着を見ようと、特に感じる者は無い筈だけど。ミスコンに出る程の美少女だから、ちょっと変な気分になる。
染まる頬の色は紅色。普段は押しの強いアホの子だけど、今はまだ視線も合わせられずに。

「ミラちゃんといいさー。可愛い可愛いって娘はさー。
 とりあえず起きて起きて。ほいほい。」

シュレディンガーは相変わらず見ないように。
差し出したままの手。なおもう片方の手にはタレの匂いを香ばしく漂わせる焼き串と
地面には唐揚げのコップがまだ置かれている。
482霧亡柘榴 :2018/10/14(日)00:31:06 ID:vTd
>>481
「ん。大丈夫、大丈夫」

引っ張り起こしてもらって、軽く服を叩き整える。パーカーしかないけれど。
言葉と裏腹、床に打ちつけた後頭部を指の腹でなぞって僅かに眉を寄せる。
なかなか盛大にすっ転んでいたから、たんこぶの一つくらいはできていてもおかしくはないわけで。
走った痛みを誤魔化すように、鈍色の髪を梳いて指で毛先を弄んだ。

「ミラの、友達?わたしも、だよ」

知った名前にまずきょとんと、次いでどこか嬉しそうに琥珀の瞳の奥底が輝いた。
不思議そうに首を傾げたのは確認の意というより、相手が頬を染めた理由がとんと分からないからだろう。
香ばしい焼き鳥が気になっているのか、時折そちらに向いているのがちょっとばかり滑稽。
483鬼首 孔雀 :2018/10/14(日)00:32:01 ID:GjW
>>479
……酷いことするよね

【紅によって凍てついた室内、氷の密室と化したその部屋で、鬼首は椅子に腰掛けて独り言ちた】

【───こんなものは勝負ですらない】
【何故なら、そもそも前提条件からして違っているから】

隠し場所はランダムではないし、かと言って嘘も付いていないよ
『学園の何処かに隠した』のは事実だ、屁理屈だけどね

【最早誰も聞いていないその呟きを一人続けつつ、鬼首は制服のポケットの中から『鏡』を取り出し、弄ぶ】
【……そう、最初から彼はこれを手放すつもりはなかった、持っているだけで風紀委員会や生徒会を煽れる道具、簡単に手放す訳が無い】

【トリックは簡単だ、ネズミを散開させた時、どさくさに紛れて何匹かが鬼首や紅の体を駆けて行っただろう───その時に、鏡を持ったネズミを服の中に潜ませる】
【たったそれだけ、余りにお粗末で大胆なやり口だが、むしろだからこそ疑われにくい、〝まさかそんな事をするはずが無い〟と思い込む真理を利用する】

さーて、何日で気付くかなあの子、面白いなあ


……へっくち

【くしゃみを一つ、冷え冷えとした教室内に響かせる】



【───数時間後、その教室の窓がいつの間にか割られているのが発見された】
【内部から教室が凍っており割れた窓以外に出入りは出来ない、しかし教室は3階である】
【足の悪い筈の彼が高所から移動出来る筈もなさそうだのに、割れた窓が発見された時には既に教室は、もぬけの殻だった】

//お疲れ様でしたー。
484紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)00:34:28 ID:pOG
>>483
//お疲れ様でしたー!ロールありがとうございました!
485無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)00:41:41 ID:gbQ
>>480
「うごっ……」

なんか、想像していたのと違う。それが、このマッサージにおける有里の感想であった。 失神ってなんだ。本当にマッサージなのか。新手の拷問ではないのか。
ゴリッ、という尋常ではない音がした。そして、太腿に激痛が走る。単に痛いだけではなく、深い。体の内側に来る感じ。

「い、いや、まだ、大丈夫……」

しかし、凝っているというならしっかりほぐしてもらわねばなるまい。この程度ではへこたれていては、明日起きられる保証がないのだ。

「か、かはっ……ま、まだまだ……」

明らかに既に死にそうで大丈夫ではなさそうな顔をしているが、本人が大丈夫だと言っているのなら大丈夫なのだろう。多分。
486カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)00:46:01 ID:ZKw
>>482
服を叩いて裾がひらひら。揺れて、その向こう側に誘う様。
視線が惹きつけられて、いけないとわかっていても釘づける。
はためく裾。向こう側。

(スカートはいてるじゃん!!!!)

声には出さずとも、無言で軽くずっこける。こてっと。

「キミもキミも?
 私ソフトボール出るんだ!ミラと一緒に!」

鞄の中から取り出す体育祭の選手名簿。
そこには一人、ソフトボールのチームの名前が修正され、天谷霙と。
染まった頬は色が残りつつ、それでもちゃんと視線を合わせられるようになっている。自己解決。

「……食べる?
 私、齧っちゃってるけどけど。」

熱烈な視線に、自然と手が惹きつけられるように差し出した。
鶏肉が五つセット。そのうち二つは既に霙の口の中。にゃはーと笑って、その口ぶりは冗談っぽいけど。
487霧亡柘榴 :2018/10/14(日)01:00:13 ID:vTd
>>486
猫箱は開かれ、中に眠る『はいてる』が露わになる。
その下にはアンスコもちゃんとあるから、存外しっかり対策をしていると分かる。
しかし彼女はそんな世紀の大発見があったとも知らず、ギャグ漫画めいてずっこけた少女にぽかんと。

「わたしも、ミラと、ソフトボール。お揃い、だね」
「ん、と……きみ、霙……で、合ってる?わたしは、これ」

身を寄せて名簿を覗きこむ。そういえば急遽一人入れ替わることになったと誰かから聞いたような。
練習でも見覚えがないからおそらく目の前の少女がそうなのだろう、と得心の頷き。
ついでに名簿を上から下へと指でなぞって、霧亡柘榴を指して止まった。

「いいの……?じゃあ、食べる」

悲しいかな、目の前にやってきた肉とタレの、視覚と嗅覚への訴えに抗えるほど彼女の心は強くはない。
ぱっと顔を輝かせて、直接かぶりつこうと。食べかけだとかそういった思春期めいたことを考える性質ではないらしく。
そのまま串が動かなければ、鶏肉が一つ彼女の口の中に拐われることだろう。咀嚼する顔は大変に満足そうで。
488ミラ :2018/10/14(日)01:06:34 ID:Qtw
深夜、学生寮近くに建つ大浴場。天然温泉を謳うだけあって、学生向けにしては本格的かつ広く立派なもの。

「……誰も、いないかな」
がらがらがら、と開く脱衣所と浴場を隔てる扉。ほわほわと霧のように立つ湯気と熱気の中、おそるおそる足を踏み入れる少女がひとり。

ここのことは誰かに肌色を見られるかもしれないからと入学時から敬遠して、今までお風呂は寮の自室のシャワーで済ませていた。
だが、体育祭はまだまだ続く。今日の疲れを洗い流して明日に備えようと、人目を避けて深夜にでも大きなお風呂に入ることにしたのだ。

「ハラショー……(あったかい……)」
ちゃぷん、と水音を立てていざ入浴。熱過ぎずぬる過ぎずちょうどいい湯加減だ。いつもシャワーの温度調整に難儀しているだけに気がとても楽。
風呂場の時計はちょうど1時を回ったところを指しているが――さて、この静かな湯船にやってくる夜更かしさんはいるのだろうか。
489カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)01:17:27 ID:ZKw
「そうそうそう!私みぞれってーの!
 って柘榴、ちゃん。うん。ミスコンで見た子じゃーん……」

それはもう可愛いに決まっている。誰に投票するか悩んで悩んで、結局だれにも投票できなかったぐらいのメンバーだったし。
……ちょっとだけ雲の上に居るような気分。謂わばアイドルと話しているみたいなものだし。
後でサインでも貰おうかな。

「――――――ふぇ?」

差し出した串から一つ鶏肉が消えた。小動物みたいな女の子が、満足気な顔を浮かべていて。
ぽふっと。霙の顔が赤色に染まる。同性だし、女の子同士だし、普通の事だと思うけど。

「そ、そそ、そーんなに美味しいならあげちゃうあげちゃう!!
 折角の仲間だもんね、これで友情の証!って感じ!」

少女の手に一つ串焼きを握らせて。残り二つは柘榴の物に。
顔は真っ赤で、カチューシャの下、額に冷や汗が滴っていて。

「ねねね、私まだ全然練習出来てないから!
 ちょっと練習しない?私ポジションも知らないしっ!」
490カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)01:17:41 ID:ZKw
>>489
>>487
//安価抜けです!
491西杢比野 銘◆fAiBro2NmQ :2018/10/14(日)01:30:58 ID:7iR
>>485

「ほ、ほんとに大丈夫ですか…?………信じますよ?」

【気丈な言葉に反して、地獄の亡者のような形相を浮かべる無灯。流石の彼女も少し心配そうに彼の顔を覗き込んだ】
【緩めること無く両腿のこりをほぐし続ける銘、しかし彼の忍耐の甲斐あってだろう、だんだんと心地よいものへと身体に響く波動は変わり始めていた】
【それを見計らったのか、銘はマッサージ師や美容師よろしく、おもむろに気の紛れるような話題を振った】

「…さっきの敗因ですが、妨害に気を取られすぎて、走りが疎かになっていた、といったところでしょうか」
「"負けようとしない"では、"勝とうとする"人たちの気持ちには及びませんから」

【アニムスはもうひとりの自分であり、他人ではない。走りと妨害とで同時に全力を発揮するのは、無茶に等しい行為なのだ】
【人は欲張れば伸び悩む事を、唯一努力を特技とする彼女は最も良く知っていた】

「…まぁ、かくいう私も…まだまだです。異能持ちとはいえ、小学生の女の子に負けるなんて」

【彼も鮮明に思い出せることだろう、アニムスの影響を全く感じさせない走りで一着に飛び抜けた、桃髪の幼い少女の後ろ姿を】
【フィジカルで最も利のあった銘をも大きく離してゴールテープを切った小学生は、その時の観客席では話題になっている筈だ】

「…腿の筋肉が戻りました。次は脹脛を整えますね」

【彼女は足の方に回ると、靴を脱がせて無灯の脹脛を自らの膝の上に載せる。女性特有のひんやりとした肌の質感が妙に心地よい】
【ここも初めの方は触られると痛いだろうが、神経の通りは腿ほどではない。じんじんと、後から響く痛みだ】

//すみません、眠気で速度が保てそうにないので、一旦凍結をお願いしたいです…!
492霧亡柘榴 :2018/10/14(日)01:35:42 ID:vTd
>>489
「ああ……見てて、くれたんだ、ありがと。なんか、恥ずかしいな」

思い出は幾年経っても色褪せないが、その時の心情というのはどうしたって薄れてしまう。
けれどミスコンはそう昔の話でもない、当時の気恥ずかしさはまだ彼女の中に燻っているようで。
所在なさげに髪を弄りながら、ほんの少しだけ頬を朱に染めた。

「んぐんぐ……んう?」

顔を綻ばせて鶏肉とタレのハーモニーを堪能しながら、今にも蒸気を上げそうな霙を訝しげに見やる。
握らされた焼き鳥と霙に視線を交互にやって首を捻る様から、本当になにもかも無自覚であるのが窺える。
ごっくんと飲みこんで喉が蠢く。ほうと幸せそうな吐息を一つ。

「ん、いいよ。これの、お礼も、したいし」
「……わたしも、キャッチボールくらいしか、してないけど」

ピッチャーやキャッチャーなど一朝一夕ではとても身につかない技能が必要なポジションは、ソフトボール部の生徒で決まっている。
霙や柘榴のような一般生徒は外野手などが割り振られているのだ。
異能なしの競技であるから、ボールが飛んでくることはなかなかないとは経験者の談。

「……でも、先にこれ、食べちゃった方が、いいんじゃない?」
493海原ミナミ :2018/10/14(日)01:50:51 ID:aPj
>>488

「……あー、つっかれたぁ……」

【がらりと大浴場の扉を開けたのは、いつもの3割増しでぼさっとした長い赤毛を携えた少女……同じ一年でありながら海賊部船長を自称する少女、海原ミナミ】
【先日のミスコンを見ていたならば、出場者の一人として記憶していてもおかしくはない】
【そうでなくとも、海賊部ポスターを大量に校内に貼って回ったりと悪ガキの延長線上のような騒ぎをしょっちゅう起こしているため、噂で耳にしているかもしれない】

「先客、かぁい……」

【掛け湯をすませば、疲労困憊満身創痍といった様子で、ふらふらと危なっかしい足取りで浴槽へと辿り着けば】

「よっ、と……あ゛~……やっぱ、し゛み゛る゛っ……!」

【ざぱん、と。船が進水する時のように波を立て、その身体を湯舟へ沈め、眉間にしわを寄せる】
【健康的な肌色には、今日作ったのであろう沢山の擦り傷】
【入った後もしばらく、「あ゛~」とか「う゛~」とか唸り、無意識的に静けさをぶち壊す……】
494カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)01:50:53 ID:ZKw
>>492
注目されることについては恥じらいがあって。
やっぱり自分がおかしいのだろうか。

(友達とお風呂とか、入ってたりしてたんだけどナー?)

