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ここだけ現代異能学園都市 -再生- No.10

1名無しさん@おーぷん:2018/10/30(火)21:07:44 ID:nXA()






──通知書 ■■■様
この度、貴方は審査の結果に基づいて、当学園の学生候補者名簿に記載されましたので、お知らせします。






●概要
 舞台は、都内に設けられた「異能学園都市」で、人口の七割を学生が占める異能力の研究・教育機関となります。
貴方はこの異能学園で生徒、または教師、あるいはそれ以外の誰かとして生活を送っています。

●校則(ルール)
 従来のなりきりの原則に基づき、確定ロールまたは著しく対処が困難なロールは禁止です。
また、これらの問題に付随し、ロール相手がアクションを拒否した場合、そのロールは破棄してください。
 本スレの進行は短文、中文が好ましいですが、強制ではありません。
なお、最後のレスから丸一日間、反応がない場合は、ロールを破棄して頂いて構いません。
 R18またはR-18Gは、良識の範囲でお願いします。

●キャラシート
 本スレにおいてキャラクターを作成される方は、以下のキャラシートをご活用ください。
ただし、必ずしも「記入しなければならない」といったものではありません。
なお、極端に対処が難しいと思われるキャラクターはイベントの扱いと同様(下記に記載します)に周囲からの裁定を受けて頂く場合がございます。
 キャラクター作成に際し、版権・非版権を問わず既存のキャラクターを流用するのはおやめください。

【名前】(難読漢字を使用する場合、フリガナも記載)
【性別】(特殊な属性を持つ場合はこちらに記載)
【学年・職業】(年齢もこちらに記載)
【容姿】(キャラクターの容姿など)
【性格】(概要に記載する場合は省略可)
【能力】(確定又は対処困難となる能力は不可)
【概要】(生い立ちや学園都市での立ち位置などがあれば記載)

●その他
 なにか困ったことや中の人の相談などは@wikiの議論フォームをご活用ください。
https://www65.atwiki.jp/inougakuentoshi/

●前スレ
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1540561368/
2名無しさん@おーぷん :2018/10/30(火)21:08:10 ID:nXA()
●イベントシート
 本スレにおいてイベントを作成される方は、以下のイベントシートをご活用ください。
なお、イベントロールに際してのルールは、上記のルールに抵触しないように気を付けてください。
また、大規模なものを予定される場合は、必ず周囲の承諾を得てください。
 @WIKIにありますイベントフォームからの投稿も可能ですが、本人確認のため、こちらのスレで告知をお願いします。

【イベント名】(可能な限り分かりやすい見出しを記載)
【主催者】(イベントを計画された方の名前を記載)
【参加想定人数】(想定している人数を記載)
【概要】(イベントの概要や注意点など)
【ルール】(あればその旨を記載)
3名無しさん@おーぷん :2018/10/30(火)21:08:47 ID:nXA()
●ロゴタイプ

4名無しさん@おーぷん :2018/10/30(火)21:12:15 ID:nXA()








──束の間の夢より醒めて、再び、事件は動き出す。



 急転する平穏と渦巻く陰謀、学園上層部の目論見は、科学の忌み子によって更に禍々しく搔き乱される。


 真実を映し出す鏡。その真実が、どこまでも美しい"建前"だけを映し出すとは、限らないのだから。
人はそれを"欲望"と呼び、目を逸らし続けるのだけれど。
5名無しさん@おーぷん :2018/10/30(火)21:13:06 ID:nXA()
//遂に10スレ目です!皆様方ありがとうございます
//中の人同士の会話は、このようにスラッシュをお付けください
6紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)00:53:53 ID:TDs
>>997
「了解、姉貴にも伝えとく」

そう言って、こくりと頷くのだった。

「そんなところだよね……それと、高等部長が権力を持ってるとは言っても、たった一人でここまで鏡の件を広げるのは無理と思う
─────間違いなく協力者は居ると思うから、それは気をつけた方が良いと思う」

そして、こんな事も言うのだった。これはあくまでも予想でしかない事なのだけど。
ただ、風紀委員顧問である更科にはいらぬ心配かも知れないが、一応言わずにはいられなかった

「あぁ、騒ぎって言っても軽くあたしと喧嘩した所。良くできた生首の偽物とかで翻弄された感じ……でも、正直何をやりたいのかって感じだし様子見でいいかなって思う……」

鬼首の事となると、顰めっ面になり、そして苦笑いもして、こんな事を言うのだった。
体育祭の時、ハロウィンの時、続けて彼には翻弄されているので元気無く言うのだが

「………やっぱり先生にも伝えられてない訳ね……なら、高等部長……更に言えばもっと〝上〟も視野に入る可能性も」

思った事は、推測は広がって行く事となる。
いかに高等部長とは言え、学園の〝最上位〟ではない。
独断で生徒会長代理を立てる、そんな事を高等部長が行なったとしたならば、更に上位者にお咎めを受ける可能性はあるだろう
その〝人物〟が、学園に於ける重要な動きを把握していない訳もないし、その者の目も欺ける訳がない

「─────〝理事長〟とか、〝学園長〟とか……てのは考え過ぎかな」

思考の中で、ふと漏らした言葉。

「まぁ、所属が同じだし、偽聖院と接触できる機会はあたしらの方が多いし、それは任されたかな」

そして、偽聖院の事は、ニコッと微笑んで、二つ返事で返答するのだった。

//凍結了解です!また返事できるときにしてくれれば問題無いです!お疲れ様でしたーっ!

//スレ立て乙です!
7霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)00:57:25 ID:ghW
//スレ立て乙です!

//前>>999
//ロール楽しかったです!ありがとうございましたー!
8伏木霞 :2018/10/31(水)01:02:22 ID:Kqc
>>1000
ああわかんねえよ、わかんねえから俺は教えてくれてもいいんじゃね? とは思ってる

【まあ無理強いはしねえが、と付け加える。紗良の銃に限った話でもないのであるが】

まあそれもそうか、またお互いに時間合えば行こうぜ。こっちの都合はちと図りかねるが
………………まあ、それもそうだったか。他の人? どうやって見つけるもんなんだろうなそういうのって
ていうか今の俺たちはどうな――どこに消したオイ

【まさか自分の幻のようなものでもあるまい、きっとどこかにしまってるはずだが相手は異性なだけに探るわけにもいかない】
【色々な意味でした瞬間に彼の人生は終わるのだろうし】

………………

【そして鏡の聞き込みをされれば伏木霞は無言になりつつも、先程握り潰した手を開き直す。そしてそこに、丸い鏡、世間の暗部を賑わせる鏡の幻を見せつけた】

聞いたもなにも、ある意味遭遇者だよ
強いて言うなら胸部にこれの鏡面が映ってたらそいつはクロで間違いないってことくらいかね
周りが巻き込まれてるもんでな、こっちは普通の学生故になにかできないかって思うわけだが――紗良の方はどのくらい知ってんだよ


【彼は肝心の情報にとても疎い。それを結び付けられる相手が居ない。ある意味それは仲間外れよりも辛いものがある】
【それ以上踏み込むのは危険だ、やめておけと言われてるようなものなのだから。もっとも彼から始めることも少ないために彼の自業自得な面もあるが】

まさかとは思うが紗良もこの鏡持ってるなんて言い出さねえよな?

【幻の鏡は鏡面に何かを映すことはない】

//スレ立ておつです!
9神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/31(水)01:16:23 ID:klC
【夜の街を駆けていく。自分の足で、自分の歩調で、冷たい風を肌で感じながら】
【身体作りを目的としている訳ではないけれど、実際に試してみればランニングに励む人間の気が少しは理解できる】
【頭を空っぽにして、人気のない夜の街を我が物顔で駆け抜けていくというのは───中々に心地良く、酔い痴れる】


────休、憩……ッ!

【最も、これまでに鍛えていた訳でもないので、体力的な問題でランニング自体は長続きしないのだが】
【トレーニングウェアに身を包んだ彼女───生徒会の副会長を務める少女、神名 深月は辿り着いた深夜の公園にて息を整える】
【最近になって新たに増えた日課の一つである、夜間のランニング、その最中であった。似合わないことをしている自覚は、少なからずあったが】
【秋夜の風は肌寒く、然し温まった身体には丁度心地良い。休息を兼ねてベンチに座れば、ポケットから携帯端末を手にとって昼間に起きたことを再度確認する】

【────生徒会長代理の就任、副委員長である自分でさえ寝耳に水の報だった】
【此方に事前連絡が成されていない時点で、凡そ碌でもない案件ではあることだけは確かなのだろうけど】
【どうしたものかと、小さく溜息を零す。この案件だけに限らず色々と】


……やること、多いなあ。取り敢えず準備だけしておくか
只でさえ、雑務が死ぬほど忙しいのに────っと、そろそろ休憩終わりッ

【そんな愚痴を零したなら、然し普段と変わらぬ笑みを浮かべて立ち上がる】
【結局、今は考えても仕方ないことばかりでもあるのだから、できることから一つずつ熟していけばいい】
【だから、取り敢えずは────ランニングを再開しようと、立ち上がるのだった】

//立て乙です
10有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)01:31:34 ID:y6B
>>8
さあ、どうッスかね。伏木クンに今のが分かるッスか?
女の子には秘密のポケットがいくつもあるって言うんスよ。つまりそういう事ッス。

【わざわざ先ほど仕舞ったばかりの拳銃を再び取り出して、ニヤリと一言】
【マジックにしてはあまりにも出来が良すぎる事に気づければ、何となく答えは出るかもしれないが】

まさかピンポイントとは。ボクのカンもなかなか冴えてるッスね。
……冗談ッスよ。しかし、実物は始めて見るッスね。ボクが知ってるのは警備隊の報告書と聞いた話ぐらいッスから。
だから、ボクに聞いたってムダッスよ。知ってるならわざわざこんな事しないッスから。

【彼の目の前で手を振って知らないアピール】
【目の前に突きつけられた鏡面を眺めるが、何がが映る事も無く、変わらずぼさぼさ頭の少女が映るのみ】
【変化を見る為に、鏡の向こうの自分に手を振ったりウインクを試みるが、その自分は変わらず同じ動作を返すのみ】
【到底コレが他人を変化させる代物には思えないが、本当だろうか】

それを探すのがボクの仕事ッスよ。その為の警備隊ッス。
少しぐらいはボクらを頼ってほしいッス。ついでに撃たせてくれりゃ文句なしッスけど。

【危険は承知。だが、押し付けられたとしてもこれが仕事。警備隊としての任務はそれなりに果たさねばなるまい】
【どちらかと言えば、後者の発言は少女の真意のようにも思えるが】

……さて、詳しい話を聞きたいッスけど、これ以上ここに居るとボクまで警備隊の兄ちゃんたちに絞られるッス。
って事で場所変えるッスよ。今から家、行かせてもらうッスから。

ああ、安心してほしいッス。タダでとは言わないッスから。持ってきた新作も用意済みッス。○S4あるッスよね。
まさか、この寒空の下、一人で女の子を帰らせるだなんてコト、するつもりはないッスよねぇ?

【先ほどの要領で手の中に現れたのは、近ごろ発売されたばかりのガンシューティングゲーム】
【用意周到な手回しっぷりだが、この強行捜査は適用されるか】
11伏木霞 :2018/10/31(水)01:46:53 ID:Kqc
>>10
…………こんな都市だ、そういう能力ってことにしておくよ

【呆れたようなそんな呟き、もっとも今持ってる鏡すら幻なのだから不自然でもなんでもないのだ】

そうかい、お互い難航してんな、ちなみにこれは実物じゃねえよ、精巧な偽物でもねえ――ただの幻だ
俺が後知ってるのは異形になる可能性があるってことだな、知ってても――数回使用しただけで声で性別判断するしかなくなるほどに変化したやつも居たくらいだ

【ネタバラシ。そもそもの話、本物の鏡は持ってはいたがそれは大分前にある人物に預けたという。風紀委員というところから察しは付くかもしれないが】
【鏡面に映った彼女は伏木霞が認識してるからこそ鏡面の中に映し出せた幻。いつもなら引っ掛かったと笑ったろうが今は悪いな、と謝りながら】
【見た目やどういう開け方かくらいはわかっただろうか】

頼りたいところなんだがね、あんまり大っぴらにさせることもできねえだろ? あと撃つなら鏡に呑まれた奴らの胸部に頼むぜ

【警備隊もかなり難儀な組織だとは思う。大きく動けば警戒される、それは確かに抑止力として働くだろう】
【しかしそれはつまり大元に繋がる道を突き放してるようなものなのだ、難しい】

………………は? 俺の家って寮だぞ? いや今は押し入れにしまってあるけどよ

【家、ということはそういうこと。もしかしてこの紗良、噂に相当に疎いのか? と思い始める】
【ちなみに機体はあるらしいがやる暇がないのでそんな境遇らしい、哀れだ】

…………三階までジャンプできるか? それが無理ならお前を家に送ってそこで立ち話、じゃねえのか
詳しい話聞いてるのに怒るってのも変な話だが

【なんという無茶ぶりだろうか。だがこれで彼の部屋の階層も知れることだろう。強行捜査については寮母だって言えば実に複雑な表情をして許……すかどうかは態度次第か】
12海原ミナミ :2018/10/31(水)01:49:42 ID:q07
>>9

「はぁ~……ままならないねぇ……寒い寒い」

【すっかり冷たくなった夜風にコートを羽織りなおしながら、少女の方へ一人の影】
【海賊部船長、海原ミナミは片手で「鏡」を弄びながら深夜の公園を歩いていた】
【結局鏡の工場探索は空振りに終わり、すごすごとアジト……寮へ帰ろうとしていたところ】

「あっ……とっ、と!?」

【お手玉のように放り投げて遊んでいた鏡がすっぽ抜けて、そのままコロコロと地面を転がっていく】
【ミナミもまた、それを拾うべく追いかける。かがんだ姿勢のせいで、転がる先にいる少女に気が付かないまま……】

//よろしければ……
13有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)02:18:20 ID:y6B
>>11
なんだ、そうなら最初から言って欲しいッスよー。マジの鏡と思ってたボクがバカみたいじゃないッスかー。
しっかし、随分と出来イイッスね。コレが伏木クンの異能ってワケッスか。いやこりゃ結構。

【ムスッと少しばかり頬を膨らませながら、幻影である鏡を手で叩く。どうせ空を切るだけなのは分かっているのだが】
【しかしこちらの種明かしをする気はない。なかなか考えてるというよりはセコイと呼んだ方が正しいか】

バケモノッスか……こりゃなかなか撃ちがいのある相手ッス。ガンシューでよく見る展開ッスね。
弱点撃ちなら任せて欲しいッス。ボクの腕を舐めちゃダメッスよ?

【こんなもんかな、と携帯の画面を見せれば、先ほどの幻影を模したのであろう手書きの鏡らしき物体】
【大体の特徴は捉えているが、全体のバランスは何とも言い難い。絵の腕前はお察しと言った所か】

だからボクの出番ってワケっすよ。学生で動けるのはボクぐらいッスから。
一応センパイ方や隊長には話付けてるんで協力してくれるとは思うんスけど、やれるとこまでは自力でやるしかないッスね。
という訳で情報は引き続きよろしくッス。プレイボーイならちょちょいのちょい、ッスよね?

【事を荒立てたくないのはこちらも同じ。だからこそ白羽の矢が立てられた訳で】
【面倒ごとを振られてしまった少女の心境を今更語る必要はあるまい】

ゲームをする。情報収集をする。両方やらなきゃあならないのが、警備隊としてのボクの辛い所ッス。
あっ、あと暖を取りたいのも追加で。意外と多いッスね……。

三階ぐらいなら問題ないッスよ。ジャンプは出来ないッスけど、ボクにはコレがあるッスから。
訓練で鍛えた腕力の見せ所ッスね。

【ゲームのパッケージと共に現れたのは縄梯子。階段が無ければ外から無理やり上るつもりという事】
【寮母に関しても、警備隊の名を出せば認めてくれるだろうとぐらいしか考えていない。交渉能力を期待するのは酷と思うが】
【この行き当たりばったりな作戦は成功するか。この調子だと、ダメなら別の手が待っていそうな気もする】
【場合によっては、行先変更の交渉を始めるのも一つの手かもしれないが、その辺りは彼の手腕を信じるのみ】

//申し訳ないですがそろそろ切らせて頂こうかと。凍結を挟むことになって申し訳ないです。
 
+0
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14伏木霞 :2018/10/31(水)02:23:39 ID:Kqc
//>>13凍結了解しました! 返信はしておきますのでご都合の良い時に! もしかしたら並行しているかもしれませんがその時はお気になさらずに続けてくだされば……っ
15神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/31(水)02:24:35 ID:klC
>>12

【夜道を走り出そうとした時に、この時間帯にしては珍しく人の気配を感じる】
【公園に誰かが訪れている。こんな夜更けに人と出会うなんて碌でもない予感しかしないので、早々に立ち去ろうとするが】

【然し、それよりも先に相手が眼前に姿を現して────其れが落としたものが街頭の灯に照らし出される】



────────没収

【即座に不可視の念動力が地面を転がる鏡を摘み上げ、そのまま深月の掌へと投げ落とす】
【やれやれ、困ったものだと溜息一つ。こんな場所でも遭遇するとは、この鏡は予想以上に普及してしまっているらしい】
【立ち止まり、相手を見下ろす形で視線を向ける。この学園の生徒であることに間違いないだろうが、それ以上のことは解らない】

【解らないからといって、対応の内容が変わる訳でもないが】
【小さく微笑みを浮かべて、然し其れは底知れぬ威圧的なものでもあり。彼女が落とした鏡を片手に問いかける】

反省して二度とこんなアイテムに手を出さないとここで違うか、其れとも抵抗して今から風紀委員会のお世話になるか
二つの内何方かを選ぶと良い。出来るだけ、手早くね?
16伏木霞 :2018/10/31(水)02:39:32 ID:Kqc
>>13
偽物を最初から偽物って騙るか? ああ、異能っつーには中々困るんだけどな

【しかし、その鏡の幻は一瞬接触したような感覚を覚えさせるだろう。それに対する身体の反射が起きれば手はそこで止まるはず】
【騙したこちらが悪いと種明かしを次回に持ち込む辺りは寛容である】

まあそれはこの前の件でよくわかってるよ、正確に眉間撃ったりしてたし
…………まあ、うん。伝わるんじゃね? ……あー、あと怪人みたいなやつでも胸に鏡が無さそうなやつは撃つ前に話聞いてやってくれるとありがたい

【絵の腕前については濁した。とはいえ、鏡がすべて同じデザインである確証など持てないのだから特徴さえ捉えてればいいのかもしれない】
【最後に付け加えるのはある友人……のことを見越して。勘違いで撃たれるのは勘弁だろうと】

誰がプレイボーイだ、そもそもそんなに情報も持ってねえぞ

【実際のところ、彼は大元に近付いてこそすれどその正体の疑いを知らないというちぐはぐなところがある】
【鏡についてわかることと言えば、実際かなり少なくなっていることだ】

なんつーか始末書書かされる理由がよくわかったよ! 色々ツッコミどころと危うさがありすぎだろうが!

