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【短文】ここだけネポック魔法学校・十八限目【推奨】

1AzVIDnz.P1nq:2018/10/14(日)00:02:38 ID:Awo()
ここは人里離れた森の奥
そこには、国一番の魔法学校『ネポック魔法学校』が存在する
そこでは、魔導の道を極めんとする若き才能たちが、日々勉学に励んでいるのでした
これはそんな魔法学校の案内状です
入学手続きは簡単
名前を書き、門をくぐるだけ
ネポックの扉は、等しく開かれているのです

こちらは、短文推奨スレとなります
セリフ一行、地の文は多くても三行を意識して書いていきましょう
特にセリフが増えれば、それに返信しての繰り返しでどんどん大きくなるため、一行推奨です
また、凍結、置きレスもグダグダになる原因になるため、可能な限り非推奨です

前スレ
【短文】ここだけネポック魔法学校・十七限目【推奨】
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1535299170/

スレwiki
PC用:https://www65.atwiki.jp/magic_xx01/
スマホ用:https://www65.atwiki.jp/magic_xx01/sp/pages/1.html

次スレを建てるのは>>980の人にお願いします
2シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/14(日)01:11:11 ID:JeX
前スレ>>1000
寮母は仕方ない、とした様子だった。結果的には無事だったので良かったと認めて、ミズハが良ければ帰りに一食食べていきな、とお誘いであった。
承諾していたなら帰りには温かなお食事が待っている。

「……えー……なにがー……? ……あぅ、ごめんなさーい……」

今回についてもシャディが自滅したようなものであり、浅く酔いが抜けているのかそれとも本能的か謝罪一つお返しである。

//たておつですー
3ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/14(日)01:21:19 ID:Awo()
>>2
「ん、いえ、そのー……」
「……ま、まぁ……お水、飲みます……?」

先程から若干挙動が不審なミズハ、実際異性の部屋にお邪魔するなど不慣れこの上ないのだ
お食事の件は有難いが、取り敢えず場持ちさせる為にお水をコップに汲み戻るだろう

「……とにかく、でも……うん、無事でよかった」

ややあって、くすりと笑みを浮かべる余裕が生まれたのかそうしながら
先程のお返しに優しく、シャディの額を撫でながら月の夜の微笑みを浮かべるのでありましたとさ

//すみません寝落ちしそう故にこの辺で…!ありがとうございました!
4シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/14(日)01:25:57 ID:JeX
>>3
「飲むぅー……」

男らしい器具などは見えてこない、影に頼るための光景と言うべきか。お水を貰えばくぴくぴと飲んだことだろう。

「……怪我なーい、皆無事ー……」

撫でられていると自然と、緩みきった笑みを浮かべながらその微笑みを見て眠りに入り始める姿が見えたことだろう。
とっても平和、そんな日の出来事。

//ありがとうございました! お疲れさまでした!
5ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)20:35:41 ID:DeI()
学園の一角、関係者の憩いの場である食堂
そこの更に一角は、のんびりコーヒーなんかを頂ける喫茶スペースとなっている

「……んふー……たまにはこう、のんびりもいいですねー……」

馥郁たるコーヒー香に包まれ、オトモのドーナツを齧りながらミズハは一息付いていた
同席者は前もってここに居たのでもいいし、なんなら後からやって来た感じでもいい
6シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)20:42:51 ID:5ke
>>5
この時期に冷たいミルクを選び、小さなカボチャクリームのタルトをオトモにして同席しているシャディ。
口に出るのは同意そのもの。先日の件はミズハの言もあって軽めに済まされたようだ。

「そうだねー……いつもの訓練も楽しいけどー……」

ふにゃりといくつか盛られてるタルトの一つをかじってコーヒーの香りに鼻をひくひくと。苦いと敬遠していたそれもいつの間にやら嫌にはならなくなったらしい。

「こっちも食べるー?」と言ってタルトを押す様子は一見教師と生徒に見えにくいことだろう。
7ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)20:54:35 ID:DeI()
>>6
「息抜きも大切ですからねー」

くすりと笑みを浮かべ、コーヒーを啜る
ありがとうとお礼、タルトを頂く。アラスミシアよりは無論劣るがよく食べる

「……ん、」
「……ふふ、なーんかこう……」

思い出しちゃうな、と過去を想うモノ特有の表情
8シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)21:02:06 ID:5ke
>>7
「たーんと食べー」とからかいめいた口調で。よく食べる人は好ましいものである。少食がダメなわけでもないが。

「んー? こう? なにー? 懐かしい?」

椅子の下で尻尾を揺らして、その先を聞きたがる少年。テーブルの下では足がゆらゆら。
そう言えば以前は聞けなかったなー、と思いながらミルクを一口飲んで白髭を生やしながら次を待つのである。
青い瞳はいつでも光っていた。
9ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)21:19:32 ID:DeI()
>>8
「ん、あぁ……いえ、昔も、こうしてー……」
「……たまーに、仲間とお茶をしてたんです、丁度こんな空の日に」

大窓の半分以上を占める秋の青、雲海は千切れ自由に踊る

「私が……あ、シャディくんくらいの頃かな?」
「……むかーしの、お話ですよ」

いつの間にか呼び方も変わり、交わるブルーの眼差し同士
腰に帯びた剣を撫でて、降り始めのごく、浅い雨のように語り始める

「……昔は、まぁ……その、傭兵のお仕事を……していたんですけどー……」
「その時の人達がね、家族の変わりみたいな感じでー……」

今はほとんど死んじゃってるんですけど、と苦笑を交えて語れるくらいには、決別とケジメは済ませてある模様
10シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)21:30:48 ID:5ke
>>9
おー、とお茶会のお話を聞きに入る。その声は変わった呼び名にかかったものかは、曖昧なところ。
コーヒーの香りが漂う中で、その昔話はよく耳に通る。いつか聞かされた絵本とはまた違う通り方で。
仲間というのがその傭兵さんたちか、と思って何気無く、途切れたタイミングで口を開こうとして。

「へー……優しそうな人たちだねー、会いた――――へ? …………そ、そうなんだねー」

その苦笑いと共に語られた死別にはミズハがケジメをつけていたとしてもシャディはやはり戸惑うもの。こればかりは過ごした歳の問題だろうか。

「…………この前、言ってた人はどんな人だったの?」

少しばかりオロオロした様子で手を虚空で泳がせていたシャディは、ミズハの様子を見て留まったのか、覚えてるかどうかも怪しまれる時のことを。
11ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)21:45:14 ID:DeI()
>>10
「ふふっ、会えるとしてもずーっと先かなー」

なんてイタズラっぽく肩を竦めて見せながら

「ん?……あぁ、ヴァーヴリア……?」
「……スゴ腕の魔剣鍛治師で、これを作ってくれたり……あと、戦争孤児だった私を拾ってくれたのも彼……」

【※この前の事が果たして中身的に不明瞭故にアレでアレでありアレだが、ここでは夜景学院の頭領かつ魔剣鍛治師であるヴァーヴリアの事だとして進める事に!悪しからず!】

口元を覆う人差し指と中指、煙草を欲している時の仕草は無意識の内に現れる
無論ここは学園内、実際にそうする訳にはいかないが
12シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)21:58:16 ID:5ke
>>11
「えー…………」

笑えない冗談のはずだが、ミズハの仕草を見ると残念そうにへにゃっていた。

「おー、そのヴァ、ヴァーヴリアって人が師匠さんでもあったのー? 魔剣鍛治ってことはその剣もー?」
「…………孤児? その人がお父さんみたいな?」

【※問題なし、今確認したら半年飛んで三ヶ月前の内容だった! 詳細伝えてないこちらが悪いゆえ!】

無礼と言えばそうなるだろう聞き方。いくつも聞いて、ミズハが辛くなるかもしれない思い出話を聞きたがって。
でもそれはケジメをつけた様子が見えたからだろう、そうでなければシャディもまた後に回す。いつかの案山子頼りのように。
その中指と人差し指の間に差し込まれるのは、甘味のあるシガレットを模した菓子。お年頃的に連想は容易かったようで。
13ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)22:13:20 ID:DeI()
>>12
「はむっ……?……ん、ふふふ、ありがとー」

シガレットスティックを前歯で支えてニカリと笑みを浮かべた

「そうそう、剣も魔法も……ベースはヴァーヴに仕込まれたの」
「……これ(魔剣コチコチ)もそうだよ、作ってくれたんだー」

師であり鍛治であり父親でもあり仲間でもあり、それは随分と多い肩書きを持つ男である
更に続く話の中には、戦争孤児であり夜景学院の頭領であるヴァーヴに拾われた事までが続く
その時の彼女の表情は懐郷にも似た輝きに満ちて、しかし暗い影を振り切っている事に疑いの余地は皆無

