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【短文】ここだけネポック魔法学校・十八限目【推奨】

1AzVIDnz.P1nq:2018/10/14(日)00:02:38 ID:Awo()
ここは人里離れた森の奥
そこには、国一番の魔法学校『ネポック魔法学校』が存在する
そこでは、魔導の道を極めんとする若き才能たちが、日々勉学に励んでいるのでした
これはそんな魔法学校の案内状です
入学手続きは簡単
名前を書き、門をくぐるだけ
ネポックの扉は、等しく開かれているのです

こちらは、短文推奨スレとなります
セリフ一行、地の文は多くても三行を意識して書いていきましょう
特にセリフが増えれば、それに返信しての繰り返しでどんどん大きくなるため、一行推奨です
また、凍結、置きレスもグダグダになる原因になるため、可能な限り非推奨です

前スレ
【短文】ここだけネポック魔法学校・十七限目【推奨】
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1535299170/

スレwiki
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次スレを建てるのは>>980の人にお願いします
265シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)20:21:29 ID:sLu
>>264
通行の気配を察した緑の群れは一部が散って避難、しかしだからといってすぐに持ち直したわけでもない少年は!

「ふんぎゅっ!」

見事に踏まれた! しかし柔かめの彼の身体、バランス次第では転倒の気配もありえるでしょう。
背中の辺りに腕を回しながら悶える彼を尻目にあなたは前後ど遅らに倒れるか、もし前方ならもう一度彼を下敷きにするでしょう。
後方だと散っていた紅葉や茂みがクッションになるかもしれませんが……。
266ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)20:27:37 ID:FLK()
>>265
「うへっ!?あっ、えぇっ!?」
「だだだ大丈夫!?ごめんね気が付かなくって……!」

視界を掠める緑のワサワサ、何かと判断が付くよりも早く踏ん付けたそれが何かを察する
されど反射よりも早くつんのめってバランスを崩してもう一度!そこでようやく下敷きのシャディくんに声をかけるのでした

「ど、退くね、ごめんね重いね……!」

ヒョイっと体をズラして落ち葉の上に正座!尚その体重はアレだ、背は高くないとはいえ筋肉は脂肪よりも重いのだ
267シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)20:36:58 ID:sLu
>>266
下敷きになった際に呻くのは反射のようなものでしょう、きっと誰だって出てしまう声だ。

「うーん、いてて……アレ、ミズハ先生だー、大丈夫だよー」

ぷるぷると起き上がって背中らへんを探りながら相手を見るとパッと表情明るく。重さとかは関係無いようだ。
重くない、って否定をしないのは恐らくだがわざとではない、悪意は絶対にない。

「ミズハ先生こそ怪我してない? 何して――むぎゅ」

正座するミズハの前でまた緑色に群がられるシャディの手には魔法薬。そもそも緑色の草葉はいったいなんなのか、とツッコまれるかもしれませんね。
268ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)20:42:45 ID:FLK()
>>267
「あぁっ……か、回復魔法かけよっか……?」

そこは矢張り心配である、例え大丈夫と言ってくれたとしても
ただ余り回復魔法ばかりに頼り過ぎるのも、自然治癒力を阻害してしまうという考え方もまた存在しているが故に尋ねた

「私は大丈……うへっ!?な、何事!?」
「何々、シャディくん、大丈夫!?」

咄嗟膝立ちになり居合の前段階めいた所作で呼び寄せた魔剣の柄を握る、何かに襲われている様に見えても不思議じゃない光景だ
269シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)20:48:58 ID:sLu
>>268
このくらいならへっちゃら! と元気よく答えましたとさ。ちょっと欲しそうにしてたのはご愛嬌。
ちなみに彼の場合魔法薬をよく使うのでその点注意事項……既にされてるかも?

