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今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その23

118名無しさん@おーぷん :2018/08/13(月)12:21:50 ID:qmL
私は心理学部の四年生。同じ学部のAは教員志望の大学生なのに、いつも泣いていて、正直病院にかかった方が良いんじゃないかという子だった。

心理学部では自分が救われたくて心理学部を選ぶ子は珍しくないが、ここまで酷い子は彼女くらいだった。

しかも、「私は精神疾患のお兄ちゃんの面倒見るために心理学部行かされた」
「お兄ちゃんのことを知るために養護学校の免許とれって言われた」
「両親は兄を私に任せてずっとそれぞれの実家に帰って、そこから出勤している」
「兄が弟に性的虐待したから弟はグレて家出して今も帰ってこない」など、誰彼構わずに喋るから正直苦手だった。

いつも同じボロボロでピチピチな子供みたいな服に自分で切っているというボサボサなベリーショート、あざだらけの身体も不気味だった。
季節関係なくホットパンツやタンクトップ、セーターと気温に全く合わない服を3着くらいを交代で着ていた。
入学式でも女子はみんな黒か紺のスーツなのに、お母さんから借りたんだろうなという黄土色の肩パッド入りのスーツで目立ってた。複雑な事情がある子だと理解はしていたが、正直関わりたくなかった。

学部の先生はほぼ全員が元教員か臨床心理士というだけあって面倒見が良くて彼女にシェルターや診療内科への通院、カウンセリングもすすめていたが、彼女は「どうせ、変わらないしいいです。」と断っていた。

3年生のある日、普段全く休まないAが3時間目の途中で早退して、次の日から1週間も休んだ。やっと来たかと思うと、髪の毛が異様に伸びている。黒髪で肩くらいまである。服装も大人っぽいワンピースになっていてうっすら化粧もして綺麗になっていた。

先生が「この度はご愁傷様です。大変だったでしょ?あれ、Aさん髪伸びた?可愛い。」と話しかけた。
「そうなんですよ。これ、ウイッグなんです。髪伸びるまではこうしてようと思って、買いました。」
周りも「ウイッグ!?すごい!」と反応していたが、私は「ご愁傷様です。」という言葉が引っかかった。

教授に「あの子の家族に不幸があったんですか?」と聞くと「お兄さんが病気で亡くなったらしいのよ。」とだけ言われた。

それからというもの、彼女は全く泣かなくなり、むしろ積極的で明るくなったことが衝撃だった。服装も新品の綺麗な服になった。

家族のことも「弟と親が家に帰ってきてくれた。」「弟が定時制高校に合格した」
「久しぶりに家族旅行行ったら親がいい年してイチャイチャしてて恥ずかしかったー。」など笑顔でポジティブなことしか言わない。Aは教育実習も終えたが、就職は化粧品会社に内定をもらって嬉しそうにしている。
綺麗で明るくなったAに惚れて同じ学部の男子がAと付き合い始めて本当に幸せそう。Aの親は最低だが。
 
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