「……で、そのー……」
「色々あったけど、彼の紹介でここ(ネポック)に辿り着いてー」
「今に至るって感じかなー」
14シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)22:24:14 ID:5ke
>>13
どういたしましてー、とふわりとした笑みで返す。

「それじゃ今僕はお師匠さんの魔法を習ってるんだねー。……じゃあプレゼントだ?」

そんな返しを最後に聞き入る姿は親の過去話を聞く子供のようで、友人の昔を聞く友人のようで。
戦争孤児なんていうワードは彼には中々重く感じるものであったらしいが、語られる時の顔を見ると不思議と軽く思えてきそうなのだからわからない。
彼女にとってはそこが第二の、いやもしかしたら実家なのだろうと。

「そっかー……色々…………あれ? 生きてる?」

残念ながら彼の頭だとその辺迷ったらしく、そのお父さんで師匠さんが生きてると思い始めている。生前に言われたとかそんな可能性もあるのにだ。
白髭はすっかり染み着いて乾いていて。

「ミズハ先生ー、今楽しい?」
15ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)22:29:23 ID:DeI()
>>14
「そうなりますね、ふふふっ」

思えば不思議なものである、師から受け継いだそれを次は自らが教える日が来るなんて
少なくとも数年前の自身には決して思い付く事のなかった未来に違いない、間違いなく明るい方向の扉の先の

「ん?うぅん、彼ももう」
「……だから形見かな、これも……技術もね」

「いま?」
「……そりゃあ、もちろん」
「ステキな皆んなが居るから……なーんて……」

気恥ずかしそうにしつつ、ハンカチでシャディの口の周りを拭き取ろうと手を伸ばす
16シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)22:39:55 ID:5ke
>>15
「おー」と今までもやる気は十分だったが更に増したとばかりに。
色々なものを覚えようとする少年にとっては尚更覚える強味になったようだ。氷のツメだってなんとか安定して出せるようにもなっている。

「…………あ、そっか。……良い人だったんだねー」

ごめんなさい、と言うよりなぜかそちらをいってしまった。形見の剣というのはより大事なものに思える、だからきっと、この話は彼女の友人にもしてみるべきなのだろう。

「おー、よかったー。僕もミズハ先生と居るの楽しい! 優しいし! んむ」

照れ混じりに言って、白髭に気付くには生憎窓は反射が少なく、鏡も持っておらずミルクにも映りにくい。そのためか拭かれると驚いたように目を丸くした。
それで意図をわかって動かずに居るのだから勘は良いというか。拭き終わればハンカチには白みが残ってシャディの白髭はすっかり剃られた。

「ぅあ、ありがとー。…………」

…………シャディ少年、ここで言葉が尽きた。空で泳ぐ指や手が何を切り出そうか迷ってるのはよくわかる。
17ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)22:47:50 ID:DeI()
>>16
「えぇ、……うん、とっても」

良い人である、そう……だからこそ今彼女がこうして居られるのだから

「ふふふ、よかったー、嫌われてたらどうしようと思ってたんだー」
「ん、どう致しまして」

前半はややイタズラめいて、しかし自己評価のイマイチ低めなミズハの対人関係において常に付きまとう心配の種でもある

「……ん……?、シャディくんのおうちの方は……あ、もちろん話辛かったらいいですから……どんなだったのかなーって……」

そうしてから、両頬杖で緩ませた顔で微笑みかけながら
 
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18シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)23:01:03 ID:5ke
>>17
「……前からたまに思ってたけどミズハ先生ちょっとネガティブだよねー、僕嫌いだったら魔法教わってないよ?」

ミズハの主に体育系の授業で苦言を催すことこそあるかもしれないが根本的にはありえないと。教わってないからと言って嫌いなわけでもないが。
まあしっかり言うならば、ミズハが嫌いなら氷魔法は例え話に出ても別の相手に教わってただろうということだ。

「へ? 僕のところはパ……お父さんが居ないくらいかなー。影魔法は僕ほどじゃなかったって聞いたし、むしろ力仕事ばっかりしてたって」
「僕の家のあるところって周りが高い場所ばっかりで寒かったりしたから皆寒いのへっちゃらだったりするけど」

あっさりと親の片側の不在を語る辺り、彼が物心つく前から……ということはわかるかもしれない。それでも語れるのは、遺物や肖像が残ってるからだろう。
ただこの齢の少年に魔法が劣ってるというのは父親として黄泉の国で落ち込んでる可能性は否めない。
19ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)23:06:30 ID:DeI()
>>18
「うっ……、ご、ごめん……そうだよね……」

ダメだなぁ、と苦々しく笑うくらいには自覚しているらしい

「そうだったんですね」
「……へー……ふふ、魔法の才気はお母様似なのかな?」
「高い所、高山の街?とかだったんですね」
「……私も寒い所の育ちなのに、寒いのニガテー……」

知らなかった、そう、知らなかったのだ
これだけ長い時を共有し、エニシある相手だと言うのに未知の事の方が多い
しかしそれでも、その部分を少しずつでも知る事が出来るという事実を
満月の笑みを浮かべるミズハは、好ましく思っていた
20シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)23:14:53 ID:5ke
>>19
「んー、まあ気になるのはしょーがないのかもしれないんだけどねー」

自分だってその辺はわかっているつもりである。ネガティブが発揮されるのがかなりピンポイントであるせいで目立たないが。

「マ……お母さんの方は氷魔法も、かな? でも身体とかすっごい柔らかいんだよお母さん」
「周りがそれだからあんまり人来なくてねー、歩きや馬車で来る人全然なんだー。まあ僕はこれ試したくてここに来させてもらったんだけど」

ミズハの憶測は的外れでなく、どこかの噂で息子は母に娘は父に似ると言うように彼は結構母親似らしい。目の色は父親だったりするらしい。
今まであまり聞かれなかったというのもあってか、少し楽しげに話すシャディの後ろ、影魔法の手がOKマークしてるあたり熟練してるというか、なんというか。

「…………これから大丈夫? マント貸そっか?」

氷魔法も使っててそれとは珍しい、と黒い少女にも貸したマントをミズハにも貸そうと。大きさ的にミズハはちょうど良い感じかもしれないが。
なお彼は言及しないがこのマントも実家からの仕送りである。
21ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/15(月)23:25:34 ID:DeI()
>>20
「悪癖だよね、直さないとって思ってはいるんですけどー……」
「へー、スゴい、私からだ固いからなぁ……」

言いながら腕をほぐすように動かしているミズハ、固いとは言うほどでもなくフツーレベルの柔軟性はあるのだが誇れる位ではないらしい

「ふーん……じゃあ帰省なんかも大変だね」
「ん?あはは、ありがとう、大丈夫ですよー」

黒外套の申し出は確かに有難いのだが、しかし一応対策はしているらしいし何とかなっている程度らしい
最も、越冬自体どうにもならなかったのだとしたら暮らす事など出来ない訳だから然りと言える

「……あ、何か飲み物……カフェオレでいい?」

さてはて、空になったマグの中身を買って来るべく立ち上がるミズハ、シャディにも問い掛けるだろう
窓の外では秋風が立つ、紅の葉の輪舞を奏でながら

//早めではありますがこの辺りで締めでも大丈夫でしょうか、ありがとうございましたっ!
22シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/15(月)23:32:11 ID:5ke
>>21
「後ろに仰け反って足の間から顔出すとか出来てたんだー」

曲芸レベルに柔らかい母親らしい。柔軟なのは身体だけなのか、シャディの今を見てると不思議と想像もしやすい……か?

「だから今年はお手紙だけー…………だったはず?」
「そっか、風邪引かないでねー、看病はいいけど」

歯切れの悪さはさておいて。
対策されてることを伺えば安心したようにしつつも冗談混じりのことを言う。適任は他にも居るだろうが。

「あ、うん! 甘めでー」

問われればあっさり肯定して、もしかしたら着いていってお菓子を追加したかもしれない、そんな茶会の一時。
その日の紅葉をふと思い出して数ある絵の一枚として描き起こしたのはまた別のお話。

//ありがとうございました! またお願いします!
23シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)20:46:51 ID:LHU
説明をし、砕いた光の魔石をお願いして、それが届いたかまたは部の活動用に渡されただろう当日。
シャディはずいぶん待たせてしまったマンドラゴラの様子を見てちょっと苦笑いしていたという。

「…………むしろよく枯れないよね、これ」

動き出す心配をしていたりもしたが、マンドラゴラはわりとしっかり生え残っている。とはいえ今普通に抜いたら間違いなく死ねるだろう。
そのためシャディは泥にするために必要な水やら、金串やらを用意してこの場に居るのであった。
一部は魔力抜きで置いておくようだが、残りは活性点を潰す手段を取ることにしたらしい。
【詳細は前スレ参考】
24ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)20:54:32 ID:Hkl
>>23
こういうのって、ある程度離れてからゴーレムに抜かせるのが基本じゃないのかい?
【農業部の幽霊部員、にしてはある程度部員らしい活動をしている生徒が来ましたよ】
【彼の名はウィル、緑髪の少年ですね】
【万が一に備えているのか、普段空を飛ぶ時にも使っているイヤーマフを既に装備しています】
25シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)20:59:45 ID:LHU
>>24
それ言うとそこで話終わっちゃう……っていうか僕ゴーレム操れないし操れても声届かない?