「や、やくそっ、採ったらなんか群がらふぎゅっ」

わっさわさ群がられてはいるものの元が草葉のためかぺちぺちという音が関の山。どちらかというと数が多すぎてそれに参ってるご様子だ!
しかしそこは植物なのか、魔剣に対する危機意識が少し薄いらしく少しでも斬ればまた散らばっていくことでしょう。
ちなみに冷気を当てた場合は静かに萎れていくのが見えるでしょう。
どちらにしても助けられはするので、そうなればさすがのシャディも一旦背中に逃げ込むことでしょう。
270ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)20:55:29 ID:FLK()
>>269
「薬草のドリアードとか、エントの幼生……?」
「……ともあれ、ごめんね、ちょっと冷えますよー!」

ふむむと唸りしかし観察もそこそこ、魔剣とは逆の手のひらから小規模な凍風を吹き付ける
流石に凍傷を引き起こす程ではなく、ただ寒い!つべたい!な程度なのはシャディ諸共な形になる為当然だ

「……大丈夫……?」

肩越しに視線を送りながらも緑の葉っぱ達を警戒している、その辺は戦闘者としてお手の物
271シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)21:03:03 ID:sLu
>>270
「んー……ちょっと擽った、痛かった」

ぶるる、としているのは反射行動に近いが逃げてきて、背中に張りつけば肩越しの問いかけに安堵したように。
葉っぱとはいえぺちぺちされ続けると堪えたのか、シャディも緑色を不思議そうに。

『――』

一方で冷気を流された若草の群れはちからなく項垂れて大人しくなり始めました。過度な熱さも冷たさも辛いのでしょう。

「……もしかして縄張り……入ってたのかな? 結構遠くから群がられたから逃げてきたんだけど追ってきてるし……」

とまあ襲われた張本人はこんな調子、その手にはよく見れば薬草……のようで微かに動いてる幼い緑色。
エントは同族の守りをするというもの、近くで新しく発生していたのかもしれません。それを見てミズハがどう判断を下すか。
272ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)21:11:45 ID:FLK()
>>271
「ケガはしてない?」
「……ン、その葉っぱ……」

相変わらず警戒を有刺鉄線級に前方に張り巡らせているミズハ、視線こそシャディに向いているがワサワサが不審な行動を起こせば即座に攻撃可能な程だ
しかしそこで彼の手にしたモゾモゾに気が付き、やや警戒心が弛緩した

「……シャディくん、その薬草(?)……この子達の仲間かも……?」

と言うことは、仲間を取り戻しにやって来たのだろうか?との思考に至ったらしい
273シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)21:18:44 ID:sLu
>>272
萎れてるように見える緑色の集団も視線(?)は外さず。ですがミズハの思考の結果を聞き取ったのか一部の葉がピーンと立った。
ちょっとずつ元気を出してきたのかその場で飛び跳ねたりわさわさ揺れ出したりして必死にアピールをしており、その二つを見たシャディは「え?」と目をぱちくり。

「…………これ?」『――!』
「…………ご、ごめんね?」『――』

そーっと影の手でその薬草(?)を若草の群れに届けると群がることなく群れは喜ぶように跳び跳ね出した。
まるで仲間の帰還を祝ってるようだ、それにしたって紛らわしいものである。

「……あの子達ってもしかして魔物? 精霊? なんだろ?」

若草の群れはそのまま背を向けようとしてるでしょう、さっきまで群がってたのにすごい変わりようである。
274ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)21:29:48 ID:FLK()
>>273
「あ、やっぱり……」

よかった、と両者の接触が穏便に済んだ事に安堵

「うーん、はじめて見ますねー……」
「ロコなら分かるかな?……あ、ねぇねぇ、スケッチしておいて今度見て貰うって言うのはどうかな?」

しかし謎は残る、彼等は何者なのか?一応その体の魔力の有無や体の作りを観察してみる
ケガはなかったがシャディはそれなりに追い回されたというし、キケンなのかの判断が今ひとつ付け辛い模様
275シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)21:36:21 ID:sLu
>>274
「おー、それ名案! じゃあ早速ってタンマ!」『――?』

どこかの軟体質を思い出しそうなくらいに素直な草葉の群れ、呼び掛けられるとまたくるりと振り向き。
シャディはそのままと言うとミズハの横でスケッチスタート、絵の具やらスケッチブックやらはマントの下からこんにちはだ。


さて若草の群れは、個体差こそあれど緑色で、蕾らしき部分を頭部のように動かしたり、葉っぱを腕代わりに振ったりしているのが見えるでしょう。
残りを部位に例えると茎は胴体で根はいくつかが絡んで脚のように二股に。種族としてはエントやドリアードの一種と見て良いでしょう。
魔力は備えているらしく、冷気からの立ち直りが早いのもそれが影響している可能性がある。

「描けたー!」

早い手際である。群れをすべて描いたのと、特に目立つ大きな個体を描き記すとミズハと若草の群れに見せびらかし。
しかし若草の群れはあまり反応がないのは、視覚に優れてないがゆえかもしれないとわかるだろうか。
276ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)21:43:08 ID:FLK()
>>275
「ふふ、言葉も分かるみたいだね?」