【ここに来て急に声が大きくなった、溜まりに溜まったツッコミゲージがぶち抜かれたのだろう恐らく】
【というか彼からしたら既に女子を部屋に招くのが四度目(?)になるし四人目になる、否定はしたがガワだけ見たら普通にプレイボーイ】
【暗くなってるのがアホらしいわ! とばかりである。ある意味元気付けにはなったか】

…………先に言うぞ、帰りもそれで外から帰るなら話はつける、送り届ける必要があるならいっそお前の家近くのコンビニかどっかで誤魔化す
いきなり警備隊って言うよりはそもそも男子寮だしまた変な噂が立つのもこっちは避けたい。どっちも嫌ならまだマシなコンビニ前で話そうぜ、俺の見た目上サボってることにはならねえだろ

【提案は三つ……だが場所に限れば二つである。ツッコミが出たのはいいが少しばかり頭もややこしくなってきたらしい】
【彼の方にも色々事情はあるらしく、最終決定は有宮紗良の判断と欲求に託されてしまった】

//こちらが返信になりますーっ
17海原ミナミ :2018/10/31(水)02:47:36 ID:q07
>>15

「あっ、助かっ……なっ!?」

【浮遊し少女の掌に収まる鏡に、忽ち不機嫌となる】
【街灯に照らされる顔やそのコートは、ミスコンを見ていたなら見覚えがあるかもしれない】
【校内一二を争う問題児故、大概の風紀委員とは顔見知りであるミナミだが、生徒会まではカバーしていないようで】

「なんだいアンタ……そいつは私のだ、さっさと返しな」
「風紀委員の世話?それはこっちの台詞さ、人のものを獲ったら泥棒って教わんなかったのかい!」

【目の前の少女が生徒会とも知らず、威圧的態度もなんのその、荒波のように怒る】
【後者の台詞は特大ブーメランだが、知ったこっちゃない】

「選べ?そんなの、答えは最初から一つ。そのお宝を取り返す」
「そっちこそ、すぐに返すか、身ぐるみはがされるか、選びな。海賊だからね、気は長くないよ?」

【腕を組んで、少女を睨む】
18神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/31(水)03:14:09 ID:klC
>>17

【知り合いが参加している訳でもないミスコンの結果に、この少女が関心を抱く筈もなく、当然ながら目の前の彼女が何者であるかなど知る由もなかった】
【敵対的な視線を向けらるが、今更そんなものは慣れたもの。当然ながら手にした鏡を返す筈がない】

【───捻くれ者であることに関しては自覚があったが、然し他人の所有物を強奪するような真似を平然と行える程でもなく】
【但しこの場合に限っては話が違う。この鏡に関しては、其れに手を出したものがどうなるかという実例を目の当たりにしているが故に】


“こんなもの”を宝呼ばわりなんて、先ずはその感性を疑うところだけど
この鏡がどういうものか、知らないならそれで結構。知った上で言ってるなら────尚更返す訳には行かないな

【相手が風紀委員や警備隊員の類でないことだけは、流石に理解できたが、だからこそ】
【これ以上面倒事を増やさない為にも、火種となる存在が目の前に転がっているならば、何か起きる前に回収するに限る】
【盗むのではない────正当な没収なのだから、文句を言われる筋合いはない。詭弁と理屈捏ねに関しては常に準備万端】

何処でコレを拾ったのかは知らないけど
はっきりと言えるのはコレがとても危険な代物で、実際に少なくない被害が齎されているということ

処分の為に回収する理由は充分に備わってる────一学生が興味本位で触れていいものじゃない、これだけ言えば十分かい?

【小さく笑みを浮かべたまま、然し正論を以って】
【相手を見つめたまま言葉を紡ぐが、果たして相手がどう応じるかまでは解らず、だからこそ念には念を入れて警戒を怠らない】
19名無しさん@おーぷん :2018/10/31(水)03:33:53 ID:rDI
「誤魔化すんだよ。世界には色んなことで満ちているふうに錯覚させて、みんなを愉(たの)しませ続けるんだ。
水槽に浸かる脳の群れと一緒さ。誰もが本物だって信じて疑わなければ、感情は剥き出しになってちゃんと渦巻いてくれる──だからさ
  、〈ゲーム〉を続けよう。終わる事なく、永遠と。

手始めに、そうだな──  」


今現在には無い思考。純粋な発想と心の揺らめきとを燦々と発火させるような出来事。何が相応しいのだろう。
それにしてもどうして現代社会ってこんなにも息が詰まるんだろう。辿り着くべき理想形は、わからない。だけどただ、反省から始めよう。


「──決めた。構造的な手法を以ってして、学園都市を

  ──  〈日常〉に染めあげようか 」


すこしばかり、押し付けがましいかもしれないけど。
鳩と虹色旗と花束とピースサイン。何か、できるかもしれない。
20海原ミナミ :2018/10/31(水)03:56:04 ID:q07
>>18

「なんとなーくは知ってる。怪物になるとか、人を不幸にするとか、なんか進化するとか、その他諸々……だからこそ、お宝なのよ。分かってないね」

【その情報源は鏡の怪物と実際に対面した副船長……朱音から聞いた話だったり、偶然出会った黒幕の一人……鏡伍姫からの話だったり】
【それを知ったうえで、鏡を宝だと断言してのける。海賊であるミナミが追うに値するロマンを持つ代物だと】
【分かってないであろう少女に、大きく溜息をつき、やれやれといったポーズ】

「あー……全く、いちいち小うるさい上に可愛げない……私が触れていいものかどうかは、アンタが決めることじゃあない。私が決める」
「危険が怖くて海賊は務まらない。被害も私が知ったことじゃない。アンタの理由も、どうだっていい」
「海賊から宝獲っといて、グチグチ下らない言い訳なんかいらないよ。返す気ないなら利息をたっぷりつけて返してもらう、そんだけの話さ」

【不敵に、海賊らしくニヤリと口元を歪めて】
【理由を言われて欲望をあきらめるタイプならば、風紀委員や警備部隊に数えきれないほど世話になったりはしていない】
【海賊の前に、正論など無意味。逆鱗に触れているのなら、なおさら】

「それでお話がおしまいってなら、すっかんぴんになる準備はいいね……!!」

【その手に握られるのは、鎖に繋がれた錨……ミナミのアニムス「略奪の錨」】
【ぐるりと大きく一周回して、少女のほうへと鎖は伸びる。狙いは鏡を持つ手】
【このアニムスは、名前の通り「略奪」の能力を持つ。鏡が錨に触れれば、忽ちその手から鏡は消え失せ、ミナミへと戻ることになるだろう】
21海原ミナミ :2018/10/31(水)03:56:59 ID:q07
//そろそろ眠気が……凍結をお願いしてよろしいでしょうか?
22花表 千尋◆fAiBro2NmQ :2018/10/31(水)04:36:31 ID:q9e

【ハロウィン翌日。かつて学園全体を覆っていたかのようだったあの雰囲気も今はすっかりと晴れて、日常に紛れていた】
【年上の知り合いには会えなかったものの、千尋は付する催しを十分に楽しんだ。今は、帰り道の公園でリュックに詰まった"戦利品"を広げているところ】

「ざっはーう、ぐれーちゅーあー♪」

【いつものベンチに腰掛け、小さな頭蓋骨のミニチュアを、心臓を模した巾着袋に詰め込みつつ、迷惑にならない程度の声で、いつものように洋楽のフレーズをリズムよく口遊み】
【そうして気に入った物をまとめ終わったなら、要らない雑多な残り物を腕いっぱいに抱えて、てこてことあるき出す】

【ゴミ箱に捨ててしまうのは勿体ないのかもしれない、しかし千尋の部屋はすでに多くの"お気に入り"で着飾られていたのである】
【がらくたの山、幾重にも積もるインテリアやミニチュア。彼女は眼の前が遮られ、少し足取りは覚束ない】

「ぷろみすあい、ねばーせいそーりー♪―――――――ゎあっ!」

【案の定、数歩あるき出したところで、砂に突き出した手のひら大の石につまずいた】
【どてんと身体を地面へ打ち付けて、無論のこと抱えていたものも全てその場に散らばってしまう】

「いてててぇ………………、あれ………?」
「こんなの、あったっけ。」

【打ってもいない頭をすりすりさすりながら片目を開けた千尋の眼の前にあったのは、買った覚えもない、桃色のコンパクトだ】
【それは優しい光沢を帯びて丸く、また彼女の好みの少し子供っぽい色味をしていた。いつ購入したのかは分からなかったが、自分が手にとってしまうのも頷ける】

【彼女はひと目で気に入り、座り直せしてかわいいー、と笑顔でつぶやけば、そのコンパクトを掌に乗せて色々と眺め始めた】
【なんだか、魔法少女が変身するのみたい、と幼い女の子の童心をくすぐる外見。しかし、爪先ほどの小さなスイッチを押して中を開いて現れたその光景に、千尋は目を見開いた】


「―――――――――え」





「お姉、ちゃん………?」


【迸る激しい光が閃いて、電線の烏の群れがいっせいに飛び去った】

//ソロールです
23神名 深月◆1l7w67iV.c :2018/10/31(水)04:56:10 ID:klC
>>20

なんだ、つまり考えなしの好奇心か
馬鹿は嫌いじゃないつもりだけど、阿呆は別だ

【風紀委員会に投げ渡したい。時間帯が時間帯なので、連絡した所で反応が返ってくるか解らないのが悩ましいが】
【言葉にした通り、馬鹿げた人間は嫌いじゃない、寧ろ観ている分には好きな位だけれど】
【けれども其れにはある前提が存在していて、其れが目の前の彼女が満たしているようには、今は見えなくて】

【まあ、それはそれとして】
【攻撃をされたなら、先ずは応じなくては】


────────

【錨は深月の掌を正確に狙い、直撃する軌道を保っていた】
【だが、鏡を握る手に触れようとする刹那───錨は接触する寸前の距離にて、空間に固定されたかの如く静止する】
【否、止まったのではなく“止められた”。不可視の力場が錨を包み込むように展開し、その慣性を力尽くにて封じ込めていた】

【────サイコキネシス。千差万別の異能に置いて、最もオーソドックスな部類に値するその異能こそが彼女の力】
【根本が単純な力であるからこそ、研鑽を重ねて現在の形にまで辿り着いた其れは、彼女の肩書に恥じぬ力を発揮する】

何も、話しは終わってないよ?

この鏡に関わった多くの学生が、現在進行形で苦しめられているし、多くの人間がこの事態を解決しようと苦労している
そんな、丁寧に処分する他ない存在を────どうして宝だなんて呼べるのか、詳しく教えて欲しいな

//了解しました、一旦お疲れ様です
24一刎 友那◆j3f5sp1Rcs :2018/10/31(水)05:55:54 ID:9rE
/一乙です!

>>986
【鏡へと伸ばしたその手が掴まれた。圧倒的な膂力を誇る異形の身体は、生身の身体にも影響を及ぼすまでになっていたが】
【その手はそれ以上に動かなかった。戦闘による負傷と精神的な動揺が重なって。肘から先のない左手を持ち上げて】
【その先が無いことを思い出す。おまけに遠近感も失って、左目を失っていることも】

「煩えよ。五月蝿えよ。うるせえよ!!! 私が死んだってテメェには関係無いだろうが!!!!」
「ずっとずっとずっと嫌いだったんだよ、外道院。お前の、お前らの、その目が!!」

【星導暁斗も、王偉烈火も、そして今ここにいる外道院雹道も。形は違えど、その目には強い意志が込められている】
【空洞のように虚ろな、一刎のそれとはまるで違う。特に、彼女の――その瞳は。強く真っ直ぐに射抜かれて、自分が酷く小さく感じさせて】
【憎かった、ずっと。自分の殺意はそう言っている。けれど……本当の昔は何か、別のことを想っていた気がする】

「変な希望を持つなよ、雹道。私が死んだって言ってんだよ。はは、ははははは――辛いだけだぜ、変に希望持ったって」

【外道院雹道を嗤うその少女は、やはりどこまでも空虚だった】
【星導暁斗は自分の手で始末した。王偉烈火だって、アレなら間違いなく殺せた筈だと思い込んでいる】
【その殺意を注がれることこそを、一刎友那は望んでいる。外道院雹道の感情を、自分への殺意で満たすことを】

「……ざけんな」

【ぼそり、と小さく。彼女の言葉を聞いた友那の声が漏れた】
【そうじゃない。そうじゃないと喚き出しそうになる。お前がやるべきは、情けをかけることなんかじゃないんだと】
【その感情の出所が何処なのかは、もう分からなかった。思い出そうとすると、自分が粉々に砕けてしまいそうだった】

「クソが、クソがクソがクソが――そんなもんが必要かよ、風紀委員にさぁ!!」
「目の前にいるのは!! お仲間をぶっ殺した敵だ!! ああそうだよ、お前を殺さねえと私は気が済まねえ!」
「そんな奴を野放しに出来るかよ――はは、捕まる気もねえけどなぁ!!」

【右手で頭を抑えながら、壊れそうになる自我、酷くなる頭痛。憎悪の出所、それがどうしても思い出せなくて、誤魔化そうとした】
【兎に角、目の前にいる外道院という女に対する殺意だけは本物だと信じていた。だから理想は、暴力という映し出した】


「――――死にたい」


【彼女との思い出。確かに外道院雹道と一刎友那は、長い付き合いになる】
【色んな記憶がフラッシュバックの如く蘇ろうとする。そこにあった感情まで思い起こされそうになれば、壊れそうな心が塗り潰す】
【辛いこともあった。苦しいこともあった。喧嘩したこともあった。けれど楽しい思い出も確かにあった。じゃあ、彼女を恨むこの気持ちの出自は?】
【ただ、一瞬だけ。滅茶苦茶になった心のピースが重なり合って紡ぎ出した言葉は、現状の自分に対する――――死という、応報】

/昨日は凍結ありがとうございました…暫く置きになりますが、お返しします
25舞潮慈葉 :2018/10/31(水)07:59:19 ID:lYf
痛てて、ったく…スマホもやりつれーわ着替えつれーわで…

【先の影獣使いとの戦闘で犠牲にした左腕はひどい有様であった】
【複雑骨折で本来ならば入院が必要らしいのだが、異能治療でギプス固定で何とか済んでいる】

あー、もー…なーンだろうな、どーにもツいてねー…

【引っ越し荷物の片付けも済んでいない寮の自室、ハロウィンの戦果たる白塗りホラーマスクは変わらぬいい笑顔であった】
【炭酸まみれになった制服のクリーニングは終わらない、今日もジャージ登校になるだろう】
【淡墨の雲が朝陽に照らされる学園都市の一日の始まりを、空踊る小鳥達とは真逆にちょっぴり不機嫌そうに慈葉は迎えていた】

//ソロです。>>1スレ立て乙です
26更科呉葉 :2018/10/31(水)10:04:58 ID:b2P
>>6
「そうね。御堂くんのように、生徒や教師の中に配っている人がいると考えていいでしょう」
「生徒会や風紀委員は大丈夫だと思うけど……それ以外には麟堂さんについて、あまり洩らさない方がいいかもしれないわ」

口止めには情報の漏洩の危惧もあるが、それ以上に生徒の安全を第一と考えたがため。
それは教師としては至極当然な思考。正義感の強い誰かが血気盛んに突出して、大事になるのを恐れた。
自身の保身だとかそんなつまらないもののためではない、一途に教え子を想う故の制止。
鬼首について語る雫には苦笑い、可愛らしい諍いを見守るような余裕を孕んだ。