【孤立した島(?)とはいえゲート的なところから絶叫が届いたら大変ではないか、という点と育てる条件がシャディの認識では自分で育てて自分で収穫できるようになること、だったはず】
【メタ的な発言が出ましたがそこは気にしないでください】

でねー、まず土ごと掘り起こしてー――

【なんでも、ロイコ曰く目のような窪みで土に埋まってると判断するらしいマンドラゴラに過剰に魔力を与えるのがいいらしく、シャディは土付きマンドラゴラを泥に付けるでしょう】
【そして光の魔石プリーズである。渡せばそれも必要数投入してマンドラゴラの脈拍が早まるのを待ち――時が来れば探し当てた活性点をそのまま金串でぶっ刺してトドメを刺すようです、恐ろしい】
26ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)21:07:49 ID:Hkl
>>25
じゃあ影魔法の手を限界まで伸ばして……あれ、シャディの影の手って斬られたり呪われたら君自身にもダメージ入るっけ?
【ウィルは新しい技術を取り入れたり、伝統派な魔法使いな面があったりとちぐはぐな人です】
【マンドラゴラに対しては伝統派の考え方をしていますね】

《大いなる風の女神よ、願わくば我に呪い返しの加護を与えたまえ》(はいどうぞ)
【耳はイヤーマフの魔法でどんな音量だろうと保護できる】
【呪いが万が一発生したら困ると無詠唱で普段唱える魔法を気が動転して詠唱しています】
【光の魔石を渡しながらも自分の身を守る準備をしていますね】
27シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)21:21:42 ID:LHU
>>26
うん、ていうかそこまで長く伸ばせるなら僕儀式の時中に入る必要ないし……

【呪いに関しては今まで受けたことがないので不明瞭なのだが、ウィルの解釈は概ね合っている。ダメージこそ本来より減るものの即死狂乱系の呪いって……減ってもねえ?】

……本音言うと僕にも一応かけてほしいなー

【自信はあるがもしもの時が怖い。詠唱珍しいと思いながら魔石を加えていざ実行】
【――結論から言うと魔力を過剰に供給され、マンドラゴラから出現する活性点を手探りで探し当ててその部分を金串貫通し撃破。そのまま収穫である】

できたー! ウィル君もやる?

【金串が刺さった痕さえ見なければ実に綺麗なマンドラゴラが取り出されることだろう。それをウィルに見せびらかしてる】
28ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)21:28:46 ID:Hkl
>>27 
【例えば半分減衰できたら、きっと半殺しで済みますよ!きっと!】

なんだろう、金串刺した痛みによる断末魔を想定していた……
やらないと言って臆病者扱いされるのも嫌だし、やってみようか【シャディを度胸あるなあと感心してみています】
【そしてウィルはやる気ですが、恐らく金串も魔石も受けとることはないでしょう】
29シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)21:34:50 ID:LHU
>>28
【※多分やったらウィル君が怒られると思うぞ!!】

……多分泥に口埋まってるから聞こえないんじゃない?

【そもそも泥に沈めたままですし、声を出そうにも詰まってる可能性とかなんやかんやあるのが現状、そのあたりは後日談】

臆病者扱いは流石にしないけど……って大丈夫? 光の魔力ないと活性が不足してできない……かもな気が?

【あくまで金串は潰す用だったはずなのでそちらは追求しない。というか金串限定だと金属触れられない種族とかが採れないしね】
【さてウィルはどうやるのでしょう? シャディ君一応耳塞ぐ準備である】
30ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)21:44:48 ID:Hkl
>>29
大丈夫さ!僕が思うに、要するにマンドラゴラの脅威は叫び声と呪いな訳だ
【ウィルは持論を述べます】
【叫び声こそが呪いの詠唱という訳ならば一つの魔法がそれの対策となり】
【呪いの発生を防げなかったとしても、呪い返しの加護がある】

ちょっと試す事がある、耳だけでなく呪いの対策を取るか退避の準備をするといい
【シャディが何か行動すれば、ウィルは脳内で魔法を組み立て始める事でしょう】
31シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)21:50:22 ID:LHU
>>30
【まあそれは認めるけど、とシャディはどこか現実味を帯びた返事。モドキとはいえ叫びと呪いを聴いているので実感こもるのです】
【まああくまで安全に抜ければそれでいいのでちょっと残念と思いつつもシャディは】

じゃー僕その辺まだだから遠くに居るねー

【と遠くに退避するでしょう、ウィルが具体的な距離を言えばそこに居るはずである】
【まあ最悪何かあったら影の耳栓で文字通り半殺し状態になるまでである、安心(?)】
【さてさてウィルの選んだ方法とは?】
32ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)22:03:39 ID:Hkl
>>31
信仰による魔法、奇跡は身に付けるにも得意不得意が分かれるからね
【シャディには村ひとつ位の距離を離れることを推奨することでしょう】
【そのくらい離れれば大体のマンドラゴラの叫び声は減衰される】

(《風の女神は敵の詠唱を許さず》)
【ウィルが無詠唱で魔法を使うと、暫く付近全体から音が消え去ることでしょう】
【空気の中を動くことは出来よう、しかし空気の音の振動を許さない】
【呪いが発生するにしても風の女神による呪い返しでマンドラゴラがそれを浴びるだけで、対策は出来ている筈だ】
33シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)22:09:58 ID:LHU
>>32
【その指示を聞いてシャディは――わりとかなーり距離を離したという。地域差】
【あとはゲート付近に誰も来ないことを……いや封鎖中的な看板くらいは用意してるだろうか】

(どうなるのかなー)

【離れた場所でシャディは潜伏しており、事が終わるのを待つだけである】

【そして、これはかなーり私情挟んでの解答となるが叫びは断絶され、呪いの魔力は思惑通りに跳ね返されることだろう】
【風の女神が一植物に負けるものでなければ。あと呪い食らったマンドラゴラがどうなるかはわからない】
34ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)22:15:14 ID:Hkl
>>33
【さて無事生き残ったウィルは、跳ね返された呪いもあって完全に動きすらなくなったマンドラゴラを掲げてシャディへ歩き始めます】
【なーんにも言おうとしている様子がないのは、彼が使った魔法のせいで現在話すことが出来ないからですよ】
【何ならマンドラゴラをパスとばかりにシャディの影へ投げ込もうと構えていますよ】
35シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)22:23:04 ID:LHU
>>34
【さて話すことができないということはつまるところ伝達手段がほぼ皆無ということである。シャディがうっかり顔出して直撃とか洒落にならないからね】
【そうなれば当然ウィルも気付くでしょうし、マンドラゴラはきれいに影から見える位置に来るでしょう。すると飛び出してキャッチ&ダイブを披露します】

おー、凄い! これどうやったのウィル君!

【ロイコの方法とは違う、言ってしまえばウィル専用に近いだろう手法にびっくりして顔を出しながら言うでしょう】
【ただし魔法が影響する場合マンドラゴラ掲げて無邪気に口を開閉させてるシャディが居るだけになるが】
36ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)22:26:49 ID:Hkl
>>35
[音を消す魔法を使ったのさ、この通り話せないだろう?]
【羊皮紙とペンとインクををいつものポーチから取り出して】
【描いた字が見える範囲まで近付いてからそれを見せることでしょう】
【シャディ君がいるところも巻き込まれているので筆談やボディランゲージが必要そうですね】
37シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)22:38:37 ID:LHU
>>36
[本当だ喋れない!]

【しばらく口をパクパクさせてやっと気付くと手帳取り出して上記の文を書いて見せる】
【影の手が書いているのでマンドラゴラはしっかり持ったままである、器用である】
【ぴょんぴょん跳ねるように近付くと】

[さっきのって何をどうしたのー? 何も聞こえなかったけどー]

【音遮断してると行き着かないのは不思議なものである】
38ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)22:44:59 ID:Hkl
>>37
[さっきの呪い返しの魔法と、今の音を消す魔法でマンドラゴラの脅威二つを脅威でなくしたのさ]
【それ以上説明使用がないのである】
【ウィルはそう羊皮紙に書くとマンドラゴラを何に使うのか質問がてら記入します】
39シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)22:50:40 ID:LHU
>>38
【なるほど! と示したいのか頭の上で影が「!」マークを器用に作って頷いてますね】
【そして直後に「僕には難しいね!」となんだか遠い目をした笑顔】

[レオナちゃんから頼まれててー、あとは魔法薬に使えないかなーって]

【という事情のようですよ、つまり依頼が半分私情が半分なようですね】
40ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)22:59:37 ID:Hkl
>>39
[そういえば言ってたね、作る魔法薬の検討は着いたかい?]
【ウィルはシャディがどんな魔法薬を作ろうとするのかが気になる様子】
【ステラ等教師が協力するにしろ、独学で何か学ぶにしろ】
【結構強力な魔法植物を材料に作るのだ、無理もないだろう】
41シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)23:08:04 ID:LHU
>>40
[やっぱり、大きめの怪我をすぐに治せるお薬かなーって。マンドラゴラだとどのくらいまで効能上がりそうかな?]
[…………呪いの魔法薬ってあったりするの?]