人語を少しでも理解してくれるのは有難い、そうでなくコミニケーションが取れない場合共存は難しい
シャディがスケッチしている合間に自身はその興味深い生態や魔力の感覚をメモしている

「早い!出来た?」
「……おぉー、上手い!……うんうん、よく描けてる」
「ちゃーんと、キレイに描けてますからねー?」

目の前のワサワサと見比べて微笑み、視界が弱いのだろうか彼等にも伝えておいた
277シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)21:48:14 ID:sLu
>>276
先程シャディがお返しした赤ん坊(?)は群れの中央へ、比較的大きめの個体が守るように外周に居る。まるで陣形のようなそれは懐かしいかもしれない。

「イメージと手さえあればお手のもの!」

元々そういう手合いが得意なのは氷のツメ等からでも伝わるかもしれない。
そして首を傾げてるようにも見える若草の群れはそれぞれが各々に反応を求める様子を見せていたがいずれ理解したのか小さく跳ねた。
その先、もう特に用がない? と大きめの個体が体で表現していた。縄張りに帰るつもりなのでしょう。ミズハが許すならその群れはわさわさしながらご帰還である。

「……いやー、びっくりしたよー、助けてくれてありがとねー」

改めて一言、二言。スケッチはどっちが持ってよう? と首傾げ。
278ミズハ・メルクリオ◆AzVIDnz.P1nq :2018/11/13(火)22:00:40 ID:FLK()
>>277
「ふーぅむ……」
「んふふ、気を付けてねー」

彼等に手を振って別れを告げた、森の中でまた出逢う日が来るかもしれない
さてはてしかしシャディの技能は成る程見事な手腕、イメージの具現化は魔導士にしてみても重要だ

「うぅん、無事でよかった」
「……うーん、シャディくんが持ってた方がいいかなぁ?」

なんなら自身はメモがある、どちらかがロイコに会えば聞けるという状態がベターだろうか

「……あ、そうだ、背中……魔法じゃなくても、少しマッサージしとこうか……?」

なんて提案、受諾されれば保健室のベッドに横たえての踏ん付けた詫びとしてのスポーツ整体的なマッサージが処されるであろう
そんなこんなで秋の夕暮れ、鳴く鹿の声が遠くに響く

//すみませんがこの辺で締めでいいでしょうか、ありがとうございましたっ
279シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/13(火)22:06:02 ID:sLu
>>278
意図はよくわかってなかった様子だが、緑の彼等も手の葉を振るようにして。小さなもの達が中心だったのはまだ幼体からか。

「意外と葉っぱって集まるとすごい……はーい、持ってるねー」

そういうとマントの下に四次元なんちゃらのごとくスケッチを収納、群れの怖さを知りつつもミズハの答えには素直に応じていた。

「マッサージ……うん、お願ーいっ」

受諾したシャディは保健室へと向かい、そしてスポーツ式整体には結構な声をお出しになったとかなんとか。
その声決して秋の鹿や動物の鳴き声に負けなかったとかなんとか。

//ありがとうございました! またよろしくですっ
280シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)22:13:43 ID:C9v
足音も聞こえないいつもの移動方法、影に脚を突っ込んで滑るように進む影魔法の恩恵。
よく見かける、という情報を頼りに中庭の木の下に向かっているシャディはある相手を探してるようで。

「エストレラ君居るかなー……?」
281エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)22:20:56 ID:WxU
>>280
「やあ、シャディ君。
どうしたんだい?」

そんな声と共に、妖精の少年が木の上から降りてくる。
お昼ご飯の最中だったのか、温かい飲み物が入っているとおぼしきカップを両手で持っている状態で。
282シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)22:24:17 ID:C9v
>>281
あ、居たー。と嬉しそうな、そしていつぞやの件かちょっと申し訳なさそうな顔で。

「こんにちはー、えっとねー……この前怒らせちゃったからそのお詫びと思って」

と、シャディが取り出したのはいくつかの黄金色が眩しい所謂スイートポテトと呼ばれるお菓子である。ものがものなので誰かと作ったことは明白だが。
それなに? とカップを見つつも湯気を見るとちょっと遠巻きに。
283エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)22:34:07 ID:WxU
>>282
「ああ、あの事ね。
君はもう反省してるだろうし僕は気にしてはいないかな。
それはそうと、美味しそうだね」