「ええ、今回の件は麟童さんだけでは難しいでしょう」
「もっと上……それこそ雫さんの言う通り、理事長や学園長も根からは信用できないでしょうね」

つくづく頭の痛くなる話だ。生徒のみならず、教師ですら疑ってかからなければならないのだから。
今の所疑わなくて済むのは今回の件について情報の共有を約束した同僚くらいか、相手を考えるとやはり手が足りない。
思わず眉間を抑えたくなるのを堪える。痛みは大歓迎だが、流石に頭痛薬を常備するかと密かに思った。

「とにかく、その辺りも問い詰めた方がよさそうね。他に何か、聞き出しておく事はあるかしら?」

//お待たせ致しました、日中はかなり不安定になりますがお返ししておきます…!
27紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)12:35:39 ID:Yxs
>>26
「……まぁ、生徒会にも若干2名、信用出来ないのが居るけどね。でもそれ以外には連絡しておくよ」

信用できない2名、それはどうもキナ臭い、生徒会長代理に就任した偽聖院と、部外に万能鍵なんかを流出した津川の事である。
それ以外の生徒会の人間には、連絡を入れるだろう
『風紀委員も鏡の被害にあって、今は人手不足、うちらも手伝わないと行けないと思う』
『高等部長が怪しい、今更科先生に調査して貰ってる。自白剤も渡した』
『今回の生徒会長代理の件、更科先生達教員にも知らされてなかった、高等部長のみの権限ではここまでできるか疑問、理事長や学園長等もグルなのではないか』
こう言った内容を、『偽聖院』、『津川』を除いた生徒会の人員全員に、個別ラインで送信した

「下手にドンパチやられたら、証拠隠滅とか図られるかも知れないからね、そこら辺も了解してるよ」

更科の言った次の言葉にも了解する。下手に動かれて、このような行動をされると証拠を掴む事は難しくなるからだ

「そう、上も……高等部長に意見できるとなると、横も注意しといた方が良いのかな…」

高等部長の横となると、中等部長や初頭部長の事になるのだけど
しかし、学園上層部がキナ臭いとなると、本当に学園の根本からなんとか改善しないと行けないのでは?
なんて考えも出てきて、頭を抑える。こんなのはもう、完全に警備部隊や教師陣の仕事なのだろうけども

「もう無いかな……あとは、やっぱ対抗するとなると、人数が必要よね……警備部隊や風紀委員と一度話し合った方が良いのかな……」

と、そう言ってからまた一言呟く

「不良だけど……紅組とかも」

その一言は、紅組の長が元風紀委員だから呟いたのだった。元風紀委員、故にこの鏡の事を面白く無いと考えている可能性は高いから

//了解です!こちらも次の返信は夕方以降になりそうです…!
28天地◆.3GEbkRqOQ :2018/10/31(水)12:48:52 ID:Phu
//◆bD.4iHs49s さん 前スレ>>821に返信おいてあります……! 名前を間違えていました……!
29斑鳩奏多◆wglGXjqBPM :2018/10/31(水)12:53:27 ID:0qW

(砂霧と共に病院へやって来て)
(治療の後、父に、ほんの数日入院しろと言い渡された)

(手首や首に巻き付いた包帯)
(怪我をしているだけで、体調が悪いわけじゃ無い、病室の端、椅子に座って外を眺める)
(太陽は高く昇っている、もう直ぐお昼時だ)

……砂霧、どうなったかな。

(あの日、自分が路地裏で見つけたあの少女は、果たしてちゃんと無事なのだろうか)
(病院内で別れてから、なんだかんだ、情報が入っていない)

(――鏡だとか、怪しげな男だとか、気になる事は山ほどあるけど)
(皆、あの報告書は読んでくれたのだろうか)

(しばらく前にクロガネメイという少女からの情報を纏めた報告書(7スレ目>>35>>94)の事を思い出して)

(――俺はモブAで良い。裏方が丁度良い)
(主役は、他の皆がやってくれるから)
(俺は、俺の手が届く範囲を守れさえすれば、それで良いから)

だから皆……頑張れ。
そして生きて……。

(呟きは、たった一人しかいない病室内にゆっくりと響き)

//ソロールです。
30王偉烈火◆2E1eDx.7oE :2018/10/31(水)15:26:19 ID:ULu
//リアルが多忙な為11/5あたりまで低浮上になります、ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします
31更科呉葉 :2018/10/31(水)17:10:23 ID:b2P
>>27
「横もだけれど、今は高等部だけを考えていればいいと思うわ。被害はほとんどうちに集中しているようだから」

何より今から可能性ばかりを広げていては、いよいよもって手が足りなくなる。
いるかもいないかも分からない敵に身動きが取れなくなるよりは、今はっきりしている相手に明確に狙いを定めた方がいいだろうという算段。
上手く行けば芋蔓式に、なんて目論見はさすがに楽天的が過ぎるかもしれないが。

「確かに、一度皆と警備部隊の方で情報の擦り合わせはしておいた方がいいわね」
「紅組は……こちらは構わないけど、王偉くんが良しとしてくれるかしら。コンタクトが取れればいいのだけれど……」

様々な立場が一堂に会し、情報を共有する。実現すれば事態は大きく進展するだろう。
高等部長を詰問する前か後か、とにかく叶うのであれば早急の実現を望みたいところだが。

「……とにかく、今の所はこのくらいかしらね。とりあえず私の方からは、麟童さんの線から攻めてみます」
「雫さんや生徒会の子達には、会長代理の方をお願いするわ」

一先ず自白剤は受け取り、新たな懸念事項についても整理はついた。当面の話し合いはこんなところか。
小石は転がり始め、後は坂を下るばかり。その行く末は誰にも知る事叶わない。

//遅くなりすみません、今日はこれ以降浮上できるか怪しいのでこの辺りで〆でお願いします…!
32外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/31(水)17:44:19 ID:m6c
>>24

(こんなにもボロボロになってまで、彼女は戦ったのか。片腕を無くし、片目までもを失ってまで)
(そのボロボロの身体を今すぐに抱きしめてやりたかった、もう頑張らなくていいと楽にしてあげたかった。だがそれは今じゃない、今はまだ)

関係ない…?っ…関係が無いはずがないだろうッ…!!
お前が私を嫌っていたとしても、私はっ…お前を今も大切に思っているッ……!

(もう、取り零すわけにはいかない、指の隙間から逃すようなことはしない)
(指をキュッとしめて、その隙間を無くしてそっと包み込む。誰も悲しませないように、悲しまなくて済むように)
(彼女の瞳は、まるで人形のように空虚だった。その語気は強いのに、まるで偽物の感情を乗せて言っているようでそこには一種の胡散臭さすら感じてしまう)
(何かに覆い潰されているかのような、何かを隠すようにして、気付かないようにしているような)

……私は、希望を捨てない。最後の最後までそれを持ち続ける
たとえどんなに辛くてもこれだけは捨てるわけにはいかない、これを捨ててしまえば……その時点で終わってしまう。だから――――

(決して、殺意は向けない。外道院雹道という少女は決してそれを抱かない)
(敵意、憎悪。そんな感情は外道院にだってある、だが殺意だけは絶対に抱かなかった。憎悪した相手であったとしても、いずれは分かり合えると、信じあえる日が来ると信じているから)
(殺してはそこで終わってしまう。それは相手を否定することであり、外道院はそれさえも受け止めようとしてしまうから)
(今までに相手が抱く敵意、憎悪、殺意。その全てを受け止めてきた。当然全てと分かり合えたわけではない。それでも、分かり合えたこともあった)
(だからこそ捨てない、諦めることだけは絶対にしない)

敵である以前にッ、お前は私の大切な友人だッ!昔も、そして今もッ…!!
驕っているのは分かっている…自分勝手なのは百も承知だ。それでも、私は……友那、お前と分かり合いたい……

(最後の言葉は酷くか細いものだった、それは外道院が見せる弱さでもあるのだろう)
(外道院にとって友那は救うことのできなかった、分り合うことができなかったトラウマ。一番近くにいながら止めることができなかったという責任感)
(今でも鮮明に思い出せる。彼女と笑いあったこと、喧嘩したこと、そして……互いの道を外れてしまったこと)

死にたいなんて言うんじゃないッ…!この世に、死んでいい人間なんてっ…いるわけがないッ……!
だから…生きてくれ……私は、お前がどんな姿になろうと…死んでほしくないッ……

(もしかすればあの気持ちは一方的なものだったのかもしれない、それでも外道院は彼女を友人だと思っていた)
(いつも近くにいて、自分の弱さだって吐き出せた。確かに一刎友那という少女は外道院にとっての支えになっていた)
(……思えばいつからだっただろう。こんなにも誰かを救いたい、なんて思うようになったのは)
(――――あのとき、彼女と決別してしまったあの日から…そうだ。目の前で何もできなかった自分が情けなくて、それで少しでも強くなって、目の前にあるもの全てを守れるように、と)

//こちらも暫くは置きになりそうなのでお気になさらず…!
3359jRTMVAb8Y0 :2018/10/31(水)17:53:48 ID:VQi
 試験管、蠢く細胞、研究室、白衣、注射器、沢山、沢山、沢山のおくすり。

 鼠、猫、狼、大きな猫、武器、機械、炎、焦げるにおい、まっかな血。

 暗闇、寒さ、孤独、仲間、苦痛、争い、血飛沫、銀―― 銀色の――。

 まるで走馬灯のように移り変わる風景。そして沸き起こる恐怖の感情。
 夢か現実かも分からない曖昧な感覚の中、暗闇の中を走り続けていた。

 無限に続くような道を走り続け、ついに疲れ果てて倒れ込む。
 息を切らしながら見上げるとそこは路地裏の風景。
 目の前には白い長い髪の少女がこちらに背を向けて立っていた。

「いつまで君は理想に逃げてるの?」

 目の前の少女が淡々とした口調でこちらへと話しかけてくる。
 その口調はまるで失望したかのような、軽蔑しているかのような。
 そして一呼吸置いた後に、少女はゆっくりとこちらへと振り向いた。

「いつまで君は"ばけもの"でいるの?」

 その顔に顔と呼べるものはなく。
 唯一存在するものは『Failuer.』という赤文字、ただそれだけだった。

 それを見るや否や、自分の視界がその赤文字で埋め尽くされていく。
 文字が増えるたびに頭が痛くなるような雑音が鳴り響き、やがてそのままふつりと意識を失った。

-----

 小さな悲鳴をあげて少女が目を覚ますと、眼に入るのは見慣れた寝室の天井。
 ベッドのシーツは嫌な汗でぐっしょりと濡れている。どうやら悪い夢を見ていたようだ。
 身体を起こして周りを見渡せば、すぐ隣に椅子に座りながら眠る同居人の女性。
 夜遅くに帰って来た後、すぐに少女の寝顔を見に部屋に入り込んで、疲れからかそのまま寝てしまったらしい。

 普段なら「またか」なんて呆れている所だけど、今日ばかりはその存在が傍に居たことが嬉しくて。
 少女はベッドから出て同居人に近寄ると、恐怖を人の温もりで紛らわせるかのように、彼女をそっと抱きしめた。


//ソロールです!
34紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)18:22:01 ID:Yxs
>>31
「そっか……確かに……今は、分かってる所から攻めればいいか」

確かに先生の言うとおりだ。可能性のある所全て攻めていても仕方ない、確実に分かっている所から切り崩すのが城跡だろう
その言葉に納得し、頷くのだった。

「うん、こちら側が、纏まって居ないと〝学園の上層部〟となんてやりあえないからね
ただでさえ向こう側にはこっちにはない〝権力〟って言う強大な武器があるんだから」

星導達を失踪させる実力も驚異的だが、雫は何よりも、鏡を配る側の持つこの武器を大きく見ていた。
揉み消し、証拠隠滅、最悪の場合責任の擦り付け、そんな事すらこの武器は可能にするのだから

「紅組……あの人気難しそうだからねぇ、其処が一番の問題……星導先輩が健在ならなぁ」

王偉烈火の事となると、改めて〝星導暁斗〟が失踪した事の大きさを痛感する。
王偉の説得と言った事も、あの人ならこなせてくれたと思っていたから
まぁ、これに関しても、どうにか考えておくかと思って

「了解、とりあえずあたし達は偽聖院、ひとまず麟堂の事は先生に任せたよ……
でも、先生も無理はしないでね、先生まで居なくなったら、ますますあたし達みたいな学生は権力に喰われて終わるだけだから」

そして最後にはそう、お願いするように言ってから席を立ち、更科へぺこりとお辞儀をすると、風紀委員室から出て行く事になるだろう。
どんどんと鏡に蝕まれて行く学園、だが、それでも鏡事件の解決の糸口はあるはず。
今日の相談はここで終わり、だが、ここから反撃が始まる事を期待したい
今はただ、希望を持って、学園の上層部に争う為に

//了解しました!ロールありがとうございましたーっ!お疲れ様でした!
35砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)19:16:15 ID:z01
【秋風が雲を流し陽光を時折翳らせるある日のこと。学校の図書室にて】
【頭や胸元、足など制服の隙間からは包帯が覗き、三角巾で吊った右腕には痛々しいギプス。まさしくミイラの仮装じみた女が、共同スペースの机に突っ伏している】
【遅れてきたハロウィーン衣装さながらの滑稽さに、通り過ぎる度向く好奇の目。本物の怪我人だなんて思うひとはどのくらい居るだろう】

気がついたら病院に居たんだけど。びっくりした

【入院はミイラ女ーー朧にとって思わぬ障害となった】
【主な原因としては1人暮らしで、且つ犬を飼っているという点。また携帯を無くしているし、見舞いに来る友人もいない。更に言えばお金もない】
【必然、入院するデメリットが膨らむ。治療費は来月まで待ってもらえるよう頭を下げるとして、問題は他にもある。壊れた衣装の弁償とか、直近に迫ったテスト対策とか】

はぁ……あの人が病院に居着かない気持ちが少し分かった、けど……こんな形では知りたくなかったかな
『学生保険きいてるはずなのに、なんであんなに高いのよ。顔見られてなきゃ踏み倒してるっつーの』
『テスト範囲も聞けなかったし、サイアク』

【まさか自分が脱走の真似事をするとは】
【彼とは違うせせこましい理由で、安静にと引き止める医者を強引に振り払ってきたが】
【校内放送の騒ぎも知らず、ぎこちなく左手一本でページを捲り、ペンを走らせる】
【一息ついて本棚へ参考書を、と立ち上がれば、動かない右手に当たった教科書達が床に落ちた。はぁ、とため息】
36一刎 友那◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)19:24:15 ID:oE5
>>32

【金の鏡を、どうにか掴んで白ランの内側へと突っ込んだ】
【ゆっくりと、立ち上がる。痛む火傷の痕も、降りしきる雨が冷やしてくれたお陰で、多少は耐えることが出来た】
【ふらりと立ち上がって、街灯へと体を打ちつけた。身体はまともに立つことすらも許してくれないが、そんなことはもうどうでもよかった】

【目の前の少女が苦しんでいる。彼女は、彼女は、一体――なんだったか】

「優しいなぁ、雹道は」

【空白、空虚、虚ろな双眸。その表情は笑顔を形作って。昔のような穏やかな語気で、彼女へと語りかけた】
【あの頃と同じだった。それは壊れきった心の軋み。かつてそうであった残滓が奇跡的に組み合わさって、そういうノイズを撒いていると】
【きっと、そう解釈して相違ないものなのだ。だがそれでも、少女はかつて、“そうだった”】

「私にとって、外道院雹道は。ヒーローなんだよ」
「弱い人達の味方で。強くて格好良くて。どんなことがあっても折れない。私のことをいつも守ってくれた、大切で素敵な友達」

「だから私はあなたの隣に立ちたくて、前線に出れるように頑張ったんだ」

【――かつて、いや、それは今もそこにある、外道院雹道という少女に対する“願望”】
【少なくとも、一刎友那という少女にとってはそうだった。それは今でも変わらない。だからこそ、自分は彼女の役に立ちたくて】
【風紀委員に入って、前線に出れなくても、努力して努力して。ようやく隣に立てて、それから、それから――――】

「今、君の目の前にいるのは何?」

「風紀委員を皆殺しにすると宣言し。事実として二人を殺害し。そして災厄の鏡を配って学園を混乱に陥れる一人」
「――そうだ、殺す。私はお前を殺さなきゃならねえ。これは復讐なんだ、何がそんなに憎いのか――もう分かんねぇが」

【そして、鏡の代わりに取り出したのは、長い刃を持ったダガーナイフだった】
【一刎友那は徒手格闘を得意としていた。専用武装もそうで、鏡を入手した後は戦闘には用いず、事実としてそれは手入れが行き届いていない】
【簡単な作業のために持ち歩いているためのアイテムだが――暴力としては。それなりに分かりやすいだろう】


「そんな希望捨てちまえ。生きてる価値の無い人間なんざごまんといる。私はとっくに――いや、どうだったか」
「分かんねえ、分かんねえ、だけど殺さなきゃいけないんだ、外道院雹道ォォォォ!!!!!!!!」


【彼女は、一体――なんだっただろう】
【色んな思考が邪魔をして、そこまで辿り着くことが出来ない。また、塗り潰されていく。だけれど、きっとこの殺意だけは正しいんだと】
【そう想う。握り締めた刃を、一歩踏み込んで振り下ろす――それは。彼女がほんの半歩でも引けば、掠りもせずにそこに倒れ伏してしまうような】
【そんな、弱々しい一撃だったけれども】


/お返しします……!ここからは暫く安定します……!
37御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)19:30:31 ID:oE5
>>35

【図書室――そこが人も疎らになり始めた頃に、歩み入る一人の男子生徒の姿があった】
【制服をきっちりと着込んで、銀縁のメガネを掛けた彼は――落っこちた教科書を拾い上げて、机の上にポンと置いた】

「やっと見つけたよ。おい、あんた」

【そして――懐より取り出した“扇子”によって、彼女の動かない右手をパチンと叩くことだろう】
【眉間に皺を寄せて、明らかに“怒り”に近い感情を持って彼女の前に相対する――その伊達眼鏡を、外したのならば】


「あんなジメジメした薄暗い場所におれを置き去りにしてくれちゃって――アンタ、人の心がねえのか? ええ?」


【御堂春吉、という名の。落語部の男子生徒だった】

/平行になりますがよろしければ……
38vtY1Xar4bM :2018/10/31(水)19:34:42 ID:pp1

「無能警察が……数揃えようがあんたらなんて私の足元にも及ばないんだよ」

公園に転がる警官隊を前に立つ少女。その傍らに立つ真っ黒な怪物。
人型で顔と呼ぶべき箇所には鋭い獣の牙が生え、無数の赤い眼球はその口の中から伸びる無数の人間の腕と思しきものが掴み持ち上げる一人の警官を凝視していた。

「私を仕留めたいなら凄腕の能力者でも連れてくりゃ良かったんだ。あんたの判断ミスで全員死んだんだよ?ねえねえ?」

そうして怪物は返事を待たずにその警官の体を何度も地面に叩きつける。血溜まりを作り、徐々に原型を失っていく肉体。
少女はその光景を嗤って眺めていたが、やがて飽きたのか怪物は死体を雑に放り投げて少女はその背に乗り、移動を始めた。
少女は全員死んだと言ったがここでの死者は警官一人だけで、先の言葉は真っ赤な嘘。
極限状態にあった警官はその事実に最期まで気付かなかったが。

「うーん、だっる……だるだる��。能力使うとやっぱ疲れんね。何処かでゆっくりお休みしたいな��」
39砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)19:56:34 ID:z01
>>37

痛っ!