【身近な者達が怪我も多くするため、なところがこの辺は強い。そしてマンドラゴラは呪いの面もあるため魔法薬の種類についても訊ねて】
【魔法植物のランクをいきなり何個も段飛ばししたような彼に作れる魔法薬も気になるところだが】

[でもレオナちゃん何に使うんだっけ……]

【そして肝心なところを忘れかけているこの少年。追求しないのが乙女のためか】
42ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)23:14:04 ID:Hkl
>>41
[そりゃあるさ、薬が毒にもなるように治すだけが魔法薬じゃあないのさ]
【怪我に備えるのは良いことだ、そうウィルは認識しました】
【魔法薬物で作るのが難しいものは分量が狂うと効果が狂いやすいか、材料の扱いを間違えると危険があるかだ】
【マンドラゴラは両方あるのだろう、後者は収穫の時だが】

[どうなんだろうね、本人に聞いてみないと分からないな]
43シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)23:20:56 ID:LHU
>>42
[わー、怖い。気を付けないと。一本からいくつできるかなー]

【シャディは普段使うことも想定して数も確保したい欲張り屋】
【収穫したマンドラゴラ達は近日中に薬に使われることでしょう。ウィルが必要ならさっきパスされたものはお返しする精神だが】

[そうだねー、今度聞いてみるよー。あとはいくつかを魔力をゆっくり抜くやり方で3日くらい置いてー、残りは普通に収穫!]

【今のところはプラン的に生えまくったマンドラゴラを収穫して確保するのが最善だろうか】
44ウィル◆MzJ4jbQMxni1 :2018/10/16(火)23:31:24 ID:Hkl
>>43
[作るものにも依るだろうさ、悪用はしないようにね?]
【友人がマンドラゴラで、問題を起こさないことを祈るウィル】
【ウィルが思うに平和に使われるのが一番なのだというところが滲み出ていますよ】

[僕はこれから果物の収穫の準備に行く、そろそろ旬が過ぎかねないからね]
【そう書くとウィルは学園に繋がる所から町の方へ傘で飛び出すのでした】
45シャディ◆L1x45m6BVM :2018/10/16(火)23:35:32 ID:LHU
>>44
[わかってるよー!]

【なおシャディの脳内では悪用≠イタズラなので地味に叶わない可能性がある。まあ素材が素材故にステラ先生などから厳重に注意される可能性もありますが】
【とはいえ流石に後遺症の残る薬などは作らないことでしょう。……作ったにしても、である】

[おー、行ってらっしゃーい、またねー。今日もありがとねー]

【そう書いたところを掲げて見せると、シャディはその日のうちにマンドラゴラのほとんどを収穫したそうな】
46ロイコ/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)21:45:26 ID:M46
「ん、この辺りかな……?」

傍らに枯草色を連れて、何冊かの本を抱えた教員用のローブ。
プラーナが本を一冊も持っていない辺り、手伝いという訳でもなさそうなのだが。

「っと、こんなところかな。……僕はあまり時間が無いんだけどねぇ」
「時間?……ん」

さて、何かの知識が欲しいらしく本を集めたはいいが、プラーナの読文には不安が残る。
かといってロイコがついてやることも何らかの理由で難しいらしく、適当な人材を探そうと周囲に視線を走らせた。
47レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)21:51:57 ID:UqO
>>46
視線の先には目立つ二本のススキが見えるだろう。少し下を見れば亜麻色の髪、そして半目の水色の瞳が本棚を探っている様子が確認できる。
そして一冊の本を確認して、よし、という風に頷けば視線はパッチリ合うだろうか。
ただし、この場では呼び掛けない。理由は単純、若草色の存在を考慮してである。あの子もかなり神出鬼没であるために。

「…………どうか、した? ……本?」

草履の音を静かに擦らして近付くレイヴンはキョロキョロと見回してから話し掛け、翼耳をピコピコさせて抱えた本を見やるだろう。
48ロイコ/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)22:00:16 ID:M46
>>47
図書館で見るには奇怪な植物を目にして、おっと呟いたロイコ。
しばしばであったその姿を、ススキから連想できないロイコではない。
それに、彼女であればプラーナの文字事情は既に知る所である。うってつけと言っていいだろう。

「やあ。……少し手は空いてるかい?
 この子と本を読んでほしくてね」

言いながらそばにいる、本を頭の上に乗せたプラーナの背中を押して。
49レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)22:06:31 ID:UqO
>>48
「……ん、空いてる。……プラーとご本? ……」

頼まれ事を聞いて手近な机に自分の本を置くと、プラーナの本を取ろうとする。
無言だが、様子からすればOKということだろう。以前水文字で見せたときの反応から事情は影の子と同じくらいわかっているつもりである。

「大丈夫。……ロコちゃんは、お仕事?」

見上げて、首を傾げてススキを揺らして訊ねるレイヴンの手はプラーナの肩に。
なお、レイヴンが置いた本は魔力の糸を使った裁縫関連であることを記す。
50ロイコ/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)22:10:45 ID:M46
>>49
「そう。呑み込みはいい方だと思うから、悪いけどよろしくね」
「……よろしく?」

ロイコに促されて椅子に座りながら、頭から本を降ろしたプラーナ。
文字を教えながらという割に、本自体は読み書きの本でも何でもない。
武器や魔物、魔法の入門書といったところか。知っていることや興味のあることと合わせて、読みやすくという魂胆かもしれない。

「僕の方もまあ、そんなところ。
 大丈夫そうなら僕はそろそろ行くけど…… どうかな?」
51レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)22:18:10 ID:UqO
>>50
「ん、任された。悪くはないから、気にしなくていい」
「……どれから、読みたい?」

内容を表紙で確認すると種類が多いと第一印象。
まずはプラーナの興味があるところからと手を握りながら質問だ、エリシアならコレ! と最初から選んでるかもしれないと思って。

「…………読むだけで、良いの?」

最後の確認である。読み聞かせならどういうわけか得意とする領分だが、プラーナの場合はそれだけで良いのかと。
エリシアの場合読んだら実演! なんてことも珍しくなかったのでそのためかもしれない。
確認さえ終わればレイヴンは「行ってらっしゃい」と告げて見送るだろう。
52ロイコ/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)22:23:49 ID:M46
>>51
「そうか、助かるよ。それじゃあお願いね。
 ん?そこは本人に確かめてほしいかな。大丈夫だと思うけどね」
「……何?」

選ぶためか表紙を眺めていたプラーナ。
ロイコのそんな曖昧な回答に顔を上げて、こてんと首を傾げながら。
ともあれ、追及が無いのならばロイコはその場を離れ、レイヴンの元にはプラーナ一人が残されることだろう。

さて、プラーナに改めて聞くのならば、すぐに何か行動しようという意図は無いことが伝えられるだろう。
そんな頷きの後は再び表紙に目を落として、どれにするやら迷っている様子だ。
時折レイヴンに視線を向けるのは、どれが読みやすいかを気遣っているつもりなのだろうが。
53レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)22:29:48 ID:UqO
>>52
「ん、わかった。プラーの気分、聞く」

ロイコが今日は読み聞かせだけ頼む、と言えばそうしただろう。場合によっては本を読む時間より実演が多くなるかもしれない。

それも懸念に終わり、プラーナの意図を読めばレイヴンは頷きしばらく待ち、プラーナが迷ってるのを見ていた末に。

「私は、どれでも大丈夫……だけど、迷うなら、まずはこれに、しよう。……得意な属性、ある?」

そう言って、迷うプラーナに魔法の入門書をまず見せるだろう。本当は武器の方が良かったのかもしれないが、レイヴンはその辺りを見てない都合上仕方ない。
……だが、前半の台詞の際にプラーナがもし読みたい本の意図を伝えたならば、レイヴンはその本を取ったことだろう。
54プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)22:37:20 ID:M46
>>53
「得意な、属性?」

プラーナからは特に意見は無かったようで、レイヴンは魔法の本を手に取ったことだろう。
そして彼女の質問に手を軽く上げて、そこにくるくると回る空気の流れを作り出した。