シャディが取り出したスイートポテトを見てそんな感想を。


「これかい?
温めた牛乳にちょっと秘密のものを混ぜたものだよ。
…そう言えばシャディ君って、お酒は大丈夫だったかな?」

と、わざわざ聞いてくるあたり、お酒に関するものが入っているのだろう。
284シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)22:40:13 ID:C9v
>>283
途端にホッとしたように。嫌われてないと分かればちょろいもので小さな篭に敷かれた布の上に複数個ある小さなイモのようなそれを差し出すだろう。
食べて、ということだろう。口にすれば甘い味が楽しめるだろう。輝きは卵黄を塗った結果だ。

「……暑い日じゃなかったらお酒は大丈夫だったと思うけどー……熱い?」

とまあ、彼の場合酒の有無よりは熱の方が問題らしく、興味はあるものの躊躇ってる、そんな様子をありありと見せる。
285エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)22:44:50 ID:WxU
>>284
「うん、美味しい」

スイートポテトを一口齧ってそんな感想をもらす。


「ホットミルクだからそれなりには温かいかな。
…もしかして、猫舌とか?」

ふう、と一息ついてから、ホットミルクを口に含む。
286シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)22:52:03 ID:C9v
>>285
良かったー、と嬉しそうに。安堵した様子でないのは保証と自信はあったということだろう。

「んー……いや僕がちょっと熱いの苦手ってだけー」
「……持てるかな?」

そーっと手を伸ばすものの、人肌程度に治まるならばまだ持てるだろうが果たしてどのくらい熱いのだろうか。
種族上というか彼個人で熱いのが苦手らしい。酒に関しては大丈夫と答えてるが。
287エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)22:57:39 ID:WxU
>>286
「ふむふむー、それなら止めておいた方がいいかな。
まだ結構熱い状態だし」

カップがあまり熱を通さない素材とはいえ、人肌よりは温かいのである。
ましてや中身は言わずもがな。

「飲んでみたいのなら、水筒に入ってるのがあるから冷やしてみるよ」
288シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)23:02:48 ID:C9v
>>287
「あうち」

やめた方が良いと言われた途端に手を引っ込める。下手すると街灯の火にすら怖がるので極端というか。

「え、良いのー? ほしいほしい!」

当初の謝罪の意思はどこへやら、とばかりにお調子者のように跳ねる。スイートポテトが交換品みたいになってるし、彼は氷を作成しているのは準備万端ということか。
289エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)23:09:06 ID:WxU
>>288
「じゃあ、ちょっと待ってね」

そう言うと、木の上の方に飛んで行き、少し経ってから水筒とカップを持って降りてくる。


「この前は成功したから、上手くいくといいけど…」

そして、ホットミルクをカップに注ぐと、しばらくの間カップを両手で持って精神集中をする。


「えいっ」

との声と共に、赤い『星』がカップの中から飛び出してくる。
注意深く見ていれば、『星』が出てくると、カップからの湯気がほとんど出なくなったのが解るだろう。
290シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)23:16:46 ID:C9v
>>289
「?」と疑問符を浮かべた様子でエストレラの行為を見ているシャディ。
赤い『星』を見てこれまた疑問符を浮かべていたがカップの湯気の喪失を見て、お? と手を伸ばす。
熱さが無くなっているそれを持つと不思議そうに目を光らせるだろう。

「おー、凄い! ……赤いってことは熱取っちゃったの?」
291エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)23:22:05 ID:WxU
>>290
「うん、そんな感じかな。
まだカップ一杯分の熱いお湯をぬるくできる程度だけど」

そう言いつつカップをシャディに手渡す。
中のミルクは人肌よりは少し冷たい程度にまで冷えているようだ。
292シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)23:27:29 ID:C9v
>>291
「それでも結構凄いと思うけど!?」

氷を使えば冷やすことはできる、が水になって薄まってしまったり冷気でも加減を間違えると美味しさを損なったりするのは実感済みらしい。
称賛の視線を送りながら「わー」という声と共にそのミルクに口をつけた。さて気になるお味は?
293エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)23:38:43 ID:WxU
>>292
「得意な人なら、もっと多めの量を冷やしたりできるし、
こんなふうに『星』にしなくても冷やせたりできるから」