【扇子の一打には電気が走ったように呻く】
【何しろ一度は千切れて落ちた腕、外科手術で縫合されても完治には程遠く】
【教科書を拾われたお礼も忘れ恨めしく睨みあげる顔に、困惑が浮かぶ】

えっと、人違いじゃないですか?
『たしか、落語のおにーさんだっけ。最近会ってないからうっかり忘れてたわ』

【知らない人に迫られる被害者の顔を貼り付けながらも、内心は冷汗ものである】
【何しろ彼にあった時は変装した状態だった筈で】【なぜ正体がバレているのか】
【彼の持つ眼鏡に映る女の幻は、てへ、とマイペースに頭に手をこつり】

//宜しくお願いしますっ
40一条輝◆LggYyDwADHv/ :2018/10/31(水)20:01:52 ID:Zbo
「どうしたものかな、本当」
 愛と平和を愛する男、一条輝は悩んでいた。
 ベルトの居合いじゃあ身を守る手段には不足であると。
 一条が護身術の一は逃げである。が、逃げられない場合には間違いなく他の手段が必要で。

(何か良いものがあれば良いのだが……誰か詳しい者は居ないものか)
 輝は武器はなるべく持ちたくないと思っていて、少なくとも刃物を持ち歩く趣味はない。
 誰かを守る"序でに"己を守る。そんな手段になりうる物がないか、そう悩みながら街を歩いていた。
41外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/31(水)20:04:33 ID:m6c
>>36

っ……!

(立ち上がろうとする彼女の身体はもうボロボロだ、それでも彼女は立ち上がる)
(街灯へと身体を打ち付けるその姿はやはり弱々しく、今にも自分の肩を貸したくなる。だがそれはきっと許されない)
(今の彼女に手を貸すことなんてとても出来なくて)

――――そう、か
そんな風に、想っていてくれていたのに……馬鹿だな、私は…
ならば、お前がそんな風に想ってくれるように…私はその姿でこれからも在り続けよう
やっと……笑ってくれたな……

(彼女が見せた笑顔は、その声は穏やかで在りし日を思い起こさせる)
(たとえこれがただのノイズの組み合わせだったとしても今ここにあるのはあの日のまま、何も変わっていない彼女の、一刎友那という少女の姿)

(その願望を叶える存在になると、在り続けると外道院は続ける。誰かの理想で在り続ける、その在り方はまず間違いなく歪んでいるだろう。それでも外道院にとってはそれこそが理想なのだ)
(誰かの中の偶像でも良い、それでその人が救われるのなら進んで偶像にでもなんでもなる。そんな"正義の味方"になる為に)

今、目の前にいるものは……

(今目の前にいるのは、間違いなく風紀を乱す存在であり取り締まるべき"敵"だ)
(ここで倒さなければ後々に必ず障害となる。だからこそ今が好機、ここでやらねばならない。それは、風紀委員長だから、"正義の味方"だから)
(でも、それでも――――)

私は――お前の理想で在り続ける。決して折れない……だから、希望は絶対に捨てはしないッ…!この世には死んだら、必ず悲しむ人間が何処かにいる……だから殺すわけにも、殺させるわけにもいかないッ…!!

(引きはしない、絶対に後ろには下がらない)
(振り下ろそうとするその手首を掴み、そのまま足払いへと移行。そのまま後ろ手にし彼女の自由を奪おうとするだろう)
(その動きはもう何度もしてきた、手慣れた動き。相手を無力化するための手段)

…………一つ、聞きたい。ずっと気になっていたんだ
お前は、風紀委員を…憎んでいると言った。なら……
なぜ…それを未だに身に纏う、憎むべき相手の象徴を、なぜ――――
42御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)20:12:23 ID:oE5
>>39

「間違えるか! 芸は目で見て盗まにゃならん」
「観察眼も芸人の大事な要素だ。それがなきゃ観客に何がウケるかも分かんねぇ」

【記憶の中の彼女の“癖”と、学園生徒達をこそこそと隠れながら照らし合わせる、気の遠くなるような作業】
【我ながらに気色悪いと思いながらも、そうしなければ気が晴れない。困惑している彼女のことも気にすることもなく】
【パキッ、パキッ、と指の骨を鳴らしたならば――扇子の代わり。入れ替わるように、その手の中には銀色の鏡が握られる】

「だから“やっと見つけた”なんだよ、全くなんで俺がこんなストーカー紛いを……」

【不満たらたらである】
【突き止めるのにここまで時間がかかった――どちらにせよ、彼女には絶対に会わざるを得なかった】
【とん、とん、とスイッチを指先が叩く。取り去った伊達眼鏡を、机の上に置きながら】

「構えな、殺し合いさ――と言いたいところなんだが。それじゃ手も足も出なさそうだ」
「弱ってるやつを叩きのめしても、面白くないんだよねぇ。ちょっと、あんた今からそれ治せねえのかい」

【本来ならば、今すぐにでもここで暴れ出すところであるが。対象が大怪我を負っていると見れば、苦い表情をしていた】
【必死に見つけ出して、オチがこれなんて納得行かねえ。そう思いながら、彼女に無茶振りをしてみる】
43砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)20:28:31 ID:z01
>>42
【ぞぞぞ、と身を引いて左手で己を抱き締める】
【知る由もないがこういう何気ない仕草を覚えられていたのだろう】
【これからは変装する時は中身ごと別人にならなければーーと、役者じゃあるまいに、そんな事できれば苦労はしない】
【龍の怪物だった時より怖く見えてきた目から顔を逸らして】

ちょっと、ここではーーーー!

【咎める声をあげ立ち上がろうとするも、予感した拳は飛んでこず】
【それでも椅子を挟んで睨み合う両者】
【片方は怪物でもう片方は怪我人。その立会いの結果は手を上げるまでもないだろう】

無茶言わないでください……なら、なんの用ですか。わざわざこんな所で

【幾ら人気がはけたからと言ってここでは誰に見られないとも限らない】【今すぐには襲ってくる気配はなくとも万一無関係の生徒に影響がないようにと、目線で本棚の影に誘う】
【焦りが残るのか、以前の突き付けた条件も頭から失せているようで】
44一刎 友那◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)20:30:53 ID:oE5
>>41

【――――彼女に抗するには、一刎友那はあまりにも消耗し過ぎていた】
【星導暁斗、王偉烈火、と連続して強力な能力者を相手にして傷だらけになった身体を引き摺ってまで、彼女と相対することなど不可能だった】
【ましてや、“鏡を使わなかった”となれば。そうなるのも当然だ――からん。乾いた音を立てて、ダガーナイフがアスファルトへと転がった】

「……私は屑だ。殺したって、誰も悲しんだりしねぇよ」

【虚ろに、卑屈に、そして皮肉げに。地面に倒れ伏しながら、自由を奪われたまま、そうやって笑っている】
【殺したほうが良い。きっとその方が、彼女にとっても――何故自分が外道院雹道を気づかっているのか。何故ならそれは】
【幾度も幾度も思考が空転する。歯車は噛み合わず、ただ滅茶苦茶にお互いを削り合う】

「私はお前の敵で、だからお前が私の為に“在り続ける必要”なんてねぇだろうが」
「イカれてんのか。脳味噌弄り回されなきゃ分かんねえのか」

【膨れ上がった殺意は、未だ収まらず。ただ、自身の思考とは別に、身体の何処かが勝手に動き出して声帯を動かしている】
【彼女は、理想のヒーローだった。一刎友那にとっては、誰よりも格好良い人だった。でも、だからって彼女がそれを守り続ける必要はない】
【ただ、そう言われた時。一刎友那という存在は――揺さぶられ、罅が割れ、壊れかけてしまいそうになった】
【殺意によって、それは何度も何度も上書きしていく。何度も、何度も、何度も】

「――――そんなもん、決まってんだろ」
「テメェらを殺す意思がブレないように、全員殺してやるために。それを忘れないために」
「ああ、でも、なんだったか」

【風紀委員の、制服を身に纏い続ける理由――憎悪を、殺意を、忘れないために】
【この白色を血に染めてやる。この純白を汚し尽くしてやる。それでも、何か思い出すような――それ以外の何かが、あったような】


【「やった、やったぁ! これで雹道とお揃いだ、私これずっと着てるよ! 学校無い時も!」】


「――――なんでだったか、なぁ」


【拘束することも、連行することも。今ならば容易く終えることが出来るはずだ】
45御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)20:45:43 ID:oE5
>>43

「て、めぇ――あんたの指をブチ込まれたこっちの身にもなりやがれ……!!」

【彼女の反応に、御堂自身、ここで前言撤回して叩きのめしてやろうか――と思うくらいの気持ちだったが】
【ここは取り敢えず我慢する。強いものを虐めるのは大好きだが、弱い者いじめはあまり好きじゃない】
【……鏡を再度懐にしまい込んだならば、再度腕を組んで。目線の先にある本棚の影を見たならば、その意図を理解して頷いた】

「――何の用もないだろう、そっちが押し付けてきたんだろうに」
「こっちの位置情報は把握してる、鏡に関しての情報を集めろ、下手に暴れたらぶちのめす。それがアンタの提示した条件だ」
「というか、忘れんな! アンタから提示されたのに、なんでおれのほうから説明しなきゃなんねえんだよ」

【はぁー、と溜息を付きながら、彼女の提示した条件を】
【なんで提示された側が語らなきゃならないのか、と思いながらも――これは御堂にとっても、命に関わるものだ】

「……こっち側の配布役が一人処分された。おれも不味いかもしれねぇ」

【フェイタルミラーの配布役。その内の一人が、高等部長直々の手によって“処分”された】
【未だ、こちら側に警告は来ていないが……御堂がそうなるのもそう遠くはない可能性がある】
【彼女には、確かにはっきりと……脅されたとはいえ、情報を漏らしている。それならば……と、自ら接触してきたわけだが】

「だから、いっそここで一芝居打ってやろうかと思ってんだが――――」

「――――なんか違和感があるねぇ。あんだけキャンキャン吼えてたくせに。腑抜けたのかい?」

【扇子を勢いよく開いて。語り出す前に、一つ質問を】
46外道院◆itOWld5gb6 :2018/10/31(水)20:55:14 ID:m6c
>>44
//すいません…次の返信はかなり遅れそうです…!
47有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)20:58:27 ID:y6B
>>16
相手が話の通じるタイプのバケモノだったら考えとくッス。
でも、ボクとしてはバケモノらしいまんま、素直に撃たれてくれたほうが嬉しいッスけど。ラクだし楽しいし。

【幻影の鏡に触れた際に返ってくる尤もらしい感触に目を丸くさせて驚くが、再度触れた時の期待通りの感触に、小さな声を上げる】
【それからは気が済むまで人差し指でツンツンと鏡を突いたり、先っぽでぐりぐりしたり。先ほどのような反応が返ってくる事は無いだろうが】

これはあくまでも個人的な尋問の一種ッス。別に後ろで怖ーい兄ちゃんたちが控えてる訳でもないッスから、安心してほしいッス。
ささ、そうと決まれば交渉と行こうじゃないッスか。

【ゲームのパッケージと縄梯子を抱え、いざ行かんと一歩を踏みしめたその時。飛んでくるのは彼の交渉】

……ゲームしたかったんスけどね。一緒に。

【さて困った。少女としては、聞き込みを名目にして他人の温かい部屋でメシをいただきながらゲームにあり付こうと考えていたのである】
【コンビニ前となってしまっては、希望の2つも叶わない事になる。こればかりは選択肢に入れる訳にはいかない】
【とはいえ自宅に連れ帰るというのも、それはそれで問題がある。特に警備隊関係者以外を入れる事に関しては】
【そうなれば残された選択肢としては】

そんなにボクとの噂が立つのが嫌ッスか?ボクとそういう感じの関係にあるって思われたくないッスか?

【少女もあまり身長が高い方ではない。彼と並べばその差は明確に現れる事だろう】
【彼の元へとゆったりと歩み寄ったならば、持ったモノを胸の前に収め、下から彼の瞳を見上げるように訴える】
【ぼさぼさな髪の隙間から見える少女の瞳は、欲望に満ち溢れたモノであった】

大丈夫ッスよ。ヒートアップしなきゃ騒ぎもしないし、お隣さんにも迷惑はかけないようにするッス。銃も出さないッス。
ステルスは経験済みッス。嫌なら途中で蹴り出してくれて構わないッス。文句も言わないッスから。

それでも……ダメ……ッスかね?
48砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)21:06:38 ID:z01
>>45

ええそう、……そうでした。
貴方の居所はいつでも丸わかりですからね。
『いつの話してるのよ。流石に身体に溶けきって吸収されたら分かんないわ』

【いけしゃあしゃあと彼を脅す裏で幻も一緒に肩をすくめる】
【かなり気の重い話になりそうだ、と棚にもたれ真剣に傾聴し始めるが。話の途中で向いた訝しむ目には下唇を噛む】

別に……少し寝不足なだけですよ。おもに貴方がたのせいでね

【敵にも味方にも話せない秘密を抱えてギプスを撫ぜる】
【怪我人だろうとこちらは脅す立場。弱みを見せる訳にはいかないと、気を張ってぎこちなく腰に手を当てる】

処分……それは殺されたって事ですか? 高等部長に
なぜです? 貴方みたいに裏切っていたとか?

【配布役、という言い方とそれが捨てられた事実】
【スパイという危ない橋を渡っている彼の明日も確かなものでないのは想像に難くない】
【次々浮かぶ疑問を漏らしながらも、顎を引いて先に聞いた芝居云々の続きを促すだろう】
49伏木霞 :2018/10/31(水)21:12:34 ID:Kqc
>>47
ちょっとそいつはワケアリでな。撃つならそいつをガンシューティングに誘ってやってくれ

【伏木霞の異能で生まれた幻は実体があると錯覚させる。それを幻であると看過してぶち抜けばまた別だが、相手が触れたいと思えば感触は残すのである】
【触覚に干渉していると思えば、少し伝わりやすいだろうか。紗良の気が済めば幻の鏡は今度こそ消える】


…………まあそれは約束でもあるし、気分転換には良いと思うけどな

【律儀なところはあるし、悩んでばかりの今は多少騒がしくても新鮮なゲーム、というのも興の一つだろう。しかし、ある人物の言葉を借りるなら】
【ちょっとだけ間が悪かった。紗良はそれまで謹慎(?)のために知らないかもしれないが】

そういう噂は多分もう立たねえよ、というかその台詞言うならその目にあるゲームしたい欲を隠せ
俺にはもう、相手が居るんだよ。…………ていうかよく知らねえな?

【そういうことである。とはいえ少し下がるのは引いてるとかではなく本人なりの境界線だろうか】
【今回は聞き込みが名目、今までのことを考えるなら寒空で風邪引くよりはなどという妙な考えを働かせて】

少し待ってろ、連絡『だけ』入れる

【ハロウィンが終わってから姿を見せないその相手に、部屋に警備部隊の少女を聞き込みのために入れる、と打ち込む】
【冷静に考えれば文面がおかしいのだが、紗良からの訂正も無ければそのまま送られるだろう。その送り先の名前は『水無月時雨』とよく見える】

ひとまず、変な噂が立つと俺はともかく他に迷惑がかかる。だから手間はかかるがそっちは縄梯子で登ってくれ、上から下げてやるから
寮母にも説明はしておく、それでいいな?