「……風。くるくる、楽しい。あと、楽」

風属性、それも回転させるような使い方。これがプラーナにとっての得意な魔法と言っていいだろう。
嗜好としても、適性としても。言葉を聞く限りにおいて、プラーナに合っているのはこれだという。
ロイコたちの事を知っていれば、海暮らしなのに風属性とはいささか倒錯的だろうか。

「……あと、水」

レイヴンが握っていた方の手も上げながら、水球を作り出すプラーナ。ロイコと同じく、こちらの属性もそれなりなようだ。
55レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)22:45:59 ID:UqO
>>54
「……おー、くるくる楽しい、わかる」

レイヴン、変なところで理解する。というのも彼女は雨乞いする時によく回転したりするのでその辺りでわかるとのこと。
意外とは思うが楽しいに対しての同意が強かった模様。……もしかしたら回転で呼ばれることになるかもしれない。

「……ん、なら風と水から、始める。他の属性は……プラーが見たくなったら、伝えて」

水球をつんつんとつついて、そしてレイヴンはまず目次を開くだろう。まずはそこの文字を教えていこうとする。
……どれだけかかるかはさておき、粗方教えると風の頁を開くだろう。まずは放出や小さな操作から始まる風のページを。
56プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)22:51:23 ID:M46
>>55
「……わかる?」

こてんと首を傾げるプラーナは、そんな可能性に気付いてもいない。
そもそも、回転で呼ばれるとは一体どういうことなのか。レイヴンの発想についていくのも異種族コミュニケーションだ。

「あっ…… えーと」

さて、目次を見終わった後でレイヴンがページをめくる、そんな動作に待ったを掛けた気なプラーナ。
属性個別のページに行く前に、それぞれの属性の説明が書いてあるようなものが欲しいようだ。
考えてみれば、プラーナにとって空気はそれまで縁のなかったものだ。風属性に関して、言語での説明を欲してもおかしくは無いだろう。
57レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)23:00:14 ID:UqO
>>56
「……回るの楽しい……アレ?」

渦をイメージしてのことだが、よく考えればプラーナは回すのが楽しくて、レイヴンは回るのが楽しい気がする。
……微妙に噛み合わないのも異種族コミュニケーションか。

「……、…………ん、わかった。なら、こっちのページ」

目次で見つけたのだろう、プラーナの好奇心を押さえ付けるつもりはないのでページを戻していき、序盤も序盤のページへ。
まずは魔法の基本とばかりに属性の説明が記されたページには大まかな属性の説明が書かれている。入門だけに少し簡潔なのは子供が読むことも想定してか。ロイコチョイスだと難しいものかもしれないが。

風属性というのは大気を利用した属性であり、そのうちの一部は水中にも存在する気体があるということや、大まかにできることも書かれている。
押したり、吹き飛ばしたり、浮かせたり回したり。……入門編だけに説明がかなり簡単だ。
58プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)23:10:33 ID:M46
>>57
プラーナは回るのも嫌いではないが、どちらかと言えば回す方が好きなのかもしれない。
今後レイヴンを風か水かで回すような機会があるのだろうか。……そう無いと思われる。

「……ん、風……」

ふと上を向いて手の平で仰ぐように、空気というものを感じるプラーナ。
要は、火魔法や(地上での)水魔法のように新たに現象を生んでいるのではない。周りの空気の動きを制御するのが風魔法である。
思えば呼吸の時も、水中とは違う感覚に気を使ったものだと思いかえしながら、こくりと頷いたプラーナ。
風に関しては分かったとばかりに向ける視線は、先程の風魔法のページに戻ってもいいという意思表示だろうか。
59レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)23:16:44 ID:UqO
>>58
あるとしたらその時は雨乞いになることでしょう。水の中で回転するレイヴンが見られるのは案外遠くない未来かもしれない。

プラーナの行動を見て、レイヴンも手をうちわ代わりにしてプラーナを仰ぐ。
他にも、プラーナにはかからないように口を開けて、はー、と息を吐いてみてこれも一種の風だと言うように。

視線を横目で見ると少し照れたようにして口を閉じるとページを戻す。さてさて基本の基本が書かれた風魔法のページ。 

「風魔法の基本は、風を知ること、呼び出すこと……無風でも呼べるようになるのが、いい」

レイヴンは丁寧に、まずは一番最初の部分から読み始めることだろう。ただし、一文、一項目読むごとにプラーナにゆっくりと復唱を促そうとしている。……覚えるならこれがいい、と思ってのことだが果たして。
60プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)23:29:11 ID:M46
>>59
それは絵面的にはレイヴンがひどい目に合っているが、良いのだろうか。
ともあれ呼気を例に見せたレイヴンに眠たげな眼を向けるプラーナ。決して冷ややかな視線ではない。
ないのだが顔を伏せて島田tレイヴンに、またこてんと首を傾げて。

「風を、知る…… 無風?」

さて、プラーナは「風を知っている」とは少し言い難いのが現状かもしれない。
何せもともとが海棲生物。気体の中で暮らすこと自体が自然体とは言えないのだから。
さて、無風でも呼べるという一文に、プラーナは待ったを掛けた。風がある方が呼びやすい、そんな事項に気を使ったことは無いのだろう。
61レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)23:37:26 ID:UqO
>>60
レイヴンは雨さえ降るなら問題ないので溺れさえしなければ大丈夫だろう。気分は洗濯。
首を傾げるプラーナにはなんでもないと言いつつ。

「…………風が吹いてない、弱すぎるときのこと、だと思う」
「周りの植物……草や枝とかが揺れてなかったりしたら、そういう状況だと思ったらいいかも」

あくまで便宜上であり、完全な無風空間というのは密室でもなければそうそう遭遇はしないだろう。しかし、そんな微弱すぎる風でも強くできてこそ、というべきか。

「……もっと詳しく知りたい、なら、今度別の本や、人に聞いて学ぶといいかも……」

風自体は気温の差などで起こるとか複雑な事情があるが、この辺は……専門にしてる生徒や教師に頼るべきだろう、今読むのは入門であり、レイヴンは風魔法は平凡レベルなのだから。
62プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/17(水)23:47:46 ID:LKk
>>61
果たして回ることで雨が降るかはさておき。

「ん、無風…… 覚えた」

風のない時に風魔法が使いにくいかはともかく、無風の状態は覚えた様子。
海で使う言葉に合わせれば、凪と言ったところか。……いや、海中暮らしにはどのみち縁は薄いが。
とはいえ、例えば海で海藻が揺れていない時に水魔法が使いにくいかといえばそうではない気がする。
風のない時にどれほどの障害となるのか、今度確かめようと思うプラーナであった。

「……風?」

そして今度は文字の方へ、一つ一つ単語を指しながら確かめていくプラーナ。
一通りの確認が終われば、今度のページは水だろうか。
63レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/17(水)23:54:44 ID:UqO
>>62
「ん、いい子いい子、えらい」

歳は一つ程度しか変わらないが、まるでエリシアにするように頭をなでりこなでりこ。
海中では潮の流れの方が分かりやすい……かもしれない。そもそも海草が揺れてようがなかろうが周りは水で満たされているので使いにくいことはないはずだが……?

「ん、風。……そう、合ってる。――――ん、水は……わかる?」

実にゆっくりとした読み聞かせ。水魔法の練習に適しているのは水のある空間だとか、空気が乾いてるところでは扱いにくいとか、入門用の練習場所からあるのは魔法の基本なのだろう。
64プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/18(木)00:02:12 ID:Mqo
>>63
眠たげな目を少し細めると、なんだか目つきが悪くなる。
睨んでいるわけではない、エリシアと同じくただ心地よく目区を細めているのだと、レイヴンは気づけるだろうか。

そう、水の場合は「水があるから」で触媒になる。そこがプラーナの疑問なのだ。
風の場合は「空気があるから」とはまた違う条件を求められることに、釈然とはしないながらもひとまず飲み込んだのだった。

「多分……でも、読めない」

そういえば、メインは文字を学ぶこと。魔法に関する理解の方ではない。
水の方は内容は把握していそうな分、読み解かせるのは先ほどよりもいくらか楽だろう。
65レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/18(木)00:10:54 ID:MDC
>>64
確か、この細め方は……なんて思う。そもそもクローディア族(仮称)は嫌なら拒絶はしっかりするもの。つまるところ嫌なら離れるだろうと。
撫で撫でとし続けて、いずれ目的を思い出して本に戻る。

属性とはそういうもの……とするのは簡単だが、さてここで序盤も序盤のページを思い出すと良いかもしれない。
魔法というのはマナ、魔力も必要であり、そこに属性を含ませるのに触媒が必要となる、過程と結末こそ違うが、大元は大体同じなのである。……多分。

「ん、ならゆっくり読んでく。だから、ゆっくりでも覚えていくといい。……ちなみにこの字は?」

水を開いた直後、レイヴンは指先に『風』を意味する文字を水で作り出す。以前は思わずズッコケる答えをされたが、さてプラーナの答えは?
66プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/18(木)00:21:10 ID:Mqo
>>65
さすがはエリシアとよくつるむだけある観察力であった。
撫でられている間はおとなしくしているだろうプラーナ。