互いに頬は染まったまま。友達の裸の見せあいなんて事もあったけど。
随分と意識するのはまだ親しくないからか、可愛すぎるのかそれとも。よくわかんない。

「ミラもだけどさー、ほんと罪作りなんだよネ……」

目を伏せて、小さくつぶやく。無自覚、それはギルティ。

「グローブはないけどどうにかなるなる!ソフトボールだし!
 んじゃんじゃ付き合って……」

また食べ物のお話にもどる。落ち着きかけた体温がまた、足元から這い上るような。

「じゃー、私も、やっぱり一個だけ、もらっちゃおっかな?」

自分は何もおかしくない。それをこれで照明しよう、なんて。
コップのから揚げはもうないし、手荷物それを一つおねだりしてみる。
495ミラ :2018/10/14(日)02:03:28 ID:Qtw
>>493
「っ!!」
が、残念ながらその平穏も長続きしなかった。がらりと再び開く外界との隔壁の音に、逆立つ少女の黒髪。
ミスコンの後に転入してきて情報に疎い彼女は海賊部の船長だなんて噂は知る由もないが、その容貌から警戒を隠していない。

「…………」
少女の方が先客であったにも関わらず、湯船に陣取るミナミを前にしてなんというかとても肩身が狭くて。
ぶくぶくぶくぶくと口元で泡を立てて、少女は湯船の隅っこで縮まる。ただでさえ小柄なのに余計にコンパクトになっていた。

「…………しーっ。静かに、してよ」
が、しばらくすれば痺れを切らした少女は動き出す。相席は百歩譲って許すとして、静穏まで取られてはたまったものでは無い。
ざぱぁと海面から口を出すジョーズのように浮上すれば、そちらの方を向いて口元に人差し指を当てた。
496無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)02:04:35 ID:gbQ
>>491
しばらく痛みに耐えているうちに、段々と刺激が痛みから心地よいものに変わってきた。体の奥底を刺すような痛みから、段々と、ほぐれてくるような感じ。

「はは……それは、手痛い指摘だね……でも、図星すぎて何も言い返せないや」

確かに、彼女の言う事は最もである。何せ、相手の妨害の事ばかりを考えていて、自分が走る事を全く考慮していなかったのだから。しかし、自分から勝とうと思って走っても恐らく無駄ではあったろう。精神論ではどうにもならないものがある。
強いて言うのならば、自分の敗因はバレないように相手をもっと長く拘束できなかった事であろう、と自己分析。

「でも小学生の女の子に負けるのはさぁ……さすがにさぁ……おおぅっ」

小学生に負けたという事実は、深々と心に突き刺さっている。どうして小学生があんなに走れるのか不思議でならない。
マッサージは足へと映る。腸脛が彼女の膝へと乗せられた。健康的な太腿の感触が妙に心地よい。先程よりはマシな痛みだが、今度は後から響いてくるものだ。しかし、的確にツボを抑えてくる彼女の技術は見事としか言いようがなく、ほぐれてくればまた心地良さを感じるのだろう。

「……そういえば君、生徒会の人だっけ」

そういえば、名前を聞いていなかった。生徒会の人間である、という事はなんとなく記憶しているのだが。
497無灯有里◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)02:05:05 ID:gbQ
//凍結了解しました!
498霧亡柘榴 :2018/10/14(日)02:05:40 ID:vTd
>>494
過去を振り返って残照を見ただけの羞恥はほんの束の間、柘榴の顔色はあっという間に元の肌色に戻る。

「……?なにが?」

耳聡くても、意味を理解できるほど聡くはなく。
きょとんとして霙に向ける双眸は、やっぱり己の言動を自覚できていなくて。
他者との距離感も意識しているのかいないのか、どちらにせよパーソナルスペースがかなり狭いのが窺い知れる。

「ん、いいよ。はい」

あっけらかんと、なんの躊躇いもなく串を差し出す。
手渡すのではなく、直接口で持ってけ泥棒と串の先端が霙に叫ぶ。
柘榴はというと平然としたもので、強いて言うなら美味しいものの共有にへにゃりと腑抜けた微笑みを浮かべているくらいか。
それでも気恥ずかしさだとか高揚だとか、身体の火照りなんてものは皆無で。
499セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)02:15:05 ID:zvl

【校舎裏、体育祭の今はサボりの生徒がたまにやってくる程度の日陰】
【チア衣装の上から、ブカブカのコートを着込んだセラフィーナは】
【屋台で買ったアメリカンドッグを齧りながら、そこにゆっくりと腰を下ろした】

「疲れたにゃ~、もう……」

【チア仲間達との更衣室の一件だったり、そもそも人混みの中にいるのがそんなに得意じゃなかったり】
【セラフィーナの体力は、既に大きく消費されていた……だが。それもあまり悪い気分ではなく】


「……でも、楽しいかも」


【その疲労感すらも心地良く感じるくらいだった】
500海原ミナミ :2018/10/14(日)02:19:00 ID:aPj
>>495

「なんだい、神経質だね……大声で騒いでるってんだったらともかく、呻き声の1つや2つ、許してくんねえかねえ?傷にしみて、痛ぇんだよぅ……」

【大浴場の空気に合わせてか、はたまたただの気分なのか、どことなく江戸っ子っぽい口調】

「大体、静かなのがいいんだったら、自分の部屋でバスタブに湯ー溜めて入りゃいいだろうさ。ここは海……じゃなくて大浴場、誰であろうと無礼講よ」

【後から来たくせに、よく言えばあまりにも堂々と、悪く言えば尊大な態度】
【手足をゆったり伸ばし、再び自由気ままに唸りだす。改める気は毛頭ないことは伝わるだろう】
501カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)02:20:57 ID:ZKw
>>498
差し出されたそれにそっと、口づける様にすら見えて。なんてのは決してロマンチックな何かがあるわけでもなく。
ただただ緊張して、強張って。見ているならばきっと滑稽に。

「……おいしぃ。」

目の前の少女は余りに平坦としていて。ほんとに自分がおかしいみたい。
漏れる言葉に反して、その表情はどこか無理があるというか、要するに緊張していて。
笑ってはいるけれど、どうか。どうにか。なっているみたいに。

(……私の中に男の子でも居るのかな?)

そんな風に思ってしまうぐらい。

「んじゃさ、体ちょっと動かそーよ!
 なんか体温まってるし!なんか!」

元々練習の提案も、考えるぐらいなら体を動かしたかったから。
今はなおさら、とりあえず体を動かしたい。
502雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)02:27:00 ID:gbQ
>>499
「………ふぅ、怪しい人もいないし、体育祭も今のところ順調だな……」

体育祭においても、風紀委員は競技に出る傍らで見回り等を行っている。はっきり言ってしんどい。休みなしで動き回るのだから、とにかく疲れが溜まる。
今のところは怪しい人間もなく、経過は順調。休憩も兼ねて、零は校舎裏へ訪れていた。すると、見知った顔が。

「あ、やぁ、セラフィ」

風紀委員もまた、体育祭仕様で体操服を着用している。零が着ているのは……さすがに男物。タオルを首に巻き、かいた汗を拭く。
零はスポーツドリンクを片手に持ちながら、彼女に近づく。

「隣、良い?」

そう言って、彼女の隣へ腰掛けようとして。
503霧亡柘榴 :2018/10/14(日)02:31:57 ID:vTd
>>501
この年頃の女の子同士ならよくある食べさせ合いっこ。
ただそれだけなのに、廊下のここだけなんだか映画のワンシーンのような緊張感を孕んでいて。
けれどそのぎこちない空気を察するには、やはりこの少女は鈍感すぎた。

「そっか、よかった」

不自然なのか、度が過ぎて自然にすらなっている霙の笑顔に返すのは、どこまでも本心からの微笑み。
気の抜けたそれを浮かべたまま、最後の一つを頬張ってまた頬を緩める。

「ん、そうだね。でも、試合、近いから。ほどほどに、ね」

頷いて、グラウンドのウォーミングアップのために開放されている区画へ足を運ぼうと。
霙の手を取ろうとする動きは、あくまでも友達にするそれでしかなくて、どこまでも無為なもの。
504ミラ :2018/10/14(日)02:32:42 ID:Qtw
>>500
「うっ……」
少女にはその言い分は暴論に聞こえたが、ある意味正論でもある。しばらく言葉に詰まり、再び顔の半分を水面下に沈めてぶくぶくを始める。

「そういう、気分だったんだよ。広いお風呂に入りたくて、ね」
しばらくすれば、また浮かび上がればそう言い返すのであった。
こっちもこっちで自分の意見を押し通そうとしている。まだまだお子ちゃまであり、身勝手だ。

「……あと、そのケガは?」
「お風呂より、保健室の方に先に行った方が、良いのじゃないかな」
さらにそう付け加える。半分善意のようだが、もう半分に皮肉のようなものが混ざっているかもしれない。
505セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)02:39:05 ID:zvl
>>502

【食べ終わったならば、串を傍らにおいて、眠たげに目を擦った】
【チアの応援はまだ続くから、あまりのんびりしていてはいけないけれど】
【少し、ウトウトと船を漕いでいた】

「……あ、ゼロくんだ」

【気配を感じて、顔を上げたところにいるのは見知った少年であった】
【ぐしぐしと目を擦って眠気を拭おうとして】


「いいよ。お隣」


【彼が座り込もうとするのを特に拒絶することもなく】
【彼の動きを、じっと追いかけていることだろう】
506カチューシャの女子生徒 :2018/10/14(日)02:48:28 ID:ZKw
>>503

秋の空はころころ変わる。女心は、それほど簡単には変わらないなんて言いたくなるぐらい。
校舎は茜色。黄色いグラウンドに影が透けて。伸ばした手は、それを、掴んで。

「………!?!?」

声も出なくて。歩き出すなら、そのままひかれて。
きっとそれは茜色のせいで。夕焼けが悪くて。一瞬だけ、よぎったそれは。

(私、そんなにちょろくない、はず。)

多分、それは。私の中に違う誰かが居て。そういうの。自分の中の知らない誰か。
だって、私。――――――の間は、好きな男の子とか居たし。

始まるキャッチボール。へたっぴなボールの投げない。
運動は特別苦手な方でもないんだけど。何故だか上手く、柘榴に向けて投げられなくて。

//こちらからはこれで〆でどうでしょうか!
507海原ミナミ :2018/10/14(日)02:55:16 ID:aPj
>>504

「だったら私は今広い風呂に入って唸りたい気分なのさ。あんたは広い風呂に入りたい、私は広い風呂で唸りたい。別に互いに航路を遮っちゃないね?そういうわけで、自由にやらせてもらうよ……う゛ぅ……」

【ニヤっと勝ち誇った様子で、少女に海賊流論破をぶちかます。精神年齢の低さなら、多分負けちゃいない】
【女子高生にあるまじき声を遠慮なしにあげる……というか、あげざるを得ないぐらいには痛いようだ】

「……何のことはないよ、今日の部活動対抗リレーの予選さ。荒れるとは聞いてたけど、あそこまでとは正直予想外だった……まさか、委員会や生徒会まで参戦なんてさ……」

【体育祭の目玉の一つである、異能トラップ乱戦その他限度を超えなければ何でもありの「部活動対抗リレー」】
【筆舌に尽くしがたい戦いが予選から繰り広げられたことが、ミナミの傷や疲労っぷりから読み取れるだろうか】
【深夜にこの大浴場にやってきたのは、あまりの疲労に終了後即座にベッドに突っ伏した結果、変な時間に起きたからだったりする】

「笑わせなさんな、かすり傷っ……とはいかなくても、こんなの平気さ、海賊だからね。それに、保健室も24時間営業じゃないだろう?」

【半分の皮肉はまるで気にせず、不敵な笑みを浮かべながら人並みにはある胸を拳で叩いて見せる】

「そっちは、何か出たのかい?体育祭」
508雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)03:01:55 ID:gbQ
>>505
「……いや、レイだからね」

許可を貰ったので、隣に座ってスポーツドリンクを流し込む。ゴクゴクと、液体が喉を通る音が聞こえる。
セラフィもそうであるように、零にもまた、その顔には疲労が見える。ふぅ、と一息つき、また汗を拭う。

「まさかチアをやってるなんて知らなかったよ……でも、凄かった。良かったよ」

彼女がチアをやっている姿を見て、心底驚いた。ああいうのには絶対に出なさそうだったから。それに、チアの応援はとても凄かった。彼女らしく元気いっぱいで、こっちまで勇気づけられるような、そんな応援であった。
零は素直にセラフィの応援を褒め称えた。その言葉に、嘘偽りはなく。
509霧亡柘榴 :2018/10/14(日)03:02:30 ID:vTd
>>506
空が青いのは人がそれを望んだから、なんてのは誰の言葉だったか。
釣瓶よりも速く落ちる夕日が毎回飽きずに空を赤く染め上げるのは、乙女の淡い想いがそうであれと映した幻影なのかもしれない。
廊下の窓から射しこむ斜陽が繋がった一つの影を象る。それは目的の場所まで途切れることを知らないまま。
彼女が手を引いて先を歩くのは、霙にとっては幸運だったのかもしれない。その表情を見られることがなかったのだし。