星魔法の助けがあってこそなので、『星』を出さずに冷やせと言われると途端に成功しなくなるのである。


牛乳の中に蜂蜜の甘さとかすかな酒精の風味を感じることから、甘めの蜂蜜酒を入れてあるようだ。
流石に学校での昼休みに飲むためのものなので、アルコール分は低めのものを使ったか。
294シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)23:44:10 ID:C9v
>>293
それでもすごいよー、とシャディは褒めちぎる。星魔法がないとダメと言うが星魔法を使えない身としてはそれでもすごいということだろう。
隣の芝生は青い理論、他人の魔法は財宝のようなものである。

さてくぴりと一口。冷えているそれはシャディの口内を焼くことなくふんわり広がってその風味を伝えていく。
ぴく、と尻尾がマントと紅い外套の隙間から覗いて揺れ出してるところを見ると――。

「おいしーい……! これ蜂蜜入ってる? あ、ウィルくんの蜂蜜酒みたいな?」

ほう、と息を吐いた。
295エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/15(木)23:56:48 ID:WxU
>>294
「そうかな… えへへ」

シャディの称賛が嬉しかったのか、かなり照れているようである。
長い年月を生きてきたとはいえ、こういうことに弱かったりするのは外見相応と言えるだろう。

「うん、甘めの蜂蜜酒を入れてみたんだ。
これぐらいならお酒に弱い人でもない限りは酔わないだろうし」

使った蜂蜜酒がアルコール分が低めな上、作るときに加熱してあるのでアルコール分はかなり薄くなっている。
これぐらいならば、午後の授業に影響したりすることもないだろう。
296シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/15(木)23:59:26 ID:C9v
>>295
そうだよー、と純粋めいて。照れてる顔を見るのは何気に珍しいので少しばかり悪戯心の含んだ笑みになってるけど。

「ほー……でもなんでお酒? 蜂蜜だけでも美味しいんじゃないの?」

ちょっと疑問に思ってしまうのはそこである。いつの間にやらスイートポテトも摘まみながらミルクをくぴり、くぴりと大事そうに。
お酒にした理由として普通ならば暖かく、なんてのがあるがシャディの場合その発想はまったくない、必要ないせいで。
297エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/16(金)00:10:14 ID:FrK
>>296
「んー、それは僕がお酒の方が好きだからかな」

と、身も蓋もない答えを返す。


「まあ、大人なら『体が温まるから』とか屁理屈を言うんだけどね。
あっ、体を温めるのなら生姜とかを入れたりするのもいいよ」

こう言うところで大人の言い訳のネタばらしをするあたり、
悪戯好きの妖精としての一面が見え隠れするのである。
298シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)00:16:59 ID:ej0
>>297
身も蓋もない台詞にずこっ、と器用に転けるようなポージング。決してミルクは溢さないが。

「アレって屁理屈なんだ……ショウガ? たまに聞いたり食べたこともあるよーなー……」
「……あ、でも僕温まるとくらくらするんだった」

とはいえシャディの場合身体を温めるのはある種自殺行為みたいなものである。加減というものもあるためどこまで温まるかにもよるが。

「あと今、さらっと大人の逃げ道塞いだね、いじわるー」

からかうように言いつつミルク一口。とはいえ流石に中身も無くなりかけであるが。
299エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/16(金)00:27:40 ID:FrK
>>298
「まあ、アルコールが体を温めるのはウソじゃないけどね」

どこぞの寒い地方では体を温めるために酒精の強い『ウォトカ』とかいう
お酒を常備しているという話もあるぐらいには体を温めるらしい。


「ふむふむー、それなら体を冷やす食材とかがいいのかな?
きゅうりとかスイカとかレモンとがいいらしいよー」

と、アドバイスを。


「そりゃあ妖精は悪戯好きだからね」

と、シャディに笑顔で返す。
300シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)00:32:48 ID:ej0
>>299
「寒いところの人は大変だねー」

と言うが彼も大概寒いところの出身である。彼にとっての寒いはそれこそ普通の人なら外にも出たくない寒さだろう。
ウォトカなる酒に少し興味と恐れを抱いたり。

「きゅうりとスイカとレモン……今だとどれがいいかな? 早めに聞いとけば夏にスイカ一杯食べた……」

助言はありがたく、きゅうりはどう食べれば甘いかな、とかレモンも何と食べようか、なんて考えたりして。

「悪魔だって悪戯好きだよー? やっぱり気が合うねー」

お話の中ならきっと敵対してることが多い妖精と悪魔(?)の二人、気が合えばそんなこともないか、とミルクを飲み干せば口を拭いて「ありがと!」とコップを返した。
301エストレラ◆C8tqkppUPe3U :2018/11/16(金)00:45:57 ID:FrK
>>300
「どちらかと言うと、寒さよりも雪の方が大変みたいだね」