「ん。水は……わかる、と、思うから」

ゆっくりでも読み解いていく、読解への第一歩である。
先程覚えたいくつかの文章を水魔法のページから探そうと試みる……直前で、レイヴンから出された「問題」に。
眠たげな目をぱちくりさせて、すっと彼女の顔に視線を合わせ。

「さっきの。……『風』」

直近の記憶から過たず掘り返し、意味するところを口にして見せたのだった。
67レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/18(木)00:27:50 ID:MDC
>>66
「……ん、正解。よく覚えてる、えらいえらい」

ゆるーい、小さな微笑みを見せてレイヴンはその水を消し去るとプラーナの頭をもう一撫で。
この調子ならきっと、今日だけでも色々覚えられるだろう。
本はいずれも入門用、例えば武器なら剣や槍、弓矢などといった武器の区分けと扱い方の基本。魔物なら低級のスライムやゴブリン、少し魔素にあてられた動物からちょっと危険視されるオークなどの説明まで。

ゆっくり読み聞かせている都合上、日も落ちかけているのかもしれないがそれならば場所でも変えて、本も借りてお勉強。
一冊につき、二、三種類覚えられれば大したものだろう。どれだけ覚えきれたかは、プラーナ次第であった。
68リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/20(土)22:07:03 ID:tQt
そこは食堂。お腹が空いてくる昼間の生徒にまんぷくという幸せをもたらす空間。
そこに来た者は興味からかもしれないし、気まぐれかもしれないし、誰かに連れられて来たのかもしれない。
ともかくとして、食堂に入れば一つのテーブルが空いているのが見えるだろうか。そこに居るのは短い金髪の生徒であり、その近くには白いエプロンをつけて立つ食堂の料理人の姿が。

「…………ふむ、量は確かに成長期には良いでしょう。……ただ、それにしては少々具が過剰なのと食べにくさがあるのでは? あ、おかわりを」

『そうかい……良いと思ったんだけどねえ……あいよ』

彼が空にしたと思われる器はかなり大きめであり、そして彼がおかわりしたらしいメニューは意外と時間がかかってまだ来ない様子。近くに座る相手が居らず、リエードは少し暇そうにしているのであった。
69エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/20(土)22:20:47 ID:TS1
>>68
そんな彼より高くから、若草色の声がかかる。
とはいえ、いつものように浮いている訳ではない。その下には彼も知る顔があるだろう。

「こんにちはー!」
「……ん」

エリシアを肩車したプラーナが、リエードの机の程近くに。
なぜそうしているかはさておき、ぱっと見子連れな光景はそれなりな注目を集める。
下げられるのか置いたままなのか、リエードの持っていた丼を眺めている様子だ。

「リエード、これなにー?」

そんな視線やもろもろはお構いなく、興味に素直なエリシア。
70リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/20(土)22:30:24 ID:tQt
>>69
「おや、こんにちは二人とも。お元気でしたか?」

エリシアの顔を見上げるという新鮮さを体感して、続いてきた声に視線を下げるとプラーナの顔も見えて二人に笑いかける。
元気そうなのはいいが、落ちないことを祈るとしよう。

「これはですね、食堂でたまにある新しい料理……というかメニューの試食ですね」
「本日は『少し』大盛りになったラァメンなるものですが…………お二人も食べますか?」

「ああいえ、無理にとは言いませんよ」

器を傾けると綺麗に食べられてはいるが残ったスープが表面に見えるだろう。もし、どちらかがそれを舐めたとすれば結構塩味が強い。
興味津々なエリシアを見て、二人も食べてみないかと提案してみるがさてどんな返事が来るだろうか。

リエードとしてはプラーナが何を食べたいと思うのかも興味のいくところであった。
71エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/20(土)22:40:13 ID:TS1
>>70
彼の挨拶には二人して頷いて返して。
メニューについては肩車越しに視線を合わせたうえで、どうやら食べることにした様子。

「……らぁめん?」

さて、注文してから質問というのも微妙なものだが。プラーナは知らない食べ物の名称に引っかかったようだ。
エリシアを肩に乗せたまま椅子に座り、首を傾げると載っているエリシアも傾く。
72リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/20(土)22:49:36 ID:tQt
>>71
「……下ろした方が食べやすいのでは? ……いえ、そうですね、そのままで」

その様子を見ればリエードは微笑みながら頷いて何かの合図を出したらしく、調理場の方から元気な返事が聞こえてくる。
そして二人が席について少ししてからだろうか。普通の嗅覚があれば食欲を絶妙に刺激してくる匂いが漂ってくる。……が今三人の前に見える生徒達は少し引いてるような顔をしている。

そして運ばれてくるのは……先程の器からはみ出そうなくらいに茹でられたキャベツやらモヤシやらが大量に盛られたラァメンの麺すら見えないやベーやつだった。

「まあ本来のものに比べると『少し』具が多いですが、食べきれますか?」

下手するとエリシアかプラーナの頭ひとつ分はありそうな量に二人は何を思うか。ちなみにリエードの前にひとつ、肩車する二人にもひとつという配置であった。二人の体格的にひとつ食べ切るのは難しいだろうという配慮らしかった。

「では、いただきます」

なお味は結構濃い目である。それを臆すこともなく食べ始めるリエードのスピードはかなり速かった。
73エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/20(土)22:59:49 ID:TS1
>>72
「……降りる?」「ん、じゃあ……」

そういうことならとふよふよとエリシアは浮き上がり、プラーナの膝の上に収まったようだ。
実際机に丼を置いて食べるなら、肩車は不便この上ないだろう。

「……これ?」

そしていち早く嗅覚で食事が来たのを察知して首を向けるプラーナ。
プラーナとしては料理というものはこれが初めてかもしれない。だからこそ違和感や不自然さを指摘することもできず。

「これが、らぁめん」「らぁめん!」

では早速とばかりに手を伸ばす…… そう、手を伸ばす。箸やフォークではなく、手だ。
エリシアが食べやすいように丼を引き寄せようとしたプラーナは、その温度にすぐさま手をはなしぶんぶんと振って冷ましていた。
そう、一番の問題は量ではない。常識と温度だ!!
74リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/20(土)23:19:12 ID:tQt
>>73
「ええ、超メガ盛りラァメン塩味です」

シンプルなラーメンすら知らない相手に何を紹介しているのだろうと思われてもおかしくない。
しかしそこではなかった問題が今見えた。おやおや……と熱々の器に苦戦するプラーナを見たのだ。
丼はひとまず、リエードが近付けることだろう。そして何も持たない手を見て。

「エリシアさんにプラーナ君、これを使いますか?」

差し出すのは先割れスプーンである。多少は食べやすくなると良いのだが、と思いつつ使い方はリエードの実演。この年で? とは思わない。
練習させるのに年も何も無いのである。そして熱に苦戦した様子を見て、息を吹きかけて冷ませる手法も見せるだろう。プラーナには記憶に新しいしぐさだろうか。

「食べきれない、もしくは難しければ言ってくださいね。食事は美味しく、楽しくあるべきなのですし」

その頃、調理していた人物は三人のやりとりを見て冷めても美味しい品目の開発を決意したという。
75エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/20(土)23:31:45 ID:TS1
>>74
後に続く言葉はさておき、リエードの肯定で二人は覚えてしまった。
ラァメンという料理のスタンダードは、二人にとってこの瞬間からこれになってしまったのだ。

「なにこれ……?」

そして二人して先割れスプーンを受け取って、ひっくり返したりして眺めながら。
リエードの実演によって何とか使い方を理解して、上に山と盛られたもやしを拾い上げて。

「……風?」

吹き冷ますことができるなら、風でも同じではないかと思い至ったプラーナ。
こぼさないように(という訳でもないかもしれない)スプーンの周囲を渦巻くような風を起こし、冷ますことができたなら、それを口に運ぶことだろう。
エリシアは普通に吹き冷ましているが、なんだか念入りなようでまだ口に運んではいない。
76リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/20(土)23:45:53 ID:tQt
>>75
「溢れないならば風もまた良いことでしょう、決して撒き散らしてはいけませんよ」

自分の肯定が二人の主観を変えたことなど知るよしもなく、プラーナに言いつける。
今はまだ具があるからともかく、埋もれた麺にたどり着いた時にはスープが散る可能性があるのだから。

「……二人とも、湯気、白いものが見えますか? それが無くなれば冷めていると見て大丈夫ですよ」

エリシアとプラーナに食べるタイミングが掴みやすくなるようにまた追加の助言。立ち上る湯気を示して、そしてそれが消えてるだろう二人のスプーンの上のラーメンは二人にとって食べ頃であるとわかるはずだ。