「どうか、した?」

一度だけ心配そうに振り返っても、二人とも紅に染め上げられていたものだから、結局最後まで気がつかない。
グラウンドの片隅で、練習とも遊戯ともつかないボールのやり取り。たまにあらぬ方向に飛んでいったりして。
ころころと一喜一憂を映す面持ちと所作は、どこまでも無邪気そのものでしかなく。
だからそれはきっとあくまでも、夕暮れ時を彩った友達同士のじゃれあいでしかなかったのだろう。

//そうですねー、こちらも〆になりますっ
//遅い時間までお付き合い頂きありがとうございました、お疲れ様でした!
510ミラ :2018/10/14(日)03:12:52 ID:Qtw
>>507
「ニェット、違う。私は、静かな海がいい……」
さっきからずっと静かにしてほしいと言ってるのに、それは全く聞き入れられてないようだ。じと、とちょっと不機嫌そうに目を細めて。

「ん。それは、大変だったみたいだね……海賊?あの、海賊部?」
ちょうどその時はグラウンドから離れていたが、何やら凄まじい怨嗟と歓声と悲鳴と怒号が聞こえてきたっけ。戻ってきた頃には終わっていたが。
海賊、という単語に少女はこてんと首を傾げる。思い出したのは学内の所々に貼られているポスター。その貼り方から、ミナミの人格を連想して。

「……チアと、明日はソフトボールかな。」
――もしかしたら、彼女と同じくらいの少女3人がぽんぽんを持って踊っている様子を見ていたかもしれない。

//ごめんなさい!思ったより眠気が限界なので一旦凍結をお願いしたいです……!
511セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)03:21:09 ID:zvl
>>508

「あれぇ、そうだったっけ?」

【口元に手を当てて、ぽかんと手を当てて】
【風紀委員、ともなればやはりこの体育祭の間も休む間もなく働いているのだろうか】
【疲れているんだなぁ、と汗を拭う姿を見上げて】

「……見てくれてたの?」

【チアガールをやっているのは、確かにあまり他人には話していなかったもの】
【友達と三人でやるダンスはそれ自体が既に楽しいものだったが、こうして誰かに褒められるのも】

「嬉しいにゃー。セラフィ、いっぱい頑張ったんだよ」
「明日もやるからね、ちゃんと見ててね?」

【嬉しい、そして何より安心する……ちゃんと出来てた、良かったと言われることが】
【ウキウキと胸の前で拳を握って、そんな風に行動に出るくらいに。少女は喜ぶのであった】
512雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)03:30:31 ID:gbQ
>>511
「うん。ばっちり見てたよ、名物イベントだもんね」

喜んでいるセラフィの姿を見てなんだか安心した。問題児ではあるが、ちゃんとああやって出来るんだと。その元気いっぱいのエネルギーを、ああいったものに使う事が出来るのだと。

「うん、明日も頑張ってね。絶対見るよ」

喜んでいる彼女を見ていると、こちらも元気が出てくるよう。零もまた、にぱっと笑顔を返す。悪戯を起こさない彼女は、周囲に元気を与える存在なのだろう。
そして、随分とその雰囲気も変わったというか、少し大人っぽくなったような。多分、水無月あたりに影響されたのだろうと想像した。

「あはは、ほんとに分かりやすいね、セラフィって」

褒められるとああやって喜ぶという事は、今までああして褒められた経験が少ないという事の裏返しでもあるのだろうか。だとしたら、良いと思った事は素直に褒めるのが彼女にとって精神に安定をもたらす事なのかもしれない、なんて、適当な事を考える。
彼女のバックボーンなど、気にしても仕方のない事。今、こうして楽しめてるなら良い事じゃないか、なんて。
513セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)03:49:25 ID:zvl
>>512

「セラフィが応援するんだから、レイくんも頑張ってね?」
「競技もー。風紀委員もー」

【彼が競技に出ているかどうかは、セラフィーナは知らないのだが】
【それでも、取り敢えず応援してるんだから頑張れ、と……押し付けると言うか、お願いしていると言うか】
【ともあれ……少し変わった、と彼が感じたのならば、その感性に間違いがないのは事実であり】

「にゃー!! 分かりやすいって何!? セラフィはわかりやすくなんかないもん!」

【ぶんぶんと両手を振り回して、大袈裟に動く姿は間違いなく“分かりやすい”】
【それでも本気で怒って、悪戯を仕掛けない辺りもやはり“進歩”していると感じられるかもしれない】


「……レイくんはぁ、体育祭楽しい?」
「セラフィの応援見たんだから、勿論楽しいと思うけどー……」


【自信過剰に見える発言は、自身の無さの裏返し】
【そして、彼へとそうやって聞いてみる……なんとなく。あまりにも他愛のない、知り合い同士の雑談であった】
514海原ミナミ :2018/10/14(日)03:57:30 ID:aPj
>>510

「に……ネット?ま、それはそうとして、海ってのは気まぐれなものよ。静かなだけが海じゃない、今日のところは運がなかったと諦めな!」

【ははは、と不機嫌そうなミラを気にすることなく笑い飛ばす】
【恐らく、今晩の静かな入浴はミナミが乗り合わせる限り、恐らく叶わないだろう……】

「お……海賊部、知ってる?嬉しいね……新しい船員は、いつでも歓迎だよ?」

【少し照れ臭そうに、くしゃくしゃと頭をかく】
【ポスターの貼り方の結構な雑っぷりから読み取れる人物像通りというか、分かりやすいというか】

「チア……あのひらひらして、こう……こんな感じで踊ってた、あの?」

【あやふやな記憶に基づいた踊りの振付の真似をするたびに、ばしゃんばしゃんと水面が波打つ】
【しかしこの海賊とて、チアが応援という知識はあるらしく】

「明日の決勝、海賊部の応援、よろしくね?」

【散々好き勝手やっといて、そんなことをいけしゃあしゃあと頼む】

//すみません、自分も眠気がまずくて遅れました……凍結了解です
515雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)04:07:03 ID:gbQ
>>513
「そういうとこだよ。分かりやすいの」

本当に、言葉一つでコロコロと表情が変わる。だから、分かりやすい。多分、根は純粋な子なんだろうな、と思った。

「勿論楽しいよ!僕、こういうの好きなんだ。みんなで一体になって、協力して、こうして一つのものを作るって、凄い事だよ。
セラフィもそれに貢献してるんだよ。だから、もっと誇って良いんだ。自分に自信を持って良いんだよ」

もちろん、体育祭は楽しい。こういった行事は、学生の間でしか味わえない。かけがえのない青春の一部である。ただ、勝ち負けを競うのではなく、皆で青春を作り上げているのだ。
それには、もちろんセラフィも貢献している。彼女も皆の青春の1ページを刻むのに、たくさん貢献しているのだ。
だから、誇っていい。自分に自信を持ってもいい。零は、そう言ってセラフィを励ました。

「大丈夫だよ、セラフィ。その点に関しては、僕が保証するよ。多分、水無月先輩も、みんなそう思ってる」

彼女のお陰で、体育祭はより良いものになっているのだ。自信を持ってもらう為に、それを彼女に自覚させようとした。

//すみません、眠気が限界なので凍結で…!
516セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)04:16:09 ID:zvl
>>515
/了解です、それでは一旦お疲れ様でした!返信は後程しておきますのでー!
517セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)04:29:53 ID:zvl
>>515

「じゃあもう知らない……」

【ぷい、と膨れ面でそっぽを向いた。然しそういう部分もまた分かりやすい、に含まれるのだろう】
【指先でグリグリと、土を弄る】

「……ほんと? セラフィもちゃんと……“みんな”と一緒に?」

【みんなと一緒に、この体育祭の盛り上がりを作れている】
【もしもそうであるならば……今まで、友達もいなかった、ずっと一人で居た少女の胸に】
【とても温かいものを、去来させて】


「……お姉様もかぁ。ありがとレイくん、セラフィ、明日ももっともっと頑張るね!」


【“姉”の名前を聞いたのならば、ちょっとだけ淋しげな表情を落としたが】
【それでも、この体育祭へのモチベーションは、ぐんぐんとまた上がっていっている】
【明日はもっともっと、盛り上げよう。もっと良いものにしようと……今から楽しみになるくらいだった】
518出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)10:16:31 ID:jwZ
【風紀委員として体育祭の成功は義務である】
【安全保障も勿論だけど、たまには羽を伸ばしたらどうかしらという某氏の甘言に乗り参加側に回ったのがいけなかった】

うぅっ……異能綱引きなど……二度とやりません……

【こみ上げる吐き気を抑え込みながら、体育座りで他競技を眺める】
【参加するからには必勝と同じチームになった生徒たちにゴム手袋を持たせ、
綱を伝って電撃を放つところまではよかった】
【敵チームの風を操作することによって有利を得ようとした生徒が感電し制御不能、
綱を離さぬままこちらを宙に巻き上げた】
【同じく敵チームの鋼と化した生徒は能力を発動したまま動かなくなり、こちらのチームだけが綱を握り翻弄され続けるか諦めてフリーフォールに興じるかの二択を迫られ多くの生徒が文字通り脱落した】
【残ったのは自分と生徒会の馬女、今にも脱落しそうだったその脂肪の塊を引っ掴んで腕を縄に結び、
そのまま奴のANMSが空中に荒ぶる縄を「道」として疾駆する事で本体に結ばれた部分から引っ張り上げ、なんとか線を割らせたのが事の次第であった】

悪目立ち……しすぎましたかね……うぷっ……

【普段通りの無表情を青ざめさせながら、黄昏る以外の事は出来そうもなかった。
普段からは考えられない醜態である】
519外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)10:44:36 ID:hWU
>>518

頑張ったな八子、さきほどの綱引きは中々見ものだったぞ

(そんな彼女の背後から聞きなれた声が聞こえてくることだろう。いつもの通り風紀委員の制服…ではなく今日は体育服に身を包んでいた)
(外道院自身は運営側に回るつもりだったのだが教師たちが最後の体育祭くらいは楽しめと参加側に回してくれたのだ)

どうだ、楽しんでいるか?

(他の競技を眺めながらそんなことを尋ねる)
(ちなみに外道院が参加した競技は騎馬戦である。もちろん外道院が騎手になってその得意の異能で遠距離から帽子を取ったり、糸を張り巡らせて馬を転倒させたりともうなんでもありだったらしい)

//少し返信不安定ですがよろしければ……
520出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)10:50:56 ID:jwZ
>>519

あり、がとう……ございます……
楽しんでいる事に……しておいて、ください……

【今にも吐きそうなほどに青ざめた顔で雹道を見やる】
【慕っているくせに顔を見ればすぐ悪態を吐く八子であったが、今ばかりはそんな余裕もないらしい】

……本当は、業務の話もしたかったの、ですが……
今は……無し、ですかね……うぇっぷ……

【気になる事は山ほどある、だがそれを言うに相応しい状況ではないし
そもそも真面目な話を出来るコンディションでもなかった】
521外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)11:00:33 ID:hWU
>>520

……大丈夫か?体調が悪いのなら無理は良くないぞ
何かあればすぐ保健室に運んでやろう

(その青ざめた顔を見ればやはり心配してしまう。普段の彼女ならここで悪態の一つでも付いてくるというのに)
(隣に座り込めば優秀な後輩の頭を軽く撫でて)

そうだな、今は仕事の話はやめておこう
せっかくの体育祭だ、やはり楽しまねばな。八子の身体のこともある
…………本当に大丈夫か?今すぐにでも運べるが……
522出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)11:11:06 ID:jwZ
>>521

心配は、いりません……
不正等々も……見届ける必要も、ありますから……
【強がりは明白だが、言っている事も確かに正しい】
【普段通りの鋭い手刀で抵抗することもせず撫でられるがまま】

楽しみ、とはよくわかりません……
昔から、健全なスポーツ、とは……無縁でしたので……
【多少は調子が良くなってきたか、立ち上がると体操着のショートパンツについた砂を払う】
523外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)11:27:52 ID:hWU
>>522

安心しろ、そういう仕事は先生たちが大体はやってくれるらしい
生徒は体育祭に専念しろ、と言伝を頂いている

(やはり学校側の配慮なのだろう。確かにここの風紀委員は何かと行事ごとに駆り出されるし、そのせいで行事ごとを満喫できないことも多い)
(特に昨今の学園都市ならなおさらだ。だから体育祭くらいは楽しんで欲しいということらしい)

そうか?少なくとも…さきほどの綱引きは普段では見られないような八子の姿が見られた
とても楽しそうに見えたがな?