【これを了承したならば、紆余曲折の末二人して隠密活動めいたことをしながら――場面が変わるだろうか】
50御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)21:28:47 ID:oE5
>>48

「ふぅーん、あっそう。まあいいよ。おれには関係ないからねぇ」

【突き放されたのならば、それで追求することは終わる――とはいえ、彼女の動きのぎこちなさには気付いている】
【それでもまあ、それは自分が口を挟むべき場所ではないという弁え自体は持っている】
【突っ込んでも、特に面白い噺には出来なさそうだ――“ごっこ遊びにすら夢中になれない”人間は、あまり好きではなかったが】

「そういうこと。演劇部の……なんて言ったか忘れたが」
「性格にゃ裏切ろうとして殺された……だ。おっそろしいねぇ、他人事で笑ってたいところなんだが」

【苦々しげに表情を歪める】
【おそらくは、自分も襲われる。そしてそうなれば、処分役と戦って勝てる保証は無い――寧ろ、敗北が濃厚だ】
【強い人間と戦うのは好きだが、一方的に蹂躙されるのは違う。そういうのは、もう少しレベルを上げてから戦いたい】

【――なんて、悠長なことを言ってられない状況だ】

「ってことでだ。ただ殺されるのも宜しくねえ」
「能力でおれの位置を把握できてんだろ――今からおれが情報を吐く。決定的な裏切りだ、そしたら今日にでも始末役が来る」

「アンタ、そいつを捉えろ。写真でも何でも良い、それ持ってどっかに駆け込め。風紀でもなんでも」

【恐らく、自分は死ぬだろう。殺されるだろう。だが、ただ殺されるのも癪だ】
【命を囮にしてでも、奴らに一泡吹かせてやる――と。彼女へと提案する】
51黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)21:36:44 ID:G1Y
「キミ、何で数ヶ月学生やっててこんなに制服買い換えるの?喧嘩?」
「俺だって聞きたい。ここに来るのに備えてビーバップハイスクール読み込んできたのに全然役に立ってないんだ」


「チキショーあのアマ……。貧乏と自分の弱さをあんなもんで誤魔化しやがって……」

放課後。新しい制服の詰まった服屋の紙袋を片手に下げ、ブツブツと文句を垂れながら商店街を歩く青年。
学生らしく着崩したシャツとネクタイの上には一応コートとマフラーを着込んでいるが、冬も近付く今には少し厳しい。
傷を負いながら叩きのめした『鏡』の使用者にせめて服代だけでも請求しようと思ったが、ライフルを持った怪しい女の乱入でそれも叶わなかった。仮にそれが無かったとしても無理だったろうが。

「クソ、月初だってのに………」

スカスカになった財布の薄さと懐の寂しさが木枯らしに堪える。出費が激しすぎる。
呑気にたこ焼きやおやつコロッケなんかを買い食いする学校帰りの生徒達を離れた所からギロリと睨んで歩いていると、大きなくしゃみが何度も出た。
平均よりかは背も高いのに気を取られながら歩いているのだから周囲からすればたまったものではないだろう。誰かにぶつかりかねない。
52御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)21:41:30 ID:oE5
>>46
/了解です……!
53祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/31(水)21:46:01 ID:ZvV
得られたと思ったものが、その実感すらないうちに掌をこぼれ落ちる。
そんな経験なんてこれまでしたことがなかった。舞台の上、登場人物の人生の中でさえ。
貴重な経験、だなんて冗談で笑い飛ばすことなど到底出来そうにない。

本当はもう手遅れなんじゃないか、もう二度と会えないのかもしれないなんて、挫けそうになる。
それでも前に進まなくちゃいけないから。
喪失感とも呼べない陰鬱な感情には無理やり蓋をして、演劇部員の少年は廊下を歩く。

行き先は生徒会室。先日先輩の部屋で見つけた情報を共有するためである。
それに、先日の放送の会長代理なる人物が少し気になるのも事実。
代理というのなら副会長が繰り上がるのが道理ではないのか、なんて。
まあ上級生から選出されたというのなら不思議ではないのかもしれない……と、警戒心はさほど強くなかったりもするけれど。


そんな考え事をしているものだから、珍しく余裕のない眉根を寄せた表情。
通り過ぎるクラスメイトや教師へもろくに挨拶もなく、ただただ俯きがちに歩みを進めるだけ。
普段の彼を知る人物からしたら、いやに彼らしくないものとして映るだろう。
54有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)21:46:16 ID:y6B
>>49
さっすが伏木クン。話が分かるじゃないッスか。

【了承さえ出てしまえばこちらのモノ。先ほどの雰囲気は何処へやら、いつもの調子に逆戻り】
【荷物を脇の下に挟んで、空いた片手で彼の背中を軽く叩くだろう。ちょっとした気合い入れみたいなモノ】

悪いッスねぇ、俗世間の噂話には疎いんスよ。合ってもなくても大して変わんないッスから。

……ほうほう。そのヒトがさっきのお相手サンッスかね。
誰かと思えば風紀のヒトじゃないッスか。意外と隅に置けないッスねぇ。流石はプレイボーイ。

【許可もなく携帯の画面を横から覗けば、そこには見覚えのある名前】
【何しろ警備隊と風紀委員会は互いに協力関係にある。何度も集まりに参加していれば、自然と名前も覚えてしまうモノ】
【片肘で彼を軽く小突きながら、ニヤついた視線を横から送る】

分かってるッスよ。ボクの潜入能力に驚くといいッス。さ、行っちゃうッスよ……。


【ベランダの縁に引っかかる突起物。特殊な結び方によって頑丈に編まれた縄】
【一度それに足を付ければ、腕を引き上げ、足で落ちないように支える。これの単純作業】
【目的地の縁に手をかけ、身体を持ち上げて乗り越えるのは、学園の制服を着こんだ不審人物】

有宮一番乗り!……ってね。足場が不安定だったから割としんどかったッスね。
おーい、早く開けるッスよー!

【夜間にしては少々張った声で、家主との合流を待つ。窓ガラスをコツコツ叩きながら】
55紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)21:52:03 ID:RAB
>>53
「あ、ヒツギ君……浮かない顔してるけど……相書先輩の事?」

更科先生との話は終わり、風紀委員室から出て、生徒会室へと戻る途中であった。
そこで、たまたま彼の姿を見かけたから声をかけた。
思えば衣装返納に演劇部へと赴いた時、対応してくれた部員も浮かない表情だったのだった。
彼女はヒツギと相書の関係を知らないから、それと同じくらいにしか今は思って居ないのだけど

「なにか、相談事なら話きくよ」

そう言って、もしその話に頷いたのなら、生徒会室へと向かって行く事になるのだろうか
56伏木霞 :2018/10/31(水)21:58:36 ID:Kqc
>>54
それ情報収集としては致命的じゃねえか?
見ねえだろうなぁって期待してた俺が馬鹿だったよああ大馬鹿だ

…………まあ祭り終わってから姿見てねえけどな

【小突かれながらツッコミ入れる元気はあれど、少しばかりの陰も落ちる。プレイボーイのように突撃できる強さが欲しいと思っていた】
【だから今は情報共有を早めるべきか。だから焦ってるのだろうか、彼にはわからない】


【場面変わって彼の部屋。少し散らかりつつも必要なものは整理済み、今はいかがわしい物も継がれし場所に置いてきている。押し入れから引っ張り出すのはP○4】

………………あのよ、隠密活動って理解してる? 俺別にこのままお前に風邪引かせてもいいんだぜ? 別の意味で驚いたわ

【そう言いつつも窓を開けるのは彼の性根か。人に部屋を見せる機会は増えたが今を変えようとは思わなかった】
【とりあえずテーブルは壁に立て掛け、備え付けかそれとも自費か、それなりのテレビに配線が繋がれたゲーム機は見えている】

で、ゲーム始める前に聞きたいんだがよ、お前の方で他に何か流れてる噂とかねえの? 
それこそ隊員の愚痴とかでもいいんだけどよ

【窓に続いてカーテンを閉めてから、冷蔵庫から出してきたらしいコーラをコップに入れて差し出して】
57砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)21:59:59 ID:z01
>>50
貴方、そんな殊勝な性格でしたか? もっと小物で唯我独尊寄りだったような……

【死に瀕して一矢報いんとするど根性の似合わぬ、痩せ型の体型へ胡乱な目付き】
【暴力に飢えた彼が急に正義に目覚めたわけではなかろうが、それを信用するとしても】

兎も角その案は呑めません。
情報は吐いてもらいますが、わざわざ死にに行く必要はないでしょう

【彼に対する負い目もある。被害拡大を抑えるためとはいえ、裏切り、ひいては命の危険に面しているのは自分が原因】
【看過するのは難しい】

それでもって言うなら、ボクも連れて行きませんか。一人よりはマシでしょう
『わたし怪我人なんだけどなー』

【本当はもっと頼りになる人を紹介したい所だ】
【だが風紀委員や生徒会に所属していない朧には、腕っぷしに自信のある知り合いに心当たりがない】
【必然、消去法で矢面には自分を推す事となる】
【彼の知る無邪気な輝きは失せたかもしれないが、充血目には濁った重い感情を溜め込んで。固い声で提案を返す】
58霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)22:07:34 ID:zg1
>>51

放課後の商店街は学生達の楽園だ
学生が多いこの街。当然商店街の各店の価格帯もややお財布に優しいものとなっている。
自炊のために食材を買い込むもの、友人達と買い食いをするもの。
喧嘩して路地裏に連れ込まれるもの。
その過ごし方は千差万別と言っていい。

「そうだ♪恐れないでみんなのために♪」

そんな学生達で溢れる商店街。
イカ焼きを咥えて上品に歌など嗜みつつ。上機嫌に歩いている女がいた
170はあろうかという、女子にしては高い身長。流れる銀髪は道行く人の視線を集め、短くおられたスカートからは蝋のように白く長い脚が覗く。すっと通った鼻筋に、熟れたイチゴのような赤い唇。歩く度に胸部で存在を主張する双丘
そんな彼女は、周囲も気にせず上機嫌に歩いているものだから――
当然。同じように周囲を気にしていない少年とぶつかり

「げふっ!ちょっと!どこに目ぇつけて歩いてんのよ!あんたバカァ!?」
「てかあっつ!あっつ!制服にシミが……!」

バランスを崩し。尻もちをついて、咥えたイカ焼きが胸の上に乗った
59祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/31(水)22:14:43 ID:ZvV
>>55

「ああ……紅さん、調度よかった」

知人の、それも探していた生徒会役員に気付けば、安堵に顔を綻ばせる。
それすらも少し覇気のないものだったけれど。

「うん、そうだね……そのことだけれど、少し時間いいかな。
 先輩がいなくなったことに関連して、ちょっと生徒会のほうにお話があって」

出会い頭に相書の名が出れば面白いくらいに表情を強張らせる。隠しきれそうにないほどの動揺。

そして生徒会室に辿り着いたなら、腰を下ろすより先、吐き出したくて仕方ないといった風で。

「先輩がいなくなった次の日に、居ても立ってもいられなくなってね。顧問の先生に頭を下げて先輩の家を調べに行ったんだ。
 そこで、こういったことが書かれた本を見つけたんだ。おそらく先輩によるもので間違いないはず」

そう言って机の上に、先輩の家で見つけた本を己で書き写したメモを置く。

『黒衣に銀髪の女に鏡を渡され、鏡をばら撒け、学園を荒らせと言われた』
『高等部長が女の上に立ったことで上司が変わった。高等部長の目的は学園を荒らしたり壊したりすることではないらしい。
 女の方はそういった目的がある様子』
『鏡は銅→銀→金に進化していくらしい。
 その金に至る者を探すのが仕事らしい。先輩のはずっと銅色。』
『金色鏡の持ち主である元風紀委員の"ゆうな"。
 殺意しかないような顔。以前は優しい顔をしていた』

「多分、知っているような情報もあると思うけれど……なにかヒントになればいいと思って」
60黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)22:15:33 ID:G1Y
>>58
「チキショー次会ったら慰謝料迷惑料クリーニング代……フギャッ!」

くしゃみも止まり、息を吸いながら対照的に暗い事をブツブツ言ってるとぶつかってしまった。
尻餅をつくような事こそ無かったが、かなり驚いたらしい。踏まれた猫の様な声で転びかけ、たたらを踏んで何とか堪える。


「どっちがだ女!妙に懐かしい罵倒しやがって!」

ぶつかっといて逆ギレ。服が汚れていないのを確認して、まじまじとその様子を眺める。
他人に身勝手に点を付ける趣味は無いが、上玉と言ってもいいだろう。しかし彼の野生の勘は警鐘を鳴らす。

(ないな)
「……ったく……。大丈夫かよ?次から気を付けろよ。 イカ焼きなんて久しぶりに見た…」

主に出会い頭に罵られたのが点を下げた理由らしい。割と根に持つタイプなのだ。
無愛想な顔の裏、思いっきり失礼な事を考えながら、一応助け起こそうと片手を伸ばす。
61御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)22:17:16 ID:oE5
>>57

「芸は努力と研鑽だ。利用されるのはいいが、それを無意味にされるのには腸が煮え繰り返る」
「腹が真っ黒なのはあっちだけじゃねえってことを、奴らに叩きつけてやるのさ。どうせ死ぬなら」

【まさか、正義感で動いているなど在り得るはずもない】
【ただ、納得がいかないし理不尽だ――自分なりに研鑽を積んで、強さを目指している最中を、上から叩き潰されるのは腹立たしい】
【利用するのは構わないが、それにだってやり方はある。その原動力は、“怒り”だ。それも燃え盛るようなものではなく。もっと陰湿な】

「……ああ? なんだって、そんな……“世の中糞だ”みたいな眼しながら、それこそ殊勝なこと言いやがって」

【――多少の思案を挟みながらも。それでも、導き出した答えは変わらず】

「いいや、必要ねぇ、今のアンタを連れてったってお荷物にしかなんねぇだろ」
「大人数で行ってバレちゃおしまい、二人まとめて死んでもお終い。だからアンタは隠れて撮影でも録音でもしてくれりゃいい」

【あくまで、これは舞台の上で踊るのは自分のみ。高座には一人、落語家がいればいい】
【手に持った扇子をぱちんと閉じたのであれば、軽く彼女の肩を叩いた――その手は、小さく震えているに違いない】

「こっちだって死ぬのは怖ぇんだ。だがまともにやってたって埒が明かねえ」

「――――ヒーローごっこはもう“お終い”かい。“死と引き換えに情報を”なんて、随分王道な話だと思わねえか」

【お終いならば、それで良し。リアリスト気取って、死を見届けると良い】
【まだそれが続いているのならば、自分の覚悟を汲んでくれ――これは必要な犠牲なのだと】
【彼女へと、“押し付ける”。元よりまともに選択肢を与えるほどに、優しい性格をしてはいなかったが】🍩🍭🍪
62水無月時雨◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)22:19:21 ID:zg1
>>49

彼の開いたメッセージアプリ。送った連絡は一秒と立たないうちに既読がつくだろう。
もちろん彼にとってはもはや慣れたもの。驚きも少ないはずである
彼女の送る返信は

『手を繋いだらちょっと怒る。抱きしめたら拘束。それ以降は』




『わかるよね』




――独占欲だけはどうしても抑えきれないらしい

//反応です……!🍬🍭🍬
63霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)22:29:12 ID:zg1
>>60

「どっちがじゃないわよ!あんたのその2つのお目目はなんのためについてんのよこのアホ!」
「前くらいしっかり見て歩きなさいよボケェ!」

柳眉を逆立て、口汚く相手を罵倒する姿に優雅さはない。美しい見た目とは裏腹に、その唇から漏れ出るのは流れるような罵倒だ。
倒れたまま人差し指を突きつけ、切れ長の紅い双眸が真正面からガンつける。なまじ顔が整っているだけに迫力も倍だ
ちなみによそ見していた彼女も人の事は言えない

「……ありがと」

一通り罵倒をあびせてスッキリしたのだろう。唇を尖らせつつも。次の瞬間にはもう。彼に向けて微笑んでいた
その手を取ろうと手を差し出し――胸元のイカ焼きを握って

「――せいっ!」

手を取る事はなく。そのいか焼きを顔面にぶん投げた!
実はスッキリしていなかった様子👻🍪🍭
64有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)22:29:14 ID:y6B
>>56
大丈夫ッスよ。あのヒトら、ボクがイベントの警備してる間にも遊んでるくらいには元気ッスから。
ま、ボクはそれが仕事ッスから仕方ないんスけど。

【少しばかり本音に近い愚痴を零しながら、二人で歩く夜は更けていく】


今閉めだしたら、外で大声で叫んであげるッスよ。このヒトに襲われそうになったーって。

【特に悪びれる様子もなく縄を引き上げ、靴をベランダに並べて室内へと入場】
【入るなりその場で大きく背伸びを始め、そのまま床へと寝転がる。他人の部屋であろうともお構いなく】

おーさむさむ。こんな季節の変わり目は、お家で温まってゲームするに限るッス。もしくは銃バラすか。
まあ……ボクのトコよりは整ってるみたいッスね。油の匂いがしない部屋ってのも久々ッスね。

【などと言いながら、寝転がるついでにベットの下とかを覗き込むのは、異性の部屋に入った際特有の好奇心か】
【彼のお宝でも見つけよう物なら喜んで飛びつくだろうが、見つかるかどうかは彼の隠し方次第】

大した噂なんて知らないッスよ。警備隊で飛び交ってるのはシフトか給料か筋トレかの三択ってトコッスね。
愚痴ならいくらでも言えるッスけど、興味あるッスかね?