「うむ、やはりなかなかですねぇ」

そして二人が食べる頃にはリエードの丼のモヤシキャベツの山は既に小山程度になっていた。早すぎる。
77エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/20(土)23:54:59 ID:TS1
>>76
「……ん」「わかったー!」

さてさて、ようやくもやしとキャベツを口に入れ、暫く口の中で転がす二人。
この部分はスープから出ているのでまだ冷ましやすく、二人も食べやすい植物である。
濃いめの塩味もなんのその、難なく呑み込んで。

「おいしい!」

プラーナは無言だがまた野菜の山を切り崩しにかかっている辺り嫌いではなさそうだ。
こちらの山は二人がかりとはいえ、不慣れなのもありリエードよりも減りが遅いが。
それでも着々と食べ進めるうち、問題の熱々なスープに使った面と相対することになるだろう。
78リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)00:10:38 ID:Rl7
>>77
調理場から『よっしゃぁ!』という声が響いてきたのはさておき、既にリエードはスープの浸食を開始していた。
美味しそうに食べる二人を見ていれば食欲は進むもの。最初は引いていた周囲でさえも今は食事に戻っていた。


「…………ふむ、スープは少し難しいでしょうか」

先割れスプーンの底は深め。スープと麺を楽しむためだが今はそれが少し辛いだろうか。自分のように直接飲むのは難しいだろうと思って、リエードはまず麺を取り出す。
そして二人の前には……いわゆるレンゲが出される。リエードもやはり同じものを左手に持っていて。

「スープを楽しむのならば止めはしませんが、熱すぎるというならこれに掬って、冷ましましょう。麺も欲しいならばこのように――」

麺は長く浸かっていたはずなのにまだボロボロ切れたりはしなかった。……いや、キャベツ等がまだ残ってる可能性も否めない。その場合は下記の台詞も追加されるだろう。

「スープは中々冷めにくいので、お気をつけを。あまりに熱いようでしたら取り皿も貰いましょうか」

どちらかというと取り皿をもらっていた方が二人には良さそうである。何にせよ二人に食べさせるには少々難しいものだったというべきか。
麺そのものはスープをほどよく吸っていて……ちょっと塩味が強い。気づかいで出されたお冷やで口内をスッキリさせるのも手だろう。
79エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)00:19:41 ID:swY
>>78
こればっかりはつむじ風を吹かせても息を吹きかけてもそう簡単には冷めまい。
目安に教わった湯気ももくもくと止まらない、そんな様子に手が出ない二人。

「……お?」

そこで配膳されていたお冷に目を付けたエリシア。片や熱く、片や冷たい液体。
ピンと来たエリシアが魔力を集中させれば、次第にらぁめんの湯気が収まりお冷が茹っていく。
ステラに教わった温度移動の魔法。熱エネルギーをらぁめんからお冷に移してしまったのだ。

「たべれる!」「……つめたい」

これで大丈夫とばかりにレンゲとスプーンを持つエリシア。
プラーナはスープを一すくいしてそんな感想。不満ではない、事実を述べただけだ。

「んぐんぐ……」

そして麺を口に入れるも、エリシアたちは歯が無い種族。丸呑みにしようとして、後から続く麺を口に入れて行くしかなくなって。
エリシアの口からどんぶりに架かる橋が無くなるまでに、また少し時間がかかったことだろう。その間プラーナはお預けである。
ちなみに少し強めな塩味に関しては、海水中で暮らすエリシアたちには支障にならない。
80リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)00:31:47 ID:Rl7
>>79
「…………今何をしたんです?」

温度移動で一気に冷めきったラーメンを見て、さしものリエードも目をぱちくり。レイヴンのものとは異なりお冷やがお湯やしてることが目を丸くする理由になったとか。
確認するためにそのお湯を触ろうとするくらいには見慣れぬものだったようで。

「……ま、まあ食べれるならば良いでしょう。美味しいならば良かったことです」
「…………ふむ、こうやって巻いてみてはいかがでしょう?」

マナーはこの際気にしてはいけない。エリシア達がなるべく不便なく食べれるようにするには麺をパスタのようにスプーン、フォークに巻いて一塊にする。
または麺を持ち上げてレンゲに乗せることを選ばせるだろう。どちらも実演するのがリエードらしく、レイヴンとはその辺が似始めていた。

「…………ふぅ、美味しかったですねぇ……さて二人とも、食べきれますか?」

さてさて、教えた後はリエードはすぐに完食。空になった器を一瞥すればエリシア達に目を向けた。
ちなみにこのラァメン、ギブアップをした生徒がほとんどだという。
81エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)00:39:31 ID:swY
>>80
「まほう!」

当然である。何の説明にもなっていない。
どうもエリシアは無意識下で「自分が知っていることはだいたい相手も知っているはず」と思っている節がある。
それもあっての投げやりな単語でのやり取りが目立つのだが、それはまあ仕方ないだろう。

「まくー?」「……ちょっと、たべる」

エリシアが首を傾げている間にプラーナが手を伸ばし、リエードの教え通りにくるくると巻いて。
レンゲに巻いた麺を乗せながら口へと運び、今度は麺を引きずることなく食べていく。

「……ん」「だいじょーぶ!」

他の多くの生徒とは違い、エリシアたちは二人で一杯。
食の許容量はさておいて、一人ではお腹いっぱいなものもこうして分けていれば余裕があるだろう。
幕のにてこずるエリシアに、時にプラーナが巻いたスプーンを渡してやったりして、食事は着々と進む。
82リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)00:48:12 ID:Rl7
>>81
「なるほど、どんな魔法ですか? 自分はわからないものでして」

聞き返して問答を繰り返すのではなく納得して、更に追及する手法で対話を行う。土魔法特化に近い彼はそういった魔法に不慣れなのだ。

上手くできているプラーナを撫でてやり、頑張るエリシアの頭も撫でる。誉めてるのだと伝わればいいのだが。

「……ええ、その調子です。それは何よりです。きっと作った方々もお喜びになってることでしょう」

残されるのは少々辛いものがあるが、じゃあ作るなというのがある意味正論。それでもこの男のようにたまに喰らい尽くせる人材が居るからこそのチャレンジなのだろう。

「――――さて、どうでしたか?」

二人が進めて完食するか、または限界に来た頃だろうか……リエードはまさかの三杯目を完食していたという。こいつの胃袋は何かがおかしい。
ついでにお冷やは新しいのが持ってこられていた。冷たい。
83エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)01:03:02 ID:swY
>>82
「んー、《おんどいどー》だって!」

リエードの問いにはステラに教わった魔法の名前をそのまま答えるエリシア。
とはいえ直接的な名称なので推察のしようも十分だろう。素直に考えれば起きた現象は分かるはずだ。
二人を撫でれば、意図はともかくとして揃って目を細めてくれるだろう。

「……どうだった?」「おいしかった!」

リエードに感想を求められれば、プラーナは膝のエリシアに問い。
エリシアは満面の笑みでそう答えると、上機嫌そうに身体を左右に揺らした。
84リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)01:11:34 ID:Rl7
>>83
「ふむ、おんどいどー……温度移動……温度を移したということですかね」

リエードは基本脳筋だが考察はできるようだ。まあ考察するまでもない、エリシアには珍しい直球の説明に納得できているお陰だ。
細めてる目は睨んでる雰囲気も敵意もないために好意的に。

「また食べます? …………おや? プラーナ君はどうでした?」

エリシアの上機嫌ぷりには微笑みを返して。しかし、返答がないプラーナには再度訊ねる。
もしかして美味しいとかその辺がわかってないのだろうか? なんて考え始めて二人の口元を見ている。汚してないかと。

「それと、お二人とも、お腹の調子はいかがですか?」

まだ食べられそうか、と聞くのはこいつの胃袋が異常なだけである(二回目)。
85エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)01:20:36 ID:swY
>>84
その原因は、この魔法が何のカテゴリなのかエリシアが教わっていない点にある。
もし知っていれば、「れんきんじゅつ!」「ひまほう!」といった大カテゴリのみが伝えられていただろう。

「ん、おいしい……覚えた」

その懸念通り、エリシアの認識をもってプラーナの「おいしい」の概念の基準がこれになってしまった。
今後色々な食べ物を経験すれば次第に希釈されるだろうが、なんとも難儀である。

そして次の問いの意味が分からず、二人でまた視線を合わせあって。
次に運ばれてきたらぁめんの器に二人で視線を移し、最後に二人そろってリエードに視線を向けて。

「……「なんで?」」

どうやら胃袋の容量で言えば、この二人の方が常識に近いらしい。
86リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)01:33:35 ID:Rl7
>>85
多分、雨好きの少女や影使いの少年ならば手慣れた手綱で答えに向かっていけるのだろう。そこはリエードの叶わぬところである。