(八子が立ち上がれば外道院も立ち上がる)

八子はほかに出る競技はあるのか?せっかくの体育祭、色々な競技に出て楽しむと良い
無縁ならば、これからその縁を結べばいいだけの話だ
だから、これを飲んでおけ。倒れられてはかなわんからな

(そうして八子の首に当てるスポーツドリンク。ひんやりとしたそれはもしかすれば驚かしてしまうかもしれない)
524出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)11:40:28 ID:jwZ
>>523
先生……と言われましてもね……

【八子は一部の、それこそ顧問である更科などといった一部の先生以外をあまり信用していない。
ましてや、その教師の中に昨今の鏡に関する犯人がいるという情報まで──真偽はともかくとして──流れてきているのだ】
【故に先生の力を用いることなく、自分でやろうとしていたのだが】

……失礼しました、お任せする事にしましょう。

【なにぶん、自分本位で誘惑に弱いタチである】
【辛い時は都合よく頼らせてもらうことにした】

いえ、私はあれだけでした。
……もし他にあったとしても辞退していましたね、あの競技には二度と参加しません。

【過酷さが身に沁みたか、あるいは自分よりも情けない人間との協働が嫌になったか】
【どちらにしても参加するつもりはないという様子で風紀委員室に戻ろうとする】
【元よりこの八子、なまじ要領が良いだけにバレないようにサボる事にかけては躊躇がなかった。
風紀委員でなければ更に酷かったであろう】
525外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)11:53:11 ID:hWU
>>524

年長の者は敬うべきだ、八子の心配はもっともだがそれで疑心暗鬼になっては相手の思うツボだぞ

(生徒たちだけで物事を解決しようとするのには限界がある。時には大人の力に頼らなければならない)
(外道院はそれをよく理解している、だが同時に歯痒くもあった。自分がもっとしっかりしていればなんてずっと思っている。だというのに他人にはこう言うのだからたちが悪い)

そうか?賑やかで楽しそうな競技だったじゃないか、八子もよく活躍していたしな
だがもう八子が出ないと言うのは残念だな…応援をする相手が減ってしまう
……まぁ、もうすぐ昼休憩。せっかくだ、一緒に食べないか?

(風紀委員室に戻ろうとする八子にそう提案。そのまま八子がその提案を受け入れるのなら一緒に風紀委員室についていくことだろう)
526雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)12:02:09 ID:eAy
>>517
「……?」

少しだけセラフィが淋しげな表情になったのが気になった。水無月の事を思い浮かべているのだろうが、何かあったのだろうか。その理由を零が知る由はない。

「そうだよ。セラフィはもう“みんな“の一員なんだ。だから、セラフィなら絶対に出来るよ!大丈夫!」

そう、セラフィなら大丈夫。彼女がまた元気を与えられるように、自分も彼女を応援して元気づける。彼女はきっと、褒められたら伸びるタイプなのだ。

「あ、でも張り切りすぎて無茶したらダメだよ?」

でも、あんまりに張り切りすぎて怪我をされたら困るのでそこはちゃんと釘を刺しておく。
527出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)12:05:31 ID:jwZ
>>525

私は敬うべき人間であれば年功序列は関係ないと思っていますので。

【それはまるで目の前の先輩も敬わないぞ、と言っているようでもあり】
【しかしてその実、貴方が歳下だろうが構わないという話であるのだが口には出さない】

外から見ているぶんには賑やかなのですがね……
自分でやる気はありません、外から野次を飛ばすだけにします。
【と言いつつも風紀委員室へ着けば羽織っていたジャージの上着を脱ぎ手袋を外し、椅子にもたれリラックスした状態に戻る】
【何も返さないが、しかし弁当を持ち込んでいるので一緒に食べる気満々なのは見て明らかだろう】
528外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)12:16:26 ID:hWU
>>527

ふふ、八子らしい。ならば私も敬われるべき人間であるよう努力をせねばならんな

(しかし外道院にはそんなことは伝わらない。未だに自分が未熟であるのだと気を引き締めるのみだ)
(鈍感、とは違うのだろう。純粋と言った方が正しいのかもしれない)

向き不向きがある、そういうものもあるのだろう
それぞれの楽しみ方で楽しめればそれで良いのだろうさ

(風紀委員室へと着いたのならばいつもの自分の定位置へと座る。副委員長である八子との席とちょうど隣)
(少し汗ばんだ身体をタオルを取り出して拭きはじめる。ただ流石に脱ぐまではしないのか露出している部分を拭くくらいだ)
(取り出した弁当はどうやら手作りではなく市販の弁当らしい。しかもトンカツ弁当といういかにも縁起を担いでるようなもの)
529出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)12:21:21 ID:jwZ
>>529

ええ、その努力を怠らないよう。
私も背後から刺すような真似はしたくありませんので。
【どこまでもつっけんどんな態度を貫く】
【無論、応援しているが故の言葉ではあるのだが】

ええ、私は人と真っ当に健全なスポーツをするには向いていません。
やるとしても個人競技ですかね……いえ、綱引きにしたもの楽が出来ると思っていたが故なので因果応報なのですが。

【そんな事を勝手に自白しながら、手製の弁当を開ける】
【白、白、白。
只管に白い白米の海の片隅に冷凍食品らしい唐揚げの列島が並ぶ】
【とどのつまりは、手抜きながら好物の入った一石二鳥メニューであった】
【味はともかく見た目や栄養価に関しては心配の声の一つや二つは上がるだろう】

//申し訳ありません、夜まで凍結お願いします……!
530紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)12:22:15 ID:Tdg
昨日は結局、あれから失せ物探しとして鬼首の隠した鏡を校内隈無く探したのだが、結局何処にも無かった
もしかして、あの男に騙されただけなのでは?なんて思って、より疲れた様子で応援テントの下、椅子に腰掛け、ボケーっと頬杖つきながら競技を眺めていた


「……あーあ、体育祭の最中だってのに面倒ごととか勘弁してよね」


なんて一言呟いて、ボケっとしながら後ろに左手を回す。後方にあるペットボトルを手に取ろうとして
ただ、後ろ確認なんてしていない、もしかして誰かにそのまま手がクリーンヒットするかも知れない
531外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/14(日)12:41:02 ID:hWU
>>529

それは怖いな…後輩に、それも副委員長に刺されたとあっては風紀委員長の恥というもの

(苦笑いをしながら答える。八子はたまに冗談なのか本気なのか分からないことがあるから怖い)

そうだな…八子はいつも一人で陰ながら頑張ってくれている、だが協調性も大事だぞ
いざというときにモノを言うのはやはり信頼、そしてチームワークだ

……人のことを言えた義理ではないのだが、少し偏りすぎではないか?
野菜も取らねば身体に悪い、私のものを分けよう

(そう言って自分の弁当にあった野菜を八子の弁当におすそ分けする。しかも拒否をしようとしても無理やり渡すだろう)

風紀委員は身体が資本、栄養はしっかりととっておくように

//了解しましたー
532ミラ :2018/10/14(日)12:52:55 ID:Qtw
>>514
「ニェット。いいえ。」
「ん……今はやめとく。興味は、ちょっとあるけど」
どこか名残惜しそうにやんわりと断る。少女にとって魅力的なところもあったが、海賊という言い方がちょっと気に入らなかったらしい。

「……今、静かにしてくれるなら、ね」
「じゃあ明日行くか、考えておくから……あ。私のことは、ミラと呼んで」
そんな交換条件を持ち出してきた。断る時はさっきみたいに断るので、嘘というわけではない様子。
最後に自己紹介を加えれば、隅っこの方でぶくぶくと身体を沈めていく。肩までどころか口元まで浸かっている。

//ちょっと無理矢理かもしれないですがあんまり拘束しすぎるのもアレなのでこれで〆ということでお願いします!
//ロールありがとうございました!
533雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)13:24:16 ID:7rY
//すみません、16時頃まで返信できなくなるかと思われます!
534セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)14:03:14 ID:zvl
>>526>>533

【応援、励まし、それらはセラフィーナという少女を強力にやる気にさせていく】
【期待されること自体が少なかった少女は、それだけでうきうきとその身体を踊らせるくらいで】

「うん、気をつけて頑張るにゃー!!」

【その注意を聞いているのか聞いていないのか……傍らにおいたアメリカンドッグの串を拾い上げる】
【ちゃんとゴミは片付けなきゃいけない、ポイ捨てはダメ、これも最近芽生えた意識である】


「じゃあセラフィ、明日の練習してくるねっ! ばいばい、レイくーん!!」


【そしてパタパタと、危なっかしく駆け出して】
【また次の出番の為に、張り切って練習をしてくることだろう】


/了解です……!それではこちらからはこれで〆で!ありがとうございましたー!!
535霧亡柘榴 :2018/10/14(日)14:25:14 ID:vTd
>>530
いついかなる時でも後方確認は大事である。

「へぶぁっ」

なんとなしに伸ばした手が、通りがかりの鉄黒色のパーカー少女に命中することだってあるのだから。
見事に顎を捉えた一撃、その場でくるくる回って顔からびたーんと地面に倒れる。
パーカーの長い裾のおかげでほんの少ししか見えないプリーツスカートが、変な妖しさを醸していたとかいなかったとか。
536セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)14:32:18 ID:zvl
『えー、始まりました大喜利リレー!』
『本日は落語研究会副会長、戒能が会長に代わりまして司会を担当させていただきたく!』

【大喜利リレー。運動場のトラック中心に据えられた急増の高座の上】
【落研副会長の戒能という女子生徒が、司会を担当しているのであった。会長の行方が知れないが故の、今回シフトしてきた担当であるのだが】
【その片耳にはイヤホンが取り付けられている――――そして、その向こう側では】

「よしよし、調子はばっちりだ。戒能。最初のスタートダッシュ謎掛けは……」

【廃病院の一室にて、御堂春吉がそこから彼女へと向けて指示を出しているのだった】
【参加はできないが、大喜利リレーには自分が必要不可欠だとした御堂は、戒能へと連絡をして彼女を利用】
【こうして無理矢理ながら、間接的に司会を担当するという――――荒業で、目的を達成するのであった】


『さてそれでは皆様位置についてぇ……第一関門、スタートダッシュ謎掛けを始めます!』
『今回のお題は、『リレー』とかけまして『運送屋さん』と解く!』

『さてさて、皆様――――その心は!!!』


【スタートダッシュ謎掛け……一番に正解したものが、数秒早く走り出すことが出来るというもの】
【基本的には落研が用意したお題を答えられたものを早く答えたものが価値だが。例外として面白ければお題を完全無視しても構わないという】
【さて、ともあれ――――種目の一つ、『大喜利リレー』が開始されるのだ彫った】

「よしよし、順調順調。意外と何とかなるもんだ。いやしかし……あの女は来るのかねぇ」
「こんなおっかねえところ、あんまり長居したくないんだが」

【ギイギイと、錆びついた椅子に腰を掛けながら、以前にした約束に眉を顰めながらも】
【イヤホンの向こう側の喧騒、その様子へと耳を傾け続けるのだった】


/ソロールですっ
537紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)14:37:49 ID:Tdg
>>535

何か左手に当たった感触がする。何か人のような感触だった。
しかも、人が倒れる音までするのだから、後方を確認する。
すると見事に倒れてるパーカー少女、これには焦る


「やっば、大丈夫!?ごめん!」


そんな事を言いながら、席から急いで立ち上がって、彼女の真ん前でしゃがみ込んで、声をかける事になるだろう
この子は同級生、ミスコンにも出ていたな、なんて思いながら。


「えっと、霧亡さんだっけ?」
538霧亡柘榴 :2018/10/14(日)14:45:15 ID:vTd
>>537
あー、だとかうー、だとか唸ってひくひくしていたが、声をかけられてようやく顔を上げる。
鼻の頭を真っ赤にして、目元も心なしか潤んでいるようだがそれ以外はいたって無事のようで。

「だいじょーぶ……ひりひりするけど……」

どっこいせと起き上がって土に塗れたパーカーを払う。
尚見えそうで見えないが下はちゃんとはいているのであしからず。

「ん、霧亡柘榴。雫、だっけ。不意打ちは、ずるい」

完全に故意だと思っているらしく、頬を膨らませて抗議の眼差し。
539紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)14:55:14 ID:Tdg
>>538

とりあえず立ち上がり、受け答えする柘榴を見てほっと一安心してから


「そ、生徒会の紅雫、とりあえずわざとじゃないから許して、ごめんね」

なんて、両手合わせながら申し訳無さそうに謝るのだった。

「ほら、そこに午後ティーあるっしょ?それ取ろうとしたら偶々……」

指差した方向には長机に置かれた容器、その中は氷と水と沢山の飲料水が入ってました。
そこから飲み物を取ろうとして、と言った言い訳をするのでした。
540佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)15:02:31 ID:QZB
「『信じるってことは 何の根拠も 何の理由もない 証拠もないことだから~♪』」

グラウンドにほど近い芝生の木陰にて。
チアガールの衣装にギターを担いだ奇妙なスタイルの少女が、樹木に凭れかかって弾き語りしている。
胡座をかいて腿のうえにジャージの上を掛けることで、下半身を無防備に晒すことは回避。代わりにへそ出し脇出しの上半身は惜しげなく露出させたままなわけだが。

彼女は1年生の佐縁馬タマリ。路上ライブに留まらず学園内でも時所構わずギターをかき鳴らす問題児寄りの生徒として少々名を知られており。
ついでに、チアガールなんてすすんでやるようなタイプでないことも明らか。