【周囲の目もあってか、学園内へと警備隊が介入する事はそう多くない】
【頼みの綱である連絡員も、目の前の少女がこれなら、大した噂話の一つも仕入れられないのは当然の結果か】
【どちらにせよ、現時点で情報面で頼りに出来るような人間ではなさそうで】

せっかくやるんだったら、ちょっと面白い事しないッスか。
今からこれで勝負して勝った方が負けた方の言うこと一つ聞くってのはどうッスか?

【出された冷たいコーラに口を付けながら、ゲーム機へとディスクを挿入して】
【学生特有のしょうもないルール付きの賭けゲームの提案が出て来たり】🍫🎃🍬
65紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)22:35:17 ID:RAB
>>59
「……いいよ、ちょうどあたしもその件に関して、情報が欲しいと思ってたから」

先日、姉の土間徒から聞いた相書千春の失踪に関して、十中八九鏡絡みだろうと思っていた。だから情報が欲しかった
そして相書、その名を聞いた時の反応は、ヒツギにしては珍しい、明らかな動揺、それを見て何となく察する
そのまま生徒会室に到着したならば、その話を遮る事無く聞くのだろう。

「先輩の住所を聞いたって事…?よく教えてくれたね、何か条件とか出したりしたんじゃ無いの?」

その行動に関してそう言うのだった。そして、こう言った事件に関しては関わってなかったヒツギがここまで積極的に動いてるのだ
きっと、相書先輩は彼にとって、〝特別な人〟なんだろうと理解する。

「あの話、噂じゃなかったんだね、ちょっと残念かな」

少しだけ、微笑んでそう言う。不謹慎なのは承知の上なのだけれども。
若干申し訳無さそうに呟くのだった。そしてメモも確認する。

「……銀髪の女……これは知らない、銀髪……該当者も多過ぎる……
麟堂……学園を荒らしたりする事が目的では無い……?でも、やっぱりあいつが噛んで居るのは間違いなかった……
そして鏡の成長に……元風紀委員のゆうな……ゆうなと言えば……一年の時何か聞いた事あるような」

メモを見つめながら、ぶつぶつと、小さな声で呟く言葉
その中で、高等部長の事は、文字を見た瞬間に呼び捨てにしている。
高等部長、麟堂最果、この男に関してはもう、前々から黒幕と睨んでいたから。

「ありがとうヒツギ君、麟堂の事以外は知らない情報ばかり……助かるよ……」

まずは、この事を教えてくれた彼に感謝するのだった。だが、疑問点も心配もある。
なぜ、相書先輩がここまで情報を知っているのかという事と、ヒツギがこれを知った事により、麟堂最果、高等部長へと突っ込んで行かないかと言う事だった。

「………ねぇ、ヒツギ君、一つお願いがあるんだけど」

と、一通りの思考を終えた後、彼の独断特効を止める為にまずはそう切り出すのだった。🍪🍪🎃
66砂霧朧◆.tjoqdQWis :2018/10/31(水)22:39:35 ID:z01
>>61
//すみません、眠気が来てしまったので、凍結をお願いできるでしょうか……?🍫🍩👻
67黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)22:40:16 ID:pUE
>>63
「テメーみてえ性根の悪そうなヤツに二度と会わないよう記憶する為だな!」
「第一それ言ったらテメーは何でお目目あってぶつかんだよ!ファッション感覚で付けてんなら捨てちまえそのゴミ!」

カチンときた。上玉と一瞬でも思ってしまった自分を殴りたい。
売り言葉に買い言葉、ギャイギャイと喚き散らす様は野良猫の喧嘩の如し。


「クソ、今日は厄日だ……」

いつもなら遠くから見て楽しむ程度だっただろう存在が、こうして目の前で口汚く罵ってくるのだ。初対面なのに。
百年の恋も覚めるというもの。もう少しナーバスだったら人間不信に陥っていただろう。
ともあれこれで終わりだ。服は汚れたらしいがそんなの知った事ではない。起こしてさっさと帰って──────

「───アッツ!熱いコレ想像以上にアチィ!!」

顔面に綺麗に当たるイカ焼き。下手したら撃たれた時以上に悲鳴を上げて苦悶!
治癒因子を持っていても痛いものは痛いし熱いものは熱い。むしろ継続してダメージを負う熱は弱点と言ってもいいだろう。

「このドグサレが!自分がやられて嫌な事は他人にしないよう教わらなかったのか!」

もう止まらない。苦心して引っぺがすと、高熱で赤くなった顔を憤怒の形相に変えイカ焼き投擲!狙いは当然の如く高慢ちきなその顔!🎃👻🍬
68御堂 春吉◆ysp4J1dwSE :2018/10/31(水)22:41:00 ID:oE5
>>66
/了解です……!一旦お疲れ様でした!🍭🎃🍪
69伏木霞 :2018/10/31(水)22:43:56 ID:Kqc
>>64
だと良いんだけどな……
>>62の返信に手慣れたように打ち込む姿、慣れが凄い】

『わかってる、というか見られてるのによく書けたな』
……俺のイメージって隙あらば女抱き締めてるようなイメージでもあるのか?

【これが後々どういう風に使われるのか、別に使われないかもしれない】


どこの世界に襲われて瞬時に縄梯子使って逃げれる乙女が居るよ、つーか寛ぎすぎだお前の家か

【紗良のような相手には定番の返事である。まだベッド探して飛び込まないだけマシなのだろうか。タンスも漁らないのは良心的】

拳銃いじってるわけじゃねえからな……変な臭いしたら言えよ、消臭剤くらいは蒔ける、つーか定番なの? 人の家に来たらベッドの下見るのは定番なのねえ?

【生憎というべきかそこだけ不自然に綺麗な状態、つまり彼の不本意なお宝は既に処分済みということが勘が良ければ伝わるだろう】
【が、取り落としたのかなんなのか一冊だけ隅っこにあるのは彼女にとってどうなるか】

お前が覚えてる内容の愚痴があるならな――――悪いが俺が死にかねない命令とかだけはやめてくれよ?
つーかそれで俺が銃撃つの禁止とか出したらどうする気だお前

【そもそも噂に興味ない彼女が相手の愚痴を覚えてるとも思ってないらしく】
【そしてイメージとはなんなのか、そんな返事が返ってくる。良いように取るなら了承のサインだが】
【コントローラ的なものを取りつつ、始まる画面を彼は覗く。そう、彼はゲーセンならともかく家の物でそれをやるのは慣れてない……】
【例えば、彼女が持ってきたゲームが初心者歓迎的な難易度でも無ければ相当な苦戦を強いられてることである】
【そもそも新作ゲーム、内容は果たして】

🍬🍩🍩
70霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)22:55:17 ID:zg1
>>67
「私のどこが性根が悪いって証拠よ!あんたそんな適当なこと言ってるとマジ親のダイヤの結婚指輪でぶん殴るわよ!」
「よりにもよってこの……私の宝石のような瞳を見てゴミですって!?はんっ!これだからモノの価値が分からない庶民は!」

十で返されたのなら。十五で返す。
口汚い罵倒の応酬は、どちらも一歩も引かず。
言葉が行き交う度にその鋭さを増していく。
気づけば周りには徐々に人垣が出来つつあった。

「それはこっちのセリフなんだけど」

初対面なのに罵倒するなんて最低な人間だ。と彼女は思った。自分が罵倒するのはいいらしい。便利な脳の作りをしているものである
何より胸元を汚されているのでこちらに正義はあると勝手に決めつけていた

「ぷーくすくす!あんたみたいな礼儀知らずはお顔を火傷するのがお似合いよ!」
「残念ね!そんな教えは受けていないわ!私はやりたいように生きてやりたいようにするだけあっつうううううう!?」

そのいか焼きは、出来立てだったのだ。先端の部分が少し齧られているだけなのは。彼女が猫舌な為。
まさかまさか投げ返されるなどと予想もしていなかったのだろう。惨めに顔面に張り付くイカ焼きの暑さに悶えて顔が引け

「あぎっ!?」

ごちんと後頭部が床に打ち付けられた、衝撃で腰が浮き。たっぷりした銀髪がアスファルトに放射状に広がる。
ぴくぴくと腰を浮かせ、際どい部分までめくれ上がるスカートに投げ出された白い脚
――気絶しているようにも見えるが🍫🎃🍪
71祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/31(水)22:56:48 ID:ZvV
>>65

「自分でもどうかと思うくらい、かなり粘ったからね…。お陰で次のテストの合計点で上位一割に入ることを条件に教えてくれたよ。」

教師から与えられた、この件に関わることへの条件を彼女に示す。学生離れした事件に関するものにしては、随分平和的な条件に思えるが。
これはつまり、学生の本分はあくまで勉学であるということを示しているものであり。
教師は生徒を机に縛り付けることはあってもすすんで戦場に送り出すことはない、ということを如実に表すもの。

それはそれとして、この条件。彼からしてみれば少々……かなり厳しいものがある。そのことは彼女も知っていることだろう。

「いや、ええと……まあ、噂が立ち始めた頃はまだそんな関係ではなかった、というか。」

歯切れの悪い返答も普段の彼らしくないもの。今なら弄りがいもありそうとみるか、逆につまらないとみるか。
彼の言葉を信じるとするなら、それこそそういう仲になった途端に彼女がいなくなったこともわかるだろう。

そして、紅がメモに目を通す様をじっと見つめる。
どんな回答が返ってくるか待ちながら。

「いや、役立てたようでよかったよ。逆に高等部長のことは突き止めていたんだ、凄いな……。
 うん、なんだい?」

ここで隠し立てするようなことは何もない。
事実として知っていなくても彼の想像や推察を含めて聞かれれば何でも話すつもりだ。🎃👻👻
72有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)23:05:14 ID:y6B
>>69
ボクのセンパイにも似たヒトがいるッスけど、それ以上なんじゃないッスかね。知らないッスけど。

【こればかりは彼よりも携帯電話の向こう側の人物によるイメージが強い気もするが、それはさておき】


いやー、とりあえずヒトの家に行った時に見るトコってココじゃないッスかね?
礼儀みたいなモンッスよ。そういう感じのヤツッス。

【しかし少女は目敏かった。回収し忘れていたのであろう一冊を発見し、素早くベットの下に潜り込んで回収】
【表紙まで確認する前に、彼に奪われまいと本を床に置いてその上に尻を付けて座り込む体勢に】
【これでは簡単には回収できまい。彼の対処はどうするか】

大丈夫ッスよ。そこまでボクも鬼畜じゃないッス。ボクを何だと思ってるんスかね。

【そう言いつつ画面上に映し出されたゲームは、なんとレースゲーム】
【所謂車を操縦してゴールラインを切るまでの速さを競う代物。これならきっちり勝敗が付く、という訳】

さて、恨みっこ無しッスよ。よーい……スタートッ!!

【そして画面の向こう側にて始まるカーレース】
【操縦は簡略されている系統のゲームなので、すぐに動かし方には慣れるだろう。その点では差はほとんど出る事も無い】
【少女はというと、この手のゲームはあまりしてこなかったのか、買った割にはかなりぎこちなく車を走らせている】
【曲がるタイミングでコントローラと一緒に自身の身体を傾けている事から、慣れ具合も窺えるだろうか】

【さあスキル的には近いであろうこの一戦、三週目のゴールラインを切った瞬間、先の世界へと進んでいた者はどちらか――】🍩🍫🍫
73黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)23:07:57 ID:pUE
>>70
「生まれてこの方指摘してくれる友人いなかったんだな!やーいぼっちぼっち」

人は自分の言われたくない事を悪口にするとは誰が言った事だったか。あながち間違いでも無いらしい。
ギャラリーにも気付かず十五に二十、二十五で来るなら三十と返し続けるだろう。


「教えられたのを覚えてねえだけだろ間抜けめ!お前の巣じゃどうだったか知らんがここではそんなの通じねえぜ!」
「ガハハッ。フェイスハガーみてえ。ウケる。動画撮って拡散してやろう……
 何寝てんだダボ。死ぬならもう少し行った所に墓地あるからそこで死ねアバズレビッチめ」

返事がなくなればこちらの番とばかりに嘲る嗤う罵るコケにする。本当にスマホを取り出して───そこでやっと動かないのに気付いたらしい。
ちょっとやりすぎたか?と流石に反省。一気に冷めていく感情の中、不愛想な顔で人混みをぐるっと見渡す。

「……何見てんだ?羨ましいか?お前らもやりたいか?」

威嚇すると、とりあえず動かなくなった彼女を担ぎ上げようとするだろう。きわどく露出した脚には触れないでおいた。

「ムカつくし出来る事ならこのままマカオ辺りにでも売り払ってやりてえけどな。夢見が悪い。
 こうなると形無しだな。死体にコーフンするヤツってこういうのがいいのか?理解出来ねー」

ブツクサと文句を言いながら、何事も無ければ一先ず適当なベンチだとかに運び、何か飲み物でも持ってくるだろう。悪役になりきれない男であった。🍫🍩🍬
74紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/10/31(水)23:16:43 ID:RAB
>>71

彼は学業に関して達成が厳しいのは、前のテストの言葉に対する反応で知っていた
そして条件の話を聞くと、それ達成できなかったらどうなるんだろうだなんて思うのだった。
少し、心配するのだったが、それはひとまず置いておく

「……成る程、ならより一層、〝焦る〟よね。でも今はまだ、その焦る気持ちを抑えて欲しいの……麟堂の、そして、その上の尻尾を掴む為に」

そして、ヒツギがどんな状況に置かれたのかも理解する。だからまずそう伝えて、その事も言う。要するに、麟堂に正面切って単身でドンパチするのはやめてくれと言う事だった。

「麟堂に関してはさ、今、捜査の協力者がいるの。風紀委員顧問、国語の更科先生」

まずは、更科先生にあの男の調査を依頼している事を伝える。

「正直、いかに権力者と言えど、一人でここまで鏡を広めるのは無理でしょ、間違いなく奴にも仲間は居る……この〝銀髪の女〟もその一人なんだろうね」
「そして、今回あった、急な〝生徒会長代理〟。この事に関してはあたし達生徒会役員に事前確認や事前報告は無い。更科先生が言うに、教員も知らなかったらしいよ」
「おかしな話よね。〝筋〟が通ってない、つまりこれはまぁ、誰かの〝独断〟と見ても良い」
「そんな事をしたらさ、より〝上〟の立場の人間に咎められるのがオチ、それに、生徒会長代理なんて重要事項、学園の〝上層部〟が見逃す筈が無い」

生徒会室を歩きながらここまで、説明するように話して行く。憶測、推理の段階なのであるが。

「─────そして、〝高等部長〟は学園の、〝最上位者〟じゃない」

ここで立ち止まり、机に手をつくのであった。

「そこら辺の連中の事も、聞き出さないといけないからね」🍫🍬🍩
75霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)23:19:48 ID:zg1
>>73

彼女の弱点は、熱である。
もろにいか焼きの温度を受けた事と。勢いあまりすぎて後頭部を思い切り打ち付けたこと。
二つの相乗効果により、奇跡的に気絶状態にあった。
担ぎあげた彼女はその高身長と胸の重さもあり。彼はそれなりの負担を受ける事になる
具体的にいえば身長+2キロ程度と言ったところ。

「……んんー」

意識が戻ったのは。ベンチに腰掛けて数秒後。ちょうど彼が飲み物を手にベンチへと戻る瞬間である。
軽く頭を振り、銀髪を風に遊ばせながら。
口をおさえて小さく欠伸、若干眠たげな紅い瞳がその姿を捉える👻🍭🍩
76伏木霞 :2018/10/31(水)23:20:46 ID:Kqc
>>72
【えぇー……、という気の抜けた声で終わったのは心境的に良かったというべきか】


人の本を座布団にして鎮座する奴が礼儀を語るか、つーか退け今すぐ外にフリスビーしてやる

【彼とて動作は確認できなくても座った場所から見える本を見ればわかるもの。退けとばかりに肩を押そうとするが……その前にメッセージを突き付ければ彼も止まるだろう】
【ただ何にせよ、表紙を確認したいならそこから退くしかない。彼女が梃子でも動かないというならそのまま居座ってみるが良いとばかりだ】

トリガーハッピー、銃狂い、箱入り銃娘、他にも言おうか
ってシューティングじゃねえのかよ!!!

【そこは渾身のツッコミである。アレだけ銃だなんだ言っておいてからのレース。部屋の壁が防音に優れてるとはいえよくもまあ大声が出たものである】

え、あ、ちょっと待て!

