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あの日の情景

1名無しさん@おーぷん:2017/11/15(水)07:39:38 ID:wKp()
一、sage進行
一、批判するなら代案を
一、感想等は歓迎、荒らし系は即通報
26名無しさん@おーぷん :2017/11/23(木)10:17:09 ID:6p2
壮健の由何より、君と臣也の便り及び写真、皆受け取っている。
菫の花も貰った。
すくすくと大きくなった臣也の姿を見て、二人が言わんとしている事も、すべて僕には通じている。
ただ強く耐えようとしている僕でも、何となく淋しそうな君たちの姿を見ていると万感無量だ。
臣也が淋しがりやでなくなるように毎日神に祈っていると言ってよこしたことが、頭に固着しており、もしもその淋しい原因が僕にあると思うと、胸が突かれる。
君は臣也を明るい希望の道に導いてくれる事を信じている。

僕は臣也の一切を君にお願いする。
後で届く遺髪は君が死ぬ時共に埋める方が良いと思う。
重ねて言う。
君は賢明に現実を批判し、未来に計画を立てて、君の最上の道を進まれよ。
僕は君と臣也の幸福を祈る以外何ものもない。

では臣也を頼む。

昭和二十四年九月二十五日 午後四時
27名無しさん@おーぷん :2017/11/23(木)17:34:48 ID:b9W
御両親様。どうか健在であって下さい。
私も今度鉄血勤皇隊に入り、郷土沖縄に上陸した敵と戦います。
万一私が戦死した時は、よくやってくれたと思って、決して嘆くようなことはしないで下さい。

父上の病気も一日も早く恢復なされて、再起奉公なされて下さい。
私もそのことをお祈り致します。
母上も父上を激励されて、恢復させて下さい。

最後に御両親様の御健康と御発展とを祈ります。
さようなら。

身は例え この沖縄に 果つるとも 七度生れて 敵亡ぼさん
28名無しさん@おーぷん :2017/11/23(木)17:40:12 ID:b9W
不図目覚む 夜半の寒さや 故郷の父母
罪なきに 悔なし死出の 年の暮
お父さん ここ南京は 吹雪です
雪なめて 幼時を偲ぶ 男哉
泣く思ひ しんしんと降る 獄の雪
かぢかんだ 両手で握る 湯呑哉
寒いから 寝るぞと 友の 静まりぬ
夜の白み 読経の声や 風寒し
雪晴れや チユンチユンチユンと 雀なく

一月二十八日、死刑に臨みて

南京戦犯所の皆様、日本の皆様、さやうなら。
雨花台に散るとも、天を怨まず、人を怨まず、
日本の再建を祈ります。 万歳 万歳 万歳
29名無しさん@おーぷん :2017/11/25(土)08:34:37 ID:KEB
窓ガラスを壊した者は申し出よ。
30名無しさん@おーぷん :2017/11/25(土)17:58:10 ID:ebA
この手紙、明日内地へ飛行機で連絡する同僚に託します。
無事お手許に届くことを念じつつ、筆を執ります。

目下戦線は膠着状態にありますが、何時大きな変化があるかもしれません。
それだけに何か不気味なものが漂っています。

生死の境を彷徨していると、学生の頃から無神論者であった自分が、今更のように悔やまれます。
死後、どうなるか?といった不安よりも、現在、心のよりどころのない寂しさといったものでしょうね。
その点信仰あつかった御両親様の気持ちが分かるような気がします。

何が宗教の本をお送り願えれば幸甚です。

マニラ湾の夕焼けは見事なものです。
こうしてぼんやりと黄昏時の海を眺めていますと、どうしてわれわれは憎しみ合い、矛を交えなくてはならないかと、そぞろ懐疑的な気持ちになります。

兄上、姉上、そして和歌子ちゃんにくれぐれもよろしく。
                     早々不一

昭和二十年三月五日
31名無しさん@おーぷん :2017/11/25(土)18:01:09 ID:ebA
四月十一日 朝

明朝出撃と決定
俺の名前も出た
何をする間もない
心残りは、面会せず、休暇もなくして出撃すること。
家の人は おそらくこれ以上であろう。
然し これが戦いの姿である。

父上、母上、兄上
ここまで書くと涙が出る。

姉上、妹、弟
皆元気でやれ。

後でトランク、荷物が届くと思う。
今、それを作っている。
32名無しさん@おーぷん :2017/11/28(火)14:41:01 ID:gW6
四月十二日、本日朝佐波大尉他○○○名の特別攻撃隊申し渡しあり、私もその一員として加えられた。
遂に正式に特攻隊員となったのだ。