「『信じるってことは つまりそれは それでも信じたいということだ~♪』」

だから、昨日のチアのパフォーマンスを見た彼女の普段を知る周囲からは煽られるやら驚かれるやら逆に何故だか感心されるやら。
そういった周囲からの好奇の目に辟易した彼女は、今はひとり競技へ目も向けずギターを弾きながら小さく歌を口ずさむ。
あと少しすれば今日のパフォーマンスがはじまってしまう。それに向けた気持ちの準備、という意味合いもあるのかもしれない。
541霧亡柘榴 :2018/10/14(日)15:07:30 ID:vTd
>>539
「でも、後ろは、ちゃんと、見る。分かった?」

謝罪に納得がいったようで、まだ些か不本意そうながらも嗜めるに留める。
指差した方を琥珀の視線が追って、よりどりみどりの飲み物達にぱっと顔を輝かせた。
体育祭という非日常の空気の中では、競技に参加していなくてもその場にいるだけで熱気に喉が渇いてしまうというもの。
先程までの不機嫌面はどこへやら、わくわくを隠そうともせず容器の中を漁り始める。
氷水の冷たさに、思わず肩を跳ね上げて目をぱちくりとさせた。

「ちべたっ……んと、午後の紅茶?はい」

雫の要望に応えて氷水から二本のペットボトルを引き上げ、タオルで拭いてから片方を手渡す。自分はレモンを選択、唇を湿らせてほうと息をつく。
雫に渡されたのは『ダージリンスパークリング』なる謎フレーバー。ちなみに実在する商品である。
542紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)15:20:33 ID:Tdg
>>541

「う、そう言われると返す言葉もない」

これは失態だなぁと、よりによって生徒会の人間が、罪も無い生徒の顎にクリーンヒットとかなんて思いながら
若干しゅんっとなりつつも答えるのだった。
それから、柘榴が二本のペットボトルを引き抜くのを見たら、あ、そうだあたしも喉乾いたんだったなんて思って

「あ、ありがと。午後ティー、あたしいつもこれなんだよね~」

確かに柘榴がレモンを取ったのを見た。ニコッと笑顔で彼女から受け取った。
手に取ったのはダージリンスパークリング、そのままそれの栓を開けて、口に含んでから、なんか味が違うようなと思う
視線をそれに降ろすと、謎フレーバーだったのに気付く

「……何これ?うーん、なんか違う」

なんて微妙な反応をしながら、やば、ちょっとボケっとしてるなぁって実感するのだった。
こんな所を深月とか土間徒に見られたらめっちゃ揶揄われそうなどとも思い
543御茶漬◆bD.4iHs49s :2018/10/14(日)15:21:34 ID:xCc
//ミナミさん先日はいきなり落ちてしまってごめんなさい
//仕事がのっぴきならない状況になってしまって中々来れず、申し訳なかったです
544霧亡柘榴 :2018/10/14(日)15:29:08 ID:vTd
>>542
「……午後の紅茶だから、紅茶、なんじゃないの?」

そも紅茶の炭酸とはこれいかに、なのだが実在するものは実在するのだから仕方がない。
一方の柘榴は安定のレモンティーでさぞ満足そう。たまにペットボトルを首筋に当てて冷やしてみたりして。

「そういえば、雫は、休憩中?競技、もう出ないの?」

しれっとついさっきまで雫が座っていた椅子に陣取って、ぱたぱたと足を揺らす。
柘榴が相手だったのが彼女にとっては幸いだったろう、ぽやっとしたところを見られても揶揄うほど普段の雫を知るわけではない故に。
そういう人なのかな、と思われているかもしれないがそれはそれ。口にしていないのでセーフである。
545紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)15:41:24 ID:Tdg
>>544

「炭酸なのに紅茶ってのも変な気がする」

若干呆れ顔で呟いて。そしてレモンティーに満足そうにしている柘榴を見ると、羨ましいとも思うのだったが
まぁ、仕方ないかと思い、その仕草を見てクスッとするのだった。


「そ、今は休憩中よ。後はリレーくらいかなぁ、100m走はもう終わって、1着だったよ」

先程まで座ってた席は取られたけど、まぁこれも仕方ない、自由席だしと思い、隣の席へと座る
競技は100m走に出場し、もうそれは終わったので後はリレーだけと説明します
100m走は一応1着でゴールしたそうで、その事を話す時は満足気であったそうな

「でもほら、生徒会だから運営側の仕事が多い感じ。柘榴ちゃんは?何か出てるの?」
546霧亡柘榴 :2018/10/14(日)15:53:14 ID:vTd
>>545
なにがおかしいのかとんと分からなかったようで、不可解そうに首を傾げる。
悪感情の感じられない笑いだったから、それ以上深く聞こうとはしなかったが。

「100m走で、一位?すごいね。陸上部とかの、すごい人も、出てたんじゃないっけ……あ、もしかして、そういう異能?」

素直な驚嘆と賞賛に軽く拍手。陸上ガチ勢の集りそうな短距離走で入賞どころか一位など、なかなかできることではない。
彼女は今年陸上競技には出ていないから、それだけ感心も表に出やすいというもの。

「そっか、お仕事、お疲れ様、だね。わたしは、綱引きと、ソフトボール。あと……これ」

言葉を途切れさせて、少しだけパーカーのファスナーを開ける。
覗く衣装はあちこちで生徒達を応援しているチアのそれ、隠し事をこっそり打ち明けるように束の間だけ見せてすぐ閉めた。
547紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)16:05:19 ID:Tdg
>>546

「異能無しでやってる方ね、能力有りなら身体強化系に勝てないって」

能力と言われるとあははと笑いながら、手をひらひらとさせてそう返して。

「一応幼少期からお家の都合で鍛えられてたし、まぁこんくらいはね」

若干照れた様子も見せながら語るのだった。一応身体能力はその事もあって高いのだった。

「ふーん、綱引きとソフトボールと……チア!あー、確かに盛り上がってるよね」

ただ、一瞬だけ見せた衣装、恥ずかしがってる様子も見せる柘榴に対し不思議そうにするのだった。
ミスコンも出てたし、あっちの方が恥ずかしいんじゃないかなとも思いながら。あと、綱引きは若干驚いた様子も見せる。

「でも可愛い柘榴ちゃんがチアで応援したら男子共のやる気もめっちゃ上がるんじゃないの?ほら、黒塚とかめっちゃ喜びそう」

そして此処で発動する揶揄い癖、可愛いなんてわざとらしく言って、ちょっと弄る感じに言う。
548霧亡柘榴 :2018/10/14(日)16:23:33 ID:vTd
>>547
「あれ、そうなの?その方が、すごい。足、速いんだね」

異能ありの競技であれば、本人の身体能力よりも異能と種目の相性と使い方の方が重視される。
逆に言えば異能なしでは純粋に己の身体一つだけの勝負になるわけで、やっぱり感嘆に目を瞬かせるのであった。

「綱引き界の、シシュポスの岩とは、わたしのこと、だよ」

雫の意外そうな様子に聡いあたり、綱引きとのギャップはよく言われるのだろう。チアに対する反応も、一緒くたに捉えてしまったようだが。
どこかの中学二年生がつけたような二つ名をお持ちらしいが、その実力の程は不明である。

「はぇ?巽と、知り合い?いや、でも……別に、可愛いとか、じゃ、ないし……そんなこと、ない……と、思ぅ……ょ……」

思ってもいなかった繋がりに驚きを見せるよりも、その前の発言が余程心を揺らしたらしい。
顔を手で覆って逃げるように、耳が真っ赤であるからその表情もお察しというもの。
言い訳がましい声もだんだんと小さくなっていくのだから、分かりやすく揶揄い甲斐のある反応。
549紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)16:37:24 ID:Tdg
>>548

「まぁ、それほどでもないよ、ほら、一緒に走るメンバーの運とかもあるじゃん」

羨望の眼差しを受けると若干照れ臭そうにしつつも、何となく鼻高々になってるのも分かるだろうか

「ふーん、そうなんだ……なんか良く分かんないけどとりあえず、綱引きで有名なんだね」

なんか異名までつけられて、自信満々な様子を見るとははっと笑いながら答える
でもまだ疑い半分のようで、本気で捉えていない様子なのだった。

「でも、シシュポスの岩って……何度も押し上げられてる気がするけど」

なんて異名に対しては小さな声で呟きながら、まぁいいかと勝手に納得した。

「あれ?柘榴ちゃんも黒塚の奴と知り合いなんだ、意外。いや、まああいつがドザエモンなってたり行き倒れみたいになってたり、そんなトコに良く出くわすんよねあたし」

そしてどう言う知り合いか話して。その度になんか弄ったりしてるなぁとも思う。
そして柘榴の分かりやすい反応を見ると、あ、この子弄り甲斐あって可愛いなんて思うのでした。

「またまた、謙遜しちゃって。ほら、ミスコンでも二位なってたじゃないの~」

うりうりって様子で、ミスコンの事も掘り返して弄るのであった。表情は面白がってる様子も分かるだろう
550V2vKm8Ultg :2018/10/14(日)16:38:35 ID:sl2
>>540
【二日経っても一昨日の夜のことは何一つ思い出せないでいた。記憶と言う海に沈んだ小石を探しても、探しても】
【手で掬い上げるのは変わり映えしない塩水の記憶。奥底を覗きこむと背筋が凍る程完璧な青色が網膜を蹂躙する】
【わかりもしないことを考え続けても意味が無いので、なるべく気にしないで今日も生きていこうと決心したのでした】

【そんなこんなで騒がしい学園で今日も普通に暮らすため、人気の無い場所にでも行こうとしていたら聴こえてきたのは微かな歌声】
【水溜まりに落ちる雨粒のような声。流出する響きの源を探し、見つけたのは一人の少肉女肉肉肉肉肉肉肉?】

何やってるんだ?ステージはここじゃないだろ?

【露出の多い服装の少女に声をかける。多分ライブで歌う子なんだろうけど、何故にこんな辺鄙な所で歌っているのだろう】
【練習するにしても本番同様のステージでリハーサルをした方が効果的だ。肉を切るのに包丁を使うくらい効果的だ】
551霧亡柘榴 :2018/10/14(日)16:51:16 ID:vTd
>>549
何度押し上げられても必ず転がり落ちるシシュポスの岩のように、綱引きでもどれだけ引っ張られようと絶対に引き戻す的な意味合いなのだろう。多分。
おそらく本人も由来はたいして分かっていない。二つ名なんて大抵がノリでつけられるものだし、それでいいのだ。

「ええ……なに、やってるんだろ……」

あまりにアレな場面ばかりに遭遇している雫の話に、この場にいない彼に向けてちょっとばかり可哀想なものを見る眼差し。
が、それよりも今彼女が切り抜けるべきは、雫による容赦のない弄り攻撃である。

「あれは、その……わたしが、とかじゃなくて……みんなが、応援、してくれた、からで……」

顔を隠したままあわあわと首を横に振って、必死の自己防衛。
他人に容姿を評価されるのは慣れていないらしく、ついには反撃の言葉が見つからなくてむぐぐと口ごもる。

「…………もう……!いじわる……!」

最終的にぽかぽかと、雫の身体にダイレクトアタック。じゃれ合い程度の威力だから、さして痛くはないはず。
その顔は照れやら恥ずかしさやらで既に真っ赤、膨らませた頬からは既に余裕がないことが窺える。
552紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)17:01:53 ID:Tdg
>>551

「まぁ、何やってんのかは良く分からんけど」


なんて言ってると、またあわあわと恥ずかしがって、必死になってる彼女を見てかーわいい♪なんて心の中で思っていた。
すると、恥ずかしさのあまり、ぽかぽかと攻撃して来た柘榴に対し、初対面で揶揄い過ぎたかと、反省

「あはは、ごめん、ごめんってあんまり反応が可愛いからつい」

なんてまたこんな事を言いながら、ぽかぽか攻撃を両手で受けるのであった。
そう言えば深月の奴も、やり過ぎたらもう揶揄えなくなるからさじ加減が大事とか言ってたなと思い出して
553名無しさん@おーぷん :2018/10/14(日)17:04:50 ID:yiZ
>>550
何が起きてるのか全く伝わらねーよ。もっと分かりやすい文書けよ
554薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)17:05:13 ID:emF()
!aku553
アク禁:>>553
555雫川零◆2E1eDx.7oE :2018/10/14(日)17:08:13 ID:7rY
>>534
「……ふぅ、僕も戻らなきゃ」

危なかっしく走り去るセラフィに手を振って、零もまた風紀委員としての仕事に戻る事にした。1日目もそろそろ終わり。あとひと踏ん張りである。



その後、彼は翌日のチアを見ていたく感動したそうな。セラフィの元気は、どうやら零にも伝染したようだ。

//遅くなってしまいすみません、ありがとうございました!
556佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)17:13:32 ID:QZB
>>550

「『いつも僕らが 心で笑って泣けるように~』……ん?」

声をかけてきた少年の声に、顔を上げる。
桃色がかった灰色の髪のした、覗くつり目の色は暗い茜色。
思わぬ来客に、そわそわとチアの衣装の裾を引っ張ってみたりしながら。