【一方の伏木霞、ツッコミでコントローラーの幻影を叩きつけてたせいでスタートが遅れるというアホらしい失態】
【しかし、ゲーセンに行くこともある彼ならば得意――なはずだった。考えてみればゲーセンとP○4のコントローラーなんてまったく違うが】

【彼も彼で苦戦し、たまにコーナーで道の外に出たりするミスを犯し抜きつ抜かれつつの大接戦】

お前が敷いてたその本、中にエアガンの広告あったぞ

【彼はゴール手前の直進、二人してほぼ同時にそこに突っ込もうという時にそれを発したのだった。この言葉に動揺したならば伏木霞は勝利、だがもし動揺してなかったならば、彼女が接戦の末に勝利を納めている――】
【動揺誘う言葉がエロ本の内容ではなく広告になったのは彼女へのイメージによるものですあしからず】🎃🍪🍫
77黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)23:28:03 ID:G1Y
>>75
「重いよー………」

意識が無いのをいい事に、米俵めいて肩に担ぎながらさめざめとボヤく。
人並み以上の力はあると自負しているが、重いものは重い。ガラス細工みたいに扱えと言うくらいだからもっと軽いもんだと思ってた。
生まれてこの方女性を担ぐなんて経験の無い彼にとっては、これもそれなりにショックだったそうな。


「………何だよ。生きてたのか」

打った頭を冷やすための缶ジュースを両手に一本ずつ持ち、不機嫌そうな顔で。
こうして黙ってりゃ本当マシなのにな、と眠たげな瞳を見て心の中で深い落胆。溜め息をつく。天は二物を与えずとはこの事か。

「お前の頭を冷やすために買ったんだが、必要無さそうだな。
 コーラとオレンジジュース、どっちがいい。いらないなら俺が両方貰う」

やけに喧嘩腰な言葉選びだが、これはもう癖だから仕方ない。少なくとも彼はそう思っている。🍪🍭👻
78霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)23:35:14 ID:zg1
>>77

「……勝手に殺さないでくれる?」

剣呑な雰囲気は抜けずとも、覚醒直後は声を荒らげる気概もないのか。それ以上噛み付くことは無く
気だるげに、彼と同じタイミングで溜息を吐いた。それがまた気に入らないようで。誤魔化すようにその銀色をかきあげた。
お尻を移動させて、彼の座るスペースを作るくらいの余裕はあるらしい

「あー……じゃあオレンジジュースで……」
「不機嫌そうな顔して、めちゃめちゃ失礼なくせに私を放置しないとか。あんたツンデレか何か?」

流石の彼女も、極僅かに良心というものを持ち合わせているらしかった。
悪態をつきつつも、その声色は先程よりも"少しだけ"柔らかい🍩🍬🍪
79祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/10/31(水)23:43:05 ID:ZvV
>>74

達成できなければ、多分トイレ掃除やら応接室清掃やらが待っているのだろう。あるいは大量の宿題の提出か。
ひとりの教師とひとりの生徒による単なる口約束で、その目的も生徒が熱くなりすぎて暴走しないようにするための枷にすぎないのだから。
その目的が達成されるのなら、形はなんだっていいのだろう。

「………わかった、肝に銘じておくよ。
 更科先生が調べてくれているのならこちらが下手に動いても邪魔にしかならないだろうしね」

正直なところ、この数日だけでどれだけ自棄になって突っ走ってしまおうかと考えたことか。
高等部長の名が出てきた時点で、その男に問いただしてしまえば形はどうあれすべて終わる――――そんな考えすら浮かぶほどに。
でも、今、それに明確なストップがかかる。歯がゆいけれど、今はそうするしかないのか。

「うん……というか、相書先輩自体がその仲間のひとりだったみたいだ。
 漆葉さんに鏡を渡したり、水無月さんを唆そうとしたり……他にも色々、やっていたらしい。それも、彼女の家で知ったことだけど」

本当は彼女の口から話すべきこと。でも、今それが叶わないのならせめて伝えるのが自分の役目だというように。
彼女は反省している様子だったように思う。だからきっと、伝えても大丈夫。

「あの会長代理、生徒会や教師の方でも何も聞いていなかったんだ。それはおかしな話だね。
 てっきり3年生から選出されたのかと思っていたよ。
 高等部長よりもっと上?学園長とか理事長とか?そこまで上まで真っ黒ってことは、流石に……」

ないだろう、とは言いきれないのが怖いところ。なにせ高等部長に関してもまったく疑ってもいなかったのだから。🍭🍫🍪
80黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/10/31(水)23:43:49 ID:G1Y
>>78
「出来るならこの手で殺したかった」

紙袋を地面に置くと、嫌味を返して空いたスペースに腰掛ける。といっても思いっきり反対側に寄って離れようとしてるが。
矢張りやりにくい。いっそ噛み付かれた方がまだ心置きなくどついて別れられたのだが。


「置いてかれてほしかったのか?脚丸出しの意識ねえ状態であのギャラリーの中に?」

素直にジュースを差し出しながら皮肉。実際置いてってもよかったのだが、彼にも良心というものはある。
自分の分となったコーラを勢いよく喉に流し込むと、先程までの喧騒が嘘の様に静かに口を開く。

「俺がそうしたかっただけだ。怪我人…怪我人に入るのかな……。
 兎に角、気失ったヤツ置いて帰るのも気が引けただけだ。お前があそこで気絶してなけりゃ蹴って帰ってた」
「ツンデレでも何でも好きなように言えよ。何と言うか、疲れた。三日分は声出した気がする」🍪👻🍭
81有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/10/31(水)23:45:31 ID:y6B
>>76
ひっでえ言い様ッスね。間違っちゃいないと思うんスけど。
まあまあ、この楽しい新作シューティングゲームで…………って

【肩を押されようがテコでも動く様子の無い少女の身体。一勝負終えた後に罰ゲームとして読むつもりだったのだろう】
【だが画面に映し出された画面は、まさかのレースゲームの画面。つまりこれは】

違うの出してるじゃないッスかコレ!誰ッスか、中身のディスク入れ替えたの!ボクッスよ!
ああもういいッス。もう入れちゃったの出すのめんどいからさっさと始めるッスよ!

【まさかの凡ミス。ものぐさな少女は、目的のパッケージの中に、別のタイトルのゲームを入れてきてしまったのだ】
【しかし、これが勝負をある意味対等にしたのだから、どうなるかわからないもので】

【さてゴール寸前の一本道。少しばかりのリードを維持した状態で進む直線コース】
【勝ったも当然の表情でひた走る横で投げかけられるのは、少女にとっては非常に魅力的な言葉で】

ッ!?マジッスか!昔の雑誌ならレア物だったりするんスよ!

【マニアはこういう言葉に弱い。特に広告に挙げているような店は、販売数の少ない希少品を載せてたりすることも多い訳で】
【勝ち確と思われた矢先に、尻を乗せていた雑誌を抜き取り、凄い勢いでページを開く】
【だがそこに描かれていたのは、随分と肌色の多いボリューミーな写真ばかりで】

あっ…………抜かれた…………。

【勝負あり。先にゴールラインを越えた車と、ゴール直前で謎の失速を迎え、敗北に屈した車を交互に眺めて】
【いかがわしい本を開いたまま、悲し気な瞳が彼へと向けられる事になる】

…………コレの実戦するんスか?ボクで?🍬🍫🍬
82伏木霞 :2018/10/31(水)23:57:58 ID:Kqc
>>81
【お前のミスかい!! きっとそんなツッコミもされたことだろう。寮の一室でされていた誰も見てないコントであった】
【というかそれのせいで新作シューティングがちょっと気になった自分も憎かったりするのだが】


【何はともあれ予想以上に効いたようでちょっと罪悪感が働くものである。静かにガッツポーズこそすれどその顔を見るとそれもほどける】

よっしゃゴールイン! ……そんな目で見るなよ俺だってまさかそこまで通用するとはってせめて閉じてろよ

【どちらかの上位が多めの本を奪い取って閉じて手慣れた手つきでベッドの下にカーリングのごとく滑らせる手際は大したものである】

んなことしたら俺が次の日変死体になって見つかるわ、緊縛プレイにも縄がねえわ、いやナニ言わすんだお前
ていうかなんで女子って基本下ネタを自分から言うんだ?

【そう言って一旦台所に向かい、戻ってくると詫びのつもりかバニラアイスを置いて食えと】

にしてもまあ……何か言うこと一つなぁ……

【押し入れを再び開けて、えーと、と雑誌のいくらかを漁りながら考える伏木霞。思い付くまでに少々かかりそうなのでアイスを食べて過ごすのもくつろぐのも彼女次第だ】

【暫くすると雑誌を二冊持って振り向くだろうが】🍬🍬🍪
83霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/10/31(水)23:58:14 ID:zg1
>>80
「仮にも女の子にかける言葉じゃないわよ」

思いっきり離れようとしているそれを咎めることは無く。むしろその隙に、その姿を横目で盗み見た。
陰気な雰囲気こそあれ。顔立ちは悪くないと言うのが彼女の見立て、恐らく髪型を整えればモテるタイプだ。わざわざアドバイスしてやる義理もないが

「ちょっと良い奴かと思った私が馬鹿だったわ……というか原因はあんたじゃないの。稲穂のように頭を垂れて恭しく私に謝れば許してあげたのに」

ジュースを受け取り。プルトップを開けながらボヤく。
実際放置されるのは宜しくない。それこそ路地裏に連れ込まれて……ということもあり得る。その点では彼に感謝するべきなのだろう
――しかしなんというか。不器用である。言動と行動が一致しないというか……

「……あんた、めんどくさいタイプのお人好しでしょ?もうちょっと言動と行動を揃えないと相手に誤解与えるわよ。てか絶対苦労する、うん」
「……ま、とりあえずはありがとう、ね。あんた名前は?」

高圧的な態度は変わらず。しかし彼女にしてはかなり譲歩した方だ
お節介な助言ともとれるアドバイスは。既に苦労している彼にとって。その心をさざ波立たせるものだろうか🍪🍬🍬
84紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/11/01(木)00:06:37 ID:fIY
>>79

「相書先輩も仲間だった、か……漆葉ってあのヤンキーの子よね、後はミナチンも接触してたワケか……あー、だからあの子鏡持ってたのね」
「それとこのゆうなっての、何か聞き覚えあると思ったら、去年、風紀委員から追放された人じゃ無いの」

そして、ゆうなについて聞き覚えがあった。当時自身は一年、だがその時から生徒会で活動していて、その事も聞いている。
更に記憶力の良い彼女は覚えていたのだった。詰まる所、この人物も仲間なのだろう。それも強力な

「だって、今回の件が〝罷り通ってる〟事自体が、もう〝学園上層部連中がグル〟だとしか思えないじゃない」
「理事長も、学園長も……正直初等部や中等部の部長も臭いし、あの生徒会長代理はキナ臭いと見てるよ」

学園の上層部は真っ黒、そう考えてる故に失脚させてやる必要があると考えているのだった。

「でもさ、奴等は〝権力〟、そして〝金〟と言う強力な武器を持ってるよね、だから簡単に切り崩すのはまず不可能よ……真正面から行っても、下手したらこっちが牢獄送り」

なんて、溜め息を一つして、歯痒い表情をしながら言うのだった。


「でも、ヒツギ君、あたしは何もずっと我慢しろとは言わないよ」

ニッと微笑んでまずそう言って

「相書先輩とか星導先輩は完全に行方不明、死体とかは見つかってない……つまり生きてる可能性もあるでしょ?」
「だからね、警備部隊とか、風紀委員とか、更科先生みたいな信頼できる教員とか、今はそう言う協力者を募って機を伺ってさ」
「今は待って、我慢して、力を溜めて………来たる時が来たら、こいつらを徹底的にやっつけて、牢獄暮らしにしてやるの」

そこまで言ってから、その顔に向けて、癖であるウインクをする。

「そこまで約束してくれるなら、次のテスト、名前欄に『紅 雫』って書いといて、あたしが『祢宜ケ沢上 ヒツギ』って書いとくよ
テスト最後に集めるのあたしがするから、そこで入れ替えとく」

なんて、ちょっと悪い事を提案するのだった。雫の成績は非常に優秀、学園上位一割以内とか楽勝なのだ。
もっとも、こんなのバレて、下手したら二人揃ってバツ受けるだろうと思うのだけど
そこら辺甘いのは高校二年生相応の浅はかさと言うところか。
85黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/11/01(木)00:07:30 ID:3M8
>>83
「……フゥーッ、ハッハ……」

妙に高圧的な言い方にまたピキピキッと来かかったが、浅い呼吸を繰り返して何とか鎮める。昔出会った不審者に教えてもらった二十の技の一つ。
冷静になれば、どちらが原因かはともかくぶつかったのは事実だ。ましてや相手は服まで汚れた。その辺は素直に反省するべきだろう。

「………服汚したのについては、悪かったと言っておく。一応な」

最大限の譲歩。頭こそ下げないし何だったらそっぽ向いているが、それは確かに謝罪。


「───もうしてるよ。生憎な」

そっぽを向いていたのが幸いしたか。眉間にシワが寄り、ギリリと歯を食い縛る表情など見られても困る。
やっとの思いで返す言葉は相変わらず妙に刺々しいが、それが向くのは黒塚自身。

「名前?知ってどうする。 第一、人に名乗る前にまずは自分からって言われなかったか?
 …………黒塚だ。二年の」

再び向ける表情は、先程までの不機嫌そうな無愛想なそれだった。呆れているが。
しばし悩んだ末、苗字だけを簡素に告げる。誤魔化してもよかったが、また拗れても面倒だと判断したのだ。顔も見られたし。
86有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/11/01(木)00:26:12 ID:Lwh
>>82
まま、本当の目的の方はまた今度やるって事でどうか一つ。
それより今は目の前のレースに注目ッスよ。ボクの実力を見て飛び跳ねるがいいッスよ。

【ある意味今回のミスがあって良かったのかもしれない。シューティングでは実力の差が出ていた可能性がある】


【さて時間は進み一勝負終えた後。茫然とした表情で彼を見る少女と、手元で開かれた濃厚な絡みの多い本】
【彼の素早い動作によって手元から離れたが、表情は動かず。目線は本を追っていたが】

伏木クンも大変ッスね……。二人にそういう趣味があったのは初耳ッスけど。
ってこの時期にアイスッスか。もう夜は肌寒いんだし、もっと他に出すモノあるんじゃないッスかね。

【時間も経ち、目の前にアイスを置かれたこともあって落ち着いたのか、割と初めの調子に戻っていた】
【一緒に置かれたスプーンでアイスにありつき、デモ画面の流れるゲーム画面を眺めていた】

【彼が雑誌を持って振り返る頃、そこには先ほどベットの下に投げ込んだはずのあの本を読む少女の姿があるだろう】
【音も無く回収する潜入技術は確かだが、使いどころが少しおかしいだろうか】

……うわー、結構大きくても入るモンなんスねぇ。これとかモロじゃないッスか。ホラホラ。

【何ともワザとらしい声を上げて、写真の一部を指差しながら彼に見せつける】
【アイスもすでに無くなっているので、この短時間に食べ切ったのだろう。目的は達成】

で、その本は何ッスかね。ボクをキミ色に染め上げるって感じッスか?
87霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/11/01(木)00:26:46 ID:PJA
>>85

「ちょっとやめてよね、いくら私が美少女だからって露骨に興奮するの」

小さく「ひぇー……」と呟きながら己の体を抱きしめる。もちろん彼に獣欲がないのは見越した上で。
つまりはからかっているだけだ。形だけとはいえ、謝られた事で彼女は機嫌を直した様子。
缶の飲み口を唇に当てて、白く細い喉を小さく上下させる。イカ焼きの染みた胸元の汚れに触れれば露骨に眉をひそめて
――指に付着した汚れを彼の服に押し付けようとした

「……ふむ、早速割を食ってたのね。」

今まで向けられていた敵意は、向けられない。噛み締めるようなその一言はまるで。自分への戒めのように感じた。
表情は見えずとも、その程度の情報ならば読み取れる

「私は一年の霜月狭霧。二年って事は、あんたは先輩か。黒塚先輩ね」
「えーっと、んで……そうねぇ…」
「一応私、ジュースのお礼になにかしようって気持ちはあるんだけど。どーせ悩み事聞いても話してくれそうにないと思うわけよ」

空になったジュースの底に指を当て。くるくると回しながら。紅い双眸が彼の顔を真正面に捉える
88祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/11/01(木)00:29:55 ID:JWY
>>84

「あー……そんな先輩がいたな、とは。でもさすがに名前は覚えてないなあ、その人が"ゆうな"先輩?
 だとしたら風紀委員の先輩に任せるのがいいのかな」

こうして話していると紅は頭の回りもよく記憶力もあって頼りになる。
彼女の言うとおりならば風紀委員所属メンバーからは顔見知りということになるのだろうか。
ならばその人に関してはそちらに任せるのがいいかもしれない、なんて。

「でも、だとしたらいよいよ手詰まりじゃないか。
 いくら異能力者といっても俺たちはまだ子供で、学園長や理事長をなんとかすることなんて……」

できない。そう思った。
でも、紅はもっと長い目で見てタイミングを伺えと、そう言っているのか。

「……頑張ってみるよ」

彼女が生きている可能性に縋って生きる日々は。
いつ来るか、本当に来るのかすらわからない再会に焦がれるのは、きっと辛いものだろうけれど。
それでもやっぱり前に進まなくちゃいけないから。祢宜ケ沢上は悲痛な面持ちで頷くのだった。

「いや、それは筆跡とかでバレバレでしょう……俺、女の子の文字なんて真似できないよ」
89黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/11/01(木)00:34:40 ID:3M8
>>87
「ブチ殺して死体を原型無くなるまで捏ねて捏ねてうどんに混ぜて出荷してやりたい気持ちを興奮と言うんだったら、俺にはもう止められそうにないな」

ぐぬぬと歯軋り。生徒会の紅といい、やたらとからかわれてばかりだ。そう考えると何かタイプ似てる気がする。
伸ばされる指は普通に払いのけた。ただでさえ金欠なのだ、コートまで汚されちゃかなわん。


「一年?そのガタイで?お前ら畏れとは言わないけど、歳上への態度考え直した方がいいぞ」

身長と態度から見て三年か、せいぜい自分と同い年と思っていたらしい。少しばかり驚いたように睨む様な目を僅かに開く。
何か気にかかる言い草に警戒が強まる。紅い瞳を飢えた狼めいた鋭い眼がジッと見つめる。