雪が積もると歩くのにも苦労するし、積もりすぎれば家を押しつぶすこともあるのだ。


「んー、お手軽なのはやっぱりレモネードかな?
まあ、今の季節だと冷たいのを飲むのにはちょっと寒いかもしれないけど」

もうそろそろ食堂の飲み物が温かいもの主体に変わってくる時期でもある。


「うん、やりすぎないように気を付けつつ、楽しく悪戯をやっていこう」

そんなことを話していると、昼休みの終了を知らせる予鈴が鳴り響く。


「さて、もうそろそろ時間だし、僕は行くとするよ。
それじゃあまたねー」

シャディからカップを受け取ると、木の上に置いておいた荷物をまとめ、
校舎の方へと飛んで行った。

//今日の所はこれで〆にしたいと思います。
お付き合いありがとうございました。
302シャディ◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)00:52:28 ID:ej0
>>301
「あー、それはたまに聞くー」

この少年の場合いきなり潰されでもしない限り悪路もスイスイ……みたいなものである。周囲の大変さはわかってるつもりだが。

「レモネードかー、今度頼んでみよーっと」

「この前みたいなことにはならないようにするよーっ」

冷たいものが少年にとっての良いものだ。少数とはいえあるだろうそれに少しばかりの思いを馳せて、予鈴を聞くとこちらも色々お片付け。

「ん、またねーエストレラくーん。気を付けてー」

ヒラヒラと手を振るとシャディも授業の準備のために校舎に入るのでした。

//ありがとうございました! またよろしくですー
303リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)22:43:36 ID:ej0
秋にしてはやや暖かな気候、去っていく曇天は何かの失敗を暗示する。
たまにはこんな日も良いか、と思うのはここ最近が平和だったからだろう、気に病むことがなくていい。

「…………。……」

そんな気分と寒い日から暖かくなったことが影響したのか、リエードは器用に中庭の木に背を預けて眠りかけていた。側に誰かいるのか、それともそれを誰かが見つけるかは定かでないが。
304プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/11/16(金)22:56:33 ID:lDe
>>303
そんな彼の横に、リエードの顔を見下ろしながら立つ人影が一つ。
最近校内にも増えた枯草色、そんな体色のプラーナは最近景色に紛れがちである。

「…………。」

動かない彼の姿に何を思ったのか、屈んでリエードの顔に目線の高さを合わせ。
眠たげな眼を少し細めて、ひんやりした手を彼の頬に伸ばしたのだった。
305リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)23:01:05 ID:ej0
>>304
影が射しても目を閉じてるのだから気付くわけなく、その手を直に受け入れる。ちなみに肌は少し固めで、体温は普通だ。

「――ぁっ!? ……ぷ、プラーナ君? 一体何を?」

眠りで油断していたためか、目をカァッ! と見開いて碧眼をプラーナの視線に合わせると眉尻が下がる。
微笑むとかではなく、困惑している様子が見えるだろう。その両手は疑問符を表すように上げられていた。
306プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/11/16(金)23:13:45 ID:lDe
>>305
「……いきてた」

細めた目を軽く見開いて、リエードの反応にそう返したプラーナ。
練習用の弓矢を背負ったプラーナの行動の意図は、どうやら動かない彼の生死確認だったようだ。

「……かたい」

それだけであれば手を離しそうなものだが、未だにぐにぐにと頬を掴むプラーナ。
こうして人の肌に触れる機会も少ないのか、自分との差を実感しているかのよう。
307リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)23:21:23 ID:ej0
>>306
「ええ生きてますよ……」

心臓は動いてるし、脈もあるし呼吸もある。それを証明するために一応その手を各部位に当てるはずだったが。

「……まあ人より固い自覚はありますが、貴方は貴方で柔らかいですよね」

やり返しとばかりに固い掌を伸ばして、その頬を柔らかくむにむにとするだろう。
その手は実感するに容易いだろうか、暫し楽しんでると。

「それより、弓矢の練習ですか? 精が出ますねえ」

眠気が残ってたり、頬が引っ張られてるせいか時々呂律が怪しい質問である。
308プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/11/16(金)23:31:45 ID:lDe
>>307
「…………あ」