「ライブステージには出ないよ。あんなステージ、出たら息が詰まりそう。
 本当は今日は何にも参加せずに、チアもやるつもりじゃなかったし。
 今はただ……そう、時間を潰してただけ。でも、どうせそっちも暇人なんでしょ」

ステージに出ないのはもっとこぢんまりとしたスケールのほうが好きだから、なんて言いながら、手元はギターと戯れて音を奏でる。
模範的不真面目生徒であるところの彼女は、体育祭への熱意なんてあったもんじゃないのである。そしてついでにそれを相手にも当てはめようとしていった。
557霧亡柘榴 :2018/10/14(日)17:14:30 ID:vTd
>>552
「かわいく、ないもん……怒ってるんだから……!」

両手で受けられてもめげないしょげない泣いちゃダメ、諦めずにぺしぺしと掌に拳を叩きつけ続ける。
ぷんすことますます頬を大きく膨らませて、大分ご機嫌はナナメらしい。

「むう……しょうがないから、許す、けど……」

けれど拗ねやすい分鎮火するのも早い、謝られればすぐ受け入れるのは彼女の数少ない美点。
まだどこか納得いかなさそうだが、どうせすぐに忘れるのでそう気にしなくていい。
不意に放送がかかる。次の競技の呼びかけだった。それを聞いて自分の予定を思い出したのだろう、おもむろに立ち上がって雫の方を見やる。

「その代わり、応援してくれたら、嬉しい、かな」

膨れっ面はどこへやら、浮かべたのはへにゃりと腑抜けた笑顔。
それだけ言い残して、次なる応援場所へと向かう柘榴、最後に一度振り返って手を振った。

//この辺りで〆でよろしいでしょうか…!
//ロールありがとうございました、お疲れ様でしたっ
558薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)17:14:55 ID:emF()
……あー、マジ最悪
【悪態を吐きながら、ホームでぎろりと周囲に睨みを利かす一人の女子高生】
【その恰好は、上にだぼだぼのジャージを着こみ、下は半袖の体操着と、真っ白なグランドシューズ】
【そしてなによりひときわ人目を集めるその真っ白な髪と白い肌、少女は居心地が悪そうに隅の方に座った】

(──なんだあいつ、あんな奴 学校に居たか?)

(──あの根暗女、来てたの)

(──あいつなら俺でもヤれそう)

……うるさい
【じわり、と手首が熱くなった。彼女にその気がなくとも、厭でも“見えて”しまう、獣の本性】
【結局、ホームから逃げるように、人気のない木陰に移り、いつも通りのボッチ飯となってしまった】

もう、パン食い競争に出るのも馬鹿らしくなりましたねぇ
【冷めた目でグラウンドの方を眺めつつ、いつもの偏った、小麦と砂糖の塊をはぐはぐと食べ始めた】
559紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)17:21:30 ID:Tdg
>>557

柘榴から許すの言葉を聞くとホッとして、次から気を付けようと思うのだった。


「はは。ごめんねホントに」


などと苦笑いで言いながら、攻撃が収まったと見るとふうっと一息して

「あ、もう出番なわけだ、了解、応援しとくよ、ザクちゃん頑張ってねー!」

この場で即興でアダ名付けて、競技に向かう彼女を見送る。
ボケっとしてた様子も、ひょんな事から収まった様子であった。


//こちらこそロールありがとうございます!お疲れ様でしたー!
560V2vKm8Ultg :2018/10/14(日)17:28:10 ID:sl2
>>556
あぁそうだな。君が俺のことを不真面目だと思えば不真面目だし、真面目だと思えば真面目だ
詰まる所俺は君が思うような人間じゃないってことだ

【奇抜な髪の色だ。深夜放送しているギラギラとしたハレーションの激しいアニメに出て来そうな脳髄への刺激色】
【彼の髪も赤みがかった黒色なので普通とは言い難い。日本人らしさなんて言うくだらない概念を焼却炉に捨てて来た奴らだ】

なんだ出ないのか。俺は上手いと思ったんだけどな
出ないなら、ソレを弾いてる意味なんてあるのか?自分の為にしかならないんだぞ

【人生、自分の為になることを精一杯取り組むのが一番だ。そんなことを宣う連中の顔面にとびきり心を込めた正拳突きをお見舞いしよう】
【結局自分のことだけ熱心に取り組んでいても周りが見えずに破滅するだけだから、適度に他人のことも考えてやろう】
【そんな不遜な考えを渦巻かせつつ、現在高校二年の有馬郁(かおる)は少女の隣に座り込んだ】
561久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)17:33:04 ID:AXp
>>558

「流石に疲れたな…ちょっと休憩……」

ふぅ…と一息つき、木陰にやってくる1人の少女がいた。
誰もいないだろうと思い込み、足を運んでみたわけだが…

「あ、先に人がいたみたい」

どうやら先客がいたようで、ふっと笑顔になり、その人影に向かって歩き始める。

「こんにちは。隣座ってもいいかな?」

ぴっちりとした体操服の着こなし。特徴的な黒髪ロングと黒縁眼鏡。いかにも真面目そうな少女が、隣に現れる。

//よろしくお願いします。
562相書千春 :2018/10/14(日)17:33:43 ID:VOd
>>558

「"空は青色、陸は歓喜に包まれて。けれど貴方は灰色で"
です。そう言う風に見えるです。」

晴れた空の色、グラウンドには陽射しの色。楽しい楽しい体育祭の色。
そこから逃げるように木陰に寄り添う少女がもう一人。
跳ねたショートヘアの下には糸目。小柄で、起伏の無い体は体操服で尚更目立っていた。
猫背で、大判の本を抱えて。それは根暗女に違いなく。

「とっても全く楽しくなさそうです。あってます?」

表情の読みづらい顔だがしかし、少女の眼ならその奥が見れるだろう。
同族かどうかの期待、興味。学園を包む空気への苛立ち。

「合ってたらご一緒、いいですか。」

片手にはコンビニ袋、中には菓子パン。
食堂の空気が鬱陶しくて仕方なくて、あんな場所で買う気にはなれずに
563セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)17:34:52 ID:zvl

「GO!GO!紅組!」

【――チアダンスは、セラフィーナが思っていた以上に激しいものであった】
【無論本職のチア部の生徒のそれよりは軽い振り付けであったのだが、それでも何度も何度も足を上げ、腕を振り】
【ぴょんぴょんと跳ね回る――というのは、想像以上に体力を使うもので。それに加えて演技もしなければならなかった】

「GO!GO!白組!」

【然しそれでも、セラフィーナは全力を尽くしていた】
【隣で踊る友達も、応援する姉や友達のためにも。そして何より、この学園祭を盛り上げるためにも――】
【手を抜かない、諦めない、全力で!】


「Go, fight, win!」


【――――そうして、二日目のチアを終えたのであった】


「はぁ……疲れたにゃ……」

【控え室として解放されている空き教室にてぺたん、と座り込む】
【一日目のチアでの疲れも多少は残っていたとは言え、二日目のほうがキツかった気がするのは、気の張り方の問題だろうか】
【それはそれとして――――チア自体は、大成功に納めたと、思う。頑張った、個人的には】

【はしたなくチア衣装のまま、床の上にぺたんと座り込んで。スポーツドリンクをくぴくぴと飲んでいる】
564相書千春 :2018/10/14(日)17:36:09 ID:VOd
>>562
//被り!引きます!
565薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)17:41:45 ID:emF()
>>561
は?
【ぎろり、とその方を睨みつければ、如何にも純朴が服を着たような、清楚な少女】
【対して、白はゴロツキのような悪い目つきで、威嚇するように短く言葉を発した】

……勝手にすれば
【だが、止めるわけでも、責めるわけでもなく。全ての判断を相手に一任した】
【白は再び、視線を自身のパンに向け、はぐはぐと食べ始めた】

>>564
//すみません……!また機会があれば宜しくお願いします……!
566佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)17:50:33 ID:QZB
>>560

「……難しいこと言うね。競技はなにか出たの?」

勿体ぶった言い回しをする彼に呆れたようなジト目を送って問いかける。

「……お世辞はいいよ。自分がヘタクソなことくらい分かってるし。
 これはただの趣味。それ以上でも以下でも。いいじゃない、自分のためだけに歌っても。
 広いステージで歌う理由なんて見当たらないわ」

歌う理由が誰かに届かせるためでないのなら、自分を表現するためでしかない。すなわちただの自己満足。

少年が隣に座れば、腰を浮かせて少し距離を置く。パーソナルスペースが広めなのだ。
逃げるような動きに残されて、うっすらとシトラス系の香りが鼻をくすぐることだろう。
567久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)17:50:50 ID:AXp
>>565

「嫌だった?ごめんね。でもアナタとても不幸せそうだったから」

微笑んでそう語る。木陰に入りたかったのも事実だが、最たる理由は目の前の少女の目線や振る舞いであった。
どういった事情があるのかは知らないが、少女が幸せではないと彼女が判断した。

「その食事、バランス悪いからやめた方がいいよ?よかったらこれ食べる?」

ありがとうといって隣に座ると鞄にしまっていた大きな弁当を取り出す。何段にも重なっていて、1人で食べることを想定していなかったことは明白だろう。古今東西色とりどり、様々な料理が丁寧に、寸分の狂いなく当分に分けられ、詰め込まれている。
食べたい料理があれば必ずある。そう思わせるには十分であるし、実際、その欲しいものが提供されるだろう。

「アナタはどうしてそんなに不機嫌なの?何かあった?」

純粋な目を向け、話す。もし目の前の少女が獣の反応を嗅ぎ取ることができるとするならば、彼女のそれはあまりにも無機質で、人間離れしたものだと気付くだろう。本気で、全人類が幸せになって欲しい。身の丈に合わない無謀な欲望を、いや本能、はたまた使命。それが見えてくるはずだ。
568ミラ :2018/10/14(日)17:54:46 ID:Qtw
>>563
かくして、今年の体育祭は大成功に終わった。あっという間に日も暮れて、生徒達はその余韻に浸る頃。

「あっ……セラフィ。」
がらがらと扉が開くとともに夕日の橙が教室に差し、人影が伸びる。
セラフィに掛けられるは聞き慣れただろう声。紅コートの襟からチアの衣装を覗かせた少女がそこには立っていた。

「おつかれさま。これ、いる?」
そちらの方へと近づけば、さっき出店で買ったフレンチフライを差し出して。ふにゃ、と口元をわずかに緩めた。

//よろしくお願いします!
569伏木霞 :2018/10/14(日)17:55:13 ID:JeX
>>563
【ガラガラ、と控え室の扉が開かれて、一人の男子が顔を見せる】

「ようセラフィ、お疲れさん。お姉様じゃなくて悪いな」

【冗談めいて話し掛け、彼は扉のところで止まったまま】
【心なしか視線が上方向を維持している気がするのはその衣装のためだろうか】

「良い応援だったと思うぜ? 練習の成果はバッチリだったな」

【汗が見えそうなら新品のタオルをどこからか取り出して労いの言葉をかけるだろう】
570伏木霞 :2018/10/14(日)17:55:52 ID:JeX
>>569
//本当すみません! 引きます……!
571薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)17:59:46 ID:emF()
>>567
……ふん、随分と傲慢ですねぇ。人の仕合せの尺度を、勝手に図らないでほしいわ
【憎まれ口を叩きつつ、自嘲したように鼻で笑った。薄幸など、“言われ”慣れている】

気を遣わなくてもいいですよ。別に、私は大丈夫なので
【と言いつつも、気になった素振りでちら、と弁当箱を覗いた。やはり、外見にたがわぬ几帳面さ】
【そういえば、時雨から弁当を作ってもらう約束をされていたが、見事に反故にされてしまった】

【今更、未練があるわけではないが。──風の噂では、彼女にも“大切な人”ができたらしいし】

不機嫌そうな顔で悪かったわね。これは生まれつきだから、もう放っといてよ
【ふい、と視線を逸らした。まるで善人、偽善者。こういう手合いほど、心の中では何考えてるか分からない】
【今の段階では、その声音に嘘の色は含まれていないようだが、しかし】

【“考えを読む”ことだけは、どうしても避けたかった。これ以上、傷口を開きたくないから】
572V2vKm8Ultg :2018/10/14(日)18:01:44 ID:sl2
>>566
【木陰に入ると日向より幾らか気分が楽になるような気がした。気のせい。きっと、気のせい】
【潰れた風船みたいに、ふぅ、と息を吐き出して体の力を抜く。ここ最近の空気の読めない暑さと学園都市の喧騒で疲労蓄積速度は加速を止めない】

いや、何も。最近ちょっと体調が悪いからな。一週間くらい前に事故にあって、それからだ
君に理由が無いんならそれで良い。自分の理由を作れるのは自分だけだからな

【鼻腔を擽る少女の残滓。さっきまで身体がそこにあったのだと示す匂いの形が、空間を埋めるように遺される】
【一秒、二秒、三秒で死に絶えた。残像に寿命があるのなら、きっと五秒も続かない】