「───金くれりゃそれで十分だ。百三十円。手間賃とかはまけといてやるよ」
90海原ミナミ :2018/11/01(木)00:38:40 ID:beY
>>23

「ちっ!そう一筋縄じゃ行かないか」

【空中に停止する錨を見て、苦い表情】
【鏡を拾われてしまったときに垣間見た能力通り、やはりサイコキネシス。能力運用に錨でのオーラ奪取がほぼ必須なミナミにとって、些か相性は良くない】
【全く動じないあたり、かなりの手慣れであることは分かる】

「考えなしでも馬鹿でも阿呆でも上等さ。船を出すなら、最初は考えなしぐらいがちょうどなのよ。漕ぎ出さなきゃ、始まらないから!」

【呆れられているのも気にせず、海賊流の持論をぶちまける】

「ハァ……誰もかれもおんなじ事を言うね……まあいいや、逆に聞くよ。誰かが苦しんで、誰かがどうにかしようとしてるとか言ってたけど、その鏡が私にとって宝ってことになんか関係あんのかい?」
「そいつのせいで誰がどうなろうが、私にとってそいつにはロマンがある、未知がある、冒険がある……海賊の狙う宝としては十二分」
「アンタにとって処分するしかなくても、私が手に入れてみれば使い道はあるかもしれない。そいつも誰がどうなったかなんて事とは関係ないね?」

【返す言葉はどこまでも自己中心的、唯我独尊、傍若無人、そして根拠のない自信に満ち溢れている】
【他人がどうであれ、ミナミは一切帆を畳む気はない。そこに宝があるのなら、航路を進む】
【その姿は少女の目には愚かに映るか、それとも】

「終わってないなら終わってないでいいよ、身ぐるみはがすのは決まってる……!」

【ミナミが跳べば、空中へ止まったままの錨に繋がれた鎖が縮まる】
【繰り出すのは、その勢いを生かした跳び蹴り】
911l7w67iV.c :2018/11/01(木)00:41:09 ID:Jz5
【スケッチブックに鉛筆を走らせる。屋上から望む街の景観を、紙の上へと観たままに描き出していく】
【夕刻の学園都市、人も機械も慌しく行き交う光景を、喧騒の真っ只中からは切り離された場所から、俯瞰的に観察する】
【立ち並ぶ高層建築の数々は一見無秩序的に、然し其れらは全て都市開発計画に基づいて配置されたもの】
【合理性、法則性。眼前の光景を完全に写し描くことが叶うならば、そういった意味も観るだけで理解できるようになるのだろうか】


────しっかし、大分寒い季節になったものね

【────都市の中心部からはやや外れた居住区角に存在する雑居ビルの屋上にて】
【その女性はフェンスの一部に凭れながら、夕日に染まる街の景観を描くことに専念していた】
【白い髪、赤い瞳、黒のカーディガンにマフラー、キャスケットに身を包んでいる彼女の手提げからは、幾つものスケッチブックに教本が覗いていて】
【大学部の生徒────其れもこの街では珍しい部類に入る、芸術系学部のものである】
【ならば、こうしてスケッチに励む理由に関しても、その立場を考えれば当然の話であるのだろうけど】


────痛、ってああぁぁしまったぁっ!!?

【ズキン────と、先日にある理由で負った傷が痛みを発した】
【その拍子に思わずスケッチブックと鉛筆を手離してしまい、しまったと思った時には何方も地上に向けて自由落下を開始していて】

【キャッチしようと手を伸ばすも間に合わず、最早彼女には落下地点に誰もいないことを祈るしかできなかったが、果たしてその顛末は────】
92伏木霞 :2018/11/01(木)00:44:49 ID:BR6
>>86
もういっそ寮母に掛け合ってゲームできるスペース作ってもらってもいいんじゃね?

【また今日のように部屋に招くのもそれはそれで恋人に悪い、同室なんて手が使えるわけもないし。そして妙な発想が出たのであった】


ある意味俺はお前の銃に対する情熱に跳び跳ねるとこだったよ、危ねえ

待て待て、アレには非常に信じがたい理由があってだな――というわけだ
あとアイスに関しては暖房でちょうどいいかと思ったすまん嘘だ在庫だ
そもそも出すとしてもインスタントのスープくらいしかねえよ

【事情というのは風邪を引いたときに友人が見舞いとして見つかった本を含めたいかがわしい本を持ってきた、ということである。信じがたいが事実なのだから恐ろしい】
【我ながら交友関係がかなり複雑な気がすると思う。そのうち何名かとはぎくしゃくしてるが】


で、いつの間に取り返しやがったやめろ直視させんなステルスの無駄遣いにも程があるだろ

【普通逆ではないだろうかと思うし、ステルスの使用タイミングがわからない。内容については知ってる以上変なタイミングで読みたくはないのである】
【というかもう少し恥じらえというツッコミ意識のが強い】

染め上げた瞬間に明日の俺が宙に居るよ、さっきの詫びだ受け取っとけ

【そう言って差し出す雑誌はいかがわしいものではなく、開いたページにはひっそりとエアガンの広告がある雑誌である】
【表紙や他の内容自体は普通、というかエアガンにあまり関係無いもの。そこだけ切り取っても問題はない】

あとさっきの勝者の権利についてだが――鏡の件や生徒……私情で悪いが時雨達に関係するようなことの情報聞いたら俺にもくれ
つまんねえと言われればそれまでだがこちとら染め上げる相手は既にだから何を言わせる

【今回はただの自滅である。が、それまでの伏木霞は真剣味が強かった。彼もまあ関わった以上は欲しいのだろう】

で、どうする、お開きか?
93霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/11/01(木)00:51:15 ID:PJA
>>89

「はーもうやだやだ、これだから野蛮な一般人は……」
「……というか、流石にそこまで言われると私の繊細なハートも傷つくのだけれど。」

白い指を頬に当てて、悩ましげな溜息をつく。
傷ついている。というよりは困ったちゃんを見る目だ。素直さと正直さを母親の胎内に忘れてきたのではないかとすら考える。
彼女も人のことは言えないが

「――ん、しょっと。」

続く罵倒を聞き流し、シミの着いたベストを脱いでベンチの端に。ワイシャツの第二ボタンまでを開いて胸元を仰ぐ。一筋の汗が首元で煌めきいて谷間へと滑り落ち。腹の辺りでシミになる
彼の鋭い視線を涼しげに受け流しつつ。瞳のすぐ横に垂れる余り髪を指に巻き付けた

「……欲が無いわねあんた。聖人か何か?」
「……あ、今日、カードしか持ってないわ」

彼女はブルジョワだった
94紅 雫◆4d1mt2fIiQ2H :2018/11/01(木)00:51:57 ID:fIY
>>88

「確かねぇ、神果先輩と似たような感じで追放された人……んー、風紀委員長とかに頼めば良いのかな……まぁ同学年だし姉貴も知ってると思うけど」

しかし、風紀委員長、あの人は堅物過ぎて苦手だなぁと思っているのだった。
雫自身も生徒会役員の癖に改造ミニスカとかしてるだけに。

「あー、こんな時に星導先輩いたらこれ以上無く頼りになるのになんであの人よくわからないうちにやられちゃってんのよ」

そして、その星導が一刎にやられた事など知りもしない彼女は若干ブーたれて、星導にこんな八つ当たり的な言葉を投げるのだった。
軽くこんな事を言えるのは、逆にあの人のことを信頼してたり、先輩として敬ってる事の裏返しではあるのだけど。

「絶対いつかチャンスは来るから……姉貴に作って貰った自白剤も更科先生に渡してる、何か決定的な〝証拠〟さえ掴めれば、後はボコって縛って、警備部隊にポイっと投げ捨てて終了」

ニコッと笑顔になり、そして、祢宜ケ沢上を元気付ける為に敢えて、軽い拍子で、こんな事を話して行って

「あはは……やっぱり考え甘いかな……むぅ……『く』と『ね』だと席も離れるし……」

ヒツギに突っ込まれると、真面目に其方の対策についても悩み出す。ただ、良い考えが浮かんで来ないのであるが

「大体さ、らしくないよ……せっかく掴んだ幸せ、邪魔された、辛いのは分かる、本当にいつ再会できるかも分からないけどさ」
「まだ、『希望』は残されてるんだから、だから、元気出して」

そしてふと、神妙な顔つきになり、真剣に、本気で心配して、その顔を見上げて言う。
複雑な心境ではあるのだけれど。そこで一つ、ある事を思い出して、右手の人差し指を立てながら

「……あ、ちなみにさ、根拠が何も無いってワケじゃないんだよ?」
「鏡ユーザーに、御堂春吉って居たの。そいつにあった時さ、周囲に案山子があった」
「で、あたしが化け物になった御堂の鏡を割ったら案山子、どうなったと思う?」
「………人間になったの、多分、〝戻った〟んだと思う……だから相書先輩も、鏡絡みで行方不明となると、その可能性は十分にあるから」
95黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/11/01(木)01:00:14 ID:3M8
>>93
「その程度で傷つくようなヤツなら、人の顔にイカ投げたりした日には自責の念で首括ってるわ」

ムッとしたような返し。困った存在だと言うのは自覚しているが、中々治らないのだから仕方ない。
人が隣に座ってるのに胸元を出すような仕草には、呆れた様に肩を竦めるのみ。眼福云々以前に貞操観念とかが低いと思っている。第一印象の悪さで。


「そうでもねえよ。お前があんまりにもみすぼらしい……カード?」

知らず知らずの内に握っていた拳を開く。皮肉を飛ばそうとした口が止まる。
口振りからしてクレカとかその辺だろうと判断。収入を都市からの支援に頼り切っている彼には、まさに天上の存在。どういう仕組みで使われてるのかすらあやふやだ。

「………図書カード?」

呆けた声で問い返す。目の前の、自分より年下で妙に性格悪そうなこの女が持ってるのが信じられないといったように。

「──────とにかく、無いんだったら黙って帰ってくりゃ別にいい。無い物ねだりはしねえよ」
961l7w67iV.c :2018/11/01(木)01:07:11 ID:Jz5
>>90

【具体的な答えは帰ってこない。決して期待していた訳でもないが】
【地面を蹴ると同時に念力の力場を自らを起点として再度展開、身に纏うようにその出力を高め】
【自分の体を動かして、そのまま後方へと跳んで回避。相手の蹴りは何もない空間を貫くだけに留まるだろう】

具体性に欠ける答えは聞きたくないんだけどな
君の言葉を聞く限りじゃ、まるで“海賊ごっこ”をすることが目的であるみたいだ

【意図的に棘を含ませた訳でもなく、純粋な感想として深月はそれを口にする】
【そして飄々とした態度のまま、数メートル後方の砂場にふわりと着地して、見定めるように相手を見つめる】

【鏡は危険物であることは確かだ。そして其れを理由もなく一生徒が有することを、容認する訳にはいかない立場にある】
【だからこそ、彼女に何かしらの明確な目的があるのならば、其処に落とし所を見出すのだけど────どうにも】

海賊である前に学生なんだから、コレを欲しがる理由をはっきりと言ってくれないと
宝だ浪漫だ、そんな曖昧な御託だけ並べられた所で、危険な代物の所持を許す理由にならないのは、当然だろう

まあ、力尽くがいいなら、それでもいいけど────荒事は余り好きじゃないし

【力場を展開しながら、言葉を向ける。譲歩、という訳でもないけど、この鏡を求めるのに要領を得られる理由があるならば】
【其れに納得できたなら、力尽くという選択肢以外だって見えてくるのだろうけど、果たして】
97有宮 紗良◆IVUYQJGTiY :2018/11/01(木)01:16:43 ID:Lwh
>>92
おー、それ魅力ッスね。
早速ボクの警備隊の権力を使って……と行きたいんスけど、あんまりやると懲罰牢にブチ込まれる羽目になるッス。
交渉は任せるッスよ。ボクとキミの健全かつ円滑な交流の為に、ッス。

【指を鳴らして提案に反応。情報共有の場が出来るのは、互いに置いても良い傾向となり得るだろう】
【本来の目的は別にある気もするが、そこは追々】


……まあ、悪くないネタッスね。店の規模もそこそこ。一見の価値ありってトコッスか。
雑誌は……バイクとかはあんまり興味ないッスねー。さっきのコレの方が興味深いッスね。

【言いがかりにも近いが、雑誌の内容にも触れつつ渡された雑誌を受け取る】
【ついでに、戦利品であるいかがわしい本も持っているようにも見えるが、止める手段があるかどうか】

ボクは約束は守るニンゲンッス。警備隊の名において、この有宮紗良、謹んで任務に身を投じます。ってね。
ま、テキトーに探っとくッスよ。せっかくのカワイイ彼女さんも心配ッスから。

【態度やノリこそは軽いが、この時の瞳は、言葉に似合わず真剣なモノだった】


そうッスね。あんまり遅くなると何されるかわかんないッスからね。
伏木クンの交友関係も見れたし、手出される前にボクはさっさと退散する事にするッスよ。

【ベランダへと通じる窓を開けると、冬の訪れを感じさせる冷たい空気が入り込んで来る】
【北風に髪を靡かせながらブーツを履き、踵をコツコツと叩くと、伸びをして部屋の方向へと振り返る】

あ、最後に一つ。ちょっとこっち来るッスよ。

【突然彼を呼び寄せるように手招き】
【もし、誘われるように彼が少女へと近寄ったならば、無防備にその頬に小さな口が寄せられて】

……コレ、彼女サンに見つかったらどうなるッスかね。
じゃ、貰うモノ貰ったんで退散ッス。さらばだ諸君、返して欲しくば戦場にてまた会おう!

【奇襲が成功しようがしまいが、先ほどのいかがわしい本を夜空の月に掲げ、逃げるように縄梯子を下っていく】
【こうして季節外れの台風は、瞬く間に過ぎ去っていったのである】

//こちらからはこれで。長時間付き合わせてしまって申し訳なかったです。お付き合い感謝です。
 
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98霜月狭霧◆ClSVHWuVMw :2018/11/01(木)01:16:54 ID:PJA
>>95

「……あ?」

彼女の性根は、自分勝手な小悪党だ。先程までは覚醒しきってなかったとはいえ
流石にここまで罵倒されれば再び怒りに火がつく。
額に浮かぶ青筋は一つ。既にキレかけている

「……みすぼらしい?」

青筋が、二つ。三つ。以前にも、自慢の体を罵倒されていた事が脳裏を過る。
自分自身が理想の姿である彼女にとって。その姿に対する罵倒は禁句と言っていい。
唇はひくひくと引き攣り。如何にしてこの男をギャフンと言わせてやろうかという思考に支配される
――施しを受けておいてなにもしないのは……という思考もほんの少しあるにはあるが

「……はあーっ」
「施されたまま。何も返さずに帰るのは私のポリシーに反するわ。」
「というか図書カードのわけないでしょばーか」

先程の彼のように深呼吸。怒りを沈めて。その両手を彼の後頭部に回そうとするだろう。
もし動作を取るのが遅れたのなら。次の瞬間に彼の頭は彼女の胸部に抱きとめられる事になる
一応助けられたのだから、元気づけてやろうという意図もほんの少しだけあったりするのだが
99祢宜ケ沢上ヒツギ◆Ca/21GlF.Y :2018/11/01(木)01:22:55 ID:JWY
>>94

「頼むまでもなく、向こうは向こうで動いていそうだけどね。
 こういう状況が続くなら風紀委員とも情報の共有の場を設けたりした方がよさそうだよね。
 簡単にLINEグループ作るだけでもちがうと思う」

風紀委員と生徒会、それに警備部隊が連携を取って挑むべき事案であるように思えて、そんなことを言う。

「星導先輩……も、やられちゃったのか」

あまり話したことはなかったけれど。彼とももう逢えないのかもしれないと、やはり気持ちは沈みがち。
いけない傾向だ、とは分かっているのだけれど。

「自白剤とはまた、お姉さん流石だね。
 じゃあ、やっぱり更科先生の動きを待つ形になるかな。先生も無理はしないで欲しいけどね」


「………それ、本当かい?」

過去の例の話を聞けば、縋るように問いかける。彼女がまだ生きている可能性、それを提示されれば。
まだ間に合う、まだ助けられるのか。
そんな、未来への希望を感じて。


//すみません、眠くなってきたので〆か凍結でよろしいでしょうか
100黒塚巽 ◆xfkLmh6ejM :2018/11/01(木)01:24:59 ID:3M8
>>98
「……何だよ、子供殺されたジャガーみたいな顔して」

流石の彼も少しばかりたじろく。知らず知らず地雷の上でタップダンスする癖があるらしい。
憎まれ口を叩いてはいるが、もしコンプレックスだとかそういう話題だったら謝るぐらいの良識はある。最初から言うなというのは禁句だが。
今度キレたら頭ぐらいは下げようかなんて考えていたが、杞憂に終わったらしい。


「お前のポリシーなんて知らね……わぶっ」

戦々恐々としてて反応が遅れた。彼は殴られるのならともかく、こういった行動への反応は鈍い。
数度ばかり肩を回してもがくが、無駄だと分かれば大人しくなるだろう。

「………何だ藪から棒に。周りに人いる?俺の知り合いっぽい人」

抱かれたままそれだけを口にし、後は静かになる。
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ここだけ現代異能学園都市 -再生- No.10
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