頬にやった手を動かそうとすれば、容易く千切れるプラーナの手。
千切れた手を見遣るものの、返せと言わないのはどうせ生えるからか。
もちろん元の場所にあてがえば容易に元に戻るのだが。

そしてリエードが手を伸ばすのにも抵抗せずに、その間もリエードの頬は掴んだまま。

「かりた」

修練の成果を見せるわけでもなく、短い言葉だけで返した。
309リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)23:36:37 ID:ej0
>>308
「…………もうちょっと繋げる力強めません?」

寝起きに自分のせいでちぎれる腕と言うのは心臓に悪い。穏やかなだけにギャップがすごいのだ。
慣れたようにその手をプラーナの元の位置に戻すのは他でも交流してるからかもしれない。

「……借りてからどうしました?」

頬はちぎらないように撫でる程度に抑えるとそんな風に説明を要求、欠伸が見えるのはまだ眠気が抜けきってないからである。
310プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/11/16(金)23:46:38 ID:lDe
>>309
「……?」

プラーナとしては体が千切れることは些事なのだ。こてんと首を傾げながら。
こうしたやり取りもすでに何度か目なのだろうか。いまだ改善の兆しはない。
いや、もしかしたらできないのかもしれないが。

「……かりただけ」

よくよく見れば矢筒のようなものは持っていないことが分かるだろう。
借りたのはなんと単に弓だけのようで、その後は持っていることしかできなかったのか。
311リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/16(金)23:50:37 ID:ej0
>>310
「……結合を強めるとか……」

何度目か、その詳細はわからない。案外彼を引っ張る役目を与えてもらってる影の少年も何度かちぎったりしてるかもしれない。

「……矢がなければ射てませんが……まあ良いでしょう。どうします? 何も無いなら一緒に昼寝でもします?」

そう言って、やや遠回りながらも一緒に昼寝に持ち込もうとするだろう。特に問題を起こしてるように見えないため寛容に、そして自堕落である。
312プラーナ ◆13VxAhN3EKTU :2018/11/17(土)00:04:48 ID:7sy
>>311
「結合……」

プラーナの擬態で果たしてそれは可能なのだろうか。
とはいえ声色の平坦さから、試してみるかも怪しいだろう。

「それは、覚えた。……ん」

流石に矢が無ければ使えないことは嫌でも覚えたらしい。
プラーナの分裂能力を用いれば自分の身体を矢にすることはできるかもしれないが、強度の問題は解決しないのだ。
弦に引っかければ割けるだろうし、当たってもダメージが怪しい。

そして彼の左手に座り込んで木に寄り掛かり、足を伸ばして座って。

「……こう?」
313リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/17(土)00:11:19 ID:5xe
>>312
まあ、してみようとする気を刺激するのが良いのだろう。気長に見守るのも風紀委員。

なおプラーナがボディアローするとなればリエードは最初は乗るだろう。そして現場を見れば止めるだろう。
だって身体が裂けるとなればビックリするだろう。

「ええ、そのまま目を瞑り、そして気を回すことなく、ゆっくり眠気に誘われるように……とは分かりにくいですかね」
「まああれです。……いつも眠るようにしていれば、良いのですよ」

起きる時間は伝えてくれるだろうが、このまま眠ってサボるのも一興だろう。風紀委員とは。
314リエード◆L1x45m6BVM :2018/11/17(土)00:53:13 ID:5xe
//>>313の修正です……!
>>312
まあ、してみようとする気を刺激するのが良いのだろう。気長に見守るのも風紀委員。

なおプラーナがボディアローするとなればリエードは最初は乗るだろう。そして現場を見れば止めるだろう。
だって身体が裂けるとなればビックリするだろう。

「ええ、そのまま目を瞑り、そして気を回すことなく、ゆっくり眠気に誘われるように……とは分かりにくいですかね」
「まああれです。……いつも眠るようにしていれば、良いのですよ」

起きる時間は伝えてくれるだろうが、このまま眠ってサボるのも一興だろう。風紀委員とは。
そうして二人して昼間の眠りにつくだろうか、次に起きた時には場合によっては茜色の空や見知った顔の一つでも見えるかもしれないのは、また別の話だ……。

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