「くす、まあ複数人で食べるにはちょうど良いのかもしれませんね」
『みたいだねぇ……いやあんたが異常なだけだからね? リオーナ?』

そんな難儀な認識をされたなど知るよしもなく、リエードはいつの間にかラァメンを運んできていた調理場の住人と話していた。

『ほら見な、あんたで食べとくんだよ。……えーと君たち? また何か食べたくなったら来るんだよ』

そう言ってまた調理場に引っ込もうとする相手と。

「………………いえ、聞いてみただけですよ」

リエードはその二杯もわりと余裕そうに完食していたという。その間に二人は何をしていたか、聞いていただろうか。
87エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)01:42:35 ID:tgG
>>86
「あっ、こんにちはー!」「……?」

そんな顔を出してきた食堂職員に手を振って挨拶するエリシア。
よくわからないながらもプラーナも合わせて軽く手を振ったりしていた。

「……来たこと、無かった」

そしてプラーナがここを訪れた理由は、以前からの構内散策で漏れていた場所だからと言うことらしい。
特に放課後などは空いていないことも多く、足を踏み入れられなかったのだと言う。

「だから、きたよー!」

そう言うわけでエリシアと打ち合わせ、この場所を見てみるためにいるのだと言う。
88リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)01:50:00 ID:Rl7
>>87
『いつも元気だねー、そのくらいで良いんだけどね』

クスクスと笑って、手を振り返すと調理場に引っ込んでいった。

「……ほう? なるほどなるほど、確かに来にくい場所ではありますねぇ」
「それに関係がない人はとことん関係がありませんからねぇ、食堂は」

お弁当で済ませる人や、野生の植物などで済むような種族だとまず来ないだろう場所。そして忘れたり気まぐれだとしても購買もある。
影の子もやたら飛び回ったりしているので連れ損ねていたか。

「それで、今日は満足しましたか? プラーナ君? エリシアさんもよくやりましたね」

手をプラーナの頭に置くのは意識を知るためか。……彼の場合置きたくなったから置いてるのだが。
89エリシア/プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/10/21(日)02:03:07 ID:tgG
>>88
思えばエリシアも普段は弁当である。……まるごとまりもやキャベツであるが。
そんなわけでこの一族には、食堂は比較的縁遠い場所なのだろう。

「まんぞく?……あっ、うん!」

リエードの問いにはエリシアが疑問符を浮かべ、プラーナへと視線を向けて。
なんだか一人で納得したようなのは、何かしら二人の間でコミュニケーションがあったのだろうか。
群れの中で無言で対話するための憑依魔術。こう言う時に他人を置いていきがちである。
ともあれ、意味がわかって言っているのならば2人は満足していると言うことだろう。

リエードが伸ばした手は、抵抗せずに受け入れるプラーナ。
少し前に傾いだ状態に挟まれたエリシアも、上機嫌そうに足をぱたぱたさせていた。
90リエード◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)02:11:18 ID:Rl7
>>89
「…………まあ無理しなくていいですが、こういうときはプラーナ君も言えるようになるとよろしいですね」

それはちょっとした後押し。エリシアが伝えられる時ならまだいいが、それでもプラーナの口から聞くことで、または直接伝えられるだけでも嬉しさは増すだろうと。
そしてエリシアを見てリエードは再び二人を同時に撫でると完食した大量の器を下げてもらい、最後の一杯とばかりにお冷やを飲み干した。二人も欲しいと示せばもらえるだろう。

「さて、それではそろそろ自分は行きますね、今度はご友人……お友達と来るのもよろしいかもしれませんよ?」
「ではまた、エリシアさんにプラーナ君。お昼からも頑張ってくださいね」

そう言って撫でるのをやめて席を立つと手を何度か開閉させながら食堂から出ることだろう。ちなみに二人が着いてきた場合は途中で別れることになる。
理由は単純、彼の向かう先が人気の少ない厠だったからである――。
91レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)23:19:14 ID:Rl7
本日のレイヴンは久しぶりに雨乞いの儀式を始めようとしていた。

「…………うぅ……多い…………」

していたのだが今は箒を持って落ちてきた葉っぱをせっせと掃除している。既に落ち葉も山になっている。
踊るためのサークルもちゃんとあるのにこんなことをしている理由は果たして何なのか。
それは彼女の半身に薄くついてる土汚れが何かを物語っている。
92ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/21(日)23:28:24 ID:xcb()
>>91
「ん……あれ?お掃除ですか?」

感心感心、なんてちょっぴり偉そうにジョークめかして微笑むのはミズハである
相変わらずのジョギング(巡回)コースであり、肌寒い季節だというのに首にかけたタオルで額の汗を拭った
93レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)23:32:15 ID:Rl7
>>92
「……お掃除……するの忘れた…………あ、ミィ先生……やっほう」

微笑む教師に対してどこか悲しげな雰囲気である。久しぶりに言葉が足りてない。
それでも相手の認識をすれば雰囲気が気持ち明るくて、翼耳がパタリと動く。

「…………踊ってたら…………滑った……」

と指を指した先はあからさまに転んで削れただろう地面があった。まあ結び付けられるなら、いつも通り踊ろうとしたら落ち葉を踏んで盛大に滑った、というオチである。
だから掃除中、ということである。
94ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/21(日)23:35:29 ID:xcb()
>>93
「あ、あはは、なるほどー……」
「……それでなんですねー……ケガとか、してないですか?」

軽く手を泳がせての挨拶、そして苦笑
しかし転んだとなれば体を心配するのは自然な事だ、マジマジと眺めて大丈夫そうなれば取り敢えず汚れを気にするだろう

「泥だらけじゃないですか、キレイにしましょうか?」
95レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)23:39:07 ID:Rl7
>>94
「ケガは……浅いから治した…………」

と、どうやら初級魔法でも間に合うほどの怪我だったらしく。汚れは薄く土が付着している様子である。
いつもの衣装なだけに、腹部や肩などにもろについてるのが物悲しい。

「……本当? お願い……していい?」

水で強引に洗い流すこともできるはずなのだが、どうにも今のレイヴンは落ち込み激しくミズハに上目で頼み込んだ。
それは少し、珍しい光景でもあっただろうか。ちなみに本日のグリフォンは飼育棟でおやすみ中である。
96ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/21(日)23:49:02 ID:xcb()
>>95
「ん、流石っ」
「はいはーい、では……行きますよー?」

目の細かい投網状の氷を投げるようにしてレイヴンの汚れに這わせ、即座に昇華、揮発させる
お洗濯魔法は実際利便性を遺憾なく発揮していた

「これでよしっ」
「……さて、えーっと……」

何やら切り出し辛そうに言い淀み、苦笑する様は彼女の落ち込み具合を見ての事である
97レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/21(日)23:53:43 ID:Rl7
>>96
「ん…………綺麗さっぱり……ありがとう」

何度か経験でもあるのかもしれない、この二人の出会いも珍しくないのだろうと思わせるほどに受けるのも慣れていた。
そして気の抜けそうな効果音でもなりそうな雰囲気を一瞬取り戻してお礼をして。

「…………久しぶりに…………こけた……」

なんてことはなく切り出された落ち込みの理由は、この歳にはありがちな自信を付けた後だからこそ辛くなる心境らしかった。
本人は深刻らしいがミズハなら少し安心する心境かもしれない。
98ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/22(月)00:05:36 ID:E19()
>>97
「まぁ……足場が悪いですからねー」

この時期は、と落ち葉を爪先でいじりながら
原因としては確かに安堵の類だ、しかしだからと言って軽視すべきものでは決してないとの考えがミズハにはある
他人からすれば取るに足らぬ事柄であったとしても、当人からすればそれは思い悩むに充分な場合も多々あるのだ

「でもほら、しっかりした所だったら転んだりしないでしょう?」
「次から気を付ければいいんです、失敗から学べばそれで」
99レイヴン◆L1x45m6BVM :2018/10/22(月)00:13:56 ID:Li9
>>98
「…………おー…………」

確かに、と意外と単純な思考はミズハの助言にわかりやすく耳を立たせる。
そうだ、自分はしっかりした足場ならば転ばない、今度から落ち葉は掃除してからやればいいのだと鼻息出そうなほどに上機嫌になり。

「ん、気を付ける……! ………………あ、終わってた」

そんな最中にも集められていた落ち葉はお山に。……さて、秋と来れば食欲。レイヴンは何か思い付いたのか篭を引っ張り出してきた。
100ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/10/22(月)00:19:51 ID:E19()
>>99
「そうそう、何事も経験にするのが一番ですからねー」

今度こその本当の安堵の笑み、生徒にこうして接して感情をプラスの方向に運ぶ助言が出来る時
それがミズハに取っての最大の至福の一つであることは間違いがない

「……ん、それに入れて運ぶの?」

さてはて、籠に落ち葉を集めてゴミ捨て場に持って行くのかな?なんて小首を傾げる

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