それで、君の名は?単に休憩してるだけだけど聞かないのも気持ち悪いだろ
俺は有馬郁(かおる)高等部二年に在籍してる。よろしく

【端的な自己紹介は息を継がずに終わりまでなぞられる。喉が渇く気配は、今の所迫っては来ない】
573ミラ :2018/10/14(日)18:03:37 ID:Qtw
//おおっと、私は3人でも可能ですよ!
574セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)18:03:53 ID:zvl
>>568
「あ、ミラっ」

【掛けられる聞き慣れた声にぱっと顔を上げたのであれば、そこにいるのはもうすっかりと聞き慣れた少女の声】
【紅のコートの下に見えるチア服……彼女もまだ着替えてないんだ、と他愛もないことを考えながら】

「お疲れさま、汗だくになっちゃったにゃー」

【そして差し出されたフレンチフライを、直接ぱくりとその口で齧り付くだろう】
【奢られてしまった……という負い目は普段は感じることはないのだが、今回はなんとなく】
【共にチアをやった仲間だからだろうか。お返しをしたくなって】

「じゃあ~……これ飲む?」

【少し考えた後、飲みかけのスポーツドリンクを差し出した】

>>569
/申し訳ないです、またの機会に宜しくおねがいします……!!
575セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)18:06:12 ID:zvl
/ごめんなさい、今日はちょっと凍結挟むかもしれないので複数ロールは控えておきたいなと……!
/本当に申し訳ないです……!
576ミラ :2018/10/14(日)18:07:39 ID:Qtw
//了解です、それでは伏木さんはまたの機会に!
577伏木霞 :2018/10/14(日)18:07:42 ID:JeX
//>>573>>575いえいえ、お気になさらず! お楽しみくださいませ!
578佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)18:12:57 ID:QZB
>>572

「ふうん?最近何かと物騒なこの街だけど、ホントにただの事故?」

別に意味は無い、単なる世間話。
ただ、事故より事件のほうが多いことは確かなので挑発めいた彼女の台詞になんらかの意図を感じても不思議ではない。

「ウチは一年の佐縁馬(さえんま)タマリ。
 よろしくするかは分かんないけどね、有馬センパイ」

一時の出逢いが何を残すかはわからない。もしかしたら親密な関係に発展するかもだし、反対に二度と会わない可能性だって。
そういうような、少し突き放したような表情はそれでも笑みといえるもの。天邪鬼であり気分屋であり、擦れた性格を如実に示すもの。」

「……そうだ、せっかく褒めてくれたんだし一曲聴いてく?それか、センパイが歌ってくれる?」

ややあってからそういう提案。ギターを、音楽を通じてのコミュニケーションしか知らない不器用な人間性が垣間見える。
579久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)18:17:18 ID:AXp
>>571

「分不相応だとは思ってる。でも、アナタが幸せならいいの。私の望みはそれだけ。もし不幸せだったら、全力でアナタを応援しようとしたけど…その必要はない…のかな?」

心は読めない。勝手に判断し、声を掛けただけ。ただもしものことがある。念には念を、もし不幸せを隠しているとしたら…それは許せない。

「ダメ。絶対ダメ。体を壊したら不幸せ。そんな食生活じゃいつ倒れてもおかしくない。いいから食べる!ノーは言わせないよ」

ジトーっとそちらを見つめて、手に箸を渡そうとする。
真面目そうに見えてその実、強引な時は強引に行動する。
他人を放置することは、彼女のプログラム上存在しない。

「ううん。絶対放っておかないよ。アナタが正直なことを言ってくれるまで、絶対に放っておかない。私はアナタが幸せかどうか知りたい。アナタの考えてることも教えて欲しい」

先ほどとは違う目で、じっと見つめる。目は逸らさせないし、こちらから目を逸らすつもりもない。もしも、目の前の少女が彼女の記憶を見たのならば、それが凄惨極まりないものであると分かるかもしれない。
誰かの幸せのために利用し続けられるだけの人生。顔も知らぬ誰かのために死ぬ気で行動し、はたまた顔見知りのために死ぬ気で行動し、倒れることもあった。
幸せになれるからと複数名から性的暴行を受けた事も何度もある。しかし彼女は、誰かの幸せの為に嘘なく、本気で思考し行動している。

「アナタの幸せってなにかな?」

微笑んで、そう問いかける。
580ミラ :2018/10/14(日)18:18:27 ID:Qtw
>>574
「二日間、いっぱい踊って、いっぱい動いたからね。……私も、汗だくだよ」
セラフィが美味しそうにフレンチフライを頬張れば更に口元を緩めて、首元にかけていた長タオルをそちらへ伸ばそうとする。
かくいう彼女はいかにも分厚いトレンチコートが普段着である。運動後だけに頬はしっとりと濡れていて、見るからに暑そう。

「ん……ありがと」
フレンチフライの塩っけでちょうど喉も渇いていた。遠慮なく受け取れば、くぴくぴと喉の奥へと流し込んだ。
間接キスだとかそういう概念は彼女にはないらしい。そんな仲である。

「それにしても、楽しかったね、体育祭。」
「こんなに楽しいと思ったこと、生まれて初めてかな」
そんな他愛もない話題を振りながら、セラフィの隣の席へと腰掛ける。
581佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)18:27:45 ID:QZB
>>572
//すみません、ご飯食べてくるので次ちょっと返信遅れます……!
582V2vKm8Ultg :2018/10/14(日)18:27:48 ID:sl2
>>578
ただの事故だよ。建築材の鉄骨が落ちてきたらしいけど、これと言った怪我もなく今ここにいる

【事故にあった時のことはあまり覚えていないが、大した怪我が無いなら無事だったのだろう。楽観的に考えている】
【難しく考えても一切合切わからないこともあるから、そう言うことで悩んでも時間の無駄。無駄無駄と言うやつだ】
【病院に担ぎ込まれた後で、嘘みたいに傷が早く治ったらしいが幸運だっただけだ。きっとそうだ】

佐縁馬さん。改めてよろしく
残念だが俺は歌が得意じゃないんだ。君の方が俺より確実に上手い
よって、俺は君の歌を聴こうと思う。俺が勝手に聴いているだけだから、何にも気にしないでほしい

【そう、これは彼が彼女の歌を勝手に聴いているだけだ。だから、気を遣って歌わなくても良いと言っている】
【好きなように、好きな風に、好きな歌を好きなだけ歌ってほしい。その方が良い歌は生まれてくる】
【優れた芸術はより良い環境から生まれてくる。家畜も人間も良い環境で育ったものの方が大成しやすいでしょう?】
583V2vKm8Ultg :2018/10/14(日)18:27:58 ID:sl2
>>581
/了解しました!
584薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)18:29:53 ID:emF()
>>579
だ、だから大丈夫だって……っ!それに、野菜ジュースも飲んでるから
【そして、箸を取る、取らないの応酬を暫く続け、やっと折れたように箸を受け取ると】
【遠慮したように、だし巻き卵を取って、ぱくり。……ほんのり甘くて、おいしい】

【だが、舌鼓を打ったのも、それまでで】

ちょっ、や、やめっ──
【一瞬、目が合った。合ってしまった。相手の思考の渦が、不快さを伴って、自身の中へと流れ込んでくる】
【そして、白は戦慄した。この記憶は、この考えは、余りにも──】

はぁ……はぁ……、あんた、一体……いや
【乱れる呼吸、全身汗ばみながら、なんとか気を落ち着かせようとする】


私の仕合せ──?
【白には分からなかった。仕合せとは?人間が生まれて最初に触れる“仕合せ”を、彼女は知らなかった】
【白は母をすぐに亡くした。難産だったらしい。それから親戚を盥回しにされた挙句、現在に至った】

【故に、白は分からないのだ。幸せとは何か、そもそもの定義づけができていなかった】
585西杢比野 銘◆fAiBro2NmQ :2018/10/14(日)18:36:45 ID:7iR
>>496

「ええ、悔しいです…っ…でも、敗北を認めるのも第一歩ですから。努力は才能に劣る…とは考えたくないですが」

【彼女は身体を曲げて、上半身の体重を指の先に集中させた。硬くなった筋肉の層をぐにぐにと掻き分けては、コリを深い所から探る】
【皮膚の上からでも、一つ一つの筋を掌に取るように弄する手さばきである。やはり日頃から鍛えている分、伊達に身体構造を知り尽くしてはいないという事だろう】

「はい、書記の西杢比野 銘と言います。よければ貴男のお名前も、お伺いしたいです」

【恐らく無意識というかタイミングの問題なのだろうが……彼女は反応を求めるたびに、滅茶苦茶効くツボを押してくる】
【振る舞いにはやや無慈悲や冷徹な印象を与えがちであるが、むしろそれは天然の気のような物なのかもしれない】

「…はい。では、最後に胴体周りを整えますね。走りではとくにひねるところなので」

【ツボの多い足裏を突き回した後は、一度立ち上がって彼の上に馬乗りに】
【仰向けに寝転がる無灯へ上から対面する形で、そこには彼女の顔が、近くはないが、そう遠くない所にあり】
【加えて腰へずしっと載った体重と、男として耐えるべきところはともすれば別に】
【やがて胴を掴まれ、両側から力が掛けられる。そろそろ銘の方も彼の身体を理解してきたのか、横腹を突くその親指は気持ちい方向に馴染む】

「んっ……んんっ……ここは……なかなか……硬いです、ね」

【やはり筋の多い横腹は解すのに苦労するのか、取り掛かるその表情も段々と険しくなる。そうして両腕に力を込めるごとに、前のめりになった彼女の前髪がすっと彼の胸を掠め】
586セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)18:36:52 ID:zvl
>>580

「そうそう、こんなに動くことなんて無かったから……んにゃあ」

【長タオルを伸ばそうとする彼女を見たならば、自分から近づいてそれを受け入れることだろう】
【汗を拭ってくれたのであれば、実に気分良さげに鳴き声を挙げて、目を閉じながらも気持ちよさげに顔を緩める】

「いいよー、セラフィとの間接キス……良かった?」

【そう言えば、彼女達……ミラとザクロと関わっていると、こうしてからかう機会が無いなぁと】
【いつもどちらかと言えば振り回されている側なので、いい機会だと実行してみる。あまり効果は無いだろうなぁ、と思いつつも】
【昨日の更衣室で、てんやわんやになったお返しのつもり】

「うん、セラフィも……こんなに楽しいの、初めてだったにゃ」
「でも……もう終わっちゃうね。ちょっと……」

【寂しいなぁ、なんて。差し込んでくる夕焼けを見ながら】
【こんな風に思うのも、こんなに寂しいと思うのも生まれて初めてだった。いろんな初めてを、沢山経験してきた】

「……それ、脱がないのかにゃ?」

【そして、訝しげにその厚手のコートを見つめる。どうせ二人しか居ないのだ】
【見るからに暑そう、それに濡れた頬を見ると汗もかいているのだからあんまり気持ちよくは無さそうに見える】
587久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)18:46:35 ID:AXp
>>584

「やっと食べてくれた…良かったぁ…どう?美味しかった?」

ふふっと人間らしい笑顔を浮かべて、そちらを見つめる。しかしどうやら少女の異変に気がついたようで…

「ちょっと!?どうしたの!?だ、大丈夫?」
「私がどうかしたの!?何かした…?」

明らかに取り乱す少女に疑問を抱く。初見で少女の能力を見抜くことが出来ず、取り乱す少女をどうにかしなければと落ち着くように宥める。最も、その原因が自身であることに気づいていない。

「そう…幸せ。友達と遊んだり、喋ったり、一緒に学校に行ったり、帰ったり。ずっと秘めてた恋が叶った!とか、新しい友達が出来た!とか。アナタの心が温まるような、そんな瞬間だよ」
「アナタの心が温まる瞬間は…いつ?私は、学校にいる時だよ。みんなと話したり、一緒に勉強したり、結構幸せなんだ…」

心から幸せそうな表情をして自分の幸せを話す。彼女の記憶を見た少女からしたら、全く理解できない狂気的な精神。
どこをどう見ても、幸せより不幸せの方が勝っている。

「教えて欲しい。教えてくれたら手伝うから!本気だよ」

本気。嘘もなく、ただ実直に、少女の目的を果たす都合のいい機械になることが出来る。だから幸せを教えて欲しい。
588久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)18:49:24 ID:AXp
>>562
//申し訳ありません…
589薄氷 白◆lTlfuInPquXm :2018/10/14(日)18:57:29 ID:emF()
>>587
【確かに、千尋と一緒にいるときは、なにか心の奥で暖かなものが萌し始めた】
【だが、自分はそれを拒絶している。きっと、ねじくれた心が素直にそのまま受け取ることを拒んでいるのだろう】

──分からない、分からないわ。貴女の言ってること、何一つ
【再び、白の目には、いつもの冷ややかな、それでいて諦観さえ含む色彩が宿っていた】
【恐らく、この、目の前の彼女を“理会”しようとすること自体、無意味なのだろう】