もはや何ものも無だ。
何も考えるまい。
純一無雑で突入しよう。
沖縄ではこうしている間にも、幾つかの生命が敵空母と運命を共にしているのだ。

日本だけにしかない特攻隊、日本は今余裕が欲しいのだ。
比島レイテ、硫黄島、西南諸島と、相続いての死闘に、日本は今疲労している。
この疲れを取り返すためには、西南諸島方面の敵艦船を全滅さすことだ。
人生五十年、その半分の二十五年を無事に生き抜いたことを思えば不思議なくらいだ。
子供の頃が思い出される。

三月十七日三浦君に会ったが。
これが最後であろう。
三浦君も遠からず征くであろう。

突っ込む時は、どんなものであろうか?
さっぱりした何とも言えぬ気持ちだろうと思うのだが、何となく気にかかる。
33名無しさん@おーぷん :2017/11/28(火)14:49:04 ID:gW6
京子さん
お手紙ありがたく拝読いたしました
私はあなたの手紙をどんなに待っているか知れません

そしていつもあなたのお便りが着くと必死で読みます
そこから少しでもあなたに接していたいと思うからです
そしてあなたの手紙に感動したり喜んだり
時には手紙が短かったり
比較的平凡な生活の表面的報告であったりすると
心から憤ったりいたします
私はあなたの文章のうちから何ものをか嗅ぎ出さずにはおかないからです

あなたの手紙が来てしばらくはいつも元気が出るのです
しかし喜びが大きいだけに期待に外れると憤慨します
といってもこれはあなたがいけないのではありません
私が我がままなのですから
どうか我がままな私を許して下さい

あなたがあるということは
他の人に比していかに私は幸せでしょうか
ただただすべてに感謝あるのみであります

私たちはあの日あつい涙で二人して誓ったことを
どんなことがあっても忘れません
必ず生きてかえりますから
そしてきっときっとあなたを幸せにすることを誓いますから
それまでどんなことがあっても待っていて下さい
私たちの若い美しい日を必ず必ず二人で築き上げましょう
34名無しさん@おーぷん :2017/12/03(日)18:26:07 ID:Cu2
父上、母上
軍人の生涯はこの死の修養にて候へば機に臨み殊更に遺すべき言も候はず
唯々日頃の不孝御無沙汰をお詫び致し申すのみにて候
君のため国のため命を致すは人の子の道なりと父上母上の常々諭され給ひし所

只今この御教訓の万一にもお応へ奉るの機を得たるは唯一の孝の道にやと喜びに堪へ申さず候

惟ふに古来人多けれど真の死場所を得たる人は余り聞き及び申さず候
これその得難きのためならんと存じ候
然るに私願ふとも叶ふまじき千載一遇の好機を得たるは之ひとへに御祖先の有難き取図ひならんと唯々感謝致し居る次第にて候
私この度立派に相果て申す事を得ば私を只今の私たらしめて下されし方々に対し万一の報恩の緒にもつきなんと満足至極にて候

男と生れ国に報ゆるの務を尽すを得たるは男子の本懐にて候へば
母上、弟をも私の後に続かせ下され度存候

三枝家一族国に殉ぜんこと私の本意にしてまた兄弟の誓約にて候
兄上に直は立派に約相果し申し候旨御伝言あられ度
終りに只管今迄の不忠不孝をお詫び申し候
35名無しさん@おーぷん :2017/12/03(日)18:35:11 ID:Cu2
謹んで父母様に呈す。

戦局苛烈になった沖縄は、空襲、艦砲射撃、砲弾で一杯です。
敵を撃たずば止まないという心で、自分等は一杯です。

父は国頭の方へ行かれましたでしょうか。
母も読谷山の方に帰って来られたといって居られましたが、また国頭の方へ行かれたでしょうね。
とにかく祖母様始め父母様、弟、妹、皆お元気のことと思います。

米英を撃って撃って撃ちまくって、一日も早く大東亜共栄圏確立に邁進しようと思っています。
今年で敵さんの顔をみることが出来ます。
自分は一人でも多く敵をやっつけてから死のうと思って居ます。

大君の御為に命をささげて、戦います。
自分が死んだ後も、永久に日本の国は栄えることでしょう。

十八歳で二等兵になり入隊しました。
人生十八年、自分は喜んで死んで行きます。
安心して死にます。

お父さんにお願いします。
自分の弟盛夫は立派な軍人にして下さい。

お母さんにお願いします。
妹幸子は立派な日本の女性にして下さい。

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