【はぐはぐとパンを食べ終えると、袋の中にゴミを入れて立ち上がり、ジャージのポケットから野菜ジュースを取り出した】

貴女と私は、多分、本質的な部分で間違っているのだと思います
だから、貴女の幸せと私の仕合せでは、尺度が違う
【そして、野菜ジュースにストローを指してチューチューと吸えば、ぎろり、と見下ろすように】

それから、あのだし巻き卵ですが……確かに、おいしかったけれど
“満たされ”はしなかった……ごめんなさい
【そう言い残し、すたすたと、木陰から去っていこうとするだろう】

//この辺で締めでしょうか……!
590ミラ :2018/10/14(日)18:58:34 ID:Qtw
>>586
「間接、キス…………?」
唐突にセラフィが一見脈略のないようなことを言い出せば、なんのことだろうときょとんとした顔をする。

「はっ」
「べ、別に、友達だからね、これくらい……!」
が、時間差で理解した。目を丸くしたかと思えば顔を赤くしてうつむき、手にしていたスポーツドリンクのボトルに視点を落とす。
目をぐるぐるさせてそんな風に冷静ぶるが、震える口元は全くもって隠せていない。

「……長いようで、短かったね。あっという間だった」
「でも、体育祭が終わっても、私たちは友達だよね?」
座っている椅子を少しそちらの方へと引き摺って、確認の意を込めて改めて聞いてみる。

「だって、チアの服のまま、出歩くものじゃないから……誰もいない、よね?」
閉会式が終わって直接来たものだからまだ着替えてない。後ろの方、さっき入ってきた扉の
方へとちらり目をやって。
その静けさ、誰もいないと確信をすれば、紅いコートから袖を抜いて椅子の背もたれにかけた。
チア服の少女が二人になる。
591リリ◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)19:05:14 ID:iXX
「学園は体育祭一色か」

学園を一瞥できる飲食店の中、窓際の席に座り、食事をとりながら見降ろして居た。

「これ、この間に忍び込んでたら案外簡単に〝ブツ〟は盗めたんじゃないかな」

なんて呟きながら、ナイフとフォークを動かす赤髪の女。まぁ、まだ学園都市に来て日も浅い、事を急ぐ必要も無いかとも思うのだけども
盗跖の仲間も此処に集結している様子。そう言えば、潜入した奴らも一緒に体育祭楽しんでるのかななんて思って
楽しんでるど言うのなら若干、羨ましいと思わない事も無い、もしかしたら少し表情にそれが出たかも知れない。
592柊真 柚鈴流◆7GD7Htwja2 :2018/10/14(日)19:06:42 ID:aGE
>>444
//今まで気づきませんでした、申し訳ありません。他の方と絡んでいられるようなのでまたの機会に……本当にすみません。
593セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)19:14:59 ID:zvl
>>590
【やっぱり効果無しか――きょとん、とした彼女の顔を見て、一瞬落胆するけれども】
【時間差で、浸透するように作用するその一言……ピクピクとリボンが耳のように動いたのであれば】
【にやにやと、意地悪な笑みを浮かべて】

「あれー? 顔が真っ赤だにゃー、どうしたのー、ミラちゃーん?」
「もしかしてー、意識しちゃったー? 恥ずかしいのかにゃー?」

【ぐるぐるとした瞳に、震える口元。まさかこんなにも上手くハマるとは思っていなかった】
【最近なりを潜めていた悪戯娘としての一面の発揮である。実に楽しそうに、ミラのことをからかって】

「……楽しい時間って、あっという間なんだねぇ」
「でも――そうだよ。ミラも……勿論ザクロも、ふたりとも。ずっとずっとお友達……が、いいなぁ」
「ってセラフィは思うんだけど! そのぉ……」

【体育祭は終わってしまうけれども育んだ友情は永遠だ】
【だから、終わるものじゃない。ずっと友だちでいよう……と、言いたいのだけれど、なんだか途中で気恥ずかしくなって】
【最後まで格好をつけられなかったようで】

「大丈夫、セラフィしか見てないにゃー。うんうん……チアが終わったって、ちゃんとミラは可愛いよ」

【彼女も、ザクロも、チア服を着るのを恥ずかしがっていたけれど】
【自分なんかよりも遥かに似合っているように見えるくらいだった、もう少し自信を持てばいいのに】
【そう思いながら、椅子ごと近づいてきた彼女に合わせて。自身も少しだけ移動したのならば。彼女の肩に、自分の頭を載せて、寄りかかろうとする】
594久宝寺 朱音◆AxfNVwfziAku :2018/10/14(日)19:19:22 ID:AXp
>>589

「そう…ならアナタの『幸せ』は別のところにあるんだね。
私じゃ……無理か。ごめんね、私のせいで…」

人間である限り尺度の違いがあり、根本的な考え方の違いがある。そして望むものも。少女は『仕合わせ』を欲したのかもしれない。対する彼女は『幸せ』を与えようとしていた。
そもそもニーズが噛み合っていない。どこまで言っても平行線。
同じ響きの言葉ではあるが、根本的な意味が違う。

「私じゃ分からない。アナタの価値観も、考えも。だから私はアナタに限らずみんなの望みを叶えようとしてるの。それが幸せに一番近いと思うから。出来ないことが出来たらそれは幸せに近いはずだから。でもそれすら出来ない。現に私じゃ、アナタを幸せには出来ない」

無力感に苛まれる。強い自責の念を持つ。自身が、他者の気持ちを理解することができなかった故の失敗。

「ごめんなさい……本当に。アナタのために何も出来なかったから…話す資格なんてないよね」

俯いて、謝罪の言葉を連ねる。その目には光は写っていなくて。

「名前くらい…聞いておけば良かったな……」

少し残る後悔をまるで人であるかのように呟いた。少女を引き止める資格など彼女には存在しない。それを出来るラインにすら立てていない。

//こちらも〆…でよろしいでしょうか?イベント中に不愉快でしたら申し訳ありません。ロールありがとうございました!
595佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)19:23:21 ID:QZB
>>582

「そ。それは不幸中の幸いね」

らしい、っていうのがまるで自分のことじゃないみたいで気になるけれど、事故の時のことを鮮明に覚えていなくともおかしくはないか。

「ウチだって上手いわけじゃあないったら。
 ま、いいわ。ただ聴いてるだけでも」

再びギターに視線を落とし、じゃん、とダウンストローク。弦を一度に震わせる。
そうした後、ひとつひとつを響かせるアルペジオ。

「『なぜかなぁ 君を見ていたらなぜか 泣けてきて仕方ないんだよ』」
「『嬉しいや哀しいやそのどれでもなくて 胸が苦しくなるんだよ』」

歌声は喉から絞り出すようで、己の乾きを埋めるよう。
体育祭の騒ぎから少し離れた場所で、決して『向こう側』の雰囲気を壊さないよう、邪魔しないよう。それでも確かに存在を主張する。

//お待たせしました…!
596砂霧 朧◆.tjoqdQWis :2018/10/14(日)19:23:51 ID:GHh
>>457

【彼の伸ばした腕の上に靄が掛かる】
【直後、霧化させた腕が玉ごとそれを掴むだろう】

そう、だね。
キミを焚きつけたのはボクだ。責任取らなきゃ
キミを見張るって約束もしたんだ

【霧の身体に溶け合った雲が、心に熱と澱をつのらせる】
【だが今の朧には彼を説得せしめるだけの根拠が足りない。更に場所も相応しくない】
【体を起こし、彼と視線を絡める】

でもキミを説得するだけの力はないんだ。ごめんよ

【そして口は躊躇い無く正直に滑らせてしまう】
【傲慢な挑発ととられるだろうか】

今出来るのは、せいぜいキミに勝つくらいだ

【身に覚えのない怒りが体から零れる。口元には残酷な笑み。鏡の影響を受けているのは彼だけではない】
【頭を冷やすべきだと、脳味噌の一部が注意を促す】
【歯を食いしばって膝を伸ばす。心は重くとも先程の重圧が嘘のように体は軽い】
【乱暴に、斜め上から肩を足で押さえようと。同時に腕は玉を叩き込もうと振り上げている】
【熱を帯びた頭だけに動作には隙が多い。文字通り足を掬われればあっさり転ばされてもおかしくないが】

//遅くなって申し訳ありません、お返しさせて頂きます……
597佐縁馬 タマリ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/14(日)19:25:35 ID:QZB
>>592
//お気になさらずー!ぜひまた今度遊びましょう!
598ミラ :2018/10/14(日)19:40:19 ID:Qtw
>>593
「だ、だから、友達だから……恥ずかしく、なんて……」
楽しそうにからかわればからかわれるほど口をつぐむ少女。セラフィにとっては格好のおもちゃだろう。
でも、不思議と嫌だという気持ちは湧いてこない。この恥ずかしさも人間味なのかな、と心の中では思って。

「その……何? ……ふふっ。セラフィも顔、赤くなってるよ?」
ふにゃりと口元が緩めば、自然と声が漏れる。生まれて初めて楽しいと思えたし、生まれて初めて笑うこともできた。
さっきの仕返しだと言わんばかりに、そのほっぺたに指を伸ばしてぷにりと触れようとする。

「……ぁ!?」
「かわいい、いや……ハラショー。セラフィもそれ、似合ってるし、可愛いよ?」
自分から近づいていく分には気にしないが、思いもよらないスキンシップには声にならない声を上げる。この少女はよくわからない生き物である。
が、しばらくすれば自然と心地よくなってきて。両方の腕をセラフィの後ろに回せば、ぽんぽんさすさすと彼女の背中を撫でるだろう。

//ご飯食べてて遅れました!申し訳ないです!
599相書千春 :2018/10/14(日)19:44:30 ID:GHh
計画していた体育祭転覆計画は実行に移される事は無く。
思ったより警備が厳重だったし、隙も見当たらず目ぼしい競技は終わってしまった。

「結局根暗に体育祭なんか楽しめないって事ですか。
…………気に入らないです。」

計画していた悪戯を実行しなかった、むしろ良いことの筈だけど。
どうにもこの結果に不満らしい。
応援席から離れた木陰で、不貞腐れるように本を読む。
実を言えば俗っぽくて都合の良い、甘ったるいお話が好きだ。今日もそれを読んでいて。
ただ偶々、その舞台が学園で、そのお話が体育祭のお話で。

「…………ちっ」

木陰の外に、その本を放り投げるのだった
600瀬崎 奏海◆7GD7Htwja2 :2018/10/14(日)19:49:28 ID:aGE
「ここも……今日は静かですね……」

何となく過ごすことが多いいつもの公園にやってきた瀬崎。普段なら遊んでいる子供達も体育祭に行っているようで今はいない。
いつものようにベンチに座って何処か気の抜けた表情で空をぼんやりと見上げ、眠くなってきたらしく口に手をやって小さく欠伸をした。
601出雲 八子 ◆2Q6FUR9Nag :2018/10/14(日)19:53:15 ID:jwZ
>>531

チームワークの大切さは理解しているつもりです……
しかし私について来れるような、それこそ風紀委員の皆のような方々でないと信頼を置くのは難しいのです。

【他人に期待しているんだかしていないんだか、
バリバリ働いているからこその地味な悩みを吐露する】

え……あ、私はこれで十分……
いえ、ありがとうございます……

【困惑しながらも有無を言わさぬ勢いに押され、とりあえず受け取る】
【別に野菜嫌いというわけではないが、わざわざ食べようと労力を払う必要もないという判断の元のあの弁当だ。
八子の目的に向かって最高効率で一直線といった性格がよく現れていた】

//すみません、遅くなりました……!
602セラフィーナ◆ysp4J1dwSE :2018/10/14(日)19:57:22 ID:zvl
>>598

「え~、ホントに~? じゃあセラフィのこと、好きじゃないの?」

【正しく、セラフィーナにとっては。こんな風に素直な反応を見せてくれるのは格好の玩具である】
【ザクロであったらこうはならないだろう……故に、もう少しだけ突いてみる。やり過ぎない程度に】

「……う、ううぅぅ……だから、ミラも! これからも、仲良くしてねってぇ……」

【然し、そこに唐突に返ってくる仕返し】
【頬が赤くなっていた自覚もなく。頬を突かれるまま、ぷにぷにとした感触を返すことだろう】
【因果応報、してやられたり。けれど、セラフィーナ自身も。嫌な気持ちではなく、寧ろ楽しいくらいだった】

「うふふ……きーとす、ミラ。ん~……あ、そうだ」

【彼女の肩に寄りかかって、その上で背中を撫でられたのならば、実に気持ち良さそうな声を発して】
【猫がそうするかのように、すりすりと頭を動かして……そしてふと、思い付いたようで頭を上げたのであれば】
【机の上に置いてある、スマートフォンを手にとって】


「二人で写真撮るにゃ、一緒に……ね?」


【どうせチア服を着るのは、これで最後だろう……次に着るとしたら、来年になる】
【そして同じ一年は巡ってこないのだから。どうせなら、今を写真に収めておこうと……内側のカメラへと切り替えて】
【ザクロも一緒に居たのならば良かったけれども、二人でこういう時間を過ごした思い出として。二人で撮るのも、悪くないだろうと】

/お気になさらずー!
603リリ◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/14(日)19:59:35 ID:iXX